JAF長野/ベテランドライバー向けの実技講習会「ドライバーズセミナー シニアコース」を開催します。
2021/10/27
JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)長野支部(支部長 宇都宮進一)は、 10月30日(土)50歳以上のベテランドライバーを対象とした参加型実技講習会「ドライバーズセミナー シニアコース」を中南信運転免許センター(長野県塩尻市)にて開催いたします。
本講習会は、身体特性の衰えが顕著になる50歳以上のベテランドライバーにマイカーで参加いただき、“永年の運転でクセづいた自己流の運転”を見直して、安全な運転を考えるきっかけとしていただくものです。
長い間運転されてきたベテランドライバーだからこそ、この機会に自らの運転を再確認し、今後も安全運転でカーライフを楽しんでいただきたいと考えています。
<講習内容>
- 運転の基本 >>車の点検・正しい乗車姿勢・クルマの死角
- 急ブレーキ体験 >>信号機を使用したブレーキ・滑りやすい路面でのブレーキ
- スラローム走行 >>正しいハンドル操作と姿勢の大切さを実感
- 見通しの悪い交差点の通過方法
スラローム走行
<講習詳細>
【日 時】 10月30日(土)13:00~16:00
【会 場】 中信運転免許センター(長野県塩尻市大字宗賀字桔梗ヶ原73-116)
【料 金】 JAF会員:1,100円、一般:2,200円(税込)※交通安全協会の会員は、JAF会員と同額です
【条 件】 以下2つを満たしている方
(1)50歳以上、運転歴1年以上でマイカーで参加可能な方
(2)3・5・7ナンバーの自家用自動車(ABS装備車両に限る)で任意保険加入済の車両
【募集定員】 10名 (最少催行:5名) ※応募多数の場合は抽選
【応募方法】 WEBにて受付(下記URLより)
【申込締切】 10月19日(火) 17:00まで ※現在受付は終了しております。
申込・詳細はこちら
【主 催】一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)・一般財団法人 全日本交通安全協会
【後 援】 警察庁 ・ 国土交通省 ・ 長野県警察本部・一般財団法人 長野県交通安全協会
【協 力】一般社団法人 日本作業療法士協会
本講習会は、10/31(日)に開催する「ドライバーズセミナー 一般コース」と同会場にて連日開催となります。
長野県では一年に一度だけの開催です。この機会に、自身の運転を見直し、安全なカーライフを送っていただけるよう全てのカーユーザーをサポートしてまいります。
※新型コロナウイルス感染拡大防止および天候等の影響で、 カリキュラムの内容を変更して実施または中止する場合があります。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)長野支部事業課
電話:026-226-8456
FAX:026-228-7916
メールアドレス:nagano-koho@jaf.or.jp
営業時間:平日9:00 ~17:30(土、日、祝日は休み)
2021/10/26
介護事業所向け業務効率支援システムの開発・販売を行っている株式会社ロジック(石川県金沢市、 代表取締役CEO:和田森 久志、以下ロジック)は、介護業界の課題をAIで解決することを目指し、2018年より金沢工業大学(石川県野々市市、 学長:大澤 敏)との共同研究を進めてきました。このたび研究成果の第一弾として「AI介護計画書」を開発しました。
今回開発した「AI介護計画書」は、訪問介護計画書作成にあたって援助目標や支援方針をAIが提案するものです。介護計画書は介護事業所のサービス提供責任者が作成するものですが、高齢者一人ひとりの状態に適した内容とする必要があるため時間や労力がかかる業務となっています。「AI介護計画書」の活用により、計画書作成業務の負担を軽減し、直接的なサービス提供へより集中することができます。
1.「AI介護計画書」の特徴
「AI介護計画書」は、 計画書作成をサポートする機能です。
これから介護を受ける利用者様やご家族の介護に対する意向やニーズを入力すると、その情報を元にAIが分析した長期目標、短期目標、支援方法を提案。サービス提供責任者は、提案されたものから適切な項目を選択していくだけで介護計画書の作成を完了することができます。
さらに、目標や支援方針に即したケア項目の提案や、ケア手順を、テンプレートの組み合わせで簡単に作成できる機能も搭載しています。
「AI介護計画書」使い方イメージ
「AI介護計画書」紹介動画はコチラ
2.ご利用方法
「AI介護計画書」は、ロジックが提供する介護記録ソフト「Care-wing」(読み:ケアウイング)の無償オプションとして先行提供いたします。 10月20日(水)に実施予定のアップデートにて、全てのCare-wingユーザ様が「AI介護計画書」を一定期間、無料でご利用いただけるようになります。
提供開始後も順次アップデートを行い、使い勝手の向上等を図る予定です。
3.金沢工業大学との共同開発
「AI介護計画書」は、2018年から進めてきたロジックと金沢工業大学 情報工学科 中野淳研究室との共同研究によって開発された機能です。
ロジックが「Care-wing」を通して日々約65,000件を収集し、計4,300万件以上保有している介護ビッグデータを、金沢工業大学がAI技術を駆使して分析。機能の心臓部となる検索-提案アルゴリズムと例文データベースを開発しました。それにロジックが開発したサービスの画面インターフェースを組み合わせることで、機能を実現させています。
共同研究イメージ
この「AI介護計画書」はロジックと金沢工業大学による共同研究の成果の第一弾です。今後も引き続き研究を進めてAIによる介護業界向けソリューションを拡大し、将来的には社会全体で高齢者のデータを安心・安全に共有することで、高齢者の生活の質(QOL、 Quality of Life)の向上を目指します。
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【「AI介護計画書」概要】
サービス開始日 | 2021年10月20日(水) |
利用方法 | 介護記録ソフト「Care-wing」の無償オプションとして提供 |
提供地域 | 日本国内 |
提供対象 | 介護記録ソフト「Care-wing」を利用している訪問介護事業者 |
WebサイトURL | https://care-wing.jp/ |
【Care-wing(介護の翼)概要】
地元金沢の介護事業者から「ヘルパーさんが使えるシステムを作って欲しい」と依頼を受けて開発。
始業時や訪問先でのCare-wingログイン時はヘルパーさんのスマホをICタグにかざすのみで、IDやパスワード入力が不要のため、普段スマホを使用しない方も簡単に使うことができます。
また、サービスの開始・終了時刻は自動で入力され、 介護ケアの記録は選択式の項目にチェックを入れるだけで完了。申し送りや特記事項は定型文や音声入力を使えば、文字の打ち込みも不要です。
さらには、スマホで入力した介護記録から自動的に実施記録を作成するため、 請求ソフトへの取り込みも簡単。ICタグによるセキュリティで介護記録(伝票)への捺印も不要です。
ヘルパー・サービス提供責任者双方の業務負担を軽減できる点を評価いただき、訪問介護向けサービスは、2021年度で2,200事業所、サービス利用者(介護職員、看護師)約66,000人、訪問介護利用者約264,000人にご利用いただいています。
Care-wing(介護の翼):https://care-wing.jp/
【株式会社ロジック 概要】
会社名:株式会社ロジック
所在地:石川県金沢市新保本3-21
設立:1995年4月26日
代表者:代表取締役CEO 和田森 久志
事業内容:介護事業所向け業務効率支援システムの開発・販売
URL: https://logic-is.co.jp/
学校名:金沢工業大学【金沢工業大学 概要】
所在地:石川県野々市市扇が丘7-1
設立:1965年4月1日
代表者:学長 大澤 敏
事業内容:教育・研究(自ら考え行動する技術者の育成、 社会実装型の教育研究)
URL: https://www.kanazawa-it.ac.jp/
2021/10/26
ブレインヘルスケアのSplink、認知症領域の先進研究機関と3件の共同研究を開始
ブレインヘルスケア領域の医療AIスタートアップの株式会社Splink(本社:東京都千代田区、 代表取締役:青山 裕紀、 以下「Splink」)は、 認知症領域の先進研究機関の共同研究契約を締結、 3つの研究テーマにおける共同研究を開始したことをお知らせいたします。
<共同研究の背景>
認知症患者数600万人に対し専門医2千人という需給不一致という課題高まる認知症診断技術の重要性
世界的な高齢化の進行に伴い、認知症患者数は国内推定600万人(*1) を越え、一方で認知症専門医の数は現在約2千人(*2)と言う状況下においてAI技術による医師への支援は重要な課題です。
認知症の原因疾患は多彩であり長い経過の中で症状も変化することから、その診断は困難です。そのため、医師の経験や主観が診断に占める割合は高く、正確な診断は職人芸とも言えます。このような背景の中、高齢化社会における認知症医療システムの構築は急務であり、認知症診断の重要性は高まっています。
この課題に対し、Splinkは専門医・アカデミアの高度な医療技術との産学連携を通じて、正確な診断に寄与する研究成果の社会実装を目指します。
*1: 「日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究」(平成26年度厚生労働科学研究費補助金特別研究事業)より
*2:「わが国における認知症の経済的影響に関する研究」(平成26年度厚生労働科学研究費補助金(認知症対策総合研究事業)) より
Splinkが目指す課題解決
中枢神経領域における画像処理およびAIにおけるコア技術を持つSplinkと当該分野における先進研究機関との連携を通じて、認知症領域におけるアンメット・メディカルニーズの解決を目指します。
- 軽度認知障害(MCI)診断を目指した、医療AIを活用したソリューションの確立
- 最先端の医療機器プログラム(SaMD:Software as a Medical Device)の臨床現場との連携によるニーズを最優先した開発とPoC(Proof of Concept)確認
共同研究の概要
共同研究をおこなう、近畿大学 医学部 放射線医学教室 放射線診断学部門 主任教授 石井 一成 先生は、Splinkとの共同研究について以下のようにコメントしています。
「アルツハイマー病の疾患修飾薬の承認により、認知症治療は新しいステージに突入します。正確な診断の重要性が増す中、疾患の層別化や早期発見はこういった治療薬の成功の鍵を握ります。Splinkの持つAI・脳画像処理における高い専門性と実行力に、私たちの長年培った経験や症例を組み合わせることで、認知症領域の産学連携を促進し社会へ還元して行きたいと考えています」
