在宅医療マッサージ/高齢者の足爪トラブル

爪の2大トラブルのひとつ、「肥厚爪」を見たことがある施設関係者は9割近くという結果に。自己流の処置では逆に悪化してしまうことが・・・!

足元からの健康づくり

 

在宅医療マッサージ株式会社が運営する”ドクターネイル爪革命”は、高齢者介護施設で働く方を対象に「高齢者の足の爪」に関するアンケート調査を実施しました。

 

高齢化社会を迎え、健康寿命を少しでも長くするには「歩くこと」がとても重要となります。高齢になると足や膝が弱りはじめ痛みを生じる方が多くなりますが、痛みが軽減すれば、誰もが自分の足で歩きたくなるはずです。
ご自身で歩くようになれば、自然と行動範囲が広がり、日々の生活も楽しくなります。その結果、外で様々な刺激を受けることで、脳の活性化につながっていきます。

そこで注目したいのが、”爪のトラブル”です。
歩行時に最も負担のかかる個所のひとつにつま先がありますが、爪にトラブルを抱えてしまうと痛みで歩き方が不自然になり、足全体の痛みにつながっていきます。

今回、在宅医療マッサージ株式会社(https://dr-nail.jp/)は、入浴介助の際に高齢者の足の爪を見る機会が多い介護施設で働く方を対象に、「高齢者の足の爪」に関するアンケート調査を実施しました。実際に足の爪にトラブルを抱えている高齢者の声や、それに対応する介護者の悩みなど、現場のリアルな声をご覧ください。



調査概要 :「高齢者の足の爪」に関するアンケート調査
【調査日】  2019年7月17日(水)~ 2019年7月23日(火)
【調査方法】 インターネット調査
【調査人数】 1,116人
【調査対象】 介護入浴の介助をしたことがある方 ※介護施設で働いている方、または働いていた方
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

 

 

高齢者の爪のトラブルを目撃したことがある方は9割over!?高齢者に多い「肥厚爪」とは・・・?

 

まず、「高齢者の爪のトラブルを見たことはありますか?」と質問したところ、9割もの方が「はい」(90.1%)と回答しました。
一見しただけではわからないような症状もあるため、実際に爪のトラブルを抱えている高齢者は、今回の結果以上に多いと言えるでしょう。

 

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爪のトラブルで分かりやすい症状のひとつに、「肥厚爪」があります。

「肥厚爪」は長期間にわたって爪に何らかの物理的圧迫が加わるなどして起こる症状で、爪が分厚くなるのが特徴です。分厚くなることで爪が割れやすくなったり、剥(は)がれやすくなったりします。

さらに、「肥厚爪」は剥がれた部分から雑菌が入って化膿などのトラブルを起こしてしまうことがあり、「巻き爪」と並んで爪の2大トラブルのひとつと言われています。

そこで、「肥厚爪(爪が分厚くなった状態)を見たことはありますか?」と質問したところ、なんとここでも9割近くの方が「はい」(88.1%)と回答しました。
これらの結果を受けて、高齢者が抱える爪のトラブルに「肥厚爪」がとても多いということが分かりましたね。
 

 

足爪のトラブルを放っておくと大変なことに・・・?

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上項の結果を受けて、「肥厚爪の症状を抱えている方と足爪について会話したことはありますか?」と質問したところ、7割以上の方が「はい」(74.6%)と回答しました。
また、「どのような会話をしたか教えてください(※肥厚爪の症状を抱えている方本人がどのようなことを話していたかなど)」と質問したところ、

 

  • 爪がおかしいと訴えがあったが、うまく処置できないと伝えた (福岡/男性/40代)
  • 靴下が履きにくく、歩行時に痛みがある (新潟県/女性/50代)
  • 爪が靴下に引っかかる、爪が切れない (北海道/女性/40代)


上記のような内容が多くみられました。

足は身体の土台であり、健康の要です。歩行が困難になれば日常生活に支障をきたすだけでなく、気分も落ち込み身体もどんどん弱ってしまいます。
このような症状に接したとき、介護士やヘルパーの方はどのような対応をとるのでしょうか。

 

 

「肥厚爪」への対応は「切る」という回答が多い結果に。しかし逆に悪化してしまうケースも!?

 

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「肥厚爪の症状に対して、どのような対応をとりましたか?」と質問をしたところ、半数以上の方が「爪を切ってあげた」(51.6%)と回答し、次いで「介護施設内のスタッフに爪を切る処置をさせた」(23.3%)、「病院に付き添い、爪を切る処置をさせた」(13.4%)と続きます。

このように、病院の医師・看護師や、介護士ができる処置方法は「切る」施術です。
実はこの「切る施術」は、肥厚爪にとって適切な処置方法とはいえません。
爪を切るだけの処置は一時的に痛みや症状が軽減するかもしれませんが、処置後により痛みが生じてしまい、逆に悪化してしまうことがあるのです。

そんな方のために、「足爪専門のサービス」があるのをあなたはご存知ですか?

 

 

足爪専門のサービスの認知度を調査!

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実際に、「足爪専門のサービスがあることを知っていますか?」と質問したところ、約半数の方が「知らない」(49.4%)と回答しました。

上記で「知らない」と回答した方に、「足爪専門サービスを自分が利用する、または他人に紹介してみたいと思いますか?」と質問したところ、ここでは6割以上の方が「はい」(61.9%)と回答しました。

多くの方が肥厚爪を見ても対応をしないのは、単純にトラブルになるのが嫌なだけでなく、専門の知識が無いため、有効な処置をしてあげたくてもどうしていいかわからないといった理由があるようです。

 

 

対応が難しい足爪のトラブルは、専門サービスを利用してすっきり解決!

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高齢化社会を迎えている現代の日本で、健康寿命を少しでも長くするために、「歩く」ことは非常に重要です。

介護施設の現場でも足のケアは急務であり、少しでも歩けるようになれば、介護を受ける方のQOL(生活の質)が高まるだけでなく、介護をする側の負担を減少することができます。

足の爪にトラブルを抱えている方を見かけた際は、専門のサービスを利用し、高齢者がイキイキと過ごせる環境にしていきましょう。

 

 

足元から健康をつくる 「ドクターネイル爪革命」

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巻き爪や肥厚爪など、爪の厄介なトラブルでも痛みをほぼ感じることなく解消することができる、『ドクターネイル爪革命(https://dr-nail.jp/)』は、その技術の高さから「奇跡のフットケア」と呼ばれています。

多くの病院では、爪のトラブルに対しては「切る」処置を行いますが、『ドクターネイル爪革命』では最も負担の少ない「削る」処置を行います。
痛みを伴わない処置のため、たいへん多くの方にリピートしていただいています。

長期化・重症化しやすい足のトラブルが、ドクターネイルの処置で改善した方は、皆さん口をそろえて「もっと早く来ればよかった」とおっしゃいます。

ここで、実際に『ドクターネイル爪革命』のフットケアを受けた方の声をご紹介します。

  • こんなに楽に、キレイになるならもっと早く来ればよかった (50代/女性)
  • 伸びて靴下に引っかかる爪を夜な夜な爪切りで切っていたが、腰が痛く、おなかも邪魔して、切りづらくなってきたので、任せることができて良かった(60代/男性)



爪のトラブルでお悩みのご本人も、介護者の方もぜひお気軽にお問合せ下さい。

■ドクターネイル爪革命:https://dr-nail.jp/
■TEL:044-201-2918
■お悩み相談窓口:https://dr-nail.jp/orders/onayami/
■店舗一覧:https://dr-nail.jp/salon-all/
■FC加盟募集:https://dr-nail.jp/fc/
 

 

 

2020/12/28

全国のケアマネジャー9万人が登録するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」(https://www.caremanagement.jp/)、全国にリハビリ型デイサービス「レコードブック」(https://www.recordbook.jp/)を展開するなど、健康寿命の延伸に向け、様々なヘルスケアサービスを運営する株式会社インターネットインフィニティー(本社:東京都品川区、代表取締役社長:別宮 圭一)は、ケアマネジャーをパネルにした要介護高齢者の医薬品独自調査サービス『CMNRメディカル』にてケアマネジャーの新型コロナワクチン接種意向に関するアンケートを実施しました。
 
 
■調査概要
調査名:CMNRメディカル(第19回) 「ケアマネジャーの新型コロナワクチン接種意向に関するアンケート」
期間:2020年12月8日~2020年12月14日
調査パネル:「ケアマネジメント・オンライン」に登録する会員ケアマネジャー(居宅介護支援事業所に勤務)
調査サンプル数:760名
調査方法:WEBアンケート

■調査結果(サマリー)
新型コロナウイルスのワクチン開発・導入が世界中で進められています。今後、日本でも接種が開始される見通しです。

本調査では、全国のケアマネジャーを対象に、新型コロナワクチンの接種意向や、要介護高齢者へのワクチン接種推奨意向についてのアンケート調査を実施しました。

その結果、ケアマネジャーの95%が新型コロナワクチンの安全性に懸念を抱いていることが分かりました。また、ワクチンを接種したいと思っているケアマネジャーは約半数しかいませんでした。

重症化リスクが高い要介護高齢者や、密を伴うサービスを提供する介護従事者は、率先してワクチンを接種する必要があります。要介護高齢者や介護従事者に影響力を持つケアマネジャーに対して新型コロナワクチンに対する正しい知識の啓発をすることが望まれます。

■調査結果

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まず、新型コロナワクチンに対するケアマネジャーの印象について見ていきます。
新型コロナウイルスのワクチン接種を「自分自身がしたいと思うか」「介護保険サービス利用者(以下:利用者)にしてほしいと思うか」「利用者家族にしてほしいと思うか」と尋ねたところ、いずれにおいても、約半数のケアマネジャーが「とても思う」「少し思う」と回答しました。
 

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続いて、ケアマネジャーによるワクチン接種の推奨意向について見ていきます。
新型コロナワクチンの接種を担当利用者に勧めるか尋ねると、4人に1人が「今はまだ分からない」と回答しました。一方で、例年インフルエンザのワクチン接種は、約半数が「全員に勧めている」と回答していました。
このことから、インフルエンザのワクチン接種はよく勧めるケアマネジャーですが、新型コロナワクチンを勧めることには、まだかなりためらいがあるということがうかがえます。
 

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多くのケアマネジャーが、新型コロナワクチンの接種を推奨することにためらいを感じているのはなぜでしょうか。
ワクチン接種に関して心配に思っていることを聞くと、そのほとんどが「ワクチンの安全性(副作用)(95.0%)」を挙げました。また、「高齢者や基礎疾患がある人にも効果があるか(62.2%)」や「効果の持続期間(57.4%)」といったワクチンの効果についても多く挙がりました。
 

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このように、ケアマネジャーの新型コロナワクチンに対する信頼性が低い状況のなか、身近な感染者は確実に増えています。実際に、職場やサービス事業者、利用者・家族の中に感染者がいると回答した割合は22.9%と、4月に実施した調査から3.6倍になっていました。

新型コロナウイルスのワクチン接種は、重症化リスクが高い要介護高齢者や密が避けられないサービスを提供している介護従事者などにとって、特に必要とされているものです。しかし、現状のケアマネジャーによる認識のままでは、新型コロナワクチンが例年のインフルエンザワクチンに比べて接種されづらくなると懸念されます。

