ディパス/介護事業に関連する有識者の講演をオンラインで視聴可能に
2020/5/14
介護施設運営者向けオンラインセミナー
「メディパスアカデミープラス」の提供を開始
株式会社メディパス(東京都品川区西五反田2-29-5 代表取締役 近藤 任)は、オンラインで介護事業に関連する第一線の有識者の講演を視聴することができる介護施設運営者向けのオンデマンドWebセミナー「メディパスアカデミープラス」を2020年5月下旬より提供開始いたします。
現在、新型コロナウィルス感染症のまん延により、社会では人と人との接触が制限されています。特に感染弱者である介護・高齢者向け施設はより厳しい対策が求められているため、施設での様々な活動のオンライン化へのニーズは急速に高まっています。
株式会社メディパスは、2017年より介護職員がオンラインで研修を受けることのできるクラウド型介護動画研修サービス「メディパスアカデミー介護」を運営しています。2,000本以上の研修動画は、PCはもちろんタブレットやスマートフォンでも視聴可能で、現在1,600個所を超える介護関連施設で約26,000人の職員の研修に利用されています。
「メディパスアカデミープラス」はそのサービスの一環として、介護関連施設・法人の運営者に向け、この分野の有識者によるセミナーにオンデマンドでいつでも参加できるプログラムです。
介護業界の最新トレンドを居ながらにして知ることができることから、「忙しくて講演会等にはなかなか行けないが、情報は欲しい」「地方から東京のセミナーに参加したい」「集合研修で他の職員に学ばせたい」といったニーズに幅広く応えることができます。
サービス開始時に視聴できるコンテンツは、昨年高齢者住宅新聞社の主催によって開催された業界向け展示会「住まい×介護×医療展」内で実施された講演や座談会を中心に、1本50~90分の動画約70本。今後も介護施設運営に役に立つ講演会や講座を順次追加していく予定です。
視聴費用は、チケット払いの場合、1講演一律3,000円。全ての講演動画は最初の3分間は無料で視聴が可能です。なお購入した動画は再生回数の制限や期限はありません。いつでも何度でも視聴することができますので、個人で視聴した後は事業者の集合研修などにも活用することができます。
新型コロナウィルス感染症の影響で実際のイベントの開催が難しい中、場所や時間を意識することなく介護分野の第一線の有識者によるセミナーに参加できる「メディパスアカデミープラス」は、事業方針の意思決定に関する示唆や、表に出ることのない業界の現状など、介護施設運営に役立つ情報を手軽に入手できる、運営者にとって強力な武器となるサービスです。
- サービス名:メディパスアカデミープラス
- サービス開始時期:2020年5月下旬
- 料金体系:
- 入会金:無料
チケット払いの場合:1講演3,000円、
クレジットカード決済の場合:1講演5000円
※チケット払いでは、1セット10枚で30,000円からの購入。チケット1枚で1講演、10枚で10講演を視聴可能。チケットの支払いは銀行振込のみ。 - 関連サイトのご案内
メディパスアカデミープラス紹介サイト
URL:https://plus.medipass-academy.jp/
メディパスコーポレートサイト
URL:http://medicalplatform.jp/ - お問い合わせ
株式会社メディパス メディパスアカデミー事業部
info@medipass-academy.jp
TEL: 03-6417-9008 FAX: 03-6417-4067 - メディパスについて
商号 設立 資本金 代表取締役社長 所在地 TEL FAX 株主 事業内容 | 株式会社メディパス 2008年9月 1億円 近藤 任 〒141-0031 東京都品川区西五反田2丁目29番5号 日幸五反田ビル7階 03-6417-4066 03-6417-4067 エヌ・デーソフトウェア株式会社 ・ 在宅医療機関向けサービス ・ 介護施設・事業所向けサービス ・ 訪問マッサージ事業 ・ 人材紹介サービス ・ 有料老人ホーム紹介サービス ・ イベント・レクリエーション支援 |
2020/5/14
特別養護老人ホーム、有料老人ホーム等に美と笑顔を届けたい
株式会社 NC color(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役:菅原 聡)は、新型コロナウイルス感染症拡大を予防する様々な取り組みがされる中、全国の老人ホーム等に居住する方に安心して美容サービスを受けて頂けるよう、新型コロナウイルス感染症への万全の対策を施した、出張移動美容室サービスを開始致しました。
新型コロナウイルス感染症対策による緊急事態宣言および各自治体からの外出を控える要請等を踏まえ、全国の老人ホーム等においては、高齢者への感染リスクを恐れ外出できない方や、施設が今まで美容師の派遣を依頼していたが感染予防のため外部スタッフの入所を控える等の状況が広まり、高齢者の美容サービスがままならないという問題が生じています。そして、福祉施設でのクラスターの発生なども多数報告されていることから、新型コロナウイルス感染症対策を万全にした中で美容サービスが不可欠となっていました。
今回、「CASA COLOR 移動美容室サービス」では、美容師がマスク、手袋だけでなく、防護服を着用しての施述も対応しております。また、お客様のマスクの用意、店内にオゾン発生器を設置するなど、徹底して新型コロナウイルス感染症対策に万全を期しております。
CASA COLORブランドで全国の商業施設に87店舗「ヘアカラー専門店」としてテナント営業中の同社が、大型商業施設の休業等によりできた美容師の時間を有効活用し、「高齢者にも美と笑顔を届けたい」という現場の声を実行するため、専用車(移動美容室)を導入致しました。
