わかるとできる/新人類、バブル世代と呼ばれた世代へ今後のお仕事に関する調査

“約71%が定年後も働く意欲アリ”も現実とスキルに差がアリ!?

株式会社わかるとできる(代表取締役社長:硲弘一(さこひろかず)、本社:東京都豊島区、以下当社)は、全国の50歳代の男女約220名を対象に、「今後のお仕事への意識に関するアンケート」を実施しました。
 
 
◆これから老後を迎える50歳代とは…日本の人口推計3位、労働者人数2位の世代
総務省統計局によると、2019年3月1日時点での日本の人口推計では40歳代が最も多く1,864万人、次いで60歳代の1,663万人、3番目に多いのは50歳代の1,608万人という確定値が発表されました。(※1)そんな、日本で3番目に多い50歳代は、年代別労働者数が40歳代の次に多くなっています。(※2)かつて、新人類やバブル世代と呼ばれていた世代にあたる50歳代に、今後(老後)の働き方について調査を行いました。
※1:総務省「人口推計」より / ※2:総務省「労働力調査」より
 

◆定年後も働き続けたい50歳代は約71%
 
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「何歳まで働き続けたいか」を伺ったところ、「61~65歳」と回答した人が最も多く約38%、「66歳以上」と回答した人は約20%、「働けるまで働きたい」と回答した人は約20%となりました。今回の調査対象者が勤める会社の定年退職年齢から算出すると、約71%が「定年後も働き続けたい」と考えていることが分かりました。

また、「今後、働いてみたい職種」を伺ったところ「一般事務」が約22%と最も多い結果となりました。 そんな一般事務で必要不可欠なパソコンについて、「働き続ける上でパソコンスキルは必要か」の設問には約80%が「必要」と回答しました。しかし「現在のご自身のパソコンスキルの満足度」を伺うと、約65%が「満足と感じていない」ことがわかりました。
 
 
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◆60歳代のパソコン学習事情「仕事」目的に変化
 
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今回の調査から61歳以降も働き続けたいという方が多い結果が分かりました。そこで当社パソコン教室への問い合わせデータを集計・分析したところ、60歳代のシニアは2017年を機にパソコン学習の目的が「趣味」から「仕事」へ変化していました。また、2019年度では、「仕事」目的の人の割合がさらに増加し、約32%となっておりました。
 
 
◆パソコンでの苦労と、仕事のためにパソコン学習をする理由
今回の調査で「パソコンについて苦労された経験」を伺ったところ、以下の回答がありました。
  • 前任者から仕事を引き継いだが、向こうのレベルが高すぎて、時間と努力を必要とした。
  • マウスを使うのが下手で、何度やってもコピー&ペーストがうまくできない。
  • きちんと学んだわけではないので用語もわからないし、簡単な作業もできないことがある。

また、当社パソコン教室に仕事目的で通う方の意見も伺いました。

  • 転職のためにWord/Excelの基本操作を知りたい。
  • 部下に仕事を教えるためにパソコンができるようになりたい。
  • 子育てがひと段落し、もう一度復職したいので必要なパソコンスキルを身に付けたい。
 
◆定年後も働く意欲があるからこそ、必要なスキルを身に付けるシニアが増加

今回の調査から、定年後も働く意欲に満ちている50歳代が多いことが分かりました。働く理由として「日々の生活費」や「今後の蓄え」はもちろんですが、社会や人との「社会との接点」「人との接点」も多く、世の中との[繋がり]を意識しているように感じます。しかし、働きたいけれど「現代社会において必要不可欠となっているパソコンスキル」では、満足につかいこなせていない人も多いのが現状です。「定年を迎えている」「働く意欲がある」でも「パソコンスキルが足りていない」と感じているシニアが、実際にパソコン教室へ通うというアクションを起こしているのだと考えます。

当社パソコン教室では、そんな「アクティブシニア」の「夢や希望」を実現できるよう、パソコンの基礎~ビジネス活用方法まで学習できる教材を用意しています。
 
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◆パソコン教室わかるとできる
「パソコン教室わかるとできる」は、全国に約210教室のパソコン教室を展開し、延べ90万人以上の方が受講しているパソコン教室です。パソコンの “苦手な事”“苦労した事” “出来ない事”を今後のために学びたい方のために、パソコン教室わかるとできるでは、ビジネス向けの講座や資格取得向けの講座をご用意しています。

