【お盆直前調査!帰省時の親との話題はどうする?】8割以上がお盆の帰省で「親の健康」について話をしたいと回答 一方で、健康面での大きなテーマである認知症対策を切り出すことには約6割が「抵抗」あり

2022/8/8

 ~「親の認知症による資産凍結問題」の認知度は半数以上に~

 「スマート家族信託」( https://sma-shin.com/ )を運営するトリニティ・テクノロジー株式会社(所在地:東京都港区、 代表取締役:磨和寛、 以下トリニティ・テクノロジー)は、 今年のお盆に帰省する予定がある高齢者(65歳以上)の親がいる子ども世代(40歳~65歳)114名を対象に、 お盆帰省での話題と資産の相談に関する調査を実施いたしましたので、 お知らせいたします。

調査サマリー

  • 調査概要

調査概要:お盆帰省での話題と資産の相談に関する調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年7月28日~同年7月29日
有効回答:今年のお盆に帰省する予定の高齢者(65歳~)の親がいる子ども世代(40歳~65歳)114名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、 合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫
1 情報の出典元として「スマート家族信託」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、 出典元として、 下記リンクを設置してください。
URL: https://sma-shin.com/

  • 「2025年には高齢者の方の5人に1人が認知症を発症する」推計について、 約6割が認知

  「Q1.内閣府の高齢社会白書によると、 2025年には高齢者の方の5人に1人が認知症を発症すると推計されています。 あなたはこのことをご存じでしたか。 」 (n=114)と質問したところ、 「知っている」が58.8%、 「知らない」が41.2% という回答となりました。

Q1.内閣府の高齢社会白書によると、 2025年には高齢者の方の5人に1人が認知症を発症すると推計されています。 あなたはこのことをご存じでしたか。

・知っている:58.8%
・知らない:41.2%

  • 日本において認知症患者が増え続けていることを、 6割以上が認知

 「Q2.厚生労働省によると、 2020年に認知症患者数は約630万人、 2050年には1000万人を超えると推計されています。 あなたは、 日本において認知症患者が増え続けていることをご存じでしたか。 」 (n=114)と質問したところ、 「知っている」が63.2%、 「知らない」が36.8% という回答となりました。

Q2.厚生労働省によると、 2020年に認知症患者数は約630万人、 2050年には1000万人を超えると推計されています。 あなたは、 日本において認知症患者が増え続けていることをご存じでしたか。

・知っている:63.2%
・知らない:36.8%

  • 子の53.5%が親の資産凍結問題について認知している

 「Q3.親が認知症になると意思能力を喪失したと判断されてしまい、 銀行預金を引き出せない、 自宅などの不動産を売却できない、 株式などの保有資産を売却できないなどの、 いわゆる「資産凍結」状態に陥ってしまいます。 これにより多くの方が、 生活費の工面や、 介護費用の捻出、 生前の相続対策などが難しくなり困っていらっしゃいます。 あなたは認知症による「資産凍結」問題についてご存じでしたか。 」 (n=114)と質問したところ、 「内容をある程度知っている」が43.9%、 「聞いたことはあるが、 内容は知らない」が31.6% という回答となりました。

・知っている:63.2%
・知らない:36.8%

  • 子の53.5%が親の資産凍結問題について認知している

「Q3.親が認知症になると意思能力を喪失したと判断されてしまい、 銀行預金を引き出せない、 自宅などの不動産を売却できない、 株式などの保有資産を売却できないなどの、 いわゆる「資産凍結」状態に陥ってしまいます。 これにより多くの方が、 生活費の工面や、 介護費用の捻出、 生前の相続対策などが難しくなり困っていらっしゃいます。 あなたは認知症による「資産凍結」問題についてご存じでしたか。 」 (n=114)と質問したところ、 「内容をある程度知っている」が43.9%、 「聞いたことはあるが、 内容は知らない」が31.6% という回答となりました。

Q3.あなたは認知症による「資産凍結」問題についてご存じでしたか。

・内容を詳しく説明できる:9.6%
・内容をある程度知っている:43.9%

・聞いたことはあるが、 内容は知らない:31.6%
・全く知らない:13.2%
・わからない/答えられない:1.8%

  • 子の約半数が、 「家族信託」と「成年後見制度」について認知

  「Q4.認知症になる前には「家族信託」、 認知症になってしまった後でも「成年後見制度」を活用することにより、 資産凍結を免れることができます。 あなたは「家族信託」「成年後見制度」についてご存じでしたか。 」 (n=114)と質問したところ、 「内容をある程度知っている」が37.7%、 「聞いたことはあるが、 内容は知らない」が38.6% という回答となりました。

Q4.認知症になる前には「家族信託」、 認知症になってしまった後でも「成年後見制度」を活用することにより、 資産凍結を免れることができます。 あなたは「家族信託」「成年後見制度」についてご存じでしたか。

・内容を詳しく説明できる:10.5%
・内容をある程度知っている:37.7%

・聞いたことはあるが、 内容は知らない:38.6%
・全く知らない:12.3%
・わからない/答えられない:0.9%

  • 今年のお盆の帰省で、 81.6%が「親の健康について」親と話したいと回答

  「Q5.今年のお盆に帰省した際、 親と話したいと思う話題を教えてください。 (複数回答)」 (n=114)と質問したところ、 「親の健康について」が81.6%、 「自分の近況について」が61.4% という回答となりました。

Q5.今年のお盆に帰省した際、 親と話したいと思う話題を教えてください。 (複数回答)

・親の健康について:81.6%
・自分の近況について:61.4%
・認知症対策(資産凍結対策)について:47.4%

・子(孫)の近況について:32.5%
・その他:0.9%
 ー61歳:介護サービスの内容について
・わからない/答えられない:6.1%

  • 過去に帰省した際、 80.7%が「親の健康について」親と話した経験あり

 「Q6.過去お盆に帰省した際、 親と話したことがある話題を教えてください。 (複数回答)」 (n=114)と質問したところ、 「親の健康について」が80.7%、 「自分の近況について」が63.2% という回答となりました。

Q6.過去お盆に帰省した際、 親と話したことがある話題を教えてください。 (複数回答)

・親の健康について:80.7%
・自分の近況について:63.2%

・子(孫)の近況について:35.1%
・認知症対策(資産凍結対策)について:30.7%
・その他:0.9%
 ー40歳:資産や相続について
・わからない/答えられない:3.5%

  • 約6割が、 親との会話の中で、 認知症対策(資産凍結対策)に関する話題を出すことに抵抗あり

  「Q7.親との会話の中で、 認知症対策(資産凍結対策)に関する話題を出すことに抵抗はありますか。 」 (n=114)と質問したところ、 「非常に抵抗がある」が10.5%、 「やや抵抗がある」が47.4% という回答となりました。

Q7.親との会話の中で、 認知症対策(資産凍結対策)に関する話題を出すことに抵抗はありますか。

・非常に抵抗がある:10.5%
・やや抵抗がある:47.4%

・あまり抵抗はない:25.4%
・全く抵抗はない:14.0%
・わからない/答えられない:2.6%

  • 認知症対策(資産凍結対策)に関する話題は、 81.8%が「センシティブな内容」なので抵抗を感じると回答

 Q7で「非常に抵抗がある」「やや抵抗がある」と回答した方に、 「Q8.認知症対策(資産凍結対策)に関する話題を出すのに抵抗がある理由を教えてください。 (複数回答)」 (n=66)と質問したところ、 「センシティブな内容だから」が81.8%、 「親は「時期尚早」と思っているから」が36.4% という回答となりました。

Q8.認知症対策(資産凍結対策)に関する話題を出すのに抵抗がある理由を教えてください。 (複数回答

・センシティブな内容だから:81.8%
・親は「時期尚早」と思っているから:36.4%
・話すきっかけがないから:34.8%

・認知症対策(資産凍結対策)について自分が詳しくないから:30.3%
・その他:1.5%
 ー51歳:親が頑固だから
・わからない/答えられない:0.0%

  • 親が高齢になってきたことをきっかけに、 64.4%が認知症対策(資産凍結対策)に関する話題を出すことを想定

 Q7で「あまり抵抗はない」「全く抵抗はない」と回答した方に、 「Q9.認知症対策(資産凍結対策)に関する話題を出すきっかけとして考えているものを教えてください。 (複数回答)」 (n=45)と質問したところ、 「親が高齢になってきたことをきっかけにする」が64.4%、 「資産凍結問題をきっかけにする」が24.4% という回答となりました。

Q9.認知症対策(資産凍結対策)に関する話題を出すきっかけとして考えているものを教えてください。 (複数回答)

・親が高齢になってきたことをきっかけにする:64.4%
・資産凍結問題をきっかけにする:24.4%
・親の認知能力が低下してきていることをきっかけにする:20.0%

・親の将来の介護費や生活費をきっかけにする:20.0%
・他人が認知症になった・なりそうな話をきっかけにする:17.8%
・親との将来の同居についてきっかけにする:11.1%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%

  • まとめ

 今回は、 今年のお盆に帰省する予定の高齢者(65歳~)の親がいる子ども世代(40歳~65歳)114名を対象に、 お盆帰省での話題と資産の相談に関する調査を実施しました。

 これらの背景もあり、 今年のお盆の帰省時には、 81.6%が「親の健康について」親と話したいと考えているようです。 一方で、 約6割が親との会話の中で、 認知症対策(資産凍結対策)に関する話題を出すことは「センシティブな内容」であるために心理的な抵抗を感じる実態も伺えました。

 今回の調査において、 親の健康状態における話は頻繁に出ていることから、 話題にするきっかけは多いのではないかと推察できますが、 親自身も自分が認知症になる未来を認めたくはないものです。 子どもから認知症の話が出ても自分事に捉えてもらえないパターンも多いかもしれませんが、 健康なうちにきちんと話をしておくことは、 家族の資産を守ることにもつながります。 今年のお盆の帰省で、 親の健康の話と共に少しだけ家族の資産を守る話も交えてみてはいかがでしょうか。

  • 社会背景 超高齢社会の到来と資産凍結問題

日本では超高齢社会の到来により「認知症による資産凍結」という巨大な社会課題を抱えています。
高齢者数の増加と平均寿命の増加が相まって、 2020年時点で約630万人の認知症患者は、 2050年には1000万人を超えると推計されています。
 認知症になると預貯金の引き出しや自宅の売却などができなくなる「資産凍結」状態に陥ってしまいます。
人生100年時代において、 資産凍結は認知症患者ご本人だけでなく、 そのご家族の家計をも脅かし生活に大きな不安を与えます。
また、 2030年には国民総資産の約10%(約200兆円)が認知症患者によって保有されると推計されており、 資産の流動性を著しく棄損することから、 資産凍結問題は今や日本が抱える巨大な社会課題となっています。

  • 家族信託への期待の高まり

この資産凍結問題の対策として成年後見制度が2000年からスタートしたものの、 制度の使いづらさから利用率は未だ全体の4%にも満たない状況です。
認知症患者数は直近5年間で20%も増加していますが、 成年後見制度の利用者数は直近5年間で14%の増加に留まっており、 同制度の普及率はしばらく頭打ちの状態となっています。

このような背景から、 資産凍結問題への新たな対策として2016年頃から「家族信託」という、 家族の中で資産を信託し管理・承継を行う仕組みが注目され始めました。
家族信託は家族間で信託契約を締結することで親が元気なうちに資産の管理権を子世代に移転することで資産凍結リスクを回避し、 さらには相続後の遺産分割までを担うことができる仕組みです。
成年後見制度のような裁判所や後見人など第三者の介入を防ぐことができることなど、 その使い勝手の良さから注目を集めています。

使い勝手が良く注目を集めている家族信託ですが、 いくつかの大きな運用上の課題があります。 例えば代表的な課題として、 世の中で普及している多くの家族信託では、 専門家のサポートが信託組成時の入口のみで、 信託組成後の継続的なサポートがなされていない、 という問題が挙げられます。

家族信託は信託法に基づく法的制度であり、 信託法37条では帳簿等の作成・領収書の保存・年に一度の報告書の作成等が受託者に義務付けられています。
しかし継続的に利用者をサポートする専門家がいないことから、 多くの家族信託ではこのような受託者の義務が履行されていないことが浮き彫りとなっています。
さらには委託者が認知症を発症した後に、 第三者の関与がなく受託者が財産状況を独占的に把握できてしまうことから、 受託者による財産の横領リスクも指摘されています。

※家族信託とは:  https://sma-shin.com/family_trust/

  • 家族信託を正しく普及。 認知症高齢者1000万人時代の財産インフラ「スマート家族信託」

当社は家族信託を正しく普及させることで、 資産凍結問題を解決するとともに、 上述のような課題を解決する「スマート家族信託」という日本初のサービスを提供しています。
スマート家族信託は、 家族信託の組成コンサルティングを専門家が行うだけに留まらず、 信託契約締結後に信託したお金や資産をアプリで簡単に管理することができる、 コンサルティングとSaaSプロダクトを掛け合わせた国内初のサービスです。
データ連携による銀行口座等の情報の自動取得と、 司法書士などの専門家による継続的なサポートにより、 家族信託の運用の手間を大幅に省き、 かつ家族の財産を安全に管理することができます。
当社はスマート家族信託を通じて、 家族信託を全国に正しく普及させることにより資産凍結に悩む人をなくし、 日本の巨大な社会課題を解決します。

  • 会社概要

ミッション :人×テクノロジーの力でずっと安心の世界をつくる
会社名   :トリニティ・テクノロジー株式会社
所在地   :東京都港区新橋2-1-1 山口ビルディング1階
設立    :2020年10月30日
代表取締役 :磨 和寛
グループ企業:司法書⼠法人トリニティグループ、 弁護⼠法人トリニティグループ、 行政書⼠法人トリニティグループ
グループ創業:2009年7月1日
事業内容   :
・家族信託サービス「スマート家族信託」( https://sma-shin.com/ )の運営
・家族信託・相続等の専門家コミュニティ「TRINITY LABO.」( https://trinity-labo.com/ )の運営
・相続手続き「スマホde相続」( https://trinity-tech.co.jp/souzoku/lp/1/ )の運営 等
会社URL  : https://trinity-tech.co.jp/
※記載情報は発表日現在のものです。 情報は予告なしに変更する場合がございますので、 あらかじめご了承ください。


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
トリニティ・テクノロジー株式会社 広報担当 大谷
メールアドレス:s.otani@trinity-tech.co.jp

2022/8/8

2022(令和4)年 7月 31日
国立大学法人岡山大学

https://www.okayama-u.ac.jp/

<発表のポイント>

  • 新型コロナウイルス感染症の対策として高齢者施設での対応が注目されています。
  • 微量の血液を利用し抗体価を測定した結果、 ワクチンへのレスポンスが極めて弱い方が高齢者施設入所者のうちおよそ1割に及ぶことがわかりました。
  • これらの方に対しては、 施設でのクラスター発生の際に特段の注意が必要だと考えられます。

◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、 学長:槇野博史)学術研究院医歯薬学域(医)総合内科学講座の萩谷英大准教授、 大塚文男教授、 岡山大学研究推進機構医療系本部の中山雅敬教授のグループは、 医療従事者、 高齢者施設利用者およそ1900人の抗体価を測定し3回目接種の効果を検討しました。

 その結果、 70歳以上の高齢者の中に、 追加接種にもかかわらず中和抗体の産生が全く誘導されない、 あるいはほとんど誘導されない方が1割程度いることが明らかに なりました。

 この結果は、 一定数の高齢者が予防接種にもかかわらずその恩恵を受けることができないという事実を示唆しています。 高齢者施設でのクラスターは、 今後コロナ対策を考えた上で極めて重要だと考えられますが、 予防接種によってレスポンスしない方を感染後に積極的な治療対象としてトリアージすることにより、 限られた医療資源の有効活用につながりえると考えられます。

 本研究成果は、 2022年7月11日に英国感染症協会の学術雑誌「 Journal of Infection 」に掲載され、 月29日に開催した「岡山大学7月定例記者会見」で公開しました。

3回目接種後の抗体価。 70歳以上の高齢者に、 接種にもかかわらず抗体価の反応が極めて弱い(250U/mL)方が見られる。 赤枠内は、 3回目接種前後でクラスターを起こした施設の生存者の抗体価。 全ての被験者の抗体価が3回目接種後直ちに数千から数万に上昇した。

◆中山雅敬教授からのひとこと
 高齢者介護施設の方、 地元の医師会の方々には本研究を遂行するにあたり、 大変お世話になりました。 様々な背景の方が入所されている施設では、 静脈血を採取して抗体価を測定するのは容易ではなく、 本研究では微量の指先全血を用いて検査をする方法を採用しましたが、 施設の方の協力なしには、 成し遂げることはできませんでした。
 本研究成果をもって、 高齢者施設の運営に少しでも役に立てば幸いです。

中山雅敬 教授

◆論文情報
 論 文 名:Poor vaccine responsiveness towards third-dose mRNA vaccine of COVID-19 in Japanese older people
 掲 載 紙: Journal of Infection
 著  者:Hideharu Hagiya, Takao Hikita, Tomohiro Habu, Masaki Asada, Takashi Yorifuji, Shinichi Toyooka, Fumio Otsuka, Masanori Nakayama
 D O I: https://doi.org/10.1016/j.jinf.2022.07.007
 U R L: https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0163445322004133?via=ihub

◆研究資金
 この研究は、 株式会社三菱総合研究所が内閣官房の委託を受けて推進している「ポストコロナ時代の実現に向けた主要技術の実証・導入に向けた調査研究業務」の一環として実施したものに、 岡山大学予算による追加の解析を含めたものです。

◆詳しいプレスリリースについて
 高齢者施設入所者のおよそ1割は予防接種にもかかわらず免疫反応が極めて弱く、 対応が必要
  https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press_r4/press20220729-3.pdf

