『バランス献立 スプーンで食べるおもち』が金賞を受賞
2024/4/25
第9回介護食品・スマイルケア食コンクール「飲み込むことに問題がある人(嚥下困難者)向けの食品部門」
アサヒグループ食品株式会社(本社 東京、社長 川原浩)が販売する『バランス献立 スプーンで食べるおもち』が、日本食糧新聞社が主催する第9回介護食品・スマイルケア食コンクール「飲み込むことに問題がある人(嚥下困難者)向けの食品部門」で金賞を受賞しました。

『バランス献立 スプーンで食べるおもち』は、2023年9月4日に発売した介護食で、餅の特性である伸びや付着性を抑えたなめらかでべたつかないのが特長です。

■『バランス献立 スプーンで食べるおもち』商品特長

・かむ力や飲み込む力が弱い高齢者でも食べやすいかたさに仕上げており、餅が伸びないのでスプーンですくって食べることができます
・国産もち米粉を使用し餅らしい風味に仕上げました
・食物繊維入りです
・レトルトパウチタイプで調理の必要はなく、開けてそのまま食べられます
・ラインアップは、『バランス献立 スプーンで食べるおもち』『バランス献立 スプーンで食べるおもち よもぎ』です。
かむ力や飲み込む力が弱くなる高齢者にとって、餅は喉に詰まったり、口内にはりついたりと不安が多い食材です。餅らしい風味を再現しながらも、餅に対する不安点を解消するべたつきを抑えた食べやすい設計の餅を開発し、介護者の負担軽減に加え、“食べさせてあげたい”という思い、被介護者の“食べる楽しさ”に貢献することを目指した商品です。
■商品サイト
https://www.asahigf.co.jp/special/senior/foods/items/spoonomochi/omochi_shiromochi.html
■「バランス献立」ブランドについて
・2017年9月から“アサヒのおいしい介護食”としてシリーズを展開しています。
・「バランス献立」ブランドの「やわらか食」は様々な食材を使ったメニュー設計でバランスの良い献立作りをサポートする介護食です。
・パッケージには、メニュー名やユニバーサルデザインフードの区分による食品のかたさの目安、主食やおかずの区別、使用している食材を表示するなどわかりやすいデザインとしています。
■介護食品・スマイルケア食コンクールについて(日本食糧新聞社ホームページより)
主催:日本食糧新聞社 後援:農林水産省
噛むこと、飲み込むことが難しい方々の食品だけでなく、低栄養の予防につながる食品、日々の生活をより快適にする食品、健康志向の食品として、幅広い方々にご利用いただけるよう、介護食品の品質向上、介護食品市場の拡大を目的として、日本国内で販売されている介護食品もしくは同様の機能性を持つ食品を広く募集し、厳正な審査の上すぐれた商品を表彰いたします。
■第9回介護食品・スマイルケア食コンクール概要
-
- 企業事例から学ぶ
- 第52回 株式会社ルネサンス ビジネスアワード2024 プロダクト賞企業
- 記事へ
-
- 行政事例から学ぶ
- 「健康寿命延伸都市」を支える松本ヘルスバレー構想
- 記事へ
-
- メディア事例から学ぶ
- 孫がプロデュースするTikToker シニアインフルエンサー 「きょうかのばあば」
- 記事へ
-
- キャラクター事例から学ぶ
- 3世代マーケティング
- 記事へ
-
- イベント事例から学ぶ
- 2021年6月23日 映画「老後の資金がありません!」前田 哲監督取材レポート
- 記事へ
-
- 2025/8/7
- ●【特別企画】シンポジウム『“住まい”から始まる共生社会~認知症バリアフリーな地域づくり~』8月21日(木) 参加無料・オンライン(マンションみらい価値研究所主催)
- 記事へ
-
- 2025/8/6
- ●「渋谷フレイル予防フェア2025」を開催
- 記事へ
-
- 2025/8/5
- ●「RE-BED project」始動、環境省の広域認定制度を活用
- 記事へ
-
- 2025/8/4
- ●「入れ歯でも、おいしく食べられる日常へ。」ウェルネスダイニングと、バイテック・グローバル・ジャパン やわらか食×口腔ケアで“噛む楽しさ”を取り戻す共創プロジェクト始動
- 記事へ
-
- 2025/8/3
- ●高齢者向け健康測定事業「はつらつ測定会」にて、体力測定アプリ「yoctoHTRTFit」が正式導入
- 記事へ