ポラリス/自立支援が巻き起こす介護イノベーション!「ジジババプロジェクト」を開始

2021/2/10

《地方創生から世界へ》2021年ポラリスがお寺・石垣島・クルーズから日本中、そして世界へ新しい自立支援を始動いたします

株式会社ポラリス(本社:兵庫県宝塚市、代表取締役:森剛士)は、日本中の高齢者をわくわくさせる為にジジババプロジェクトのクラウドファンディングを2021年2月4日(木)より開始いたしました。
【URL】https://camp-fire.jp/projects/view/354909

 

株式会社ポラリス1

 

1.私たちは介護業界に「自立支援特化型」というイノベーションを起こした介護パイオニア企業です 
 

介護保険制度が出来た2000年頃のデイサービスは介護が必要な方を家族から預かり、施設内で入浴や食事の「お世話」をする「お世話型」介護でした。
しかしポラリスは、2001年創業以来すべて独自の「自立支援特化型」の施設を運営しております。
「自立支援特化型」とは、ご利用者様ご自身が自立した生活を送るための支援を行うサービスで意欲、体力、動作能力を高め、特に「歩行能力」の改善・維持に力を入れています。
その結果、自立支援(独自のノウハウ)から国の平均より大幅な二次判定改善率を有しております。
※図表1 参照

株式会社ポラリス2

図表1 二次判定改善率 国とポラリスとの比較

 

我々ポラリスは創業以来日本中の高齢者を元気にすることだけを考え、自立支援を広めるため突き進んで参りました。
しかし2020年から新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大に伴う活動自粛により、高齢者の車いすや寝たきりの方が急増し社会的問題となっています。この問題を解決する為、より多くの高齢者を元気に、日本の未来を照らす為2021年我々は日本中に自立支援を広め、日本から世界を本気で変えてみせます!

2.プロジェクト概要

ポラリスのコンセプトは、「自分の足でしっかりと歩き、いつまでも住みなれた家と地域で元気に過ごしていただくこと」です。歩くことを諦めている高齢者をなくすため、私たちは日本中、そして世界中の介護を本気で変えるため、「ジジババプロジェクト」を始動いたします。
まずは地方から日本中を本気で変えるため自立支援のケアを受けることができる拠点を3つ創ります。
①お寺(三重県津市 曽洞宗塔世山 四天王寺)
②石垣島(沖縄県石垣市八重山列島)
③クルーズ船(世界一周クルーズ)

①「お寺」と地域を融合するポラリスデイサービス

株式会社ポラリス3

 

三重県津市にある、曽洞宗塔世山 四天王寺の敷地内に、ポラリスの「自立支援デイサービス」を誘致。
昔、地域社会の中心は「お寺」でした。人が集い、人が助け合い、人と人とが寄り添うことで多くの人が救われてきました。もともとあるべき姿のお寺を現在社会に取り戻すため、地方創成にも取り組みます!

◆子ども食堂や無償学習塾のような”貧困家庭への支援”
◆虐待、いじめ等から退避する”駆け込み寺”
◆瞑想や住職の講話等の活動や精進料理を取り入れた”食生活支援”
◆歩けなくなった高齢者をあるけるようにする”自立支援”

お寺ならではのサービスと融合し、ご利用者様がいきいきと生活できるケアを提供し”夢のような”デイサービスを実現させます。

②石垣島でリゾート滞在型の自立支援「ポラリスステイ」

株式会社ポラリス4

 

従来のデイサービスと共に、3ヵ月間しっかりと自立支援のケアを受けていただくサービス「ポラリスステイ」を石垣島でスタート!島内だけでなく、島外の方も対象に、離島でのリラックス効果もプラスした「要介護高齢者を元気するため」の施設です。

◆石垣島を高齢者が日本一元気な島へ
◆日本全国、世界からも元気になるために訪れる島へ
◆再生エネルギーを使用し、環境に配慮した日本一自立した島へ

最新のAIを駆使し「高齢者の方を元気する」ことを約束するだけでなく、オフグリッド(電力会社などの送電網につながっていない、独立型電力システム)デイサービスとして環境にも配慮した作りとなっており、施設自体を自立させることにより災害時避難場所としても利用する計画となっています。もちろん送迎車もEVを採用し環境にやさしい”夢のような”ポラリスを実現させます。

③世界一周101日の介護「ポラリスクルーズ」

株式会社ポラリス5

 

自分で歩けなくなったり、自立した生活に不安を感じると、外出や旅行など新たな挑戦には尻込みをしがちではないでしょうか。でももう一度歩けるようになったら?それも世界一周の旅をしながら実現できたら夢が広がると思いませんか?

◆自分自身で世界中の風景や文化に触れる旅へ
◆「乗るときは車イス、降りるときは自分の足」を楽しむ旅へ
◆ドキドキ、わくわくが止まらない旅へ

「乗るときは車イス、降りるときは自分の足で」をコンセプトに、世界一周×自立支援で実現。101日の世界一周旅行中に、リハビリテーションや歩行訓練に取り組んでいきます。諦めていた世界中を旅しながら元気になることが出来る。そんな”夢のような”旅を実現させます。

3.実施スケジュール

⑴ お寺(三重県津市 曽洞宗塔世山 四天王寺)
2021年4月オープン予定

⑵ 石垣島(沖縄県石垣市八重山列島)
2021年8月オープン予定(新型コロナウイルス感染拡大に伴い数ヶ月延期の可能性あり)

⑶クルーズ船(世界一周クルーズ)
2021年8月出航予定(新型コロナウイルス感染拡大に伴い数ヶ月延期の可能性あり)

4.最後に

「誰もが生まれてきてよかったと思える世界をつくる」
弊社代表森剛士はこのひとつの想いからデイサービスを始めました。
きれいごとに聞こえるかもしれない。けれども森の頭の中には何十年も前から描かれていることなのです。
我々の行ってきたことはほんの一部であり、これからも壁にぶち当たりながら、ただただ突き進んでいきます。
2021年は更に多くの人に“生きていてよかった”と、最後まで目標・夢を持って歩いていただく為、地方からの日本中へ、そして世界へ自立支援による介護イノベーションを起こします。

【会社概要】
会社名:株式会社ポラリス
所在地:兵庫県宝塚市旭町3丁目9番1号 ポラリス本社ビル2F
代表者:代表取締役 森剛士
設立:2002年7月(2000年4月創業)
URL:https://www.polaris.care/
事業内容:通所介護事業・居宅介護事業・研究開発事業・フランチャイズ事業

 

【健康寿命を延ばしたい!】介護施設で行う足爪トラブル処置は「切るケア」が中心!?しかしそこには落とし穴も・・・。負担が少なくリスクも減らせる処置方法とは…?

 

在宅医療マッサージ株式会社が運営する”ドクターネイル爪革命”は、介護施設で働く方及び介護施設運営者(経営者)の方を対象に「足爪トラブルのケア」に関するアンケート調査を実施しました。
2007年に超高齢社会へ突入した日本。少子高齢化による医療費の圧迫、それによる増税、さらには老後2,000万円問題に代表される老後の資金問題など、高齢者に関するニュースは何かとネガティブな事柄が多く、不安を抱えている方も多いでしょう。
いつまでも若々しく健康でいたいものですが、加齢に伴う筋力の衰えや慢性疾患の発症といった肉体的老化は、人間である以上避けることはできません。そうなると次第に行動範囲も狭くなり、さらなる筋力の低下や持病の悪化を引き起こすといった、負のスパイラルに陥ってしまいます。

しかし、活動の鈍化や行動範囲が狭まる原因がすべて肉体的老化によるものとは限りません。
筋力の衰えや慢性疾患以外が原因であれば、それを防いだり改善したりすることができます。
健康寿命を延ばすためのきっかけを知ることができれば、それは高齢者に関するポジティブな話題として受け入れられるのではないでしょうか。

行動範囲が狭まる原因の一つに、「高齢者の足爪のトラブル」があります。足爪トラブルは歩行困難を招き、寝たきりになるリスクを高めてしまいます。

そこで今回、在宅医療マッサージ株式会社https://dr-nail.jp/)は、介護施設で働いている方及び介護施設運営者(経営者)を対象に、「足爪トラブルのケア」に関する意識調査を実施しました。


調査概要 :「足爪トラブルのケア」に関する調査
【調査期間】 2019年8月20日(火)~8月21日(水)
【調査方法】 インターネット調査
【調査人数】 1,027人
【調査対象】 高齢者介護施設で働く方及び介護施設運営者(経営者)の方
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
 
 

 現場に携わる方の約9割が、「施設利用者に足爪トラブルを抱えている」と回答

 
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まず、「現在足爪トラブルを抱えている施設利用者はいますか?」と質問したところ、なんと約9割の方が「はい」と回答しました。

具体的な足爪トラブルの症状は「巻き爪」「肥厚爪」(参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000042652.html)となりますが、そうしたトラブルについて、どのように対処したのでしょうか。

そこで、「対処方法を教えてください」と質問したところ、「対応したかったが、できなかった」(22.9%)「病院に連れて行った」(22.3%)「ご家族に報告のみした」(7.3%)といった意見が半数を超える中、「施設で処置した」(46.9%)という回答は半数以下という結果になりました。

足爪トラブルを抱えている高齢者は非常に多い中、約半数の方が対処や処置の方法がわからず、施設では対応できずにいるという実態があるようです。
 
 

多くの施設では「切る処置」を行っている

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また、施設で処置したと回答した方に対して「処置の内容を教えてください」と質問したところ、「ニッパータイプの爪切りを使用」(54.6%)という回答が最も多く、次いで「家庭用爪切り」(23.9%)「専用マシン」(11.6%)「爪やすり」(8.0%)と続き、多くの方が爪を切って処置していることがわかりました。

次に、「足爪トラブルの処置に使用した器具は共用していますか?」と質問したところ、7割近くの方が「はい」と回答しました。

施設利用者すべての方々に専用の器具を用意するのは難しいでしょう。
ですが、器具の使いまわしは感染症のリスクも上がります
例えアルコール消毒をしても、それだけでは防ぎきれない感染症もあるため注意が必要です。

足爪の代表的な感染症の一つに「爪水虫」があります。
実はこの「爪水虫」、糖尿病の方は合併症のリスクがありますし、他の利用者はもちろん、介護者側への感染リスクも大いに考えられます。にも関わらず、器具を使い回して処置をするという対処法で十分と言えるのでしょうか。
 

 

「削るケア」の存在は浸透しているものの、処置方法がわからない方が多数

 

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また、上項の調査結果では、「爪を切るケア」を行っている方が多いことがわかりましたが、切るのではなく「爪を削るケア」があることをご存知ですか?

