スギホールディングス/外出自粛時のご自宅での食事をサポート

2020/5/26

ミールデリバリーサービス「スギサポdeli」、累計販売食数10万食突破を記念し、
「おうちごはん応援キャンペーン」を6月より開催!

 

株式会社スギ薬局(本社:愛知県大府市、代表取締役社長:杉浦 克典、以下スギ薬局)と、メドピア株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 CEO:石見 陽)の連結子会社である株式会社Mediplat(東京都中央区、代表取締役 CEO:林 光洋、以下Mediplat)が共同展開するミールデリバリーサービス「スギサポdeli」は、累計販売食数10万食を突破いたしました。
この度の10万食突破を記念して、2020年6月1日(月)から6月30日(火)までの1か月間、商品の「おうちごはん応援キャンペーン」を開催いたします。
 
新型コロナウイルスの影響により外出自粛が続き、ご自宅での食事機会が増える状況において、皆さまの日々の食事をサポートしてまいります。
 
ミールデリバリーサービス「スギサポdeli」
 
「スギサポdeli」は、塩分、カロリー、たんぱく質の摂取制限など食事に制限のある方や、噛む力の弱い高齢者の方などに向けて、管理栄養士が監修した食事を冷凍便で自宅までお届けするミールデリバリーサービスです。サービス開始以降、スギ薬局のお客様を中心にご利用いただき、栄養バランスの良さや美味しさ、調理不要の手軽さ、長期保存が可能などという点から、食事制限が必要な方をはじめ、食事の支度が困難な独居の方や忙しい主婦の方等の支持を受け、利用者数が伸び続けています。さらに、昨今の新型コロナウイルスの影響から全国的に外出自粛が求められる中、ご自宅で食事をする方が増加したことによりデリバリーの需要もますます拡大し、2020年4月に累計販売食数は10万食を突破いたしました。
今後もスギサポdeliは、健康的で安心・安全な食生活とヘルスケアの実践をサポートしてまいります。

 

「おうちごはん応援キャンペーン」の概要 

キャンペーン期間中、初めてご注文いただく方は、商品価格より50%OFF(1注文1セット限り)、2回目以降のご注文の方は10%OFF(1注文限りセット上限なし)でご提供させていただきます。

  • キャンぺーン期間:2020年6月1日(月)0:00 ~ 2020年6月30日(火)23:59
  • 対象商品:スギサポdeliで取り扱うすべての商品が対象です。なお、定期コースは対象外となります。
  • ご注文方法:スギサポdeliのサイト(https://sugisapo.ws/、24時間受付)もしくは、お電話(0120-540-536、10:00~17:00受付)にてお申し込みください。
    ※定期コースで適用される毎回購入額5%offは、本キャンペーン期間中も適用されます。
    ※その他のご利用案内は以下サイトをご覧ください。
    https://sugisapo.ws/usage_guide#sugisapo
     

「スギサポdeli」とは

 

「スギサポdeli」は、塩分、カロリー、たんぱく質の摂取制限など食事に制限のある方や、噛む力の弱い高齢者の方のために、管理栄養士が監修した食事を冷凍便で自宅までお届けするミールデリバリーサービスです。病気で食事制限が必要な方やシニアの方、自身で食事の支度を行うのが困難な方、さらにより健康な食生活を目指す方など、誰もが簡単で美味しく召し上がれるお食事をお届けいたします。
 

【「スギサポdeli」の特長】

管理栄養士が考案した安心メニュー
管理栄養士監修による、美味しくバランスよいお食事を提供。定期コース(お届けサイクル選択可能)、不定期コースが選択できるほか、目的に合わせた3種類の冷凍おかずセットをご用意しています(おかずのみのセットです)。

 
管理栄養士が考案した安心メニュー
 
安全・安心な食事作り
衛生管理された工場で、調理工程に工夫を凝らし、美味しさを追求して製造されています。

調理・食事管理が簡単
各メニュー毎に、成分表示・カロリー表示・特定原材料が明示されているため、自身の栄養価計算が不要。冷凍便でそのままお届けするので、電子レンジで温めるだけで召し上がれます。
 
専門家による健康サポート体制
チャット形式での管理栄養士への栄養相談のほか、医師への健康相談や薬剤師へのお薬相談も可能。※栄養相談は初回は無料で実施できます。その他はスギサポプレミアムへのお申し込みが必要です。
 

 

お客様の声

●子供たちとおかずを分けて食べていますが、子供も美味しいといって家族で感動しています。お店で出てくる料理と同じような味がして非常に美味しいです。料理が美味しいことで家族の話題にもなり楽しい食卓になっています。
●両親ともに糖尿病を患っていますが、母の負担を軽減するために注文しています。
●他の宅配サービスと比べて、減塩でも味がしっかりしていて美味しいです。野菜もいつもなら残してしまいますが、ブロッコリーなど美味しく食べることができたので良かったです。
●外食だと好きなものを食べてしまいますが、スギサポdeliのお弁当はバランスがよくて美味しいです。

■参考1:「スギサポ」シリーズについて 
「スギサポ」シリーズは、スギ薬局とMediplatが共同で展開するセルフケアサービスです。下記3つのサービスを提供し、毎日の「食べる」「歩く」などの日常行為を中心に、楽しくお得に健康をサポートしています。

スギサポdeli(デリ)
塩分、カロリー、たんぱく質の摂取制限など食事に制限のある方のために、管理栄養士が監修した食事を冷凍便で自宅までお届けするミールデリバリーサービスです。
URL:https://sugisapo.ws/

スギサポeats(イーツ)
アプリで食事の写真を撮るだけで、スギサポマイルが貯まる食事記録アプリです。簡単に食事記録ができる他、体重等の身体情報も記録できます。
App Store:https://itunes.apple.com/jp/app/id1433274450
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.mediplat.sugisapo.eats

スギサポwalk(ウォーク)
アプリ上でバーチャルウォーキングラリーを体験しながら、歩数に応じてスギサポマイルが獲得できる歩数記録アプリです。全国のスギ薬局にチェックイン(来店)することでもスギサポマイルを獲得できる他、毎日の歩数・消費カロリー・距離を自動記録して運動状況を確認できます。
App Store:https://itunes.apple.com/jp/app/id1436671850
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.mediplat.sugisapo.walk
 