感染対策が万全になされた移動美容室が自走して施設に伺い、駐車場にて美容サービスを非常に安価にご提供するものです。施設にスタッフは入室せず、施術は清潔な車内にて人数限定でおこなうことで感染リスクを最小限に、またリフトも完備しており車椅子のままでも施術が可能です。
なお、現在のところ出張サービスは関東圏内限定にてお受付しております。
■サービス概要
- サービス名 : ヘアーサロンカーサカラー介護施設向け移動美容室サービス
- サービス内容: カット・シャンプー・カラー(白髪染め)の出張サービス
- 対象者 : 美容室に通えないご高齢者・お身体の不自由な方、また介護をされている福祉施設など
- URL : https://casacolor.jp/beautycar/
【会社概要】
- 名称 :株式会社 NC color
- 代表者:代表取締役 菅原 聡
- 所在地:東京都新宿区神楽坂3-4
- 創設 :2018年12月18日
- 資本金:600万円
2020/5/13
社員と企業の持続的成長に繋がる施策
70歳就業機会確保を企業の努力義務とする改正高年齢者雇用安定法などの関連法が2021年4月から施行されることや、バブル期に大量採用した社員が50代になることにより、年功序列など従来型の人事制度を持つ多くの日本の大企業にとって、総額人件費増大が課題となっています。こうしたなか、若年労働人口の減少による人手不足など諸課題の解決のためにも、シニア社員の一層の活躍を推進したいと考える企業が増えて(※1)おり、既に先進的な企業が就業環境や人事制度変更に取り組み始めています。
■立ち上げの目的
シニア社員活躍支援のニーズの高まりを受け、業界に先駆け19年前から大企業のシニア社員向けキャリア支援を行ってきたライフワークスが、本ワーキンググループを立ち上げるに至りました。そして、同様の取り組みに興味を持つ企業に対して、企業が講ずるべき施策の方向性として3つの提言を導き出しました。
■「70歳就業社会」を見据えたシニア社員活躍支援
政府は、従来の定年廃止や延長、定年後の再雇用に加えて、新たにフリーランス契約への資金提供や起業支援、社会貢献活動参加への資金提供といった手法も選択肢として認めながら、希望する社員が70歳まで働ける措置を企業が講じるよう法制度上規定するとしています(※2)。例えば社内で働く人には、強みや持ち味を活かし戦力として一層活躍することが求められます。起業やフリーランスを希望する人は、業務委託で自社経営に引き続き利益をもたらすきっかけを作ります。更に、社会貢献活動参加をする人は、ステークホルダーである消費者や企業の立地する地域社会へその力を還元します。本ワーキンググループは、こうした70歳就業社会を見据え、企業が講ずるべきシニア社員活躍支援に向けて提言をまとめました。
■シニア社員活躍支援に向けての提言
1)シニア社員のなかでも、将来への危機感を持ちつつも目の前の仕事に追われ行動変容ができない層に照準を絞る。
2)社内外における新たな役割や活躍機会の提供(=「場づくり」)と、実行に移せる基盤作り(=「後押し」)という両方の観点を入れた施策を構築する。
3)本施策を、将来高齢期を迎える年代層にも展開し、全世代の活躍に繋げる。
■「場づくり」と「後押し」の具体的施策と目指す状態
両方の観点を複合的に自社の施策に取り入れることで、社内外に視野と行動を広げたシニア社員活躍に繋げます。
(※4)職務開発・・シニア社員は今までやってきたことの深堀をし、企業は職務プロとして配置、雇用形態の変更によりそれを活かす
■参画各社が今後取り組む具体的施策(一例)
今後の自社の施策に、上記の図の施策を取り入れることについて、提言書で一部公開しています(P22-)。
https://www.lifeworks.co.jp/rc/database/entry001828.html
■シニア活躍ワーキンググループ実施概要
2019年10月から2020年3月までに全8回のワーキング活動を開催。
■活動内容
前半は4社で1組のチームとなり、各社の人事が捉えているシニア社員の課題と目指したい姿を共有しました。他の3社はアドバイスやアイデアを提供し、目指したい姿に向けて知恵を出し合い施策を検討しました。後半は活動を通して得たシニア社員活躍に必要な要素やポイントに基づき、本提言をまとめました。
■参加メンバー
【参画企業】50音順(敬称略、所属役職等はワーキング発足当時)
株式会社ゲオホールディングス 中田 徹氏 (人事総務部 ゼネラルマネージャー)
株式会社 ジュピターテレコム 川村 豊氏 (人財開発部 部長)
日清食品ホールディングス株式会社 大西 剣之介氏(人事部 係長兼HRBP)
三井不動産株式会社 後藤 要二氏 (人事部 マスター人材活躍推進グループ 企画統括)
【ライフワークスメンバー】
プロジェクトリーダー 野村 圭司(事業企画部長)
ファシリテーター 山田 育子(パートナーコンサルタント)
アドバイザー 山田 昇 (キャリアサポートSUN・パートナーコンサルタント)
※元サントリーHD、キャリアサポート室 キャリアコンサルタント
アドバイザー 丸井 義幸(ラウンドウェル・パートナーコンサルタント)
※元サントリーHD、キャリアサポート室 キャリアコンサルタント
■活動概要
https://www.lifeworks.co.jp/rc/story/swg2019_1.html
(※1) 人手不足の解消に向けた企業の意識調査 帝国データバンク2019/9/12 P3
http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p190902.pdf
(※2) 首相官邸 成長戦略ポータルサイト
