シニアライフ総研®特選ニュースを更新しました
2021/3/12
会話型 認知症診断支援AIシステムは、これまで認知症診療の経験のある医師でなければ難しいとされていた認知症の神経心理学的検査(MMSEなど)を、言語系AIの技術を活用し、ごく自然な日常会話から行うことができるシステムです。言語系AI技術を活用したAI医療機器はどの国においても承認されておらず、正式に薬事承認となれば世界初の言語系AI医療機器となります。本システムが医療機器として承認されることにより、①認知症の早期発見、②認知症検査の標準化、③患者と医療従事者双方の身体的・心理的負担の軽減、④遠隔医療などのデジタル医療の進展、など医療の標準化や効率化に大きく貢献できるものと考えております。
超高齢社会を迎えている日本において、認知症対策は重要な課題となっています。FRONTEOは、本システムが一日も早く臨床現場に貢献できるよう、早期承認取得を目指します。
■会話型 認知症診断支援システムについて
URL: https://lifescience.fronteo.com/aidevice/dementia/
会話型 認知症診断支援システム(AI医療機器)はFRONTEO独自の自然言語解析AI「Concept Encoder(登録商標:conceptencoder、読み:コンセプト・エンコーダー)」を利用し、患者さんと医師との間の5〜10分程度の日常会話から認知機能障害をスクリーニングできるシステムです。本システムは、超高齢化社会を迎える日本において重要な課題である認知症対策に加え、遠隔医療を始めとするデジタル医療の進展や医療の効率化・標準化などの点において貢献できるものと考えています。FRONTEOでは、CNS(中枢神経領域)トータルソリューションカンパニーを目指す共和薬品工業株式会社と2020年6月に事業提携契約を締結し、医療現場への早期実用化、早期市場浸透を目指しています。 特許登録番号:特許第6733891号
■Concept Encoderについて
URL: https://lifescience.fronteo.com/technology/conceptencoder/
「Concept Encoder(登録商標:conceptencoder、読み:コンセプト・エンコーダー)」は、FRONTEOがライフサイエンス分野に特化して開発した自然言語解析AI(人工知能)です。自由記述のテキストデータを大量に含むメディカルデータを、エビデンスに基づいて有効に解析・活用することを目的に2018年に開発しました。「Concept Encoder」はテキスト以外のデータとの共解析も可能であり、ライフサイエンス領域に蓄積されてきた遺伝子発現情報・バイタルや各種検査値などの数値データとの共解析の研究を進めています。特許登録番号:特許第6346367号
■FRONTEOについて URL: https://www.fronteo.com/
FRONTEOは、自然言語処理に特化した自社開発AIエンジン「KIBIT」と「conceptencoder」を用いて膨大な量のテキストデータの中から意味のある重要な情報を抽出し、企業のビジネスを支援する、データ解析企業です。2003年8月の創業以来、企業の国際訴訟を支援する「eディスカバリ(電子証拠開示)」や、「デジタルフォレンジック調査」というリーガルテック事業をメインに、日本、米国、韓国、台湾とグローバルに事業を展開してきました。リーガルテック事業で培ったAI技術をもとに、2014年よりライフサイエンス分野、ビジネスインテリジェンス分野、OSINTへと事業のフィールドを拡大し、AIを用いて「テキストデータを知見に変える」ことで、創薬支援、認知症診断支援、金融・人事・営業支援など、様々な企業の課題解決に貢献しています。2007年6月26日東証マザーズ上場。2021年1月13日第一種医療機器製造販売業許可(許可番号:13B1X10350)を取得。資本金2,568,651千円(2020年3月31日現在)。
※FRONTEO、KIBIT、conceptencoderはFRONTEOの日本における登録商標です。
2021/3/12
外出や人との交流が減り、認知症リスクがアップ。「活発脳切り紙」で、楽しく効率的なおうち脳活を!
『活発脳をつくる60歳からの切り紙』https://www.amazon.co.jp/dp/407447445X
「折る」「描く」「切る」で、脳を多角的に刺激する切り紙
コロナ禍で外出や人との交流が減ったことで、高齢者の認知機能の衰えが懸念されています。自分や親の老化を実感している人もいるのではないでしょうか。
そんな中、おうち脳活におすすめなのが「活発脳切り紙」。折る⇒描く⇒切るの一連の作業を通し、多角的に脳が刺激されます。おりがみとはさみで気軽にでき、思いがけない形が作れる意外性もあり、楽しみながらの脳活にぴったりです。
切り紙のこんな点が脳にいい!
