シニアライフ総研®特選ニュースを更新しました

日本中に“楽”を届ける 三遊亭円楽師匠の新TVCMが12月6日より放送開始!

白十字株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:天田 泰正)は、大人用おむつのパンツラインナップを“やわ楽パンツシリーズ”としてリニューアル。これまでのはきごこちの良さに加え、素肌と同じ弱酸性素材を採用することで、お肌にやさしく、 抗菌・消臭機能をプラス。

CMキャラクターの三遊亭円楽師匠が出演する新TVCMが12月6日(金)より順次放送開始いたします。

 

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日本中に“楽”を届けるCMキャラクターは三遊亭円楽師匠!

CM よろこび合う家族

CM よろこび合う家族

 

■TVCMに込められた思い

CMキャラクターには前回に引き続き三遊亭円楽さんを起用。
今回のCMでは高座に上がった円楽さんが落語を聴きに来たお客さんに「やわ楽パンツ」のはきごこちを尋ねていきます。「母が嬉しいと、私も嬉しいです。」という娘さんのセリフにも表れるように、介護をする人にも介護を受ける人にも、どちらにとっても『楽』であってほしいという商品の思いを表現しています。


■TVCM内容

 

■TVCM放送エリア/12月6日(金)より順次放送開始
北海道・青森・秋田・新潟・岩手・宮城・山形・福島・関東・東海・岡山香川・広島・愛媛


■3月放送予定
福岡・沖縄

 

■放送局
・北海道(札幌テレビ)・青森(青森放送)・秋田(秋田放送)・新潟(テレビ新潟放送網)・岩手(テレビ岩手)・宮城(宮城テレビ)・山形(山形放送)・福島(福島中央テレビ)・関東(日本テレビ放送網)・東海(中京テレビ)・福岡(九州朝日放送)・岡山香川(西日本放送)・広島(中国放送)・愛媛(南海放送)・沖縄(沖縄テレビ)

 

■サルバ やわ楽パンツシリーズ

 
サルバやわ楽パンツ【2回吸収】

サルバやわ楽パンツ【2回吸収】

サルバやわ楽パンツ安心うす型【3回吸収】

サルバやわ楽パンツ安心うす型【3回吸収】

サルバやわ楽パンツしっかり長時間【5回吸収】

サルバやわ楽パンツしっかり長時間【5回吸収】

 

白十字サルバブランドサイト
URL: https://www.hakujuji.co.jp/salva/

 

■本件に関するお問い合わせ先
<白十字お客様相談室>
TEL: 0120-01-8910(土日祝日を除く9:00~17:00)

 

MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社(所在地:東京都中央区、社長:柄澤 康喜)ならびにMS&ADインターリスク総研株式会社(所在地:東京都千代田区、社長:中村 光身)は、高齢者ドライバーを対象に、自動車運転および運転免許証の返納に関するアンケート調査※を実施しました。

本調査は、2017年3月に公表した「高齢者運転事故と防止対策」( https://www.irric.co.jp/research/archive/2017/0302.php )の第2回目の調査として、主に高齢者ドライバーの自動車運転や運転免許証の自主返納における実態と意識の変化を明らかにするために実施したものです。アンケートの詳細な結果は、MS&ADインターリスク総研のオフィシャルWebサイトにて近日公開予定です。

MS&ADインシュアランス グループは、今後も事故のない快適なモビリティ社会の実現に向けて、社会との共通価値の創造に取り組んでいきます。

※今回は、2019年8月16日~21日に実施した予備調査において、運転免許証を自主返納した、またはあえて更新しなかった、各年代の男女計1,000人を抽出し、2019年8月23日~26日の間にインターネットによる調査を実施しました。

(なお、本調査では、あえて運転免許証を更新しないことで運転の継続を自主的に辞めたという行為も、免許返納のあり方の一つとして考えています。)

 

1.高齢者の「自動車運転」に関する実態と意識について

■自動車運転に対する自信は高齢になるほど高くなるものの、2017年の調査結果に比べて全般的に低くなっている。

■運転免許証の返納を検討したことがある回答者の割合は、高齢になるほど高くなる。特に女性は、その傾向が顕著である。返納を検討する主なきっかけは、「高齢者による重大事故のニュースを耳にした」ことである。

■運転免許証の返納を検討したが返納しなかった主な理由は、「他の移動手段もあるが不便なため」である。

■半数近くの回答者が「高齢者向けの安全運転支援機能付き自動車を前提とした免許証」があれば、それを取得して自動車運転を続けたいと回答している。

 

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年代別自動車運転に対する自信(2017年と2019年の比較)

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運転免許証返納を検討したきっかけ

運転免許証を返納しなかった理由

運転免許証を返納しなかった理由

安全運転支援機能付き自動車限定免許証の取得意向

安全運転支援機能付き自動車限定免許証の取得意向

 

2.高齢者の「運転免許証の返納」に関する実態と意識について

■運転免許証の返納には「自主的に返納(自主返納)」するケースと、「あえて免許証の更新をしない(非更新)」ケースの2つがある。あえて更新をしない人も約3割存在している。

■運転免許証を保有しなくなった理由は、主に「運転をする必要がなくなった」および「運転をしていなかった(ペーパードライバー)」ことが挙げられる。一方、高齢になるにつれて、「運転技術の低下を実感した」、「高齢者による重大事故のニュースを耳にした」および「家族の勧めがあった」といった理由が増加している。

■運転免許証を保有しなくなったことについて「不便を感じていない」と回答した者は、半数を超えている。

■運転免許証を保有しなくなった主なメリットは「事故を起こす心配がなくなった」ことと、「車の維持費などの移動にかかる費用が安くなった」である。また、4人に1人が「運動量が増えて健康になった」と回答している。運転免許証を保有しなくなることは心理的、経済的効果に加えて、健康でのメリットもある。

 

自主返納と非更新の回答者の割合

自主返納と非更新の回答者の割合

運転免許証を保有しなくなった理由

運転免許証を保有しなくなった理由

運転免許証を保有しなくなったことのメリット

運転免許証を保有しなくなったことのメリット

運転免許証を保有しなくなって不便になったこと

運転免許証を保有しなくなって不便になったこと

安全運転支援機能付き自動車限定運転免許証の取得意向

安全運転支援機能付き自動車限定運転免許証の取得意向

 

(ご参考)

・「自動車運転に関する実態と意識」調査結果概要はこちら( https://www.irric.co.jp/pdf/topics/press/2019/1203_1.pdf )

・「高齢者の運転免許証の返納に関する実態と意識」調査結果概要はこちら( https://www.irric.co.jp/pdf/topics/press/2019/1203_2.pdf )

■MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社について

MS&ADホールディングスは、三井住友海上火災保険株式会社、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社などのグループ保険会社を有する保険持株会社です。グローバル市場での業界トップ水準の保険・金融サービス事業を通じて、安心と安全を提供し、「活力ある社会の発展と地球の健やかな未来」を実現する価値創造企業として、世界48の国・地域で事業展開しています。未来のあるべき姿を目指し、ステークホルダーの皆さまと、社会的な価値の共創に取り組んでいます。

■会社概要

商号   : MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社

代表者  : 柄澤 康喜

所在地  : 東京都中央区新川2-27-2

設立   : 2008年4月1日(2010年4月1日に社名変更)

事業内容 : 保険持株会社として、次の業務を行うことを目的とする。

      1.損害保険会社、生命保険会社、

      その他保険業法により子会社とすることができる会社の経営管理

      2.その他前号の業務に付帯する業務

URL   : https://www.ms-ad-hd.com/ja/index.html

 

「高齢者と認知機能」をテーマに受付を開始
いつでも、どこからでも、自分の都合に合わせて、オンラインで漢方相談が受けられます。

個々人に合わせたオーダーメイド漢方のノウハウを提供している「あんしん漢方」は、「金王坂クリニック」の協力により、漢方に精通した医師等によるオンライン相談を行なっています。
今回は、2019年12月11日(水)から「高齢者と認知機能」に関連する相談を受け付けます。

 

■「あんしん漢方」の概要と理念
あんしん漢方は、「健康は取り戻せる」というモットーを掲げ、「私たちはどうすれば健康な一生を送れるのか」という課題について、新旧の膨大な知恵と知識を集積した漢方の考え方に新たな解を見い出すために、中医学に精通する医師、薬剤師、鍼灸師などプロフェッショナルの協力を得るとともに、人工知能(AI)を活用した最適な漢方選びや養生法のノウハウを構築し、漢方薬と漢方養生についての情報提供を行っております。
ひとつの実践の手段として、一般消費者へは、漢方の服用と養生方法のパーソナルなアドバイスを行うwebサイト「あんしん漢方」を提供しており、病院や薬局へも漢方実践のノウハウを提供しております。

「金王坂クリニック」の協力で、一般的な医療では治療が難しいとされる疾患や症状について「漢方のオンライン相談」を始めました。季節や社会状況に応じて、適時、特定の症状にフォーカスしたアドバイスをいたします。

今回のテーマはこちら――「高齢者と認知機能」
あんしん漢方URL:https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/

■オンライン相談のメリット
近年、風邪などの身近な疾患から、冷え症や生理不順などの体調不良、ダイエットなどを目的として漢方が注目されつつあります。しかしながら、漢方に精通した専門医が身近にいない、信頼できる情報に乏しい、相談できるところが少ない、受診するのが面倒だなど、実践するにはまだ多くの課題があります。
そこで「あんしん漢方」は、西洋医療と漢方に精通した漢方医等と提携して、さまざまなわずらわしさや不安感を払拭するためのオンライン相談を開始することにいたしました。
オンライン相談のメリットは次のようなものです。

①待ち時間や通院にかかる身体的・経済的負担がない
②日本全国、海外、どこからでも相談可能
③不安や心配事はメールで相談可能

なお、西洋医学では病名のつかない症状や治療法のない病気に対しても、漢方医学には多くの処方が存在する為、症状の改善の可能性が高いといえましょう。

■提携クリニック 概要
クリニック名:金王坂クリニック
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-6-18第4矢木ビル2F
URL:https://www.konnozakaclinic.com/
診療日:月曜日、火曜日、水曜日、金曜日
 ※木曜日、土日祝祭日は休診となります。
診療時間:11:00-19:00
診療科目:
 内科 漢方内科 感染症内科 精神科
 ダイエット外来 リラックス外来 STD外来 ED外来 婦人漢方外来 プラセンタ注射 ビタミン注射 各種予防接種
診療内容:
 ・オンライン診療(初診よりライン等のテレビ電話にて遠隔診療可、自由診療のみ)
 ・ダイエット外来 婦人漢方外来 ED外来 プラセンタ注射 ビタミン注射 各種予防接種
 ・STD迅速検査(各種性感染症院内検査 結果報告30分以内)

院長 西大條 文一 (にしおおえだ ぶんいち)
公益財団法人研医会理事、研医会診療所漢方科(木曜午後担当)、東方医学会会員。 古代から現代までの東西の医学史、医療史の研究をベースに、最新の免疫学、微生物学と漢方医学の知識を融合させた治療と臨床研究を行っている。
【現職】
 公益財団法人研医会診療所 漢方内科
【専門分野】
 漢方医学、感染症
【活動・所属学会等】
 公益財団法人研医会 理事
 一般財団法人東方医療振興財団 日本東方医学会会員
 一般社団法人国際統合治療協会 理事

【会社概要】
会社名:MSG株式会社
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3丁目7−2
URL:https://www.msgcorp.jp/
事業内容:西洋医療と伝統医療の融合とテクノロジーの活用により、疾病の予測と予防の研究・実践・啓発事業

【お客様からのお問い合わせ先】
あんしん漢方(ロイヤル漢方クラブ内)
TEL:03-5464-1588(平日10:00~15:00)
E-mail:info@royalkampo.com

『出前館』、シニア活用を促進!
2022年8月までに、シニア雇用率30%を目指す!

 日本最大級のデリバリーサービス『出前館』(運営:株式会社出前館、本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:中村 利江)は、配達代行サービス「シェアリングデリバリー®」における更なる拡大を目指し、シニア活用を促進します。

 

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 『出前館』は「食べたい時に、食べたいものを簡単に選べて、すぐに届く。」サービスで、スマートフォンやPCで豊富なジャンルの中から食事を注文でき、ご自宅やオフィスまで最短20分でお届けしています。また、2017年から始動している配達代行サービス、「シェアリングデリバリー®」の拡大を通じて、単なる食事の「デリバリーサービス」からこれからの日本に欠かせない「ライフインフラ」になることを中長期的に目指し、事業拡大に向けた取り組みを行っています。

シニア活用の促進背景
 出前館』では現在、「シェアリングデリバリー®」の拠点数が228拠点(2019年10月末現在)となっており、2020年8月末までに、300拠点まで拡げることを目標としております。これに伴い人員の充足を図り、更なる拡大に向け、シニア層の活用を促進をいたします。現在『出前館』の配達拠点で働くシニア層は、豊富な人生経験と今までの知識などを活かし、生き生きと働かれている方が多くおります。また、長期的に働く意欲がある方が多い傾向にあることや、これまでの経験から、教育研修なども率先して行ってくれる方も多く、配達拠点のメンバーのコミュニケーションが進み、働く環境をより良くする一つの要素ともなっています。


