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広島発「 介護 × 働き方改革 × DX 」 実証研究プロジェクト開始

2022/6/16

ICTデータの活用が介護職員の働きがい向上につながることを実証。私たちは介護職の魅力を引きだし、新しい働き方を提案します。                       

一般社団法人働き方改革実現ネットワーク広島(広島市南区、 代表理事:藤原 輝)は、 医療法人社団明和会(広島県廿日市市,会長:久保隆政、 理事長:曽根 喬)及び介護見守りシステム「まもる~の」を展開している株式会社ZIPCARE(東京都千代田区、 代表取締役:桑原 弘明)と連携し、 見守り機器の導入に効果的な働き方改革コンサルティングを加えることで、 ICT導入が介護職の効率化や業務負担軽減だけでなく、 働きがい向上につながることを実証します。

・一般社団法人働き方改革実現ネットワーク広島| https://hatarakikata-net-hiroshima.or.jp
・株式会社ZIPCARE| https://zipcare.co.jp
・医療法人社団明和会| https://www.onoura.or.jp/about/meiwakai
■実証開始の背景
私たち「一般社団法人働き方改革実現ネットワーク広島」では働き方改革を広島県全体や、 より多くの業界、 組織に広げ、 深めていくためにテーマ別の部会を設置し、 研究会や学習会を実施しています。 2021年4月には、 介護現場でICT導入が浸透しない問題点は何かを検討するためにDX推進企業である「東洋電装株式会社」とICT導入を検討している「医療法人社団明和会」とのクロストークを実現。 議論の末、 介護業界の業務効率化と人手不足解消のためには、 ICTの導入と同時に働き方改革や働きがい向上の視点が重要であることが浮き彫りとなり、 「介護×働き方改革×DX」のプロジェクトが発足となりました。

■実証内容
◆実証場所
 医療法人社団明和会 サービス付き高齢者向け住宅 さくらす大野
◆使用ICT機器(下図参照)まもる~のStation・ベッド上の脈拍・呼吸・体動の情報
 ・離床、 ドアの開閉、 トイレの開閉、 椅子の着座をセンサーでキャッチ
 ・室温、 湿度、 照度を把握
 ・スマートフォンで複数の居室状況を管理
◆実証項目
・職員の働き方
 業務量、 訪室回数、 万歩計、 ストレススコアをICT導入前後で比較
・利用者のQOL
 睡眠、 呼吸、 離床回数、 インシデントの回数などをICT導入前後で比較
・職員の働きがい
 働きがいについてアンケート調査をICT導入前後で実施。 下記の広島県
「働きがいのある会社モデル」にある従業員の心理的5要素を中心に評価を実施する

■働きがいについて
広島県では、 働きがいとは「従業員が所属する組織で働く価値を感じながら、 意欲的かつ自律的に取り組むことができている状態」と定義し、 働きがいとは、 従業員の心理的5要素から生まれ、 それを戦略的に構築するための取り組みが必要であると考えています。 (下図参照)
そこで、 今回の実証では、 ICT導入はハード面、 その活用はソフト面(効果的なマネジメント)としてとらえ、 みまもり機器「まもるーの」の導入によるデータを利用者のソリューション(ケアプラン改善)に活かせないか、 職員皆で分析し、 提案することで働きがい向上につなげたいと考えています。

 広島県「働きがいのある会社(全従業員が活躍する組織)モデル

https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/hatarakigai/commentary.html

■プロジェクトを学術的な立場から実証します
  
 尚、 本実証研究における働き方改革や人的資源管理に関する評価・解釈については県立広島大学大学院経営管
  理研究科(MBA)木谷宏教授の監修のもと実証を行います。


■広島から発信し、 全国へ
今回、 介護現場へのICT導入と『働きがい』との関係を実証する研究は広島初となります。 このプロジェクトでは、 働き方改革サポートにより「IT」と「人」の親和性を高めることで、 働き方改革の本質である『働きがい』に繋げ、 介護業界の課題である「業務効率」や「人手不足」を解決し、 全国へ発信していきたいと考えてます。


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
・一般社団法人働き方改革実現ネットワーク広島PR事務局 広報担当:海郷昌之
・Mobile:090‐8604‐9120 
・Mail:メールアドレス:m.kaigou@hatarakikataka-net-hiroshima.or.jp
・FAX:082‐577‐0090