◆参 考
・岡山大学研究推進機構機構
  https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/
・岡山大学病院
  https://www.okayama-u.ac.jp/user/hospital/
・岡山大学病院コロナ・アフターケア外来
  https://www.okayama-u.ac.jp/user/hospital/index377.html

◆参考情報
・【岡山大学】武田/モデルナ社新型コロナワクチン 1回目接種後副反応調査(中間報告)
   https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000225.000072793.html
 ・【岡山大学】武田/モデルナ社新型コロナワクチン接種後副反応調査〔最終報告〕~男女半々の若い世代を対象とした2回目接種はどのような結果なのか~
   https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000264.000072793.html
・【岡山大学】武田/モデルナ社新型コロナワクチン接種1か月後追跡調査報告 ~接種1か月後の副反応の有無や満足度を評価~
   https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000332.000072793.html
 ・【岡山大学】武田/モデルナ社製新型コロナウイルスワクチン追加接種(3回目接種)後副反応調査 ~中間報告~
   https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000648.000072793.html
・【岡山大学】武田/モデルナ社製新型コロナウイルスワクチン追加接種(3回目接種)後副反応調査 ~最終報告~
  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000798.000072793.html
・【岡山大学】新型コロナ情報「小児新型コロナウイルスワクチン接種後副反応調査 中間報告について」(岡山大学疫学・衛生学分野vol.1)を発行
  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000687.000072793.html
 ・【岡山大学】新型コロナ情報「小児新型コロナウイルスワクチン接種後副反応調査 最終報告について」(岡山大学疫学・衛生学分野vol.2)を発行
  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000761.000072793.html
・【岡山大学】備前市における新型コロナウイルス感染症の抗体検査に関する研究の実施について
  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000748.000072793.html

岡山大学鹿田キャンパス(岡山市北区)

◆本件お問い合わせ先
 岡山大学 研究推進機構 医療系本部 教授 中山雅敬
 〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1 岡山大学鹿田キャンパス
 TEL:086-235-7888
  https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

<岡山大学病院との連携等に関する件(製薬・医療機器企業関係者の方)>
 岡山大学病院 新医療研究開発センター
 〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
 下記URLより該当する案件についてお問い合わせください
  http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/ph_company/

<岡山大学病院との連携等に関する件(医療関係者・研究者の方)>
 岡山大学病院 研究推進課 産学官連携推進担当
 〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
 TEL:086-235-7983
 E-mail:ouh-csnw◎adm.okayama-u.ac.jp
  http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/medical/

<岡山大学の産学官連携などに関するお問い合わせ先>
 岡山大学研究推進機構 産学官連携本部
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
 TEL:086-251-8463
 E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
  https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ): https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ): https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学SDGsホームページ: https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学Image Movie (YouTube): https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
 「岡大TV」(YouTube): https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2022年8月期共創活動パートナー募集中:
  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000794.000072793.html

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、 国内同列1位 !!
  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位 !!
  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位 !!
  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、 国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。 また、 政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています


2022/8/8

– 意識調査の結果、孫からもらったら嬉しいギフト1位は「会いにきてくれる」-

– 意識調査の結果、孫からもらったら嬉しいギフト1位は「会いにきてくれる」(35.3%)、2位「体験ギフト(食事・旅行・イベント)」(34.0%)、3位「食品・飲料」(33.3%) –
URL: https://event.rakuten.co.jp/keirou/
 楽天グループ株式会社は、 運営するインターネット・ショッピングモール「楽天市場」において、 敬老の日の特集ページ「楽天市場 敬老の日特集2022」(以下、 「本特集」)を、 本日2022年8月4日(木)公開しました。 また、 全国の「3歳未満の子供がいる母親」ならびに「3歳未満の孫がいる祖父母」600人を対象に、 敬老の日についての意識調査「敬老の日に関する調査」を実施しましたので併せてお知らせします。

「楽天市場」では、 約300万点(注1)の敬老の日関連商品が販売されており、 その流通額は、 2020年から2021年の1年で約1.7倍(注2)に拡大しました。 近年では、 ライフスタイルの多様化に伴い、 ギフトにおけるニーズも変化しており、 「楽天市場」では、 花やスイーツなど定番の商品に加え、 家族で楽しめる高級お茶漬けやカニ、 うなぎなどの高級総菜や、 おうちでリラックス気分が味わえる、 「ネックリラックス」や「フットマット」などのマッサージ機器をギフトとして購入するユーザーが増加しています。

 多様化するユーザーのニーズに対応すべく、 本特集では、 「感謝を伝えるギフト」をテーマに、 定番のお花やスイーツ、 グルメ、 お酒、 健康グッズ、 ファッション・雑貨ギフトなど、 幅広いギフトを取り揃えています。 また、 貰い手の属性や嗜好に合わせたギフト選びができるよう、 「長寿祝い・縁起物ギフト」や「名入れ&オリジナルギフト」などの切り口で関連商品を紹介するほか、 敬老の日におすすめのアイテムを幅広く集めた「絶対に喜ばれる!人気の敬老の日プレゼント・ギフトおすすめ20選」も公開しています。 さらに、 「エントリー&対象ショップで3,500円以上ご購入で、 家族で楽しめる豪華賞品が当たる!」キャンぺーンを実施します。

 「敬老の日に関する調査」(注3)では、 3歳未満の孫がいる祖父母がもらったら嬉しいギフトは、 1位「会いにきてくれる」(35.3%)、 2位「体験ギフト(食事・旅行・イベント等)」(34.0%)、 3位「食品・飲料」(33.3%)という結果になりました。 詳細は、 以下をご確認ください。

【「敬老の日に関する調査」詳細】
●敬老の日に祖父母へギフトを贈っていると回答したのは、 3歳以下の子供がいる親の約1割(12.0%)(図1)。 また、 「敬老の日にギフトを贈っていない」人のうち約6割が「敬老の日を祝う習慣がない」(61.0%)、 約半数が「何をすればいいのかわからない」(52.3%)と回答(図2)。

図1

回答方式:複数回答 n= 300

図2

回答方式:複数回答 n=264

●普段子供のために祖父母から受けているサポートについては、 「イベント時にプレゼントやお小遣いをもらう」(71.0%)が1位、 次いで「一緒に遊んでもらう」(65.3%) 、 「イベント時以外に洋服やおもちゃ、 本などを買ってもらったり、 お小遣いをもらう」(53.3%)(図3)。

図3

回答方式:複数回答 n=300

●祖父母が、 お金や時間をかけて孫の世話をサポートしてくれることに対して、 9割以上(92.5%)が「ありがたいと思う」と回答(図4)。 両親へ感謝の気持ちを伝えるための贈り物については、 1位「食品・お菓子」(77.3%)、 「お酒・飲料」(37.7%)、 「衣類、 アクセサリー、 ファッション雑貨」(30.5%)などが上位にランクイン(図5)。

  図4

回答方式:複数回答 n=268

図5

回答方式:複数回答 n=154

●今年の「敬老の日」に孫からもらったら嬉しいギフトについては1位「会いにきてくれる」(35.3%)、 2位「体験ギフト(食事・旅行・イベント)」(34.0%)、 3位「食品・飲料」(33.3%)という結果になりました。 (図6)。

図6

回答方式:複数回答 n=300

(注1)2022年7月25日(月)時点で、 商品名や登録情報に「敬老の日」を含む商品の登録数
(注2)2020年8月7日(金)~9月23日(水)と2021年8月5日(木)~9月21日(火)の「楽天市場 敬老の日特集」開催期間中の流通額を比較
(注3)「3歳未満の子供がいる母親」ならびに「3歳未満の孫がいる祖父母」ユーザーを対象にインターネットの調査にて実施。 2022年7月8日(金)~2022年7月11日(月)までの期間に集まった回答を基に集計(回答数: 600人)

■「楽天市場 敬老の日特集2022」について
URL: https://event.rakuten.co.jp/keirou/
開催期間: 2022年8月4日(木)10:00~2022年9月20日(火)09:59
「感謝を伝えるギフト」をテーマに、 定番のお花やスイーツ、 グルメ、 お酒、 健康グッズ、 ファッション・雑貨ギフトなど、 幅広いギフトを取り揃えています。 また、 貰い手の属性や嗜好に合わせたギフト選びができるよう、 「長寿祝い・縁起物ギフト」や「名入れ&オリジナルギフト」などの切り口で関連商品を紹介するほか、 敬老の日におすすめのアイテムを幅広く集めた「絶対に喜ばれる!人気の敬老の日プレゼント・ギフトおすすめ20選」も公開しています。

■「絶対に喜ばれる!人気の敬老の日プレゼント・ギフトおすすめ20選」について
URL: https://event.rakuten.co.jp/keirou/guide/ranking/
開催期間: 2022年8月4日(木)10:00~2022年9月20日(火)09:59
敬老の日に喜ばれるプレゼント・ギフトのおすすめ20選を紹介しています。 定番人気のお花のギフトやスイーツ、 グルメギフトやお酒はもちろん、 インテリアや雑貨など、 敬老の日におすすめのアイテムを幅広く集めました。

■「エントリー&対象ショップで3,500円以上ご購入で、 家族で楽しめる豪華賞品が当たる!」キャンぺーンについて
URL: https://event.rakuten.co.jp/keirou/campaign/present/
開催期間: 2022年8月4日(木)10:00 ~2022年9月20日(火)9:59
対象ショップにて敬老の日ギフトを3,500円(税込)以上ご購入で、 家族旅行にぴったりな宿泊券や、 家族で使える全自動コーヒーメーカー、 スマートプロジェクター、 何でも使える1,000ポイントなどの賞品が抽選で当たるキャンペーンです。

以 上


【お問い合わせ先】
楽天グループ株式会社 コマースカンパニー EC広報課
E-mail:rakuten-ichibapr@mail.rakuten.com

2022/8/5

 – 青春出版社より発売開始 –

“繰り下げれば年金がトータルで増える”とは限らない。いつ、どう受給するか。「老後」が安心できるベストな受け取り方
書籍プロデュースやオウンドメディア、 Webサイトコンテンツの企画・制作・編集を手がける株式会社タンクフル(本社:東京都港区)は、 このほど青春出版社より、 書籍「結局、 年金は何歳でもらうのが一番トクなのか」を発売したことをお知らせします。
2022年4月の年金大改正により、 年金を受け取り始める年齢を75歳まで遅らせることができるようになりました。 年金の受け取り開始を遅らせれば遅らせるほど、 年金額が増えていくようになった中、 「結局、 われわれ会社員は年金をいつ、 どう受給すれば一番トクなのか」、 そんな多くの人の声に「難しい説明や計算は一切なし」でお答えします。 自分にベストな年金の受け取り方がスッキリわかる、 待望の一冊です。
  「人生100年時代」を迎えつつある現在、 世の中には「年金」に関するハウツー本があふれています。 しかし、 その多くは、 年齢や会社員時代の収入、 配偶者や子供の有無などに応じて、 「こういう人の場合は、 計算すると、 年金額がこうなります」と示すものがほとんど。 年齢や収入、 配偶者や子供の有無といった条件が少しでもあてはまらないと、 「結局、 私は何歳から年金をもらうのがおトクなの?」と迷ってしまうことばかり。 難しい説明や計算抜きで教えてほしい──そんな切実な声が聞こえてきそうです。 本書は、 そんな多くの人のお悩みにお答えする一冊です。

年金のプロが、 複雑な年金システムを、 多くの図解と「プラス12年の法則」「夫婦の年齢差の法則」…などの誰にでもわかるポイントで説明。 年金の受け取り開始年齢をやみくもに遅らせるのではなく、 「年金をもっとも多く受け取るには、 こう考えるのがいい」と、 「年金戦略の指標」を示しています。              
  本書は、 人気書籍を発行している青春出版社より、 青春新書インテリジェンスシリーズとして刊行されます。 著者は、 社会保険労務士で2級ファイナンシャルプランニング技能士、 増田社会保険労務士事務所所長の増田 豊(ますだ・ゆたか)氏。 タンクフルが企画・制作協力を行いました。 なお、 タンクフルの書籍シリーズでは、 「日本人の9割が知らずに使っている使っている日本語」(著者 岩田 亮子)、 「『英語のなぜ?』がわかる図鑑」(監修 伏木 賢一)、 「奨学金 上手な借り方新常識」(著者 竹下 さくら)に次ぐ第12弾となります。

【内容紹介】
序 章    年金大改正「何が、 どう変わったのか」
            老後の安心を左右する「年金計画」が大きく変わった
            おさえておきたい!年金大改正の5大ポイント

第1章       会社員の年金
            「何歳からもらったほうがトクか」1.基本戦略・編
(例)
・「プラス12年の法則」で、 自分の年金の損益分岐点を知っておこう
・受け取れたはずの年金がもらえなくなる!「5年時効ルール」には要注意

第2章       会社員の年金
             「何歳からもらったほうがトクか」2.配偶者との年齢差で調整・編
(例)
・年金をかしこく受給するなら、 「夫婦二人の総額」で考える
・「配偶者との年齢差」で変わる受給開始のタイミング

第3章       会社員の年金
             「何歳からもらったほうがトクか」3.65歳以降の生活費で調整・編
(例)
・繰り下げ中の年金空白期間の生活費の対応法
・収入が足りない場合に考える「働きながら年金をもらう」という選択

第4章       自営業・フリーランスになったら
            「何歳からもらったほうがトクか」
(例)
・自営業・フリーランスになったら、 年金をどう考えるか
・「何もしない」と受け取る年金総額に2,000万円以上もの差が!

【書籍情報】
タイトル:「結局、 年金は何歳でもらうのが一番トクなのか」
著    者:増田 豊
出 版 社:青春出版社【青春新書INTELLIGENCE】
I S B M :<13桁>978-4-413-04653-4
Cコード:C0233
発 売 日:2022年7月4日
第 一 刷:2022年7月15日
価    格:1,089円(本体:990円)
判 型 等:新書判/187ページ

●株式会社青春出版社 「結局、 年金は何歳でもらうのが一番トクなのか」
  http://www.seishun.co.jp/book/23428/
●株式会社青春出版社
  http://www.seishun.co.jp/
●株式会社タンクフル
  https://tankful.co.jp/


【本件に関する問い合わせ先】
青春出版社グループ
株式会社プライム涌光
担当:中野 和彦
〒162-0056 東京都新宿区若松町12番1号
TEL:03-3203-2850
nakano@primewaco.co.jp


電話:03-6863-8236

2022/8/9

-SDGs目標「11住み続けられるまちづくりを」への取り組み-

徳島県とワタミ株式会社(本社:東京都大田区、 代表取締役社:渡邉 美樹、 以下「ワタミ」)は、 本日7月20日、 「高齢者等の地域見守り活動に関する協定」を締結し、 徳島県庁にて締結式を行いましたので、 お知らせいたします。 徳島県では、 消費者行政新未来創造オフィスと連携し、 全国展開を見据えたプロジェクトとして、 消費生活上特に配慮を要する消費者(高齢者、 障がい者等)を見守る「消費者安全確保地域協議会(見守りネットワーク)」の全県的な設置に取り組んでおります。 県域の関係機関・団体が連携し、 高齢者・障がい者等の見守り等必要な取組について、 情報交換、 協議を行うことにより、 市町村における見守りネットワーク構築の機運醸成を図っています。 ワタミは、 2011年、 徳島市内より宅食事業をスタートさせ、 現在は4営業所で毎日約1,400食のお弁当・お惣菜をお届けしています。 ワタミは全国各地の自治体と連携を深めることで、 SDGs17の目標のうち「11.住み続けられるまちづくりを」に取り組んでまいります。

(写真左:徳島県 飯泉 嘉門知事    右:ワタミ 肱岡 彰彦 宅食事業事業部長)

■取り組み内容
 ワタミが運営する「ワタミの宅食」は、 業務委託先(以下「まごころスタッフ」)の宅配、 集金を中心とした、 日常業務において、 県民等に関するプライバシーに配慮しながら、 高齢者の見守り活動を行い、 業務を通じて把握した状況等から、 住民の異変を察知した場合に、 所管の市町村窓口への通報等を行います。 なお、 住民の異変に対して緊急に対処する必要があると認められる場合は、 直ちに警察署等にその状況を通報するよう努めます。
「ワタミの宅食」は地域のお住まいの方々やそのご家族が安心して暮らせるよう、 徳島県と連携して見守り活動を推進してまいります。

■「ワタミの宅食」について
 「ワタミの宅食」は、 日替わりのお食事と“まごころ”をお届けすることで“社会を支えるインフラ”となることを目指し、 事業を展開しています。 お弁当・お惣菜は、 お客さまと同じ地域に住む“まごころスタッフ”がお届けしています。 “まごころスタッフ”がお客さま宅をおとずれることで、 日々のコミュニケーションを生み出すとともに、 292の自治体など(2022年6月末現在)と「見守り協定」「配食サービス協定」を締結するなど、 高齢者世帯の見守りにも貢献しています。 毎日約24万食のお弁当・お惣菜をお届けしており、 病者・高齢者食宅配市場「売上シェア12年連続 No.1」※(2010年~2021年)を達成しています。 2020年3月には、 業界として初めて、 自社弁当容器を回収し、 新たな容器としてリサイクルする取り組みを全国に展開するなど、 SDGsの目標達成にも貢献しています。
※出典 「外食産業マーケティング便覧2011~2022」(株式会社富士経済調べ)

◆ワタミ株式会社
【所 在 地】 東京都大田区羽田1-1-3
【代表者名】 代表取締役会長 兼 社長 渡邉 美樹
【設立】 1986年5月
【事業内容】 国内外食事業、 海外外食事業、 宅食事業、 農業、 環境事業
【ホームページURL】  https://www.watami.co.jp

