KADOKAWA/『50代になった娘が選ぶ母のお洋服 魔法のクローゼット』8月2日発売!

2021/8/2

キセキの86歳・『魔女の宅急便』の角野栄子を作ったのは『娘』だった。

くぼしまりお著『50代になった娘が選ぶ母のお洋服 魔法のクローゼット』KADOKAWA

くぼしまりお著『50代になった娘が選ぶ母のお洋服 魔法のクローゼット』KADOKAWA

 

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野 剛)は、くぼしまりおさんのファッション・ブック『50代になった娘が選ぶ母のお洋服 魔法のクローゼット』を2021年8月2日(月)に発売しました。
本書は、美しさと可愛さを併せ持つキセキの86歳・角野栄子さん(『魔女の宅急便』の著者)を長年コーディネートしてきた著者が教える、大人のためのファッション・ブックです。
★作品情報ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322002000966/
 

  • 母がおしゃれになれば自分の未来も素敵になる!
    《娘と母のためのファッション・ブック》
    『50代になった娘が選ぶ母のお洋服 魔法のクローゼット』

 

ある日、突然、母が言った。
「毎日のお洋服を考えるのが面倒になっちゃった」
『魔女の宅急便』作者である角野栄子が80歳をすぎた頃のことである。
(中略)
「それでね、これからはママが着るお洋服を、リオちゃんが、代わりに考えてくれないかしら?」しんみりしている私の横で、母がにっこり笑った。自分の好きなことは、絶対にあきらめない魔女の微笑みである。悔しいことに、この微笑みに私は勝てたためしがない。ぶーぶー文句を言っても無駄である。
かくして母に代わって、母の服を考える日々がスタートした。
(中略)
この本は、シニアになった母のおしゃれをサポートする、娘のための本である。もちろん、演台にのぼることの多い角野栄子のファッションが、すべての方に当てはまるとは思わないけれど、おしゃれをもっと自由に考えるコツをたくさん紹介しているので、ぜひとも参考にしてほしい。母のために。そして自分のために。魔法のクローゼットを開きましょう。

(本文「はじめに」より)

 

こんな年の取り方をしたい、と誰もが憧れる美しい86歳。角野栄子スタイルは、こうして作られました。
その実例を著者自らが大公開!
シニア向けの既製品は老けた色とデザインばかり、と感じる母世代のあなたへ。
母親の地味なファッションに、自分の未来が不安になった大人女子のあなたへ。
問題はすべてこの1冊で解消。
気持ちが前向きになる色合わせ。安全で動きやすく、機能的なデザイン。
本当に必要な服なのに、こんなに可愛いのはなぜ?

●白ワンピースはレフ版。顔のシミとシワを飛ばしてくれる!
●赤やオレンジを着るだけで可愛く見える、シニア世代はお得!
●老けて見えがちの茶色やベージュも若々しく着こなす方法はある! etc.


ちょっとしたコツで、きれいな色合わせは簡単にできます。
オールカラーのイラストと写真でわかりやすく、思わずマネしたくなる魔法のコーディネートがいっぱい!
「だって、母親が美しくなれば、娘である自分の未来も美しくなるってことでしょ」
シニアを意識し始めた大人女子におすすめの一冊です。

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イラスト/くぼしま りお『50代になった娘が選ぶ母のお洋服 魔法のクローゼット』ページサンプル

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イラスト・コーディネート/くぼしま りお モデル/角野栄子 撮影/馬場わかな『50代になった娘が選ぶ母のお洋服 魔法のクローゼット』より 右からp64、p67、p59

 

【もくじ】※一部抜粋

はじめに
STEP1 ワンピースが好き!
ワンピースは魔法のアイテム
プリントのワンピース
角野栄子のワンピース設計図 etc.
STEP2 おうちで楽ちん
おうちにいる時間が愛しく、豊かになる
大活躍! エプロンドレス etc.
STEP3 小物の魔法
笑顔をもたらす小物の選び方
リモートに映える洋服選び etc.

【書誌情報】
『50代になった娘が選ぶ母のお洋服 魔法のクローゼット』
著者:くぼしま りお
発売:2021年8月2日(月)※電子書籍同日配信
定価:1,650円(本体1,500円+税)
頁数:128頁
体裁:A5判ソフトカバー オールカラー
写真収録総点数:33点
イラスト:27点(著者描きおろし)
装丁・装画、本文イラストデザイン:くぼしま りお
モデル:角野栄子
撮影:馬場わかな
ISBN:9784041095867
発行:株式会社KADOKAWA
 

  • 著者について

くぼしま りお
1966年、東京に生まれる。文化学院美術科卒業。子供の本の創作や翻訳に意欲的に取り組み、またイラストレーターとしても活躍している。著作に「ブンダバー」シリーズ、「ブンダバーとなかまたち」シリーズ。訳書に『チビねずくんのながーいよる』『チビねずくんのあつーいいちにち』『チビねずくんのクリスマス』『サリー、山へいく』『サリー、海へいく』(以上、ポプラ社)などがある。
 

 

定年前後で不安なミドルシニア続出か
〜「ミドルシニアお仕事ナビ」、40歳以上の転職希望者へ仕事に関する意識調査を実施〜

 

 ミドルシニアお仕事ナビ(https://senior-navi.work/)を運営する株式会社 大成広告社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:木谷 泰夫)は、関東在住の40歳以上の転職希望者を対象に「仕事」に関する意識調査を実施し、そのうち有効回答者を得られた109名の回答を集計、発表しました。
■「ミドルシニアのお仕事」に関する意識調査:https://senior-navi.work/contents/pr/pr00/
調査概要:「ミドルシニアのお仕事」に関する意識調査
有効回答:関東在住の40歳以上の転職希望者109名
調査期間:2019年11月12日~2019年11月15日
 

自分のスキルが活かせているミドルシニア47.7%

 はじめに、「Q1.現在の仕事において、自分ならではの特徴・スキルが活かせていると考えていますか?」(n=109)と質問したところ、「強く思う」「思う」と回答した人が47.7%、「あまり思わない」「全く思わない」と回答した人が52.3%と半々の結果になりました。
 
 
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・強く思う:7.3%
・思う:40.4%

・あまり思わない:30.3%
・全く思わない:22.0%
 

32.1%のミドルシニアが「自分のスキルは特にない」と回答

 次に、「Q2.ご自身ならではの特徴・スキルについて下記より回答をお願いします。」(n=109)と質問したところ、「特にスキルはない」が32.1%と最多、次いで、「コミュニケーション力」21.1%、「PCスキル」21.1%と続きました。自分のスキルは特にないと考えているミドルシニアが多くいることが判明しました。
 
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・特にスキルはない:32.1%

・コミュニケーション力:21.1%
・PCスキル:21.1%
・段取り力・タイムマネジメント力:11.9%
・IT・Web:11.0%
・ネゴシエーション・交渉力:10.1%
・データ分析力:9.2%
・ロジカルシンキング力:6.4%
・戦略構築力:6.4%
・プロジェクトマネジメント力:5.5%
・意思決定力・仮説構築力:5.5%
・英語力:5.5%
・その他語学力:3.7%
・プレゼンテーション力:2.8%
・ファシリテーション力:2.8%
・リーダーシップ・人材マネジメント力:2.8%
・企画提案力・問題解決力:2.8%
・ファイナンス:1.8%
・クリエイティブ・デザイン:1.8%
・アカウンティング:0.0%
・マーケティング:0.0%
・その他:3.7%

 

まとめ

 近年ミドルシニアと呼ばれる40〜60代は、大手企業で言えば、定年もしくは定年を控え、同じ仕事をしていても給料が下がったり、また、入社当時は隆々としていた企業も数十年の間に業績の変動もあり、将来に不安を感じている方が多くなっています。
 今回の調査でも、52.3%のミドルシニアは「自分のスキルを活かせていない」と回答したことに加え、32.1%が「自分のスキルに自信を持てない」とネガティブな回答が目立ちました。
 人生100年時代と叫ばれ、現役時代の長期化は明らかです。全ての世代が働きやすい環境整備は、日本全体の活性化と直接リンクするでしょう。時代の変化とともに、私たちは年齢に関係なくスキルや多様な働き方を身につけ、年をとっても働ける業務を見つけていくことが求められます。同時に、企業側も若手からミドルシニアまで、あらゆる世代が働きやすい環境整備が求められています。
 

40〜60代の方向けのお仕事情報サイト「ミドルシニアお仕事ナビ」

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 「ミドルシニアお仕事ナビ」は、40〜60代を対象とした求人情報を豊富に揃えた求人情報サイトです。
今更聞けない履歴書の書き方などの基本的なサポートから、多様な働き方ができる求人のご紹介まで、ミドルシニアの転職を多面からサポートいたします。さらに、実際のお仕事の様子がリアルにわかる体験記や、体力に不安を抱えるミドルシニア専用の求人情報など、入社後のネガティブなギャップを少なくする工夫が満載!ミドルシニアの活躍を応援いたします。(ミドルシニアお仕事ナビ:https://senior-navi.work/)
 

 

会社概要

会社名:株式会社 大成広告社
代表者:代表取締役社長:木谷 泰夫
所在地:東京都中央区八丁堀2-25-10 三信八丁堀ビル3F
URL   :http://taisei-ad.co.jp/

 

2021/8/2

特許技術を活かした新製品発表会を、8/17にオンラインにて開催

「すべての人が自由に生きる力を」をビジョンに掲げ、社会問題の解決に向け技術をデザインするPLIMES株式会社(本社: 茨城県つくば市、代表取締役: 鈴木健嗣・下柿元智也、以下「PLIMES」)は、嚥下評価機器、嚥下評価システム、嚥下評価方法及び嚥下評価プログラムの特許(特許第6903368号)を取得しました。また、特許技術を活かした新製品発表会 GOKURI Launch Event “VITAL”を2021年8月17日 16時30分よりオンラインにて開催いたします。

嚥下評価機器、嚥下評価システム、嚥下評価方法及び嚥下評価プログラムの特許(特許第6903368号)を取得

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◼️ 特許取得の背景
一般的に、加齢に伴って、飲み込みの能力すなわち嚥下機能の低下が見られますが、これは高齢者の日常的な食事の妨げとなり生活の質や健康を損なう要因となっています。また加齢以外にも、脳卒中などの障害によって嚥下障害の症状が顕れる場合があり、誤嚥を引き起こす可能性が高いことが知られています。
誤嚥は、窒息の危険性を高めるのみならず、口腔内の雑菌が肺に入ることで誤嚥性肺炎の原因となりえることから、医療・福祉現場では摂食嚥下機能の評価やリハビリテーション、食事の見守りに多くの方々の時間と労力がかけています。
これまでの嚥下機能評価は言語聴覚士や医師による診察、患者への問診、レントゲンや内視鏡を用いた診察などが主であり、患者の負担及び医療従事者の人的コストの観点から、より簡便な評価方法が求められていました。

■  “GOKURI” [嚥下評価機器、嚥下評価システム、嚥下評価方法及び嚥下評価プログラム] の取得済特許 (特許第6903368号)の概要
当社PLIMES株式会社が提供する、ウェアラブル嚥下計 / 摂食嚥下モニタリング解析サービス GOKURI(ゴクリ; 商標登録5974477号, 特許第6903368号)は、1日でも長く自分の口で食事を楽しめる社会の実現をめざしています。専用に設計されたネックバンドと人工知能技術を用いた嚥下(えんげ / 飲み込むこと)の識別技術により、首に装着したネックバンドで嚥下音とバイタルデータを計測します。これにより、非侵襲的かつ簡便な操作により継続的な嚥下動態の計測ができ、誤嚥発生の可能性を評価することが期待されます。

GOKURI
https://www.gokuri.com/

新製品発表会 GOKURI Launch Event “VITAL”を2021年8月17日 16時30分よりオンラインにて開催します

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2018年創業以来、開発をしてまいりました。新サービスとして新しいGOKURIシステムを、2021年8月17日 16時30分よりオンラインにて開催の新製品発表会 GOKURI Launch Event “VITAL” にてご紹介します。

