東京工科大学とエーテンラボ、「ADOC」と「みんチャレ」を活用した共同臨床研究を開始

 

2022/3/

 

 

日本初、目標設定とデジタルピアサポートアプリを組み合わせてリハビリ支援

 

 

東京工科大学(学長:大山恭弘)医療保健学部とエーテンラボ株式会社(東京都港区、 長坂剛代表取締役CEO)は、 東京工科大学友利幸之介准教授らの研究チームが開発し、 実用化されている作業療法における目標設定アプリ「ADOC(エードック)」と、 エーテンラボ株式会社が開発するデジタルピアサポート(※1)アプリ「みんチャレ」を組み合わせてコロナ禍におけるリハビリ患者のサポートに応用するための臨床研究を実施いたします。
 本研究は、 リハビリテーションにデジタルピアサポートアプリを活用した際の行動変容効果を検証する国内初の取り組みです。 リハビリテーション専門職の介入が難しい日常生活の行動変容を、 アプリ上の仲間同士の支え合いによって促すことで、 リハビリテーションの効果を向上させることが期待されます。
 全国の作業療法士らの協力のもと3月より臨床研究を開始し、 2022年度末を目処にこの成果をまとめ、 2023年の実用化を目指します。 両者はこの研究を通じて、 アプリを活用したWith/Afterコロナ時代の新しいリハビリテーションモデルを創出し、 患者のQOL向上への貢献を目指します。
(※1) デジタルピアサポートとは、 同じ境遇の仲間がアプリやWebサービスなどをオンラインで交流 し、 助け合うこと。 「ピア」は仲間を、 「サポート」は支援を意味しています。

 

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  • 研究背景

 新型コロナウィルス感染症の拡大により、 世界中の人々が行動制限を受けています。 特に基礎疾患や障害のある患者や虚弱高齢者らはその影響を受けやすく、 生活機能の低下を予防するための取り組みが求められるリハビリテーションにおいても、 以前のような外来対応や施設の利用が制限されています。 しかしながら現時点において、 リハビリテーションによるオンライン診療は認可されておらず、 継続的かつ細かい支援が困難な状況にあります。 本研究では、 このようなWith/Afterコロナ時代の新しいリハビリテーションのモデル提案を目指します。
 

  • 研究目的

 作業療法の目標設定プロセスを支援するためのiPad向けアプリケーションとして開発され国内外で利用されている「ADOC」は、 対象者の重要な作業活動の選択は促進されるようになった一方、 目標設定後の日々の行動変容が課題となっていました。 一方、 ユーザー100万人を超える「みんチャレ」は、 5人1組のチームで日々の健康行動をオンラインで共有し、 ピアグループ内で励まし合い実行することで健康行動の習慣化を図ることができるアプリです。 近年では糖尿病患者の運動促進や生活習慣病予防、 高齢者の健康行動促進といった1次、 2次予防(※2)の医療保健領域への応用も期待されています。 3次予防(※2)であるリハビリテーション領域への臨床応用は未検証であることから、 本研究では、 リハビリテーション患者を対象にADOCで設定した目標を達成するための日々の行動変容を促すための活用・運用について、 後方視的かつ探索的に検証することを目的とします。

(※2) 1次予防とは、 生活習慣の改善、 健康教育、 予防接種などの病にかからないように施す処置や指導のこと。 2次予防とは、 健康診断など、 早期発見・早期治療を促して病が重症化しないように行われる処置や指導である。 3次予防とは、 治療過程において保健指導やリハビリテーションを行うことにより社会復帰を促したり、 再発を防止したりする取り組みのこと。
 

  • 研究手法

「ADOC」の導入で連携する全国約6施設においてリハビテーションを実施しており、 参加の同意および一定の条件を満たした協力者を対象とします。 まず、 地域生活において出来るようになりたい作業や困っている作業を特定。 その作業に関する満足度を「ADOC」で測定した後、 目標を達成するための標的行動について、 患者と作業療法士で話し合いながら日々実施可能な行動へと落とし込みます。 その後患者自身がスマートフォンアプリとして「みんチャレ」を利用開始し、 開始前および開始後約半年間のアウトカムの収集などをもとに成果を分析します。

 

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  • 研究概要

研究課題:健康行動変容を促進するデジタルピア・サポートの作業療法における臨床有用の検討
研究者   :東京工科大学 医療保健学部 作業療法学専攻 友利幸之介准教授、
               同 澤田辰徳教授、 同 大野勘太助教
               神奈川県立保健福祉大学 リハビリテーション学科 長山洋史准教授
共同研究:株式会社エーテンラボ
               偕行会リハビリテーション病院、 福岡リハビリテーション病院、 中伊豆リハビリテーションセンター
               久里浜医療センター、 ありまこうげんホスピタル、 山形県立こころの医療センター

 

 

■ADOCについて 
2011年に開発され世界6か国以上のリハビリテーションの現場などに導入されているADOC(Aid for Decision-making in Occupation Choice:エードック)は、 作業療法で目標とする作業を決める面接の際、 クライエントと作業療法士とのコミュニケーションを促進するためのiPad向けアプリです。 ADOCの目的はクライエントと作業療法士の協業を促すことです。 ADOCでは、 日常生活上の作業が描かれた95枚のイラストを用います。 これを、 パソコン上でカードゲームをするようにクライエント自身が価値のある作業とそうでない作業に振り分けていくことで、 クライエントの意思を引き出します。 また、 クライエントがイラストを選んだ後、 同様に作業療法士もクライエントに必要と思うイラストを選びます。 そしてクライエントと作業療法士が十分に協議した上で、 作業療法で目標とする作業を決定します。
公式URL   http://adocproject.com

 

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みんチャレについて
5人で励まし合いながら楽しく続ける習慣化アプリ。
みんチャレは勉強・ダイエット・運動・糖尿病改善など同じ目標を持った匿名の5人でチームを作り、 チャットに報告して励まし合うことで楽しく習慣化に取り組むことができるアプリです。

神奈川県との臨床研究で2型糖尿病患者と予備群の方を対象に生活習慣改善の効果検証を行った結果では、 みんチャレを使用したグループは使用しないグループと比べてウォーキングの目標歩数の達成率・平均歩数で2倍の有意差が認められました※。 現在、 複数の大学や医療機関、 自治体と臨床研究を進めています。
※参考プレスリリース「習慣化アプリ「みんチャレ」の効果を日本公衆衛生学会で発表」(2021年11月4日)
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000024217.htm

 

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<みんチャレMedical>
患者さんの生活習慣改善に貢献するために、 みんチャレを活用した臨床研究を推進しています。
公式ページ: https://a10lab.com/service/medical/

 


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関するお問合せ先】
■東京工科大学
片柳学園 コミュニケーション企画部 担当:大田 Tel 042-637-2109 E-mail ohta@stf.teu.ac.jp
同広報分室(ブランデックス) 担当:園原 Tel 03-3564-2361 E-mail sonohara@brandex.co.jp
■エーテンラボ株式会社
広報 担当:横田    E-mail narumi.yokota@a10lab.com
臨床研究 担当:渋谷・吉原 E-mail: minchalle.study@a10lab.com

 

2022/3/

 

 

「学歴」から「学習歴」が重視される時代へ

 

 

 

Webマーケティングスクール「デジプロ」を運営する株式会社Hagakure(本社所在地:東京都渋谷区、 代表取締役:奥 雄太)は、 2022年3月1日より、 受講修了者へのオープンバッジ発行を開始いたします。

オープンバッジの発行により、 デジタルリテラシーやスキルの学習・習得に励む皆様、 そしてDX推進に取り組まれる企業・団体の皆様に、 取得資格の証明をしていただきやすくなります。

 

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  • オープンバッジ導入の背景

人生100年時代を生き抜くキャリア形成の武器に
日本では、 学生生活を終えた後に就業し、 就業後は新たな知識やスキルを得る機会から遠のいてしまうことが一般的です。

しかし、 人生100年時代において、 20代までに育んだ知識・スキルのみで、 残り80年間の生き方を考えていくことは非常に困難であり、 キャリアの選択肢が狭まってしまいます。

「リカレント教育」など社会人になってからの学び直しが注目を浴びているように、 人生100年時代においては生涯学習が必須です。 デジプロは、 受講修了者がWebマーケティングの知識・スキルを公式に証明し、 学習をよりキャリアにつなげやすくなるよう、 オープンバッジの導入を決定いたしました。
 

  • デジプロ「修了証」オープンバッジについて

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デジプロが発行するオープンバッジは、 主要なWeb広告のプロダクトを理解し、 これらの重要技術を用いながら意思決定を進め、 組織変革をリードするための知識とスキルを保有することを公式に証明します。

受講修了者は、 オープンバッジを電子履歴書やメール署名などに貼ることで、 自身のスキルを証明することができます。

■取得要件
受講期間において下記要件をすべて満たした方にオープンバッジを付与いたします。

1.計8回の講義にすべて出席すること

2.入稿・レポーティング・プランニングを含む課題をすべて提出すること

3.Google広告の認定資格を1つ以上取得していること
 

  • オープンバッジとは

オープンバッジとは、 知識や経験、 スキルを電子的に証明するデジタル証明のことです。 以下3つのメリットがあります。

1.高い信頼性
オープンバッジは、 国際標準規格(IMS Global Learning Consortium)に則って発行され、 ブロックチェーン技術を取り入れることで偽造・改竄がされにくい、 信頼性の高い証明書です。 バッジ取得者は、 保有するオープンバッジをオンライン上で公開・送信したり、 SNSやメール等で共有したりすることができ、 信頼性高く、 客観的に自身のスキルを証明することができます。

2.学習意欲の向上
オープンバッジは、 入試や就職の際の電子履歴書としての利用が期待されています。 分かりやすくデザインされたバッジの獲得・利用が、 自律的な学びを促進いたします。

3.学習計画・キャリア計画の指標
オープンバッジは、 大学や資格団体・企業など、 世界で47万5千種類、 4,330万個が発行されています(2020年時点)。 学習者が目標とする人の取得バッジを参考に学習計画・キャリア計画を立てるなど、 幅広い応用が考えられます。

 

  • デジプロについて

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「デジプロ」は、 プロのWebマーケターを育成する日本最大(※1)のWebマーケティングスクールです。 マンツーマンのオンラインレッスン、 またはオフライン会場で行われる最大5名の超少人数制レッスンで、 現役マーケターからWeb広告の実践的なスキルを学ぶことができます。 基本的なカリキュラムはありながらも、 少人数制だからこそできるカスタマイズされた講義が特徴で、 受講理由に合ったきめ細かな指導を受けることができます。 (  https://degipro.com/ )

(※1)日本マーケティングリサーチ機構調べ「Webマーケティングスクール 指定領域における競合調査」において、 「累計受講者数No.1」「拠点数No.1」を獲得。
 

  • 会社概要

会社名:株式会社Hagakure
代表者:代表取締役 奥 雄太
所在地:〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町37-10-602
設立:2018年10月
事業内容:Web広告スクール『デジプロ』の運営、 広告運用サポート
運営URL: https://hagakure-inc.com/
 

  • 本件に関するお問い合わせ先
株式会社Hagakure 広報担当 鈴木悠介(すすき ゆうすけ)
E-mail:info@hagakure-inc.com

 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関するお問合せ先】
株式会社Hagakure 
広報担当 鈴木悠介(すすき ゆうすけ)
HP:https://hagakure-inc.com/
サービスURL:https://degipro.com/
E-mail:info@hagakure-inc.com
TEL:080-1960-8914(24時間対応)

 

2022/3/8

 

 

神奈川県の未病改善に貢献するコホート研究を基盤に、アプリでの予防医療介入を併用する日本初の取り組み

 

神奈川県立保健福祉大学(神奈川県横須賀市、 中村丁次学長)と、 デジタルピアサポート(※1)アプリ「みんチャレ」を開発するエーテンラボ株式会社(東京都港区、 長坂剛代表取締役CEO)は、 研究名:「デジタルピアサポートアプリ『みんチャレ』の行動変容へのインパクト評価に関する研究(略称:みらい・みんチャレ スタディ)」を共同で開始します。
 本研究は、 神奈川県立保健福祉大学が神奈川県の協力のもと、 先行して実施している神奈川県みらい未病コホート研究(※2)の参加者を対象とし、 地域住民に健康行動の継続を促す介入ツールとして「みんチャレ」を活用する日本初の取り組みです。 「みんチャレ」の活用により、 健康行動(ウォーキング)を6か月継続できるか、 また心身の健康状態の改善にどのように寄与するかなどを評価します。
 本研究を通じて、 デジタルピアサポートによる行動変容や臨床学的数値の改善、 心理的・社会的指標の変化等への有効性について科学的に証明し、 デジタル技術を遠隔での保健指導に活用する等の社会実装を行い、 未病改善に貢献することを目指します。

 

