国内初、自動運転ロボット車椅子「PathFynder」取り扱いを開始。神奈川県が実施する『ロボット実証実験支援事業』でも採択。
2022/12/22
サービスロボットのローカライズとグロース支援を行うSenxeed Robotics株式会社(本社:東京都/代表取締役社長:青柳 和洋、 以下当社)は、 国内で初めてUBTECH社(本社:中国深圳)の自動運転及び運転アシスト機能を持つロボット車椅子「PathFynder」の取り扱いを開始します。 合わせて、 神奈川県が実施する令和4年度後期「公募型『ロボット実証実験支援事業』」に採択され、 介護施設での実証実験を予定しています。 また、 2022年11月30日から12月2日まで大阪で開催される展示会「CareTEX大阪’22」に当機種を国内初出展いたします。
- ロボット車椅子「PathFynder」の概要
自動運転によりスマホ操作で目的地に移動すると共に、 無人での移動も可能なため生産性向上に寄与します。 搭乗者が自分で運転する場合にも、 安全運転サポート機能により安全・安心して移動することができます。
メーカー:UBTECH
寸法:982.5*692*890 mm
材質:アルミ合金,シームレス鋼管,ABS
重量:49.5kg
移動速度:最大:1.2m/s;最小Min:0.1m/s
商品詳細:
https://www.senxeed.com/robot-introduction-aiwheelchair
自動運転動画:
https://www.youtube.com/watch?v=lURGXbxdLcY
- 令和4年度後期公募型『ロボット実証実験支援事業』」の概要
神奈川県では、 「さがみロボット産業特区」の取組の一環として、 生活支援ロボットの実証実験の企画を全国から募集し、 支援する「公募型『ロボット実証実験支援事業』」を実施しており、 弊社の採択が決定致しました。
・実証実験の名称: ロボット車椅子による介護施設での移動支援の実証実験
・実証実験の概要: ロボット車椅子により、 介護スタッフの業務削減に繋がるかを検証する
- CareTEX大阪’22の概要
介護業界西日本最大級の商談型展示会CareTEX大阪で、 弊社とロボットメーカーであるUBTECH社が共同で出展します。 来場事前登録等の詳細はHP上にてご確認ください。 http://osaka.caretex.jp/
・名称:CareTEX大阪’22
・会期:2022年11月30日(水)~12月2日(金) 9:30~17:00 (受付開始 9:00)
・会場:インテックス大阪
・主催:ブティックス株式会社
- Senxeed Robotics(センシードロボティクス)の概要
多様なロボットの導入が拡大していく中で、 人とロボットが共生する社会を創っていくことを目指し、 国内外のロボットメーカーと連携を図りながら、 ロボットの導入、 社会実装を進めています。
社名: Senxeed Robotics株式会社(旧:IGP ROBOTICS株式会社)
代表: 代表取締役社長 青柳 和洋
本社: 東京都港区南麻布2-8-21 SNUG MINAMI-AZABU302
ホームページ: https://www.senxeed.com/
事業内容:
· ロボットを活用したソリューションの企画・開発・運営
· ロボット向けプラットフォームの提供
· 海外ロボットメーカーの国内展開、 輸入及び代理店