学研ホールディングス/介護・認知症について考える絵本『おばあちゃんの おうち』を監修
2020/9/18
全国の小学校・図書館・児童館や幼稚園・保育園などに寄贈
株式会社学研ホールディングス(東京・品川区/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社のメディカル・ケア・サービス株式会社(埼玉・さいたま市/代表取締役社長:山本教雄)は、認知症とその介護についての理解を深めてもらうことを目的としたオリジナル絵本『おばあちゃんの おうち』(発行元:株式会社学研プラス(東京・品川区/代表取締役社長:碇 秀行))の監修を担当しました。この絵本は、株式会社学研ホールディングによって、全国の公立小学校・図書館・児童館や幼稚園・保育園など、約28,000か所に寄贈されます。
絵本『おばあちゃんの おうち』では、主人公の女の子が大好きなおばあちゃんとの関わりの中で、認知症のこと、グループホームでの暮らし、介護士の存在を知り、その重要性を理解していきます。主人公の女の子と一緒に、読者である子どもたち、保護者の方々が認知症介護の様子や大切さを知ることができる内容になっています。

▲絵本『おばあちゃんの おうち』表紙
当社は、1999年に埼玉県で創業以来、一貫して「認知症ケア」を専門とし、認知症の緩和や改善に向けて取り組んできました。現在では、グループホームの運営居室数が日本一の実績を誇り、全国300か所以上で介護事業所を展開しています。
高齢化に伴い、認知症への社会的関心が高まるなか、認知症に対しては、正しく理解されていない現状があります。子どもたちにとって「認知症」は、まだ身近ではないテーマですが、今回の絵本を通して、大人だけでなく、子どもたちにも認知症やグループホームの様子を正しく理解いただくことで、誰もが暮らしやすい環境や社会になってほしいという思いで、監修しています。

▲主人公の女の子とおばあちゃんは仲良し。 彼女はおばあちゃんの変化に気づき、戸惑いをおぼえます

▲グループホームでのおばあちゃんの楽しそうな様子から、主人公の 女の子はグループホームでの生活、介護士の存在の大切さを知ります

▲見返し部分では、主人公の女の子が疑問に思ったことを介護士の おにいさんに質問する形で、認知症介護の理解を深める内容となって います
■書籍情報
書名:『おばあちゃんの おうち』
作・絵:はせがわさとみ
監修:メディカル・ケア・サービス
体裁:B5判 24ページ ハードカバー
電子版:なし
発行日:2020年9月23日
発行所:学研プラス
価格:非売品
(全国の公立小学校・図書館・児童館・幼稚園・保育園などに寄贈)
2020/9/18
アペックスの肌分析・アンケートから比較
他の年代と比較して健康意識も高い人が多い
- 肌のうるおい(水分量)は年齢とあまり関連がないこと
- 70代以上の人の肌は、他の年代に比べ、最もうるおいスコアの高い肌であること
70代以上の人はアンケート項目においても、他の年代より、睡眠不足、運動不足、ストレス、喫煙、飲酒、肩や首のこり、PC・スマホ使用などの項目に当てはまる人の割合が小さく、「目立った不調がない」と回答する人の割合が大きかったことから、他の年代に比べて体調・ライフスタイルともに良好であることが、示されました。
このことから、70代の人は、他の年代よりも自律神経のバランスが崩れている人の割合が小さいことが推察されます。
自律神経が乱れると、肌に十分な酸素や栄養がいきわたらず、肌の健やかさが失われることにもつながります。今回の調査で、70代以上の人のうるおいスコアが高かった理由の一つとして、自律神経のバランスが崩れていないことが考えられます。
一方で70代以上の人は、「紫外線によくあたる」と回答した人の割合がほかの年代に比べて大きいことがわかりました。アクティブに活動することは、健康的なライフスタイルを送る上では非常に良いことですので、帽子や日焼け止めなどの対策も心がけていただき、今後もより健やかな肌を保つようにケアすることが大切です。
【各項目 年代別のスコア4・5の人の割合】
①うるおい
肌のうるおい(水分量)の調査結果で、スコア4、5の人の割合は70代以上の人が最も大きいことがわかりました。
1:悪い ~ 5:良い

【各項目 年代別回答数の割合】
②ストレス
「ストレスが多い」と回答した人の割合は、70代以上の人が最も小さいことがわかりました。

「運動不足」と回答した人の割合は、70代以上の人が最も小さいことがわかりました。

「肩や首がこりやすい」と回答した人の割合は、70代以上の人が最も小さいことがわかりました。
70代以上で「PC・スマホをよく使う」と回答した人の割合が最も小さいという結果もあるため肩・首のこりと関連があると考えられます。

「紫外線によくあたる」と回答した人の割合は、70代以上の人が最も大きいことがわかりました。

■調査対象の肌分析件数:168,878件
■調査方法:
アペックスの肌分析において、20歳から99歳までの人の肌を10歳刻みの年代別に分け、肌スコア1:悪い ~ 5:良いの5段階のスコア分布に有意な差があるかどうかをχ2検定で調査しました。 (p<0.05を有意としました)。
また、カウンセリング時のアンケート回答も年代別で比較し、回答率に有意な差があるかどうかを調査。尚、70代以上は1つのグループとしています。
【アペックス カウンセリング アンケート項目】
ライフスタイル:
ストレスが多い/睡眠不足/バランスの悪い、または不規則な食事/紫外線によくあたる/
冷暖房によくあたる/喫煙/お酒をよく飲む/運動不足/PC、スマホをよく使う/特にない
コンディション:
朝すっきり起きられない/寝つきが悪い、眠りが浅い/イライラすることがある/貧血気味/
生理不調がある/冷えを感じやすい/肩や首がこりやすい/顔や足がむくみやすい/特にない
ポーラのパーソナライズドサービスブランド 「APEX(アペックス)」
1989年に誕生。ひとりひとりが思い描く未来に自分らしい肌でいるために、ポーラが分析・プロダクト・パートナーで伴走者となり、様々なパーソナライズドサービスをお届けするブランド。ポーラでは、30年間にわたり女性の肌を見続けてきたことで約1,870万件(2020年1月現在)の肌ビッグデータを蓄積し、日々の研究、製品開発に活かしています。
【特徴】
①業界初・動画で肌表面を撮影し、肌のポテンシャルを分析。わずか3分で肌の未来の可能性を分析。
②約1,870万件の女性の肌のビッグデータから得たノウハウとAI技術を活用し、今と近い未来に現れやすい肌状態を分析。
③862万通りのフィッティングパターンから、お客さま一人ひとりとアイテムを選ぶパーソナライズドサービスを実現。
https://www.pola.co.jp/brand/apex/