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/portal/employment_opportunity/policy.html
ライフワークス 会社概要
会社名:株式会社ライフワークス
本社所在地: 東京都港区虎ノ門3-4-7 虎ノ門36森ビル10F
設立:2000年9月7日
代表取締役社⻑:梅本 郁子
事業概要
「働きがいを、すべての人に。」をビジョンに、業界のパイオニアとして19年前から企業向けに40~50代社員へのキャリア研修を実施。現在は、30代など若手層へのキャリア研修に加え、ダイバーシティ推進や仕事と育児・介護の両立支援をテーマとした研修サービスも展開。さらに2019年より、時代の変化に合わせ、セルフ・キャリアドック導入支援など、従業員のキャリア形成促進のための仕組みづくりを支援するコンサルティングサービスの提供を開始。年間約200社の大手企業を支援する。
代表プロフィール :梅本 郁子
2020/5/13
【コロナ禍で需要増】テレビの音を聴こえやすい音に変換するテクノロジー「ミライスピーカー・ホーム」2020年5月12日 新発売。100年の音の歴史を変えた世界初の特許技術『曲面サウンドTM』搭載
※1(出典)一般社団法人 日本補聴器工業会 JapanTrak 2018 調査報告
※2(出典)NHK 放送文化研究所年報 2010「高齢者とテレビ」 *「聴こえ」には個人差があります。
操作は電源On/Offと音量つまみのみ。設置時に一度セットすれば、通常はテレビ側の操作のみで使えます。
耳への装着や、肩掛けなど、使用者が装着する必要がなく、紛失や使用への抵抗も少なく使用できます。
2ステップでコードを繋ぐだけで接続完了。遠く離れたご実家に設置する場合もスムーズです。
充電式でないので、1日長時間テレビをつけているご家庭でも、充電切れの心配がありません。
従来のスピーカーの振動板は、円すい形であるのに対して、「ミライスピーカー®」の振動板は、平板を湾曲させた形状(下図の白い部分)となっています。この曲面振動板から発せられる曲面サウンドが、耳の遠い方が聴こえやすい音となっています。
新開発ハイブリットスピーカーユニット(特許取得済)で小型・軽量・省コスト化を実現
フルレンジスピーカーと曲面サウンドを融合した、新開発ハイブリッド方式曲面振動板スピーカーユニットを搭載。ひとつのアクチュエーター(振動板を駆動させるもの)で、フルレンジスピーカーのコーン型振動板と、曲面サウンドの曲面振動板を同時に駆動。より小型軽量化、さらには省コスト化にも成功。これにより、聴こえにお困りの方も、そうでない方も、誰にとっても快適な聴こえを届けます。
【早稲田大学 表現工学科 及川研究室による空中音波の可視化】
早稲田大学 及川靖広教授の協力により、「ミライスピーカー®」の空中音波の可視化に成功。下図の通り、従来のコーン型スピーカーと異なる音波の特徴が確認されました。
· 高齢者が聴こえづらくなる高音域4kHzで測定
【東京都立大学 大久保准教授による曲面振動板の振動シミュレーション解析】
東京都立大学 大久保寛准教授の協力により、曲面振動板の振動シミュレーション解析の結果「ミライスピーカー®」は、高齢者が特に聴こえにくい高音域の音を、広範囲にしっかりと届けることができることを確認しました。
音の再生方式:新開発 ハイブリッド方式曲面振動板 スピーカーユニット(特許取得済)
周波数特性:250Hz ~ 20kHz(総合特性)*参考値
アンプ出力:18W(THD 10%,専用設計デジタルアンプ駆動)
入力/入力感度:ライン(TV)入力 *3.5mmステレオミニピンジャック/ 90mV
サイズ:W86mm x H143mm x D212mm (上部ツマミ突起部含む)
重量:750g ( 電源アダプター 145g 別 )
電源:付属電源アダプター使用(DC IN 12V 2A)
付属品:電源アダプター/ 3.5mmステレオミニピンケーブル(1.5m)
価格:メーカー小売希望価格 27,000円(税抜)
個人のお客様向け「ミライスピーカー®」レンタルサービスを展開。「ミライスピーカー・ボクシー2」を30日間無料で、ご自宅で試聴ができ、気に入ったら月額1980円(税抜)でお使いいただくことができます。
お客様の声
・耳の遠くなった父は、TVの音量をすごく上げるので頭がいたくなるほどでしたが、ミライスピーカーは音量が下がったと同時に優しい音なので、家族みんなでテレビを楽しめるようになりました。
・92歳になる母は、難聴によって社会から疎外されたと感じる気持が強く、最近では表情も乏しくなり、滅多に笑うこともなく半ば鬱状態が続いていました。テレビはつまらないから見ないと言って休んでいることが多かったのですが、ミライスピーカーが届いた日には3時間もドラマやニュースを楽しんでいました。何より嬉しかったのは、母の眼に輝きが戻ったことです。
【法人】
銀行証券など金融機関、区役所など公共機関、医療機関、老人ホーム、教育機関、教会・寺院、一般企業、高齢者のご家庭など、音による情報を明瞭にお届けしたいシーンでの活用が進んでいます。
電源が無い場所でも自由に活用でき、ワイヤレスマイクにも対応した新モデル「ミライスピーカー®・モビィ(Moby)」が、国内13空港に導入されました。様々な方がご利用になる交通機関で、お客様へ必要な音による情報をお伝えするツールとして活躍しています。
デイサービスのご利用者が集う「レクリエーションルーム」や、説明会などが開催される「交流ホール」に「ミライスピーカー®」を常設し、ご利用頂いています。ご利用者も、そのご家族も高齢化で「聴こえ」にお困りの方が多く、「言葉が明瞭に聴こえる」と喜びの声を頂いています。
本社:東京都台東区浅草橋1-32-6 コスモス浅草橋酒井ビル4F
