西村プレシジョン/「ペーパーグラス」の直営店グランドオープン

薄い老眼鏡・薄い眼鏡「ペーパーグラス」の直営店が
東急プラザ渋谷に12月5日(木)グランドオープン

薄い老眼鏡「ペーパーグラス」や「ペーパーグラス・サングラス」を企画製造販売する株式会社西村プレシジョン(本社:福井県鯖江市、代表取締役社長:西村 昭宏)は、関東エリア4店舗目となる直営店として「ペーパーグラス東京 東急プラザ渋谷店」を東急プラザ渋谷4F(所在地:東京都渋谷区道玄坂)に2019年12月5日(木)グランドオープンいたします。

 

店舗イメージ

店舗イメージ

 

「ペーパーグラス」は、2013年度グッドデザイン賞BEST100で話題になり、長財布にも入る携帯性とおしゃれなデザインで老眼鏡の価値観を革新し、累計出荷本数70,000本以上を記録するヒット商品です。

品質にこだわらず安いものでよいと軽視されていた老眼鏡でしたが、ペーパーグラスは、「めがねのまち鯖江」だからできる高品質な老眼鏡を12,000円(税抜)~というお求めやすい価格で提供してきました。現在では老眼鏡のみならず、近視用やサングラスにも薄い眼鏡の幅を広げ、いままでにない使い勝手と洗練されたデザインがお客様に喜ばれています。

西村プレシジョンは、直営店展開を待ち望むお客様の声にお応えして、関東エリア4店舗目となる直営店「ペーパーグラス東京 東急プラザ渋谷店」を誕生させます。

渋谷は若者の街というイメージを抱かれるかもしれません。しかし今、大人の街へと変貌をとげている最中です。東急プラザ渋谷も以下のような「大人をたのしめる渋谷」というコンセプトでオープンします。

―――(引用)

東急グループは現在「エンタテイメントシティ SHIBUYA」を掲げ、100年に1度と言われる渋谷駅周辺の再開発を推進しています。その中で、渋谷駅西口エリアにおいて、「大人をたのしめる渋谷へ」をコンセプトに本施設を2019年12月5日(木)にグランドオープンします。

ターゲットは「都会派の感度が成熟した大人たち」。時間を重ねることの価値や豊かさを知り、本物や本質的なものの良さを大切にしながら、遊び心も忘れない。都市で生活するそういった大人たちへ、時間を重ねて「成熟」する楽しみを、人生100年時代の今、本施設から提案してまいります。(東急不動産株式会社 「東急プラザ渋谷」プレスリリースより引用)

―――

大人のライフスタイルをより良くする老眼鏡として生まれたペーパーグラスは、これまでの老眼鏡のイメージを革新し、国内だけでなく世界中から注目され、現在では世界8カ国10を超える地域に広がっています。

また直営店舗である「ペーパーグラス福井 福井駅前店」、「ペーパーグラス東京 帝国ホテル店」、「ペーパーグラス大阪 淀屋橋odona店」、「ペーパーグラス福岡 博多リバレイン店」、「ペーパーグラス東京 品川プリンスホテル店」、「ペーパーグラス東京 新宿京王プラザホテル店」、「ペーパーグラス福岡 福岡三越店」においては、老眼鏡専門店として他に類をみない老眼鏡の売場とサービスを生み出し、老眼鏡とお客様との上質な出会いの場と新たな体験価値を提供してまいりました。

まさに新生「東急プラザ渋谷」に相応しいブランドとして、大人のライフスタイルをより豊かにし、より良い老眼鏡を必要とするすべてのお客様に、ペーパーグラスを手にする驚きと感動をお届けできればと切に願います。

 

■新店舗情報

  • 店舗名    :ペーパーグラス東京 東急プラザ渋谷店
  • オープン日  :2019年12月5日(木)
  • 所在地    :〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 東急プラザ渋谷4F
  • 営業時間   :10:00~21:00
  • 定休日    :不定休
  • 電話     :03-5422-3456
  • アクセス   :JR 各線 渋谷駅南改札西口 徒歩1分
  • 店舗面積   :8.9坪

 

■オープニング企画

(1)「Pライト9」モニター価格での先行販売(数量限定)
来春発売予定の新商品「ライト」シリーズに先駆け、「Pライト9」を12月4日(水)から先行販売いたします。
モニター価格:9,000円(税抜)
※モニター価格は、会員登録必須。アンケートにご協力いただける方に限ります。

(2)限定カラー フレーム(数量限定)
オリジナルカラー スタンダードクラシック(七宝モデル)
カラー展開:2色(ローズ、ブルー)
価格   :25,000円(税抜)

(3)限定カラー ケース(数量限定)
カドーレM
単品購入価格:2,000円(税抜)

 

■ペーパーグラス概要

スマホの文字がぼやけて見えづらい。本を読むとき近くの文字が見えづらい。そんなことありませんか?年齢を重ねると水晶体の柔軟性がなくなることや、筋力の衰えによりピントが手元に合わせづらくなってきます。それが老眼です。早い方で40歳前後から老眼が始まると言われています。総務省統計局の人口推計(2019年2月確定値)によると総人口のうち40歳以上は61.7%。自分は関係ない、ピントが合わないのはちょっと疲れているだけと思われるかもしれませんが、それは老眼の始まりかもしれません。でも眼鏡を掛けたことがなかったり、なにを選べば良いか分からない、おしゃれなものを掛けたいなど、老眼鏡を手にするまでには様々な悩みがあります。そんな方に是非おすすめしたいのがペーパーグラスです。

<機能的で美しい老眼鏡>
そのようなコンセプトから開発されたペーパーグラスのフレーム厚は約2mm。折りたたむと平坦になり、付属の携帯用ケースに収納しても約8mmという薄さです。開くとダイナミックな曲線が現れ、やさしく顔にフィットします。テンプルの回転軸を傾けるというシンプルな解決策で、老眼鏡として、独自の機能性、堅牢性、使い勝手、そして美しさを実現しました。

<すっと収まり、すっと取り出せ、しかも美しい。>
「ペーパーグラス」の使命は、軽く、携帯しやすく、スマートに使いこなせる
老眼鏡を通して、老眼の見えにくさ、わずらわしさを解放し、年齢を重ねても好奇心を奪われることなく人生をアクティブに楽しんでいただくことです。「すっと収まり、すっと取り出せ、しかも美しい。」この一連の動きさえもデザインしたペーパーグラスは、周りに驚きを与え、心地よい喜びを広げていきます。

<紙のように薄い>
「ペーパーグラス」という商品名は、技術力を活かした新発想の構造により、「紙のように薄い」ことから名付けられました。薄くフラットに折り畳めるので長財布や胸ポケットにスマートに収納でき、スマートな所作で取り出せるという画期的な長所を備えています。

<鯖江の職人の技術>
100を越えるフレーム製造工程において、眼鏡産業114年の歴史と日本の眼鏡枠生産の約95%、世界の約20%のシェアを誇る眼鏡産地「鯖江」の眼鏡職人の技が活かされています。

 

■ペーパーグラスに関する受賞表彰及び認定歴
2013年:GOOD DESIGN AWARD 2013 グッドデザイン・ベスト100 受賞
    特別賞「グッドデザイン・ものづくりデザイン賞」受賞(日本デザイン振興会)
2014年:楽天グッドアイテムアワード -2014年春夏- 認定(楽天株式会社)
    アジアデザイン賞 ブロンズ賞受賞(香港デザインセンター)
2015年:日本の優れた地方産品「The Wonder500(TM)」認定(経済産業省)
2016年:OMOTENASHI Selection(おもてなしセレクション)2016金賞受賞
2017年:「ペーパーグラス・プレミアムクラシックシリーズ」が2017年度グッドデザイン賞受賞
2018年:「ペーパーグラス・プレミアムクラシックシリーズ」が2018年アジアデザインプライズ受賞
     「ペーパーグラス・サングラス」が「アジアデザイン賞(DFA Design for Asia Awards 2018)」
    Apparel & Accessory Designカテゴリ メリット賞 受賞
    「第22回日本メガネ大賞2019 サングラス部門」受賞
2019年:「ペーパーグラス・サングラス」が「iFデザインアワード2019」受賞

 

■会社概要
会社名  : 株式会社西村プレシジョン
所在地  : 〒916-0019 福井県鯖江市丸山町3丁目5-18
設立   : 1993年10月(株式会社西村金属の貿易部門子会社として)
資本金  : 1,000万
通販サイト: http://www.paperglass.jp

 

■お客様向けの問い合わせ先
TEL   :0778-51-0127
FAX   :0778-51-7251
受付時間:10:00~18:00(土日祝日を除く)

 

2021/7/16

福祉の複合施設「風の村なりた」がリニューアルオープン! 

2021年7月1日(木)、 千葉県成田市で訪問介護や居宅介護、 デイサービスセンターを運営してきた「生活クラブ風の村なりた」が、 地域交流スペースとして活用できる「ザ・土間」や「ザ・納屋」を併設した福祉の複合施設としてリニューアルオープンしました。 顔なじみのスタッフが24時間・365日、 ご本人の様子や希望に応じて「通い」「訪問」「泊まり」を組み合わせ、 いつまでもお家での生活を続けていけるように支えていきます。 敷地内は気軽に近所の方も立ち寄れる場所となっており、 誰でも利用しやすいスペースになっています。 

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【「風の村なりた」の特徴 】 

  1. 今まで運営してきた「介護ステーション」、 「デイサービスセンター」、 「定期巡回ステーション」に加え、 「小規模多機能ハウス」、 「重心通所」、 「重心相談事業所」、 「訪問看護ステーション」が新たに新設されました。
  2. 地域交流スペース「ザ・土間」では、 地元の高校生の作った野菜を販売したり、 お茶を飲むことができます。 
  3. 地域交流スペース「ザ・納屋」では、 話し合いやセミナーをすることができます。
  4. 菜園では作物を育てて収穫することができます。 

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【 誕生の背景 】

元々、 この場所で20年以上デイサービスセンターを運営しており、 この地域に住む方達との関係性が出来ていたため、 様々な人がより一層福祉への理解を深め、 地域福祉が向上するように、 学び・遊び・地域交流を通し「人づくり」ができる場として有効活用してもらえると考えました。

高齢になっても障がいがあっても、 住み慣れた地域でいつまでも暮らしていきたい。 そんな願いを叶えるため、 24時間365日利用できる施設になっています。

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【小規模多機能ハウスなりた】 

ご本人の様子や希望に応じて「通い」「泊まり」「訪問」を組み合わせ、 24時間365日を支えます。 例えば、 お風呂だけ・食事だけ・おしゃべりするためだけに通っていただいたり、 同居家族の予定に合わせて宿泊したり、 介護士がご自宅に訪問し日常生活のお手伝いをすることもできます。 いつでも馴染みの職員が相談に乗ります。 

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【重心通所なりた】

重症心身障がい児者の方に一対一の支援が行えるように職員を配置し、 その人の気持ちを読み取ったり感じたりすることができるようにして、 ご本人の気持ちが少しでも実現できるようにします。 生活介護だけでなく、 音楽活動や外出支援、 制作活動など一人ひとりのペースに合わせた活動を行います。 医療的支援が必要な方も安心して過ごせる施設です。 