なお、要介護高齢者の新型コロナワクチン接種意向については、ケアマネジャーを通じて現在調査中です(調査結果は2021年2月に公開予定)。

要介護高齢者が安心してワクチンを接種できるようになるには、介護領域の要であるケアマネジャーに対して新型コロナワクチンに関する正しい情報を届け、正しい認識を持ってもらうことも重要であると考えられます。

■高齢者向け医薬品のマーケティングご担当者様へのご案内
ケアマネジメント・オンラインでは、2020年11月に創刊したメールマガジン「医介マーケティング通信」(無料)の購読申し込みを受け付け中です。

「医介マーケティング通信」では、
・自主調査結果の詳細
・医療介護連携に関わる情報
・地域医療に関わる医療・介護従事者向けマーケティングの手法
についての情報を発信してまいります。

<購読申し込み方法>
下記のURLまたはQRコードから登録画面にアクセスし、フォームに必要事項を記入してください。
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■ケアマネジャーへの情報提供(PR)のサポート
弊社では、全国のケアマネジャー9万人が登録するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」を運営しています。これを活用して、ケアマネジャーを対象とした情報発信のサポートを承っております。また、郵送・FAXなどを用いた情報発信や、調査パネルを用いた効果測定も行うことが可能です。これまでに、製薬会社をはじめ各種企業に情報発信の場としてご利用いただいております。

調査レポートやケアマネジャーへのPRの詳細、価格につきましては、下記窓口までお問い合わせください。

■お問い合わせ窓口■
株式会社インターネットインフィニティー Webソリューション部(担当:酒井)
TEL:03-6697-5505 FAX:03-6779-5055 MAIL: ssakai@iif.jp

■CMNRメディカルについて■
『CMNR(CareManager Network Research)メディカル』は、医療と介護連携のキーマンであるケアマネジャーをパネルとした調査サービスです。複数の医療機関を受診することが多い要介護・要支援高齢患者の処方薬や、服薬管理状況など、医師や薬剤師をパネルとした調査ではなかなか把握しにくい医薬品使用の実態を調査できます。
専門サイト「ケアマネジメント・オンライン」に登録する、日本のケアマネジャー20万人のうち5割に相当する9万人のネットワークを『CMNRメディカル』では活用しています。
※ケアマネジャー(介護支援専門員)は、適切な介護サービスを受けられるように高齢者とその家族の支援をしており、医療と介護の連携の要を担っています。

■調査のご依頼について■
「ケアマネジメント・オンライン」では、『CMNRメディカル』をはじめ、ケアマネジャーを対象にした様々な調査を常時行い、企業やメディア、行政などにお届けしています。今後調査を実施してほしい疾患や医薬品のリクエスト等ございましたら、下記窓口までお気軽にお問い合わせください。

■記事引用時のお願い■
・「ケアマネジメント・オンライン」調べ、と明記ください。
・WEB上での引用に際しましては、「ケアマネジメント・オンライン」にhttps://www.caremanagement.jp/へのリンク付与をお願いいたします。

■■■サービスに関するお問合せ先■■■
株式会社インターネットインフィニティー Webソリューション部(担当:酒井)
TEL:03-6697-5505 FAX:03-6779-5055 MAIL: ssakai@iif.jp
■■■その他IRに関するお問合せ先■■■
株式会社インターネットインフィニティー IR担当
TEL:03-6779-4777 MAIL: ir@iif.jp

2020/12/28

天然ラテックス素材の特性を活かした体圧分散効果で褥瘡を予防。表面は除菌・消臭液の「GZ-08」で完全防水特殊ラミネート加工を施し、高い水準の衛生レベルを保持します。シングルサイズとセミダブルサイズの2種類を販売します。

和牛・清酒などの日本食品と衛生用品を中心に貿易事業を営む宏福商事合同会社(本社:東京都荒川区)は、病院や介護施設で使用する医療・介護用マットレス「スーパーフレックス」を2020年12月26日(土)から販売開始します。褥瘡対策に有効な天然ラテックス素材を採用し、表面に特許取得済の除菌・消臭液「GZ-08」で抗菌加工した、簡単なお手入れで良好な衛生状態を保つことができる商品です。

 

▼ 医療・介護用マットレス「スーパーフレックス」商品ページ(宏福商事合同会社ECサイト):https://kofukutrade.shop-pro.jp/?pid=155682745

 

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■商品特徴

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(1)体圧分散効果で褥瘡予防、快適な寝心地を実現

高品質の100%ラテックス素材の特性を活かした構造で、全身を点でしっかり支え、身体の各部位への負担を軽減。適度な弾力性は、背部や脚部の調整(ギャッジアップ)や体勢の変化に柔軟に対応し、身体をズレにくくします。

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(2)完全防水特殊ラミネート加工、簡単なお手入れで高い衛生レベルを保持

マットレス表面のラミネートフィルムには、除菌・消臭液の「GZ-08」を使用して特殊抗菌加工を施しています。そのため、細菌やバクテリア、排泄物などがマットレス内部に侵入する心配がありません。また、柔軟性と透湿性を確保しているので、ムレにくさも同時に実現しました。通常のお手入れは水拭きのみ。感染症の病原菌の一つMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)も30秒のアルコール消毒で消滅します。

素材は天然ゴム100%を使用しているので、有害ガス(シアン)は発生せず、環境ホルモンによる影響の心配はありません。

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(3)環境に配慮したものづくり

二酸化炭素を高度に吸収するゴム農園で生産された100%自然素材のフォームを使用。開発から商品化に至るまでの20年間、環境に配慮したものづくりを徹底し、およそ2000万kgの二酸化炭素排出量を抑制しています。この実績は、ISOと品質管理の著名なソーマラトネ・コンサルタント社により実証されています。

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<商品仕様>

表面素材:特殊抗菌ラミネートフィルム(日本製)

中心素材:天然発砲ゴム100%(シガドライ スリランカ工場製)

サイズ:シングル/幅830×長さ1910mm×高さ85mm、セミダブル/幅910×長さ1910×高さ85mm

生産国:日本

 

【宏福商事合同会社について】

本社:〒116-0011 東京都荒川区西尾久6-13-6-A103

設立:2018年12月

URL:http://kofukutrading.com

事業内容:貿易業、問屋業、代理業、食品・酒類・飲料・介護用品・衛生用品・日用品雑貨等の販売

 

【一般の方向けのお問い合わせ先】

企業名:宏福商事合同会社

担当者名:関

TEL:09040252885

Email:info@kofukutrading.com

 
 

2020/12/18

株式会社エス・エム・エス(代表取締役社長:後藤夏樹、東証一部、以下「当社」)は、この度、介護事業者の経営支援を目的に、介護事業に関わる経営者および管理者向け情報サービス「介護経営ドットコム」(URL:https://kaigokeiei.com/)の提供を開始します。

 

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超高齢社会に突入し、介護のニーズが増大する一方で、2020年「老人福祉・介護事業」倒産数は過去最多を更新しています(※1)。また団塊世代が75歳以上になる2025年に、介護職員が約34万人不足する恐れがあるとの推計が厚生労働省から公表されるなど(※2)、介護の人材不足は深刻です。加えて、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、利用控えによる売上減少や、感染予防・拡大防止策による費用増加など、介護事業者を取り巻く環境は厳しさを増しています。

本サービスは、介護業界ニュースや制度改正の解説、有識者による執筆記事、加算情報や帳票ダウンロードなど、介護経営に必要な約10種類のコンテンツを取り揃えています。また今後、経営ノウハウに関する研修動画やレク素材などの配信も予定しています。介護経営者は、介護経営に必要な情報を無料で収集することができます。
当社では本サービスを通じて、介護事業の経営改善やサービス品質の向上に貢献します。

※1:東京商工リサーチ2020年「老人福祉・介護事業」の倒産状況より(2020年12月3日付)
※2:厚生労働省「第7期介護保険事業計画に基づく介護人材の必要数について」より


【「介護経営ドットコム」概要】
介護事業に関わる経営者および管理者向け情報サービスです。
■主なコンテンツ
①ニュース
・新型コロナウイルス関連の最新情報
・法改正に関する最新情報
・介護給付費分科会・介護保険分科会など審議会の最新情報および解説記事
・有識者による執筆記事
・実地指導に関するコンテンツ
・人材採用・育成に関するコンテンツ
②加算情報
・必要な加算情報に簡単にアクセスできるデータベース。サービス種類別に掲載
③帳票ダウンロード
・日々の業務や経営に必要な帳票・雛型のダウンロード。サービス種類別に掲載
 
■今後追加予定のコンテンツ
・セミナー、イベントレポート
・介護事業所経営などについての調査報告
・オンライン研修動画
・日々の業務で使えるレク素材配信

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■費用

・登録無料

■URL:https://kaigokeiei.com/


【株式会社エス・エム・エスについて】
2003年創業、2011年東証一部上場。「高齢社会に適した情報インフラを構築することで人々の生活の質を向上し、社会に貢献し続ける」ことをミッションに掲げ、「高齢社会×情報」を切り口にした40以上のサービスを開発・運営しています。
名 称:株式会社エス・エム・エス
所在地:東京都港区芝公園2-11-1住友不動産芝公園タワー
代表者:代表取締役社長 後藤 夏樹
会社設立:2003年4月
資本金:22億4,668万円(2020年3月31日現在)
従業員数:連結2,968人、単体816人(2020年3月31日現在)
事業内容:高齢社会に求められる領域を、介護、医療、ヘルスケア、シニアライフの4つとし、さまざまなサービスを開発・運営
URL:https://www.bm-sms.co.jp/

2020/12/18

株式会社ネオキャリア(本社:東京都新宿区、代表取締役:西澤亮一、以下ネオキャリア)のグループ会社である、株式会社ネオラボ(本社:東京都新宿区、代表取締役:酒井佑介、以下ネオラボ)が提供する、国産のWeb会議システム「Calling」は、介護施設のオンライン面会の実証事業を経て、より多くの介護施設で入居者とその家族や友人が、年末年始の期間、安全にオンライン面会ができる環境づくりのサポートを目的に、Callingの無償提供を開始したことをお知らせします。
 
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 2020年は、新型コロナウイルス感染症により、私たちの生活や私たちを取り巻く環境に多大な影響を及ぼし、同時に変化を求められる1年になりました。今まで当たり前だったことが当たり前でなくなった今、さまざまな分分野で、何をするべきか、何を変えるべきかを模索し、実行に移している状況だと言えます。なかでも、人と人とが会いたいときに会うことは当たり前でしたが、時として制限されることとなりました。

 ネオキャリアがサービスを提供する介護領域においては、入居者とご家族との対面面会が制限されたことを受け、安全に面会できる環境作りを目的に、Web会議システムCallingを活用したオンライン面会の実施をサポートし、現在ご活用いただいています。今年の年末年始は感染症防止のために、家族が集まって過ごすことは容易ではなくなっているからこそ、より多くの介護施設で入居者とその家族や友人が、年末年始の期間、安全にオンライン面会を実施し、楽しい時間を過ごしていただきたいと思っています。

■無償提供内容
 介護施設向けに、2020年12月15日からオンライン面会ツールとしてCallingの無償提供の申込を開始いたします。入居者がオンライン面会を希望する場合は、入居者と施設側とで面会実施日時を調整します。面会日までの期間に、「Calling」のアカウント発行と利用に関するご説明を介護施設に提供します。
・Callingの機能:
- URLを作成後、ご家族へ送付し、クリックするだけで面会を開始できます。
  (施設でアプリのダウンロードが不要です)
- 最大30名同時接続が可能なため、ご親戚等も同時に面会ができます。
- オンライン面会中、画面での資料共有が可能なため、ご家族の写真や映像等をご家族と入居者で一緒に閲覧できます。