脳画像解析プログラムBraineer について
Splinkは、2021年6月4日、「脳画像解析プログラムBraineer(ブレイニア)」(以下、「Braineer」、認証番号:303ADBZX00052000)の薬事認可を取得しました。Braineerは、頭部MRIデータより脳の萎縮を定量・数値化することで診断に役立つ情報を提供し、診断支援をおこなう医療機器プログラムです。目視では気づくことが難しい脳の状態や、認知症に関連する萎縮を簡便に評価できるようになります。
私たちSplinkは、医師の方々の適切な認知症診断インフラの一助となることを目指します。これまで医師にとっては診断に悩んだケース、患者にとっては病気の見落としが起きてしまったケースなどがなくなり、質の良い医療が平等に提供され、100歳まで自分らしく人とのつながりのなかで生きられる社会の構築に貢献していきます。
Splinkについて
会社名 :株式会社Splink
本社所在地:東京都千代田区霞が関3丁目3−2 新霞が関ビル18階
事業内容 :ブレインヘルスケア事業、 医療データ基盤事業
設立 :2017年1月
代表取締役:青山 裕紀
URL : https://www.splinkns.com/
【お問合せ先】
株式会社Splink 広報担当:飯嶋
【Mail】pr@splinkns.com
2021/10/26
いつかはみんな「おひとりさま」に。
未来に誰にでも訪れる「コト」を今から考えてみませんか?終活の基本が学べます。
(株)セブンカルチャーネットワーク 池袋コミュニティ・カレッジ(豊島区:池袋)では終活カウンセラーの生みの親である武藤頼胡先生を講師にお迎えし、「今からそなえたい おひとりさまの終活」と題して終活のポイントを全3回の講座でお話頂きます。
【今からそなえたい おひとりさまの終活講座 終活って何?編】
※オンライン講座
開催日時:11/30(火)午後6時30分~午後8時(90分間)
受講料:=2,750円(税込)
池袋コミュニティ・カレッジ口座詳細ページはこちら
今回は終活の基本である「終活って何?」をテーマに終活とは死への準備では無いことをはじめ、上手にエンディングノートの使い方や「ライフスタイル」を見直す機会であること、「今までの人生の振り返り」についてなどを誰にでもわかりやすく丁寧にお話しいたします。
年代や環境によって残しおきたいコト、希望するコト、伝えたいコトも変化していきます。ご自宅やお好きな場所で受講できるオンライン講座では、「今と今後」の人生に必要なコトを整理するための「終活の基本」を知って想いをカタチする活動のスタートをおすすめします。
一版社団法人 終活カウンセラー協会 武藤頼胡さん
講師プロフィール:
一版社団法人 終活カウンセラー協会 武藤頼胡さん
終活カウンセラーの生みの親。全国の市区町村の公民館や包括センターでのセミナー講師を担い、「終活」を伝えているほか、テレビ・各メデイアに出演や掲載多数。
2021/10/25
65歳からのお部屋探しを専門で支援する株式会社R65(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:山本遼、以下「R65不動産」)は、全国の65歳以上を対象に「孤独死に関する意識調査」を実施し、単身高齢者を中心に、多くの方が生前の発見よりも「遺体の長期放置」を懸念することが明らかとなりました。
日本では、高齢化を背景に単身高齢者を中心とした孤独死が増加傾向にあります。結果として、物件オーナーは遺体の長期放置による原状回復、残地物の処理、事故物件化による物件価値の低下などを懸念し、高齢者の賃貸への受け入れ拒否に繋がっています。また、10月8日に国土交通省から「宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン」が策定され、「遺体の早期発見」に関する重要性が増しています。
■調査結果のまとめ
- 46.7% の単身高齢者が「遺体の長期放置」を懸念。「 生前の発見 」 と比較 すると 、約 2.3 倍。
- 73.4% の単身高齢者が孤独死について考えた経験 あり。6 割 が 万が一の事態を想定済み。
- 理想の終の住処は「自宅」 だが 、単身高齢者 は 28.4% が 「 病院 」 を希望。全体よりも 4.3% 高い 。
■調査結果
1. 46.7% の単身高齢者が「遺体の長期放置」を懸念。「 生前の発見 」 と比較 すると 、約 2.3 倍。
※調査内における孤独死の定義…自宅内で死亡した事実が死後判明に至った人のうち、自殺や他殺を除く死
65歳以上は孤独死の危険がある出来事が起こってしまった場合、「生前の発見よりも、遺体の長期放置を懸念する」結果となりました。
「生きている間に見つけてもらえないこと」25.1%に対し、「長期的に遺体が放置されてしまうこと」は41.1%に及びます。特に単身高齢者においては顕著な傾向で、「長期的に遺体が放置されてしまうこと」が46.7%と全体よりも5.6%高くなりました。「生きている間に見つけてもらえないこと」と比較すると 約 2.3倍 となります。
Q. その具体的な理由や懸念されていることについて自由にお聞かせください。(一部抜粋)
1. 「長期的に遺体が放置されてしまうこと」を強く懸念した方
「綺麗に死にたい。 」
「腐敗した遺体は臭いも酷く、 第一発見者やその後遺体の処理を行わざるを得ない方達に申し訳ないと思うので。 」
「死体の発見が遅れたら死臭がして周りの人たちに迷惑がかかる。 理想はみんな(子供)に看取られながら死にたいのだが・・・」
1. 「生きている間に見つけてもらえないこと」を強く懸念した方
「出来れば 生きている間に見つけてもらい、病院へ連れて行ってもらいたい」
「助かる確率が高いのに、 見つけてもらえないのは残念で、 みじめ。 」
多くの人が死後の他者への迷惑を考える傾向は、日本特有の特徴であるかもしれません。単身高齢者を中心に、高齢者の見守りの重要性が増す中で、助かる命を助けることに加え「いかに遺体を早期発見するか」が重要な論点となりそうです。そうすることが、当人にとっても”親切”であると言えるのではないでしょうか。
2. 73.4% の単身高齢者が孤独死について考えた経験あり。 6 割が万が一の事態を想定済み。
65歳以上の過半数が孤独死を自然発生的なものと捉え、万が一の事態を想定し、多くが孤独死そのものについて考えた経験を持っていることがわかりました。
全体では「1.未然に防ぐことが難しいため、やむを得ない」と答えた方は58.8%、「2.たとえ何が起きても、既に覚悟を決めている」は51.8% 、「3.特に考えたことはない」は34.9%という結果です。
単身高齢者においては特にその傾向が強く、全体平均と比較すると1.は13.5%高い72.3%、2.は8.5%高い60.3%、3.は8.4%低い26.6%となりました。孤独死をより身近に感じ、 受容している様子がうかがえます。
3 . 理想の終の住処は「自宅」だが、 単身高齢者は 28.4% が「病院」を希望。 全体よりも 4.3% 高い 。
理想の終の住処としては「ご自宅」が最も多く、全体で50.2%となりました。次いで「病院」が多く、24.1%です。
世帯別に比較しても、「ご自宅」が最も多いことは変わりません。しかし、 単身高齢者においては、「ご自宅」が42.3%と全体と比較して7.9%低く、「病院」が28.4%と4.3%高い結果となりました。
1つの要因として、単身高齢者が最も「遺体の長期放置」を懸念することから、他者への迷惑がかかりづらい「病院」を望む方が多くなったのではないでしょうか。
※二次利用の使用許可の確認は不要です。
■有識者コメント
株式会社R65 代表取締役 山本 遼
本調査は、以前に仲介を担当した80代の女性の方に、「ここで最期を迎えたいが、大家さんや管理会社さんに迷惑をかけたくない」と言われたことがきっかけです。
そこで、万が一の際に何を強く懸念されているのか?を調査しました。結果としては、思いのほか死後の他者への迷惑を懸念される方が多く、ご遺体を早期発見することが、当人のためにも重要であることがわかりました。
今月8日に策定された 「宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン」 (国土交通省) では、いわゆる特殊清掃が行われない場合などは、「自然死や事故死に告知義務はない(事故物件にならない)」と記載されています。
もちろん、助かる命を助けることが最重要ですが、大家さん、不動産会社に加え、入居者の3つの立場から、今後さらに「ご遺体の早期発見」が重要になると考えています。
■ 調査概要
調査実施期間:2021年8月31日~9月2日
調査対象:1.全国の65歳以上の単身高齢者
2.全国の65歳以上の夫婦世帯
3.全国の65歳以上のその他の世帯(1.と2.を除く世帯)
有効回答数:1,284名(1.433名2.434名3.417名)
調査方法:インターネット上でのアンケート調査
■ 会社概要
株式会社R65
日本は世界で最も高齢化率が高いにもかかわらず、65歳以上の「住宅難民」が社会問題となっています。急な立ち退きによるお部屋探しが増える中、65歳以上の4人に1人が賃貸住宅への入居拒否を経験。R65不動産は、65歳からのお部屋探しを専門で支援する不動産会社として、物件を貸し出す際のあらゆるリスクの解決を行い、65歳以上の入居可能な賃貸物件を増やすことで、「いくつになっても、 好きな場所に住める社会」を実現していきます。
代表:山本 遼
本社所在地:東京都杉並区荻窪4-24-18
設立:2016年4月7日
URL: https://r65.info/
【本件に関するお問い合わせ先】
広報:飯田 / E-mail:tetsuya.iida@r65.co.jp
2021/10/25
株式会社 パズルリング(東京都港区六本木、 代表取締役:山村幸広)は、 万が一のときにデジタル遺言*を発動する「lastmessage(ラストメッセージ)」サービスにおいて、 新機能「カンタン寄付」の提供を開始いたします。
これを機にlastmessageは、デジタル遺言*の多角化とサービスの向上をはかり、 そのデファクト・スタンダードを目指します。これは、ニューノーマル時代へのライフシフトをしやすくし、人生を豊かにするサポートであると信じております。そしてこの度、すべてのlastmessage会員様がオプションとして選択できる新機能「カンタン寄付」の提供を開始いたします。
少額からはじめられる手軽な寄付で社会貢献活動をしていただくことを可能にいたしました。
URL: https://www.lastmessage.rip
ラストメッセージ × 寄付
いま、世界各地で想像を超える事象が次々と私たちに襲い来る現実があります。もしも、予告なく人生の終焉を迎えることになってしまったら、あなたは愛する人に何を伝えますか?