PLIMES株式会社は、2018年の創業から3年、ウェアラブル嚥下計 / 摂食嚥下モニタリング解析サービス「GOKURI」を大学病院、一般総合病院、クリニック、福祉施設などたくさんのパートナーとともに開発してきました。
この度、オンラインにて新製品・新サービス発表会を行います。 GOKURIシステムとクラウド上で完全に連動する新型、Neckband 4 のほか、GOKURI Cloudなどを発表予定です。GOKURIの新たな始動をイベント“VITAL”でご体感ください。
※ 報道関係者の方はオフライン参加・ハンズオンも可能。詳しくは https://plimes.com よりお問い合わせください。

■ GOKURI Launch Event “VITAL”
開催日時:2021年8月17日(火) 16時30分〜17時30分
開催場所:オンライン(zoom webnner)
お申し込み:https://us02web.zoom.us/webinar/register/5016276137786/WN_CSMCaF9HTVOGOENJTdRawg

■ 筑波大学発ベンチャー、PLIMES株式会社のあゆみ
PLIMES株式会社は、筑波大学人工知能研究室・サイバニクス研究センター・附属病院未来医工融合研究センターの研究成果を社会に還元する、大学発スタートアップ企業とし2018年4月に創業されました。筑波大学における研究フェーズでは、厚生労働科学研究費(長寿科学政策事業、2012年度~2014年度)、科学技術振興機構 大学発新産業創出プログラム(2015年度)により研究推進、筑波大学Global Tech EDGE NEXTプログラム(アクセラレーションプログラム)に採択されました。
創業後にはビジネスコンペティションでの受賞やつくば市・茨城県・東京都等の主催するスタートアップアクセラレーションの採択、チームの研究開発力を活かし NEDO課題解決型福祉用具実用化開発支援事業(2018年度)にも採択され、エンジェルラウンドを経て現在に至ります。

■ 今後の展開
今後は、今までにない嚥下計という市場創出にあたり、アンメット・メディカル・ニーズに応えるマーケティング(サービス開発・サービスのマーケットフィット)を進め、より病院、医療従事者、介護施設および介護従事者に使いやすいサービスのデザインを促進し、嚥下に困っている方々が自分で食事をするという選択ができ、1日でも長く食事を楽しめる社会の実現に力を入れて行きます。

サービスサイト https://www.gokuri.com/
コーポレートサイト https://www.plimes.com/

■ PLIMESのビジョン
「Empowering people to live free / すべての人が自由に生きる力を」

個人としての自由をさまたげる社会課題に解を与える、人々の手に届く技術をデザインすることが我々のミッションです。社会課題の本質を捉え、シンプルな解を与えるサービス事業とマーケットの創出を行い未来開拓に取り組みます。

■サービス概要
サービス名: ウェアラブル嚥下計 / 摂食嚥下モニタリング解析サービス 「GOKURI」 (ゴクリ)
サービスステータス:2021年8月18日 お問い合わせ受付開始、10月上旬より順次発送予定。現在、複数の大学病院の臨床研究にて利用中
URL: https://www.gokuri.com

■ 運営会社社名
PLIMES株式会社 (PLIMES Inc. / プライムス株式会社)
つくば本社: 〒305−8577 茨城県つくば市天王台1-1-1 ILC棟201
東京拠点: 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-2-1-11F WeWork神田スクエア
設立:    2018年4月18日
代表者:    代表取締役 鈴木健嗣・下柿元智也
URL    https://www.plimes.com/

 

70%以上が「働くシニア世代を尊敬」
シニア世代積極採用企業も「好印象」が約80% 
人生100年時代に向けて 定年制廃止に「賛成」の声が約80%

総合転職エージェントの株式会社ワークポート(所在地:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:田村高広)は、全国の20代~40代の転職希望者273人を対象に、【働くシニア世代のイメージ】についてアンケート調査を行いました。
※本調査では50歳以上を「シニア世代」と称します。
 
■シニア世代を「尊敬できる」と回答した人が70%以上 シニア世代と働くことに好意的な意見が多数
 人生100年時代と言われ、従来よりも長期の就労を求められる時代に突入しました。政府は2019年5月、定年延長・定年廃止・定年後の再雇用などを盛り込んだ「高年齢者雇用安定法改正案」の骨格を発表し、2020年には通常国会に提出するとしています。労働人口減少問題が深刻化する今、シニア世代の活用に注目が集まっており、今後シニア世代の採用市場は一層活性化していくことが予測されます。職場でもシニア世代と肩を並べて働く機会が増えていく中で、20代~40代の若手世代は働くシニア世代や、シニア世代とともに働くことについてどう感じているのか調査しました。
 
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 今回の対象者のうち、今までシニア世代と一緒に働いた経験があると回答した244人に、一緒に働くシニア世代は自身にとってどんな存在か聞いたところ、「とても尊敬できる」(20.1%)、「やや尊敬できる」(51.6%)とする人は合わせて71.7%となり、「あまり尊敬できない」(22.1%)、「まったく尊敬できない」(6.1%)とする人は合わせて28.2%でした。
 さらに、同対象者にシニア世代と一緒に働くメリットとデメリットを聞いたところ、メリットとしては、長年培ってきた経験や知識を教えてもらうことで自身も成長できるとの意見が最も多く挙がりました。またデメリットとしては、価値観の違いからなる考え方の相違によって円滑なコミュニケーションをとることが難しいといった意見が多く見られました。
 
 
▼50歳以上のシニア世代と一緒に働くメリット(回答者のコメント)
・仕事以外のことを教えてもらうことも多く、たとえ部下であっても精神的に頼れる場面が多い(40代・女性・接客販売)
・知識や経験が豊富なので、マニュアルではなく経験則から答えを聞ける(20代・男性・建築土木)
・落ち着きや貫禄、余裕がありとても仕事をしやすい(40代・女性・コールセンター)
・年齢に関係なく頑張れるのだと元気をもらえる(20代・女性・接客販売)
・若い人にはない意見を聞けることがある。若い人が何とも思わないところに不便さや迷いを感じるという意見などはとても参考になる(30代・女性・クリエイター)
・経験を聞くことで今後に活かせるし、多角的な視点が身につく(20代・女性・医療福祉)
・対人スキルに長けていて、社内外にネットワークがある(40代・男性・企画マーケティング)

▼50歳以上のシニア世代と一緒に働くデメリット(回答者のコメント)
・昔の常識を若い世代に押しつけることがあるので、業務の効率化を図りにくいことがある(30代・女性・事務)
・世代による偏見やハラスメントが多い(20代・男性・クリエイター)
・世代間の常識や考え方の違いで、互いに悪気はなくても上手くいかない時がある(20代・女性・医療福祉)
・やや柔軟性に乏しい時がある。自分のわからない分野や技術は受け入れないことが多い(40代・女性・クリエイター)
・若手に教えるスタンスのない方や威圧的、権威的な方と働くことはデメリットしかないと思う(40代・男性・営業)
・パソコンなどの機器やソフトウェアに疎い人が多い(30代・女性・管理)

 

 また、今までシニア世代と働いた経験がない、もしくはわからないと答えた29人に、シニア世代と一緒に働いてみたいと思うか聞いたところ、「とても思う」(13.8%)、「やや思う」(41.4%)とする人が合わせて55.2%となり、「あまり思わない」(31.0%)、「まったく思わない」(13.8%)とする人が合わせて44.8%でした。働いてみたいと回答した人からは、「年齢にとらわれず働きたいと思うから」(30代・男性・事務)、「自分にない意見や発想を持っていると思うから」(30代・男性・システムエンジニア)といった意見が挙がりました。一方で、働きたくないと回答した人の意見からは、「先入観かもしれないが、昔からの考えが根付いていて新しいものに対応できない気がしてしまう」(20代・女性・事務)、「昔の風潮を押しつけられそうだから」(20代・女性・接客販売)といった、シニア世代に対するイメージを理由に敬遠しているようすがうかがえました。

 

■約70%が今後シニア世代を積極採用する企業は「増えると思う」と回答
 現在の会社(直近に在籍していた会社)ではシニア世代を積極採用しているか聞いたところ、「はい」と回答した人は13.6%、「いいえ」と回答した人が55.7%、「わからない」と回答した人が30.8%でした。
 しかしながら、今後シニア世代を積極採用する企業は増えると思うか聞いたところ、「とても思う」(20.1%)、「やや思う」(45.4%)とする人は合わせて65.5%となり、「あまり思わない」(28.6%)、「まったく思わない」(5.9%)とする人を合わせた34.5%を大幅に上回る結果となりました。
 現状シニア世代の積極採用に取り組めている企業はまだまだ少ないかもしれませんが、実際に働く20代~40代の若手世代の大多数が今後「シニア世代の積極採用企業が増えていく」と感じているため、データには表れていないもののさまざまな企業で着実にシニア世代採用に向けての準備を進める動きが見られ始めていると考えてもよいかもしれません。

 

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■約80%がシニア世代を積極採用する企業に好印象 世代超え採用の門戸を広げる柔軟性がイメージアップに
 さらにシニア世代を積極採用する企業に対してどのようなイメージを持つか聞いたところ、「とても良いイメージ」(28.2%)、「やや良いイメージ」(51.3%)とする人は合わせて79.5%となり、「やや悪いイメージ」(15.4%)、「とても悪いイメージ」(5.1%)とする人は合わせて20.5%でした。
 良いイメージと回答した人に理由を聞くと、「世代に関係なく働きたい人に働く場を提供しているのは良いことだと思う」(40代・男性・管理)、「年齢という枠組みにとらわれない柔軟な考えができる企業だと感じる」(30代・男性・営業)、「シニア世代を重視できる会社は、人材育成や職務経験を大切にしていると思われる」(40代・女性・コールセンター)など、シニア世代の採用に積極的であることが、さまざまな世代に採用の門戸を開いている企業であるというイメージにつながっているようで、そういった考えかたに魅力を感じるという意見が最も多く見られました。また、「高齢化が進んでいるなかで長期的な経営展望を描いていると感じる」(40代・男性・管理)、「社会問題に沿って柔軟に対応していると感じるから」(20代・女性・運輸交通)といった、社会の流れに応じた柔軟な対応ができる企業の体制を評価する声も散見されました。
 悪いイメージと回答した人の意見からは、「経験が浅い若い世代にチャンスを与えないイメージ」(30代・女性・企画マーケティング)、「新たな考えやビジョンが生まれにくそう」(30代・男性・クリエイター)といった、若手の成長や企業の発展を妨げるのではないかと不安視する声が最も多く見られました。

 
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■定年制廃止に「賛成」の声が約80% 人生100年時代に向け、長期就業を希望する声が多数
 最後に、20代~40代の若手世代に定年制の廃止に賛成するか聞いたところ、「賛成する」(35.2%)、「どちらかといえば賛成する」(41.8%)とする人が合わせて77.0%となり、「どちらかといえば反対する」(16.8%)、「反対する」(6.2%)とする人は合わせて23.0%でした。賛成派の意見には、今後の人生を見据えた上で従来の定年制の仕組みに疑問を抱く声が多く見られました。定年後の長い人生を年金だけで生活していくのは難しいと考える人や、企業の人手不足に不安を抱く人が多く、シニア世代になっても変わらず働ける環境や制度の整備を求める声が多く挙がりました。また、自分たちで定年制を希望するのかしないのかを決められるような自由な働き方を求める声も多く見受けられました。昨今、働き方が多様化するなかで定年制についても時代の流れに沿った新しい取り組みが求められているようです。
 
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▼定年制廃止に賛成の理由(回答者のコメント)
・定年を過ぎても子育てがひと段落していない人が増えてきているから(20代・女性・接客販売)
・人口が減っていくなか、定年という考え方自体が馴染まなくなっていると思うから(40代・男性・システムエンジニア)
・働き方や生き方が多様化しているため。設置・廃止は企業ごとに決めればよいと思う(30代・男性・営業)
・年金制度がなくなるかもしれないので長く働ける環境作りが必要だと思う。長く働けるようになって、年齢関係なく転職ができる世の中になってほしい(30代・男性・クリエイター)
・人材はますます不足するので働きたいと希望する人にはチャンスを与えるべき(40代・男性・クリエイター)
・人生100年時代と言われているなか、定年で辞めて年金だけで生活ができるかと言われたら出来ないと思う。そのためにも働きたい人が働ける環境を作るべきだと思う(20代・女性・機械系エンジニア)
・年齢ですべてを決めつける風潮が一刻も早くなくなってほしいから。どの世代もきちんとチャンスのある世の中になってほしい(30代・男性・運輸交通)
・再雇用制度の場合、能力が落ちる訳でもないのに定年を過ぎた瞬間に急に給料が低くなる。能力に見合った給料の支払いが必要だと思う(20代・男性・機械系エンジニア)

