株式会社朝日新聞社/高齢者が楽しく運動して認知症に備えるダンスを「TRF」の3人が振り付け
2021/7/15
シニア向け運動プログラム「リバイバルダンス」
株式会社朝日新聞社(代表取締役:中村史郎)が開発に携わり、 エイベックス・エンタテインメント株式会社が提供する「リバイバルダンス(Revival Dance)」のワークショップの特別講師として、 振り付けを考案したダンス&ボーカルユニット「TRF」のメンバーSAM、 ETSU、 CHIHARUが、 6月26日(土)にパシフィコ横浜で開催された「第10回日本認知症予防学会学術集会 市民公開講座」に初出演しました。 「リバイバルダンス」は昭和や平成のヒット曲に合わせて楽しく踊って認知症など高齢期の課題に備えるための運動プログラムです。
TRFのSAM、 ETSU、 CHIHARU
「リバイバルダンス」は、 日本認知症予防学会の専門医などによる監修のもと、 1950年~90年代のヒットソングをメドレーでつなぎ、 高齢者でも無理なく、 楽しく、 かっこよく踊れるようにTRFのSAM、 ETSU、 CHIHARUが振り付けを考案しました。 市民公開講座ではTRFの3人が参加者約100人を前に、 リバイバルダンスを直接手ほどきする初のワークショップになりました。 当日は、 同学会理事長の浦上克哉教授やフリーアナウンサーの徳光和夫さんの講演もありました。
「リバイバルダンス」は、 自治体や企業など向けにコロナ禍でも安心して参加できるワークショップの提供を実施しています。 ご指定の場所まで講師を派遣する「対面型ワークショップ」と、 オンライン配信で手ほどきする「ライブ配信型」まで、 ご希望に応じた形式で開催が可能です。
朝日新聞社とエイベックスが共同で展開している、 認知症に備えるためのプロジェクト「リバイバルライフ(Revival Life)」の公式サイトを全面リニューアル。 新たに「リバイバルダンス(Revival Dance)」の公式サイトも開設しました。 ワークショップのご依頼は、 各サイトの「お問い合わせ・見積依頼」からお申し込みができます。
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『リバイバルライフ』プロジェクトとは
朝日新聞社が提供する認知症を「自分事」としたうえで、 認知症の人とともに暮らす共生社会のあり方を考える「認知症フレンドリー講座」と、 エイベックスが展開する昭和や平成のヒット曲メドレーに合わせて無理なく楽しく踊ることで、 認知症など高齢期の課題に備える「リバイバルダンス」を、 両社が共同で推進しているプロジェクトです。 高齢者の健康や認知症の啓発を目的として、 「リバイバルライフ」プロジェクトの取り組みを、 自治体や企業、 大学などのイベントや授業向けに導入してきました。 「学び」と「運動」の両コンテンツを組み合わせることで、 認知症について学びながら運動を実施する意味を理解して、 自ら継続して取り組めるように導いていきます。

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