■あずみ苑グランデ草加 運営本部スタッフ

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 「今まで”面会”というと、特にお仕事をされているご家族様は休日を使って施設に出向くことでしか適いませんでしたが、今回ご利用いただいたご家族様の中には仕事の合間でお時間を調整してくださった方もいらっしゃり、オンラインだからこそ広がる可能性があると感じました。新しいシステム導入を検討する際は操作性を重要視しておりますが、『Calling』は現場のスタッフがスムーズに接続することが出来、満足度も高かったです。」
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※Callingを活用したオンライン面会の利用イメージ



■全国の介護施設従業者に、「面会の実態調査」を実施
Web会議ツールを導入している施設4割、「感染症防止対策しながら実施ができる」「利用者・ご家族の希望に沿える」の声

 今回の調査からは、新型コロナウイルス感染症拡大以降、対面の面会を実施している施設は46.6%あることが明らかになりました。対面面会のメリットは、「利用者・ご家族の希望に沿える」「利用者の心身の健康が良くなる」等の回答があがっています。一方で、対面会を自粛している施設の関係者からは「命を預かる以上、慎重にならなくてはならないため、対面の面会は難しい」という回答も寄せられました。
 また、オンライン面会においてWeb会議ツールを導入している施設は44.0%となっていますが、オンライン面会のメリットとして、「利用者・ご家族の希望に沿える」「感染症防止対策をしながら実施ができる」などがあげられました。

■調査概要
有効回答:全国の介護施設 介護施設従事者 309名
調査期間:2020年12月1日~2020年12月2日
調査方法:WEBアンケート

■感染拡大以降、対面の面会を実施している施設は46.6%
 「Q1.あなたが勤める施設において、新型コロナウイルス感染症が拡大して以降、ご家族との面会に関して、対面での面会を行っていますか?」(n=309)と質問したところ、「行っている」が46.6%という回答となりました。

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・行っている:46.6%
・行っていない:39.5%
・施設に勤めていない:13.9%

■感染対策として「命を預かる以上、慎重にならなくてはならないため、対面の面会は難しい」の声66.4%
 Q1で「行っていない」と回答した方に、「Q2.対面の面会ができないことに対してあなたはどう思いますか?(複数回答)」(n=122)と質問したところ、「命を預かる以上、慎重にならなくてはならないため、対面の面会は難しい」が66.4%、「早く面会できるようにしたい」が37.7%、「利用者の心身の健康にとって良くない」が34.4%という回答となりました。

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・命を預かる以上、慎重にならなくてはならないため、対面の面会は難しい:66.4%
・早く面会できるようにしたい:37.7%
・利用者の心身の健康にとって良くない:34.4%
・面会制限が継続したことで、認知症等利用者の症状が悪化したため、再開したい:15.6%
・利用者の元気がなくなり、自身・ご家族との関係性が悪くなったため、再開したい:13.9%
・その他:2.5%

■「Web会議ツール」を実際に導入している施設は44.0%
 Q1で「施設に勤めている」と回答した方にお聞きします。「Q3.厚労省は、介護施設におけるオンライン面会の実施を推奨してますが、あなたの施設ではオンライン面会を行うために、「Web会議ツール」を導入していますか。」(n=266)と質問したところ、「導入している」が44.0%という回答となりました。

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・導入している:44.0%
・導入していない:56.0%

■オンライン面会を実施したメリット、「利用者・ご家族の希望に沿える」が49.6%、「感染症防止対策をしながら実施ができる」が47.0%
 Q3で「導入している」と回答した方に、「Q4.現在、オンライン面会を実施してどんな点がいいと感じていますか。(複数回答)」(n=117)と質問したところ、「利用者・ご家族の希望に沿える」が49.6%、「感染症防止対策をしながら実施ができる」が47.0%、「利用者の心身の健康が良くなる」が36.8%という回答となりました。

ネオキャリア7

・利用者・ご家族の希望に沿える:49.6%
・感染症防止対策をしながら実施ができる:47.0%
・利用者の心身の健康が良くなる:36.8%
・施設運営者が利用者・ご家族に対するメンタルケアの負担を軽減できる:30.8%
・利用者の認知症等の症状悪化を防止できる:25.6%
・対面面会よりも施設運営者の業務負担を軽減できた:13.7%
・特にない:7.7%
・その他:3.4%

■お申込み方法
 全国の介護施設の皆様で、無償提供をご希望される方は、下記の専用フォームよりお申込みください。
【お申込み専用フォーム】https://go.calling.fun/l/811583/2020-12-10/3r56b
(注)お申込みいただいた後、事務局から電話またはメールをさせていただきます。
(注)お申込み締め切り日は、2020年12月28日(月)までとさせていただきます。
(注)無償提供期間は、アカウント発行日より1ヵ月間となります。
(注)面会実施は、施設のPCやタブレットをご活用ください。(デバイスのレンタル等は実施しておりません)

■Callingとは
 「Calling」は、URLひとつで簡単に使えるWeb会議システムです。2018年のリリース開始以降、1,000社を
超える企業に活用いただいております。社内会議はもちろん、社内外の全ての対面コミュニケーションで活用できます。Web面接や内定者フォローの用途としても既にCallingをご利用頂いているお客様が多く、有事の際のみならず日常のWeb採用ツールとしてご活用頂いております。また、ブラウザベースで利用できるため、専用ツールのインストールが不要という手軽さから大変好評を頂いております。現在、「Calling」は自治体向けに特化した「Calling for Government」の他、オンライン診療を実施するため医療向けに特化をしたサービス「Calling for Telemedicine」も展開しています。
URL:https://www.calling.fun/

■開発会社
会社名 :株式会社ネオラボ
所在地 :東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル 2階
代表者 :代表取締役 酒井 佑介
事業概要:SaaS・クラウドサービスの開発/提供、ドローン管制システム・VR/AR/MR等のソフトウェア開発 他
URL       :https://neo-lab.co.jp/

■会社概要
会社名 :株式会社ネオキャリア
所在地 :東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル 2階
代表者 :代表取締役 西澤 亮一
事業概要:HR Tech(IT、メディア)事業、人材事業、ヘルスケア事業、グローバル事業他
URL       :https://www.neo-career.co.jp/ 

時短食事だけではなく行動食・介護食にも最適

日本の伝統食“こんにゃく”を楽しく体感する施設「こんにゃくパーク」(支配人:猪谷 清吾、運営:株式会社ヨコオデイリーフーズ)が、2019年3月1日(金)に新発売した世界初(※)スパウト付パウチ容器入り『飲むおにぎり』から、ご要望の多かった『減塩』タイプを2019年9月に新発売いたします。

『減塩』タイプは通常よりも1食あたりの塩分を約75%カット。「飲むおにぎり」という新しい切り口で、スパウト付パウチ市場をさらに盛り上げてまいります。

※:当社調べ

 

減塩 飲むおにぎり(梅こんぶ・梅かつお)

減塩 飲むおにぎり(梅こんぶ・梅かつお)

 

 

■「飲むおにぎり」好調の要因と『減塩』タイプ新発売の背景

  1. おにぎりを“飲む”という今までにないスタイル
    おにぎり=ごはんを握った固形物として古来から定着しているものに対し、固定概念を覆すスタイルで提供したインパクトから多くの反響をいただきTVやSNS等で広がった影響が考えられます。

  2. 簡便、時短、栄養、保存性を兼ね備えた商品
    フレーバーが固定化されがちなスパウト付パウチ市場において、「飲むおにぎり」という新たな切り口で簡便、時短ニーズに対応。加えておにぎり1個分(200kcal)のエネルギーと賞味期限1年を実現したことで幅広い支持があったため。
    お客様やバイヤー様から「時間が無い時や保存食としていい」、「体調が悪い時にいい」、「甘いゼリーじゃなくしょっぱいパウチ入り商品がほしかった」など高い評価をいただいております。

  3. 要望の多かった『減塩』タイプ
    特に介護系のお客様からのご要望が多かったのが『減塩』です。おいしさそのまま1食あたりの塩分を約75%カット(※)しました。

    ※『減塩 飲むおにぎり(梅かつお)』の食塩相当量は「飲むおにぎり(梅かつお)」2.50gと比べ、0.62gで1食あたり塩分を75%カット。

 

■惣菜・べんとうグランプリ2019に入賞!

日本食糧新聞社主催で、日本各地で販売されているお惣菜・おべんとうの中から、商品力・販売力・アイデア力のある選りすぐりの受賞商品を展示および販売する“惣菜・べんとうグランプリ2019”に、「飲むおにぎり」が入賞しました。

 

 

■商品概要

  • 商品名:減塩 飲むおにぎり 梅かつお
        減塩 飲むおにぎり 梅こんぶ
  • 容量:130g
  • 賞味期限:1年
  • 本体価格:200円(税別)
  • 発売日:9月上旬予定

 

■「こんにゃくパーク」について

2014年4月に前身の「こんにゃく博物館」から拡大オープンしたこんにゃくのテーマパークで、年間来園者は約100万人、2019年4月26日に5周年を迎えました。

無料で楽しめる工場見学、名物こんにゃくバイキングをはじめ体験キッチンを中心にこんにゃくの美味しさと文化をお伝えします。

敷地内にあるフーズマーケットでは毎日新鮮な夏野菜が入荷し、ソフトクリームショップでは一番人気の濃厚なこんにゃく入り豆乳ソフトクリームに加え、さらに濃厚でセラミドたっぷりのピンク色のインスタ映えする生芋こんにゃくと豆乳の濃厚ソフトクリームが期間限定販売中です。

夏休みは自由研究のテーマとして工場見学、無料バイキングをご活用いただき、またお子様を対象とした職業体験を実施しております。

2018年より埼玉西武ライオンズのキャップスポンサーとなり、こんにゃくパーク内の『埼玉西武ライオンズコーナー』では、キャップやTシャツなど公式グッズを販売しています。

 

【施設概要】

  • 施設名:こんにゃくパーク
  • 所在地:〒370-2202 群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1
  • アクセス:世界遺産・富岡製糸場から車で15分
    http://konnyaku-park.com/access.html
  • 内容:・工場見学
       ・無料こんにゃくバイキング
       ・手作りこんにゃく体験
       ・こんにゃくマーケット
       ・マンナンポップコーン工場
       ・足湯
       ・フーズマーケット
       ・ソフトクリームショップ
       ・セブン-イレブン
  • 営業時間: 施設/ 9:00~18:00(最終受付/17:00)
       足湯/10:00~17:00
       フーズマーケット/9:00~17:30
       ソフトクリームショップ/9:00~17:30
       セブン-イレブン/9:00~18:00
  • 定休日:無休(年末年始は除く)
  • 入場料:無料 ※手作りこんにゃく体験は有料となります
  • URL:http://konnyaku-park.com/


■会社概要

名称  : 株式会社ヨコオデイリーフーズ
代表者 : 代表取締役社長 横尾 浩之(よこお ひろゆき)
所在地 : 〒370-2202 群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1
創業  : 1968年(昭和43年)
設立  : 1989年(平成元年)
事業内容: こんにゃくを中心とした食品の製造・販売・開発
資本金 : 1,000万円
従業員数: 229名(2019年2月現在)
URL   : http://www.yokoo-net.co.jp/