●担当役員からのメッセージ 
デリバリーコンサルティング本部/執行役員 清村遙子

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  労働人口不足の中、『出前館』では、電動自転車の活用により、さまざまな方に働いて頂ける環境を整えてきました。今回シニア活用の促進にあたって、自身のご経験を活かした温かみのある接客や、安定勤務により顧客満足度向上につながることを期待しています。また、人生の先輩として、若年スタッフの育成や、拠点長のサポート役、そして地域の皆さまにとって、信頼できる存在、“しあわせな時間をつなぐ”役として、ご活躍していただきたいと考えています。シニアの雇用比率は、2022年8月までに30%を目指します。


  今後『出前館』では、2019年12月6日(金)に開催される、「シニア向け大お仕事説明会」(運営:一般財団法人大阪労働協会)をはじめ、全国各地で行われる企業説明会に参加し、シニア活用の促進に取り組んでまいります。

 

●シニア雇用説明会の予定

年月日イベント名詳細URL
2019/12/6 (金)シニア向け大お仕事説明会
【大阪開催】
http://osakajobfair.com/event/detail/20191206-senior-oshigoto.php
2019/1/31 (金)「55歳以上の方向け合同企業説明会」https://ikisapo.org/
2020/2/25 (火)第8回 ミニ企業説明会
【名古屋開催】
http://ailabor.or.jp/guide/23766.html

 

「シェアリングデリバリー®」について 
 食品宅配市場規模は現在2兆1,399億円と言われており、年々拡大傾向にあります。オフライン(電話)注文が主流であった食品宅配の市場拡大を牽引するのは、オンラインによる注文です。実際に『出前館』の年間総オーダー件数は2,896万件(2018年11月~2019年10月)にのぼり、前年同期に比べて20%成長しております。しかし需要が拡大している一方で、新たな販路としてデリバリーサービスを開始したくても人手不足や配達のリスクなどの問題により、二の足を踏む飲食店が多い現状があります。 

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そこで『出前館』では、配達機能を持たない店舗でも、『出前館』に加盟する複数店舗で、『出前館』が連携した配達機能をシェアすることにより出前が可能になるサービス「シェアリングデリバリー®」を2017年より本格的に開始し、現在関東・関西を中心に、北海道・宮城県・愛知県・広島県・福岡県において展開しております。

『出前館』に注文が入ると、店舗及び配達を行う拠点(以下、シェアデリ拠点)に直ちに注文が入り、店舗は指定時間までに料理を仕上げます。その後、配達は新聞販売店を始めとするシェアデリ拠点が所有するバイクや電動自転車と配達員で行います。「シェアリングデリバリー®」を行うエリアは、『出前館』の持つ日本最大級のデリバリーのデータベースによって、適切な配達エリアが設定され、なおかつ、各飲食店舗のジャンルによって売上を予測することができます。それにより、シェアデリ拠点においても効率的な配達が可能となり、採算化が図れるメリットがあります。

 本サービスを導入することにより、店舗は新たに配達員を採用しなくてもデリバリーサービスを実施できます。また『出前館』をご利用されるお客様にとっては、これまで以上に多様なジャンルの出前をご注文できるようになります。
 

【『出前館』とは】
 『出前館』はアクティブユーザー数 305万人、20,327店以上(2019 年10月末時点)の加盟店を有する、自宅やオフィスで食事をする際に便利な日本最大級の宅配ポータルサイトです。サイトに訪れるユーザーは、弁当・中華・カレー・ハンバーガー・洋食・和食・エスニック・ピザ・寿司・デザート・酒・ネットスーパーなど、多数のジャンルの出前サービス店舗から、メニューや “現時点でのお届けまでの待ち時間”等の情報を見て、特典付きで注文をすることができ、月間約 70 億円の出前が『出前館』を通じて行われております。注文してから最短20分で商品が届くというスピード感のあるインターネットショッピングサイトです。
( https://demae-can.com/ )

【株式会社出前館 概要】
(コード番号:2484 東京証券取引所JASDAQ 市場)
所在地:(大阪本社)〒541-0056 大阪市中央区久太郎町3-6-8 御堂筋ダイワビル8階
    (東京本社)〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館11階
代表者:代表取締役社長 中村利江
WEBサイト:https://corporate.demae-can.com/
事業概要:日本最大級の宅配ポータルサイト『出前館』の運営
資本金:11億1,330万円(2018年8月末現在)
設立年月日:1999年9月9日

※本ニュースリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。

 

「温泉に行きたい」をかなえるガイドブック
~好評の『バリアフリー温泉で家族旅行』シリーズ第三弾~

昭文社は、エッセイスト・跡見学園女子大学兼任講師(観光温泉学)の山崎まゆみ氏が、施設(ハード)としてのバリアフリーだけでなく、心(ハート)もバリアフリーな宿を厳選してご紹介する、安心して旅・温泉に行くためのテーマガイド『行ってみようよ!親孝行温泉』を2019年11月29日より発売しましたことをお知らせいたします。
なお本書は、2015年弊社発行の『バリアフリー温泉で家族旅行』、2017年発行の『続・バリアフリー温泉で家族旅行』に続く山崎氏の著書第三弾となります。
「親孝行温泉」とは「高齢で出かけることに不安を感じている自分の親を、温泉に連れて行ってあげたい」という多くの声と、実際に高齢のご両親を持ち、バリアフリー温泉を利用してきた著者の経験から、「足腰の弱った方も、連れて行くご家族も、一緒に安心して利用できる温泉宿をご紹介したい」という思いのもとに、本書を執筆するにあたり新たに定義した造語です。
全国の温泉を知り尽くす著者が、施設のバリアフリーはもちろんのこと、宿の主人、女将が体の不自由な方を受け入れる気持ちがある、ハートフルな温泉宿を厳選して22のお宿を紹介しております。
 株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475)は、エッセイスト・跡見学園女子大学兼任講師(観光温泉学)の山崎まゆみ氏が、施設(ハード)としてのバリアフリーだけでなく、心(ハート)もバリアフリーな宿を厳選してご紹介する、安心して旅・温泉に行くためのテーマガイド『行ってみようよ!親孝行温泉』を2019年11月29日より発売しましたことをお知らせいたします。
 なお本書は、2015年弊社発行の『バリアフリー温泉で家族旅行』、2017年発行の『続・バリアフリー温泉で家族旅行』に続く山崎氏の著書第三弾となります。
 
表紙

表紙

 

代表誌面1

代表誌面1

代表誌面2

代表誌面2

 