《報道関係のお問合わせ先》
ワタミ株式会社広報室/TEL:03-5737-2784/E-mail:press@watami.net


ワタミ株式会社
ブランド広報室
電話:03-5737-2784
メールアドレス:press@watami.net

2022/8/9

-1日約6,300歩、日常歩行速度約1m/sが境界値に-

花王株式会社(社長・長谷部佳宏)パーソナルヘルスケア研究所と国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター(理事長・荒井秀典)は、 日常歩行をより正確にモニタリングできる歩行専用高感度活動量計を用いて疫学研究※1を行ないました。 その結果、 日常歩行モニタリングが将来のフレイル※2進行の推定に応用できる可能性があることを確認しました。 この知見を、 地域や企業への健康支援サービスのさらなる向上などへ応用し、 歩行支援によるフレイル予防などを通して健康寿命延伸へと貢献していきます。
 今回の研究成果は、 国際学術誌「Scientific Report」に掲載されました※3、 4。

※1 ある特定の人の集団を対象として健康に関する事象の頻度や分布を調査し、 その要因を統計的に明らかにする研究。
※2 健康な状態と要介護状態の中間の状態。 加齢とともに心身の活力が低下し、 生活機能が障害され、 心身の脆弱性が出現した状態。
※3 Screening prefrailty in Japanese community dwelling older adults with daily gait speed and number of steps via tri axial accelerometers. Sci. Rep. 11, 18673 (2021)  https://doi.org/10.1038/s41598-021-98286-0
※4 Predictivity of daily gait speed using tri-axial accelerometers for two-year incident disability among Japanese older adults. Sci. Rep. 12, 10067 (2022)  https://doi.org/10.1038/s41598-022-14304-9

■高齢者の日常歩行をモニタリング
 花王は、 高齢者の健康支援への応用などをめざし、 3万人以上の歩行データをもとにさまざまなアプローチで研究を進めています。 近年では、 歩行動作をさらに詳細に解析できる技術の開発や、 日常歩行モニタリングをさらに進化させる研究※5などに取り組んでいます。
 高齢者の歩行研究の分野では、 これまで、 シート式圧力センサー上を歩くなどの歩行試験により計測した歩行速度の低下が、 将来のフレイルや要介護状態などの強い危険因子※6となることが知られています。 しかし、 このような歩行試験には、 時間や場所、 手間など、 さまざまな制約があり、 日常的な健康状態のセルフチェックに活用することは困難でした。
 そこで、 日常的に装着可能な活動量計に着目しました。 3軸加速度センサーを搭載し、 日常歩行をより正確にモニタリングできる歩行専用高感度活動量計を用いて、 歩数や日常歩行速度を計測し、 将来のフレイルや要介護状態を推定できるかを、 花王と、 高齢者の疫学研究で実績のある国立長寿医療研究センター 予防老年学研究部 島田裕之部長らの研究グループが共同で検討しました。

※5 2022年6月21日花王ニュースリリース:日常歩行モニタリングのさらなる進化
    https://www.kao.com/jp/corporate/news/rd/2022/20220621-001/
※6 将来の疾患発生などの危険性を高める可能性がある因子のこと。

■歩数と日常歩行速度は、 プレフレイルの可能性に気づく指標に※3
 運動機能の疾患がなく、 要介護状態ではない60~91歳の1,692名を対象に、 厚生労働省が作成した「基本チェックリスト」※7を用いて、 プレフレイル状態(フレイルの前段階の状態)かどうかを判定し、 歩行専用高感度活動量計(HW)で歩数と日常歩行速度を2週間計測しました。 その結果、 歩数は1日6,342歩、 日常歩行速度は1.06m/sが、 統計的に健常状態とプレフレイル状態を切り分けられる境界値(カットオフ値)となり、 カットオフ値以上でプレフレイル状態の出現率が有意に低くなることがわかりました(図1)。

※7 平成18年3月28日厚生労働省老健局老人保健課事務連絡:基本チェックリストの考え方について
    https://www.mhlw.go.jp/topics/2007/03/dl/tp0313-1a-11.pdf
図1 プレフレイル状態の出現率 (カットオフ値でグループ分け)


■日常歩行速度は、 将来の要介護状態とも関係する可能性※4
 上記試験を実施してから2年後の要介護判定の結果をもとに、 歩数と日常歩行速度が将来の要介護状態の危険因子になるかを調べました。 上記カットオフ値を用いて、 歩数が多いグループと少ないグループ、 日常歩行速度が速いグループと遅いグループに分け、 他の危険因子が影響しないように調整したうえで、 要介護状態の発生率を比較しました。 その結果、 歩数は有意な差が出ず、 有効な危険因子とはなりませんでしたが、 日常歩行速度は強い危険因子となることがわかりました(図2)。

図2 2年後の要介護状態の発生率 (カットオフ値でグループ分け)

本試験の対象者においては、 日常歩行をモニタリングすることで、 将来のフレイル進行を推定できる可能性があることがわかりました。 今後さらに応用に向けた検討を進める予定です。

■まとめと今後
 今回見いだした、 健常状態とプレフレイル状態を切り分けられる日常歩行の境界値(1日約6,300歩、 日常歩行速度約1m/s)以上を目安に生活を送ることで、 将来のフレイル進行のリスクを減らせる可能性があると考えられます。 この知見を健康支援サービスのさらなる向上などへ応用するとともに、 健康的な歩行を維持できるための研究開発も進めます。 今後も、 歩行支援によるフレイル予防などを通して健康寿命延伸に貢献し、 一生涯を通して「歩く」という視点からのQOLの向上を支援していきます。


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
花王株式会社 企業PR戦略部 大角高広
電話:03-3660-7041、090-9820-2974 メールアドレス:osumi.takahiro@kao.com

2022/8/1

~超高齢社会の日本が抱える社会課題に一流のアートで新しい価値のサービス創出するプロジェクト~

全国で高齢者介護事業を展開する株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ(本社:東京都港区、 代表取締役社長:中川清彦、 以下:当社)は、 2022年8月1日より、 当社が運営する高齢者介護施設「そよ風」の入居系10施設において、 一流のアートを用いて入居されているお客様の心のケアと認知機能の向上を目指す、 これまでにない新しい介護サービス「URC ART ACTION(ユーアールシー アートアクション)」、 略して「アートあ」のトライアル実証を開始します。

「URC ART ACTION(ユーアールシー アートアクション)」ロゴ

  • 「アートあ」実施の背景 

介護サービスを利用する主なお客様は、 戦中戦後のモノの無い時期を生き抜いてきた現在の世代から、 2025年には高度経済成長期における豊かな生活のなか個性ある価値観を持ちながら過ごしてきた団塊の世代へ代わってゆきます。

それにより、 介護業界においては、 従来の介護サービスだけでは満足されない、 選ばれないといった状況に陥る可能性があり、 これまでの介護サービスに加えて新しいサービス開発が必至となります。

このような状況を受け、 当社ではかねて様々な新しい価値のサービス開発を推進しております。
今回の取り組みはその一つとして、 各専門家監修のもとに一流のアートを用いる「アートあ」トライアル実証を行い、 これまでにない新しい視点での介護サービスの確立を目指します。

  •  なぜ、 介護に“一流のアート”が必要なのか

超高齢社会の日本においては、 高齢化率の高さや認知症高齢者数の増加で介護ニーズがさらに増加することが見込まれる一方で介護人材の大幅な不足という課題を抱えています。

それに対しては各社が取り組むAIやIoT、 ビッグデータなどのデジタル技術を活用した効率的な介護の構築が必要不可欠となりますが、 加えて、 要介護の重度化を防ぐことや、 介護が必要になる手前の健康課題「フレイル」を予防する働きかけが重要となります。

これらの予防には、 食事、 運動、 そして社会参加が必須となり、 デジタル技術だけでは補えない要素が含まれ、 特に、 社会参加に関しては人とのつながりや豊かな心の満足などが欠かせません。

 その視点からもアートは、 癒しやリラックス効果など精神的な働きかけ、 人と人とのつながりを円滑にする効果が期待できます。 さらに、 アートは脳の活性化や精神的な働きかけがあるとして、 認知症のリハビリに活用されています。 これらの効果の一側面を鑑みて、 当社ではアートは介護に有効的なツールであると捉えています。

  • 「アートあ」概要  (詳細は「参考資料」に記載)

「アートあ」には各専門家が監修した一流のアートを用います。 (入居系10施設にトライアル導入)

1.4つのアートで施設内に彩りを添える
 10施設中、 グループホーム以外の6施設に以下の4つのアートを導入します
(1)現代アートを展示する
(2)一流のフラワーデザイナーがデザインした花を飾る
(3)選曲家がセレクトしたセンスの良いBGMを流す
(4)アロマテラピストが特別にブレンドした香りで空間を演出する

2.施設の特性にあわせた3種のアートイベントを開催
 施設別に入居されているお客様に効果的なサポートとなるアートイベントを開催します
(1)アートの対談型鑑賞会
(2)アートワークショップ
(3)アートセラピー

「アートあ」社内広報誌<表紙>
  • 実施期間

 2022年8月1日~2023年1月31日

  •   「アートあ」の今後について

「アートあ」トライアル実施前後でのお客様の変化などを、 城西国際大学の川久保悦子准教授の協力のもと効果検証・研究を行います(論文発表予定)。 また、 その結果に基づき、 当社が全国に展開する高齢者介護施設「そよ風」に順次導入していく計画です。

そして今秋に「アートあ」の新たな取り組みとして、 美術大学の学生アーティストが当社の複数の施設に短期間滞在し、 入居されているお客様との交流を図りながら、 アート作品を公開制作します。 その効果検証については、 美術大学教授ならびにアート専門家の協力のもと、 当社の専門職を交えて評価システムを構築していく予定です。

当社は、 この度の「アートあ」トライアル実施を皮切りに “心のケア”のリーディングカンパニーとして、 新しい介護サービスを創出推進し、 さらなる強みの確立をしてまいります。

  •  ユニマット リタイアメント・コミュニティ アートディレクター:佐藤麻紀子のコメント

アートと聞くと、 よくわからない、 理解が難しい何か特別なものと捉える方も少なくありません。 だからこそ、 「アートあ」では、 まず日常のなかで自然にアートに向き合うことのできる環境を整えています。

長年アートに携わってきましたが、 アートは豊かな社会には欠かせないものであり、 人と人をつなぐ最適なツールだと実感しています。 だからこそ、 心のケアとして介護の現場にはアートが必要なのです。

一流アートだけが、 人の心をゆさぶるのです。 その心(感情、 心理、 情動)の動きに自分自身で目を向ける、 それがアートを感じることの第一歩です。 けっして「アートへの理解」は必要ありません。 まずは自分の心を感じてみる、 それがアートのある生活のはじまりです。

ロゴには“アートをあなたの生活にプラスしたい”そんな想いを込めました。 また、 アートの導入で施設環境が整備されていきます。 これは入居されているお客様はもちろんのこと、 そこで働く施設スタッフにも精神的に良い効果があると思っています。

当社のお客様の生活の中に一流のアートが自然なかたちであることで、 マンネリになりやすい日々を、 より心地よい刺激のあるものにできたら、 うれしいです。

<佐藤麻紀子プロフィール>
日本最大規模の一夜だけのアートの饗宴「六本木アートナイト」の立ち上げや、 東京の水辺をアートでつなぐプロジェクト「TOKYO CANAL LINKS」など大型アートフェスティバルのマネジメントを幅広く担当する。 2021年9月より現職。

≪会社概要≫
商号  : 株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ
代表者 : 代表取締役社長 中川 清彦
所在地 : 東京都港区北青山2-7-13 プラセオ青山ビル
設立  : 1975年6月
コーポレートURL :  https://corp.unimat-rc.co.jp/
事業内容:
【介護事業】 全国で高齢者介護事業を「そよ風」のブランドで展開(2022年6月末時点での拠点数は359、 サービス事業所数は706)
【その他事業】不動産賃貸事業、 有料職業紹介事業、 宅食事業、 フィットネス事業


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ 
広報担当:片倉
メールアドレス:y-katakura@unimat-rc.co.jp
携帯番号:080-7655-7773
電話:03-6863-8236

2022/8/1

~賃貸住宅の孤独死問題に大きな安心を~

住宅設備機器を販売するDOORCOM株式会社は、 住友生命グループ アイアル少額短期保険株式会社と協業し、 「孤独死保険付きスマートインターフォン」の販売を2022年8月から販売を開始します。 保険料は初期1年間をDOORCOMが負担するため、 年々増加する「孤独死」によって発生する原状回復リスクを補い、 賃貸住宅のオーナー様や不動産管理会社様が安心して、 単身者にご入居頂くことが可能です。

日本において未曾有の少子高齢化が進み、 一人暮らしの高齢者や人間関係が希薄である若年層といった単身世帯が増加しています。 総務省は2040年には単身世帯の総人口に占める割合が40%に達するという予測を発表しました。 それに伴い、 「孤独死」の発生件数も増加の傾向をたどっており、 中でも賃貸住宅内での「孤独死」は、 単身者が多く、 発見が遅れるため、 多額の原状回復負担や資産価値を大きく減らす要因となってしまうことから賃貸住宅業界にとって大きな課題となっています。

このような中、 当社は賃貸住宅のオーナー様や不動産管理会社様のリスクを軽減し、 不動産業界の活性化につなげるため、 住友生命グループアイアル少額短期保険株式会社と協業し「孤独死保険付きスマートインターフォン」の販売を開始しました。


 スマートインターフォンを物件に導入することにより、 初年度の保険料はDOORCOMが負担し、 万が一孤独死が発生した場合、 保険にて遺品整理、 特殊清掃などの原状回復費用の補償を行うことから、 単身世帯、 特に高齢者に安心して住居を提供できます。【孤独死保険について】

 本商品を設置した賃貸住宅には、 当該住宅内で発生した孤独死等の死亡事故によってオーナー様が負担した原状回復費用を最大100万円補償する孤独死保険、 「賃貸住宅管理費用保険2020(※)」を、 1年間無料でお付けいたします。 (※)引受保険会社:アイアル少額短期保険株式会社(住友生命グループ)
【スマートインターフォンについて】

モノとインターネットをつなぐIoT設計されたもので、 遠隔地よりいつでも・どこでも操作ができるインターフォンです。 製品は、 インターネットに接続し顔認証やQRコード認証、 スマホアプリより来訪者の確認や応答ができます。 また、 場所を選ばず応答やオートロック解錠、 利用履歴の閲覧もできます。 他に例を見ない技術と室内モニター機器を生かして、 家族と離れて暮らす高齢者の安否確認としても利用することができます。

【今後について】
 IPインターフォンは高齢化社会におけるお年寄りの見守りやスマートホームでの利用など、 スマートインターフォンのニーズは加速していくと予想されます。
 住宅設備や家電と連携しスマートホーム化することで、 より質の高い生活を提供できるだけでなく、 エネルギー管理・節約にも利用することができます。 弊社ではより手軽に導入できるよう価格を抑えた安心・安全なシステムを広く提供していきたいと考えております。
 今後も従来にはない価値を提供することで、 世の中のスマート化に貢献し、 快適で健康的な生活路サポートしていきます。

【 各社概要 】
名称:アイアル少額短期保険株式会社
所在地:東京都中央区日本橋小伝馬町15-18 フジノビル7F
代表取締役:安藤 克行
事業内容:少額短期保険業
URL: https://www.air-ins.co.jp/

名称:DOORCOM株式会社
所在地:東京都港区虎ノ門1-17-1  虎ノ門ヒルズビジネスタワー15F
代表取締役:松井 伊織
事業内容:IPインターフォン販売業、 ITシステム開発業、 ITインフラ開発業、 住宅設備機器販売業、 建築設計・施工業 住宅設備メンテナンス業
URL: https://doorcom.jp/


【お問い合わせ先】 
担当:広報 井上
電話:03-4574-3005 
FAX:03-6555-4701 
MAIL:contact@doorcom.jp

2022/8/1

業務負担軽減、離職防止、サービス品質向上への取り組み、説明会を開催

写真)特別養護老人ホーム
大山台ホーム(左下)、 新潟北愛宕の園(左上)、 中之口愛宕の園(右下)、 吉田愛宕の園(右上)

■背景
団塊の世代が後期高齢期を迎える2025年には介護職員が全国で34万人不足すると推計されております。 また令和2年度介護労働実態調査では介護職の不足を感じている介護事業所は65.3%、 離職率は15.3%となっており、 今後ますます介護人材確保が難しくなることが予測されます。

離職理由の一つとしてワークライフバランスが取りづらい事にあります。 特別養護老人ホームの介護職は24時間体制で勤務しており、 うち夜勤は月4回~5回、 丸々1日休める日は月5日程度となっており心身ともにゆっくり休める時間が取りにくいと思われます。

もう一つの理由は業務負担が重い事にあります。 介護度の重いご利用者の食事や入浴、 排泄など多肢にわたるサポートをしており、 そのサポートを1人で行うことが多くなっているためです。

サービス品質の向上の為には、 経験のある職員の定着が欠かせません。 業務負担軽減、 人材定着、 離職防止を今後の施設運営の命題と捉え、 167PJ(年間休日167日プロジェクト)を立ち上げ、 2022年2月からのトライアル導入を経て、 7月16日より上記4施設にて完全導入致しました。

■週休3日制×1日10時間勤務の仕組み
愛宕福祉会では1日8時間週40時間の1ヶ月単位の変形労働時間制度となっております。
1日8時間×週5日=40時間  年間休日数117日  年間総労働時間1984時間
週休3日制度では、 1日10時間勤務となりますが、 週40時間は変わらず、 年間総労働時間は少なくなります。
1日10時間×週4日=40時間  年間休日数167日  年間総労働時間1980時間

