FANGOW/「介護の世界にデザインの力を!」介護用品市場に一石を投じる新たなる挑戦
2020/6/24
【終了間近!6/29まで】クラウドファンディングプロジェクト「心も軽くなる! 世界最軽量の歩行器で、この国の歩き方を変えていきます」”レッドドット・アワード2019”大賞獲得のロレータ歩行器がついに日本へ。
オンラインショップ”WHeeLING TOKYO(ウィーリング・トーキョー)”を運営する合同会社FANGOW(本社:東京都江戸川区、代表:小川高弘)は、byACRE(バイエーカー)社製ロレータ歩行器の一般発売に先駆けて購入型クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて先行販売中。販売期間は6/29まで。
デンマーク生まれのおしゃれなロレータ歩行器 byACRE(バイエーカー)カーボン・ウルトラライト の発売に先駆けて、クラウドファンディングプロジェクト「心も軽くなる! 世界最軽量の歩行器で、この国の歩き方を変えていきます」が2020年6月29日まで実施中。プロジェクト終了まで残りわずかとなりました。
CAMPFIREプロジェクトページURL → https://camp-fire.jp/projects/view/227173
プロジェクトについてのプレスリリース → https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000046406.html
当プロジェクトは、欧米と比較してなかなか普及が進まない日本でのロレータ歩行器の個人利用を促進し、介護施設、宿泊施設、商業施設など各種施設にて支援を要する方々に向けたお貸出し備品としての普及を目指します。
また、クラウドファンディングという先駆的な場において年齢やハンディキャップの有無に関わることなく、介護用品が他の先進プロダクトと同等にユーザーに受け入れらるか、というチャレンジングな課題にも挑戦しています。
そのために、歩行器を必要とされる方はもちろん、そうでない方々も当プロジェクトにご参加いただけるよう、一般販売に加えて寄贈用販売をリターンに設定いたしました。
これはbyACRE社工場にて歩行器本体に施設名・ご支援者のお名前を名入れのうえ施設等へお届けする、byACRE社とのパートナーシップにより生まれた当プロジェクト限定企画です。
【byACRE カーボン・ウルトラライトについて】
byACRE カーボン・ウルトライトは、福祉の街デンマーク・コペンハーゲン生まれ。
カーボンモノコックフレームの採用により、本体重量わずか4.8kgと世界最軽量を実現。カーボン素材特有のしなりによる衝撃吸収性やエルゴノミックハンドル、簡単な折りたたみ機構など、お使いになられる方への優しさに満ちたロレータ歩行器です。
その介護用品の概念を超えた流麗なデザインは、世界的に権威あるプロダクトデザイン賞”レッドドット・アワード2019”において大賞を獲得しました。
2019年の発売以来、欧州、北米を中心に世界中の多くの方にご愛用いただき、ご好評を博しています。
カーボン・ウルトラライト(寄贈用購入)
通常価格 ¥82,600 のところ ➡ 特別価格 ¥74,340(非課税)
(セット内容)
・カーボン・ウルトラライト本体 ×1 ※3つのカラーからお選びいただけます
・背もたれ ×1
・コンパクトバッグ ×1
・名入れサービス(施設名、あなたのお名前)
・寄贈受領書、または納品書
※支援コースやリターン商品の詳細・お申込みはプロジェクトページにてご確認ください。
おかげさまで、当プロジェクトは多数のお気に入り登録をいただき皆さまからのご注目を頂戴しておりますが、目標金額まではまだまだほど遠い現状です。
より多くの方々に当プロジェクトにご興味をお持ちいただき、来るべき新時代の高齢化社会、バリアレスな社会づくりに向けたこの取り組みに1人でも多くの方にご協力いただけることを願っています。
皆さまのご支援を心よりお待ちしております。
【お問合せ】
合同会社FANGOW
担当 小川
電話: 03-6883-7355
eメール:info@wheelingtokyo.com
WHeeLING TOKYO ホームページ: https://www.wheelingtokyo.com
2020/6/22
今回、週に1回以上は必ず摂取している飲料の銘柄・ブランドがある50~70代の男女を対象に、シニア層の飲料・酒類の摂取実態に関する調査を実施。調査の結果、シニア層の摂取傾向としては、飲料・酒類ともに、若い頃と比較して健康を気にかける人が多くなっていた。さらに、こうした意識の高まりから、シニア層では「乳酸菌飲料・ドリンクヨーグルト」「野菜ジュース」「豆乳」などの健康ドリンクの摂取頻度が高いことも明らかとなった。
- 今回、シニア層の飲料・酒類の摂取実態を探るべく、「週に1回以上は必ず摂取している飲料の銘柄・ブランドがある50~70代の男女618人」を対象にアンケート調査を実施した。
- その結果、1万人を対象とした事前調査では、54.0%の人が「週に1回以上は必ず摂っている飲料の銘柄・ブランドがある」と回答した。また、習慣的に摂取している飲料のブランド・銘柄は、「生活には欠かせないもの」として意識されており、他の食品ブランド・銘柄と比較しても特に重要度が高くなった。
- さらに、本調査の対象者として抽出した618人に習慣的に飲んでいる飲料のブランド・銘柄について聞いたところ、「明治おいしい牛乳」や「ネスカフェ」、「お~いお茶」がトップ3であったものの、「ヤクルト」や「明治ブルガリアのむヨーグルト」、「野菜生活100」、「カゴメトマトジュース」、「キッコーマン豆乳」など健康志向の強いものを習慣的に飲んでいる人も多いことがわかった。
- シニア層の飲料・酒類の摂取実態については、若い頃と比較した際の変化として、飲料では「身体に良いか悪いか考えるようになった」や「カロリーや糖質を気にするようになった」、酒類では「量を減らすようになった」や「休肝日を作るようになった」などが多く挙がり、飲料・酒類ともに摂取するときは健康を気にかける人が多くなったといえる。
- こうした意識が高まったことから、シニア層は「乳酸菌飲料・ドリンクヨーグルト」や「野菜ジュース」、「豆乳」などの健康ドリンクをここ最近でよく飲むようになったと回答しており、これら健康ドリンクと昔からよく飲んでいる飲料(「自分で淹れるコーヒー」や「牛乳」、「水・ミネラルウォーター」、「自分で淹れる緑茶」)を習慣的に飲んでいることがわかった。
- 当レポートでは、習慣的に飲んでいる飲料の摂取実態や酒類の摂取実態、飲料・酒類の購買行動、外食の飲料・酒類の摂取状況など幅広く調査。性別、年代別に加えて、プレシニア層(50~64才)とコアシニア層(65才以上)を性別ごとに比較した性シニア別、「アクティブシニア」「不摂生シニア」「コンサバシニア」「ご隠居シニア」「身の丈生活シニア」の5つのクラスターでも分析しており、今後のシニア層をターゲットとしたマーケティングや新たなビジネスモデルのヒントとなるデータとして提案する。
【調査内容】
- 飲料に対する意識・考え方
- 若い頃と比べたときの摂取実態、好みの変化