①「道具使い」が脳の運動野を活発に
はさみなどの道具をあやつるという行為には、ただ指先を意図どおりに動かすだけでない高度な運動機能が必要で、前頭葉を活発に働かせることにつながります。
②「形を意識」して頭頂葉に働きかける
切ったあと紙を広げると、思いがけない形が現れる切り紙。「あの線がこうなるの!?」という「へえ~」や「なるほど」といった気づきの快感は、脳の刺激になります。
③「工夫する」ことが脳を鍛錬する
「どう切れば、きれいに切れるだろう?」など試行錯誤することは脳へのいい刺激に。また、作品を使ってカードや飾りを作るなどの工夫も、活発脳をつくり上げます。
④「やる気」「感動」は認知症予防に大切
やる気や感動する心を保ち続けることは、認知症予防に大切です。モチベーションの維持に欠かせない驚きや楽しさがあり、もっとうまく作ろうというチャレンジ精神を刺激する切り紙は、意欲喚起や情緒への働きかけに向いています。
⑤「喜び」「楽しさ」は脳の刺激に
作品の仕上がりを喜んだり、がっかりしたりする気持ちの動きも、脳に大きな刺激となります。作品を美しいと感じることや、飾ったときに感じる喜び、お孫さんと切り紙で遊んだときの楽しさなども同様です。これらは、脳をおおう大脳皮質のうち、内側にある「大脳辺縁系」の領域の働きです。
原寸大の楽しい図案がいっぱい
本のサイズは大判で文字も大きく、見やすく作りやすいのが特長です。
掲載の図案は原寸大で、コピーも書き写しもらくらく。はじめてでも簡単にでき、すぐに楽しめます。」
作品を発展させて、より活発脳に!
切り紙作品を使ったカードやギフト、部屋飾りなどのアイデアや作り方も、いろいろ収録されています。
「どう使おう?」「こうするともっとすてきになるかも」「だれにあげよう?」など考えることも、活発脳をつくることにつながります。
作って、あげて、喜ばれることで脳もイキイキ!
このように、切り紙は老化する脳に対して、一石二鳥にも三鳥にもなりえます。切り紙を楽しみながら、ぜひ活発脳を維持していきましょう。
<監修>
古賀良彦
医学博士。精神科医。杏林大学名誉教授。日本催眠学会名誉理事長。『活発脳をつくる 60歳からのおりがみ』(主婦の友社)、『前頭葉を刺激! 50歳からの1分音読でボケない脳になる』(PHP研究所)など、著書・監修書多数。
<切り紙制作>
くまだまり
クラフト作家、イラストレーター。クラフト作品をメインに、刺しゅう、アップリケ、ねんど細工など多彩に手がけ、手作り本や雑誌の手作りページで活躍。著書に『はじめての切り紙』『新版 親子で楽しく「ぬう」と「あむ」』(ともに主婦の友社)など。
書誌情報
タイトル:活発脳をつくる60歳からの切り紙
定価:1430円(10%税込)
仕様:AB判 オールカラー98ページ
発売日:2021年3月1日(月)
ISBN:978-4-07-447445-5
https://www.amazon.co.jp/dp/407447445X
本件に関するメディア関係者のお問い合わせ先
【主婦の友社広報窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
TEL:03-5403-3420(直通) pr★c-pub.co.jp (★は@に変換してお送りください)
2021/3/12
「3秒でさっと流せるシャンプー SATTO」を介護施設が開発!