▼定年制廃止に反対の理由(回答者のコメント)
・体力的にずっと働ける人ばかりではないから(30代・女性・事務)
・そこまでして働かなくてはいけない国の制度に問題があると思うから(20代・男性・営業)
・一定の線引きはあったほうが良いと思うから(40代・男性・システムエンジニア)
・若い人の出世や昇給が望めなくなると思うから(30代・男性・その他)
・終着点があった方が、そこに向かってキャリア設計しやすいと思うから(20代・女性・クリエイター)
・廃止ではなく、自身で定年をいつにするか決定できるのが良いと思っている(40代・女性・接客販売)
 
 
■これからの働き方に求められることは…
 
本調査の結果から、総じて20代~40代の若手世代はシニア世代に対してや、シニア世代とともに働くことをポジティブに捉えていることがわかりました。シニア世代の積極的な活用が進めば、「同僚が60代」や「年下上司と年上部下」のような構図も当たり前に見かけるようになっていくでしょう。その時、“若手世代は若手世代の”、“シニア世代はシニア世代の”、それぞれの経験やスキル、強みを認め合い、足りない部分を補い合いながら協働していくことが「人生100年時代」に求められる働き方のスタンダードになっていくのではないでしょうか。

 

■調査概要
調査内容 :20代~40代からみた「働くシニア世代」のイメージ
調査対象者:当社利用者
有効回答 :273人
調査期間 :2019年11月21日~12月3日
※データは小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。  

 

■ワークポートの取り組み
 私たちはミスマッチのない転職を実現し、すべての人や企業がいきいきと働ける社会を創ることが最大のミッションであると考えています。また、質や満足度の高いサービスを提供したいという思いを込め、キャリアコンサルタントを“転職コンシェルジュ”と呼んでいます。転職希望者のキャリアや人生設計に適う求人のご紹介のほか、ご要望に合わせて年収交渉や退職のアドバイスなどをいたします。転職コンシェルジュとしての質の向上のため、人間性と専門性を高める取り組みなども行っています。
※「転職コンシェルジュ®」はワークポートの登録商標です。https://www.workport.co.jp/trademark/
※この調査内容を転載ご利用いただく場合は「ワークポート調べhttps://www.workport.co.jp/」の表記をお願いいたします。

■会社概要
商号  :株式会社ワークポート
代表者 :代表取締役CEO 田村高広
設立  :2003年3月
事業内容:人材紹介サービス(有料職業紹介事業 許可番号:13-ユ-040590)
拠点  :大阪、福岡、名古屋、仙台、横浜、埼玉、神戸、立川、千葉、京都、岡山、広島

 

 

2021/8/2

脳にいいアプリで体温や血圧・血糖などを入力、健康リスク判定で家族に通知配信

株式会社ベスプラ(社長:遠山 陽介、以下:ベスプラ)の脳と体の健康アプリ「脳にいいアプリ」に体温や体重(BMI)、血圧・血糖などの健康数値を入力できる機能を追加し、これらの情報を家族が見れて健康リスクがすぐにわかる「家族サイト」を正式にローンチいたしました。
■背景
 日本では2025年に認知症患者数は730万人(高齢者の5人に1人)にも上ると予想されており、認知症はもはや国民病とされている中で、ベスプラは認知症予防を科学的な根拠に基づいた方法にてアプリに仕組み化した『脳にいいアプリ』を開発し、現在約9万人の方にご利用頂いております。

■新型コロナウイルスによる健康ニーズ
 昨今の新型コロナウイルスの影響にて、非接触型の健康管理が望まれている中で『脳にいいアプリ』も2019年と比べ150%のユーザー伸び率が得られましたが、対面で会えないために家族の健康が心配という声が多く、アプリ上で家族の健康管理ができないか?という声を多数いただいておりました。

■家族の脳と体の健康維持を可視化
 『脳にいいアプリ』では脳の健康機能を提供しつつ、体の健康に重要な「体温・体重・血圧・血糖」を入力できます。今回正式ローンチした『家族サイト』ではご家族が、それらの情報を含め脳と体の健康状態を確認でき、健康リスクが発見された場合に通知が来る、家族が安心できる機能を搭載しました。

■大切なご家族のために今できる事を
 『家族サイト』で最も重視しているのは「コミュニケーション」です。家族間で写真や動画の共有・メッセージやスタンプのやり取りがメイン機能となり、健康管理機能が付加された「家族SNS」のようにご活用いただけます。大切なご家族の為に、ぜひご検討ください。(料金1家族あたり月額500円)

<紹介URL>
脳にいいアプリ:https://www.braincure.jp
家族サイト:https://www.braincure.jp/reference.html

家族サイト紹介動画(ショートバージョン約30秒):https://youtu.be/jEsL4ZY13rk

 

家族サイト紹介動画(ロングバージョン約3分):https://youtu.be/YrFCnsfUj14

 


図1.脳にいいアプリと家族サイトの健康情報連携

ベスプラ1

図2.家族サイトの基本機能

ベスプラ3

 

図3.家族サイトロゴ

ベスプラ2sinia

コネクティッドバッテリー”MaBeee”(マビー)の企画・開発を行うノバルス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 岡部 顕宏)は、「MaBeeeみまもり電池 みまもりサービス専用」(以下「みまもり電池」)を開発し、2019年12月19日よりソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮内 謙、以下「ソフトバンク」)が実施する新サービス「みまもりサービス」向けに提供を開始することを、お知らせいたします。
みまもり電池本体とパッケージ外観(ソフトバンク専用モデル)

みまもり電池本体とパッケージ外観(ソフトバンク専用モデル)

 

少子高齢化の進展の中、高齢者の見守りニーズが益々高まっていますが、これまでの見守りシステムは重篤な介護が必要な方に向けた機器や、煩雑な設置設定が必要なみまもりシステムなどが中心で、広く普及には至っていません。

ソフトバンクが提供する「みまもりサービス」は、高齢者のみまもりを、スマホや電池1本で可能とする手軽なみまもりサービスです。

ご家庭にあるテレビリモコンや照明リモコン、センサーライトなどの電池を、「みまもり電池」と入れ替えるだけで、それらの機器をみまもり機器としてご利用いただけます。
スマホや「みまもり電池」を装着した電化製品などが一定時間使用されていない場合には、高齢者など見守られる側にシステムから自動的に電話が発信され、応答がなかった場合は見守る側に異常を通知します。

みまもり電池システム構成

みまもり電池システム構成

 

離れて暮らすご高齢者とご家族、気になりながらも頻繁に電話をするわけにもいかない、そのようなご家族がさりげなく繋がる事で、ご家族をつなぐコミュニケーションのきっかけとなるようなサービスを目指します。

当社はコネクティッドバッテリーでメーカーからサービス事業者まで、あらゆる業種業態でのデジタルトランスフォーメーションを実現し、モノとモノ、モノと人、人と人、各々がより密接に繋がり合うことで、豊かな社会の実現を目指します。

◼会社概要
社名:ノバルス株式会社
住所:〒102-0054 東京都千代田区3-15-16錦町ブンカイサンビル3F
代表者:代表取締役 岡部 顕宏
ノバルス株式会社HP http://novars.jp/

◼報道機関ならびにパートナー様からのお問い合わせについて
ノバルス株式会社 事業開発担当
Email: info1@novars.jp
TEL:03-4405-8866

・SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
・MaBeee(マビー)、みまもり電池、コネクティッドバッテリーの名称、ロゴはノバルス株式会社の登録商標または商標です。

 

 

2021/7/30

入院時に認知症リスクを抱える高齢者向けに家族信託を提供

株式会社ファミトラ(代表:三橋 克仁、以下「ファミトラ」)と、株式会社エラン(代表:櫻井英治、以下「エラン」)は、社会課題の一つである認知症による資産の凍結防止実現を目的とした「家族信託組成サポートサービス」を提供するために、6月1日に業務提携契約を締結したことをお知らせします。
全国1,600箇所以上の医療機関と連携しているエランを通じて、家族信託のさらなる普及に努めて参ります。

 

株式会社ファミトラ

 

提携背景

日本にはMCI(軽度認知障害)を含めると1000万人もの認知症者が存在し、認知症は今や「国民病」であるといえます。認知症を発症すると意思能力が無くなったとみなされ、あらゆる契約の締結・解除ができなくなったり、銀行預金が引き出せなくなったりするなど、事実上、資産の凍結がなされてしまう可能性があります。さらに、高齢者の方が入院をきっかけに認知症を発症する場合もあり、入退院時における認知症および資産凍結リスクに備えることも求められております。こうした認知症にまつわる問題への事前対策として注目されているのが家族信託であり、家族信託の組成により、認知症発症後にも本人の意思に従った資産管理が可能になります。

また、エランは病院や介護施設と提携し、入院・入所生活に必要となる衣類・タオル・紙おむつ や日常生活用品など日額定額制でレンタルできるサービス「CSセット」を展開する、入院セット業界のパイオニアであり、入院・入所者への支援において顕著な実績があります。

加えて、ファミトラはデジタル技術を活用し、家族信託組成サービスの低価格化を実現しており、今回の提携により医療機関も通じて家族信託を幅広く一般消費者へ普及させ豊かな社会の実現に貢献していきます。

 

提携内容

エランは入院・入所を一つの契機として認知症発症等の不安を抱える顧客に対し家族信託を一つの選択肢として紹介するとともに、顧客が希望すればファミトラに対して顧客の紹介を行います。ファミトラは顧客紹介に応じた、患者本人・ご家族、および医療機関従事者、従業員に対する家族信託組成サポートサービスの提供、及び家族信託に関するセミナーの実施をして参ります。

 

今後の展開

ファミトラはエランを通して全国1,600箇所以上のエランとつながりのある医療機関への家族信託の認知啓蒙を行い、家族信託をより一般的に普及させるための活動をして参ります。

 

会社情報

教育系ベンチャー「manabo」を創業し2018年に駿台グループからのM&Aを受けた連続起業家の三橋克仁と、20年来高齢者に関心を持ちつつAIやブロックチェーン等先端領域を専門とする早川裕太が創業し、日本の「AgeTech」を推進する企業です。加えて信託法に精通した弁護士も所属するなど、IT分野および信託分野について高い専門性を有しています。

■株式会社ファミトラ
・URL:https://www.famitra.jp/corp/
・サービス:家族信託サービス「ファミトラ」https://www.famitra.jp/
・メールアドレス: info@famitra.jp
・TEL:(フリーダイヤル)0120-622-044(代表電話)03-3746-3553
・所在地: 〒106-0032 東京都港区六本木7丁目18−18 住友不動産六本木通ビル 2F

■株式会社エラン
・所在地:長野県松本市出川町15-12
・代表者:代表取締役社長 櫻井英治
・設立:1995年2月6日
・事業内容:病院や介護施設等において衣類・タオルのレンタルと日常生活用品の提供を組み合わせた複合サービス「CSセット」の展開
・URL:https://www.kkelan.com/
 

 

74%の看護師・介護士が人手不足を実感
「食事介助」と「排泄介助」の現場負担が明らかに

 

ネスレ日本株式会社 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニー(本社: 兵庫県神戸市、カンパニープレジデント: 中島 昭広、以下「ネスレ ヘルスサイエンス」)は、医療機関・介護施設に勤務している看護師、准看護師、介護士合計3,000名を対象に「看護・介護現場での労働環境に関する実態調査」を実施しました。超高齢社会への急速な進行と労働人口の減少により、看護・介護現場の負担は今後さらに増加していきます。当調査でも、7割以上の回答者が「慢性的な人手不足」を実感していることがわかりました。
<調査結果サマリー>
■  「人手不足」により負担が大きい三大業務は「入浴介助」、「食事介助」、「排泄介助」
■  「濃厚流動食の提供業務」が、看護師・介護士の「食事介助」業務の負荷になっていることが推察された
■  「排泄介助」では、「排泄汚染による衣類の交換」や「おむつ交換」が負担となっている