このような万が一のときに「ラストメッセージ」は発動します。そして、このラストメッセージ(デジタル遺言*を発動する機能)は、終焉日確定プロセス**を経て予め指定した宛先に届けられます。そのときまでは誰もラストメッセージを閲覧することができません。
lastmessageは、ラストメッセージを主機能とし、2020年3月のサービス提供開始から順次に機能を拡充しています。ラストメッセージのほかに「やりたいことリスト」、「秘密ボックス」、「ID・パスワード管理」、 「生存確認」機能がご利用いただけるようになりました。
これらに加えて2021年10月6日(水)より、すべてのlastmessage会員様に新機能「カンタン寄付」をご利用いただくことが可能になりました。
ラストメッセージ機能をご利用いただく過程で未来へのご支援・社会へのご支援をお考えいただく機会につながるのではないでしょうか。その際に少額からはじめられる手軽な寄付で、社会貢献活動をしていただくことを可能にいたしました。どなたでも小さな社会貢献活動からスタートできます。
手軽に寄付できるしくみ「カンタン寄付」機能
lastmessageがご用意した新機能「カンタン寄付」は、手軽に寄付ができるしくみです。サービス内には、寄付を必要としているNPO法人等の団体を500件以上(年内に1,000件の予定)リスト化しており、寄付先団体をカテゴリーやタグで検索して簡単に見つけることができます。
- 団体リスト例)「NPO法人 日本子ども支援協会」、社会福祉法人 日本介助犬協会」、「一般社団法人 more trees」等
これらの候補リストから同時に複数の寄付先を選択いただく事もできます。団体に対しての寄付金額を入力していただくだけで、面倒な寄付の申し込み手続きはlastmessageが代行いたします。複数の団体をご選択いただく場合も、 ご入金は lastmessageへの1カ所のみですので、何度も振込をする手間がないことが、ご利用のメリットです。
決済は、クレジットカード払いによるご寄付、銀行振り込みによるご寄付から選択できます。手軽に社会貢献活動をしていただくことが可能なしくみでもあります。
ご寄付いただいた場合の領収書は、その団体からlastmessage会員様宛てに直接ご送付されます。よって、領収書の発行のタイミングはそれぞれの団体の事務手続きによって異なります。lastmessage「カンタン寄付」サービスをご利用にあたり、運営およびその代行手数料として寄付先1件ごとに手数料がかかります。
寄付の広がりが大きくなりつつある中で、ネット上での寄付先探しは難しいと思われがちでした。この「カンタン寄付」は、これからの寄付の気運を高めていこうという想いから開発に至っています。寄付の増加の流れをつくることで、寄付を必要とする方々に寄り添い、社会貢献を果たして参ります。
また、「カンタン寄付」機能のリリースと同時に、株式会社産業経済新聞社様「産経lastmessage」カンタン寄付もサービス開始となる他、楽天カード株式会社様向け「マネ活カンタン寄付」サービスも近々開始予定であることを併せてご報告いたします。
lastmessage
lastmessageは、あなたの大切な人に「ラストメッセージ」(デジタル遺言*)を発動するサービスです。遺された方々の悲しい気持ちを和らげることに繋げていただきたいという想いから誕生したサービスです。
1通のラストメッセージに言葉(文章・動画)や想い出(写真)を遺すことで遺された方々へ愛する気持ちを届けられ、争族などといわれる紛争を防ぐことにつながることを願います。いつかの万が一のときに、あなたの大切な人が困らないように…いま元気なうちに利用するデジタル遺言*サービス、それがlastmessage(ラストメッセージ)です。
デジタル遺言*
デジタル遺言は、デジタル上に人生の最期に伝えたい言葉やメッセージを遺し、それを届けるサービスです。
※デジタル遺言は法的に有効な公正証書遺言ではありません。
終焉日確定プロセス**
astmessage会員様の終焉日を確定するために会員登録時に設定するオリジナルメソッド ( = ユーザー固有の終焉日確定メソッド)です。これがラストメッセージを発動する仕組み(トリガー)になります。
サービス情報
サービス名:lastmessage(ラストメッセージ)
サービスロゴ:
サービスURL: https://www.lastmessage.rip
サービス利用料:ラストメッセージ1通まで無料、2通以上は月額100円(税込110円)
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する お問い合わせ先】
株式会社 パズルリング
〒106-0032 東京都港区六本木2-1-11-201
e-mail:contact@puzzle-ring.jp
2021/10/25
コロナ禍で交流が難しくなった高齢者と若者を繋ぐ場に
UniLife(ユニライフ)のブランドで全国の学生マンションの企画開発・仲介斡旋・運営管理までをトータルで行う株式会社ジェイ・エス・ビー(本社:京都府京都市、 代表取締役社長:近藤 雅彦 以下 当社)は、 最新の配膳ロボットをテスト導入している当社運営のサービス付き高齢者向け住宅「グランメゾン迎賓館京都嵐山」にて、 当社のインターン生による職業体験を7月9日、 14日、 16日の計3日間に渡り実施しましたのでお知らせします。
「グランメゾン迎賓館京都嵐山」食堂にて体験を行うインターン生と入居者の様子
【背景】
これまで当社は、運営する高齢者住宅への新たな付加価値の創造をはじめ、生産性とサービスの向上を目的に最新機器や新サービスの開発等の実証実験を行ってきました。
当社が運営するサービス付き高齢者向け住宅「グランメゾン迎賓館京都嵐山」では、その一環としてソフトバンクロボティクス株式会社の配膳ロボットをテスト導入しています。
これまで配膳・下膳業務をスタッフ2~3名で行っていましたが、ロボットが調理場とテーブル間を往復し、スタッフ1名がロボットとテーブル間の配膳・下膳を行うことで、サービスの効率化と同時に入居者様との触れ合い機会を増やせないか検証を進めてきました。
現状、ワクチン接種は進んでおりますが、入居者様の外部との交流機会は回復がまだまだ難しく、高齢者の外部との交流による認知症予防や精神的な支えを求める声も増えてきました。他方、学生は学校の授業もオンライン中心となり、アルバイトのアルバイトの機会も少なく、他者との交流も少なくなっています。
このような背景をあわせ、この度当社のインターン生に最先端の高齢者住宅事業およびフード事業の理解と若年層と高齢者間の交流を目的とした職業体験を当社のインターン生より募集しました。
【開催内容】
3日間に及んで開催された職業体験では、インターン生が「より効率的で質の高いサービス提供ができる運用方法を考える」という課題を持って臨みました。
この配膳ロボットが、高齢者施設に導入されたのは初ということから、 参加したインターン生は、ロボットが働く高齢者住宅という目新しい現場に強い興味を持っていた様子でした。
また、高齢者の方々に配膳することで、はじめは緊張が見られましたが、慣れてくると、耳が遠い方には、マスクで自分の声が聞こえにくいことを考慮し、食事をテーブルに置く際に入居者様の顔を見てしっかり話すなど入居者様に積極的に声掛けをするなどしていました。
業務の終盤では、「どうすれば作業を減らして効率よく動けるか」という課題に対して、「入居者さんが部屋を出る際に何かしらのボタンを押したら食堂スタッフにお知らせができ、事前にスタッフが食事やお茶を準備しておく」といった学生からのアイデアも出るようになりました。
配膳・下膳業務を終えた後には、 入居者様と同じ料理の試食体験を行いました。
今回の職業体験実施は、学生に事業の理解を促すだけでなく、コロナ禍において交流を奪われた学生と外部との接触がしにくくなっている高齢者との交流と、将来を見据えたより良い高齢者施設の在り方を考える良い機会となりました。
【参加者コメント】
入居者様一人ひとりが豊かな暮らしができるように、きめ細やかなサービスを提供している点が魅力的に思いました。何よりご高齢の方が活き活きとされていたのが印象的でしたし、暮らしを支える仕事の楽しさを味わえました。
インターンシップを通して、企業研究はもちろんのこと、AIを使った業務の効率化やそれに伴ったコミュニケーションの取り方の工夫、住民の方へ真摯に向き合い働いておられる姿を拝見、体感し、働くイメージをより具体的に持つことができました。
滅多にない機会でしたので短い時間でしたが非常に良い刺激になり貴重な経験になったと思います。
【開催概要】
- 日時:2021年7月9日(金)、14日(水)、16日(金) 11:00~14:00
- 内容:配膳ロボット運用と配膳業務の体験(高齢者住宅事業の理解)
高齢者住宅の食事を試食体験(フード事業の理解) - 開催場所:サービス付き高齢者向け住宅「グランメゾン迎賓館京都嵐山」(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺油掛町10-25)
- 参加対象:大学3年の当社インターン生
- 参加人数 7/9…1名 7/14…2名 7/16…2名
※参加学生は、事前および当日の検温、マスク着用および手指消毒の感染予防対策を行った上で、インターンを実施しております。本取り組みは、京都府に緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が発出されていない期間に行ったものです。
■配膳・運搬ロボットServi(サービィ)概要
高性能のセンサーを装備し、スムーズかつ安全な移動を実現。前方死角なしで、人や物を滑らかに避け、料理などを安定的に運びます。狭い通路では60cm※幅まで通過することが可能で、人とのすれ違いもスムーズです。
360°どこからでも料理などの運搬物を載せられ、重い食器や複数の料理なども一度に配膳する事が可能です。
※ご利用の環境・ご利用方法によって必要な通過幅は異なります。
●「Servi」の詳細はこちら
●高齢者向け住宅「グランメゾン迎賓館京都嵐山」
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
株式会社ジェイ・エス・ビー
本社所在地:京都府京都市下京区因幡堂町655番地
創業 :1976年12月
上場 :東証1部(証券コード3480)
代表 :代表取締役社長 近藤 雅彦
URL : https://www.jsb.co.jp/
全国の学生マンション検索サイト: 「Uni Life 学生マンション」
ジェイ・エス・ビーグループは1976年の創業以来、全国で学生マンションの運営管理を手掛け、現在では北海道から沖縄まで学生向け賃貸仲介店舗「UniLife(ユニライフ)」80店舗を展開、2021年4月時点で76,612室を管理しています。
高齢者住宅事業へは2011年より参入し、高齢者向け住居の企画開発、運営及び紹介事業を行っています。函館、仙台、滋賀、京都、大阪、福岡でサービス付き高齢者向け住宅を中心に15棟を運営しています。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
