マイナビミドルシニア/マイナビミドルシニア会員感謝イベント

『カツベン!』劇場上映を記念し、試写会を開催します!

株式会社マイナビミドルシニア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:道上 良司)は、日頃の仕事探しからしばし離れて英気を養っていただくため、求人サイトへ登録いただいている会員への日頃の感謝を込めて、話題の映画『カツベン!』の試写会を2019年12月6日(金)に開催し、ペア30組、60名をご招待いたします。

 

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【マイナビミドルシニア会員向け試写会 概要】
1 実施日時
2019年12月6日(金)
開場 15:00/開映 15:30(上映時間約127分)

2 会場             
東映株式会社 試写室7F
最寄駅:銀座駅 徒歩5分

3 ご招待人数
ペア30組60名様

4 応募方法
以下の応募フォームよりお申込みください。
https://survey.mynavi.jp/cre/?enq=ptWNwpYtKew%3d
※応募にはマイナビミドルシニアへの会員登録が必要です
 

【映画 『カツベン!』とは】

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防正行監督、5年ぶり待望の最新作!

今回のテーマはしゃべりのスーパースター”活動弁士<カツベン>”!
今からおよそ100年前、日本では映画が「活動写真」と言われていた時代。
当時最先端だった映画はサイレントでモノクロ。日本人が映画の虜になったのは、楽士の奏でる音楽と共に、独自の“しゃべり”で観客を映画に引き込む「活動弁士」、通称“カツベン”がいたからでした。

公式サイト https://www.katsuben.jp/
予告URL https://www.youtube.com/watch?v=GF7WzpcNcWc&feature=emb_logo
 

 


【求人サイト マイナビミドルシニア サービス概要】

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https://mynavi-ms.jp・サービスのポイント:ミドル・シニア層の人材の求人に特化した求人情報サイトのため、求職者は年齢を気にせず仕事探しを行えます。不安のある方でも安心して応募できるよう、事前に採用要件とマッチングしているかを企業へ確認できるノック機能やミドル・シニア層のための転職・就職のノウハウなどの情報コンテンツで仕事探しをサポートします。

 

2021/7/16

パナソニック1

スマートごみ箱を使った実証実験のイメージ図

 

和歌山県橋本市(以下、橋本市)とパナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、橋本市が抱えるごみ処理課題の解決を通じたさらなる地域活性化および市民サービスの向上に向けて相互に連携・協力していくことで合意し、連携協定を締結しました。これに基づき、両者は共同で高齢化社会に対応した廃棄物処理システム構築の実証実験を行います。

日本の一般ごみの総排出量は4,274万トン(東京ドーム約115杯分)(※1)で、平成24年度以降微減傾向にあります。しかし、ごみ処理にかかる年間費用は約2兆円と増加しており、地方公共団体の大きな負担になっています。加えて、高齢者のみの世帯が増加するにつれて、家庭からのごみ出しに課題を抱える事例も増加しており、一部の地方公共団体では高齢者のごみ出し支援(「ふれあい収集」等)が開始されています。この傾向は今後数十年にわたり続くものと見込まれており、高齢化社会に対応した廃棄物処理システム構築の必要性が高まっています。(※2)

今回、橋本市とパナソニックが共同で行う実証実験は、無線でインターネットにつながる「スマートごみ箱」を新たに開発し、橋本市在住の高齢者世帯に設置して行います。ごみ箱にたまったごみの量を内蔵センサーで検知してデータ化、クラウド上に蓄積したデータを活用して高齢者のごみ出し支援の効率化に関する課題や効果の検証、プライバシーに配慮した見守りサービスの検討を行います。なお、「スマートごみ箱」には、パナソニック独自のクリーンテクノロジー「ナノイー X」(※3)発生装置も取り付ける予定です。

橋本市は、15年以上前から「生ごみ堆肥化・減量化運動」を推進し、ごみの減量に取り組むことでごみ処理にかかる経費を抑えるとともに、高齢者や障がいのある方、紙おむつ利用世帯を対象とした「ごみの福祉収集」を実施するなど、福祉の充実を図っています。

パナソニックは、これまでも「家庭用生ごみ処理機」を通じて、家庭から出る生ごみの減量や堆肥化によるかんたん快適なエコ生活を提案してきました。また、さまざまな製品に「ナノイー X」を搭載し、除菌や脱臭など暮らしにおける空気環境改善を提案しています。

橋本市が提供するさまざまな公共サービスと、パナソニックが今まで培ってきた暮らしをさらに便利に快適にする技術力を連携させ、包摂的かつ持続可能な「住み続けられるまちづくり」を目指していきます。

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] 高齢化社会に対応した廃棄物処理システム構築の取り組みを開始(2021年7月15日)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2021/07/jn210715-1/jn210715-1.html

<関連情報>
・環境省「令和元年度における全国の一般廃棄物(ごみ及びし尿)の排出及び処理状況等の調査結果」(令和3年3月30日)
https://www.env.go.jp/press/109290.html
・環境省「高齢者のごみ出し支援制度導入の手引き」(令和3年3月発行)
https://www.env.go.jp/recycle/post_50.html
・パナソニック ナノイー X
https://panasonic.jp/nanoe/

2021/7/16

#認知症文字トレ が注目を集め、発売即重版決定!『書くだけで発見・予防・改善! さよなら認知症文字トレ』(石﨑白龍/著・濵﨑清利/監修)徳間書店

株式会社徳間書店(本社:東京都品川区上大崎 代表取締役社長:小宮英行)は、2021年6月に発売した書籍『書くだけで発見・予防・改善! さよなら認知症文字トレ』https://www.tokuma.jp/book/b584082.html が大反響につき、発売即重版したことをここにお知らせ致します。

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「認知症文字トレ」とは、10万人以上の文字を診てきた筆跡診断士と脳神経外科医がタッグを組み、真似して書くだけで勝手に脳が活性化され「ボケない脳をつくる」という文字トレ練習帳のこと。新型コロナウイルスの影響でシニア世代の認知症発症率が上昇し、本人と家族を困らせているという現状があります。そんな悩みに応えるべく本書が誕生しました!

【文字を診れば認知症がわかる】
最近、物忘れが激しくなってきた。もしかしたら認知症?
最近、母親がすぐにキレる。もしかしたら認知症?
もしかしたら……と自分や家族の異変に気づいても、認知症だなんて考えたくはない方が、ほとんどだと思います。でも、認知症は初期であればあるほど、進行を遅らせることができるといわれる病。認知症の種類によっては、治療によって改善も可能です。つまりは、早期発見、早期治療が非常に大切なのです!
本書は、そんな「病院に行くほどではないと思うけど」「病院へ行くのは億劫」という方々のために生まれました。ポイントは「手書きの文字」。10万人以上の文字を診てきた筆跡診断士が実践を交えて解説。その人の書く文字を診れば、認知症かどうかわかるのです。

【脳神経外科医も文字を書くことを推奨】
「なぜ文字を書くことが認知症に効果的なのか」。脳科学の分野でも、文字と脳の関係性についての研究がさかんに行われており、脳科学の世界におけるこれまでの研究で、脳の機能が低下すると文字に現れることがわかっています脳科学的にも、文字は認知機能低下のサインだと言えるのです。指先を動かすことで脳に刺激を与え、血流を良くすることが期待できます。しかも、手書きは、自分の書いた文字が正しく書けているかを確認する行為もともなうため、脳の複数の領域(前頭葉、頭頂葉、後頭葉、側頭葉、視床、小脳)を同時に活性化します。文字による「認活(認知症予防活動)」や「手書き文字活動」に大きな意味があると言えるのです。(脳神経外科医 リコード法認定医 濵﨑清利)
 

文字トレで、認知症の5つの典型的な症状をチェックすることができます。

①【記憶障害】 物忘れ
②【見当識障害】 時間や場所、季節などが認識できない
③【実行機能障害】 仕事や家事ができなくなる
④【理解・判断力の低下】 文章の理解ができない・道に迷うなど
⑤【失認・失語・失行】 人や物がわからない・言葉を忘れる・動作を真似できない

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文字トレ診断をすることでこの5つの症状がチェックできます!
 

手書き文字で実際に診断ができます! さよなら認知症文字トレ【診断】

診断例1)マスに「口」という漢字を3文字書いてみてください。

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書いた文字でわかることは……

(診断結果) 下の接筆や終筆が開いている人 → 物忘れしやすい 

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物忘れの多い人は、下の接筆(線と線の接触するところ)や終筆(線の書き終わり)が開いています。1カ所は軽度、2カ所はもの忘れが頻繁に起きている可能性があります。

(診断例2)マスに「中」という漢字を3文字書いてみてください。

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書いた文字でわかることは……

(診断結果)右上り・ひねり・文字が大きい人 → 怒りやすい

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・思い込みの激しい人は、6度以上の極端な右上りの文字を書く傾向にあります。
・人の話に耳を傾けない人の文字にはひねりが見られます。
・できるはずのことができないと、イライラしたり、人に八つ当たりしたりする人の字は大きくなり、枠から飛び出してしまいがちです。

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引っかかった文字をチェックして、どの症状の認知症かを知ることができます。またその予防のための文字トレも実践できます。

 

診断結果を踏まえて、症状別に文字トレを実践できます! さよなら認知症文字トレ理論&実践】

認知症の5つの典型的な症状のどれに当てはまるのかがチェックできたら、その症状について理解し、より症状に沿った文字トレを実践することができます。

<実践例 記憶障害用>

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1日に15分、集中して文字をていねいに書くだけ。うまくなくても、キレイでなくても、ポイントを真似するだけで、脳が勝手に刺激されて脳機能が向上する奇跡の文字トレ。豊かなシニアライフを送りたい方、そして大切な家族のため、コロナ禍で外出もままならない今こそ、おうち時間で気軽に取り組める最適の一冊です。
 

著者・監修プロフィール

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石﨑白龍(いしざき・はくりゅう)
筆跡カウンセラー。文字改善指導士。児童筆跡心理研究家。 全日本教育書道連盟理事長。日本筆跡診断士協会理事。 1960年、茨城県生まれ。幼少時代から書道に取り組み、筆跡心理学の草分け的存在である森岡恒舟氏のもと、筆跡診断士の資格を取得。以後、「子どもの書いた文字からその心理状態をいち早くキャッチ」をテーマに、大学、社会福祉協会、教育委員会、家庭教育大会、幼稚園、小学校、中学校にて講演活動を展開し、2万人以上の子どもの字を診るなかで「子どもの文字のお医者さん」「文字ドクター」と称される。一方、大人の字も8万人以上を診るなかで、認知症予防、スポーツ選手や音楽家のメンタルアップなど、文字から指導を行っている。

 

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濵﨑清利(はまさき・きよとし)
国家公務員共済組合連合会 新別府病院 脳神経外科医。 日本脳神経外科学会専門医・指導医。 1972年、熊本県生まれ。熊本大学医学部大学院研究科博士課程単位取得満期退学。脳神経外科手術の傍ら認知症予防に取り組み、認知症予防外来を所属病院に開設。2021年、アメリカの認知症改善プログラムであるリコード法を学び、日本で5番目のリコード法認定医に。認知症予防に力を注いでおり、薬物に頼らない治療などをテーマに講演活動を展開している。
 

 

 

書誌情報

徳間書店1【タイトル】書くだけで発見・予防・改善!さよなら認知症文字トレ
【著者】石﨑白龍
【監修】濵﨑清利
【定価】1,485円(税込)
【発売】2021年6月
【仕様】B5判変型、112ページ
【ISBN】978-4-19-865278-4
【出版社】徳間書店
【商品ページ】https://www.tokuma.jp/book/b584082.html
 

 

 

本件に関するメディア関係者のお問い合わせ先

【徳間書店PR窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
メール pr★c-pub.co.jp (★は@に変換してお送りください)

24時間365日専門スタッフがサポート スマホやパソコンで簡単に検索できる

 社会の変化に対応したイノベーティブなライフエンディングサービスを提供するライフアンドデザイン・グループ株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:村元 康、以下ライフアンドデザイン・グループ)は、2019年12月より、永代供養付きの葬儀プランを提供可能な葬儀場を一括で検索できる「葬儀場サガセルくん」の提供を開始し、さらに、コーポレートキャラクターとして映画やドラマで活躍する草刈正雄さんを起用しましたのでお知らせいたします。


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お葬式をあげる際、初めて喪主を経験する方は特に、予算や場所、形式などについての情報・知識量が少なく、「何から準備すればよいか分からない」という不安の声が多くありました。
 そこで今回ライフアンドデザイン・グループは、スマートフォンやパソコンからアクセスし、簡単にパッケージ型葬儀プランが提供可能な葬儀場を探すことができるサイト「葬儀場サガセルくん」の提供を開始します。
 本サービスでは、希望する葬儀形式と地域などの条件から自分に合った葬儀場を検索することが可能です。検索結果で表示された複数の葬儀場の費用やそれに対する形式や規模感を比較することで、「イメージしていたお葬式と違う」「思っていたより簡素だった」など、これまで業界全体で多く見られた課題である、“イメージしたお葬式との乖離”を減らすことができます。
 また、本サービスの特徴のひとつが、葬儀サービスだけでなく、永代供養がセットになっているという点です。近年、「子供に迷惑をかけたくない」「遠方のお墓の維持管理が大変」などの理由で、永代供養を考える方が増加しています。また、葬儀後すぐに納骨方法を検討する必要があり、喪主様の大きな負担になっていました。そこで、お墓を持っていない・永代供養を考えているという方向けに、追加料金なしで、永代供養を選択することを可能にしました。

 これからもライフアンドデザイン・グループは、社会の変化に素早く対応しイノベーティブなサービスを提供することでライフエンディング・ステージに変革をもたらし、すべての人々のライフデザインをサポートすることを目指してまいります。