設立:2013年10月7日
代表取締役社長:山地 浩
資本金: 1億円(資本準備金含む:2億円)
URL:https://soundfun.co.jp/
事業内容:
音で世界の人を幸せにする!を企業理念として、”安心、安全、快適な”音にかかわる事業で、
世の人々に役立つための事業展開を行う。
2020/5/13
~コロナ感染拡大により、介護サービスの利用方法などの相談が増加~
株式会社エス・エム・エス(代表取締役社長:後藤夏樹、東証一部、以下「当社」)は、介護をする家族向けコミュニティ「安心介護」を、この度、リニューアルすることをお知らせします。
超高齢社会の進行に伴い、要介護(要支援)認定者数は増加し続けています。2020年1月時点で約670万人の要介護(要支援)認定者数は、2025年には771万人に達する見通しで(※)、介護をする家族とその負担も増加していくことが想定されます。
介護の困りごとは、制度やサービス、介護の方法がわからないといったことから、住まい、食、お金、終活まで多岐に渡ります。当社では、2009年6月より、介護に関する質問を専門家に直接聞くことができるQ&Aや、介護者同士で意見交換や悩み共有ができる繋がりの場、介護に関する知識についての記事を通じて、介護のストレスや不安の解消をサポートするコミュニティサイト「安心介護」を提供しています。
この度、介護の困りごとの解消サポートを強化するため、利用者がより使いやすいサービスにリニューアルしました。スマートフォンでも使いやすいシンプルなインターフェースに大幅変更するとともに、専門家への相談や会員同士のコミュニケーションも投稿までのステップをより簡略化することでスムーズに行えるようになりました。また、介護の基礎知識は刷新し、豊富なコンテンツを取り揃えています。本リニューアルにより、利用者は介護に必要な情報をより手軽に取得することが可能となります。
現在は、新型コロナウイルスの感染拡大により、通所介護の利用中止や、施設や病院に入居、入院中の親と面会できないなどの相談が増えており、介護の専門家であるケアマネジャーなどが、介護者の悩みに助言しています。
■コロナ感染拡大により増えている相談例
・コロナウイルスの影響でデイサービスが中止になったらどうすればいいですか?
・コロナでデイサービスが停止したら、急にヘルパーをお願いするなど可能なのでしょうか?
・介護している人がコロナに感染したら帰省して介護を代わるべきですか?
※:令和元年9月13日 厚生労働省老健局「介護保険事業(支援)計画」より
【「安心介護」について】
介護で悩む人を対象とした情報コミュニティサイトです。介護に関する質問を介護の専門家に直接聞くことができるQ&Aや、介護者同士の意見交換や悩み共有ができる繋がりの場、介護に関する知識などのコンテンツを提供しています。
URL:https://i.ansinkaigo.jp/
【株式会社エス・エム・エスについて】
2003年創業、2011年東証一部上場。「高齢社会に適した情報インフラを構築することで人々の生活の質を向上し、社会に貢献し続ける」ことをミッションに掲げ、「高齢社会×情報」を切り口にした40以上のサービスを開発・運営しています。
名称:株式会社エス・エム・エス
所在地:東京都港区芝公園2-11-1住友不動産芝公園タワー
代表者:代表取締役社長 後藤 夏樹
会社設立:2003年4月
資本金:22億4,668万円(2020年3月31日現在)
従業員数:連結:2,968人、単体816人(2020年3月31日現在)
事業内容:高齢社会を、介護、医療、キャリア、ヘルスケア、シニアライフ、海外の6つと捉え、さまざまなサービスを開発・運営
URL:https://www.bm-sms.co.jp/
2020/5/12
介護・福祉の現場をサポート
新型コロナウイルスの感染拡大と共に、衛生管理のニーズが上昇し、既存の家事代行ならびにハウスクリーニングのお客様より多くの除菌清掃のお問い合わせをいただき、ベアーズでは3月26日に、新サービス「除菌クリーニング」をリリースいたしました。
除菌クリーニングでは、プロの清掃スタッフが訪問し、専門の除菌剤を超微粒子噴霧器にて空中噴霧し、コンタクトポイント(高頻度接触箇所)の拭き上げを行います。感染予防はもちろん、感染が発生した現場も対応可能で、一般家庭はもちろん、オフィス、マンションホテル共用部や各施設などから多くのお問い合わせをいただき、サービスをご提供してまいりました。
高齢者の方が多くご利用になる、介護・福祉の現場よりお問い合わせをいただくことも多く、特に移動手段となる車両の除菌については、高いご要望をいただいておりましたため、事業者向けの車内まるごと除菌プランを開始いたしました。
【プラン概略】
■対応エリア:東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県(一部除く)
■サービス時間:午前9時〜午後6時 (別料金にて夜間対応可)
■料金:1台あたり 7,700円~ (10台以上の場合、割引設定有)
※最低5台以上からの設定となっておりますが、柔軟な対応を目指しておりますのでまずは一度お問い合わせください。
※コロナ陽性者ご乗車の場合、防護服着用での別途加算対応となります。
■URL:https://www.happy-bears.com/houseclean/service/syanai-jyokin
■ベアーズの除菌クリーニングの特徴
1.強力・安全・最適な除菌剤を使用
EPA(アメリカ合衆国環境保護庁)認証の除菌剤を使用し、様々な状況に対応できるようアルカリ性/中性/酸性の除菌剤をご用意し、ご要望や環境状況によって最適な除菌剤を選定してサービスをご提供しております。
2.高い知識と技術を携えたプロのスタッフが対応