報道関係専用お問い合わせ先
ジェイ・エス・ビーPR事務局(株式会社イニシャル内) 担当:鈴木・赤澤・福田
TEL:03-5572-7334(鈴木携帯:080-6516-0239) FAX:03-5572-6065
Email: jsb@vectorinc.co.jp
その他お問い合わせ先
株式会社ジェイ・エス・ビー総務部 広報担当 福田
TEL:075-341-2728
Email : jsb@jsb-g.co.jp
2021/10/22
アプリ『ChatterBox』(読み:チャターボックス)に先輩職員が高齢者の好み、個性、ケアの注意点を入力し、後輩が“まとめ情報”を読み、質問があれば投稿します。
3交代勤務では相談するタイミングも少なく一人で悩みを抱え込みがちです。 普段、メモや会話で伝えている内容に「高齢者本人の視点」(個性、好き嫌い)を加えたことで新人職員の悩みにマッチする集合知となり、指導の時短にもなりました。
価格は施設種類に応じて月額¥13,200-~
株式会社テレノイドケア(東京都港区、 代表取締役:宮崎詩子)は、社会福祉法人隆生福祉会(大阪府大阪市、理事長:藤本加代子)との1年間の実証を行い、高齢者の好み、個性、ケアの注意点をケアスタッフ間で共有し、 悩みを相談できるSaaS型サービス『ChatterBox』(読み:チャターボックス)を開発、販売を開始いたします。
【URL】 http://telenoid.co.jp/service/chatterbox/
■ChatterBoxの3つの特徴
- 本人の言葉を記録
- 個性や好みを保存
- ケア方針を語りあうQ&A機能
■ChatterBox開発の背景
隆生福祉会のデイサービスで行ったアンケート調査からは8割の職員が過去に「盛り上がる話題が分からず沈黙になった経験」をしていました。相手の嫌いな話題で怒らせたことは3割が経験しています。“新規で担当する相手とのコミュニケーション”で不安を感じているケアスタッフが多いことが分かります。
“ケアされる側”の認知症高齢者の方々は自分にとって快適なことや不快なことを上手に発信することが苦手な状態にあるため、ケアする側(介護職員や家族)が、出来事の背景にも目を向けて状況を理解するスキルが重要になりますが、習得には長い時間が必要でした。
さらに、コロナ禍では職員同士の対面での会議や研修が減り、ご家族との交流も減少するなど新人職員が学ぶ機会は増々減っています。アプリに情報を集約し、手早く確認できる環境が整えば、ケアする側が安心して仕事ができるだけでなく、ケアされる側もどのスタッフからも同じ品質のサービスが受けられるメリットがあります。
■ChatterBoxの特徴
高齢者の個人ページはプロフィール要素とケアの注意点要素で構成されています。
- オリジナルアバター
- 好きなこと・嫌いなこと
- 歴代ニックネーム
- できごと年表
- Q&A
- フォロワー
【プロフィール要素】
ケアスタッフと高齢者は80年以上年齢に差があるケースもあり、どのような時代を生きてきたかを理解するヒントも必要です。そのため、できごと年表では当時の流行と自分史を一体表示されるようになっていて、話題のヒント集としても使えます。
【ケアの注意点要素】
Q&Aではケアの注意点を入力するだけでなく、質問投稿に対して各自が自分の意見を回答できるため、ケア方針を決める会議の役目も果たせます。
■ChatterBoxの人材育成効果について
実際に隆生福祉会のグループホームやデイサービスでの利用を通し、 手応えや期待の声が寄せられています。
「同行することが正しい寄り添いだと思っていたが、色々な“寄り添う”形があることに気付いた」(グループホーム/経験1年8か月)
「アプリを使っていくうちにご利用者様のことをもっと深く知ってみたいと思うようになった」(デイサービス/経験3年)
「“その人らしさ”としてアプリ上に表現し、触れていくことで『障害』として捉えがちな感覚が自然と変化すると思った」(デイサービス/経験8年)
「後輩のための“ケアの教科書”を作る感覚で表現を考えて(実習生にも伝わる書き方)入力している。入力の手間はかかるが指導業務全体で見た時に時短になっていると思う」(グループホーム/経験8年)
「職員それぞれのケアやご利用者様に対する思いや考えを知ることができた」(グループホーム/経験13年)
「責任者として新しい現場を担当することになった際に、何をポイントに関わっていけばよいかがすぐに理解でき、 ご家族からの問い合わせにもスムーズに対応できるなど非常に助かった」(グループホーム/経験11年)
【YouTubeチャンネル】ChatterBox Channel
「ChatterBox」製品概要
カスタマーサクセス最大化を重視
- DX化予算がとりずらい介護業界ですが、自社開発の強みを生かし規模の小さな施設でも導入できる価格設計にしました。
- 利用人数の制限が無いためパートタイム職員や実習生、短期利用者も含めて気兼ねなく登録し利用できます。
- まずは対応に困っているケースや新規利用のケースからスタートし、徐々に全体に広げていくことで無理なく現場に浸透させることができます。
- タブレット端末も複数職員で使い回しをする前提で設計、容易にログインできるようにQRコードでログインできる仕様となっています。
- 同一法人内であれば拠点間で情報共有できるので、ショートステイ受け入れ前の最新情報チェックにも役立ちます。
製品仕様
■利用端末
最新のブラウザ(Chrome,Microsoftedge等)、 Androidタブレット端末(10インチ以上、 OS 8 以上推奨)
※iPad版も近日リリース予定
■ログイン方法
IDとパスワードまたはQRコード(タブレット端末のみ)
■価格
【スモール】 月額 ¥13,200-(税込)
※2ユニット以下の入居施設/1日の利用定員18名以下の通所サービス
【ベーシック】 月額月額 ¥19,800-(税込)
※3以上8ユニット以下の入居施設/1日の利用定員19名以上50名以下の通所サービス他
■備考
- 施設単位での導入となります。
- 職員登録数、施設利用者登録数、利用端末数いずれも無制限です。
- サーバー利用料込み、初期導入費用はありません。
- 契約前に1ヶ月の無料体験ができます。
- 半年間は解約ができません。
- 上記以外の場合は別途お見積りとなります。
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■社会福祉法人隆生福祉会について
本社:〒546-0013 大阪府大阪市東住吉区湯里1-3-22
代表者:理事長 藤本 加代子 (ふじもと かよこ)
TEL:06-6701-5820
URL: https://smile-yume.com/
事業内容:介護老人福祉施設、 認知症対応型共同生活介護、 短期入所生活介護、 通所介護、 訪問介護、 訪問看護、 居宅介護支援、 大阪市認可保育園、 大阪市委託事業 認知症強化型地域包括支援センター 等
■株式会社テレノイドケアについて
株式会社テレノイドケアは石黒浩大阪大学教授が開発した遠隔操作ロボット『テレノイド』の実用化を目的に2015年に設立。
2016年に15年の認知症家族介護経験を持つ宮崎詩子が代表取締役に就任し介護領域向けのサービスモデルを設計した。介護職員向け人材育成研修の教材としての活用の他、医師で元大手IT企業CTOの経験を持つ中尾 彰宏を取締役に迎え、テレノイドを用いた介護施設向け面談システムの開発等を進めてきた。
このたび、個性を大切にするケアを「情報」という側面からサポートする商品としてSaaS型サービス『ChatterBox』を介護施設向けに提供する。
【会社概要】
会社名:株式会社テレノイドケア / Telenoid Healthcare Company
所在地:東京オフィス/東京都港区六本木4-8-7 六本木嶋田ビル5F
代表者:宮崎詩子
設立:2015年7月1日
URL: http://telenoid.co.jp/
事業内容:介護施設向けソリューション開発
【お客様からのお問い合わせ先】
e-mail:info@telenoid.co.jp 広報担当
2021/10/22
当社は、アフターコロナに即した社会的価値の持続的提供を目指し、域内移動需要の創出を目的とした新たな乗車券サービスを提供するべく、その第1弾として2021年11月1日(月)からシニア層の方々を対象とした電子乗車券「東急線乗り放題パス(OVER60)」(以下、本乗車券)を限定発売します。
当社は、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛の長期化で顕在化しつつある二次的な健康被害といった社会課題に対し、鉄道サービスを通じて外出や人との交流の一助となることで、東急線沿線にお住まいの方の健康促進に貢献し、豊かで充実した暮らしにつなげていくことを目指しています。
本乗車券は、11月1日~11月30日までの1か月間、2,000円で東急線全線が乗り放題になるチケットです。60歳以上のTOKYU CARD、TOKYU POINT CARD(現金ポイントカード)会員のお客さまで「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」に登録し、ご応募いただいた方の中から1,000名を上限に発売します。
東急線ワンデーパス(東急線全線一日乗車券)3日分の価格(2,040円)とほぼ同額で1か月間自由に東急線全線をご利用いただける大変お得な乗車券です。
また、旅行・レジャー予約サイトを運営しているKlookと連携し、スマートフォンを活用した電子乗車券を発行することで、切符の購入などの手間がなく駅係員にスマートフォン画面を提示するだけで、スムーズにご乗車いただくことができます。
当社が現在、実証実験をしている環境配慮型サブスクリプションサービス「Tuy Tuy」や東急株式会社を主体として実証実験をした「DENTO」の利用データの分析結果で、お得な価格で東急線ワンデーパスのサービスを提供することで移動促進の効果が一定数ありました。本乗車券による移動需要の結果についても分析し、多様化する利用スタイルに合わせた新たな移動を創出する乗車券サービスの開発を検討していきます。
当社は、今後もあらゆる人、目的に応える鉄道サービスの実現および自律分散型沿線都市のまちづくりを見据え、シニア層だけではなく子育て世代など沿線にお住まいの方々に向けたさまざまなサービスを提案していきます。
提案にあたっては交通手段として優れた環境性能やコスト効率などの鉄道サービスの強みと電子乗車券などのデジタル技術を掛け合わせながら、脱炭素循環型社会への貢献など事業を通じた社会価値提供・課題解決への取り組みを推進していきます。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
本リリースに関するお問い合わせ先
東急電鉄株式会社 CS・ES推進部 広報CS課
電話:03-5459-5340