■永代供養付き葬儀紹介サービス「葬儀場サガセルくん」とは
 永代供養付き葬儀紹介サービスサイト「葬儀場サガセルくん」は、スマートフォンやパソコンからアクセスし、希望する葬儀形式と地域などの条件から自分に合った葬儀場を絞り込んで探すことができるサービスです。火葬のみを行う「直葬プラン」や、多くの方が参列可能な「一般葬プラン」など、幅広い葬儀プランの中からご希望の予算や規模感に合わせて葬儀プランを選択することが可能です。また、ご葬儀でお墓がない方向けに、追加費用なしで永代供養を選択できるプランをご用意しました。

検索画面イメージ
①  地域選択
お住まいの地域から葬儀場を検索することができます

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②  詳細条件選択
地域名、駅名、斎場名を検索し、絞り込むことができます。

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選択可能プラン
・直葬プラン :128,000円(税抜き)
・火葬式プラン:160,000円(税抜き)
・一日葬プラン:290,000円(税抜き)
・家族葬プラン:430,000円(税抜き)
・一般葬プラン:570,000円(税抜き)


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コーポレートキャラクターとして草刈正雄さん起用
 2019年12月よりライフアンドデザイン・グループは、俳優として円熟期を迎え、数々の人気作品でさまざま役柄を演じ活躍中の草刈正雄さんをイメージキャラクターとして起用いたしました。常にひとりひとりの人生に対する考え方と時代背景に合った、最適なライフデザインを提案し続けていきたいと考える当社の思いと、幅広い役柄ごとに全く違った個性を発揮する草刈さんの姿がぴったり一致したことから、起用させて頂くことになりました。

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 ライフアンドデザイン・グループは、エンディング産業を中心に事業展開する企業である一方で、エンディングのみならず人生の後半をいかに生きるか、お客様に最適なプランを提案していきたいと考えています。その根底にある、「人は死ぬためではなく、生きるために生まれてくる」という思いを草刈さんとともに世に広めていきたいと考えています。

 

■草刈正雄さん プロフィール

sub51952年生まれ、福岡県北九州市出身。
1970年資生堂が男性用化粧品ブランドとして初めて発売した商品の広告モデルとしてデビュー。1973年に初めてテレビドラマに出演以来、主に俳優として、そのフィールドをテレビ、映画、舞台へと広げ、活躍中。2020年にはデビュー50周年を迎える。近年の代表作は、NHK大河ドラマ「真田丸」、連続テレビ小説「なつぞら」、映画「記憶にございません!」などがある。また、NHK BSプレミアム「美の壺」ナビゲーターを務める。

 

 

 

【ライフアンドデザイン・グループ 会社概要】
 ライフアンドデザイン・グループは創業以来、葬儀業界に特化したコンサルティング事業を軸に、古い体質が残り実体が見えにくい葬儀業界の中で、「パッケージされた分かりやすいサービス」「家族葬など小規模葬儀に特化」「低価格だが高品質のおもてなし」「出店スピードの速さ」などを強みに事業を拡大してきました。
 またライフアンドデザイン・グループは3月22日付で社名及び企業ロゴを一新いたしました。これからは「葬儀」に留まらず、人々が“人生をデザインする”フェーズで生まれてくる新たなニーズや社会変化にいち早く着目し、変化に対応したイノベーティブな商品・サービスを提供することで、すべての人々のライフデザインをサポートすることを目指していきます。

  • 社名:ライフアンドデザイン・グループ株式会社
       ※旧社名「エルアンドイ―ホールディングス株式会社」
  • 所在地:東京都中央区日本橋3丁目13番5号 KDX日本橋313ビル 7階
  • 代表:村元康
  • 設立:2016年7月
  • TEL:03-3516-2877
  • FAX:03-3516-2878
  • 事業内容:株式を保有する当該会社の事業活動の管理、経営コンサルタント業、
         インターネットを利用した情報提供サービス業、 冠婚葬祭に関する情報の提供、仲介及び斡旋業
          職業紹介事業(厚生労働大臣許可番号 13-ユ-310037)
  • 売上高:5,558百万円(平成31年3月期) ※新規子会社売上488百万円は含まず
  • 従業員数:463名(平成31年3月31日現在、パート・アルバイト含む)
  • URL:https://ladg.co.jp/

 

2021/7/16

MIG株式会社(代表取締役社長:甲斐英隆、本社 中央区、以下MIG)と南東北グループ医療法人財団健貢会 総合東京病院(東京都中野区、院長 渡邉貞義)は、「VRゴーグルを用いたナビゲーション機能と空間学習能力の測定による認知機能の定量化に関する研究」の共同臨床研究(研究責任医師:総合東京病院認知症疾患研究センター長・脳神経内科医師 羽生春夫)を2021年4月より準備を進め、7月下旬より臨床試験を開始致します。
 
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認知症発症につながるとされる異常タンパク質の蓄積は海馬に近い嗅内野(きゅうないや)という部位で始まります。MIGが開発したVRゴーグルによるナビゲーション機能と空間学習能力検査は、最初に脳細胞の変性が起きる嗅内野が担っている空間ナビゲーション機能をVRゴーグルの仮想空間で自分の位置を正しく把握し、目的地に正しく到達できるかを測定することでチェックするもの。本共同臨床研究は、認知機能低下を示す軽度認知障害(MCI)やアルツハイマー型認知症が疑われる患者に対し実施したVRゴーグルによるナビゲーション機能と空間学習能力、及びMRIで測定した海馬亜区域、嗅内皮質体積と神経心理学的検査の結果から、VRゴーグル検査の臨床現場での有効性を評価することを目的とします。
 


【背景およびサービス内容】
人生100年時代、2025年には認知症患者が730万人と推定されていましたが、コロナ禍による巣ごもりで1000万人を超える予測も出てきており、政府も「認知症推進大綱」の中で予防と共生を呼び掛けています。本研究において、VRゴーグルでのMCIやそれ以前の脳細胞の破壊が限定的な段階での認知症発症リスクの判定が可能になれば、より早期からWHOやフィンランドのFINGER STUDYなどで有効性が検証されている認知症発症リスク要因を低減する予防活動ができます。また脳内で神経原線維変化を起こす原因となるアミロイドβやタウなどのタンパク質の蓄積を抑制もしくは除去することにより、予防への可能性が拡大すると期待されています。
今回は脳疾病や認知症分野で高い専門性を有する南東北グループとの共同臨床研究プロジェクトで、臨床現場でのVRゴーグルによる認知症発症リスク超早期判定検査の有効性を検証するもので、医療の臨床現場への導入を進める上で重要な一歩と位置付けています。

【南東北グループ及び総合東京病院について】
南東北グループは福島県郡山市にある脳神経外科の専門病院(現在総合南東北病院)をルーツとした医療・福祉の総合グループです。脳梗塞・脳内出血・くも膜下出血など救急医療・急性期医療を要する患者さんと向き合い、その命を救い、QOLを向上させるための医療を希求してきました。「すべては患者さん・利用者さんのために」の理念の下に現在は全国に19医療機関、19介護・福祉施設、1都1府4県120施設に約8,500人の医療・福祉従事者が民間医療機関としてできる「最高の医療」に挑戦しています。
南東北グループは2010年に総合東京病院(東京都中野区)を江古田の森に続く中野区の拠点として開院。2012年、新百合ヶ丘総合病院(神奈川県川崎市)を開院。両院はそれぞれ、リハビリテーション医療と介護・福祉分野がスムーズに連携する事業モデルにより、「住み慣れた地域で、生涯いきいき暮らす」という現代社会の課題に取り組んでいます。

【病院概要】
医療法人名:医療法人財団健貢会 総合東京病院
創設:2010年4月1日
所在地:東京都中野区江古田3-15-2
理事長 兼 院長 渡邉貞義

【MIG株式会社について】
MIGは、認知症予防サービス「Brain100 studio」(https://brain100studio.com/)を提供しているベンチャー企業です。
<サービス概要>
1.認知症リスクを早期判定可能なVRゴーグルによる空間ナビ脳機能測定
2.発症リスクの要因16 項目を、スマホアプリを使って「脳健康ベクトル」として日常的に管理(WHO認知症予防ガイドラインの中の12項目と欧米でリスク要因として論文発表されているリスク要因を含め有効と考えられる予防介入を含めMIGが4項目を追加)、空間ナビ脳トレと脳機能改善サプリメントによる予防介入もご提供
3. 医療機関や老人福祉施設、健康クラブ、健康経営企業などのパートナーを通じてサービスのご提供

MIGは認知症発症の原因となる脳細胞の破壊がまず空間ナビゲーション機能を担う嗅内野から始まることに注目し、VRゴーグルで空間ナビ脳機能を測定する方法を開発。これを軸に早期判定・早期予防活動開始のサービスを開発しました。
2019年からキリンホールディングス株式会社と連携し、また経済産業省の助成金により臨床試験とサービス開発を実施し、技術基盤を確立。現在も更なる技術基盤の強化として、複数の医療機関と連携して臨床研究を予定しています。

【会社概要】
会社名:MIG株式会社(英文名:MIG Inc.) (https://www.medicalig.com/)  
創設:2017年9月1日
所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座一丁目8番17号 伊勢伊ビル9階
代表取締役社長 兼 共同創業者:甲斐 英隆
取締役CSO兼 共同創業者:高島 明彦
サービス: Brain100 studio事業(https://brain100studio.com/

<本件に関する報道関係者のお問い合わせ先>
MIG株式会社 担当:小田原達郎
東京都中央区銀座一丁目8番17号
伊勢伊ビル9階
電話:03-4500-8261(代)
Mail: contact@medicalig.com
 

年賀状の「やめ方」が分かります!

近年、シニアの間で進みつつある「年賀状終活」。年賀状はインターネットやSNSの普及により減少傾向にあります。ただ、理由はそれだけではありません。自分らしく、豊かな老後を過ごすために、年賀状終活をはじめているシニア世代が増えてきているのです。そういった年賀状事情を1冊にまとめた書籍『後悔しない「年賀状終活」のすすめ』を発刊いたしました。これで年賀状のやめ方が分かります。プロモーションビデオもございます。是非ご覧ください。

 

ブレインワークスグループの株式会社カナリアコミュニケーションズより、『後悔しない「年賀状終活」のすすめ』を発刊しました。著者は、公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団の主任研究員 澤岡詩野氏です。今話題の「年賀状終活」について、年賀状のやめ方の事例などを分かりやすくまとめており、シニア世代が多くの関心を寄せています。

プロモーションビデオもぜひご覧ください。

自分らしく、豊かな老後を過ごすための「鍵」は年賀状にありました。シニア世代にとって、昔から年賀状は新年のご挨拶の必須ツールでした。一年に一度 心をこめて相手に送って、しばらく会っていない方にもご挨拶をすることは、大切なコミュニケーションの一つと考えている方も多いでしょう。
そんな中で、「年賀状終活」が始まっていることをご存知ですか。
年賀状を出したい人・出さなくてもいい人を見極めて 人間関係を整理することで、年賀状によるストレスが軽減されるとし、体力のあるうちに「年賀状終活」に取り掛かることを提案しております。

  • 高齢を理由にあいさつ状を出し、年賀状から卒業したケース
  • 余裕のあるうちにあいさつ状を出し、年賀状から卒業したケース
  • 年賀状を出す相手を厳選したケース
  • 取捨選択を継続中のケース
  • あいさつ状を出さずに年賀状から卒業したケース

などの具体的な参考事例で、年賀状のやめ方を紹介しています。2019年11月28日の読売新聞朝刊「くらし面」にも本書が取り上げられ、大きな反響を呼んでおります。ぜひ、ご一読ください。

 

【 後悔しない「年賀状終活」のすすめ 】

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著者:澤岡 詩野 氏
出版社:株式会社 カナリアコミュニケーションズ
詳しくはこちらでもご紹介しています。 
http://www.canaria-book.com/book_list/2019/11/28/2006/

 

■お問い合わせ
カナリアコミュニケーションズ
http://www.canaria-book.com/
TEL:03-5436-9701

 

2021/7/16

「実際の見え心地はできてからのお楽しみ」はもう古い?新開発シミュレーションアプリによりでき上がりの見え方を可視化しながらつくる、新発想の老眼対策レンズ「センチュリーAI 2.0」登場

株式会社ニコン・エシロール(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:ルドヴィック・マチュー/以下、ニコン・エシロール)は、新開発のシミュレーションアプリにより、眼鏡店がお客様と一緒にお客様が「見たい」見え方を確認しながらメガネをつくることができる「センチュリーAI 2.0」を2021年7月15日(木)より限定眼鏡店にて順次発売いたします。
これにより新たな消費者体験と、失敗の少ない老眼対策メガネづくりを実現します。

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販売元:株式会社ニコン・エシロール
商品名:センチュリーAI 2.0
発売日:2021年7月15日(木)より順次
商品サイト:https://www.nikon-lenswear.jp/products/century2-0/
 

開発背景

ニコン・エシロールはこれまで、ライフスタイルに合わせたレンズ選びを可能にする老眼対策レンズなど、シニアの方々の生活を快適にするための様々なメガネレンズを発売してきました。
個人のライフスタイルに合わせて選ぶことができるニコンの老眼対策レンズは高い評価を得てまいりましたが、
一方で、老眼対策レンズの主流である遠近両用レンズは、「視線の使い方に慣れない・使いづらい」などのピント合わせの難しさに課題がありました。(図1参照)
そのためニコン・エシロールでは、これまでの遠近両用レンズでは解決できなかった問題を解決し、本当の意味で視線使いの制限から解放され、快適なピント合わせができる究極の老眼対策レンズの開発を構想しました。そこでキーポイントとなるのが眼鏡店によるメガネをつくる段階での見え方の可視化でした。
メガネをつくる段階での見え方の可視化が実現すれば、お客様は「見たい」見え方を確認しながらメガネをつくることができるのでつくった後の使いづらさの問題が減り、眼鏡店はお客様に説明がしやすく、またお客様の納得度が高い失敗の少ないレンズ提案をすることが可能になります。
試行錯誤を重ねる中、お客様を日々接客する販売の現場で実際に早い段階から見え方の可視化を試みていたシミズメガネ(千葉県柏市)の声を反映することで、最良の見え方可視化を実現した「センチュリーAI 2.0」が完成しました。
シニアの方々の生活を快適にするために、見たいところが必ず見えて誰でも楽なピント合わせができる
メガネレンズをつくりたいというニコン・エシロールの思いと、お客様の声を聞き、お客様の困っていることを解決したいという眼鏡店の思いが融合し、誕生したのが「センチュリーAI 2.0」です。