2020/9/18
「ばあさんの手づくりマスク息できず」など
公益社団法人全国有料老人ホーム協会が、毎年「敬老の日」に向けに公募している「シルバー川柳」の今年の入選作品20作が決定。
第20回入選作品 ※順不同、敬称略
- 何をしにここに来たかと考える 安田三貴也(千葉県、79歳、男性、パート)
- 脳トレを毎日してます探し物 大沢紀恵(新潟県、80歳、女性、主婦)
- ばあさんの手づくりマスク息できず 星野透(埼玉県、82歳、男性、無職)
- 妻が言うひとまず預かる給付金 相野正(大阪府、70歳、男性、無職)
- テレワークやってみたいが俺無職 小畑和裕(東京都、73歳、男性、団体役員)
- ゴミ出しの俺とカラスは顔馴染み 田辺征夫(千葉県、73歳、男性)
- 売ってない極楽行きのパスポート 石川昇(東京都、67歳、男性、無職)
- 円満の秘訣ソーシャルディスタンス 荒木貞一(北海道、77歳、男性、無職)
- 入らない母の入歯で騒ぐ父 あおちゃん(東京都、47歳、女性、無職)
- 妻の留守たっぷり醤油寿司刺身 ハルル(東京都、70歳、女性、主婦)
- なぜ吠えるマスク姿の飼い主に エル・ママ(熊本県、50歳、女性、介護関連)
- 要請をされる前から日々休み 中川潔(福井県、55歳、男性、会社員)
- 美男とか美女とかもはやどうでもいい 中平多絵子(高知県、45歳、女性、事務制作)
- 我家では濃厚接触とんとなし 有藤幹男(高知県、70歳、男性、パート)
- 耳鳴りもピーシーアールと音がする 加藤義秋(千葉県、73歳、男性、無職)
- じいちゃんの敵は段差とパスワード 岩﨑達也(福岡県、53歳、男性、会社員)
- 頭頂部だけが見えてるオンライン ロマン派(北海道、53歳、男性、会社員)
- 幼な児に戻りて可愛い認知症 井上敬子(東京都、106歳、女性)
- グーグルの検索履歴に水戸黄門 合田幌生(広島県、14歳、男性、中学生)
- 武勇伝俺の話は無観客 角森玲子(島根県、52歳、女性、自営業)
【イラストすべて:古谷充子】
- ばあさんの手づくりマスク息できず
- 頭頂部だけが見えてるオンライン
- 武勇伝俺の話は無観客
- 妻が言うひとまず預かる給付金
応募状況
<応募総数>10,663作品
<応募者年齢>平均年齢:68.6歳 最年長:106歳(女性) 最年少:11歳(女子)
<応募者男女比>男性:61.4% 女性:38.1% 性別不明:0.5%
年代構成比において、65歳以上の応募が微増し(対前年+3.4%)、40~64歳の応募が微減(-4.3%)しています。男女比では、男性が62%、女性38%と、昨年に続いて男性の割合が伸びています。40歳未満の応募者は全体の5.2%と昨年より微増し、全体の割合からは少ないものの、シニア世代の様子を的確に表現した句が多く寄せられています。
題材について
○新型コロナウイルスで、変わる毎日の暮らし
なんといっても今回は新型コロナウイルス感染症にまつわる川柳が多く寄せられました。題材別のデータでも全体の11.5%を占め、1位となりました(題材2位は「肉体、知力の衰え、老化」、3位は「子供、親、嫁など身内」)。
マスク、ソーシャルディスタンス、給付金、オンラインといった関連するキーワードをご自身の生活、人間関係に当てはめ、ささやかなユーモアを込めた作品が揃っています。
入選作:
- ばあさんの手づくりマスク息できず
- 妻が言うひとまず預かる給付金
- テレワークやってみたいが俺無職
- 円満の秘訣ソーシャルディスタンス
- 頭頂部だけが見えてるオンライン
要請をされる前から日々休み
○物忘れ、加齢ネタなど、自虐的な笑いも健在
物忘れなど、加齢に伴う川柳も健在です。ご自身の生活を自虐的に詠んだ作品から、親、祖父母の様子をユニークに描いた川柳など、体力や知力の衰えに対してシニカルに、あるいは親しみを込めて向き合う様子がいとおしく感じられます。
入選作:
- 何をしにここに来たかと考える
- 脳トレを毎日してます探し物
- 入らない母の入歯で騒ぐ父
じいちゃんの敵は段差とパスワード
○ますます「夫婦」ネタ、女性は「身内」ネタ。
新型コロナウイルス関連以外に、特に男性からの応募で多くを占めるのが定番テーマである「夫婦ネタ」。定年後の微妙な上下(?)関係や、妻の留守にささやかな自由を満喫しようとする様子など、こちらも自虐ネタが多く目立ちました。
入選作:
- ゴミ出しの俺とカラスは顔馴染み
- 妻の留守たっぷり醤油寿司刺身
- 武勇伝俺の話は無観客
【参考】シルバー川柳とは
公益社団法人 全国有料老人ホーム協会が、設立20周年記念事業のひとつとして、2001年に公募を開始しました。以後、高齢社会・高齢者の日々の生活に関するものであれば題材に制限を設けず、応募資格も一切設けなかったことから全国の幅広い年代層から応募をいただいています。シルバー川柳は、超高齢社会を迎えた日本の世相を反映する1つとして定着し、シルバー世代の第二の人生を応援しようと川柳募集を毎年実施しています。
【参考】公益社団法人 全国有料老人ホーム協会 とは
全国有料老人ホーム協会は、有料老人ホーム利用者の保護と、ホームを設置・運営する事業者の健全育成を図ることを目的に設立された、老人福祉法第30条にも規定されている内閣府認定の公益社団法人です。
『シルバー川柳10 スクワット しゃがんだままで 立てません』発売中!
- 「シルバー川柳10」公益社団法人全国有料老人ホーム協会+ ポプラ社編集部編(ポプラ社)
- 帯コメントは梅沢富美男さん
梅沢富美男さん大絶賛!
「こんなときだからこそ 笑いが大事!この本読めば、気が晴れるよ!」と帯コメントを頂きました!
書籍情報
シリーズ累計90万部突破!!
『シルバー川柳10 スクワットしゃがんだままで立てません 』
公益社団法人全国有料老人ホーム協会+ポプラ社編集部編/定価1000円+税
Amazon>>https://www.amazon.co.jp/dp/4591167593/
「スクワットしゃがんだままで立てません」
「朝起きてヤル気スイッチ又故障」
「減ってきた貯金体力妻の愛」
「缶詰めは猫はマグロでわしイワシ」
物忘れも、医者通いも、はたまたビミョーな夫婦関係も。シニア世代を中心とした、まさに人生の達人たちによる川柳傑作選。政治も経済も、暗い話の多いニッポン、お達者パワー全開の、笑えてしみじみ、そして家族で仲間で楽しめる1冊です。プレゼントにも大好評!