◆会社概要◆
会社名:株式会社わかるとできる
代表者:代表取締役社長 硲 弘一
設立:平成15年4月16日(株式会社設立)
所在地:〒171-0014 東京都豊島区池袋2-43-1 池袋青柳ビル8F
TEL:03-6914-3288 / FAX:03-6914-3298
パソコン教室わかるとできる:https://www.wakarutodekiru.com/
コーポレートサイト:https://www.wakarutodekiru.co.jp/
 
 
<調査概要>
調査タイトル:今後のお仕事への意識に関するアンケート
調査期間:2019年9月2日~2019年9月4日
調査対象:全国の就業している50~59歳の男女(サンプル数:223)
調査方法:ファストアスクによるネットリサーチ
 

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社わかるとできる  企画制作部 古屋敷(ふるやしき)
電話:03-6914-3288
Mail:info@wakarutodekiru.com
 

2021/3/11

2021年3月25日グランドオープン!

株式会社SMIRING(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:中根成寿 以下 SMIRING)は、2021年3月25日、愛知県豊田市に地域食堂「スマイリング・キッチン・LABO(ラボ)」をオープンいたします。

 

■「スマイリング・キッチン・LABO」は、障がい者施設、就労継続支援B型事業所として障がい者、要介護や要支援の状態にある高齢者も採用し、多様な方がそれぞれの役割を発揮しながらモーニングやランチ(ビュッフェ形式)、テイクアウト惣菜を提供する地域のための食堂です。

また、お客さんが一定時間、お店のお手伝いをすると、一食無料のチケットを受け取れます。誰でも食べれるように店内の応援ボードに寄付(自分で使うのも良し)できるシステムや、敷地内に駄菓子屋を併設するなど、地域の人と人がつながる場を目指していきます。
 
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■「高齢者の暮らしは若者が支えるもの」というイメージを逆転させる。

高齢者1人を支えるための若者の人数は年々少なくなっていきます。
しかし、若者たちが背負うのは高齢者の暮らしだけではありません。仕事から帰ってきたあとは料理や掃除、洗濯、もちろん家族との時間も大切です。
だけどもし、高齢者の方が少しだけでも家事や育児をお手伝いしてくれたら?
若者だって甘えていい。全部を頑張らなくていい。おんぶしたり、おんぶされたり。
新しいカタチで新しい関係を築き、誰もがそれぞれの役割を発揮しながら楽しく過ごせる社会を目指したい。そんな想いから誕生した「おんぶにだっこプロジェクト」。
高齢者が共働き世帯の若者や子ども達に地域食堂として料理を振る舞っています。
参加した家族は、「週1回でも夕食を作らなくていいというのはすごく助かる。」「地域の他の子と一緒に食べられて、うちの子もすごく嬉しそう。」などの声が聞かれました。また、普段は料理をしないという高齢者も「若い人たちが喜んでくれるから、やりがいがある。」と普段では考えられないような長時間、立って調理をされ、それにはスタッフも驚いています。
これまでは週1回程度、イベント的に開催してきましたが、これを日常的に提供したいという思いから「スマイリング・キッチン・LABO」を立ち上げました。

 

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要介護の高齢者が料理を振る舞う。

 

■地域や人とのつながりを一緒に見つける拠点でありたい。

イギリスでは、既存の医療の枠組みでは解決が難しい問題のための仕組みとして「社会的処方」というものがあるそうです。
医師が薬を処方して患者さんの健康問題を改善するのではなく、「地域とのつながり」を処方することで身体も気持ちも元気になり、「社会的に健康」な状態を取り戻すことができるのではないか?という取組みです。
すでに日本でも川崎を皮切りに全国で取組みがスタートしています。
スマイリング・キッチン・LABOでは、このような「地域とのつながりを処方する拠点“社会的処方研究所”」としての機能も備え、つながり支え合う地域を目指していきたいと考えています。

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内装は地域の方々とDIY!子ども達が駄菓子屋の壁を漆喰で塗りました。

 

■レンタルスペース、レンタルキッチンとして

土日にはレンタルスペース、レンタルキッチンとして地域の方々がイベントや集まりに使っていただけるよう開放し、お茶でもしながら気軽に集えるカジュアルな公民館のような場としての活用も見込んでいます。
また、事業連携する特定非営利活動法人おんぶにだっことも協力し、福祉・介護業界や高校生など学生向けに学び・健康・料理・エンタメなど様々なイベントも開催していきます。