2021/10/22
血清アルブミンがトレーニング効果予測のバイオマーカーに
順天堂大学COIプロジェクト室の沢田秀司 博士研究員、順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科の内藤久士 教授、町田修一 教授らの研究グループは、ロコモ予防のための運動介入研究の結果、血液中のタンパク質の一種である血清アルブミン*1が低負荷レジスタンストレーニングの効果を予測するバイオマーカーになることを明らかにしました。
photo by PIXTA
本研究では、運動介入前の血清アルブミンレベルに着目したところ、低栄養(3.5g/dL未満)には該当しない状態であっても、4.1g/dL未満と比較的低値である場合には、トレーニングで期待される筋量増加等の効果が適切に得られないことがわかりました。
これは順天堂大学が取り組んできたCOIプロジェクト※の研究成果であり、トレーニングの効果を適切に得るためには栄養状態の改善が必要であることを示唆するものです。本論文は BMC Geriatrics 誌にて公開されました。
■本研究成果のポイント
- COIプロジェクトで開発した「ロコモ予防運動プログラム」による運動介入研究を実施
- 運動介入前の血清アルブミンレベルが低いと、トレーニング効果が適切に得られないことが判明
- 血清アルブミンがトレーニング効果を予測するバイオマーカーとなる可能性
- トレーニングの効果を適切に得るためには、 栄養状態の改善が必要であることを示唆
■背景
順天堂大学では平成25年度(2013年度)より、文部科学省と科学技術振興機構(JST)が設定した「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」の参画拠点機関として、「生涯自分で動き続けることができる体作り」すなわち「寝たきりゼロ」を目指し、ロコモティブシンドローム*2(以下、 ロコモ)の予防・改善策を開発するプロジェクト(以下、 COIプロジェクト※)に取り組んできました。
その中で、自体重トレーニングを中心とする低負荷レジスタンストレーニングのプログラムである「ロコモ予防運動プログラム」を開発し、その継続実施により筋量、筋力、身体機能の改善が期待できることを明らかにしてきました。
こうしたトレーニングについては、同一のプログラムを提供しても得られる成果には個人差があることが知られていますが、その要因は明らかではありませんでした。そこで本研究では、一般的な健康診断でも評価項目となる血液成分に着目し、トレーニング開始前の血液成分の違いがトレーニングの効果に影響する因子について分析しました。
■内容
本研究では、日本人69名(女性49名、男性20名、平均年齢69.4±6.5歳)を対象とし、「ロコモ予防運動プログラム」による運動介入を週2回の頻度で、12週間実施しました。
トレーニング種目は、スクワット、プッシュアップ、クランチ、ヒップリフト、ヒールレイズ、シーテッドロウ、ランジ、ショルダープレス、アームカールの9種目を用い、2週間ごとに種目数、1セット当たりの実施回数、セット数、セット間休息時間を調整することで、トレーニングにおける負荷を漸増させていきました。
運動介入期間の前後には、超音波Bモードを用いた大腿部前面の筋厚測定を行いました。また、採血を行い、一般的な健診における評価項目である、白血球数(WBC)、赤血球数(RBC)、血色素量(Hb)、 ヘマトクリット値(Ht)、平均赤血球容積(MCV)、平均赤血球血色素量(MCH)、平均赤血球血色素濃度(MCHC)、血小板数(PLT)、総蛋白(TP)、血清アルブミン(Alb)、AST(GOT) 、ALT(GPT)、アルカリフォスファターゼ(ALP)、ロイシンアミノペプチノーゼ(LAP)、LD(LDH)、γグルタミルトランスペプチダーゼ(γ-GTP)、総コレステロール(TC)、HDL-コレステロール(HDL-C)、中性脂肪(TG)、LDL-コレステロール(LDL-C)、ヘモグロビンA1c(HbA1c)、空腹時血糖(FBS)の22項目について、検査を行いました。
そして、運動介入前の血液検査結果に基づき、各項目の下位25%と上位75%の2群に分け、大腿部前面の筋厚におけるトレーニング効果を分析しました。
その結果、運動介入前後の比較にて、被験者全体では大腿部前面筋厚は10.6%増加しました。このトレーニングの効果に影響する因子を分析したところ、血清アルブミンレベル下位25%である4.1g/dL未満の群と、上位75%である4.1g/dL以上の群との比較では、血清アルブミンレベルが4.1g/dL以上の群においてのみ、大腿部前面筋厚の有意な肥大が認められました(図1)。
今回、トレーニングの効果に影響した因子の血清アルブミンは、栄養状態を評価する代表的な項目の一つであり、3.5g/dL未満で低栄養と評価されます。
本研究結果から、運動介入前の血清アルブミンレベルに着目すると、低栄養には該当しない状態であっても、4.1g/dL未満と比較的低値である場合には、トレーニングの実施で期待される筋量増加等のトレーニング効果が適切に得られないことが明らかになりました。
このことから、血清アルブミンがトレーニングの効果を予測するバイオマーカーになりうる可能性があります。また、血清アルブミンを増加させるためには栄養状態の改善が必要であり、特に肉、魚、卵、乳・乳製品、大豆製品といった良質なたんぱく質を摂ることが重要です。
■今後の展開
本研究グループではこれまでに、ロコモ予防運動プログラムを開発し、社会実装を進めてきました。こうしたトレーニングによって筋量や筋力、身体機能の改善を促すためには、運動と栄養の双方からのアプローチが重要であると考えられます。
今後も、順天堂大学COIプロジェクトでのスポーツ健康科学分野における研究成果を社会に広め、人々の健康寿命の延伸に貢献してまいります。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
用語解説
*1 血清アルブミン:血液中のタンパク質の一種であり、 血清タンパク質の約50~65%を占める。 肝障害、 腎不全、 ネフローゼ症候群、 低栄養状態、 妊娠により低下する。
*2 ロコモティブシンドローム:運動器(筋肉や骨、 関節、 神経など)の障害のために移動機能の低下をきたした状態。
※ 順天堂大学が取り組んできたCOIプロジェクトとは:
文部科学省/JST「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」 における立命館大学・順天堂大学COI拠点 「運動の生活カルチャー化により活力ある未来をつくるアクティブ・フォー・オール拠点」の一貫として実施する 「ロコモ予防・改善のための健康・医療イノベーション」として、ロコモの早期発見と発症・進展の予防法の社会実装を目指しています。「ロコモ予防運動プログラム」の開発を進め、 成果は「順大さくら“筋活”講座」で2020年6月1日より一般公開し、 利用会員を募集しています。
原著論文
本研究は BMC Geriatrics 誌にて、 2021年8月18日に公開されました。
タイトル: Serum albumin levels as a predictive biomarker for low-load resistance training programs’ effects on muscle thickness in the community-dwelling elderly Japanese population: interventional study result
タイトル(日本語訳):血清アルブミンレベルは地域在住の日本人高齢者を対象とした低負荷レジスタンストレーニングの筋厚に対する効果を予測するバイオマーカーである:介入研究における結果
著者:Shuji Sawada1), Hayao Ozaki1) 2), Toshiharu Natsume1) 3), Daiki Nakano1) 4), Pengyu Deng1), Toshinori Yoshihara1), Takuya Osawa1) 5), Hiroyuki Kobayashi6), Shuichi Machida1), Hisashi Naito1)
著者(日本語表記): 沢田秀司1)、 尾崎隼朗1) 2)、 棗寿喜1) 3)、 中野大輝1) 4)、 鄧鵬宇1) 、 吉原利典1) 、 大澤拓也1) 5)、 小林裕幸6)、 町田修一1)、 内藤久士1)
著者所属:1)順天堂大学、 2)東海学園大学、 3)東海大学、 4)立命館大学、 5)日本女子体育大学、 6)水戸協同病院
DOI: 10.1186/s12877-021-02403-7
本研究は文部科学省/JSTセンター・オブ・イノベーションプログラム「運動の生活カルチャー化により活力ある未来をつくるアクティブ・フォー・オール拠点(立命館大学・順天堂大学COI拠点)」ならびに日本学術振興会「学術研究助成基金助成金」のサポートを受けて実施されました。 ご協力いただいた皆様に深謝いたします。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
<研究内容に関するお問い合せ先>
順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科
教授 町田 修一(まちだ しゅういち)
TEL: 0476-98-1001 FAX: 0476-98-1030
E-mail: machidas@juntendo.ac.jp
https://juntendo-kinkatsu.com/
< 取材に関するお問い合せ先 >
順天堂大学 総務局 総務部 文書・広報課
担当:副島 由希子(そえじま ゆきこ)
TEL: 03-5802-1006 FAX: 03-3814-9100
E-mail: pr@juntendo.ac.jp
https://www.juntendo.ac.jp
2021/10/21
電動アシスト自転車「ビビ・SL」
パナソニック サイクルテック株式会社(以下、 パナソニック サイクルテック)は、 新しいカルパワードライブユニットを搭載した、 ショッピングモデル 業界最軽量(※1)の電動アシスト自転車「ビビ・SL」を2021年12月3日より発売します。
電動アシスト自転車の市場は年々拡大し、普段の買い物やお子さまの送り迎えなど、 様々な用途で使用されています。また近年は、中高生の通学や、高齢者の運転免許自主返納後の移動手段などにも選ばれています。
電動アシスト自転車はモーターのアシストにより快適に移動ができる反面、一般的な自転車と比べ車体が重く、駐輪時の持ち上げや、押し歩き時の取り回しのしづらさが課題となっています。
そこでパナソニック サイクルテックはドライブユニット、フレーム、バスケットなどを軽量化し、ショッピングモデル 業界最軽量(※1)19.9 kgの電動アシスト自転車「ビビ・SL」を開発しました。