泡のリンスインシャンプーで洗髪をもっと楽に簡単に
兵庫県で介護施設と在宅介護サービスを提供する社会福祉法人あかね(理事長 松本真希子)は、介護用としては初めて「泡」に着目した、「リンスイン泡シャンプー」を開発しました。
SATTO販売ページ:https://item.rakuten.co.jp/satto/
介護事業28年の経験をもとに、高齢者の入浴課題に向き合った介護用の泡シャンプーSATTOを開発しました。介護現場のスタッフやお客様の声を集め、ヘアケアメーカーと共同開発したのが「3秒でさっと流せるシャンプーSATTO」。 介護される高齢者と介護する家族の負担を減らすことができる、さっと泡立ちさっと洗い流せるシャンプーを目指しました。
3大介護の一つである「入浴介護」には、高齢者の体力の消耗、体調の急激な変化、転倒リスクなどがあり、また介護する側も時間や体力的負担が大きいなど、多くの課題があります。中でも高齢者と介護者、両者共に身体や時間的負担が大きいという「シャンプーの課題」に着目し、現場のリアルな声を反映させながら何度もテストを重ね「さっと流せるシャンプーSATTO」を完成させました。
■シャンプーの商品化に込めた想い
介護業界で長く事業をやってきて、私たちには仕方がないとあきらめてきたことが沢山ありました。介護の身の回りのものは、高齢者用に開発されていないものが多く、「今あるもの」で私たちは介護サービスを提供し、お客様に満足していただかなくてはなりません。ただ、その「今あるもの」だけでは、お客様の快適な生活を満たしきれないのが現実です。「もう少しこうだったらいいのに、なんでこんなものしかないんだろう」・・・・そんな満たされない思いや違和感を積み重ねながら長年介護をやってきました。
そして決意したことは、「ないものは、自分達の手で開発するしかない」でした。
そこからメーカーに相談をかけて、このSATTO商品を開発することになったのです。
今回のSATTOシャンプーで解決したい課題は、「ご高齢者とそのご家族の入浴の負担を減らしたい」ということです。お一人で生活されている高齢者の方、「老々介護」で頑張っておられる高齢のご夫婦、仕事をしながら子育てと介護の両方を頑張っておられる方、それぞれの場面で「入浴介護に関する手間や悩み」があります。このSATTOシャンプーを使うことで、少しでも楽になり、笑顔溢れる生活を送っていただけることを願っています。
介護が必要な多くのご高齢者に、できるだけ長く自立した生活をしてほしい、また介護するご家族の負担を少しでも軽くすることに貢献したいと考え、2020年から楽天ショップで販売開始(業務委託:株式会社GRACE TERRA)。販売サイトではこの度「母の日ギフト」としてキャンペーン販売を開始します。このキャンペーンを通し、少しでも介護生活で困っておられる方に知っていただく機会にしたいと考えています。
SATTO販売ページ:https://item.rakuten.co.jp/satto/
■実際に使用した介護現場プロの声
高齢者の自立支援からの観点で開発されたシャンプー(ケアマネジャー 特養介護歴15年)
予防の観点から、できることはご自分でやっていただく「自立支援」を心がけているが、殆どの方がシャンプーの泡を洗い残され、介護士の手が必要となる。このシャンプーであれば、洗い残しの心配がなく、ご自身で洗い流していただけるので自立支援につながると思う。
高齢者の身体の負担が軽減(介護福祉士 ヘルパー経験15年)
高齢になると、腕を頭まで上げることも辛くなり、長い時間は無理である。また洗い流す間うつむいた姿勢が続くことも辛いものです。このシャンプーであれば、泡立ちがよくて泡切れがいいので、腕を上げる時間やうつむく時間が減るので、腕や首の負担が減り、高齢者に大変喜ばれると思う。
ご家族など介護者の負担軽減(介護福祉士 デイサービス経験10年)
介護を担うご家族にとって、シャンプーの介助はかなりの時間を要します。また腰にも負担がかかります。入浴以外にも多くの介護を担うご家族にとって、少しの負担が減るだけでも大きな意味があります。体調や洗い残しの心配も減るので、気持ちの上でも少し楽になると思います。
■SATTOをお使いになったお客様の声
■ブランド名 SATTO(さっと)に込めた想い
今まで向き合ってもらえていなかった高齢者介護の課題や違和感を、“さっと”素敵で快適な世界に変えたい……
さっと楽に、さっときれいに、さっとできる、さっと便利、さっとおしゃれに
私たちの商品を通して、そんな世界が広がりますように。
■社会福祉法人 あかね(法人概要)