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普段は料理をしない男性高齢者も子どもの笑顔のためにと大活躍。

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敷地内には駄菓子屋も併設

 

定休日:土日、年末年始
営業時間:8:30~17:00
所在地:〒471-0805 愛知県豊田市美里5丁目17-5

運営会社:株式会社SMIRING
Facebook:https://www.facebook.com/smiring.kitchen.labo
運営会社Webサイト:https://smiring.info/

 

2021/3/11

2021年3月9日
各位

会 社 名 株式会社カナミックネットワーク
代表者名 代表取締役社長  山本 拓真
(コード番号:3939 東証第一部)



カナミックネットワーク健康都市活動支援機構と共同で
自治体向け地域データヘルスシステムの標準化を目指したシステム開発を開始


株式会社カナミックネットワーク(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本拓真、以下「当社」)は、自治体の地域データヘルスシステムの標準化に向け、認定NPO法人健康都市活動支援機構(所在地:東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル827、代表者:理事長 千葉 光行)と地域データヘルス共同事業実施協定書を締結しておりました。
この度、両者は同協定に基づき、自治体における効果的かつ効率的な健康づくりを支援するため、科学的な根拠を踏まえたデータを保健医療関係者が共同で活用できる標準的なシステムの普及を目的とした自治体向け地域データヘルスシステムの開発を2021年3月より開始いたしました。

■事業の背景
当社と健康都市活動支援機構が地方自治体を対象に実施したアンケート及びヒアリング調査の結果、健康寿命の延伸を目指すデータヘルス事業では、根拠ある健康づくりの必要性が明らかになりました。本事業推進に向けて不可欠なのが、個人の医療・介護・健康記録(PHR:Personal Health Record)と電子健康記録(EHR:Electronic Health Record)を効果的に連携して運用する仕組みづくりです。前者は個人(家族)が、後者は健康・医療・介護の専門職が活用するデータとなります。

厚生労働省もこれら連携による健康増進への利活用を重視しており、マイナポータル経由で本人の健康に関するデータを自身や医療関係者が利用できるPHRサービスの運用を2021年3月から順次開始する予定です。ただし、マイナポータル経由の情報は過去の健康診査等の結果を中心としたデータであるため十分ではありません。日々の生活の中で取得される現在の健康状態(バイタル、食事、運動、睡眠、排せつ、服薬など)や保健指導による観察評価に関するデータを取込む仕組みも必要となります。単なる個別面談での保健指導で終わらせずに、その後の行動変容を確認しながら健康生活を持続できるようにしなければなりません。このような本人や家族が、標準的なシステムを用いて保健指導者(医師、保健師、管理栄養士等)と連携して健康を管理する仕組みは今までに例が無く、地方自治体のニーズが高まっています。
 

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■電子健康手帳
「電子健康手帳」では、本人による自立的な健康管理として食(栄養)、運動、認知機能などの日々のデータを簡易な方法で取得できるようにします。「介護予防・フレイル予防・生活習慣病予防」機能には、自身の健診結果やレセプトからの臨床検査値およびスマホセンサー等が収集するデータに基づいて、各自の健康ステージを自動的に「見える化」する健康スコア表示等の機能を持たせ、保健師業務で活用し易いエビデンスベースの効率的な仕組みを提供する構想です。
電子健康手帳は、要介護認定者向けに当社が開発したシステムと同じ基本構成を考えています。未病の段階から本人に活用してもらい、バイタルデータやお薬手帳、食事・運動データ等に基づき、本人同意の下に必要な保健専門職、医療職からアドバイスが得られる仕組みです。


認定NPO法人健康都市活動支援機構

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■認定NPO法人健康都市活動支援機構について
認定NPO法人健康都市活動支援機構は世界保健機関(WHO)が提唱する「健康都市」に基づき、自治体が推進する保健医療事業等を支援しています。

法人名:認定NPO法人健康都市活動支援機構
所在地:東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル827
代表者:理事長 千葉 光行
設立年:2010年  公式サイト:http://www.ngo-hcso.org

 
以 上
本件に関するお問い合わせ先

株式会社カナミックネットワーク 管理部
所在地 〒150-6031 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー31階
TEL 03-5798-3955
FAX 03-5798-3951]

 