- 習慣的に飲んでいる飲料の摂取実態
- 飲料ブランドの認知、摂取経験、習慣摂取状況
- 酒類の摂取実態、摂取機会の増減
- 外食における飲料・酒類の摂取状況
- 市販の飲料・酒類の購買行動
- 今後の飲料・酒類の商品像 など
「シニアの飲料・酒類の摂取実態とニーズ」
―若い頃からの変化として、身体を気遣うシニアが増加!―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/cr120200430
体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2020年6月19日
頒価:390,000円(税抜)
【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110
【本件に関するお問い合わせ】
フリーダイヤル:0120-30-6531
20206/22
スキマ時間で活用できる専用アプリをアイデア発信の場として参加者に提供~介護業界の魅力を伝えるため、介護の情報発信の探求を通して介護人材不足の解決へ取り組む〜
【開校の背景】
これまでTSグループでは、介護士不足の問題解決に向けて介護人材の紹介・派遣サービス以外に、介護未経験人材の育成・教育を目的とした、介護職員初任者研修が取得できる学校であるカイゴWORKERカレッジを開校するなど、新たな事業を展開してきました。その中で、世の中で抱かれている介護のイメージと実際の介護現場で働いている方の声に相違があることを感じ、深刻化する介護人材の不足に対し、介護現場の状況やそこで働く人のリアルな実感を明るいニュースとして世の中に適切に伝えていくことが必要であると考えました。そこで2017年に「注文をまちがえる料理店」で、認知症に対する新しい価値観の発信を世界150カ国に行った小国士朗氏をTSグループのアドバイザーとして迎えいれ、株式会社studioーL代表でコミュニティデザイナーの山崎亮氏がデザインスクールのアドバイザーとして参画して、今回のプロジェクトを発足しました。
TSグループは、長年の経験から老いや介護の現場にこそ、よりよいデザインや明るい情報発信を求める声が多くあることを感じています。世の中の介護のイメージから、まずは半歩だけハミ出し、介護本来の豊かなイメージを伝える仲間を増やすことで、介護人材の不足という社会課題の解決を目的に、「ハミスク」を開始するに至りました。
【ハミスクについて】
「ハミスク」は業界初のちょっとだけハミ出すためのデザインスクールです。既存の業界イメージから半歩はみ出して他業種で働く環境や人々と出会うことにより、既存の介護職像や存在意義、既存の介護職の業務や被介護者との関わり方などを変えるための方法や技術を学び、「半歩はみ出した=今までとはひと味違う」介護職へと自らを育成することをコンセプトとしています。
介護事業所従事者を対象に2020年6月から11月にかけて、全6回(第0回~第5回)のオンライン講座と当社が運営する介護学校の空き時間や遊休スペースを活用した対面相談会を組み合わせたプログラムを実施します。
各講座では、先行事例の分析やゲスト講師によるワークショップといった研修をアプリとオンライン講座で実施する予定です。新たな介護人材の獲得に向けてデザイン思考や認知獲得のための企画立案について学習し、介護事業所が自ら介護業界や現場情報などを効果的に情報発信できるように支援します。
初年度となる2020年は、TSグループが本社を置く関西圏に限定してデザインスクールに興味がある介護事業所から推薦された15名が参加予定です。なお、介護業界への人材紹介・派遣サービスを行っているTSグループの社員15名が参加し、「ハミスク」参加者とともに学び、ともに介護の明るいニュースの発信に取り組んでいきます。
TSグループ 代表取締役社長:笹井英孝 コメント
TSグループはこれまで15年間人材紹介、派遣事業を通じて介護業界に関わってきました。その中で我々がご紹介する介護の現場は、世の中で伝えられている「つらい」「きつい」だけではなく、大きな「やりがい」や、「夢」、「笑い」があるのに、それが就業希望者に伝わっていないというもどかしさを感じ、この状況を打破したいという想いが募ってまいりました。この想いに小国さん、山崎さんが共感頂き、これまで伝えてこれなかった介護現場がつながって、ともに発信していく「ハミスク」をスタートすることにしました。最初はわずか「半歩」のハミだしですが、これが「伝える」の第一歩につながると信じて、このハミスクを運営していきたいと思っていますし、それにより、より自信をもって介護業界への就業希望者の背中を押せるようになりたいと思っています。
小国士朗事務所 代表取締役:小国 士朗氏 コメント
かつて、NHKのディレクターだった僕はあるグループホームを取材したときに素直に思ったことがあります。それは「介護の仕事って、めちゃくちゃクリエイティブじゃん!」ということです。それまで、一度も介護の現場にふれたことがなかった僕は、介護に対して「大変な仕事」「キツイ仕事」というネガティブなイメージを勝手に持っていました。でも、おじいさんの前に置かれた湯のみひとつをすーっと横に座るおばあさんの前に動かしただけで、その場の空気をがらっと変えてしまうプロの仕事を目の当たりにして、頭をぶん殴られるような衝撃を受けました。介護の現場には、心震える物語がほんとうにたくさんあるんですよね。その物語を一番間近に見ている介護のプロたちが、自分の言葉で思い切り語ってくれれば、かつての僕のような、介護に対して勝手なイメージを抱いている人たちの目をがつんと覚まさせてくれるんじゃないかと思います。そして、目を覚ませられちゃうと、なんだか介護のことが気になるようになって、気が付いたら介護の世界と気持ちのいいお付き合いをするようになっていたりするんです。介護のプロも素人も、みんながワクワクできる発信が「ハミスク」からたくさん生まれたらいいなと思います。
studio-L 代表取締役:山崎 亮氏 コメント
私が携わってきた建築やデザインの分野は、高度経済成長期に領域を拡大してきました。新しいことに取り組む人がどんどん現れ、斬新なアイデアが次々と実現されてきました。その背景には、日本の人口増加がありました。建築やデザインを必要とする人の数がどんどん増えている。だから業界からどんどん新たなデザインが生まれたわけです。その意味では、人口が減少する今後は試練の時代となるでしょう。
しかし介護業界は逆です。今後は介護を必要とする人の数がどんどん増える。この時代に、新たなことに取り組む人や斬新なアイデアを実現させる人が出現することを願っています。なぜなら、私自身がその方々の世話になる時代が目の前まで迫っているからです。
しかしながら、介護業界は正し過ぎるところがあります。正しいことが重視される業界だからこそ、ハミ出したことをすると叩かれやすいという欠点を抱えています。この状態を続けてしまうと業界の発展は絶望的であり、私たちが高齢者になる頃も今と変わらない介護を続けていることになってしまいます。少なくとも私はそれを望んでいないし、多くの人も同意見でしょう。介護に携わる人たちの多くが「もっと良くなるはずだ」「まだ取り組む余地はある」と感じているはずです。そのためには、少しハミ出す勇気とアイデアを実現する力が必要です。どちらもひとりで手に入れるのは難しいかもしれませんね。ぜひ、仲間とともに勇気と力を手に入れてください。みなさんが実現させる未来を目撃したいと思っています。