高齢者介護事業を中心に、保育所、シニア賃貸マンション、農園など、兵庫県下に20施設を運営。福祉業界の枠にとらわれない発想で事業を展開し、いわゆる「老人ホーム」の固定概念を覆す施設建設や独自の教育制度などがメディア(『クローズアップ現代』『ガイアの夜明け』等)からも注目されています。また、尼崎の施設アマルネス・ガーデンは2014年にはリビング・オブ・ザ・イヤー(高齢者住宅経営者連絡協議会 主催)の経営者が選んだ日本の高齢者住宅7選に選出され優秀賞を受賞しました。企業理念「この業界に夢があることを証明する」を胸に介護業界の価値を創造し続ける社会福祉法人です。
設立:1995年3月
理事長:松本 真希子
HP:https://www.e-akane.com/
SATTO販売ページ:https://item.rakuten.co.jp/satto/
2021/3/11
INHOP株式会社(本社:東京都中野区、社長:金子裕司)は、新しいブランドメッセージ『HOP for HOPE』を発表。古くからハーブとして人々の生活を支えてきたホップに、現代のサイエンスを掛け合わせることで、ホップの新たな可能性に光を当て、現代の健康課題に希望を与えていきたい。そんなINHOPの使命をメッセージとして表現し、さらなる事業拡大を目指します。
ブランドメッセージは公式サイトにて掲載中:https://inhop.co.jp/
ブランドメッセージ
HOP for HOPE
「ホップは、現代を生きる人々の希望になれる。」
私たちINHOPはこの思いを胸に、
ホップの可能性に光を当てた事業開発を行っています。
ホップは、古くから人々の生活を支え続けてきたハーブ。
現代のサイエンスを掛け合わせることで、
ホップの新たな可能性を拡張し、現代の健康課題に希望を与えていく。
これが私たちINHOPの使命です。
未来に向かって学び続ける、子どもたちの希望に。
考え抜くことで、日本を担うビジネスパーソンの希望に。
人生100年時代を楽しく生きたいと願う、大人たちの希望に。
こうした私たちの思いは、
同じ志を持ったホップ生産者や、パートナーにとっての希望に。
ひいては、地域社会や未来への希望にもつながると信じています。
ホップの花言葉は、希望。
その言葉の通り、ホップを現代の希望のシンボルへ。
INHOPの挑戦は、まだはじまったばかりです。
メッセージに込めた思い
ビールの原料として知られているホップですが、この植物には現代の健康課題を希望に変える、たくさんの大きな可能性が眠っています。INHOPはそんなホップの力を、現代サイエンスを掛け合わせることで引き出し、キリン独自の健康素材「熟成ホップ」を活用したプロジェクト、同素材の情報発信、 「熟成ホップ」を気軽に摂取できるサプリやグミなどの商品開発を、次々と展開してきました。
こうした私たちの活動が、オンライン授業やリモートワークなど、大きな環境の変化を迎えている受験生・ビジネスパーソンにとっての希望に、年齢を重ねても楽しくいきたいと願う人々にとっての希望に、さらには東北をはじめとした日本産ホップ生産地やパートナーにとっての希望にも繋がると信じております。今後の私たちの活動にぜひご期待ください。
INHOP株式会社について
INHOPは、人間のカラダの可能性を拡げてくれるホップを、現代社会を生きる皆さんの生活に役立てるために立ち上げられた、キリンホールディングスと電通グループのジョイントベンチャーです。
キリンホールディングスが長年ビールづくりと関わる中で発見した様々なホップの可能性を、健康に暮らしたいと願う皆さんの役に立つかたちでお届けしたい。
自然由来のハーブの力に現代サイエンスの光が当てられた、ホップの可能性にどうぞご期待ください。
https://inhop.co.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/inhop.co.ltd/
Twitter: https://twitter.com/INHOP1
報道関係者問い合わせ先:0120-07-4311
2021/3/11
2021年3月25日グランドオープン!
■「スマイリング・キッチン・LABO」は、障がい者施設、就労継続支援B型事業所として障がい者、要介護や要支援の状態にある高齢者も採用し、多様な方がそれぞれの役割を発揮しながらモーニングやランチ(ビュッフェ形式)、テイクアウト惣菜を提供する地域のための食堂です。
また、お客さんが一定時間、お店のお手伝いをすると、一食無料のチケットを受け取れます。誰でも食べれるように店内の応援ボードに寄付(自分で使うのも良し)できるシステムや、敷地内に駄菓子屋を併設するなど、地域の人と人がつながる場を目指していきます。■「高齢者の暮らしは若者が支えるもの」というイメージを逆転させる。
高齢者1人を支えるための若者の人数は年々少なくなっていきます。
しかし、若者たちが背負うのは高齢者の暮らしだけではありません。仕事から帰ってきたあとは料理や掃除、洗濯、もちろん家族との時間も大切です。
だけどもし、高齢者の方が少しだけでも家事や育児をお手伝いしてくれたら?
