日本在宅介護協会/在宅介護事業者の新型コロナウィルスの影響について緊急アンケートを実施
2020/5/12
1. 緊急アンケート実施概要
日本在宅介護協会東京・北関東支部に所属する在宅介護事業者を対象にWebアンケートを実施。アンケート実施期間は2020年4月26日から4月30日で、108名の会員事業者から回答を得る事ができた。
アンケートは、質問に対して「あてはまる」「ややあてはまる」「どちらともいえない」「ややあてはまらない」「あてはまらない」の5段階で回答する形式の他、現在困っている事や国の施策に反映して欲しいと考える内容を自由記載として意見を求めた。
2. アンケート集計結果
(1)回答者の属性
経営管理34%、介護支援専門員22%、事業所管理者20%、事務8%、サービス提供責任者5%と、実際に事業の管理や運営を行っている経営層からの回答をはじめ、現場の介護支援専門員(ケアマネジャー)からも多くの回答を得る事ができた。
(2)回答者が提供しているサービス
居宅介護支援34名、訪問介護31名、住宅型有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅11名、通所介護・療養通所6名等、主要な在宅介護サービスの他、訪問看護、福祉用具貸与、短期入所生活介護・短期入所療養介護、看護小規模多機能型居宅介護等、多様な在宅介護サービスから幅広く回答を得る事ができた。
(3)居宅介護支援事業所の状況
在宅介護サービスの要ともいえる居宅介護支援事業所の状況について、得られた回答は以下の通りである。
■現在の運営状況について
「大きな影響なく運営している」との項目に対し、「あてはまる」「ややあてはまる」との回答が43%と多数を占める反面、「ややあてはまらない」「あてはまらない」との回答が24%と、少なからず影響を受けている居宅介護支援事業者が存在している事がわかった。
また、「事業所としてなるべく在宅勤務を行うようにしている」との項目に対し、「あてはまる」「ややあてはまる」との回答が39%、また「定期面談等は居宅に訪問せず電話等で対応している」との項目に対し、「あてはまる」「ややあてはまる」との回答が53%と、感染拡大防止のため、各居宅介護支援事業所において運営の工夫をしている事がわかった。
■居宅介護支援事業所の利用状況について
「例年よりも居宅介護支援の新規利用者が少ない」との項目に対し、「あてはまる」「ややあてはまる」との回答が46%、「地域の要介護認定等の要望が減っている」との項目に対し、「あてはまる」「ややあてはまる」との回答が44%と、本来必要である介護サービスが高齢者に届いていない可能性がある事がわかった。
■居宅介護支援事業所におけるサービス利用調整について
「発熱者・疑感染者への訪問サービス提供調整を行っている」との項目に対し、「あてはまる」「ややあてはまる」との回答が61%、「発熱者・疑感染者への医療機関の診察調整を行っている」との項目に対し、「あてはまる」「ややあてはまる」との回答が54%と、多くのケアマネジャーが、在宅でのサービス提供が継続できるよう調整している事がわかった。
(4)在宅介護サービスの状況
在宅介護サービス(居宅介護支援事業所含む)を行う上で困っている点について得られた回答は以下の通りである。
■行政の対応について
「発熱者・疑感染者に対して必要なPCR検査を受検できない」との項目に対し、「あてはまる」「ややあてはまる」との回答が55%、「発熱者・疑感染者発生時に、保健所に連絡がつかない」との項目に対し、「あてはまる」「ややあてはまる」との回答が39%と、実際に発熱者や疑感染者が発生した際の保健所の対応について困っている事業者が多い事がわかった。
■地域や医療機関の対応について
「利用者からのサービスキャンセルが多い」との項目に対し、「あてはまる」「ややあてはまる」との回答が66%と多数を占めており、経営状況の悪化だけでなく、利用者の在宅生活継続や身体機能の低下等の可能性も否定できない事がわかった。
また、「感染者・疑感染者・接触者発生時、区分して対応する方法がわからない」との項目に対し、「あてはまる」「ややあてはまる」との回答が36%、「感染者・疑感染者・接触者・発熱者の診察拒否がある」との項目に対し、「あてはまる」「ややあてはまる」との回答が23%と、不安な思いを抱えながら在宅介護サービスを提供している実態がわかった。
■事業所内での状況について
「発熱者・疑感染者発生時の会社からの指示がないまたは不明瞭」との項目に対し、「ややあてはまらない」「あてはまらない」との回答が73%、「発熱者・疑感染者発生時の会社のマニュアルがない」との項目に対し、「ややあてはまらない」「あてはまらない」との回答が72%と、在宅介護サービス事業者において、感染拡大防止に向けた取り組みを実施している事がわかった。
■衛生用品の不足状況について
「マスクが不足している」との項目に対し、「あてはまる」「ややあてはまる」との回答が74%、同様に「予防衣や防護服が不足している」は80%、「ディスポーザルグルーブが不足している」は76%、「アルコール消毒液が不足している」は73%と、大多数の在宅介護事業者が依然として衛生用品が不足している状況である事がわかった。
(5)PCR検査の適切な実施による効果
要介護者、自宅療養者にPCR検査を適切に行う事でどのような効果が期待されると考えるかとの質問について、「発熱者・疑感染者・接触者と非感染・非接触との区分が明確になる」との項目に対し、「あてはまる」「ややあてはまる」との回答が96%、「職員が安心してサービスを提供できる」との項目に対し、「あてはまる」「ややあてはまる」との回答が91%と、大多数の在宅介護事業者が、適正なPCR検査が行われる事で、利用者へのサービス提供がしやすくなり、今後の感染拡大を最小限に抑える事ができると考えている事がわかった。
(6)国の政策に反映して欲しい内容
その他、各事業所にて現在困っている事や、国の施策に反映して欲しいと考える内容を自由記載として意見を求めた所、以下の意見が多く寄せられた。
■PCR検査体制を拡充し、適正に受検できるようにする事で、要介護高齢者が安心して在宅介護サービスの提供を受け、またサービス提供を行う介護職員も安心して在宅介護サービスを提供する事ができるのではないか。
■医療現場や介護施設同様、在宅介護の現場においても、衛生物品が不足しており、限界に近づいている。
■介護職員自身が感染のリスクを負い、また自身が媒介者とならないよう不安な気持ちでサービス提供を行っており、一定の介護報酬上の評価が必要ではないか。
3.総括
今回、大変短い期間でのアンケート実施であったが、在宅介護事業者が、要介護高齢者に対して、様々な工夫をして、在宅生活継続のために努力をしている現状が明らかとなった。
一方、サービス継続にあたっての課題も多く、以下の対応を早急に行っていく事が、今後の在宅で生活する要介護高齢者にとって、また感染拡大を回避するためには必要であると考える。
(1)在宅介護利用者や介護職員へのPCR検査体制の拡充
PCR検査体制を拡充し、適正に実施される事で、感染者と非感染者の区分が明確となり、在宅介護サービスの提供を継続し、また感染拡大を最小限に抑える事ができると考える。速やかにPCR検査体制の拡充が必要。
(2)在宅介護の現場への衛生物品の支給
在宅介護の現場では必要な衛生物品が枯渇している状況。在宅においても非常に多くの要介護高齢者が生活しており、また非常に多くの介護職員が在宅介護に関わっている。マスクをはじめ、予防着、ディスポーザルグローブ、アルコール消毒液等衛生物品の在宅介護の現場への優先的支給が必要。
(3)在宅介護に関わる介護報酬上の評価
医療機関同様、在宅介護の現場においても、要介護高齢者の命を守り、在宅での生活を継続できるよう取り組んでいる。また医療機関の外来や入院が制限される中、感染者や疑感染者等に対する在宅介護サービスの提供を行っている。この点について介護報酬上の評価が必要。
現在、国や地方自治体において、感染者等への対応や、感染拡大防止について、大変尽力いただいており、諸外国のような最悪の状況を回避できている事は感謝に堪えない。
今後、当協会においては、要介護高齢者の在宅生活を更に継続していくため、また介護職員が安心して在宅介護サービスを提供できる環境整備を更に進めていくため、今回実施した緊急アンケートの結果を各関係機関に発信していきたいと考えている。
2020/5/11
感謝と応援の気持ちを込めて、
介護関係5団体の代表者が応援メッセージを公開しました
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、全国に緊急事態宣言が発令されています。 大型連休明けの5月7日、介護崩壊を回避すべく、日々献身的に働いている介護職員に向け、感謝と応援の気持ちを込めて「がんばろう介護!」のフレーズで、介護関係団体連携の取り組みとして、代表者によるリレー形式の応援メッセージ動画を公開しました。
高齢者を見守る介護の現場では、全ての職員が一致団結して懸命に感染防止に努めています。この動画メッセージはそのような介護現場の苦労が報われることを願って、介護関係5団体の代表者がそれぞれに思いを込めて作成したメッセージを集めて作りました。介護に携わる全てのスタッフへ向けた、感謝と応援のメッセージ動画です。全国にエールの輪が広まることを願っています。
−勇気を持ってこの難局を乗り越えましょう・がんばろう 介護!−
~メッセージ動画参加団体(出演順)~
- 公益社団法人 全国老人福祉施設協議会 : 会長 平石 朗
https://www.roushikyo.or.jp/ - 公益社団法人 日本認知症グループホーム協会 : 会長 河﨑茂子
https://www.ghkyo.or.jp/ - 一般社団法人 日本介護支援専門員協会 : 会長 柴口里則
https://www.jcma.or.jp/ - 公益社団法人 日本介護福祉士会 : 会長 石本淳也
http://www.jaccw.or.jp/home/index.php - 公益社団法人 全国老人保健施設協会 : 会長 東 憲太郎
http://www.roken.or.jp/
2020/5/11
日本初のサービスを開始
皮膚科診断支援サービス「ヒフミル君」、眼科「メミルちゃん」に次いで3領域目
医療者向け臨床課題解決サービス「ヒポクラ × マイナビ」を提供する株式会社エクスメディオ(東京都千代田区:代表 物部真一郎、以下エクスメディオ)が、非専門医が匿名で専門医に診断のアドバイスを受けることのできる「コンサルト」の3領域目として、「心不全相談 ハトミルさん」を開設いたします。
医師―医師間(DtoD)の遠隔医療プラットフォームとしては日本最大規模で、すでに数万人の医師に愛用されている「ヒポクラ × マイナビ」で、非専門医向け診断支援サービス「コンサルト」を提供するエクスメディオが、このたびスマートフォンを用いた心不全緩和ケアの遠隔診療補助サービス「心不全相談 ハトミルさん」の提供を開始します。心不全緩和ケアは、これまで提供していた皮膚科、眼科領域の診断支援サービスに加え、3領域目となります。
「心不全相談 ハトミルさん」は、飯塚病院 連携医療・緩和ケア科 大森 崇史 先生が監修を行います。
【心不全と緩和ケアについて】
心不全は増悪と緩解を繰り返しながら進行し、末期患者の多くは、呼吸困難・倦怠感・疼痛などの身体的苦痛に加えて、精神心理的苦痛や社会的苦痛といった問題も抱えています。本邦では、患者総数に関する正確な統計はありませんが、推計で2020年には120万人、2030年には130万人に達するとされており(*1)、これら全ての心不全患者と、そのご家族が心不全緩和ケアの対象となります。
このような背景から、2018年度の診療報酬改定では、A226-2【緩和ケア診療加算】の対象に「末期心不全」患者が追加(*2)され、急性・慢性心不全診療ガイドラインにおいても図1で示す通り、心不全が症候性となった早期の段階から「アドバンス・ケア・プランニングの実施」「心不全や合併症に対する治療の継続と症状の緩和」「多職種チームによる患者の身体的、心理的、精神的な要求に対する頻回の評価」が推奨(*3)されていますが、心不全の治療及び緩和ケアを適切に行うことのできる経験豊かな医師の数はまだまだ不足しており、その診療をサポートすることは有効であると考えられます。