【ハミスク概要】
内容:オンライン講義全6回(第0回~第5回)とオフライン相談会を組み合わせたプログラム。講座の進行は専用アプリとWEB会議システムを使って実施。講座の進行にあわせて相談会はTSグループが使っている介護学校(カイゴWORKERカレッジなんば本校)にて実施。関西圏の介護事業所の推薦者15名+TSグループ社員15名、合計30名が参加。
開催期間:2020年6月27日(土)〜2020年11月8日(日)
カリキュラム:
第0回「とにもかくにも、ハミ出しのススメ」(6月27日(土)より配信開始)
なぜ今、介護のイメージからハミ出すことが必要なのか。ハミスクの校風等について解説し、スクール生同士が仲良くなるための自己紹介期間を設けます。
第1回「知っておきたい、ハミ出し術」(7月15日(水)19:00〜)
半歩ハミ出すために必要になるデザイン思考とバックキャスティングについて知り、ハミ出すための基礎を学びます。
第2回「集めてみよう、 ハミ出し事例」(8月5日(水)19:00~)
すでにハミ出している先進事例を収集し、どうハミ出しているのかなどをみんなで分析し、ハミ出し方の傾向を探ります。
第3回「作ってみよう、ハミ出しネタ」(9月16日(水)19:00~)
第1と2回で学んだことから、自分の身近な出来事からネタづくりを開始。いかに他人をクスっと笑わせ、楽しい気持ちにさせられるかが勝負です。
第4回「千本ノックで、もっとハミ出せ」(10月14日(水)19:00~)
第3回でつくったネタをプロの視点から講評。「千本ノック」のように、伸ばすところとダメ出しを繰り返しながら、発信のクオリティを高めていきます。
第5回「ハミ出しニュースで、メディアジャック!」(11月8日(日)時間調整中)
千本ノックされたネタをニュースとして発信するための手法やコツについて学びます。発信の種類に応じた専門家をゲストに招く可能性があります。
主催:TSグループ
【TSグループ会社概要】
TSグループとは、株式会社TS工建、メディアメイド株式会社、株式会社ティスメからなる医療・介護領域における人材紹介・派遣サービスグループです。
代表取締役CEO:笹井英孝
本社所在地:大阪市北区曽根崎2-12-7 清和梅田ビル 18階
東京本部:東京都千代田区有楽町2-7-1 イトシアオフィスタワー16階
社員数: 4,241名(社員1787名(パート、契約社員などを含む)、派遣社員2454名)※2020年4月時点
事業内容:医療・介護業界への人材紹介・派遣サービス等
URL:https://www.tskouken.jp/
【代表者プロフィール】
代表取締役社長 笹井英孝(ささいひでたか)
1991年東京大学法学部卒業。2000年コロンビア大学経営大学院修士課程(MBA)修了。国内大手銀行、外資系コンサルティングファーム等を経て、2005年医療機器メーカーであるオムロンコーリン株式会社の社長に就任。その後、セント・ジュード・メディカルやライフドリンクカンパニー等で経営トップを歴任。2019年11月、TSグループCEO及び同グループ3社(株式会社TS工建、株式会社ティスメ、メディアメイド株式会社)の代表取締役に就任。
【TSグループ各社概要】
株式会社TS工建
本社所在地:大阪市北区曽根崎2-12-7 清和梅田ビル 18階
代表取締役CEO:笹井英孝
設立:2004年
事業内容:建設・医療業界への人材紹介・派遣サービス等
URL:https://www.tskouken.jp/
株式会社ティスメ
本社所在地:大阪市北区曽根崎2-12-7 清和梅田ビル 18階
東京本部:東京都千代田区有楽町2-7-1 イトシアオフィスタワー16階
代表取締役CEO:笹井英孝
設立:2014年
事業内容:医療・介護・保育業界への人材紹介・派遣サービス等
URL:https://tsme.jp
メディアメイド株式会社
本社所在地:大阪市北区曽根崎2-12-7 清和梅田ビル 13階
代表取締役CEO:笹井英孝
設立:2014年
事業内容:Webコンサルティング事業Web、サイト開発事業、Webマーケティング事業
URL:https://mediamade.co.jp/
【本件に関する問い合わせ先】
株式会社TS工建 経営企画本部 経営企画室
広報担当 柴田
TEL:080ー4397ー6209 E-mail:ts-press@tsgroup.jp
協力:株式会社小国士朗事務所、株式会社studio-L
【株式会社小国士朗事務所 代表取締役・プロデューサー 小国士朗 プロフィール】
2003年NHKに入局。ドキュメンタリー番組を制作するかたわら、200万ダウンロードを記録したスマホアプリ「プロフェッショナル 私の流儀」や世界1億再生を突破した動画を含む、SNS向けの動画配信サービス「NHK1.5チャンネル」の編集長の他、個人的プロジェクトとして、世界150か国に配信された、認知症の人がホールスタッフをつとめる「注文をまちがえる料理店」などをてがける。2018年6月をもってNHKを退局し、現職。Jリーグ社会貢献プロジェクト「シャレン!」(2018年~)、ラグビーW杯2019日本大会のスポンサー企業アクティベーション「丸の内15丁目プロジェクト」(2018年~2019年)、みんなの力でがんを治せる病気にするプロジェクト「deleteC」(2018年~)など、携わるプロジェクトは多岐にわたる。
【株式会社小国士朗事務所 会社概要】
会社名:株式会社小国士朗事務所
所在地:東京都世田谷区
代表者:小国士朗
設立:2018年12月
事業内容:メディア・広告, コンサルティング, ソーシャル
【株式会社studio-L代表取締役 山崎亮 プロフィール】
山崎亮(やまざきりょう)
建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。著書に『コミュニティデザイン(学芸出版社:不動産協会賞受賞)』『コミュニティデザインの時代(中公新書)』『ソーシャルデザイン・アトラス(鹿島出版会)』『まちの幸福論(NHK出版)』などがある。
【株式会社studio-L会社概要】
会社名:株式会社studio-L
所在地:大阪府大阪市淀川区西中島4-13-24 花原第三ビル303
代表者:山崎亮
設立:2005年8月
URL:http://www.studio-l.org/
事業内容:コミュニティデザイン
2020/6/22
トレーニング動画配信サービス「welist TV」無料配信好評につき無料期間延長
■期間延長の背景
新型コロナウイルス感染症にかかわる緊急事態宣言の解除に伴い、デイサービスや通いの場、介護予防・フレイル予防教室等の高齢者の外出機会・運動の場が徐々に再開されているなか、「外出自粛による体力低下を感じている」「以前のように運動をしたいが、第2波・第3波がまだまだ不安」といった健康不安を訴える声が聞かれています。