「スギサポ」シリーズ
 
■参考2:「スギサポ」によるO2O(Online to Offline)モデルの構築について
従来のスギ薬局の店頭販売により蓄積される購買履歴や調剤データに加えて、新たに「スギサポ」により蓄積されていくライフログ等のデータを利活用することで、顧客一人ひとりの趣味嗜好や生活習慣、健康課題に合わせた店頭サービスやミールデリバリーサービス、その他生活習慣改善プログラム等を効果的に提供していく他、「スギサポ」の利用を来店促進につなげることを目指しています。

<スギサポによるO2Oモデルのイメージ>
 
スギサポによるO2Oモデルのイメージ
 
【株式会社スギ薬局の概要】
法人名:株式会社スギ薬局(スギホールディングス株式会社100%子会社)
所在地:愛知県大府市横根町新江62番地の1
設立:2008年9月
代表者:代表取締役社長 杉浦 克典
事業内容:調剤併設型ドラッグストアの運営
URL:http://www.drug-sugi.co.jp/

【メドピア株式会社の概要】
会社名: メドピア株式会社
所在地: 東京都中央区銀座6-18-2 野村不動産銀座ビル11階
設立: 2004年12月
代表者: 代表取締役社長 CEO 石見 陽(医師・医学博士)
事業内容: 医師専用コミュニティサイト「MedPeer」の運営、その他関連事業
URL: https://medpeer.co.jp

【株式会社Mediplatの概要】
会社名:株式会社Mediplat(メドピア株式会社子会社)
所在地:東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル15階
設立:2015年11月
代表者:代表取締役 CEO 林 光洋
事業内容:産業保健支援サービス「first call」の運営、ライフログプラットフォーム事業
URL:https://firstcall.md/Home/About
 

2020/5/22

リクシス、家族コミュニケーション変化に関する自社調査結果を発表

 

 株式会社リクシス(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐々木裕子、以下リクシス)は、2020年5月22日、新型コロナウイルス感染拡大が、高齢の親と現役世代の子の間でのコミュニケーションに与えた影響に関する自社調査結果を発表しました。
 株式会社リクシス(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐々木裕子、以下リクシス)は、2020年5月22日、新型コロナウイルス感染拡大が、高齢の親と現役世代の子の間でのコミュニケーションに与えた影響に関する自社調査結果を発表しました。

 本調査は2020年5月3日から11日までの9日間、ビジネスパーソンを対象にインターネットアンケート形式で実施し、289名から回答を得ました。

 
7割以上の現役世代が、外出自粛で親のことを考えるようになったと回答

 65歳以上の親がいるビジネスパーソンのうち、外出自粛が始まる前と比べ「親のことを考えるようになった」と答えた割合は「頻繁に」「多少なりとも」の合計で73%に達しました(図1)。
 
外出自粛が始まる前と比べて、親御さんについて考える気持ちにどのような変化がありましたか。
(図1)

多くの現役世代が、親との連絡頻度を上げている

 「LINEやメールを用いて連絡を取る頻度が上がった」と答えた割合も、親子が一緒に暮らしていない場合では45%を超えました。また、電話での連絡も全体で3割、離れて暮らしている場合では4割以上が頻度を上げたと回答しています(図2)。
 
コロナ禍の発生後に親との関係で変化があったこと
(図2)

現役世代の親の健康に対する感度は、格段に高まっていく

 今後については、約6割が「健康や体調が心配なので、親とのコミュニケーション頻度は上げていくと思う」としています。また、2〜3割は親の健康維持のための情報収集や親に対する情報提供、支援のための関与を深めていきたいと考えていることが明らかになりました。中でも親がいずれの子とも離れて暮らしていると答えた人の約3割は、「親の健康維持・生活支援のために利用できる手軽なサービスがないか探し始めると思う」と回答しました(図3)。
 
コロナ禍がきっかけで今後起こりそうな親に対する行動の変化
(図3)

 新型コロナウイルスの感染拡大防止をめぐっては、外出自粛が求められ、高齢者の健康への悪影響が懸念されつつも、子供側は親の元を訪ねることが難しい状況が生まれました。

 国内の大半の地域で緊急事態宣言は解除となりましたが、感染の完全な収束につながるかはまだ未知数な部分もあることから、本調査から明らかになった、高齢の親に対する、現役世代の心理的物理的な関与の度合いは引き続き深まるものと予想されます。

 【本調査の概要】
2020年5月3日から11日まで、当社の公式facebook上にて呼びかけを行い、1612人にリーチ、289人から回答を得た。
年代別では60歳以上 3.8%、50歳代34.3%、40歳代45.4%、30歳代15.9%、20歳代3.8%。
性別の割合は女性52.6%、男性47.1%、その他0.3%。
65歳以上の親がいるとした人は271人。

【株式会社リクシスについて】
 「超高齢化時代に、『すべての人の物語』が輝く世界を。」をビジョンに掲げ、仕事と介護の両立支援クラウド「LCAT」、高齢者/シニアケア市場向けリサーチ&コンサルティング事業、高齢者/シニアケア市場向けプロモーション&マーケティング事業を提供しています。
 詳細は https://www.lyxis.com/をご覧ください。

お問い合わせ先:
仕事と介護の両立支援クラウド 「LCAT」について:lcat_biz@lyxis.com
 
 

2020/5/22

ウイルスは怖いが、60歳以上には動かないことによる
体力・気力・認知機能の低下はもっと怖い!

 

世界中で新型コロナウイルスとの戦いが続くなか、株式会社主婦の友社は、2020年5月22日に『ひざ裏のばしドクターの新型コロナに負けない免疫体操』https://www.amazon.co.jp/dp/4074445247/ を税込550円で緊急出版いたします。著書「ひざ裏のばし」シリーズが累計66万部を突破し、シニアの健康の救世主・川村明医師の最新刊です。
 
 
ひざ裏のばしドクターの新型コロナに負けない免疫体操
 
川村先生は本書のなかで、日本をはじめ世界中で、一人でも多くの命を救おうと、懸命に働く医療関係者のみなさんに心からの敬意と感謝を捧げるとともに、「今後、ウイルスの感染以上にさらに恐ろしいことが始まるのではないか?」と警鐘を鳴らします。
 

自粛要請で、家にじっとして体を全く動かさなくなることの恐怖
「高齢化が急速に進む、地方都市の町医者の私が一番心配しているのは、高齢者たちの自粛=活動停止のことです。自粛は必要ですが、でも、動かなくてはいけないのです」(川村先生)。