)) 「親孝行温泉」とは?~コンセプト~ ((
 「親孝行温泉」とは「高齢で出かけることに不安を感じている自分の親を、温泉に連れて行ってあげたい」という多くの声と、実際に高齢のご両親を持ち、バリアフリー温泉を利用してきた著者の経験から、「足腰の弱った方も、連れて行くご家族も、一緒に安心して利用できる温泉宿をご紹介したい」という思いのもとに、本書を執筆するにあたり新たに定義した造語です。
 全国の温泉を知り尽くす著者が、施設のバリアフリーはもちろんのこと、宿の主人、女将が体の不自由な方を受け入れる気持ちがある、ハートフルな温泉宿を厳選して22のお宿を紹介。それぞれの宿について、形状的なハードの面とソフト(気持ち)の面、双方から詳しく紹介することで、安心してご利用いただける内容となっています。

 

「親孝行温泉」定義(誌面より)

「親孝行温泉」定義(誌面より)

 

)) 本書の特長 ((
|| バリアフリー情報が一目瞭然
 紹介する各宿には「予約前のチェックポイント」リストを掲載。「バリアフリールーム」の室数と目安料金をはじめ、「バリアフリー客室のベッドからの風景」「ロビーから客室への移動」「車いす送迎の有無」から、入浴施設までの移動の段差、食事処のサービスの範囲などまで、一般的なガイドブックには決して紹介されない、施設・入浴・食事におけるバリアフリー情報を詳細に記載。親を連れていく際の宿を決める大きな基準となります。

 

予約前のチェックポイント

予約前のチェックポイント

 

|| 浴室や浴槽の細かい段差まで
 本書では比較的入りやすい宿の湯船を選んで紹介していますが、さらに掲載写真に湯船の深さや段差などを「形状メモ」で図解。洗い場から湯船までの高さや浴槽のフチから湯船の底までの高さ、手すりの有無などが一目瞭然なため、事前情報として大変役立ちます。 

 

形状メモ

形状メモ

 

|| 利用しやすいリーズナブルな宿も
 「温泉に連れていきたいけれど、バリアフリールームはどこも高額なところが多くて・・」という声を受け、本書では休暇村およびかんぽの宿も巻頭で特集しています。

|| 実際利用して感じたオススメコメント
 温泉宿を選ぶにあたっては、同じ立場での体験談(口コミ)も貴重です。本書ではハード(施設)と人の手によるハート(心)のこもったサポートについて執筆するだけでなく、実際に施設とバリアフリー温泉を利用した著者からの<オススメコメント>もふんだんに紹介。生の声を通して、より宿選びが楽しくなります。 

 

オススメコメント

オススメコメント

 

|| うれしい動画付き!
 今回新しい試みとして、一部の宿に二次元バーコードを入れ、実際著者が取材時に撮影した動画が見られるようにしました。初めての宿のイメージづくりに役立ちます。 

 

アイコン& 動画が見られる二次元バーコード

アイコン& 動画が見られる二次元バーコード

 

)) 著者略歴 ((
|| 山崎 まゆみ氏
 新潟県長岡市生まれ。世界32か国1000か所以上の温泉を巡り、温泉での幸せな一期一会をテーマにTV、ラジオ、新聞、雑誌などのメディアでレポートしている。
 著作には『だから混浴はやめられない』『ラバウル温泉遊撃隊』(ともに新潮社)、『恋に効くパワースポット温泉』(文藝春秋)、『おひとり温泉の愉しみ』(光文社)、『白菊-shiragiku-』(小学館)、脳科学者の茂木健一郎氏との共著『お風呂と脳のいい話』(東京書籍)、『さあ、バリアフリー温泉旅行に出かけよう!』(河出書房新社)などがある。
 東京五輪・パラリンピックに向け、日本の<バリアフリー温泉>の推進に力を注いでいる。日々の温泉情報はHPで更新中。
⇒ http://ingsnet.com/mayumi

)) 商品概要 ((
商品名  : バリアフリー温泉で家族旅行3 行ってみようよ!親孝行温泉
体裁・頁数: A5判、本体144頁
発売日  : 2019年11月29日
       全国の主要書店で販売
定価   : 1,500円+税
出版社  : 株式会社 昭文社

 

働くシニアは職場と仕事に対する満足度は高いが、
半数以上が給与に不満・シニアを雇用している企業の多くが、
シニア雇用によるメリットを実感

 

人財サービスのグローバルリーダーであるアデコグループの日本法人で、総合人事・人財サービスを展開するアデコ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川崎 健一郎、以下「アデコ」)は、この度、日本全国の働くシニア(*1)1400人と、従業員50人以上の企業に勤務する人事担当者400人を対象に、働くシニアの意識とシニアの雇用をテーマにしたアンケート調査を行いました。

政府は2020年の通常国会に、希望する高齢者が70歳まで働けるようにするための高年齢者雇用安定法改正案を提出することを目指しています。このような動きがあるなか、現在のシニア雇用に関する実態を把握するため、今回調査を実施しました。働くシニアの調査では、調査実施時点で就業している60~64歳の男女200人と、65~69歳の男女200人の計400人を調査対象としました。人事担当者の調査は、シニアを雇用している企業と雇用していない企業の人事担当者それぞれ200人ずつの計400人を調査対象としています。

【調査結果まとめ:働くシニアを対象にした調査】

  • 7割を超える働くシニアが、現在働いている理由として「当面の生活費を得るため」と回答。
  • 働くシニアは現在の「職場」と「仕事」のどちらに対しても満足度が高く、やりがいも感じていたが、給与に関しては半数以上が不満を抱いていた。
  • 6割以上の働くシニアが、これまでに培った知識やスキル、ネットワークを生かせていると回答する一方、新しく得た知識やスキル、ネットワークを生かせていると回答したのは約1割のみ。また、働くシニアの約半数が再雇用などの継続雇用制度を利用して就労しているが、そのうち学習や訓練の機会を得たのは2割未満。
  • 65~69歳のグループでは、「働き続けられればいつまでも働きたい」と回答した人数が60歳~64歳のグループに比べて約2倍となった。

 

【調査結果まとめ:人事担当者を対象にした調査】

  • シニアの雇用は再雇用などの継続雇用制度に基づくものがほとんどで、外部からの採用や定年の廃止を実施している企業は少なかった。
  • シニアを雇用している企業の多くが人手不足のなかでの即戦力として雇用しており、そのメリットも感じていて、今後も継続的にシニアを雇用する姿勢を見せた。
  • 現在、企業に対しては高年齢者の雇用安定措置を講じることが義務付けられているが、シニアを雇用していない企業の人事担当者の約7割が、この雇用安定措置について認知していなかった。
  • シニアを雇用していない理由として、6割以上が「社内にシニア向けの仕事がない」回答した。
  • シニアを雇用していない企業の人事担当者の4割が今後もシニアを雇用する計画・意向がないと回答した。雇用するために必要な条件を尋ねたところ、「業務スキル」「生産性」「健康」が主に挙げられた。