感染症対策は一過性のものではなく今後スタンダートとなると考え、withコロナ対策としてオンラインを活用した運動の機会を創出、運動の習慣化、健康づくりのサポートを引き続き行ってまいります。
■トレーニング動画配信サービス「welist TV」
早稲田大学スポーツ科学学術院の荒木邦子先生をはじめとする専門家の監修による、介護予防運動プログラム、ヨガ、ストレッチ、太極拳等の各種トレーニングプログラムから、栄養講座、口腔ケア、認知機能向上トレーニングまで、シニア世代の介護予防や健康寿命の延伸に繋がる人気の動画コンテンツを、ご自宅でも気軽に楽しんでいただけます。
■会員登録はこちら
期間限定・無料会員登録で全213コンテンツ(2020年6月22日現在)をご視聴いただけます。
トレーニング動画配信サービス「welist TV」 https://welist.tv/
■人気コンテンツはこちらからお試し視聴いただけます
・筋膜ストレッチ(首・胸編)
https://www.youtube.com/watch?v=WabODQ86khw
・座ってできる24式太極拳①
https://www.youtube.com/watch?v=J86t3YxB4m4&t=2s
・自分でもできる肩こり緩和・予防法
https://www.youtube.com/watch?v=DZTrXKG1PeM
・腸いきいき便秘解消法①
■無料配信期間
2020年3月20日より2020年12月31日
無料配信期間終了後は、自動的に視聴コンテンツが限定された無料プランに切り替わります。引き続きすべてのコンテンツを視聴されたい方は有料プラン(月額300円:税別)にて改めてご登録をお願い致します。
(*1)株式会社早稲田エルダリーヘルス事業団は、介護保険制度の維持には介護状態の重度化を未然に防ぐ予防の取り組みが不可欠であるという考えに基づき、介護予防を主目的にした法人として2004年に設立されました。科学的根拠に基づいたプログラムを展開するため、早稲田大学スポーツ科学学術院の「早稲田大学エルダリー・ヘルス研究所」との産学連携体制を基盤に、予防の必要性を啓蒙する活動から事業をスタートし、2007年より介護予防特化型デイサービス「早稲田イーライフ」を展開、2020年3月現在で関連事業所及び代理店(FC)を合わせて全国120施設において要介護高齢者の方々に介護予防プログラムを提供し「脱介護」と「Quality of Life の向上」を目指して頂いております。
http://www.waseda-e-life.co.jp/
2020/6/19
不要不急ではない⁉ 必要な通院の自粛が2割も
『血糖トレンド委員会』(代表世話人:東京慈恵会医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科 主任教授 西村理明 以下、当委員会)は、新型コロナウイルス感染拡大が、感染者のみならず、全国的な外出自粛などに伴い多くの人に影響を及ぼしたことを踏まえ、日常的に医療を必要としている、日本に1,500万人いるともいわれる、生活習慣病患者さんにどのような影響を与えたのかを分析するため、調査を実施しました。
本調査は、生活習慣病患者309名(内訳:高血圧103名、2型糖尿病103名、高脂血症103名)を対象に、2020年6月8日~9日にかけてオンラインにて実施したものです。
1:定期通院が必要な生活習慣病患者さん、必要な通院もコロナ予防で自粛
生活習慣病患者さんは定期的に通院し医師の診察を受ける必要があります。しかし、新型コロナウイルスの感染流行後には、生活習慣病患者さんの2割が通院を自粛していたことが分かりました。8割が新型コロナの感染予防を、3割が自主的な外出自粛を理由と回答し、通院に対する患者さんの不安が伺えます。
また約5割の患者さんが今後の通院についても不安を感じており、その理由の9割は病院や薬局での新型コロナウイルスへの感染でした。新型コロナウイルス感染の重症化リスクとして糖尿病などが指摘されていることもあり、流行が収まりつつある現在でも、患者さんの不安が続いている現状が明らかになりました。
また今年大きく規制が緩和された「オンライン診療」については、7割の患者さんが関心があると回答したものの、実際に受けてみたいと思うと回答したのは3割であり、関心がある層においても受診に関する見解は二分しました。オンライン診療でクリニックと同程度の診察が受けられるのかが不安要因になっているようです。
2:外出自粛で変わった生活習慣。6割で体調管理について意識向上
生活習慣病を抱える患者さんは日ごろから、食事や運動などの体調管理を求められていますが、今回の新型コロナ感染によって、その意識は高まっていたようです。調査では、約6割の患者さんが普段よりも自分の体調管理を意識したと回答していました。
3:5割の患者さんが自己管理ツールに関心。60代でもツールを利用
また自己管理をサポートするツールについても、5割が興味があると回答し、自己管理への意識の高まりが伺えます。これらのツールで最も注目を集めていたのは、スマートウォッチや、スマートフォンのアプリでした。また従来、こういったツールは若年層向けと考えられてきましたが、60才以上であっても、同様に5割がツールの利用に関心を持ち、また約1割が既にツールを利用していると回答しました。60代におけるスマートフォンの利用率が向上したこともあり、今後は年代を問わずこのようなツールが活用されていく可能性があります。
*体調管理が出来るスマートフォンのアプリ、身に着けて血圧や心拍数などの情報がわかる機器など
今回の調査では、糖尿病をはじめとする生活習慣病の患者さんたちがコロナ感染への不安を抱えながらも、コロナ禍において前向きに体調管理に取り組んでいたことが明らかとなりました。血糖トレンド委員会では、これからも、糖尿病患者さんに寄り添い、より良い血糖コントロールを支援すべく、情報発信を行っていきます。
<調査概要>
- 調査名:新型コロナ流行による生活習慣病患者への影響に関する調査
- 調査期間:2020年06月08日(月)~2020年06月09日(火)
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:生活習慣病患者 309名(内訳:高血圧 103名、2型糖尿病103名、高脂血症 103名)
- 実施期間:株式会社マクロミル
血糖トレンド委員会とは
血糖トレンド委員会は、血糖コントロールの重要性、および「血糖トレンド」の概念とその活用方法について、医学的、学術的および患者さん視点で分かりやすく正確な情報発信を行うこと目的とした委員会です。医師と患者さんが構成メンバーとなり、血糖トレンドや血糖コントロールに関する正しい情報を、糖尿病患者さん及び糖尿病予備群の方などに向けて、患者さん視点で分かりやすく発信していきます。
血糖トレンド委員会ホームページ:https://kettotrend.com/
血糖トレンド委員会事務局
担当:鈴木・長澤・大屋
03-5561-2915
kettotrend@cosmopr.co.jp
2020/6/22
日めくり型「まいにち、くちビル」を200施設へ無料配布、新たな目標に挑戦します!