「人手不足」により負担が大きい三大業務は「入浴介助」、「食事介助」、「排泄介助」
「人手不足」解消対策として約25%が「業務内容の改善」に取り組んでおり(図1)、特に人手不足を感じる業務は、入浴・食事・排泄の介助、清拭、身体整容といった、体力や精神的なタフさが必要とされる業務であることがわかりました(図2)。
(図1)、(図2): n=1,726 (濃厚流動食を提供している医療機関・介護施設に勤務している看護師・介護士)
 
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「濃厚流動食の提供業務」が、看護師・介護士の「食事介助」業務の負荷になっていることが推察された
「食事介助」に関連した調査結果としては、調査先の8割が濃厚流動食(経管栄養利用者向けの食事)を提供しており、看護師・介護士1人あたりが担当する人数は平均で9.1人(図3)、なかには1人で10人以上を担当する看護師・介護士も全体の2割以上(平均担当人数26.6人)いることがわかりました(図4)。濃厚流動食は、看護師・介護士が現場で提供前に各種準備を担当することから(※参考資料)、受け持ちのご利用者数が多いほど「濃厚流動食の提供業務」が看護師・介護士の負担となっていることが推察されます。
(図3) n=1,077 (濃厚流動食を提供している医療機関・介護施設に勤務している看護師・介護士で実際に自身で一人以上に提供している人)
 
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「排泄介助」では、「排泄汚染による衣類の交換」や「おむつ交換」が負担となっている
「排泄介助」の負担業務は、「排泄汚染による衣服の交換」、「おむつの交換」といった、ご利用者の排泄状態にその頻度が左右される項目が上位にあがりました(図4)。
(図4) n=1,112 (濃厚流動食を提供している医療機関・介護施設に勤務している看護師・介護士で「排泄介助」に「人手不足」を感じている人)
 
 
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■調査概要
<調査名> 看護・介護現場での労働環境に関する実態調査 <調査期間>2019年11月 <調査手法>インターネット調査 <調査数と対象> 3,000人(濃厚流動食、栄養補助食品を提供している医療機関・介護施設に勤務している看護師・准看護師・介護士) 1)SA(シングル・アンサー) ひとつの質問に対して、複数選択肢を示してそのなかからひとつの回答を選択させる回答形式 2)MA(マルチプル・アンサー) ひとつの質問に対して、複数選択肢を示してそのなかからあてはまるものをひとつ以上いくつでも選択させる回答形式


参考資料

■ネスレ ヘルスサイエンスについて
世界の「栄養・健康・ウェルネス」のリーダー企業であり続けることを目指すネスレグループが展開する、先端的かつ中核の事業。新たな健康管理法の推進を目指し、お客様や医療従事者に対して、「栄養の力」を上手に引き出して総合的に健康をサポートする「栄養療法」を提案しています。看護・介護現場の課題解決のために、ネスレ ヘルスサイエンスでは様々な取り組みを行っています。https://www.nestlehealthscience.jp/

<「食事介助」業務の負担低減のために>
2019年12月より、日本で初めて(*1)、200ml濃厚流動食の紙パック容器に「ワンステップパック」を採用。つかみやすく、軽い力で開けられそのまま注げるため、従来のハサミを使用した開封作業に比べて準備時間が30%削減(*2)、業務負担軽減につながります。紙パック容器のハサミによる開封は些細なことと思われがちですが、受け持ちのご利用者の紙パック容器を毎食開封する作業は、多くの業務を抱える看護師・介護士にとっては負担になると推測されます。(*1) ネスレ調べ 2019年10月現在、200ml流動食として (*2) ネスレ調べ

【紙パック容器の開封手順】1.ハサミを消毒する 2.上部を広げる 3.ハサミで切る 4.ハサミを拭く・消毒する
 
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【「ワンステップパック」の開封手順】1.キャップを1回転させるだけで開封可可能
 
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「ワンステップパック」シリーズ全10品: 2019年12月中旬より順次切替

看護師の7割以上に使用意向あり

濃厚流動食の開封が楽になる「ワンステップパック」は看護師の7割以上(*3)の使用意向が確認できました。
(*3) 看護・介護現場での労働環境に関する実態調査 (2019年11月)

【看護師の声】森 みさ子氏 (聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 急性・重症患者看護専門看護師)
従来の流動食のパックでは、開封にかかる手間やハサミの消毒など、時間と衛生面への配慮が必要でした。
ネスレ ヘルスサイエンスの「ワンステップパック」であれば、簡単に開封ができるので時間の短縮が期待できそうです。ハサミが不要な点も衛生的で安心できます。日々忙しい看護師にとって業務体制の改善につながることや、何よりも看護師が大切にしている介護を受ける方とのコミュニケーションに時間を回せることは大きなメリットになると思います。

<「排泄介助」業務の負担低減のために>
医療・介護現場での“おなかの健康”に配慮した「排便コントロール」を推進するため、2011年より食物繊維配合(*4)の濃厚流動食「アイソカルサポート」や各種ツールを活用した提案活動を行っています。(*4)食物繊維1.5g/100kcal配合

具体的な活動例
・      NPO法人日本コンチネンス協会と連携した医療現場での情報提供セミナーの実施
・      ウンログ株式会社と連携した排便状況を記録する「排便日誌」の提案

食物繊維配合の濃厚流動食「アイソカルサポート」とは
「アイソカルサポート」は、配合する食物繊維の種類にこだわって作られた濃厚流動食です。高発酵性の豆由来の水溶性食物繊維「グアーガム分解物」(PHGG)を配合し、プレバイオティクスですっきりをサポートします。

【看護師の声】 種子田 美穂子氏 (NPO法人 日本コンチネンス協会 看護師/コンチネンスアドバイザー)
豆由来の食物繊維のグアーガム分解物(PHGG)は、医・介護現場で長年使用されています。医療・介護現場では、排便コントロールが生活の質を高めるポイントとなるため、「排泄介助」業務を見直すには、まず食事からと考えています。毎日のおむつ交換や、排泄物の汚染による寝衣交換が軽減できると、私達も介護される側も嬉しいですね

 

2021/7/30

鳥取県倉吉市 介護予防事業の取組

株式会社コロンブス(本社:鳥取県米子市、代表取締役社長:増田 紳哉)が開発をした、フレイル早期発見システム「ASTERⅡ」を利用した鳥取県倉吉市の介護予防事業の取組についての中間報告を致します。
保健事業と介護事業の一体的取組の一環として令和2年度の後期からスタートしました。

【URL】
●株式会社コロンブス 
https://columbusegg.co.jp/
●倉吉市サイト
https://www.city.kurayoshi.lg.jp/
 
株式会社コロンブス1
 
「通いの場への積極的関与」のモデルケースづくり
一般介護予防事業では、市役所が運営する予防教室も実施していますが、もっと多くの住民に対してケアを行い、地域の介護予防機能を高めるためには、住民主体で運営する「通いの場」での取組も重要となってきます。
鳥取県倉吉市では、「通いの場」に保健医療の視点から積極的に加わることを目指しています。具体的には、通いの場の参加者に積極的関与の開始直後と、一定期間が経過した後の2回に渡り基本チェックリストを受けてもらい、フレイル度を把握します。その変化を元に「積極的関与」の成果や課題点を洗い出す取組です。
保健事業と介護予防の一体的実施の一つとして、各事業の担当課と情報を共有し、フレイル度の結果、KDB情報、介護認定度のデータを元に、「個人」や「地域」としての課題を洗い出していきます。
 
株式会社コロンブス2
 
介入サロンと非介入サロンで比較検証
令和2年度と3年度は、1地域に協力して頂き、通いの場への積極的関与をする介入サロンと非介入サロンの2群に分けて、フレイル度の変化の比較検証を実施しています。
 
株式会社コロンブス3
 
介入サロンへの積極的関与 実施内容
フレイル度の結果を集計し、サロン全体のフレイル割合をグラフ化して参加者に報告しています。保健師や理学療法士によるフレイル予防の講座、運動指導。直接指導ができない期間は、運動動画のDVD等で自主的に予防活動を実施して頂きます。また、サロンがない日は運動の実施記録をつけて頂きます。
 
株式会社コロンブス4
 
株式会社コロンブス5
 
庁内外との連携を深める
長寿社会課と地域包括支援センターとは定例の会議を活用し、情報交換をしています。さらに高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施のため、長寿社会課を主管課とし庁内関係機関とは定例会を設けて、情報共有と運営の連携を図っています。必要に応じて外部団体とも連携を図り予防事業を実施しています。

令和2年度集計(一部)
サロン全体では半数がフレイル傾向でした。サロンごとに注目するとフレイル度の人数割合は異なっており、基本チェックリストの質問ごとでも回答数にばらつきがあります。運動器はどのサロンも点数が高いが、うつ傾向にはサロンごとに差があることが分かりました。
 
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事業評価指標にASTERⅡで「フレイル度チェック
健康状態不明者や特定の疾患などをもったハイリスクアプローチの事業対象者と、一般介護予防事業の対象者の両方に、基本チェックリストを実施し、フレイル度を把握。ハイリスクアプローチとポピュレーションアプローチでは介入の方法は異なりますが、同一の評価指標を持つことで、地域全体での一体実施の評価が可能です。
 
株式会社コロンブス7
 
◆株式会社コロンブス
自治体様限定◆オンラインセミナー開催【無料】 
テ ー マ:「これからの介護予防事業はICTでフレイル対策」
開催日程:7月は毎週木曜日  8月は毎週水曜日
対  象:自治体 一体的実施・介護予防事業担当者様
申  込:コロンブスサイトにてご案内
https://columbusegg.co.jp/

【会社概要】
会社名:株式会社コロンブス
所在地:鳥取県米子市西福原4丁目11-31
代表者:増田紳哉
設立:2019年9月21日
URL:https://columbusegg.co.jp

【事業内容】
1、ICT、IoT等を活用し、以下の製品の開発・販売、企画・立案・提案・ソフトウェア開発。
① 医療、介護・福祉に係るもの
② 健康寿命延伸に係るもの
③ 医療・介護費の削減に係るもの
2、フレイル・サルコペニア予防に係る事業並びにコンサルタント

【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社コロンブス
TEL:0859-36-8884(月〜金/9:00~17:30(土日祝を除く)
e-mail:columbus@columbusegg.co.jp
 

2021/7/30

さまざまな商品と交換できるお得なポイントプログラムを「らくらくまめ得」から導入

FCNT株式会社(本社:神奈川県大和市、代表取締役社長 髙田克美、以下FCNT)は、5月に開始した、大人世代のお金の悩みに着目した節約情報メディア「らくらくまめ得」にて、FCNTが運営するサービスで利用可能な自社ポイントプログラム「らくらくポイント」を7月29日(木)から開始し、以降FCNTのサービスへ順次展開してまいります。

「らくらくポイント」は、らくらくまめ得で日々の暮らしのまめ知識の記事を読んだり、金運占いやお買い物に関するクイズに正解することで、誰でも楽しみながらポイントを獲得することができます。獲得したポイントは、ギフト券などお得な商品と簡単に交換することができます。ポイントの獲得や利用には会員登録が必要です。

らくらくまめ得は、ユーザーの皆さまの生活を豊かにアップデートしていくことを応援するために、お得な情報や知識を毎日配信する節約情報メディアです。今回の「らくらくポイント」の導入により、さらなるお得体験をご提供していきます。

「らくらくポイント」は、今後FCNTが運営するサービスへの拡大にあわせて、商品の強化や外部ポイントとの交換などを予定しており、さらに便利でお得なポイントプログラムへと成長させていきます。毎日コツコツ貯める楽しさとお得で簡単に使える喜びをユーザーに提供するとともに、大人世代の新たな消費スタイルを提案いたします。

FCNTは、SNS「らくらくコミュニティ」、さまざまな分野における専門企業とのコラボレーションでの「体験創造型事業」の提供、そして温泉記事メディア「らくらく湯旅」や節約情報メディア「らくらくまめ得」を通じ、一人ひとりが安心して生き生きと暮らせる未来のために新たな価値を創造してまいります。