専用のアルティメットシミュレーターでお客様と一緒に見え方を確認しながら設計するので、思った通りの見え方でメガネができ上がります。

 

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株式会社清水メガネ(1953年1月創業 千葉県柏市) 代表取締役 清水 学氏のコメント

1つのメガネで遠くも近くも見える遠近両用レンズなどの累進屈折力レンズは、とても便利ですが、他方、お客様が本当に納得のいく見え方をつくるのは容易ではない製品です。
お客様のご希望に合わせてそのままメガネをおつくりすると、遠近どちらか一方が見えにくいとか、パソコンであれば見やすいところを探す必要があるといったことが、年齢が高くなるほど起こりやすく、快適な見え心地実現のためには熟練スタッフの経験や提案などが必要でした。
そこで当店では、今まで使っていたメガネや裸眼、新しいメガネのピントが合う範囲(明視域)をそれぞれ電卓で計算し、お客様にお伝えすることから始めました。さらにピントが合う範囲(明視域)を可視化するために、「メガネを掛けて正面を見たとき」、「手元の度数が入る下方視をしたとき」、「遠くが見えやすい上方視をしたとき」の3つに分け、専用のシートを作り、そこにマーカーで線を引き、お客様に説明をしてきました。

 

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専用シートを活用して行ってきた見え方の可視化ですが、もっとわかりやすく、もっと正確に、より失敗のないメガネをつくるためのアプリを開発できないか? ニコン・エシロールさんに相談しました。

新開発のアプリを使って、当店では、先行して「センチュリーAI 2.0」の販売を開始したのですが、これまで使用していたメガネでは見えにくかった距離をわかりやすく示せるようになり、見たい距離に「楽な姿勢で楽にピントが合うメガネ」をわかりやすく提案できるようになりました。簡単な操作で実際にピントが合う範囲などをリアルタイムに確認することができるため、お客様の満足度がとても向上しました。どうして近くが見えにくかったのか、今まで見えているようで見えていなかった(見るのに苦労していた)距離など、様々な課題を「見える」化することができ、お客様から喜びの声や好評をいただき、手ごたえを実感しています。

「センチュリーAI 2.0」はお客様の声と、眼鏡専門店の知識と経験が詰まった製品です。より多くの皆さまに満足のいく見え方を提供し、快適な視生活を送っていただけることを願っています。

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HP: https://optik-shimizu.com/
 

センチュリーAI 2.0とは

ニコン光学技術100年の歴史が生んだ、あなたの「見たい」を自由にセルフメイドでつくることができる、老眼対策レンズです。
新開発された新発想の専用アルティメットシミュレーターで、お客様と一緒に見え方を確認しながらメガネをつくることができます。
どのような見え方になるのかを眼鏡店でシミュレーションしながら見え方を確認できるので、「実際の見え心地はメガネが完成して初めてわかる」ということが減り、思った通りの見え方でメガネができ上がります。
レンズ設計は、それぞれの度数に合わせて見え心地をチューニングするニコン独自の光学設計プログラムを採用。さらに、0.01D刻みで加入度(遠くを見る度数と近くを見る度数の差)が設定できるため、従来の0.25D刻みと比べて、見たい距離の度数を作るために、より精密な度数調整が可能となります。

●視界をシミュレーションして設計するから、見たいところがよく見えます。
●楽な姿勢で楽にピントが合う見え心地を実現します。
●“誰でも”楽なピント合わせができます。目のピント合わせの力=調節力が低下した方にも楽なピント合わせができるレンズをおつくりします。
●仕事や趣味などで日常的に見づらさを感じている方におすすめしたいレンズです。
 

新開発・新発想の専用アルティメットシミュレーターとは

ピントが合う範囲を確認し、具体的な見え方を可視化できるシミュレーターです。
60代、70代に多い手元を見る度数が大きい高加入度のお客様が実際に困っている問題を解決することができ、専用シミュレーターがあることでお客様が自分の目で見て理解できるので納得と満足が高く、これまでに改善することが難しかった問題を解決できます。
このシミュレーターがあれば、
お客様は、「見たい」見え方でメガネをつくることができ、
眼鏡店は、お客様の「見たい」見え方をお客様と一緒につくることができるため、納得度が高く、失敗が少ないレンズの提案をすることができるようになり、お客様にも眼鏡店にもメリットが生まれます。

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ポストコロナの生涯現役で活躍したいシニアのために

センチュリーAI 2.0は60代、70代の方におすすめ

多くの60代、70代の方が、「何歳になっても若々しい見た目の大人でありたい」「何歳になっても若々しく、前向きな意識を保ち続ける大人でありたい」(図2参照)と答えており、今後ますます生涯現役で活躍したいシニアが増え、快適な見え方の需要が高まることが予想されます。
一方、目のピント合わせの力=調節力は年を重ねるごとに低下するため、特に60代、70代以上の方はこの微細な度数調整が見たい距離を快適に見るための重要なポイントになります。(図3参照)
微細な度数調整ができて、見え方を可視化しながらつくることができる「センチュリーAI 2.0」は、そんな60代、70代以上の方に特におすすめです。
「センチュリーAI 2.0」はアクティブな現代シニアの方々の強い味方になれることを望んでいます。

株式会社ニコン・エシロール6

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■会社概要
会社名:株式会社ニコン・エシロール

本社所在地:東京都墨田区両国2-10-8

代表取締役社長:ルドヴィック・マチュー

事業内容:眼鏡レンズと関連商品および補聴器の開発、製造、輸入、販売、流通、サービスの提供

公式HP:https://www.nikon-lenswear.jp/

 

JPNが調査業務のスタッフ向けに「脳検」を導入

「脳活性度定期検査」(以下、「脳検」)を展開する、株式会社脳活性総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役:太田 芳徳 以下「脳活総研」)は、ジェーピーエヌ債権回収株式会社(法務大臣許可番号第34号 代表取締役社長 宮武 信夫 本社:埼玉県朝霧市 以下JPN)にて「脳検」が導入される運びになりましたことを発表いたします。

 

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■導入の背景
脳活総研では、認知症になる以前の段階から、脳の認知機能レベルを定期的に測定し、認知症の兆候といわれている「認知機能の低下」を把握できる「脳活性度定期検査(脳検)」を展開しています。個人向けに提供している検査ですが、企業の業務品質の維持や、従業員の健康管理の一環として利用できないかとご相談をいただきました。

■「脳検」受検対象者
JPNの調査業務のスタッフ

■「JPN」代表取締役社長のコメント
債権回収分野では、その業務の性格上、経験の長いベテランスタッフが多く活躍しています。業務自体の精度を落とすことなく確実性を担保するとともに、活躍いただいているスタッフの健康を適切に管理する目的でまずは調査業務のスタッフへの受検導入することにしました。

■導入に際して「脳活総研」の思い
日本は4人に1人が65歳以上となる「超高齢化社会」を迎え、2025年には認知症高齢者の人数は700万人を超えると言われています。
介護・医療費などの社会保障費の急増をふまえ、予防医療への関心はますます高まりをみせる中、同時にアクティブシニアの社会での活躍の場も年々広がっています。
企業がシニアを活用していく際には、その経験を活かす場を提供するだけではなく、シニアの体の健康と、脳の健康の管理が、その企業のサービス品質管理にとって重要視されています。今後アクティブシニアが活躍する様々な企業でも「脳検」を活用して頂けると考えています。


■ジェーピーエヌ債権回収株式会社について
長年にわたり、小口無担保債権を取り扱ってきた経験とノウハウを活かし、債権管理回収業務の受託、債権買取、現地調査のサービスで取引先の債権管理部門をトータルにサポート。経験豊富なスタッフと高度にシステム化されたインフラを最大限に活用し、クレジットカード会社等のノンバンクを中心に、数多くの取引先に対して質の高いサービスを提供しているトップアウトソーサーです。

■株式会社脳活性総合研究所について
昨今、認知症に関する様々な報道がある中、発病時の早急なアプローチにより進行を遅らせるのみならず、健常時から予兆に気づくことで、病気を未然に防いだり、認知機能を改善したりできる研究が進められています。
脳の状態を早期から把握し、個々の状態にあった対処をすることで、認知症を防ぎ、豊かで健康な生活を送ることが可能になるといわれています。
脳活総研は、ひとりでも多くの方の脳を健康な状態に保ち、活性化することで、社会全体の活性化を実現したいと考えています。

<会社概要>
会社名 ジェーピーエヌ債権回収株式会社
法務大臣許可番号第34号
代表者 代表取締役社長 宮武 信夫
所在地 埼玉県朝霧市東弁財1-2-16
設 立   1994年4月1日
事業内容  債権管理回収業務・非特定金債権の集金代行業務・現地調査代行業務など
会社HP  http://www.jpn-servicer.co.jp/

会社名 株式会社脳活性総合研究所
代表者 代表取締役 太田 芳徳
所在地 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館6F
設 立   2019 年2 月15 日
事業内容  脳の活性度・認知機能を検査するテストの開発・販売
会社HP  http://nokatsusoken.co.jp/

 

2021/7/16

新プロジェクト『多可コレ』が始動!Kiss FM KOBEのサウンドクルーが孫と祖父母のシミラールックキャンペーンを強烈プッシュ!!

7月13日、Kiss FM番組放送内で、敬老の日発祥のまち兵庫県多可町の新プロジェクト「多可コレ」のアンバサダー認定式が行われ、サウンドクルーの浜平恭子が就任した。
番組には兵庫県多可町の吉田町長と、「多可コレ」を企画立案した和歌山大学経済学部柳ゼミナールチーム蘭のメンバーがゲスト出演。番組内で「敬老の日発祥のまち」の由来や、今回のキャンペーンを紹介した。
 
多可町1

■就任式~兵庫県多可町吉田町長と アンバサダー浜平恭子氏

【今を高めるコレクション「多可コレ」】と題した今回のキャンペーンは、インスタグラム内で実施されるファッションコレクション。

キャンペーン応募期間:7月13日~9月20日(敬老の日)まで。
キャンペーンに参加するには「多可コレ2021」という公式アカウントをフォローし、孫+祖父母でシミラールックファッションをして写真を撮影、既定のハッシュタグ「#多可コレ」「#シミラールック」を付けてインスタグラムに投稿すると応募完了となる。当選者にはプレゼントが贈られる。

<応募者プレゼント>
町長賞:
兵庫県多可町特産品セット
ご長寿賞:多可町産『コシヒカリ(白米)』5kg
Insta賞:タカタータンアニバーサリーベア
Kiss FM賞:浜平恭子サイン入り オリジナルペアマスク

多可コレとは・・・
敬老の日発祥のまち兵庫県多可町が令和2年度に実施したSカレ2020「敬老の日のプレゼント」のテーマにおいて最優秀賞となった和歌山大学柳ゼミナールチーム蘭-RAN-と連携し、「敬老の日にプレゼントを贈る」ことを全国的に発信し、敬老の日発祥のまち兵庫県多可町が全国・全世界から注目されるよう願いを込めて企画されたキャンペーン。
【~以下、和歌山大学柳ゼミナールチーム蘭-RAN-の想い~】
こんにちは!多可コレの企画者、和歌山大学柳ゼミ 蘭-RAN-です。Ryo、Ayana、Nanakaの3人組は、多可コレが胡蝶 ”蘭” の花言葉である「幸運が飛んでくる」ようなイベントになるよう全力を尽くします。多可コレには、年齢に関係なくいつ失うか分からない大切な人達との繋がりを強固にするため、共にする時間と経験を大切にして欲しい!との思いが詰まっています。楽しく参加していただけたら嬉しいです!