※1:デジタル技術を使い、 オンライン上で同じ境遇の仲間同士が支え合い、 励まし合い、 課題解決を図ること。 「ピア」は仲間を、 「サポート」は支援を意味する(出典:日本ピア・サポート学会)
※2:神奈川県立がんセンター臨床研究所と神奈川県立保健福祉大学ヘルスイノベーション研究科が神奈川県の協力を得て、 運営しているゲノムコホート研究。 県民のゲノム情報や生活習慣の情報を収集、 ビッグデータ化することで疾患リスクを明らかにし、 未病対策に役立てることが目的。  https://www.me-byo-cohort.jp/

 

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  • 研究の背景

長引くコロナ禍で行動自粛が続き、 働き世代の健康支援において従来の対面式の保健指導が制限され、 また、 高齢者の身体活動量不足によるフレイル(虚弱)の進行など健康リスクの上昇が懸念されています。 そこで、 神奈川県立保健福祉大学とエーテンラボ株式会社はスマートフォンアプリを活用することで、 場所を選ばず遠隔で、 高頻度に、 また気軽に健康支援サービスを受けることができる「デジタルピアサポート」に着目しました。 ユーザー数・100万人(2022年2月時点)超を集めるデジタルピアサポートアプリ「みんチャレ」を活用することで、 健康行動が長期にわたり継続されるか、 心身の健康状態にどのような影響をもたらすのかを検証します。

  • 「みらい・みんチャレ スタディ」の概要

本研究は公益財団法人藤沢市保健医療財団(神奈川県藤沢市)の協力のもと、 藤沢市保健医療センターの登録住民を対象として実施します。 「神奈川県みらい未病コホート研究」に協力している100名を対象に、 事前に「みんチャレ」使用群と非使用群(観察群)の振り分けを行い(準ランダム化)、 心身の状態をベースライン調査で把握します。 使用群には、 「みんチャレ」を6か月間利用してもらいます。 6か月後と1年後に、 エンドライン調査を実施し、 習慣化を目指す健康行動(歩く)が非使用群に比べ、 どの程度継続したかを検証します。 加えて、 臨床学的数値の改善、 健康行動に影響を与える要因や心身への影響に関する探索的な分析も行います。 「神奈川県みらい未病コホート研究」というゲノムコホート研究に、 「みんチャレ」のインパクト評価という介入研究を組み合わせた、 国内でも珍しい先進的な研究アプローチです。 コホート研究を基盤にすることで、 研究参加者の疾病発生や健康状態の変化を長期間にわたり観察し、 各種要因との関連を明らかにするインパクト評価が可能になります

 

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  • 本研究により、 期待される社会への波及効果

本研究によって、 健康行動の習慣化や臨床的数値の改善、 心理的ストレスの変化などへの有効性を検証することで、 まだ十分とは言えないデジタルピアサポートの科学的エビデンスがより蓄積され、 遠隔での保健指導サービスへの活用促進等、 社会での実装が期待できます。 ひいては、 地域住民の未病改善、 国の医療費の適正化に寄与することを目指します。

  • パイロット研究の結果から

本共同研究に先駆けて、 2020年より、 「デジタルピアサポートアプリ『みんチャレ』の行動変容へのインパクト評価に関するパイロット研究」を神奈川県内の行政職員を対象に実施しました。 参加した55人の 90 日間の健康行動継続率は 94.5%でした。 パイロット研究の成果を一般住民の健康増進に活用していくためには、 より一般住民に近い集団での検討を行う必要があると考え、 本研究の実施に至りました。

  • 関係者のコメント

神奈川県立がんセンター臨床研究所がん予防・情報学部部長
神奈川県立保健福祉大学ヘルスイノベーションスクール教授 成松宏人(研究代表者)

 デジタル上で助け合って目的を達成できる「みんチャレ」は健康づくりでも有望な仕掛けです。 今回、 私たちの取り組んでいる「神奈川県みらい未病コホート研究」とコラボレーションすることで、 「みんチャレ」の持つ健康への効果を様々な角度から明らかにしていきたいと考えています。

神奈川県政策局いのち・未来戦略本部室 篠田 歩
 県内で展開する「神奈川県みらい未病コホート研究」と県のME-BYOリビングラボ事業を活用してきた「みんチャレ」との共同研究が実現したことを嬉しく思います。 本研究により、 県民の未病改善と行動変容を後押しするデジタルピアサポートのエビデンス構築がより一層進むことを期待します。

エーテンラボ株式会社代表取締役CEO 長坂 剛
「みんチャレ」やデジタルピアサポートのエビデンス構築は、 市民・自治体・医療従事者・アカデミアの協力があってこそ実現できることであり、 多くの関係者の皆様に感謝しております。 本取り組みにより「みんチャレ」の社会実装を進め「楽しい未病改善」に貢献することを目指します。
 

  • ◆◇神奈川県の未病改善に貢献する「神奈川県みらい未病コホート研究」◆◇

県民のゲノム情報や生活習慣等の情報を同意の上で収集し、 健康状態を長期にわたって追跡する研究です。 2016年に日本多施設共同コーホート研究 (全国で既に10万人以上が参加している大規模コホート研究)の共同研究として、 神奈川県西部でスタート。 現在は県全域で展開しています。 本コホート研究を基盤に、 未病の状態を、 生活習慣、 生活機能、 認知機能、 メンタルヘルス・ストレスの各領域から数値化して“見える化”する「未病指標」( https://www.me-byo-cohort.jp/me-byo-index )の精緻化事業にも取り組んでいます。

  • ◆◇楽しいから続く、 人生が変わるアプリ「みんチャレ」◆◇

5人で励まし合いながら楽しく続ける習慣化アプリ
みんチャレは勉強・ダイエット・運動・糖尿病改善など同じ目標を持った匿名の5人でチームを作り、 チャットに報告して励まし合うことで楽しく習慣化に取り組むことができるアプリです。 患者さんの生活習慣改善に貢献するために、 みんチャレを活用した臨床研究を推進しています。
公式ページ: https://a10lab.com/service/medical/

 

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【共同研究、 神奈川県みらい未病コホート研究に関するお問い合わせ先】
公立大学法人神奈川県立保健福祉大学 ヘルスイノベーションスクール担当部長 佐藤
TEL:044-589-3312
E-mail:health-innovation@kuhs.ac.jp

【みんチャレに関するお問い合わせ先】
エーテンラボ株式会社 広報/事業開発 担当 横田
TEL:03-5422-8396 
E-mail: pr@a10lab.com
臨床研究 担当 渋谷・吉原
E-mail: minchalle.study@a10lab.com

 


 

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【本件に関するお問合せ先】
公立大学法人神奈川県立保健福祉大学 ヘルスイノベーションスクール担当部長 佐藤
TEL:044-589-3312
E-mail:health-innovation@kuhs.ac.jp

【みんチャレに関するお問い合わせ先】
エーテンラボ株式会社 広報/事業開発 担当 横田
TEL:03-5422-8396 / 070-4399-5680
E-mail: pr@a10lab.com
臨床研究 担当 渋谷・吉原
E-mail: minchalle.study@a10lab.com

 

2022/3/8

 

 

豊橋市に、 バスの来ないバス停があるのをご存知でしょうか。 テレビにも取り上げられたこともあるこのバス停ですが、 いくら待ってもバスは来ません。 では、 なぜこのようなバス停が設置されたのでしょうか。 その背景には、 認知症の方の意思を尊重したいという人々の「優しい嘘」が隠されていました。 

 

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このバス停は、 認知症の方やその家族が集う認知症カフェ「アンキカフェ(神野新田町ワノ割)」の敷地の一角にあり、 いくら待ってもバスが来ることはありません。 その理由は、 認知症の方がバスに乗って遠くに行ってしまい、 行方不明になってしまうのを防ぐためでした。 認知症の方がバスに乗ろうとする理由には、 明確な自分の意思があることがほとんどで、 そこには「家族に会いに行きたい」「家に帰りたい」などの目的があります。 しかし、 認知症の方は5分ほど経つと、 自分が何をしたかったのか忘れてしまうことが多いため、 「一旦このバス停で待ってみましょう」と促し、 落ち着くまで過ごすことができる場所として利用されています。

 「行きたい」という意思を尊重するために考えられたこのバス停は、 設置の趣旨に賛同した豊橋鉄道株式会社が、 かつて使用されていた本物のバス停を譲渡してくれたことにより実現しました。 「カフェ」と「鉄道会社」が協力して生み出した「優しい嘘」の輪は、 他の企業や団体へと広がりを見せています。

 

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このバス停が設置されているアンキカフェは、 住み慣れた地域の中で、 認知症の方やその家族などが団らんや情報交換、 レクリエーションのほか、 認知症への不安や悩みを相談できる場として利用されています。 全国的に普及しつつあり、 豊橋市内にも、 およそ10店舗の認知症カフェがあります。 認知症カフェごとに特色が異なるので、 自分自身の目的にあった「まちの居場所」を見つけることが出来ます。

 

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このように、 企業や団体が行う認知症への取り組みなどを共有し、 認知症になっても安心して暮らせるまちを目指して、 豊橋市では定期的に「認知症まちづくり報告会」を行っています。 次回は3/13(日)に開催を予定しており、 バスの来ないバス停を設置している認知症カフェのほか、 地元の鉄道会社から認知症への取り組みを聞くことが出来ます。

 日本における65歳以上の認知症の人の数は約600万人(2020年現在)と推計され、 2025年には約700万人(高齢者の5人に1人)が認知症になると予測されており、 高齢社会の日本では認知症に向けた取り組みが今後ますます重要になります。 認知症をジブンゴトとして、 また「認知症になっても行きたいところへ行けるまち」を目指して、 認知症について一緒に考えてみませんか?

【実施概要】
認知症まちづくり報告会
開催日:令和4年3月13日(日)
時 間:午後1時30分~2時30分
対 象:どなたでも(豊橋市外在住の方も可)
会 場:オンライン会議システム「Zoom」により開催(豊橋市役所本庁でも視聴可)
定 員:120人(オンラインは80人、 豊橋市役所本庁は40人)
申込み:豊橋市ホームページより申し込み可( https://www.city.toyohashi.lg.jp/30872.htm )

報告内容:
1.豊橋鉄道株式会社「認知症の方が安心して利用できる鉄道を目指して」

 

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2.認知症カフェ・アンキカフェ「普段から人とのつながりを大切に感じられる明るいまちづくり」

 

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※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関するお問合せ先】
豊橋市役所福祉部長寿介護課 戸崎補佐
電話:0532-51-2336

 

2022/3/8

 

 

 

株式会社ミナシア(本社:東京都千代田区、 代表取締役:下嶋一義)が運営するホテルウィングチェーン都内7店舗は、 東京都が新型コロナウイルス感染症の感染拡大を踏まえ、 高齢者の家庭での感染を防ぐために実施する「高齢者を感染から守る宿泊施設への滞在支援事業」へ参画し、 本事業対象の宿泊プランを販売しています。

 

 ■ 「高齢者を感染から守る宿泊施設への滞在支援事業」 概要
本事業対象のプランは東京都が実施する支援事業のため、 下記1.および2.の要件を満たしている必要があります。
1. 都内在住の65歳以上の高齢者の方
2. 同居人がいること(同居人のうち少なくとも1名は本事業を利用しない方であること)

販売期間:2022年3月25日(金)まで
利用期間:2022年2月21日(月)~3月31日(木)
予約方法:電話受付のみとなりますので、 各ホテルに電話でご予約ください。

<注意点>
・滞在期間中、 客室清掃は行いません。
宿泊期間中の途中キャンセルは都の規定により承ることはできません。
東京都の割り当てにより1事業者につき販売数の上限があります。 上限に達しましたら販売期間中でも中止と
 なる場合がございます。
・グループで利用する場合、 付き添いを含めて4名までの利用となります。
・チェックインの際に、 ご本人及び同居人の方の運転免許証等の身分証明書の提示により、 宿泊時に都内在住・
 65歳以上(介助等の付き添いの場合は都内在住)であること、 同居人(※)がいることを確認させていただき
 ます。
 (※)同居人については、 同居人(本事業を利用しない方)1名分の運転免許証等(コピー可)の提示により、
    利用者と同じ住所であることを確認
・チェックインおよびチェックアウトの際に誓約書(※)をご提出いただきます。
 (※)新型コロナウイルス感染症の検査キット等で「陰性」であったことの確認項目があります。
・チェックアウトの際は宿泊施設へ「宿泊報告書」をご提出ください(代表者だけでなく利用者全員の作成が
 必要となります)。
・宿泊中は、 食事や日用品の買い物以外では基本的に宿泊施設からの外出を控えていただくとともに、 チェック
 アウトまで毎日1回は検温にご協力いただきます。

詳しくは、 東京都産業労働局のホームページをご確認ください。
 https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/tourism/kakusyu/koureisya/index.html


本事業対象の施設は下記となります。

<ホテルウィングインターナショナルプレミアム東京四谷>

 