■ここがすごい!!新しい働き方、 週休3日×10時間シフトの効果
・理想のワークライフバランス実現
月の休日は約半月の14日間。 ライフを重視した働き方を実現
・人手が必要な時間帯(介護量が多い時間帯)に職員を多く配置可能
シフトをかぶせる事によって人手を厚くし、 業務負担の軽減と生産性アップが実現可
・恒常的に発生していた時間外勤務が大幅に減少
シフトとシフトをかぶせる事によって引き継ぎなどを時間内に行える
記録などの事務作業も勤務時間内に行えるようになり、 大幅に時間外勤務を削減

■8時間勤務と10時間勤務を自身のライフに合わせて選択
子育て世代など10時間勤務が難しい職員もおります。 そこで、 法人内全ての特養を10時間勤務とせず、 新発田市、 新潟市、 燕市にある特養8カ所を3つのエリアに分け、 エリア内に8時間勤務の特養を残します。 10時間勤務が難しい職員には希望を確認し、 エリア内の8時間勤務の特養や他の施設で勤務できるように調整し、 働き方を「自身で選択」できる仕組みとしました。

【エリア1】
新発田市(施設名:豊浦愛宕の園):8時間勤務施設
新潟市北区(施設名:愛宕の園):8時間勤務施設
新潟市北区(施設名:新潟北愛宕の園):10時間勤務施設

【エリア2】
新潟市東区(施設名:新潟東愛宕の園):8時間勤務施設
新潟市東区(施設名:大山台ホーム):10時間勤務施設

【エリア3】
新潟市西蒲区(施設名:中之口愛宕の園):10時間勤務施設
新潟県燕市(施設名:燕愛宕の園):8時間勤務施設
新潟県燕市(施設名:吉田愛宕の園):10時間勤務施設

■愛宕福祉会からの提案「年間休日167日、 週休3日の新しい働き方説明会」開催
「年間休日167日、 週休3日」「ケアワーカーの新しい働き方」求職者様向けの説明会を実施致します。

2022年8月6日(土)   受付13:00~  説明会13:30~14:30
会場:特別養護老人ホーム中之口愛宕の園地域交流スペース(新潟市西蒲区中之口福島305番地1)

2022年8月7日(日)   受付13:00~  説明会13:30~14:30
2022年8月10日(水)  受付18:00~    説明会18:30 ~19:30
会場:社会福祉法人愛宕福祉会研修センター(新潟市北区松潟1490番地2 就労支援センタードリーム新館2階)

■167PJ(年間休日167プロジェクト)特設ページ
https://www.atago.or.jp/167project/

社会福祉法人 愛宕福祉会
所在地:新潟市北区松潟1510番地
代表者名:理事長 石崎 昂一 
URL: https://www.atago.or.jp/

■NSGグループについて
NSGグループは、 教育事業と医療・福祉・介護事業を中核に、 健康・スポーツや建設・不動産、 食・農、 商社、 広告代理店、 ICT、 ホテル、 アパレル、 美容、 人材サービス、 エンタテイメント等の幅広い事業を展開する110法人で構成された企業グループです。 それぞれの地域を「世界一豊かで幸せなまち」にすることを目指して、 「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、 地域を活性化する事業の創造に民間の立場から取り組んでいます。

<NSGグループホームページ>
https://www.nsg.gr.jp/


2022/8/2

1位「茨城県」理由は県民性!?

掲載施設数No.1(※)の⽼人ホーム検索サイト「みんなの介護」を運営する株式会社クーリエ(本社:東京都渋谷区、 代表取締役 安田 大作)では、 サイト運営で得た知見を基に介護事業の課題や社会的事象を調査・研究しています。 今回は、 カラオケが利用できる介護施設に関するレポートです。

・カラオケ可能な介護施設数の割合の1位は茨城県

「カラオケ」は介護施設で人気の高いレクリエーションのひとつです。

「みんなの介護」では約50項目の「こだわり・特徴」から施設を検索できるサービスを提供しておりますが、 実際「カラオケあり」で検索するユーザーが、 急速に増加しています。 現在、 「みんなの介護」掲載施設のうち「カラオケあり」の施設は全体の1割ほどですが、 入居者のQOL向上の鍵として、 カラオケ機器のニーズは高まっています。

そこで、 「カラオケあり」の施設数を県別に算出し、 各県の掲載施設数に対する割合でランキングを作成しました。 その結果、 1位は茨城県(52.86%) という結果になりました。 最下位の山形県(13.41%)と比べると、 実に4倍にもなります。

なぜ、 茨城県が1位なのか?そして、 カラオケの導入でどんなメリットが期待できるのか?

実際に、 通信カラオケが利用者からも好評だという、 茨城県の介護施設の方にお話を伺いました。

―茨城県が1位になった理由はどのような点にあると思いますか?
「そもそも介護施設にはカラオケが必須という認識でしたので、 むしろ茨城県が1位ということに非常に驚いています。 一概には言えませんが、 集まって歌ってコミュニケーションを取ることが大好きという県民性が下地にあるのかもしれません」

―カラオケはどのような効果が期待できるのでしょうか?
「歌うことはレクリエーションとしてだけでなく、 認知症の予防や身体機能維持にも繋がります。 コロナ禍では感染対策を徹底した上で、 入居者の皆様に楽しんでいただいております」

―やはり入居者の皆様は、 歌うことが好きな方が多いのでしょうか?
「そうですね、 入居者様同士のコミュニケーションの一環としてもカラオケは欠かせません。 歌うだけでなく思い出話に花を咲かせ、 入居者の皆様がいきいきとされているのを見ると私たちも嬉しくなります。 また、 私どものカラオケ機器では、 機能訓練コンテンツなども利用できるので、 歌以外にも多面的に利用して、 QOLの向上に役立てています」

-コロナ禍での感染対策について教えていただけますか?
「マイクカバーやマイクの消毒をその都度行うことはもちろん、 部屋の換気を十分に行った上で、 できるだけ距離を取る飛沫対策も重ねて行っています。 コロナ禍で外出レクや外部からのボランティアが制限される中、 できるだけ施設内でも充実した生活を送っていただきたいという思いから、 感染対策を徹底しています」
(介護付有料老人ホーム らいふアシスト・泉ヶ森 三光楼 康さん)

以下、 47都道府県のランキング(掲載施設数に対するカラオケ可能な施設数の割合)
1位:茨城県/52.86%
2位:山梨県/52.83%
3位:和歌山県/49.00%
4位:埼玉県/46.45%
5位:大分県/44.74%
6位:奈良県/44.54%
7位:栃木県/43.75%
8位:千葉県/42.88%
9位:新潟県/42.41%
10位:佐賀県/42.22%
11位:岐阜県/41.48%
12位:長野県/41.14%
13位:大阪府/40.74%
14位:群馬県/40.11%
15位:三重県/40.00%
16位:愛知県/39.04%
17位:神奈川県/38.72%
18位:京都府/38.55%
19位:香川県/38.30%
20位:沖縄県/37.21%
21位:東京都/36.12%
22位:静岡県/35.99%
23位:福岡県/35.83%
24位:富山県/35.37%
25位:島根県/35.29%
26位:兵庫県/35.26%
27位:鳥取県/34.48%
28位:徳島県/34.48%
29位:北海道/33.80%
30位:宮崎県/32.98%
31位:滋賀県/32.32%
32位:熊本県/31.69%
33位:岡山県/30.22%
34位:岩手県/29.85%
35位:宮城県/28.29%
36位:福井県/27.78%
37位:石川県/27.59%
38位:愛媛県/27.17%
39位:長崎県/26.83%
40位:秋田県/26.67%
41位:鹿児島県/26.11%
42位:青森県/25.00%
43位:山口県/24.80%
44位:広島県/23.23%
45位:高知県/23.08%
46位:福島県/18.95%
47位:山形県/13.41%

【調査概要】

  • 調査期間:2022年6月1日~2022年6月30日
  • 調査対象サイト:「みんなの介護」 https://www.minnanokaigo.com/
  • 調査対象:「みんなの介護」に掲載している49,836件の介護施設
  • 調査機関: みんなの介護(株式会社クーリエ)
  • 算出方法:各都道府県の掲載施設数に対する、 カラオケ可能な施設数の割合

※主要な老人ホーム検索サイトを対象に掲載施設数の調査を行った結果、 みんなの介護がNo.1を獲得しました。

【掲載施設数についての調査概要】

  • 調査期間:2022年4月7日~4月11日
  • 調査方法:自社調べ
  • 調査対象サイト:みんなの介護、 LIFULL介護、 探しっくす、 オアシスナビ、 シニアのあんしん相談室、 MY介護の広場、 有料老人ホーム情報館、 いい介護
  • 施設数の計上方法:調査対象サイトについて、 調査期間中における各都道府県の施設掲載数(訪問介護事業所を除く)の積み上げ値を比較。 各都道府県の施設掲載数については、 調査対象サイトの都道府県のインデックスページに記載されている検索結果数について、 実際の掲載数との整合性を確認の上、 当該結果数の数値を採用。
  • 株式会社クーリエについて

株式会社クーリエでは、 「きちんとした情報があれば、 人はもっと良い選択ができる」という考えのもと「確かな価値を多くの人へ」という企業理念を掲げ、 デジタルプラットフォームビジネスを展開し、 新たな価値創造を追求しています。

〈関連ウェブサイト〉
介護情報の総合ポータルサイト「みんなの介護」
https://www.minnanokaigo.com/
介護の人材採用メディア「みんなの介護求人」
https://job.minnanokaigo.com/
連載コンテンツ「みんなの介護ニュース」
https://www.minnanokaigo.com/news/
介護福祉⼠ 国家試験対策ツール「ケアスタディ」
https://job.minnanokaigo.com/carestudy/
介護スタッフ広場「みんなの介護コミュニティ」
https://job.minnanokaigo.com/community/

〈公式SNS〉
「みんなの介護」Facebookページ
https://www.facebook.com/minnanokaigo/
「みんなの介護」Twitter公式アカウント
https://twitter.com/minnanokaigo/
「みんなの介護」 Instagram公式アカウント
https://www.instagram.com/minnanokaigo/
「みんなの介護」YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/c/minnanokaigo/
「みんなの介護求人」YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCWaUESoZ1t_e29FciH5btKg

【会社概要】
株式会社クーリエ
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー17F
代表取締役 安田 大作
コーポレートサイト
https://www.courier.jpn.com/


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社クーリエ 広報担当:大山
電話:03-6706-4042 メールアドレス:pr@courier.jpn.com FAX:03-6685-2406

2022/8/2

クラウドケア、リリムジカと業務提携

ネットで簡単に頼める訪問介護・家事・生活支援サービス「Crowd Care(クラウドケア)」を運営する株式会社クラウドケア(本社:東京都渋谷区、 代表取締役CEO:小嶋潤一)は、 この度、 訪問音楽サービスを提供する株式会社リリムジカ(本社:東京都新宿区、 代表取締役:柴田萌)と業務提携し、 音楽を聴く、 奏でる、 歌う、 語るといった行動を通して、 音楽を楽しむ場づくりをする「ミュージックファシリテーション」を自宅に提供するサービスを開始します。
今回の提携を通じて、 在宅で介護を受ける方々のもとに、 介護・家事・生活支援だけでなく音楽も届けることで、 最期までその人らしく生活することに貢献してまいります。

  • 業務提携の背景

 クラウドケアでは「ケアを通して、 多くの人々を幸せにする。 」をミッションに、 2016年の創業から、 介護保険制度では補えない介護ニーズとヘルパーをマッチングし、 介護保険外の訪問介護・家事・生活支援サービスを提供してきました。 クラウドケアのサービスを利用いただく方の中には、 日常生活に欠かせない介護・家事・生活支援だけでなく、 自分のやりたいことや楽しみたいことに活用いただくケースが多くあります。 具体的には、 結婚式の参列の付き添いや、 旅行先での入浴介助などです。 こういったケアに関するニーズには、 介護保険制度内では応えられません。 クラウドケアは、 介護保険外サービスを提供することで、 介護が必要な方でも自分らしく最期まで暮らせる世の中を目指しています。

 この度、 そんな「人が最期まで自分らしく生きられる社会をつくる」という想いに賛同し、 音楽ファシリテーションを提供する株式会社リリムジカと業務提携し、 音楽を楽しむ場づくりをする「ミュージックファシリテーション」を、 スキルシェア形式で自宅に提供します。

 リリムジカは2008年の創業以来、 介護施設等を定期的に訪れ、 高齢者を対象とした参加型音楽プログラムをのべ2万回以上実施してきました。 その中には一対一で行う個人プログラムの依頼もあり、 「シャンソンや賛美歌、 英語の歌など他の人と一緒だと歌いづらい曲を歌いたい」「片手に麻痺があるがピアノを習いたい」「歌が大好きな認知症の母が本人のペースで思いっきり歌える時間をつくりたい」といった個別性の高いニーズに応えてきました。 参加者からは「この年になっても英語の歌に挑戦できるのが嬉しい」「自分より若い人と懐かしい歌を一緒に歌えて、 話もたくさんできて楽しい。 刺激になる」、 家族からは「音楽は母の元気の源で、 生活の支えになっている」「口元が少し動いた、 まばたきが多いなど小さな変化ではあるけれど、 少しでもいきいきとした姿を見られて嬉しい」といった声をいただいています。

 クラウドケアは、 リリムジカとの提携を通して、 今後も増加し続ける保険外のケアニーズとヘルパーが正しくつながる機会を創出してまいります。

  •  業務提携の内容について

今回の提携により、 まずは下記のサービスを展開してまいります。

サービス名 :訪問音楽サービス
サービス内容:
音楽をつかった場づくりのプロフェッショナルである「ミュージックファシリテーター」がお伺いして、 皆さまの“マイソング”をご一緒します。 マイソングとは、 利用者の好きな曲、 思い入れのある曲のことです。 童謡、 唱歌、 戦前から最近に至るまでの流行歌、 演歌、 賛美歌、 シャンソンなど幅広いジャンルの曲を、 ピアノやキーボードなどの鍵盤楽器で演奏・伴奏します。 ただ歌うだけでなく、 音楽をきっかけに思い出したことや話したくなったことがあれば、 その話をじっくりと伺います。 ご家族様の同席も可能で、 離れた場所にお住まいの場合は、 サービス提供先の場所にWi-Fi環境があればZoomを使ってオンラインで同席いただくこともできます。

メニュー  :
<初回お試し>
 1回1時間9,900円(税込)+交通費880円(税込)
<スポット依頼>
初回以降:1回1時間の単発訪問依頼
1回1時間12,100円 (税込)+交通費880円(税込)
<定期依頼>
1回1時間の訪問を隔週にて4回訪問コース
4回分39,600円(税込)+交通費(4回訪問分)3,520円(税込)

 その他オプション
キーボード持ち込み料 770円(税込)

提供エリア:
東京都内エリア=世田谷区、 新宿区、 渋谷区、 港区、 杉並区、 大田区
神奈川県内エリア=横浜市、 川崎市

詳細URL : https://www.crowdcare.jp/services/music-facilitation/

・リリムジカ 代表取締役 柴田萌氏 コメント   

音楽の役割としてよく着目されるのは「歌うことで嚥下機能の維持が期待できる」「懐かしい音楽が記憶や感情を刺激する」といったことですが、 私はそれ以上に「音楽はご本人の意欲と、 対話・コミュニケーションを促進する」ことを強く実感しています。 要介護度の高い方や「聴くのは嫌いじゃない、 でも自分で歌うのには苦手意識がある」という方を含む多くのお客様が、 音楽を通じてミュージックファシリテーター、 家族との交流を楽しまれています。 生活の中での必要なサポートに加え、 一方ではその観点から解放され、 その人自身の人となりにスポットが当たる時間をつくることも大切なケアの一環と考え、 皆さまのお役に立てるよう努めてまいります。

ネットで簡単に頼める訪問介護・家事・生活支援サービス「Crowd Care(クラウドケア)」について

「Crowd Care」は、 シェアリングエコノミー型(クラウドソーシング)の訪問介護・家事・生活支援マッチングプラットフォームです。 依頼ごとにヘルパーをマッチングして、 介護スキルを持つ貴重な人材をシェアしていく仕組みとなります。 シェアリングエコノミーの仕組みとテクノロジーを活用することで、 依頼者は介護保険外の自費訪問介護ヘルパーサービスを低価格でご利用いただけます。 また、 介護職として働いている方はもちろん、 介護の仕事から離れてブランクがある方、 未経験の方も、 隙間時間を使って自分のスキルや都合に合わせてヘルパーとして働くことが可能です。

 ※シェアリングエコノミーとは、 個人が保有するスキル・モノなどを必要な人に提供・共有するほか、 インターネットを介して個人間で取引する、 新しい形態のサービスを指します。

【取扱サービス】
・訪問介護・家事・生活支援サービス 1時間あたり2,750円~3,300円(税込/交通費別)
・買物お助けサービス(買物代行)  1ヶ所あたり550円(税込/交通費別)
・オーダーメイドサービス      都度お見積り

▼介護サービスの当たり前を変えた、 ネットで介護を頼める訪問介護マッチングサービス「CrowdCare」が生まれた理由
https://prtimes.jp/story/detail/ErQgowsXvLB

 ■会社概要
商号  : 株式会社クラウドケア
代表者 : 代表取締役CEO 小嶋 潤一
所在地 : 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-1-1 PMO渋谷II 2階207
事業内容: 訪問介護・家事・生活支援マッチングプラットフォーム「CrowdCare」の運営
設立日 : 2016年8月2日
資本金 : 8900万円(資本準備金含む)
URL    : https://www.crowdcare.jp/


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
 広報担当:川畑(かわばた)
電話:090-8463-6338 メールアドレス:info@23night.com