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【訪問 看護 ステーションなりた】 

病気や障害のある方が、 ご自宅でその人らしく療養生活を送れるように看護を提供します。 24時間365日体制で、 医師、 看護師、 介護専門職等が連携を取ります。 入浴・排泄などの日常生活のお手伝いから、 病気・体の状態の観察、 医療処置や配薬管理、 在宅での看取り相談・支援など、 住み慣れた家で安心して療養しながら暮らせるように支えます。 

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【地域交流スペース 「ザ・土間」 】 

施設入口にある交流スペースは、 地域の方たちの活躍の場を生み出す広場です。 室内にいながらも外を感じられる場所として、 明るく風の抜ける空間になるように設計を依頼しました。 道路に面した「ザ・土間」では、 地域の方々が気軽に立ち寄ることや、 地域交流の活動の場としてもご活用いただけます。 地元の高校生たちが野菜の販売学習の場として活用したり、 お散歩中の近所の方がふらっと立ち寄れるような憩いの場です。 

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【新型コロナウイルスの感染拡大防止対策】

  •  玄関前で消毒・検温をお願いしています。
  • 入室後、 洗面所にて手洗い・消毒をお願いしています。
  • 見学等は、 検温・消毒をお願いし短時間での見学をお願いをしています。
  • ご利用者・職員は毎日検温・体調管理表を付けています。
  • 熱や体調が悪いときのご利用はお断りさせていただいています。
  • ご利用者・職員は全員マスク着用 介助する場合はゴーグルまたはフェイスシールドも着用します。
  • 施設内は間隔を開けての座席・衝立・換気・加湿を行っています。
  • 地域交流スペースでの活動は、 新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては延期または中止にします。

【法人概要】
法人名:社会福祉法人生活クラブ(生活クラブ風の村)
所在地:千葉県佐倉市王子台1-28-8 ちばぎん臼井ビル4F
代表者:池田 徹
設立:1998年4月8日
URL:https://kazenomura.jp/
事業内容:
千葉県内で特別養護老人ホームなどの高齢者施設、 障がい児者支援施設、 児童養護施設、 保育園、 相談事業所など、 幅広い事業に取り組み、 人生のすべてのステージで必要とされる支援、 応援をすることをめざしています。
「誰もがありのままにその人らしく地域で暮らすことができるように」と、 支援する人もされる人も、 地域の一員として役割を持ち、 ともに社会を作っていく。 地域づくりの視点から福祉を考え、 取り組んでいます。

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【お問い合わせ先】
社会福祉法人生活クラブ(生活クラブ風の村)
風の村なりた(福祉の複合施設)
住所:千葉県成田市大竹370-5
(JR下総松崎駅より徒歩5分)
TEL:0476-28-5544

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2021/7/15

コロナワクチン予約でデジタル格差が浮き彫りに…支援の必要性が高まる

4月よりコロナワクチン接種の予約が開始されましたが、 シニア一人ではインターネットからの申し込みが難しく、 各地で大混乱。 シニア層のデジタル格差が浮き彫りになりました。
現在、 携帯キャリア会社や自治体がスマートフォン初心者を対象とした講座を行うなどのサポートを行っていますが、 「初歩的なところでつまずいてしまい講座についていけない」「集団での講座でわからないと言い出しにくい」などの声が上がっています。 また、 こういった状況は各メディアでも注目されています。


「もっとメイト」の出張スマートフォン個別講座がNHK「ニュース シブ5時」で特集!

NHK の番組「ニュース シブ5時」の特集「デジタル活用 もっとシニアに」にて、 デジタル格差の問題と問題に取り組む企業、 株式会社MIHARUが運営する「もっとメイト」が特集されました。

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「もっとメイト」が行う「出張スマートフォン個別講座」では、 シニアのご自宅に伺い、 個別でスマートフォンやデジタルに関するお悩みの解決や新しいチャレンジを後押ししています。 自宅での完全個別指導のため、 自分のペースに合わせてスマートフォンの習得ができると人気を博しています。 実際に「まさに探していたようなサービスだった。」「どこに聞いていいかわからなかったがこうゆう企業があるのね。 」「自分のペースで習得できそう!」「足が悪いから自宅で教えてもらえるのが助かる!」と大反響です。


「もっとメイト」の出張スマートフォン個別講座とは?

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スマートフォン操作初心者に特化した「出張スマートフォン特別講座」を提供しています。 専属のスタッフが、 シニア層のお客さまのご自宅に伺い、 スマートフォンやタブレット、 パソコンなどのデジタル端末の設定や使い方などをマンツーマンで教えています。
代表の赤木は「デジタル端末への恐怖心をなくしご自身のペースで楽しく確実に学んでいただくことによって、 生活に彩りが生まれるようサポートしたい。 そのためにはまず、 シニアのお客さまにとって日本一わかりやすい個別講座を実現したいと思っています。」と話しています。

<講座のポイント>

  1. お客さま一人一人に合わせたオリジナルテキストを作成。
    お客さまの使用危機に合わせてテキストを作成し、 つまずきやすいポイントをまとめています。 自宅でわからなくなってしまった際やお一人の時間に復習できます。
  2. カタカナ語をわかりやすい表現で
    シニア層にとって馴染みのないカタカナのIT用語をわかりやすい表現に言い換えて説明。
    (例)
    アプリケーション→サービス
    アカウント→会員
    インターネット検索→辞書を引くようなもの
  3. スワイプやタップ等の指の操作は擬音で説明
    タップは「ギュッ」ではなく「ポン」、 スワイプは「シュッと動かす」など、 デジタル端末特有の難しい指の動きは擬音で解説しています。

デジタル親孝行として、 サービスへの問い合わせが急増!

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親孝行の一つとして問い合わせが多数。 特に母の日や父の日、 シルバーウィークのプレゼントとしての問い合わせが急増しています。 依頼理由は、 「遠くに住んでいるため頻繁に会って教えることができない。」「コロナ禍でなかなか会えない。 」「身内だから教えるときに雑になってしまう。 」など様々。

LINEのビデオ電話を習得することで、 ご家族と顔を見てお話しできるようになるなど、 家族をもっと身近に感じられるようになる親孝行ギフトとして、 好評を頂いています。

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現在、 NHKニュース出演による大反響を記念し、 1時間無料キャンペーンを実施しています。
<キャンペーン詳細>
・料金:5000円/時間
・時間:2時間~(キャンペーン適用で初回は2時間5000円)
・場所:ご自宅または、 ご指定のカフェなどご希望の場所
※交通費やカフェ代などの実費は別途お支払いただいております。
・HP: http://motto-mate.com/digital
・問い合わせ先: 03-4500-8359

 

 

常温長期保存「UAA食品美味しいやわらか食」
新たなラインナップを発表

常温長期保存の防災食/非常食を製造しているアルファフーズ(株)(東京都中央区、内海大樹社長)は、『そしゃく配慮(高齢者をはじめ噛むことが難しい人に配慮)が必要な方々のための長期保存食「UAA食品美味しいやわらか食」に新たなラインナップとしてムース食2品の発売を11月18日から開始した』と発表した。

・UAA食品美味しいやわらか食「あじのムース(にんじん付き)」45g
・UAA食品美味しいやわらか食「いかのムース(ごぼう付き)」45g

そしゃく配慮者にも食べやすいムース状の商品に、歯ぐきでつぶせる程度のやわらかさに加工した人参、ごぼうなどの野菜を加えることで、普段の食事としても食べられるお惣菜に仕上げており、スマイルケア食「黄4」(歯ぐきでつぶせる)を取得している。4月に販売した同シリーズ「根菜のやわらか煮」「里芋の鶏そぼろ煮」と併せ、商品ラインナップを充実させることにより、購入に際し選択肢の幅を広げている。

同商品の特長は
・加熱、加水の必要がなくライフラインが途絶えた状況でもすぐに食べられる
・いわゆる「レトルト臭」がほとんどなく手作りの様な味を味わえる
・製造後5年7ヶ月の常温長期保存が可能
などがあり、特に大規模災害時などの非常時に重宝出来る食品に設計されている。

福祉施設、病院などの備蓄用への卸の販売が中心となるが、将来はネットなどでの小売りの販売も計画する。

 

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※スマイルケア食
農林水産省では、介護食品の市場拡大を通じて、食品産業、ひいては農林水産業の活性化を図るとともに、国民の健康寿命の延伸に資するべく、これまで介護食品と呼ばれてきた食品の範囲を整理し、「スマイルケア食」として新しい枠組みを整備しました。
「スマイルケア食」は、健康維持上栄養補給が必要な人向けの食品に「青」マーク、噛むことが難しい人向けの食品に「黄」マーク、飲み込むことが難しい人向けの食品に「赤」マークを表示し、それぞれの方の状態に応じた「新しい介護食品」の選択に寄与するものです。(農林水産省HPより)

 

2021/7/15

『腰背部痛の予防とケア』を配信・販売開始 

株式会社occasione(所在地:大阪府大阪市)が運営する医療・介護の研修動画配信・販売サイト「サルース・インパラーレ」にて、 2021年6月24日(木)より『腰背部痛の予防とケア』の配信・販売が開始されました。
一般の方にも理解しやすいように研修動画は構成されています。
 
 『腰背部痛の予防とケア』の詳細 
 
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2021年6月24日より、 下記のサイトにて動画の配信・販売をしております。 
 
【趣旨】
腰背部痛は体幹の動きだけではなく、 他の部位の動きも関係しています。
効果的な予防とケアを行うために、 解剖学・運動学を基にして、 一般の方にも理解しやすいように説明いたします。
 
【料金】1,000円(税込)
【動画の時間】23分42秒
【視聴期間・方法】支払い後7日間、 ストリーミング再生
【お試し視聴希望の方へ】YouTubeにて動画の一部をお試し動画として配信しております。
 

 

サルース・インパラーレについて

2020年10月1日より医療・介護の研修動画を下記のサイトにて配信・販売しております。 

https://filmuy.com/salus_imparare

 

【サルース・インパラーレの目的】
研修は医療・介護従事者だけでなく、 一般の方にも医療・介護を学ぶ機会を提供し、 社会全体の『予防とケアの質』を向上する。


【サルース・インパラーレの趣旨説明動画】

【料金設定(税込)】
30分未満      1,000円
30分~60分未満  2,000円
*趣旨説明動画でお伝えした内容から上記に変更しております。


【お試し視聴希望の方へ】
YouTubeにて動画の一部をお試し動画として配信しております。

https://www.youtube.com/channel/UCDfMguia3gA9aTgcP92iDJg/


【今後の更新情報について】
『HPの更新情報』 『サルース・インパラーレのInstagram』で御案内致します。

【動画配信・販売に活用しているサイト】
『Filmuy(運営会社:株式会社Filmuy)』

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【会社概要】
会社名:株式会社occasione
所在地:大阪府大阪市福島区玉川4-14-8 今村ビル401号
代表者:代表取締役 福山 茂
設立:2020年9月1日
事業内容:医療・介護の研修事業
URL: https://www.occasione.co.jp/

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日本初!富田林発・地域リソースの活用による地域包括ケアの実現へ