若者だって甘えていい。全部を頑張らなくていい。おんぶしたり、おんぶされたり。
新しいカタチで新しい関係を築き、誰もがそれぞれの役割を発揮しながら楽しく過ごせる社会を目指したい。そんな想いから誕生した「おんぶにだっこプロジェクト」。
高齢者が共働き世帯の若者や子ども達に地域食堂として料理を振る舞っています。
参加した家族は、「週1回でも夕食を作らなくていいというのはすごく助かる。」「地域の他の子と一緒に食べられて、うちの子もすごく嬉しそう。」などの声が聞かれました。また、普段は料理をしないという高齢者も「若い人たちが喜んでくれるから、やりがいがある。」と普段では考えられないような長時間、立って調理をされ、それにはスタッフも驚いています。
これまでは週1回程度、イベント的に開催してきましたが、これを日常的に提供したいという思いから「スマイリング・キッチン・LABO」を立ち上げました。
■地域や人とのつながりを一緒に見つける拠点でありたい。
イギリスでは、既存の医療の枠組みでは解決が難しい問題のための仕組みとして「社会的処方」というものがあるそうです。
医師が薬を処方して患者さんの健康問題を改善するのではなく、「地域とのつながり」を処方することで身体も気持ちも元気になり、「社会的に健康」な状態を取り戻すことができるのではないか?という取組みです。
すでに日本でも川崎を皮切りに全国で取組みがスタートしています。
スマイリング・キッチン・LABOでは、このような「地域とのつながりを処方する拠点“社会的処方研究所”」としての機能も備え、つながり支え合う地域を目指していきたいと考えています。
■レンタルスペース、レンタルキッチンとして
土日にはレンタルスペース、レンタルキッチンとして地域の方々がイベントや集まりに使っていただけるよう開放し、お茶でもしながら気軽に集えるカジュアルな公民館のような場としての活用も見込んでいます。
また、事業連携する特定非営利活動法人おんぶにだっことも協力し、福祉・介護業界や高校生など学生向けに学び・健康・料理・エンタメなど様々なイベントも開催していきます。
定休日:土日、年末年始
営業時間:8:30~17:00
所在地:〒471-0805 愛知県豊田市美里5丁目17-5
運営会社:株式会社SMIRING
Facebook:https://www.facebook.com/smiring.kitchen.labo
運営会社Webサイト:https://smiring.info/
2021/3/11
2021年3月9日
各位
会 社 名 株式会社カナミックネットワーク
代表者名 代表取締役社長 山本 拓真
(コード番号:3939 東証第一部)
カナミックネットワークは健康都市活動支援機構と共同で
自治体向け地域データヘルスシステムの標準化を目指したシステム開発を開始
株式会社カナミックネットワーク(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本拓真、以下「当社」)は、自治体の地域データヘルスシステムの標準化に向け、認定NPO法人健康都市活動支援機構(所在地:東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル827、代表者:理事長 千葉 光行)と地域データヘルス共同事業実施協定書を締結しておりました。
この度、両者は同協定に基づき、自治体における効果的かつ効率的な健康づくりを支援するため、科学的な根拠を踏まえたデータを保健医療関係者が共同で活用できる標準的なシステムの普及を目的とした自治体向け地域データヘルスシステムの開発を2021年3月より開始いたしました。
■事業の背景
当社と健康都市活動支援機構が地方自治体を対象に実施したアンケート及びヒアリング調査の結果、健康寿命の延伸を目指すデータヘルス事業では、根拠ある健康づくりの必要性が明らかになりました。本事業推進に向けて不可欠なのが、個人の医療・介護・健康記録(PHR:Personal Health Record)と電子健康記録(EHR:Electronic Health Record)を効果的に連携して運用する仕組みづくりです。前者は個人(家族)が、後者は健康・医療・介護の専門職が活用するデータとなります。
厚生労働省もこれら連携による健康増進への利活用を重視しており、マイナポータル経由で本人の健康に関するデータを自身や医療関係者が利用できるPHRサービスの運用を2021年3月から順次開始する予定です。ただし、マイナポータル経由の情報は過去の健康診査等の結果を中心としたデータであるため十分ではありません。日々の生活の中で取得される現在の健康状態(バイタル、食事、運動、睡眠、排せつ、服薬など)や保健指導による観察評価に関するデータを取込む仕組みも必要となります。単なる個別面談での保健指導で終わらせずに、その後の行動変容を確認しながら健康生活を持続できるようにしなければなりません。このような本人や家族が、標準的なシステムを用いて保健指導者(医師、保健師、管理栄養士等)と連携して健康を管理する仕組みは今までに例が無く、地方自治体のニーズが高まっています。