軽量化により駐輪時の持ち上げや、押し歩き時の取り回しがよりしやすくなりました。また、新設計のかるらくアルミフレームは、乗り降りのしやすさに加え、乗車中の膝の曲げ伸ばし負荷を軽減しました。バスケットには新たにカーボンを配合することで、軽さと剛性を兼ね備えた設計としています。
パナソニック サイクルテックは、電動アシスト自転車の軽量化をはじめとする最先端の技術開発で、今後もお客様の更なる利便性と快適性を高めていくとともに、新たな価値を提案していきます。
<特長>
- 2軸モーター 業界最軽量(※2)、 カルパワードライブユニット搭
- 強度を保ちながら軽量化を実現した、 かるらくアルミフレーム
- 軽さと剛性を備えたカーボン配合軽量バスケット
【品名】ビビ・SL
【品番】BE-FSL431
【メーカー希望小売価格】125,000円(税込)
【発売日】2021年12月3日予定
※1: 2021年9月10日時点 型式認定を受けている国内電動アシスト自転車24型、 26型フロントバスケット、 リヤキャリヤ、 両立スタンド標準装備モデルにおいて
※2: 2021年9月10日時点 型式認定を受けている国内電動アシスト自転車2軸モーターにおいて
【お問い合わせ先】
お客様ご相談窓口(通話無料)
電話:0120-781-603(受付9:00~18:00)
2021/10/21
当事者コミュニティへの確かなPR力。選ばれるカイゴメディアのコンテンツメイク
介護領域に特化した動画・SNSメディアを運営する株式会社カイゴメディア(本社:東京都渋谷区、 代表取締役:向笠 元、 以下カイゴメディア)は、 この度創業84年を迎えた移動・移乗に特化した福祉用具の専門メーカー株式会社モリト―(本社:愛知県一宮市、 代表取締役会長:森島 勝美、 以下モリト―)が提供する介護リフトを紹介するYouTube用動画コンテンツを制作致しました。 確かな歴史と実績を持つモリト―の製品を、 当社のコンテンツメイク力を発揮し介護現場の当事者コミュニティへお届けしてまいります。
老舗メーカーのモリト―と介護業界支援スタートアップの当社が、 双方の強みを活かしたYouTube企画を実現!第一弾は9月 29 日( 水 )配信
当社が運営する介護業界向けYouTubeチャンネル『ケアきょう』は、 登録者数約4.9万人を擁し、介護職に携わる方々とのネットワークを築いております。
ご提供する内容は、介護職に役立つ情報提供や介助術の紹介をはじめ、働くうえで知っておきたいノウハウや業界・事業所の大小さまざまなティップス等を、現役介護職従事者や事業所経営者、または著名な介護実践者などの協力と連携を得ながら独自に制作する動画コンテンツです。有益さとエンターテインメント性の両立による、良質な情報配信を心がけております。
この度、創業84年を迎えた福祉用具専門メーカーのモリト―の製品である介護リフトと新しい吊り具を含む3種の使い心地や有用性を、介護職従事者による体験を交えた動画コンテンツとして当社が制作を致しました。
1枚でベッドでの移乗から入浴介助まで使用可能なリフト吊り具「エヴァ」、座位歩行が可能な新発想のスリング「ぶらん歩」は、ベッド周りでの活動を取り入れて重度化防止、自立化支援が期待できる2021年7月に発売された新商品です。
YouTube動画の第一弾は2021年9月29日(水)に配信しております。
当社代表の向笠が見守るなか、介護職の方が実際に製品を装着している様子
介護職歴10~15年の2名が実際に体験!「怖いと思ったが安定感がある」など、リアルな声を可視化。単なるハウツー動画ではなく価値を伝えるコンテンツメイク力
今回の動画ではYouTubeチャンネル『ケアきょう』コミュニティから、介護職歴10年のAさんと介護老人保健施設勤務歴15年のBさんの2名にご協力いただき、実際に「エヴァ」と「ぶらん歩」の装着から使用までの流れを体験してもらいました。
介護の現場で実際に福祉用具を使う立場のお二人に体験していただくことで、日ごろメーカーの説明だけでは伝えにくい実践によるリアリティを “見える可” することができました。
体験したお二人からは「セッティングが大変そうと思っていたが、実際に試してみると予想以上にスムーズだった。吊られたときに不安定になって怖いかなと思ったが、安定していて乗ったら楽しさを感じた」という感想や、「寝たきりを脱却できるひとつの有効な手段と思った。この企画によって利用者が増えればうれしい」などのお声があがりました。お二人に共通するのが、実際に体験することでリアルな価値を感じることができたというお声です。
森島会長のアドバイスを受け「ぶらん歩」を装着してベッドから動いてみる体験者
当社のYouTube用動画は、介護業界で働く方々へ楽しく有益な情報を伝えるコンテンツメイク力に定評があり、単なるハウツー動画を超えた訴求力を発揮することで、 メーカーが自社単体で発信する情報にプラスαの説得力をもたらすことができます。動画制作から配信までシームレスな導線を敷き、介護系YouTube番組では登録者数ナンバー1を誇る『ケアきょう』コミュニティだからこそ、メーカーが真に情報を届けたい層へ着実にリーチすることが強みです。
モリト―は福祉用具メーカーとして業界に広く知られている一方で、介護職の方や利用者・ご家族、事業所といったコンシューマーとつながる手法を課題としておられました。その点、当事者コミュニティへ直接製品の有用性をアピールできる今回の試みは『老舗メーカー×スタートアップ』双方の強みを活かしたコラボレーションとなりました。
■モリト― 森 島 会長のコメント
「当社は移動・移乗、歩行に特化した福祉用具メーカーで、多彩なリフトを製品化している。介護業界の切実な課題の一つである人材面において、介護従事者の身体への負担を減らす当社のリフトを活用することは高齢になっても介護を行える点で貢献ができる。50歳を超えて熟練のノウハウを持った介護職員が、 突然の腰痛や体力の限界でリタイヤすることを防ぐことは、事業所にとって欠かせない視点だ。直接的に恩恵を受けるのはもちろん利用者とご家族であり、 当社製品は利用者の残存機能を活かし、安全で容易に利用できるよう開発をしている。自立化支援、重度化防止で利用者を元気にするために投資する意味は大きい。
新発売の「ぶらん歩」は、世界で初めての歩けるスリングで、利用者がベッドから離れ身体を動かせることは、心身に良い影響がある。寝たきりではなく、諦めかけた機能を取り戻しながら明るく会話したり、本来の人間の豊かさを取り戻す手伝いをしたい。教育現場でも人力の移動・移乗の指導は手厚いが、こうした用具の使用法についてはなかなか機会が少ないので、今回の動画配信によってこれまで本当にお知らせしたかった方々へ自社製品の有用性をお伝えできることは非常に楽しみだ」。
左:モリト― 森島会長 右:カイゴメディア 向笠
今回の動画では、モリト―の提唱する「リフトを使ったFine介護」を介護職従事者の皆さまや利用者・ご家族へ広くお伝えすることを目指します。企画の切り口でもある“介護職の方によるリフト体験”では、実際の介護現場で多くの課題解決策として示唆をご提供できることと考えております。
私たちはこれからも、介護現場に有益な情報を楽しくお届けできる独自の動画コンテンツ制作を進めてまいります。
株式会社モリト―
1937年1月設立。 移動・移乗・歩行のテーマに特化し、 様々な製品を開発している。 介護リフト「つるべー」、 リハビリ用免荷式歩行リフト「TAN-POPOシリーズ」の製造販売、 介護保険法に基づく福祉機器のレンタル及び販売を行う。 札幌、 仙台、 埼玉、 東京、 愛知、 大阪、 岡山、 福岡を拠点としてサービスの提供をしている。
株式会社カイゴメディア
商号 :株式会社カイゴメディア
代表取締役:向笠 元
設立 :2018年7月
所在地 :東京都渋谷区桜丘町4-17
事業内容 :動画配信・SNSメディア運営事業
介護事業法人向けマーケティング支援事業
URL : https://kaigomedia.co.jp/
『ケアきょう』: https://www.youtube.com/channel/UCNkibDFHKRpY3KNm-jTTIsQ
2021/10/21
高齢者の転倒事故の約半数が住み慣れた自宅で起きており、 8割以上の方が通院や入院が必要なけがを負っています。
バランスインソールのように靴の中敷を入れる転倒予防に繋がるものを、 室内、 入浴中でも使えるのが
「ユビスラ」です。
「楽しいところにヒトは集う」をコンセプトに玩具の企画・開発・製造、 OEM制作を行うジリリタ株式会社 (本社:東京都北区 代表取締役:高島勇夫)は、 足指に挟むだけで転倒予防ができる「ユビスラ」を発売します。
▼「ユビスラ」商品ページはこちら
高齢者の転倒 約半数が自宅
高齢者の転倒事故の約半数が住み慣れた自宅で起きており、 8割以上の方が通院や入院が必要なけがを負っています。 高齢者の転倒は、 骨折などのけがだけでなく、 寝たきりや要介護の状態も引き起こします。
転倒予防に関わる“足指の力”
足の指は、 体のバランスをとるために大きな役割を果たしていることがわかっています。 よろけたり、 つまずいたりした時、 足の指をうまく働かせ踏ん張ることでバランスをとっているためで、 転倒予防には、 足の指の挟む力が大きく関係しています。
また、 足の指の力が失われると、 外反母趾、 つま先の冷え、 へん平足などに繋がる可能性があると言われています。
草履、 下駄などの履物が主流だった時代は、 自然と足の指の力が鍛えられていましたが、 現代は年齢とともに低下していくといわれており、 年を重ねるにつれて足指を鍛える必要性がでています。
何もしなくても鍛えられる!ズボラ足指トレーニング「ユビスラ」
「ユビスラ」は、 ただ足の指の間に挟むだけで、 バランス能力が向上し、 大地を掴む感覚が蘇ります。 その秘密は、 素材の発泡ゴムによる「太さ」と「柔らかさ」です。 足の指の間に挟むことで、 自然と指が閉じようする力が働き、 周辺の筋群および体幹部まで連動するため、 本来持つ力を引き出し姿勢保持、 動作が楽になりバランスが取りやすくなります。 そしてその筋肉を使うこと自体で自然とトレーニングが行えます。 (独自開発の特許申請中)
※足指間の圧力計測による論文は下記をご参照下さい。
計測自動制御学会論文集 Vol.38, No.11, 952/957 (2002)
「高齢者転倒防止能力の足指間圧力計測による推定」山下和彦 、斎藤正男
料理をしている時や入浴中など、 自宅ならシーンを選ぶことなく使用できます。 なんとも言えない挟み心地はクセになり、 「なかなか毎日のトレーニングが続かない…」といったズボラさんでも、 気軽に続けることができます。
外反母趾、 浮き指などの足の症状のほか、 むくみ、 肩こり、 腰痛、 冷え性などにも効果が期待されます。
■足の状態に合わせる挟む数を変えられる!
足の状態に合わせて挟みたい指の間にひとつから挟むことができるので、 「足の症状が悪くてすべての指につけるのは難しい…」という方でも、 気軽に使えます。 また、 靴をはきながらでも使用することができます。
また足に合わせてカットして調整できます。
■手の指に挟むとリラックス効果も!