 

■お客様からのお問い合わせ先

Tel:0274-60-4100

 

 

2020/12/18

ドクターメイト株式会社は、三重県の社会福祉法人永甲会との間でオンライン医療相談の利用契約を締結しました。三重県の介護事業所では初めての契約締結となります。

 

ドクターメイト1

ドクターメイト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:青柳直樹)は、社会福祉法人永甲会(所在地:三重県四日市市)との間でドクターメイト(医療相談と夜間オンコール代行)の利用契約を締結し、特別養護老人ホームうねめの里と特別養護老人ホームかいぞうの里の2施設で10月から利用を開始しました。

 三重県の介護事業所では初めての契約締結となります。

■課題・導入経緯

 全国的に介護施設利用者の高齢化や介護度の上昇が進むなか、社会福祉法人永甲会の運営する特別養護老人ホームにおいても、オンコールおよび出動要請の増加と医療的な判断により非常に負荷がかかっているのが明白な状況でした。その課題解決につながればと考え、ドクターメイトへ問い合わせをいただきました。

 ドクターメイトの24時間医療サポートを導入することによって、看護師の負担を軽減することができました。「スムーズにやりとりできた。」「いつものオンコールと同じ調子だった。」(夜間介護スタッフ)、「最初は日中の様子もわからず大丈夫かと心配だったが、対応しっかりしていた。」(施設看護師)という声もいただいています。
 また、相談した内容はレポートとして施設に送信されるためスタッフ間での共有や教育の効果も期待できます。


■導入施設
特別養護老人ホームうねめの里

ドクターメイト2

 

特別養護老人ホームかいぞうの里

ドクターメイト3


■今後について
2020年12月時点でドクターメイトの提供エリアは24都道府県となりました。今後もサービス改善を図りつつご要望のある事業所へサービス提供を拡大してまいります。

<社会福祉法人永甲会 秦 一正 理事長のコメント>

ドクターメイト4

 契約から2か月の期間しか経過しておりませんが、既に看護・介護の双方からオンコールに対する負担が減り、切れ目なく医療機関と連携がとれている安心感がある等の声が聞こえてきています。
 雇用環境では、育児や介護をしながら働いている看護師が、夜間の拘束が無くなる事で雇用継続に至ったケースもあります。そして、今後の看護師の採用の際には【オンコールがないことと医師と相談しながら看護の判断が行えること】を強みとして募集が行えるのではないかと考えております。
 引き続き、ドクターメイトの方々と手を携え、医療と介護の連携を十分に活かしながら、入居者・利用者が安心・安楽な暮らしが営めるよう努めて参ります。


<ドクターメイト代表取締役 青柳直樹のコメント>

ドクターメイト5

 三重県で初めてのドクターメイト契約となりました。まずはドクターメイトの得意とする特養にて課題解決の力になれればと考えております。今後は法人内の他の事業所におけるニーズにも対応できるようサービス改善を続けてまいります。

■ドクターメイト医療相談について
介護事業所向けに365日ご利用いただけるオンライン医療相談を提供しています。主に医師が常駐していない介護事業所において、配置医師や往診医と連携し、看護師の不安や負担の軽減、外部医療機関への通院の削減に貢献しています。

■ドクターメイト株式会社について
全国の介護事業所向けにドクターメイト医療相談および夜間オンコール代行を組み合わせた24時間医療サポートを提供しています。
代表者: 代表取締役 青柳 直樹
設立:2017年12月
URL: https://doctormate.co.jp/

■社会福祉法人永甲会について
三重県四日市市で老人介護施設・障がい者支援施設を運営しています。
代表者: 秦 一正
URL : http://www.eiko-kai.jp/

■本サービスに関するお問合せ先
ドクターメイト株式会社 担当 : 永妻
Tel : 03-6822-5055

2020/12/17

株式会社SYNCHRO(シンクロ/代表取締役:室木勝行)は、在宅高齢者に必要な限定訪問者管理用「AIコンシェルネットシステム」の試作版を完成させました。

 

今後日本の高齢化は進み、2025年以降の75歳人口は18%の2179万人に達し、5人に1人が一般高齢者という状況になります。このような超高齢化社会に突入するということは、高齢者施設だけでは対応することが出来なくなることを意味し、ますます在宅での介護が必要となります。これからさらに一人暮らしのお年寄りも増え、セキュリティや利便性の面での課題解決が急務となっています。

こうした超高齢化社会を迎える我が国の在宅介護環境における、従来の鍵による玄関アクセスの慣行に潜む諸課題(鍵の紛失・盗難、不正使用や“なりすまし”等による侵入者の危険性)を解決するため、当社はAIコンシェルネットシステム(許可された訪問サービス提供業者のみ契約日時に、安全かつ安心に玄関の開錠を自動制御するシステム)の開発に2019年1月より着手いたしました。

そしてこのたび、生体認証入退室システム等で培った本人認証技術を活用し、通信ネットワーク上で高レベルの通信セキュリティを実現する「KATABAMI」(*注1)を実装して、試作版を完成させました。

AIコンシェルネットシステムは、公益財団法人東京都中小企業振興公社の「平成30年度第2回 革新的サービスの事業化支援事業」の助成金を活用して完成させたもので、「情報システム学会 第16回全国大会」において当社代表室木により研究発表もなされております。

また、株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ(本社:東京都港区、代表取締役社長:中川 清彦)様が提供する定期巡回・随時対応型訪問介護サービスにおいて2019年12月より実証実験を実施しております。

今後は訪問介護サービスのみならず、警備関連企業様との提携も見据え、ホームセキュリティサービスなどにも展開していく予定です。

あわせて、AIコンシェルネットシステムに実装されている「KATABAMI」を搭載した次世代IPカメラシステムやIP電話システムなども順次製品化する予定です。

当社は、「あくなきパーフェクトアクセスコントロールの追求」を企業理念として掲げて事業活動を行っております。 

AIコンシェルネットシステムによって、在宅介護訪問サービスを受ける高齢者の方が安全・安心にサービスを受けられることに貢献していく決意です。

 

(*注1)

IPアドレス「IPv6」と暗号鍵に数学的な関連を持たせて“なりすまし”を抑止するオープンソース・ソフトウェア「Cjdns」、「Yggdrasil」を組み込み、高レベルの通信セキュリティを実現したシステム。効率的かつ高度な暗号化技術を用いているため、安全性が高く、“乗っ取り”や“なりすまし”、“中間者攻撃”といったサイバー攻撃の対策にも有効。

 

【お問合わせ先】

株式会社SYNCHRO 管理・支援部 大竹 邦弘(おおたけ くにひろ)

〒102-0073 東京都千代田区九段北1-10-9 九段VIGAS 5階 

TEL:03-4570-3291  Mail:otake@udc-synchro.co.jp     

HP:https://www.udc-synchro.co.jp/

 

2020/12/17

株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「エネルギーベース美容機器 (EAD) :市場考察・競合情勢・市場予測 (~2025年)」 (DelveInsight Business Research LLP) の販売を12月16日より開始いたしました。

 

エネルギーベース美容機器の概要

エネルギーベース美容機器は、シワや老化した皮膚のアップリフト、肌の若返り、ニキビ跡や脂肪による皮膚のたるみの除去、引き締まったボディラインの実現など、広く利用されています。同分野での最新技術の開発により、低侵襲な美容施術への需要が高まるでしょう。

先端技術の利用により、施術に必要な時間の節約が可能になりました。高齢者人口の世界的な増加は、若者のみならず高齢者の美意識も高め、エネルギーベース美容機器市場の成長を牽引しています。エネルギーベース美容の施術は、脱毛、顔と肌のリサーフェシング・フォトリジュビネーション、脂肪の減少、ボディラインの形成、肌の引き締め、セルライトの減少、しわ、乾燥、肝斑、色素沈着、毛穴、皮膚のたるみの減少など、多様な分野での用途が見出されています。

 

エネルギーベース美容機器市場のセグメンテーション

エネルギーベース美容機器市場は、タイプ別(レーザーベース、ライトベース、電磁エネルギー利用、超音波ベース、サクションベース、プラズマエネルギー利用、その他)、用途別(脱毛、皮膚の引き締め、顔の若返り、脂肪の減少とボディライン引き締め、セルライトの減少、傷の除去、その他)、エンドユーザー別(皮膚科・美容クリニック、病院、自宅)に分類されます。

非侵襲な美容治療に対する需要、エネルギーベース美容機器の安全性、美容への関心の高まりなどの要因が、エネルギーベース美容機器の市場を牽引すると予想されています。

しかし、その高い治療費や、適切な払い戻し制度の欠如は、市場の成長の妨げとなります。

 

業界動向

エネルギーベース美容機器市場は、業界のトッププレイヤーによる製品開発活動により進化しています。例えばCynosure社のElite iQプラットフォームの発売は、エネルギーベース美容機器市場における革新的な出来事です。Elite iQプラットフォームは、前世代のデバイスと比較して、最大エネルギーでより高速な治療を可能にします。Elite iQプラットフォームは、カスタマイズされたレーザー脱毛治療を提供し、すべての肌タイプに対し、体のあらゆる場所のムダ毛を永久的に処理することができます。

 

【 当レポートの詳細目次 】

https://www.gii.co.jp/report/del971246-energy-based-aesthetic-devices-ead-market-insights.html

 

ご購入検討用にレポートサンプルのご提供や試読サービスなども行っております(無料)。

 

【本件に関するお問合せは下記まで】

販売代理店 株式会社グローバルインフォメーション

Tel:044-952-0102

e-mail:jp-info@gii.co.jp

URL:https://www.gii.co.jp/

〒215-0004

神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F

 

~介護業界における人手不足解消に寄与~

 

ブティックス株式会社(東京都港区、代表取締役社長 新村祐三 以下「当社」といいます)は、配食・介護食のマッチングサービス「CareTEX(ケアテックス)365」において、介護食・食材の高齢者施設向けBtoB通販事業を開始いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

 

介護業界では、「人手不足」が大きな課題となっており、介護の質を維持しつつ、業務の効率化を図ることが急務となっております。特に高齢者施設においては、調理スタッフの高齢化や確保難、食事の多様化に対応するための煩雑なオペレーションの増加等、人手不足は深刻な問題となっており、この課題解決のために、外部の介護食サプライヤーを利用する事業者が急速に増加しております。

一方、介護食のサプライヤーは多岐にわたり、また新規参入も盛んであることから、網羅的なサプライヤーの情報が不足しており、ニーズにマッチした介護食をワンストップで比較検討・導入することが困難な状況にあります。

このような背景から、当社では、国内の主要な介護食のサプライヤーを一堂に集めた通販サイトを開設し、これらを必要とする高齢者施設・介護事業者に、年間365日を通して介護食の選定・購入の機会を提供するとともに、介護業界における人手不足・情報不足の解消に寄与して参りたいと考えております。

なお、当社は介護業界日本最大級の商談型展示会「CareTEX(ケアテックス)」(年間のべ出展社数約1,000社、年間総来場者数約3万名 ※2018年度実績)を主催しており、既に国内の主要な介護食のサプライヤー及び介護事業者とのネットワークを有していることから、当事業においても、スムーズなサービス提供が可能であると考えております。