*1:本リリースにおいては、「シニア」を「60~69歳の男女」と定義しています

 

【調査結果についての考察】
働くシニアを対象にした調査からは、働くシニアは現在の「職場」と「仕事」のどちらに対しても満足度が高く、やりがいも感じているため、働くことへのモチベーションが高いと考えられます。ただ、給与に関しては半数以上が不満を抱いており、改善の余地がありました。

現在の仕事に関して、6割以上がこれまでに培ったものを生かせている一方、新しく得たり学んだりしたものを生かせていると考えているのは約1割のみでした。また、約半数が再雇用などの継続雇用制度を利用して就労していましたが、就労にあたって学習や訓練の機会を得ていたのはそのうちの2割未満でした。今後、法律の改正などによって働く期間がいま以上に長くなることが予測されます。学び直しやトレーニングの機会を提供することで、これまで以上にシニアが活躍できる場が広がる可能性があります。

人事担当者を対象にした調査からは、現在のシニアの雇用は再雇用などの継続雇用制度に基づくものがほとんどで、外部から人財を採用したり、定年を廃止している企業は少ないことがわかりました。

シニアを雇用している企業は、その多くが昨今の人手不足のなかでの即戦力として雇用しており、シニアを雇用するメリットも感じていることから、今後も雇用を継続する姿勢を見せました。一方、シニアを雇用していない企業の人事担当者は、その主な理由として「社内にシニア向けの仕事がない」ことを挙げており、「シニアにはシニアのための仕事を用意しないといけない」という先入観を持っていることがうかがえました。また、現在シニアを雇用していない企業の4割が今後も雇用する計画・意向はないと回答しましたが、雇用するために必要とする主な条件が業務スキルと生産性であることもわかりました。シニアに向けてスキルアップやトレーニングの機会を提供するとともに、シニアが即戦力として活躍できる人財であるとの認識を促すことが、シニアの雇用促進につながると考えられます。

<調査結果詳細:働くシニアを対象にした調査>
(1)いま働いている理由は「現在の生活のためにお金が必要だから」
現在就労しているシニア(60~69歳の男女)400人に対し、「あなたがいま働いている理由は何ですか」と質問したところ、もっとも多かった回答は「現在の生活のためにお金が必要だから」(51.3%)でした。

 

(1) 現在働いている理由

(1) 現在働いている理由

 

(2)働くシニアは、現在の「職場」と「仕事」のどちらに対しても満足度が高く、仕事へのやりがいも感じている
現在就労しているシニア(60~69歳の男女)400人に対し、現在の「職場」と「仕事」に関する項目についての満足度を質問したところ、「職場」に関してはすべての項目で「満足」が「不満足」を上回りました。また、「仕事」に関しても、「給与」以外はすべての項目で「満足」と答えた回答者の方が多い結果となりました。

 

(2) 「職場」に関する満足度

(2) 「職場」に関する満足度

(2) 「仕事」に関する満足度

(2) 「仕事」に関する満足度

 

 さらに、「現在の仕事にやりがいを感じますか」という質問には、約3/4となる74.3%(297人)が「はい」と回答しました。この297人に「やりがいを感じるのはどのようなときですか」と質問したところ、もっとも多く挙げられたのは「仕事をやり遂げたとき」(66.7%)でした。

 

(2) 仕事に対するやりがいを感じているか

(2) 仕事に対するやりがいを感じているか

(2) どのようなときにやりがいを感じるか

(2) どのようなときにやりがいを感じるか

 

(3)現在の仕事に「新しく得たものを生かせている」と答えた働くシニアは約1割、継続雇用制度で就労したシニアで学習や訓練の機会を得たのは2割未満
現在就労しているシニア(60~69歳の男女)400人に対し、「現在の仕事にはどのような知識やスキル、ネットワークが生かせていますか」と質問したところ、61.8%が「これまでの仕事を通じて培った知識やスキル、ネットワーク」と回答しました。「セミナーや研修・講座の受講などを通じて培った新しい知識やスキル、ネットワーク」と回答したのは11.3%のみでした。

 

(3) 現在の仕事に生かせているもの

(3) 現在の仕事に生かせているもの

 

また、「継続雇用制度(再雇用制度など)を利用して働いていますか」と質問したところ、約半数となる45.3%(181人)が「利用している」と回答しましたが、この181人に対し、「現在の仕事に就く前に、研修や勉強会への参加、講座の受講(オンラインを含む)といった学習・訓練の機会を持ちましたか」と質問したところ、「はい」と回答したのは19.9%でした。

 

(3) 就労時の継続雇用利用有無・継続雇用利用者の学習や訓練の機会

(3) 就労時の継続雇用利用有無・継続雇用利用者の学習や訓練の機会

 

(4)年金の受給が仕事観に影響を与えている可能性
現在就労しているシニア(60~69歳の男女)400人に対し、「あなたは何歳まで働きたいと思いますか」と質問したところ、65~69歳のグループでは28.0%(56人)が「働き続けられればいつまでも働きたい」と回答しました。一方、60~64歳のグループでそのように回答したのは14.5%(29人)で、約2倍の開きがありました。65歳は年金の受給が始まる年齢であり、そのことが仕事に対する考えに影響を及ぼしている可能性があると考えられます。

 

(4) 何歳まで働きたいか:60歳~64歳の働くシニア

(4) 何歳まで働きたいか:60歳~64歳の働くシニア

(4) 何歳まで働きたいか:65歳~69歳の働くシニア

(4) 何歳まで働きたいか:65歳~69歳の働くシニア

 

<調査結果詳細:人事担当者を対象にした調査 ― シニアを雇用している企業の人事担当者>
(1)シニアの雇用は契約社員・嘱託社員が中心で、継続雇用制度によって雇用している企業が大半
シニアを雇用している企業の人事担当者200人に対し、「どのような雇用形態で雇用していますか」と質問したところ、「契約社員・嘱託社員」が69.5%ともっとも多く、次いで「正社員」(40.5%)となりました。

 

(1) 雇用しているシニアの雇用形態

(1) 雇用しているシニアの雇用形態

 

また、「あなたの勤務先で雇用しているシニア人材は継続雇用制度(再雇用制度等)による雇用ですか。それとも外部からの採用による雇用ですか」と質問したところ、82.5%が「継続雇用制度(再雇用制度等)による雇用」と回答し、外部からの採用を実施しているのは17.5%でした。

 

(1) シニアの雇用方法

(1) シニアの雇用方法

 