一週間の引きこもりで起こる筋力低下は、その復活に1カ月以上の期間を要します。体力の低下は、それだけでなく気力の低下につながり、うつ状態になる場合も。高齢者は即、認知機能の低下につながってしまうといいます。
 

「免疫体操」と「生活習慣」で、免疫力を高める
ワクチンの開発は急ピッチで進んでいます。しかし、今大切なことは「もう安心です」となったときに、長く歩いていなかったから歩けなくなっていた、ということがないように、体力と気力を維持することです。


本書は、コロナこもりで自宅にいても、ウイルスから体を守る力である「免疫力」を下げずに、できるだけアップさせるための「免疫力を高める10の生活ルール」と、「免疫力を高める10のストレッチ」を紹介しています。
 
「免疫体操」と「生活習慣」で、免疫力を高める

「免疫力を高める10のルール」から

 

「鳥のポーズ」「ティッシュをフー」これも立派な免疫体操

■鳥のポーズ
胸を開いて深く呼吸するストレッチ。胸を開いて深く呼吸し、全身がストレッチされるので血流がよくなり免疫力アップにつながります。
 
鳥のポーズ
 
 ■ティッシュをフー
大きく息を吸って、顔の前に広げたティッシュが揺れるように息を吐いて、吐ききったあとに、息を吸わずにもうひと吐き。深い呼吸をするので自律神経が整い、酸素がめぐるので頭もスッキリ。呼吸筋が鍛えられます。
 
ティッシュをフー
 

「免疫体操」を動画でも紹介

You Tube「主婦の友ムービーチャンネル」では、「ひざ裏のばしドクター」川村先生が「鳥のポーズ」「ティッシュをフー」の2つの免疫体操を解説しています。また、川村先生が主宰するヨガ教室に通い寝たきり寸前から復活した90歳のスーパーおばあちゃんが行う「免疫体操」動画も見ることができます。まずは、本書や動画を見て、楽しくいっしょに体を動かし、新型コロナウイルスに負けない心身を作りましょう。

 

ひざ裏のばしドクターの免疫体操「鳥のポーズ」

 

ひざ裏のばしドクターの免疫体操「ティッシュをフー」

 

スーパーおばあちゃんシズエさんの免疫体操  

 

ひざ裏ドクター 川村明

ひざ裏ドクター 川村明

「自粛はしても停止はしないで。正しく怖がりながらも、日常を維持する努力をし続けましょう」。

かわむらクリニック院長(山口県宇部市)。地域医療にヨガを取り入れ、「日本の寝たきりゼロ」を目指して意欲的に活動中。『5秒ひざ裏のばしですべて解決』(主婦の友社)シリーズは累計66万部を突破する大ヒットとなる。

 

書誌情報

ひざ裏のばしドクターの新型コロナに負けない免疫体操

タイトル:ひざ裏のばしドクターの新型コロナに負けない免疫体操
著者:川村明
価格:本体500円+税
B5判・52ページ
ISBN:978-4-07-444524-0
https://www.amazon.co.jp/dp/4074445247/

 

本件に関するメディア関係者のお問い合わせ先

株式会社主婦の友社 広報・プロモーションユニット
TEL:03-5280-7577(直通)
pr★shufutomo.com(★は@に変換してお送りください)

2020/5/22

2日間でフリマアプリの仕組みを学び、不用品の出品までを実践

 楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史)が運営するフリマアプリの楽天「ラクマ」は、株式会社オースタンス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:菊川 諒人)が運営する国内最大級のシニア向けコミュニティサービス「趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)」(注1)と共同で、オンライン版「シニア向けフリマアプリ教室」を初開催します。
 楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史)が運営するフリマアプリの楽天「ラクマ」は、株式会社オースタンス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:菊川 諒人)が運営する国内最大級のシニア向けコミュニティサービス「趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)」(注1)と共同で、オンライン版「シニア向けフリマアプリ教室」を初開催します。

 本オンライン教室は、シニア世代を含む多くのユーザーにフリマアプリの利便性を伝えることを目指す楽天「ラクマ」と、シニア世代がおうち時間をより有意義に過ごすためのコンテンツ制作を目指す「趣味人倶楽部」が、ウェブ会議システムを活用して共同開催するものです。シニア世代を対象としており、2020年5月27日(水)と6月3日(水)の全2日間の日程となります。1日目は楽天「ラクマ」への登録から出品までの基礎を学び、2日目にはフリマアプリの仕組みやスムーズに取り引きするためのコツを学びながら、各参加者が持ち寄った不用品を楽天「ラクマ」に出品します。楽天「ラクマ」では、これまでもフリマアプリ教室を開催してきましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により実地での開催が難しくなったため、初のオンラインでの開催となりました。

 楽天「ラクマ」は、フリマアプリに馴染みがないシニア世代にも利用してもらうための取り組みを以前より推進しています。2019年9月にはシニア世代のユーザーを対象に実地での「シニア向けフリマアプリ教室」を開催し、参加者から「実際にやってみたら意外に簡単で驚いた」「こんなに簡単だったのであれば、もっと早く始めれば良かった」などの反響がありました。2020年3月以降、シニア世代のユーザーから楽天「ラクマ」の使い方などに関する問い合わせが増えており、60歳以上の月間登録者数も、2020年4月は2020年2月の約1.6倍と増加しています(注2)。また、「趣味人倶楽部」がユーザーに対して行った「新型コロナウイルスによる生活への影響」に関するアンケートにおいて、「新型コロナウイルス感染拡大前と比べて、家で費やす時間が増えたもの」(注3)を聞いたところ、約3割が「不用品の片づけ/処分をする時間」と回答しました。新型コロナウイルスの感染拡大により自宅で過ごす時間が長くなり、掃除や整頓をして不用品を片付ける機会ができたことで、フリマアプリへの出品にも挑戦するシニア世代が増えていることがうかがえます。

 楽天「ラクマ」は今後も、フリマアプリを利用したことがない方を含め、 幅広いユーザーに楽天「ラクマ」の利便性を知っていただけるよう、様々な施策を実施してまいります。

(注1)会員数34万人、2020年4月末時点
(注2)60代以上の月間登録者数については、以下を参照してください。
 
60歳以上のラクマ月間登録者数推移
(注3)「新型コロナウイルスによる生活への影響に関するアンケート」については、以下を参照してください。
 
新型コロナウイルス前と比べて、家で費やす時間が増えたもの
 
「新型コロナウイルスによる生活への影響に関するアンケート」実施概要
実施期間: 2020年4月4日(土)〜2020年4月9日(木)
調査対象: 趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)ユーザー
回答数: 1,829名(うち60歳以上1,549名の回答を分析)
調査主体: 博報堂シニアビジネスフォース、趣味人倶楽部シニアコミュニティラボ