 

《サービスの概要》

  • サイト名:【高齢者施設向け】 介護食・食材 専門通販 CareTEX365
  • URL:https://caretex365.com
  • テーマ:介護食・食材等が一堂に集まる高齢者施設向けBtoB通販サイト
  • 開始日:2019年7月22日
  • 掲載商品:やわらか食、きざみ食、ムース食から各種食材・栄養補助食品・調整食品・デザートまで、主要サプライヤーの介護食・食材を取り揃え、ワンストップで提供
  • 購買対象者:介護事業者(有料老人ホーム、特養、老健、サービス付き高齢者向け住宅、グループホーム、デイサービス等)

 

 

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《ブティックス株式会社 会社概要》

ブティックス株式会社は、介護業界日本最大級の商談型展示会「CareTEX」を、東京・大阪・福岡・名古屋等、全国で開催しているほか、介護施設のM&A仲介事業、医療・クリニックのM&A仲介事業、介護用品のインターネット通販事業、Webマッチング事業等で急成長している企業です。介護・高齢者市場を支えるマッチング・プラットフォームNo.1企業を目指し、新しいサービスを次々に立ち上げています。

 

社名  :ブティックス株式会社
設立  :2006年11月
資本金 :2億5,734万円(2019年3月末現在)
上場市場:東京証券取引所 マザーズ市場(証券コード:9272)
代表者 :代表取締役社長 新村祐三
所在地 :〒108-0073 東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル11階
事業内容:展示会事業、M&A仲介事業、eコマース事業、Webマッチング事業
会社HP:https://btix.jp

 

《本リリースに関するお問合せ》

CareTEX365事務局 ブティックス株式会社内
TEL : 03-6421-7811  Email:pr@btix.jp

 

 

2020/12/17

全国の自治体で好評の「薬だけに頼らない薬剤師の健康法」を、エクササイズとともに個人に寄り添ったポイントも交えてお伝えします。年々変化するホルモンバランスを整え、無理な若作りではない、真の健康と自然な美しさを手に入れましょう。
自分の寿命と健康寿命の差も縮め、人生100年時代を有効活用し、美と喜びに溢れる時間にする新常識を体感してください。

セブンカルチャーネットワーク1

講師:長島 寿恵
会場:池袋コミュニティ・カレッジ
2021/1/30(土)
14:30~16:00
価格:3,520円(税込)
申込:https://cul.7cn.co.jp/programs/program_921232.html

 

長島 寿恵
20年間に渡り全国で「薬に頼らない健康法」の講演を行い、受講者は8万人を超える。誰にでもできる運動と食事のプロ。著書「薬に頼らずコレステロール・中性脂肪を下げる方法」等。
薬剤師、健康運動指導士、西東京糖尿病指導士、睡眠健康指導士上級、健康咀嚼指導士。 

セブンカルチャーネットワーク2


株式会社セブンカルチャーネットワーク
池袋コミュニティ・カレッジ 担当 佐藤・島津
https://cul.7cn.co.jp/categorys/category_15.html
電話03(5949)5470 (受付時間:10時~17時)

【会社概要:株式会社セブンカルチャーネットワークについて】
近年は「コト」という言葉が注目され、単なるモノ消費から知見を広げ、 知友との交流をますます盛んにする「コト消費」へと変化しています。 私どもセブンカルチャーネットワークは、そのコト消費に応えるべくカルチャーと旅行を通じ 「学ぶコト」「体験するコト」を提供し、 常に高い顧客満足をいただけるよう取り組んでおります。  

 

介護付有料老人ホームを運営するチャーム・ケア・コーポレーションが、東北大学村田裕之特任教授監修による「認知症改善プロジェクト」を開始

 

首都圏・近畿圏を中心に介護付有料老人ホームを運営する株式会社チャーム・ケア・コーポレーション(本社:大阪府大阪市 / 代表取締役社長:下村隆彦 / 以下チャームケア)。介護の質を向上させるため8月1日(木)より、東北大学村田裕之特任教授監修による「認知症改善プロジェクト」を開始します。

 

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本プロジェクトは東北大学が提唱するスマート・エイジングの考え方に基づき、日々の運動やアクティビティを通じて認知症の改善に取り組んでまいります。
本プロジェクトの開始を記念し、8月9日(金)に下記要領にて第1回目のセミナー「チャーム・カレッジ」を開催します。


第1回チャーム・カレッジ 開催概要

  • 日程:2019年8月9日(金)
  • 時間:14:00~15:30
  • 会場:チャームプレミア グラン 松濤 〒150-0047 東京都渋谷区神山町19番15号 http://www.charmcc.jp/east_homes/charmpremier_grand_shouto/
  • 最寄駅:JR「渋谷」駅より徒歩約14分(約1.1km)
  • 定員:20名
  • 参加費:無料

 

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村田 裕之 先生

東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター特任教授
東北大学スマート・エイジング・カレッジ副校長

東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター特任教授。村田アソシエイツ代表。日本のシニアビジネス分野のパイオニアとして多くの民間企業の新商品・サービス開発を支援。2006年スマート・エイジングのコンセプトを提唱し、センター設立に参画、日本発の対認知症非薬物療法「学習療法」の米国導入を実現した。高齢社会研究の第一人者として講演、新聞・雑誌への執筆、著書も多数。高齢化の国際情勢にも詳しく、海外諸国より頻繁に講演者として招聘される。2018年5月Asia Pacific Eldercare Innovation Awardsにより優れた業績を上げた人として「GLOBAL AGEING INFLUENCERS」に選ばれた。


【主な著書】

主な著書に「スマート・エイジング 人生100年時代を生き抜く10の秘訣」(徳間書店)、「親が70歳を過ぎたら読む本」(ダイヤモンド社)、「スマート・エイジングという生き方」(川島隆太教授との共著、扶桑社)、「どうする?親の家の片づけ」(PHP研究所)、など

 


東北大学が提唱するスマート・エイジング(Smart-Aging)とは?

  •  定義:エイジングによる経年変化に賢く対処し、個人・社会が知的に成熟すること。
  • 個人は、時間の経過とともに、たとえ高齢期になっても人間として成長でき、より賢くなれる、社会はより賢明で持続的な構造に進化することを意味します。

参考文献:川島隆太・村田裕之共著「スマート・エイジングという生き方」

 

 

スマート・エイジングのための4条件

 

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  1. 身体を動かす習慣
  2. 脳を使う習慣
  3. バランスのとれた栄養習慣
  4. 人と積極的に関わる習慣

 

会社概要

名称: 株式会社 チャーム・ケア・コーポレーション
所在地: 大阪市北区中之島3丁目6番32号 ダイビル本館19階
代表者: 代表取締役社長 下村 隆彦
事業内容: 「介護付有料老人ホーム」及び「住宅型有料老人ホーム」の運営ほか

 

 

2020/12/17

株式会社ファンケル(本社:横浜市中区、代表取締役 社長執行役員 CEO:島田和幸、以下ファンケル)と株式会社INSEAC(本社:横浜市栄区、代表取締役:竹内洋司、以下インシーク)は、2018年9月から新しい介護予防に関する共同研究を開始しています(1)。この研究成果について、2020年12月に開催された「第7回日本サルコペニア・フレイル学会大会」で、フレイル(2)対策につながる研究として発表しましたのでお知らせします。
 
<研究結果>
【方法】
本研究はインシークが運営するリハビリ型デイサービス(3)「ARFIT」(以下アルフィット)に通所する要支援・要介護の認定者を対象とした前向き観察研究(4)です。アルフィットで、運動療法と栄養療法を行っている人を観察の対象者としました。運動療法は、週に1~2回の脳トレ運動、体幹および下肢筋群を中心とした自重筋力トレーニング、歩行訓練や下肢動作訓練の個別機能訓練、口腔体操の実施です。また、栄養療法は食事調査で確認した対象者の栄養状態の改善を目指した食事のアドバイス、たんぱく質の摂取量が不足している人へのアミノ酸やたんぱく質を配合したサプリメントの提供です。研究方法として、この対象集団の12カ月間の体組成、運動機能、認知機能、うつ、QOL、転倒・骨折イベント発生数を観察しました。

【結果】
本研究は進行中であるため、中間解析として2020年6月時点において6カ月間の観察が終了した21人の骨格筋量を評価しました。その結果、骨格筋量が観察開始時から経時的に増加しました(図1)。また、観察開始時から6カ月後の骨格筋変化量について、運動療法を週1回実施した10人の群では骨格筋量が維持され、週2回実施した11人の群では骨格筋量が増加しました(図2)。さらに、骨格筋量とたんぱく質の栄養状態との関係を調べたところ、6カ月後の骨格筋変化量と観察開始時のたんぱく質摂取量に相関関係が見られました(図3)。これらの結果から運動療法と栄養療法、特にたんぱく質摂取状況が骨格筋量の増加に関わっていることが示唆され、フレイル対策にもつながる可能性があると考えられます。

ファンケル1

 

<研究背景と今後について
後期高齢者が要介護状態になる一番の原因はフレイルです。フレイルの要因は複合的であり、筋量および筋力低下などの「身体的要素」、認知症やうつといった「精神的要素」、孤独や閉じこもりなどの「社会的要素」があります。中でも「身体的要素」については、サルコペニア(5)との関連性が強いと考えられています。フレイルやサルコペニアに対する治療法は運動および栄養療法とされています。
今後は、研究を継続させてデータを拡充し、より科学的根拠の信頼性を高めていきます。また、要支援・要介護者における骨格筋変化の要因を複合的に検討していき、より良い製品やサービスの開発に取り組んでまいります。

【用語説明】
  1. 2018年8月30日配信「INSEACと新しい介護予防に関する研究を開始」 https://www.fancl.jp/news/pdf/20180830_inseackaigoyoboukenkyu.pdf
  2. 健康な心身の状態と日常生活でサポートが必要な介護状態の中間のこと。加齢とともに心身の活力が低下し、複数の慢性疾患の併存などで生活機能が障害されて心身がぜい弱になるのに対して、それらに適切な介入や支援をすることで、生活機能の維持向上が可能な状態のことをいう。
  3. 機能訓練に特化した通所介護(デイサービス)。
  4. ある集団を将来に渡って一定期間追跡調査する研究。
  5. 加齢や疾患により筋肉量が減少し、握力などの筋力や歩行速度などの身体機能が低下した状態のこと。
 

マンション購入に関して本音調査実施。 親と同居したくない人58.8% 、4人に1人以上が高級マンションの購入を視野に!約8割の人が都市近郊のマンションを検討

 

野村不動産株式会社が、名古屋都心の複数物件を展示案内できる常設型モデルルーム「プラウドラウンジ名古屋」のリニューアルオープンに合わせて、マンションの購入を希望している20代~50代のビジネスパーソン男女500名を対象に「マンション購入に関する調査」を行いましたので、結果をお知らせいたします。

 

購入予算、どのようなマンションを購入したいか、新築か中古か、都市近郊か郊外かなどに加え、親と同居したいかどうかといった様々な項目に回答してもらいました。都市近郊で購入を考えている人が約8割、中古マンションよりも新築マンションを検討している人の方が多いなどといったマンション購入に関する実態を見て取ることができる調査結果となっております。

 