図1:心不全患者の臨床経過及び提供されるケアのイメージ
【「心不全相談 ハトミルさん」概要】
- 名称 :心不全相談 ハトミルさん
- 対応OS :Android、iOS
- 利用料 :無料
- サービス開始日:2020年4月28日
- 利用対象者:医師
- 相談内容 :心不全に関する相談全般、身体症状の緩和、精神症状の緩和、社会的苦痛の緩和、スピリチュアルペインへの緩和、倫理的な問題への緩和、スタッフのケア
- URL :https://www.marketing.hpcr.jp/hatomiru
【監修医】
飯塚病院 連携医療・緩和ケア科 医師 大森 崇史 先生
専門は総合内科、循環器内科、緩和ケア。地域密着型の循環器緩和ケアの確立を目指す「九州心不全緩和ケア深論プロジェクト」の中心メンバーで、HEPT、緩和ケア研修会WGのメンバーとして心不全緩和の普及、啓発、実践に取り組んでいる。
〈認定資格〉日本内科学会認定内科医、日本内科学会総合内科専門医、日本循環器学会循環器専門医、日本循環器学会COVID-19対策特命チーム協力員
〈所属学会〉日本緩和医療学会、緩和ケア研修モジュール検討WG員、日本内科学会、日本循環器学会、日本不整脈心電学会、日本感染症学会、日本心臓リハビリテーション学会
尚、「ヒポクラ × マイナビ」はiOSアプリ、Androidアプリ、webサイト(PC/スマートフォン)の4つのデバイスで展開しておりますが、「心不全相談 ハトミルさん」は現在のところ、スマートフォンアプリのみでの提供となります。
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(*1) Yuji Okura, MD; Mahmoud M. Ramadan, MD; Yukiko Ohno, et al. Impending Epidemic Future Projection of Heart Failure in Japan to the Year 2055. Circ J 2008; 72: 489 – 491
(*2) 平成30年度診療報酬改定の概要医科Ⅰ
(*3) 急性・慢性心不全診療ガイドライン(2017年改訂版)
2020/5/11
「宅配クック123」 お弁当と一緒に日用品の宅配を開始
スマート介護のプラスと連携し「介護お助け便」 5月18日よりスタート
高齢者専門宅配弁当サービスを展開する株式会社シニアライフクリエイト(本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋洋)は、介護・福祉施設向けの商品デリバリーサービス「スマート介護」を運営するプラス株式会社(東京都港区、代表取締役会長兼社長 今泉 嘉久)と連携し、宅配弁当サービス「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」を利用するお客様を対象に、日用品の注文配達『介護お助け便』を2020年5月18日より順次開始します。※一部離島を除く
◆買い物に出かけることが不安な高齢者を支援
「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」は現在毎日約9万人のお客様に利用いただいています。以前から弁当を配達した際に「重いものやかさばるものを自宅に持ち帰ることが大変」との声がありましたが、新型コロナウイルスの影響で外出が自粛されている中、お客様から「お弁当と一緒に日用品を持ってきてくれたら嬉しい」「いつも来てくれる人が届けてくれたら安心」という要望が増えていました。
当社はこのような要望に応えるため、仕入れ、流通等を連携できる企業が必要でした。今回開始する『介護お助け便』は、介護・福祉施設向けに商品のデリバリーサービス「スマート介護」の運営会社であるプラス株式会社の協力で実現することができました。
プラス株式会社とは、当社の高齢者施設向け食材供給サービス「特助くん」の事業で関わりがあり、日用品を一括して店舗に納品できる流通システムもあることから今回の連携が決定しています。
◆日用品、加工食品等を弁当と一緒に宅配
お客様の注文は弁当宅配時に受付し、納品は対象の商品の納品予定日以降で一番早い弁当宅配日になります。注文はカタログから商品を選んで、弁当宅配時にスタッフに口頭で伝えるだけで完了でき、宅配弁当と一緒にお届けするため送料もかかりません。品揃えは、日用品、高齢者向け商品、加工食品等の全200点となり、生鮮食料品以外の商品を幅広くご用意しています。
連携するプラス株式会社は、その対象商品をプラスの社内カンパニー、ジョインテックスが文具事務用品店や介護・医療用品販売店と協働で展開する営業サポート付きデリバリーサービス「スマート介護」の全国5カ所の配送センターから「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」の全国約350店舗へ翌日配送し、弁当とともにお届けすることを可能にします。
【高齢者専門宅配弁当店「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」】
高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」は、現在全国で約350店舗展開しており、うち約300箇所の市区町村行政から配食サービスを受託しています。
「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」では、在宅の高齢者を中心に、宅配時の手渡しによる見守り・安否確認を創業時より実践しています。昼食・夕食を別々に届け1日2回訪問することで、より顧客に近しい存在となるべく努めています。また、お届けの際に倒れているなどの異常が発見された場合には、速やかにケアマネジャーやご家族と連動する地域密着型の独自のサービスを展開しています。
【高齢者施設への食材供給サービス「特助くん」】
高齢者施設への食材供給サービス「特助くん」は、全国の食品メーカーと共同開発した当社独自の食材を中心に、高齢者向けの食材を常時500種類以上取り揃え、高齢者施設へお届けするサービスです。調理済の食材を急速冷凍してお届けするため、湯煎や冷蔵解凍等によって簡単に提供が可能です。栄養価や味のばらつきがなく、安全性の高い食事を簡単に提供できることから、全国1,000箇所以上の施設にご利用いただいています。管理栄養士が考えた高齢者向けの献立と組み合わせて注文する方法から、副菜やデザート等を単品で注文する方法まで、高齢者施設のさまざまなニーズに合わせて利用可能となっています。
【会社概要】
会社名: 株式会社シニアライフクリエイト
代表: 代表取締役社長 高橋 洋
本社: 東京都港区三田3丁目12番14号 ニッテン三田ビル6F
TEL. 03-5427-3981
ホームページ: http://slc-123.co.jp/
設立: 1999年12月
資本金: 28,000万円
事業内容: 1)高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」 フランチャイズ本部の運営
2)高齢者施設向食材卸事業「特助くん」の運営
3)高齢者向コミュニティサロン「昭和浪漫倶楽部」の運営
4)高齢者施設向厨房受託事業「結の台所」の運営
<本件に関するお問い合わせ先>
シニアライフクリエイト広報事務局
担当:柴山(070-1389-0172)メール:pr@netamoto.co.jp
TEL:03-5411-0066 FAX:03-3401-7788
2020/5/8
インヴェンティット株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木敦仁、以下 インヴェンティット)のルスケアIoTサービス「コネテク」が、日本精密測器株式会社の皮膚赤外線体温計「サーモフレーズ MT-500BT」に対応いたしました。