■オンライン版「シニア向けフリマアプリ教室」概要
内容:
オンライン版「シニア向けフリマアプリ教室」は、シニア世代を対象に、楽天「ラクマ」への出品方法や使い方のコツなどをレクチャーするオンライン教室です。楽天「ラクマ」は、初めて利用される方でも登録から出品まで10分ほどで行うことができますが、本オンライン教室では、楽天「ラクマ」への登録などの基礎から、取り引きまでを2回に分けて学ぶことで、しっかりと仕組みを理解しながらフリマアプリに挑戦することができます。なお、本イベントへの参加には、「趣味人倶楽部」への事前登録が必要となります。
日程: 1回目 2020年5月27日(水)14:00~15:30(1時間30分)
          2回目 2020年6月3日(水)14:00~15:30(1時間30分)
参加人数: 6名(先着順)
参加条件: ①「趣味人倶楽部」のユーザー(シニア世代の男女)
                ②インターネットに接続可能なパソコン1台、またはスマートフォンを2台お持ちの方
                ③1回目と2回目の両方に参加が可能な方
参加方法: 「趣味人倶楽部」サイト内の告知ページからエントリー(会員登録必須)
関連URL: https://smcb.jp/offers/6
 

【趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)】
「趣味人倶楽部」は、月間2,000万PV、会員数34万人と、多くのユーザーが日常的に使用されている、国内最大級のシニア向けコミュニティサービスです。旅行・カメラ・ゴルフ・カラオケ・社交ダンスなど、趣味をきっかけにオンラインでのコミュニティに参加できることをはじめ、オフ会などのリアルイベントを通じてアクティブに交流することもできるサービスです。コロナの影響もあり、現在はオンラインイベントでの交流が盛んになっており、1ヶ月で500名以上の方に利用頂いております。

【フリマアプリの楽天「ラクマ」について】
楽天「ラクマ」は、日本初のフリマアプリ「フリル」と、楽天のフリマアプリ「(旧)ラクマ」が2018年2月に統合して生まれたサービスです。不用になったものを、次に必要とする人へつなぐプラットフォームとして、新しい消費の価値を生み出すことを目指しています2018年6月には、新潟県新潟市に初の地方拠点を開設し、カスタマーサポートのさらなる強化に尽力しています。販売手数料の安さなどを強みに、2019年7月時点で2,000万ダウンロードを突破しました。

以 上
 

2020/5/21

高齢家族のフレイル予防知識を学べる子世代向け
マイクロアクティブラーニングシステムを期間限定で無償公開

 

 株式会社リクシス(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐々木裕子、以下リクシス)は、2020年5月19日から、高齢家族を持つ現役世代が、高齢者のフレイル予防知識を総合的に学べるマイクロアクティブラーニングシステムを期間限定で無償公開すると発表しました。
 リクシスが2020年5月3日から11日に実施した現役世代向けの緊急アンケートでは、新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出規制が長期化するなか、ビジネスパーソンを中心とする現役世代の73%が「高齢の親のことを考える頻度が上がった」としているほか、約3割が「以前よりも高齢者の健康維持に関する情報感度が高まった」と回答*1しています。

 運動や社会交流の機会減少による高齢者の心身の健康状態の悪化が懸念されるなか、ご高齢のご家族を持つ現役世代の方々に、正しいエイジングリテラシーを学ぶ場をご提供することで、ご高齢の方やそのご家族の不安解消、効果的なサポートの実現のお役に立つことを願い、「高齢者の『健康寿命』を延ばすには」をテーマとした内容を無償公開させていただくこととしました。


【マイクロアクティブラーニングシステム 無償公開の概要】
公開コンテンツの内容:「高齢者の『健康寿命』を延ばすには」
●利用受付期間:2020年5月19日(火)から同5月26日(火)17:00まで
●受講可能期間:2020年5月27日(水)から同6月30日(火)17:00まで
(ご登録いただいたメールアドレスに受講用のURLを順次ご案内します)
●ご登録受付ページ:https://www.lyxis.com/news/2020/05/19/549/

 今回、公開するマイクロアクティブラーニングシステムは、これまで30社以上にご利用いただいている仕事と介護の両立支援クラウド「LCAT」でご提供する機能の一部となります。
 LCATの監修者でもあり、長年在宅医療に取り組まれている医療法人社団悠翔会の佐々木淳代表医師は、今回の無償公開について以下のようにコメントしています。

「高齢者は新型コロナウイルスに感染すると重症化しやすく、死亡率も高いことが知られています。いまのところ重症化を防ぐ手立てはありません。効果的な治療薬もありません。大切なご家族の命を守るためには、感染を予防することがもっとも重要です。
 
 ウイルスは人と人とのコンタクトを介して感染します。つまり、感染から身を守るということは、他の人とのコンタクトを遮断すること。ただし、これは高齢者にとっては心身の機能低下の大きな要因になります。感染は防いだけれど、活動や交流を「自粛」している間に、寝たきりになって認知症が進行してしまった。これでは本末転倒です。

 しかし、新型コロナの感染予防と、高齢者の心身の機能低下の予防は両立できます。必要なのは正しい知識。このコンテンツを上手に利用して、安全に楽しく日常生活を過ごしていただければと思います。」


 無償公開へのご利用登録は本日から受付を開始します。多くの皆様のご利用をお待ちしております。



*1 本緊急アンケートの詳細につきましては近日発表予定です。

LCATマイクロアクティブラーニングの画面
 
LCATマイクロアクティブラーニングの画面
 
知識編では医師が監修したコンテンツを軸に、老化に伴う心身の衰えがどう進むのか、効果的な予防策などを学ぶことができます。
 
LCATマイクロアクティブラーニングの画面2
 
体感編では仮定のシチュエーションでサポートのあり方についてインタラクティブに学ぶことができます。


【LCATについて】
 年1回20分のLCATテストによる定期的な実態調査を行っていただくことで、組織の介護リスクを常に見える化し、仕事と介護との両立支援を推進していただけるクラウド型ソリューションです。
 回答した方の介護リスクを測定できるほか、組織における介護リスク別の従業員分布を簡単に確認することができます。さらに介護リスクの度合いに応じて、準備のためのマイクロアクティブラーニングや、介護研修、個別相談窓口など、介護準備、もしくは介護離職防止のためのサポート体制をご用意しています。
 詳細は https://www.lcat.jp/ をご覧ください。