ヘルスケアAIで優しい社会を作るジョージ・アンド・ショーンがJAIST岡田研究室との共著論文「ライフログを活用した認知症の早期検知」で感情分析コンピューティングの国際学会”ACII 2019 ”に採択

 

「少しだけ優しい世界を創ろう。」をビジョンに掲げ、なくしもの防止&見守りタグ「biblle(ビブル))の展開やAIを活用したヘルスケアや認知症予知検知の技術開発をしているジョージ・アンド・ショーン株式会社(本社:東京都渋谷区・代表取締役:井上憲)と、北陸先端科学技術大学院大学(以下、JAIST) 岡田研究室との共同研究により、日常的な生活データから認知症を早期に発見する研究成果が、2019年9月3日(火)~9月6日(金)にケンブリッジ大学(英国)にて開催された 『ACII 2019 Cambridge』」にて論文選出されたことをお知らせします。
 
 
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■採択論文の概要
論文名:『Dementia Scale Classification Based on Ubiquitous Daily Activity and Interaction Sensing』
(日本語訳:センシングデータを用いたユビキタスな日常活動およびインタラクションに基づく認知症スケール分類)
論文への詳細リンク:http://george-shaun.com/pdf/ACII2019_Proof.pdf

本研究では、主に「睡眠」、「会話」、「移動」の情報をセンシング機器から取得し、日常的な行動ログとして解析・分析を行うことで、認知症高齢者の固有行動を特定し、高齢者の認知症の早期特定、また、特定のペーパーテストや、医療ログを用いない利用者負担の低い検知方法を構成することを目的としています。本研究成果として、高齢者のロボットとの対話や睡眠センサーから得られる日常生活データに対して、認知症スクリーニングテスト(長谷川式認知症スケールテスト)と明らかな正相関を持っていることを論文内で発表しています。

※本論文で記載されている数値は2018年3月時点での実績データをもとに構成されており、現在はさらに精緻な分析により、最大95%程度の精度で認知症のスクリーニングをすることが実現されています。

今回採択を受けた『ACII 2019 Cambridge』(詳細注釈)は、感情の分析・モデル化に関する研究領域における世界最大規模の国際会議であり、コンピューティング技術で感情を分析することを目的としたものです。論文採択の背景として、認知症高齢者の特定行動を、日常的なライフログを活用したAI技術でモデル化することに成功した国際的にも先進的な事例としての評価を受けての採択となります。

 

■認知症予知検知が目指す姿と今後の展開
認知症高齢者の人数は現在でもすでに、450万人をこえ、2025年までには700万人と、65歳以上高齢者の約5人に1人が認知症になる時代と言われています。この問題は国内での問題だけにとどまらず、海外、特に欧米やアジア圏を中心に深刻な問題になりつつあります。

認知症、特にその前段階であるMCI(Mild Cognitive Impairment : 軽度認知障害)については、早期に検知することで運動や食事などの適切な対応により回復する可能性も示唆されており、日常生活の中からいかに早く気付くことができるかが重要とされています。ジョージ・アンド・ショーンでは本社会課題に対してこの認知症前段階である、MCI(Mild Cognitive Impairment : 軽度認知障害)に着目し、ライフログとAIを活用した早期検知のアルゴリズムの開発を続けてまいりました。

中期的には、これら検知された結果を経て、各人に合わせた改善の一助となるサービスを提供していくことを目指しています。高齢者の方が健康で長く生きていける都市づくりをしていくことをミッションとして、ジョージ・アンド・ショーンでは、高齢者認知症の社会課題解決に向けて、多くの提携事業者とともに健康寿命延伸のためのサービス開発を続けてまいります。

 
 
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■ACIIについて
ACII(Affective Computing & Intelligent Interaction)は感情(Affective:アフェクティブ)分析コンピューティング分野における世界最大の国際会議です。主な研究テーマは人間の感情や情緒に関係するコンピューティングやサイエンスが対象となっています。
近年の研究では、人工知能研究の発展、また感情が関与する問題の多様性から、「人の感情をコンピュータで表現しようとする研究」、「表情、言語、心拍、呼吸などから人間の感情解析する人工知能を開発するための研究領域」、「感情、気分、態度、パーソナリティ等の感情的(アフェクティブ)な行動を感知、モデル化、表出することができる人工知能の研究」など、多様な研究成果が発表されています。

http://acii-conf.org/2019/

 
■北陸先端科学技術大学院大学 岡田研究室ホームページ
http://www.jaist.ac.jp/~okada-s/


<< 開発元お問合せ先 >>
ジョージ・アンド・ショーン株式会社
TEL : 03-3405-7230
問い合わせフォーム: https://george-shaun.com/contact/
 