足の指だけでなく、 手の指の間にも挟むことも同様に上肢でのトレーニングになり、 体の緊張が緩和されリラックス効果も期待できます。
『開発の経緯』
当社で開発し、 7万本販売させていただいている体幹バランストレーニングトイのスラックレールを3年に渡り様々な方々に使っていただいたり各界の専門家の皆様に学ばせていただく中、 足指の重要性を感じていました。
そんな中、 発達障がいの運動療育を行う株式会社トラビエッソ(群馬兼前橋市)から届いた子どもの足指の間に手の指を入れられない言う1枚の写真。そこから、「ユビスラ」の発見、 開発が始まりました。
障がいのある子ども達が「ユビスラ」で、 上手く体をコントロールできる様子や、 他にも、 アスリート、 ご高齢者など様々な方々に試していただく中で、立つための土台の足指が使えるようになる事が体の根っこになっていると言う点は様々な記述を見ても明らかでした。 「ユビスラ」で一人でも多くの方が自分の足でしっかり立ち楽しんで生活できるようになっていただけたら幸いです。
『製造に関して』
障がい者スポーツを楽しみながら、 やりたい仕事を見つけ、 体験を重ね、 技術を伸ばす!地域の事業者や仲間と協力し、 仕事をする力を身に付ける
北海道旭川市にあるNP0法人カムイ大雪バリアフリー研究所の就労継続支援施設 チーム紅蓮 で行っていただいております。
チーム紅蓮の皆様より
私たちチーム紅蓮がUbislaロゴをパッド印刷機「なんでも君」(株式会社安心堂)を使っての印字作業を 担当しております。 印刷後は、 パッケージへの梱包作業、 検品までを担当させていただきます。 今回の製造にあたり、 1年以上をかけ印刷機の導入、 印刷指導などを受けて準備してまいりました。 ご購入いただきましたらUbisuraのロゴをぜひご覧ください。
■ユビスラ商品概要
発売日:2021年10月10日予定
名称: Ubisla(スラックレール ユビスラ)
価格:1650円税込
カラー:赤・青・黄・緑 全4色
サイズ:高さ30mm 太さ25mm
内容物:8個入り
素材:本体:発泡ゴム、 収納ケース兼パッケージ:PVC
お手入れ:水洗い、 アルコール消毒可
■ 会社
商号:ジリリタ株式会社
代表者:高島勇夫
所在地:〒115-0045 東京都北区赤羽1-30-12 赤羽SKビル2F
設立:2017年12月
資本金:100万円
URL: https://gililita.co.jp/
【事業内容】
1.玩具・スポーツ用品および雑貨の企画デザイン製造販売
2.OEMグッズの企画、 デザイン、 製造
3.地域活性化を主としたイベント
2021/10/20
お客様の声を取り入れて設計、 開発した究極的な浴槽マットです。
株式会社ダイト(本社:東京都文京区、 以下ダイト)は、 すべり止め浴槽マットを新発売します。
介護など入浴時の転倒事故が多発しており浴槽マットは必需品です。
お客様の声を取り入れて設計、 開発した究極的な浴槽マットです。 現在多くの問い合わせを受けています。
■ 表面・裏面すべり止め加工
両面にそれぞれすべり止め加工を施しているので、 すべり止め効果抜群です。
■ 抗菌・防カビ加工
防カビ剤、 抗菌剤配合で綺麗な状態を保てます。
※菌やカビ等を完全に防ぐものではありません。
■ お手入れ簡単
吸盤式マットと違い、 裏面に吸盤がないので、 設置・お手入れが簡単です。
■ 簡単収納・長さ調整可能
折畳みが可能なので、 小スペースで収納ができます。
また、 折り目部分をカットしてお好みの長さに調整して使用も可能です。
※カットしたものを再度付けることは出来ません。
■ 2サイズ展開
Lサイズ・Mサイズの2サイズ展開で使用環境に合わせて、 お選びいただけます。
■ 製品詳細
<すべり止め浴そうマット NB-L (Lサイズ)/NB-M(Mサイズ) >
- 外 形 寸 法:(Lサイズ)800(W)×380(D)×3(H)mm
(Mサイズ)550(W)×380(D)×3(H)mm - 本 体 材 質:天然ゴム、 SBR(防カビ剤・抗菌剤配合)
- 重 量:(Lサイズ):約1.4kg / (Mサイズ):約0.9kg
- 耐 熱 温 度:90℃
- 本 体 色:ミントグリーン
■ ブランド紹介
「日々のお悩みの方々に本当のケアを」
という思いを込めたブランドです。
★製品に関するお問合せ先
http://www.daito-inc.co.jp/contact
TEL. 03(5976)4111(代)
2021/10/20
「ロスマリン酸」配合サプリメント摂取による「脳検スコアの変化」を検証するモニター調査で驚きの結果に!
株式会社わかさ生活(本社:京都市下京区)は、 脳活総合研究所(所在:東京都千代田区)と共同で「脳活性度定期検査(略称「脳検」)」を用いて、 30日間あたまサプリ翠力玉(ロスマリン酸配合サプリメント)摂取による「脳検スコアの変化」を検証するモニター調査を実施いたしました。
■概要
急速に高齢化が進む日本では、 認知症や認知機能低下は大きな社会課題となっています。 厚生労働省によると、 2020年の認知症患者者数は600万人以上と推計され、 現在65歳以上の高齢者の約7人に1人が認知症と見込まれています。 また、 「団塊の世代」の全てが75歳以上となる2025年には、 認知症患者は700万人を超えると推計されています。
近年、 ロスマリン酸はあたまの機能や健康維持をサポートする働きがあることが研究で明らかになっており、 研究者や医療関係者も今後の活用に期待を高めています。
そこで脳活総研は株式会社わかさ生活と共同で、 あたまサプリ翠力玉(ロスマリン酸配合サプリメント)摂取による脳検の結果の変化をモニタリングするため、 脳検の会員約328 名を対象に摂取前後の結果をモニタリングするプログラムを実施、 摂取前後で脳年齢が平均3.64歳若くなるという結果となりました。
■調査概要
【サマリー】
- あたまサプリ翠力玉(ロスマリン酸配合サプリメント)摂取後で、 脳検での脳年齢が平均44.00歳から平均40.36歳となり、 脳年齢が平均3.64歳若くなったという結果に。
- 「変化推理」「数学の記憶」「言葉の記憶」「記憶と計算」「空間把握」の5つの分野の中で、 「記憶と計算」「変化推理」「数字の記憶」の分野が特に上昇し、 「空間把握」においては上昇があまりみられなかった。
■調査結果詳細
1.脳年齢、 脳偏差値の変化について
モニター調査の結果、 開始時は平均44.00歳だった脳年齢が30日後には平均40.36歳となり、 平均3.64歳脳年齢が若くなり、 偏差値は平均2.60高くなるという結果となりました。
2.脳機能の分野別の変化について
「脳検」では5つの異なる分野の問題があり、 その分野ごとに、 脳年齢の変化度合が異なる結果になりました。
ロスマリン酸の場合は、 「記憶と計算」が5.83歳、 「変化推理」が4.80歳、 「数字の記憶」が3.61歳、 脳年齢が若返りました。 空間把握については、 0.90歳と、 他の分野に比べ変化が少ないという結果となりました。
※問題について
- 数字の記憶:並んだ数字を覚え、 覚えた数字を次のページで、 左から順に、 または右から順に答える問題です。 短期的な記憶力を測ること で、 主に側頭葉(頭の横側、 耳の上あたり)の活性度やアルツハイマー型などの傾向を測ります。
- 言葉の記憶:6つの単語を覚え、 覚えた後に別の問題を2、 3解きます。 その後提示される単語が、 先に覚えた6つの単語かどうかを答える問題です。 「数字の記憶」同様、 主に側頭葉(頭の横側、 耳の上あたり)の活性度やアルツハイマー型などの傾向を測ります。
- 空間把握:積み木で作った立体を、 複数回転させたものがあり、 その中から、 違うものを選ぶ問題です。
立体や空間を把握する力を測ることで、 主に頭頂葉(頭の天辺)の活性度やレビー小体型などの傾向を測ります。 - 記憶と計算:画面に出てくる数字を覚え、 次の画面に出てくる 数字と足します。 前後の2つの数字の 足し算を繰り返していきます。 記憶と計算する力、 ルールを理解する力を測ることで、 主に前頭葉(頭の前側)の活性度やピック病や脳血管性認知症などの傾向を測ります。
- 変化推理:図形がルールに従って変化しています。 その変化を推測します。 規則を読み取る力を検査します。 ルールを理解する力を測ることで、 主に前頭葉(頭の前側)の活性度やピック病や脳血管性認知症などの傾向を測ります 。
【調査概要】
調査テーマ:あたまサプリ翠力玉(ロスマリン酸配合サプリメント)摂取による「認知機能テスト」に関するモニター調査
調査期間:2021年9月1日~9月30日
調査対象:脳検会員530名にロスマリン酸配合サプリメントを送付、 開始時と30日後に脳検の5項目受検を完了した328名
調査方法:モニター参加者にあたまサプリ翠力玉(ロスマリン酸配合サプリメント)を30日分配送、 摂取前と摂取後(30日後)に「脳検」を受検
【商品概要】
商品名 あたまサプリ翠力玉
内容量 39.1g(1粒の重量326mg×120粒)
販売者 株式会社わかさ生活
商品サイト https://shop.wakasa.jp/products/suirikidama
■脳活性度定期検査「脳検」について
URL https://www.nouken.jp/
検査名称 脳活性度定期検査(脳検)
検査方法 パソコン、 タブレット、 スマートフォンで受検
検査監修 東京都立産業技術大学院大学 認知症・神経心理学講座 特任教授 佐藤 正之 先生
■脳活総合研究所(脳活総研)について
昨今、 認知症に関する様々な報道がある中、 健常時から予兆に気づくことで、 病気を未然に防いだり、 認知機能を改善したりできる研究が進められています。
脳の状態を早期から把握し、 早期に対処をすることで、 認知症を防ぎ、 豊かで健康な生活を送ることが可能になるといわれています。
脳活総研は、 ひとりでも多くの方の脳を健康な状態に保ち、 活性化することで、社会全体の活性化を実現したいと考えています。
◆関連サイト◆
▼脳のわかさをサポートするサイト「あたまナビ」
2021/10/20
株式会社シーディーアイ(代表取締役社長 濱岡 邦雅、 本社:東京都中央区、 以下「CDI社」)と株式会社日本ケアコミュニケーションズ(代表取締役社長:佐藤浩基、 本社:山形県南陽市、 以下「NCC社」)は、 CDI社の人工知能(以下、 AI)を用いたケアマネジメント支援サービス「SOIN(そわん)」とNCC社のケアマネジャー支援ソフト「ケアマネくん」を システム連携させ、 提供することとなりました。
CDI社とNCC社はこの度の連携によって、 ケアマネジメントの現場にAIを導入することで、 業務負担の軽減を図ると同時にAIの学習データを根拠としたケアプランを提案し、 ケアマネジャーの皆様をより力強くご支援すると共に介護の「質」の向上に貢献致します。
具体的には、 AIを活用頂くことにより、 ケアマネジャーがADL・IADL、 認知症状等の将来予測、 自立支援のためのサービスプランを簡単に参照することができ、 自立支援・重度化防止を考慮したケアプランの作成を支援します。
また、 新人ケアマネジャーの教育ツールとしての役割も期待できます。
ケアマネくん 連携版 「AI予測くん」について
「ケアマネくん」に連携したAI機能「AI予測くん」をご利用頂くことにより、 ケアプラン作成業務に役立つだけでなく、 利用者様やそのご家族の皆さまへのご説明資料に活用頂けるなど、 ユーザー様へ提供できる価値がより大きくなるものと考えております。
「AI予測くん」はCDI社の「SOIN(そわん)」をベースにしており、 対象機能は以下の通りとなります。