米国に本部を置くレストレーション(災害復旧)専門教育機関であるRSA(Restoration Sciences Academy) JAPAN校の指導を受けた、知識と技術を持つプロスタッフが対応いたします。
3.幅広く柔軟なサービス提供
他社が対応できない範囲も柔軟にお応えします。
【今後の展望】
ベアーズは、家事代行に留まらず、お客様の暮らしに寄り添うパートナーとして「安心」「安全」「快適」「便利」なサービスの提供に努めていくほか、多様化するお客様ニーズを叶えお客様の毎日に寄り添うサービスを今後も拡充してまいります。
【緊急事態宣言を受けてのベアーズの方針】
https://www.happy-bears.com/news/detail14518
【ベアーズのコロナウイルスに関するプレスリリース】
2020年5月8日「社会的距離に配慮、より安心・安全な家事代行を「家事代行ソーシャルディスタンスサービス」をリリース」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000044940.html
2020年4月23日「外出自粛ニーズに対応。ベアーズ、買い物代行新プラン、1回1時間から対応」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000044940.html
2020年4月21日「新型コロナウイルスと闘う医師、看護師へ、家事代行サービス・キッズ&ベビーシッターを緊急支援」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000044940.html
2020年4月16日「リモートでより早く、より便利に。 リモートでより早く、より便利に。 ベアーズが家事代行の「オンラインカウンセリング」を開始 社会的距離の確保(social distancing)にも対応」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000044940.html
2020年4月14日「新型コロナウイルス対策「共働き世帯を家事で応援」ベアーズ、家事代行スポットサービスを半額提供」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000044940.html
2020年3月26日「新型コロナウイルス感染拡大による衛生管理ニーズに対応。ベアーズが「除菌清掃サービス」をリリース」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000044940.html
2020年3月10日「【お申し込み多数につき、予定件数終了で受付停止】臨時休校緊急支援の家事代行サービス無償提供」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000044940.html
2020年3月10日「家事代行で小中高の臨時休校に悩むご家庭を緊急支援〜3月中東京23区限定・家事代行サービスの無償提供を決定〜」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000044940.html
2020年3月6日「小・中・高の臨時休校に伴う優待を料理代行・作り置きサービスにも拡大」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000044940.html
2020年3月4日「小・中・高の臨時休校に伴い従業員向けの社内託児を拡充、子連れ出勤を可能に」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000044940.html
2020年3月2日「家事代行のベアーズ、小・中・高の臨時休校に伴うシッター・家事代行を特別優遇」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000044940.html
2020年2月20日「新型コロナウイルス感染症拡大に備えた在宅勤務体制移行およびサービス提供に関するお知らせとお願い」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000044940.html
代表取締役社長 高橋 健志
所在地 〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2-1-1
設立 1999年10月
https://www.happy-bears.com/
事業内容:家事代行サービス、ハウスクリーニング、キッズ&ベビーシッターサービス、高齢者支援サービスほか
提供エリア:首都圏1都4県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)、関⻄地方2府3県(大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県)東海4県(愛知県・静岡県・岐阜県・三重県)、中四国5県(岡山県・広島県・山口県・愛媛県・高知県)、北海道・東北(北海道・宮城県)、九州2県(福岡県・佐賀県)※一部地域を除く
お問い合わせフォーム:https://www.happy-bears.com/contact
【本リリースに関する報道窓口】
株式会社ベアーズ 広報担当: 鬼原(きはら)・服部(はっとり)まで
TEL:03-5640-0211 Fax : 03-5640-0212 e-mail: pr@happy-bears.co
2020/5/13