【株式会社リクシスについて】
 「超高齢化時代に、『すべての人の物語』が輝く世界を。」をビジョンに掲げ、仕事と介護の両立支援クラウド「LCAT」、高齢者/シニアケア市場向けリサーチ&コンサルティング事業、高齢者/シニアケア市場向けプロモーション&マーケティング事業を提供しています。
 詳細は https://www.lyxis.com/ をご覧ください。

お問い合わせ先:
仕事と介護の両立支援クラウド 「LCAT」について:lcat_biz@lyxis.com
 
 

2020/5/21

新型コロナで定年世代に価値観の変化

 

アクトインディ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:下元敬道)の100%子会社であるせいざん株式会社 (事業所:東京都港区、代表取締役:岩田貴智)が企画・運営する定年世代向け情報サイト「エンパーク」(https://en-park.net/)は、40代以上の定年世代を対象とした新型コロナの影響に関するアンケート調査を実施しました。(調査期間:2020年4月9日~5月7日)

 

エンパーク

 

【本リリースのポイント】

  1. 収束後の望みは外出・再会・買物
  2. 新型コロナで定年世代に価値観の変化


【総括】
新型コロナの影響が続く中、感染への不安は依然として大きく、思うように外出できないことや親戚や友人と会えないことも心に重くのしかかっている人は少なくない。だからこそ、収束後にはその辛抱していた分を発散させたいということで、外出や再会、買い物を楽しみたいという気持ちが高まることに深くうなずける。
また、これまでの日常とは大きく異なる状況下で、価値観の変化もみられている。これまでは少しでも体調が悪ければ気兼ねなく病院へ行くことができたが、今は病院へ行くことがさらなるリスクへもつながることを懸念して通院を控える人も多い。そんな状況も「健康」に対する意識を高く押し上げている要因ではないだろうか。また、「家族との時間が増え、愛おしさが深まった」という声にもあるように、家族という最小単位の社会生活に多くの時間を費やすことになったことで、改めて「家族」と向き合いその価値観が変化しているようだ。新型コロナがもたらす悲しみや損失の大きさは計り知れないが、自由で便利で快適な暮らしの当たり前が当たり前でなくなったことで、私たちは生活を支えてくれている多くの人々がいたことに気づき、感謝の気持ちを持って向き合うことができる大切な機会として、この時期を耐えて乗り越えていなかければならないのだろう。


1. 収束後の望みトップ3は外出・再会・買物
現在、新型コロナによる影響での困りごととして一番多かったのは「感染に関する不安があること」で約8割。「外出できないこと」(約7割)、「親戚や友人に会えないこと」(約4割)が続いた。男女別で一番大きな差があったものは「親戚や友人に会えないこと」で、男性が約3割であったのに対し、女性では約5割と半数近くに上っていた。

現在、新型コロナによる影響での困りごと

 

新型コロナが収束した後にやりたいことについては、1位が「お出かけ(旅行も含む)」、2位が「親戚や友人と会う」、3位が「買い物」となっており、感染の不安を除いた現在の困りごとがそのまま反映されるような結果となった。また、多くの項目において女性の方が積極性が高い傾向がうかがえるが、「スポーツ」については男性が女性よりも7ポイント高い結果となった。


新型コロナ収束後のご自身の宣言があれば教えてください(自由回答、一部抜粋

  • 会えなかった家族、友達を抱きしめたい!!(48歳女性・自営業)
  • より免疫力をあげることにお金を使おう!(64歳女性・主婦)
  • 全ての人が社会と関わりを持っていることを深く自覚したので、今後は自分の行動により責任を持ちたい(62歳男性・専門職)
  • しがない年金生活でどこへも行けないけれど、コロナ収束後は心穏やかに過ごしたい(77歳男性・無職)
  • 観劇をしたいのですがすべて延期延期で緊急事態宣言後は中止となってしまいました。収束したらみたい舞台がたくさんあります!(40歳女性・主婦)
  • 仕事に感謝。平常に感謝!!(56歳男性・会社員)
  • また瀬戸内海の見える場所に住みたいという自分の気持ちが分かったので、引っ越ししたい!(52歳女性・主婦)
  • 数年前に病に倒れ、以来車椅子生活です。もう一度自分の足で歩きたくてリハビリに励んでいましたがコロナの影響で今リハビリができません。コロナが収束したらまたリハビリ頑張るぞ!!(55歳男性・会社員)
  • 孫に会いに行くぞ!(62歳男性・無職)
  • 休暇を取り両親との時間を過ごしたい!(53歳女性・会社員)
  • 渋谷のスクランブル交差点のような人がたくさんいるところを心置きなく歩きたい(58歳女性・主婦)
  • ボランティアをして、日本を支援出来たら嬉しいなと思います(40歳女性・公務員)
  • 入院中の父に会いに行きたい!(40歳女性・主婦)
  • 体がなまってしまっているので、運動するぞ!!(40歳女性・パート)
  • がっつり仕事して今までの収入減分を取り戻すぞ!!(45歳男性・会社員)
  • 就職した息子と飲みに行く(49歳男性・会社員)
  • 人生楽しむぞぉー!(71歳男性・自営業)
  • たくさんの人に会い大交流をしたい(42歳男性・会社員)
  • 理容店、病院等、たまった用事を済ます(54歳男性・会社員)
  • 外食したい!おうちごはん飽きた〜〜(47歳女性・会社員)
  • 競馬場に行くぞ!万馬券よ、待っていろ!(48歳女性・主婦)
  • マスクをしないで、思いっきり深呼吸するぞ~!(45歳男性・自営業)
  • 趣味の海釣りを再開するぞ!(59歳男性・会社員)
  • お洒落で雰囲気のあるお店のカフェ巡りをしてインスタに載せる写真を撮るぞ!!(今、カフェ巡りができなくなってインスタに載せる写真を撮れない)(47歳女性・無職)
  • 御朱印帳を埋めるべく、神社を巡る旅に出たい!(46歳男性・公務員)
  • 東京で一人暮らしをしている娘に会いに行きます!(55歳女性・会社員)
  • 自粛中に連絡を取り合った友達全員に会う(42歳女性・専門職)
  • お気に入りのお店をたくさんまわる!カフェや美味しいビールをだすバーへも行きたい!!応援するぞ!!(54歳女性・パート)
  • コーチをしている学童野球チームの子ども達とたくさん野球をするぞ!!!(40歳男性・専門職)
  • 孫達を思いっきり外で遊ばせ、爺ちゃんの好感度爆上げを狙う!(64歳男性・自営業)
  • 田舎に墓参りしに行きたい(45歳男性・パート)
  • 海外旅行に行きたい!世界遺産めぐりします!(52歳女性・主婦)
  • 夫とゆっくり温泉旅行に行きたい(59歳女性・主婦)
  • 御朱印集めを再開したい!(47歳女性・会社員)