◆読者のみなさんから寄せられた声
「この本をめくると笑顔がこぼれ、どん底が消える。私の名著です!」(71歳・女性)、「字が大きいので読みやすい。友達に送って大いに喜ばれた」(81歳・男性)、「なるほど! なるほど! いずこも同じ高齢者。みんな仲良くがんばろう!」(90歳・男性)。
2020/9/18
情報収集方法は、ママ・祖父母ともにネットが圧倒的!/ninaruユーザーアンケート
- 9割近くの祖父母がクリスマスプレゼントをあげると回答!(資料1)
- 予算のボリュームゾーンは、ママ:5千円、祖父母:1万円(資料2)
- あげたいプレゼントは、ママ・祖父母ともに子どもの成長に役立つおもちゃが1位!(資料3)
- プレゼント購入の際、主体的に情報収集する祖父母が大多数!(資料4)
- 情報収集ルートは、ママ・祖父母ともにインターネットが強い!(資料5)
【調査概要】
- 調査対象:0〜4歳の孫・子どもがいる祖父母・ママ
- 有効回答数:祖父母(181)、ママ(126)
- 調査期間:2020年9月7日~9月12日
- 調査方法:「祖父母ninaru」「ninaru baby」アプリ内
【結果詳細】
◆9割近くの祖父母がクリスマスプレゼントをあげると回答!
Q. 子ども・孫にクリスマスプレゼントをあげますか? (資料1)
子ども・孫へのクリスマスプレゼントについて、あげると回答したママは83%だったのに対し、祖父母は88%。ママよりも祖父母のほうが「プレゼントをあげたい」という気持ちが強いことがわかりました。
◆予算のボリュームゾーンは、ママ:5千円、祖父母:1万円
Q. 子ども・孫へのクリスマスプレゼントの予算は、1人あたりいくらを予定していますか?(資料2)
子ども・孫へのクリスマスプレゼントの予算は、ママよりも祖父母のほうが多めに見積もっている傾向にありました。
◆あげたいプレゼントは、ママ・祖父母ともに子どもの成長に役立つおもちゃが1位!
Q. 子ども・孫へのクリスマスプレゼントは、どのようなものをあげたいですか?(複数回答可)(資料3)
ママ・祖父母ともに、「成長や発達に役立つおもちゃ」が1位という結果に。2位は、ママはキャラクターもの、祖父母は衣類と分かれました。衣類を選んだ祖父母からは、「娘夫婦にも役立つプレゼントをしたいから」というコメントが多数寄せられ、孫だけでなく娘・息子にも喜んでほしいと考えていることがわかります。
◆プレゼントの購入に際して、自分でリサーチをする祖父母が大多数!
Q. 孫へのクリスマスプレゼントは、どのように決めますか?(資料4)
祖父母は、プレゼントを購入する前に娘・息子に相談する人がほとんど。その半分以上が、相談前に自分たちで調べて目星をつけているようです。
◆情報収集ルートは、ママ・祖父母ともにインターネット経由が強い!
Q. クリスマスプレゼントを考えるときは、どの情報を参考にしますか?(複数回答可)(資料5)
クリスマスプレゼントの情報収集ルートは、ママ・祖父母ともにインターネットが強い結果に。折込チラシや新聞広告は祖父母世代に親しみがありそうですが、参考にする人は意外にも10%以下でした。
<ママ・パパ・祖父母に向けて情報を届けられる「クリスマスプレゼント企画」を実施中!>
株式会社エバーセンスでは現在、妊婦さん向けアプリ「ninaru」、ママ向けアプリ「ninaru baby」、パパ向けアプリ「パパninaru」、祖父母向けアプリ「祖父母ninaru」に横断で情報を届けられる、クリスマスプレゼント企画を実施中です。出稿にご興味のある方は、下記よりご連絡下さい。
E-mail:sales@eversense.co.jp
<孫育児を応援するアプリ「祖父母ninaru(ニナル)」について>
「祖父母ninaru」は、おばあちゃん・おじいちゃんに向けて、娘さんの妊娠週数やお孫さんの月齢に合わせて、メッセージや記事を毎日お届けするアプリです。妊娠中から、生まれた子どもが4歳になるまで対応しています。妊娠や育児に関する正しい知識・最近のトレンドなどをお届けすることで、家族みんなが平和な気持ちで赤ちゃんの誕生や成長と向き合ってほしい、という想いを込めて開発しました。
参照URL:https://eversense.co.jp/product/sofuboninaru
<育児中のママに寄り添うアプリ「ninaru baby」について>
ninaru baby(ニナルベビー)は出産後から4歳になるまで、赤ちゃんの成長に合わせて必要な情報やママたちが欲しい情報、他のママたちの体験談をお届けする無料アプリです。今のママの悩みに応えるメッセージと、月齢に合わせた情報を配信することで、育児中、孤独になりがちなママに寄り添い、サポートしていきます。
参照URL:https://eversense.co.jp/product/ninaru-bab
<株式会社エバーセンスについて>
「家族を幸せにすることで、笑顔溢れる社会をつくる」をミッションとし、WEBメディアの企画・運営、子育て支援アプリの企画・開発をしています。妊活・妊娠・出産・子育てをもっと楽しくする情報サイト「こそだてハック」、妊娠中の方へ情報を届けるアプリ「ninaru(ニナル)」、医師への無料相談や、必要に応じて往診手配もできるアプリ「キッズドクター」などを展開。
参照URL:https://eversense.co.jp
2020/9/17
バイセル「くらしと自宅整理に関する調査」を実施
―買取サービス利用経験の有無で、シニアの整理意識にも大きな違い―
・コロナ禍で自宅整理の実施は56%。50代以上の当社利用ユーザー(以下、バイセルシニア)は約85%
・自宅整理の理由は「終活の一環と考える」バイセルシニアは50代以上の一般モニター(以下、一般シニア)の2倍以上
・処分理由で、「もう再利用ができない」と考える一般シニアが47%に対し、「次の誰かに再利用してほしい」と考えるバイセルシニアは46%
・整理後の心境変化で、「晴れやかな気持ちになった」と回答した一般シニアが38%に対し、「不安が1つ解消された」と答えたバイセルシニアが42%
◆コロナ禍で自宅整理の実施は56%。バイセルシニアは約85%