「爪を削るケアがあることを知っていますか?」と質問したところ、7割以上の方が「はい」と回答しました。

しかし、「爪を削るケアを行ったことはありますか?」と質問したところ、「はい」と回答した方は6割弱という結果になりました。このことから、知識としてはあるものの、実際の現場ではまだまだ浸透していないという実態がうかがえます。

爪を削るケアを行ったことが無い理由を質問したところ、「正しい処置方法がわからないから」(48.2%)という回答が約半数と最も多く、次いで「道具が無いから」(24.5%)「難しいから」(23.2%)と続きます。

「爪を削るケア」は専門的な知識や道具を必要とするので、経験の無い方が行った場合、思わぬ事故を引き起こしてしまうリスクもあり、難しいとお考えの方が多いようです。

 

 

「切るケア」より負担の少ない「削るケア」への関心は高い

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足爪のトラブルは痛みを伴うので、それをきっかけに歩行が困難になる場合が多くあります。

特に高齢者の場合、歩行が困難になることで筋力の衰えが加速し、最悪の場合寝たきりになるリスクも高まります。

さらに、足爪トラブルに対して「切る処置」を行った場合、処置自体が痛みを伴うことも多く、再発した際にも痛いからという理由で処置を受けずに、結局トラブルを放置して悪化させてしまうということがあります。

つまり、「切るケア」よりも負担が少ない「削るケア」が重要になってくるのです。

そこで、「足爪専門の削るケアを見てみたいですか?」と質問したところ、実に8割近くの介護者が「はい」と回答しました。

このことからも、介護者の「削るケア」への関心の高さが伺えます。
 

 

足元から健康をつくる 「ドクターネイル爪革命」

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巻き爪や肥厚爪などの厄介な足爪トラブルも、削ることで痛みをほぼ感じることなく解消することができる、『ドクターネイル爪革命』https://dr-nail.jp/)は、その技術の高さから「奇跡のフットケア」と呼ばれています。

ここで、ドクターネイル爪革命が実際に行っている「肥厚爪」の処置について、動画をご覧ください。

 

 

いかがでしたでしょうか。
爪を切ることなく、削ることで爪本来の機能を損なうことなく処置を終えることができました

【ドクターネイル爪革命の肥厚爪ケアの特徴】
1、痛くない
2、衛生的
3、定期的なケアできれいな爪に
4、皮膚を傷つけない

ドクターネイル爪革命で使用している専用マシンはポータブル型となっているため、施設などへの出張サービスが可能です。
また、専用マシンを使用することで清潔に処置を行うことができ、高齢者にとっても施術者にとっても安全に処置が可能です。

現在、多くの病院でも、足爪トラブルに対しては「切る」処置を行いますが、『ドクターネイル爪革命』では最も負担の少ない「削る」処置を行います

痛みを伴わない処置のため、大変多くの方にリピートしていただいており、長期化・重症化してしまった足爪トラブルがドクターネイルの処置で改善できた方は、皆さん口をそろえて「もっと早く来ればよかった」とおっしゃいます。
足爪トラブルでお悩みのご本人様も介護者も、ぜひお気軽にお問合せください。

 

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■ドクターネイル爪革命:https://dr-nail.jp/
■TEL:044-201-2918
■お悩み相談窓口:https://dr-nail.jp/orders/onayami/
■店舗一覧:https://dr-nail.jp/salon-all/
■FC加盟募集:https://dr-nail.jp/fc/

 

 

シニア女性の9割以上がキャッシュレス決済を利用。一方、QRコード決済の利用経験者は1割以下。5大不安は「セキュリティ」「操作」「お金の管理」「使いすぎへの懸念」「実態がよくわからない」

 

販売部数21.5万部を誇るシニア女性誌部数No.1(※1)の「ハルメク」を発行する株式会社ハルメク(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮澤孝夫)は、55~79歳のシニア女性230名を対象に、「キャッシュレス決済(※2)」に関するwebアンケート調査を実施いたしました。
(※1)一般社団法人ABC協会・ABCレポート21.5万部(2018年7月~2018年12月)
(※2)本調査における「キャッシュレス決済」は、QRコード決済のほか、suica等の電子マネーやクレジットカード等、現金を使わないもの全般を対象としています。

 

【調査サマリ】
■シニア女性のキャッシュレス決済 利用経験率は9割超。一方、QRコード決済の利用経験者は1割以下

  ⇒ キャッシュレス決済を利用したことがある人は97.4%(224人)
  ⇒ PayPayなどをはじめとする、QRコード決済の利用経験者はわずか8.3%(19人)

■キャッシュレス決済を利用する理由は「レジでの支払いがスムーズ」「財布が小銭でふくらまない」「ポイントがつく」

■suica等の「電子マネー」、クレジットカードは8割以上が利用経験あり
一方、スマホ決済は2割以下にとどまる

  ⇒ 利用したことがあるサービスTOP3は、第1位「電子マネー(96.5%、222人)」、第2位「クレジットカード(89.6%、206人)」、第3位「プリペイドカード[VISA・JCB付](30%、69人)」

■QRコード決済に踏み込めない要因は「5つの不安」
  ⇒「①セキュリティに対する不安」「②スマホで操作することの不安」
   「③リアルにお金管理できない不安」「④使い過ぎに対する不安」
   「⑤よくわからないことへの不安」

 

【調査結果】 
キャッシュレス決済を利用したことがあるシニア女性は9割以上
その一方、世間で話題になっているQRコード決済の利用経験者は1割以下

  •  キャッシュレス決済を「現在利用している」人は全体の95.7%(220人)。
  •  「過去に利用したことがある(1.7%、4人)」を含めると97.4%(224名)が利用経験済み。
  •  その一方で、2018年末の巨額キャンペーンで話題になったPayPayなどをはじめとする、QRコード決済の利用経験者はわずか8.3%(19人)。
     

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 キャッシュレス決済を利用する理由は「レジでの支払いがスムーズ」「財布が小銭でふくらまない」「ポイントがつく」

 

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suica等の電子マネー、クレジットカードは8割以上が利用経験あり
一方、スマホ決済は2割以下にとどまる 

  • 利用したことがあるキャッシュレス決済サービスTOP3は、第1位「電子マネー(96.5%、222人)」、第2位「クレジットカード(89.6%、206人)」、第3位「プリペイドカード[VISA・JCB付](30%、69人)」。
  • 一方、スマホ決済の利用経験者は「QRコード決済以外のスマホ決済」が18.3%(42人)、「QRコード決済」が8.3%(19人)と、2割以下にとどまっており、「キャッシュレス決済」とひとくちに言っても普及度に差があることがわかった。

 

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利用したことのあるQRコード決済サービスは「楽天Pay」が最も多い結果に

  •  QRコード決済利用者の中で、利用したことのあるQR決済サービスは、楽天Payが最も多い結果に

 

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QRコード決済利用への意識は「積極・肯定派」「消極・否定派」に分かれる
最も多かったのは「様子見派」。シニア世代は慎重な行動をとる傾向

  • QRコード決済利用経験者は、「積極派」「消極派」「利用休止者」に分類される
  • 利用未経験者の意識は、「肯定派」「様子見派」「否定派(不安だから使わない)」「不明派(どういうものかよくわからない)」に分かれる結果に。

 

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利用未経験者に聞いたQRコード決済に踏み込めない5つの不安

  • 「QR決済」に踏み込めない5つの不安が明らかになった(フリーアンサーより)
  • 全体的に「セキュリティに対する不安」は大きい。その他、「スマホで操作することの不安」「リアルにお金を管理できない不安」などが挙がった。

 

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【専門家の見解】

ハルメク 生きかた上手研究所 所長 梅津 順江(うめづ ゆきえ)
2016年3月から現職。主に年間約1,000人の50歳以上のシニア女性を対象にインタビューや取材、ワークショップを実施

 

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「QRコード決済」はシニアに受け入れられるか?

調査結果でわかった、「セキュリティ」「操作」「お金の管理」「使いすぎへの懸念」「実態がよくわからない」という5つの不安を乗り越えれば、シニアのQRコード決済の普及は進むのでしょうか。そんな簡単にはいかないと思います。ただでさえ、この年代の人の多くは「周囲の評判を聞いてから」と慎重な消費行動をします。また、セキュリティに対する不安は甚大です。

実際に利用するには確固たる動機も必要です。この年代はスマホを保有し始めるまでにも長い年月がかかっています。10月の「消費税増税」がQR決済を利用し始めるポイントになるでしょう。増税にあわせてポイント還元が行われますが、「知らないで損するQR決済の使い方」といったテーマには高い関心があります。

インタビューの現場でも「使うかどうかわからないが、QR決済について知っておきたい」「増税で損をしたくない」という声がありました。増税きっかけで促進するかは、「不安よりお得さ・便利さが勝ったら」という条件つきだと思いますが、損得勘定は利用する動機になり得ます。

また、この層は一過性のキャンペーンなどでは動きません。その点が若者との違いです。この世代は、「安全で便利」と納得して一歩踏み込みさえすれば、同じモノやサービスを長く使い続ける傾向があります。シニア市場を攻略するには、使うきっかけとなる強い動機づけ、分かりやすい安心感がキーとなるのではないでしょうか。

 

【雑誌ハルメク 関連特集のご紹介】

ハルメク8月号(7月10日発売)では、「スマホ」特集を掲載。『スマホをもっと賢く使う簡単・便利のコツ』と題し、『日本一わかりやすいスマホ決済』を紹介しています。
 

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【調査背景】

シニア女性誌部数No.1の「ハルメク」は、長年にわたりシニア女性のインサイトについて調査・分析を行ってまいりました。近年、QRコード決済サービスを展開する各社による巨額キャンペーンにより、QR決済市場は賑わいをみせています。世間で推進されるキャッシュレス化にシニア女性はどんな不安や希望を抱いているのでしょうか。今回は、シニア女性のスマホ決済に対する意識と実態調査を実施いたしました。
※調査主体の「(株)ハルメクホールディングス 生きかた上手研究所」所長への取材、コメント提供も可能です。

 

【調査概要】

調査の方法:webアンケート方式
調査の対象:ハルメク読者 55~79歳のシニア女性
有効回答数:230名
調査実施日:2019年3月29日~31日
調査主体:(株)ハルメクホールディングス 生きかた上手研究所
※本リリース内容を掲載いただく際は、出典「ハルメク 生きかた上手研究所調べ」と明記をお願いいたします。

 

 

2021/2/9

おいしく、塩分にも配慮。もっと選びたくなる介護食へ。3月4日(木)から全国に出荷

キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:長南 収、以下キユーピー)は、市販用介護食「やさしい献立」シリーズのUDF区分※“容易にかめる”から「煮込みハンバーグ」、“歯ぐきでつぶせる”から「おじや 親子丼風」「けんちんうどん」の食塩相当量を、100g当たり1.0g以下にリニューアルします。
 
※ 日本介護食品協議会が定めたユニバーサルデザインフード(以下UDF)の自主規格。かむ力や飲み込む力に応じた4区分(容易にかめる・歯ぐきでつぶせる・舌でつぶせる・かまなくてよい)と、とろみ調整で構成。

 

キユーピー キユーピー2

 

目標量が0.5g引き下げ。さらに高まる「塩分」への関心
市販用介護食に関する調査によると、カロリーやタンパク質などの栄養よりも「塩分に配慮した商品」へのニーズが高くなっています(2018年TPCマーケティングリサーチ(株)調べ)。また、「日本人の食事摂取基準2020年版」(厚生労働省)では、1日当たりの食塩相当量の目標量が男女ともに0.5g引き下げられており、今後、塩分への関心はさらに高まると考えられます。

 

100g当たりの食塩相当量を1.0g以下に。塩分を気にせず、選びやすく
これまでも「やさしい献立」シリーズは、おいしさや食べやすさとともに、塩分量にも配慮した商品を展開してきました。一方、前述のような背景を受け、「煮込みハンバーグ」「おじや 親子丼風」「けんちんうどん」の3品について、味のバランスを整えることでおいしさはそのままに、100g当たりの食塩相当量を1.0g以下にリニューアルします。これにより、同シリーズの、容易にかめる区分、歯ぐきでつぶせる区分の全16商品で、100g当たりの食塩相当量が1.0g以下になります。


キユーピーは、今後も「やさしい献立」シリーズを通して、介護に携わる人・介護される人のさまざまな食のニーズに応えていきます。

 

商品概要


1.商品名・内容量・価格・賞味期間

ブランド:キユーピー
商品名 :やさしい献立 煮込みハンバーグ
内容量 :100g
参考小売価格:税抜 180円(税込 195円)
賞味期間:19カ月

ブランド:キユーピー
商品名 :やさしい献立 おじや 親子丼風
内容量 :160g
参考小売価格:税抜 180円(税込 195円)
賞味期間:19カ月

ブランド:キユーピー
商品名 :やさしい献立 けんちんうどん
内容量 :120g
参考小売価格:税抜 180円(税込 195円)
賞味期間:19カ月

2.出荷日

2021年3月4日(木)から全国に出荷


3.商品特徴

「やさしい献立」シリーズは、かむ力や飲み込む力に応じた食べやすさに配慮したUDFです。容易にかめる・歯ぐきでつぶせる・舌でつぶせる・かまなくてよい・とろみ調整から構成されています。温めずにそのままでも食べられるので、外出先での食事や災害時の非常食としても活用できます。