一般社団法人グッドネイバーズカンパニー(東京都品川区、代表理事:清水愛子、以下「GNC」)は、“コロナ自粛中の高齢者に「笑い」と「フレイル(*)予防」を届けたい!”として、本年6月1日からクラウドファンディング「READYFOR」にて支援募集を開始。開始直後から多くの反響をいただき、6月18日に目標金額を達成したことをうけ、全国の高齢者に届けるためのプロジェクトの開始が決定しました。
本プロジェクトでは、新型コロナウイルスの影響で、外出機会が減り、高齢者の健康状態が懸念される中で、高齢者を支援する全国の自治体、医療・介護現場の方々に、「食べる力」について意識できるユニークなプログラム集「まいにち、くちビル」を無料配布します。withコロナが長期化し、第2波・第3波が想定される今だからこそ、“笑い” や “楽しさ” を原動力に、みんなで楽しく健康を維持することを目指すものです。
withコロナの長期化により「外出できない、みんなで集まれない、話し合ったり笑うことができない」“三ない”状態の高齢者の精神・肉体・口腔機能の健康状態が懸念される中、本プロジェクトでは、そういった高齢者の方々を支援されている全国の自治体、医療・介護現場や個人の方々に、支援ツール「まいにち、くちビル」の提供を行います。
過去3年で全国3千人以上の医療従事者や一般の方々に、みんなで楽しく実践しながら口の筋力低下を防げると大好評であった「くちビルディング選手権®(https://kuchi-building.jp/)」のプログラムを元に、自宅でも施設でも、高齢者が「食べる力」について意識できるユニークなプログラム集「まいにち、くちビル」を無料配布します。
クラウドファンディングでは、「まいにち、くちビル」制作のための資金160万円を目標に本年6月1日(月)(~7月16日)より支援募集を開始しましたが(URL:https://readyfor.jp/projects/kuchi-building)、開始直後から多くの反響をいただき、残り期間28日にて、105名からの支援をいただき、目標金額を達成しました。
次なるステップとして、「まいにち、くちビル」を広く配布するべく、200施設への無料配布に向け、250万円を目標にネクストゴールへ挑戦します。それに伴い、ネクストゴール達成後に利用を希望する施設からの申し込みを受け付けます。
GNCは、withコロナの時代だからこそ、本プロジェクトを広く知らしめ、推進するとともに、その後の社会においても、ひとりひとりが健康で幸せな社会を実現できるよう尽力してまいります。
〈 本プロジェクトの社会的背景 〉
「フレイル」(*)は、加齢により筋力や活力が低下した「健康な状態」と「要介護状態」の間の「虚弱な状態」 のことを表す医学専門用語。大きく「フィジカル」「オーラル」と「ソーシャル」に分類されます。2019年より、国民が取り組むべき健康維持増進のための活動として、内閣府や厚労省から、全国自治体や各協会機関に推進展開されています。
さらに、新型コロナウイルスの影響により、外出自粛や三密を控えた生活が長期化する中、高齢者にとってはウイルスと同等の深刻な「ヘルスパンデミック」が迫っています。
新しい生活様式がもたらす在宅高齢者の健康リスク
- 外出自粛(フィジカル):高齢者は、若い人に比べてもともと筋肉量が少なく、運動量も少ないため、自粛生活は、大きく体力を低下させます。
- 三密の回避(オーラル、ソーシャル):フィジカルディスタンスをとることで、仲間とおしゃべりする機会やコミュニケーションの量が減り、認知機能の衰えや、口腔機能の低下を引き起こします。
- 集いの場の減少(フィジカル、オーラル、ソーシャル):高齢者サロン、自治体や施設が提供する集いの場、デイサービスやリハビリ施設などが休止し、毎週楽しみにしていた友人との接点や、笑いの場が減少しています。
〈 “コロナ自粛中の高齢者に「笑い」と「フレイル予防」を届けたい!” プロジェクト概要 〉
withコロナで、「外出できない、みんなで集まれない、話したり笑うことができない」“三ない”状態の高齢者の精神・肉体・口腔機能の健康状態が懸念されている中、そんな高齢者の方々を支援されている全国の自治体、医療・介護現場や個人の方々に、支援ツールの提供を行います。
本プロジェクトは、過去3年で全国3千人以上の医療従事者や一般の方々に、みんなで楽しく実践しながら口の筋力低下を防げると大好評であった「くちビルディング選手権®」のプログラムを元に、高齢者が「食べる力」について意識できる面白アイデアを、見れば誰でも直ぐできる日めくり「まいにち、くちビル」として制作し、 健康を維持することを目指すものです。
- プロジェクト開始(予定):2020年7月20日 *開始時期やプロジェクトの詳細は、HP(https://gnc.or.jp/)か、FB(https://www.facebook.com/GoodNeighborsCompany/)で随時告知しますので、ご覧ください。
- 配布方法:「まいにち、くちビル」のPDFデータを無料で全国の自治体、医療・介護現場や個人の方に向けて提供いたします。ダウンロードページを用意する予定です。*現在、既に過去関係のあった全国43件の施設団体で、配布後の利用が決まっています(6/18時点)。
- 問合せ先:info@gnc.or.jp(「まいにち、くちビル」プロジェクト、菊川宛で、貴団体名、貴部署名、郵便番号・住所、氏名、連絡メールアドレス、電話番号を明記してください。当方から必ずご連絡いたします)
〈 クラウドファンディングプロジェクト概要 〉
プロジェクト名:“コロナ自粛中の高齢者に「笑い」と「フレイル予防」を届けたい!”
URL︰https://readyfor.jp/projects/kuchi-building
目標金額:160万円 (1stゴール)▶ 250万円 (ネクストゴール)
募集期間:2020年6月1日(月)~7月16日(木) 46日間
リターン例(一部):
冊子版「まいにち、くちビル」
ダイニングテーブルやお部屋がパッと明るくなり、元気が出てくる日めくり型の冊子です。
家庭用プリンターでは出せない、製本版だからこそ可能な配色になる予定。自宅での利用はもちろん、歯科クリニックやデイサービスの待合室など、様々なシーンでご活用いただけます。
※日めくりの仕様やデザインは変更となる可能性があります。
配布希望施設の募集について:所定フォームにて公募し、基準に満たす自治体・法人・団体へ、「まいにち、くちビル」を無料で郵送します。正式な配布施設数はクラウドファンディング終了時点で最終確定(※)とし、その翌日(7/17)より、配布希望施設の募集を開始する予定です。
※本プロジェクトの支援状況に応じて、早めに公募を開始する可能性もあります。
〈 一般社団法人グッドネイバーズカンパニーとは 〉
“プレイフルケア®“という考え方を合言葉に、医療職やまちづくり職が主体となって活動している団体です。医療現場では、「将来の健康のために、運動をしましょう」「病気のリスクを減らすために、食事に気をつけましょう」といった、未来の不利益に対して行動変容を促す場面がしばしばみられます。しかし、そういった指導方法で、どのくらいの人が実際の行動を起こせるでしょうか?私たちの考える「プレイフルケア®」︎は、生活者のワクワクする気持ちや遊び心に火を付ける仕掛けによって行動変容の後押しすることを大切にしています。
プレイフルケアの代表例「くちビルディング選手権®」は、口腔機能訓練やフレイル予防として臨床現場で行われるトレーニングをスポーツ大会に変換した競技プログラムです。2017年グッドデザイン賞受賞、2019年朝日新聞、NHK『ガッテン!」に登場し注目されています。
2020/6/19
電車への広告及びキャンペーン