富田林市(大阪府、市長:吉村 善美)、大阪大谷大学(大阪府富田林市、学長:浅尾 広良)、一般社団法人富田林医師会(大阪府富田林市、会長:宮田 重樹)、医療機器・材料メーカーのアルケア株式会社(東京都墨田区、代表取締役社長:鈴木 輝重)の4者は、この度、地域社会の医療・介護・健康の向上に寄与し地域住民の健康寿命延伸を目的として、富田林市産官学医包括連携(TOMAS※1)協定を締結しました。TOMASは、自治体、大学、産業だけでなく、医師会が組織的に連携し事業を推進するという、全国的にも極めて珍しい先駆的な取り組みとなっています。地域リソースを活用した地域包括ケアシステム構築により、地域課題の解決を目指します。

TOMASは、今後富田林市において、市民の健康寿命延伸のために、様々な活動を開始いたします。

  • 地域リソースを活かした地域包括ケアシステムの構築で地域課題の解決へ
  • 国内初!医師会と連携した産官学医連携により正しく安全な予防活動を推進
  • SDGs(持続可能な開発目標)の達成と最新のグローバル視点を取り入れた事業モデル

※1 TOMAS:呼称 トーマス。当初発起4団体の英語表記の頭文字を合わせて考案。

 

産官学医連携ロゴ「TOMAS」

産官学医連携ロゴ「TOMAS」

 

■地域リソースを活かした地域包括ケアシステムの構築で地域課題の解決へ

富田林市は高齢化率が29.8%(2019年9月※2)で、高齢化対策が喫緊の課題であるとともに、2002年のピーク時から2019年までの間に約15,000人の人口減少があり、今後も2040年までに大幅な減少が予測されている自治体でもあります。現在、介護予防施策として、介護予防事業や通いの場の整備、住民ボランティア育成による自助活動などがありますが、持続可能性や展開性に課題がありました。年齢を重ねても健康でいられる方を増やす健康寿命延伸への取り組みを、社会的、経済的に持続させるためには、市内の様々な事業者の参入を促し、健康拠点の量と質の拡大による地域づくりが必要となっています。TOMASではそれぞれが抱える課題の解決に向け、地元事業者や学生などの地域のリソースを活かした“富田林版”地域包括ケアシステムの構築を図っていきます。

※2 高齢化率:人口に65歳以上が占める割合。全国は28.1%、大阪府全体では27.5%。
   厚生労働省「高齢者白書 2019年版」より

 

【連携事項】
(1)介護予防に関する事業開発を推進すること
(2)介護予防の普及啓発を推進すること
(3)介護予防に関する教育および人材育成を推進すること
(4)その他連携に関して当事者が必要と認める事項

 

【産官学医それぞれが抱える課題と本事業で期待すること】
■富田林市
課題:より多くの住民への啓発、生活との接続と取り組み促進
本事業で期待すること:地域住民の健康寿命延伸を実現する、持続可能なヘルスケア産業の創出

■富田林医師会
課題:医療の適正供給の継続、地域包括ケアの構築と進化
本事業で期待すること:正しい介護予防の普及と、医療の適正利用促進の仕組み化

■大阪大谷大学
課題:地域の教育拠点の進化、学生の実践的教育の充実
本事業で期待すること:産業界や自治体との連携を通じた、学生の地域に貢献する力の育成

■アルケア
課題:地域リソース連携モデルの構築
本事業で期待すること:持続可能なビジネスモデルの検証と構築

■国内初!医師会と連携した産官学医連携により正しく安全な予防活動を推進

TOMASの特徴は、自治体、大学、産業だけでなく、地元医師会が組織的に連携し事業を推進するという点にあります。国内では例を見ない、この体制により、地域医療と地域予防の連携が可能となります。また、提供プログラムを医師会が監修することにより、安全で適切な予防活動の推進が期待できます。

また、各参加者の役割と期待できる成果として、大阪大谷大学は学生の派遣および実習活動を通じた学生の実学経験の研鑽、アルケアは企画推進やコンテンツ提供などでの実践的なヘルスケアビジネスモデルの実績構築、富田林市は地域の介護予防拠点の拡充と広報活動の拡大によって、予防が必要な住民の掘り起こしや持続的なサービスの提供が可能となります。

さらに、介護保険事業計画の推進および持続可能な地域社会実現に向けて、TOMASで有償事業を実施し「商助」の仕組みを動かすことで、事業者が継続的に運営可能な地域のエコシステム構築を目指します。そして、市内の民間事業者を活用しての事業推進を模索していきます。

 

4者の体制と役割

4者の体制と役割

 

【これまでの取り組み】

TOMAS締結前のパイロット事業として2019年6~11月に『あすラクからだ教室@大阪大谷大学』を実施しました。富田林医師会監修のプログラムを大学生が習得し、教室の準備・運営を実施、14名の参加者が正しいロコモ予防を学生と楽しく実践しました。学生の実学経験と世代間交流を生む双方の新たな体験の場としてのこの事業成果を活かし、今後も学生が地域で実習・活躍できる実学機会を創出していきます。

教室を運営する大阪大谷大学の学生たち

教室を運営する大阪大谷大学の学生たち

 

【今後の展開】

今後は市内の介護事業者や薬局、サービス業事業者等の“場”を活用した、新たな事業の立ち上げとして市内事業者による『あすラクからだ教室』を展開することで、地域の高齢者へのサービス提供や、顧客の健康管理による健康寿命延伸、ずっと使い続けてもらえる足腰を作る機会を創出していきます。その他、市内での介護予防啓発に向けた、教育、体験型イベントの実施など産官学医連携のイベント等も開催予定です。

■SDGs(持続可能な開発目標)の達成と最新のグローバル視点を取り入れた事業モデル

社会的、経済的に持続可能なエコシステムの構築を目指す上で、TOMASの取り組みは、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)にも関連しています。SDGsは、国連が定めた持続可能な開発のための17のグローバル目標と169のターゲットからなる、国連の開発目標であり、具体的行動指針でもあります。また、WHOもSDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」の達成には高齢者の健康・社会的ケアのニーズに対応することが不可欠だとし、高齢化への対策ガイドライン「高齢者のための統合ケア(ICOPE※3)」を発表しました。我々はICOPE視点で運動器にアプローチすることで、高齢者がいつまでも生き生きと生活するためのサポート事業を展開してまいります。

※3 ICOPE:WHOが策定した筋骨格系の機能など、高齢者の内在的能力の低下を管理するための地域レベルでの介入ガイドライン

 

本事業にて実現を目指す5つの目標

本事業にて実現を目指す5つの目標

 

【富田林市産官学医包括連携「TOMAS」参画者概要】

●富田林市
大阪府の東南部に位置する富田林市は、自然と歴史に恵まれたまちです。“富田林版”地域包括ケアシステムの構築に向け、医療と介護の連携強化や、地域における日常生活の支援・支え合いのしくみづくりを進めています。

代表者 : 市長 吉村 善美
人口  : 111,270名(高齢化率 29.8% 2019年9月現在)
所在地 : 大阪府富田林市常盤町1-1(〒584-8511)
HP   : https://www.city.tondabayashi.lg.jp/
代表TEL: 0721-25-1000

●一般社団法人富田林医師会
地域包括ケアシステムの重要な柱である介護予防と在宅医療を専門的な知識と経験を基に遂行し、地域住民の方々が健康面で安心して暮らせる地域づくりに貢献してまいります。
代表者 : 会長 宮田 重樹(整形外科医)
会員数 : 計186名
所在地 : 大阪府富田林市向陽台1丁目3番38号(〒584-0082)
HP   : http://www.tondabayashiishikai.jp/sp/index.html
代表TEL: 0721-29-1210

●大阪大谷大学
大阪大谷大学は、富田林市に立地し、1966年の創立以来、地域の活性化、文化振興等社会貢献活動にも積極的に取り組んできました。この度は人間社会学部スポーツ健康学科の授業の一環として、地域の大きな課題である市民の方々の健康増進、介護予防活動について、学生・教職員ともに取り組んでまいります。
代表者 : 学長 浅尾 広良
学生数 : 学部生3,106名、大学院生11名
所在地 : 大阪府富田林市錦織北3丁目11番1号(〒584-8540)
HP   : https://www.osaka-ohtani.ac.jp/
代表TEL: 0721-24-0381

●アルケア株式会社

超高齢社会におけるエッセンシャルパートナーとなることを目指し、ウンドケア、オストミー&コンチネンスケア、ロコモティブケア、ナーシングケア、ヘルスケアの5つの視点でケア現場に貢献し、医療機器・医療用消耗材料の研究開発、製造、販売業を実施しています。なお、富田林市産官学医包括連携「TOMAS」は、ロコモ事業部が担当しています。
代表者  : 代表取締役社長 鈴木 輝重
社員数  : 550名(2019年4月1日現在)
売上高  : 148億円(2019年6月末現在)
本社所在地: 東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル 19階(〒130-0013)
アルケアHP: http://www.alcare.co.jp

 

2021/7/15

SOMPOひまわり生命と業務提携締結。共に認知症に備える保険業界へ家族信託を提供開始

SOMPOひまわり生命保険株式会社(社長:大場 康弘、 以下「SOMPOひまわり生命」)と株式会社ファミトラ(代表:三橋 克仁、 以下「ファミトラ」)は、 社会課題の一つである認知症による資産の凍結防止実現を目的とした「家族信託組成サービス」を提供するために、 6月24日に業務提携契約を締結いたしました。

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会背景
 
日本にはMCI(軽度認知障害)を含めると1000万人もの認知症者が存在し、 認知症は今や「国民病」であるといえます。 認知症を発症すると意思能力が無くなったとみなされ、 あらゆる契約の締結・解除ができなくなったり、 銀行預金が引き出せなくなったりするなど、 事実上、 資産の凍結がなされてしまう可能性があります。 世界で最も高齢化が進む日本において、 今後も認知症者はますます増えていく一方であり、 事前の対策が不可欠となっています。 そうした事前の対策として保険と並んで注目されているのが家族信託であり、 家族信託の組成により、 認知症発症後にも本人の意思に従った資産管理が可能になります。 
 

提携経緯・目的

SOMPOひまわり生命は、 「お客さまの安心・安全・健康に資する最高品質のサービスを提供し、 社会に貢献する」というグループ経営理念のもと、 デジタル技術の活用や新たな事業・サービスを展開しています。 その中で、 認知症や介護に対する備えとして、 認知症の早期発見や予防に資する商品・サービスを提供しています。 認知症による資産凍結を防ぐための選択肢として家族信託制度は今後活用の増加が見込まれており、 認知症への備えとしてSOMPOひまわり生命の商品・サービスと親和性の高い制度となります。 

ファミトラはデジタル技術を活用し、 家族信託組成サービスの低価格化を実現しました。 家族信託を幅広く一般消費者へ普及することで豊かな社会の実現に貢献しています。

「認知症」に関する社会課題の解決にむけて取り組んでいる両社が協力し合い、 家族信託制度を啓蒙・普及することで、 これまで以上に健康で豊かな社会の実現に貢献できると考え、 業務提携契約の締結に至りました。