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調査結果トピックス

  1. マンション購入を検討している理由第1位「資産になるから」4人に1人以上4,000万円以上のいわゆる“高級マンション”の購入を検討

  2. 約8割が都市近郊のマンションを考えている。「交通の利便性」「資産価値」を重視

  3. 新築マンションの購入を考えている人が多数派!理由は「資産価値が下がらないから」「維持費がかからないから」など

  4. 老後に住むマンション、重要視されるのは「交通の利便性」「周りの環境」。マンションを購入した場合、親と同居したくない人約6割

 

※1 2019年7月現在営業中で愛知県・三重県・岐阜県・静岡県内で複数のマンションを同一の販売拠点で販売するマンションギャラリーの中で、最大級の延床面積である事を示しています(DGコミュニケーションズ名古屋支社調べ)。

 

 

1.マンション購入を検討している理由第1位「資産になるから」

将来を見据えて住まいに関して考える人は多いはずです。そこで、マンション購入をしたいと考えているビジネスパーソンに対して調査を実施しました。まずは、マンションを購入したいと考える理由について質問。回答数が多かったのは「資産になるから(43.2%)」、続いて「老後に適した住宅に住みたいから(31.8%)」でした。多くの人が資産としてマンションを持っていたい、または遺したいと考えていることが分かったほか、老後を見据えているという事実が明らかになりました。

 

①ー1マンション購入を検討している理由を教えてください。

 

4人に1人が4,000万円以上のいわゆる“高級マンション”の購入を検討

マンション購入を考えている人は、どのくらいの価格で検討しているのか、予算について回答してもらいました。最も回答数が多かったのは「3,000万円以上~4,000万円(24.6%)」。4,000万円以下で検討している人が多い一方で、27.4%の人は4,000万円以上のいわゆる“高級マンション”の購入を検討しているということが明らかになりました。中には、3億円以上のマンションを購入しようとしている人も一定数いるようです。

 

①ー2購入する際の予算感を教えてください。

 

約8割が10年以内にマンション購入を検討している

続いて、実際に購入のタイミングはいつを考えているのかを質問。「5年後以上~10年以内(26.4%)」が最も多い結果となりました。次に多かったのは、「10年後以上(22.0%)」でした。逆に言えば、マンションを購入したいと考えている人の8割近くの人が10年以内にマンションを購入したいと考えているようです。また、比較的近い将来に購入を検討している「1年以内」と回答した人を対象に、理由を聞いたところ「消費税が引き上げられるから(40.8%)」「老後を考慮したから(38.8%)」に回答が集まりました。

 

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2.約8割が都市近郊のマンションを考えている。「交通の利便性」「資産価値」を重視

不動産を購入する上で立地は非常に重要な要素となります。都市近郊か郊外だと、マンションを購入しようと検討している人からはどちらが人気なのか調査しました。結果は「都市近郊(78%)」と回答した人が8割近くおり、圧倒的多数でした。

また、多数派だった都市近郊と回答した人を対象に、その理由を質問。8割以上の人が回答したのは「交通の利便性があるから」でした。2番目に多く、過半数が回答したのは「資産価値が落ちにくいから」。マンションを購入する理由にも「資産価値」が挙がっていたことから、「資産価値」を重要視する人が多いことが見受けられます。

 

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3.新築マンションの購入を考えている人が多数派!

新築マンションと中古マンションはどちらを購入しようと考えている人が多いのでしょうか。「新築マンション」「中古マンション」「どちらも検討している」という選択肢で回答してもらいました。どちらにもそれぞれメリット・デメリットがある中で、「中古マンション(20%)」に2倍以上の差をつけて「新築マンション(50%)」の購入を検討している人が多いということが明らかになりました。マンション購入を考えている人の間では、設備や立地、価格等を考慮しても「新築マンション」が比較的人気ということが見て取れます。

 

③新築マンションと中古マンションでは、どちらの購入を検討していますか。

 

また、それぞれの理由についても質問しました。

 

理由

新築マンション

  • 「最後の住まいにしたいから(東京都・52歳男性)」
  • 「どうせ一生に一度の買い物なら新しい方を買いたい。後悔したくないから(山口県・50歳男性)」
  • 「新築マンションのほうが維持費がかからないから(宮城県・49歳男性)」
  • 「子どもが生まれて、新しい生活を新しい居宅で送りたいと考えたから(愛知県・56歳男性)」
  • 「中古だと色々修理箇所が多く金額がかかるから。新築で設備がいい所で快適に過ごしたい(鳥取県・46歳女性)」
  • 「資産価値が高いから(東京都・34歳女性)」

 

中古マンション

  • 「立地を中心に考えたいから(東京都・55歳男性)」
  • 「リノベーションしたいから(東京都・23大女性)」
  • 「品質に問題がないのなら 安い中古物件で構わない(愛知県・39歳女性)」

 

どちらも検討している

  • 「どちらでも立地などの条件が良ければいいと思うから(山口県・28歳女性)」
  • 「最近は中古でもリノベーションなどで良い物件があるから新築マンションでなくてもかまわない(北海道・28歳男性)」
  • 「予算や立地から選びたいので(北海道・28歳男性)」

 

 

4.老後に住むマンション、重要視されるのは「交通の利便性」「周りの環境」

さらに踏み込み、老後に住むという限定したシチュエーションを仮定した場合、どのような点が重視されるのか調査しました。結果は「交通の利便性(66.6%)」が最も多く、続いて「周りの環境(55.4%)」「価格(53.2%)」「治安(45.8%)」の順に回答数を集めました。「価格」を除くと、便利さや住みやすさを重視する傾向にありました。

 

④-1老後に住むマンションとしてどのような点を重視しますか

 

マンションを購入した場合、親と同居したくない人約6割

マンションでの居住は戸建てと比べると、核家族化が進んでいると言えます。マンションを購入した場合、親と同居したいと考えているのかについて回答してもらいました。結果は「したくない」「どちらかというとしたくない」を合計して、約6割の人が親と“同居したくない”と考えていることが分かりました。間取りや広さ、立地などの都合があるとは思いますが、比較的多くの人が親と同居したくないと考えているという事実は、様々な議論を呼びそうです。

 

④-2マンションを購入した場合、親との同居についてどのようにお考えですか。

 

 

〈インターネット調査概要〉

調査期間:2019年6月26日~6月28日
調査対象:20歳~59歳 マンション購入を希望しているビジネスパーソン男女500名

 

■「プラウドラウンジ名古屋」について

マンション購入に関する様々な本音が今回の調査によって明らかになりました。都市近郊や新築での購入を検討している人が多いという事実や購入する際にはどのような点が重要視されるのかが分かり、昨今の住まいへの需要が垣間見れたと言えそうです。

野村不動産株式会社が、愛知県名古屋市中区丸の内2丁目に名古屋都心物件を複数展示案内可能な常設型モデルルーム「プラウドラウンジ名古屋」を7月20日(土)より、リニューアルオープンいたします。

既に案内している「プラウドタワー名古屋丸の内」「プラウドタワー名古屋久屋大通公園」等に加え、栄エリア初※2・最高層を誇る「プラウドタワー栄」、ゆとりある1LDK・2LDKのみのプランニングとした都心レジデンス「プラウド久屋大通」の2物件を物件エントリーをしていただいた方から優先して予約制にて先行案内を開始いたします。

 

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※2 23階建ての建物は栄交差点より500m圏内において過去40年(1979年~2018年)間に竣工した建物の中で最高層、初となります(1979~1994

年はDGコミュニケーションズデータ、1995年~2002年はMRCデータ、2003年から2018年はSummaryNetデーターによります)。

 

1.名古屋エリアの都心マンション市場について

2027年に予定されているリニア中央新幹線の開業に向け「名古屋」駅前再開発と共に、栄エリアにおいても名古屋市が発表した「栄地区グランドビジョン」、「久屋大通公園(北エリア・テレビ塔エリア・栄バスターミナルエリア)」の再整備が進み、アクセス性・利便性・環境性が向上し、名古屋市の都心部は高い注目を集めています。

共働き世帯の職住近接ニーズやプレシニア・シニア世帯の利便希求ニーズなど都心回帰の需要を背景に、ここ3年間で名古屋駅・栄駅の半径1.5km圏内における新築分譲マンションの供給は名古屋市全区の11.8%(2016年度)から22.4%(2018年度)と倍増しているとともに今後も多くの供給が予定されています。

(2019年6月時点 SummaryNet調べ)

2017年7月から中日ビル1階で展開したプラウドラウンジ名古屋においても6物件総合計で8,409件の反響、6,303件のご来場をいただくと共に、不動産業界関係者の見学も全国各地から100社以上におよび、その関心の高さがうかがえます。

 

2. 常設型モデルルーム開設の背景

野村不動産株式会社では、名古屋都心部のマンション市場が活況化する予測のもと、いち早く都心供給の拡大路線を図ってまいりました。常設型モデルルームを設けて複数の物件をご案内することは、お客様の移動時間が解消されると共に情報収集・物件比較も行いやすく、ご検討の選択肢も広がるメリットがあります。

また、販売・管理・不動産仲介など、野村不動産グループとして手掛ける様々なサービスをワンストップで効率よく提供することができます。

これまではマンション検討者の方の利用にとどまっていたサービスを、同社の既分譲物件オーナー様にも展開ができるようになり、顧客満足度の向上に寄与されます。それ以外にも、同社の各物件の担当者を一販売拠点に集めることで情報の共有・集約がしやすくなり、よりお客様のニーズにあった提案が容易になる他、効率よい働き方が

でき時短や休暇取得もしやすくなり、社員の士気が高まることで、より一層質の高いお客様へのご提案・ご対応につなげることができます。

 

3.プラウドラウンジ名古屋の特徴

プラウドラウンジ名古屋では、物件それぞれの特徴にあった都心の新しい暮らし方と、その住まいのコンセプトを提案します。プレゼンテーションアイテムとしては、2つのモデルルーム、1/50スケールの模型の他、シアタールームでは、4台のHDプロジェクターを用い、2面壁面スクリーンと床面スクリーンに投影する3面シアターをご用意。臨場感と没入感を高めた迫力ある映像演出でプレゼンテーションを行います。

<映像内容>「日本は、名古屋都心から熱くなる」をテーマに、開発が進む三大都市圏の中でもリニア中央新幹線開業が近づき、様々な開発が進行する名古屋都心部の将来を躍動感あふれる映像でご覧いただけます。

 

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4.顧客満足向上への取り組み

プラウドラウンジ名古屋内には東海圏プラウドオーナーが常設で利用できる休憩所「オーナーズカフェ」が設置されています。オーナーご本人だけでなく、ご親族・知人の方もご利用可能にすることで顧客満足の向上だけでなく、マンション・戸建てからの買い替え、買い増しなどのリピートやお知り合いのご購入希望にも対応できる体制を提供します。その他、インテリアセミナー、ワインセミナー、税務セミナーなどの各種イベントやセミナーが随時開催される予定です。

 

◆2017年~2018年の「オーナーズカフェ」の効果データ

<「オーナーズカフェ」ご利用状況>
延べ総来場9,676件、東海圏野村不動産グループカスタマークラブ会員約5,800件の内、約32%の1,867組がオーナーズカフェを利用し、紹介またはリピート購入は122件。また、多くの売却・購入相談をいただくなどグループのシナジー効果にも寄与いたしました。


◆オーナー向けのサービス・イベント(予定)