やさしい献立 煮込みハンバーグ (容易にかめる)
やわらかく仕立てたハンバーグをコクのあるソースでじっくり煮込みました。じゃがいも、にんじん、玉ねぎが入ったソースです。
100g当たりの食塩相当量は0.8gです。

やさしい献立 おじや 親子丼風 (歯ぐきでつぶせる)
鶏肉と玉ねぎを、ほどよい甘さのしょうゆ味で煮込み、卵でふんわりとじた親子丼風のおじやです。
100g当たりの食塩相当量は0.7gです。

やさしい献立 けんちんうどん (歯ぐきでつぶせる)
やわらかく仕立てた豚肉と大根、ごぼう、にんじん、しいたけ、油揚げを煮込んだうどんです。うどんは食べやすいように短くしています。
100g当たりの食塩相当量は0.8gです。

 

「やさしい献立」シリーズ 全50品


容易にかめる(全6品)
歯ぐきでつぶせる(全10品)
舌でつぶせる(全17品)
かまなくてよい(全14品)
とろみ調整(全3品)

※詳細はやさしい献立公式サイト(https://www.kewpie.co.jp/udfood/)をご参照ください。

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UDF区分について

横浜市に続き、市に特化した住宅セーフティネット保証商品を提供

 

 高齢者の居住/生活/終活支援を通じて地域包括ケアシステム構築を推進するホームネットグループ(東京都新宿区、代表取締役 藤田潔)で、家賃債務保証事業を手掛けるエルズサポート株式会社(東京都新宿区、代表取締役 藤田潔、以下「エルズサポート」)は、豊中市向け「セーフティネット住宅専用商品」を2019年8月27日(火)より提供開始いたします。市に特化した住宅セーフティネット保証商品の開発は昨年の横浜市に続き、2例目となります。

 

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豊中市は、昨年11月に低額所得者・高齢者・障害者などの住宅確保要配慮者の方への居住支援を行うための「豊中市居住支援協議会」を大阪府内の市町村では初めて設置するなど、民間賃貸住宅を活用した住宅セーフティネットの構築に取組んでいます。
 豊中市居住支援協議会では、相談窓口を設置し、民間賃貸住宅を探している住宅確保要配慮者の方に対し、家賃債務保証等の居住支援サービスを紹介し、市内の不動産協力店と連携して賃貸物件の情報提供をしています。

 このような背景を受けて、エルズサポートが住宅確保要配慮者向けの家賃債務保証サービスを提供する居住支援法人登録業者であり、また既に横浜市でも取組みを行っていることから、このたび豊中市向けのセーフティネット住宅専用商品提供を開始するに至りました。この商品は、集金代行サービス、緊急かけつけサポートや家財総合保険などが付いています。今後も、エルズサポートは、賃貸住居への居住支援に関する課題解決に向けて、全国の居住支援協議会や自治体と連携・協力してまいります。


商品概要
・商品名    :大阪府豊中市向けセーフティネット住宅専用商品
・代位弁済方法 :集金代行型(一部滞納報告型も有り)
・初回保証委託料:100%(最低保証料2万円)
         ※豊中市が6万円を上限に補助(超過分は賃借人ご負担)
・年間保証委託料:10,000円(更新時)


会社概要
社名   :エルズサポート株式会社 (家賃債務保証業者登録 国土交通大臣(1)第18号) 
設立   :2007年7月18日 
本社所在地:〒169-0072 東京都新宿区大久保3-8-2 新宿ガーデンタワー13階 
資本金  :100百万円
代表取締役:藤田 潔 

住まいを借りる際に必要となる連帯保証人に代わって、入居者を保証する家賃債務保証システムにより高齢者の住み替えを支援すると同時に、安心・安全な賃貸経営をサポートします。
 

 

 

2021/2/10

生中継・高画質

■開催日:2021年 2月 25日 (木)
■スケジュール:
 14:00 ~ 15:00 伊勢神宮(内宮)編 ※一部、録画映像となります。
 15:00 ~ 15:20 伊勢おもてなしヘルパーご紹介
 15:20 ~ 16:00 おはらい町 & おかげ横丁編
■参加費用:無料
*2021年2月9日現在、303施設 約6,000名にお申込みいただいています。

 

東京トラベルパートナーズ1

伊勢神宮 内宮

 

介護施設向け旅行サービス「旅介(たびすけ)」(https://www.tokyotravelpartners.jp)を運営する東京トラベルパートナーズ株式会社(本社:東京都渋谷区/代表:栗原茂行)は、新型コロナウイルス感染症の影響で外出が困難となっている介護施設ご利用者・ご入居者の方向けに「伊勢神宮&おはらい町&おかげ横丁 介護施設向けオンラインツアー」を開催します。ゲストには、三重県ご出身の文筆家・千種清美(ちくさきよみ)さん、車いすYouTuber・眠梨桜(ねむりさくら)さんをお迎えし、伊勢神宮・内宮、おはらい町、おかげ横丁をバリアフリー旅行で巡る様子をお伝えします。既に300を超える介護施設から6,000名以上のお申し込みをいただいている、日本有数のオンラインツアーです。

「伊勢神宮&おはらい町&おかげ横丁 介護施設向けオンラインツアー」の概要はこちら
https://www.tokyotravelpartners.jp/tabisukeon-line-20210225-2/

■開催日:2021年 2月 25日 (木)
■スケジュール:
 14:00 ~ 15:00 伊勢神宮(内宮)編 ※一部、録画映像となります。
 15:00 ~ 15:20 伊勢おもてなしヘルパーご紹介
 15:20 ~ 16:00 おはらい町 & おかげ横丁編
■参加費用:無料
■概要
 伊勢から全国の介護施設へオンラインツアーを生中継
 フルハイビジョン以上の高画質、ハイクオリティで視聴
 出演者とコミュニケーションが取れるチャット機能で旅をリアルに体感
 

東京トラベルパートナーズ2

車いすYouTuber・眠梨桜さん

 

~「旅介オンラインツアー」とは~

オンライン動画配信サービスを活用して、遠隔で旅行体験をお届けする「旅介オンラインツアー」。

今回は三重県ご協力のもと、史上初めて伊勢神宮からのオンラインツアーが実現しました。

新型コロナウイルス感染症の影響は、高齢者が利用する介護施設には特に顕著に表れています。1年以上も施設以外への外出ができず、ご家族との面会さえままならないご利用者・ご入居者の方。外出や訪問受け入れが難しくなったことで、実施できるレクリエーションの幅が狭まってしまった介護職員の方。皆様にご利用いただける新感覚のレクリエーションとして、「旅介オンラインツアー」はスタートしました。

東京トラベルパートナーズ3

介護施設での視聴のご様子

東京トラベルパートナーズ4

介護施設での視聴のご様子

 

「生中継」「高画質」「参加型」にこだわり、映画や旅番組を手掛ける撮影チームがテレビ中継用の機材を使用。映像を通じてリアルな旅の感動を味わうことができる、これまでにないハイクオリティなオンラインツアーです。

 

~過去のオンラインツアーへの取り組み~

■長谷寺(神奈川県鎌倉市)より、満開の紫陽花をお届けした第1回オンラインツアー
2020年6月16日 長谷寺オンラインツアーの様子はこちら
https://www.tokyotravelpartners.jp/tabisukeon-line-202006-2/
販売チケット枚数 介護・医療関係者:81枚 一般視聴者:491枚

■フランス パリ市内&ヴェルサイユ宮殿より海外オンラインツアー
2020年9月20日~21日 
https://file.veltra.com/jp/promotion/onlineacademy/special/paris/
販売チケット枚数 介護・医療関係者・一般視聴者:13,272枚

2020年11月からは旅介スタッフもリポーターに挑戦し、全国各地からオンラインツアーを開催。延べ20,000名以上の介護施設ご利用者・ご入居者の方にご視聴いただきました。

 

・石垣島~竹富島(沖縄県、緊急事態宣言発令により中止)
・善光寺、諏訪大社(長野県)
・仁和寺(京都府)
・嵐山(京都府)
・神宮外苑(東京都)
・軍艦島(長崎県)
・みなとみらい(神奈川県)
・佐野厄除け大師(栃木県)
・神田明神(東京都)
・増上寺(東京都)
・浅草寺(東京都)
・鶴岡八幡宮(神奈川県)
・深大寺(東京都)
・上田城跡公園(長野県)
・川崎大師(神奈川県)

東京トラベルパートナーズ5

リポーターを務める旅介スタッフ

 

■主催
三重県

■共催
東京トラベルパートナーズ 株式会社
NPO 法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンター

■協賛
株式会社 赤福

■協力
三重テラス
公益社団法人 三重県観光連盟

■旅介(たびすけ)とは
「全ての人が気軽に旅行、外出に行ける社会」を目指した、東京トラベルパートナーズ株式会社が運営する介護施設向け旅行サービスです。
介護施設のご入居者・ご利用者の方を旅行にお連れするのはもちろん、「旅行がやってくる」というコンセプトのもと、VRやオンラインコンテンツを使用したり、サンバダンサーや歌舞伎役者を介護施設に招いたりして旅行を体験していただくサービスを行っています。

【東京トラベルパートナーズ株式会社】
介護施設向け旅行サービス「旅介(たびすけ)」を運営する旅行会社です。
介護施設向け団体ツアーの他、個人向けバリアフリー対応パッケージツアーも承ります。
https://www.tokyotravelpartners.jp/

<事業内容>
・介護施設向け旅行サービス「旅介」
・介護施設向けオンラインツアーサービス「旅介オンラインツアー」
・フランス発オンラインツアーサービス「ONYVA!」
・会議室「新宿クイントサロン」
・一般旅客自動車運送事業
 
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
会社名:東京トラベルパートナーズ株式会社
所在地:東京都渋谷区代々木3丁目22番7号 新宿文化クイントビル14階
TEL:03-6275-2221
メール:info@ttps.co.jp
担当:栗原・川口

 

SOMPOケア株式会社との提携による「SOMPOケア 介護なんでも相談室」と「仕事と介護の両立お役立ち情報サイト」の取り扱いを開始

 

会員制福利厚生サービスを提供する株式会社 JTB ベネフィット(東京都江東区 代表取締役 社長執行役員:中村 一郎 以下、JTB ベネフィット)は、SOMPOケア株式会社(東京都品川区 代表取締役社長COO:遠藤 健)と連携し、「えらべる倶楽部」の介護メニューとして、「SOMPOケア 介護なんでも相談室」と「仕事と介護の両立お役立ち情報サイト」の提供を2019年8月27日より開始いたします。
 超高齢社会に突入し、親や家族の介護を理由に働き盛り世代が仕事を辞める「介護離職」が 社会問題となっています。国や企業が「仕事と介護の両立支援」のためにさまざまな対策を行っているにも関わらず、大きな抑制効果は出ていません。

上記のような課題に対しJTBベネフィットは、「えらべる倶楽部」の会員に対し、介護サポートのサービスとして、「SOMPOケア 介護なんでも相談室」と「仕事と介護の両立お役立ち情報サイト」を提供することにいたしました。

 

「SOMPOケア 介護なんでも相談室」は、専用ダイヤルにお電話いただくと、介護に関する不安や手続きなど具体的な相談まで経験豊富なスタッフが親身にサポートいたします(相談無料)。
「仕事と介護の両立お役立ち情報サイト」は情報サイトから正しい知識を身につけ、来たる介護に向け事前の備えを行うことで、介護離職の防止を促すことを目的としています。

 

SOMPOケア「初動介護の手引き」これからの介護の不安や悩みに役立つ一冊

SOMPOケア「初動介護の手引き」これからの介護の不安や悩みに役立つ一冊

 