サーモフレーズ MT-500BT
介護施設や訪問介護などで使われる利用頻度の高い非接触タイプの医療用皮膚赤外線体温計「サーモフレーズ MT-500BT」に対応することで、すでに対応済のパルスオキシメータ、体重体組成計などと合わせ、「コネテク」でさらなるデータ活用が可能となります。
また、新型コロナウイルス「COVID-19(コビッド・ナインティーン)」における院内での体温測定において、非接触タイプの体温計を利用することで、患者様の身体に触れることなく測定できることから、体温計を介した感染のリスクを低減できます。
コネテク for ヘルスケアをご利用いただくことで、患者様のバイタル測定値を時系列で一元管理できますので、医師、看護師の測定における負担を軽減するとともに推移の把握が容易になります。

コネテクと非接触体温計利用の流れ
■皮膚赤外線体温計「サーモフレーズ MT-500BT」の特徴
・額で体温を測定する、正確さを追求した非接触タイプの医療用体温計
・測定時間は最短でわずか1秒、距離センサを搭載し適正な距離で測定を実施
・体温の他、物体測定モードで食品や哺乳瓶などの温度測定も可能な日本製モデル
・メーカーサイト
http://www.nissei-kk.co.jp/product/thermometer/mt_500.html
■コネテク for ヘルスケアについて
https://www.yourinventit.com/iot/healthcare/
■インヴェンティットについて
社名:インヴェンティット株式会社
東京本社:〒102-0083 東京都千代田区麹町4丁目4番7号
設立:2007年6月12日
資本金:1億円
代表者:代表取締役社長 鈴木 敦仁
URL:https://www.yourinventit.com/
2020/5/8
離れて暮らす親に、今すぐできるサポート。簡単手作りおかずをクール便で送ろう『親孝行レシピ 誰でもできる作りおき』発売。誰でも簡単に作れて、忙しくても時間がなくても、ムリなく作れて、冷蔵のクール便で送れます。

この本では、誰でも簡単に作れて、シニア世代がおいしく食べられる工夫がいっぱいの作りおきレシピを紹介しています。どのレシピも、少ない材料&短い工程で作れるから、日々の負担になることなく、ムリのない範囲で親孝行できます。冷蔵のクール便でそのまま送ることができ、食べきれない分は冷凍保存もOK。訪問栄養指導のプロが監修しているので、食べやすくて栄養満点のレシピばかりです。

▲誰でもムリなく作れて、親に喜んでもらえるポイントをわかりやすく解説
■作る人にも食べる人にもやさしい簡単レシピ
介護予防には、高齢者の自立を支援することが重要といわれています。そのため、この本のレシピでは、作りおきおかずのアレンジ例や、温め方、盛りつけ方など、親世代に自分でやってもらいたいことも紹介しています。温め直したり、つけ合わせを用意したり…、送った作りおきおかずをおいしく食べる工夫をしてもらうことが、介護予防にもつながります。作る側も張り切りすぎず、「よかったら食べてみて」くらいの気持ちで、まずは電話やメールで親とコミュニケーションをとってみてください。この本で紹介するレシピが、離れて暮らす親子の絆をつなぐきっかけになれば幸いです。

▲火が通りやすい具材だから、失敗せずにササッと作れるかき揚げ。トースターで温め直せばサクサクに

▲時間がないときは、ゆで野菜やドレッシング類を送るだけでも喜ばれます
【プロフィール】
料理 館野鏡子/料理研究家。NHK「きょうの料理」の料理アシスタントを10年余り続けて独立。三世代で暮らす台所から生まれる、手早くおいしいアイデアいっぱいのレシピが好評。『朝つめるだけ! 作りおきのお弁当380』 (新星出版社)、『かんたん! ラクチン! 冷凍保存の便利レシピ266』(西東社)など著書多数。
監修 中村育子/医療法人社団福寿会福岡クリニック在宅部栄養課課長。一般社団法人日本在宅栄養管理学会(通称:訪栄研)副理事長。訪問管理栄養士の第一人者としてNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」などに出演。これまでに1000人以上の高齢者の栄養指導を行い、食生活を改善させてきた。
[商品概要]
『親孝行レシピ 誰でもできる作りおき』
料理 舘野鏡子
監修 中村育子(医療法人社団福寿会福岡クリニック在宅部)
定価:本体1,400円+税
発売日:2020年5月12日(火)
判型:B5判/96ページ
電子版:同時配信
ISBN:978-4-05-801152-2
発行所:(株)学研プラス
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/
【本書のご購入はコチラ】
・Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4058011521
・楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/16233950/
・セブンネット https://7net.omni7.jp/detail/1107079498
・学研出版サイト https://hon.gakken.jp/book/2380115200
2020/5/7
第67回産経児童出版文化賞・翻訳作品賞を受賞!

産経児童出版文化賞とは
1954年の学校図書館法施行とともに、「次の世代をになう子どもたちに良い本を」という主旨で創設された賞です。毎年、前年1年間に初版として発行された児童書を対象に審査が行われ、優秀作品が決定されます。大賞のほか、JR賞、美術賞、産経新聞社賞、フジテレビ賞、ニッポン放送賞、翻訳作品賞の7つの賞があり、『あおいアヒル』は翻訳作品賞を受賞しました。第67回産経児童出版文化賞
https://www.eventsankei.jp/child_award/index.html
世代交代の親子の愛情を描く受賞作『あおいアヒル』
成長したワニがアヒルを抱えて回想する場面ではじまるこの絵本は、認知症の祖母と過ごす家族との時間の中で感じた、著者の体験をもとに描かれています。ある日、アヒルは青い池で赤ちゃんワニと出会い、ママになります。やがてワニが大きく頼もしく成長したある日、アヒルの記憶が少しずつ消えはじめました…。そんな日々の中でも、ワニとアヒルの心の奥底にある、ゆるがない愛情が紡がれていきます。子どもが成長すると、いつの間にか親子の役割が変わる瞬間が訪れます。この絵本には、親から子、子から孫へ、世代を繋いでいく私たちの姿が描かれています。
落合恵子さん選評「心に響く拓かれた家族」
https://www.sankei.com/life/news/200505/lif2005050009-n1.html
作者紹介リリア
作:リリア
ブエノスアイレスで生まれ育ったのち、韓国に渡り子どもの絵本にイラストを描く。本だけでなく、多方面で活躍している。絵本の中の世界を想像して描くのが幸せ。自分自身がウサギ、鳥、クマ、オオカミ、ワニ、ヘビ、リスだけでなく、時には山や川、木、春夏秋冬に変身できる絵本の世界が、いちばん楽しい。本作は、認知症の祖母を見守る家庭で育つ中で、将来の両親を想い、ワニのように強く優しく見守りたいと描いた。
訳:前田 まゆみ
絵本作家、翻訳家。著書に『くまのこポーロ』(主婦の友社)『庭に咲く花えほん』(あすなろ書房)『幸せの鍵がみつかる世界の美しいことば』(創元社)など。翻訳書に『翻訳できない世界のことば』『ことばにできない宇宙のふしぎ』(創元社)、翻訳絵本に『なんでもおんなじ?』(フレーベル館)などがある。絵本は、“世界の本質的な何か”を伝える力を持つと思っていて、この絵本も、それにあたると感じている。
書籍情報
書名:『あおいアヒル』
作:リリア 訳:前田まゆみ
定価:本体1300円+税
仕様:ハードカバー/48ページ
ISBN:978-4-07-439776-1
発売日:2019年9月26日
◆Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4074397765
2020/5/7
コロナ下での急な退院、外来受付禁止による困りごとを解決する
2020年5月8日~6月7日の間、在宅療養生活での困り事を、在宅での看護経験を豊富に持つ在宅専門の看護師が解決すべく、オンラインでの無料相談所(以下、本相談所)を開設します。
URL:https://peraichi.com/landing_pages/view/nurse-consultation
■「在宅のプロ看護師によるオンライン無料相談所」開設の経緯
日本国内の新型コロナウィルス感染者は累計で15,000人を超えました(2020年5月7日時点)。院内感染も発生する中で、病院側もひっ迫しています。訪問看護を営んでいる当社にも、在宅療養中のご利用者様やそのご家族から、困っているとの声が多く届くようになりました。そこで、在宅療養生活を支え続ける当社が今できることを考え、本相談所を開設することといたしました。
■訪問看護ステーション リカバリーとは
訪問看護ステーション リカバリーを一都三県11拠点に展開するRecovery International株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長/看護師:大河原 峻)は、「もうひとりのあたたかい家族として在宅生活の安心を届け、地域社会へ貢献する」を企業理念に掲げ、ご自宅での療養生活を希望する方へ、看護・リハビリのサービスを提供しています。
また、「看護師が憧れる看護師へ」をメディアミッションに掲げるウェブメディア【ナーステート(https://nurstetho.com/)】を運営し、学校や病院では教えてくれないような、看護師人生を明るく輝かせる情報を発信しています。
■会社概要
https://www.recovery-group.co.jp/
会社名:Recovery Internaional株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿6-16-12 第一丸善ビル6F
代表者:大河原 峻(オオカワラ シュン)/ 看護師
設 立:2013年11月
■その他関連サービス
ウェブメディア【ナーステート】
URL:https://nurstetho.com/
■本件のお問合せ
メール:u_pr@recovery-group.co.jp(担当:柴田)
2020/5/7
家族をつなぐロボット「BOCCO」と声かけサービス、2ヶ月無償提供開始
高齢者向けサービス提供企業および、高齢者家族と離れて暮らす方(個人)へ