2022/8/2

シニアジョブと正宏商事が業務提携を結び、シニア転職支援にとどまらない協業目指す

50歳以上のシニア人材に特化した人材紹介と人材派遣を提供する(株)シニアジョブ(本社:東京都新宿区/代表取締役 中島康恵/以下、 シニアジョブ)と、 総合旅行業や人材業を提供する株式会社正宏商事(本社:東京都千代田区/代表取締役 藤野可聖/以下、 正宏商事)は、 2022年7月14日に業務提携契約を締結しました。
正宏商事の登録で増加するシニア求職者に対し、 シニアジョブのノウハウを活用して転職支援を提供することを目指しますが、 正宏商事が提供する他の領域についても情報交換を進めることで、 将来的に調理人材や不動産業界での転職支援、 海外人材に関する意見交換なども視野に入れた関係を構築します。

シニア専門人材紹介のシニアジョブと、 旅行業・人材業の正宏商事が業務提携契約を締結

■業務提携の背景と内容
正宏商事が営む人材紹介サービスへと登録する求職者の高齢化傾向が強まっていることから、 シニアの人材紹介に実績を持つシニアジョブとのシナジーが期待され、 両社の協議の結果、 今回の業務提携に至りました。
今回、 主として想定する両社の提携の枠組みは上記のとおり、 正宏商事に多数登録するシニア求職者に対しシニアジョブのノウハウによって転職支援を行うことですが、 他方、 正宏商事では総合旅行業の会社として旅行業界内のパイプを持つことから、 シニアジョブが行うホテル・旅館向けのシニア調理人材紹介でも協力が期待できること、 不動産会社をグループ内に持つことから、 シニアジョブが行う不動産会社向けのシニア施工管理人材紹介でも協力が期待できること、 また、 特定技能登録支援事業を行うことから、 シニアジョブが事業領域としない海外人材活用に関して広く意見交換することについても期待ができるといった、 今後の発展的な協力関係も模索したものとなっています。

■シニアジョブ 代表取締役 中島康恵からのメッセージ

シニアジョブ 代表取締役 中島康恵

シニアジョブはちょうど、 これまでのシニアの転職支援で取り扱っていた限定的な業界・職種から、 大幅にその職種の範囲を広げることを目指しており、 こうした時期に当社と協業を考えてくださる存在は有り難い限りです。
今回はひとまず、 正宏商事さんにご登録されたシニア求職様で当社の求人にマッチする方への支援から協業いたしますが、 正宏商事さんは当社とのシナジーが期待できる様々な領域の事業を展開されているので、 継続的に当社広報部と情報交換いただき、 新たな領域でも協業できる未来志向の関係を目指せればと考えております。

■株式会社正宏商事について
正宏商事は、 旅行業と人材ビジネスを中心に、 その周辺事業を幅広く執り行う20年の歴史を持つ会社であり、 株式会社安達旅行、 華成商事株式会社、 株式会社正宏ハウジングなどのグループ会社を束ねています。 その事業領域は、 綜合旅行業、 輸出入業、 飲食業、 免税店事業、 人材派遣業、 人材紹介業、 特定技能登録支援事業など広範囲に及び、 海外や旅客に関する太いパイプを持っています。

■株式会社シニアジョブについて
50歳以上のシニアに特化した人材紹介/人材派遣を提供する会社です。 学生起業家出身である代表取締役の中島が、 人材不足にも関わらずシニアの就職が困難であるという社会課題に気づき、 その解決をライフワークとするべく業種転換。 徹底した効率化とスピードによって、 シニアのみを扱う人材会社として成長中。 社員も20代を中心に60代まで活躍する環境です。
シニア求職者の方は、 シニアジョブのみならず、 多数の提携先も含めたお仕事探しが可能です。 シニア求職者の方のお問い合わせはサイトからお願いいたします。 ( https://senior-job.co.jp/ )

■株式会社正宏商事 会社概要
代表 : 代表取締役 藤野 可聖
本社 : 東京都千代田区神田和泉町1-6-1 インターナショナルビル401号室 
URL :  https://seiko-agency.com/
事業内容 : 人材派遣業、 有料職業紹介業、 特定技能登録支援、 旅行業全般

■株式会社シニアジョブ 会社概要
代表 : 代表取締役 中島 康恵
本社 : 東京都新宿区大久保2丁目5−22セキサクビル8F
TEL : 03-6908-9822
URL :  https://corp.senior-job.co.jp/
事業内容 : シニアの人材ビジネス提供 

ご取材に関するお問い合わせ先
株式会社シニアジョブ 広報部 安彦(あびこ)
TEL:080-4107-5851  e-mail:m-abiko@senior-job.co.jp


2022/8/3

《美容皮膚科医が解説》「マスク荒れ」や「男性美容」、目元悩みの「クマ(青クマ・赤クマ・茶クマ・黒クマ)」や、老け見えの原因「ほうれい線」について

コロナ禍におけるリモート会議などのオンライン普及により、 モニター画面に映し出された自分の顔と向き合う機会が増えたことで、 オンライン映え(自分の顔写り)を気にする方や、 長く続くマスク生活による肌荒れ(マスク荒れ)など、 年齢や性別を問わずお顔の肌悩みを抱える方が増加しています。
また、 近年では【男性の美容市場】が成長を続け、 メンズコスメやメンズメイク、 男性脱毛、 メンズネイルなど、 一部の美容感度が高い男性のみにとどまらず、 一般男性の間でもメンズ美容へのニーズの高まりが伺えます。

そのような中で、 「自分自身の肌や目元」に対し、 実際に皆さんはどのような悩みを抱いている のでしょうか。

そこで 『東京イセアクリニック』 (医療法人社団心紲会/東京都新宿区 院長・吉種克之)では、 2022年7月11日から7月12日の2日間、 15歳~59歳の男女1,000名を対象に【性別・世代別「肌悩み」に関する調査】(インターネット調査)を実施 。

このたび 、 【性別・世代別に「肌悩み」「目元悩み」をランキング発表】形式 でまとめました。 (●女性/世代別:肌悩みトップ5 ●男性/世代別:肌悩みトップ5 ●女性/世代別:目元悩みトップ5 ●男性/世代別:目元悩みトップ5、 など)

その他調査結果では、 男女ともに9割が「肌悩みがある」 と回答。 実際に、 どのような 「肌悩み」 を抱えているかの問いでは、 トップ回答に 女性の6割が「毛穴(62.3%)」、 男性の半数以上が「ニキビ(51.6%)」 と回答。

「目元の悩み」 に関しては、 男女ともに「クマ」がトップ回答 に。

同じ年齢なのに他人の顔で老いを感じる特徴 「老け見えの印象を決定づける最も重要な部分」 には 、 男女・全世代一致でトップ回答は「ほうれい線」 であることが判明。

昨今話題の 「メンズメイク」 に関しては、 男女ともに9割が「肯定的」と回答 しました(女性:93.8%・男性:89.2%)。  

なお、 本リリース後半では「マスク荒れ」や「男性美容」、 目元悩みトップの「クマ」、 老け見えの原因である「ほうれい線」に関し、 当院・美容皮膚科診療部長の大山希里子医師が、 解説いたします。

10~50代の男女1,000名に聞く 【世代・世代別「肌悩み」調査】

※当データやコメント使用時はクレジット表記『東京イセアクリニック』を記載ください
※各種詳細は、 「添付のPDFファイル」をあわせてご確認ください

1.【顔の肌悩み】男女ともに9割が「ある」と回答(女性:95.4%・男性:89.6%)

◎女性は50代、 男性は30代が最多回答(女性50代:98.0%・男性30代:94.0%)
―――

●質問/あなたは、 顔の肌悩みがありますか?(単一回答)

ある  女性 95.4%(10代 95.0%、 20代 96.0%、 30代 92.0%、 40代 96.0%、 50代 98.0%)
    男性 89.6%(10代 87.0%、 20代 91.0%、 30代 94.0%、 40代 90.0%、 50代 86.0%)

 ない  女性  4.6%(10代  5.0%、 20代  4.0%、 30代  8.0%、 40代  4.0%、 50代  2.0%)
     男性 10.4%(10代 13.0%、 20代  9.0%、 30代  6.0%、 40代 10.0%、 50代 14.0%)

2.【肌悩みトップ】女性の6割が「毛穴(62.3%)」、 男性の5割が「ニキビ(51.6%)」と回答

◎全世代において女性より男性の方が「ニキビ」「ニキビ跡」に悩みを持つ割合が高いことが判明
◎とくに10代男性の9割(90.8%)が「ニキビ」に悩んでいる結果に
◎男女ともに世代が上がるにつれ「たるみ」「シミ」「シワ」が上位にランクイン

―――

●質問/どのような、 顔の肌悩みがありますか?(単一回答)
※質問1で「ある」と回答した方のみ回答

毛穴
女性 62.3%(10代 80.0%、 20代 68.8%、 30代 70.7%、 40代 52.1%、 50代 40.8%)                
男性 39.1%(10代 55.2%、 20代 46.2%、 30代 30.9%、 40代 44.4%、 50代 18.6%)

シミ         
女性 43.4%(10代 11.6%、 20代 25.0%、 30代 47.8%、 40代 63.5%、 50代 68.4%)                
男性 25.2%(10代  3.5%、 20代 13.2%、 30代 22.3%、 40代 38.9%、 50代 48.8%)

 ニキビ     
女性 41.3%(10代 84.2%、 20代 54.2%、 30代 43.5%、 40代 17.7%、 50代  8.2%)                
男性 51.6%(10代 90.8%、 20代 64.8%、 30代 46.8%、 40代 32.2%、 50代 23.3%)

シワ         
女性 40.5%(10代  6.3%、 20代 19.8%、 30代 50.0%、 40代 55.2%、 50代 70.4%)
男性 27.2%(10代  5.8%、 20代 17.6%、 30代 26.6%、 40代 47.8%、 50代 38.4%)

くすみ     
女性 36.7%(10代 22.1%、 20代 28.1%、 30代 35.9%、 40代 45.8%、 50代 51.0%)                
男性 11.8%(10代  2.3%、 20代 13.2%、 30代 11.7%、 40代 16.7%、 50代 15.1%)

たるみ     
女性 35.6%(10代  3.2%、 20代 9.4%、 30代 41.3%、 40代 50.0%、 50代 73.5%)                
男性 21.0%(10代  3.5%、 20代 13.2%、 30代 21.3%、 40代 33.3%、 50代 33.7%)

乾燥肌     
女性 23.5%(10代 27.4%、 20代 20.8%、 30代 26.1%、 40代 27.1%、 50代 16.3%)                
男性 17.4%(10代 12.6%、 20代 15.4%、 30代 18.1%、 40代 25.6%、 50代 15.1%)

ニキビ跡 
女性 22.6%(10代 37.9%、 20代 31.3%、 30代 20.7%、 40代 17.7%、 50代  6.1%)                
男性 31.9%(10代 46.0%、 20代 40.7%、 30代 36.2%、 40代 20.0%、 50代 16.3%)

赤み         
女性 18.2%(10代 29.5%、 20代 25.0%、 30代 12.0%、 40代 15.6%、 50代  9.2%)                
男性  8.0%(10代  5.8%、 20代 11.0%、 30代 11.7%、 40代  5.6%、 50代  5.8%)

オイリー肌               
女性 17.8%(10代 28.4%、 20代 15.6%、 30代 21.7%、 40代 19.8%、 50代  4.1%)                
男性 21.9%(10代 16.1%、 20代 18.7%、 30代 21.3%、 40代 35.6%、 50代 17.4%)

 敏感肌     
女性 14.7%(10代 25.3%、 20代  8.3%、 30代 12.0%、 40代 18.8%、 50代  9.2%)                
男性  8.7%(10代  5.8%、 20代 13.2%、 30代  9.6%、 40代 12.2%、 50代  2.3%)

そばかす 
女性 10.3%(10代 15.8%、 20代  9.4%、 30代  9.8%、 40代  8.3%、 50代  8.2%)                
男性  3.6%(10代  3.5%、 20代  6.6%、 30代   5.3%、 40代  2.2%、 50代  0.0%)

肝斑         
女性  9.6%(10代  1.1%、 20代  3.1%、 30代  9.8%、 30代 13.5%、 50代 20.4%)  
男性  4.0%(10代  1.2%、 20代  6.6%、 30代  5.3%、 30代   3.3%、 50代  3.5%)

カミソリ負け           
女性  6.5%(10代 14.7%、 20代  4.2%、 30代  6.5%、 40代  5.2%、 50代  2.0%)                
男性 29.7%(10代 21.8%、 20代 35.2%、 30代 39.4%、 40代 26.7%、 50代 24.4%)

その他
日焼け(男性:50代)
色むら(女性:10代)

【女性/世代別:肌悩みトップ5】 / 【男性/世代別:肌悩みトップ5】

3.【目元の悩み】男女ともに「クマ」がトップ回答に(女性:48.8%・男性:37.8%)

◎男性は全世代共通で「クマ」の悩みがトップ回答
◎10代女性の半数以上(56.0%)が「クマ」の悩みを抱えていることが判明
◎10代・20代男性の目元の悩み「クマ」に次いで「涙袋がない」に

―――
 ●質問/どのような、 目元の悩みがありますか?(複数回答)

【トップ5】

 
1.クマ         
女性 48.8%(10代 56.0%、 20代 44.0%、 30代 50.0%、 40代 44.0%、 50代 50.0%)
男性 37.8%(10代 29.0%、 20代 38.0%、 30代 42.0%、 40代 43.0%、 50代 37.0%)

2.シワ         
女性 28.2%(10代   5.0%、 20代  9.0%、 30代 30.0%、 40代 46.0%、 50代 51.0%)
男性 19.0%(10代   4.0%、 20代 13.0%、 30代 17.0%、 40代 32.0%、 50代 29.0%)

3.シミ         
女性 28.2%(10代   5.0%、 20代 11.0%、 30代     32.0%、 40代 42.0%、 50代 51.0%)  
男性 14.6%(10代   3.0%、 20代 10.0%、 30代 13.0%、 40代 21.0%、 50代 26.0%)

4.まつ毛     
女性 24.8%(10代 31.0%、 20代 27.0%、 30代 19.0%、 40代 26.0%、 50代 21.0%)
男性  4.8%(10代   4.0%、 20代   9.0%、 30代   6.0%、 40代   4.0%、 50代   1.0%)

5.たるみ     
女性 24.0%(10代   2.0%、 20代  8.0%、 30代 20.0%、 40代 36.0%、 50代  54.0%)
男性 15.4%(10代   2.0%、 20代 14.0%、 30代 14.0%、 40代 25.0%、 50代  22.0%)

6.くすみ
7.乾燥
8.涙袋がない
9.まゆ毛
10.目の下のふくらみ
11.二重幅が狭い
12.二重幅が広い  …と続く

★その他
一重(男性:10代)(男性:30代)
眼瞼下垂(男性:30代)

【女性/世代別:肌悩みトップ5】 / 【男性/世代別:肌悩みトップ5】

4.【自宅でスキンケア】女性の9割以上(94.8%)、 男性の7割(71.6%)が「している」と回答

◎【男女世代別】「スキンケアしている」最多回答は、 女性10代(97.0%)男性は20代30代(同率78.0%)に

―――

●質問/自宅でスキンケアをしていますか?(単一回答)

 している 
女性 94.8%(10代 97.0%、 20代95.0%、 30代 93.0%、 40代 95.0%、 50代 94.0%)
男性 71.6%(10代 72.0%、 20代78.0%、 30代 78.0%、 40代 67.0%、 50代 63.0%)

 今後してみたい       
女性  2.8%(10代   3.0%、 20代  4.0%、 30代  3.0%、 40代  2.0%、 50代  2.0%)
男性 12.6%(10代   15.0%、 20代 10.0%、 30代 14.0%、 40代 11.0%、 50代 13.0%)

 興味がない               
女性  2.4%(10代   0.0%、 20代 1.0%、 30代  4.0%、 40代  3.0%、 50代  4.0%)                
男性 15.8%(10代   13.0%、 20代 12.0%、 30代  8.0%、 40代22.0%、 50代 24.0%)

5.【メンズメイク】男女ともに9割が「肯定的」と回答(女性:93.8%・男性:89.2%)

◎男女ともに20代が最も「肯定的」の割合が高い傾向に(20代/女性:98.0%・男性:93.0%)
―――

●質問/男性メイク(メンズメイク)を、 どのように感じますか?(単一回答)

肯定的     
女性 93.8%(10代97.0%、 20代98.0%、 30代 96.0%、 40代 93.0%、 50代 85.0%)
男性 89.2%(10代   88.0%、 20代93.0%、 30代 92.0%、 40代 88.0%、 50代 85.0%)

否定的     
女性  6.2%(10代   3.0%、 20代  2.0%、 30代  4.0%、 40代  7.0%、 50代 15.0%)
男性 10.8%(10代   12.0%、 20代  7.0%、 30代  8.0%、 40代 12.0%、 50代 15.0%)

6.【老いを感じる特徴】男女・全世代一致でトップは「ほうれい線」(女性:69.6%・男性:55.6%)

◎次いで、 「シミ」「目周りのシワ」と回答が続く
―――

●質問/同じ年齢なのに、 他人の顔で老いを感じる特徴は何だと思いますか?(複数回答)

【トップ5】

1.ほうれい線               
女性 69.6%(10代   67.0%、 20代 57.0%、 30代74.0%、 40代 72.0%、 50代 78.0%)
男性 55.6%(10代   58.0%、 20代 50.0%、 30代49.0%、 40代 62.0%、 50代 59.0%)

2.シミ         
女性 56.0%(10代   51.0%、 20代 55.0%、 30代51.0%、 40代 64.0%、 50代 59.0%)
男性 46.2%(10代   36.0%、 20代 47.0%、 30代47.0%、 40代 56.0%、 50代 45.0%)

