【脳ドック・脳の健康に関する意識・実態調査】若年層にも高まる「認知症」予防意識。脳ドックで「認知症リスク」を検査したいと考える人が6割にのぼる
2022/3/17
ブレインヘルスケア領域の医療AIスタートアップの株式会社Splink(本社:東京都千代田区、 代表取締役:青山 裕紀、 以下「Splink」)は、 自分や家族の健康のなかでも、 特に脳の健康(ブレインヘルスケア)や、 脳ドック受診に関する意識や実態について可視化することを目的に、 全国30代~70代を対象に、 「脳ドック・脳の健康に関する意識・実態調査」を実施しました。

Splinkでは、 脳の健康の維持や増進のための行為や健康管理を「
本調査を実施・調査結果を発信することで、 若年世代からブレインヘルスケアへの意識啓蒙を行ってまいります
調査結果サマリ1.:脳の健康(ブレインヘルスケア)について
- 高齢化するわが国において、 大きな社会課題の一つである「認知症」対策。
- がん、 脳卒中や脳梗塞と同様に「認知症」
の予防や対策が重要であると30代~ 70代全ての年代で認識されている。
認知症は、 高齢化社会において最も深刻な社会課題の一つであり、 近年患者数の増加がみられる疾患です。 加齢や様々なストレスにより脳が影響(ダメージ)
本調査でも、 がんや脳卒中・脳梗塞、 生活習慣病と同様に、 認知症の予防や対策が重要であると若年世代から意識が高まってい
【予防や対策が重要であると思う病気】
自分や家族の健康や病気について、 予防や対策が重要であるものとして、 トップ3は「がん」(69.4%)、 「脳卒中や脳梗塞などの血管系の脳疾患」(68.9%)、 「認知症」(60.7%) と回答。 年代別において「認知症」と回答した割合は、 30代50.0%、 40代58.8%、 50代63.3%、 60代59.8%、 70代73.0%。

調査結果サマリ2.:脳ドックについて
- 脳ドック受診率は依然として低水準で、 16.0%にとどまる
- 脳ドック受診に求めるものとして、 受診しやすい価格設定のほか、 「適切・的確なアドバイス、 丁寧な説明」「脳の健康状態の見える化」
がポイントであると明らかに。 - 脳ドックで「脳萎縮などの認知症リスク」
を検査したいと約6割が回答。
脳ドックは、 MR(断層撮影診断)などによって、 脳の疾患や萎縮の発症などのリスクを早期に見つけることを目的と
これまで脳ドックは「値段が高い」
【脳ドック受診率】
脳ドックの受診率は、 受診率は16.0%にとどまる。 年代別では、 30代4.0%、 40代10.5%、 50代14.0%、 60代23.5%、 70代28.0%。

【脳ドック受診で求めるサービス】
脳ドック受診で求めるサービスや内容として、 「受診しやすい・継続しやすい価格設定」(81.5%)、 「適切・的確な分析結果や予防アドバイス、 丁寧な説明」(46.6%)、 「脳の健康状態の見える化」(39.8%) と回答。

【脳ドックで受診したい検査】
脳ドックで受診したい検査項目は、 「MRIを用いた脳腫瘍等の疾患リスク検査」(75.2%)、 「MRIを用いた脳委縮等の認知症リスク検査」(60.2%)、 「MRA/エコーを用いた脳血管性の疾患リスク検査」(60.

<調査概要>
実施期間:2022年1月28日~2月1日
調査方法:インターネットアンケート調査(調査会社:
調査人数:全国の30代~70代男女1,400人
(30代100人、 40代400人、 50代400人、 60代400人、 70代100人、 年代ごとに男女同数)
※調査結果に関する数字は小数点第 2 位以下を四捨五入して記載。 グラフ作成にあたり、 回答項目順序を変更。
詳細な調査結果は以下に「調査結果詳細レポート希望」
担当者より詳細レポートをご案内させていただきます。
株式会社Splink PR担当:pr@splinkns.com
- Splinkについて

会社名 :株式会社Splink
本社所在地 :東京都千代田区霞が関3丁目3−2 新霞が関ビル18階
事業内容 :ブレインヘルスケア事業、 ヘルスデータ基盤事業
設立 :2017年1月
代表取締役 :青山 裕紀
URL : https://www.splinkns.com/
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社Splink 広報担当:飯嶋 【Mail】pr@splinkns.com
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