日本介護食品協議会(所在地:東京都千代田区、会長:森 佳光(キユーピー株式会社 執行役員 広報・グループコミュニケーション室長))は、来る7月11日の「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」を記念し、本年は「“私鉄車内サイネージ”を使ったUDF(ユニバーサルデザインフード)啓発」、「“ラジオ”を使ったUDF(ユニバーサルデザインフード)啓発」、「“「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」制定記念プレゼントキャンペーン”」、「“ヘルプマークタイアップ広告”を使ったUDF(ユニバーサルデザインフード)啓発活動」の4つの啓発事業を実施いたします。
■“私鉄車内サイネージ”を使ったUDF(ユニバーサルデザインフード)啓発
本会では、UDF(ユニバーサルデザインフード)をより多くの方々に知っていただくことを目的に、7月11日の「UDFの日」を契機として、2020年6月22日(月)~28日(日)およびUDFの日を含む7月6日(月)~12日(日)の計2週間にわたり、私鉄車内サイネージ(車内ビジョン)を使用して、15秒間のUDF啓発CMを放映いたします。掲出路線は、通勤のみならず消費者の生活圏を広範囲にカバーできることからUDF啓発にとって有効と判断し、京王線・小田急線・西武池袋線・西武新宿線(各延線含む)を選択いたしました。
【“私鉄車内サイネージ”を使ったUDF(ユニバーサルデザインフード)啓発概要】
放映期間:2020年6月22日(月)~2020年6月28日(日)および
2020年7月6日(月)~2020年7月12日(日)の
「7月11日UDFの日」を含む計14日間。
対象路線:京王線・小田急線・西武池袋線・西武新宿線と各延線
啓発方法:各路線各車両に搭載されているモニターへの15秒間のスポットCM放映
■“ラジオ”を使ったUDF(ユニバーサルデザインフード)啓発
私鉄車内サイネージを使った啓発の主旨と同様に、UDF(ユニバーサルデザインフード)をより多くの方々に知っていただくことを目的に、UDF(ユニバーサルデザインフード)の日を含む7月4日(土)~11日(土)の計8日間にわたり、ラジオを使用して、20秒間のUDF啓発CMを放送いたします(首都圏 6:00~18:00の時間帯に計100本を放送)。日頃からのラジオリスナーに加え、新型コロナウイルス感染対策として、在宅勤務の傍らラジオの聴取があらたな習慣となった層も多いとみられます。現在も在宅勤務の継続を実施する企業も多いとみられることから、本施策も有効と判断し実施することといたしました。
【“ラジオ”を使ったUDF(ユニバーサルデザインフード)啓発概要】
放送期間:2020年7月4日(土)~2020年7月11日(土)の「7月11日UDFの日」を含む計8日間。
放送局 :TBSラジオ(首都圏エリア)
啓発方法:各6:00~18:00の間に、20秒間のCMを100本放送
■“「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」制定記念プレゼントキャンペーン”
本キャンペーンでは、本協議会ホームページ(ホームページ)の専用コーナーにて簡単なアンケート(全5問)にお答えいただいた方の中から抽選で100名様に、各社UDF(ユニバーサルデザインフード)商品詰め合わせ(3,000円相当)をプレゼントいたします。応募期間は6月20日(土)から7月27日(月)とし、「UDF(ユニバーサルデザインフード)」を手軽にお試しいただけるよう呼びかけを行うものです。
【「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」制定記念プレゼントキャンペーン概要】
名称 : 「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」制定記念プレゼントキャンペーン
応募期間: 2020年6月20日(土)~7月27日(月)(7月11日UDFの日を含むおよそ1か月間)
URL : https://www.udf.jp/campaign/
賞品 : UDF(ユニバーサルデザインフード)商品詰め合わせ(3,000円相当)を抽選で100名様へ
応募方法: 日本介護食品協議会ホームページ「プレゼントキャンペーン」専用サイトの応募フォームより
■“ヘルプマークタイアップ広告”を使ったUDF(ユニバーサルデザインフード)啓発活動
本会では、昨年に引き続き「ヘルプマーク」とタイアップした車内広告を活用し、UDFおよびUDFの日の啓発を本年5月より1年間実施しております。掲出路線は、都営新宿線、都営浅草線(各延線含む)とし、これら路線の各1編成・各車両の優先席付近の妻面(合計17車両)に啓発ポスターを掲示いたします。この試みは、“私鉄車内サイネージ”を使ったUDF啓発と同様に通勤のみならず消費者の生活圏を広範囲にカバーできることから、UDF啓発にとって有効と判断し、年間を通じて実施することといたしました。
【“ヘルプマークタイアップ広告”を使ったUDF(ユニバーサルデザインフード)啓発活動概要】
掲出路線:都営新宿線および都営浅草線と各延線
掲出期間:都営新宿線 2020年5月1日~2021年4月30日、
都営浅草線 2020年5月22日~2021年5月21日(各1年間)
啓発方法:各路線1編成(計17車両)の各優先席妻面への啓発ポスターの掲出
本会では、「食べる楽しみをすべての人に」をキャッチフレーズに、多くの方々の食生活に貢献できるよう努めて参ります。
◆UDF(ユニバーサルデザインフード)について
日本介護食品協議会は、介護食品を「UDF(ユニバーサルデザインフード)」と命名し、会員企業が共通してこの名称と「UDFマーク」を製品に使用することによって利用者に安心して選択いただける仕組みを作りました。「UDF(ユニバーサルデザインフード)」とは、日常の食事から介護食まで幅広くお使いいただける、食べやすさに配慮した食品です。その種類も様々で、レトルト食品や冷凍食品などの調理加工食品をはじめ、飲み物やお食事にとろみをつける「とろみ調整食品」などがあります。ユニバーサルデザインフードのパッケージには、必ず「UDFマーク」が記載されています。この「UDFマーク」は、日本介護食品協議会が制定した規格に適合する商品だけについているマークで、お客様が選び易いよう、どのメーカーの商品にも「かたさ」や「粘度」の規格により分類された「容易にかめる」「歯ぐきでつぶせる」「舌でつぶせる」「かまなくてよい」の4つの区分をあわせて表示しています。この区分を目安にご利用に適した商品を安心して選んでいただけます。
現在の我が国は超高齢社会(高齢化率28.1%(令和元(2019)年版高齢社会白書:内閣府調べ))であり、今後「UDF(ユニバーサルデザインフード)」へのニーズはますます高まっていくと予想されます。日本介護食品協議会では、今後も介護者を始め関係各所へ広く情報をお届けし、UDF(ユニバーサルデザインフード)により、在宅介護におけるQOL向上に取り組んで参ります。
◆「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」制定の由来
「7月11日」は、2003(平成15年)年のこの日に「UDF(ユニバーサルデザインフード)」の名称と「UDFロゴマーク」が登録商標を受けたことから記念日といたしました。*2017年5月10日、日本記念日協会登録済み。( http://www.kinenbi.gr.jp/ )
【組織概要】
■名称 : 日本介護食品協議会
■会員企業数: 86社(食品・容器包装・原材料等メーカー、流通関係企業などで構成)
■所在地 : 〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町10-2 翔和神田ビル3階
■会長 : 森 佳光(キユーピー株式会社 執行役員 広報・グループコミュニケーション室長)
■URL : https://www.udf.jp/
2020/6/19
在宅介護者支援プロジェクト 第四弾 家族介護のお悩みを解決するアプリ〜AIを利活用した検索機能で地域の公的なサポート情報にも簡単にアクセスすることが可能に〜
☑︎ CareWiz(ケアウィズ)とは