#誰かと喋ろう
「BOCCO、2ヶ月無償提供」実施の背景
新型コロナウィルス感染症拡大の影響を受け、多くの高齢者が外出や来訪を控えたことで、ご家族をはじめとする社会との接点が少なくなり、不安を感じる状況が続いています。当社のコミュニケーションロボット「BOCCO」を通じて、高齢者に「安全に、たくさんおしゃべり」して頂くことで、不安の緩和だけでなく、少しでも元気になって欲しいと考え、お申込みから2か月間、「BOCCO」と声かけサービスを無償で提供致します。
支援内容
ご自宅もしくは高齢者施設に入居する高齢者に、コミュニケーションロボット「BOCCO」を通じて、ご家族間のコミュニケーションはもちろん、事前に電話で高齢者個々の生活パターンや好みを伺い、ユカイ工学のスタッフが日常会話をサポートします。
また、毎日決まった時間に今日の天気やゴミの日等をお知らせすることで、生活リズムを整えるサポートも行います。
当社が掲げている「ロボティクスで、世界をユカイに。」の実現に向け、社員一同、全力で取り組ませていただきますが、当社での初めての試みのため、十分なサポートをご提供できない可能性がありますこと予めご理解いただけますと幸いです。
※本無償サービスは期間の終了に伴い終了し、有償契約へ自動的に切り替わることはございません。継続利用をご希望の方は別途、お問い合わせください。
対象者
①ご高齢のお客様と関わる企業・行政機関、各種団体(地方公共団体、NPO団体等)
(事業例:高齢者ケアサービス、高齢者見守りサービス、高齢者医療、行政等)
②高齢者のご家族
(外出自粛のために帰省が叶わない、生活時間帯が異なるため頻繁に連絡し辛い、等)
現時点で当取り組みに賛同頂いている企業(順不同・敬称略)
株式会社ツクイ
- 事業内容:デイサービス、介護付有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、在宅介護サービスなど、全国47都道府県で介護サービスを提供
- 協業内容:デイサービスや老人ホームなどの介護サービスのご利用者様向けに、BOCCOを用いた会話サービスを共同で提供し、ストレス軽減を目指す
- HP:https://corp.tsukui.net/
東京ガス株式会社
- 事業内容:ガス・電気の製造・販売・お客さま先での保全などエネルギーに関するバリューチェーンを提供
- 協業内容:東京ガスをご利用のお客さまへ、BOCCOを通じて暮らしに役立つ情報、家族とつながることで元気になる会話サービスを提供
- HP:https://www.tokyo-gas.co.jp/
セコム株式会社
- 事業内容:セキュリティを中心に、防災、メディカル、保険、地理空間情報サービス、BPO・ICT、不動産事業などを展開
- 協業内容:高齢者のQOL(生活の質)の維持・向上を目的とする「コミュニケーションサービス」の実証実験。
https://www.secom.co.jp/corporate/release/2018/nr_20181109.html - HP:https://www.secom.co.jp/
BCC株式会社
- 事業内容:介護レクリエーションを生かした教育コンテンツの提供および、最適な就業マッチングを提供
- 協業内容:介護施設に入居している高齢者と家族をBOCCOがつないだり、レクリエーションをBOCCOが支援することで、スタッフの負荷軽減を目指す
- HP:https://www.e-bcc.jp/
日本テクトシステムズ株式会社
- 事業内容:認知症医療領域に集中した支援システムを提供するICT企業
- 協業内容:BOCCOと会話する事でAIが認知機能の変化をチェックする「ONSEI」を提供
- HP:https://systems.nippontect.co.jp/
株式会社Cueform
- 事業内容:ご家庭のテレビにIP-STBを接続し、プッシュ型で地域の防災情報や生活情報を配信するサービスを提供
- 協業内容:地方自治体やケーブルテレビ局と連携し、BOCCOを通じた地域情報や災害情報の提供を目指す
- HP:http://cueform.com/
日本PCサービス株式会社
- 事業内容:パソコン等の情報機器やホームネットワークのトラブル解決・修理・設定・設置サービスを提供
- 協業内容:デジタル機器の設置・設定サービスの知見を活用し、高齢者宅でBOCCO設置をサポート
- HP:https://www.j-pcs.jp/
株式会社こころみ
- 事業内容:「聞き上手」を軸にしたサービスの中で、高齢者向け会話型見守りサービスや自分史作成サービスを実施
- 協業内容:劇作家である舘そらみの作成した会話シナリオをベースとした高齢者向け話題の提供と雑談ノウハウの共有
- HP:https://cocolomi.co.jp/
申し込み方法
下記のフォームよりお申込みください。
https://forms.gle/fzgFk9TtyknraU876
※1:対象者確認のため、貸出時に、個人情報や勤務先情報等の提示が必要となります。
※2:お問合せ多数の場合、締め切りとなる可能性があります。ご了承下さい。
コミュニケーションロボット「BOCCO」とは

コミュニケーションロボット「BOCCO」
コミュニケーションロボット「BOCCO」は、家族間のコミュニケーションを助けるロボットです。留守番中の子どもや離れて暮らす高齢の家族を見守ることができます。インターネット経由でスマホと音声メッセージのやりとりができ、「BOCCO」側から送った声の文字化、スマホから送った文字メッセージの「BOCCO」による読み上げができます。さらに、宅内に設置されたセンサの情報とBOCCOが連動し、外出先からドアや鍵の開閉、部屋の温湿度や照度をスマホに通知することができます。これにより、家族の様子を外出中でも知ることができ、忙しい毎日の中でも家族との何気ないコミュニケーションを楽しむことができます。
BOCCO 公式HP:https://www.bocco.me/
ユカイ工学株式会社について
ユカイ工学は、「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、様々な製品を開発・販売するロボティクスベンチャーです。自社製品の製造、販売ノウハウを元に、ロボットやIoT製品のコンセプトデザイン、試作、量産、販路開拓までを一気通貫でサポートしています。
主な製品に、家族をつなぐコミュニケーションロボット「BOCCO」や脳波で動く「necomimi」、フィジカル・コンピューティング・ツールキット「konashi3.0」、しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo」、音声コミュニケーション開発キット「codama」、小学生でも簡単にロボット作りができる「ユカイな生きものロボットキット」などがあります。また、より身近に人に寄り添う“究極にエモい”(エモーショナルな)ロボットへ進化する「BOCCO emo」は2020年のサービス開始を目指し、開発を進めております。Qooboの新しい仲間、Petit Qooboは2020年11月発売を目指し開発中です。
企業情報
ユカイ工学株式会社(Yukai Engineering Inc.)
代表取締役:青木俊介
本社:東京都新宿区富久町16-11武蔵屋スカイビル101
TEL:03-6380-4710
HP:www.ux-xu.com
Facebook:https://m.facebook.com/YUKAIEngineering/
Twitter:https://twitter.com/yukaikk
note:https://note.com/ux_xu
2020/5/7
コロナウィルスの影響で介護施設や
自宅から自由に動けなくなりがちな高齢者の心身の健康を守ります
- 介護施設や高齢者宅に、1) 遠隔ミーティング機器を貸与し 2) ヨガやレクレーションといったイベントを提供し
- 生徒さんを訪問できないヨガやレクレーション等の講師に、遠隔でイベントを提供できる機会を提供
する、クラウドファンディングを始めました。
クラウドファンディングの募集期間は4月28日から5月24日までで、ご支援いただいた介護施設・高齢者宅・講師の方には2021年3月までに個別にイベントを実施します。

コロナウィルスの蔓延による緊急事態宣言で、「Stay Home」が叫ばれていますが、家にこもる→運動不足・生活習慣の乱れ→ストレス・免疫力低下といった、不の影響も大きくなってきます。
特に、高齢者については、心身が衰えた状態である「フレイル」になると、エネルギー消費量の低下→食欲の低下→低栄養→筋力減少(サルコペニアと呼ばれる)→基礎代謝量の低下の悪循環を繰り返し、要介護度も早く進行していきます。
また、フレイルは身体側面だけでなく、認知機能の低下などの精神的な側面や、とじこもりがちになって他人との交流の機会が減少する社会的側面にも影響します。
つまり、高齢者に様々なイベントを提供して、心身ともに楽しんでいただくことは、コロナウィルスの蔓延を前にしても、重要なことだと考えます。
一方で、ヨガトレーナーや芸術家、音楽家など、プロフェッショナルな講師になり得る方々は、このコロナの影響で、様々なイベントのキャンセルを余儀なくされています。私たちは、このような文化的・社会的イベントも、超高齢社会となった日本には、特に必要なものだと考えます。
ITがここまで発展した今、解決する技術はあります。介護業界や高齢者の周りに、そのきっかけがないだけなのです。私たちはそのきっかけを、手探りではありますが提供しようと思いたちました。

