【もう病院の受診付き添いのために仕事を休まなくても大丈夫です】看護師による病院の受診付き添いなどを行う「Care Guide」の事前登録開始!
2023/3/9
看護師による病院の受診付き添い代行を軸として、ケア関連サービス提案、相談などを行う会員制プラットフォームの事前登録を開始しました
株式会社想ひ人(本社:東京都中野区、 代表:金子萌)は、 看護師による病院の受診付き添いを軸として、 ケア関連サービス/商品の提案、 相談などを行う会員制プラットフォーム「Care Guide」の事前登録を開始しました。 サービス利用にご興味のある方、 付き添いの仕事に興味のある看護師の方はぜひご登録ください。
- 「介護をする人と支える人の想いをつなぐ会員制プラットフォーム Care Guide」について
株式会社想ひ人は、看護師による病院の受診付き添いを軸として、ケア関連サービス/商品の提案、相談などを行い、介護を頑張るあなたをサポートする「介護をする人と支える人の想いをつなぐ会員制プラットフォーム Care Guide」の事前登録を開始しました。
ご家族に代わり看護師が病院の受診を付き添います。
具体的にはまず会員登録をいただき、病院受診に付き添いが必要な方の服薬中のお薬情報・病歴などの基本情報の登録を行います。その上で病院を受診する日時のご予約をいただきます。当日は必要に応じて介護タクシーがご自宅まで迎えに伺い、病院内では看護師が受診の付き添いを行います。
受診後、医師の説明、検査結果についてなどの報告書を看護師が作成し、ご家族にお渡しします。
また、ユーザーの皆様からの要望に応じて、ケア関連サービス/商品の提案や、介護のお金/制度などにまつわるソーシャルワーカーへの相談の提供や、各種専門家の紹介も行います。
価格は下記の通りです。
・入会金10,000円
・月額3,000円
・受診付き添い1時間3,500円(介護タクシー代・看護師の交通費は実費)
・介護相談月30分まで無料、以降30分1,500円
サービスが開始したらご連絡を差し上げますので、サービスの利用、または付き添いの仕事にご興味のある看護師の方はぜひ下記フォームからご登録ください。
https://forms.gle/m9KrbMJw87y9c3jf6
- 株式会社想ひ人について
株式会社想ひ人は代表金子自身のヤングケアラー・若者ケアラーとしての経験を基に、「老いるのが怖くない社会を作る」をビジョンに、「ケアラーの一番の味方になる企業」として在宅で家族を介護してるケアラーをケアする企業として、2022年6月に創業しました。
介護をする人と支える人の想いをつなぐ、オンラインのプラットフォーム「Care Guide」、オフラインのプラットフォーム「シニアのためのテーマパーク シルバーニア」の2種類の事業の開発・運営を行っています。
【過去実績】
・ビジコンなかの2021最優秀賞受賞
・Rocket Pitch Night SPRING2022 People’s Choice Award受賞
・G-startup 第4期 Incubate Track採択
・東京都女性ベンチャー成長促進事業 APT Women 第7期採択
・Yazawa Venturse × EY 女性起業家向けインキュベーションプログラム Entre Generataor 第2期採択
【会社概要】
社名:株式会社想ひ人
本社所在地:東京都中野区上鷺宮
設立:2022年6月
HP:https://www.omohibito.com/
メールアドレス:moe.kaneko@omohibito.com
電話番号:070-8408-8714
- 創業の想い
私の父は私が17歳の時、44歳の若さで若年性の認知症とパーキンソン病を発症し、以来11年以上、母と2人で在宅介護を続けてきました。
最初は介護と言っても何を行えばよいかわからず、父が病気を理由に会社を失職したこともあり、私達家族は絶望していました。
しかし、様々な社会制度や周囲の方のサポートにより、11年経った今でも父を在宅で介護し続けることができました。
介護と言うとネガティブなイメージを持つ人が殆どですし、実際大変ですが、様々な社会制度やテクノロジー・ノウハウなどを活用すればそこまで絶望する必要はありません。
ただ、そうした介護をサポートする社会資源と呼ばれるものが、介護をするケアラーに届いていないという課題を痛感しました。そのため介護をする人と支える人の想いをつなぎ、ケアラーをケアするために株式会社想ひ人を2022年6月に創業しました。
- 代表経歴
東京大学教養学部卒業。自身が17歳の時に43歳の若さで若年性の認知症とパーキンソン病を発症した父を11年間以上在宅介護し続ける。外資系コンサルティング会社、外資系メーカーを経て、自身の経験から「老いるのが怖くない社会を」をビジョンに掲げ、在宅で家族を介護するケアラーをケアする会社を2022年6月に起業。
英国BBCのドキュメンタリーやTBSのヤングケアラー特集、厚労省のヤングケアラー啓蒙企画に出演するなど、元ヤングケアラーとしての発信活動も行う。