提携内容

SOMPOひまわり生命とファミトラは、 この度の業務提携契約の締結により、 それぞれの知見に基づき、 以下の取組みを行います。

  1. SOMPOひまわり生命社員に対する家族信託サービスの研修
    SOMPOひまわり生命の社員が家族信託制度の理解を深めることで、 お客さまの課題解決に向けて家族信託制度の普及を目指します。
  2. SOMPOひまわり生命代理店とファミトラの協業による家族信託サービスの案内
    SOMPOひまわり生命の委託する代理店において、 顧客の抱える課題に対して、 家族信託制度を活用することでお客さまの課題解決を目指します。

今後の展開

自宅等不動産を含めると、 認知症者の資産が数千万円にのぼることも多く、 こうした資産の凍結を事前に回避することは、 認知症発症後の資金確保の観点から極めて大きな社会的意義があります。 そして、 “事前に備える”という点から「保険」と「家族信託」は、 認知症に対する資金問題に対しての相互補完的な対策になります。 そのため、 認知症保険や医療保険、 介護保険など認知症に対して親和性の高い保険を提供するSOMPOひまわり生命と、 低価格で家族信託を提供できるファミトラが提携することにより、 顧客に、 認知症問題に対する強力なソリューションを提供していきます。 

SOMPOひまわり生命、 ファミトラは今後も、 健康で豊かな社会の実現に資するサービスの提供のために協業し、 家族信託制度を普及することで、 個人資産凍結防止などの社会課題解決に貢献していきます。 

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左:SOMPOひまわり生命 常務執行役員 岩切営業企画部長、 右:ファミトラ 三橋代表

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株式会社ファミトラ

教育系ベンチャー「manabo」を創業し2018年に駿台グループからのM&Aを受けた連続起業家の三橋克仁と、 20年来高齢者に関心を持ちつつAIやブロックチェーン等先端領域を専門とする早川裕太が創業し、 日本の「AgeTech」を推進する企業です。 加えて信託法に精通した弁護士も所属するなど、 IT分野および信託分野について高い専門性を有しています。

社名:株式会社ファミトラ
URL: https://www.famitra.jp/corp/
サービス:家族信託サービス「ファミトラ」 
メールアドレス: info@famitra.jp
TEL: (フリーダイヤル)0120-622-044(代表電話)03-3746-3553
所在地: 〒106-0032 東京都港区六本木7丁目18−18 住友不動産六本木通ビル 2F

 

2021/7/15

マンガで読む、いちばんやさしい在宅医療の教科書。

株式会社主婦の友社は、 7月1日(木)に 永井康徳著、 ミューズワーク(ねこまき)マンガ『ねこマンガ 在宅医たんぽぽ先生物語 さいごはおうちで』を発売いたしました。 
 
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 愛媛の在宅医「たんぽぽ先生」こと永井康徳先生と患者さんの実話を、 ねこの物語にしました。 死は誰もが避けられません。 けれども、 命にさよならする日まで、 病院ではなく、 住み慣れた自宅で、 自分らしく生きていくという選択肢 があります。
大人気マンガで映画の原作にもなった「ねことじいちゃん」シリーズの、 ミューズワーク(ねこまき)さんのやさしい絵のタッチに心が癒やされ、 涙があふれます。
 
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あなたはどこで死にたいですか? 病院ではなく「おうち」という選択 

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たんぽぽ先生と、 総勢約100名の多職種のスタッフのみなさんと、 地域の患者さんたちの、 実際にあった物語です。 「在宅医療」とはどんなもの?について、 マンガと、 まとめの読みもの編で、 やさしく読めます。 「ゆうの森 たんぽぽクリニック」には、 日本全国から『在宅医療』の研修や見学に多くの方が集まります。 あなたの近くにもきっと「たんぽぽ先生」の考え方が広がっていくかもしれません。 

本人も家族も、 「楽に、 やりたいように、 後悔しないように」生きていくをモットーに 

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本書のストーリーマンガは、 余命3カ月と告げられた、 幼いお子さんがいるママのお話、 ひとり暮らしの働き盛りの女性のガンの在宅医療のお話、 余命1週間から復活したおじいちゃんのお話など、 様々な方の、 かけがえのない命の物語です。 

死亡率100% 生まれて死ぬことは自然なこと。  もし、 自分なら?

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自分もいつかは死ぬことは、 なかなか想像がつきません。 在宅医療のプロ「たんぽぽ先生」は 「命には限りがある。 だからこそすばらしいんだ」 と言います。 本書は、 いちばんやさしい在宅医療の教科書であるとともに、 読後には「自分の命と、 家族や大切な人と過ごす時間を、 もっと大切にしよう」と思える本 になっています。 すべての年齢の方に読んでいただきたい1冊です。

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<著者>
永井康徳
医療法人ゆうの森理事長/たんぽぽクリニック医師。 2000年に愛媛県松山市で在宅医療専門クリニックを開業。 職員3人、 患者ゼロからスタートする。 「理念」「システム」「人財」において、 高いレベルを維持することで在宅医療の「質を高めること」を目ざしてきた。 現在は職員数約100人となり、 多職種のチームで協働して行う在宅医療を主体に入院、 外来診療も行う。 2012年には市町村合併の余波で廃止となった人口1100人の町の公立診療所を民間移譲した。 この僻地医療への取り組みで、 2016年に第1回日本サービス大賞地方創生大臣賞を受賞。 たんぽぽ先生として在宅医療についての書籍の出版、 雑誌での連載のほか、 全国での講演会や専門職向けの研修会など、 在宅医療の普及にも積極的にとり組んでいる。

<マンガ>
ミューズワーク( ねこまき)
2002年より名古屋を拠点にイラストレーターとして活動を開始。 コミックエッセイをはじめ、 ねこや犬のマンガ、 広告イラスト、 アニメなども手がけている。 70万部超の大ヒット「ねことじいちゃん」シリーズ(KADOKAWA)や、 大人気の「トラとミケ」シリーズ(小学館)など著者多数。

<書誌情報>

タイトル:ねこマンガ 在宅医たんぽぽ先生物語 さいごはおうちで
著者:永井康徳
マンガ:ミューズワーク(ねこまき)
発売日:2021年7月1日(木)
定価:1485円(税込)
仕様:A5判、 160ページ
ISBN:978-4-07-446701-3
電子書籍あり
【Amazon】 https://www.amazon.co.jp/dp/4074467011
【楽天BOOKS】 https://books.rakuten.co.jp/rb/16750479/

2021/7/15

東北大学との認知症予防に関する共同研究結果

クラブツーリズム株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:酒井博、以下クラブツーリズム)と国立大学法人東北大学(宮城県仙台市、大野英男総長)とは、共同で「旅行が認知症予防にもたらす効果」を研究し、一定の条件下の旅行における認知症リスク低下の可能性を確認いたしました。本研究は、2021 年 3 月の学術論文雑誌「Humanities and Social Sciences Communications」に掲載されました。
2016 年 7 月より、シニア世代の旅行に強みを持つクラブツーリズムと脳科学分野の世界的権威である東北大学加齢医学研究所が連携し、同研究所の「生涯健康脳」研究の一環として瀧靖之教授の指導のもと、医学的見地から調査・研究を行ってまいりました。本研究では、クラブツーリズムの 60 才前後の顧客 835 名を対象に実施したアンケート調査のデータを解析・研究しました。

解析によって、知的好奇心のひとつである「拡散的好奇心」(*1)が旅行の動機となっていることが確認され、旅行を通じ認知刺激を受けることで「拡散的好奇心」が満たされ、結果として「主観的幸福度」が高まるというメカニズムが解明されました。また、旅行頻度が高まるほど「主観的幸福度」が高まる傾向にあることが分かりました。先行研究において「主観的幸福度」は認知症リスクを低減させる効果があることが証明されていることから、旅行によって認知症リスクを低下させる効果がある可能性が示唆されました。

ただし、好奇心のうち「特殊的好奇心」(*2)と旅行動機の関連性は認められませんでした。「拡散的好奇心」と「特殊的好奇心」の強弱は、個人の好奇心特性に起因しますが、同じ人間でもライフステージなどの環境によって変化すると考えられています。また、前述した個人の好奇心特性や暮らし向きなど生活状況の捉え方によっては、旅行がストレスになる可能性も示唆されました。

*1:拡散的好奇心…物事に対して、幅広く情報を求める性格特性
*2:特殊的好奇心…情報の不調和を解消するために、知識を深めようとする性格特性

 以上のことから、「暮らし向きが苦しい」と捉えているケースを除き、物事に幅広く関心を持つ性格の人間にとっては、旅行に行く機会が増えるほど、認知症リスク低下が期待できることを本共同研究で導き出しました。

クラブツーリズムではこれまで、「きっと見つかる私の旅。」というコンセプトで、お客様のさまざまな興味・関心にお応えできるよう、テーマ性の高い旅行を数多く取り揃えて参りました。この度の研究結果を受け、お客様が楽しんで旅を続けられるシリーズツアー(一つのテーマを複数回に分けて楽しむ企画)のラインアップ強化や、旅の可能性を広げるようなこれまでにない新しい切り口の企画の提案やサービスを通して、より一層お客様の健康で心豊かな毎日に寄り添える企業を目指してまいります。

■研究概要
1. 調査の背景と目的
認知症の予防には、運動・コミュニケーション・趣味と好奇心、そしてストレスが少なく主観的幸福感が高い生活が効果的であると言われている。
旅行はこれらを全て含む活動であり、頻回に旅行に行くことが認知症の予防に有効である可能性が考えられる。

<問題点>
(1)旅行と好奇心、主観的幸福感の関係が明らかでない
(2)旅行が脳と認知機能に与える影響が明らかでない

<目的>
まず問題点 1 に対処するため、 旅行頻度と好奇心・主観的幸福感の関係を明らかにすることを目的とし、アンケート調査を実施

2. 調査方法
当社顧客にアンケートを実施

(1)調査対象:
60 歳前後の男女 835 名(男性:437 名、女性:398 名、平均 65 歳) 当社ツアーの参加履歴がある方

(2)調査期間:2017年6月

(3)アンケート内容
旅行頻度を含む旅行に対する興味関心のほか、年齢、収入、暮らし向き、主観的健康状態、職業、 家族構成など基本的情報の回答を求めた。また、認知的特性の評価のために知的好奇尺度、主観的幸福度尺度、知覚されたストレス尺度の回答を求めた。

3.調査結果
(1)  旅行頻度と拡散的好奇心
年に 10 回以上旅行に行く群は、旅行頻度が低い群より拡散的好奇心が高い
 
KNT-CT HD2
 
(2) 旅行頻度と主観的幸福感
年に 10 回以上旅行に行く群は、旅行頻度が低い群より主観的幸福感が高い
 
KNT-CT HD3
 
(※ほとんど行かない群は、他の群との間に拡散的好奇心や主観的幸福感の差がなかった)

4. 旅行頻度・ 拡散的好奇心・主観的幸福感の 3 者の因果関係
 
KNT-CT HD1
 
・拡散的好奇心が強いほど旅行頻度が高く、旅行頻度が高いほど主観的幸福感が高い
・拡散的好奇心が強いほど主観的幸福感が高いが、その関係は旅行頻度に影響される
 
5.調査結果に関する見解
・物事に幅広く関心を持つ性格の人は、 旅行に行くほど主観的幸福感が高いことから、旅行が主観的幸福感を通じた認知症予防に効果的である可能性が期待できる。