- 介護施設のテレビで、レクレーション教室を遠隔で開催。
- 高齢者がいらっしゃるご自宅のテレビで、個人ヨガ教室を遠隔で受講。
- 介護施設のテレビで、離れてお住まいのご家族と遠隔の会話
介護施設・高齢者の方に対して
- 介護施設や、高齢者のお宅に、遠隔ミーティング機器を一日貸し出します。機器をお持ちのテレビにつなぐだけ、で、遠隔イベントに参加できるようになります。
- ヨガやダンス、レクレーション、といった各種のイベントのうち1つを、貸し出し日に提供します。本来なら講師に訪問してもらう必要があるインタラクティブなイベントにも、遠隔で参加できるようになります。
講師の方に対して
コロナの影響で生徒さんを訪問できない講師のみなさまには、施設や高齢者のご自宅のテレビに向けて、遠隔でイベントを提供できる機会を提供します。スマートフォンやインターネット通信環境をご自身でご用意いただく必要はありますが、様々な高齢者の方にイベントをご提供いただけます。
合同会社AUTOCAREについて
合同会社AUTOCAREは、国立大学法人九州工業大学のテクノロジーを社会に役立てる大学発スタートアップです。介護の分野に、AIとIoTを、学びとともに普及させることをミッションとしています。
九州工業大学井上創造研究室では、これまで介護施設や病院に、多くのスマホを提供して、IoTおよび行動認識AIの実証実験を多数行ってきました。
- スマホが世にでて間もない頃、250人の学生にスマホを配ってセンサ行動認識の実験をしました。
- 病院の看護師にスマホを持ってもらい、2年間センサデータを収集して看護行動認識の実験をしました。
- 全国の家庭にスマホを配布し、延べ約10,000日の家庭内環境センシングをしました。
- 6階建ての介護施設のスタッフ全員にスマホを配布し、4ヶ月間センサ行動認識の実験をしました。
これらの研究は権威ある国際学会に発表され、2019年には文部科学省の玄関で1ヶ月間展示され、注目されました。
このような、スマホとAIを組み合わせた研究を介護・福祉分野を中心に応用する中で、AIやIoT、データサイエンスといった先端の技術うんぬんより前に、介護業界に、スマホやWifiといった、ITの基本的な知識やスキルを持つ方がまだまだ少ないこと、これが介護業界にテクノロジーを普及させるための大きな課題であることに気づきました。
このような課題をふまえ、九州工業大学と合同会社AUTOCAREは、介護ITインストラクターという認定資格を用意して、介護業界にテクノロジーを学びとともに普及させる活動を目指しています。

2020/5/1
法事に集まるご高齢者の感染拡大を防ぎ、家族の絆を取り戻す
5月7日(木)10名の住職が法事中継事業を起業
一般社団法人 法要普及協会(代表理事:小池 瑛士、所在地:東京都江戸川区)は、ご高齢者の新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぎながらも法事を行うことができる法事中継事業として5月7日(木)に起業いたします。
そして、オンラインで法事を行う新プラン「つながる法要 以心伝心」の提供を開始いたします。

ご納得いただけない場合はお布施は無料
◆お寺の法事で集団感染
寺院は政府の休止要請施設から除外されたこともあり、週末ごとに日本中の寺院でご法事が開かれています。報道されているようにご法事の場で集団感染が起こり、ご法事に参列することの是非が問われその対応が急務です。
◆ご納得いただけない場合は、お布施は無料
「つながる法要 以心伝心」では、3台までタブレットを無料でお届けすることで、離れて暮らすご親族や、僧侶と対話をしながらご法事を勤めることができます。僧侶と参詣者の間を取り持つことで、故人さまと出会い直すという法要本来の意義を取り戻します。お布施はご法事後の後払い制となっており、ご法事後にみなさまのお気持ちをお布施として頂いております。ご納得いただけない場合は、お布施は頂戴いたしません。
◆新プラン 「つながる法要 以心伝心」特徴
一方的な配信ではなく、ご利用者様と相互に対話をしながら実施するため、事前に30分、当日に60分のお時間をいただいております。よりよいご法事とするために事前に故人様のことをお尋ねし、僧侶と共有いたします。当日は相互に対話をしながら実施するオーダーメイドのご法事です。スマホをお持ちでないご高齢者や、機会が苦手な方でもボタン1つでご利用いただけるように設定された専用タブレットを3台まで無料で送付いたします。ご法事終了後に、ご利用者さまが金額を決めて気持ちをお支払い。ご納得いただけない場合、お布施は頂戴いたしません。

法要中継の様子(イメージ)