3.目周りのシワ           
女性 40.0%(10代   38.0%、 20代 34.0%、 30代42.0%、 40代 43.0%、 50代 43.0%)
男性 34.0%(10代   22.0%、 20代 35.0%、 30代39.0%、 40代 41.0%、 50代 33.0%)

4.おでこ周辺のシワ    
女性 36.0%(10代   34.0%、 20代 22.0%、 30代31.0%、 40代 48.0%、 50代 45.0%)
男性 24.8%(10代   22.0%、 20代 20.0%、 30代27.0%、 40代 33.0%、 50代 22.0%)

5.目の下のふくらみ    
女性 34.8%(10代   23.0%、 20代 27.0%、 30代37.0%、 40代 40.0%、 50代 47.0%)
男性 26.8%(10代   16.0%、 20代 23.0%、 30代30.0%、 40代 28.0%、 50代 37.0%)

6.まぶたのたるみ  
7.輪郭のたるみ
8.目のくぼみ
9.頬がこける
10.毛穴の開き   …が続く

7.【美容皮膚科でのスキンケア治療】男女ともに8割以上が「興味あり」と回答(女性:87.2%・男性:83.4%)

◎女性は10代、 男性は30代の9割が「興味あり」と最も興味を示す結果に(女性10代:91.0%・男性30代:89.0%)

―――

 ●質問/美容皮膚科でのスキンケア治療に興味がありますか?(単一回答)

興味あり 
女性 87.2%(10代 91.0%、 20代 88.0%、 30代 85.0%、 40代 90.0%、 50代 82.0%)                
男性 83.4%(10代 85.0%、 20代 87.0%、 30代 89.0%、 40代 81.0%、 50代 75.0%)

 興味なし 
女性 12.8%(10代  9.0%、 20代12.0%、 30代 15.0%、 40代 10.0%、 50代 18.0%)
男性 16.6%(10代 15.0%、 20代13.0%、 30代 11.0%、 40代 19.0%、 50代 25.0%)

■「東京イセアクリニック」美容皮膚科診療部長:大山希里子医師による解説

◎マスク荒れについて
マスク生活が続くなか、 マスクのせいで肌荒れ(マスク荒れ)を起こしてしまう方も多いのではないでしょうか。 マスクを着けることによって、 風邪予防やアレルギー対策はもちろん、 肌も保湿・保護されていると思いがちですが、 実際は擦れたり、 蒸れて雑菌が繁殖したりと肌には悪い環境になっています。 着脱時に擦れないように注意し、 家に帰ったら洗顔し肌を清潔に保つことが大切です。

また、 マスクを着用していても紫外線は通すので、 紫外線対策をしてしっかり行うことが大切です。

◎男性美容について
近年、 美容感度が高い男性だけにとどまらず、 清潔感や好印象を生み出したり、 未来への投資として、 日焼け止めや基礎化粧品、 ホームケア商品ほか、 コスメ関連や美容グッズを手に取る男性も増加しています。

美容クリニックにおいては、 ひと昔前は利用される方々は女性のイメージが強かったと思いますが、 近年では、 男性がスキンケア治療や脱毛などで通院されることも、 今や珍しいことではなくなりました。

「美容」は、 男性も女性も関係ありません。 「肌悩み」の原因や要因は人によって違うため、 他の人には合っている治療方法でも、 自分には合わないこともあります。 間違ったケアで悪化させてしまわないよう、 悩みがあれば美容皮膚科などの専門機関を頼ることをお薦めします。

◎目元悩みトップ回答の「クマ」について
目元の悩みで多くの方が「クマ」と回答しましたが、 クマには4つのタイプがあり、 それぞれ原因が異なります。

【青クマ】【赤クマ】・・・眼輪筋の色味や血液の色味が透ける、 毛細血管のうっ滞などが原因
【茶クマ】・・・色素沈着や角質肥厚などが原因
【黒クマ】・・・眼窩脂肪が前に突出・皮膚がたるむことが原因

 しかし、 ほとんどの方が混在のクマになります。 クマの治療は、 外科的に脂肪をとる治療やレーザー治療ほかがあり、 原因が違うと治療方法も異なってきます。 原因に応じた対処法でないと効果がないどころか、 逆効果となることもありますので、
自分に合った治療を見極めてくれる、 不必要な治療をすすめてこないクリニックを選ぶことをお薦めします。

◎老け見えの原因である「ほうれい線」治療法3選

「ほうれい線」は、 鼻横から口に向かって出る線で「たるみ」が原因で起こります。 ほうれい線や目の下のたるみ、 ゴルゴラインなどの「たるみ治療」は、 たるんでしまう前に、 定期的に治療をして「予防していくこと」が大切です。 主な治療法として、 下記3選をご提案します。

1.ハイフ:たるみの原因である表情筋を覆っている膜(SMAS層)に超音波の熱エネルギーを利用して治療する
2.糸リフト:医療用の溶ける糸を使う施術。 糸についている棘を利用して引き上げを行ったり、 真皮のハリ感を出していく治療
3.ヒアルロン酸注入:ほうれい線の鼻唇溝という溝の部分にヒアルロン酸を注入してボリュームを補充していく

■美容皮膚科診療部長:大山希里子医師 プロフィール  (※大山医師へのインタビュー取材も承っております)
日本皮膚科学会・日本美容皮膚科学会・日本抗加齢医学会 会員

皮膚外科医・美容皮膚科医として、 知識のグレードアップを怠らず日々の診療に携わっている。
ニキビを始めとした多くの肌悩みに対し、 深い知識を持つ一方で、 ヒアルロン酸やボトックスを中心とした注入治療も得意とし、 顔全体のバランスを熟知した、 そのデザイン力は多くの患者さまから支持されている。

・Instagram  https://www.instagram.com/chika_isea/
・YouTube  https://www.youtube.com/channel/UCGmTmTngy4FC3tlc2RT6RCg

■東京イセアクリニック

◎予約専門無料ダイヤル :0120-963-866
◎診療時間 :11:00~20:00(不定休、 予約制)
◎所在地:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-3 やまとビル5階

・公式Instagram: https://www.instagram.com/iseaclinic/
・公式Twitter: https://twitter.com/iseaclinic

アンケートリリースに関するお問合せやご取材は、 下記までご連絡ください。

【東京イセアクリニック/医療法人社団心紲会】
〒169-0072 東京都新宿区大久保2-4-12 新宿ラムダックスビル8階
Tel. 03-5291-5270
http://www.tokyoisea.com
広報部:伊藤 有堀 下谷    pr@junikai.or.jp


2022/8/3

~アシックスの専任コーチと走る皇居周辺ラン~

クラブツーリズム株式会社(本社:東京都新宿区、 代表取締役社長:酒井博、 以下クラブツーリズム)は、 アシックスジャパン株式会社(以下アシックス)が運営する施設「ASICS RUN TOKYO MARUNOUCHI」を利用し、 専任コーチの指導付の初心者向けランニングイベントを共同で企画しました(日帰り現地集合型プラン、 旅行代金:13,000円、 設定日:2022年9月18日、 10月23日、 11月19日)。
中心顧客層がアクティブシニアのクラブツーリズムはアシックスと共同で、 健康寿命延伸に「ランニング」という新たな趣味をお客様にご提案します。

長引くコロナ禍で外出自粛により運動不足になりがちな中、 個人でランニングを始めたはいいが「どのような靴を履けばいいのだろうか?」「自分のランニングフォームは合っているのだろうか?」等、 迷いながら取り組む方も多いです。 「一度しっかりとランニングの基礎を学びたい」といったシニア世代の声に応えるため、 昨年アシックスと共同で実施した「ウォーキングの基礎講座」で得た知見を活かし、 「ランニング」に特化した初心者向けのランニングイベントを企画しました。

本イベントの舞台は、 皇居から近い東京都・丸の内にある「ASICS RUN TOKYO MARUNOUCHI」で、 アシックスランニングクラブコーチがクラブツーリズムのお客様だけにランニングの基礎を丁寧にレクチャーします。 シューズ選びから履き方に始まり、 ストレッチおよびランニング姿勢の指導を経て、 実際の皇居周辺ランまでご案内します。 また、 シニアの初心者には少し敷居が高いと思われがちな「ランニングステーション」のデビューもしっかりアシストいたします。 ランニング後にコーチとの昼食懇談会をご用意し、 コーチに気軽に質問や相談をしていただけます。

■≪アシックスランニングクラブ監修≫基礎から学ぶ初めてのランニングデビュー 企画概要
https://bit.ly/3PzhCAB (コース番号:E1319-988)
設定日: 2022年9月18日(日)、 10月23日(日) 、 11月19日(土)
旅行代金: 13,000円 (日帰り・現地集合型プラン)
ポイント:
・シャワー・ロッカー・着替え場所が備わったランニングステーションの使用方法をサポート
・アシックススタッフが勧めるシューズをフィッティングし、 無料でレンタル
・アシックスランニングクラブコーチがランニング前と後のストレッチをじっくりレクチャー
 日常で使える筋トレの講座や怪我のリスクを抑えるストレッチもご案内
・ランニングの基礎フォームを3つに分けてわかりやすく解説する「3ステップドリル」の実践
・アシックスランニングクラブコーチが「皇居周辺ラン」へご案内
・ランニング後は併設するカフェでコーチを交えての昼食会を開催。 ランニングの疑問をコーチに相談可能
・参加者には店舗内のお買い物を10%引きでご案内。 イベント終了後にゆっくり店内をご覧ください


<上記リリースに関するお問合せ先> 
クラブツーリズム広報 TEL:03-5323-6875  E-Mail:ctpr@club-tourism.co.jp
〔クラブツーリズム株式会社は、KNT-CTホールディングスのグループ会社です〕

2022/8/3

介護現場に寄り添うカイゴメディアの動画制作だからこそ、身近な課題でより理解しやすく

介護領域に特化した動画・SNSメディアを運営する株式会社カイゴメディア(本社:東京都渋谷区、 代表取締役:向笠 元、 以下カイゴメディア)ではこの度、 エステー株式会社の介護専用商品「エールズ」との動画コラボレーションを行い、 介護現場のニオイの悩みについて情報発信を行いました。

エステー株式会社の「エールズ」は「消臭力」や「脱臭炭」の研究開発で培った技術を活用して開発された、 介護現場特有のニオイに効く介護専用消臭剤・脱臭剤です。

今回、 介護職に特化したメディア・ケアきょうでは「エールズ」とのコラボレーション動画を制作・配信することで、 エステーと共に介護現場のニオイ悩みを解決・改善していくことを目指します。
ニオイの悩みは周囲には言いづらく、 介護者の様々な精神的負担につながっています。

介護職・介護者共に「自分さえ我慢すれば」と一人で抱え込み、 さらに大きなストレスを感じます。
介護現場へのエステー株式会社のアンケート調査では多くの介護者が介護空間のニオイに効く専用の消臭剤を求めているということもわかっています。

※エステー調べ

今回の動画では、 エールズが使用できる下記の4つのシーンを詳細に解説。

ニオイの発生原因と対応する商品の紹介をしました。

  1. ベッドや布団に染み付いたニオイ
  2. ポータブルトイレのニオイ
  3. 使用済みおむつ・パッドから発生するニオイ
  4. 施設の空間全体に漂うモワッとしたニオイ

「エールズ」シリーズ
今日は「消臭力」でおなじみのエステーから販売されているこうした介護現場のニオイの悩みに応えて開発をされた介護専用の消臭剤・脱臭剤「エールズ」。
長年の研究・開発を活かして、 4つの現場を含む介護現場特有のニオイに効果的な介護専用消臭剤・脱臭剤です。

布団や衣類などの布製品には「エールズ 消臭力 ふとん消臭スプレー」

本体   370mL
詰め替え 320mL

布団や衣類などの布製品のニオイには「エールズ 消臭力 ふとん消臭スプレー」がおすすめ。
香りは清潔感のある”ホワイトソープの香り”で、 介護空間に漂う尿臭・便臭・加齢臭・汗臭・湿布臭(サリチル酸メチル)の複合臭※1に特化した「5D消臭」処方※2により、
布団や衣類などの布製品に染み付いたニオイの悩みを軽減することができます。
また、 布製品の除菌をし、 抗菌効果により24時間菌の増殖を抑えます※3。
※1 介護空間に漂う臭気成分。
※2 「介護空間の複合臭」に対して効果的に消臭する処方。
※3 全ての菌に効果があるわけではありません。 使用環境によって持続時間が異なります。

ポータブルトイレには「エールズ 消臭力 ポータブルトイレ消臭シート」

ポータブルトイレのニオイには「エールズ 消臭力 ポータブルトイレ消臭シート」がおすすめ。
尿臭・便臭をスッキリ消臭するシート。 シートタイプなので液体タイプと異なり、 計量する手間や、 こぼす心配もありません。

使用済みおむつの後始末には「エールズ おむつニオわない炭シート」

使用済みおむつ・パッドの後始末には「エールズ おむつニオわない炭シート」。
ビニール袋やおむつ用ゴミ箱に直接入れるだけで、 炭配合のシートが使用済みのおむつ・パッドの気になるニオイを吸いとります。
ニオイもれやニオイ移りを防ぐので、 お出かけ時の持ち帰りにも活用できます。

介護空間に漂う複合臭には「エールズ 消臭力」
置くだけで介護空間に漂う尿臭・便臭・加齢臭・汗臭・湿布臭(サリチル酸メチル)の複合臭を消臭する「エールズ 消臭力」です。

「5D消臭」処方※1で介護空間をさわやかにします。 また、 ナノパウダー※2配合で、 すばやく強力に空間を消臭しますので、 共有スペース・玄関・居室、 その他様々なシーンで使用ができます。

ラインナップは、 清涼感のある「さわやかグリーンハーブの香り」と、 清潔感のある「すっきりホワイトソープの香り」の2種類です。
※1「介護空間の複合臭」に対して効果的に消臭する処方。
※2 ナノレベルの孔(あな)を持つ、 悪臭を吸着する消臭剤。

ケアきょうとは
介護職向けSNS動画メディアとして国内最大級のフォロワーを有している。
2022年時点でケアきょうをフォローしている介護職はおよそ20万人と全国の介護職のおよそ1割をカバー。 YouTubeやTwitterなどで介護に関する情報を配信している。

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCNkibDFHKRpY3KNm-jTTIsQ/featured
Twitter(ツイッター)
https://twitter.com/CareKyo
WEBサイト
https://carekyo.com/

[企業情報]
商号   :株式会社カイゴメディア
代表取締役:向笠 元
設立   :2018年7月
所在地  :東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目27ー5 リンクスクエア新宿15階
事業内容 :動画配信・SNSメディア運営事業
介護事業法人向けマーケティング支援事業
ホームページ: https://kaigomedia.co.jp/
メールアドレス:info@kaigomedia.co.jp


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社カイゴメディア 広報担当:前田・浦田
電話:090-8841-7938 メールアドレス:urata.yuki@kaigomedia.co.jp 

2022/8/4

ムリなく、楽しみながら健康的な生活習慣や運動習慣を身につけ、ポジティブに加齢を楽しむための方法を学び、実践できるオンラインプログラム

「60歳を迎えた今が心も体も最高の状態」というSAMが一流ダンサーとしての経験値・ジェロントロジストとしての専門知識を集約した、 オリジナルプログラム。 医師・理学療法士の監修付きなので、 運動やダンス初心者や高齢の方でも安心してご参加いただけます。
オンライン講座の企画・開発を行うPILINA(ピリナ)株式会社(所在地:東京都中央区銀座、 代表取締役:雨宮 友)は、 TRFダンサーのSAMプロデュースによる、 人生100年時代を迎える中注目を集める”ジェロントロジー(加齢学)”と、 子供からシニアまで楽しく運動習慣を身につけることができる”ダレデモダンス”を融合した”POSITIVE AGING PROGRAM”を開発し、 7月22日(金)よりMakuakeにて先行販売を開始いたしました。


<POSITIVE AGING PROGRAM>
URL: https://www.makuake.com/project/gerontology/

<POSITIVE AGING PROGRAMとは>
日本を代表するダンサーであり、 一般社団法人ダレデモダンスを創設し全国の子供からシニアの方々に向けてのダンスワークショップの開催を行うほか、 南カリフォルニア大学デイビススクールでジェロントロジー学科通信教育課程を修了するなど、 健康寿命を伸ばすための活動を精力的に行う SAMプロデュースの初のオンラインプログラムです。
受講いただいた方がムリなく、 楽しみながら健康的な生活習慣や運動習慣を身につけ、 年齢を重ねられることを目的としています。
ジェロントロジーに基づく、 健康に年齢を重ねていくためのポイントである、
「体」「心」「目標」「食事」「コミュニティ」についての学習と実践を行ない、 生活習慣として定着しやすいように構成されています。
初心者や高齢の方でも楽しめる「ダレデモダンス」を、 SAM登壇のイベントやダレデモダンス認定インストラクターによるオンラインレッスンで受講できるほか、 隔週で新しい運動メニューの動画が配信されるので飽きずに楽しみながら運動習慣を身につけることができます。
また、 オンラインコミュニティ機能を利用して他のプログラム受講者様との交流をすることもできます。
 


<POSITIVE AGING PROGRAM>に含まれるもの

  • オンラインプログラム会員専用サイトのご利用
  • SAM・管理栄養士監修のオリジナルレシピブック(Makuake限定)
  • オンラインイベント、 ダレデモダンスレッスンへのご参加(各毎月1回開催)

<POSITIVE AGING PROGRAM>で、 できること・学べること

<POSITIVE AGING PROGRAM>Makuakeリターン
オンラインプログラムのご利用に加え、 学習を深めたい方、 運動量を増やしたい方、 オンラインサービスのご利用が苦手な方など、 ご要望や課題にあわせて選べるオプションセットをご用意しました。