・ただし、自分の関心事を深く追求したい性格の人は、いわゆる物見遊山の旅行では幸福感は高まらず、ストレスを感じてしまう可能性も示唆され、旅行による認知症予防効果の立証に当たっては、人の性格や旅行タイプ を考慮したさらなる調査が必要である。

6. 本研究に関しての瀧靖之教授コメント
脳の健康を維持するための活動や習慣は、運動、食、睡眠、趣味活動など様々なことが明らかになり始めているが、個々人の興味関心や性格特性に応じた脳の健康維持活動を検討する上で、旅行という選択も大きな可能性を秘めていることが明らかになったと考える。

 
(投稿論文情報)
Curiosity-tourism interaction promotes subjective wellbeing among older adults in Japan.
著者:Totsune, T., Matsudaira, I., & Taki, Y.
論文媒体情報: Humanities and Social Sciences Communications. 8:69 (2021)
 

※クラブツーリズムはKNT-CTホールディングスのグループ会社です。
 

地域観光キャンペーン土佐れいほく博応援企画 
モンベルアウトドアビレッジ本山にて展示

 

地域密着型通所介護事業所デイサービス長老大学は、令和元年11月26日~12月25日、モンベルアウトドアビレッジ本山で、長老大学×アウトドア展を行ないます。

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「聞き書き」パネル展示

 

デイサービス長老大学では、『驚きの介護民俗学』という本を参考に、日頃からご利用者の皆様に昔の暮らしなどをインタビューさせていただく「聞き書き介護」に取り組んでいます。魚捕りの話。川下りの話。おいしい食べ物の話。ご利用者さんの語る思い出には、土佐れいほくの魅力があふれています。

このたび、地域の観光キャンペーン“土佐れいほく博”に合わせ、高齢者の皆様に語っていただいた「アウトドア(野遊び・川遊び・山遊び)の思い出」をモンベル本山店さんの一部をお借りしてパネル展示しています。聞き書きの内容をまとめた冊子も限定プレゼントしています。ぜひご来場ください。

 

冊子を無料配布しています。

冊子を無料配布しています。

 

【お問合せ先】
合同会社さわもと
地域密着型通所介護事業所デイサービス長老大学
781-3617 高知県長岡郡本山町寺家13-4
電話 0887-82-1126
http://www.chouroudaigaku.com/

 

2021/7/13

病院・介護事業所の人材育成・働き方改革を支援

ソフトウェアの開発・販売を行っている株式会社南日本情報処理センター(所在地:鹿児島県鹿児島市、代表取締役:中村 洋、以下MIC)は、【病院・介護事業所のためのタレントマネジメントシステム「ヒトコラボ」】を、2021年7月13日(火)より提供開始します。

▼「ヒトコラボ」: https://hitocolab.com/

 

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「ヒトコラボ」は、病院・介護事業所専用に作られたタレントマネジメントシステムです。

病院・介護事業所で必要な人材情報を、いつでも・どこでも・安全に共有できます。
病院・介護事業所を持つ医療法人様と共同開発しました。
適切な人材配置・経営の意思決定支援・人事業務の効率化に貢献します。


■製品情報
商品名   : 病院・介護事業所のためのタレントマネジメントシステム ヒトコラボ
提供開始日 : 2021年7月13日(火)
月額利用料(標準価格) : 2万円(税別)~
提供形式  : クラウドサービス
ご利用対象 : 病院・介護事業所
製品サイト : https://hitocolab.com/


■「ヒトコラボ」が選ばれる理由
1.病院・介護事業所に特化したサービス
病院・介護事業所でよく使う管理項目や監査に必要な項目をあらかじめご用意しています。

2.クラウドサービスで、安全に・いつでも・どこでも
いつでも・どこでも職員データを安全に確認でき、データの共有も簡単です。

3. 病院と共同開発により、パッと使える画面をご用意
病院・介護事業所へヒアリングを重ね、業務の困りごとを解決する使いやすいシステムを開発しました。パソコンに詳しくなくても簡単に操作できます。


ヒトコラボ」開発の背景
看護職の有効求人倍率:2.46倍、介護職の有効求人倍率:3.88倍といった数字が示すように、病院・介護事業所での職員確保は、厳しい状況にあります。職員が退職せず専門性を活かして長く働ける環境づくりが、重要な経営課題の1つと言えます。
一方で「どんな専門性やスキルを持った職員が働いているか」は、部署・職種ごとに法人内でバラバラに管理され、「誰をリーダーにするか」の意思決定に困るという、病院・介護事業所特有の問題があります。

「ヒトコラボ」は、属人的に行っていた職員の経歴・資格・スキル管理を法人全体で見える化し、「職員が専門性を活かして長く働ける環境づくり」をご支援します。
今後は、人事考課機能の公開を予定しております。


■株式会社南日本情報処理センター 会社概要
代表取締役: 中村 洋
所在地  : 〒891-0115 鹿児島県鹿児島市東開町4-104
事業内容 : コンピュータ及びこれに関連する電子機器のソフトウェアの開発及び販売
URL    : https://www.kk-mic.jp/


■お問い合わせ
株式会社南日本情報処理センター 医療福祉本部 
TEL  : 099-269-9720
E-Mail: sales-iryo@kk-mic.jp

 

8万部突破の新書『死にゆく人の心に寄りそう』著者
玉置妙憂さんの連載が11月22日(金)から「WEB女性自身」でスタート!

 

11月22日(金)から女性週刊誌『女性自身』公式サイト「WEB女性自身」にて、光文社新書『死にゆく人の心に寄りそう』の著者・玉置妙憂さんの連載「玉置妙憂の心に寄りそう人生相談」がスタートしました。毎週、介護や病気に関する読者の切実な悩みに玉置さん自らが答えていく連載企画です。
 
「玉置妙憂の心に寄りそう人生相談」
介護や病気、生き方まで…読者の切実な悩みに寄りそい、言葉を贈ります
 
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 TBS『グッとラック!』のレギュラーコメンテーターをはじめ、数々のメディアにも紹介され大反響を呼んでいる新書『死にゆく人の心に寄りそう~医療と宗教の間のケア~』(光文社)。現在、8万部を突破しますます注目を集めている本作の著者・玉置妙憂さんが毎週自ら読者の人生相談に答えてくれます。介護や病気、生き方などテーマは多岐にわたる予定です。

【連載タイトル】
「玉置妙憂の心に寄りそう人生相談」

【掲載日】
毎週金曜日掲載

【テーマ】
第1回「延命治療をしなかった家族の苦悩はどうケアすべきか」
第2回「匂いや不眠、悩みが絶えない家族の介護にどう向き合うか」(仮)
第3回「余命数カ月の家族との接し方に正解はあるか」(仮)

【WEB女性自身】

サイト内コラム欄にて掲載予定。

URL:https://jisin.jp/

【書籍概要】
著者:玉置妙憂
発売:光文社
発売日:2019年1月19日
体裁:新書判ソフトカバー
定価:本体760円+税
 
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【著者プロフィール】※インタビュー・取材など極力対応致します。お気軽にお問い合わせください
玉置妙憂(たまおきみょうゆう) 看護師・看護教員・ケアマネージャー・僧侶。東京都中野区生まれ。専修大学法学部卒業。夫の”自然死”という死にざまがあまりにも美しかったことから開眼し出家。高野山真言宗にて修行を積み僧侶となる。現在は、現役の看護師として小岩榎本クリニックに勤めるかたわら、院外でのスピリチュアルケア活動を続ける。「一般社団法人介護デザインラボ」の代表として、子どもが”親の介護と看取り”について学ぶ「スピリチュアルケアサポーター養成講座」を開催。
 

2021/7/12

【先着20社へ無料配布】全国3万人のシニアの声から生まれたスマホマニュアル

7月11日(日)、シニア向けのデジタル支援を行う株式会社やなせひろしは、シニア層を対象としたスマホマニュアル『スマホやさしいノート』を発売しました。同商品は、代表・簗瀬が全国3万人のシニアと接するなかで聴いた、彼らがスマホ操作に抱く不安を払拭するために企画・開発したもの。ホンマジュンコ氏による豊富なイラスト付で「アカウント」などの用語からネットショッピングまで学べ、シニアが安心してスマホデビューできる内容になっています。発売を記念し先着20社様に無料プレゼントします。

 ■POINT
【1】シニア73.7%が利用「難しい」
【2】シニアの約70%EC利用なし
【3】7/11「スマホやさしいノート」発売
【4】3万人のシニアの声をもとに企画
【5】イラストはホンマジュンコ氏

【6】先着20社様に無料プレゼント

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■背景/シニアの約8割がスマホ所有も73.7%が利用「難しい」
・MMD研究所の調査によるとシニアのモバイル端末所有率は9割超。スマホ利用は約8割。
(出典:「2020年シニアのスマートフォン・フィーチャーフォンの利用に関する調査」MMD研究所)
・一方でイオンモバイルの調査ではシニアの73.7%がスマホ利用「難しい」と回答。上位理由は類似アプリ、アカウント設定。 

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出典:「2019年11月シニアのスマートフォンに関する調査」イオンモバイル

 

■背景/シニアの約70%がネットショップ利用なし。日本経済のカギはシニア層のDX。
・総務省統計局のデータによるとシニアの約70%がネットショップ利用なし
・利用者のネットショップ支出額は3年で36.1%増
・ネットショップを利用していない残り7割のスマホ利用率を上げていく「シニア層のDX」が日本経済にとってもプラス。 

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出典:総務省 家計消費状況調査

 

 

■商品概要/7月11日(日)シニア向けスマホマニュアル『スマホやさしいノート』発売

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・全国3万人のシニアと接してきた専門家がリアルな声をもとに企画
・豊富なイラスト付で「アカウント」「ID」などの用語解説からネットショッピングまで学ぶことができ、シニアが安心してスマホデビューできる内容

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・イラストはInstagramでフォロワー13万人超のホンマジュンコ氏が担当
・同ノートを活用したシニア向けのスマホ講座の開催も可能(オンラインでの開催実績あり)
「用語の説明がわかりやすかった」「不安がなくなった」「ネットショッピングやってみます」など好評です。

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<商品概要>
商品名:スマホやさしいノート
内 容:シニア向けスマホマニュアル
(用語解説、カメラの使い方、ネットショッピングの方法など)
サイズ:B5
購 入:https://koi100.base.shop/
価 格:158円~

■キャンペーン/発売を記念し先着20社様に無料プレゼント
・『スマホやさしいノート』発売を記念し先着20社様に3冊分ずつ無料プレゼント
・対象はシニア向けの商品・サービスをご提供されている企業様
・プレゼントを希望される企業様はホームページより「プレゼント希望」とご応募ください。

 https://koi100.com/

■事業者概要/株式会社やなせひろし

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代表・簗瀬がグループ会社である株式会社GOBOUを通じて提供している大人のための体操のおにいさん「ごぼう先生」の活動を通じて得たシニアへの知見を活かし、デジタル支援や商品PR・開発支援などを行う会社。

<事業者概要>
社 名:株式会社やなせひろし https://koi100.com/
創 業:2020年7月
所在地:愛知県岡崎市羽根町字陣場154番地2
資本金:1,000,000円
事 業:シニアを対象としたデジタル支援(企画、研修、講演)/ 個人、企業YouTubeサポート(ブランディング、コンサルティング)/ 商品PR、開発ほか