◆自宅整理の理由:「終活の一環」バイセルシニアは一般シニアの約3倍

◆処分選択の理由:一般シニア「もう再利用ができない」47%、バイセルシニア「次の誰かに再利用してほしい」46%


◆整理後の心境変化:一般シニア「晴れやかな気持ちになった」38%、バイセルシニア「不安が1つ解消された」42%

◆その他の結果
・コロナ禍での家族への意識変化「変わらない」56.0%「どちらかというと強く意識するようになった」28.8%、「強く意識するようになった」13.4%
・コロナ禍での友人への意識変化「変わらない」68.5%「どちらかというと強く意識するようになった」18.7%「強く意識するようになった」8.0%
・「家族や孫に年3回以上会っている」に当てはまる一般シニア34.9%、バイセルシニア58.3%
・「健康食品を購入している」に当てはまる一般シニア8.1%、バイセルシニア24.6%
・「子供に迷惑を掛けたくないと思う」に当てはまる一般シニア36.2%、バイセルシニア66.8%
・「自分でできることは自分でしたいと思う」に当てはまる一般シニア51.5%、バイセルシニア82.9%
・「人生の終わりをいつも意識している」に当てはまる一般シニア15.5%、バイセルシニア39.6%
調査結果一覧:https://bit.ly/3kiLZeg
※下記QRコードからもダウンロード可能です。

タイトル:くらしと自宅整理に関する実態調査
調査方法:インターネット調査
調査対象:20代〜60代の一般モニター1,100名、バイセル利用者265名
調査期間:2020年8月26日〜31日(うちモニター調査8月27日〜28日)
◆総合リユースサービス『バイセル』
バイセルは、日本全国対応の買取サービスからEC、催事など多様な販売サービスまでを一貫して行う総合リユースサービスです。買取事業は着物・切手など高価格帯商材を中心にサービスを展開。無料出張査定という手軽さが好評で、月間20,000件を超える査定依頼をいただいております。販売事業では、自社ECサイト「バイセルオンライン」、「バイセルブランシェ」やECモールを通じて、着物、ブランド品、毛皮、ジュエリー、時計などの商品を販売。リユース着物では業界最大級となる月間約20,000点以上の商品を出品中。また、全国の百貨店にて催事による対面販売も実施しております。
◆会社概要
<株式会社BuySell Technologies>
代表者:代表取締役社長兼CEO 岩田 匡平
設立日:2001年1月16日
資本金:1,177百万円 (資本準備金を含む)
所在地:東京都新宿区四谷4丁目28番8号 PALTビル
事業内容:ネット型リユース事業
URL:https://buysell-technologies.com/
2020/9/17
自宅で栄養状態を簡単にチェックし、フレイル対策や健康維持につなげる
ネスレ日本株式会社 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニー(本社: 兵庫県神戸市、カンパニープレジデント: 中島 昭広、以下「ネスレ ヘルスサイエンス」)と、ヘルスケア領域におけるITソリューション企業である株式会社メディエイド (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長CEO矢島 弘士、以下「メディエイド」)は、ネスレと高齢者研究の第一人者たちにより考案され、世界中の医療・介護現場で使用されている65歳以上のための栄養アセスメントツール「MNA (Mini Nutritional Assessment)」(※参考資料)の知見を活かして作られたアプリ「MNA プラス」のiPhone版、Android版サービスを、9月16日(水)より提供開始いたします(※1)。
(※1) 開発、提供:メディエイド 協賛:ネスレ ヘルスサイエンス
歳を重ねるにつれ、「食事量が減る」、「活動量が低下する」など、様々な些細なことがきっかけで栄養状態の維持が難しい“低栄養”(※2)となり、体力(筋力)や精神力など心身の活力が低下する“フレイル(虚弱)”に陥るリスクが高まります。“フレイル”は悪化すると要介護につながると言われており、心身の健康を維持するためには、不足しがちな栄養素をしっかりと摂り、栄養状態を維持することが大切です。(※2) 必要な栄養素、特にたんぱく質とエネルギーが十分に摂取できていない状態のこと。
■「MNAプラス」で簡単にご自宅で栄養状態チェック!
「MNA プラス」は、本人もご家族も気づかないうちに進行する“低栄養”や“フレイル”対策のための、スマートフォン向け栄養アセスメントアプリです。65歳以上の方ご自身やご家族・介護者が、ご自宅で使用することを想定して作られています。
・65歳以上の方に特化した内容
一般的な「体重」、「身長」、「食事状態」といった質問に加え、高齢者特有の「身体機能(寝たきり、車いす、歩行について等)」や「精神状態(ストレス、神経・精神的問題の有無等)」についての質問が含まれています。
・スマホで簡単、直感的に情報入力可能
入力所要時間は約5分、簡単な6~11個の質問に答えていただくと、4段階の評価結果で状態をお知らせし、日常生活に取り入れやすい様々なアドバイスも表示されます。直感的に使いやすいUI(ユーザーインターフェース)のアプリなので、簡単に情報入力できるほか、過去の栄養評価の振り返りも可能です。
・今後も機能をアップデート予定
ユーザーや医療従事者のお声を取り入れて、今後も様々な機能をアップデート予定です。
・「MNA プラス」の使い方
Step1: 生年月日や身長・体重などの基本情報を登録
Step2: 栄養や食事についての質問に回答(基本設問6問+状態に応じてプラス5問)
Step3: 栄養状態評価やアドバイスがもらえる
Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.lifepalette.mna
iOS: https://apps.apple.com/jp/app/id1527388089
以上
参考資料
■ネスレ ヘルスサイエンスについて
世界最大の食品・飲料企業のネスレにおいて、“栄養を通じて、より健康な生活を支援する”ことをミッションとして掲げて活動しているヘルスケアに特化した事業。日本においては、医療・介護現場で30年以上の実績があるブランド「アイソカル」などの栄養補助食品を中心に、人々の健康維持のための栄養管理を推進している。
https://www.nestlehealthscience.jp/
■メディエイドについて
創業以来、患者参加型医療の実現をミッションに掲げ、患者・医療従事者などのステークホルダー全体をデジタル技術で支え、新たなヘルスケア・ビジネスを創出支援している。PHR (Personal Health Record) コミュニケーション・プラットフォーム「ライフパレット」を軸に、ヘルスケア領域で日々変化するニーズに合わせた様々なヘルスケア・サービス創出を推し進めている。
https://mediaid.co.jp/
■「MNA」について
「MNA (Mini Nutritional Assessment)」は、ネスレの研究機関・ネスレ ニュートリション インスティテュートと高齢者研究の第一人者たちにより考案された65歳以上の方の栄養状態が簡単に確認できるアセスメントツールで、世界中の医療・介護現場で活用されている。「MNA」は、1989年の国際老年医学会会議での“低栄養の高齢者が多いのに、有用な栄養アセスメントツールが無い”という議論をきっかけに開発がすすめられ、1994年に誕生。以来、「MNA」は20以上の言語に翻訳され、“低栄養”リスクのある高齢者の栄養アセスメントを行うツールとして世界中で活用されている。日本では2010年より本格導入が開始された。
「MNA プラス」は、これまでの「MNA」の基本設問をベースに、より一般の方でも直感的にわかりやすく入力ができるよう工夫されたスマートフォン向けアプリとして、サービスを提供する。
https://www.mna-elderly.com/
2020/9/17
コンセプトは「60代からの素敵な日常着」 9/16販売スタート!