「つながる法要 以心伝心」イメージ
◆一般社団法人 法要普及協会とは
「つながる法要 以心伝心」を通して、本来の仏事の意義を回復し、亡き人と出遇いなおし、生かされている私に気づく機会を取り戻したい。既存宗派の僧侶10名が立ち上がり、社会の中で仏教や死生観を学ぶ機会を提供していきます。また僧侶の配偶者などが中心となり仏事支援相談員として、法要の意義を回復するために活躍していきます。
◆法人概要
法人名: 一般社団法人 法要普及協会
所在地: 東京都江戸川区春江町4-18-15
代表者: 代表理事 小池 瑛士
URL : https://houyoufukyu.jp/
2020/5/1
ヨーロッパで数々のデザイン賞を受賞したデンマーク生まれの
ロレータ歩行器byACREが、ついに日本で本格始動します。
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福祉の街、デンマークはコペンハーゲンのbyACRE(バイエーカー)社から、数々のデザイン賞を受賞したロレータ歩行器が日本にやってきます。ここ日本では残念なことに、「恥ずかしいから」という理由で歩行器の使用を断念、外出の機会を逃される方が多いと言われています。
ー 介護用品の概念を覆す、美しい北欧デザイン ー
そんな皆さまのお出掛けするきっかけに、きっとなってくれることでしょう。
販売開始に先駆けて、オンラインショップ ”WHeeLING TOKYO” にbyACRE社製品の紹介ページを開設いたしました。
https://www.wheelingtokyo.com/byacre
同ショップにて、2020年5月の販売開始を予定しています。
【商品・サービスに関する詳細・お問合せ】
WHeeLING TOKYO ホームページ
https://www.wheelingtokyo.com
2020/5/1
新型コロナウイルス感染拡大で影響を受けている高齢者への生活支援サービスを開始
株式会社いきいきらいふでは、新型コロナウイルス感染拡大で影響を受けている高齢者への生活支援サービスとして、デイサービス利用者への無料WEB面会サービスと、衣料品の販売を店舗内にて開始いたしました。
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【WEB面会サービス】ビデオ通話で顔を見ながらお話しいただくことで、表情や動きなどの確認もしていただけます。(WEB面会の様子 写真左:デイサービス利用者)
入浴特化型デイサービス全国20店舗等の運営・介護ビジネスを展開する株式会社いきいきらいふ(本社:東京都台東区・代表取締役 日下部 竜太)では、デイサービス利用者への無料WEB面会サービスと、衣料品の販売を店舗内にて開始いたしました。
■無料WEB面会サービス
コロナウイルスの感染拡大の影響から、現在、厚生労働省の通達により、ご家族やケアマネジャーは在宅訪問や施設訪問が制限されている状態です。また、担当者会議についても一時的に不要とされているため、対面での安否確認の機会が著しく減少し、不要・不急の場合、ご家族様やケアマネジャーは電話にて安否確認を行なっています。
いきいきらいふでは、社内で活用しているWeb会議システムを利用し、デイサービス店舗利用時にご利用者様とケアマネジャー等を繫ぎ、ビデオ通話にて顔を見ながらお話しいただくことで、表情や動きなどの確認もしていただけるよう、WEB面会のサービスを開始いたしました。
尚、サイバーセキュリティの安全性の観点から、弊社では米国のシスコシステムズが提供するCisco WebexのWeb会議システムにて運用いたします。
【WEB面会サービス実施概要】
実施:2020年4月20日~
実施店舗:いきいきらいふSPA直営店全店、いきいきらいふデイサービス全店、リズム・リゾート、サニーガーデン土原
実施フロー:弊社からケアマネジャーや利用者家族に周知⇒事前希望者予約⇒希望日時・事前登録⇒店舗内相談室にて店舗のパソコンまたはipadにて対話
時間:1名 約30分
料金:無料
■衣料品の販売
コロナウイルスの感染拡大の影響による外出自粛要請により、介護サービスを利用する高齢者の日用品の購入が困難な状況が発生しています。また、自宅への閉じこもりによる生活行動の減少で心身の健康にも影響が出ることが心配されています。そこで、株式会社いきいきらいふでは、高齢者の自己選択および自己決定プロセスが在宅生活の意欲向上につながることを確認し、既に提供している施設内食品販売サービス いきいきらいふマルシェで販売している商品に加え、日常生活必要品である下着、肌着類をはじめ靴、季節衣料品各種の販売「Flashy」を、デイサービス店舗内で始めました。衣料品に関しては、サイズや色、生地感等も実際に見ていただけるよう、サンプル展示も行ない、1,000~2,000円前後とリーズナブルな価格帯でご提供いたします。また、下着類などの機能性商品だけではなく、ファッションや日常生活を楽しんでいただけるような季節商品も揃え、高齢者の方々に心身ともに健康になっていただきたいとの思いから、衣料品販売をスタートさせました。
衣料品販売の名称は「Flashy(フラッシー)」としました。「一時の華やかさ」や「パッとして目立つ」などの意味合いを持ち、高齢者の日常の一時に衣服の華やかさを添えたいとの思いから、命名しました。
【衣料品販売「Flashy」実施概要】
実施:2020年4月26日〜
実施店舗:いきいきらいふSPA 北赤羽店 ※その後、全店舗に展開予定
販売商品:メンズ・レディース各アンダーウエア、Tシャツ、アウター、パンツ、シューズ、靴下、雑貨各種 他
販売価格:500円~2,500円(税別)
株式会社いきいきらいふは、2021年のリブランドに向けて新たに経営理念「BEYOND THE BORDER~境界を越えて他者を助ける社会を創る~」をかかげ、介護事業を軸に地域貢献、社会貢献につながる新たなシルバー事業、新ビジネスに取組んでいます。
代表取締役 日下部 竜太
■会社概要
社名: 株式会社いきいきらいふ
所在地: 東京都台東区北上野2-6-14
設立: 2002 年4月
資本金: 4,000 万円
代表者: 代表取締役 日下部 竜太
事業: 通所介護事業、介護予防通所介護事業、居宅介護支援事業、訪問介護事業、福祉用具貸与・販売事業、通所介護のフランチャイズチェーン事業、流通・小売事業 、シニアマーケティング事業
URL: https://ikiikilife.co.jp/
2020/5/1
【デイサービス休業】自宅でできる口腔機能向上トレーニングブックが
いま売行き好調『早口言葉で口腔トレーニング DVD付き』
通所型介護サービスの休業による自宅での介護予防トレーニング需要の高まりを受け、株式会社世界文化社(東京都千代田区九段北/代表取締役社長:秋山和輝)刊行書籍『早口言葉で口腔トレーニング DVD付き』が売行き好調です。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、デイサービスなどの通所型施設を中心に、全国で介護サービス事業所が休業を余儀なくされています。一方で懸念されているのが、高齢者が自宅に閉じこもることで引き起こされる体調や認知機能の悪化。
そこでおすすめするのが、自宅でできるトレーニングです。本書は、早口言葉を楽しみながら、口腔機能向上トレーニングができるDVD付きの本。のどに負担がかからない複式呼吸で発声すると、腹筋が鍛えられます。口のまわりの筋肉を動かすと、咀嚼力や嚥下機能が向上します。つまり、「声を出す」という何気ないことも、意識的に行えば立派なトレーニングになるのです。
また、早口言葉は、途中でつっかえてうまく言えず一緒に笑ってしまうことが楽しみであり、無理なく続けられる秘訣です。ぜひ家族みんなで笑ってリラックスし、免疫力を上げていきましょう。
本書では、1日約15分、「声を出すトレーニング」とおなじみの早口言葉を取り上げた「早口言葉トレーニング」の2種類のトレーニングをおこなう構成になっています。付属のDVDでは、プロのアナウンサーである赤間裕子さんがやさしい語り口で丁寧にレッスン。先生の声掛けに合わせて一緒に練習する流れになっているので、はじめての方も安心して取り組めます。
声を出すトレーニング

本の内容をDVDがしっかりカバー。先生のお手本があるので分かりやすい!
無理なく声を出すための発声法や、腹筋・表情筋といった口腔機能向上に欠かせない筋肉が鍛えられるトレーニングを収録。口をしっかり動かして、1文字1文字を丁寧に言いましょう。このあとに続く早口言葉トレーニングがしやすくなります。
早口言葉トレーニング
全20種類の早口言葉を1日3つずつ、顔や口まわりの筋肉がバランス良く鍛えられるように厳選。早口言葉が言いやすくなるよう、段階的にしっかりトレーニングを行います。また、先生からの早口ポイントアドバイスや難易度を上げるアレンジも紹介しています。
口腔機能の向上、脳トレ、介護予防に効果的な早口言葉ですが、何より大事なのは楽しんで取り組むこと。言い間違えても大丈夫!笑顔で取り組んでくださいね。
<著者プロフィール>
赤間 裕子(あかま ひろこ)
健康ボイストレーナー
宮城県仙台市出身。NHK仙台放送局やテレビ東京、福島テレビでアナウンサーとして勤務後、フリーに転身。声と話し方、接遇サービスなどのビジネススキル・コミュニケーションスキルについての研修・講演を中心に、高校・大学の講師、司会、iPhoneアプリ「カツゼツ」をリリースするなど、幅広く活躍。「声と話し方スクール・ヴォイス&トーク」を仙台市で開講。近年は「声と健康」をテーマにした活動に力を入れており、シニア向けの健康ボイストレーニング教室を主宰。介護予防教室の講師も務め、正しく声を出すことで体も心も健康になり、認知症の予防・改善や脳トレ効果が期待できることを広める活動を行っている。
【ホームページ】https://akama.biz/
<目次>
・発声の基本「ゆっくり無理なく声を出していきましょう」
早口言葉「坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた/生麦 生米 生卵」
・発音の基本「表情筋が鍛えられる発音をしましょう」
早口言葉「庭には二羽にわとりがいる/青巻紙 赤巻紙 黄巻紙 黄巻紙 赤巻紙 青巻紙」
・あいうえおトレーニング「ひとつずつずらして言ってみましょう」
早口言葉「生なまず 生なまこ 生なめこ/東京特許許可局」 他
<刊行概要>
『早口言葉で口腔トレーニング DVD付き』
■発売:2016年8月2日
■定価 :3,500円+税
■発行 :株式会社世界文化社
https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/16236.html
2020/4/30
全国の地域医療連携ネットワークをサポート
~新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止に~
開発はエムジーファクトリー株式会社、株式会社メディカクラウド、株式会社AMI&Iが共同でプロジェクトを立ち上げ構築。特定非営利活動法人QOLマネジメントを事務局として立ち上げて運営してゆく。
■さまざまな健康記録を1つのアプリで管理可能
医療崩壊の危機対抗策として、以下情報での自己体調管理が大切になってきます。(医科・歯科・調剤・介護の対応が可能)
自己管理の健康情報と各医療機関での検査結果、電子カルテ情報を、かかりつけ医療機関や家族と共有できます。
- 検温での感染徴候を早めにキャッチ
- 経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)による呼吸不全管理
- 体重や活動量の把握
■全国の地域医療連携サービスを閲覧可能(利用者同意も可能)
アプリ利用者へ以下情報を提供致します。医療機関からの緊急情報もプッシュ通知にて配信できます。利用者に同意を求め、自治体、医療機関運営の連携サービスをサポートします。
- 地域医療連携サービスを検索可
- 各地域の健康医療ニュース配信
- 健康医療イベント情報提供
■導入実績
- 千葉県船橋市医師会にて健診結果配信システムとして(2020年6月稼働予定)
- ホロニクスグループの医誠会病院(大阪府大阪市)にて健康管理支援サービスとして(2018年稼働)http://www.iseikaihp.or.jp/visit/iseikai_club/index.html
- 沖縄セルラー電話株式会社(au沖縄セルラー)にて健康サポートアプリとして(2019年稼働)https://jotohome.jp/
- ひろしま医療情報ネットワーク(広島県・広島県医師会)にて健康管理ポータルサイトとして(2012年稼働)https://kenmin.hm-net.or.jp/
■QOLMS(コルムス)の概要(https://www.qolms.com)
医療機関での検査結果や薬局でのお薬情報をスマホアプリで一元管理することができます。また体重や活動量、日々の健康状態も簡単に記録でき、地域の健康医療情報を閲覧できるアプリになります。※次期機能として、遠隔診療を検討中。
【会社概要】
会社名 :エムジーファクトリー株式会社
代表取締役社長:大沼 玲子
所在地 :大阪府大阪市淀川区西中島3丁目9番13号NLC新大阪8号館407号室
事業内容 :健康情報を管理するサイトの開発、
医療と介護、患者の健康に関わる仕組み作りを中心としたサービス展開
URL :http://www.mgfactory.co.jp/
2020/4/30
【新型コロナウィルス感染拡大に伴う支援措置について】
【本取り組みの背景と趣旨】
高齢者は、新型コロナウィルスの感染の心配と共に、外出の自粛で運動不足、コミュニケーション不足などにより、認知機能の低下が懸念されます。日本テクトではこれまで、登録会員の認知機能低下による転倒や転落、事故の抑止を目指す、東京都三鷹市など複数のシルバー人材センター(以下、SJC)に20秒で認知機能状態をチェックするAIアプリ「ONSEI」を提供してきました。
これまで登録会員は、月に一回程度SJCを訪問し、各種の報告をする際にSJC内に設置した端末で「ONSEI」を実施し、認知機能をチェックし、転倒や転落、事故に対して自ら、安全確認に努めていました。このたびの外出自粛により、SJCへの訪問ができず、これに伴って高齢者である登録会員は、運動不足、コミュニケーション不足などによる認知機能の低下が考えられ、業務復帰可能時にも安全面に対する懸念が残ります。
日本テクトでは、登録会員がSJCを訪問せずとも自宅で認知機能のチェックができるよう、会員個人のスマホ向けに「ONSEI」を無償で提供します。これにより、SJCも会員もこれまで通り継続した認知機能のチェックをしておくことが可能となり、今後、外出自粛解除時に、SJCとしても登録会員本人としても安心して業務に復帰することができます。
【支援の内容】
これまで提供してきた三鷹市他複数のSJCのみならず、全国のSJCに、新型コロナウィルス収束まで無償で提供するものです。無償提供の申請は、下記に従って、直接弊社までご連絡ください。