 

ベネッセスタイルケアの介護技術等、ノウハウを無料公開。超高齢社会の課題解決に貢献

 

 ベネッセグループは、2019年に「サステナビリティビジョン」を制定し、あらゆる社会課題を「人」を軸に捉え直し、企業理念「よく生きる」の実践に取り組んでいます。
 このような中、株式会社ベネッセスタイルケア(本社:東京都新宿区、以下「ベネッセスタイルケア」)は、全国の介護スタッフ、介護に携わる方々のための情報サイト『介護アンテナ』を2019年9月12日よりオープンいたします。
 これからの一層の高齢化に際し、我々の介護事業で培った知見を広く社会に還元することを通して、よりご高齢者に寄りそう介護の実現に貢献してまいりたいと考えております。
 
 ベネッセスタイルケアは、1997年に第1号拠点となる高齢者向けホームを開設し、現在は大都市部を中心に326ヶ所の高齢者向けホームを運営しています(2019年9月時点)。『介護アンテナ』では、20年を超えるホーム運営で培ったノウハウや知見を無料公開。これまで社外秘としてきた、当社のメソッド・ガイドライン・研修育成テキスト等の中から、多くの皆様にお役立ていただけると考えるコンテンツをweb版として再編集し、順次掲載します。
 その他にも、介護が必要な方や車いすの方がお出かけする際に参考になる、お出かけスポットのバリアフリー情報、高齢者向けホームや介護事業所で印刷して使えるレクリエーション素材、介護に関する研修・セミナー情報などのコンテンツを多数掲載。当社は『介護アンテナ』を、全国の介護スタッフの皆様が仕事の中で迷ったり、困ったりした時に、いちばんに想起していただけるサイトにしていきたいと考えております。

 

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・サイト名:介護アンテナ(https://www.kaigo-antenna.jp/
・コンテンツ量:2,000件以上(サービスリリース時)

 

■介護技術などのノウハウ・ベネッセメソッドを無料公開
 ベネッセスタイルケアでは、「まるで自分で動いているかのように感じられる介護技術」の実践を目指しています。残存機能を活かしながら、痛みや違和感なく、介助を受けているのに、ご高齢者があたかもご自身で動いているかのように感じられる介護技術は、介護の「究極の専門性」です。その考えに基づいて開発した技術を「介護技術ガイドライン」としてメソッド化し、長年、社内研修・育成を行ってまいりました。『介護アンテナ』では、この「介護技術ガイドライン」を無料公開します。今後も順次、社外秘としてきた研修育成テキストや、「認知症ケアメソッド」等の「ベネッセメソッド」を掲載していく予定です。

 

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ベネッセグループ サステナビリティビジョン
https://www.benesse-hd.co.jp/ja/sustainability/vision/index.html
 『介護アンテナ』をリリースするにあたり、当社の拠点がない地域も含めた全国の介護に携わる方々に、当社のノウハウや知見を共有し、日々の介護にお役立ていただくことで、ベネッセグループの「サステナビリティビジョン」実現に一歩近づけるとともに、日本の介護全体の質向上に貢献してまいりたいと考えております。


▼『介護アンテナ』一例
■独自取材によるバリアフリー情報などココだけのお出かけスポット情報満載

 

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 『介護アンテナ』は、介護が必要な方や車いすを利用される方と介助する方、その両方の視点で外出スポットを独自取材。リリース時点では都内近郊を中心に50件程度のお出かけスポット情報を掲載いたします。数多くの画像はもちろん、路面やトイレ等のバリアフリー状況、利用ユーザーのコメント、AEDの配備など、ご高齢者と介助する方にとって、豊富なお役立ち情報を掲載しております。
『介護アンテナ』のオリジナルコンテンツとして、今後も掲載スポットを増やしてまいります。

 

■国内最大量のレクリエーション素材を無料提供
 『介護アンテナ』では、サービススタート時点から2,000点以上の介護レクリエーション素材(脳トレ・塗り絵・なぞり絵等)を用意しました。会員登録(無料)したユーザーはダウンロードができますので、印刷して、日々のレクリエーションの素材としてご活用いただけます。レクリエーション素材は、2019年度中に3,000点の掲載を予定しており、レクリエーション素材を掲載する国内最大級のサイトとなる予定です。早稲田大学の枝川義邦教授(脳科学者)による監修のもと、クオリティの高い素材を継続的にご提供していきます。