「えらべる倶楽部」の会員は、会員専用サイトからアクセスできます。「SOMPOケア 介護なんでも相談室」に資料請求をされた方、また「仕事と介護の両立お役立ち情報サイト」に資料請求をされた方へもれなく介護に関するお役立ち情報満載の「初動介護の手引き(非売品)」をプレゼントします。

 今後も「えらべる倶楽部」では、社会課題や企業課題の解決に資するメニュー開発、サービス提供、紹介を行うことにより、会員の目線に立ったサービスを提供してまいります。

 

 

【えらべる倶楽部とは・・・】
株式会社JTBベネフィットが提供する福利厚生サービスです。(契約数:2,148団体469万人)
毎日の生活や休日に役立つ、多彩なメニュー(レジャー・映画・育児・介護・スポーツクラブなど)がお得にご利用頂けるサービスをご提供しております。
※法人組織ごとに契約内容が異なります。
詳細は下記コーポレートサイトおよびえらべる倶楽部会員サイトをご確認ください。


株式会社JTBベネフィット
https://company.jtb-benefit.co.jp/

えらべる倶楽部会員サイト ※会員様のみログイン可能です。
https://www.elavel-club.com/mbs/

 

他の床材と比較し歩行時のストライドが広くなる傾向に

 

い草製品メーカー、株式会社イケヒコ・コーポレーション(所在地:福岡県三潴郡、代表取締役社長:猪口 耕成)は、九州大学と高齢者を対象とした室内での歩行に関する共同研究を行い、畳がフローリングやカーペットと比較して歩きやすく、つまづきにくいということが判明いたしましたので発表いたします。

この研究結果は「日本人間工学会 人間工学 Vol.55, No.4」に掲載されます。

日本では高齢化が進み、それに伴い高齢者の転倒事故が増加しています。高齢者の転倒は、骨折、時として死亡事故につながることもあります。高齢者の転倒事故の7割以上が住宅内で発生していることから、床材の違いが高齢者の歩行動作に与える影響を、九州大学福祉人間工学研究室と共同研究を行いました。

被験者は自立歩行可能な高齢者男性18名(66~78歳)とし、フローリング、カーペット、畳の上を裸足で歩行してもらい三次元動作解析システムを用いて測定を行いました。

その結果、畳はストライドでフローリングより3cm、カーペットより1cm広くなり、またフットクリアランスはフローリングより5.5mm、カーペットより0.8mm高くなりました。

畳の上では、高齢者の特徴であるすり足・小股歩行の傾向が弱まっていると考えられます。

以上のことにより畳は、歩きやすく、つまづきにくい床材ということが判明いたしました。

 

■会社概要

  • 社名  : 株式会社イケヒコ・コーポレーション
  • 所在地 : 〒830-0424 福岡県三潴郡大木町三八松1052
  • 代表者 : 代表取締役社長 猪口 耕成
  • 創業  : 明治19年
  • 設立  : 昭和32年
  • 資本金 : 100百万円
  • 事業内容: インテリア・寝装(自然素材・ファブリック)製品の製造・販売
  • URL   : http://www.ikehiko.com

 

 

2021/2/9

簡単に楽しみながら運転技能を評価する事業

脳特性を透かす株式会社do.Sukasu(以下do.Sukasu)は、療養x運転事業を行う株式会社オファサポート(以下OFAサポート)と協業し、脳特性把握技術を療養や運転へ活かす事業検証に着手しました。2021年春に向けて、do.Sukasu開発中の「VR de.Sukasu」を用いてOFAサポート顧客の脳特性・運転データを取得・分析し、認知症時代における新たな療養事業、運転事業に発展できるかを見定めます。
 
 
超高齢者社会のいま、2025年には国民の5人に1人が認知症を発症すると予測されています。同時に、国内の致死交通事故のうち、17.3%を高齢者、かつ軽度認知障害者(MCI)の疑いがある層が占めており、他の層と比較し最も高い状況が続いています(平成27年交通安全白書、小菅英恵:高齢運転者の認知機能と交通事故分析、(公財)交通事故総合分析センター 第21回研究発表会)。一方、全国の免許交付所にて高齢運転者認知機能検査が行われていますが、精度、専門性や客観性の点で納得感、実効性が低いのなど、課題が山積しているのが現状です。

日常における利便性、そして運転を回避することによる認知機能の低下を防ぐべく、高齢者に免許返納させる以外の方法で交通事故を抑制する方法はないのか?do.Sukasuはこの問いに答えるべく、OFAサポートとの協業に取り組みます。

OFAサポートはリハビリ介護施設や自動車教習所を長年経営した経験から、AI型運転技能評価システム「S.D.A.P.®」を開発しています。定量化された運転技能と、do.Sukasuの視空間認知能力評価システム「VR de.Sukasu」との関連性を分析することで「簡単に楽しみながら運転技能を計測できる」方法を模索します。
 
株式会社do.Sukasu

VR de.Sukasu 測定画面

do.Sukasuは2020年6月に設立して以降、「優劣でなく個性に寄り添う社会の実現」をミッションに技術・事業開発を行っています。視空間認知能力の評価システムを中心に、多岐に渡る事業領域への価値提供を目標に、これからも技術・事業開発を行っていきます。

◆視覚認知能力評価システムについて
「VR de.Sukasu」はヴァーチャル・リアリティ(以下VR)上でのドライブ・シミュレーションを通じて脳特性を把握するdo.Sukasuプロダクトです。

◆株式会社 do.Sukasu について
2020年6月設立
「優劣でなく個性に寄り添う社会の実現」をミッションに、脳科学的アプローチを用いた脳力評価技術を中心に、ヘルスケア、教育、運転、運動など、多岐に渡る事業開発を行う。誰もが簡単に楽しく使える視空間認知能力評価システム「VR de.Sukasu」をはじめとするプロダクト開発を行っている。
株式会社do.Sukasuホームページ:https://www.dosukasu.co/

◆株式会社 オファサポート について
2008年7月設立
南九州自動車教習所を創立以来、高齢化社会を見据え、訪問リハビリマッサージ、介護福祉施設運営、タクシー事業、ホテル事業と展開を続けている。介護事業と自動車学校の2つの事業が融合した「カーリハ® &菜園デイみなみ」という自動車を活用するリハビリ事業や、Alを活用した運転評価システムのプロジェクトなど、高齢者ドライバーの運転にまつわる社会課題解決を目指して特徴的な取組を行っている。
株式会社オファサポートホームページ:http://ofa-support.com

 

2021/2/9

コロナ下の自粛生活に伴うシニアの健康二次被害を防止!

スポーツクラブ「メガロス」を展開する野村不動産ライフ&スポーツ株式会社(本社:東京都中野区/代表取締役社⻑:小林 利彦)は、健康寿命を延伸し、人生100年を「よりよく生きる」ことをビジョンにしたサービス展開を目的にこの度、地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(理事長:鳥羽 研二)と学術指導契約を締結しましたことをお知らせいたします。

 

野村不動産ライフ&スポーツ

 

■連携の背景
 平均寿命、健康寿命ともに、世界のトップクラスの日本にとって「健康寿命の延伸」は、健康日本21(第二次)の中心課題であり、指標として盛り込まれています。平均寿命と健康寿命の差は、2010 (平成22)年で、男性9.13年、女性12.68年であり、今後、持続可能な社会保障制度にも資する新たな国民健康づくり運動を展開するという視点から、健康寿命に関する目標は、「平均寿命の増加分を上回る健康寿命の増加」とされています。
 そこで、高齢者医療のパイオニア・老年学研究の拠点として活発な診療・研究活動を展開している東京都健康長寿医療センターと連携し、シニアが運動を通じて健康となることで社会的役割を意欲的に担い、いきがいを持てる社会の実現を目指してまいります。

■ 第一弾:スポーツクラブ会員と退会された元会員に健康調査アンケートを実施
コロナ下での健康二次被害に注意!「フレイル」リスクあり
 新型コロナウイルスの脅威が続く中、シニアの感染リスクが心配されていますが、あわせてシニアの「フレイル(*)」など「健康二次被害」が懸念されています。
 そこでメガロス会員・非会員における「フレイル度に関する健康調査」を東京都健康長寿医療センターと共同で実施しました。調査結果から退会後の非会員の方が、運動を継続している会員よりも、「フレイル予備群」に多く相当していることが判明しました。
 またフレイル以外にも自粛生活の中で外出しないことで認知機能の低下も懸念されています。

 

野村不動産ライフ&スポーツ2

 

野村不動産ライフ&スポーツ3

 

※フレイル・・・加齢に伴い心身の機能・活力が低下した状態。スポーツ庁も、感染対策による活動制限、運動不足による影響としてこの「フレイル」になってしまうことを指摘しています。

コロナ下の家族健康応援企画
 現在、当社ではコロナ下の健康二次被害を防止するため、シニアの健康応援や自粛生活やリモートワーク中の運動不足解消を目的とした「家族健康応援企画」を推進しています。
https://www.megalos.co.jp/contents/Introduction_cp/ 

1.おじいちゃん、おばあちゃんの簡単健康チェック 無料体力測定と健康相談
2.会員様のご家族は2週間施設無料利用招待
3.リモートワーク中の家族へ「肩こり・腰痛・首をラクに」20分2,200円ストレッチ
4.パパママ応援 月3,300円で施設利用(キッズスクール在籍者の保護者限定)
※一部店舗を除く全店で実施中
※すべて税込表示

今後の展望
 スポーツクラブはボディメイクやダイエットのイメージがありますが、当社では「顧客満足を感動と喜びに変える」という企業理念のもと、長期的な健康づくりというウェルネス視点から、館内・外において地域の方の体力や免疫力向上をサポート、基礎疾患を予防し、QOL向上を目指しております。
東京都健康長寿医療センターとの連携を通じて、シニア向け運動プログラムの開発やアプリと連動した健康管理など、新たなシニア向けサービスモデルを構築し、これまで以上にシニアの健康維持のための運動促進を展開いたします。
 今後、「食・運動・休養」をキーワードとした健康サポートや意欲的な社会活動への参加を促すなどシニアの健康を応援するためのプロジェクトを推進してまいります。

◆東京都健康長寿医療センター研究所

野村不動産ライフ&スポーツ4

福祉と生活ケア研究チーム 研究部長 大渕修一氏よりコメント

 外出自粛による活動量の減少は、中高年にとって大きな健康リスクになります。アフターコロナの状況においても活動量を保つことができるように、都市高齢者の豊富な研究データを活用して、総合型スポーツクラブにおける新たなサービスについてご支援します。

◆地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターについて

野村不動産ライフ&スポーツ5
 東京都健康長寿医療センターは、1872年に設立された養育院を前身としています。渋沢栄一翁は養育院の初代院長であり福祉・医療事業の維持・発展に尽力されました。その後も先人たちによりその精神が受け継がれ、2009年東京都老人医療センターと東京都老人総合研究所が一体化し、地方独立行政法人となり高齢者医療のパイオニア・老年学研究の拠点として活発な診療・研究活動を展開しながら今日に至っています。また、2020年4月からは、認知症総合対策の一環として認知症未来社会創造センターを新たに創設しました。

所在地:東京都板橋区栄町35番2号
理事長:鳥羽 研二
URL: https://www.tmghig.jp/

◆野村不動産ライフ&スポーツについて

野村不動産ライフ&スポーツ6

「顧客満足を感動と喜びに変える」という企業理念のもと、様々な地域にて直営46施設の運営を行うとともに、健康の新たな価値を提供し続ける企業として、スポーツクラブ事業の枠を超えた生活全般にわたる新たなサービスの提供を行い、日々の生活と人生の充実に寄与する企業となることを目指しております。
https://www.megalos.co.jp/

 