■詳しい内容はホームページをチェック
https://takacolle.com/
■「多可コレ」公式インスタグラムアカウント
https://www.instagram.com/takacolle2021/

【キャンペーンのお問合わせ】
TEL079-562-2709 
多可コレ運営委員会事務局(株式会社神戸新聞事業社中兵庫支社内)まで
受付時間:平日10~17時

 

2021/7/16

 NECのリモート機能訓練支援サービスは、リリース当初より遠隔から専門家のスキルをデイサービスの現場に提供することで、自立支援に資する機能訓練提供を支援してきました。今回、「LIFE」へのデータ提出により加算算定可能な個別機能訓練加算ⅡとADL維持等加算の算定を支援する機能を強化した新バージョンを2021年7月12日より販売開始しました。これによりデイサービスにおける科学的介護の効率的な推進を支援します。

2021年度介護報酬改定では、「自立支援・重度化防止の取組の推進」が重要な施策として定められており、その一環として厚生労働省は科学的介護情報システム「LIFE」を用いたケアの質の向上を図る取組を開始しています。

デイサービスにおいてもこれらに対応することで、科学的効果が裏付けられた質の高いサービス提供が必要となっています。デイサービスが「LIFE」にデータを登録すると、過去から蓄積したデータをもとにフィードバックを得ることができます。獲得したフィードバックを参考にケアのあり方の検討・改善を行うことで、より質の高いケアに繋げることが期待されています。

より適切なフィードバックを得る為には、「LIFE」に質の高いデータを確実に登録していくことが重要です。しかしながら、デイサービスが「LIFE」に提供するデータの内容には今までの介護現場では取り扱いが少ない情報も多くあり、新たな知識習得を含めた業務プロセスの構築が必要となることから、業務負荷が増大することが見込まれます。

 本サービスをご利用いただくことで、デイサービスは効率的かつ確実に個別機能訓練加算Ⅱの算定と、ADL維持等加算の推進を行うことができます。

今回の強化内容の詳細は以下の通りです。

1.個別機能訓練加算Ⅱの対応
個別機能訓練加算Ⅱの「LIFE」へのデータ提出では、個別機能訓練計画書の作成に加えて、長期・短期目標のICFコードの登録、プログラム内容の支援コードの登録が必要となり、介護現場に専門的なスキルと業務負担の増加が見込まれます。

今回の機能強化では、遠隔にいる理学療法士や作業療法士が評価レポートや、推奨する運動プログラムを作成するのに加え、対応するICFコードと支援コードも設定が可能になりました。さらに作成された評価レポートから「LIFE」の提出用CSVフォーマットにあわせたファイル出力が可能です。

 

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2.ADL維持等加算の対応
ADL維持等加算の算定にはご利用者毎の評価期間でバーセルインデックスを測定し、初月と7カ月目に「LIFE」へデータ提供が必要となります。さらに評価期間内の調整済ADL利得の値によって次年度の加算算定可否が決まるため、デイサービス事業者はご利用者のバーセルインデックスを管理しながら、日々ご利用者の状態に合わせて適切なサービス提供を推進していく必要があります。

今回の機能強化では、ご利用者毎に月単位でバーセルインデックスを管理する機能を提供します。ご利用者毎に評価期間を設定でき、7カ月目の測定漏れを防止できます。さらに調整済ADL利得のシミュレーション機能により、「LIFE」のデータ提出前や評価期間の途中で調整済ADL利得を試算することができます。ご利用者毎のバーセルインデックスを「LIFE」提出用のCSVフォーマットに合わせてファイル出力が可能です。

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【リモート機能訓練支援サービス】
デイサービス施設におけるご利用者の自立支援に資する個別機能訓練の提供を目的に、遠隔にいる理学療法士や作業療法士がご利用者一人一人の歩行動画などの情報を基に評価レポートを作成するとともに、評価レポートの運動プログラム動画をタブレット端末で確認できる機能を提供するクラウドサービスです。これにより、デイサービス施設のスタッフは評価レポートや運動動画を活用し、一人一人に合わせたきめ細やかな機能訓練を提供することが可能となります。また、評価レポートに基づいた個別機能訓練計画書案の出力機能や運動内容の自動記録機能により、デイサービス事業者が行う個別機能訓練加算算定業務を支援します。

製品サイト:https://jpn.nec.com/rtrepo/index.html

 

【イベント情報】
下記イベントにて、個別機能訓練加算に関わる課題の解決法や、今回の機能強化についてご紹介いたします。

◆タイトル:オンデマンド配信:リモート機能訓練支援サービス活用による加算算定セミナー
◆日時:7月21日(水)~8月18日(水)
◆形式:オンデマンド配信
◆参加費:無料(事前申込制)
◆詳細・申込:https://jpn.nec.com/event/210721rtrepo

以上

<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
NEC AIプラットフォーム事業部 リモート機能訓練支援サービス担当
mail:info@promo.jp.nec.com
 

 

東京ガス株式会社都市生活研究所は、2019年11月、都市生活レポート『寒い住宅の健康リスクを知ろう!高齢者が安心して住める家』を発行いたしました。その内容をご紹介いたします。

 

 高齢化の進展を背景として、高齢期の住まいのあり方が注目され始めています。長寿命化により、退職後の期間が長期化していることに加え、高齢者の多くは、自宅での生活の継続を望んでいるためです。住み慣れた我が家で、健康で長く過ごすためには、何が大切になるのでしょうか。都市生活研究所では、これまであまり知られていない「寒さによる住まいの健康リスク」に着目し、対策の一助となり得る、健康で快適な暮らしのための住まいの最新知見をご紹介します。

◇住まいが高齢期の健康に与える影響が重視されるも、高齢者は住まいの充実に無関心◇

■国交省が既存住宅の改修に関する配慮を初めて策定 温熱環境が重点項目に
 2019年3月に策定された「高齢期の健康で快適な暮らしのための住まいの改修ガイドライン」では、高齢期に起こりやすくなる住宅内でのヒートショックやけが病気等の健康リスクを防ぐために、既存住宅の改修に関する配慮事項がまとめられています。8つの配慮事項のうち、特に重要な項目として「温熱環境」が挙げられました。

○ガイドライン対象は50代以上
 自らの判断で早めに高齢期の住まいの備えを

○温熱環境の改修ポイント
 ・開口部の断熱性
 ・暖冷房の適切な配置
 ・居室と非居室の間で過度な温度差解消

■断熱性の現行基準を満たさない、高齢者の住まいが多くある
 ガイドライン策定の背景には、高齢者の住宅事情があります。実は、高齢者の住む世帯の7割は、持ち家戸建住宅であり、そのうちの半分が1980(昭和55)年以前に建築された家(住宅・土地統計調査(平成25年))という実態があります。これらの住宅は断熱性の現行基準を満たしておらず、多くの住まいに、健康に関する様々なリスクが潜んでいると言えます。

 

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■高齢になるほど健康への関心は高まるが、 住まいへの関心は低い
 ところが、生活者の住まいに対する関心は低いです。東京ガス都市生活研究所が20~74歳の男女に行ったアンケート調査によれば、「今後の生活で重視したいこと」で「健康に関すること」を選択する割合は、高齢になるほど高く20代では3割に対し、60代以上では8割を超えました。
 一方で、「住まいの充実」は全年代で低く1割に留まり、住まいへの関心・優先度は低いようです。住まいの健康リスクも知られていない可能性があります。

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◇国内外の最新知見”寒い住宅が健康に及ぼすリスク“とは?◇
住まいの温熱環境に関わる健康リスクについて早い段階で知り、高齢期の住まいを賢く備えることが大切です。
最近では、どのようなことが分かってきているのでしょうか。あまり知られていない国内外の知見をご紹介します。
 

■室温18℃未満の寒い住宅では、様々な健康リスクがある
 室温による人体への健康リスクを示している指針として、2015年に出されたイングランド公衆衛生庁の指針があります。この指針では、室温は最低でも18℃としており、18℃未満に至ると徐々に循環器系疾患、呼吸器系疾患、低体温症などのリスクが生じると伝えています。
さらに、2018年11月にWHO(世界保健機構)が「住まいと健康に関するガイドライン」を策定しました。1987年以来の策定で「強い勧告」と位置付けられています。
『室温は、寒さによる健康被害から居住者を守るために 十分高くなければならず、 寒い季節に安全な温度として18℃以上を提案する。』

 

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■足元が寒いと、高血圧の通院リスクが1.5倍になる

 国内では約9割が低断熱・無断熱住宅であることから、国交省では住環境の健康リスクを懸念し、スマートウェルネス住宅等推進事業調査を行いました。この調査によれば、床付近の室温が低い家では、様々な疾病・症状を有する人が多いことが分かってきました。
 その一例として、調査対象となった住宅の室温をもとに、床上1mと床付近室温との組み合わせで「暖かい家」「足元の寒い家」「全体が寒い家」の3群に分けたところ、 「暖かい家」の高血圧の通院リスクを1とした時に、「足元の寒い家」ではリスクが1.51倍、「全体が寒い家」では1.53倍であることが分かりました。

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◇対策:足元を暖めることで、血圧を下げる可能性あり?◇
足元が暖かいと高血圧リスクを軽減できる可能性があることから、手段の1つとなり得る床暖房でその効果を検証しました。

■低断熱住宅では、居間の断熱・床暖房改修で、最高血圧が4.7㎜Hg低下
 低断熱住宅を暖めるために、部分断熱改修を行うケースが考えられます。健康長寿医療センターが行った研究では、居間の断熱改修と合わせて、床暖房改修を行う事で、床付近の温度が上昇するとともに、最高血圧(24時間連続測定の全日の平均値)が低下し、居間の断熱・床暖房改修で血圧を低減できる可能性が示されました。

 

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■高断熱住宅でも、床暖房の使用者は高血圧の申告者が少ない
 高断熱住宅(平成11年度基準以降の断熱性能の良い住宅)でも足元の暖かさに配慮する必要があります。
 慶應大学の伊香賀らが行った研究によれば、高断熱住宅の場合でも、暖房方式により高齢者の高血圧の申告割合に違いがあります。
 最近では気流式暖房でも足元を暖める方式が出ていますが、足元が寒くなりがちな気流式暖房よりも、床暖房の方が、高血圧の申告割合が低くなる可能性があります。

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■高齢者が安心して住める“暖かい住宅のすすめ”
 寒い住宅の健康リスクは、国内外を通じて、近年徐々に得られつつあります。それだけに「老後に向けて家の寒さに配慮すべきである」と意識している方は少ないのではないでしょうか。
 本レポートでは、国内で得られつつある最新の知見も含めて、「寒い住宅の健康リスク」、「足元が寒い住宅の健康リスク」、「対策の一例」をご紹介しました。退職後の期間、愛着のある自宅で長く生活するためにも、「家の暖かさ」の大切さに目を向け、高齢期の住まいの備えを始めてみてはいかがでしょうか。

◆コラム◆ 寒い住宅は、高齢者の夜間頻尿を引き起こす可能性も
 寒い住宅は、他にどのような症状・疾病を引き起こす可能性があるのでしょうか。
 スマートウェルネス住宅等推進事業調査によれば「就寝前の居間の室温が低い住宅ほど、過活動膀胱症状を有する人が多い」事が分かりました。
 過活動膀胱とは「急に尿意をもよおし、漏れそうで我慢できない(尿意切迫感)」「トイレが近い(頻尿)、夜中に何度もトイレに起きる(夜間頻尿)」「急に尿をしたくなり、トイレまで我慢できずに漏れてしまうことがある(切迫性尿失禁)」などの症状を示す病気であり、国内の40歳以上の男女の8人に1人が持っている症状で、患者数は約800万人以上と推計されています。
 過活動膀胱によって、睡眠の質の低下や夜間に寒く、暗い中でのトイレに行く途中で転倒、循環器系疾患の発生確率が高くなるとされています。

 

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東京ガス都市生活研究所のホームページでは、この他にも様々な研究レポートのダウンロードが可能です。
 https://www.toshiken.com

 

シニアの4人に3人以上が、「自身の祖父母からの手紙やメッセージを見たり読んだりしたい」「自身の孫へ、想いや言葉を伝えたい」と回答

 

株式会社りそな銀行(社長:東和浩、以下りそな銀行)は、株式会社セガゲームスが運営するシニアの趣味活動を応援するウェブサイト『シュミカツ!』の会員527人を対象に「祖父母と孫の関係」に関するwebアンケート調査を実施いたしました。その結果について公表いたします。
1、調査背景
りそな銀行では、2019年5月より祖父母の方々が、大切なご令孫の将来に向けて「想いを贈る」ことを実現する贈与サポートサービス『まごハコ』の取り扱いを始めました。このサービスに関連して孫の日となる10月20日※にシニアと孫が一緒に参加できるイベントを開催するとともに、祖父母と孫の間で想いは引き継がれているのか調査しました。
※毎年10月第3日曜日が孫の日となり、2019年は10月20日が孫の日でした。
2、調査概要
調査対象:『シュミカツ!』に登録している全国の会員527名(男性356名、女性171名)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2019年9月27日〜2019年10月6日
※シュミカツ!会員向けメールマガジンにアンケート用URLをつけ、配信する方法で調査しました。
◎調査結果サマリ
1.祖父母からかけてもらった言葉を覚えていないシニアの割合は7割。
⇨祖父母からかけてもらった言葉を「覚えていない」71.2%(375人)。

2.祖父母から手紙やメッセージをもらったことがないシニアは8割を超える。
その一方で、7割以上のシニアがもし祖父母からの手紙やメッセージがあれば見たいと回答。
⇨祖父母から手紙やメッセージを「もらったことはない」86.9%(458人)。
「もらったことがない」と回答した方(458人)のうち、75.5%(346人)がもし手紙やメッセージがあれば「とても見たい」「どちらかというと見たい」と回答。

3.孫へ想いや言葉を伝えたいシニアは約8割。
⇨孫をもつシニア(207人)のうち、孫へ想いや言葉を伝えたいかについて、「とても思う」「どちらかというと思う」が79.7%(165人)、「どちらかというと思わない」「思わない」が20.3%(42人)。

4.お盆や年末年始以外に、孫と会うため工夫やきっかけ作りを行なっているシニアは4人に3人以上
⇨孫を持つシニア(207人)のうち、孫と会うための工夫やきっかけ作りについて、何かしら行なっている方が75.8%(157人)。「住まいの距離など、家庭の事情で、会うのが難しい」が10.0%(20人)、「特に何もしていない」が13.5%(28人)、「会いたいと思わない」が1.0%(2人)。
行なっている工夫やきっかけの第1位は同数(87人)で「外食」「イベント、テーマパーク、ショッピングなどのおでかけ」第3位は「季節のイベント(子供の日、敬老の日、孫の日など)を一緒に祝う」(67人)。

※本調査結果をご利用の場合は、「りそな銀行調べ」のクレジットを併記ください。
 
―――――――――――――――――――――――
◎調査結果
1.祖父母からかけてもらった言葉を覚えていないシニアの割合は約7割。
祖父母からかけてもらった言葉を「覚えていない」71.2%(375人)。

祖父母からかけてもらった“言葉”で、今も覚えているものはありますか(n=527、単一回答)
 
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2.祖父母から手紙やメッセージをもらったことがないシニアは8割を超える。
その一方で、7割以上のシニアがもし祖父母からの手紙やメッセージがあれば見たいと回答。
祖父母から手紙やメッセージを「もらったことはない」86.9%(458人)。
「もらったことがない」と回答したうち、75.5%(346人)がもし手紙やメッセージがあれば「とても見たい」「どちらかというと見たい」と回答。

祖父母からもらった、あなたへの手紙やメッセージは今も手元にありますか(n=527、単一回答)
 
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もし、今も残っていたら、それを見たり読んだりしたいと思いますか。(n=458、単一回答)
 
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3.孫へ想いや言葉を伝えたいシニアは約8割。
孫をもつシニア(207人)のうち、孫へ想いや言葉を伝えたいかについて、「とても思う」「どちらかというと思う」が79.7%(165人)、「どちらかというと思わない」「思わない」が20.3%(42人)。