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住所 〒160-0004 東京都新宿区四谷3-14-1
TEL 03-3356-2111 FAX 03-3356-2113
アクセス 地下鉄「四谷三丁目駅」2番出口より徒歩1分
     JR「新宿駅」より地下鉄で5分
販売プラン 6泊7日の素泊りプラン
販売価格  1名様 42,000円(税込)
      ※助成金適用後 1名様12,000円(税込)
公式サイト  https://www.hotelwing.co.jp/yotsuya/



<ホテルウィングインターナショナルプレミアム渋谷>

 

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住所 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町4-3
TEL 03-3461-2773 FAX 03-3461-2774
アクセス 地下鉄各線「渋谷駅」A6b出口より徒歩6分
     JR「渋谷駅」ハチ公口より徒歩8分
販売プラン 6泊7日の素泊りプラン
販売価格  1名様 60,000円(税込)
      ※助成金適用後 1名様30,000円(税込)
公式サイト  https://www.hotelwing.co.jp/shibuya/

 

 


<ホテルウィングインターナショナルセレクト上野・御徒町>

 

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住所 〒110-0015 東京都台東区東上野2-18-4
TEL 03-6689-5511 FAX 03-6689-5516
アクセス 地下鉄各線「上野駅」3番出口より徒歩1分
     JR「上野駅」広小路口より徒歩3分
販売プラン 6泊7日の素泊りプラン
販売価格  1名様 36,000円(税込)
      ※助成金適用後 1名様6,000円(税込)
公式サイト  https://www.hotelwing.co.jp/select/ueno-okachimachi/


<ホテルウィングインターナショナルセレクト浅草駒形>

 

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住所 〒111-0043 東京都台東区駒形2-7-5
TEL 03-6777-1188 FAX 03-6777-1187
アクセス 都営浅草線「浅草駅」A2-b出口より徒歩1分
販売プラン 6泊7日の素泊りプラン
販売価格  1名様 36,000円(税込)
      ※助成金適用後 1名様6,000円(税込)
公式サイト  https://www.hotelwing.co.jp/select/asakusa/



<ホテルウィングインターナショナルセレクト池袋>

 

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住所 〒170-013 東京都豊島区東池袋3-7-1
TEL 03-3988-7788 FAX 03-3988-7789
アクセス JR「池袋駅」東口より徒歩8分
     東京メトロ有楽町線「東池袋駅」より徒歩10分
販売プラン 6泊7日の素泊りプラン
販売価格  1名様 48,000円(税込)
      ※助成金適用後 1名様18,000円(税込)
公式サイト  https://www.hotelwing.co.jp/select/ikebukuro/


<ホテルウィングインターナショナル新橋御成門>

 

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住所 〒105-0004 東京都港区新橋6-20-8
TEL 03-3433-0122 FAX 03-3433-0123
アクセス 都営三田線「御成門駅」A4出口より徒歩3分
     JR「新橋駅」烏森口より徒歩10分
販売プラン 6泊7日の素泊りプラン
販売価格  1名様 39,000円(税込)
      ※助成金適用後 1名様9,000円(税込)
公式サイト  https://www.hotelwing.co.jp/shimbashi-onarimon/


<ホテルウィングインターナショナル東京赤羽>

 

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住所 〒115-0055 東京都北区赤羽西1-39-17
TEL 03-5993-8800 FAX 03-5993-8804
アクセス JR「赤羽駅」西口より徒歩2分
販売プラン 6泊7日の素泊りプラン
販売価格  1名様 39,000円(税込)
      ※助成金適用後 1名様9,000円(税込)
公式サイト  https://www.hotelwing.co.jp/akabane/






【株式会社ミナシアについて】 
当社では、 「ホテルウィングインターナショナル」、 「ホテルウィングインターナショナルプレミアム」、 「ホテルウィングインターナショナルセレクト」「テンザホテル」の4ブランドを展開し、 現在39店舗/5,166室を運営しています。 (2022年2月22日時点)
心温まる我が家のようなおもてなしでお迎えし、 地域に愛されるホテル運営を目指します。

会社名:株式会社ミナシア(minacia co., ltd.)
所在地:東京都千代田区神田小川町1-2 風雲堂ビル3階
創業:2001年6月1日
代表者:代表取締役社長 下嶋一義
事業内容:ホテル・レストランの経営、 企画、 運営ならびに管理
     ホテル・レストランの運営に関するコンサルティング業務
URL:  https://minacia.jp/


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関するお問合せ先】
株式会社ミナシア マーケティング部 青木
TEL 03-3255-8888 / MAIL aoki@hotelwing.co.jp

 

2022/3/7

 

 

約30年経過した名取市ゆりが丘の住宅地に尚絅学院大学と株式会社ミツイが連携し新しいまちづくりを計画


  

第1回まちづくりプロジェクト学生ミーティングを3月3日に尚絅学院大学で開催する。
株式会社ミツイと尚絅学院大学は、 宮城県名取市ゆりが丘地区の「新しい地域まちづくり」について、共同で活性化に取り組みます。

 

尚絅学院大学(名取市ゆりが丘4-10-1)と株式会社ミツイ(仙台市太白区長町7-19-39COMビル101 代表取締役社長 金沢和樹)は、 同地域(名取市ゆりが丘)の地域づくりを学生と民間企業が協同して計画していく。

同地域は住宅地として約30年経っており、 高齢化、 独居化が進んでいる。

そこで、 株式会社ミツイは地域活性化を考え、 複合施設を建設予定。

弊社は事業計画にあたり、 未来を支える若者の考えを活かしたい。 そして、 卒業後もこの地域に戻ってきてもらいたい。 と考えた。

代表の金沢は「弊社は福祉事業をメインで事業展開しているが、 これからの未来を支えていくのは、 現在の若者世代である。 大人の偏った考えではなく、 持続可能な地域、 事業を考えた時には、 地域の学生に積極的に参加してもらい一緒に創るべきだ」と語る。

まだまだ始まったばかりではあるが、 学生としても企業と親密に関わっていく事は学生たちの

未来の素晴らしい経験値になっていくはずである。

尚絅学院大学学長、 副学長、 教育研究支援課からも積極的な協力を得て始動する。

1年以上かかるプロジェクトにはなるが、 学生目線ドキュメンタリーとしても楽しみだ。

~尚絅学院大学の参加学生の熱いコメント~

★一年生のため経験も不足しており、 ゆりが丘への理解も浅いですが、 このプロジェクトを通じて地域への理解と貢献、 そして活性化を図ってゆけるように努めます。 (現1年生)

★学生のうちに企業と関われる貴重な機会を無駄にせず、 持ち前の発想力と柔軟な思考力で貢献できればと思います。 (現2年生)

★一年生の頃からゆりが丘の方々と交流を行なって来ましたが、 講座に参加をしなくては関わる事が出来なかったので、 このプロジェクトをキッカケに、 尚絅学院大学と地域住民の方々との交流が出来る場所になれたらいいと思います。 (現3年生)

第1回 産学連携プロジェクトミーティング
日 時: 2022年3月3日 
     13:00~15:00
場 所: 尚絅学院大学4106教室

 


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関するお問合せ先】
株式会社ミツイ(本社)
開設準備室 佐藤大介
電話022-302-7093

 

2022/3/7

 

 

神戸初の送迎サービス実施サロン、シニア女性の「外出機会」創出


  

 健康寿命の最大化をテーマにシニア向けサービスを展開するStrollroad(兵庫県神戸市中央区元町通3-4-2BUCCI神戸元町3階、 代表 長野琢)は、 2022年2月28日(月)より神戸では初となる、 60歳以上のシニア世代の女性を対象にした送迎つきのリラクゼーションサロン、 「SANPO (さんぽ)」(  https://sanpo-kobe.jp/ ) をオープンいたします。

 

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SANPOは「気軽に散歩に行くようにサロンに通える」をコンセプトに、 シニア世代がリラクゼーションサロンや美容サロンに感じている「外出問題」にアプローチ。 体の負担や交通手段を気にすることなく快適にサロンに通えるよう、 自宅からサロンまでの送迎サービスを実施します。 また、 若者向けのサロンが多い中、 シニアのリラクゼーションと美容の需要に特化した独自のリンパアロママッサージ、 エステ、 ネイル、 ヘアケアなどのメニューを提案。 体の健康維持だけでなく、 日々の体の疲れを癒す中でキレイになり、 心も元気に、 「より自分らしく生きる」シニア女性を応援します。

 

■「キレイになって自分らしく老後を楽しみたい」60代以上のリアルな声から誕生
 60代になると、 還暦を迎え、 「人生の折り返し地点」を意識するシニアは多いようです。 人生への締めくくりである「終活(シュウカツ)」を考えるようになるこの世代では、 「キレイになって家族や友人と温泉にお出かけしたい」「孫の結婚式に綺麗にして行きたい」「綺麗な遺影の写真を残したい」「キレイになって一生を終えたい」など、 より自分らしく生きたいと感じるシニアの声が。
 一方で、 コロナ禍により外出機会も減る中、 「老後も安心して通えるサロンがない」、 「若者がいて入りにくい」「免許を返納するため、 外出時のコストが高い」「出かけると体が疲れやすい」など、 サロンに対するこれらの心理的ハードルや、 外出による肉体的負担・金銭的負担により、 シニア世代がサロンに通うことに対して難しさを感じていることが分かりました。 SANPOは、 シニア世代の「キレイになりたい」を叶えるべくこの問題にアプローチし、 シニア世代を含めたあらゆる世代が生き生きと過ごすことができる、 多様性ある神戸のまちづくりへの貢献を目指します。

■ シニアの世代の「通いやすさ」を追求、 “いくつになっても綺麗でいたい”を叶える場所へ
1.  送迎付き・バリアフリー設計でシニア世代の「外出問題」にアプローチ
 年齢が上がると外出の頻度が減少し、 タクシー利用率が上がる60代以上の女性にとって「交通手段と交通費への負担」、 また「外出による体の疲れ」がサロン通いのハードルに。 SANPOでは、 お客様のご自宅またはご指定の場所までお迎えする送迎制度を実施。 また、 サロン内はフルフラットで主導線に手すりを配置したバリアフリー設計、 電動ベッド導入で体の動作をサポートするなど、 お客様の体の負担や心理的負担に配慮した“居心地の良い”空間づくりで 気軽に、 安心して通えるサロンを目指します。

2.  お客様の悩みに寄り添える経験値あるスタッフを採用、 ヘルパー1級保有者も在籍
 SANPOのスタッフは、 12年の経験値持つ施術者やヘルパー1級保有者のスタッフも在籍しています。 施術スキルはもちろん、 お客様との「コミュニケーション力」も重要視。 「聞く」姿勢を大切に、 シニアの興味関心に対して一緒に共感し、 気持ちや悩みに寄り添えるスタッフの育成に力を注いでいます。

3.  美容室や専門サロンとも提携、 シニアのリラクゼーションと美容に特化したメニューも充実。
 SANPOではシニア層の体や美容の悩みに特化し、 リラクゼーションをはじめ、 エステやネイル、 ヘアケアなどのメニューもご用意。 これらは日々の体の疲れを癒やし、 リフレッシュしたいというお客様のご要望から生まれました。 また、 シニア向けのフェイシャルメニュー、 頭髪ケアなど、 ピンポイントな悩みにお応えするメニューも。 他美容専門サロンとも業務提携を行い、 あらゆるお客様の「キレイになりたい」を叶える場所を目指します。

 

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送迎サービスを実施

 

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丁寧なカウンセリング

 

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快適なリラックス空間

 

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■ 代表・長野琢コメント
  “祖母の恋を応援したい”がきっかけに。 あらゆる世代が元気に暮らせる神戸を目指して

私の祖母は94歳で、 現在施設に過ごしています。 もともとオイルマッサージが大好きな祖母はタクシーで外出して施術を受けていましたが、 年齢や交通費を気にして出かけなくなりました。 そんな私の祖母がある日男性に対して恋をしたのです。 施設で過ごす間、 人に見られる意識が低下していた祖母でしたが、 女性として綺麗でいたいという想いが生まれ、 服装・髪型に対する意識が変化し、 「恋する男性と外出して寿司が食べたい・サロンに行きマッサージを受けたい」という自発的な欲求を口にするように。 この体験から、 シニア層が抱える「外出に対する課題」を意識するようになり、 外出支援と生きがい創出であらゆる世代が生き生きと過ごせるまちづくりを目指したい、 地元神戸への地域貢献をを行いたい、 という気持ちでこの事業を立ち上げました。 デジタル化の進化、 世代間格差、 年齢と言う数字へ  のとまどいなど全て払拭した優しくて癒し溢れるサービスを提供させていただきます。