「CareWiz(ケアウィズ)」は、家族介護のお悩みを解決するアプリです。本アプリの名称には、「ケアをする人/受ける人と共に歩んでいく」という意味合いが込められており、利用者は、ユマニチュード※1のケア技法を学べる解説動画の視聴機能、専門資格を持つユマニチュード認定インストラクターへの電話相談窓口、AIを利活用した検索による認知症関連サービスへのアクセス機能などの利用を通じて、家族介護における様々なサポートを受けることができます。☑︎家族介護でお悩みの方に、CareWizが届ける3つの価値
1.今日から実践できる
今日から実践できる認知症ケアの技法を、ユマニチュード認定インストラクターによる解説動画から学ぶことができます。各動画は、「何度も同じことを聞かれる」、「話しかけても返事がない」など、様々なお困りごとのシチュエーションに応じて、対応策がわかりやすくまとめられています。なお、お困りごとのシチュエーションおよび対応動画は、今後も順次追加していきます。
家族介護における日々のお困りごとを、ユマニチュード認定インストラクターに電話相談※2することができます。なお、今後は、ご自身でユマニチュードを実践している様子や、ご家族のケアにおける日々のお困りごとを撮影した動画を、相談予約の申し込み時に添付できる機能の実装も予定しています。これにより、相談内容をより明確に伝えた上でプロからのアドバイスを受けることができます。
地域の公的なサポート情報※3に、CareWizアプリからアクセスすることができます。なお、サポート情報の検索機能にはエクサウィザーズが開発したAIを利活用しています。これにより、利用者は検索窓に「買い物をする時間が欲しい」や「仕事と介護の両立が難しい」などのお困りごとを入力することで、地域の公的なサポート情報から入力内容に最も近い回答を得ることができます。
レクリエーション介護士の資格を持つよしもと芸人・レギュラー、span! や、大阪キッズ藤田と一緒に、優しさを伝えるケア技法「ユマニチュード®️」を学べるオンラインイベント「今日からできる!優しさを伝えるケア技法」の動画をエクサウィザーズのYouTubeチャンネルにて公開しています。
本動画では、ケア技法のレクリエーションだけでなく、レギュラー、span!によるネタの披露やCareWizの紹介も行っています。
視聴URL:https://www.youtube.com/watch?v=ipryGwNmEq8
※1:ユマニチュード®️とは、体育学を専攻する二人のフランス人、Yves Gineste(イヴ・ジネスト)とRosette Marescotti(ロゼット・マレスコッティ)によって作り上げられた、1979年来の歴史を持つ、知覚・感情・言語による包括的なコミュニケーションに基づいたケア技法です。「ケアをする人とは」、「人とは何者か」と問う哲学と、その哲学に基づいた実践的なテクニックから成り立っています。エクサウィザーズは、SAS Humanitude社(本社:フランス共和国、法定代理人:Yves Gineste)と提携し、日本国内で唯一、正規のユマニチュード研修を企画・運営しています。
※2:今後、動画やテキストを主体とした相談対応へのアップデートを予定しています。
※3:2020年6月現在、対応する地域は福岡市です。対象地域は今後拡大予定です。
☑︎CareWiz(ケアウィズ)概要
対象者 :iPhoneを利用中の方
機能 :ユマニチュードのケア技法を学べる解説動画の視聴機能、
ユマニチュード認定インストラクターへの相談機能、
介護の実践記録をつけられる日記機能、
地域の公的なサポート情報等の紹介機能 等
推奨環境:iOS13以降
利用料金:無料(2020/7/31(金)まで)
※有料化の際は事前に通知を行います。利用者の同意なく課金されることはありません。
入手方法:App Storeで「CareWiz」または「ケアウィズ」と検索してダウンロード、
またはCareWizの公式サイトにてご確認ください。
https://carewiz.ai/
【株式会社エクサウィザーズ 概要】
会社名: 株式会社エクサウィザーズ
所在地: 東京都港区浜松町1丁目18-16 住友浜松町ビル5階
設立: 2016年2月
代表者: 代表取締役社長 石山 洸
事業内容: AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL: https://exawizards.com/
2020/6/18
このカラダ、これからだ カラダ本来の力を引き出すサポーター型EMS機器2種新発売。『メディカラダ 腰用EMSサポーター』『メディカラダ ひざ用EMSサポーター』2020年7月1日よりヤーマン公式通販サイト「ヤーマンオンラインストア」にて新発売 ※一部販路にて先行発売あり
ヤーマン株式会社(代表取締役社長:山﨑貴三代、所在地:東京都江東区)は、メディカル発想から独自の技術で開発し、アクティブシニアの健康増進をサポートするヘルスケアブランド『Medi KARADA (メディカラダ) 』より、サポーター型EMS機器『メディカラダ 腰用EMSサポーター』『メディカラダ ひざ用EMSサポーター』、を、2020年7月1日(水)よりヤーマン公式通販サイト「ヤーマンオンラインストア」にて新発売いたします。※一部販路にて先行発売あり
■ヘルスケアブランド「Medi KARADA」のご紹介
メディカル発想から独自の技術で開発された「メディカラダ」は、
アクティブシニアの健康増進をサポートするヘルスケアブランドです。
年齢を感じてきたカラダの悩みに着目し、EMSで筋肉を刺激。
科学的なアプローチでカラダに本来備わっている運動機能をサポートします。
そして、いつでも手軽にケアできるため、無理なく毎日の生活に組み込むことができます。
アクティブになったカラダで毎日をもっと楽しく、自分らしく自由に活動したいと願うアクティブシニアに
向けて。このカラダで、これからもっと生き生きと、元気に過ごしましょう。
■5つの特長
①ただ支えるだけではない、攻めのサポーター「サポーター×EMS×ヒーター」
関節を支えることで、腰やひざの保護・安静保持をサポート。
サポーター機能に頼りきりになると筋肉が衰えてしまうおそれがあるのに対し、
様々なリズムにプログラミングした低周波EMSで筋肉のトレーニングが可能です。
また、ヒーターによる温感により、心地よくリラックスしながら使用できます。
②こだわりぬいた素材「グラフェン」をヒーターに採用
“奇跡の素材”と呼ばれ、ノーベル賞も受賞した話題の素材「グラフェン」をヒーターに採用。
薄型で熱伝導性に優れているため、ヒーターの温感を素早く肌に伝え、
トレーニング前のプレヒーティングとして効率よいケアへと導きます。
③狙った筋肉へのアプローチ
関節の機能改善に重要な筋肉にフォーカスしてEMSで刺激することで、誤ったトレーニングを防止。
『メディカラダ 腰用EMSサポーター』
腰をコルセットのように支える“腹横筋“、背骨に沿うように身体の軸を支える“多裂筋“にアプローチ。
『メディカラダ ひざ用EMSサポーター』
ひざを曲げるときの負担を軽減する“大腿四頭筋“にアプローチし、軟骨のすり減りを低減させます。
④樹脂製ボーン
腰用には4本、ひざ用には2本配置。縦に伸びた樹脂製ボーンが関節を支えます。
⑤調整ベルト
腰用のアジャストベルト、ひざ用のクロスサポートベルトでしめつけを調節しながらサポーターのずれを防ぎます。
■製品ラインアップ
【メディカラダ 腰用EMSサポーター】サポーター/EMS(低周波)/グラフェンヒーター
製品名:メディカラダ 腰用EMSサポーター
販売価格:25,000円(税抜)
発売日:2020年7月1日(水)
販路:ヤーマン公式通販サイト「ヤーマンオンラインストア」、一部通販
型番:S~M:EP-MK-10 / L~LL:EP-MK-11
外形寸法:コントローラー:約W280×D20×H85(mm)リモコン:約W86×D 7.3×H40(mm)
サポーター(S~M):約W800×H130(mm)(ウエスト 約65~80cm)
サポーター(L~LL):約W960×H130(mm)(ウエスト 約80~95cm)
