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【介護とお金に関する調査報告】約8割が「親の介護に不安あり」と回答。半数以上が”孫へのおこづかいより、自分の老後に備えてほしい”

2023/1/12

SOMPOひまわり生命保険株式会社(社長:大場 康弘、 以下「当社」)は、 3歳から小学生の子どもをもち、 かつ自身の親と離れて暮らしている男女400名を対象に、 介護や介護にまつわるお金に関する不安について調査しました。

1.背景・目的
当社は、2022年9月21日(水)の世界アルツハイマーデーに合わせ、認知症をサポートする家族のための介護保険「家族とつながる介護保険」の発売を開始しました。
厚生労働省によると、2025年には高齢化比率※1が30%を超え、医療や介護などの社会保障費の急増が懸念されています。また、高齢者の約5人に1人が認知症になると予測※2されており、超高齢社会の日本では医療や介護に加え、認知症のサポートに向けた取組みが今後ますます重要になると考えられています。
そこで、子育て真っ只中でありながら、親の介護について考える機会も増える世代※3男女400名を対象に、将来の介護やお金に関する不安について調査しました。

※1 総人口に占める65歳以上の割合
※2 「認知症施策推進総合戦略」(厚生労働省)(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/nop_1.html)より出典
※3 3歳から12歳(小学校6年生)の子どもがいて、親と離れて暮らしている男女400名

2.調査結果サマリー
■コロナ禍3回目の年末、今年は約7割が子どもと一緒に年末年始に帰省予定。2021年の年間の帰省は”2回”が最も多く、約6割がコロナ禍で帰省機会が減ったと回答。
■“あと何回親に会えるか”、半数が考えたことがある。父母の介護に対する不安は、約8割が感じている。一方、父母の老後対策事情を把握しているのはわずか2割。
■帰省時の祖父母から孫へのおこづかいは約6割がもらっており、平均は、年間1.5万円。使い道は、約8割が“貯金”。
■半数以上が「孫のおこづかい」より「自分自身の老後の蓄え」にと考えている。 理由は、「自分が楽しんでほしい」、「いつまでも健康でいてほしい」が上位に。

3.調査結果
・コロナ禍3回目の年末、今年は約7割が子どもと一緒に年末年始に帰省予定。
2021年の年間の帰省は”2回”が最も多く、約6割がコロナ禍で会う機会が減ったと回答。
コロナ禍3回目の2022年末の帰省予定について3,923名を対象に事前調査を行ったところ、66.1%が「帰省する予定」と回答しており、多くの方が規制緩和の影響で帰省を検討していることがわかりました。
しかし、コロナ禍で帰省回数が減ったと回答したのは59.5%と半数以上となり、2021年に家族で帰省した回数を調査したところ、2回と回答した割合(19.3%)がもっとも多く、5回以下が全体の約7割を占める結果となりました。

・あと何回父母に会えるか考えたことがある人は約半数。父母の介護不安、約8割が感じている一方、
父母の老後対策事情、把握しているはわずか2割。

実際に、「あなたはあと何度ご自身の父母と会えるか考えたことはありますか。」という問いには、46%があると回答し、未就学児を持つ親については52.9%と半数を超えることから、幼い孫が、家族で会う機会を考えるきっかけになっていることがうかがえます。

そのような中、介護の問題については、実に77.1%が不安を抱いていることが分かりました。

介護に対する不安の理由として、「自分や家族の仕事と両立(64.3%)」や「認知症など精神的な疲労(50.3%)」、「経済的に十分な環境の準備(48.7%)」をあげる方が多く、自分の仕事と介護の両立を主に、生活が大きく変わることが不安と考える人が多いことが分かりました。

一方、「将来、ご自身の親(父母)の介護によりご自身の子どもに負担をかけないよう、準備を行っていますか。」という質問で、「充分な準備をしている」と回答したのはわずか4.8%という結果となりました。
また、「ご自身の親(父母)が老後のケアや介護費用などを目的に対策を行っているか知っていますか。」という質問でも、「知っている」と回答したのは23.3%と少ない結果となっており、今後増えていく可能性のある課題も家族間で準備や共有ができていないことがわかりました。

・親から子、祖父母から孫のおこづかい、年間平均1.5万円で、約8割が“親が預かって貯金”
「帰省の際、孫(自分の子ども)におこづかいをもらいますか?」と質問したところ、22.8%が必ずもらう、39.0%がだいたいもらうと回答。全体の約6割はおこづかいをもらっていることがわかります。ただし、子どもにもらったおこづかいについては、「預かって将来のために貯金(76.0%)」とほとんどの親が、子どもの将来のために残しておきたいという未来志向であることがわかりました。