■ 提携美容室:Nouvelle Vallée(ヌーベルバレ) からのコメント
 当店でも90代の常連様がおり当店への来店が「生きがい」と仰って頂いております。 お客様にとって無くてはならない存在になれていることに喜びを感じておりますが年齢と共に通うことへの弊害が増加して来店数は減少している事実はあります。 SANPOは年齢的な身体の変化に対してお客様にアプローチしており、 お客様に寄り添う姿勢に共感しておりますので今後も協力していきたいと思います。

< Nouvelle Vallée サロン情報 >
どの世代になっても前向きにオシャレを楽しむをコンセプトに、 年齢や環境によって変化する髪のコンディション・肌のコンディションにおいて、 美容師としての観点から的確にアドバイスの出来る、 多様な年代への施術に実績と経験のあるサロンです。
住所:〒658-0072 兵庫県神戸市東灘区岡本1丁目3−31 サンオカモトビル 2F
TEL:078-452-9895
HP: https://www.nouvellevallee.com/


■ OPEN記念!半額キャンペーン実施中
 このたび、 SANPOオープンを記念して、 2月28日(月)~4月30日(土)までの期間、 当店のおすすめNo.1「プレミアムオイルリンパマッサージ」(定価16,000円)を半額の8,000円(税込)でご提供いたします。

<プレミアムオイルマッサージについて>
 年齢を重ねるごとに変化する心身に寄り添い、 優しく・深く・持続する心地の良い圧を丁寧な手技でお客様の身体と心に届けるために作り上げた流れのあるマッサージです。 筋肉の緊張を緩めコリをほぐし内蔵機能をアップ、 関節の可動域を広げ、 身体の中の流れを整えることで本来のご自身のお身体が蘇ります。 天然100%のオイル3種類を特別にブレンドして作られたアロマオイルからお好きな香りをお選びいただきます。

10年以上の施術経験を持つスタッフが、 お客様の体を癒し、 リフレッシュします。 ぜひ、 この機会をお見逃しなく。 極上のリラックス体験をお楽しみください。

<キャンペーン価格>通常16,000円(税込) →︎ 8,000円(税込
※予約時に、 「OPEN記念キャンペーンを見た」とお伝えください。

<対象期間>22年4月30日(土)まで
※初回価格との併用不可。

チラシはこちら

 

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シニア向けリラクゼーションサロン SANPOについて
<店舗情報>
リラクゼーションサロンSANPO 神戸元町店
 https://sanpo-kobe.jp/
兵庫県神戸市中央区元町通3-4-2 BUCCI神戸元町3階
TEL:078-599-8758
営業時間:10:00~21:00(最終受付19:00)
※ご予約時に1.ご氏名・2.来店希望日時 ・3.当日連絡のつく連絡先番号・4.送迎の有無・5.送迎有りの場合は送迎先をお伝えください

<送迎について>
ご自宅、 またはご指定の場所までお迎えにあがります。 送迎が不要の方は直接ご来店いただけます。
※店舗から30分以内《東は岡本駅、 西は須磨駅辺り》自宅、 施設だけでく、 三宮・神戸までお買い物に来ている時など利用シーンは様々でOKです 。
・車椅子はご乗車できません
・送迎中の寄り道はご遠慮願います
・送迎は運転者のみとなりヘルパーなどはつきません

<新型コロナウイルス感染拡大防止について>
お客様の安心・安全のため感染症対策徹底中 。
スタッフ全員ワクチン接種済、 お客様の健康を守るためにも、 適切な衛生管理を励行し万全の体制でお待ちしております。 詳しくはホームページをご覧ください。

 

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※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関するお問合せ先】
Strollroad PR事務局 [担当] 木戸 ( 090-3945-0118 ) MAIL: aya.kido@cfquod.jp

家電のプラグを差し込むだけで、独居老人600万人を孤独死から守る。IoTで低価格な安否確認を実現、「見守りコンセントWiFi-Plug」7月27日 販売開始

株式会社パワーエレック(本社:名古屋市東区葵3丁目12-7 代表取締役:都 雄史)は2016年7月27日より、IoT製品「見守りコンセントWiFi-Plug」の販売を開始します。独居老人宅の家電を「見守りコンセントWiFi-Plug」に差し込むだけで家電の消費電力を24時間連続監視し、最先端の高機能クラウドサーバーでデータを解析して、不自然な電力使用パターン(長時間ON/OFFなど)を検知した場合、即に親族へプッシュ通知とメールでお知らせします。600万人にのぼる1人暮らしの高齢者問題を「IoT×クラウド」の力で、新しいコンセプトの見守り製品サービスとして、誰でも手軽に利用できるように国内最安値の価格で提供します。

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製品名 :見守りコンセントWiFi-Plug
製品型番: PTP141JPW
参考価格: オープンプライス

「見守りコンセント WiFi-Plug」は手軽で低価格な新しいコンセプトの高齢者見守り製品です。本体は発売記念の期間限定価格8,880円(税別)で販売します。サービス利用料は月額360円で、国内最安の見守りサービスです。(※1)

■サービス概要図

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■機能紹介

1.不自然な電気使用パターンを検知して、プッショ通知とメールでお知らせ


1人暮らしの老人宅家電の長時間ON/OFF等、不自然な電気使用パターン検知して親族へプッシュ通知とメールでお知らせします。(見守り通知メールの受信は最大6件まで追加可能)

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2.消費電力で見守るため、高齢者のプライバシーを守ります
高齢者宅家電の消費電力をリアルタイムで可視化(P2P通信)、モニタリングができるので、より確実な安否確認を実現します。

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3.過去の消費電力で生活パターンを分析


過去2年間の使用電力をクラウドサーバーへ保存するため、生活パターンの分析やデータ解析など、多様化できます。

 

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4.アプリの「おまかせ設定」で見守りを確実に


WiFi-Plugは家電の消費電力を正確に測定できるので、見守り対象の家電(TV、エアコン、ポットなど・・・)に応じて自動設定できます。また任意による自由な設定も可能です。

 

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5.電気火災と家電事故から守る、緊急時スマホで家電を遠隔OFF

電気火災や家電事故などの重大な事故につながる大電力(1200w/h)を連続使用した場合、プッシュ通知とメールで親族へお知らせして、外出先からスマホアプリで家電を遠隔OFFすることができます。(※2)

 

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6.WiFi中継機能で見守りの用途を広げます


見守りコンセントWiFi-Plugは無線中継機能を内蔵しているため、Webカメラや人感センサー、スマートロックなど、他のデバイスにも繋がり、シニアサービスを多様化します。

 

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7.市販の無線ルーターで大丈夫


専用端末や工事は一切不要です。WPS対応の無線ルーターがあれば、今すぐご利用できます。

 

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■主な仕様

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■既存の製品サービスとの違い

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■販売店舗
Amazon:http://amazon.jp/dp/B01EH34FXI/

公式Online ストア:https://powerelec.stores.jp/items/576a169a00d331e7560019e2

 

■企業パートナー募集
孤独死者が32,000人にのぼる今日、同社は一般ユーザーへ広く促すと共に、多様な企業及び行政機関ともアライアンスを強化し、深刻な社会問題化する独居老人問題に役立てたいと語る。

パワーエレックは近日中、新たに2種類のIoT製品のリリースも予定している。

 

■会社概要
会社名  :株式会社パワーエレック (Power Elec Inc.)
所在地  :名古屋市東区葵3丁目12-7
設立   :2012年10月
代表取締役:都 雄史
事業内容 :IoTソリューション、スマートハウス事業
URL   :http://www.powerelec.biz



※1:2016年6月まで、日本国内IoT製品による高齢者見守りサービス
※2:1500w/hの大電力の場合、過電流遮断機能でヒューズを落とします

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社パワーエレック 担当者名:斎藤たくみ、都雄史
電話:052-325-3006 メールアドレス:info@powerelec.biz

【製品写真ダウンロード】
http://www.powerelec.biz/doc/download.html

 

2022/3/7

 

 

~バリュージャーニー型の価値提供へ~


  

 https://www.fcnt.com/news/20220224.html

 

FCNT株式会社(本社:神奈川県大和市、 代表取締役社長 高田克美、 以下FCNT)は、 2022年2月24日(木)より会員サービス「La Member’s(ラ・メンバーズ)」の提供を開始します。 「La Member’s」は、 スマートフォンを通して、 一人ひとりのユーザーが社会や情報、 人とのつながりを実感し、 日々の生活をポジティブにアップデートできるような”きっかけ”や“体験”をご提供する会員サービスです。

 

FCNTは、 これまでも携帯電話・スマートフォンの開発やスマートフォン教室の開催、 シニア向けSNS「らくらくコミュニティ」(注1)やarrows向け情報サイト「arrows life」などの提供を通じて、 デバイスとサービスを融合し“使いこなせる喜び”と“社会とのつながり”を提供してきました。 「La Member’s」は、 これまでのつながりをさらに強化し、 その先に広がるもっと便利でもっと楽しい体験を実感していただきたく、 このたび新しく立ち上げた新サービスです。 本サービスの開始により、 一人ひとりに最適化したスマホの使い方やライフスタイルを継続的に提案しながら、 ユーザーに寄り添い、 最適なコミュニケーションと体験価値提供を行うことを目指していきます。

「La Member’s」は、 らくらくスマートフォンユーザーだけなく、 arrowsユーザーにもご利用いただけます。 昨年冬モデルの機種から対応し、 今後も順次拡大していきます。 サービス開始時の提供内容として、 ご利用機種の基本操作をわかりやすく解説した使い方動画やご利用中のスマートフォンの使いこなし向上に役立つ情報記事の提供に加え、 毎日の歩数や記事の閲覧などで日々貯めることができるLa Point(ラ・ポイント)(注2)の提供やさまざまなイベントやキャンペーンなど、 毎日楽しくお得に新しい体験に出会うことができる会員特典をご用意しています。

FCNTは、 本サービスを起点にプロダクトとサービスを融合・一体化し、 ユーザーへの価値提供を一層進化させてまいります。 スマートフォンの利用機会をサービスで創出・提供することでデジタルデバイド(情報格差)を解消し、 ユーザーが楽しく端末を利用しサービスを活用いただくことで、 一人ひとりが安心して生き生きと暮らせる未来のために、 新たな価値を創造してまいります。

 

  • [サービス開始の背景]

新しい生活様式が浸透していく中で、 だれもがデジタル活用の利便性を享受し、 多様な価値観やライフスタイルを持って豊かな人生を送ることができる「デジタル活用共生社会」の実現に向けた動きが加速しています。 一方で、 普段デジタル機器を使用しない方々とのデジタルデバイドが生じており、 特に若年層とシニア層との世代格差は大きくなっています。

当社は、 これまで培ってきたスマートフォンを通じたサービスの知識やノウハウを、 会員サービス「La Member’s(ラ・メンバーズ)」に結集し提供していくことで、 お客様のデジタル機器への心理的ハードルを和らげ、 当社スマートフォンとサービスを活用することが、 「デジタル活用によるQOL(生活の質)向上の基礎」となるよう、 デジタルデバイドの解消に取り組んでまいります。

ユーザーが端末を通して本サービスを活用する中で、 「使いこなせる実感」「メンバーならではのお得感」「参加感やメンバーからの共感の獲得」「様々なきっかけによる体験」「自身に最適化されたプレミアム感」などを提供し、 その提供価値を継続的に向上することで、 ファンの獲得を目指します。
 

  •  [サービス概要]

 

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■サービス名称:La Member’s(ラ・メンバーズ)
「La Member’s(ラ・メンバーズ)」は、 “楽しさ”を心地良い語感の響きで伝える「La(ラ)」と”会員一人ひとりのための”という想いを込めた「Member’s」から名付けました。

■サービス開始日:2月24日(木)

■利用対象者:
・本サービスは、 当社製スマートフォン4機種(NTTドコモ らくらくスマートフォン F-52B、 arrows We F-51B、 au/UQ mobile arrows We FCG01、 SoftBank arrows We)に、 プリインストールされています。 今後も順次対応機種を拡大していく予定です。
・ポイントや会員特典の利用、 キャンペーンの参加には、 「La Member’s」会員登録(無料)が必要です。
・「La Member’s」は、 らくらくコミュニティ会員と共通のIDとなっており、 ご登録情報やLa PointはFCNTサービス間で一元管理され、 便利に安心してご利用いただくことができます。
 

  •  [サービスメニュー紹介]

 

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※らくらくスマートフォン F-52B画面イメージ

・ホーム
スマートフォンの使い方や節約・お得情報、 お知らせや、 イベント・キャンペーン情報を確認できます。 一覧表示される記事は、 「新着」「人気」「スマホ使い方」「節約・お得・ポイント」「温泉情報」と分類ごとに閲覧でき、 従来まで複数サイトにあった膨大な情報をタブメニューで切り替え、 情報を探しやすく見やすくしています。
記事には「いいネ!」をつけることができ、 La Member’sユーザーは人気の記事だけを見ることもできます。

・サポート
お使いのスマートフォンに関する使い方のサポート情報を確認できます。 はじめにご使用の端末を解析しご利用状況に応じたお困りごとをサポートする「診断サポート」や目次やキーワードから検索できる「使い方ガイド」に加え、 基本操作の動画もあり、 使い方をわかりやすく学ぶこともできます。