 

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 『介護アンテナ』は今後も、当社が開発したノウハウや知見を社会還元していくとともに、サイトをお使いいただく皆様のニーズをくみとり、介護に携わる方々の仕事をサポートするコンテンツづくりを行ってまいります。

 

 

2021/3/11

誰もが介護できる社会の実現を目指して

 株式会社aba(千葉県船橋市 代表取締役:宇井吉美 以下「aba」)は、介護業界への事業参入をお考えの企業様を支援するチーム「aba lab」を設立します。
 介護現場に寄り添うことで培ってきた知見・技術・ネットワークを活かして、事業支援コンサルティング・プロトタイプ開発・臨床試験支援といった形での支援を行い、ビジョンである「テクノロジーで誰もが介護できる社会をつくる」の実現を目指して、介護業界の事業開発を加速させてまいります。
 
■事業発足に至った経緯
 介護の仕事に携わる人の離職率は高く、離職者の 7割ほどが勤続 3年以内に辞めている状況であり、介護従事者が抱える負担を軽減することは、これ以上先延ばしにはできない大きな社会課題です。また、在宅での介護を支える家族介護者はすでに約1,300万人にものぼっています。日本全国の企業が、社会が一丸となって介護業界について考えるべき時代が来ています。

 昨今は介護業界へ参入する企業が増えてきています。介護食、車いすやおむつ、電動ベッドといったものを作る企業様が増え、これらの商品やサービス提供を消費者にとって身近なところで受けられるようになってきており、やっと“時代が追い付いてきた”ところがあります。

 しかしながら、介護業界への参入は簡単な道程ではありません。介護業界に対して熱い想いを持つ企業様がどんなに優れていると思うものを作っても、介護従事者からは「企業は現場のことをわかっていない」という辛辣な意見が挙がったり、商品やサービスが導入されても企業側の思うように活用されなかったりといったことは往々にしてあります。
 
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介護施設職員へのインタビューの様子(2019年 2月)

 

 私たちは、そういった企業様の介護業界への越境を支援するプロフェッショナル集団としてチーム「aba lab」を設立します。たくさんの企業様が介護業界へ参入し、あらゆる日常に“介護”をインストールしていくことで、要介護者へのケアの質を上げ、介護従事者の負担を少しでも減らせる社会を目指していきます。

■aba lab による支援事業の概要
 「aba lab」は、テクノロジーと介護の両方に精通した、ものづくりのプロフェッショナルチームです。

 介護ロボットや介護現場に約15年間向き合い培ってきた高い技術力を持っており、ハードウェアとソフトウェア両方の開発実績、ビッグデータを利活用した排泄検知エンジンの開発実績を有しています。排泄センサーの開発過程で世界中のにおいセンサーを試してきた aba lab ならではの知見を基に、企業様のニーズに合わせたにおいセンサーの選定・開発や、臨床試験の実施も可能です。また、介護ロボット開発のみならず介護職員としての就業経験もある代表の宇井や、病院や施設で作業療法士として従事してきたメンバーもおり、介護現場の知見を兼ね備えています。

 このプロフェッショナルチーム「aba lab」が、企業様の介護業界への越境を支援します。

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 aba がこれまでの既存事業を進める中で得られた様々なネットワークを活かし、新規事業参入にあたっての市場調査やインタビューにより介護現場の課題を丁寧に洗い出し、介護業界への越境を志す企業様のソリューション開発に寄与します。また、アプローチ先は介護施設のみに留まらず、福祉用具レンタル事業の株式会社ヤマシタ(静岡県島田市 代表取締役社長:山下和洋 以下「ヤマシタ」)との連携を活かして在宅介護市場にも展開します。

 ※ヤマシタとの資本提携に関するプレスリリースはこちら
  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000044112.html

 既に大手メーカーとの介護IoTソリューションに関する企画立案・市場調査や、ハードウェア・ソフトウェアのプロトタイプ開発プロジェクトも立ち上がっています。自社単独開発だけでなく、企業連携のノウハウも持っているため、稟議や社内調整まで理解したプロジェクト推進が可能です。