新型コロナウィルスの影響等で外出しにくいシニアを全面サポートする「ふれあいタブレットサービス」開始。現役大学生相談員といつでも「お話し」できる機能付き。タブレットの操作相談を相談員がご子息に代わり支援
ふれあい株式会社(代表取締役 福井健太郎)は、新型コロナウィルスの影響等でなかなか外出しにくいシニアを、現役大学生相談員との「お話し」機能でご子息の代わりに全面サポートする新タブレットサービス「ふれあいタブレットサービス」https://linoft.com を2020年5月12日に開始します。
【ふれあいタブレットサービス】
https://linoft.com
【ふれあいタブレットサービスの特徴】
ふれあいタブレットサービスは、シニアの方々、および、そのご子息のために、以下を提供します。
- 10インチ大型液晶で、文字が大きく、画面もシンプルで使いやすい、タブレットをご提供
- 「お話し」機能(※1)を搭載。いつでも簡単な操作で会話可能。タブレットの操作で分からないこと等、お忙しいご子息世代の方の代わりに現役大学生相談員が支援。その他の相談も現役大学生が可能な範囲で対応
- 1つの申し込みで全て完結。携帯会社での契約や、自宅にWiFi等の設備も不要
- 面倒な設定は、全て事前に実施済み。届いたタブレットを開封して電源を入れるだけで、すぐに利用可能
- 事前にご希望のアプリを導入済。トップ画面に触るだけですぐにアプリを利用可能
(※1 関連特許2件出願中)
【使いやすい画面】
本サービスでは、10.1インチ大画面の以下タブレットをレンタル提供(※2)します。
全ての文字を大きめにし、事前にヒヤリングした使いたいアプリを、すぐに押せるように配置しております。
(※2 レンタル期間終了後、そのまま購入いただくことも可能。機種は注文時期によって変わります)
【お話し機能】
タブレットの右上のボタンを1タップ!それだけで、現役大学生相談員(以下相談員)とつながります。タブレットの操作で分からないこと等があれば、お忙しいご子息世代の方の代わりに現役大学生相談員が支援。その他の相談もお忙しいご子息世代の方の代わりに、相談員がシニアと会話し、現役大学生相談員にできる範囲の支援をさせていただきます。本機能は、あえて従量課金(※3)とさせていただくことにより、シニアの皆様に遠慮いただくことなく、とことん相談員が付き合えるような仕組みとさせていただいております。
(※3 一部無料で対応する相談員もいます)
いきなり会話といっても、躊躇するかもしれません。その場合は「選んで話す」を触っていただければ、相談員の写真・プロフィール、どのような相談員かを見ていただいた上で会話できます。(一部機能は2020年6月以降のご提供予定)同じ相談員と何度も会話することも可能です。
会話の際は、通常の音声通話に加え、ビデオ通話(一部相談員限定)、画面共有機能等をご利用可能です。話しかけるだけでよく、手で受話器を持ったり、難しい操作をする必要はありません。
なお、会話を受ける相談員は、弊社にて厳重な審査を実施した、慶應義塾大学を中心とした現役大学生を主体としたメンバー(※4)となります。弊社にて身分確認(学生証保存)を行った上で、対応させていただきます。「ご子息の方がタブレット等の操作をシニアのご両親に教える」こういった様々なところで行われているやりとりを、ご子息世代の方の代わりに、柔軟にできる限り対応をさせていただきます。
(※4 一部、現役大学生以外が相談員になる場合もあります。その場合は運転免許証等の身分確認を弊社で実施させていただきます)
【利用可能アプリ一覧】
・コミュニケーション(Line)
・テレビ会議(zoom)
・動画(YouTube)
・出前(出前館)
・レシピ(クックパッド)
・健康関連(お薬手帳等)
・各種ゲーム(脳トレ、麻雀等)
その他多数(個別にご希望のアプリを導入・設定の上出荷)
【背景】
新型コロナウィルスの影響で、外に出たくてもなかなか出られないシニアの方々が増えています。また、同じように、そのご子息様、お孫様が、ご両親・祖父母様と会いたくても、感染リスクを恐れてなかなか会えない状況が続いています。また、核家族化、若い世帯の都市集中化で、シニアの方々がご家族や近隣の方々となかなか接点を持ちにくくなっています。
その半面、世の中のITサービスは、凄まじい発展を遂げており、IT機器を使いこなせると、便利に生活することができるようになりました。
そのような背景のもと、数百人のシニアの皆様に実際に使っていただき、アンケート・ご意見を伺った上で、シニアの方にITサービスを敬遠するのではなく、逆に便利に使ってもらえる環境、分からなかったらいくらでも聞いてもらえる環境を整備し、本サービスを提供させていただくことにしました。以前、類似サービスとしてLinoftタブレットサービスを展開しておりましたが、全面リニューアルしてお届けすることになりました。
【ご子息の方にご検討いただくことを想定した商品設計】
本サービスはシニアの方のご利用を想定していますが、そのご子息の方々にご利用判断をしていただきたいと考えています。「遠隔地にいる両親に子供の顔を見せたい」「一人ぐらしで、外とのつながりもなく心配」「だけど自分が現地に行って教えることもできないし、正直電話で聞かれても、対応する時間が取れない」という意見を多くいただきます。子供世代の方々に代わり、我々がシニアの方々をサポートし、より便利に、より豊かな生活を送っていただくべく、サポートさせていただきます。
【ふれあい株式会社とは】
ふれあい株式会社は、「ふれあいのあるIT社会を」を目指し、2007年に設立された住友商事にルーツのある会社を親会社に持つシステムサービス企業です。ITで世の中は便利になった反面、人と人の距離が疎遠になり「あたたかさ」が失われているのではないか、という思いから、人と人との「あたたかさ」、「ふれあい」を大切にしたITサービスの開発をミッションとしている会社です。