サービス概要

FCNT1
■名称  :らくらくポイント
■開始日:7月29日(木)
■対象者:らくらくまめ得会員(注1)
■内容 :「らくらくまめ得」の利用により獲得でき、指定商品と交換ができるポイントプログラム
■ポイントプログラムの仕組み
1.ポイントを獲得する
・「まめ得のタネ」コーナーの記事末尾に表示されるまめ得ボタンを押下(クリック)する
・「まめ得クイズ」にチャレンジして正解する
・「まめ得占い」を実施する

2.貯めたポイントを商品と交換する
 <商品(例)>
・他社通販で利用可能な商品券
・伊藤忠食品の選べるお取り寄せグルメ
 (お米・ご当地麺・カレーなど)
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FCNT4
 
FCNT2
*写真はイメージです。
*商品は予告なく変更になる可能性があります。

■サービスイメージ
 
FCNT5

ホーム画面

FCNT6

マイページ

 

らくらくまめ得ようこそキャンペーン」について

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「らくらくポイント」の開始を記念して、「らくらくまめ得ようこそキャンペーン」を実施します。
■期間 :7月29日(木)~8月31日(火)
■対象 :らくらくまめ得会員(注1)
■内容 :期間中、らくらくまめ得内の上記キャンペーンバナーをクリックしてご応募いただいた方全員に
     「500らくらくポイント」をプレゼントします。

[FCNTサービスの取り組み] 
FCNTのサービスは、シニアの方々にとっての使いやすさを追求した「らくらくスマートフォン」とともに、2012年、共通の趣味や話題を通じて会員同士が交流できる安心・安全なインターネット上のコミュニケーションの場「らくらくコミュニティ」としてスタートしました。現在では会員数230万人(2021年4月時点 FCNT調べ)を超える日本最大級のシニア向けSNSに成長しました。
今後も、ユーザーと社会とのつながりを創り、毎日をイキイキと暮らすことができる、“Fun(たのしさ)”のある生活を提供する新サービス・新コンテンツを続々と拡充していきます。
2012年8月「らくらくコミュニティ」サービス開始
2019年7月「今日のクイズ」コーナー開始
2019年10月ファンコミュニティサービスとしてリニューアルし、新たなビジネスの企業向け公式アカウント
サービスを開始
2020年9月Playストアから「らくらくコミュニティ」アプリ配信開始
2020年10月温泉情報サイト「らくらく湯旅」オープン
2020年11月「らくらくコミュニティ」非会員の方へ利用拡大
2021年2月「らくらくオンライン教室」開講
2021年4月煎茶堂東京と協業し「らくらく茶室」サービス開始
2021年5月大人世代の節約情報メディアサービス「らくらくまめ得」を開始
2021年7月 ポイントプログラム「らくらくポイント」をらくらくまめ得で開始

[関連Webサイト] 
・らくらくまめ得
https://mametoku.community2.fmworld.net/
・らくらくまめ得メディアガイド
https://www-stg.fcnt.com/assets/pdf/service/mametoku-media-guide.pdf
・らくらくコミュニティ
https://community2.fmworld.net/
・らくらくコミュニティメディアガイド
https://www-stg.fcnt.com/assets/pdf/service/rakurakucommunity-media-guide.pdf

[らくらくコミュニティQRコード] 

FCNT8

らくらくまめ得

FCNT9

らくらくコミュニティTop

 

※「らくらくコミュニティ」は、スマートフォン向けに最適化しており、スマートフォンからのご利用を推奨しています。

[商標について]
「らくらくコミュニティ」はFCNTの商標です。
その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

[注釈]
(注1)らくらくまめ得に登録した会員。らくらくコミュニティ会員の方は登録不要でポイントプログラムを利用いただけます。

※FCNT株式会社は2021年4月1日に富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社から社名を変更しました。
   FCNT株式会社ホームページ https://www.fcnt.com/

 

認知症と介護を題材にした社会派舞台「生きる」浦和公演をセレモニー主催にて上演
~ テーマと活動に共感したセレモニーが舞台公演をサポート ~

 

フジテレビ系列の人気番組「オレたちひょうきん族」で懺悔の神様を演じたブッチー武者が代表を務めるBMCエンタープライズ株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役 武者 博和、以下BMC)は、冠婚葬祭互助会や福祉用具の販売・レンタル事業などを手掛ける株式会社セレモニー(以下、セレモニー)の主催で、認知症と介護を題材にした社会派舞台「生きる」を2020年1月13日にさいたま市埼玉会館で上演します。

● イベント名:「生きる」浦和公演 http://ikiru.bmc-enterprise.co.jp/

 

■ 浦和公演の背景

舞台「生きる」は、京都府で発生した殺人事件の裁判記録を題材として、認知症と介護をテーマにした社会派舞台です。2014年9月の俳優座劇場での公演を皮切りに、東京近郊を中心に18か所で公演を重ねてきました。冠婚葬祭互助会や福祉用具の販売・レンタル事業などを手掛けるセレモニーの関係者が、舞台の背景やブッチー武者が行う認知症・介護の社会的理解のための活動に深く共感したことから、浦和公演を主催するに至ったものです。


■ 舞台「生きる」の内容

舞台「生きる」は、2006年2月に発生した54歳の長男が86歳の認知症の母親を殺害した事件を題材に、コント山口君と竹田君の山口弘和が脚本を担当して舞台化されました。認知症と介護のほか、生活保護や近隣者の支援といったシリアスなテーマですが、前半は笑いが巻き起こり、後半には会場の至る所ですすり泣きの声が聞こえる感動的な内容になっています。

 

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■ 公演概要

  • 主催: 株式会社セレモニー・BMCエンタープライズ株式会社
    協力: 株式会社スタート、有限会社トムプロダクション、株式会社萩本企画、居酒屋ひとりあじ
    日時: 2020年1月13日 13時30分開場、14時開演
    会場: 埼玉会館 埼玉県さいたま市浦和区高砂3-1-4
    入場料: 前売券 4,000円、当日券 4,500円(全席自由)
    主な出演者: ブッチー武者、藤田よしこ、竹田高利(コント山口君と竹田君)、俵山栄子、浜田光男(特別出演)


■ セレモニーについて

創業50有余年の歴史をもつ株式会社セレモニーは、埼玉県・東京都を中心に冠婚葬祭業を営み、その他にも福祉用具の販売・レンタル事業などを運営。浦和レッドダイヤモンズのオフィシャルパートナー、大宮アルディージャのクラブパートナー、日本代表でも活躍する権田選手・安西選手が在籍するポルティモネンセのメインスポンサーなど、サッカーやバレーをはじめ多くのスポーツ活動に貢献。その他にも幅広く地域振興活動を行うことで、あらゆる面で地域との一体化を実現しています。

所在地:埼玉県さいたま市浦和区常盤9-4-13
URL:https://www.ceremony.jp/

 

■ BMCエンタープライズ株式会社について

BMCエンタープライズ株式会社は、フジテレビ系列の人気番組「オレたちひょうきん族」で懺悔の神様を演じたブッチー武者が2013年に設立した芸能プロダクションです。俳優・タレントのマネジメントやレンタルスタジオの運営のほか、ブッチー武者のライフワークとなっている舞台「生きる」の企画・運営を行っています。

所在地:東京都豊島区西巣鴨2-1-19 双葉ビル4F
URL:http://www.bmc-enterprise.co.jp/

 

【この件に関するお問い合わせ先】

BMCエンタープライズ株式会社
TEL:03-6903-7895
Email:info@bmc-enterprise.co.jp

 

2021/7/30

認知症予防に向けた新たなアプローチとして軽度認知障害の兆候を「誰もが正しく発見できる機会」を作るために世界で前例のない電話での日常会話の音声データからその兆候を検知するA.I.予測モデルの開発目指す

マッキャンヘルスケア ワールドワイド ジャパン株式会社 (マッキャンヘルス 本社:東京都港区、代表取締役社長:横川淳二)は、2021年7月14日に京都大学大学院医学系研究科社会疫学分野近藤尚己研究室と共同執筆した論文”Dementiia risks identified by vocal features via telephone conversatons: a novel machine learning prediction model (電話の日常会話から音声特徴を特定して認知症リスクを予測する機械学習モデル)“が、査読付き学術誌であるPLOS ONE*1に掲載されたことを発表しました。

[掲載論文]
A Shimoda, L Yue, H Hayashi, N Kondo. Dementiia risks identified by vocal features via telephone conversatons: a novel machine learning prediction model. PLOS ONE. 2021;16(7):e0253988. DOI: https://doi.org/10.1371/journal.pone.0253988

認知症の前駆状態である軽度認知障害(MCI, Mild Cognitive Impairment)で疾患の兆候をいち早く発見し、適切な医療受診や認知トレーニングを行うことで、病気の進行抑制や認知機能回復に寄与することが先行研究で示されています*2。マッキャンヘルスは高齢化社会における認知症予防に向けた新たなアプローチとして、MCIの兆候を「誰もが正しく発見できる機会」を作りたいと考え、電話での日常会話の音声データからその兆候を検知するA.I.予測モデルの開発に取り組んできました。

 

マッキャン・ワールドグループ2

アルゴリズム概念図

 


プロジェクトは2019年1月にスタートしました。東京都八王子市の協力のもと、2020年3月1日から4月30日の2ヶ月間、65歳以上の住民を対象とした実証実験を行い、電話での日常会話の音声データを収集しました。得られた音声データを「声の大きさ」「声の高さ」等の音声の特徴を示す音声関連変数に変換し、機械学習を用いた認知症リスク予測モデルを構築しました。この予測モデルの精度評価を行う論文執筆を、京都大学大学院医学系研究科社会疫学分野近藤尚己研究室との共同研究で進めてきました。今回の論文掲載により、マッキャンヘルスが開発した予測モデルは認知症リスクを一定以上の精度で予測できるというエビデンスを取得しました。

マッキャン・ワールドグループ1

 

日常会話の音声データを用いた認知症リスク予測の試みは、世界で前例のないアプローチです。マッキャンヘルスは、この予測モデルを組み込んだサービスを、電話という誰もが利用可能な身近なデバイスから提供したいと考えており、年内の第2回実証実験実施、および来年中のサービス化を目指しています。マッキャンヘルスは、人々に対する正しい認知症リスク予測の機会提供が、高齢化社会における人々のウェルビーイング、ひいては健康寿命の延伸に貢献すると考え、本プロジェクトに大きな意義を見出しています。
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*1PLOS ONE(プロスワン)は、2006年からPublic Library of Science社より刊行されている世界最大級のオープンアクセスの査読付きの科学雑誌です。内部および外部の査読を通過した論文は学術的な重要性によらず、科学的に妥当な方法で実施されていれば掲載され、採択率は50%程度とされています(2016年度)。PLOS ONE オンラインプラットフォームでは論文刊行後に利用者が議論や評価を行うことができます。

*2認知症におびえず、健康に老後を生きるために

人生100年時代に健康寿命への関心が日々高まる一方で、わが国での認知症患者は2030年までに800万人を突破すると推測されています。認知症の早期発見により、病気の進行抑制に寄与することが示されており1、また認知症の予防には、その前駆状態であるMCI期に認知トレーニング等の適切な対策をとることで、約40%の認知機能改善が見られたと報告するシステマティックレビューがあります2。MCI期に兆候を知ることが、その後の健康な人生の大きなカギとなります。