お孫さまへご自身の”想い“や”言葉“を伝えたいと思いますか?(n=207、単一回答)
 
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4.お盆や年末年始以外に、孫と会うための工夫やきっかけ作りを行なっているシニアは4人に3人以上
孫を持つシニア(207人)のうち、孫と会うための工夫やきっかけ作りについて、何かしら行なっている方が75.8%(157人)。「住まいの距離など、家庭の事情で、会うのが難しい」が10.0%(20人)、「特に何もしていない」が13.5%(28人)、「会いたいと思わない」が1.0%(2人)。
行なっている工夫やきっかけの第1位は同数(87人)で「外食」「イベント、テーマパーク、ショッピングなどのおでかけ」、第3位は「季節のイベントを一緒に祝う」(67人)。

お盆や年末年始以外に、あなたがお孫さまと会うために行なっている工夫やきっかけを教えてください。
(n=207、複数回答)
 
 
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回答のうち、「住まいの距離など、家庭の事情で、会うのが難しい」「特に何もしていない」「会いたいと思わない」のみを選択したシニアは50人。残りの157人が何かしら孫と会うきっかけ作りを行なっているとわかりました。

※本調査レポートの百分率表示は小数点第2位で四捨五入の丸め計算を行なっているため、合計しても100%とならない場合がございます。

◎調査担当者コメント
当調査より、今のシニアの方々は、「お年玉やおこづかい」などのお金、「旅行やレジャー」などの思い出、おもちゃのプレゼントといった従来的な想いの伝え方に加え、言葉で伝えるというニーズを持っていることがわかりました。その背景には自身の祖父母から、自分に宛てた手紙やメッセージを見たり読んだりしたいという思いがあると調査結果からうかがえます。また、孫に会うため様々な工夫やきっかけ作りを行なっているシニアの姿も見て取れました。
りそな銀行では、これからもいまのシニア世代の生活事情について探索を深め、新たなサービスの開発等に生かしていく所存です。

ー参考資料ーーーーー

『シュミカツ!』とは
 
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“アクティブシニアの日常生活にエンタテインメントを!”をキーワードに、シニア層に人気のある6つの趣味ジャンル(旅、健康、園芸、グルメ、鑑賞、学び)について、記事による情報発信を行う
「情報発信ポータルページ」と日記のように簡単操作で趣味活動を記録できる「シュミロク(趣味録)」機能のご提供を行うウェブサイトです。さらに、登録した会員はログインや記録するたびにプレゼント交換など各種特典を受けることができる「シュミカツ!」ポイントが獲得でき、趣味活動をサポートしています。
URL:https://segask.jp/

『まごハコ』とは
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りそな銀行が行う、お孫さんへの贈与資金だけでなく、手紙、写真、ビデオレター、思い出の品などを入れた箱を預かり、希望日(申込日から20年以内の日)にお届けするタイムカプセルサービスです。
親子3世代でタイムカプセルをつくり、お孫さんのハレの日に一緒に
開けるという新たな贈与と家族の思い出づくりをサポートします。

URL:https://www.resonabank.co.jp/kojin/magohako/

▼まごハコイメージ図
 
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①お祝い金レター②手紙③写真④ビデオレター⑤まごハコ
お金だけでなく、想いも預かる「まごハコ」は、国内金融機関として
初のサービスです。

▼まごハコイメージ動画
 

 
 
孫の日に開催したイベントの様子をご紹介
 
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りそな銀行とセガゲームス『シュミカツ!』は、10月20日(日)
の孫の日に、「シュミカツ!お孫さんとつくる令和タイムカプセルイベント」をセガグループが運営する屋内型パーク「オービィ横浜」にて開催いたしました。当日は、ご応募いただいたシニアとそのお孫さんを含む13 組60人が参加。祖父母と孫世代がそれぞれに向けた手紙を書いたり、一緒に写真を撮影したりと、時を超えて想いを運ぶタイムカプセル※の中に入れる思い出を、話をしながら一緒に作りました。参加した祖父母は、「一緒にタイムカプセルをつくれて楽しかった。孫に今の気持ちを残せるのは良いですね。」と顔をほころばせ、孫への愛情を感じられる、終始笑顔の絶えないイベントとなりました。
※作成したタイムカプセルはりそな銀行が回収、この年末に各家庭に届けられます。
URL:https://segask.jp/article/detail/3346
 
 

~自立支援介護×テクノロジーで世界を救う~ がスタート

全国で自立支援特化型の通所介護施設(以下、デイサービス)を運営する株式会社ポラリス(代表取締役:森剛士/本社所在地:兵庫県宝塚市)は、神戸市が実施した「Be Smart KOBE」の提案募集に対して提案し採択されましたのでここにお知らせいたします。

 

(株)ポラリスとパナソニック社の取り組み

(株)ポラリスとパナソニック社の取り組み

 

■神戸市から高齢者を元気にする取り組み

年々増加する社会保障費を抑制することは各自治体の喫緊の課題ではありますが、高齢社会において簡単ではありません。
ポラリスは従来の“お世話型”ではなく、“自立を支援する介護”をおこなっています。「歩けない」「一人で生活できない」といった問題を解決し、高齢になってもやりたいこと、ありたい姿をもって生き生きと生活していただくことを支援しています。 この弊社のとりくみにより介護保険からの卒業が500人(2019年11月現在)※ 介護費削減に貢献しております。

常に高齢者の自立支援を介護の立場から行ってきた弊社の取り組みを、神戸市と協働することにより、さらに広げていくことができます。

新しい取り組みとして、弊社がPanasonic社と共同開発しているしくみを活用します。
ご利用者様の睡眠、活動、排せつについてセンサーを用いてデータを集め、これをもとにAI(人工知能)がケアプランを作成し、直接アドバイスまで行います。

データに基づくことで、短時間で質の高い自立支援型ケアプランを効率的に作成することもできます。神戸市とともに“高齢者が元気に暮らす町、神戸”を目指します。

※ポラリス調べ

■介護の質をあげること

自立に向けた質の高いケアプランとともに、質の高い介護サービスを提供し、結果として高齢者に元気になっていただくことができれば、社会保障費を抑制し、町の活性化につながります。

ケアプランを作成するケアマネージャー様の負担を減らして、もっとご利用者様に寄り添うことが
できるようになります。
神戸市の事業として行うことができれば、神戸市内の多くのデイサービスとつながることで、多様な方のデータを集めることができ、より信頼性の高いシステムを構築することができます。

■海外への貢献
経済が十分に発展する前に高齢化を体験するアジアの他の国々へも、テクノロジーを用いて
貢献することを視野に入れています。最新のテクノロジーを身近で大切な社会課題解決に用いることができる取り組みです。

「Be Smart KOBE」
https://www.city.kobe.lg.jp/a89138/press/20191125.html

 

2021/7/15

久万高原町、福井県、雲南市の3拠点にて、実施パートナーとして連携開始~ウェルビーイングな人生を。健康寿命を延伸し、心も体も元気に生きていくパートナー

2020年夏に開始した、離れた家族や地域の人との繋がりを生み出す訪問型健康応援サービス「ナスくる」は、コミュニティナース(※1)が、お元気応援隊として高齢者のもとに定期訪問、声掛けを行い、身体的/精神的/社会的健康づくりのためのサポートを行います。

ナスくるの特徴は以下の3つです。

1)トキメキを共に楽しむ

アクシデントが発生した後の緊急対応が中心の従来の見守りサービス対して、「ナスくる」は健康寿命を延伸し、心も体も豊かに生きていただくためのサポートを提案し、ユーザーのトキメキ発掘を目指します。

2)地域やご近所さんともつながる

利用者の要望によって、地域のコミュニティやカフェ等のまちの中でも実施します。コミュニティナースとのコミュニケーションだけでなく、地域との繋がりや出会いも創出します。

3)家族がもっと仲良くなる

ナスくるの活動は、お子さんや親戚などのご家族とも共有され、遠く離れて住んでいても、元気な様子を知ることができます。コミュニケーション頻度が上がり、家族間の会話も増えたという声をたくさんいただいております。

ナスくるは島根県雲南市で開始し、島根県松江市・出雲市を中心に利用されています。コロナ禍で、親の心と体の健康を気遣う離れて暮らす子供達の要望に応え、サービスを開始しました。予防管理だけでなく、親自身の楽しいやトキメキを引き出し、新たな挑戦や交流が生まれています。更に離れて暮らす子供達とのコミュニケーションも活性化され、多くの方に継続いただいています。現在、TSKさんいん中央テレビやPwCなど地元企業からグローバル企業、また自治体など様々な企業・団体が応援企業として賛同されています。

※1  弊社独自の定義:看護知識をベースに、日常生活の中で生活者の意識や行動の変革を促しながら健康づくりの伴走をする社会的役割

 

 

コミュニティナーシングを日常的に活動するための収益基盤構築への挑戦

コミュニティナースカンパニーでは、創業2017年より、コミュニティナースの発掘/育成、モデル作り支援などを行ってきました。各地域にあった形で、元気で楽しい生活を応援するコミュニティナースの実践運営体制づくりと、収益基盤を安定化し持続可能な事業の構築を中心に、本年度から全国でモデルとなる拠点づくりを進めています。

これまで、事業モデル構築にあたっては、既存の医療福祉事業の周辺領域はもちろん、カフェやシェアオフィスのコンシェルジュなど、医療に囚われず様々なスタイルで挑戦してきました。日常の中に活動するフィールドの構築とともに、ナスくるは、全国のコミュニティナースで展開可能なサービスとして、コミュニティナースの収益の基盤作りに寄与したいと考えています。コミュニティナースと地域が連携し、その実践運営体制づくりと、持続可能な事業モデルの構築を目指し、サービスの価値向上を目指します。

この度、それぞれに、誰もが誰かの心と体の元気を応援する社会の実現に向け活動してきた福井県で活動するオレンジと、愛媛県久万高原のまちで活動する、オレンジやゆりラボとともに、「ナスくる」実践パートナーとして連携し、それぞれの地域の特性を生かしたモデル構築を目指します。

 

生きるに寄り添い、医療を越え、カフェやジムを展開するオレンジ

福井県を中心に展開するオレンジは、「あなたの『生きる』に寄り添う」をミッションに、医療の壁を越えたコミュニケーションのあり方を追求しています。2011年に福井県初となる複数医師による24時間365日対応の在宅医療専門クリニック「オレンジホームケアクリニック」を開設、医療的ケア児の日中活動拠点「オレンジキッズケアラボ」やまちなかで様々な相談に応じる「みんなの保健室」、外来診療所「つながるクリニック」などを展開しています。クリニック開設時より「地域看護師」と名乗り活動を展開する中で、2017年より、コミュニティナースの積極採用を開始し、2020年7月には、美味しい食材と地域の人がつながる「まあるカフェ」を開設。住民参加型のアートイベントなどを展開し、いち地域住民として、地域の人と一緒に元気を作る活動を展開しています。この度、更なる地域での健康サポートを強化していくために、ナスくるの導入・挑戦に至りました。

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医療法人社団オレンジ理事長:紅谷浩之様 コメント

病気になったらいつでも行ける場所も安心ですが、元気に過ごす中でつながれることの方が、その人の生きる力を引き出し、病気にならずに過ごすことにも繋がります。地域で暮らすたくさんの人に出会い「元気に幸せに暮らしていくこと」を支えるチームに脱皮したいと考えました!暮らしの中の不安は誰かとシェアすることで軽くなり、生活の中のワクワクは誰かとシェアすると増幅します。

そして、ナスくるを利用することや、ナスくるを利用している人の近くに住んでいることで、地域の皆さんのワクワクが増幅し、繋がっていくことでの安心感も増すと思います。さらには、ワクワクする人がたくさん住んでいる地域では、地域全体が元気になります。

医療者は、病院で地域の人が病気になるのを待っているのではなく、地域が元気であり続けるために地域を飛び回っている。そんな新しい「医療のたたずみ方」を模索・実践していきたいと思います。

 

行政と病院が協働で地域包括ケアの実現を目指すまち

久万高原にある久万高原町病院では、「安心して生きる事・幸せに生活する事」に重きを置いた医療と看護を展開し、予防医療や健康づくりなど、行政が行う保健や福祉サービスと連携した地域医療を実践しています。また、当院の職員が町の医療政策を担当するなど、病院と行政と協同で地域包括ケアシステムの構築を目指しています。2007年には全国国民健康保険施設協議会から地域包括医療・ケア病院の認定取得、2008年には自治体立優良病院務大臣表彰を受賞。2020年に久万高原町と中間支援組織「ゆりラボ」、NPO法人ETIC.(と共に、地域の中にコミュニティナースを取り入れ、住民たちが主役となる「元気になるまちチャレンジ」を開始しました。

Community Nurse Company1

 

愛媛県 久万高原町 町長 河野忠康様 コメント

久万高原町では、”地域に飛び出し、町民の皆さまはもちろんのこと、まちを元気にする”コミュニティナースの理念に賛同し、CommunityNurseCompany様のお力添えを受けながら、この3年間、行政と町立病院が連携しながら試行的な取り組みを進めてまいりました。

この、地域に寄り添うまちづくりと新たな地域医療のあり方の実践は、コロナ禍を生きる町民の皆さまの日々の不安を取り除く”ワクチン”としての役割を果たしてくれました。アフターコロナへ向けて、すべての人が健康と福祉を享受し、充実した生活を送ることができるよう、”ナスくる”の成功を心より祈念いたしております。

本年度、コミュニティナースの活動拠点でもある”中間支援組織ゆりラボ”を設置いたしました。ゆりラボでの活動を通じて、あらゆる世代の方のチャレンジを後押ししていきたいと考えております。

 

中間支援組織「ゆりラボ」 代表 板垣義男様 コメント

中間支援組織「ゆりラボ」は官と⺠をつなぐプラットフォームとして、久万高原町の課題解決のためのプロジェクト支援をミッションとしていますが、高齢者の健康管理をきめ細やかに行う「ナスくる」サービスは、まさにこの町の高齢化による課題を解決するための大変重要なプロジェクトと言えます。しかし、地域課題への対策はどんなに素晴らしいプロジェクトでも短期的に終わってしまうのでは意味がありません。「ナスくる」が持続可能なプロジェクトとして成長できるよう、ゆりラボとしても「ナスくる」のバックオフィス機能を中心にサポートしていきます。

また2021年5月3日には、コワーキングスペースを中心とするゆりラボの拠点がオープンしましたが、コミュニティナースが常駐し高齢者が気軽に立ち寄ることのできるスペースも併設しています。この多目的な場所を様々な世代に利用していただくことで、高齢者も含めた多世代のコミュニケーションが生まれ、それに併せて「ナスくる」サービスの更なる認知の機会となればと期待しています。

 

コミュニティナース 町立病院看護師長 高田弘美様 コメント

コミュニティナースとして、出発してから3年半が経ちました。当初に比べ「コミュニティナース」という言葉を多くの人が口にされるようになったと感じております。久万高原町においては、日常的にコミナスという愛称で広く知っていただき、あらゆる場面にお誘いいただけるようになりました。昨年には若い二人のナースがコミュニティナースとして久万高原町での活動を希望し、一緒に活動していただいております。

ナースとしてのスキルを地域で発揮して、住民の皆さもの健康の見守りをお手伝いさせていただいています。

今年オープンした町づくりベースのゆりラボでコミナス保健室「おもてなーすステーション・ゆりラボ」として随時活動しております。町の未来にも住民の皆様のみならず、四国遍路のお遍路さんが気軽に立ち寄れる場所で、健康の見守りを続けて行けたらと願っています。ぜひ一度お立ち寄りください!