親から子どもへのおこづかいは60.0%が1,000円以下に対し、祖父母から孫は1,000円~5,000円未満が54%。また、特徴としておこづかいを毎回もらう人ほど1回の平均のおこづかいが高額であることが分かっており、1回のおこづかいが1万円以上は15.4%ということがわかりました。
2021年の祖父母からのおこづかいの合計金額を聞いてみると平均は15,270円という結果となりました。
お子さまの年齢別の場合、未就学児では平均17,570円と全体と比較すると2,300円も高い結果に。おこづかいの頻度別の場合、必ずもらっている方に絞ると17.6%が5万円以上と高額であることが分かります。ちなみに、2021年のお年玉の平均は9,222円となりました。

・「孫のおこづかい<自分自身の老後の蓄え」にしてほしいが半数以上。
理由は、「自分が楽しんでほしい」、「いつまでも健康でいてほしい」が上位に。

「ご自身の親(父母)に孫のおこづかいより老後の備えにあててほしいですか?」という質問では、実に52.8%が「そう思う」と回答しました。理由として「自分の生活を楽しんでほしい(73.9%)」、「健康で長生きするために使ってほしい(58.8%)」などの意見の一方、2割以上が「将来何かあっても自分では経済的に支援できない」といったシビアな意見も浮き彫りとなりました。

おこづかいについて不安に感じることや心配についてのエピソードをお聞きしたところ、「年金生活なので、出来れば自分たちに使って欲しい。(40代・女性)」、「家計の負担にならない額で無理のない範囲で渡して欲しいので、難しくなって来た時は無理をしないで欲しい(40代・男性)」など生活費の心配や、「祖父母からおこづかいをもらえるのが当たり前と思って欲しくない(40代・女性)」など教育面での不安も散見されました。

4.調査概要
・調査名:介護とお金に関する調査
・調査方法:インターネット調査
・調査対象者:3歳以上~小学生以下のお子さまを持ち、祖父母の実家へ帰省する男女
事前調査3923名、本調査400名
・調査期間:2022年10月25日~2022年10月27日
※本調査結果をご利用の場合は、事前連絡の上「SOMPOひまわり生命調べ」のクレジットを併記ください。

5.調査考察
今回の調査では、介護に対して7割以上の人が不安を抱えており、深刻な問題であることが分かりました。孫へのおこづかいの額は日常のおこづかいより高く(Q10)、孫へのおこづかいより“自分の老後の備えにあててほしい”と思っている方が高い割合を占めました。一方、もらったおこづかいの使い道については、“もしもの貯蓄”に回している家族が多いことから、将来への不安が大きいことも考えられます。
コロナ禍で家族に会う機会が大幅に減ってしまった昨今、昨年2021年は家族で会う機会は「年に2回」という人が高い割合を占めた結果から、仮に10年間健康で長生きできても、日数にするとわずか20日という計算になります。少しでも長く、健康に過ごしてほしいと考えるご家族にとって、いざという時、仕事との両立や精神面などでの負担が大きいのも事実です。

6.当社の取り組み
1.コンセプトムービーの制作
本調査の結果より、「自身の“もしも”のために備えることも、長い視野で家族の経済的な負担を軽減することにつながる」と考え、当社は『未来のおこづかい』というコンセプトムービーを制作しました。

■SOMPOひまわり生命からの新しい提案「未来のおこづかい」MOVIE
https://www.youtube.com/watch?time_continue=23&v=2HBx6fh5jsM&feature=emb_logo

2.3世代フォトコンテストへの協賛
また、今回、帰省の機会も減少し、コミュニケーションも減っている家族が、つながる機会を創出するきっかけになればという思いのもと、2022年12月16日から開始された、ご家族3世代の写真と思い出エピソードを投稿いただくとご家族のエピソードとお写真が広告として掲出される、3世代フォトコンテストに協賛します。
詳しくはこちら:https://mirai-no-okozukai.com/

7.当社商品のご紹介
『家族がつながる介護保険』
<1>万が一のために保険で備える
要介護の原因である、認知症と骨折・転倒を保障する「認知症一時金」「骨折治療給付金」の一時金を用意。また、住宅改修や福祉用具のレンタル購入など、介護にかかる費用に備える「介護一時金」、自宅や施設、短期入所で利用するサービスなど一生涯の介護保障「介護年金」の安心オプションにもご加入頂けます。
<2>万が一にならないための予防
お散歩アプリ「Linkx aruku(リンククロス アルク)」のグループ機能を活用することで、離れて暮らす家族でも、お互いに今日も歩いているかがわかり、家族やみんなが健康を見守ってくれます。日々の運動(歩く)と家族やみんなとつながることで介護予防を応援します。

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