■電子健康手帳
「電子健康手帳」では、本人による自立的な健康管理として食(栄養)、運動、認知機能などの日々のデータを簡易な方法で取得できるようにします。「介護予防・フレイル予防・生活習慣病予防」機能には、自身の健診結果やレセプトからの臨床検査値およびスマホセンサー等が収集するデータに基づいて、各自の健康ステージを自動的に「見える化」する健康スコア表示等の機能を持たせ、保健師業務で活用し易いエビデンスベースの効率的な仕組みを提供する構想です。
電子健康手帳は、要介護認定者向けに当社が開発したシステムと同じ基本構成を考えています。未病の段階から本人に活用してもらい、バイタルデータやお薬手帳、食事・運動データ等に基づき、本人同意の下に必要な保健専門職、医療職からアドバイスが得られる仕組みです。
認定NPO法人健康都市活動支援機構
■認定NPO法人健康都市活動支援機構について
認定NPO法人健康都市活動支援機構は世界保健機関(WHO)が提唱する「健康都市」に基づき、自治体が推進する保健医療事業等を支援しています。
法人名:認定NPO法人健康都市活動支援機構
所在地:東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル827
代表者:理事長 千葉 光行
設立年:2010年 公式サイト:http://www.ngo-hcso.org
以 上
本件に関するお問い合わせ先
株式会社カナミックネットワーク 管理部
所在地 〒150-6031 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー31階
TEL 03-5798-3955
FAX 03-5798-3951]
2021/3/11
誰もが介護できる社会の実現を目指して
介護現場に寄り添うことで培ってきた知見・技術・ネットワークを活かして、事業支援コンサルティング・プロトタイプ開発・臨床試験支援といった形での支援を行い、ビジョンである「テクノロジーで誰もが介護できる社会をつくる」の実現を目指して、介護業界の事業開発を加速させてまいります。
介護の仕事に携わる人の離職率は高く、離職者の 7割ほどが勤続 3年以内に辞めている状況であり、介護従事者が抱える負担を軽減することは、これ以上先延ばしにはできない大きな社会課題です。また、在宅での介護を支える家族介護者はすでに約1,300万人にものぼっています。日本全国の企業が、社会が一丸となって介護業界について考えるべき時代が来ています。
昨今は介護業界へ参入する企業が増えてきています。介護食、車いすやおむつ、電動ベッドといったものを作る企業様が増え、これらの商品やサービス提供を消費者にとって身近なところで受けられるようになってきており、やっと“時代が追い付いてきた”ところがあります。
しかしながら、介護業界への参入は簡単な道程ではありません。介護業界に対して熱い想いを持つ企業様がどんなに優れていると思うものを作っても、介護従事者からは「企業は現場のことをわかっていない」という辛辣な意見が挙がったり、商品やサービスが導入されても企業側の思うように活用されなかったりといったことは往々にしてあります。
私たちは、そういった企業様の介護業界への越境を支援するプロフェッショナル集団としてチーム「aba lab」を設立します。たくさんの企業様が介護業界へ参入し、あらゆる日常に“介護”をインストールしていくことで、要介護者へのケアの質を上げ、介護従事者の負担を少しでも減らせる社会を目指していきます。
■aba lab による支援事業の概要
「aba lab」は、テクノロジーと介護の両方に精通した、ものづくりのプロフェッショナルチームです。
介護ロボットや介護現場に約15年間向き合い培ってきた高い技術力を持っており、ハードウェアとソフトウェア両方の開発実績、ビッグデータを利活用した排泄検知エンジンの開発実績を有しています。排泄センサーの開発過程で世界中のにおいセンサーを試してきた aba lab ならではの知見を基に、企業様のニーズに合わせたにおいセンサーの選定・開発や、臨床試験の実施も可能です。また、介護ロボット開発のみならず介護職員としての就業経験もある代表の宇井や、病院や施設で作業療法士として従事してきたメンバーもおり、介護現場の知見を兼ね備えています。
このプロフェッショナルチーム「aba lab」が、企業様の介護業界への越境を支援します。