【お問い合わせ・お申込み】
こちらのHPからお手続きをお願いいたします。不明点は、HPもしくは電話にてご照会ください。
[HP] https://linoft.com
[電話] 0120-201-937 / 050-3187-8999
[受付時間] 平日10:00~17:00
【会社概要】
[会社名] ふれあい株式会社
[代表者] 代表取締役 福井健太郎
[資本金] 1億円(経営陣が100%株式保有、対外借入無し)
[設立] 2007年01月
[所在地] 〒103-0027 東京都中央区日本橋3-3-4 永沢ビル3階 (他6拠点)
[会社HP] https://fureai.group/company.html
2020/5/12
介護食のプロ監修、体に優しい食事を高齢者にお届け
新型コロナウイルスの緊急事態宣言後に注文が殺到し、わずかGW期間中だけで12件のお問い合わせをいただいております。
高齢者向け食事宅配サービス「やさしい食生活」は、管理栄養士が監修した調理済み食材を真空の状態で在宅まで届けるサービスで、調理を簡素化し、手間をかけずにバランスの良い食事を美味しくいただけるのが特徴です。患者数の増加が注目される認知症も、低栄養によってリスクが高まる病気のひとつで、今後、健康意識の高いアクティブシニア層への拡販と地域の介護予防と健康増進のために幅広い層への販売を目指したいと考えています。現在、250食/月以上を主に浜田市内の高齢者世帯に販売しています。
新型コロナウイルスの緊急事態宣言後に注文が殺到し、わずかGW期間中だけで12件のお問い合わせをいただいております。
高齢者向け食事宅配サービス「やさしい食生活」は、管理栄養士が監修した調理済み食材を真空の状態で在宅まで届けるサービスで、調理を簡素化し、手間をかけずにバランスの良い食事を美味しくいただけるのが特徴です。患者数の増加が注目される認知症も、低栄養によってリスクが高まる病気のひとつで、今後、健康意識の高いアクティブシニア層への拡販と地域の介護予防と健康増進のために幅広い層への販売を目指したいと考えています。現在、250食/月以上を主に浜田市内の高齢者世帯に販売しています。
調理済み料理を自宅までお届け!温めるだけで簡単
最大で塩分約40%カット、介護食のプロ監修の体に優しい食事
400品目以上の食事メニューで、管理栄養士が管理した一食(主菜1品、副菜2品)あたりの塩分は2g未満で、カロリーは500~550kcal。厚生労働省が定めている「日本人の食事摂取基準」成人男性が9g未満、女性が7.5g未満を下回り、心疾患などの塩分制限の方や糖尿病の方にもおススメです。調理方法が、最近コンビニなどでも見かけるパウチ総菜の調理方法と同じ真空調理方法なので、塩分少なめでも味はしっかり美味しく、衛生面でも優れているので冷蔵庫で日持ちもいたします。
自宅まで冷蔵の状態でお届けするので買い物の手間も省け、温めて盛り付けるだけなので調理の手間も省けます。外出が困難な方、料理の苦手な方などにも多く活用いただいています。また、弁当と違い普段使用しているご自宅の器に盛り付けていただくので、食事の飽きを感じることがほとんどありません。
運動不足で健康が気になる方にも活用いただければ、健康的な食生活を送っていただけます。
高齢者6人に1人が低栄養、認知症リスクも増加
浜田市の認知症高齢者は年々増加傾向
きっかけは、私たちが在宅介護に関わる中で、食事の支度や買物が億劫になり、食事の関心も減り、食生活も不規則、栄養摂取が減少するという状況に似たケースを目の当たりにすることが多くありました。ある山間部の保健師さんが「この地区は買い物するところもないため、食生活がままならず、多くの方が認知症の傾向があります。食生活を改善できれば、施設や病院に行くこともなく、在宅生活が安心して送れるのに・・・・」とおっしゃっているのを聞いたことからでした。介護事業を展開する会社の使命として地域の社会保障費用抑制を目指し、当社が介護施設向けに提供している栄養管理された調理済み食材を個人向けに販売しはじめました。
介護に関わる会社として、住み慣れた家で安全に生活し続けて欲しいという思いも込めてサービスを開始いたしました。
しかし、開始当初は配達で困ることが多くありました。試行錯誤していた時、日々、弁当を宅配する会社の社長と高齢者の食の問題で話をする機会があり、同じような思いを持っていることがわかりました。弊社の不得意な配達を給食宅配会社にお願いすることで、より多くの方々に届けることが可能になりました。また、配達時に安否確認なども行えるため、地域の見守り隊の役目も担っています。
浜田市の要支援・要介護認定者数は増加傾向にあり、平成28(2016)年度は平成26 (2014)年度と比べて、97人増加し4,719人。認知症高齢者については、平成28(2016)年度末の要支援・要介護認定者のうち、認知症自立度IIa以上と判断された高齢者は2,836人。要支援・要介護認定者に占める割合(認知症出現率)は、60.1%となり、今後、後期高齢者の増加と比例して増加が予測されます。
※認知症自立度Ⅱaとは、日常生活に支障をきたすような症状・行動や意思疎通の困難さが家庭外で多少見られても、誰かが注意していれば自立できる状態。
今後も介護で高齢者の方々やその家族の方々をサポートし、食事で地域の方々の健康をサポートすることで、安心して暮らせる街作りに貢献していきたいと思っています。また、この取り組みが社会保障費用削減の一助になればと願います。
■サービス概要
「やさしい食生活」の主な内容
- 調理済み食材を自宅までお届け
- 400品目以上の食事メニュー
- 真空調理なので衛生面で優れ冷蔵保存が効く
- 塩分控えめで心疾患や糖尿病患者にもおススメ
- 配達時の安否確認