2021/2/9

日本化粧医療学会 第2回学術総会で発表

一般社団法人日本介護美容セラピスト協会(代表理事:谷都美子/大阪市福島区:株式会社ナリス化粧品100%出資)は、2月6日にオンラインで開催された、「日本化粧医療学会 第2回学術総会」にて、「認知症患者に対する化粧美容セラピーの認知・情動機能改善効果」を発表。従来、メークアップなどの美容は、非薬物療法の一つとして、認知機能や感情機能、ADL(日常生活の動作)機能に有効であると考えられてきましたが、医学的なエビデンスは不十分でした。今回、AIによる客観的な顔診断により、即時に認知症高齢者の喜びの感情が増加することがわかりました。尚、この研究は、岡山大学・かんでんジョイライフ・日本介護美容セラピスト協会の共同発表です。
 

 

 

株式会社ナリス化粧品1

AI顔診断の様子

 

評価方法 
1、化粧美容セラピー群と対象群の2群にわけて検証。
2、脳神経内科医による認知機能や、感情機能、ADLの問診。
3、ビューティタッチセラピスト※1による化粧美容セラピー実施。
4、AIカメラで施術前後を撮影し、画像解析。
5、施術数日後の感情変化の聞き取り調査。
対象者:認知症高齢者 化粧美容セラピー群/スキンケア+メーク実施 19名(89.5±4.4歳) 対象群/スキンケアのみ 17名(90±4.1歳)(実施日:2020年9月~11月)※1日本介護美容セラピスト協会の認定を受けた、介護・美容に関わる知識やスキンケア・マッサージ・メーク等の専門技術を習得した者

 

株式会社ナリス化粧品2

化粧美容セラピーの様子

 

結果
1.化粧美容セラピー群では、認知症周辺症状の指標である阿部式 BPSD※2スコア(ABS※3)が有意に改善さ れており、即時的な感情改善効果が示された。

2.AI顔解析では化粧美容セラピー群で、見た目年齢が1.9歳有意な減少を示した。 

3.AI顔解析の感情評価では、化粧美容セラピー群で、「喜び」の感情スコアが有意に向上した。

4.化粧美容セラピーに対する満足度78.9%。

結論として、認知症高齢者には、見た目の良さが心理的健康に重要であり(Kligman and Graham, 1986)、よりキレイになったと感じることがBPSD※2の緩和にも関係していると考えられます。また、AI顔分析は、顔の感情を迅速かつ定量的に分析できるので、言語の問題に関係なく評価できます。※2 認知症の中核症状である認知機能低下の影響で、本人が混乱したり落ち込んだりした結果として起こる周辺症状のこと。※3 現代日本に適した新しいBPSDスコアのこと阿部式BPSDスコア(Abe’s BPSD Score = ABS)

 

AI顔分析 化粧美容セラピー前

AI顔分析 化粧美容セラピー前

化粧美容セラピー後の表情

化粧美容セラピー後の表情

 

今後の展望
超高齢化社会を迎えた日本において、加齢に伴い増加する認知症に対する取り組みは、学術的かつ社会的課題です。認知症高齢者の生活の質を向上させることや、介護者のモチベーションに繋がる取り組みは、より必要性を増すと考えます。メークアップが、認知症高齢者の喜びの感情を沸き起こすことが確認できたことは、継続的なメークアップが、認知症の進行を遅らせる可能性を示唆し、QOLの改善に繋がるものと考えられます。今後は、施術を繰り返し、長期的な効果について検証を進め、化粧美容セラピーとしての客観的評価の更なる確立に取り組みます。



 

 

■結果(詳細)
1.化粧美容セラピー群では、認知症周辺症状の指標である阿部式 BPSD※2スコABS※3)が有意に改善されており、即時的な感情改善効果が示された
化粧美容セラピー群は対象群と比較してABS※3スコアを有意に改善(対象群では 1.8±4.4悪化し、化粧美容セラピー群では2.9±4.3改善* p <0.05)。

2.AI顔解析では化粧美容セラピー群で、見た目年齢が1.9歳有意な減少を示した 
(* p <0.05)。対象群はわずか0.1歳とほとんど変化なし。)

3.AI解析の感情評価では、化粧美容セラピー群で(特にADL※4障害が中等度の患者(ADL※4スコア(6 – 15))は、「喜び」の感情スコアが有意に向上した

4.化粧美容セラピーに対する満足度78.9%
化粧美容セラピー群の19人のうち15人(78.9%)は、施術に対する満足度を5つの総合グレード(「とてもよかった」、「良かった」)と報告。対象群は17人のうち9人(52.9%)。この喜びのスコアは、認知症機能の指標であるMMSEスコア(ミニメンタルステート検査=精神状態短時間検査)と有意な相関を示した。
※4 通常の日常生活に必要な基本的な活動のこと。

■発表内容
タイトル:認知症患者に対する化粧美容セラピーの認知・情動機能改善効果
発表者:岡山大学 脳神経内科:田所功・川野公子・阿部康二
株式会社かんでんジョイライフ:佐藤順子 
一般社団法人日本介護美容セラピスト協会(株式会社ナリス化粧品):谷都美子

【一般社団法人介護美容セラピスト協会 概要】
※一般社団法人日本介護美容セラピスト協会は、株式会社ナリス化粧品が100%出資しています。
所在地:大阪市福島区海老江1丁目11番17号(株式会社ナリス化粧品 本社内)
設立:2014年4月
代表者:代表理事 谷都美子
事業内容:
心と体の美容療法®を創出。ビューティタッチセラピー®(介護美容)の手法を用いて、マッサージやメークなどの「肌に触れるケア」をとり入れることで、主に高齢者の自立支援やQOLの向上を目指す。全国で、ビューティタッチセラピストの養成と認定講座を開催。1,985名(2021年1月末現在)の認定セラピストを輩出している。また、施設や地方包括ケア等のリクエストに応え、セラピストの派遣を行っている。

2014年9月 九州ヘルスケアサービス産業創出研究会テーマ事業に認定
2015年3月 日本健康支援学会で発表
2015年3月 日本早期認知症学会で発表
2016年3月 厚生労働省 「保険外サービス活用ガイドブック」に掲載
2018年6月 日本健康心理学会、日本ヒューマン・ケア心理学会学術集合合同大会で発表
2019年3月 日本健康支援学会で発表
2019年10月 日本早期認知症学会で発表
2019年11月 日本ヘルスプロモーション理学療法学会で発表

 

ウェルモが11.7億円の追加増資を実施、あいおいニッセイ同和損害保険やコニカミノルタなどとのアライアンスを締結

 

AIやICTを活用した福祉プラットフォームサービスを提供する株式会社ウェルモ(代表取締役:鹿野 佑介、所在地:東京都千代田区)は、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、株式会社アカツキ、株式会社グローバルキッズCOMPANY、コニカミノルタ株式会社、株式会社eumo、LINE Ventures株式会社など複数の事業会社および既存株主より、11.7億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。

また、あいおいニッセイ同和損害保険、コニカミノルタなどとのアライアンスを締結し、各社の事業やサービスと、ウェルモが提供するケアプラン作成支援AI「ケアプランアシスタント(以下、CPA)」や「MILMO」を中心とした福祉プラットフォームとの連携を開始します。世界に先駆けて日本が直面する少子高齢化という課題を解決するため、ケアテック・福祉領域における新たなオープン・イノベーションを促進すべく、プラットフォーム戦略を推進してまいります。

 

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■ 「CPA」や「MILMO」を中心とした、ウェルモのプラットフォーム戦略
ウェルモは、介護におけるデータと自然言語処理を活用し、介護の計画(ケアプラン)における文章案や専門知識を提示するケアプラン作成支援AI「CPA」を研究開発しています。また、地域の介護情報を見える化し、利用者のニーズに合った介護サービスを、より選択しやすくするデータベース「MILMO」を提供しています。超高齢社会の到来により、今後さらなる利用者やニーズの増加が予測される介護領域において、サービス利用者とそれを支援するケアマネジャーや事業者の方々の支援に向けたプラットフォームを両サービスの連携によって構築しています。

今後は、介護領域に止まらず、食事・運動・金融等、あらゆる周辺領域とのサービス連携を図ることで、超高齢社会に伴い多様化するニーズに応え、誰もが最適なサービスを受けられる社会の実現を目指す「ソーシャルインクルージョンカンパニー」として、プラットフォームを軸にビジネスを強化してまいります。


■ 社会課題解決に向けたミルモAIプラットフォーム

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■ 11.7億円の追加増資による今後の注力分野と投資領域

新たに11.7億円の追加増資により、創業以来の累積資金調達額は約17億円となりました。今回の追加増資を受け、ウェルモはさらなる事業拡大、およびプロダクト強化を目的に、下記3つの領域における組織強化に向けた投資を行ってまいります。

1.「CPA」や「MILMO」等、自社プロダクトの強化に向けたエンジニアリソース
2. AIプラットフォームのさらなる拡充に向けたアライアンス戦略を推進する事業開発
3. 収益拡大、およびデータベースの強化を目的としたセールスリソース

なお、今回の追加増資の引受先は以下の通りです。

・新規引受先
 ・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
 ・株式会社アカツキ
 ・株式会社グローバルキッズCOMPANY
 ・コニカミノルタ株式会社
 ・株式会社eumo
 ・LINE Ventures株式会社
 ・その他事業会社やファンド

・既存引受先
 ・アイ・マーキュリーキャピタル株式会社
 ・株式会社SXキャピタル(その運用するファンドを含む)
 ・フェムトパートナーズ株式会社(その運用するファンドを含む)

 


■ あいおいニッセイ同和損害保険社とのアライアンス内容について

 

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超高齢社会を迎えた日本において、介護福祉領域の課題解決に向けたオープン・イノベーションの実践として、あいおいニッセイ同和損害保険との協業を開始します。今後、ウェルモが提供するプラットフォームと、あいおいニッセイ同和損害保険が持つノウハウを組み合わせることで、より安心・安全な業界の発展を目指した新しい保険商品・サービスの研究開発を検討してまいります。


■ コニカミノルタ社とのアライアンス内容について

 

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AIやITを活用した介護現場オペレーションの改善により介護人材不足の解消を目指し、コニカミノルタとの協業を開始します。ウェルモの「CPA」によって作成を支援したケアプランの効果検証に、コニカミノルタの画像行動認識技術を活用することで、より高度な計測データの取得が可能となります。より最適なケアプランの作成支援に向け、これらのデータを元にした「CPA」の研究開発を強化してまいります。



■ 引受先各社からのコメント 
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 代表取締役副社長執行役員 黒田 正実氏
弊社の企業理念である「地域密着」や、保険会社のミッションである「安心・安全の提供」を介護福祉の領域で実践するため、ウェルモに出資しました。ともに社会課題の解決に取り組んでいきます。

株式会社アカツキ 共同創業者 代表取締役CEO 塩田 元規氏
アカツキは「A Heart Driven World」というビジョンを大切に、多くの企業とコラボレーションすることが重要だと考えております。今回のウェルモへの出資を通じて、介護や障害など福祉(しあわせ)の分野から、一人でも多くの方の幸せを共にに増やしていければと考えております。

株式会社グローバルキッズCOMPANY 代表取締役社長 石橋 宜忠氏
子どもに対する療育の考え方や理念を同じくするパートナーとして、出資させて頂くことにしました。両者のノウハウを生かし合うことで、療育と保育の融合モデルを実現していきたいと考えております。 

コニカミノルタ株式会社 常務執行役 市村 雄二氏
ウェルモとは、介護に関わる人たちの疲弊感が介護業界の活性化を阻害しているという同じ課題認識を持っています。ウェルモのサービスとコニカミノルタの「画像IoT×オペレーション」とを組み合わせ、ひとり一人に最適化されたケアプランの提供を可能にすることで「高齢者の自立」を促し
「介護現場の生産性向上」を実現します。

株式会社eumo 代表取締役 新井 和宏氏
共感投資先として、ウェルモが目指す世界、チームに魅力を感じ支援を決めました。これから、ともに「自己実現や生きがいを感じることで得られる持続的幸せ」共感資本社会の実現を目指して参ります。

LINE Ventures株式会社 代表取締役 舛田 淳氏
人と福祉との距離を縮めようとしているウェルモに、「CLOSING THE DISTANCE」をミッションに掲げる弊社も共感しました。弊社も福祉を含むヘルスケアの領域には関心をもっており、提携の可能性についても、今後積極的に話していきたいと考えています。