毎月の報告書提出時等のSJC訪問時に、SJC職員が登録会員に「ONSEI」を 実施し、認知機能をチェック。

外出自粛でSJCへの訪問外出ができない為、「ONSEI」をダウンロードし、自宅でチェック。SJCと認知機能の経過データを共有。

外出自粛解除時に、認知機能が維持できている会員は、通常の業務へ。認知機能に変化がある会員はSJCへ訪問し、職員と面談後、状況によって軽作業等に従事。
●「ONSEI」の無償提供期間
日本政府による終息宣言などに基づいて、弊社が事態が収拾したと判断する時期までとします。
無料提供期間の終了については、対象ONSEI・IDの登録E-mailアドレスへご連絡いたします。
●「ONSEI」の無償提供対象者
全国のSJC及びSJCに登録するスマートフォンをお持ちの会員
●「ONSEI」無償提供の申請方法
下記URLより必要事項をご記入の上、お問合せください。担当者より折り返しご連絡いたします。
https://nippontect.co.jp/inquiry-silver/
【ONSEIによるSJCでの「認知機能みまもり」について】
SJCは、保有する技術・能力を有効活用し、希望する高齢者の雇用促進、働き場所の提供、社会参加を目的として、全国に設立され、70万人の高齢者が登録、各地で成果を上げており、人生100年時代に向けて、更なる期待をされています。
会員が就労地に向かう途中、高所作業などには事故が伴うことは否定できません。高齢化により認知機能はおのずと低下しますが、認知機能の低下により、転倒、転落率が上昇することは既に周知されているものです。センターが、又、自らが、普段からの「認知機能のみまもり」を行うにより、転倒、転落等の事故、怪我などを未然に削減することを期待することができます。
認知機能みまもりAI「ONSEI」は、約20秒で、声により認知機能の状態をチェックすることができる、手軽に実施できるアプリです。月一回の会員が就業報告に来所する際に、SJCに配置したタブレット端末等に搭載した「ONSEI」を実施し、認知機能の状態チェックを行うことができます。仮に「認知機能に変化があります」と判定された場合には、高所作業から、低所作業や事務作業に作業内容を変更したり、生活状態のアドバイスを行うなどをします。
認知機能は、「イコール認知症」とされるものではなく、飲酒、睡眠不足、過労などによっても低下することも考えられますので、広い意味でのアドバイスに役立てることができます。さらに今後、何か月にも渡って認知機能の低下が表示される場合には、認知症的な認知機能の低下を疑い、専門医への受診勧奨を促す機会につながります。既に、三鷹市SJC他、都内複数のSJCでは試験的な採用を行っており、来年度から定期報告時の来所時の実施を導入します。また横浜市SJCでも市民向けイベントで「ONSEI」を実施しています。
日本テクトシステムズ株式会社
日本テクトシステムズ株式会は、「テクノロジーで認知症医療を支える」をメッセージとしてに掲げ、認知機能領域の医療・ヘルスケアにおけるソフトウェア、アプリの開発、運営をしています。医療機器プログラム「BrainView(ブレビュー)」の他、声による認知機能チェックアプリ「ONSEI」を始めとして、ヘルスケア領域に於ける認知機能のチェックにも積極的に取り組んでいます。
○社名
日本テクトシステムズ株式会社
○本社 東京都港区芝大門1丁目
10番18号 PMO芝大門8F
○代表 増岡厳
○設立 2015年4月
○資本金 1億8400万円
○ホームページ
https://systems.nippontect.co.jp/
<問い合わせ先>
日本テクトシステムズ株式会社
医療ICT事業部
河田(kawada@nippontect.co,jp)
TEL:03-6452-9893(代)
2020/4/30
生活習慣病予防の筑波大学発ベンチャー:イグザルト
▼イグザルト ホームページ
https://exult.jp/update/383/
2020/4/30
世代間対立の現状と理由、生の声をそのまま公開します
年代別に嫌いな世代を聞き、その理由とその対立を解消するためにはどうしたらよいか?について調査結果を公表いたします。
世代間対立調査の調査期間と調査方法
世代間対立に関する調査は、2020年4月25日に10代~50代の男女を無作為に抽出して「ここぶろ。」が行いました。性別、年齢、嫌いな世代があるか、嫌いな世代はどの世代か、その世代が嫌いな理由、どうなれば嫌いではなくなるかについてネットリサーチの方法により調査を行いました。
世代間対立調査にご協力いただいた方の属性