・マイページ
プロフィール編集やLa Point(ラ・ポイント)の確認・交換ができます。
ご利用中の機種の型番やご利用期間も確認でき、 様々な自身のステータスをここで確認することができます。

・サービス
シニア向けSNS「らくらくコミュニティ」をはじめとするLa Member’s関連サービスに加え、 La Member’s会員におすすめの毎日を便利に楽しくするサービスをご紹介します。
 

  •  [キャンペーンにっいて]

1.F-52B発売記念La Pointプレゼントキャンペーン
対象期間:2022年2月24日(木)~3月31日(木)
参加条件:らくらくスマートフォンF-52B利用者、 かつLa Member’sサービス 会員
内容:
本サービスの提供開始とらくらくスマートフォンF-52Bの発売を記念し、 らくらくスマートフォンF-52B利用者がLa Member’s会員になると、 先着10,000名様に500ポイント分のdポイントに交換できるLa Pointをプレゼントします。

2.ワンコイン映画チケットキャンペーン
対象期間:2022年3月1日(火)~3月31日(木)
参加条件:La Member’sサービス 会員
内容:
抽選で2,500名のLa Member’sサービス会員の方に、 1,800円相当の映画チケットを1コイン(500円)で購入できるキャンペーンを株式会社ティーガイアの「みんなの暮らしラボ」サービスと連携して行います。
F-52Bご利用者の方は「La Pointプレゼントキャンペーン」と組み合わせることで、 獲得したLa Pointをdポイントに交換して映画チケットを購入することができます。

この他にも、 将来的にユーザーの健康維持・増進につながる体験など、 さまざまなキャンペーンを実施していきます。
 

  • 株式会社ティーガイアについて

弊社はお客様が毎日をもっと豊かに楽しく過ごしていただけるよう願いをこめて、 全国各地の各種優待特典35,000件以上を利用できるサービス「みんなの暮らしラボ」を株式会社イーウェルと共に2018年より運営し、 会員の皆様にご愛顧いただいております。

この度、 「みんなの暮らしラボ」のサービスのコンテンツを「La Member’s」と連携させることで、 「La Member’s」会員の皆様の更なる満足度の向上と新たな「付加価値」の創造に繋がると考え、 FCNT社とコンテンツを連携する運びとなりました。

今後は、 弊社が運営する地域密着型の店舗を活用し、 また、 ヘルスケアサービスの連携などにも着手して、 シナジーを創出していきます。 この連携を通じ、 弊社が中期経営計画で掲げるありたい姿「豊かな未来のために価値を創造し続ける企業グループへ~社会に必要とされ、 社会に貢献する会社~」を実現し、 「La Member’s」会員の皆様に必要とされるコンテンツを提供できるよう、 努めてまいります。
 https://www.t-gaia.co.jp/
 

  •  [関連Webサイト]

・らくらくコミュニティ
 https://community2.fmworld.net/?utm_source=LaMembers&utm_medium=referral&utm_campaign=press&utm_content=comtop_link
 [らくらくコミュニティメディアガイド]
 https://www.fcnt.com/assets/pdf/service/rakucomu_mediaguide_22-01-03.pdf

・「らくらくスマートフォン F-52B」新発売
 https://www.fcnt.com/news/20220214-1.html
 

  •  [関連WebサイトQRコード]

 

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※「らくらくコミュニティ」はスマートフォン向けに最適化しており、 スマートフォンからのご利用を推奨しています。
 

  •  [商標について]

・「La Point」「らくらくコミュニティ」はFCNTの商標です。
・その他、 記載されている製品名などの固有名詞は、 各社の商標または登録商標です。

 

  • [注釈]

(注1) 会員数が250万人に上る日本最大級のシニア向けSNS(2022年1月末 FCNT調べ) 
(注2) La Pointは、 FCNTの独自ポイントサービスです。 FCNTサービス内での利用に加え、 さまざまな商品や
dポイント、 Amazonデジタルギフトコードなどへの交換も可能です。

 
FCNT株式会社は2021年4月1日に富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社から社名を変更しました。
FCNT株式会社ホームページ  https://www.fcnt.com/


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関するお問合せ先】
株式会社タイカ 広報担当:斉藤
メールアドレス:pr@taica.co.jp

糖尿病情報に特化したメディア
「糖尿病ねっと」をリリース
~管理栄養士など専門家による
生活習慣病の予防・改善を一貫サポート~

介護・医療の情報サービスを提供する株式会社エス・エム・エス(代表取締役社長:後藤夏樹、東証一部上場、以下「当社」)は、糖尿病患者や予備軍の方々へ向けて、糖尿病情報に特化したメディア「糖尿病ねっと」をリリースしました。社会的に生活習慣病の予防の重要性が高まる中で、糖尿病専門医や管理栄養士など専門家監修のコンテンツを豊富に発信し、糖尿病の予防や状態の改善を一貫してサポートしていきます。

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糖尿病ねっとはこちら→ https://info.ninchisho.net/diabetes/

【提供サービスの内容・ポイント】

  • 糖尿病専門医や管理栄養士をはじめとした専門家がコンテンツを監修

糖尿病専門医をはじめとした医療関係者・管理栄養士・薬剤師といった専門家が、原稿の監修または執筆をおこなっています。これにより利用者は安心して情報を取得することができます。糖尿病専門家インタビュー企画「オピニオン」では、糖尿病専門医の清水健一郎先生、管理栄養士の穴山幸さんのインタビューを掲載中です。

 

sub2日本糖尿病学会認定専門医 清水 健一郎(しみず けんいちろう)先生

千葉大学医学部医学科卒業。2004年より国立精神神経センター国府台病院(現・国立国際医療研究センター国府台病院)にて初期臨床研修、2006年より栃木県済生会宇都宮病院の総合内科にて後期研修を行う。2011年から2015年まで同院の糖尿病・内分泌内科に所属。以降、企業に在籍し、血糖測定の価値を高める活動に従事する。講演やセミナー、書籍を通して、糖尿病ケアの質の向上に取り組んでいる。専門は糖尿病・栄養療法・アンチエイジング・リスクマネジメント。

 

 

sub1管理栄養士 穴山 幸(あなやま さち)さん

女子栄養大学を卒業後、120人以上のダイエットサポート、約5000人のダイエットコンテスト審査員などを経て、分子栄養学に出会う。小松川クリニックでオーソモレキュラー療法を通した栄養指導を行う傍ら、アスリート・認知症・がん・生活習慣病・不妊症など様々な分野で、分子栄養学からの実践アプローチを、講師や個人コンサルタントとして広める活動を行う。

 

 

 

  • 糖尿病情報に特化したコラムやニュースを毎日発信

 

糖尿病に関する基礎知識を体系的にまとめた「糖尿病を知る・学ぶ」、糖尿病を切り口として時事ネタや地域情報・新商品情報をお届けする「医療・健康ニュース」。これらのコンテンツを毎日発信することで、糖尿病に関する情報を欠かさずチェックしていただくことができます。

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また、「糖尿病ねっと」では専用のSNSを開設。TwitterやFacebookでの情報発信も行っていきます。
・糖尿病ねっとFacebook https://www.facebook.com/tonyobyoyobo/
・糖尿病ねっとTwitter   https://twitter.com/tonyobyo_net

糖尿病レシピや簡易セルフチェックなど様々な機能を追加予定
当社のメディア運営ノウハウを活かし、管理栄養士による糖尿病の予防・改善に効果的なレシピ情報や、簡単に糖尿病のセルフチェックができる機能、糖尿病専門医が所属する病院検索、糖尿病患者やその家族が悩みを共有しあえるコミュニティなど、様々な機能をリリースしていく予定です。

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【サービス提供の背景】

  • 社会的に生活習慣病の予防の重要性が高まっている

高齢化の進行に伴い、医療・介護などにかかる社会保障費の増大が深刻な社会課題になっています。生活習慣病については、適切な予防活動を行うことで、発症の抑制や症状の改善が可能であり、医療費の抑制にも寄与することから、予防活動の重要性が高まっています。一方で、これらの予防活動を行うために必要な情報はまだ十分に集約・発信されていないという現状があります。

当社では生活習慣病の各疾患について専門サイトを立ち上げ、専門家による信頼性の高い情報と改善策を提供し、生活習慣病の予防を実現していきます。まず今回「糖尿病ねっと」を開始し、続いて高脂血症や高血圧についても専門サイトを立ち上げていく予定です。

 

  • 認知症と生活習慣病の関連性が指摘されている

 

当社は日本最大級の認知症専門サイト「認知症ねっと」(閲覧数 約160万/月)を運営しており、認知症予防についての情報や予防コンテンツの提供などをおこなっています。近年の研究により、認知症と生活習慣病の関連性が指摘されており、生活習慣病の予防についても感心が高まっています。

 

  • 栄養士など専門家との繋がりを活かし、情報・ソリューションの両面で糖尿病の予防を実現

現在、日本には約2,050万人の糖尿病患者・予備軍がいる(厚生労働省調べ)といわれています。糖尿病は一度発症すると完治が難しい一方、日々の食生活や運動習慣などで予防・改善をすることが可能です。当社は栄養士のコミュニティサイト「エイチエ」を運営しており、全国の管理栄養士のうち約60%の方に登録いただいています。このようなリソースを活かし、糖尿病の予防に有効な情報提供から実際の予防・改善活動までを一貫してサポートしていきます。

この一環として、当社は経済産業省の【IoT推進のための新産業モデル創出基盤整備事業(企業保険者等が有する個人の健康・医療情報を活用した行動変容促進事業)】に参画し、「ウェアラブル機器等を活用した管理栄養士伴走による健康改善プロジェクト」*の実施を今夏より予定しております。

*詳細は以下をご参照ください。
・経済産業省による発表:http://www.meti.go.jp/press/2016/07/20160708005/20160708005.html
・(株)三菱総合研究所による発表:http://www.mri.co.jp/news/press/public_offering/result/021852.html

 

2022/3/4

 

 

床ずれ防止マットレスをはじめとする介護・福祉用品「αPLA(アルファプラ)」シリーズを開発・製造・販売する株式会社タイカ(東京都港区、 代表取締役社長:鈴木大登)は、 床ずれ防止マットレス「アルファプラ FII-W」(改良版/現行取扱分)において、 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)オミクロン株の不活化を実証したことをお知らせします。
(商品ページ: https://taica.co.jp/pla/product/f2w/ )

 

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  • 商品概要

床ずれ防止マットレス「アルファプラ FII-W」は、 「アルファプラ F」のリニューアル製品として開発された「アルファプラ FII」に、 「抗菌」「抗ウイルス」のW加工を施したマットレスです。
抗ウイルス加工における改良を行った現行取扱分においては、 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ウイルス力価99.9%低減、 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)デルタ株ウイルス力価99.7%低減による不活化を実証に続き、 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)オミクロン株ウイルス力価99.0%低減による不活化を実証しました。
 

  • 発売背景

お客さまより、 新型コロナウイルスオミクロン株に対する不活化実証のご要望をたくさんいただいたことから、 この度、 新型コロナウイルスオミクロン株の不活化効果試験を行い、 ウイルス力価99.0%低減による不活化を実証しました。

【現行取扱製品】

タイプ取り扱い時期
抗ウイルス+抗菌 通気カバータイプ2021年12月20日出荷分より
抗ウイルス+抗菌 撥水・防水カバータイプ2022年1月中旬出荷分より

 

 

※初期の取扱分より、 商品名、 型番、 価格等の変更はございません。
 

  • 特長

1.感染リスク軽減
「抗菌」および「抗ウイルス」のダブル加工カバーを医療・介護業界で初めて開発し、 新型コロナウイルス(デルタ株)力価99.7%低減に加え、 新型コロナウイルス(オミクロン株)力価99.0%低減によるウイルス不活化を実証しました。

 

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※「エアロテクノ™PR」とは、 小松マテーレ株式会社が開発した抗ウイルス加工素材です。

2.寝返りをサポート
従来の「アルファプラ F」の体圧分散性能・快適性・安定性を保ちつつ、 介助やご自身によるマットレス上での動きをできる限り妨げないような新たな機能を導入しました。 自分で動く意欲を支え、 寝返りをサポートするマットレスです。

 

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3.寝返りがしやすい特殊構造
硬さや弾力の異なる素材を組み合わせた特殊構造により、 寝返り時に必要な下肢の回転を「アルファプラ F」より容易に行うことができます。

 

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※αGEL(アルファゲル)は、 タイカが開発した非常に柔らかいゲル状素材です。

 

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4.低体重の方から高体重の方まで
独自の加工と素材により、 従来難しいとされていた体重の軽い方から重い方まで、 ストレスの少ない寝姿勢を保持しながら床ずれを防止します。

 

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5.熱がこもりにくくムレにくい
無膜ウレタンフォームが熱をすばやく放散し、 暑さによるムレ軽減します。
一般的なウレタンマットレスに比べ、 熱の放散性能が30%以上向上しています。
(抗ウイルス+抗菌 撥水・防水カバータイプでの比較)

 

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  • 仕様・価格

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▼商品に関するお問い合わせ先
ウエルネス事業本部
ウエルネス用品部 担当:尾身 貴久
TEL:03-5648-6630
E-Mail:pla@taica.co.jp

参考
HP   : https://taica.co.jp/pla/
Twitter : https://twitter.com/TaicaWellness
YouTube : https://www.youtube.com/user/taicacorporation
 

 

  • 会社概要

■商号  : 株式会社タイカ
■代表者 : 代表取締役社長 鈴木 大登
■所在地 : 東京都港区高輪二丁目18番10号
■設立  : 2006 年6月1日(創業 1948年)
■資本金 : 1億円
■U R L  :  https://taica.co.jp
■事業内容:多機能素材「αGEL」の開発・製造・販売
      介護・福祉用品「αPLA」の開発・製造・販売
      曲面印刷技術「CUBIC」関連の開発・製造・販売・技術供与
  

 

 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関するお問合せ先】
株式会社タイカ 広報担当:斉藤
メールアドレス:pr@taica.co.jp

世界で唯一の、足でこげる車いす…自分の足を動かすことをあきらめない人へ2016年6月21日より「COGY(コギー)」として販売開始!