参考文献:
1. B Dubois, A Padovani, P Scheltens, A Rossi, G Dell’Agnello. Timely Diagnosis for Alzheimer’s Disease: A Literature Review on Benefits and Challenges. Journal of Alzheimer’s Disease: 2015;49(3):617-631
2. L Jean, M Bergaron, S Thivierge, M Simard. Cognitive Intervention Programs for Individuals Wih Mild Cognitive Impairment: Systematic Review of the Literature. The American Journal of Geriatric Psychiatry. 2010;18(4):281-296.
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マッキャンヘルスとは:
マッキャンヘルスは、世界有数の国際賞のカンヌライオンズヘルスでネットワーク・オブ・ザ・イヤーを3度受賞し、業界トップ5のクリエイティブ賞で前例のない12のネットワーク・オブ・ザ・イヤーを受賞した、世界で最も受賞歴のあるグローバル・ヘルスケア・コミュニケーション・ネットワークの1つです。サイエンス、クリエイティブ、ストラテジーの融合により、クライアントにベストサービスを提供するよう努めています。世界20カ国、6大陸、60オフィスで働く1,900人超の社員は、「より健康的な生活の実現のために、クライアントが意味のある役割を果たすお手伝いをする」 という一つのビジョンに向かって団結し邁進しています。マッキャンヘルスは、戦略的コンサルティング、医療従事者向けマーケティング、メディカルコミュニケーション、コンシューマーヘルス&ウェルネス、グローバルヘルスなどのグローバルプラクティスに加え、薬局や薬剤師、ペイヤー、患者など特定のオーディエンスを対象としたエンゲージメントを行っています。マッキャンヘルスは、マッキャン・ワールドグループおよびインターパブリック・グループ(NYSE: IPG)の一員であり、最新のマーケティング・ソリューションを提供するグローバル・リーダーです。日本のマッキャンヘルスは、150名を超えるヘルスケア専門スタッフを擁し、過去20年以上にわたり、国内のステークホルダーインサイトにグローバルマーケティングのノウハウを重ねることで、クライアントにより実効性の高いコミュニケーション戦略を開発提供しています。また、アジア有数の業界誌CampaignのAgency of the Year賞で日本/韓国地域 “Specialist Agency of the Year スペシャリスト・エージェンシー・オブ・ザ・イヤー”の9つの金賞を含む11年連続の受賞を達成しました。http://www.mccannhealth.co.jp/

 

「たのしい、みまもり。」をコンセプトとした新たな見守りサービス

セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:尾関一郎)と“シニア・ファースト”をミッションに掲げるIoTベンチャー企業の株式会社チカク(本社:東京都渋谷区、共同創業者兼代表取締役:梶原健司)は、「たのしい、みまもり。」をコンセプトにした新しいご高齢者向けの見守りサービス「まごチャンネル with SECOM」を来年1月8日(水)に発売します。また、一般販売に先駆け、本年12月10日(火)から先行体験キャンペーンを開始します。

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世界でも類を見ない超高齢社会にある日本では、65歳以上のご高齢者のみの世帯が2018年で1,300万世帯以上にのぼり、さらにそのうち約683万世帯はご高齢者の単身世帯です(※1)。
急な体調変化や家庭内の事故など、増え続けるご高齢者の単身世帯の不安解消に向け、そうした世帯が社会から孤立することなく、家族や社会とつながりを持てる仕組みを構築していくことが喫緊の社会課題となっています。

セコムでは、これまでにも「セコム・ホームセキュリティ」のオプションサービスで安否見守りサービスや救急通報サービスを提供しており、今年4月には救急通報や健康相談、安否確認が可能な救急時対応サービス「セコムみまもりホン」を発売するなど、ご高齢者向けの見守りサービスを展開しています。
一方、チカクは「シニア・ファースト」をミッションに掲げ、ご家族のスマートフォンアプリで撮影した動画や写真を親御さんが暮らすご実家のテレビに直接送信し、インターネットやスマートフォンに不慣れなシニア世代でもテレビを通して孫と一緒に暮らしているかのような疑似体験ができる「まごチャンネル」を開発、販売しています。
2018年9月から両社は、24時間365日「安全・安心」を提供してきたセコムの実績や知見と、チカクのシニア世代に寄り添ったIoTサービスに関する技術や知見を基に、協働して新サービスの開発に取り組んできました(※2)。

このたび提供開始する「まごチャンネル with SECOM」は、チカクの「まごチャンネル」に、セコムの環境センサー「みまもりアンテナ」を接続することで、コミュニケーションを楽しみながら見守りができる新しいサービスです。
ご実家では、「まごチャンネル」を通じて、離れて暮らすご家族の動画や写真などをテレビで楽しめ、ご家族の側ではご実家の「みまもりアンテナ」からの情報をもとに親御さんの起床や就寝、室内の温湿度の変化などをアプリで確認することが可能です。
離れて暮らす親御さんのことが「心配ではないものの様子は知りたい」方や、親御さんから「まだ元気だから見守りは必要ない」と言われている方に向け、ゆるやかな見守りを提供するとともに、親御さんも楽しみながらサービスをご利用いただけます。

なお、本サービスは、セコムの“共想”で生まれる協働プロジェクトブランド「SECOM DESIGN FACTORY」の第一弾の商品になります。

今後もセコムとチカクは、超高齢社会におけるさまざま社会的課題の解決に向け、両社で連携しながらサービスを開発・提供していきます。

※1 厚生労働省「平成30年 国民生活基礎調査」
※2 セコムとチカク 高齢者とその家族の「for FUN!」を目的とするサービス開発で協働(2019年4月18日)
(https://www.secom.co.jp/innovation/news/2019/nr_20190418.html)


■サービスの特長

1.ご実家のテレビに動画や写真を送るだけでサービスが利用可能

ご家族の日常や旅行などの動画・写真を「まごチャンネル」アプリを使い、いつでもどこでもスマートフォンなどから送信し、親御さんが暮らすご実家のテレビに映すことができます。ご実家では動画や写真を、いつものテレビで、入力切替するだけで楽しめます。
また、ご実家のほうで動画や写真をご覧になられると「まごチャンネル」アプリに「見始めました通知」が届き、ご実家が元気なことをお知らせします。

 

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2.設置場所の環境変化、起床や就寝をスマートフォンにお知らせ
「まごチャンネル with SECOM」本体に設置されたセンサー「みまもりアンテナ」が、ご実家のお部屋の温度や湿度、照度を感知して記録。「みまもりアンテナ」アプリのグラフで、いつでも確認できます。
また、照度の変化と生活音の有無により、親御さんの起床や就寝を判断し、アプリに「起きたようです」「寝たようです」と通知するほか、温湿度の急激な変化をはじめ、熱中症の注意喚起などもお知らせします。
 

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「みまもりアンテナ」アプリの画面  左が室内の環境変化を表すグラフ、右が起床や就寝などのライフログ

 
3.インターネット環境がなくても特別な工事は不要
本体に通信機能を内蔵しているため、インターネット環境がなくてもすぐにサービスをご利用いただけます。設置は電源ケーブルのほかに、いつもお使いのテレビにHDMIケーブルを1本つなぐだけで工事は不要です。

 

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■本体仕様
高さ:40mm  幅:125mm  奥行き:130mm
重量:425g
容量:動画で約2,000本、写真で約5万枚

■価格
本体価格:30,000円(税別)
月額料金: 1,680円(税別)

■先行体験キャンペーンについて
「まごチャンネルwith SECOM」の販売開始に先駆け、先着300名様に特別価格でサービスをご提供する「たのしい、みまもり。」先行体験キャンペーンを実施します。
・キャンペーン受付: 2019年12月10日(火)~12月25日(水)18:00迄
・キャンペーン特典: ①本体価格:無料
                              ②月額料金:最大6カ月無料
※7カ月目から月額サービス料(1,680円(税別))が発生します。
・キャンペーン詳細・お申込みサイト:https://www.secom.co.jp/mimamori/mago-ch/

 

再雇用で働く会社員の意識調査 【第1弾】再雇用後の給与、4人に1人が「全くの想定外だった」と回答「給与が定年前の半額以下に減額」約4割。仕事内容には満足も、74.4%が給与に不満/給与の満足度が低い方ほど、転職を検討中と回答

 

 高齢者の就労支援を行う株式会社マイスター60(本社:東京都港区、社長:小倉 勝彦)は、人生100年時代における定年後の働き方を探るため、定年退職後に再雇用制度を使って働いている60~65歳の全国の男性500名を対象に、アンケート調査を実施いたしました。
第1弾の集計結果として、再雇用で働く方々の給与面や仕事の満足度について発表いたします。

 

雇用形態は「嘱託/契約社員( 64.2%)」、契約期間は「1年間以内(48.6%)」が最多

 

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現在の雇用体系を聞いたところ、最も多い回答は「嘱託/契約社員(64.2%)」で、「正社員/正職員(32.2%)」と続きました。契約期間では「1年間以内(48.6%)」が最も多く、次いで「1年間を超える(38.6%)」、「期間の定めはない(12.8%)」と続きました。
 

再雇用で給与はどれくらい下がる!?「定年時の半額以下に減った」が4割

 

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勤務先で定年を迎え、再雇用制度を使って働いている方に、定年後の賃金の変化について聞いたところ、最も多かった回答が「5割以上減った」で39.8%という結果となり、次いで「3~4割程減った」が39.6%と並びました。

また「1~2割減った」と回答した方が12.6%、「同程度」と回答した方は7.4%、「増加した」と回答した方は0.6%という結果となりました。
 

再雇用後の仕事は想定の範囲内!?
「給与」は4人に1人が「全く想定通りではなかった」と回答

 

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定年前に想定していた仕事内容と再雇用後の実際の仕事に開きがあったかどうか聞いたところ、「勤務日数・時間」「仕事内容」共に9割以上が「想定通りだった」もしくは「どちらかというと想定通りだった」という回答だったのに対し、「給与」では想定通りは75.2%にとどまり、4人に1人の24.8%が「全く想定通りではなかった」と回答しました。
 

「仕事内容」や「勤務時間」は満足度が高い一方、「給与」は7割以上が不満

 

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勤務先の会社の満足度を聞いたところ、「勤務日数・時間」に満足していると回答した方は、「とても満足(14.2%)」「ある程度満足(57.4%)」と合わせて71.6%で、「仕事内容」に満足していると回答した方は「とても満足(9.4%)」「ある程度満足(61.0%)」と合わせて70.4%という結果となりました。

一方で「給与」に関しては、「とても満足(1.4%)」「ある程度満足(24.2%)」と合わせても25.6%にとどまり、約四分の三の74.4%が給与には満足していないことが分かりました。

 

給与への満足度が低いほど転職を検討
「全く満足していない」方では3割が検討中と回答

 

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現在転職を考えているかどうかを聞いてみたところ、全体の2割が転職を考えていると回答しました。会社の給与への満足度別で比較したところ、給与への不満度と転職検討率には比例関係が見られ、給与に「全く満足していない」と回答した方では、最も多い割合となる30.2%の方が転職を考えていると回答しました。

  
(参考データ)勤め先に継続雇用制度があり、既に定年を迎え、かつ現在働いていると回答した60~65歳、計2,661名を対象としたスクリーニング調査より

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定年退職後は再雇用で働くケースが一般的
 
今回の調査にあたり事前のスクリーニング調査として、会社に継続雇用制度があり定年後も働いている方が、どのように働いているかを調べたところ、定年を迎えた会社でそのまま「再雇用」として働いている方が65.6%と最も多い結果となりました。

今回の調査では「仕事内容」や「勤務日数・時間」に関しては、想定通りだったと回答した方の割合が比較的多かった一方、「給与」に関しては「全く想定通りではなかった」という方の割合が高く、給与への満足度も低い結果となりました。

今回の結果でも4割近くが「再雇用後に給与が半額以下に下がった」と回答しているように、再雇用時の給与は現役時代よりも極端に下がるケースが一般的です。

後で“こんなはずじゃなかった”とならないように、どの程度給与が下がるのか、仕事内容はどのように変わるのか、といったことを事前に情報収集するなど、人生100年時代といわれる中で、新たな対策が必要となってきていると言えるのではないでしょうか。


<調査概要>
有効回答数           500名(勤めている会社で定年を迎え、現在会社の「再雇用制度」を使って働いている全国の60~65歳の男性)
調査期間              2019年11月7日~2019年11月11日
調査方法              インターネットリサーチ