『素敵なあの人』11月号(宝島社)
ブランドコンセプトは「年を重ねて着たいもの 60代からの素敵な日常着」です。世代ならではの体形の悩みをカバーしつつも、今の60代の持つ、30~40代と変わらない若々しいセンスに応えるデザインで、これまでの一般的なシニアファッションのイメージを大きく覆します。販売は30~40代をターゲットとする同社のブランド「studio CLIP(スタディオクリップ)」の一部店舗、全国18箇所で開始。家族連れが多いショッピングモールで母娘、お嫁さんとお義母さんなど、二世代へのアプローチも可能にします。
今回、『素敵なあの人』では、ブランドのコンセプトとなる「素敵な日常着」 「ナチュラルコンサバ」といったキーワードの提案や、読者を交えたお茶会(意見交換会)の開催、誌面と連動したビジュアル制作などでブランド立ち上げに協力。コラボアイテムも発売します。開発したのは、シャツとワンピースの2種。シャツ(写真左)は体形を拾わず着るだけで様になるデザイン、ワンピース(写真右)は着まわし自在で季節を問わず活躍する汎用性の高さにこだわりました。着心地がゆったりしても太って見えないバランスの取れる作りが特徴で、読者の好みと悩みを熟知した編集部ならではのアイテムです。
同誌の読者「素敵世代」は、それまで婦人誌しかなかった時代に『anan』『non-no』といった女性ファッション誌が創刊された世代 です。雑誌の誕生とともに、ニュートラやハマトラなど、ファッションの流行を生み出し、ジーンズやミニスカートを取り入れるなど、 若者文化が発展した時代の先頭に立ち、牽引してきました。これまでの60代とは全く異なる新しい世代であるにもかかわらず、従来のシニア市場と同様に扱われることが多いため、「自分たちに向けた商品がない」と感じている読者が多く、彼女たちが求めるファッションや年齢に合った美容法など、あらゆる情報が不足しています。『素敵なあの人』では、60代女性にとって最適なアイテムや本当に必要な情報を、「なぜ必要なのか」「暮らしをどう素敵に快適にしてくれるのか」など分かりやすく丁寧に発信することでお悩みを解決し、新しい60代女性が生き生きと過ごせる社会に向けて、その一翼を担えるよう尽力していきます。
※日本ABC協会 雑誌発行社レポート2019年下半期(7~12月)より
シニアと呼ばないで!『素敵なあの人』とは

『素敵なあの人』11月号(宝島社)
昨年9月に、日本初となる60代女性向けファッション誌『素敵なあの人』を月刊創刊。これまでに40~60代など幅広い世代をターゲットにした健康情報誌などはありましたが、60代向けファッションに特化した雑誌は初めてです。おかげさまで創刊号から完売するなど多くの方に支持をいただいています。新しい60代に向けた誌面作りの効果は高く、美容ブランドとのタイアップで目標値の200%以上の反響があったという事例もあり、商品のリピート率も高く推移しています。美容のみならず、素敵世代をターゲットとする様々な業界から課題解決や新規事業の相談など、ヒアリングの機会を希望されることも増えています。
『素敵なあの人』11月号
発売日:2020年9月16日 価格:1300円(税込)
「私たちの洋服がない」に応える!60代ブランドが誕生
■ブランド情報
Utao:(ウタオ)
年を重ねて着たいもの 60代からの素敵な日常着
新60代のナチュラルコンサバな大人服
Utao:ディレクター倉元京子 コメント
60代ブランドを立ち上げるにあたって、神下編集長に何度もアドバイスをいただきました。今の60代は、ファッションにおいても生き方においても常に新しい感覚を探求し続けていることを私達は知り、是非新しい60代に向けての商品開発を編集部の皆様と共に作りたい!と思い、今回実現する形となりました。
※ウタオの商品は、下記スタディオクリップの店舗と、
公式WEBストア ドットエスティ(https://www.dot-st.com/)で購入可能
【北海道】アリオ札幌店 【栃木】FKDインターパーク店 【茨城】ニューポートひたちなか店
【東京】ららぽーと立川立飛店、浅草エキミセ店【神奈川】たまプラーザテラス店
【静岡】静岡パルシェ店、イオンモール浜松市野店 【岐阜】モレラ岐阜店 【三重】近鉄百貨店四日市店
【京都】イオンモール京都桂川店 【奈良】近鉄百貨店生駒店 【岡山】イオンモール岡山店
【広島】ゆめタウン広島店 【愛媛】エミフルマサキ店
【徳島】ゆめタウン徳島店 【佐賀】ゆめタウン佐賀店 【大分】わさだタウン店
■『素敵なあの人』コラボアイテム
体に厚みや丸みが出てくる世代 華奢に見えるデザインにこだわりました!
ワンピースのポイント
・両サイドにスリットで軽やか
・フロント部分の細いピンタックがスッキリ見せ効果
・1枚でも羽織でも着まわしに万能
シャツのポイント
・背中のタックがコクーンシルエットを作り、体の肉感を軽減
・斜めについた胸ポケット、第二ボタンまで開けた時のVでスッキリ見せ
・短めの前身ごろと長めの後ろ身ごろが気になる腰回りをカバー
~編集長・神下から見た60代ブランド、創刊1年での気づき~