 

2021/7/12

転倒防止などの運動機能改善やうつやADHD,認知症予防などのメンタル改善も

ハイブリッドブレイントレーニングとは従来の筋トレとして行われてきた加圧した状態で行うトレーニングと除圧の効果である抹消の血流をよくし脳神経にまではたらきかけ脳トレーニング効果を上げる両方をカバーする機器である。今回実験によって半身駆血は左脳だけ、右脳だけを局在的に血流改善し、脳バランスを整える効果を得ることができるデータをだすことに成功した。うつやADHDの発達障害の場合は左脳の血流がさがることがわかっており、これらの改善に役立つツールとしての可能性や前後ロコモティブシンドローム検査もおこなったがこれも改善しており、転倒防止などの介護予防に有効なツールであるという実験結果がでた。またこの実験においてカフをまいて運動する場合と運動しない場合を比べると運動しないほうが明らかに抹消の血流がよくなっていることがわかった。

6月30日赤坂AAクリニックのラボで半身を上肢、下肢にカフをまき半身駆血 したときの脳血流、脳波の動きを確かめました。

実験では30代の男性と50代の女性が被験者で参加しました。2分駆血用に開発された幅広のカフに2分圧をかけ、血流を遮断し、除圧し30秒おいてまた2分遮断するという5分にもみたない時間で抹消の脳血管が駆血した側だけ血流が改善された ことが分かりました。

そのとき簡単なロコモティブシンドローム の検査でつかわれる片足立ち上がり検査を行いバランスの悪いほうにまくという検査を採用し、半身駆血後の同様の検査でバランス改善がはかれるかという実験を行いましたが半身駆血後のほうが明らかにバランスがよくなり運動機能がよくなる こともわかりました。

その際、手をアームカール運動し、筋肉を追い込んだ場合とまったく動かない場合の血流の動きもみました。すると動かず加圧と除圧を繰り返すほうが抹消の脳血流、つまり人体で一番毛細血管が集まる場所の血流を改善するためには加圧と除圧操作だけで動かないほうがいい とわかりました。

またたった5分の駆血後明らかにカフをまいた側だけ、左脳だけの血流が改善したのでこれはうつやADHDなどの発達障害にみられる左脳が血流がおちる という傾向に治療ツールとして使用の可能性を示唆するものとなります。メンタルケアにHBTが使用されるメリットは既存の頭部に電流を流す治療方法であるニューロフィードバック療法、画面上の追跡システムであるニューロトラッカーなどの器具との容易な組み合わせが可能であるという示唆がでます。

加圧をしたままの加圧トレーニング方式で筋肉を肥大させるトレーニングをおこない、半身駆血で脳トレーニングも行えるという筋肉、脳両方に刺激可能な器具という実験結果がでました。

HBTは現在デイサービスセンター で脳梗塞後遺症 やパーキンソン病 や脊柱管狭窄症 などの治療としてつかっているだけでなく脳バランス をあげて認知症予防 のツールとして墨田区にあるforyou墨田において使用されています。上記の疾患ならびに徘徊がおさまりメンタルの安定が図れるなどのデータがでています。またこの脳バランスを整える効果は転倒防止 に効果がでることもわかってきました。脳梗塞後遺症で転倒を繰り返していた方が半身駆血をするようになってから左半分の空間失認 という高次脳障害 も改善し転倒は全くしなくなったのです。

また横浜スポーツ接骨院、サーナ治療院などの施術の世界において簡便に除圧の効果をだして治療、リハビリ、筋トレ、美容針との併用による効果などを実現させています。

つまり、

①抹消の毛細血管を賦活する効果はカフをまいて加圧と除圧をくりかえしながら運動するよりむしろじっとしていたほうが抹消の血流はよくなる。運動すると筋肉への血流が必要となるため抹消には流れにくくなるからである。以前から加圧の効果である筋肉肥大 のメソッドと除圧の効果 である血流改善効果、アンチエイジング効果、リハビリ、治療効果 は別のメソッド であるとおもっていたがまさにそれが実験によって証明された。加圧トレーニングと駆血は正反対のメソッドであり両方同時にこの効果を得ようとするのは危険である。

②除圧の効果を高める駆血は幹細胞 に働きかけるという実験結果がでており、毛細血管 へのはたらきかけも実証されたので”除圧ビューティー ”である美容には加圧と除圧を繰り替えるだけたった5分でも効果がだせるということがわかった。

③その他、静脈還流を促すためのカフとして特許をとったVRC,MCC(HBTの兄弟ブランド)のカフはむくみ改善効果、体温上昇、代謝アップ効果 も高くダイエット 効果も高い

④リハビリにもforyou墨田ではまいたままのトレーニングは危険が伴うので2分以上連続の圧はかけないが高いリハビリ成績をだすことに成功している。そうすることで最高年齢90歳まで圧をかけ、駆血療法の治療を行えることもわかった。簡便で安全 なので資格など必要とせず、ヘルバーでも行える。転倒防止、認知症予防 という介護予防 に大きな効果が期待できる ことが明らかになっている。

 

 

コニカミノルタQOLソリューションズとグッドツリー
データ連携によりケア記録入力から介護請求までを一気通貫で実現

コニカミノルタQOLソリューションズ(本社:東京都千代田区、社長:三浦 雅範、以下 QOLソリューションズ)と株式会社グッドツリー(本社:宮城県仙台市、社長:西原 翼、以下 グッドツリー)は、介護施設向けサービス「HitomeQ(ひとめく)ケアサポート」とクラウド型介護ソフト「ケア樹」の連携を開始します。 「HitomeQ ケアサポート」と「ケア樹」のデータ連携により、ケア業務実施後のケア記録の入力を適切なタイミング・適切な手段で行うことが可能になり、介護記録入力から介護請求まで一気通貫で高精度かつ効率的に行うことができます。

 

【連携により生まれる価値】

人材不足が深刻化する介護業界において、QOLソリューションズは、「HitomeQ ケアサポート」を介護施設に導入してきました。居室の天井に備え付けた行動分析センサーで入居者の行動(起床・離床・転倒/転落)を認識し介護スタッフのスマートフォンに映像と共に通知、転倒事故発生時にエビデンス映像の自動記録、ケア実施後すぐにスマートフォンで簡単入力できるケア記録などの機能を備えています。スタッフ業務の効率化により余裕時間を生み出し、入居者の生活の質(QOL*)を向上する介護の実現に貢献しています。

この度の「ケア樹」とのデータ連携で、介護記録入力から介護請求までを一気通貫で行いスタッフのケア業務の生産性の向上を図ると共に、簡単・安心・低価格をコンセプトにして、運用コストを大幅に削減するクラウド型介護ソフト「ケア樹」の強みを生かし介護事業者へのICT導入のハードルを大きく下げ、介護人材不足の解決策の一つとして加速していきます。

HitomeQ ケアサポートが提供する介護スタッフ一人一人が持つスマートフォンからケア実施後に“その場”で記録を入力すると、「ケア樹」の介護記録へ即時に自動で反映されます。また、ケア内容や状況に合わせて、iPadやPCから“まとめて”介護記録への入力も可能となり、スタッフは適切なデバイスを選択し、適切なタイミングで入力できます。さらに、様々なIoT機器と連携することで、自動で介護記録の入力することも可能です。これにより、実態に沿った正確なケア記録の入力ができ、介護記録作業時間の削減と入力漏れや間違いのない精度の高い記録ができます。入力情報はクラウドサーバーで管理されるため、スタッフ間の情報共有も簡単に行え、迅速な情報共有によりケア品質の向上につながります。

 

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【今後の展望】

QOLソリューションズは、グッドツリーのもつ介護ICTのイノベーションを起こし、介護保険に頼らないかっこいい介護職場を形成する「介護保険内から介護保険外へ」の事業コンセプトに共感し、事業者・高齢者にとって真に良いサービスの提供こそ社会課題解決・社会貢献につながるという思いで共同開発を進めています。今後は、介護記録から介護請求への連携を足掛かりに効率のいい介護オペレーションと施設の健全な経営をご支援するソリューション展開を進めていきます。

 

【グッドツリー・介護ソフト ケア樹のご紹介】

グッドツリーが提供するクラウド型介護ソフト「ケア樹」は、介護請求、介護記録、計画管理、利用者管理など、介護サービス事業所の日常的な運営管理に必要な機能を備える介護ソフトとして、全国累計2,260以上の介護事業所に導入されています。クラウド型のため、基本機能は全てWebブラウザから利用でき、低コストで導入ができます。また、即時の情報共有が可能であり、災害時にもデータは安全に保管されます。iPadにも対応する介護記録アプリは、タッチや音声などの簡単操作で入力できるため、介護記録作業時間の削減に貢献します。

*QOL:Quality of Life

 

お客様のお問い合わせ先

QOLソリューションズ E-mail:hitomeq-info@konicaminolta.com

グッドツリー TEL:022-341-6380 E-mail:helpman@goodtree.jp

 

関連リンク

https://hitomeq.konicaminolta.com

https://caretree.jp

 

ミドル・シニア層(40~50代)向け
「セカンドキャリア」に関するアンケート調査結果

 

企業・健康保険組合の福利厚生代行や健康支援サービス提供、及びそれに伴うコンサルティングを行う株式会社イーウェル(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:二井 勝、以下「当社」)は、ミドル・シニア層(40~50代)を対象にしたセカンドライフ準備支援サービス「ネクステージクラブ」を運営しています。この度、ネクステージクラブ会員に対して、「セカンドキャリア」に関するアンケート調査を行いました。

 

ネクステージクラブイメージ

ネクステージクラブイメージ

 

【アンケート調査結果サマリ】

現役のミドル・シニア層は人生100年時代においても70歳を超えて働く意思のある人は少なく、転職や独立などはせずに現在の会社で勤め上げようという傾向が強いことが明らかになりました。スキルアップについては、多くの人が「語学」や「IT・IoT」、「データ分析」といった、専門的な知見を得たいと考える人が一定数いる一方で、過半数の人はスキルアップのための取り組みが十分できていない現状が浮き彫りとなりました。

 

【アンケート調査概要】

<調査内容>
1.ミドル・シニア層の定年までのキャリアプラン
2.ミドル・シニア層のリカレント(学び直し)への取り組み

<調査方法>
・調査対象 :「ネクステージクラブ」アプリ利用者
・実施時期 :2019年11月2日~2019年11月5日
・調査手法 :インターネット上のアンケート調査
・有効回答数:104人(男性63人、女性41人)

【アンケート調査結果】
1.ミドル・シニア層の定年までのキャリアプラン
~希望の定年年齢は現行の慣習に沿ったものに~
ミドル・シニア層の定年退職までのキャリアに関する質問として、「人生100年時代といわれる現状において、何歳まで働こうと思っているか」、「定年まで現在の会社に勤めるか、または独立や転職を検討しているか」の2項目について調査いたしました。

(1) 希望の定年退職年齢について、「65歳」と回答した人は4割(41.3%)、「70歳」と回答した人は3割(31.7%)、であり、人生100年時代においても7割以上のミドル・シニア層が70歳までに引退したいと考えていることが判明しました。年代別に見ても、65歳または70歳まで働きたいと回答した人は、40代で6割以上、50代で7割以上でした。