質量:コントローラー:約101g(ゲルパッドを除く) サポーター:S~M 約240g / L~LL 約270g
リモコン:約22g
付属品:サポーター1枚、ゲルパッド2 枚、ACアダプター、充電用USBケーブル、保管用ボード
充電時間:約2時間(約40分使用可能)
【メディカラダ ひざ用EMSサポーター】 サポーター/ EMS(低周波)/グラフェンヒーター
製品名:メディカラダ ひざ用EMSサポーター
販売価格:18,000円(税抜)
発売日:2020年7月1日(水)
販路:ヤーマン公式通販サイト「ヤーマンオンラインストア」、一部通販
型番:S~M:EP-MK-20 / L~LL:EP-MK-21
外形寸法:コントローラー:約W160×H70×D15 (mm)
サポーター(S~M):約W510×H200(mm)(ひざまわり 約41~46cm)
サポーター(L~LL):約W550×H200(mm)(ひざまわり 約46~51cm)
質量:コントローラー:約46g(ゲルパッドを除く) サポーター:S~M 約80g / L~LL 約85g
付属品:サポーター1枚、ゲルパッド2 枚、ACアダプター、充電用USBケーブル、保管用ボード
充電時間:約2時間(約40分使用可能)
■製品ページ
メディカラダ 腰用EMSサポーター
https://www.ya-man.com/shop/commodity/0000/rr00570/
メディカラダ ひざ用EMSサポーター
https://www.ya-man.com/shop/commodity/0000/rr00572/
・本製品は腰部の保護、安静保持を目的としていますが、
必ずしも完全に保護、安静保持できるものではありません。
・本製品は腰部の疾患を治療できるものではありません。
・本製品は医療機器ではありません。
※発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますのでご了承ください。
お客さまの お問合せ先:ヤーマン 0120-776-282 江東区東陽2-4-2 新宮ビル4F
2020/6/18
オンライン交流を始めたシニアが急増 悪いことばかりではないと前向き
シニア世代にライフスタイル提案と情報提供を行っている有限会社アリア(代表・松本すみ子 東京都中央区)は、コロナウィルス禍での「ステイホーム期間に何をしていましたか?」という簡単な調査をアンケート形式で行いました。調査は2020年5月19日(火)~31日(日)の2週間。facebookやメールマガジンなどで募集し、71名から回答をいただきました。集計結果は下記のとおりです。
今回の調査で浮かび上がったことは、シニア世代にもネット社会の影響が色濃く出たことです。自粛期間には家族や友人と直接会うことがかなわないことから、唯一の手段であるオンラインでの交流を選び、苦手意識を克服して使いこなした様子が見て取れます。その経験は今後、シニアの就業環境だけでなく、友人・知人とのコミュニケーション、家族とのつながり、学習、旅行、医療関係の受診・診察など多方面に間違いなく影響を与えるのではないでしょうか。
【基本データ】
◆年齢:60代以上からの回答90%
30代:1名
40代:1名
50代:5名
60代:32名
70代:26名
80代:6名
◆性別
男性:45名(約63%)
女性:26名(約37%)
◆質問内容
・あなたの年齢は?
・性別は?
・ステイホーム期間にもっともやっていたことは何ですか。
・何か新たに取り組んだことなどはありますか。
・ステイホームの感想:
【調査結果から見えたこと】
1. ステイホーム期間にもっともやっていたことは何ですか。(複数回答)
- 「整理・断捨離など身の回りの片付けや掃除」、「ウォーキング・ラジオ体操」、「料理(男性も)」、「読書」、「ビデオやDVD鑑賞」、「家庭菜園」、「手芸・工芸」などと予想通りの回答が多かった。
- いっぽう、ネットを使った過ごし方も多く、「ZoomやLINEを使って家族や友人とのオンライン会議や飲み会をした」、「この機会に初めてZoomを使った」、「Zoomのやり方を覚えた」という声がほとんど。ステイホーム期間に多くのシニアがオンライン会議のスキルを身に着けたことが分かる。Zoom利用は年代を問わずで、70代、80代シニアもZoomを使いコミュニケーションを楽しんだようだ。疎遠になっていた友人とつながる機会になったという意見もあった。
- 「いつも同じ」という意見には、「今までと変わらずに仕事(テレワーク)・通勤」グループと、すでに退職していて以前からステイホームのような状況にあったためという2通りの理由があった。
- シニアらしく、子供夫婦や孫の世話、親の介護という答えもあり、家族との緊密な関係を持つ機会にもなったようだ。
- このような状況でも公園ボランティアや花壇の世話などの地域活動を続けた人たちもいた。
2. 何か新たに取り組んだことなどはありますか?(複数回答)
- オンライン会議がもっとも特徴的。断捨離など1の回答と重なる部分が多く、新しく何かをするというよりは、普段したくてもできないこと、気になっていたことを行ったという意見が多い。特になしも少なくない。
- オンライン会議のほかに特徴的だったのは「学習」。ウィズコロナの社会では労働環境がさらに厳しくなるとの見方から資格の勉強を始めたという人もいた。
- シニアならではの特徴として「執筆」が挙げられる。今までの仕事の集大成のほかに、小説や自分史に取り組んだという回答があった。
- 「各種見直し」にはPCやスマホの買い替え、携帯料金の見直しが含まれる。
3.ステイホームの感想は?(複数回答)
- 不安や不満としては、「退屈だった、飽きた」、「運動不足でコロナ太り」、「頭も体も劣化を感じる」、「外出・旅行ができない」、「長年通ったバーや芸術活動家が閉店や廃業したのを目のあたりにして寂しい」、「子供や孫、友人と会えない」、「友人と会えない」「仕事がなくなって困る」、「勤務先の経営の大変さを実感」などの意見あり。毎日の感染者数に神経をとがらせていた人も。
- 卒業式も入学式もまともにしてもらえない子供への親の複雑な心境吐露もあった。
- しかし、「悪いことばかりではなかった」、「今までの日常や人生を考えなおすいい機会」、「やることはいくらでもある」、「出費が減って効率的」という前向きな意見も少なくなかった。現役世代からは「妻といることに慣れて引退後の練習ができた」、「会社も通勤もなくてストレスフリー」という歓迎する意見も。「コロナがなかったらこんなに動画を観たり、オンラインレッスンをしなかった」は多くの人に共通する意見のようだ。
- テレワークや在宅勤務に関しては「集中力と時間の切り替えが大変」、「一人で仕事をするのは苦痛」という声が。女性からは「主人のテレワークで生活が一変」と、惑う様子の感想があった。
◆感想の中からピックアップした「アフターコロナ・ウィズコロナ」への思い
- 今後の世の中の在り方や「withコロナ」を真剣に考えている
- 人と接することを警戒するようになるのではないか
- ウイルスは30億年の歴史、人類は高々20万年を考えると共存しかない
- 日常生活のストレスに驚き、新たな生活パターンの選択について考え始めた
- 私たちシニアの労働環境や暮らし方はどんな変化があるのか、対応できるのか
- 高齢者は持病、歯科、眼科、マッサージなど医療関係の外出機会が多いので心配
- 万が一感染した場合を考えての心の準備についてのマニュアルが必要
- 感染して骨になるまで会えないのは虚しいので、接し方を周知してほしい
- 一人暮らしの人への対策を考えるべき
- かつてない国難に対応するために、地域住民が縁創りが必要
- (学校休業による)家庭教育の重要性
- テレワークやオンライン授業は不可欠となるが、弱者への支援が必要
- グローバリズムは必要だが、サプライチェーンの一国依存からは脱却
- 政権や社会がおかしいと気づき、行動を始めたのはよい
- コロナ禍は天から「生き方を考えなさい」というお告げ
- みんなで一つになろうとする動き、日本に生まれたことの喜びを確認
以上