■会社概要
- 会社名:有限会社 齋藤アルケン工業
- 事業部:福祉事業部 ほほえみライフ
- 住所:島根県浜田市下府町327-119
- https://hohoemilife-shimane.com/foods/
2020/5/12
(株)Helteが奈良女子大学とWith/Afterコロナにおける「Sail」を活用したシニア層の新たなコミュニケーションツール開発とコミュニティ形成に関する共同研究契約を締結。
With/Afterコロナの新たな社会課題の解決に向けてAI(音声認識技術での社会的感情の検証)等を含めた最新技術も用いて産学連携で取り組みます。
共同研究の背景
コロナウィルス感染拡大が広がる昨今の社会状況の中で、シニア層の方々の外出機会が限られることによって生じる悪影響の一つにシニアコミュニティの崩壊が挙げられます。スポーツ施設やコミュニティセンター等の閉鎖により、シニアのコミュニケーション量は圧倒的に減少し、ストレスがたまることや、フレイル進行、孤立する中高年齢者が増加することで、生活不活性化病や認知症が増える恐れがあると考えました。
刻一刻と変化する状況の中で効果的かつ迅速に課題解決のアプローチを行うためには学術的な観点からのサポート、専門知識・技術リソースが必要と考え、国立大学法人奈良女子大学との共同研究締結に至りました。
寺岡 伸悟教授コメント
この共同研究は、たんに対面的接触が少なくなってしまった高齢者をICTでつなぐのではなく、日本語や日本文化を伝えるというアウトプットを起点とした能動的なコミュニケーション環境を提供する社会実験である点が大きな特徴である。
明確な目的をもったアウトプット起点のICT利用がもたらす効果を多面的に明らかにできれば、コロナ下はもちろん、ふだんから孤立しがちな高齢者の社会参加や生きがい、教える者同士の新たなつながり創出など、様々な場面での応用が期待される。
Saiとは https://sail.helte.jp/guide/
「Sail」は、日本のシニア層の方々が、世界で日本語を学んでいる人々とオンラインで交流することのできる日本語でのグローバルコミュニケーションサービスです。
世界の日本語学習の状況は公的機関で日本語を学んでいる学習者数のみでも約360万人存在しており(※1)、外国人労働者数は平成19年に外国人雇用状況の届出が義務付けられて以来、過去最高の約146万人にのぼります(※2)。国内でも2019年12月に成立した「出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律」で、外国人材の受け入れを進める方針が示されるなど、外国人と日本の関係環境が大きく変わりつつあります。
また、日本の65歳以上の高齢者人口は2020年4月時点で3591万人で、総人口比が28.6%と、過去最高となりました(※3)。平成29年9月には、安倍晋三首相が掲げた看板政策「人づくり革命」を推進する「人生100年時代構想推進室」が発足し、超長寿社会を迎える中で長い人生をどのように活力を持って活動していくか、国の制度、社会システムなどのあるべき姿の議論が始まっています。
今後の日本社会が多くの外国人就労者を受け入れる中で、異なる者が持つ違いを脅威と捉えるのではなく、個々の持つユニークネスとして理解を進めることで多様性を尊重し、インクルーシブな社会への第一歩となる変化を生み出していきます。
外国人日本語学習者のSailへの参加国は83カ国になり、登録者数は4500名を超えております。また、教育機関への導入もタイ、ベトナム、ミャンマーといった国々で展開をしております。
日本側のシニアの登録者数は1600名を超え、現在も増え続けております。
総会話数は1万回を突破し、外国人日本語学習者が来日後に実際にシニアに会うというケースも生まれており、Sailコミュニティはアプリ内だけではなく、リアルな場でも広がりを見せております。
シニアが、日本の文化や歴史、経験や知恵を伝えることで、これまでの人生を振り返ることができたり、日本の良さを継承していくことが、ひとつの生きる楽しみになればと考えています。
また、日本語学習者の中でも、現在、特に多いのが東南アジア諸国の若者です。彼らが将来の活躍の場として日本を選択し、日本のシニアから生きた日本語を学ぶことで、夢を叶える一歩につなげられるよう、サービスの充実を図ってまいりました。
Sailは在宅シニアの方々の新たなコミュニケーションツールとしてご活用いただいておりますが、本プロジェクトを通じてSailにAI機能を搭載し、会話を行うことで認知症予防・未病といったヘルスケア領域へのサービス拡充につなげていく計画です。
出典元:
(※1)独立行政法人国際交流基金「2015年度海外日本語教育機関調査結果」より
(※2)厚生労働省「「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(平成30年10月末現在)」より
(※3)総務省統計局 人口推計 - 2020年(令和2年)4月報 -
Helte会社概要
社名:株式会社Helte
URL:http://www.helte.jp/ja/
Sail URL:https://sail.helte.jp/guide/
所在地:千葉県柏市東上町 2-28 第一水戸屋ビル 3F Nob+内
設立:2016年3月22日
代表取締役:後藤学
事業内容:日本のシニアと世界の日本語学習者が繋がる日本語でのグローバル・オンライン・コミュニケーションサービスSailの運営
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社Helte
担当者:小松原 亮
TEL:04-7186-7188
e-mail:info@helte-corp.com