1)POSITIVE AGING PROGRAM
 【超早割】32% OFF 26,000円
 【早割】21%OFF 30,000円
 【Makuake限定】38,000円

2)POSITIVE AGING PROGRAM + 書籍・DVDセット
 【超早割】31%OFF 31,000円
 【早割】22%OFF 35,000円
 【Makuake限定】45,000円 

3)POSITIVE AGING PROGRAM + タブレットセット(コンシェルジュ機能付き)
 【超早割】12%OFF 84,000円
 【早割】8%OFF  88,000円
 【Makuake限定】95,800円 

4)POSITIVE AGING PROGRAM + 書籍、 DVD、 タブレットセット(コンシェルジュ機能付き)
 【超早割】13%OFF 89,000円
 【早割】9%OFF 93,000円
 【Makuake限定】102,000円 

5)POSITIVE AGING PROGRAM + SAMとのミーティングセット
 
 【Makuake限定】128,000円 

6)オリジナルレシピブック + 書籍 + DVD
 【超早割】20%OFF 6,300円
 【早割】16%OFF 6,600円
 【Makuake限定】7,900円 

※ POSITIVE AGING PROGRAM プログラムにはMakuake限定のオリジナルレシピブックが含まれます。 (数量限定SAM直筆サイン入り)

 書籍:「いつまでも動ける。 年をとることを科学するジェロントロジー」
SAM著 / クロスメディア・パブリッシング(インプレス) 2022年4月出版
SAM自身が実践してきた「いつまでも動ける秘訣」を惜しげもなく解説。
「昔と比べると疲れやすくなった」「昨日の疲れがひと晩寝てもまだ残っている」など、 年を重ねて心身の不調を感じるようになったというときにヒントを得られる1冊です。

 DVD:「ダレデモダンスアクティブシニアDVD~Boy meets Girl」
SAMプログラム考案・出演
SAMがシニアのために新たに開発したダンスプログラムを収録したDVDです。
アクティブシニアプログラムは、 ダンス未経験者でも大丈夫。 60代から80代の方でも安心してできる有酸素運動を紹介しています。

 タブレット:コンシェルジュ機能付きタブレット端末 Carebee(ケアビー)
初期のご利用方法サポート、 操作補助等のサービスの付いたタブレット端末です。
「オンラインだとうまく受講できるか不安」という方でもレッスンやイベントの時間になるとお知らせを通知がされるので、 パソコンやスマホ・タブレットの操作がわからない方でも安心してご利用いただけます。
Carebeeサービスサイト: https://carebee.io/

※ オンラインプログラムのご利用期間は、 アカウント発行から180日間です。

※ 表示価格は税込み・送料が含まれます。

※ タブレットセットに含まれるタブレット・コンシェルジュサポートは株式会社Hubbitが提供いたします。
※ コンシェルジュサポートのご利用期間は、 6ヶ月間です。

<ジェロントロジー>とは
ジェロントロジー(Gerontology)は、 「加齢(年をとること)」と、 社会の「高齢化」を研究対象とした一つの学問であり知識基盤です。

「加齢に伴う心身の変化を研究し、 高齢化社会における個人と社会の様々な課題を解決することを目的とした、 AGING(加齢・高齢化)を科学する学問」と言えます。 日本では「加齢学」「老年学」「生きがいの科学」など多様に訳されています。

<ダレデモダンス>とは
SAM考案の初心者や子供からシニアの方までが安心してダンスを楽しむためのプログラム。

身体的フレイル(健康な状態と要介護状態の中間に位置し、 身体的機能や認知機能の低下が見られる状態)の構成要素である下肢筋力の維持、 全身持久力を向上させる効果や認知機能改善の効果が、 数々の医学学会でも証明されているほか、 心臓病患者でも安全に実施できることが報告されています。 ※1

医師・理学療法士の監修付き。 ※2

<プログラムプロデュース SAM(TRF)プロフィール>

ダンサー・ダンスクリエイター・ジェロントロジスト

南カリフォルニア大学デイビススクール ジェロントロジー学科通信教育課程修了。
1993年、 TRF のメンバーとしてメジャーデビュー。 コンサートのステージ構成・演出をはじめ、 多数のアーティストの振付、 プロデュースを行い、 ダンスクリエイターとして活躍中。 近年は、 多くのダンサーオーディションを手がけ、 自ら主宰するダンススタジオ「SOUL AND MOTION」でもレッスンを行っている。
2016 年には一般社団法人ダレデモダンスを設立、 代表理事に就任。
誰もがダンスに親しみやすい環境を創出し、 子どもからシニアまで幅広い年代へのダンスの普及と、 質の高い指導者の育成、 ダンサーの活躍の場の拡大を目指す活動を行っている。 最近では、 能楽の舞台にダンサーとして初めて出演した。


<企画・開発 PILINA株式会社>
“価値ある健康情報の発信を通じ、 健康な社会づくりに貢献する”という
企業理念のもと、 オンラインプログラム開発や、 フィットネス企業・ウェルネス事業を行う企業様・医師団体様のマーケティング支援事業を行う。
ベストセラーの書籍コンテンツをオンラインプログラム化した、 「最高の体調オンラインプログラム」「科学的な適職プログラム」の企画・運営も行う。
URL : https://pilina-co.jp/

<タブレット端末・コンシェルジュサポート提供 株式会社Hubbit>
Hubbit株式会社は「ITが使えない方や苦手意識がある方でも利用できるITサービス」を目指しタブレットでのサービスを提供しています。 ITを活用することで誰もが尊厳ある人生の最期を迎えられる社会実現に向けてサポートを行っています。 人でしかできないサポートの範囲と、 ITを活用した方が良いサポートの範囲を組み合わせ、 シニアライフサポートの中心になっていける未来を、 共に実現していきます。

URL : https://www.hubbit.io/


■ 本商品に関するお問い合わせ先
PILINA株式会社
担当 : 雨宮
所在地: 東京都中央区銀座1-22-11銀座大竹ビジデンス2F
Mail:info@pilina-co.jp
URL: https://pilina-co.jp/


※1 参考文献
1. Akihiko Tajima,et al.Medium-term effect of dance exercise rehabilitation in
a heart failure patients’ group at maintenance phase.Int J Anal Bio-Sci.2019,7(No1).

2. Atsuko Miyazaki,et al.Effects of Two Short-Term Aerobic Exercises on
Cognitive Function in Healthy Older Adults during COVID-19
Confinement in Japan: A Pilot Randomized Controlled Trial.Int J Environ
Res Public Health.2022,19,6202.

3. Toru Kokubo,et al.Validity of the Low-Impact Dance for exercise-based
cardiacrehabilitation program.Phys Ther Res.2018,21,9-15.

※2 監修の医師・理学療法士
1. 丸山 泰幸(医療法人社団幸正会 岩槻南病院、 医師)
2. 石川 昌弘(医療法人社団幸正会 岩槻南病院、 医師)
3. 三上 健太(医療法人社団幸正会 岩槻南病院、 理学療法士)


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
PILINA株式会社 雨宮(アメミヤ)
電話:090-4138-4294 メールアドレス:info@pilina-co.jp

2022/8/4

~第2弾のテーマ「高齢者」最終選考会開催~

大正大学(学長:高橋秀裕、 所在地:東京都豊島区)の表現文化学科アート&エンターテインメントワークコースの2年生58名が、 企業・団体(計5企業・団体)と共同で、 社会課題の解決に取り組みます。 2022年度春学期「ソーシャルデザイン基礎(担当教員:外川智恵)」は、 様々な社会課題に当事者意識をもって対峙する力の醸成を目的とし、 ワークショップ形式の全3クォーターで展開する授業です。
 今年度の全体テーマ「2025年問題(こども・高齢者・医療)」のうち第2弾のテーマ「高齢者(高齢者の暮らし)」PR企画の最終発表会が7月12日(火)に開催されました。 今回は介護施設とすきまワーカーのマッチングWebサービス「Sketter(スケッター)」を展開している株式会社プラスロボと、 クラウドインテグレーション事業を展開するキャップクラウド株式会社、 及び2か所の福祉施設(※1)に協力いただきました。 施設の空きスペースの外部開放や、 イベント開催など「介護施設と地域を結ぶ」ことを目的とするPR企画を学生が立案し、 チーム発表にて実施。 一次選考で選ばれた3チームが最後の授業でプレゼンテーションによる発表を実施し、 優秀賞を決定しました。 それぞれの企業より副賞として企画案の実現化への協力や、 プレスリリースへの掲載などが用意されており、 大学と実社会を行き来する先進的な取り組みとなります。

1回目授業の様子。 協力企業より本企画に求める目標が発表され、 真剣に耳を傾ける学生達。
優勝チーム「黒糖飴」発表の様子

※1特別養護老人ホーム 神明園(東京都羽村市)
介護老人福祉施設 ラペ二子玉川(東京都世田谷区)
【本件のポイント】

  1. 社会問題に対して当事者意識を持ち、 社会課題の解決に自らの学びを結びつけるPBLの取り組みです
  2. 企業・団体の直面する社会課題に自ら取り組むことで、 大学での学修の枠を超えた新しい学習区分の実践となります
  3. 学生一人一人が分析・立案した企画を社会に向けて発表する場の提供は自己肯定感の創出になります

【概 要】
内  容:「社会課題解決PR企画」プレゼン大会 最終選考会
審査員:(株式会社プラスロボ) 鈴木亮平先生、 土光雅代先生・(神明園)滝沢昭子先生
(キャップクラウド株式会社)松永文音先生・(ラぺ二子玉川)佐藤泰生先生、 矢野正之先生
〈第2クォーター 協力企業・団体〉
■株式会社プラスロボ
介護施設とすきまワーカーのマッチングWebサービス「Sketter(スケッター)」を展開し、 だれもが気軽に介護に関われる世の中を支える活動を展開。
目標:閉鎖的になっている介護施設と地域との接点を作るPR方法の確立。
■キャップクラウド株式会社
パブリッククラウドサービスを中心とした「フォーカスユー事業」と、 ITツールを組み合わせ、 統合することで中小企業の業務効率化を支援する「クラウドインテグレーション事業」を展開。
目標:「場所」や「時間」を提供し、 介護と社会を結ぶ取り組みを企画・立案。
【優秀賞受賞チーム】
チーム 黒糖飴
発表テーマ「古着回収を通した地域との繋がり」
コロナ禍でも実施可能。 非接触的な地域との交流を育むイベント・仕組みづくりを提案。
学生: 内海和奏、 土屋南美子、 番場彩愛、 甲谷彩花、 齋藤彩惠、 正木美帆
学生のコメント: 「テーマを決めた後が本当に大変だった。 何度も何度も再考し、 やっと全員で作り上げたものだったので、 評価として形に残ったことがとても嬉しい。 」
<講評>
「レクリエーション・地域・企業の3方向全てがwin-winの企画を生み出すことはとても難しいことなのに、 それが出来ていることにすごく驚いた。 リアルに落とし込んで実現していきたい。 」

ZOOMで施設と教室を繋ぎ、 現場の声を取り入れた企画のイメージを創出
優勝チームと協力企業の先生方

◆表現学部表現文化学科アート&エンターテインメントワークコース
パフォーミングアート(舞台芸術)、 ファインアート、 アミューズメントビジネス、 ミュージアム、 メディア業界、 音楽ライブビジネスなど「人々に幸せな時間を提供し、 自分も幸せを感じる」ようなエンターテインメントに関わるプロデューサーやマネージャーを育成しています。
チームの一員として何が必要とされ、 どう行動すべきかを考え、 さらに知的財産権、 マーケティング、 広報などの知識を学び、 センスを磨くことで、 業界の枠を超えて広く社会で活躍する能力を養います。
◆大正大学
大正大学は、 設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。 その協働の精神を支えているのが、 大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、 「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。 建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。 また、 令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に本学が推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択されました。 公式HP: https://www.tais.ac.jp/


■取材に関するお問い合わせ
大正大学 広報課 
電話:03-5394-3025(直通)FAX:03-5394-3046
E-mail:kouhou@mail.tais.ac.jp

2022/8/4

 1位「コカ・コーラ」と4位「ペプシ」の購買傾向の違いとは?

CCCマーケティング株式会社(本社:東京都渋谷区、 代表取締役社長:田代誠)は、 約7,000万人のT会員の購買データをもとに、 1歳刻みで性年齢別の購買傾向を読み解いた「1歳刻み!約7,000万人の購買商品ランキング」調査を実施いたしました。 今回は、 全国15~69歳の男女が2021年5月1日~2022年4月30日の期間に購買した「炭酸飲料」カテゴリーから、 購買商品ランキングの結果を発表いたします。

  • 調査結果概要

・【男女総合・購買ランキングTOP3】「コカ・コーラ」「三ツ矢サイダー」「コカ・コーラゼロシュガー」
・炭酸と言えばコーラ!「コカ・コーラ」vs「ペプシコーラ」の人気傾向の違いとは?
・「三ツ矢サイダー」は男性アイドル起用で女性人気が高い?
・ビタミンCを含む「マッチ」と「C.C.レモン」は46歳でランキングが入れ替わる!
・ゼロ系炭酸飲料は40歳以降で人気が上昇

  • 【男女総合・購買ランキング】炭酸飲料の総合ランキング(TOP30)

「炭酸飲料」カテゴリーにおける男女総合の購買ランキング、 1位はCCJC(日本コカ・コーラ)「コカ・コーラ」でした。 全年齢で1位となっており、 年齢に関係なく人気な大定番であることがわかります。 2位は「国民的炭酸飲料」をビジョンに置いたアサヒ飲料の「三ツ矢サイダー」、 3位はコカ・コーラをゼロカロリー、 ゼロシュガーで楽しめるCCJC(日本コカ・コーラ)「コカ・コーラゼロシュガー」がランクインしました。 好みや目的に応じて、 購入する商品はどのように変化するのか、 ブランドごとに1歳刻みのランキングを読み解きます。

  • 炭酸と言えばコーラ!「コカ・コーラ」vs「ペプシコーラ」の人気傾向の違いとは?

※グラフの縦軸は人気ランキング、 横軸は年齢

炭酸飲料の大定番コーラについて、 総合ランキング1位のCCJC(日本コカ・コーラ)「コカ・コーラ」と、 4位のサントリー「ペプシコーラ」の人気傾向を比較しました。
CCJC(日本コカ・コーラ)「コカ・コーラ」は全年齢で1位にランクインしている大定番です。 一方、 サントリー「ペプシコーラ」は75歳以降若干降下するものの、 常に10位以内にランクインしており、 年齢による人気の差はそこまで大きく見られませんでした。

続いて性別による人気の差を比較すると、 CCJC(日本コカ・コーラ)「コカ・コーラ」は、 全年齢で男女ともに1位をキープしている一方で、 サントリー「ペプシコーラ」は女性の総合ランキング9位ですが、 男性総合ランキングでは3位にランクインし、 全年齢で女性より男性人気が高い結果となりました。 サントリー「ペプシコーラ」は、 黒を基調として、 サッカー選手などを起用したスタイリッシュなCMによるブランディングなどを行っていることが男性人気に影響しているのかもしれません。 このように、 同じコーラでも人気の傾向に違いがみえました。

  • 「三ツ矢サイダー」は男性アイドル起用で女性人気が高い?

男女総合ランキング2位のアサヒ飲料「三ツ矢サイダー」は、 女性ランキングが2位、 男性ランキングが4位と男性よりも女性人気が高い結果となりました。 1歳刻みのランキングで比較してみても、 女性では全年齢で2位をキープしているのに対して、 男性では28歳で8位と差がみられました。 CMに人気男性アイドルを起用している影響で女性人気が高いのかもしれません。
一方で男性は年齢が上がるにつれてランキングも上昇します。 昔からある炭酸飲料だからこそ、 子どもの頃から慣れ親しんだ方が購入する機会が増えるからではないかと考えられます。

  • ビタミンCを含む「マッチ」と「C.C.レモン」は46歳でランキングが入れ替わる!

男女総合ランキング11位の大塚食品/大塚製薬「マッチ」と、 12位のサントリー「C.C.レモン」を比較したところ、 年齢によるランキングの違いが大きく見られました。 どちらも昔から定番のブランドで、 ビタミンCを含むことが共通点ですが、 大塚食品/大塚製薬「マッチ」は15歳の5位から69歳の12位までランクダウンしているので、 若者人気が高いことがわかります。 一方、 サントリー「C.C.レモン」は15歳の12位から62歳以降の4位までランクアップし46歳でそれぞれのランキングが入れ替わります。
大塚食品/大塚製薬「マッチ」は、 これまでに学校を舞台にしたCMや、 SNSキャンペーンの影響で若者人気が高く、 サントリー「C.C.レモン」は、 昔からある商品で慣れ親しんだ方が継続的に購入している可能性があります。

  • ゼロ系炭酸飲料は40歳以降で人気が上昇

ゼロカロリーやゼロシュガーといった、 カロリーなどを気にする方でも飲みやすい”ゼロ系”炭酸飲料もランキング推移に特徴がみられました。 CCJC(日本コカ・コーラ)「コカ・コーラゼロシュガー」は、 17歳で11位ですが45歳では2位まで上昇し、 サントリー「ペプシ生コーラ ゼロ」も17歳で20位ですが、 46歳では4位まで上昇していました。 どちらのブランドも30代にかけてランキングが上がり、 40歳以降高いランキングを維持しています。 年齢とともに健康意識が高まる中でゼロ系飲料を選ぶ人が増えるのではないかと考えられます。

  • 性別や年齢、 ライフステージよる違いが明らかに!