 

株式会社TESS(宮城県仙台市、代表取締役 鈴木堅之)は、当社が製造・販売を行っている世界唯一の足でこぐ車いす「Profhand(プロファンド)」を、2016年6月21日より新たに「COGY(コギー)」としてネーミングをリニューアルし、ECサイトも開設。国内外へ向けて本格展開してまいります。また、このリニューアルとあわせて、最先端のVRを活用したリハビリ支援システム「COGY VRシステム」と、スマホと連動して足の力やバランスを測定し、歩けるようになるためのサポート機能の充実したアプリ「COGY+」をリハビリ施設等を中心に提供開始いたします。 

「プロファンド」は、脳卒中で半身が麻痺した方、腰痛、膝関節痛などで歩行困難な方でも、自分の両足でペダルをこぎ、自由に走り回ることができる画期的な車いすです。販売開始以降、医療施設でのリハビリなどを中心に導入されており、多くの方の足を動かすきっかけとなっています。
現在日本は世界一の高齢化社会であり、さらに3人に1人が高齢者になる時代がくると推計されています。そのため、今後ますますリハビリや車いすなどの重要性は継続的に高まっていくことが予想されます。

 

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「プロファンド」から「COGY(コギー)」へネーミングリニューアル
この車いすをリハビリ用としてはもちろん、日常使いとしてもご利用いただき、少しでも多くの方に自分の足を動かす喜びを伝えていきたいと考えています。この度、より幅広い方に愛される車いすブランドを目指すべく、“あきらめない人の車いす”をコンセプトにネーミングを変えました。足で漕ぐという機能を愛らしく表現しています。

VRでリハビリ支援「COGY VR システム」提供開始
今回のリニューアルを機に、新たな最先端のテクノロジーを取り入れたサービスを展開してまいります。一つ目は、「COGY VR システム」です。これは、Webで公開されている世界中の地形データに基づいて生成した仮想空間を「COGY」をこぐことによって移動することができます。これにより、いつものリハビリをより楽しく行うことができるようになります。(販売・レンタル費 応相談)

スマホと車いすの連動でリハビリ支援「COGY+」提供開始
二つ目は、「センサーを埋め込んだ特殊なペダル」と「スマートフォンアプリ」を連動させた足圧を測定するアプリです。利用者の踏み込む力を測定し、リアルタイムにスマホで確認することが可能。両足のバランスや、かかとからつま先にかけてスムーズに重心を移動できているかなども確認できるため、リハビリの状況や段階をより分かりやすくすることができます。(販売・レンタル費 応相談)

 

sub2「COGY(コギー)」製品特徴

COGYは、東北大学大学院医学系研究科客員教授 半田康延博士グループが研究開発した世界初の介護福祉機器です。

歩行が難しい方でも、どちらかの足が少しでも動かせれば、自分の両足でペダルをこげる可能性があります。
しかもスピードは、早足程度まで出すことができるのです。
また、ペダルをこぎながらハンドルを回すだけで、その場でくるりと回転ができます。
狭いエレベーターの中でも、自由に向きを変える事が可能です。

 

 



「COGY(コギー)」で足が動くメカニズム
“反射”の力で、足を動かす
通常、人が歩行するときは、脳からの信号が脊髄を介し足を動かしています。しかし、足が不自由な方は、脳からの指令がうまく足に伝わりません。COGYに乗った方の足が動くのは、脳からの指令ではなく、右足を動かしたあとは左足という反射的な指令が、脊髄の「原始的歩行中枢」からでていると考えられます。つまり、片方の足がわずかでも動けば、反射的な指令によって、もう片方の麻痺していた足が動くというわけです。

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■ブランドムービー

足に不自由を持つ方々が対象の
「COGY試乗会」を実施。
乗ったときの、驚きと感動の声を
ドキュメント。
https://www.youtube.com/watch?v=kDg5nzKRp1o

 

 

 

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■ブランドサイト/ECサイト

COGYの特徴、メカニズム、体験者の声をご紹介。

商品からオプション品まで全て購入可能なECサイトも併設

http://cogycogy.com

 

 

 

「COGY(コギー)」販売情報

 

 

<COGY ソリッドイエロー>

・利き手:左手推奨(※変更可能)
・重量:14.8kg(M) / 17.3kg(L)
・全体サイズ
 全長1155mm × 全幅627mm × 全高881mm(M)
 全長1346mm × 全幅635mm × 全高940mm(L)
・タイヤサイズ:前輪16インチ 後輪8インチ(M)前輪20インチ 後輪10インチ(L)
・価格:M 329,000円 / L 370,000円

 

<COGY イタリアンレッド>
・利き手:右手推奨(※変更可能)
・重量:14.8kg(M) / 17.3kg(L)
・全体サイズ
 全長1155mm × 全幅627mm × 全高881mm(M)
 全長1346mm × 全幅635mm × 全高940mm(L)
・タイヤサイズ
 前輪16インチ 後輪8インチ(M)
 前輪20インチ 後輪10インチ(L)
・価格:M 329,000円 / L 370,000円

 

2022/3/4

 

在宅・オンライン診療と併用した定期的な疾患管理や災害時対応にも活用

 

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株式会社フィリップス・ジャパン(本社:東京都港区、 代表取締役社長:堤  浩幸、 以下 フィリップス)と医療法人慈公会 公平病院(所在地:埼玉県戸田市、 病院長:公平 誠、 以下 公平病院)は、 慢性疾患患者や移動制限のある高齢者に対する長期的かつ定期的な疾患管理のため、 オンライン診療をサポートする新しいヘルスケアモビリティを共同で開発、 2022年2月より運用を開始しました。 今後は、 実証を進めながら診療領域を検討・拡大させ、 平時だけでなく有事にも対応できるように地域の医療ニーズに柔軟に対応していきます。
 
ヘルスケアモビリティ導入の背景
公平病院は、 地域のかかりつけ病院としてプライマリーケアから緩和ケアにいたる包括的な診療を提供しています。 外来・入院だけでなく在宅診療にも取り組み、 専門医によるがんや糖尿病などの疾患管理やヘルスケアプロフェッショナルによる生活習慣の改善にも力を入れています。 しかし、 長期的・定期的な疾患管理が不可欠であるにもかかわらず、 仕事が忙しくて時間が取れない方、 移動制限のある高齢者など、 通院が困難な方は決して少なくありません。 患者家族にとっても、 一日がかりになってしまう通院の付き添いには大きな負担がかかるため、 負担軽減の必要性が求められていました。 また、 そのような患者への一助となるオンライン診療ですが、 インターネットやスマートフォンの利用が難しい高齢者も多くいるため普及には時間を必要としています。

そこでフィリップスと共に、 看護師がヘルスケアモビリティで患者宅を訪問し、 オンラインで患者と病院にいる医師をつなぐことで診療が受けられるD to P with N(Doctor to Patient with Nurse)による仕組みづくりに至りました。 開発途中には、 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大による受診控えが顕著になるなど、 より一層の「通院」に対する問題解決が求められました。

まずは定期的疾患管理が重要となり、 新型コロナウイルス感染症重症化のハイリスク患者でもある慢性疾患患者や高齢者を中心に運用を開始し、 今後は地域の医療ニーズに臨機応変に対応していきます。 フィリップスと公平病院は、 患者が自身の生活している場所で医療を受け続けていけるように、 新たな医療提供の選択肢を増やしていくことで誰も取り残さない医療を実現し、 地域医療課題や社会課題に取り組んでいきたいと考えています。

ヘルスケアモビリティ「公平病院モデル」概要
フィリップスのヘルスケアモビリティ事業では、 2019年に長野県伊那市、 2020年に青森県青森市と協業し、 医療MaaSを開発しました。 3台目となる今回の「公平病院モデル」は、 病院所有の車であること、 都市部での運用であることが特長として挙げられます。
 

  • 医療ニーズに臨機応変に対応できる病院所有モデル

実際に診療を行っている医療従事者が直面している課題の把握がスムーズであること、 またその課題解決にいたる決定スピードも速く、 さらには得られたデータを病院側で活用でき、 臨床的なエビデンスとして示すことも可能です。 また、 看護師が運転しやすいようにファミリーカーサイズの車両を導入することで、 利便性も高まりました。 遠隔聴診器、 看護師の視線を医師が遠隔で確認できるウェアラブルカメラを導入し、 より対面での診療に近づける工夫を施しました。 また、 平時だけでなく有事の車両利用が期待され、 災害時には避難所などでの診療対応も可能にするため、 フィリップスのAED「ハートスタートFRx」、 生体情報モニタ「IntelliVue MX100(インテリビュー)」、 携帯型超音波診断装置「Lumify(ルミファイ)」なども搭載、 給電システムを備えたハイブリッド車にすることで、 診療に必要な電源の確保も可能にしました。

今後の展開
フィリップスと公平病院は、 戸田市全域の健康寿命の延伸や健康まちづくりに向けた取り組みを推進してまいりましたが、 このたび、 戸田市をお迎えし、 今後は三者でさらなる地域医療課題や社会課題に向けた施策を展開していく予定です。

  • 都市部での運用で広がるMaaSを活用したソリューションの可能

戸田市は、 物流の街として知られており、 コミュニティバスも細かく張り巡らされています。 ヘルスケアモビリティで患者宅を訪問するにもアクセスしやすく、 また物流・交通網が発達している都市だからこそ、 既にあるインフラ網を活用した新しいMaaSを活用したソリュー ション展開が期待されます。

埼玉県戸田市 戸田市長 菅原 文仁 氏 は以下のように述べています。
「東京都に隣接する戸田市は現在も人口増加が進んでおり、 埼玉県内で平均年齢が最も若いという地域特性があります。 一方、 今後急速に高齢化が進むことが予想されており、 地域医療体制の充実・強化が必要不可欠であると考えています。 戸田市は、 この医療MaaSの取り組みが地域医療の可能性を広げると考えており、 まずは公平病院で運用を開始するモビリティの実証に参画し、 今後は3者間で協議を重ね、 互いのリソースを最大限に活用しながら、 地域医療体制の充実を推進していきます。 」

公平病院 病院長 公平 誠 は以下のように述べています。
「誰も取り残さない医療を実現するためには、 医療アクセスへの多様な選択肢を患者に提供する必要があり、 その一つがヘルスケアモビリティだと考えています。 病院のある戸田市は今後10-20年で高齢化を迎え、 今以上の医療課題に直面していきます。 未来の地域医療を見据えて今から取り組み実証を重ねることで、 来るべき医療課題に柔軟に対応してまいります。 」

株式会社フィリップス・ジャパン 代表取締役社長 堤 浩幸 は以下のように述べています。
公平病院と開発した本車両は平時にも有事にも活用できる新たなモデルとなりました。 開発には、 車両本体、 内外装架装、 車両機器、 ITシステムなどを各病院や自治体のニーズに合わせていかようにも組み合わせることができるため、 ヘルスケアモビリティはとても汎用性の高いソリューションだと考えます。 今後も引き続きモビリティを起点とした地域医療に貢献してまいります。 」

車両画像

 

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フィリップスのヘルスケアモビリティ事業について
フィリップスは、 従来提供しているヘルスケア領域でのソリューションとモビリティを掛け合わせることで、 健康な生活、 予防、 診断、 治療、 ホームケアという「一連のヘルスケア・プロセス」におけるイノベーション実現を加速していきます。 フィリップスのヘルスケアモビリティ事業では、 モバイルとモビリティを掛け合わせることによって、 画一化・固定化されたヘルスケアサービスから動的かつ最適配置が可能なヘルスケアサービスへ変革します。 その結果、 医療機関と自宅をつないだ一貫性のあるヘルスケアサービスを実現することにより、 健康寿命の延伸や健康まちづくりに貢献していきます。