 

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グラフ1-(1)

 

(2) 定年までのキャリアについて、「定年まで、現在の会社に勤めるつもりだ」と回答した人は8割 (82.7%)、転職や独立を考えている人はそれぞれ7.7%と1.9%とキャリアチェンジを検討している人は少ないことが判明しました。

 

グラフ1-(2)

グラフ1-(2)

 

2.ミドル・シニア層のリカレント(学び直し)への取り組み
~スキルアップに対する興味はあるが、実際に取り組んでいる人は多くはない~
アンケートではミドル・シニアがスキルアップのために取り組んでいること、またこれから取り組んでいきたい分野について調査を行いました。

(1) ミドル・シニア層が今後習得したいスキルとして、「語学」が最も多く(23.7%)、続いて「AI・IoTなどのテクノロジーの取扱い」(15.3%)、「データ分析能力」(14.5%)と語学やテクノロジー関連のスキルが人気でした。一方で、「特に身に着けたいスキルはない」という人が2割(22.9%)おり、スキルアップの必要性を感じていない人やどのようなスキルを習得すべきかわからないミドル・シニア層が一定数存在することも明らかになりました。「その他」と回答した人について、「カウンセリング」や「コンサルティング」といったアドバイザーのスキルを身に着けたいという回答の他、「具体化できず困っている」という悩みを持つ人も見受けられました。

グラフ2-(1)

グラフ2-(1)

 

(2) 特徴的であったのは、「職務能力を高めるために、業務時間外に取り組んでいることはありますか」という質問に対して、「特に取り組んでいることはない」と答えた人の割合が6割(61.7%)であり、スキルアップに取り組んでいる人は半数以下にとどまっていることが判明しました。スキルアップに取り組んでいる人で最も多かった回答は「資格試験」であり、全体の2割(18.3%)を占める結果となりました。また、社会人大学院や副業といったスキルアップへの取り組みは主流でないことも明らかとなりました。

 

グラフ2-(2)

グラフ2-(2)

 

当社は今後も、会員様からのアンケート等を元にサービス改善に努めてまいります。

【株式会社イーウェルについて】
所在地 : 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3番6号 紀尾井町パークビル
設立  : 2000年10月2日
資本金 : 499,992,500円
株主  : 東急不動産株式会社、住友商事株式会社、豊田通商システムズ株式会社
従業員数: 1,215名(2019年4月現在)
事業内容: 福利厚生パッケージサービス「WELBOX」、カフェテリアプラン、健康支援サービス、会員向け付加価値向上サービス
      「CRM WELBOX」等のコンサルティング及びサービス提供
URL   : https://www.ewel.co.jp/

 

2021/7/12

動力を用いず辛い作業姿勢をアシスト

日本生まれのサポーター専業ブランド「MEDIAID(メディエイド)」を展開する、日本シグマックス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木洋輔)は、本年5月より企業・事業者様向けに販売を開始した「メディエイド アシストギア 腰ユニット」について、個人のお客様向けの販売を開始しました。

 

個人向け販売開始の背景

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「メディエイド アシストギア 腰ユニット」については当初企業・事業者様向けへのご案内を優先し、現在も合同会社DMM.com様(東京都港区、会長 兼 CEO:亀山敬司)をはじめとした協力企業とのご紹介を進めておりますが、発売後早々より個人のお客様からのお問い合わせも多くいただいていることから、このたびメディエイド公式オンラインでの販売をさせていただくことといたしました。
https://www.mediaid-online.jp/SHOP/3076.html

「メディエイド アシストギア 腰ユニット」 https://www.mediaid-online.jp/hpgen/HPB/entries/74.html

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「メディエイド アシストギア 腰ユニット」は着用によるかさばりや重さを最大限廃し、体にしっかりフィットしつつ作業中の身体の負担を効率的に軽減することを目指して開発しました。

筋肉・関節への負担を軽減するために用いるのは各種の伸縮素材。それらを体の動きに合わせて適切な位置に配置し、なおかつ動作によるずれを防ぐために、当社のサポーター開発で蓄積したノウハウをふんだんに盛り込みました。

「メディエイド アシストギア」は動力や圧力で動作をアシストするほどのパワーは求めず、日々の作業の中で長時間着用し続けられる、「快適性と使い勝手を重視」した製品です。
 

「メディエイド アシストギア 腰ユニット」の機能

機能1 前傾姿勢をサポート
腰を中心とした肩と大腿パーツの張力によって、前傾姿勢での腰の負担を軽減します。

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機能2 持ち上げ姿勢をサポート
大腿パーツの張力により、荷物の上げ下げに伴う腰回りの負担を軽減します。

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機能3 作業姿勢をサポート

腰部ベルトが体幹を安定させて、長時間の立ち仕事など同じ姿勢による負担を軽減します。

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製品情報https://www.mediaid-online.jp/hpgen/HPB/entries/74.html


製品名:メディエイド アシストギア 腰ユニット
※快適な着用と適切な効果を得るため、上パーツ・下パーツそれぞれサイズに合ったものをお選びください。

メディエイド アシストギア 腰ユニット 上パーツ
希望小売価格 11,000円(税込)

サイズ S(適用範囲:身長 155cm-165cm)
サイズ M(適用範囲:身長 165cm-175cm)
サイズ L(適用範囲:身長 175cm-185cm)

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メディエイド アシストギア 腰ユニット 下パーツ
希望小売価格 16,500円(税込)

サイズ S(適用範囲:ウエスト 65cm-75cm)
サイズ M(適用範囲:ウエスト 75cm-85cm)
サイズ L(適用範囲:ウエスト 85cm-95cm)

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医療メーカーが生み出すサポーター「MEDIAID(メディエイド)」

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医療メーカーとして約半世紀にわたり整形外科向けのサポーター・固定材料・医療機器を製造する日本シグマックスが、生活者向けのサポーター専業ブランドとして展開する製品群。

医療現場で求められる機能・品質はそのままに、様々な仕事のシーン、普段の生活シーンでの着用感・快適性を追求した素材選び・ものづくりから、すべての製品を生み出しています。
https://www.mediaid-online.jp/

 

日本シグマックス株式会社についてhttps://www.sigmax.co.jp/

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所在地: 東京都新宿区西新宿6-8-1
創  業: 1973年6月1日
資本金: 9,000万円
代表取締役社長: 鈴木洋輔
社員数: 260名(2020年3月末)
売上高:103.6億円(2020年3月期)

日本シグマックスは「身体活動支援業」を事業ドメインとし、医療、スポーツ、ウェルネスの分野で人々の身体活動を支援する製品・サービスを提供しています。創業以来「医療」、中でも「整形外科分野」に特化して各種関節用装具やギプスなどの外固定材、リハビリ関連製品などを製造・販売してまいりました。2020年に実施した全国整形外科クリニックに対する調査では、当社が「整形外科クリニック院長が最も採用し、推奨する関節用サポーターメーカー」であることも明らかとなっています※1。

また、医療機器分野では、手術後の冷却療法のためのアイシングシステムのパイオニアであり、国内初のコードレス超音波骨折治療器「アクセラスmini」、超音波診断装置の活用範囲を広げ利便性を飛躍的に変えたポータブル超音波診断装置「ポケットエコーmiruco」など、特徴のある製品を提供しています。

※1 株式会社 日本能率協会総合研究所 調査概要
調査手法:インターネット調査 / 調査対象者:全国の整形外科クリニックの院長 / 回収者数:300サンプル / 調査実施時期:2020年10月~11月
https://www.jmar.biz/news_and_column/整形外科医推奨_医療用関節サポーター_No.1調査/)

スポーツ事業として展開する「ZAMST(ザムスト)」は1993年に設立したスポーツ向けサポート・ケア製品ブランドで、スポーツサポーター市場売上金額6年連続No.1※2に認められているほか、2010年からはロコモティブシンドロームを予防するための啓蒙活動「ロコモチャレンジ!推進協議会」の正会員企業として、医療向け、コンシューマー向けにかかわらず、社会に「身体を動かす喜び」を提供し続けています。

※2 2014年~2019年スポーツサポーター(スポーツ販売チャネルを主としたブランド商品対象)市場 メーカー出荷金額ベース 株式会社矢野経済研究所調べ 2020年12月現在
本調査結果は定性的な調査・分析手法による推計である

 

2021/7/9

 城南信用金庫(本店:東京都品川区 理事長:川本恭治)では、2021年7月19日(月)より、お客様が万が一認知症になられてしまった後も、安心してお取引いただける「将来のための代理人サービス」の取扱いを開始します。

 

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1.「将来のための代理人サービス」の取扱いについて

 

 高齢化社会が進展する中、認知症などになられてしまい、認知・判断能力を喪失されてしまったお客様に対し、当金庫を含む多くの金融機関では、やむを得ず、取引の一部制限をする等のご不便をおかけしております。
 また、そのような制限を防ぐために、成年後見制度の利用をお勧めしていますが、様々なご事情から、全てのお客様にご利用いただくことが難しい状況になっております。
 こうした課題を解決するため、当金庫で開発致しましたのが、「将来のための代理人サービス」です。本サービスは、予め代理人を指定いただき、万が一、認知症になられたとしても、本人に代わり代理人が当金庫と取引できるサービスになります。その結果、当金庫との取引においては、制限が大幅に緩和され、従来通りに近い形でのお取引が可能となります。

2.「代理人サービス」との組み合わせによる有用性の向上
 現在お取扱いしている「代理人サービス」は、「普段、来店することが難しい」という、高齢のお客様のご要望にお応えするサービスです。このサービスでは、お客様がお元気なうちから、代理人を指定することができ、認知・判断能力を喪失されるまでの間ご利用いただけます。

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 今般取扱いを開始する「将来のための代理人サービス」と、以前から取扱いをしている「代理人サービス」を組み合わせれば、お元気なうちから、代理人による取引が可能になり、万が一、認知症になられたとしても、引き続き代理人による取引が可能です。城南信用金庫では、高齢化が進むわが国の実情を踏まえ、将来に渡たり安心できるサービスの提供を通じて、地域のお客様の一助となれるよう今後も取組んで参ります。

「介護の仕事はカッコいい」をクリエイティブの力で表現 
介護の魅力発信 「KAiGO PRiDE」プロジェクトを始動
熊本県・熊本県介護福祉士会との共同プロジェクトをマンジョット・ベディがプロデュース! 県内の現役介護職員50名を撮影したポートレート、ビデオを介護の日イベントで公開」

 

ブランドビルディングをサポートするクリエイティブ ブティック株式会社just on time(本社:東京都港区、代表:マンジョット・ベディ)は、厚生労働省が主導する「介護施設等における生産性向上に資するパイロット事業」の一環として、全国よりも高い高齢化率(30.6%)であり、同時に介護先進県である熊本県における「介護の魅力発信」活動として「KAiGO PRiDE」プロジェクトのプロデュースを実施しました。
同プロジェクトでは、マンジョット・ベディの総合プロデュースのもと、県内50名の介護職員の姿・言葉を集めたポートレートおよび動画を制作。10周年を迎える「介護の日inくまもと2019」(11月9日、10日/於:熊本県医師会館および城彩苑)において公開されました。

 