■ 株式会社ウェルモ 会社概要
社会課題をICTと先端技術の力で解決することミッションに掲げる、ソーシャルインクルージョンカンパニー。ケアプラン作成支援AIの「CPA」、介護の地域資源情報を集約するプラットフォーム「MILMO」、児童発達支援・放課後等デイサービス「UNICO」の事業を展開しています。
ウェルモコーポレートサイト:https://welmo.co.jp/

・商 号:株式会社ウェルモ (代表取締役CEO:鹿野 佑介)
・設 立:2013年4月30日
・資本金:17.02億円(2019年8月時点:資本準備金含む)
・所在地:東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビルディング 18F


<本件に関する問合せ先>
株式会社ウェルモ 東京オフィス 担当者:池田
Tel:03-6205-7308 Mail:pr@welmo.co.jp

 

ご供養相談サービス開始!多様化する供養と相談窓口となる葬送専門業者の役目

 

大阪府に本社を置く株式会社Aクルーズ(代表取締役:天井 十秋)は、多様化するご供養や葬送の相談窓口として「ご供養相談サービス」を2019年8月1日より開始いたしました。 https://sankotsu-umi.com/kuyo/

 

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時代の流れによるライフスタイルの変化や少子高齢化による従来墓の管理困難、継承者不足により、「供養」の形が多様化してきています。またこういった変化に伴い、生前から自身の供養(エンディング)について考える方も増えてきています。

しかしながら、実際何をどのようにすればいいのかわからず、相談もできず、不安に感じてる方も多くいらっしゃいます。

そういった方々のお悩みを少しでも解消するため、長年供養や葬送に携わってきた専門家としてご相談をお受けし、ご相談者様のライフスタイルや要望に叶ったご提案するサービスをさせていただくこととなりました。

 

◆墓地埋葬行政の現状と課題
近年、先祖のお墓の無縁化が社会問題化しています。

2018年2月3日朝刊に中日新聞で掲載された記事によると「公営墓地を持つ全国の政令指定都市と県庁所在地など計73自治体のうち49自治体が「無縁墓がある」と回答したとあります。また49自治体のうち無縁墓の実数も把握している自治体が24自治体あり、合計で16,517基であったと発表しました。

さらに厚生労働省が公表した「衛生行政報告例」によると無縁墳墓等の改葬は2017年で3,384件とあります。

以上から全国各地にはまだまだ、継承者がいない「無縁墓」が多数存在していることが考えられます。しかし無縁墓の改葬はあまり進まず、少子化や核家族化が進む現在、今後もますます増加することが考えられます。

その為、現状のお墓の管理や新規にお墓を建てるならば誰が管理するのかなど、しっかり生前から決めておかなければなりません。

 

◆注目される終活への不安
近年ブームとなっている「終活」ですが、多くの方が自分の将来に不安を感じている方が多くいらっしゃいます。

公益財団法人地方経済総合研究所が2017年5月に公表した『「終活」に関する意識調査~家族に向けて準備する「終活」とは~』によると、介護・医療に次いで「葬儀」について不安を感じている方が多いです。

また終活を始める理由で最も多いのが「家族に迷惑をかけたくない」で3番目に「葬儀等の希望を家族に伝えるため」です。

 

◆終活「エンディング準備」の必要性
家族に迷惑をかけないためには、生前から自分自身の身の回りのこと家族と相談して決めておく必要があります。

しかし、核家族化や夫婦のみ世帯、単身世帯の増加などの進行で、家族や親族に対して要望や希望を伝える機会が少なくなってきているのが現状です。

特に、相続や葬儀・供養の方法など実際の中身についてはその道の専門家でもない限りなかなか判断するのは難しいのではないでしょうか。

 

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◆気軽に相談できる窓口としてご供養相談サービスを開始
無縁墓増加の抑制や終活における不安を少しでも払拭して、ご自身が納得ができ、残された家族のライフスタイルにあったご供養の形を見つけていただくため、またご供養の選択肢で選びかねているご遺族の方にあった供養を見つけていただくため、遺骨の専門業者として供養や葬送に携わってきた、長年の知識と経験を活かし、より多くの方々のエンディングのお役に立ちたいと考え、相談サービスを開始することとしました。

 

◆サービス概要
永代供養、納骨、手元供養、散骨、樹木葬など、お墓だけではない、様々な供養の形に関するご相談をお受けし、ご提案いたします。

<各種ご供養>

  • お墓
  • 永代供養
  • 納骨堂
  • 手元供養
  • 海洋散骨
  • 樹木葬
  • 空中葬
  • ダイヤモンド葬
  • ゼロ葬       など

 

ご供養LP

 

◆サイト情報

ご供養相談サービス URL:https://sankotsu-umi.com/kuyo/

 

◆お問合せ先
株式会社Aクルーズ
Tel: 072-474-0080
Fax: 050-3730-5513
E-mail : info@sankotsu-umi.com

 

運営サイト

みんなの海洋散骨 https://sankotsu-umi.com/

ご遺骨サポートこころ https://152cocoro.jp/

 

 

 

 

2021/2/9

過活動膀胱(OAB)などによる排尿障害の治療をサポート

株式会社メディカルノート(東京都港区:代表取締役CEO 梅田裕真、代表取締役 井上祥/以下、メディカルノート)は、アステラス製薬株式会社(以下、アステラス製薬)と共に、過活動膀胱などに起因する排尿障害に悩む患者さんの早期発見と治療促進を目的とした特集サイトを公開しました。

株式会社メディカルノート

 

特集サイト:https://medicalnote.jp/features/hainyou/


トイレが近い、尿が漏れるといった尿のお悩みには、過活動膀胱など排尿障害と言われる病気が隠れている可能性があります。特に、過活動膀胱は「急に我慢できないような尿意が起こる」「トイレが近くなる」「突然トイレに行きたくなり、我慢できず尿が漏れてしまう」などの症状が現れる病気で、40歳以上の男女の8人に1人が発病しているとも言われます。
咳やくしゃみなどちょっとした動作で尿が漏れてしまったりすることもあるため、生活の質を低下させる恐れのある排尿障害ですが、我慢してしまったり、「年齢のせい」と原因を誤認してしまったりして病院を受診しない方も少なくありません。さらに、コロナ禍においては、違和感を覚えていても新型コロナウイルス感染症の感染を恐れ受診を控える患者さんが増えることが懸念されています。
こうした状況に対し、メディカルノートはアステラス製薬と協力し、より多くの方が、日常生活における小さな違和感から排尿障害の可能性を認識し、早期に適切な医療機関へ受診できるように疾患啓発を行っていくことを決めました。
第一弾として、メディカルノートが運営する医療情報メディア「Medical Note」内に、排尿障害に関する特集サイトを設置。特集サイトでは、排尿障害の原因となる各種疾患に関して、原因や治療法をわかりやすく知ることができます。また、医療機関でも使われている問診表を用いたセルフチェックシートによって、自身の症状を把握することもできます。排尿のお悩みが相談できる病院を簡単に検索することも可能です。なお、提供するコンテンツは、医師に監修を受けています。
今後もメディカルノートでは、国内最大級の医療情報メディア「Medical Note」から得られる豊富な患者インサイトに基づいて、多様な疾患における予防・検診の促進、潜在患者の早期発見、適切な受診選択のサポートを医療機関や企業との連携のもと進めてまいります。

■疾患啓発のコンテンツ(一部)
1.疾患の理解を促す信頼できる医療情報の掲載
医師監修のもと、排尿障害に関する信頼性の高い情報を紹介しています。

2.潜在患者にアプローチする「チェックシート」
いくつかの設問に答えるだけで、過活動膀胱の症状を確認できるチェックシートで、セルフチェックを促します。

3.適切な医療機関への受診を促す「病院検索機能」
排尿のお悩みを相談できる医療機関検索機能を提供し、医療機関への受診を促します。
このほか、排尿障害への理解を深めるコンテンツを随時追加する予定です。

■監修医紹介
国立大学法人 旭川医科大学 腎泌尿器外科学講座 教授
柿崎 秀宏 先生

日本大学医学部 泌尿器科学系 泌尿器科学分野 主任教授
日本大学医学部附属板橋病院 副病院長
髙橋 悟 先生

■アステラス製薬株式会社について
アステラス製薬は、世界70カ国以上で事業活動を展開している製薬企業です。最先端のバイオロジーやモダリティ/テクノロジーの組み合わせを駆使し、アンメットメディカルニーズの高い疾患に対する革新的な医薬品の創出に取り組んでいます(Focus Areaアプローチ)。さらに、医療用医薬品(Rx)事業で培った強みをベースに、最先端の医療技術と異分野のパートナーの技術を融合した製品やサービス(Rx+®)の創出にも挑戦しています。アステラス製薬は、変化する医療の最先端に立ち、科学の進歩を患者さんの価値に変えていきます。アステラス製薬の詳細については、(https://www.astellas.com/jp/)をご覧ください。

■「Medical Note」について
「Medical Note」は、株式会社メディカルノートが運営する医療情報メディアです。医療の第一線で活躍する2,400名超の医師や専門家の協力のもと、最新のエビデンスや専門家の臨床経験に基づいた信頼できる医療情報を一人でも多くの方に届けるとともに、オンラインで専門医を中心とした医療従事者に相談できる「Medical Note医療相談」を提供しております。
サービスURL:https://medicalnote.jp/
スマートフォンアプリURL:https://bit.ly/2ByS1nk

■株式会社メディカルノートの概要
株式会社メディカルノートは、第一線で活躍を続ける医師や専門家の協力のもと「人々が医療において迷わない」環境作りを行っています。「医師と患者をつなぐ」をビジョンとし、医療情報メディア「Medical Note」やオンライン医療相談サービス「Medical Note医療相談」などを提供。ITを活用することで、医療をより身近なものとし、誰もが最適な医療を選択できる社会の実現を目指しています。

会社名:株式会社メディカルノート
設立:2014年10月
所在地:〒105-6414 東京都港区虎ノ門一丁目17番1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー14階
代表取締役CEO:梅田 裕真
代表取締役:井上 祥
事業内容:デジタルヘルスケアプラットフォーム事業・ヘルスケアDX事業
コーポレートサイト: https://medicalnote.co.jp/

 

 ~ ポイントでおしるこさんとお話してみませんか?~

シニア層の生きがい創出アプリ「おしるこ」(運営会社:カイト株式会社 東京都港区、代表取締役CEO:後藤 崇)は、アプリ内におけるポイント交換サービス第三弾を開始いたします。

 

シニアの生きがい創出を目指すクラウド自治区「おしるこ」は、”50代を迎えたからこそワクワクしよう!”をテーマに、50歳以上の方なら誰でも登録できる新しい形のコミュニティです。

おしるこでは、本年3月より、ポイント交換サービス(ポイントと商品、イベント参加券)を実施し大変ご好評をいただきました。第三弾となる今回は、様々な事情から孤独を感じる方へ直接誰かとお話をする機会をサービス「おしるこさん(おしるこの中の人)とお話しませんか?」として、期間限定で開始いたしました。

 

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<サービス内容>
おしるこ会員様のそばでおしるこさん(おしるこ運営スタッフ)とお話ができます。

  • とりあえず会ってみたい。
  • 何か相談したい。
  • 愚痴を聞いて欲しい。
  • 自慢をしたい。
  • おしるこの事を色々聞きたい。

 

などなど、なんでも良いのでおしるこさん(おしるこ中の人=運営スタッフ)をそばに呼んでみませんか?
この機会にぜひアプリにご登録いただき、おしるこさんとの楽しい時間を過ごしてください。

 

<応募要項>

  • 対応期間:8月21日(水)~9月20日(金)
  • 応募数:先着10名
  • 交換ポイント:お伺いする地域により異なります。

※一緒にいる時間は約1時間程度です。
※本交換サービスは、おしるこ会員様のみを対象としています。

 