薬事承認事項

販売名ハートスタート FRx
医療機器承認番号22000BZX00305000
一般的名称半自動除細動器
JMDNコード37805000
クラス分類III(高度管理医療機器)
承認年月2008年4月
製造販売業者株式会社フィリップス・ジャパン

 

 

販売名生体情報モニタ IntelliVue X3/MX100 2nd
医療機器承認番号23100BZX00080000
一般的名称重要パラメータ付き多項目モニタ
JMDNコード33586003
クラス分類III(高度管理医療機器)
承認年月2019年3月
製造販売業者株式会社フィリップス・ジャパン

 

販売名超音波画像診断装置 Lumify
医療機器認証番号302AFBZX00043000
一般的名称汎用超音波画像診断装置
JMDNコード40761000
クラス分類II(管理医療機器)
認証年月2020年4月
製造販売業者株式会社フィリップス・ジャパン

 

医療法人慈公会 公平病院について
地域密着型の小規模病院でがんと糖尿病領域に軸足を置きつつプライマリーケア全般を提供する病院です。 民間かつ小規模の機動性を武器に新しい事業にスピード感を持って取り組み、 地域医療をアップデートし続けています。 2021年8月末より、 コロナ禍での課題解決として民間としては最大規模のコロナ専門病院の運営をスタートし、 新型コロナに対するトータルケアを提供する唯一の病院として地域のコロナ診療を牽引しています。 地域医療が抱える課題に対し、 価値ある医療をスピーディーに提供し、 成長し続ける病院を目指しています。 ( https://kodaira.life/ )

フィリップス・ジャパンについて
フィリップス・ジャパン(旧フィリップス エレクトロニクス ジャパン)は、 超高齢社会を迎える日本の健康と医療の問題に貢献したいと、 2019年4月1日よりフィリップス・レスピロニクス合同会社と統合し、 ヘルスケア分野の変革に取り組んでいるヘルステックカンパニーです。 今後、 病院で使用されるフィリップスの先進医療機器やパーソナルヘルスと呼ばれるオーラルヘルスケア(電動歯ブラシ)、 AED、 在宅呼吸器などがクラウド上で繋がることで、 人々の健康な生活、 予防、 診断、 治療、 ホームケアという「一連のヘルスケア・プロセス」において、 革新的な医療ソリューションを提供していきます。 医療従事者の皆様、 患者様だけでなく、 すべての人々の健康な生活への貢献を目指します。 ( https://www.philips.co.jp )
 
ロイヤル フィリップスについて
ロイヤル フィリップス(NYSE:PHG, AEX:PHI)は、 人々の健康の向上にテクノロジーで貢献するヘルステック分野のリーディングカンパニーです。 健康な生活、 予防、 診断、 治療、 ホームケアという一連のヘルスケア・プロセスを通じて、 先進的なテクノロジーと、 医療従事者および消費者のインサイトを基に、 人々の健康を改善し良好な結果をもたらすための包括的なソリューションを提供しています。 主な事業領域は、 画像診断、 画像誘導治療、 生体情報モニター、 ヘルスインフォマティックスのみならず、 パーソナルヘルスや在宅医療まで、 さまざまな領域に渡ります。 フィリップス ヘルステック事業の2020年の売上高は173億ユーロ、 オランダを拠点に全世界に77,000人の従業員を擁し、 世界100ヵ国以上でビジネスを展開しています。 フィリップスに関するニュースはこちらからご覧ください。 ( http://www.philips.com/newscenter/ )


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関するお問合せ先】
株式会社フィリップス・ジャパン
ブランド コミュニケーション部 TEL: 03-3740-5896

認知症専門医がいる
病院全国リスト706を一挙掲載 
週刊朝日ムック「すべてがわかる
認知症2016」7月26日発売!

朝日新聞出版は7月26日、週刊朝日ムック「すべてがわかる認知症2016」を刊行します。認知症の患者数は2025年には700万人を突破し、65歳以上の5人に1人がなると推計されます。そんな認知症になる可能性を下げる予防法から、診断、治療までを、認知症専門医に取材してまとめた一冊です。

 

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 認知症は、正しい診断を受け、早期に適切な治療を始めることで「本来の自分」に近い形でその後の生活を続けられます。そのためには、認知症専門医を受診する必要があります。では、どこの病院に行けば認知症専門医にかかることができるのでしょうか?


 編集部は、そんな読者の疑問に答えるため、日本認知症学会と日本老年精神医学会が認定する認知症専門医がいる病院、自治体が指定する認知症疾患医療センターを対象に独自調査を実施。年間新規患者数、物忘れ外来の有無、専門医数、医師名などの回答結果をもとに、全国リスト706としてまとめました。

 特集では、最新の研究結果からわかった睡眠、食事、運動などの「今すぐできる認知症予防法」を紹介。認知症の発症につながる8大リスク(高血圧、脳梗塞、喫煙など)も解説します。このほか、▼根治を目指せる治療薬の開発最前線、▼自分でできる物忘れチェックシート、▼認知症と似た症状が出る病気、▼軽度認知障害(MCI)からの脱却法、▼ルポ・認知症カフェなども掲載します。

 表紙のイラストは、週刊朝日で「ペコロスの母の玉手箱」を連載中の岡野雄一さんが描いています。

【商品概要】
週刊朝日ムック「すべてがわかる認知症2016」
定価980円(税込)/A4判変型・188ページ /発行:朝日新聞出版
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=18264

【本件に関するお問い合わせ先】
朝日新聞出版 医療健康編集部  電話:03-5541-8554

 

2022/3/4

 

~ICTを活用した経営支援サービス「カイポケ」と沖縄銀行の地場ネットワークを通じて、介護事業者の経営安定化やM&Aによる事業承継支援など、多角的なサポートを実現~

 

 

株式会社エス・エム・エス(本社:東京都港区、 代表取締役社長:後藤夏樹、 東証一部、 以下「当社」)は、 この度、 介護事業者への経営支援を目的に、 株式会社沖縄銀行(本店:沖縄県那覇市、 取締役頭取:山城正保、 以下「沖縄銀行」)と業務提携し、 当社が提供する介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」の紹介や、 介護事業者の事業承継ニーズに対する案件紹介について相互に連携を開始します。

 

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超高齢社会に突入し介護のニーズが増大している中、 2021年「老人福祉・介護事業」の倒産状況は過去最多だった2020年をピークに減少したものの(※)、 特に資金面に余裕がない小規模事業者においては、 利用控えによる売上減少や、 感染予防・拡大防止策による費用増加などの影響を受け、 引き続き事業環境は厳しい状況です。

当社は、 介護事業者の経営・業務の効率化や働き方改革をサポートするクラウドサービス「カイポケ」を提供しています。 介護業務以外の間接業務を削減する業務支援機能、 勤怠・給与・労務や会計などの経営・運営支援機能、 ファクタリングやスマートフォンレンタルサービス、 介護業界向けM&Aサービスなど、 ICTを活用した40以上のサービス・機能を展開し、 会員数は全国33,800事業所を突破しています。

本業務提携では、 経営安定化を必要としている介護事業者への経営支援サービス「カイポケ」の紹介や、 介護・医療の事業承継などの案件紹介について、 相互に連携します。 当社の介護業界に特化したソリューション提案と沖縄銀行の地場ネットワークを活かし、 介護事業者の業務効率化や、 M&Aのサポートによる後継者不在といった課題解消や事業拡大といったニーズへの対応を目指しています。 また、 今後は、 介護業界向けセミナーや個別相談などの開催も検討していきます。

本業務提携を通じて、 地域の介護事業者の経営安定や、 質の高い介護サービス提供に貢献し、 地方の活性化にもつなげていきます。

※東京商工リサーチ2021年「老人福祉・介護事業の倒産状況」より(2022年1月14日付)

【株式会社エス・エム・エスについて】
2003年創業、 2011年東証一部上場。 「高齢社会に適した情報インフラを構築することで人々の生活の質を向上し、 社会に貢献し続ける」ことをミッションに掲げ、 「高齢社会×情報」を切り口にした40以上のサービスを開発・運営しています。
名称:株式会社エス・エム・エス
所在地:東京都港区芝公園2-11-1住友不動産芝公園タワー
代表者:代表取締役社長 後藤 夏樹
会社設立:2003年4月
資本金:22億8,100万円(2021年3月31日現在)
従業員数:連結3,001人、 単体1,949人(2021年3月31日現在)
事業内容:高齢社会に求められる領域を、 医療・介護・ヘルスケア・シニアライフと捉え、 価値提供先であるエンドユーザ・従事者・事業者をつなぐプラットフォームとしての情報インフラを構築し、 40以上のサービスを展開
URL: https://www.bm-sms.co.jp/

【「カイポケ」について】
業務効率化や財務改善など、 介護事業者の経営改善に役立つサービスをワンストップで提供するサブスクリプション型のクラウドサービスです。 介護事業所の運営に不可欠な保険請求の機能に加え、 業務・採用・購買・金融・営業・M&Aなど40以上のサービスを提供し介護事業者の経営を総合的に支援。 介護事業者の経営改善とサービス品質向上に貢献することで、 質の高い介護サービスの継続提供の実現につなげています。 会員数は、 全国約33,800事業所となっています。 (2022年1月1日時点)
URL: https://ads.kaipoke.biz/

【株式会社沖縄銀行について】
沖縄銀行は、 ICTを活用したDXのサポートにより、 お客さまの利便性向上を図るとともに、 アナログ(FACE to FACE)との融合を図ることで、 カスタマーエクスペリエンスを実現します。
名称:株式会社沖縄銀行
本店所在地:沖縄県那覇市久茂地3-10-1
代表者:取締役頭取 山城 正保
創立:1956年6月21日
従業員数:1,167人(2021年3月末現在)
資本金:227億2,500万円(2021年9月30日現在)
URL: https://www.okinawa-bank.co.jp/


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関するお問合せ先】
株式会社エス・エム・エス広報  電話:03-6721-2404 mail:smsinfo@bm-sms.co.jp

【アメリカ生まれの新商品】
アクティブな老眼世代の
新しいライフスタイルの提案!

日本は、現在急速に高齢化率(人口に占める65才以上の割合)が進んでおり、老眼鏡が必要な人は5,000万人おり、その数は急増しています。しかし、今の高齢人(シニア)そしてこれからの高齢人(シニア)には特徴があり、Smart & Coolがキーワードです。より便利に賢く、そして素敵にカッコ良く年を重ねていくが条件だと思います。私たちはこの高齢人(シニア)を「新高齢人」と呼びます。(株)NAS は、New Aging Standards 「新高齢人の標準」という意味です。新しい技術や医療を通じ、より便利に、カッコ良くそして元気に年齢を重ねていくことへ貢献させて頂くことがミッションです。

 

【老眼鏡市場】
老眼は平均で45歳以上の人が手元が見えづらくなる。例えば10歳の人は、目から10cmの距離でピントが合っていたものが、ピントの位置が目から30cm以上離れた場合に老眼と言う。日本は、現在急速に高齢化率(人口に占める65歳以上の割合)が進んでおり、今日でも老眼鏡が必要な人は、5,000万人おりその数は急増している。


【こんなお悩みありませんか?】

  • お気に入りのサングラスだけど、最近手元のスマホや携帯がみづらい。
  • 大好きな釣りで餌つけや仕掛け作りにイライラする。
  • サイクリング中やランニング中のウォッチ類、メーター類が見づらい。
  • 山登りやトレッキング、スキューバダイビング中に細かい文字が読めない
  • 遠近両用のサングラスが欲しいが値段が高くてなかなか手が出ない。
  • セーフティーグラスを使う仕事だけど手元の細かい文字、数字がハッキリ見えない。

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そんな悩みを解決する【貼る老眼鏡が】アメリカより初上陸!