 


2. 新型コロナで定年世代に価値観の変化

新型コロナの影響で今までの自身の価値観に変化が生じたと回答した割合は約5割で、男女別でみると、女性の方が価値観に変化があった割合が男性と比較して10ポイントほど多かった。

 

新型コロナの影響によるご自身の価値観の変化

価値観に変化があったと回答した人に、どのような変化があったのかを質問したところ、「健康」に対する価値観が上がったと回答したのは約8割であった。その他、価値観が上がった割合が高かったのは「家族」、「お金」であった。一方、価値観が下がったと回答した割合が一番多かったのは「仕事」(約2割)であった。

価値観についての変化

 

価値観の変化について、思うことやエピソードなど(自由回答、一部抜粋)

  • 普段の当たり前の生活が、世界全体の協力によって成り立っていたことに気付いた(55歳女性・パート)
  • 日常生活への感謝を強く感じるようになりました。在宅時間が増え、家のこと、家族のこと丁寧に向き合えるようになりました(72歳女性・主婦)
  • 仕事や家族での食事、友人との他愛のない会話がどれほど大切だったか改めて感じました。当たり前の事が当たり前であることってすごいな、と思いました。また、大変な時に貯金のある人はなんとかやっていける。改めてお金って大切だなと思いました(48歳女性・パート)
  • 以前は潔癖症に対してネガティブな印象も持っていたが、動く度に手を拭いたり触るものを拭いたり、清潔を保つことに神経質になった。コロナきっかけに潔癖症に近い状態になっている。(48歳女性・主婦)
  • 離れている息子たちが、心配だ。何もなければよいのだか。また同居の妻が、もし私が感染して死亡したら・・・と考えた。急遽生命保険にも入った(63歳男性・無職)
  • 不景気になるだろうしお金は大切。でも、健康であることはもっと大切(41歳女性・パート)
  • 行動が制限されているので時間の有効な使い方を学びました(54歳男性・会社員)
  • お金で解決できないことが沢山あることに気付いた(70歳男性・無職)
  • 遊びに出られないとストレスがたまりますが、中学校の休校で孫がず~っと我が家に居ます。ちょっと嬉しい誤算でした!!(69歳男性・パート)
  • 家族との時間が増え、愛おしさが深まった(52歳男性・会社員)
  • 人の本質が見える。こんな人だったのかと、ますます信頼できる人と距離を置く人が真っ二つです(52歳女性・会社員)
  • モノの大切さを痛感しています。マスクをハンカチで手作りしたり~持っているモノで代用する工夫や知恵を学びました(44歳女性・主婦)
  • 医療従事者なので、コロナによって、自身の仕事が皆から必要とされていることを改めて感じた(41歳女性・専門職)
  • 事業の多角化をより一層深刻に考えるようになった(40歳男性・自営業)
  • 無意識に周りの人と比べて、自分は 恵まれていない、損していると感じていたが、周りとの関わりがなくなり、ここ1ヶ月の自分自身や、家族との関わりの中で、今、生活ができ、食事ができ、家族との関わりのある事がとても幸せだと感じるようになりました(40歳女性・会社員)
  • 自粛で家にいる機会が増えた為、家族との絆が深くなったと思う(44歳男性・会社員)


3プロファイル(回答者全体の571サンプルの内訳)
性年齢比率

  • 40代男性・・・20%
  • 40代女性・・・27%
  • 50代男性・・・15%
  • 50代女性・・・12%
  • 60代男性・・・12%
  • 60代女性・・・7%
  • 70代以上男性・・・5%
  • 70代以上女性・・・1%

職業

  • 主婦・主夫・・・21%
  • 会社員(フルタイム勤務)・・・36%
  • パートタイム勤務・アルバイト・・・15%
  • 公務員・・・3%
  • 専門職・・・3%
  • 自営業・・・7%
  • 無職・・・13%
  • その他・・・2%

 

【エンパークについて】
大人のためのbetterlifeマガジン「エンパーク」(https://en-park.net/)は、2012年3月に葬儀やお墓選びなどの終活・供養に特化したメディアとしてスタートし、2019年9月に定年後の「生きがい」に出会うヒントを発信する情報サイトとしてリニューアル。エンパークは、「社会の輪の中で、生きがいを持ち、心豊かに過ごす高齢者があたりまえにいる未来」の一助となることを目指しています。

【会社概要】
せいざん株式会社
所在地: 東京都港区北青山2-12-9 実相寺内
代表取締役: 岩田貴智
事業内容: シニア関連事業(納骨堂運営、Webサービス運営、寺院支援)、大人のbetterlifeマガジン「エンパーク」(https://en-park.net/)の運営等 
https://www.sei-zan.net/
TEL:03-6804-2411

アクトインディ株式会社
所在地: 東京都品川区西五反田1-27-2 ヒューリック五反田ビル8F
代表取締役: 下元敬道
事業内容: 子育て支援事業、「子どもとお出かけ情報 いこーよ」の運営等 https://iko-yo.net/
URL: https://actindi.net/
TEL:03-5435-1055
FAX:03-5435-0564

2020/5/21

デイサービス事業者の9割が自粛中の高齢者の「運動不足」に不安を感じている結果に。
自宅での運動実態の把握が難しいという課題も浮き彫りに。

 

デイサービス向けクラウド機能訓練ソフト「リハプラン」を運営する株式会社Rehab for JAPAN(本社:東京都品川区、代表取締役 大久保 亮)は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うデイサービスの休止等の影響で、これまで通りの介護・リハビリを受けられなくなった高齢者を支援する「自宅でできる介護リハビリ by リハプラン」に無料登録する123件のデイサービス事業者にアンケート調査を実施しました。

 