現在日本においては、企業は65歳までの安定した雇用を確保するため、「65歳までの継続雇用制度の導入」「65歳までの定年の引上げ」「定年の廃止」のいずれかの雇用安定措置を講じることが義務付けられています。シニアを雇用している企業に勤務する人事担当者に対し、「シニア人材の雇用安定に向けた措置のうち、どれを実施していますか」と質問したところ、「65歳までの継続雇用制度の導入」が80.0%と、もっとも多くなりました。

 

(1) 実施しているシニア向けの雇用安定措置

(1) 実施しているシニア向けの雇用安定措置

 

(2)シニアを雇用している企業は人手不足のなかでの即戦力としてシニアを雇用しており、雇用によるメリットも感じていた
シニアを雇用している企業の人事担当者200人に対し、「あなたの勤務先でシニア人材を雇用している理由は何ですか」と質問したところ、もっとも多かったのは「人手が不足している」(64.5%)、次が「業務に関する豊富な知識や経験がある人材が必要」(58.0%)で、人手不足のなかでの即戦力としてシニアを雇用していると見られます。

 

(2) シニアを雇用している理由(トップ5)

(2) シニアを雇用している理由(トップ5)

 

次に、「シニア人材を雇用することにメリットを感じていますか」と質問したところ、8割超となる83.5%が「感じている」と回答しました。この167人に対し、「どのようなメリットがありますか」と質問したところ、もっとも多く挙げられたのは「業務に関する豊富な知識や経験がある」(78.4%)、次いで「人手不足を解消できる」(76.6%)となりました。

 

(2) シニアを雇用することによるメリットを感じているか

(2) シニアを雇用することによるメリットを感じているか

(2) シニアを雇用することで感じているメリット(トップ5)

(2) シニアを雇用することで感じているメリット(トップ5)

 

さらに、「あなたの勤務先での、シニア人材の雇用に関する今後の予定を教えてください」という質問には、約半数となる45.0%が「雇用を増やす」と回答しました。また、30.0%が「雇用する数は変わらない」と回答し、「雇用を増やす」と合わせると75.0%が今後も継続的にシニアを雇用する姿勢でることが分かりました。「雇用を減らす」と回答したのは4.5%のみでした。

 

(2) 今後のシニアの雇用方針

(2) 今後のシニアの雇用方針

 

<調査結果詳細:人事担当者を対象にした調査 ― シニアを雇用していない企業の人事担当者>
(3)シニアを雇用していない企業の人事担当者は、義務となっている雇用安定措置についての認知が低い傾向
シニアを雇用していない企業の人事担当者200人に対し、「高年齢者雇用安定法では、定年年齢を65歳未満に定めている事業主に対し、高年齢者(60歳以上)の65歳までの安定した雇用を確保するため、3つの措置のいずれかを実施することを義務付けています。この『3つの措置』とは何か、知っていますか」と質問したところ、約7割となる68.0%が「知らない」と回答しました。シニアを雇用していない企業の人事担当者は、雇用安定措置についての認知自体が低いことがわかりました。

 

(3) 「高年齢者の雇用安定措置」の認知

(3) 「高年齢者の雇用安定措置」の認知

 

(4)シニアを雇用していない理由は、「シニア向けの仕事がない」から
シニアを雇用していない企業の人事担当者200人に対し、「あなたの勤務先で現在シニア人材(60歳以上)を雇用していない理由は何ですか」と質問したところ、もっとも多く挙げられた理由は「シニア向けの仕事がない」(61.5%)でした。シニアを雇用している企業では即戦力として雇用し、そのメリットも感じているのに対して、シニアを雇用していない企業は「シニアにはシニアのための仕事を用意しないといけない」という先入観を持っていることがうかがえました。

 

(4) シニアを雇用していない理由(トップ5)

(4) シニアを雇用していない理由(トップ5)

 

(5)シニアを雇用していない企業の4割が今後も雇用する計画・意向がないが、業務スキルと高い生産性があれば雇用する
シニアを雇用していない企業の人事担当者200人に対し、「あなたの勤務先では、今後シニア人材を雇用する計画や意向はありますか」と質問したところ、37.5%が「3年以内に雇用する計画や意向がある」もしくは「具体的な時期は未定だが、雇用する計画や意向はある」と回答する一方、40%(80人)が「雇用する計画や意向はない」と回答しました。

 

(5) 今後のシニアの雇用方針

(5) 今後のシニアの雇用方針

 

この80人に対し、「どのような条件を満たせば雇用しようと思いますか」と質問したところ、条件としてもっとも多く挙げられたのは「業務に関する豊富な知識や経験がある」(37.5%)、次に「生産性が高い」と「健康である」(どちらも31.3%)となりました。

 

(5) シニアを雇用するための人財に求める条件(トップ5)

(5) シニアを雇用するための人財に求める条件(トップ5)

 

【調査概要:働くシニア】
調査対象:日本全国の就業中の60~69歳の男女
サンプル: 400人(60~64歳の男女200人、65~69歳の男女200人)
調査方法:インターネット調査
実施時期:2019年11月15日~18日

【調査概要:人事担当者】
調査対象:日本全国の従業員50人以上の企業に勤務する人事担当者
サンプル: 400人(シニアを雇用している企業の人事担当者200人、シニアを雇用していない企業の人事担当者200人)
調査方法:インターネット調査
実施時期:2019年11月20日~21日

アデコ株式会社について
アデコ株式会社は、世界60の国と地域で事業を展開する世界最大の人財サービス企業、The Adecco Groupの日本法人です。コンサルテーションを通じ、働くすべての人々のキャリア形成を支援すると同時に、人財派遣、人財紹介、アウトソーシングをはじめ、企業の多岐にわたる業務を最適化するソリューションを提供します。アデコはより働きがいを感じられる社会の実現を目指し、さらなるサービスの強化に取り組んでいます。当社に関するより詳しい情報は、www.adecco.co.jpをご覧ください。

 

元「ミス日本」が見つけた、お金をかけずに豊かに暮らすアイディアが満載
「桃花源」伊藤千桃さんの「美しさ」の秘密

伊藤千桃さんとは
・波乱万丈な生い立ち
・自分の人生を開くのは、自分自身
・自然に寄り添う暮らし
生き方と美しさはイコール

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株式会社主婦の友社は、元「ミス日本」伊藤千桃(いとうちもも)さんの書籍
『千桃流・暮らしの知恵』を発売しました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4074400065

現在69才で、着物のとき以外はノーメイク。特別、美容に時間やお金をかけているわけではないのに、若々しく美しい。どうやったら千桃さんのように素敵に年を重ねられるのでしょうか。
その秘密が知りたくて、生い立ちから今現在の過ごし方まで詳しく伺いました。

 

伊藤千桃さんが歩んできた道

「昭和25年に日本人の母とインドネシア人の父の間に生まれました。ジャカルタ生まれですが、ジャカルタの記憶はありません。インドネシアになじめななかった母が幼い私を連れて帰国したため、父の記憶もありません。日本に来たのは2才のとき。母はインドネシア大使館に私をおいていったと聞いています。このことが当時の新聞に載り、引きとってくれたのが養母でした」
波乱万丈な子ども時代を経て、結婚したのは24才のとき。「夫は都会の暮らしが好きな人。いっぽう私は自然のなかで暮らしたいタイプ」お互い老齢になったとき楽しく過ごせないなら、早く別れたほうがいいのではと、千桃さんから離婚を申し出たそう。

 

自分の人生、自分で開拓!