※本リリースによる調査結果をご利用いただく際は「マイスター60調べ」と付記のうえご使用くださいますようお願い申し上げます。

※第二弾の調査では、老後の暮らしへの不安やスキルアップへの取り組みなどについて調査・発表いたします。


社長メッセージ

 

sub8社会で活かそう!深い知識、豊かな経験、働く意欲」
弊社は今年度創立30周年を迎えます。この間「年齢は背番号 人生に定年なし®」のキャッチフレーズのもと「高齢者の雇用創出」に取り組み、今日までおよそ7,400名の雇用創出を実現して参りました。日本は生産人口の急激な減少が進み、経済の活力を維持していくために高齢者、女性、外国人など全ての人々の労働市場への参加は益々重要になっています。
とりわけ経験豊かな高齢者の参加は、技術、知識、ノウハウの伝承、又本人の生きがいや健康増進にもつながり、豊かな社会作りの基盤となります。
弊社は、長年積み重ねてきた建設、設備管理をはじめとする技術部門の人材に加えて事務部門を含めた幅広い分野での雇用創出に注力しています。
これからも「高齢者会社」の先駆者として、「シニアセカンドキャリア支援プログラム」や「ビル設備管理の為の技能研修、講習」等を実施、高齢者の就労支援に努め「生涯現役文化」をひらきます。

マイスター60では設備管理者などのエンジニアをメインとしたシニア人材の派遣・紹介事業を展開しています
(1)設備管理技術職(ビル管理所長/ビル設備管理/電気設備管理/消防設備点検など)
(2)建設技術職(新築工事施工管理/耐震構造設計/安全衛生管理担当業務/土木コンサル営業など)
(3)経営管理職(中小企業の次期社長候補・補佐/経営顧問/経理・人事・総務部長など)
(4)専門技術職(機械・電気設計/化学/IT/工場生産管理/品質管理など)

 

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【会社概要】

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会社名      株式会社マイスター60
代表       取締役会長 平野 茂夫
         取締役社長 小倉 勝彦
設立       1990年2月1日
所在地      〒108-0014 東京都港区芝4-1-23 三田NNビル3F
資本金      1,000万円
社員数      362名(2019年3月31日現在)
電話番号(代表) 03-5657-6360
FAX番号     03-3453-1666
URL       https://www.mystar60.co.jp/
事業内容     人材派遣、職業紹介等の人材サービス
        [労働者派遣事業許可番号]派13-304122
        [有料職業紹介事業許可番号]13-ユ-303702

 

「2040年問題」を多角的に考察した書籍
『団塊世代“大死亡時代”の航海図 2040年−医療&介護のデッドライン』刊行
団塊世代が平均寿命ラインを越える2040年・・・世はまさに,大死亡時代!!

株式会社医学通信社は(国際医療福祉大学大学院教授・武藤正樹/著)を2019年11月27日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたしました。

 

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●迫りつつある「2040年問題」

2040年ーー人口が減少する一方で団塊世代が平均寿命ラインを越え,現役1.5人が高齢者1人を支える超高齢社会を迎えます。
700万人いる団塊世代が大量死亡するピークを迎える一方,死に場所であった病院の多くが統廃合や病床数の削減を行うため,40万人以上が”死に場所難民”になると想定されております。
こうした死に場所難民や,高齢者の孤独死,認知症のパンデミックなど,今後想定される諸問題こそが「2040年問題」です。


●医療行政の第一人者

著者である武藤正樹氏は,日本の医療行政の在り方を決める中央社会保険医療協議会の分科会長を7年にわたって務め,医療行政に深く精通した第一人者であります。
特に,団塊世代が2025年以降に75歳以上になることで起こる「2025年問題」と地域医療・包括ケアについて,武藤氏が著した『2025年へのカウントダウン―地域医療構想・地域包括ケアはこうなる! 』(医学通信社・発行)は多くの医療関係者に読まれた一冊となりました。


●医療・介護の行く末を見通す一冊

  • 2040年の医療と介護はどうなるか
  • 団塊世代の死に場所はどこになるか
  • 地域・医療機関・介護施設の役割はどう変化するのか

 

といった疑問に対して,武藤氏が医療と介護のリアルな現場や海外の様々な取組みを紹介しながら,多角的に考察しております。

”終活”という言葉が定着して久しい昨今,自らの死に場所を考える上で避けては通れない医療と介護についてを見通す,まさに団塊世代“大死亡時代”の航海図と呼べる一冊となっております。

 

●書籍情報

書籍名団塊世代“大死亡時代”の航海図
2040年−医療&介護のデッドライン
著者武藤 正樹
判型112ページ/A5/フルカラー
ISBN978-4-87058-756-4
本体価格1,800円+税
URLhttps://www.igakutushin.co.jp/products/detail/1158

 


●株式会社医学通信社(https://www.igakutushin.co.jp/

株式会社医学通信社は、保険医・病医院経営者・医療事務従事者などを中心に,広く医療関係者向けに書籍を発行している出版社です。雑誌『月刊/保険診療』や,『診療点数早見表』など多数の書籍を出版しております。

 

●本件に関するお問合せ
株式会社医学通信社 販売営業部
【TEL】03-3512-0251
【FAX】03-3512-0250
【住所】〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-6 十歩ビル
【e-mail】it8@igakutushin.co.jp

2021/7/30

一般社団法人シニアライフよろず相談室(本社:東京都豊島区、代表理事:檜垣圭祐、以下:シニアライフよろず相談室)は、株式会社クラウドケア(本社:東京都青梅市、代表取締役CEO:小嶋潤一、以下:クラウドケア)と業務提携を開始いたしました。

一般社団法人シニアライフよろず相談室1

 

 シニアライフよろず相談室は、「株式会社クレディセゾン」の100%子会社「株式会社セゾンパーソナルプラス」傘下の一般社団法人で、「シニアライフよろず相談室メンバーズクラブ(以下、「メンバーズクラブ」といいます。)」、「セゾンの身元保証」の2つのサービスを提供しています。

 「メンバーズクラブ」は、年会費3,300円(税込)で、相続、介護、終活、スマホの使い方など、シニアライフのさまざまお悩みについて、電話、メール、対面などの方法で、気軽に何度でも相談できる会員制の相談窓口です。お悩みの具体的な解決に向けて、信頼できる提携専門家・企業の紹介を受けることも可能です。

 「セゾンの身元保証」は、頼れる身内がいない高齢者を対象に、老人ホームや介護施設入所の際の「身元保証人」を法人として引き受けるほか、緊急入院時の対応、死後の事務手続きの支援などを行うサービス(サービス対象エリア:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)ですが、オプションの日常生活支援サービス(通院時の同行、買い物代行など)の安定的な提供を図るため、介護保険外サービスを提供する企業との提携を模索していました。

 クラウドケアは、インターネットを活用し、介護保険外(自費)サービスを利用したい人と登録ヘルパー(介護・生活支援スタッフ)をマッチングすることにより、「定期依頼1時間2,750円(税込)~、スポット依頼1時間3,300円(税込)」と比較的低価格で、訪問介護・家事・生活支援サービスを提供しています(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の多くの地域でのサービス提供が可能)。

 介護保険外(自費)の訪問介護サービスを中心に、病院内の付き添い(病院内の待ち時間や診察室内での介助)、家族の家事の支援、ペットの世話、買物代行(生活必需品以外も)といった介護保険では対応が難しいサービスにも対応可能で、サービスの種類や時間帯の選択についての自由度が高いのも特色です。
インターネットで簡単にサービスを申し込むことができる反面、電話等による申し込みは受け付けていないため、頼れる身内のいない高齢者や「老老介護」の世帯など、インターネットの活用が難しいサービス利用希望者への対応が課題でした。

 今回の業務提携に伴い、シニアライフよろず相談室では、インターネットの活用が難しい高齢者からのクラウドケアの介護保険外サービスの利用の申し込みや、これに先立つ「依頼者登録」を、「メンバーズクラブ」または「セゾンの身元保証」の会員に限り、電話で受け付け、クラウドケアを利用できる態勢を整えました。
これにより、シニアライフよろず相談室は、「メンバーズクラブ」の会員の裾野の拡大を図ることが可能となり、また、「セゾンの身元保証」における日常生活支援サービスを安定的に提供できるようになります。一方、クラウドケアは、インターネットの活用が難しいサービス利用希望者の取り込みが可能となります。

 コロナワクチンの接種予約などにおいても浮き彫りになったように、インターネットを使えないがゆえに、利便性の高いさまざまなサービスを享受する機会を逸している高齢者がたくさんいます。今回のクラウドケアとの業務提携以外にも、シニアライフよろず相談室は、インターネットを活用した企業の優れたサービスと、インターネットの活用が難しい高齢者とをつなぐ架け橋の役割を、幅広く果たしていきたいと思っています。

 一方、「スマホやインターネットを使えるようになりたい」という高齢者の意欲にもこたえていきたいと思っています。NTTドコモから販売している「らくらくスマートフォン」の端末を開発・供給しているFCNT株式会社(本社:神奈川県大和市、代表取締役社長:髙田克美)との提携により、高齢者向けのスマホ教室や、スマホ訪問レッスンなどを通して、デジタルデバイドの解消に向けた取り組みにも力を入れていく予定です。

【シニアライフよろず相談室の概要】
会社名:一般社団法人シニアライフよろず相談室
所在地:東京都豊島区東池袋1-33-8 NBF池袋タワー5F
設立:2017年9月
代表者:代表理事 檜垣 圭祐
事業内容:シニア向け会員制相談窓口運営、身元保証サービス提供、
シニア向けセミナー・イベント企画、
URL: https://yorozu-soudan.com/

【クラウドケア】
会社名:株式会社クラウドケア
所在地:東京都青梅市新町4-29-3
設立:2016年8月
代表者:代表取締役CEO 小嶋 潤一
事業内容:クラウドソーシング事業 – シェアリング・エコノミー
(在宅高齢者向けの介護・家事・生活支援サービス「CrowdCare」の開発・運営)

2021/7/29

SDGsの取組に賛同し、高齢者の低栄養、骨粗しょう症の問題を解決
「のどぐろ」「あじ」「ウチワエビ」などの非可食部の魚粉を活用

介護施設へ食事の提供を展開する「有限会社 齋藤アルケン工業(島根県浜田市)代表取締役社長 齋藤憲嗣」は、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」に賛同し、地元水産加工会社から出る魚の頭や骨、内臓などの非可食部を粉末化した魚粉を使用して、新しい介護食メニューの開発を行います。魚粉には、高齢者の低栄養、骨粗しょう症の予防改善に役立つ、たんぱく質、カルシウムが多く含まれており、介護食に取り入れることで、食事量が減った高齢者の食事で不足がちな栄養素をしっかり摂取できます。SDGsの目標達成のために「のどぐろ」「あじ」「ウチワエビ」などの非可食部の魚粉を活用して、高齢者の栄養問題を解決したいと考えています。

 

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介護施設へ食事の提供を展開する「有限会社 齋藤アルケン工業(島根県浜田市)代表取締役社長 齋藤憲嗣」は、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」に賛同し、地元水産加工会社から出る魚の頭や骨、内臓などの非可食部を粉末化した魚粉を使用して、新しい介護食メニューの開発を行います。魚粉には、高齢者の低栄養、骨粗しょう症の予防改善に役立つ、たんぱく質、カルシウムが多く含まれており、介護食に取り入れることで、食事量が減った高齢者の食事で不足がちな栄養素をしっかり摂取できます。SDGsの目標達成のために「のどぐろ」「あじ」「ウチワエビ」などの非可食部の魚粉を活用して、高齢者の栄養問題を解決したいと考えています。

高齢者の低栄養問題を非可食部の魚粉で解決!タンパク質は3倍、カルシウムは100倍の成分

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メニュー開発のきかっけは、地元水産加工会社からの加工時に出る魚の頭や骨、内臓などの食べられずに破棄してしまう部位や未利用魚の粉末を、出汁の活用以外で有効活用できないかという相談からでした。粉末化したのどぐろの魚粉の成分を見て、タンパク質:57g/100g(可食部の約3倍 16.7g/100g)とカルシウム6900mg/100g(可食部の約100倍 64mg/100g)が多く含まれていて驚きました。その栄養素が、高齢者の不足がちな栄養と重なり、高齢者の低栄養の問題、骨粗しょう症の予防に活用できると考え、介護食のメニュー開発に取り組むことにしました。食事量が減り、十分な栄養を摂取できない高齢者の方々にとっては、サプリや栄養補助食品ではなく、普段の食事で栄養を摂取できるメリットがあります。