■デイサービス事業者の自粛は5%に留まるも、高齢者のサービス利用自粛は9割という結果に

現在、事業所の運営を自粛していますか。現在、利用者でサービス利用を自粛されている方はいますか

「現在、事業所の運営を自粛していますか?」という質問に対して、自粛していると答えた事業者は4.9%という結果となりました。デイサービス利用者の中でも、介護の必要性が高い方も多く、事業所自体を完全に自粛する事業者は少ないという結果となりました。

一方で、「現在、利用者(高齢者)でサービス利用を自粛されている方はいますか?」という質問に対して、約9割の事業者がサービス利用を自粛されている利用者(高齢者)がいると回答しました。事業所自体は自粛していなくても、利用者の自粛は多く、これまでの通りの介護・リハビリを受けられていない高齢者が多くいることがわかりました。


■9割の事業者が自粛中の高齢者の「運動不足」に不安

 

9割の事業者が自粛中の高齢者の「運動不足」に不安

 

続いて、「自粛により利用者(高齢者)に対して不安を感じているものは?」ところ、1位に「運動不足(91.1%)」、2位に「認知症の進行(75.9%)」、3位に「コミュニケーション不足(70.5%)」という結果となりました。

新型コロナウイルス拡大による自粛が進む中、介護課題として挙げられるようになった自粛による「運動不足」を心配する事業者は9割が不安を感じているという結果となりました。また、高齢者の不安や心配だけでなく、ご家族の介護負担や心理的負担を心配する声も多くあがりました。

■自粛中も利用者とコミュニケーションが取れているが6割超。運動指導を行う事業者も半数以上に。

自粛中も利用者とのコミュニケーションはとっていますか_利用者とのコミュニケーションで運動指導はしていますか

 

「自粛中も利用者(高齢者)とのコミュニケーションはとっていますか?」と質問したところ、「はい」と回答した事業者が65.8%、「いいえ」と回答した事業者が34.2%という結果となりました。
半数以上の多くの事業者は自粛中もコミュニケーションを取っている結果となりましたが、3割超の事業所によっては、そもそもコミュニケーションが取れていないことがわかりました。

さらに「はい」と答えた事業者に「利用者(高齢者)とのコミュニケーションで運動指導はしていますか?」と質問したところ6割の事業者が「はい」と回答しました。「自宅でできる介護リハビリ by リハプラン」の運動マニュアルを印刷し、高齢者にお送りしたり、事業所独自の運動方法を指導するなど、工夫されている事業者が多いことがわかりました。

■遠隔での運動指導を行っているが「運動実態の把握」には多くの事業者が苦戦

利用者(高齢者)が自宅で運動しているかの実態を把握していますか

 

しかし、出来る限りの運動指導を行っている一方で、実際に運動しているかの運動実態の把握については苦戦していることがわかりました。

「利用者(高齢者)が自宅で運動しているかの実態を把握していますか?」と質問したところ、「ほぼすべて把握している(9~10割)」、「ある程度把握している(7~8割)」と答えた事業者は合わせて3割強に留まりました。

一方で、「まったく把握できていない(0~1割)」は11.8%、「あまり把握できていない(2~3割)」は36.8%と約5割の事業者が利用者の自宅での運動実態を把握できてない結果となりました。

利用者への積極的なコミュニケーションや運動指導を行っている事業者においても、実際に自宅で運動ができているかの把握は課題となっているようです。

■ITリテラシーの壁を打ち破る「オンライン介護」の普及が急務

39県で緊急事態宣言が解除され、少しずつ普段の生活に戻る介護利用者も増えていくと考えられます。しかし、新型コロナウイルスの終息までには、まだ多くの時間がかかることが予想され、自宅自粛を続ける高齢者も多くなることが考えられます。

そのような中で、オンラインで利用者の運動実態を把握するなど、「オンライン介護」の整備は急務だと考えています。

しかし、介護事業は、利用者やそのご家族側のITリテラシーの課題もあり、IT化までの課題は多く乗り越えるべき課題は多く存在します。

株式会社Rehab for JAPANでは、介護事業に関わるスタートアップとして、これまで以上に介護事業者との連携を行い、高齢者のためになるサービス開発に取り組んでまいります。

■調査概要
調査期間:2020年5月12日(火)〜2020年5月17日(日)
調査対象:デイサービス介護従事者 123名
調査方法:インターネット調査


■「自宅でできる介護リハビリ」概要

「自宅でできる介護リハビリ」概要

 

対象:・デイサービスに通えていないご利用者およびご家族の皆様
   ・デイサービス、デイケア、訪問看護、居宅介護支援事業所などの介護従事者の皆様
期間: 2020年3月18日(水)〜無期延期
   ※想定以上の申込をいただき、提供期間終了日をコロナウイルス感染の一定収束が見込めるまでは無期限で延期いたします
申込方法:下記の専用申込ページからお申込ください
https://rehaplan.jp/keeprehab/

【リハプランについて】
リハプランは、機能訓練業務を誰でも簡単・安心・効果的に行える「デイサービス向けクラウド機能訓練ソフト」です。最新の高齢者データベースをもとに2,500種類、500セットの目標・運動プログラムから最適な計画・訓練を自動で提案。リハビリ業務に必要な全ての機能があり、職員の書類業務負担を軽減、介護事業所の差別化・売上アップを支援します。

URL:https://rehaplan.jp/training/

<会社概要>
・称号:株式会社Rehab for JAPAN(リハブフォージャパン)
・創立:2016年6月10日
・代表者:大久保亮
・所在地:東京都品川区西五反田8丁目8-15カーニープレイス五反田8F
・資本金:268百万円(資本準備金含む)

 

 

2020/5/21

スタイリッシュなデザインの「フォナック バート マーベル」シリーズを新発売
~オーダーメイド補聴器としては世界初となるBluetooth®対応で
ハンズフリー通話可能な商品も~

 

 聴覚機器及びワイヤレス通信機器の世界的リーディングカンパニーとして躍進を続けるソノヴァ社(グループ本社・スイス連邦)の日本法人ソノヴァ・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:齋藤 広幸)は、 新商品「フォナック バート マーベル」シリーズを、2020年5月20日(水)に発売します。本シリーズの「フォナック バート M-312」は、オーダーメイド補聴器としては世界初となるBluetooth®対応(※)で、ハンズフリー通話が可能になるなど機能性にもこだわった商品となっています。また、補聴器のデザインに抵抗がある方でもつけやすいよう、ワイヤレスイヤフォンのようなスタイリッシュなデザインに仕上げました。 ※2020年3月現在(当社調べ)