『素敵なあの人』編集長 神下敬子
▼ 「ウタオ」立ち上げ段階から関わってきて
大人数でターゲット(60代の読者)についてヒアリングに来てくださったのが、とても嬉しかったです。その後、いち早く60代以上に向けた新ブランドを立ち上げると聞き、大人市場のファッションビジネスにおいて、このブランドが先駆的な役割を担っていくと感じました。
▼創刊から1年で見えてきたもの
ずっとおしゃれに関心が高い世代ということが分かりました。毎号多くのアンケートはがきをご返送いただいているのですが「もっとファッションのページを増やしてほしい」という意見が断トツで多く、背が低い、ぽっちゃりしている、足に負担のない靴など、悩みを解決してくれるファッション特集のリクエストが特に多いです。美容に関しても、丁寧になぜこの成分が効くのかということを、わかりやすくしっかり伝えると、反響が大きくその商品のセールスも伸びる傾向に。「なるほど」と腑に落ちる体験が必要だと感じています。この世代はブランドスイッチが起こりにくいと言われてきましたが、納得する理由や心を動かされるストーリーがしっかりあるものに対しては、お金を使う傾向にあります。
▼今後の展望
「私たちのための商品がない」と読者の方はいつもおっしゃいます。世の中は60代を「シニア世代」だと思っています。そのズレがこの世代の消費行動を抑制しているのだと思います。「シニア」という言葉を聞いて彼女たちが思い浮かべるのは80代の親世代。また、「シニアマーケティングがうまくいかない」と、様々な業種の方が編集部にご相談にいらっしゃいます。今後は、雑誌を制作しながらマーケティングしてきたターゲットに対する知識をもとに、ブランドや商品開発のコンサルティングをするなど、大人市場において企業と消費者の橋渡しをする役割を担っていけたらと考えています。
2020/9/17
知的活動を伴うハンドメイドを題材とした“ものづくり介入プログラム“の開発と認知機能および心身機能への介入効果の検証を目指す

人生100年時代といわれる日本において、生涯現役社会を実現するため、健康寿命の延伸・介護予防に国を挙げて取り組んでいます。厚生労働省では、令和元年に「認知症施策推進大綱」をとりまとめ、「通いの場」とよばれる地域の高齢者が気軽に参加できる集会や企画、イベントの実施規模を拡大していくことが健康寿命の延伸のために重要な施策のひとつであるとしています。現在、全国の自治体主導で「通いの場」として“栄養指導”や“運動教室”などが実施されていますが、その規模拡大のためには多様なニーズに対応できるプログラムの開発が求められています。
健康長寿医療センターでは、認知機能低下抑制におけるさまざまなアプローチを研究しており、『社会参加と地域保健研究チーム』においては運動に頼らない認知介入プログラムを開発、検証してきました(Suzuki et al,2014、Iizuka et al, 2019)。その中で、新規の学習が認知機能低下抑制および社会参加促進に寄与することが分かってきています。
一方、オールアバウトグループは、「個人を豊かに、社会を元気に。」をビジョンに掲げ、個人のエンパワーメントを支援し、個人が活躍する社会の構築に取り組んでまいりました。グループの中長期戦略における重点領域のひとつとして『ウェルネス分野』を掲げており、2017年には長野県松本市において高齢者の社会参加と健康に関する実証事業を実施しています。また、グループ会社である株式会社オールアバウトライフワークス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:菱倉 英一、以下「ライフワークス」)は、個人の趣味活動・社会活動を支援する日本最大級の教室ビジネス支援プラットフォーム「楽習フォーラム」を展開し、ハンドメイド・食分野を中心とした全国1万5千人の認定講師をネットワークしています。
■ 共同研究の目的と概要
今回の共同研究では、認知機能維持に向けた知的活動アプローチに関するエビデンス構築を実証するため、ハンドメイドを題材とした“ものづくり介入プログラム”を共同で開発し、認知機能およびQOL等の心身・生活機能における効果を検証するものです。この研究を通じて「通いの場」で取り入れることが可能な、認知機能低下予防の複合的なプログラム提供環境の構築を目指します。なお、本研究・検証に使用するハンドメイドコンテンツの提供はライフワークスが行います。
当社はこの研究で得られた知見をウェルネス事業に役立てていくほか、介護サポーター育成や認知機能の低下が気になる人でも楽しめるプログラム開発を通じて活動を活性化することにより、「通いの場」を通じた「認知症予防・健康増進」だけにとどまらない高齢者の「生きがい・就労機会創出」を実現していきます。
▶ 共同研究概要
1. 研究題目
ものづくり介入プログラムによる認知機能および心身機能への介入効果の検証
2. 研究内容
東京都健康長寿医療センター『社会参加と地域保健研究チーム』と株式会社オールアバウトは、共同でハンドメイドを題材とした“ものづくり介入プログラム”の開発と効果の検証を行う。指標は認知機能およびQOL等の心身・生活機能とする。
3. 研究期間(予定)
2020年9月4日より2022年3月31日まで
4. 各社の役割分担

『社会参加と地域保健研究チーム』研究部長
藤原 佳典氏 コメント

■地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター 東京都健康長寿医療センター研究所
『社会参加と地域保健研究チーム』研究責任者
鈴木 宏幸氏 コメント