炭酸飲料の「1歳刻み!約7,000万人の購買商品ランキング」を調査した結果、 年齢やライフステージ、 好みの変化に合わせて商品を選んでいる様子が見えてきました。

より詳細なランキング結果は、 以下よりご覧いただけます。
また、 今回使用したデータも無料でダウンロードいただけます。
URL: https://www.cccmk.co.jp/columns/cccdata30

<調査データ概要>

期間:2021年5月1日~2022年4月30日
抽出元:多種多様なTポイント提携先の購買データ
対象者:全国・15~69歳の男女(満年齢基準日:2022年4月1日)

※CCCマーケティングでは、 セキュリティ上厳重に管理された環境のもと、 個人を特定できない状態でマーケティング分析を行っております。
※本リリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
CCCマーケティング株式会社 広報担当:畠中
TEL:03-6800-4464

2022/8/5

認知症が予防できる方法があれば積極的に取り組みたい方は97.7%に達する

イミニ免疫薬粧株式会社(本社所在地:東京都中野区、 代表取締役:泉 奈越子)は、 50歳以上の男女を対象に、 「認知症予防と免疫力」に関する調査を実施しました。
人生100年時代といわれるこれからの時代、 健康寿命を延ばしていきいきとした人生にしたいというのがみなさんに共通する想いではないでしょうか。

しかしその一方で、 内閣府が公表した「平成29年版高齢社会白書」によると、 2025年には65歳以上の高齢者の約5人に1人が認知症高齢者になるという推計もあります。
※内閣府「平成29年版高齢社会白書(概要版)」>第1章 高齢化の状況>第2節 高齢者の姿と取り巻く環境の現状と動向>3. 高齢者の健康・福祉
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2017/html/gaiyou/s1_2_3.html

決して他人事とは言えない認知症ですが、 最近の研究では、 別名 “免疫ビタミン” とも呼ばれる 「LPS(リポポリサッカライド)」 が、 アルツハイマー型認知症の予防に繋がる可能性があることが分かってきました。
自然免疫制御技術研究組合のグループは、 高齢による認知症や糖尿病性認知症という2つのアルツハイマー病モデルで、 LPSの摂取で明らかな予防効果が得られることを国際誌に論文発表しています(※)。

さて、 アルツハイマー型認知症の原因は 「脳内の”アミロイドベータ”の過剰な蓄積」 が有力な説とされていますが、 そのことをご存じの方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか。

そこで今回、 イミニ免疫薬粧株式会社 ( https://www.imini-immunity.jp/ )は、 50歳以上の男女を対象に、 「認知症予防と免疫力」に関する調査 を実施しました。
 
  • 【他人事ではない認知症】関心を寄せている一方、 有効な対策を知らない方は多い

50歳以上の方々は、 認知症についてどの程度関心があるのでしょうか。

「認知症について関心はありますか?」と質問したところ、 男女別の結果は以下の通りとなりました。

【男性】
『とても関心がある(20.9%)』『ある程度関心がある(48.6%)』『あまり関心はない(19.1%)』『まったく関心はない(11.4%)』

【女性】
『とても関心がある(26.8%)』『ある程度関心がある(53.9%)』『あまり関心はない(13.2%)』『まったく関心はない(6.1%)』

男性は約7割、 女性は約8割の方が『とても関心がある』『ある程度関心がある』と回答し、 男女ともに非常に多くの方が認知症に関心を寄せていることが分かりました。

認知症に関するどのような情報への関心が高いのでしょうか。

続いて、 認知症について関心があると回答した方に、 「認知症について、 どのような情報に関心がありますか?(複数回答可)」と質問したところ、 『認知症の効果的な予防に関する情報(73.0%)』 という回答が最も多く、 次いで 『認知症の早期発見に関する情報(64.6%)』『認知症の治療情報(47.8%)』『認知症の介護に関する情報(30.1%)』 と続きました。

7割以上の方が、 認知症の効果的な予防に関する情報に高い関心を寄せているようです。
さらに、 認知症の早期発見に関する情報についても関心を寄せている方が多い様子がうかがえます。

50歳以上の多くの方が関心を寄せている認知症の予防に関する情報ですが、 有効な対策についてはご存じなのでしょうか。

そこで、 認知症について関心があると回答した方に、 「認知症を予防するためにどのような対策が有効か知っていますか?」と質問したところ、 『よく知っている(1.4%)』『ある程度知っている(21.5%)』『あまり知らない(59.4%)』『まったく知らない(17.7%)』 という結果になりました。

認知症の予防に関する情報に関心がある方が多い一方で、 その有効的な対策についてはご存じない方が8割近くにのぼることが分かりました。

  • 【認知症について知ることが重要】認知症に関する最新情報の情報源とは

認知症を予防するための有効的な対策についてご存じない方が多いことが分かりましたが、 認知症に関する最新情報はどのようにして入手しているのでしょうか。

認知症について関心があると回答した方に、 「認知症に関する最新情報はどこで(何で)入手していますか?(複数回答可)」と質問したところ、 『テレビ(54.9%)』 という回答が最も多く、 次いで 『インターネット記事(51.3%)』『新聞・雑誌(26.5%)』『病院・クリニック(17.7%)』『友人・知人(13.3%)』 と続きました。

認知症に関する最新情報は、 テレビやインターネットで入手している方が多いことが分かりました。

しかしながら、 先ほどの質問では認知症防止の有効的な対策についての認知度は低いことが分かっていますから、 情報収集はそう簡単にいかないのかもしれません。

そこで、 「認知症に関する情報を集めていて大変なことや困ることがあれば具体的に教えてください」と質問したところ、 以下のような回答が寄せられました。

■認知症に関する情報収集で大変なこと・困ること
・情報量が多過ぎて、 何を信じればいいのかわからない(50代/女性/東京都)
・エビデンスレベルの高い論文が少ない(50代/男性/東京都)
・個人差があるために、 果たして、 どの情報が自分の状況に当てはまるのかが分かりづらい(60代/男性/埼玉県)
・まだまだ道半ば、 であろうと思っています。 一日でも早く、 明るい情報が出てくればなあ、 と思います(60代/女性/香川県)
・認知症を予防する方法に関する情報、 認知症の疑いのある行動などに関する情報が得にくい(60代/男性/北海道)

特にインターネット上には認知症に関するさまざまな情報が溢れていることもあり、 どの情報が正確なものなのか見極めることが難しい一方で、 認知症の予防など欲しい情報はまだまだ少ないと感じている方もいる様子がうかがえます。

  • 【健康寿命を延ばすために】予防できるのであれば積極的に対策したい方は約98%にのぼる

情報社会の今、 正確かつ欲しい認知症に関する情報を入手するのは大変な様子が見えてきましたが、 認知症を予防できる方法があれば積極的に取り組んでいきたいと考えているのでしょうか。

認知症について関心があると回答した方に、 「認知症が予防できる方法があれば積極的に取り組みたいと思いますか?」と質問したところ、 『とてもそう思う(46.1%)』『ややそう思う(51.6%)』『あまりそう思わない(2.3%)』 という結果になりました。
※『まったくそう思わない』は回答者なし

実に9割以上の方が、 認知症が予防できる方法があれば積極的に取り組んでいきたいと考えていることが分かりました。
認知症は発症してから治療するのではなく、 そもそも発症自体を予防したいという方がほとんどと言えそうです。

  • 【免疫力アップは少数派…?】認知症予防のために取り組んでいること

50歳以上の中で認知症に関心があると回答したほとんどの方が、 認知症を予防できる方法があれば積極的に取り入れたいと考えていることが分かりましたが、 ご自身は認知症予防のためにどのようなことに取り組んでいるのでしょうか。

「認知症予防のために、 ご自身が現在取り組んでいることを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、 『バランスのとれた食事をとる(47.8%)』 という回答が最も多く、 次いで 『十分に睡眠をとる(46.3%)』『運動・スポーツをする(38.6%)』『ストレスを溜めないようにする(35.6%)』『趣味を持つ(楽しむ)(33.7%)』 と続きました。

半数近くの方が、 バランスのとれた食事や十分な睡眠など、 日々の生活習慣を意識していることが分かりました。

認知症予防のための取り組みによって、 心身にはどのような変化があったのでしょうか。

「それらに取り組むことで心身にもたらした良い変化があれば具体的に教えてください」と質問したところ、 以下のような回答が寄せられました。

■これに取り組むことで心身に良い変化がありました!
・【バランスのとれた食事をする、 十分に睡眠をとる、 運動・スポーツをする、 ストレスを溜めないようにする、 趣味を持つ、 免疫力を高める、 飲酒を控える、 喫煙を控える、 生活習慣病を治療する】…持病の糖尿病や肝臓病に改善が見られる(50代/女性/広島県)
・【運動・スポーツをする、 ストレスを溜めないようにする、 趣味を持つ】…スポーツを楽しむことでストレス発散にもなり何より目標が出来て生きがいを感じる。 生涯スポーツとしてずっと楽しみたい(50代/女性/長野県)
・【ストレスを溜めないようにする、 趣味を持つ、 他人とのコミュニケーションを増やす、 免疫力を高める】…色々なことに前向きになり毎日が楽しい(60代/女性/埼玉県)
・【バランスのとれた食事をとる、 十分に睡眠をとる、 運動・スポーツをする、 ストレスを溜めないようにする、 趣味を持つ、 他人とのコミュニケーションを増やす、 免疫力を高める、 飲酒を控える、 喫煙を控える、 生活習慣病を治療する】…精神、 肉体的な若さを保っていると思う。 周りからも若いと言われる(60代/男性/東京都)

認知症予防を含めた健康に対する取り組みが、 心身にさまざまな良い変化をもたらしている様子がうかがえます。

  • 【認知症の原因である“アミロイドベータ”の蓄積】しかし蓄積の予防法を知らない方は9割以上

認知症にはいくつか種類がありますが、 最も多いと言われているアルツハイマー型認知症の原因は、 脳内に “アミロイドベータ” が過剰に蓄積されることが有力な説とされています。
※アミロイドベータ(アミロイドβ):脳内で作られるたんぱく質の一種。 健康な人の脳にも存在し通常は脳内のゴミとして短期間で分解、 排出されるが、 さまざまな要因でアミロイドベータが脳内に過剰に蓄積されると、 それが神経細胞の変性に関係するという仮説(アミロイド仮説)が、 現時点でのアルツハイマー型認知症の原因として最有力説とされている。

そこで、 認知症について関心があると回答した方に、 「アルツハイマー型認知症の原因は、 脳内にアミロイドベータが蓄積されることが最も有力な説であることを知っていますか?」と質問したところ、 『はい(41.6%)』『いいえ(58.4%)』 という結果になりました。

アミロイドベータの蓄積がアルツハイマー型認知症の原因として最有力説であることをご存じない方は6割近くにのぼることが分かりました。
認知症を予防するにはその原因を知ることがとても重要ですが、 その認知度は高いとは言えないのが実情のようです。

では、 アミロイドベータの蓄積を予防する方法はご存じなのでしょうか。

続いて、 認知症について関心があると回答した方に、 「アミロイドベータの蓄積を予防する方法を知っていますか?」と質問したところ、 『はい(6.2%)』『いいえ(93.8%)』 という結果となりました。

50歳以上のほとんどの方が、 アミロイドベータの蓄積を予防する方法まではご存じない実態が浮き彫りとなりました。

  • 【まとめ】LPSの摂取は認知症予防にも!

今回の調査で、 50歳以上の方々は認知症への関心が高く、 認知症は決して他人事ではない様子が見えてきました。

しかし、 認知症に関する情報が多すぎたり、 逆に予防法などの知りたい情報が少なかったりするなど、 情報収集に苦労するケースもあることが分かり、 正しい情報、 最新の情報を得ることは決して簡単なことではないと言えそうです。

また、 認知症予防を含めたご自身の健康のためにバランスのとれた食事や十分に睡眠をとるといったことに取り組んでいる方が多く、 その結果心身に良い変化を感じている方もいる一方で、 認知症で最も多いアルツハイマー型認知症の原因として最も有力な説である「“アミロイドベータ”の過剰な蓄積」の認知度はまだまだ高いとは言えず、 さらに、 アミロイドベータの蓄積を予防する方法の認知度は非常に低いのが実情のようです。

さて、 冒頭でも述べましたが、 “免疫ビタミン” こと LPS(リポポリサッカライド) はアルツハイマー型認知症の予防効果が期待できるという実験結果(※)もあり、 現在世界中がLPSに注目しています。
※出典:Oral administration of Pantoea agglomeransderived lipopolysaccharide prevents metabolic dysfunction and Alzheimer’s disease-related memory loss in senescenceaccelerated prone 8(SAMP8) mice fed a highfat diet, Plos One | June 1, 2018
https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0198493 (※英語の論文です)

Oral Administration of Lipopolysaccharide Prevents Cognitive Impairment in Streptozotocin-induced Diabetic Mice in a Blood Glucose-independent Manner, Anticancer Research August 2021, 41 (8) 4053-4059; 
https://doi.org/10.21873/anticanres.15206 (※英語の論文です)

Prevention of Diabetes-Associated Cognitive Dysfunction Through Oral Administration of Lipopolysaccharide Derived From Pantoea agglomerans, Frontiers in Immunology 27 August 2021
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fimmu.2021.650176/full (※英語の論文です)

LPSは免疫力にも関わることから、 免疫力を高めることで、 認知症予防だけでなくさまざまな疾病の予防にも繋がる可能性があります。
人生100年時代、 健康でいきいきとしたセカンドライフを楽しむためにも、 免疫力を高めることがとても大切なのではないでしょうか。

イミニ免疫薬粧株式会社

iminiの願う美しさは、 健やかさとともにあります。

年齢や生活環境、 ストレスに左右されず、 100歳になっても、 いきいきと輝いていたい。
大切なのは「免疫力」を上げること。
そのために、 人から人へと古より伝え継がれる滋養の知恵と、 ゆるぎない自然の恵みを取り入れることで「自己活力」を育むことを目指しています。

iminiは自然とともに、 心地よさ、 シンプルさを大切に、 内からなる健やかな美しさを求めています。

ブランド名である「imini」の語源は『immunity(免疫)』

■イミニ免疫薬粧株式会社: https://www.imini-immunity.jp/
■お問い合わせ: https://www.imini-immunity.jp/contact.html

調査概要:「認知症予防と免疫力」に関する調査
【調査期間】2022年6月10日(金)~2022年6月11日(土)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,015人(男性508人、 女性507人)
【調査対象】50歳以上の男女
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ


【本資料に関する報道機関からのお問い合わせ先】
[株式会社DINOS CORPORATION グループ広報窓口]
八木・菅谷
Tel:03-6743-1114
email:pr@dinos-corp.co.jp

2022/8/5

「高齢者向けサービス創出プロジェクト」を始動

ウェルヴィル株式会社(本社:東京都文京区、 代表取締役CEO:松田 智子、 以下「ウェルヴィル」)は、 AIとの対話を活用して次世代のライフスタイル創造を目指すコンソーシアムを立ち上げ、 その第一弾として高齢者を中心とした生活を支える「高齢者向けサービス創出プロジェクト」を開始いたしました。
今回のプロジェクトでは、 サイバリスタ合同会社、 ソニーマーケティング株式会社、 大日本印刷株式会社、 株式会社チャーム・ケア・コーポレーション、 東京大学大学院工学系研究科・医学系研究科、 ヘルスセンシング株式会社(50音順)と共に産学連携の活動を行っていきます。

 本プロジェクトについて
 少子高齢化社会が進む日本では、 高齢者世帯の増加が医療費・介護費の増大、 認知症発症人口の拡大といった社会問題の要因のひとつとなっています。 その解決策として様々なサービスが登場するものの、 PCやITツールなどの操作が苦手な高齢者も多く、 広く普及するには至っていません。
そこで本プロジェクトでは、 高齢者の生活シーンを想定し、 高齢者目線に立った「生活密着型」のサービスの創出を目指します。 その為の手段として、 ウェルヴィルのAI対話技術「LIFE TALK ENGINE」注)を駆使し、 高齢者が自宅に居ながら楽しくアバターと対話するだけで、 見守りや健康管理・維持を行いつつ日常のお困りごとの解決をサポートします。 そして更には、 家族、 医療機関、 介助者など社会に繋がる仕組みを実現します。
なお、 本プロジェクトは主旨に賛同した産学メンバーが参画しております。 それぞれの強みを活かしながら、 共により良い社会づくりを進めてまいります。

注)「LIFE TALK ENGINE」は、 文法的でない曖昧な日本語の表現も前後の文脈から意味を解釈し、 自然に応答することができるAI対話エンジンです。 また相手と対話を続けることで、 相手の情報や趣味・思考に対する傾向などを蓄積し、 よりパーソナライズされた受け答えに成長します。

参加団体 (50音順)
ウェルヴィル株式会社
サイバリスタ合同会社
ソニーマーケティング株式会社
大日本印刷株式会社
株式会社チャーム・ケア・コーポレーション
東京大学大学院工学系研究科・医学系研究科
ヘルスセンシング株式会社

■今後の展開
 2022年7月より、 チャーム・ケア・コーポレーションの介護施設内にて実証実験を行い、 2023年夏にサービス提供を目指します。
今後もウェルヴィルは、 「LIFE TALK ENGINE」による“対話”を通して、 高齢者を始めとした人の生活に寄り添い、 豊かな暮らしの支えとなるサービスの開発を行ってまいります。

■ウェルヴィル会社概要
会社名  ウェルヴィル株式会社
所在地  東京都文京区本郷7-3-1東京大学ライフイノベーション棟504号室
代表者  代表取締役CEO 松田 智子
資本金  3億4,000万円(準備金含む)
事業内容  AI対話エンジン「LIFE TALK ENGINE」の開発および提供


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
ウェルヴィル株式会社 広報担当 山崎
E-mail:contact@wellvill.com
URL:https://wellvill.com/

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