 

フォナック バート マーベル

 

 今回の新商品は、補聴器に対する抵抗感を軽減したいという考えのもとで開発されました。近年、スマートフォンや携帯型デジタルオーディオプレイヤーを使い大音量で音楽を聴く人が増え、難聴のリスクが高まっています。また、加齢性難聴は早くて50代から始まるため、難聴は多くの方が注意しなければならない問題となっています。一度落ちた聴力を回復することは非常に困難です。聞こえにくい時間が長ければ長いほど悪化していくため、聞こえにくさを感じたら早めに耳鼻咽喉科を受診し、補聴器の使用を始めるなどの対応が必要です。

 しかし、JapanTrak2018の調査によると、重度難聴者で43%、軽度難聴者では10%しか補聴器を使用していません。装着したくない理由としては、デザイン性の問題により、つけていることが周囲に分かってしまう恥ずかしさや、異物感などの煩わしさが挙げられています。

 このような背景から、この度、デザインに抵抗があった方でもつけやすいワイヤレスイヤフォンのようなスタイリッシュなデザインの補聴器を発売することとなりました。また、本シリーズはオーダーメイドであるため、自分の耳にぴったり合った形に仕上がり、装着時の違和感を感じにくくなっています。さらに、本シリーズの「フォナック バート M-312」はオーダーメイド補聴器としては世界初のBluetooth®対応のため、ハンズフリー通話が可能になるなど使用シーンの拡大も実現します。
 今後も、生活者が装用しやすい補聴器の開発を進め、補聴器の装用が当たり前となる世の中の実現に貢献いたします。

◆「フォナック バート マーベル」の特長
①ワイヤレスイヤフォンのようなスタイリッシュデザイン
補聴器のデザインに抵抗がある方のために、「フォナック バート M-312」はスタイリッシュな‟見せる”デザインに仕上げました。また、「フォナック バート M-チタン」は、強度の高いチタンをシェルの素材として用いることで、従来比50%(*1)にあたる厚さわずか0.2mmのシェルを実現、より小型のオーダーメイド補聴器となりました。 (*1)フォナック バート V-nanoとの比較

②オーダーメイド補聴器としては世界初のBluetooth®対応 (フォナック バート M-312のみ)
 iOS、Android™だけでなく、フューチャーフォンを含むBluetooth®対応の携帯電話とペアリングし、ハンズフリーで通話ができます。また、音楽や動画の高品位なステレオ音声を楽しむことができます。マイフォナック アプリをダウンロードすれば、スマートフォンで音量の調節、保存や呼び出しが可能です。

③騒がしい場所でも雑音を抑える機能
日常の音環境を考慮して設計されているため、どこでもシームレスに周りの音に適応し、補聴器まかせでよりクリアで聞き取りやすい会話を実現します。また、「フォナック バート M-312」はオプションのテレビコネクターDを使い、テレビの音声をダイレクトに補聴器に届けることも可能です。

④ロジャーダイレクトを搭載し、複数人の会話や離れた相手との会話もサポート (フォナック バート M-312のみ)
フォナックの「ロジャー」はワイヤレスマイクで拾った音声を補聴器に届けるシステムです。「フォナック バート M-312」は、マイクロホンからの音声を、外部受信機なしで直接受信することができる画期的なロジャーダイレクト機能を搭載。複数の人が同時に話す場所や、話し手が離れた場所にいる会議・レストランなどのシーンでも聞こえをサポートします。

◆ニーズに合わせて選べる4種類の「フォナック バート マーベル」
新発売「フォナック バート マーベル」は全部で4種類。様々なニーズに対応する商品を取り揃えています。

 

ニーズに合わせて選べる4種類の「フォナック バート マーベル」

 

ニーズに合わせて選べる4種類の「フォナック バート マーベル」カラーバリエーションと価格

 

◆フォナックのオーダーメイド補聴器の特長
①国内で熟練の技術者がひとつひとつオーダーメイド
当社の耳あな型補聴器は、東京都品川区にあるソノヴァ・ジャパンの天王洲オペレーションセンターにおいて、高度な技術を持った専門スタッフが、ひとつひとつオーダーメイドで製作※。すべてのプロセスは、スイス本社が定める世界基準に則って行われています。※チタン製、一部製品を除く。

②こもり感を軽減するなど「選べるベントオプション」をご用意
ベントとは、補聴器の外側と内側をつなぐ通気孔のこと。補聴器を装着した時に発生する自分の声の響きや違和感は、このベントによって軽減できます。 当社独自のオープンベントをはじめ、各種のベントオプションをご用意しています。

③「バイオメトリックキャリブレーション」で音もオーダーメイド
耳の解剖学的構造に対応した1600以上のポイントから得られる情報をもとに、指紋のように個々に異なる耳の形状を精密に分析。耳介で発生する音響効果をそれぞれの耳に合わせて作り出すことができる機能です。フォナックの耳あな型補聴器は、この先進的な機能を採用しています。

◆フォナックについて
スイス・ステファに拠点を置くソノヴァグループのフォナックは1947年に設立され、補聴器、ワイヤレス機器を開発しています。聴覚に特化した専門技術と聴覚ケアの専門家との強い協力関係の下、製品を通じて世界中の人々の豊かな聞こえをサポートし、QOL の向上に貢献してきました。フォナックの多彩な製品は世界100 カ国以上で愛用されています。補聴器の小型化、性能の分野において補聴器業界のベンチマークとして位置づけられ、聴覚分野のリーディングカンパニーとして躍進しています。 ※詳細は https://www.phonak.com/jp/ja まで。

◆Phonak – Life is on
フォナックは、よりよい聞こえが人々の健康に深くつながり、人生を豊かにするために欠かせないものと考えています。そのため、私たちは70年以上にわたり、補聴器やワイヤレス通信機器などの研究開発に情熱を傾けてきました。
これからも、聞こえに悩むすべての人々のアクティブで健康的な毎日を支え、前向きな心と豊かな感性を育むために、革新的な聞こえのソリューションをお届けします。

Phonak - Life is on

自由な交流と自信に満ちたコミュニケーション。
豊かな人生のために、さあ Life is on!

 

【ソノヴァ・ジャパン株式会社】
所在地  :〒141-0031 東京都品川区西五反田5-2-4 レキシントン・プラザ西五反田
TEL    :03-5436-4050
HP     :https://www.phonak.com/jp/ja
公式ブログ:https://www.kikoeblog.jp/

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