 

3拠点それぞれの地域の特性を活かし、地域に根差すサービスを構築を目指しながら、全国展開に向けたサービスのモデルを構築していくことを目指します。

 

Community Nurse Company 株式会社 代表 矢田明子 コメント

この度、福井市にある医療法人オレンジグループ様、久万高原町にあるNPO法人ゆりラボ様と協力し、ナスくるを実施することになりました。両団体とも、日常の暮らしそのものがどう地域の皆さんの健康や元気を高めていけるものとしてつくっていけるのか、挑戦してきた団体であり、コミュニティナースとしての実践そのものを広げてきた同志でもあります。目指すものが同じ彼らと一緒だったら、ナスくるという取り組みを「新しい働き方」、そして「新しい日常」として世の中に浸透させていくことができるのではないか、そう思っています。

もうすでに、ナスくるをご利用いただいただいているご家族からは両親の生活のハリが格段に高まりましたと、嬉しい声が届いています。このメディアをご覧いただいている皆様もぜひご参画いただき、誰もが誰かの心や体、そして地域社会としての健康を担うパートナーになっていただけることを期待しています。

 

◼️Community Nurse Company 株式会社について

企業名:Community Nurse Company 株式会社

本社所在地:島根県雲南市木次町里方422番地

代表者名:代表取締役 矢田 明子

設立年月日:2017年3月31日

事業内容:コミュニティナースの人材育成、実践支援、研究

URL:https://community-nurse.jp/

 

エイベックスと朝日新聞社が認知症に備えるための
共同プロジェクト「リバイバル ライフ」を始動

 

エイベックス・エンタテインメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:黒岩克巳、以下:AEI)は、株式会社朝日新聞社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:渡辺雅隆 以下:朝日新聞社)と、認知症に備えるためのプロジェクト「リバイバル ライフ(Revival Life)」を共同展開していきます。
 

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超高齢化が急激に進むなか、いわゆる「団塊の世代」が75歳以上の後期高齢者となる2025年、高齢者の5人に1人が認知症になると言われています。元気で健康な年齢から認知症について正しく理解し、事前に備えることは国民的課題となっています。

ところが、認知症に対しては多くの誤解や偏見があり、高齢者の不安を増大させています。誰もが認知症になり得る時代にあって、認知症になっても安心して暮らせる社会をつくらなければなりませんが、そのためには、正しい知識と心構えが必要です。また、数々の高齢者向けヘルスケアプログラムが世に出ていますが、楽しみながら継続的に取り組めるエンタテインメント性が不足しています。健康であると同時にからだを気遣うことが「義務や我慢」ではなく、楽しく、かっこよくあることが、人生に「活力や感動」を与えてくれることにつながると考えます。

そこでAEIと朝日新聞社は、「リバイバル ライフ」プロジェクトを立ち上げました。朝日新聞社が展開する認知症を「自分事」としたうえで、正しい理解を得ることを目的とした「認知症フレンドリー講座」と、AEIが展開する昭和・平成のヒット曲に合わせて楽しく踊って認知症などに備えるためのダンスプログラム「リバイバル ダンス(Revival Dance)」の両コンテンツを組み合わせた高齢者向けのダンスワークショップを提供します。

「リバイバル ダンス」は、当社グループ所属の人気ダンス&ボーカルユニット TRFのメンバー SAM、ETSU、CHIHARUが専門医などによる監修のもと、1950年〜90年代のヒットソングをメドレーでつなぎ、高齢者でも無理なく、楽しく、かっこよく踊れるダンスプログラムを考案したものです。

朝日新聞社では、創刊140周年記念事業として「認知症フレンドリープロジェクト」を展開しており、認知症とともに生きる人やそのご家族など「当事者」を主体とした記事掲載やイベント、実践を重ねてきました。そのなかで開発した「認知症フレンドリー講座」は、認知症体験VRや本人インタビューなどを活用した「体験型講座」として企業、自治体、学校などの研修や授業に採り入れられ、好評を得ています。

両社は、高齢者の健康や認知症の啓発を目的として、「リバイバル ライフ」プロジェクトの取り組みを、自治体のイベントや企業研修などへの導入を目指し、共同で展開していきます。「学び」と「運動」の両コンテンツを組み合わせることで、認知症の正確な知識を得ることで、運動を実施する意味を理解しながら、自ら継続して取り組めるように導いていきます。さらに来春、自宅などでも、誰でも実践できるDVD教材の発売も予定しています。

なお、「リバイバル ダンス」のワークショップは、来春予定のDVD教材発売までの期間、「認知症フレンドリー講座」の発注と組み合わせていただくことで無料提供します(※)。ダンスの振り付けなどについて、体験者の方々の意見を参考にさせてもらいながら、さらに精度を高めていきたいと考えています。
※「認知症フレンドリー講座」は有料となります(現在、ワークショップ単独のお申し込みは受け付けておりません)。ワークショップのご提供は1月中旬頃からを予定しています。


【「リバイバルライフ」プロジェクト公式サイト】 https://revival-life.jp/
※お問い合わせは、サイト内お問い合わせフォームより、ご連絡ください。

 

脳にいいアプリ、自治体向け「共生」と「通いの場」推進を強化
~ICTで高齢者を健康に。
市町村の負担を軽減させ、健康を手厚く楽しくする試み~

 

株式会社ベスプラ(社長:遠山陽介、以下:ベスプラ)は、脳と体の健康維持アプリ『脳にいいアプリ』に「共生」を目的とした、地域の人と人を繋げるグループ機能や、家族が近くの人に捜索依頼を行える機能、「通いの場」に行く度にBINGOが楽しめる通いの場推進機能を、2020年2月より自治体向けサービスに機能追加いたします。
■背景
 認知症施策推進関係閣僚会議において、「認知症施策推進大綱」を令和元年6月18日にとりまとめ、認知症になっても住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられる「共生」を目指し、通いの場の拡大など「予防」の取組を推進していく事が発表されました。

■自治体の役割
 上記より自治体は「自立支援・重度化防止等に資する施策の推進等」が国から求められ、特に「介護予防/日常生活支援」および「要介護状態の維持・改善」を行う必要が出てきました。

■脳にいいアプリの自治体向け健康サービス機能開発
 上記よりベスプラは自治体の役に立てるように脳にいいアプリに以下の機能を実装いたします。
・近隣の人と人とを繋げて、より多くの人が健康活動に参加・話題にできる「グループ」機能
・家族向けとして、高齢家族の所在が不明の場合に、近くの人に捜索依頼が出せる「捜索依頼」機能
・自治体および通いの場事業者と連携し、「通いの場」に行く度にBINGOが楽しめる「BINGO」機能
・著しい歩行能力や脳年齢の低下を検知すると、地域包括支援センターへ電話を促す「アラート」機能
・ケアマネージャーや健康生活相談員向けの健康状態把握や相談のやりとりができる「健康ケア」機能

 自治体は、市民の人数に限らず「月額3万円」で当サービスを導入する事が可能です。ご興味がある自治体のご担当者様はベスプラまでご連絡ください。【株式会社ベスプラ:https://www.bspr.co.jp

■サービス
【脳と体の健康維持アプリ「脳にいいアプリ」:https://www.braincure.jp
【高齢家族の健康を見守る「家族サイト」:https://www.braincure.jp/reference.html

【図1.自治体向けサービスイメージ】
 
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【図2.脳と体の健康維持アプリ『脳にいいアプリ』】
 
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【図3.健康管理や相談ができる『ケアサイト』】
 
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製品ラインナップがさらにバリエーション豊かに
耳あな型補聴器1器種を新発売、耳かけ型補聴器4器種の価格帯を拡充

 シバントス株式会社(本社:神奈川県大和市、代表取締役社長:申 東一(デイビッド シン))は、当社製シグニア補聴器の最上位シリーズSignia Nx(シグニア エヌエックス)のラインナップの一つとして、耳あな型補聴器1器種を新たに発売するとともに、耳かけ型補聴器4器種の価格帯を拡充します。当該製品は11月27日(水)より全国のシグニア補聴器販売代理店様で販売を開始します。
 耳あな型補聴器の新器種は、当社オリジナルデザインの「COOL Nx(クール エヌエックス)」です。「COOL」はまるでワイヤレスイヤフォンのようなスタイリッシュな形と、ワンタッチで装用できる扱いやすさで、幅広い年齢層の方に選ばれてきました。今回の新器種は当社の最先端テクノロジーを搭載したSignia Nxシリーズに属し、性能面でも優れており、様々な環境下で快適にお使いいただけます。また、人気の耳かけ型補聴器4器種は、基本性能を重視したお求めやすい価格帯の製品を拡充し、これによりBluetooth対応耳かけ型補聴器のラインナップがさらに豊富になりました。
 シーメンスの140年以上の歴史を継承した当社は、補聴器のイメージを覆す画期的でスタイリッシュなデザインの補聴器 (参考1)や、電池交換不要の充電式補聴器(参考2)を率先して商品化するなど補聴器業界をリードし続け、革新的な技術でお客様をサポートしてきました。今回のラインナップ拡充により、シグニア補聴器の最上級の聞こえをより幅広い層にお届けできるようになります。

シグニア補聴器Signia Nxシリーズのラインナップについて
 シグニア補聴器はお客様の多様なニーズを満たすため、機能だけでなく、デザイン、形状、充電方法や価格等、様々な視点から製品を開発し、競争力のあるラインナップを拡充してきました。
 補聴器は毎日身につけるものだからこそ、デザインにも徹底的にこだわっています。「COOL Nx」は比較的年齢層の若いお客様でも抵抗なくご利用いただける、デザイン性が高い補聴器です。この「COOL」や、2019年度グッドデザイン賞を受賞した「Styletto Connect(スタイレット コネクト)」(販売中)のようなデザインに特化した器種が、早期の難聴対策の手助けになり、人々の健康維持と生活品質の向上に貢献できることを期待しています。
 また、近年補聴器市場で主流となっている電池交換不要の充電式補聴器にも豊富なラインナップが揃っており、お客様の聞こえや好み、生活スタイルに合わせてお選びいただけます。

新発売・価格帯拡充器種紹介

COOL Nxの特徴

・まるでワイヤレスイヤフォンのようなスタイリッシュな形が
  特徴の当社オリジナルデザイン
・ワンタッチで簡単に着け外しが可能
・一人ひとりの耳に合わせた形状でより良い装用感
・一般の耳あな型補聴器よりも通気性が高い独自の構造
・フェイスプレートとシェルは豊富なカラーから選択可能(注1)

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販売名:補聴器 Nxシリーズ カスタム 医療機器認証番号:230ABBZX00058000


電池式耳かけ型補聴器4器種2Nx/1Nxクラスの特徴

・Bluetooth(注4)対応でテレビも電話も音楽も楽しめる(注5)
・スマートフォンで補聴器を操作できる「Signia App」対応(注6)
・強力なIP68防水・防塵対応でいつでも安

 

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販売名:補聴器 Nxシリーズ 医療機器認証番号:229ABBZX00111000

参考
参考1 デザインにこだわったスタイリッシュ補聴器「Styletto」シリーズ:

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参考2 電池交換不要な充電式補聴器3器種:
  左:スタイリッシュで旅行にも便利な「Styletto Connect/Styletto Essential(エッセンシャル)」
  中:小さくてチューブが目立ちにくい「Pure Charge&Go Nx」
  右:持ちやすく着け外し簡単な「Motion Charge&Go Nx」

 

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関連URL
・「COOL Nx」器種紹介ページ(https://www.signia.jp/coolnx/
・シグニア補聴器Signia Nx製品ラインナップ紹介サイト(https://www.signia.jp/
・シグニア補聴器取り扱い販売店紹介窓口(https://www.signia.jp/your-hearing-moment/

注釈
注1 「フェイスプレート」は耳あな補聴器の外側から見える部分、「シェル」は耳の中に入る部分を指します。
注2 補聴器は非課税です。
注3 「クラス」は補聴器の機能を示す指標で、高いクラスほど機能が豊富です。
注4 Bluetooth®のワードマークとロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有しており、Sivantosによるこれらの
        マークの使用は、ライセンス許諾されています。
注5 テレビは別途ストリームラインTVが必要です。電話や音楽はアンドロイドスマートフォンの場合は別途
        ストリームラインマイクが必要です。
注6 「Signia App」は2019年12月3日より使用可能です。

 