<おしるこについて>

「おしるこ」では、リアルではつながることが無かったであろう人と出会ったり、悩みを誰かに相談したり、自分の趣味や得意を発信出来たり、また得意なことで誰かを手伝い仕事として収入を得たりすることが可能です。

単なるリアルな自治区のオンライン上の仮想空間への置き換えではなく、地域や時間の制限を超え、今までに体験したことの無い新たな人生の生きがいを見つけ、誰もがワクワクできる”場”のご提供を目指しています。

 

▼ 主な機能

①仲間を作る(個人同士/グループ)
②情報を発信する(日記/自分史)
③「安心ネット」による専門家への相談

 

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▼ 参考URL

 

 【運営会社】

名称:カイト株式会社 ( http://cayto.jp/)
代表:代表取締役CEO 後藤 崇
住所:東京都港区西麻布1丁目14-15-3F
設立:2008年4月
資本金:8,747万円(資本準備金含む)
事業内容:プラットフォーム事業/ITソリューション事業/グリーン事業

 

 

自分の目でピントを探す老眼鏡“ピントグラス”から待望の【軽度レンズ】が8月下旬より発売開始
初めて老眼を意識した時から使用しやすい度数を採用

小松貿易株式会社(本社:大阪府大阪市)は、3月に販売を開始した、自分の目でピントを探す老眼鏡「PINT GLASSES(ピントグラス)」に、「軽度レンズ」搭載のフレーム4タイプを新たにラインナップに加え、8月下旬より発売を開始します。
 
 
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現在販売されているピントグラスが既に老眼鏡を使用している方に向けた度数【加入度数 +2.50D~+0.60D】の中度レンズを搭載しているものであるのに対し、今回追加される「軽度レンズ」は、老眼を感じ始めた方や初めて老眼鏡の購入を検討している方に向けた、度数の弱いレンズ【加入度数 +1.75D~+0.0D】を採用した製品となっています。
 
 
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※現在販売中のレンズは今後“中度レンズ”と表記する

フレームは計4種類を採用。ピントグラスの特徴でもある「おしゃれで老眼鏡に見えない老眼鏡」というコンセプトを軽度レンズではさらに強化。これまでよりも更に若い年代の方の使用を想定して、“おしゃれ眼鏡”として普段使いが出来るよう選定しています。
 
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ピントグラスは、2019年3月に発売を開始してから7月末時点で累計3万本を販売。
多くのユーザーから「こんな老眼鏡が欲しかった」「とても快適で毎日使用している」という喜びの声が上がる一方で、「私には度数がきつく感じる」「もう少し老眼が進行しないと使えない」という意見も多く寄せられた。今回の軽度レンズはそういった、老眼を自覚してはいるが、毎日老眼鏡をかけるほどの不便を感じていない、老眼初期の方に向けたものとなっています。

 ピントグラス取扱店舗は、公式通販サイトで確認いただけます。
https://www.pintglasses.shop/user_data/stores
※軽度レンズの店舗販売は順次開始となります。

 ◇ピントグラス(老眼鏡)とは
長年の研究開発により完成した、独自設計の累進多焦点レンズを搭載するシニアグラス(老眼鏡)。レンズの中心からやや下部、主に手元を見る時の視点の位置に最も度数の強いレンズを配置し、外側に向かい同心円状に度数が滑らかに減少していく累進設計とすることで、自然な焦点(ピント)移動を可能にしている。さまざまな老眼の方にクリアな視界と広い視野を提供する注目の製品。
今回新たに発売される軽度レンズは、中心度数が【+1.75D】、外側度数が【+0.0D】となっており、老眼初期の方に適した度数を搭載しています。
 

◇ピントグラス ターゲットユーザー
・老眼鏡の新規購入や買い替えを検討している方
・度数の違う老眼鏡を複数持っている方
・広い視野と自然でクリアな見え方をするレンズが欲しい方
・距離の違うものを見た時の視線移動に違和感がある方
・おしゃれで老眼鏡に見えないデザインのフレームを探している方
・両親や大切な方へのプレゼントとして老眼鏡を検討している方
 

【会社概要】
商号 :小松貿易株式会社
代表 :代表取締役 周景星
所在地:大阪市西淀川区御幣島5-11-1
ピントグラス公式通販サイト:https://www.pintglasses.shop/ 
 
 
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社TKZ
担当:笠作
TEL:06-6225-8491
mail:promo@pintglasses.shop

※本リリースに記載の内容に関して予告なく変更となる場合があります。
※一般医療機器 眼鏡 35065000 (JMDNコード) 届出番号 中度:27B3X00298000001 軽度:27B3X00298000003
 
 

2021/1/29

フレイル早期発見システム「ASTERⅡ」簡単に体験!
「ASTERⅡ啓発版」サービス開始。

株式会社コロンブス(本社:鳥取県米子市、代表取締役社長:増田 紳哉)は、高齢者のフレイル状態を自動判定するシステム「ASTERⅡ(アスターツ―)」の啓発版を開発し、2021年1月から本格的にサービスを開始しました。
 
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◆ASTERⅡ(アスターツー)
高齢者のフレイル度の変化を「見える化」するツール
「ASTERⅡ」は、株式会社コロンブスが開発したフレイル早期発見システムです。
厚生労働省が作成した基本チェックリスト(25問)を使用し、タッチパネルで回答すると即時にフレイル度を自動判定します。氏名などの基本情報登録をすれば、高齢者のフレイル度を継続的に記録し変化を可視化できるツールです。

▼「ASTERⅡ」の詳細は株式会社コロンブス「ASTERⅡ」のサイトへ
https://columbusegg.co.jp/aster2

【ASTERⅡ啓発版開発の背景】
気軽にフレイル度チェックを体験してもらうツール
「ASTERⅡ啓発版」は、フレイル予防やフレイル度チェックの重要性を広く住民へ知って頂くための「啓発」を目的として開発。氏名などの基本情報を登録することなくフレイル度チェックをその場で行うことができます。
コロナ禍では、感染予防のための外出自粛からフレイル度の進行が心配されています。しかし、住民が自分の健康状態を客観的に把握することは難しい状況です。住民自らが自分の健康状態を簡単に認識できること、結果に伴う改善活動への意欲が啓発できればと考えています。
 
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【ご利用想定】
健康フェスタなどのイベント会場
市役所・役場・地域包括支援センターなどの待合場
健康相談会場
公民館

【ASTERⅡ啓発版の特長】
  1. 回答したら即時に自動判定される。印刷も可能。
  2. 分かりやすい判定結果。イラストとフレイルの疑いがある項目を提示。
  3. 回答結果は、自動的にデータ化。蓄積したデータはコロンブス社から提供します。
  4. 個人情報の登録は不要。

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料金プラン・サービス内容は株式会社コロンブスへ問合せください。
TEL:0859-36-8884(月〜金/9:00~17:30(土日祝を除く)
e-mail:columbus@columbusegg.co.jp

※フレイルとは
Frailty(フレイルティー)という英語に由来し、加齢と共に、心身の活力が低下し生活機能に問題がでてくる状態であり、要介護になる一歩手前の段階です。厚生労働省、全国の自治体ではこのフレイルへの対策に力を入れています。

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株式会社コロンブスについて
【会社概要】
会社名:株式会社コロンブス
所在地:鳥取県米子市西福原4丁目11-31
代表者:増田紳哉
設立:2019年9月21日
URL:https://columbusegg.co.jp

【事業内容】
1、ICT、IoT等を活用し、以下の製品の開発・販売、企画・立案・提案・ソフトウェア開発。
① 医療、介護・福祉に係るもの
② 健康寿命延伸に係るもの
③ 医療・介護費の削減に係るもの
2、フレイル・サルコペニア予防に係る事業並びにコンサルタント

【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社コロンブス
TEL:0859-36-8884(月〜金/9:00~17:30(土日祝を除く)
e-mail:columbus@columbusegg.co.jp

 

2021/1/29

 

最少施術者と短い時間で訪問理美容を実現。
空気を吸いながら髪をカットする訪問理美容の「新しい生活様式」

ノーリエ合同会社/日本理美容福祉協会札幌センター(本社:札幌市北区西茨戸、代表社員:村井一則、以下ノーリエ)は、『飛沫感染リスク軽減』『髪の毛の後始末負担の軽減』『訪問理美容スタッフの作業負担の軽減」としてサイクロン吸引でカットする新様式スタイルを精神科病院・療養病院施設を中心に導入を開始します。

本サービスはリニューアル改良したエアクリッパーとサイクロン装置(消音機能付き吸引機)を組み合わせた道具を使用して、寝たきり状態の方、動きが激しい方でも安全に髪の毛を残さず散髪できる新しい様式の訪問理美容サービスです。

【URL】https://homonribiyo.com/
新生活スタイルに対応した訪問理美容の3つの特徴
 
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1.看護師、ケアスタッフがする後始末の負担が不要。
従来、散髪終了後に髪の毛が枕やシーツに残ることがあったが、掃除機で吸い取りながらカットすることでカットクロスによる養生や後始末が不要となります。


2.患者、寝たきり状態の利用者の負担が8割以上軽減
患者の体位交換することなく散髪することを可能としたことで、施術時間の短縮と事故リスク回避につながります。


3.訪問カットの密を回避できる。

従来、療養病院や介護施設における訪問理美容サービスでは、複数で利用される場合が多くそれに伴い施術者の人数を確保して対応することが必要で感染対策としての課題がありました。

吸引でカットする【エアクリッパー】による新しいカット技法を取り入れたことで、少ない数の施術者で対応可能を可能となりました。さらに300Wの吸引機でサイクロン吸引することで感染リスクを軽減する効果が期待できます。



◎吸引バリカン【エアクリッパー】導入の背景
 
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訪問理美容は利用者の髪の毛をカットするお仕事ですが、椅子に座ってカットできるケースは少なく、病棟のベッドで寝たままの状態で施術しなければなりません。
また、人工呼吸器を装着している患者には切った髪の毛が口や器具につかないよう養生の必要があり、感染対策をしながら現場で施術する福祉理美容士の負担が重く作業効率の改善が急務でありました。

 ノーリエでは、日本商工会議所「小規模事業者持続化補助金」を活用し、吸引バリカン【エアクリッパー】の導入と吸音機能付きのサイクロン吸引機を試作いたしました。



◎導入後の効果
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訪問理美容専用のカット装置の導入により養生、後始末をする手間を排除。さらにカットする時間を5分前後と従来の施術時間と比較して3分の1に抑えることが可能となりました。

コロナ感染対策として、病院、介護施設に入館する施術者の制限にも柔軟に対応。入館時の人数制限によって、対応できる利用者数を半分以下に制限しておりましたが、少ない人数でも3倍程度の作業効率アップによって対応できるようになりました。

吸引カット方式に切り替えることで切った毛が床や周囲に散らばることもなくなり、飛沫感染リスクの軽減に繋がっております。

病院の看護部長からは、患者負担の軽減と衛生管理の面から「サイクロン吸引で髪をカットする」方式に切り替えることに理解を示してくれるなど、導入に前向きな意見が伺える様子が垣間見えることから導入の効果は高いといえます。

 

【訪問理美容サービスの概要】
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サービス価格:在宅訪問2,650円~ 
       施設訪問1,580円~ ※団体料金はご利用者人数によって異なります。
営業受付時間:午前9:30~午後6:00
ご予約:お電話011-775-7060

受付:日本理美容福祉協会札幌センタ

 

《ノーリエ合同会社》について
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弊社は2004年2月にNPO法人日本理美容福祉協会札幌センターとして創業。
2011年4月1日ノーリエ合同会社を設立して、来年で17年目を迎えます。

訪問理美容を中心に行い介護予防事業して2019年にお化粧リハビリサービスを提供。
2021年2月1日より訪問理美容事業の利用者様の在宅生活支援を目指すことを目的とした訪問鍼灸院を開設