■オールアバウトグループ・株式会社オールアバウト 代表取締役社長
江幡 哲也 コメント

※1 内閣府「平成28年版高齢社会白書」より
※2厚生労働科学研究 平成26年度報告書「わが国における認知症の経済的影響に関する研究」より
【地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター概要】
■所在地 : 東京都板橋区栄町35番2号
■理事長名 : 鳥羽 研二
■設立年月日: 平成21年4月 1日
■事業内容 : 病院部門・研究所部門
■URL : https://www.tmghig.jp/
【オールアバウト 会社概要】
■所在地 : 東京都渋谷区恵比寿1-20-8 エビススバルビル6階
■代表者名 : 江幡 哲也
■設立年月日: 1993年3月25日
■事業内容 : 専門ガイドによる総合情報サイトの運営、インターネット広告事業、ECサイトの運営、
生涯学習事業
■資本金 : 12.12億円(2020年3月末現在)
■URL : http://corp.allabout.co.jp/
2020/9/17
8割以上の子どもが親に“本心や想い”を残してもらいたいと回答!
“死後、忘れられてしまうのではないか”と不安に思う方の割合が判明!
人生のエンディングを考える上で、相続手続きや葬儀の希望など、残される家族のために終活を始めている方も多いでしょう。
また、最近では新型コロナウイルスに感染した場合、家族でも看取れない可能性があることから、遺言書やエンディングノートを書いた方もいるかもしれません。
しかし、「ありがとう」や「ごめんなさい」など本当の想いは伝えられていないままなのではないでしょうか?
長年寄り添ってきたかけがえのない家族ですから、本当は感謝の気持ちを伝えたいのに、照れくさくてなかなか言えないという方も多いと思います。
あなたのお子さんやお孫さんは、みなさんの本当の言葉や想いを残して欲しいと思っているかもしれません。
では、周りの方は終活で何を準備し、どのようなことに不安を感じているのでしょうか?
また、子どもは親の最期について何を想うのでしょう。
そこで今回、終活ビデオメッセージサービス〜kaede〜(https://kaedevideo.com/)を運営する株式会社bondsは、西日本在住の60歳以上の男女と60歳以上の親を持つ男女を対象に、終活と家族からの想いに関する調査を実施しました。
【早めの準備が大切!?】60歳以上の男女がしている“終活事情”とは?
はじめに、60歳以上の男女に対して終活事情について伺っていきましょう。
特に準備をしていない方が多い一方で、約4割の方が終活を始めているようです。
終活を始める理由として、残される家族が相続手続きなどで混乱を避けることができたり、人生を見つめ直すことで前向きに余生を過ごせたりと、将来の不安を減らすことができるからだと言われています。
5人に1人が“死後、忘れられてしまうのでは”と不安に思っている!?
先程の調査で、約4割の方が終活を始めていると判明しました。終活では、「どのような人生だったか」「大切なものは何か」など人生の始まりから終わりまで振り返ることが大切です。
しかし、終活を始めることで、死を身近に感じてしまい、忘れられてしまうのではないかと不安に思う方もいるかもしれません。
では、どれくらいの方が忘れられてしまうことに対して不安を感じてしまうのでしょうか?

「死後、忘れられてしまうのではないかという不安はありますか?」と質問したところ、約5人に1人が『ある(21.3%)』と回答しました。
家族との素晴らしい思い出があるからこそ、そのように思ってしまうのかもしれません。
余生を過ごす上で、家族にしてあげたいことや、家族にやり残したことを見つけることが大切ですね。
3割以上の方が終活を始めたことで家族に伝えたい本心や想いが出てきたと回答!
不用品の整理や遺言書の準備など、残された家族が将来困らないように終活をしている方も少なくないと明らかになりました。では、終活を進めていく中で、家族に対して伝えたい本心や想いが出てきたのでしょうか?

終活をしていく中で人生を振り返り、家族への本心や想いが溢れてきたのかもしれません。
続いて、どのようにその本心や想いを伝えるのか伺っていきましょう。
「家族に対して本心や想いをどのように伝えますか?」と質問したところ、『書き起こして文字で伝える(42.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『自分の言葉で面と向かって伝える(28.6%)』『まだ分からない(17.1%)』『既に伝えている(8.6%)』『ビデオに残して伝える(2.9%)』と続きました。
本心や想いを面と向かって伝えるのは照れくさく感じてしまうことから、書き起こして伝えたいと思う方が多いのかもしれません。どのような形であれ、本心や想いを伝えるのは大切ですね。また、どのような本心や想いを残したいと思うのでしょうか?
■家族に残したい本心や想いは…?
- 「困った時、辛い時などは『お母さんだったらどうするかな?』と思い出して欲しい」(60代/女性/ネットワークビジネス)
- 「お金は、自分の生活に合わせて1円でも大切に使いなさい」(70代/女性/パート・アルバイト)
- 「これまで支えてくれたお礼、いろいろな思い出、各種の手続きについて、葬儀について、財産分与について、残された家族の今後の生き方についてのアドバイス」(70代/男性/自営業)
- 「残った者で仲良く生きていってほしい」(70代/女性/専業主婦)
- 「感謝の気持ちと愛情を伝えたい」 (70代/男性/自営業)
などの回答が寄せられました。家族と過ごしてきた中で、様々な困難や壁を乗り越え、小さな幸せや大きな喜びを見つけてきたと思います。互いに支え合ってきた家族だからこそ、伝えたい想いや言葉、思い出が出てくるのかもしれません。
【60歳以上の親を持つ男女が回答!】親にしてもらいたい終活とは?
ここまでの調査では、60歳以上の方に終活事情や伝えたい想いなどを聞いてきました。
ここからは、60歳以上の親を持つ男女に調査していきたいと思います。
まず、親が終活を始めた場合、子どもは手伝いたいと思うのでしょうか?

「親が終活を始めた場合、手伝いたいと思いますか?」と質問したところ、8割以上の方が『はい(82.0%)』と回答しました。
先程の調査では終活を始めていない方が6割以上いるとわかりましたが、子どもは親の終活を手伝いたいと思っているようです。1人ではわからないことや難しいこともあると思うので、親子で協力してみるのも良いですね。
では、親にどのような終活をしてもらいたいのか聞いてみましょう。
「親にどのような終活をしてもらいたいですか?」と質問したところ、『相続手続きや遺言書の準備(32.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『不用品の整理(22.6%)』『葬儀やお墓の準備(11.4%)』『延命治療などの意思表示の決定(9.0%)』『エンディングノートの作成(8.1%)』『納骨や火葬の希望・要望(7.9%)』『メッセージを残す(6.1%)』と続きました。
終活をしていないと、親が亡くなった際に、残された家族は多くの時間と体力を使ってしまいます。
そのため、将来困らないためにも、終活をしてもらいたいのかもしれません。
心の支え…親に残してもらいたいメッセージとは?
子どもが考える親にしてもらいたい終活が明らかになりました。中には、メッセージを残してもらいたいと思う方もいるようです。では、親に本心や想いを残してほしいと思っているのでしょうか?