  • オーナーズカフェ:無料でコーヒー等のお飲み物を提供し、買い物時の休憩場所や待ち合わせ場所として開放
  • iPad利用サービス・無線LANサービス・クロークサービス
  • 暮らしに結びついた税務セミナー、ワインセミナー等の体感型イベント等。

 

5.「プラウドタワー栄」「プラウド久屋大通」について

プラウドタワー栄

  • 所在地:名古屋市中区栄五丁目112番
  • 交通:地下鉄東山線・名城線「栄」駅 徒歩6分、地下鉄名城線「矢場町」駅 徒歩3分
  • 敷地面積:869.43㎡
  • 構造・規模:鉄筋コンクリート 地上23階
  • 総戸数:96戸
  • 間取り:1LDK~3LDK
  • 専有面積:44.97㎡~140.63㎡(防災倉庫含む)
  • 入居時期:2021年3月予定
  • 事業主:野村不動産株式会社
  • 施工:三井住友建設株式会社
  • プラウドタワー栄URL:https://www.proud-web.jp/nagoya/pt-sakae/index.html
  • 特徴
    栄エリア初、最高層。地上23階タワーレジデンス。栄の様々な施設を日常に使いこなし、久屋大通公園に憩うロケーション。免震構造を採用し、防災倉庫を全戸に導入。全フロア二重床、キーレスエントリーシステム採用、内廊下設計、角住戸率約86.4%など快適性と機能性を高めた数々の仕様。

 

プラウド久屋大通

  • 所在地:名古屋市東区泉一丁目2126番
  • 交通:地下鉄桜通線・名城線「久屋大通」駅 徒歩4分、地下鉄東山線・名城線「栄」駅 徒歩9分、名古屋鉄道瀬戸線「栄町」駅 徒歩8分、地下鉄桜通線「高岳」駅 徒歩3分
  • 敷地面積:649.79㎡
  • 構造・規模:鉄筋コンクリート 地上19階
  • 総戸数:87戸(非分譲住戸3戸含む)
  • 間取り:1LDK~2LDK
  • 専有面積:41.86㎡~70.38㎡
  • 入居時期:2021年3月予定
  • 事業主:野村不動産株式会社
  • 施工:矢作建設工業株式会社
  • プラウド久屋大通 URL:https://www.proud-web.jp/nagoya/p-hisaya/index.html
  • 特徴:4駅4路線が利用でき、名古屋高速道路ICも至近なマルチアクセス。内廊下、フロアセキュリティを採用し防犯性に配慮・キーレスエントリーシステムを採用。ゆとりある1LDK・2LDKのみのプランニング、住設セレクトによって高めたカスタマイズ性。南面桜通によるランドマーク性と眺望、開放感

 

6.「プラウドラウンジ名古屋」ご案内図

  • アクセス
    住所:愛知県名古屋市中区丸の内2丁目17番19号
    地下鉄桜通線・鶴舞線「丸の内」駅 3番出口よりすぐ

 

 

楽しく脳トレ!指先を使った部品の組み合わせ、完成を考えながら作る事で、脳が鍛えられるおりがみ本が登場★

 

株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2019年8月2日(金)に、『脳を鍛えるブロックおりがみ』を刊行いたします。

 

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人生100年時代とも言われはじめ、社会全体の高齢化と健康維持、老人介護などが今後も大きなテーマとなっています。手先を使って脳に刺激を与えることは、脳を鍛え、老化予防に効果があると言われており、おりがみは老化防止に繋がるとしてメディアでもとりあげられることが多いキーワードです。

 

本書は、認知症予防に効果的であるといわれる『デュアルタスク(二重課題)トレーニング』を、折り紙で達成することを目的としています。
『デュアルタスク(二重課題)トレーニング』とは、2つ以上の課題が同時に課されるようなトレーニングのこと。

 

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私たちは、普段の日常で認知機能を活用して「考え事をしながら歩く」「テレビを見て笑いながら皿洗いをする」「スーパーを歩きながら今日の献立を考える」など2つ(あるいは、それ以上)のことを同時に行っています
一方で、このような「2つのことを同時に行う能力」加齢とともに衰えてくることが知られています。

本書では、主に6~8手順で折り上がる簡単な部品を組み合せ、円形や三角形の不思議な形を作る先品作りを紹介しています。を使い、その組み合わせ方を考えることが脳を使うトレーニングとなります。

 

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を見てを読んで理解して、同時に紙の色を選び、指先を使って折り、組み立てる。
その飾り方を考えて、人に見せて、話が広がって……。美しい作品を作ることで、楽しみながら脳を鍛えられるおりがみの本

お年寄りの方と接する機会の多い方、介護職の方、ご家族での団らんなどぜひ、楽しみながら作品を作ってみてください。



【目次】

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【著者・監修者プロフィール】

著者:大原 まゆみ(おおはら・まゆみ) 
造形作家、グラフィックデザイナー。切り紙をはじめとして、折り紙、ビーズ・アクセサリー、陶芸、フラワー・アレンジメントなど著書多数。

監修:横井 賀津志(よこい・かつし)
看護学科、理学療法学科、作業療法学科、臨床検査学科、鍼灸学科、大学院、助産学専攻科を有する医療の総合大学森ノ宮医療大学・作業療法学科・副学科長、作業療法学科教授。高齢者の認知症予防および転倒予防、作業科学を研究テーマに、医療関連の著書多数。

【書籍概要】

書 名:脳を鍛えるブロックおりがみ
著 者:大原 まゆみ
監 修:横井 賀津志
仕 様:B5変判、128ページ
定 価:本体1,500円+税
配本日:2019年8月2日(金)
ISBN:978-4-416-71913-8


【書籍のご購入はこちら】

紀伊國屋書店:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784416719138
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/15947499/?l-id=search-c-item-img-01
ヨドバシ.com:https://www.yodobashi.com/product/100000009003154425/
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4416719132/
honto:https://honto.jp/netstore/pd-book_29719524.html
オムニ7:https://7net.omni7.jp/detail/1107007493


【書籍に関するお問い合わせ先】

株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
ホームページ:http://www.seibundo-shinkosha.net/
フェイスブック:https://www.facebook.com/seibundoshinkosha/
ツイッター:https://twitter.com/seibundo_hanbai

 

~認知症予防動画コンテンツの相互提供へ~

 

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認知症予防ベンチャーのアグリマス株式会社は、2019年7月17日付で、YouTubeサイトの認知症予防情報チャンネル「Brain Fit.」と業務提携いたしました。

ouTube「Brain Fit」チャンネルは、登録者数が26,000人、個別の動画再生回数は50万を超えるものもある人気チャンネルであり、この業務提携を通じて、認知症予防・重症化防止活動の重要性についての啓蒙活動をさらに拡大してまいります。

主な提携内容としては、脳トレ、自動車免許更新に必要なレベルの認知機能テスト、認知症予防運動プログラムなど、認知症予防に関する動画コンテンツの相互提供を行ってまいります。具体的には、アグリマス株式会社が運営するインターネット動画配信サービス『健幸TV』において、「Brain Fit.」より提供を受ける認知症関連動画で、「在宅向け配信」用のコンテンツの拡充を図るほか、YouTube「Brain Fit.」チャンネルに、『健幸TV』側の動画コンテンツを提供いたします。また共同での動画コンテンツの企画・制作も視野に入れており、高齢者自身やご家族の健康リテラシーのさらなる向上を図ってまいります。

 

 

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・「認知症予防 椅子空手動画」
https://www.youtube.com/watch?v=Nmr2XtLEPqU&t=1s

・「高齢者運転免許 認知機能検査」 
https://www.youtube.com/watch?v=T_aOT9Jx4Fs


その他、認知症関連のイベントの共同開催、認知症予防に関する研究のデータやエビデンスの共同収集なども行い、「認知症の超早期発見~重症化予防」の仕組みへと繋げていくことを視野にいれております。

 

●『健幸TV』 https://www.tokyo-marche-tv.jp/

アグリマス株式会社が運営する介護施設向けのインターネット動画配信サービス。椅子ヨガや椅子太極拳、椅子空手、認知症予防の体操や音楽家の演奏、映画、脳トレ動画など、認知症予防の観点から多彩な専門家が考案したプログラムを月間100本程度配信。「生配信」と「ビデオオンデマンド」の2つの視聴方法でお好きな時に利用可能。「生配信」は、東京大田区池上にある地域密着型デイサービス「東京マルシェ」で実施されている運動プログラムを生配信。「健幸TV」使い放題+「健康脳測定会」サービス付きで、月額15,000円(税抜き)。


● YouTube「Brain Fit.」チャンネル https://www.youtube.com/channel/UC_47XecQbtAp63blLRTaBmQ/

認知症の予防に関して効果的な方法を積極的に紹介する認知症予防情報チャンネル。認知症予防体操や指体操、脳トレ、認知症テストなど最新の情報を提供。

 


【本件に関するお問い合わせ先】
アグリマス株式会社 黒井、小瀧 TEL:03-3751-1139 FAX:03-3751-1129
E-Mail:info@tokyo-marche-tv.jp

 

 

日本初(※1)介護施設での高齢者の生活機能訓練(※2)業務における「アセスメント」から「訓練計画作成」「日々のおすすめ訓練提示」「訓練結果の記録・管理・見える化」までをシームレスに支援

 

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シャープは、介護施設における高齢者の生活機能訓練に関わる一連の業務をサポートする介護施設支援ソリューション「頭の健康管理サービス」の提供を開始します。施設利用者(以下、利用者)の「アセスメント(興味・関心チェック)」から「訓練計画作成」、「日々のおすすめ訓練提示」、「訓練結果の記録・管理・見える化」までをシームレスに支援する日本で初めてのサービスです。介護施設スタッフの作業量を削減し、業務効率化に貢献します。本サービスでは、東北大学 加齢医学研究所 所長 川島隆太教授監修の「スピード勝負」など、認知機能(※3)を刺激する20種類の「頭の健康ゲーム」を提供。利用者は、40V型タッチディスプレイBIG PADの大画面を使い、簡単なタッチ操作でゲームを楽しみながらトレーニングすることが可能です。

サービス名:介護施設支援ソリューション「頭の健康(R)管理サービス」
希望小売価格:オープン
提供開始日:2019年8月1日


■ 主な特長

1.日本初 介護施設での生活機能訓練における「アセスメント」から「訓練計画作成」「日々のおすすめ訓練提示」「訓練結果の記録・管理・見える化」までをシームレスに支援。介護施設の業務効率化に貢献

2.東北大学 加齢医学研究所 所長 川島隆太教授監修の「スピード勝負」など、認知機能を刺激する20種類の「頭の健康ゲーム」を提供。40V型タッチディスプレイBIG PADの大画面で楽しみながらトレーニング可能

3.ICカード(※4)で簡単に個人認証。利用者ごとの訓練結果や履歴を記録・管理・見える化

※1 2019年7月17日現在。シャープ調べ。ICT(情報通信技術)を利活用した介護施設支援サービスで、「アセスメント」から「訓練計画作成」「おすすめ訓練提示」「訓練結果の記録・管理・見える化」まで、一連の生活機能訓練に関わる業務を支援するソリューションとして。これら機能のご利用には、「施設基本ライセンス<PN-SK01>」に加え、「機能訓練ライセンス<PN-SK02>」「個人管理ライセンス<PN-SK03>」の契約が必要です。