意を決した千桃さんは、神奈川県・葉山町の山の中にある実家で、自然食レストラン「桃花源(とうかげん)」をはじめるに至ります。「今、考えると、何も知らずよくはじめたなと思いますが、人生に恥はつきもの。それを恐れていては何も始まりません。また、人生を歩んでいると必ずあらわれる分かれ道。「どの道を選んでもそれが自分の道。であれば、ちゃんと責任のもてる、自分に正直な道を歩みたいなと思います」

 

選んだ道の先にあったもの

離婚後手にしたのは、社会で生きていくための術だけではありません。自然のなかに身を置く暮らしは、本当の意味での自立を促し、人生を含めたものごとを、客観視できるようになったといいます。もちろんここで過ごした暦の分だけ身についた「自然の恵み」を生かす知恵こそ、人生においての大きな収穫。「うちで買うのはお肉だけ。あとはほぼ自給自足の生活です。お金はあるに越したことはありませんが、なくてもなんとかなります」と笑い飛ばす千桃さんの笑顔は、太陽のように眩しい。

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つつましくも、豊かに暮らす

今、現在の千桃さんの暮らしはこんなふう。
「可憐に咲くすみれを見つけて心もゆるむ春、せみの声に埋もれながら庭の草むしりに精を出す夏、とんぼや彼岸花など、緑の中に紅を差す秋がやってきたら、まき割りや保存食作り。
シンと冷える真冬には、暖炉の前であたたかな野草茶を一杯」
大切にしているのは、日々「贅をつくさず、精をつくす」こと。千桃さんの美しさの秘密はここにあります。

 

千桃流・暮らしの知恵

本書では、この「贅をつくすのではなく、精をつくす「美しい生き方」を通した、心と身体を満たす知恵を紹介しています。

・四季折々の野草や山菜、果実の「自然の恵み」のレシピ(掲載植物についての効能ガイドつき)

 

5月下旬~6月。実山椒の収穫。

5月下旬~6月。実山椒の収穫。

9月~10月ごろ。「ジンジャーシロップ」づくり。

9月~10月ごろ。「ジンジャーシロップ」づくり。

びわやすぎな、どくだみなどからつくった季節の化粧水。

びわやすぎな、どくだみなどからつくった季節の化粧水。

 

・日々を慈しむ、質素で豊かな「暮らしの知恵」

拾った枝をインテリアのアクセントに

拾った枝をインテリアのアクセントに

暮らしの道具がキッチンを彩る

暮らしの道具がキッチンを彩る

・今だからこそ語れる「千桃流」人生のモットー

草むしりの合間にふと見上げた景色。

草むしりの合間にふと見上げた景色。

 

疲れたとき、迷ったとき、ぜひこの本を開いてみてください。空を眺めるように。

 

著書プロフィール

伊藤千桃 いとう・ちもも
1950年(昭和25年)4月24日ジャカルタ生まれ。インドネシアと日本のダブル。帰国後、養父母のもとで育つ。1972年に開催された第5回ミス日本コンテストでグランプリを受賞。結婚後、養母の介護のために葉山に移る。離婚後、葉山の自宅レストラン「桃花源」を営み、旬の地野菜を使った料理で人気に。現在は、飲食関係に勤めていた長女とともに、お弁当、バーベキュー、民泊(Airbnb)などを行っている。
https://ameblo.jp/toukagen

 

書誌情報

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書名:千桃流・暮らしの知恵 (電子書籍あり)
著者: 伊藤千桃 著
ISBN:9784074400065
出版年月日:2019/10/02
定価:本体1,500円+税
https://www.amazon.co.jp/dp/4074400065

 

 

 

 

 

 

 

本件に関するお問い合わせ先

株式会社主婦の友社 広報・プロモーションユニット
TEL:03-5280-7577(直通)
FAX:03-5280-7578
pr★shufutomo.com (@は★に変換してお送りください)

 

12月5日(木)より渋谷センター内に
『リバブル シニアの住みかえサロン』を開設
~住まい・介護・資金の3つの観点でこれからの住まい選びをサポート~

 

東急リバブル株式会社(代表取締役社長:太田 陽一、本社:東京都渋谷区)は、高まるシニアの住みかえニーズに対応すべく、シニアの住まい選びの専用相談窓口『リバブル シニアの住みかえサロン』を12月5日(木)に、当社「渋谷センター」内に開設します。

リバブル シニアの住みかえサロン

リバブル シニアの住みかえサロン

 

少子高齢化などを背景に高齢者のみの世帯が増加し、シニア層の住みかえニーズも高まっています。

当社では2017年よりシニア専用窓口を設置し、専門スタッフが住みかえのご相談に応じ、提携しているシニア住宅へのご案内からご入居までのサポートやご自宅の売却のお手伝いを行ってまいりました。

当社で開催した「高齢者住宅選び」についてのセミナー参加者へのアンケートでは、482人中158人(約33%)の方が「現在の住まいでの生活に不安を感じ始めた」と回答し、「医療や健康、介護についての基礎知識に関するセミナー企画」への参加希望者は半数の241人でした。住みかえを考えるシニアのお客様やそのご家族にとっては、高齢者向け住宅の種類やその違いがわかり難く、自身の経済面や身体面の状況も含め将来に漠然とした不安を抱きつつも、「いつどこに住みかえるべきか」といったこれからの暮らし方を決めかねているケースが多いのが現状です。

 

「高齢者住宅選び」に関するセミナーの様子(1)

「高齢者住宅選び」に関するセミナーの様子(1)

「高齢者住宅選び」に関するセミナーの様子

「高齢者住宅選び」に関するセミナーの様子

 

『リバブル シニアの住みかえサロン』では、不動産のプロである当社と、介護及びファイナンシャルプランニングに関する専門家が連携して、住まい・介護・資金の3つの観点で相談をお受けし、今後の暮らし方設計を客観的に提案します。一戸建てからマンションへの買いかえ、または各種シニア住宅への住みかえをワンストップで対応し、ご満足いただける住みかえの実現をサポートしてまいります。