寝たきりなどの理由で通院が困難な高齢者向けに訪問理美容サービスを手掛けるノーリエ合同会社(日本理美容福祉協会札幌センター)は、新型コロナウイルスの拡大を受け、介護施設・自宅で暮らす要介護者において外出自粛の影響で介護サービス利用を休止せざるを得なくなった高齢者向けにADL(日常生活動作)の低下を防止することを目的に「機能訓練プラスした訪問鍼灸サービス」の提供を2月1日(月)より開始いたします。
 


 
【会社概要】
会社名:ノーリエ合同会社
所在地:札幌市北区西茨戸1条1丁目8-27
代表者:代表社員 村井一則
設立:  2011年4月1日

URL:https://homonribiyo.com/  (日本理美容福祉協会札幌センター)
   https://nporibi.sakura.ne.jp/ (訪問鍼灸 ノーリエ鍼灸院)
     http://fp.skr.jp/         (ノーリエFP事務)
事業内容: 訪問理美容、化粧リハビリ、カットスクール、訪問鍼灸ノーリエ、家計相談

 

【訪問理美容のお問い合わせ先】

《問い合わせ先》 NPO法人日本理美容福祉協会札幌センター
TEL:011-775-7060  お電話対応時間: 午前9:30~午後6:00まで対応
e-mail:norie@nporibi.sakura.ne.jp

 
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
《ノーリエ合同会社 担当者 村井一則》

TEL:011-311-4314

 

2021/1/28

認知症の方が住みやすいマンションとは?
~認知症の居住者と向き合う管理組合・管理会社・家族の在り方を考える~

 大和ハウスグループの大和ライフネクスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:石﨑順子)の分譲マンション総合研究所「マンションみらい価値研究所」は、認知症の方も住みやすいマンションとは何かを調査・考察し、レポートにまとめました。

 当研究所所長で本レポートの筆者の久保依子は、日本認知症官民協議会認知症バリアフリーワーキンググループ委員です。その視点から、分譲マンションの大きな社会課題である建物の老朽化と住民の高齢化。その2つの老いと切り離すことのできない認知症を今回のレポートテーマにしました。

 本レポートでは、マンション特有の設備が認知症患者にとって障壁になる事例を挙げています。また、設備だけではなく、実際にマンションで発生した事例と、その後の対応を通じて認知症の居住者と管理組合、管理会社、その家族がどのように向き合うべきかを考えます。

【認知症の居住者が住みやすい分譲マンションに必要なものとは?】
 ・認知症フレンドリー※を念頭においた設備機器の検討
 ・バリアフリーを実現させるための管理規約に関する検討
 ・ご本人、ご家族と管理会社および管理組合との連携
 ・管理会社と行政との連携
 ※認知症の方が必要以上に自分の障害を感じずに、”普通に暮らしができる”状態、環境

 「良かれと思われること」「当たり前なこと」「些細なこと」が、認知症の居住者にとって障壁となることが分かります。本レポートではバリアフリーへの改善方法や周囲の対応によって好転した事例、悪化した事例などを詳細にレポートにまとめています。
 本レポートの内容については以下URLよりご確認いただけます。

「認知症の方が住みやすいマンションとは」
 https://www.daiwalifenext.co.jp/miraikachiken/report/Report_021.html

大和ライフネクスト1

マンションみらい価値研究所ホームページ
 https://www.daiwalifenext.co.jp/miraikachiken/

大和ライフネクスト2

※石崎の「崎」の表記は、「たつさき」となります。

 

 

チャーム・ケア・コーポレーションの認知症改善プログラム 第一回チャーム・カレッジを2019年8月9日(金)に開催

首都圏・近畿圏を中心に介護付有料老人ホームを運営する株式会社チャーム・ケア・コーポレーション(本社:大阪府大阪市 / 代表取締役社長:下村隆彦 / 以下チャームケア)が主催する認知症改善プログラムの一環として第一回「チャーム・カレッジ」を、2019年8月9日(金)にチャームプレミア グラン 松濤にて開催いたしました。

 

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本カレッジは、介護の質を向上させるためにチャームケアが取り組んでいる「認知症改善プロジェクト」の一環であり、東北大学スマート・エイジング学際重点研究センターの村田裕之特任教授に監修頂いています。第一回となる今回は、「健康で自立して生活するための秘訣」について、村田特任教授より講義頂きました。
当日は、ご入居者様やご入居者様のご家族様をはじめ、総勢28名が参加。受講者は約1時間に渡る講義に真剣に耳を傾け、講義後の質疑応答の際には笑いも起こりつつ、和やかな雰囲気の中、スマートエイジングの重要性について理解を深めました。

 

講義内容のトピックス

✓ 人生100年時代と言われる現代において、
 「健康寿命の延伸」だけでなく、「要介護時間の最小化」が重要な課題。
 「いかに長生きするか」という問いに対して要になるのがスマート・エイジングの考え方。

✓ 「有酸素運動」には認知症予防効果があることが検証済。

✓ 介護が必要になった要因として、女性に多いのが骨折・転倒、関節疾患。
  体幹部と下肢の筋肉を鍛える「筋トレ」も毎日の習慣に。

✓ 脳の前頭前野を活性化させる「脳トレ」が認知症予防の鍵。

✓ 健康効果の高い「スーパー和食」の摂取がおすすめ。

 

講義内容①:スマート・エイジングについて

講義の初めに、「スマート・エイジング」について、村田特任教授よりご説明頂きました。
平均寿命が年々伸び続け、人生100年時代と言われる現代、日本は高齢化率が世界一の“超々高齢社会”となっています。高齢化が進むことで、同時に認知症高齢者数も増え続け、2020年で631万人に達すると予想されています。認知症による社会的コストは、日本においては年間約14兆円かかると言われており、内訳としては、介護費が医療費を大きく上回っています。
そんな中、介護従事者は不足し続けているため、「健康寿命の延伸」だけでなく、「要介護時間の最小化」が重要な課題となってきています。
単に長生きするよりも、「いかに」長生きするかが問われる時代、そこで重要になるのが「スマート・エイジング」の考え方です。年を取ることは退化である、年を取ることは醜い、という従来の加齢に対する不のイメージではなく、「加齢とは人間の発達であり、いくつになっても人間は成長できる」というのがスマート・エイジングの考え方だと村田特任教授は説明します。スマート・エイジングを実現するために必要な条件として、
①身体を動かす習慣②脳を使う習慣③バランスのとれた栄養習慣④人と積極的にかかわる習慣
の四条件が挙げられています。

 

講義内容②:有酸素運動の重要性

要介護になる原因の一番は認知症、二番は脳卒中ですが、認知症の原因の約30%が脳卒中と言われており、脳卒中の予防が介護予防のために非常に重要です。脳卒中の原因は生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症)であり、生活習慣病の予防には「有酸素運動」が効果的。1日30分程度、ウォーキングや軽いジョギングを行うことでが効果的です。さらに、有酸素運動によりBDNFというたんぱく質が脳内に分泌され、この状態で「脳トレ」を行うと、脳機能がより改善されると期待されます。
村田特任教授のおすすめの運動時間は、朝起きてから朝食を取るまでの間。朝にリズミカルな運動を行うことで、セロトニンという神経伝達物質も脳内で分泌され、鬱病の予防にも効果的だと話します。但し、寝ている間に体内から水分が抜けてしまっているため、運動前には十分な水分補給を行うことが大切です。

 

講義内容③:筋トレの重要性

介護必要になった原因を男女別でみると、男性は脳卒中、女性は認知症、骨折・転倒、関節疾患が上位を占めます。女性の20歳と80歳時の推定筋肉量を比較すると、下肢の筋肉量の減少率が著しいのです。有酸素運動として効果的なウォーキングだけでは下肢や体幹部の筋肉はつかないため、「筋トレ」が必要となります。筋トレを行う際には、特に「大腰筋」「大腿四頭筋」「お尻の大臀筋・腹筋・背筋」といった加齢の影響を受けやすい筋肉を鍛えることが重要。
自宅でも開眼片脚立ちやスクワットを行うことで、上記の筋肉を鍛えることができます。

 

講義内容④:脳トレの重要性

加齢により、頭の回転速度が落ちる、記憶できる量が減るなど、脳の機能は低下します。これらは、「前頭前野」という脳の司令塔の働きを担う部分の機能低下です。そこで、前頭前野を活性化させることで、機能低下を防ぎ、認知症予防に繋がります。①音読②手書き③簡単な計算が前頭前野を活性化させることが科学的に検証されています。自宅でできる手軽な脳トレとしては、「一日一回、800字程度の文章を大きな声で音読する」こと。声を響かせながらメリハリをつけて、リズミカルに読める文章が最適です。
村田特任教授のおすすめの時間帯は午前中。有酸素運動と筋トレを行った後に行うことで、より効果を得ることができます。時間は長くても15分程度で十分。長すぎると脳が疲労してしまい逆効果になります。

 

講義内容⑤:年齢相応の食事の重要性

壮年期から中年期においては栄養過多が寿命を縮めますが、高齢期においては栄養不足が心身機能を衰弱させる原因に。栄養不足により、筋肉量の減少、身体機能の低下=サルコペニアを招きます。生活習慣病やサルコペニアを防ぐためには、「スーパー和食」が最も効果的です。
スーパー和食とは、米のごはんを中心に、魚介類、豆類、海藻類など腹持ちのよい食品を多く、それに少し欧米化したメニューが入っているものを指します。
スーパー和食は、消化吸収のスピードが遅く血糖値が上がりにくいため、体内の代謝が活発に。
また、マウスの実験により、がん発症率が現状の4分の1、糖尿病発症リスクが5分の1、認知症発症リスクが4分の1に低減したというデータが出ており、内臓脂肪を減らす効果もあることから、体への負担が少ないことがわかっています。

 

イベント開催概要

日程:2019年8月9日(金)
時間:14:00~15:30
会場:チャームプレミア グラン 松濤
   〒150-0047 東京都渋谷区神山町19番15号
内容:1.スマート・エイジングとは何か?
   2.スマート・エイジングの4条件
   3.要介護になる原因の上位は何か?
   4.有酸素運動は生活習慣病改善・予防の第一歩?
   5.筋肉は何もしないと加齢とともに落ちていく
   6.脳機能は20歳を過ぎると加齢とともに衰える
   7.有酸素運動+脳トレでさらに効果が期待できる
講師:東北大学 村田裕之 特任教授

 

村田 裕之 先生

東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター特任教授
東北大学スマート・エイジング・カレッジ副校長

 

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東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター特任教授。村田アソシエイツ代表。日本のシニアビジネス分野のパイオニアとして多くの民間企業の新商品・サービス開発を支援。2006年スマート・エイジングのコンセプトを提唱し、センター設立に参画、日本発の対認知症非薬物療法「学習療法」の米国導入を実現した。高齢社会研究の第一人者として講演、新聞・雑誌への執筆、著書も多数。高齢化の国際情勢にも詳しく、海外諸国より頻繁に講演者として招聘される。2018年5月Asia Pacific Eldercare Innovation Awardsにより優れた業績を上げた人として「GLOBAL AGEING INFLUENCERS」に選ばれた。

 

【主な著書】
主な著書に「スマート・エイジング 人生100年時代を生き抜く10の秘訣」(徳間書店)、「親が70歳を過ぎたら読む本」(ダイヤモンド社)、「スマート・エイジングという生き方」(川島隆太教授との共著、扶桑社)、「どうする?親の家の片づけ」(PHP研究所)、など

 

第二回は、2019年10月18日(金)にチャームプレミア永福にて開催いたします。次回は瀧靖之先生をお招きし、「脳科学から見る脳の発達と加齢」「脳の発達」等についての講義を実施いたします。

 

会社概要

名称:株式会社 チャーム・ケア・コーポレーション
所在地:大阪市北区中之島3丁目6番32号 ダイビル本館19階
代表者:代表取締役社長 下村 隆彦
事業内容:「介護付有料老人ホーム」及び「住宅型有料老人ホーム」の運営ほか

 

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