株式会社主婦の友社/「ねこマンガ」に癒やされて号泣!大切な人に今すぐ会いたくなる命の物語。
2021/7/15
マンガで読む、いちばんやさしい在宅医療の教科書。
大人気マンガで映画の原作にもなった「ねことじいちゃん」シリーズの、 ミューズワーク(ねこまき)さんのやさしい絵のタッチに心が癒やされ、 涙があふれます。
あなたはどこで死にたいですか? 病院ではなく「おうち」という選択
たんぽぽ先生と、 総勢約100名の多職種のスタッフのみなさんと、 地域の患者さんたちの、 実際にあった物語です。 「在宅医療」とはどんなもの?について、 マンガと、 まとめの読みもの編で、 やさしく読めます。 「ゆうの森 たんぽぽクリニック」には、 日本全国から『在宅医療』の研修や見学に多くの方が集まります。 あなたの近くにもきっと「たんぽぽ先生」の考え方が広がっていくかもしれません。
本人も家族も、 「楽に、 やりたいように、 後悔しないように」生きていくをモットーに
本書のストーリーマンガは、 余命3カ月と告げられた、 幼いお子さんがいるママのお話、 ひとり暮らしの働き盛りの女性のガンの在宅医療のお話、 余命1週間から復活したおじいちゃんのお話など、 様々な方の、 かけがえのない命の物語です。
死亡率100% 生まれて死ぬことは自然なこと。 もし、 自分なら?
自分もいつかは死ぬことは、 なかなか想像がつきません。 在宅医療のプロ「たんぽぽ先生」は 「命には限りがある。 だからこそすばらしいんだ」 と言います。 本書は、 いちばんやさしい在宅医療の教科書であるとともに、 読後には「自分の命と、 家族や大切な人と過ごす時間を、 もっと大切にしよう」と思える本 になっています。 すべての年齢の方に読んでいただきたい1冊です。
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<著者>
永井康徳
医療法人ゆうの森理事長/たんぽぽクリニック医師。 2000年に愛媛県松山市で在宅医療専門クリニックを開業。 職員3人、 患者ゼロからスタートする。 「理念」「システム」「人財」において、 高いレベルを維持することで在宅医療の「質を高めること」を目ざしてきた。 現在は職員数約100人となり、 多職種のチームで協働して行う在宅医療を主体に入院、 外来診療も行う。 2012年には市町村合併の余波で廃止となった人口1100人の町の公立診療所を民間移譲した。 この僻地医療への取り組みで、 2016年に第1回日本サービス大賞地方創生大臣賞を受賞。 たんぽぽ先生として在宅医療についての書籍の出版、 雑誌での連載のほか、 全国での講演会や専門職向けの研修会など、 在宅医療の普及にも積極的にとり組んでいる。
<マンガ>
ミューズワーク( ねこまき)
2002年より名古屋を拠点にイラストレーターとして活動を開始。 コミックエッセイをはじめ、 ねこや犬のマンガ、 広告イラスト、 アニメなども手がけている。 70万部超の大ヒット「ねことじいちゃん」シリーズ(KADOKAWA)や、 大人気の「トラとミケ」シリーズ(小学館)など著者多数。
<書誌情報>
タイトル:ねこマンガ 在宅医たんぽぽ先生物語 さいごはおうちで
著者:永井康徳
マンガ:ミューズワーク(ねこまき)
発売日:2021年7月1日(木)
定価:1485円(税込)
仕様:A5判、 160ページ
ISBN:978-4-07-446701-3
電子書籍あり
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