KAiGO PRiDE キービジュアル

KAiGO PRiDE キービジュアル

 

 

セルフリスペクト(自己尊敬)が社会からのリスペクトを作る
「日本の介護業界には中と外で気持ちに大きなギャップがある」という問題意識を10年以上持ち続けてきたマンジョットの「業界に携わる一人一人が介護の魅力を発信していくことが重要」という想いから本プロジェクトは始まりました。熊本県および熊本県介護福祉士会の全面協力のもと、現役介護職員50名のコメントを含めたポートレートと、インタビューを中心に介護の魅力描いた動画「My Story」を制作し、公開に至りました。

マンジョット・ベディ

マンジョット・ベディ

 

30年以上にわたり広告業界の第一線で活躍するマンジョットの眼から見える「カッコいい」介護職員の姿を映し出した作品群を通じ、「業界の中から介護の魅力を発信することを促すために、介護職員自身のセルフリスペクトを高める」––––これが本企画の最大の狙いです。

マンジョットが代表を務めるjust on timeは、このプロジェクトが熊本県内だけでなく、日本全体そして海外への介護の魅力発信につながり、社会課題である介護人材不足を解決すると考え、今後も全国の介護業界に影響を与える活動を継続し、引き続き介護のブランディングに貢献してまいります。

 

11月9日、10日に行われた医師会館でのポートレート作品展示の様子

11月9日、10日に行われた医師会館でのポートレート作品展示の様子

 

熊本県介護福祉士会の支援のもと、現役の介護職員50名を撮影したポートレート作品

 

ポートレート作品(A1サイズ)

ポートレート作品(A1サイズ)

介護施設での撮影風景

介護施設での撮影風景

本プロジェクトは2018年にグッドデザイン賞を受賞した熊本県熊本市山ノ内にある常設型認知症カフェ「as a cafe」(2015年3月開業)をマンジョット・ベディがデザインした実績から、昨年「介護の日イベント」にて登壇し、石本淳也 日本介護福祉士会会長と「介護の魅力を熊本から世界へ発信する」と宣言したことがきっかけで始動しました。
2019年7月9日には熊本県庁で始動報告会を実施し、蒲島郁夫 熊本県知事からの「今、急速な高齢化の進展に伴い、介護現場を担う人材の確保は、重要かつ喫緊の課題となっています。(中略)このプロジェクトを通して、介護の素晴らしさが伝わり、多くの方々が夢を持って介護の道に進んでくださることを期待しています。」との賛同を受け、県内の現役介護職員50名の撮影が実現しました。

 

 

 

 

介護施設での撮影風景

介護施設での撮影風景

「介護のカッコよさは見た目ではなく、マインドのカッコよさにある」との想いのもと、オーディション等の事前審査をせず、有志の介護職員を、熊本市、人吉市、天草市の三箇所で撮影。
外見ではなく内面を伝えるためにモノクロに統一した写真に、撮影者全員へのヒアリングアンケートを通じて抽出された介護に対するプライド・想いが込められたコメントを重ねたポートレート作品が完成しました。

 

 

 

 

動画「My Story」は、活動に賛同する俳優・榎木孝明さんがナレーションを担当
「KAiGO PRiDE」プロジェクト動画「My Story」は、ポートレート作品で表現した彼らの想い・言葉を介護職員自身の声で伝えるため、50名の中から5名に光を当てたインタビュー映像です。7分16秒からなる全編の中核をなすインタビューシーンは、カット数を極力抑えた編集で、言葉を紡ぐ間がつくる空気感すらも映像に落とし込み、介護に携わる人のプライド・情熱を表現しました。また、事前のアンケートから抽出された5つのキーワード「誇」「尊」「触」「人」「笑」は、「介護の魅力」を象徴的に表現します。

全体のストーリーテリングを行うナレーションには、旅立つ者と送る者の最期の時間を温かく支える人々を描いた映画『みとりし』(2019年9月公開)で企画・主演を務める俳優の榎木孝明さんが担当。榎木さんは、介護の魅力を発信するこのプロジェクトの意義に共感、賛同していただき、ナレーションだけでなく、介護に携わる人々へ以下のメッセージのいただきました。

俳優・榎木孝明さんによる介護に携わる人々へのメッセージ
介護の仕事、それは人の心に深く関わる仕事だと思います。介護の仕事はカッコいい。そう思います。
このたびの『KAiGO PRiDE』に深い感銘を受けました。益々高齢化が進む現実に、
自信を持った本当に介護の心が求められる時代です。応援してます。


「介護の日inくまもと2019」では、作品発表記念トークショーを実施
「介護の日inくまもと2019」では、11月10日(日) に「KAiGO PRiDE」作品発表記念トークショーが行われ、マンジョット・ベディが石本淳也 日本介護福祉士会会長とともに登壇しました。

 

「介護の日inくまもと2019」トークショーの様子

「介護の日inくまもと2019」トークショーの様子

「介護の日inくまもと2019」トークショーでのマンジョット

トークショーでのマンジョット

壇上ではマンジョットより「30年以上日本で生活してきた私は、常々『日本の魅力は、やさしさや礼儀正しさなど、目の見えないものにある』と発信してきた。介護の魅力も同じ。日本の介護は世界一だと思っている。彼らはマインドがカッコいい、考え方がカッコいい。今回のポートレート撮影では、私の目に見えるカッコ良さを描いた。一連の作品群を通じて全ての人々が、私と同じように介護に携わる人々のカッコよさを感じて欲しい」 と、制作意図を紹介しました。

 

 

「介護の日inくまもと2019」トークショーでの石本氏

トークショーでの石本氏


動画「My Story」やメイキングムービーの上映を経て、イベントに来場した約400名の県内の介護関係者および介護を学ぶ学生たちへ、KAiGO PRiDE特設ページと動画のシェアを呼びかけました。

石本会長からは「作品に出ているのは全て本当に現役の介護職員と施設利用者。こんなにカッコよく描いていただいたら皆、とても嬉しいと思う。『こんなにカッコいいんだ自分』と自信が持てる。作品ができて終わりではなく、今日がプロジェクトの始まり。クリエイティブの力を借りることで介護の魅力を世界に発信していきたい」と今後への期待を語りました。

 

 

11月9日、10日に行われた医師会館でのポートレート作品展示の様子

11月9日、10日に行われた医師会館でのポートレート作品展示の様子

サテライト会場となった城彩苑では、観光客1,000名以上に介護の魅力を発信。

サテライト会場となった城彩苑では、観光客1,000名以上に介護の魅力を発信。

KAiGO PRiDE ステートメント

KAiGO PRiDE ステートメント

 

 

マンジョット・ベディ プロフィール

「just on time」代表/ECD。1969年インド・ニューデリー生まれ。外交官の父の仕事で、2歳より世界各地を巡り、17歳で来日。1997年広告会社に入社。クリエイティブ・ディレクターとして数々のCMを制作。25年間の広告業界での豊富な経験の中で、伊勢神宮をはじめとする日本の魅力発信を担う一方で、トヨタ自動車/レクサスなど、数多くの日本企業のアウトバウンド施策に携わる。経営者視点でクリエイティブ戦略を立案するグローバルブランディングのプロフェッショナル。2015年からは、熊本の常設型認知症カフェ「as a cafe」(※)の企画・運営をプロデュースしている。
(※)「as a cafe」は2018年度グッドデザイン賞(地域・コミュニティーづくり部門)を受賞。

「生活総合機能改善機器・DKエルダーシステムを使った
65歳からの健康づくり教室」
楽しみながら自然に健康づくりに取り組めるサービスとして
「福岡ヘルス・ラボ」の認証を取得


株式会社第一興商のグループ会社である株式会社九州第一興商が推進する「生活総合機能改善機器・DKエルダーシステムを使った65歳からの健康づくり教室」は、福岡市と福岡地域戦略推進協議会が創設した「福岡ヘルス・ラボ」の “楽しみながら自然に健康づくりに取り組める製品・サービス等”として認証されました。*1
 
九州第一興商は、 「福岡ヘルス・ラボ」より平成29年度に効果認証型実証事業として採択されたDKエルダーシステム*2のコンテンツ「スポーツボイス」を使用した「生活総合機能改善機器・DKエルダーシステムを使った65歳からの健康づくり教室」(サービス名称:「健口いきいき教室」)について、サービスの意義および有効性の実証に取り組んできました。福岡市内4カ所の⽼⼈福祉センターで昨年6月から今年1月にかけて「健口いきいき教室」を開催し、参加者に対して受講前と受講後の健康状態の測定およびアンケート調査をしました。その結果、総じて運動機能や嚥下機能などに改善が見られたことから、“楽しみながら自然に健康づくりに取り組める製品・サービス等”として認証されました。
今後は、「福岡ヘルス・ラボ」からの広報等の支援を受けながら、「健口いきいき教室」をさらに推進していきます。

当社グループは、今後もエルダー事業を通じて、高齢者の健康寿命延伸を支援してまいります。

*1 福岡ヘルス・ラボ
人生100年時代の持続可能なまちの実現を目指して福岡市が取り組む「福岡100」プロジェクトの1つで、産学官民の共働により、「楽しみながら」「自然に」健康づくりに取り組める新たなサービス・製品の普及を促進する事業です。
「福岡ヘルス・ラボ」による認証は、一定の条件下で行われた実証事業の結果を受け、サービスの意義等を審査した上で与えるものであり、あらゆる条件での健康への効果および安全性・品質等を保証するものではありません。

*2 DKエルダーシステム
全国の高齢者向け施設など25,000カ所以上(2019年10月末現在)に導入されており、音楽を使う、体を使う、目で観るといったプログラムの提供を通じて高齢者の心と体を元気にすることができる介護予防・健康増進コンテンツ配信システムです。「運動・口腔・認知」など、総合的な生活機能の維持・向上の効果が認められています。
 
生活総合機能改善機器「DKエルダーシステム」FREE DAM HD

生活総合機能改善機器「DKエルダーシステム」FREE DAM HD

■実証実験概要
プロダクト名:生活総合機能改善機器・DKエルダーシステムを使った65歳からの健康づくり教室
対象者         :福岡市在住の健康な65歳以上の男女(最終申込者:141名)
実証期間      :2018年6⽉5⽇~2019年1⽉11⽇(各施設において、月2回全12回開催)
実施場所      :福岡市内の⽼⼈福祉センター(舞鶴園、福寿園、若久園、東香園)
実施内容      :DKエルダーシステムのコンテンツ「スポーツボイス」を使用した
                 「健⼝いきいき教室」を開催し、歌いながら体操や脳トレを実施
測定方法      :身体的変化、行動変容、意識変容の側面から把握するため、
                    参加者個々人に対して体力測定およびアンケートを受講前と受講後に実施
測定結果      :■身体的変化
                    ①運動機能(5メートル歩行速度)では、81.9%の人の値が改善・維持
                    ②栄養状態(食品多様性スコア)では、59.7%の人の値が改善・維持
                    ③嚥下機能では、66.3%の人の値が改善・維持
                    ④認知症予防の指標(MCIのチェックリスト)では、66.3%の人の値が改善・維持
                   ■行動変容
                    社会参加の指標(外出頻度)では、92.2%の人の値が改善・維持
                   ■意識変容
                    幸福感では、76.4%の人の値が改善・維持

 

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