結果は約6割が嫌いな世代があるという回答になりました。一方、4割の方は嫌いな世代がないという回答でした。

嫌いな世代があると答えた方の回答を総合しますと、60代以上の世代を嫌いと答えた割合が32%、次いで50代が19%と、50代以上で過半を占める結果となりました。


【調査結果】20代の声(一部抜粋)
20歳男性(50代以上が嫌い):とても嫌いというわけではないが、自分の親の世代は、なにかと自分と比較をしてくるから。具体的には、自分が中学生の頃、数少ないおこづかいやお年玉をもとにほしかったipodをかったところ、自分が中学の頃はそんなものはなかったと取り上げられた。現在と30年ほど前では時代がちがうのにこうして価値観を押さえつけられると困るものだ。
26歳女性(50代が嫌い):人生の半分くらいを生きていて、自分の倍は生きていて、仕事や育児もひと通り落ち着いてきた年。自分が1番正しいと言うような言い方で話する人が多く、考え方をおしつけてくる人が多いので苦手です。他の考え方ややり方があることや、時代遅れだと気づいていても時代についていこうとしないのがなんとも言えない悔しさがあります。
【調査結果】30代の声(一部抜粋)
30歳男性(40代が嫌い):会社の経営の中心となっている世代だと認識している為。40代以上の世代は特に、現代の20~30代の働き方に対する価値観と大きく異なり、価値観を共有できない場面が多くある為。特にかみ合わない価値観として、会社への忠誠心が大切であると考える傾向が40代以上は高いが、20~30代は会社への忠誠心を持っていない人が多く、その根本的な価値観の違いが様々な場面でのコミュニケーションを難しくしていると感じる。
【調査結果】40代の声(一部抜粋)
45歳男性(10代が嫌い):車離れ(自動車免許を取らない)やアルコール離れ(酒を飲まない)の若者が増えている。ケータイスマホにカネを費やしているせいで、世の中のカネの回りを悪くしている印象。就職が決まって仕事を始めても長続きせず数ヶ月で辞める若造もいる。我慢という言葉も知らないのか?と思う。
48歳女性(40-50代が嫌い):世代によって好き嫌いなんてと思っていましたが、私と同世代の方に少し違和感があります。会社でうちらの世代は進学も就職も大変だったよねぇなんて同調されるときに毎回、思うのですが、バブルの崩壊で大変だったとか、私たちの若いころはもっと大変だったとか言い始めるのがこの世代。正直、今の若い子の厳しい環境を考えると、私たちの経験したバブルの崩壊時の就職難なんてまだ良いほうですし、ベビーブームで進学が大変だったといっても、今の若い子や私たちの上の世代の方々の環境も相当なもの。私の周囲だけで言うと、マウントが好きなのもこの世代のような気がするので、40代と50代が苦手です。
【調査結果】50代の声(一部抜粋)
52歳女性(30代が嫌い):子育て世代の自分勝手さが理解できない。大人として手本を示さなければいけないのに、SNSやネットに夢中になり、子供のを顔もまともに見てない人多いように思う。面倒になるとスマホに子守をさせる。なんでもネット情報でコミュニケーション能力が低い、想像力の欠如なのか自分の行動の結果が想像できない。そういう人は少数派ですが、この世代が苦手です。
55歳女性(60代以上が嫌い):会社にいる定年60歳間近の勤務年数の長い社員は、あまり仕事に熱心ではなく、手を抜いているように見えるからです。また、女性の定年を迎える人は、職位的には同僚となる自分よりも年下の女性に対して、かなりきつい口調で話をすることが多いため嫌いな世代になります。
世代間対立調査のすべてのデータはこちらから確認できます
https://torentoren.com/commu/sedaicomp
ここぶろ。 ~悩みの解決方法から役立ち情報まで。ココなら答えが見つかるメディア~
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Lip Pop ~女性向け総合メディア~
https://lipupo.com/
本件に関するお問い合わせ
合同会社SNAPLACE ここぶろ。編集部
TEL:03-6822-4112
MAIL:info@snaplace.jp
2020/4/30
エイジレスライフを支援する日本初の写真SNS「ZUISO」本日リリース
~外出自粛を共に乗り越えるリリース記念企画「おうちでお花見」開催~
“デザイン×アイデア×ITで すべての人を次の世界へ”をミッションとする、株式会社ルクレ(所在地:東京都港区、代表取締役:有馬弘進 以下 ルクレ)は、写真日記を媒介とした関係づくりを通じて、エイジレスライフ※1を支援する写真SNS「ZUISO」(以下、本サービス)を本日リリースしました。3月に先行リリースしたベータ版の利用者5,000人の9割が65歳以上、すでに1万以上の投稿が集まっています。エイジレスライフ支援を目的とした写真SNSは日本で初めての試みとなります。
※1 内閣府が推進する「年齢にとらわれず自らの責任と能力において自由で生き生きとした生活を送る」という生活様式
「ZUISO」とは
ZUISOは、日常の些細なことや大切に残しておきたい記憶を写真日記につづったり、コミュニティやイベントを通して仲間と交流を深めることができる写真SNSです。静止画以外にもYouTube動画の掲載ができ、BGMつきの高品質なスライドショーも自動生成されるので、コミュニケーションが豊かになります。また、共通の話題をテーマにやりとりを楽しむコミュニティ機能や、ZUISOで知り合った仲間とイベントを開催するイベント機能で、オンラインの仲間づくりはもちろん、オフラインでの交流も深めることができます。
ZUISO https://zuiso.net/
問合せ先 ZUISOサポート(担当:大泉)03-4500-6707
企画背景:エイジレスライフにはオン・オフを超越した新しい人間関係育成が重要
■シニアの社会的孤立防止の主役は“スマホ”
エイジレスライフを送るためには、地域コミュニティを通じて、多世代間の協力を拡大し、社会的孤立を防止することが求められています※2。近年のスマホの普及により、直接会って交わすオフラインのコミュニケーションだけでなく、オンラインのコミュニケーション手段も手軽に選択できるようになりました。携帯電話を 所有するシニアのスマホ所有率はすでに7割に到達、そのうちLINEの利用が9割を超えるなど、通話以外のスマホ利用も一般的になっています※3。しかし、家族や知人などの特定の相手とのコミュニケーション以外には、いまだスマホを使いこなせていません※4。さらなるスマホ活用が、社会的孤立を防ぎ、エイジレスライフ促進において大きな役割を担うとルクレは考えています。
※2 内閣府「高齢社会対策大綱」より引用
※3※4 弊社による833名のシニアを対象としたアンケート調べ
■シニアフレンドリーなスマホサービス提供
シニアがスマホを仲間づくりのツールとして活用するためには、スマホならではの操作やルールに親しむ必要があります。ルクレはPCソフトウェア※5とオンラインサービス※6という異なる形態のPCサービスにおいて、45万人のシニアに愛された実績を活かし、スマホでもシニアの特性を理解した新サービス「ZUISO」の提供を行います。本サービスは、PC・スマホ・タブレットでの体験統一化や音声入力を活用するなど、つまづくことのないUIで設計されています。写真を通じたオンライン交流を楽しみながら、スマホの世界に慣れ親しむことで、エイジレスライフをサポートします。
※5 デジカメ編集ソフト「蔵衛門」シリーズ(2006年3月販売終了)
※6 デジカメ作品交歓サービス「みんなのデジブック広場」(2020年3月サービス終了)
事例:外出自粛だからこそオンライン交流を楽しむチャンス「おうちでお花見」
本サービスは、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受け、在宅しながらでも日本全国津々浦々のお花見を楽しめるオンラインイベント「おうちでお花見」(5月11日まで)を開催しています。カテゴリーを選択して投稿するだけで無料参加でき、すでに500投稿以上が集っています。過去に撮影した桜の名所から庭先のお花まで、個性あふれる投稿とコメントのやりとりを通じて交流を深めています。参加者にはプロフィール画像に桜のフレームが期間限定で付与されます。

※図 「おうちでお花見」投稿の様子

※図 ユーザーの紹介
今後の展開:スマホセンサーを利用したリッチな写真表現で有料会員化へ
2020年秋にはZUISOをアプリ化、スマホ搭載のGPSや温度・湿度センサーなどを利用したリッチな写真表現を提供し、有料会員向けサービスを展開します。また、画像解析AIにより投稿写真を分析し、ひとりひとりの生活スタイルにあったイベントやコミュニティを提案、新たな人間関係育成を促進します。本サービスは、スマホを利用しているアクティブシニア1,666万人※7に向けて、エイジレスライフにおける関心の幅をより広げる活動を行っていきます。
※7 総務省「平成28年社会生活基本調査」および MMD研究所調べ
株式会社ルクレについて
“デザイン×アイデア×ITで すべての人を次の世界へ”をミッションに掲げ、生活やビジネスなど様々なシーンにおける既存の考え・方法・癖を理解し、ユーザーを軽やかに次の世界へと連れて行くサービスを提供します。ルクレのコア技術「Image Communication Cloud」を起点としたSaaS、工事写真クラウド「蔵衛門」、スクール写真クラウド「みんなの写真屋さん」、ライフ写真クラウド「レコフォト for Wedding」等を展開。
代表取締役:有馬 弘進(ありま ひろのぶ)
会社設立 :1995年9月20日
事業内容 :Image Communication Cloud を B to B / B to C 展開
公式サイト : https://lecre.jp
※社名、製品名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。
2020/4/28
給食を提供されている高齢者施設向けに
雪印ビーンスターク株式会社(代表取締役社長:稲葉 聡)は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、施設内で給食を提供されている高齢者施設向けに、大人のための粉ミルク「プラチナミルク」(栄養調整食品)の無償提供を行いますのでお知らせいたします。
高齢者施設に入られている方々の栄養摂取の、また施設にて給食を提供されている方々の日々の業務の一助としてお役立ていただくことで、新型コロナウイルス感染症拡大でさまざまな影響が生じている皆様に、少しでも貢献できればと考えております。

提供商品 プラチナミルク300g
■背景
近年、健康寿命の延伸の重要度が高まる中で、将来の身体機能障害との関連が強いフレイル(健康障害に陥りやすい状態)の予防の重要性が注目されています。
フレイルと栄養摂取について、日本人の食事摂取基準(2020年版)では「たんぱく質摂取量の多さはフレイルの発症率の低下と関連している」と記載されております。
プラチナミルクは、20g(おおさじ3杯)で5gのたんぱく質を摂取することができる大人のための粉ミルクです。お湯やお水に溶かしてお召しあがりいただけるだけでなく、普段のお食事に加えることができます。弊社ではマルコメ株式会社様と共同でお味噌汁に加える方法について情報発信しております。
■アレンジレシピのご紹介
(弊社アレンジレシピサイト)
https://www.beanstalksnow.co.jp/forfamily/platinum_recipe/
(マルコメ株式会社様サイト)
https://www.marukome.co.jp/recipe/special/platinummilk/
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プラチナミルクを入れたお味噌汁の調理例(小松菜としめじのプラチナみそ汁)
■対象
次の14都道府県の、施設内で給食を提供されている高齢者施設を対象とさせていただきます。
●緊急事態宣言の特定警戒13都道府県
(北海道、茨城県、千葉県、東京都、埼玉県、神奈川県、愛知県、岐阜県、石川県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県)
●群馬県(当商品生産工場所在地)
※14都道府県に限らせていただいた背景:
緊急事態宣言下で発送作業に対応できる体制に限りがございます。
ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
(受付期間)
2020年4月28日(火)~5月11日(月)
(サンプル内容・ご送付手続き)
1.品名とお送りする数
プラチナミルク300g缶 1ケース(12缶)
※1ケース(3,600g)で、20g摂取として180回分
※賞味期間:545日(1年半)
※開封後は、乾燥した涼しい場所に保管し、1か月以内にお召しあがりください。
2.ご送付手続き
m990020@beanstalksnow.co.jp にメールにて①~⑥をお知らせください。
① 郵便番号
② ご住所
③ お電話番号
④ 施設名
⑤ お届けする部署名
⑥ 部署責任者の方のお名前
3.お願い
1施設様1ケース、またお送りする回数は1回に限らせていただきます。
4.ご配送
5月11日(月)から発送を開始いたします。
プラチナミルクの栄養成分表示など商品情報は弊社公式ホームページをご覧ください。
https://www.beanstalksnow.co.jp/forfamily/platinum_balance/