厚生労働省が発表した「令和元年度 国民健康・栄養調査結果の概要」によると、65歳以上の低栄養傾向の者(BMI≦20㎏/㎡)は、男性12.4%、女性20.7%。85歳以上では、男性17.2%、女性27.9%との結果が出ています。高齢になるにつれ栄養状態に陥ってしまうリスクが高く、要介護認定の高齢者においては20~40%、入院中の高齢者においては30~50%の割合で低栄養であると言われています。

そんな高齢者の栄養問題を解決できるように介護食メニューを開発し、健康維持の一助に取り組みたいと思います。

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■「魚粉を活用して介護メニュー開発」内容
・魚の頭や骨、内臓などの非可食部を粉末化した魚粉使用
・高齢者の健康問題を解決するタンパク質、カルシウムを効率的に摂取できるメニュー開発
・SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」の取組
・栄養士監修のもとメニュー試作 ※8月上旬
・高齢者施設で調理提供 ※2021年8月24日(火)昼食提供
 
【調理提供日】
実施日:2021年8月24日(火)12:00~ ※準備10:00~
場 所:〒697-0034 島根県浜田市相生町3937番地
小規模多機能型居宅介護事業所 あいおいの家
内 容:約20人に昼食メニューのうち副菜1~2品を提供


■会社概要
会社名:有限会社 齋藤アルケン工業
住所:島根県浜田市下府町327-119
連絡先:0855-22-1773
URL:https://hohoemilife.info/

 

株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズ、
一般社団法人全日本ノルディック・ウォーク連盟と協力

「STOP!ヒートショック®」プロジェクトは2019-20年シーズン、プロジェクトの活動に賛同した株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズと一般社団法人全日本ノルディック・ウォーク連盟と協力することになりました。協力の活動の一環として、各社からより多くの方、特に高齢者へヒートショック対策を呼びかけます。

ヒートショックが原因となる死亡事故に限りませんが、入浴中に急死した方が約19,000人と推計されたこともあります。*1また、入浴事故と血圧の変動は深く関係していると言われています。特に、高齢者は血圧変化を起こしやすく、体温の調節機能も低下しがちなことから、注意が必要です。*2「STOP!ヒートショック」プロジェクトは、ヒートショックに関する正しい知識の普及に努めるだけでなく、安心した暮らしに役立つ、生活に密着した具体的な対策アクションの発信、温度のバリアフリー化の提案を行い、特に高齢者への呼びかけに注力しています。株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズと一般社団法人全日本ノルディック・ウォーク連盟は同プロジェクトの主旨に賛同し、ヒートショック対策の啓発を各拠点で行います。

*1 消費者庁ニュースリリース「冬季に多発する高齢者の入浴中の事故にご注意ください!」(平成29年[2017年]1月25日)
*2 東京都健康長寿医療センター 研究所「入浴時の温度管理に注意してヒートショックを防止しましょう」 (2014年9月)

株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズでは、2019年12月より順次、高齢者を見守る立場にあるケアマネージャーへの啓発と介護サービスを行う個宅への啓発を行います。リーフレットの配布を中心としつつ、冬の温度差に気を付けてほしいという思いからオリジナルデザインカイロの配布を通じて、生活者のヒートショック対策への意識向上を促します。

一般社団法人全日本ノルディック・ウォーク連盟では2019年11月上旬より全国35の支部と都道府県連盟を通じて、大会やイベントに参加される方々へリーフレットの配布を行っています。また、東京都ノルディック・ウォーク連盟主催で11月24日に開催された第6回東京ノルディック・ウォークフェスタでは、プロジェクトのコーナーに来ていただいた方に直接ヒートショックの対策を呼びかけました。
 
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■「STOP!ヒートショック®」プロジェクトとは
ヒートショックや住まいの寒さなどに関する理解と対策方法を社会に広め、一人でも多くの方にリスクを回避していただけるよう、対策の啓発を目的とした企業協働の活動です。本プロジェクトは、協賛企業が協働で行う社会貢献型啓発プロジェクトで、まだ理解の浅いヒートショックのリスクと対策を呼びかけるべく、様々な啓発活動を進めています。

■株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズについて
ケアリッツ・アンド・パートナーズは、在宅介護を中心とした介護サービスの提供とITシステム開発を行っており、これらの事業を通じて介護業界の業務効率化・技術革新に貢献し、より多くのお客様に高品質の介護サービスをお届けしてまいります。

■一般社団法人全日本ノルディック・ウォーク連盟について
「健康寿命の延伸」を実現する為、新たに北欧のノルディック・ウォークをベースとした効果的な運動プログラムを数多く提案、高騰する医療費の削減にも大きな成果を上げると共に安心・安全をモットーとした予防医療にも積極的に取り組んでおりシニアの歩行能力維持向上にも大きく貢献しています。

■お問い合わせ
「STOP!ヒートショック」プロジェクト事務局
株式会社ヒロモリ
担当:松浦・田内
e-mail:contact@heatshock.jp
STOP!ヒートショックWebサイト : https://heatshock.jp(パソコン・スマートフォンから閲覧可能)
 
 

2021/7/29

都会での仕事と故郷の親の介護を両立する家族のために、看護師ら専門職が集まる「遠距離介護支援協会」。介護保険に頼れない部分を支える「高齢者くらし支援サービス わたかん」を2021年7月、全国提供します。

 

コロナ禍で、帰省できない子や孫と会えず、ひきこもりがちになる高齢者が増えています。要介護手前のフレイル(虚弱化)の進み、家族の知らないうちに認知症が進む恐れもあります。「故郷の親が心配。だけどコロナ禍で帰省できない…」という相談が増えています。専門スタッフが、ひとり暮らし等の親御さんの家事・介護を包括的に支援することで、健康状態の改善、認知症などの早期発見などにつなげます。
 
 
NPO法人ライセンスワーク
 

都会に住みながら故郷の親を介護する「遠距離介護」が今、コロナ禍で危機的状況にあります。要介護認定を受けている方だけでなく、健康と要介護の間にいる「フレイル期」の方々もまた、制度の外で「自助努力」を強いられています。子ども世代の方が1年以上帰省できない状況で、知らない間に認知症等が進んでいたという事態も発生しています。

そこで、全国の看護師・介護士が結集する「遠距離介護支援協会」(2018年設立)は2021年7月13日、コロナ禍で制度や遠方の家族にも頼れず孤立する「フレイル期」のお年寄りに向けた「高齢者くらし支援サービス わたかん」の全国展開を開始しました。介護と看護の専門家として、制度外からもお年寄りをサポートします。

帰省できない子ども世代の代わりに介護前・フレイル期から早期に支援に入ることで、要介護度の進行を抑え、コロナ禍における孤立、うつ病の進行、体調悪化や認知症の早期発見を狙います。
 

  1. 介護・家事の総合専門スタッフ(24時間、専門看護師が電話でサポート)が対応。
  2. 介護保険認定前の高齢者のご自宅などに訪問。
  3. 軽度の介護や家事代行、スマホ利用サポートなどを、包括的に担います。

 

当サービス「わたかん」が解決するコロナ禍の介護問題

【コロナ禍による高齢者のうつ、認知症等進行防止】
日本老年医学会の提言(※1)でもコロナ禍で「フレイル」は急激に深刻化していることが明らかになっています。東京都内の調査対象高齢者の4割が外出を控え、1割が閉じこもり傾向。この閉じこもり傾向の方々はほかの群よりも「食生活の乱れ」が2.63倍、「運動ができない」5.28倍多くなっています。弊社はこうした方々に介護が必要になる前に、専門スタッフの手を借りることで、高齢者の健康的な心身の維持を支えます。

【介護離職、コロナ離職防止】
コロナ禍で子ども世代は、親の緊急時の救急対応すら、コロナ禍によって簡単に駆けつけることができません。離れていては、親の認知症の進行にも気づけません。「24時間対応、家族の代わり」の当サービスは、子ども世代の介護離職、コロナ離職を防ぎます。

 

遠距離介護支援協会とは?

全国の看護師・介護士ら158名が会員(2021年6月末現在)。
核家族化、高齢者の単身者世帯の急増の中で、「地域に安心を届けたい」という思いを持った看護師、介護士の団体です。
家族の中だけで介護を完結させることが困難な時代。公共の介護保険サービスだけでも、老後や介護生活は、余裕をもって営めません。遠距離介護支援のスペシャリスト育成プログラムや、遠距離介護中のご家族を支えるオンライン研修の提供等も行っています。
https://www.enkyori-kaigo.org/

 

高齢者暮らし支援サービス「わたかん」の概要

■サービス内容■
・副作用の不安があるワクチン接種等への付き添い
・緊急時の病院受診つきそい、入退院への対応
・服薬の管理支援
・猛暑の中での墓参りの付き添い、墓掃除、お盆のお支度のお手伝い等
・軽い介護全般
・家事全般
・スマホ等で遠方の家族とテレビ電話する際のスマホ利用支援など

■サービス提供地域■
〇関東 : 東京23区、横浜市、前橋市など
〇東海:名古屋市 、瀬戸市、豊田市、多治見市、土岐市
〇関西:大阪市、吹田市、西宮市、芦屋市、京都市など
〇中国:広島市、福山市、呉市、岡山市、鳥取市、米子市、松江市など
〇九州 :  大分市、長崎市など
(順次拡大予定)

■料金■
<会員価格>(入会金、保証金あり)
※介護認定をうけていないお年寄り~要支援2相当 4,400円~/時間
※介護認定を受けている方には、看護師が訪問する上位サービス「わたしの看護婦さん」を提供しています。

 

ご利用に関するお問い合わせ

wata-kan.com

遠距離介護支援協会(0859-30-4856)

 

2021/7/29

 雪印メグミルクグループの雪印ビーンスターク株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:内田 彰彦)は、「リフレケア® 滅菌スポンジブラシ」を2021年9月1日より、北海道と九州の一部のドラッグストア並びに、雪印ビーンスタークオンライン(通信販売)にて、新発売いたします。
 本商品は、プラスチック製の軸の先端に口腔ケアジェルや歯みがき剤をつけやすい凸凹形状のスポンジがついた口腔ケア用のスポンジブラシです。回転させて、歯、歯ぐき、上あご、頬の粘膜、舌の汚れを効果的に取り除きます。
 1本ずつ包装して、滅菌加工を行っていますので、衛生的に使用することができます。本商品は、日本製です。袋入りの10本タイプと、箱入りの60本タイプをご用意しております。

雪印ビーンスターク1

商品概要

雪印ビーンスターク2

 

商品特徴

・1本ずつ包装し、EOG滅菌加工(*2)を行っていますので、衛生的です。
・スポンジ部分は口腔ケア用ジェルや歯みがき剤などをつけやすい凸凹形状です。
・回転させて使いやすく、凸凹の側面が歯、歯ぐき、上あご、頬の粘膜、舌の汚れを効果的に取り除きます。
・スポンジの小さな穴が、汚れをキャッチします。
・プラスチック製の軸で、水に強いです。
 

ご使用方法

 ・スポンジブラシを個包袋から取り出し、スポンジ部分に口腔ケア用ジェル(*3)や歯みがき剤を適量のせ、
 口腔内の汚れを拭き取ってください。
・口腔の奥から手前にこすったり、軸をくるくる回せば口腔内(歯、歯ぐき、上あご、頬の粘膜、舌)の汚れを
 効果的に取り除けます。
 

商品コンセプト

日本初!(*1)滅菌加工で衛生的な口腔ケア用スポンジブラシ
対象:在宅にて介護を行う方、病院・施設にて介護を行う方

*1 一般用スポンジブラシとして日本初 平和メディク株式会社、雪印ビーンスターク株式会社調べ
*2 エチレンオキサイドガス滅菌加工:加熱滅菌できない医療器具などで一般的に使用される滅菌方法です。
*3 有効成分ヒノキチオールを含んだ医薬部外品の「口腔ケア用ジェル リフレケア®」をお勧めします。口臭を防ぎ、歯周病(歯周炎・歯肉炎)を予防する効果がある口腔ケア用ジェル商品です。

本件に関するお客様からのお問合せ
雪印ビーンスターク㈱お客様センター
0120-241-537
9:00~17:00(土日・祝祭日除く)

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