AI 状態 予測
AI用アセスメントに入力された利用者の状態から、 約1年後の要介護度と状態の予測を示します。
AIサービスプラン
要介護度区分が維持・改善した人が使用したケアプランを集めたデータから、 状態が近い人を探し、 約1年後要介護度の状態改善の可能性が高いケアプランを提案します。
CDI社のAIケアプラン作成支援サービス「SOIN(そわん)」
「SOIN(そわん)」はAIが学習した約47万件のケアプランをもとに、 要介護者の約1年後の状態を予測。 ケアマネジャーの自立支援・重度化防止に向けたケアプラン作成を支援します。
NCC社のケアマネジャー支援ソフト「ケアマネくん」
「ケアマネくん」は、 居宅介護支援の業務を完全網羅したクラウド型のケアマネジャー支援ソフトで、 アセスメントから自動で2表を作成する機能や、 外出先でもスマートフォンから記録をとれる「ケアマネくんモバイル」等の便利な機能を備えています。
■製品に関するホームページ
株式会社日本ケアコミュニケーションズ「ケアマネくん」
■仕様・価格について
製品の仕様・価格については、 ホームページをご確認頂くか、株式会社日本ケアコミュニケーションズのお問い合わせ窓口へご連絡ください。
なお、 お試しでのご利用も可能となっております。
■「ケアマネくん」「AI予測くん」に関するお問い合わせ先
株式会社日本ケアコミュニケーションズ
マーケティング・セールス部 マーケティング課
〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町14-17大伝馬町千歳ビル3階
電話:03-3662-3490 (代表)
■AIケアプラン「SOIN(そわん)」に関するお問い合わせ先
株式会社シーディーアイ
セールス&マーケティング部
〒104-0031 東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン14階
電話:050-5491-7123
電子メール:marketing@cd-inc.co.jp
ホームページ: https://soin.tech/
2021/10/12
電動車椅子からパソコン・ゲームの操作、コロナ禍の在宅リハビリ支援も
車いす工房 輪(東京都東村山市、 代表:浅見一志)とテクノツール(東京都稲城市、 代表:島田真太郎)は、 車いすユーザーのできることを増やすために、 2021年10月1日から業務提携いたしました。
電動車椅子専門店とコンピュータ入力機器やアームサポートの会社が提携することで、 屋外・屋内問わず電動車椅子での移動から、 パソコンゲームの操作まで一人ひとりのやりたいことを実現する支援サポートを開始。 東京都多摩地域に暮らすユーザーへ、 より質の高いサービスを提供していきます。
【電動車椅子の運転操作からパソコンやゲー ムの操作まで】
両社が持つ強みや専門性を活かすことにより、 ユーザーができることを増やします。 電動車椅子が運転できてもパソコンやゲームの操作ができない人がいます。 反対にパソコンやゲームは操作できるが、 自身にフィットする電動車椅子に出会えず、 身体機能を十分に発揮できない人もいます。 専門的で事業領域の全く違う2社が業務提携を行うことで、 多摩地域で暮らすユーザーのできることを新たにどんどん見つけていきます。
【業務提携で可能になる例】
(1)支援希望者の自宅に同行
支援希望者宅へ一緒に同行してサポートします。
自宅に伺って、 ユーザー個々の身体事情や家庭事情をくみ取った上で、 適合機種をアドバイスします。
事業領域が違うからこそ、 それぞれの強みを活かして、 具体的に細かな点までサポート可能です。 初回の同行相談は無料です。
ゲーム機器の支援の様子
(2)技術者による情報交換
技術者による情報交換、最新機器の共有の様子。
両社が持つ最新の技術や機器について、 情報をお互いが交換共有することで知識や技術を補うことが可能です。 また、 今後も新しい技術や機器が導入されるたびに、 定期的に情報交換を行います。
【コロナ禍で在宅者のリハビリサポートも】
新型コロナウイルスの感染拡大により、 両社のユーザーも外出自粛など影響を多大に受けています。 在宅が長引くことにより、 リハビリ不足が深刻になっている方が居ます。 また、 医療崩壊など、 医療従事者の不足により、 サポート人材の不足も顕著となっています。 もともと電動車椅子に乗れる能力のある方やゲームやパソコン操作ができる方が、 やりたいことを続けられるように機器の側から支援サポートを行います。
■車いす工房 輪 https://koborin.com/
2007年開業 2020年より電動車いす専門店。
一緒につくる、 あなたの「できる」を増やす超電動車いすをコンセプトに、 オンリーワンの車いすを製作、 販売。 ユーザーに合わせ自社で開発、 設計、 組み立ても行う。
■テクノツール(株) https://www.ttools.co.jp/
1994年設立 コンピュータ入力機器やアームサポートの提供を通じて、 上肢機能に制限のある方々の「できることを、 増やす」に取り組む。 近年は一般的なゲームコントローラーが使えない人たちに向けた、 テレビゲームの操作支援にも注力。
【本件に関するお問い合わせ】
車いす工房 輪 担当:浅見
Tel:042-391-3328
メール web@koborin.com
2021/10/12
ひざ電気治療バンドを用いた要介護・要支援認定者の日常生活動作、生活の質の維持改善に関する共同調査
健康寿命の延伸にむけ、リハビリ型デイサービス「レコードブック」を運営する株式会社インターネットインフィニティー(本社所在地:東京都品川区、代表取締役社長:別宮 圭一、以下「インターネットインフィニティー」)とオムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲、以下「オムロン ヘルスケア」)は、ひざ電気治療バンドを用いた要介護・要支援認定者の日常生活動作(ADL※1)、生活の質(QOL※2)の維持改善に関する共同調査を2021月10日1日(金)より開始します。
本調査により、ひざ電気治療バンドの使用で膝痛が緩和され、日常生活における活動量の目標が増えることを明らかにします。
現在、要介護・要支援認定者は658万人で、要介護・要支援認定理由の上位に運動器疾患があげられており、2030年には要介護・要支援認定者は900万人※3になると言われています。
国は自立支援・重症化予防にむけ、科学的介護情報システム(LIFE)※4の運用開始とともに、介護領域におけるエビデンスの取得と効果的な介護の実践強化に注力しています。これにより今後、通所介護施設では、より成果を重視した質の高い介護サービスの提供が求められるようになります。
※1 ADL(日常生活動作 Activities of Daily Living)…日常生活を送るために最低限必要な日常的な動作で、「起居動作・移乗・移動・食事・更衣・排泄・入浴・整容」動作。
高齢者や障害者の方の身体能力や日常生活レベルを図るための重要な指標として用いられており、リハビリテーションの現場や介護保険制度ではひとつひとつのADL動作を「できる・できない」、「どのような、どのくらいの介助が必要か」、「できるADL・しているADL」などの項目で評価します。
※2 QOL(生活、生命の質 Quality of Life)…身体的な苦痛の軽減、精神的、社会的活動を含めた総合的な活力、生きがい、満足度を表す指標の一つ。
※3 経済産業省 「将来の介護需給に対する高齢者ケアシステムに関する研究会報告書」
※4 科学的介護情報システム(LIFE Long-term care Information system For Evidence)…科学的に自立支援等の効果が裏付けられた介護サービスの方法論を確立、普及していくために、厚生労働省がこれまで運用してきた「通所・訪問リハビリテーションデータ収集システム(VISIT)」と「高齢者の状態やケアの内容等データ収集システム(CHASE)」について、令和3年4月1日から「科学的介護情報システム・LIFE」として一体的に運用が開始されたもの。LIFEを用いて厚生労働省へのデータ提出とフィードバックを活用したPDCAサイクルによるケアの質の向上の推進が期待されている。
厚生労働省 「 LIFE(VISIT・CHASE)による科学的介護の推進」
本調査では、インターネットインフィニティーが運営するリハビリ型デイサービス「レコードブック」を利用しており、膝痛に悩んでいる方を対象におこないます。施設と自宅で2か月間、「オムロン ひざ電気治療バンドHV-F971」(以下「ひざ電気治療バンド」)を使用し、治療器の使用状況や膝の痛みの状態、日常生活における活動実態や意識の変化についてアンケート調査をおこないます。
インターネットインフィニティーとオムロン ヘルスケアは本調査により、要介護・要支援認定者の膝痛対策におけるひざ電気治療バンドの有用性を確認します。また、運動プログラム全体の付加価値向上や新たなソリューションの開発、提供につなげていきます。
リハビリ型デイサービス「レコードブック」について
インターネットインフィニティーが運営するリハビリ型デイサービスです。筑波大学の協力により開発した科学的根拠に基づく運動プログラムを提供しており、健康的な生活を長く続けていただくための支援をおこなっています。
今回の調査は、レコードブック2店舗で実施します。
詳細は以下の通りです。
<実施施設名>
レコードブック日本橋店、瑞江店
<実施期間>
2021年10月1日~2021年11月30日
<対象人数>
最大40名
<対象となる利用者さまの条件>
- 膝痛にお悩みの方
- ペースメーカーなどの体内植込み型医用電気機器や人工心肺などの生命維持用医用電気機器、心電計などの装着型医用電気機器などを使用していない方
調査で使用する機器
オムロン ひざ電気治療バンド HV-F971
簡単に操作ができ、歩きながらでも治療することができるひざ電気治療バンドです。
商品URL:https://www.healthcare.omron.co.jp/product/hvf/hv-f971-m.html
株式会社インターネットインフィニティー
全国のケアマネジャー10万人が登録するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」や全国にリハビリ型デイサービス「レコードブック」を展開するなど、健康寿命の延伸に向け、様々なヘルスケアサービスを運営しています。
- ケアマネジメント・オンライン https://www.caremanagement.jp/
- レコードブック https://www.recordbook.jp/
- ホームページ https://iif.jp/
オムロン ヘルスケア株式会社
「地球上の一人ひとりの健康ですこやかな生活への貢献」をミッションとして、脳・心血管疾患の発症ゼロを目指す「循環器疾患事業」、小児ぜんそくの重症化ゼロを目指す「呼吸器疾患事業」、薬の力を借りずに痛みの緩和を目指す「ペインマネジメント事業」の3つの事業領域に注力しています。
その他にも体温計や体重体組成計、活動量計など家庭での健康管理から医療現場まで幅広く健康医療機器やサービスを提供しています。
ホームページ https://www.healthcare.omron.co.jp/
オムロン ヘルスケア株式会社
グローバルコミュニケーション統轄部
広報部 富田・石崎
TEL:075-925-2004
E-mail:pr-ohq@omron.com