aba がこれまでの既存事業を進める中で得られた様々なネットワークを活かし、新規事業参入にあたっての市場調査やインタビューにより介護現場の課題を丁寧に洗い出し、介護業界への越境を志す企業様のソリューション開発に寄与します。また、アプローチ先は介護施設のみに留まらず、福祉用具レンタル事業の株式会社ヤマシタ(静岡県島田市 代表取締役社長:山下和洋 以下「ヤマシタ」)との連携を活かして在宅介護市場にも展開します。
※ヤマシタとの資本提携に関するプレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000044112.html
既に大手メーカーとの介護IoTソリューションに関する企画立案・市場調査や、ハードウェア・ソフトウェアのプロトタイプ開発プロジェクトも立ち上がっています。自社単独開発だけでなく、企業連携のノウハウも持っているため、稟議や社内調整まで理解したプロジェクト推進が可能です。
高度な技術開発と、介護現場の知見を併せ持つ「aba lab」だからこそ提供できる最高のテクノロジーで、介護を生活に溶け込ませ、誰もが介護できる社会の実現を目指していきます。
■aba がパラマウントベッド株式会社と共同開発した排泄ケアシステム『Helppad(ヘルプパッド)』
■代表者プロフィールとメッセージ
株式会社aba 代表取締役 CEO
宇井 吉美 Yoshimi Wie
2011年、千葉工業大学在学中に株式会社abaを設立。中学時代に家族介護をしている中で得た「介護者側の負担を減らしたい」という思いから、介護者を支えるためのロボット開発の道に進む。学生時代に「排泄ケアシステム『Helppad(ヘルプパッド)』」の開発を開始、現在製品化。2019年、文部科学省 科学技術・学術政策研究所より「ナイスステップな研究者」に選出。
■株式会社aba 概要
abaは介護という支えあいのフィールドを支える、ケアテックカンパニーです。内閣府調査において介護の負担感NO.1であった排泄という課題に10年以上真摯に向き合い、業界初・においで尿便を検知する排泄センサーを開発しました。体に非装着、便も検知可能な排泄センサーは業界でも珍しく、排泄パターン表が自動作成される仕組みも備えています。人間の本来持つ生命力を引き出せるよう、体温のあるテクノロジーを通じて、必要なときに必要なケアを届けるお手伝いをします。
- 代表者 :宇井 吉美
- 所在地 :〒274-0824 千葉県船橋市前原東3-30-5
- 設立 :2011年10月7日
- 資本金 :1億2,215万4,070円
- 事業内容 :医療・介護・福祉分野を対象としたロボティクス技術の研究開発及びサービス
- お問合せ先:047-494-6823 sales@aba-lab.com
- Webサイト:
- コーポレートサイト :https://www.aba-lab.com
- 「排泄ケアシステム Helppad」製品サイト:https://helppad.jp
2021/3/8
ICTを活用した認知症サポート医の情報発信・相談の場づくり
いまや高齢者の約4人に1人が認知症又はその予備軍といわれる中、認知症の人を支える地域の医療支援体制の充実が求められています。認知症サポート医とは、認知症の人の診療に習熟し、かかりつけ医等への助言その他の支援を行い、専門医療機関や地域包括支援センター等のとの連携の推進役となる医師を指します。東京都では、地域で認知症の人を支える医療支援体制の充実を図るため、国立長寿医療研究センターに委託して「認知症サポート医養成研修」を実施し、東京都内の認知症サポート医は1,431名※と順調に増加しています。一方で、認知症サポート医の役割の実践については先行事例が少なく、各地域・各医師が、日々試行錯誤を行っている状況です。
今回、東京都医師会の東京都認知症サポート医連絡協議会委員が中心となり「とうきょう認知症サポート医ネットワーク」を開設しました。本ネットワークでは、認知症サポート医の先生方に向けた情報発信を行うとともに、臨床上の悩みや課題の相談や意見交換等が可能な場を提供し、東京都なりの認知症サポート医の在り方の議論を深め、地域での実践と一層の貢献に繋げることを目指します。本ネットワークは、認知症サポート医養成研修を修了され、都内で活躍されている医師の方はどなたでもご参加頂けます。また医療者介護専用の非公開SNSであるメディカルケアステーション(MCS)を使用しているため、実名で安心して情報交換を行うことが可能です。東京都の認知症ポータルサイト「とうきょう認知症ナビ」とも連携した情報発信を行います。
※令和3年2月末日時点 認知症サポート医養成累計数
【コミュニティ概要】「とうきょう認知症サポート医ネットワーク」
・関連する疾患名:認知症、軽度認知障害(MCI)
・関連する診療科:内科、精神科、在宅、神経内科