 

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【使用方法】
サングラスのレンズをキレイにする。

 

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  1. サングラスのレンズに水を垂らす
  2. 貼る老眼鏡をレンズの上に載せ位置合わせをする
  3. 貼る老眼鏡を軽く押し、余分な水分をティッシュで拭取る
  4. 10分程度、自然乾燥させる

 

【商品ラインナップ】
4種類の度数(+1.50、+2.00、+2.50、+3.00)をご用意致しました。
価格:2,900円(税別)

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【販売先】
◇実演販売
7月30日(土)東急ハンズ新宿店 午前11時~午後19時 8階老眼鏡売場前
7月31日(日)東急ハンズ渋谷店 午前11時~午後19時 5階(Bフロア)老眼鏡売り場付近
8月19日(金)、20日(土)東急ハンズ 名古屋店 午前11時~午後19時 10階フロア
8月21日(日)東急ハンズ 江坂店 午前11時~午後19時 2階フロア
8月28日(日)東急ハンズ 梅田店 午前10時~午後19時 10階老眼鏡売場

◇店舗販売
三越 日本橋本店 5F(ステーショナリー)
東急ハンズ 新宿、渋谷、名古屋、江坂、梅田、あべのキューズモール、三宮、心斎橋
有隣堂 各店
博品館 銀座本店1階
ナガサワ文具センター 梅田茶屋町店、プレンティ店、さんちか店
全国の眼鏡店
全国のつり具店

◇インターネット
老眼鏡専門店 ケニーリーダーズhttp://www.kennyreaders.com/SHOP/ex001.html


■株式会社NAS 会社概要
代表者 : 代表取締役 舟橋 忠寛
所在地 : 〒141-0021 東京都品川区上大崎2-15-19 MG目黒駅前ビル2F
事業内容 : 販売業、コンサルティング業

 

2022/3/3

 

介護施設や病院のプロたちから選ばれている「リフレ」の排泄ケア用品は、使いやすさや品質、幅広い商品バリエーションで看護業務の効率化を支援しています。

 

株式会社リブドゥコーポレーション (本社:大阪府大阪市、 代表取締役社長 久住 孝雄) が製造販売を行う排泄ケア用品「リフレ」を活用した、 広島シーサイド病院の業務改善の取り組みが、 看護業務効率化先進事例収集・周知事業「看護業務の効率化先進事例アワード2021」(主催:公益社団法人日本看護協会)において優秀賞を受賞しました。
 これを励みにリブドゥコーポレーションでは、 今後とも看護の業務効率化に貢献する商品開発やサービス提供に積極的に取り組んでまいります。

 

■概要
 「看護業務の効率化先進事例アワード」は、 看護職がより専門性を発揮できる働き方の推進や生産性の向上、 看護サービスの質の向上を図るため、 看護業務の効率化に関する先進的な取り組みを募集し、 その中から汎用性が高く効果のある取り組みを選考・表彰し、 広く周知(動画、 事例集の作成)するものです。 今回、 広島シーサイド病院の、 排泄ケアを含む総合的な業務改善の取り組み「改善活動の推進による働き続けられる職場環境づくり~広島県版自己点検ツール『チャレンジ』を活用した3か年に亘る業務改善の取組~」が業務改善部門において優秀賞を受賞しました。
※「看護業務効率化先進事例収集・周知事業」は、 厚生労働省の補助金事業として、 公益社団法人日本看護協会が実施しています。

1.受賞内容について
 今回の広島シーサイド病院の受賞は、 患者様の安全安心の確保および看護師が働き続けられる職場環境を目ざし、 3か年に亘り業務改善(排泄ケアの改善等)、 人財育成、 情報マネジメント、 チーム医療の推進に取り組んだ成果によるものです。 総合的な取り組みにより、 2017年時点は26.8%であった離職率が4.3%まで減少。 業務効率化の推進においては、 1日あたり180分の業務を低減すると共に、 年間358万円の経費削減を達成しました。
 客観的な評価ツールとして、 広島県看護協会が構築した広島県版自己点検ツール「チャレンジ」を活用。 離職率や看護の活性化にかかわる項目を中心にスコアの肯定的変化を確認しました。
 事例報告の内容は、 看護業務効率化先進事例集・周知事業ポータルサイトにて公開されます。
  https://www.kango-award.jp/case/case2021.html

 リブドゥコーポレーションは、 広島シーサイド病院と共に排泄ケアの改善を目指し、 「リフレ」の高機能パッドを用いた排泄ケアの標準化や教育活動をサポート。 ワンチームで取り組む3回交換の実現と、 モレやスキントラブルの改善を支援しました。

 

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2.広島シーサイド病院からのコメント
 「当院は、 『職員の安全安心は対象者の安全安心』と捉え部門・部署の枠を超え‘ワンチーム’で改善活動に取り組んでまいりました。 その取り組み成果が認められ、 優秀賞受賞という栄誉を賜りました。
 入院患者の約9割がBed rest(24時間のうち離床可能な時間が2時間以内)である当院では、 排泄ケアの質向上は重要課題でした。 また、 職員の業務負担(特に夜勤帯の排泄ケア実施)も大きいです。
 そこで、 従来品から『リフレ』へと新たな排泄ケア用品の導入に踏み切りました。 導入にあたっては、 品質比較、 高機能の当該製品を適切に活用するための教育、 モニタリング結果の評価、 経費・患者負担額データ比較を行い、 排泄ケアサポーター等の関係者と当院担当者間で検討を重ねました。 『リフレ』の導入は、 患者への与益(トラブル改善・睡眠確保・安楽)と共に職員の夜勤帯の業務負担軽減に繋がりました。 さらに、 職員が排泄ケア改善に自律的に取り組んだ結果、 看護部が活性化し、 離職率低下という成果も得ました。
 『看護業務の効率化先進事例アワード』は、 一施設の取り組みを評価するだけでなく、 広くその内容が周知され多くの施設で実践し働きやすい職場づくりに繋がることを目的としています。 今後も、 多くの施設で『リフレ』等の高機能製品活用による排泄ケアの質向上が推進されますよう願っております。 」

〈リブドゥコーポレーションについて〉
 介護(Care)と治療(Cure)の両域において、 ひとりひとりの「生きるチカラを応援する」企業として 事業を展開。 介護(Care)の領域であるライフケア事業では、 「リフレ」ブランドで大人用紙おむつを  製造販売しており、 施設・病院向けの業務用分野において介護のプロたちから選ばれています。 治療(Cure)の領域、 メディカル事業では、 病院の手術室で使用される手術キットの製造販売をしており、 近年シェアを高めています。 超高齢社会において、 両事業ばかりでなく、 それぞれの重なる領域や周辺領域にもビジネスドメインを拡大しようとする取り組みもスタートしています。

-本件に関するお問い合わせ先-
株式会社リブドゥコーポレーション 経営企画課 広報チーム
06-6227-1360(平日 9:00~17:00)

 


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関するお問合せ先】
株式会社リブドゥコーポレーション 経営企画課 広報チーム
06-6227-1360(平日 9:00~17:00)

JOYSOUNDの介護施設向けのアプリ「健康王国レク for Pepper」、「健康王国トーク for Pepper」がソフトバンクロボティクス主催の「Pepper World 2016 夏」に出展

 

株式会社エクシング(本社:名古屋市瑞穂区 代表取締役社長:吉田篤司)は、この度、「Pepper」の活用事例やロボアプリを紹介する法人向けイベント「Pepper World 2016 夏」(主催:ソフトバンクロボティクス株式会社)において、9月初旬の発売を予定している、介護施設向けのレクリエーションアプリ「健康王国レク for Pepper」及び対話アプリ「健康王国トーク for Pepper」を出展いたします。

 

main「健康王国レク for Pepper」はソフトバンクロボティクスの主催するアプリコンテスト「Pepper Innovation Challenge 2015」にてベストヘルスケアビジネス賞を受賞したほか、同社が受託した「平成27年度未病産業の創出に係るモデル事業」における実証事業に介護予防プログラムとして提供された介護施設向けのレクリエーションアプリの製品版です。本アプリは、当社が展開する高齢者向け音楽療養コンテンツ「健康王国」を活用しており、「Pepper」の動きや進行に合わせて、体操や懐かしのニュース映像、クイズなど、介護の現場でご活用頂ける様々なコンテンツが搭載されています。介護施設にて「pepper」を用いたレクリエーションを実施することで、現場の課題となっている「人材」、「コンテンツ」の不足を解消し、利用者の機能改善・維持のサポートに役立つアプリとなっております。

 

 

 

sub1 また、同時期発売を予定している介護施設向けの対話アプリ「健康王国トーク for Pepper」は、顔認識機能の活用により施設利用者一人一人の顔と名前を覚えさせることで、「Pepper」が個人を認識して様々なシナリオで対話を行い施設利用者とのコミュニケーションを可能にするアプリとなっております。他にも時間管理が可能なので、施設利用者のスケジュールに合わせて、食事や入浴の時間などを会話の中で知らせることができるため、介護施設のスタッフに代わり次の行動を促すような業務のサポートを対話というコミュニケーションの中で実現してまいります。



当社は、人型ロボット「Pepper」を新たなプラットフォームとして、今後益々進む高齢化社会に向けて、介護業界における自社コンテンツの活用を積極的に進めて参ります。



▽介護施設におけるレクリエーションのイメージ

 

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2022/3/3

 

 月刊誌『毎日が発見』読者モニターアンケート(50~90代・男女)に調査

 

■終活のための準備をしている人は全体の7割超え
■その大半は「身辺整理」で、 「残された家族・周りの人への負担をかけたくない」が理由
■自身の体験から、 「自分で片付けないと、 家族・周りの人がどうしていいかわからない」という意見多数

KADOKAWAグループの株式会社毎日が発見(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:三宅 明)が発行する月刊誌『毎日が発見』。 全国の読者の中でモニター200名(50~90代・男女)を対象に、 「終活のための準備」に対する意識調査を実施しました。 その結果をまとめましたので、 下記にてご案内いたします。

 

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(グラフ1)
「ややある」「ある」で全体の7割を占める結果に。

 

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(グラフ2)
1位の回答は「身辺整理」。 そして残された方のために「エンディングノート」「生前贈与・相続」と回答する人も多数。

 

Q終活の準備を行っている理由は何ですか?
・(身辺整理の理由)
「残された子ども、 家族に迷惑をかけたくない」
「自分にとっては大切なものでも、 他人にとって必要とは思えないから」
「自分が元気なうちに片付けておきたい」
「両親の時に苦労したから」
・(エンディングノート作成の理由)
「子どもがわかりやすいように」
「自分が認知症になる前にしっかりまとめておきたい」
「両親の時にどこに何があるかわからなくて苦労したから」
・その他
「心残りしないため」
「いつ何が起こるかわからない時代だから」
「子どもたちがトラブルにならないため」


[株式会社毎日が発見 会社概要]
シニア向け定期購読誌「毎日が発見」の出版、 WEBサイト運営事業および通販カタログ「毎日が発見ショッピング」などによるシニア向け通販事業を展開しています。
毎日が発見ショッピング https://www.shop.mainichigahakken.net/
毎日が発見ネット https://mainichigahakken.net/new/diary.php

 


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関するお問合せ先】
株式会社毎日が発見 編集部:乗田
メールアドレス:norita-k@kadokawa.jp

認知症予防教育の専門家を養成「認知症予防活動支援士・2級認定講座」8/1(月)より開講


一般社団法人元気人は、認知症予防教育の専門家の育成を目的に、「認知症予防活動支援士」の認定資格を設立し、2級の認定講座を2016年8月1日(月)より開講します。2級では、認知症と予防法ならびに講習の指導理論に関する専門知識の習得を目指します。

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■ 1.背景
日本の高齢社会が進む中、認知症患者800万人時代ともいわれ、
その数はますます増加の一途をたどっています。
 
認知症問題は深刻さを増しており、官民挙げての認知症対策が急務とされるも、
認知症予防に関しては個人の自主的活動にゆだねられているのが現状です。
 
そのため、予防への理解と重要性を啓蒙しながら、地域住民の認知症予防活動を支援し、
指導する人材が求められています。
 
 
■ 2. 認知症予防活動支援士・認定講座について
認知症予防活動支援士とは、科学的根拠に基づく認知症予防を啓蒙し、
対象者の予防活動を支援し、習慣化までを導く専門講師です。
 
認知症予防活動支援士・2級認定講座では、
認知症予防および指導理論に関する「専門知識」を習得していきます。
 
運営面では、大手資格スクールのLEC東京リーガルマインド(http://lec-jp.com)と
業務提携を締結し、数多くの受講ニーズに対応できるようにしています。
 
また、今回の講座開講を記念して、早期申込み割引キャンペーンも実施中です。
 
2016年度内に4,000名の受講を目指しています。
 
なお、1級では、実際に予防プログラムを実施できる「実践的な指導スキル」の習得を目指し、
認定講座は2017年春に開講予定となっています。
 
2級認定講座の詳細ならびに受講のお申込み ⇒ https://lpe-jp.com/genki-bit/
 
 
■ 3.特別認定講習会 2016年8月1日(月)開催の概要
講座の開講日にあたる8/1(月)の特別認定講習会は、公式教材を監修された
・東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加と地域保健研究チーム 研究員 鈴木宏幸先生
・一般社団法人ICT 能力開発協会名誉講師 青山司先生
の両講師によるライブ講義スタイルで行われます。
 
会場:LEC東京リーガルマインド水道橋本校
   〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-2-15 Daiwa三崎町(受付1階)
日時:2016年8月1日(月)11:00〜18:00
 
※8月1日(月)特別認定講習会では取材ブースをご用意しています。


【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:一般社団法人元気人
担当者名:向川誉
TEL:03-6869-4036
Email:info@genki-bit.com

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