2020年1月には、「たまプラーザセンター」内にも設置し、今後も増加が予想されるシニアの住みかえニーズの獲得を図ってまいります。

■お住みかえまでの流れ

詳しくはこちらをご覧ください https://www.livable.co.jp/senior-salon/

 

お住みかえまでの流れ

お住みかえまでの流れ

 

■『リバブル シニアの住みかえサロン』へのお問い合わせ

※ご相談は完全予約制となります。

流通事業本部 情報開発部 ウェルスサポート課

担当:中野、野崎、山森

TEL :0120-990-045

 
 医療介護専用SNS「メディカルケアステーション(以下:MCS)」を運営するエンブレース株式会社(代表取締役社長 松下和彦、以下:エンブレ―ス)は、MCSの新機能として、MCS上にグループの存在を公開し、地域や職種を超えた連携をつくりだす「コミュニティ」機能をリリースいたしました。
MCSは多職種連携のコミュニケーションツールとして9万人以上の医療介護関係者が登録しており、全国200以上の医師会で正式採用されています。MCSでは、地域・専門性・疾患など様々なテーマを持つ「グループ」が多数存在しており、日々関係者間でコミュニケーションが行われています。
これまで、MCS内の「グループ」は参加者のみが存在を知ることができましたが、MCSユーザーにグループの存在を公開*できる「コミュニティ」機能が追加されることにより、関心のあるグループを、MCSユーザーは自ら検索・参加申請し、メンバーに加わることが可能となります。
これによって、MCSを利用する全国の医療・介護関係者が、地域や職種を超えた連携や、より多くの人との交流や意見交換ができるようになり、医療介護の課題解決につながるコミュニケーションの活性化が期待されます。
*グループの管理者が公開設定しない限りは公開されることはありせん。
 

■ 「コミュニティ」で実現すること
・地域、専門性、疾患など様々なテーマや目的を持つグループを検索して参加申請が可能になります。
・共通の課題や関心を持つ人たちが集まり、意見交換や相談が可能になります。

■ 「コミュニティ」のイメージ
 
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医療介護専用SNS「メディカルケアステーション(MCS)」について
MCSは完全非公開型 医療介護専用SNSです。病院、クリニック、薬局、介護施設などで働く医療介護者の多職種連携や患者・家族とのコミュニケーションツールとして、全国200以上の医師会をはじめ全国の医療介護の現場でご利用いただいています。
 
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▲MCSの画面イメージ

 
 
 
エンブレースについて
「世界中の医療介護領域の課題を可視化し、コミュニケーションの力で解決する」をビジョンに掲げ、完全非公開型医療介護専用SNS「MCS」を提供しています。当システムは、全国200以上の医師会に採用されています。医療介護現場のニーズに対応すべく、地域包括ケアシステムにおける多職種連携を実現することで、少子高齢化や疾病構造の変化等様々な社会的課題の解決を目指しています。

介護に携わる様々な立場の視点から、介護について考える機会を提供
~介護のこと 聴く、知る、考える~
仙台市を中心に宮城県内外から約200名が参加

全国43都道府県で非営利の共済事業を行う都道府県民共済の元受団体である全国生活協同組合連合会(所在地:埼玉県さいたま市、代表理事専務:吉井康二、以下全国生協連)は、一般からの申込者 および関係者合計約200名を迎えて、2019年11月16日(土)に「都道府県民共済シンポジウム2019~介護のこと 聴く、知る、考える~」を、戦災復興記念館(仙台市青葉区)にて開催しました。
 
基調講演では、全国生協連代表理事常務 千田透より、超高齢国家となった日本の今後の課題とそれに対応する施策について解説をした後、ホームヘルパー、ケアマネジャーとして在宅介護に従事し、昨年10月に仙台市内で小規模多機能型居宅介護の「マイムケア長町」を開設した林久美さんを迎え、ご自身が運営に携わっている「駄菓子屋店」についてのお話をいただきました。この駄菓子屋は地域住民や社会と積極的に関わるユニークな取組みの一つで、看板娘は認知症のおばあちゃん達。月1でイベントを開催し、訪れた地域の方達からは「認知症でもこんなことができることを知らなかった」との声をいただき、認知症への偏見を払拭しながら「認知症になったとしても、これなら大丈夫。」といった雰囲気づくりをしていきたいと語っていました。

パネルディスカッションでは、特別養護老人ホームの施設長として様々な介護の現場を経験されている小川泰子さん、認知症専門病院の院長として日々多くの認知症患者の治療に携わる今井幸充医師、子育てと介護を両立しながらタレント活動も続ける高橋里華さんが加わり、それぞれの立場、経験をもとにお話いただきました。今井医師からは「介護をシェアーする」という考えを取り入れ、出来ないことはプロに任せ、家族ができることとして「家族であり続けること」が大切とのお話しがあり、小川さんは改めて「地域のつながり」が重要と語りました。
参加者からは「初めて身近な問題として真剣に考えるきっかけになった」等の感想が寄せられました。

お子様から高齢者までの保障を担う都道府県民共済の元受団体として、全国生協連では「生活者の暮らしの安心と向上」を目的に、社会貢献活動の一環でシンポジウムを実施しています。介護をテーマにしたシンポジウムは大阪(2018年4月)、福岡(2019年4月)に引き続き今回が3回目となりました。超高齢社会の日本において介護は決して「人ごと」ではなく、誰にでもある日突然訪れる可能性があります。また昨年話題になった「若年性アルツハイマー」など、認知症は高齢者だけの問題ではありません。そんな中、いざ介護する立場に立ったとき、何をすればいいのか、どこに相談にいけばいいのか、全くわからず一人で抱え孤立してしまうこともあります。そういった問題を「自分ごと」として捉え、お互いに支え合うことのできる社会の実現を目指しており、今後もすべての生活者の暮らしの一助となるよう様々な活動を続けていく予定です。

 

パネルディスカッションの前のプロローグで話す、全国生協連代表理事常務 千田透(左)と、在宅介護サービス マイムケア 介護事業部長ケアマネジャー 林久美氏(右)

パネルディスカッションの前のプロローグで話す、全国生協連代表理事常務 千田透(左)と、在宅介護サービス マイムケア 介護事業部長ケアマネジャー 林久美氏(右)

パネルディスカッションの前のプロローグで話す、全国生協連代表理事常務 千田透(左)と、在宅介護サービス マイムケア 介護事業部長ケアマネジャー 林久美氏(右)

パネルディスカッションの前のプロローグで話す、全国生協連代表理事常務 千田透(左)と、在宅介護サービス マイムケア 介護事業部長ケアマネジャー 林久美氏(右)

 

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