続いて、子どもは親にどのような言葉や想いを残してもらいたいのか聞いてみました。
「親にどのような言葉や想いを残してもらいたいですか?(複数回答可)」と質問したところ、『親の気持ちや意向(46.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『自分に対する気持ち(36.5%)』『相続手続きに関する意向(34.9%)』『今まで言えなかった話(32.2%)』『親の体験談や人生(30.0%)』『親子の思い出(24.4%)』『未来の自分に対する応援(21.0%)』と続きました。
普段話さないような内容だからこそ、残してもらいたいと感じるのかもしれません。
親の気持ちや意向、自分に対する気持ちを残してもらいたいと考える方が多くいましたが、なぜそのような言葉や想いを残してもらいたいのでしょうか?
- 「親との思い出をいつまでも大切にしたいから」(20代/女性/専業主婦)
- 「両親が好きだから、思い出として残したい」(20代/女性/会社員)
- 「どんなものでも形に残しておきたい。自分の宝物になると思うから」(30代/女性/専業主婦)
- 「親の希望を叶えてあげたいから」(50代/女性/無職)
- 「普段の会話の中で、自分に対しての想いなど話をすることがないので実際のところどう思っているのかを知りたい」(50代/女性/会社員)
などの回答が寄せられました。本当の言葉や想いは、家族の心に届くと思います。
あなたが天国へ行った後、かけがえのない家族の心に明かりを灯し続けるためにも、言葉や想いを残しておくと良いかもしれません。
大切な家族のために残せるものを見つけてみては?
今回の調査で、終活事情が明らかになりました。不用品の整理や、延命治療の意思表示の決定など様々な終活をしているようです。
忘れられてしまうのではないかと不安に思う方もおり、終活をしたことで家族に伝えたい本心や想いが出てきたという方が約3人に1人いるとわかりました。
もし、面と向かって話すのは照れくさいと感じてしまうなら、本心や想いを文字や映像で家族に伝えると良いかもしれません。
8割以上の子どもは、親に本心や想いを残してほしいと思っていると判明しました。
「親が私のことをどう思っていたか知りたい」など、親に本心や想いを残してほしいと思っている方は多いでしょう。
みなさんの声や映像などのメッセージを心の支えにしたいと思う方もいます。
なかなか伝えることのできない本心や想いを、かけがえのない家族のために残しておいてはいかがでしょうか?
あなたの本心や想いをカタチに残す~kaede~
「面と向かって想いを伝えるのは恥ずかしい…」
「残しておきたいメッセージがある…」
「亡くなった後も忘れないでほしい…」
と思っている方も多いのではないでしょうか?
株式会社bondsが運営する終活ビデオメッセージサービス〜kaede〜(https://kaedevideo.com/)は、みなさんの想いや言葉を映像として残し、大切な家族の元へ届けます。
身近な家族だからこそ、「ありがとう」や「ごめんなさい」などの本当の言葉や想いを伝えることを、ついためらってしまう方も多いと思います。
kaedeでは、あなたの笑顔や言葉を映像として残し、法要時やお孫さんの結婚式などの際に
天国からのビデオメッセージとしてご家族の方へ贈ることができます。
★kaedeの流れ★
①お電話での無料相談・お申込み
ご不明点を含め、まずはお気軽にお電話ください。弊社スタッフが、心を込めてご対応させて頂きます。
② メッセージ内容等のヒアリング・打ち合わせ
ご希望の撮影内容や、撮影日の日程などについて打ち合わせをさせて頂きます。
③ 撮影・最終確認・動画納品保管
メッセージの撮影を行い、撮影した内容を最終確認して頂き問題なければ、完成データを納品・保管させて頂きます。
★伝えたい想いを映像に残す重要性★
自分の「心」や「想い」を伝えるためには目で見てもらう、耳で聞いてもらうことが重要だと、専門家も認めています。
言語情報:7%
聴覚情報:38%
視覚情報:55%
(※アメリカの心理学者:アルバート・メラビアンの実験結果より)
上記のように、想いを映像に残すことで、会話の内容や想いを相手の方にしっかりと伝えることができると言われています。
大切な方の心に残り続けるためにも、終活ビデオメッセージサービス〜kaede〜をご利用いただき、天国からの最後の贈り物をしてみてはいかがでしょうか?
■終活ビデオメッセージサービス〜kaede〜:https://kaedevideo.com/
■TEL:092-406-3220
■お問い合わせ:https://kaedevideo.com/overview/infomation
調査概要:終活と家族からの想いに関する調査
【調査期間】2020年8月24日(月)~2020年8月25日(火)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,055人(西日本在住の60歳以上の男女 329人/60歳以上の親を持つ男女 726人)
【調査対象】西日本在住の60歳以上の男女/60歳以上の親を持つ男女
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
2020/9/17
テレビ東京系「主治医が見つかる診療所」の栄養番長で
人気の姫野友美先生が教える、今すぐやるべき老化防止策!
その原因や意外な落とし穴を紹介。心療内科の分野で数多くの患者を診た結果から導き出した健康寿命を高めるメソッド。

『老化度チェック』の中から、いくつかをご紹介します。
□新しいことが覚えられない
□反応が鈍くなった
□疲れやすく、なかなか疲れが取れない
□シミが増えてきた
□以前より肉などを食べなくなった
□外食や総菜を買ってきて食べる機会が増えた
□人づきあいが面倒になってきた
□ときめきを感じなくなった
このような兆候の方は、今すぐ本書をご覧ください。
特に実践編では、やってしまいがちな食生活の罠、あんなこと、こんなこと、そういえばといったことを解説しています。
<老化防止法実践編>には、例えばこんなものも。
1.菓子パン1個では戦えない
2.タピオカ女子は老けるのが早い
3.ラーメン、うどんは地獄への入り口
4.果糖は7倍早く老化が進む
5.スイーツがくれる幸せは呪いを残す
6.睡眠不足で寿命が縮む
7.朝の歯磨きで認知症リスクを下げる
<姫野友美先生って>

著書には『心療内科に行く前に食事を変えなさい』(青春出版社)、『美しくなりたければ食べなさい』(三笠書房)、『成功する人は缶コーヒーを飲まない』(講談社)、『心療内科医が教える疲れとストレスからの回復ごはん』(大和書房)など多数。
価格:1,430円(税込み)
出版社:講談社
好評発売中
ISBN 978-4-06-520220-3