2021/7/16

膝の痛みとその治療法に関する調査

 あらゆる細胞に対応可能な国内最高基準の細胞工場を保有する、 株式会社セルバンク(本社:東京都中央区、 代表取締役:北條 元治)は、 慢性的に膝の痛みを感じている40~70代の女性2871名に対し、 「膝の痛みとその治療法」に関するアンケート調査を実施いたしましたので、 お知らせいたします。

 

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●調査概要

調査概要:膝の痛みとその治療法に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年6月11日~同年6月16日
有効回答:慢性的に膝の痛みを感じている40~70代の女性2871名

●慢性的な膝痛を持つ女性のうち、 7割が40~50代に発症 

 「Q1.あなたが慢性的な膝の痛みを発症したのはいつ頃からですか。 」 (n=2871)と質問したところ、 「40代」が36.5%、 「50代」が34.0% という回答となりました。 

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●膝の痛みに対し、 半数が「何もしていない」と回答

 「Q2.あなたが膝の痛みに対してとっている/とっていた治療法を教えてください。 (複数回答) 」 (n=2871)と質問したところ、 「何もしていない」が49.6%、 「リハビリ・運動療法」が27.1%、 「薬による治療」が23.4% という回答となりました。 

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●医療法の選択は、 67.9%が医療関係者の勧め 

 Q2で「リハビリ・運動療法」「薬による治療」「手術療法」と回答した方に対し 「Q3.なぜその治療法を選択しましたか。 (複数回答) 」 (n=1162)と質問したところ、 「医療関係者に勧められたから」が67.9%、 「家族・友人等に勧められたから」が17.7% という回答となりました。 

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●膝の痛みが影響を及ぼしているのは「家事」や「散歩」

 「Q4.膝の痛みから支障が出ている日常の行動について教えてください。 (複数回答)」 (n=2871)と質問したところ、 「家事」が31.9%、 「散歩」が30.5%、 「ランニング・ジョギング」が21.3% という回答となりました。 

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●膝痛の治療法としての再生医療、 「知らない」が66.3% 

 「Q5.あなたは膝の痛みの治療法として、 再生療法をご存じですか、 また検討したことがありますか。 」 (n=2871)と質問したところ、 「知らない」が66.3%、 「知っているが検討したことはない」が24.8%、 「検討したことがある」が4.4% という回答となりました。 

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●再生医療を利用してみたいと回答したのは56.0%

 「Q6.外科手術ではなく、 副作用・病気感染のリスクが少なく膝の痛みを取ることができる再生医療が気軽に利用できたら、 利用してみたいと思いますか。 」 (n=2871)と質問したところ、 「とても利用したい」が15.9%、 「利用したい」が40.1% という回答となりました。 

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●再生医療をしてみたい理由は「現在の治療法より状態が改善しそう」が49.1%、 次いで「病院・整骨院に通わなくて良い」が46.9% 

 Q6で「とても利用したい」「利用したい」と回答した方に対し 「Q7.どのような点で利用したいと思いましたか。 (複数回答) 」 (n=1608)と質問したところ、 「現在の治療法より状態が改善しそう」が49.1%、 「病院・整骨院に通わなくて良い」が46.9% という回答となりました。 

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●再生医療の印象、 「詳しい内容を知りたい」「無理なく治療ができそう」など 

 「Q8.再生医療に対して、 どのような印象をお持ちですか。 (自由回答)」 (n=2761)と質問したところ、 「無理なく治療ができそう」「名前を聞いたことがある程度なので、 詳しい内容を知りたい。 」 など、 2091件の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋> 

  • これから期待できる治療法だと思う
  • 高額だが効果が高い印象。
  • どこで行われているのかわからない。 相談したい
  • 希望でしかないがまだ少ないのでは
  • 痛みがなくなり生活が豊かになりそう
  • 一時的な対策でなくずっと効き目がありそう
  • 無理なく治療ができそう
  • まだよくわからないので実際の口コミが聞きたい。 
  • どんな治療か興味がある。
  • 名前を聞いたことがある程度なので、 詳しい内容を知りたい。  

 

まとめ 

今回、 慢性的に膝の痛みを感じている40~70代の女性2871名に対し、 「膝の痛みとその治療法」に関するアンケート調査を実施しました。

 まず、 慢性的な膝痛を持つ女性のうち、 「40代」が36.5%、 「50代」が34.0%と、 7割が40~50代に発症しています。 その膝の痛みに対してとった治療法を質問したところ、 「何もしていない」が49.6%、 「リハビリ・運動療法」が27.1%、 「薬による治療」が23.4%でした。 膝の痛みに対し、 何もしないで痛みから回復するのを待つ人が多い一方で、 自由回答においては、 何種類か治療法を試した上で、 効用が感じられなかったために治療を諦めてしまった、 という事例も散見されました。

 リハビリ・運動療法、 薬による治療、 手術治療といった医療法の選択は67.9%が医療関係者の勧めによるものでした。 続いて「家族・友人等に勧められたから」が17.7%、 「ネット上の情報から」が14.1%と、 数字に開きがあるものの口コミやネット情報を参考にしている人もみられました。

 その中で、 再生医療を治療法として選択した人は全体の0.9%に留まっています。 さらに膝痛の治療法としての再生医療は「知らない」が66.3%と、 およそ3人に1人の認知度となっています。 また、 「知っているが検討したことはない」人が24.8%と、 治療までのハードルが高いことがわかりました。

 しかし、 「再生医療を利用してみたい」と回答したのは56.0%と、 認知度は低いものの、 利用へのハードルを下げることができれば利用したいという人が半数以上いることが明らかに。 利用したい理由としては、 「現在の治療法より状態が改善しそう」が49.1%、 「病院・整骨院に通わなくて良い」が46.9%と、 現状からの変化を求める理由が多くありました。

 再生医療へのイメージを聞いた問いで多く集められた意見として、 「詳しい内容を知りたい」という声がありました。 認知度の低さと相まって、 再生医療の不透明性といったものが課題となっているようです。 一方で、 再生医療の今後に期待する声も多くあり、 慢性的な膝痛に悩まされている人の希望として、 よりメジャーな治療法となる日も近いのかもしれません。

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株式会社セルバンク 代表取締役 北條 元治からのコメント 

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 当社は2004年の創業以来、 再生医療に使われる細胞の製造(加工)に携わってきました。現在、 当社が扱っている細胞は、 皮膚、 心臓、 子宮内膜、 骨髄、 がん免疫と多岐にわたっています。

そんな中で、 当社が常に憂慮していることは、 細胞加工にかかわる費用が、 とにかく高額になりがち、ということです。この高額な費用こそが、 再生医療の普及を阻む(恩恵を阻む)最も大きな要因であることが明らかだからです。

例えば今回のアンケート調査の膝の痛みの原因で最も多い、 変形性膝関節症に対する再生医療の場合、 患者さんがクリニックに払う治療費は、 現状の市場では1回あたり数十万円~百万円と、 かなり高額です。

当然、 高額な理由は、 治療に占める細胞の製造(加工)費用が30万円程度(※)と高額だからです。 そこで、 当社では大規模細胞製造(加工)工場を有し、 スケールメリットを最大限に活かし、 治療に必要な細胞の製造(加工)費用を、 3万円以下にすることに成功しました(日刊工業新聞、 令和2年9月23日一面の当社記事参照)。

これは業界の常識を根底から覆す、十分の一という驚異的な価格です。 当然、今後変形性膝関節症に対する再生医療の需要が大きくその恩恵にあずかりたいという方が多いのは、 今回のアンケートの結果を見ても明らかです。

社会的使命としてセルバンク社では、 再生医療に用いられる細胞の製造費用を極限までに下げることで、 再生医療の普及に寄与してゆく所存です。
(※)一回の治療に1千万個の細胞を使用するとした場合の細胞の製造(加工)委託費用

 

株式会社セルバンクのサービス 

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 株式会社セルバンクは特定細胞加工物製造事業、 細胞保管事業、 再生医療支援事業を行っており、厚生労働省より認可された「特定細胞加工物製造事業者」の許認可事業者です。徹底した運営管理の下、 再生医療に必要不可欠な細胞培養センターCPCを運営しており、肌細胞、 心臓幹細胞、 末しょう血幹細胞、 子宮内膜幹細胞、 脂肪由来幹細胞など多くの細胞腫の培養を病院から受託しています。
 また、 セルバンクの細胞保管事業、 細胞保管サービス「セルバンク」は、 現在の健康な皮膚の真皮線維芽細胞を、 機能が保たれた状態で長期に渡って保管するサービスです。 例えば、 現在40代で、 20年後の60代の頃に「40代の頃の細胞を移植する」といった、 最先端の再生医療を受けることができます。 このように医療機関に向けて、 再生医療の導入にかかわるすべての作業をトータルでサポートしております。

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会社概要

会社名 :株式会社セルバンク
所在地 :104-0054 東京都中央区勝どき1丁目13-1 イヌイビル・カチドキ 3F
設立  :2004年6月10日
代表者 :代表取締役:北條 元治
URL  : http://www.cellbank.co.jp
事業内容:細胞保管事業、 再生医療技術支援事業、 化粧品事業

 

 

2021/7/16

熱中症対策には欠かせない水分補給を呼び掛ける啓発活動

室内熱中症やマスク熱中症も予想される2021年の夏、さらなる熱中症対策が重要に「隠れ熱中症」 子ども65%、高齢者76%が経験!子どもの1日の水分補給量、実は約500mlも不足!!
保護者も「持ち運ぶ水筒が重い」「子どもが飲んでいる水分量が把握できない」と苦心・・・「水分補給や熱中症対策に関するお悩み実態調査」、実証実験web動画も配信

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 日本コカ・コーラ株式会社の熱中症対策飲料売上No.1(※1)の「アクエリアス」は、 熱中症対策には欠かせない水分補給を呼び掛ける啓発活動を行っています。 熱中症発生場所の約4割は敷地内すべての場所を含む住居となっており(※2)、 新型コロナウイルスによりステイホームが呼び掛けられ、 在宅時間の延長でさらなる増加が懸念される“室内熱中症”や高温多湿の環境下でのマスク着用により発症する“マスク熱中症”の危険性も高まり、 いつでも、 どこでも熱中症になってしまう可能性があります。


 そこで、 「アクエリアス」は、 小学校1年生~高校3年生の子どもを持つ保護者516人と65歳~75歳の高齢者208人を対象に、 水分補給や熱中症に関する実態調査を行いました。 調査では、 調査対象者の水分摂取量について、 1日に必要な水分摂取量に満たないこと等が分かりました。 今回の調査結果を元に1日の水分摂取状況を調べる実証実験を行い、 その様子を動画として公開します。 また、 望ましい熱中症対策について、 ふじみの救急病院院長の鹿野晃先生にアドバイスをいただきました。

 

子どもと高齢者の「水分補給や熱中症対策に関する お悩み実態調査

●気付かないうちになってしまう「隠れ熱中症」※ 子どもの65%が経験 

 熱中症は高齢者の13.0%、 子どもの25.6%が経験し、 日中だけでなく、 就寝中にも発症しています。 また、 高齢者の76.0%、 子どもの65.7%は熱中症とは気づかずに熱中症になる「隠れ熱中症」を経験し、 多くが「自宅」で発症しています。
※「隠れ熱中症」とは、 熱中症になった自覚はないけれども、 熱中症に近い症状として暑さによる吐き気やめまい、 ふらつきなどの経験をしたことを指します。

●定期的な水分摂取を心掛けているのに、 実際の水分摂取量は足りていない 

 約2L必要といわれる1日の水分摂取量に対し、 子ども1433.0ml、 高齢者1776.5ml。 1時間で約200mlが必要な水分摂取量に対し、 子ども165.2ml、 高齢者148.0mlと推奨値を下回る結果となりました。 水分摂取の重要性はわかっていても、 十分に摂れていないのが実態です。 

●水分摂取は重要! 分かっているのに実践するのは難しい… 

保護者の93.8%は子どもの外出時に飲料を持たせていますが、 「水筒自体が重い」「残してくる」など悩みは尽きません。 子どもに1日に必要な水分量を摂らせることについても、 保護者の63.4%が「難しい」と感じています。 水分補給は重要だと分かっていても、 実践するのは難しい実態がうかがえます。 

(※1)熱中症対策飲料市場における2019年度のブランド別売上実績(TPCマーケティングリサーチ(株)調べ)
(※2)総務省消防庁 熱中症による救急搬送者の内訳(平成25年~平成30年合計)

 

熱中症リスクは屋外だけじゃない?! 高齢者は就寝中にも熱中症を発症 

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 小・中・高の子どもを持つ保護者516人と、 65歳~75歳の高齢者208人に熱中症について聞きました。 保護者には自分の子どものことについて、 高齢者には自分自身のことについて答えていただきました。 まず、 過去5年間で熱中症になった経験を聞くと、 高齢者13.0%、 子ども25.6%が熱中症を経験しており、 高校生は33.3%と3人に1人が経験しています[図1-1]。 

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 熱中症経験者159人に、 熱中症になった時間帯を聞くと、 「10時台」(8.2%)から増え始め、 「14時台」(45.3%)をピークに「16時台」(13.2%)が熱中症のリスクが高くなっています。 高齢者は日中だけでなく、 「3時台」(3.7%)から「6時台」(3.7%)の間でも発症しており、 就寝中にも熱中症リスクがあるようです[図1-2]。

 

気付かないうちになってしまう「隠れ熱中症」 子どもの65%、 高齢者の4人に3人が経験 

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 熱中症には、 自分では気付きにくい「隠れ熱中症」があり、 暑さによる吐き気やめまい、 ふらつきなどの症状が現れます。 暑さによるこれらの症状について聞くと、 高齢者76.0%、 子ども65.7%が経験しています[図2-1]。

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 隠れ熱中症経験者497人にこれらの症状が起きた場所を聞くと、 子どもは「運動場や学校の校庭」(36.0%)に次いで「自宅」(26.8%)が多く、 高齢者は「自宅」(48.7%)が最も多くなっています[図2-2]。
 熱中症というと、 日中に屋外でというイメージがありますが、 実は室内で発症することが多いようです。