※2 高齢者が、日常生活を営むのに必要な機能の維持・回復・減衰抑制を目的に実施する訓練。

※3 認知機能は、日常生活に欠かせない脳の働きとされています。

※4 ICカードおよびICカードリーダーはオプションです。

 


【プレスリリース全文】
https://corporate.jp.sharp/corporate/news/190717-a.html

【プレスリリース全文(PDF版)】
https://corporate.jp.sharp/corporate/news/190717-a.pdf

【画像ダウンロードサービス】
https://corporate.jp.sharp/press/p190717-a.html

 

 

~あんしんサポートとプロッシモが業務提携!~

 

従業員の介護離職を減らす福利厚生サービス「おやのことサポート」を運営する株式会社あんしんサポート(本社:福岡県福岡市、代表取締役:古賀 功一)は、広告やCMなどのプロモーションを手掛けるプロッシモと業務提携を行い、新たに個人向け(BtoC)サービスの運用を開始した。従来の「おやのことサポート」に、主に生活全般の支援を目的とした「あんしんプラス」を加えることで、さらなるサービスの充実をはかった。
 これまでは、企業の人事部・総務部をターゲットに福利厚生の一環としてサービスの導入を行ってきたが、ここ最近、個人(離れて暮らす親御様を心配する、息子様や娘様)からの問合せが急増してきたことを受け、個人向けサービスのリリースを決定した。
 プロモーションや販売をプロッシモが、運営をあんしんサポートが行い、年間10,000人の利用者獲得を目指す。

 

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おやのことサポートあんしんプラス  https://www.anshin-plus.net

 

・ひとりで離れて暮らすお父さん、お母さん、心配じゃないですか?
・忙しい毎日の中で、不安に感じていませんか?
・私たちが”あなた”に代わって見守ります!


■「おやのことサポート」3つの特徴

①まごころコール
⇒週2回、親御様の体調を自動音声ガイダンスで確認します。結果をメールでお知らせします。

②コンタクトセンターからの追いかけ
⇒まごころコールに応答がない場合は、オペレーターが親御様へお電話します。

③あんしんカルテ
⇒親御様の日々の健康状態、既往歴、かかりつけ医、介護状況などを電子カルテ化し、適切に対応します。

■「あんしんプラス」4つの特徴

①お元気?コール
⇒月に1回、オペレーターが健康インタビューを行います。

②「お元気?コール」レポート
⇒お元気?コールの結果を、レポートで報告します。

③お困り事・お悩み事を24時間サポート
⇒親御様がお困りの際は、いつでもお電話で相談いただけます。

④万が一に備えた保険
⇒最大で1億円までの第三者への損害賠償を補償します。
 その事故が原因で親御様が亡くなられた場合100万円を保障します。(交通事故による死亡に限る。)

■信頼の実績

当社は、自治体や在宅医療を行う病院、 それからお部屋を貸すオーナー様や不動産管理会社様から委託を受けて、高齢者の安否確認や見守りサービスを10年以上に渡って提供しており、利用者は10,000人を超えています。


<提携自治体>

愛知県:豊明市・江南市
岡山県:倉敷市
香川県:高松市・宇多津
福岡県:朝倉市・筑紫野市
佐賀県:鹿島市
大分県:佐伯市・杵築市・日出町
    九重町・豊後大野市・竹田市
    別府市・津久見市
熊本県:産山村
宮崎県:宮崎市・日之影町
鹿児島県:大和村


<提携医療機関>
全国133ヶ所


<提携不動産会社>
全国200社以上


■安心のバックアップ

1. プライバシーマーク
2. 事業活動包括保険加入
・ コンタクトセンターでの業務全般に対する保険        
・ 個人情報漏えいに関する保険

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【会社概要】

会社名:株式会社あんしんサポート
所在地:〒814-0134 福岡県福岡市城南区飯倉1-6-25
代表取締役:古賀 功一
URL:http://anshin-senior.com


<事業内容>

メディカルサポート事業 / 高齢者見守りサービス事業(シニアサポート)/
自治体向け緊急通報システム事業 / コールセンター事業

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【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社あんしんサポート
フリーダイヤル:0120-34-1881  TEL:092-843-1881
受付時間:平日9:00~17:00(土日祝を除く)
※注意 フリーダイヤル受付時間は上記と同じ受付時間となります。

 

 

シニアドライバーに調査。「自動ブレーキ者限定免許」は取得したい?「定額・相乗りタクシー」が普及したら免許は返納する?(マクロミル調べ)

 

株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役社長グローバルCEO:スコット・アーンスト)は、旬な情報や話題のネタについてアンケートを行い、ニュースレター「HoNote通信」として調査結果をお届けしています。

vol.186のテーマは「シニアドライバーの自動車運転」。高齢ドライバーによる傷ましい交通事故の報道が相次ぐ中、政府は自動ブレーキなどの安全機能がついた車種のみ運転できる高齢ドライバー専用運転免許の導入など、新たな取り組みを検討しています。そこで、これらの取り組み内容に対するシニア層の利用意向や普段の自動車運転意識などについて調査を行いました。

すべての集計結果は以下より無料でダウンロードいただけます。
https://honote.macromill.com/report/20190716/?utm_source=release&utm_medium=page-link&cid=SL-PR

 

 

<HoNote通信 vol.186>

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<トピックス>

  • すぐ下の世代よりも「ヒヤリ・ハット経験」が少なく、「運転に自信がある」という意識の人が多い
  • 「自動ブレーキ車限定免許」は、2人に1人が「取得したい」
  • 「定額タクシー」「相乗りタクシー」の普及で6割が自主返納に前向き

 

 

<調査結果>

【1】すぐ下の世代よりも「ヒヤリ・ハット経験」が少なく、「運転に自信がある」という意識の人が多い

重大事故には至らなかったものの、それに直結してもおかしくないような経験を“ヒヤリ・ハット経験”と言います。過去3年以内に、車を運転中にヒヤリ・ハット経験をしたシニアドライバーは66%でした。具体的な経験としては「信号や道路標識を見落とした・見落としそうになった」41%、「走行中、自動車と衝突・接触しそうになった」32%、「走行中、歩行者や自転車と衝突・接触しそうになった」25%が上位でした。

 

 

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このヒヤリ・ハット経験の調査結果を“65歳以上”と“55~64歳”とで比較してみると、意外な傾向が見えてきました。アンケートで提示した7つのヒヤリ・ハット経験項目のほぼすべてにおいて、“55~64歳”よりも“65歳以上”の方が低い状況でした(※1)。また、別の質問で聞いた車の運転への自信については、「とても自信がある」「まあ自信がある」と答えた人の合計が、“55~64歳”よりも“65歳以上”の方が高い、という状況でした。

重大事故に直結してもおかしくないような事象が実際に起きていたかどうかは当調査では読み解けませんが、“65歳以上”のシニアドライバーは“55~64歳”のドライバーよりも、ヒヤリ・ハットを経験したという意識を持つ人が少なく、運転に自信がある人が多いという意識結果が明らかになりました。

 

 

【2】「自動ブレーキ車限定免許」は、2人に1人が「取得したい」

高齢ドライバーによる相次ぐ交通事故により、政府は新しく高齢ドライバー専用の“安全機能付き車限定免許”の導入を新しく検討しています。このような免許ができたら「必ず取得する」が13%、「たぶん取得する」が37%でした。合計すると50%となり、グラフの通り「取得する」と「取得しない」は両者拮抗しています。

 

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ではそもそもシニアドライバーは、自動ブレーキなどが搭載された“安全サポート車“を持っているのか、持っていない人は購入したいと思っているのか尋ねました。安全サポート車を「すでに購入した」が16%、「購入を検討している」が11%、「購入を検討したことはあるが、購入はしなかった」が10%、「購入を検討したことがない」が63%。現状では、シニアドライバーの半数強が安全サポート車の検討に至っていません。しかし、自動ブレーキ車限定免許に半数が前向きなことから、新しい免許の誕生が決定したら安全サポート車の購入検討率は高まっていきそうです。

 

 

【3】「定額タクシー」「相乗りタクシー」の普及で6割が自主返納に前向き

運転免許を返納するシニアの増加が報道されていますが、中には「本当は返納したいのに生活の足が無くなるためできない…」といった人もいるかもしれません。政府は、区域や回数など条件の範囲内で乗り放題になる“定額タクシー”や、割安で利用できる“相乗りタクシー”を全国に広げ、運転免許を返納した高齢者が利用できるようにするといった、高齢者の事故防止の取り組みを検討しています。

もし生活するエリアで“定額タクシー”や“相乗りタクシー”が普及したとしたら利用したいか尋ねたところ、「利用したい」という人は“定額タクシー”で59%※2と半数を超え、相乗りタクシーは41%※2でした。“定額タクシー”の方が利用意向は高く、シニアドライバーに一定のニーズがありそうです。

また、生活するエリアで“定額タクシー”や“相乗りタクシー”が普及したとしたら、運転免許を「自主返納する」が15%、「自主返納を検討する」が46%でした。合計で61%が運転免許の自主返納に前向きな意向を示し、「自主返納はしない」という人は20%にとどりました。

 

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※1:年代別クロス集計はグラフ集に掲載しています。
(ダウンロード→ https://honote.macromill.com/report/20190716/?utm_source=release&utm_medium=page-link&cid=SL-PR

 

▼その他の調査内容

「普通自動車免許」を自主返納した理由
1番最後に運転をした時期
直近1年は運転をしていないが「普通自動車免許」を保有している理由
普通自動車免許の、次回の更新予定
高齢者ドライバーによる相次ぐ交通事故のニュースに対する考え・・・など

 

▼すべての調査結果(データグラフ集)は、以下URLから無料ダウンロードいただけます。
https://honote.macromill.com/report/20190716/?utm_source=release&utm_medium=page-link&cid=SL-PR

 

▼調査概要
調査主体:マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:普通自動車免許を保有する55歳以上の男女(マクロミルモニタ会員)
割付方法:上記の調査対象条件の出現比率に基づき、男女×年齢(55~59歳、60~64歳、65歳以上の3区分)で割付 /合計1,000サンプル
調査期間:2019年7月5日(金)~2019年7月6日(土)

※ 本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
※ 百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。

 

▼データ引用について
データを引用・転載される際は「株式会社マクロミル調べ」と出典を明記してご利用いただくようお願いします。
また、その旨をHoNote事務局( voice@macromill.com )までご一報ください。

 

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〜 「さがみロボット産業特区」の取組の一環として、今年秋より医療・介護施設向けに展開 〜

 

AIの開発及びコミュニケーションロボットなどのIoT機器開発・製造・販売を手掛ける株式会社ハタプロ(本社:東京都港区、代表取締役:伊澤 諒太、以下:ハタプロ)は、「AIを用いた認知症の未病改善システムと小型動物ロボット」を開発しました。また、さがみロボット産業特区の令和元年度「公募型『ロボット実証実験支援事業』」に採択され、今年秋より医療・介護施設向けに展開することが決まりました。

 

さがみロボット産業特区での実証実験の詳細は、下記ページをご覧ください。
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令和元年度「公募型『ロボット実証実験支援事業』」採択案件を決定しました!!
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/prs/r4455723.html
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ハタプロは、今後も人・街・社会に便利で役立つ存在になるAIを育成していくとともに、様々な企業とのオープンイノベーションにより、未来を支える新たな価値を創造して参ります。

 

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