・関連する専門家種別:医師
・参加資格:東京都内の認知症サポート医認定資格をお持ちの医師の方
▼東京都医師会 東京都認知症サポート医連絡協議会 委員長 西田伸一医師のコメント
今後急増する認知症高齢者を地域で支えるために、都内で活躍する認知症サポート医のネットワークを構築し、情報共有、意見交換を行いながら、サポート医の役割について考えたいと思います。
▼法人概要
社 名 : 公益社団法人 東京都医師会
会 ⻑ : 尾﨑 治夫
所 在 地 : 東京都千代田区神田駿河台2-5
U R L :https://www.tokyo.med.or.jp/
▼医療介護連携SNS「メディカルケアステーション(MCS)」について
MCSは、エンブレースが提供している非公開型 医療介護連携SNSです。病院、クリニック、薬局、介護施設などで働く医療介護従事者の多職種連携や患者・家族とのコミュニケーションツールとして、全国13万人以上の医療介護従事者にご利用いただいております。導入から運用までトータルでサポートしていますので、安心してご利用いただけます。
・MCSのご紹介:https://www.medical-care.net/html/
・活用事例のご紹介: https://post.medicalcare-station.com
▼エンブレース株式会社 概要
会社名:エンブレース株式会社
所在地:東京都港区南青山2-24-11 フォーラムビルディング
設立:2001年11月6日
代表取締役社長:伊藤 忍
事業内容:ソーシャル医療介護プラットフォーム事業、医療介護ケアアプリ、サービスの提供支援
URL: https://www.embrace.co.jp
2021/3/5
キユーピー やさしい献立「『カップタイプ』お試しキャンペーン」100名様に6種類セットをプレゼント
キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:長南 収、以下キユーピー)は、市販用介護食「やさしい献立」シリーズから、カップタイプの新商品6種類※1がセットで当たる「『カップタイプ』お試しキャンペーン」を実施します。公式サイト※2のアンケートに回答いただいた方の中から、抽選で100名様にプレゼントします。
※1 キユーピーアヲハタニュース2021 No.22参照 https://www.kewpie.com/newsrelease/2021/2045/
※2 キャンペーン公式サイト https://www.kewpie.co.jp/udfood/cp/cp15/
本キャンペーンは、簡単なアンケートに回答いただいた方の中から抽選で100名様に、“舌でつぶせる”区分※3のカップタイプ6種類をセットにしてプレゼントする企画です。カップタイプの介護食は、2つの新メニューが加わり、新しい容器で本日から新発売します。
※3 日本介護食品協議会が定めたユニバーサルデザインフード(以下UDF)の自主規格。かむ力や飲み込む力に応じた4区分(容易にかめる・歯ぐきでつぶせる・舌でつぶせる・かまなくてよい)と、とろみ調整で構成。
プレゼントする商品は、主食メニューをカップ容器に入れた業界初の商品で、今回、容器の形状などに改良を施しました。電子レンジで温めてもそのままでも食べられる手軽さや火を使わない安心感、また災害時の非常食としても利用できることから、在宅介護の専門家から高い評価を得ています。一方で、レトルトパウチが主体の市販用介護食において、カップタイプはまだ認知が低いのが現状です。本キャンペーンを通して、その利便性やおいしさを体感してもらうことで、日常の食事に上手に取り入れるきっかけになればと考えています。
また、カップタイプの新発売と同時に「やさしい献立公式サイト」※4もリニューアルし、シリーズ全体でより便利で選びやすい介護食を目指していきます。
※4 やさしい献立公式サイト https://www.kewpie.co.jp/udfood/
キャンペーンの概要
■プレゼント商品
キユーピー やさしい献立 130g(舌でつぶせる)
「やわらか親子丼風」「やわらかナポリタン」「やわらか鶏釜めし」「やわらかチャーハン」「やわらかオムライス風」「やわらかカレーライス」 計6品
■キャンペーン期間
2021年3月4日(木)~4月8日(木)15:00まで
■当選者数
抽選で100名様
■応募条件
応募時のアンケートと、プレゼント商品到着後に配信するメールでのアンケートにお答えいただける方。
■応募方法
キャンペーン公式サイトからご応募ください。
https://www.kewpie.co.jp/udfood/cp/cp15/
■当選発表
当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。