 

7割が「定期的な水分摂取」を心掛けていても、 「起きてすぐ」や「就寝時」は水分摂取ができていない 

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 熱中症対策として行っていることを聞くと、 子ども(65.9%)も高齢者(73.6%)も「定期的な水分摂取」を心掛けています。 しかし、 「起きてすぐ水分摂取」しているのは子ども20.7%、 高齢者44.2%と半数以下で、 「就寝時に枕元に飲料を置く」のは1割台(子ども12.8%、 高齢者19.2%)しかいませんでした[図3]。 

定期的な水分摂取を心掛けているつもりでも、 実際にはできていないシーンもあるようです。
 熱中症を予防するためには、 寝る前、 起床時、 スポーツ中およびその前後、 入浴の前後、 そして喉が渇く前のこまめな水分補給を心掛けることが重要です。

 

子どもと高齢者 水分補給の実態 

1日2リットル、 1時間で200mlの水分摂取量 子どもも高齢者も足りていない 

 水分摂取量は年齢や性別、 活動レベルにより異なりますが、 厚生労働省の「『健康のため水を飲もう』推進運動」では「1日2.5リットルの水が必要」とし、 目覚めの一杯と寝る前の一杯の「あと2杯水を飲む」ことを呼び掛けています。

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 そこで、 実際に1日どれくらいの水分を摂っているのか聞いてみました。 すると、 平均で子どもは1433.0ml、 高齢者は1776.5mlとなりました[図4-1]。 水分は食事からも摂れることから、 飲み水としては1日2リットルが目安といわれていますが、 子ども(達成率71.7%)も高齢者(達成率88.8%)も足りていません。 

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 また、 水分は1時間でコップ1杯程度(200ml)を複数回に分けて飲むことがよいとされていますが、 1時間に飲む水の量について聞いたところ、 平均して子どもは165.2ml(達成率82.6%)、 高齢者は148.0ml(達成率74.0%)となり、 1時間あたりに飲む量も不足していることが分かりました[図4-2]。 

 

定期的摂取を心掛けているのに、 水分摂取量も摂取方法も「知らない」、 水分摂取量も「足りていない」 

 1日に必要な水分摂取量について知っているかと聞くと、 「知っている」と答えたのは子ども23.8%、 高齢者55.8%にとどまり、 子どもの69.4%、 高齢者の44.2%が「知らない」と答えました[図5-1]。 1日数回に分けて飲む摂取方法についても同様の結果で、 子どもの60.9%、 高齢者の39.4%が「知らなかった」と答えています[図5-2]。 前述図3の通り、 7割前後が「定期的な水分摂取」を心掛けていますが、 具体的な量や飲み方は把握していないようです。 そこで、 1日に必要な水分摂取量を摂れていると思うかと聞くと、 子どもの59.7%、 高齢者の43.3%が「足りない」と答えました[図5-3]。 水分摂取の必要性は重々分かっていても、 具体的に理解していないために十分にはできていない、 というのが実態のようです。 

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夏に飲む量が増えるのは「ノンカフェインのお茶」や「水」 水分だけでなくミネラルの補給もお忘れなく

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 夏になると飲む量が増える飲料を聞きました。 子どもは麦茶、 ルイボスティー、 ほうじ茶などの「カフェインを含まないお茶系飲料」(45.9%)、 「水・ミネラルウォーター」(33.3%)、 「スポーツドリンク/機能性飲料」(26.2%)、 高齢者は「水・ミネラルウォーター」(49.0%)、 「ビール」(22.1%)、 「カフェインを含まない・少ないお茶系飲料」(21.6%)の順となりました。
 汗をかくと、 体内の水分とともにナトリウムやカリウムなどのミネラルが失われます。 熱中症のリスクが高まる夏は、 水分だけでなく、 スポーツドリンクで水分とミネラルをスムーズに補給しましょう。

 

子どもと高齢者 水分補給の悩み

子どもの水分摂取 保護者の63%が「子どもに1日の必要量を摂らせることは難しい」と悩みのタネに 

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 保護者全員に子どもに1日に必要な水分量を摂らせることは難しいかと聞くと、 63.4%が「難しい」と答えました[図6]。 また、 外出時に子どもに飲み物を持たせている保護者484人に、 飲料を持たせるときの悩みを聞くと、 「水筒自体が重い」(36.0%)、 「残して帰ってくる」(35.7%)が上位に挙げられました[図7]。 例年の猛暑に加えて、 マスク熱中症も見過ごせない今年の夏。 子どもに適切な水分補給、 熱中症対策を実践させるのは、 容易ではなさそうです。 

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高齢者の水分摂取 必要な水分量を飲むのが難しいと感じる高齢者が3割 

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 次に、 高齢者の水分摂取の悩みについて聞きました。 全員に1日に必要な水分量を摂ることは難しいかと聞くと、 30.3%が「難しい」と答えました[図8-1]。 難しいと答えた高齢者63人にその理由を聞くと、 「飲みたいと思わない」(47.6%)、 「飲むとトイレが近くなる」(44.4%)、 「喉があまり渇かない」(39.7%)が水分を摂らない理由として挙げられました[図8-2]。

 また、 外出時に飲み物を持ち歩く高齢者151人にふだんの水分摂取について聞くと、 「喉が渇かなくてもこまめに飲む」は73.5%と多いものの、 半数以上が「どれくらいの量を飲んでいるか飲用量の把握が難しい」(55.6%)と答え、 4割は「正しい水分補給方法が分からない」(44.4%)と悩んでいます[図9]。 高齢になると喉の渇きを感じにくくなり、 気付かぬうちに脱水状態になるケースもあり、 熱中症のリスクも高まります。 喉の渇きを水分補給のタイミングとするのではなく、 意識的に摂るように心掛けましょう。

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[調査概要]
●調査期間:2021年4月27日(火)~4月28日(水)

●調査方法:インターネット調査
●調査対象:30代~40代の小学生・中学生・高校生の子どもの保護者516人、 65歳~75歳の高齢者208人
※本リリース上のスコアの構成比(%)は、 小数第2位以下を四捨五入しているため、 合計しても必ずしも100%にならない場合もあります。

実証実験動画「熱中症対策に、 あと少しの水分補給。 +1アクエリアス」

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 アクエリアスは、 誰もが、 どこでも発症するリスクがある熱中症に、 水分補給での対策を啓発しています。 実験では実際のご家族2組(高齢夫婦・親子)に協力いただき、 1時間、 普段通り過ごしてもらいながら水分を摂ってもらいました。 加えて、 オンラインでも5人に同様の実験を行ったところ、 多数の方が1時間で飲むべき量(約200ml)の水分を摂取せずに過ごしているという結果になりました。 意識しなければ思うようにできない水分補給。 夏は屋内でも汗をかき、 屋内熱中症の危険性も高まります。 水分に加えてナトリウムも補給できるアクエリアスを、 普段の水分補給にプラスして過ごすようにしましょう。 

 

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ふじみの救急病院院長・鹿野晃先生に聞く、 熱中症対策と適切な水分補給 

◆「マスク熱中症」を防ぐには、 どうすればいい?

 高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、 身体に負担がかかり熱中症のリスクが高くなります。 屋外では周囲の人と十分な距離(少なくとも2m以上)を保ちつつ、 マスクを外して適宜休憩しましょう。 また、 マスクをしていると口の渇きがあまり感じられないことから、 喉が渇いていなくてもこまめに水分補給を心掛けましょう。 

◆エアコンの特徴を知り、 うまく活用しましょう 

 室内でも熱中症が多く発生しています。 自宅で過ごすことも多い今年の夏は、 エアコンを適切に使いましょう。 屋外で少しでも体調に異変を感じたら、 速やかにエアコンの効いた涼しい場所に移動してください。 また、 ほとんどの家庭用エアコンには換気の機能はありません。 冷房時でも換気扇をつける、 窓を開けるなどし、 換気を行う必要があります。 換気すると室内温度が高くなりやすいため、 エアコンの設定温度を下げるなど、 こまめに調整しましょう。 

◆子どもと高齢者の注意事項 

 子どもや高齢者は体温調節能力が不十分なため、 より熱中症のリスクが高くなります。 地面に近いほど気温が高くなりますので幼児は特に注意が必要です。 保護者やお世話をする人が適切な服装を選び、 環境条件に応じて衣服の着脱を行いましょう。 また、 脱水に陥りやすいため、 定期的な水分摂取の管理も一層重要です。

◆適切な水分補給方法 

1.習慣をつける: 起床時と就寝前、 毎食後、 おやつの時間にコップ1杯(200ml)の水分をとる習慣をつけましょう。 これだけでも1200mlを補給できます。 あとは、 散歩や買い物、 仕事など何か行動を起こす際にも水分補給をする習慣がつけば、 かなり摂取不足を防ぐことができます。
2.目安をつくる: ペットボトルに目盛りを付けたり、 最近では目盛り入りの水筒も手に入ります。 それを参考にしながら飲むのもおすすめです。

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鹿野晃(かの あきら)先生 ふじみの救急病院 理事長・院長/救命医
2011年の東日本大震災では東京消防庁の指令室で救急隊を指導。 2018年11月、 救急科と脳神経外科専門医が常駐する24時間年中無休の「ふじみの救急クリニック」(埼玉県三芳町)を開業。
2019年5月、 自ら救急車を作り民間救急隊を設立、 日本初の民間救急隊併設型の救急クリニックとなる。 2020年12月、 24時間PCR検査を行うなど地域医療に貢献、 新型コロナウイルス重点医療機関に認定され「ふじみの救急病院」を開設。

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熱中症対策にはミネラルを含む「アクエリアス」がおすすめ 

「アクエリアス」は、 アクティブな生活の中で失われた水分とミネラル(※3)をはじめとして、 アミノ酸(※4)、 クエン酸、 など動くカラダに大切な栄養素などを補い、 万全のコンディションと前向きなマインドを取り戻すためのスポーツ飲料ブランドです。  
(※3)ミネラルとはナトリウムのことです。 (※4)アミノ酸とはBCAA、 アルギニンのことです。

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熱中症対策のポイント

  • 涼しい環境づくり…屋外では帽子、 風通しのよい日陰や、 室内なら冷房を利かせる温度調節
  • 衣服の工夫…吸汗・速乾素材や軽・涼スーツなどで服装を工夫する
  • 暑さに備えた体力づくり…日頃からウオーキングなどで汗をかく習慣を身に付けて、 夏の暑さに負けない体づくり
  • 水分とミネラルの補給…大量の発汗があった場合、 汗で失われたミネラルも適切に補える「アクエリアス」がオススメ

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■製品名:「アクエリアス」 (品名:清涼飲料水)
■原材料名:果糖ぶどう糖液糖、 塩化Na/クエン酸、 香料、 クエン酸Na、 アルギニン、 塩化K、 硫酸Mg、 乳酸Ca、 酸化防止剤(ビタミンC)、 甘味料(スクラロース)、 イソロイシン、 バリン、 ロイシン
■栄養成分表示(100ml当たり): エネルギー19kcal、 たんぱく質0g、 脂質0g、 炭水化物4.7g、 食塩相当量0.1g、 カリウム8mg、 マグネシウム1.2mg、 アルギニン25mg、 イソロイシン1mg、 バリン1mg、 ロイシン0.5mg

2021/7/15

シニア向け運動プログラム「リバイバルダンス」

株式会社朝日新聞社(代表取締役:中村史郎)が開発に携わり、 エイベックス・エンタテインメント株式会社が提供する「リバイバルダンス(Revival Dance)」のワークショップの特別講師として、 振り付けを考案したダンス&ボーカルユニット「TRF」のメンバーSAM、 ETSU、 CHIHARUが、 6月26日(土)にパシフィコ横浜で開催された「第10回日本認知症予防学会学術集会 市民公開講座」に初出演しました。 「リバイバルダンス」は昭和や平成のヒット曲に合わせて楽しく踊って認知症など高齢期の課題に備えるための運動プログラムです。 

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「リバイバルダンス」は、 日本認知症予防学会の専門医などによる監修のもと、 1950年~90年代のヒットソングをメドレーでつなぎ、 高齢者でも無理なく、 楽しく、 かっこよく踊れるようにTRFのSAM、 ETSU、 CHIHARUが振り付けを考案しました。 市民公開講座ではTRFの3人が参加者約100人を前に、 リバイバルダンスを直接手ほどきする初のワークショップになりました。 当日は、 同学会理事長の浦上克哉教授やフリーアナウンサーの徳光和夫さんの講演もありました。 

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「リバイバルダンス」は、 自治体や企業など向けにコロナ禍でも安心して参加できるワークショップの提供を実施しています。 ご指定の場所まで講師を派遣する「対面型ワークショップ」と、 オンライン配信で手ほどきする「ライブ配信型」まで、 ご希望に応じた形式で開催が可能です。


朝日新聞社とエイベックスが共同で展開している、 認知症に備えるためのプロジェクト「リバイバルライフ(Revival Life)」の公式サイトを全面リニューアル。 新たに「リバイバルダンス(Revival Dance)」の公式サイトも開設しました。 ワークショップのご依頼は、 各サイトの「お問い合わせ・見積依頼」からお申し込みができます。

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『リバイバルライフ』プロジェクトとは 

朝日新聞社が提供する認知症を「自分事」としたうえで、 認知症の人とともに暮らす共生社会のあり方を考える「認知症フレンドリー講座」と、 エイベックスが展開する昭和や平成のヒット曲メドレーに合わせて無理なく楽しく踊ることで、 認知症など高齢期の課題に備える「リバイバルダンス」を、 両社が共同で推進しているプロジェクトです。 高齢者の健康や認知症の啓発を目的として、 「リバイバルライフ」プロジェクトの取り組みを、 自治体や企業、 大学などのイベントや授業向けに導入してきました。 「学び」と「運動」の両コンテンツを組み合わせることで、 認知症について学びながら運動を実施する意味を理解して、 自ら継続して取り組めるように導いていきます。 

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