 高度な技術開発と、介護現場の知見を併せ持つ「aba lab」だからこそ提供できる最高のテクノロジーで、介護を生活に溶け込ませ、誰もが介護できる社会の実現を目指していきます。

■aba がパラマウントベッド株式会社と共同開発した排泄ケアシステム『Helppad(ヘルプパッド)』

 

■代表者プロフィールとメッセージ

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株式会社aba 代表取締役 CEO
宇井 吉美  Yoshimi Wie


2011年、千葉工業大学在学中に株式会社abaを設立。中学時代に家族介護をしている中で得た「介護者側の負担を減らしたい」という思いから、介護者を支えるためのロボット開発の道に進む。学生時代に「排泄ケアシステム『Helppad(ヘルプパッド)』」の開発を開始、現在製品化。2019年、文部科学省 科学技術・学術政策研究所より「ナイスステップな研究者」に選出。

■株式会社aba 概要
 abaは介護という支えあいのフィールドを支える、ケアテックカンパニーです。内閣府調査において介護の負担感NO.1であった排泄という課題に10年以上真摯に向き合い、業界初・においで尿便を検知する排泄センサーを開発しました。体に非装着、便も検知可能な排泄センサーは業界でも珍しく、排泄パターン表が自動作成される仕組みも備えています。人間の本来持つ生命力を引き出せるよう、体温のあるテクノロジーを通じて、必要なときに必要なケアを届けるお手伝いをします。

  • 代表者  :宇井 吉美
  • 所在地  :〒274-0824 千葉県船橋市前原東3-30-5
  • 設立   :2011年10月7日
  • 資本金  :1億2,215万4,070円
  • 事業内容 :医療・介護・福祉分野を対象としたロボティクス技術の研究開発及びサービス
  • お問合せ先:047-494-6823 sales@aba-lab.com
  • Webサイト:

ミドリムシサプリのシニア向けパックや夫婦セットを新発売

 

ミドリムシサプリ『いのちのユーグレナ』をはじめ様々なサプリメントなどの企画、通信販売を行なっている、シックスセンスラボ株式会社(本社:福岡/代表取締役:石川奈穂子/公式HP https://www.sixthsenselab.jp)は、9月16日の敬老の日を前に「人生100歳時代を、楽しみ、いきいき過ごしていただくために」(同社広報)ミドリムシサプリのシニア向けのパックを新発売しました。また同時に「シニアいきいきキャンペーン」をスタートさせ、健康寿命の大切さをより広く伝えていく考えです。
人生100年時代と言われる中、いかに健康寿命を伸ばし、人生を楽しむことができるかが課題になっています。その課題のひとつ、また社会的にも注目されるのが「頭の働き」。高齢者の認知機能、運動機能の低下が招いたと思われる交通事故がマスコミに大きく取り上げられ、単に病気にならない「元気な体」だけでは健康寿命を伸ばしているとは言えないことが実感されます。

そこで同社では、59種類の栄養素を持ち「高齢者の健康補助食品として適しており、実際に多くのシニア世代に支持いただいている」(同社広報)ミドリムシサプリ「いのちのユーグレナ」(女性向け)、「パワーユーグレナ」(男性向け)それぞれのシニア向けパックや、2つを組み合わせた「夫婦セット」を新発売。「シニアいきいきキャンペーン」をスタートさせ、「本当の健康寿命」のためのさまざまな情報を整理し、わかりやすく伝え、顧客への知識面でのバックアップもしていきます。


(参考)商品の主成分であるユーグレナグラシリスの機能について、株式会社ユーグレナから認知機能速度および運動速度の測定でスコアの向上が確認されたことが2019年5月17日〜19日に行われた第73回日本栄養・食物学会で発表され話題となっています。
株式会社ユーグレナのニュースリリースページ/https://www.euglena.jp/news/20190528/

 

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女性向けいのちのユーグレナと男性向けパワーユーグレナ

 

(シックスセンスラボ株式会社 公式HP  https://www.sixthsenselab.jp/ )
 

 

 

2021/3/8

ICTを活用した認知症サポート医の情報発信・相談の場づくり

公益社団法人 東京都医師会(所在地:東京都千代田区、会長:尾﨑 治夫)と、エンブレース株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊藤 忍、以下エンブレース)は、同社が提供する医療介護連携SNS「メディカルケアステーション(MCS)」を活用し、東京都内の認知症サポート医に向けた情報発信や相談・意見交換ができる非公開グループ「とうきょう認知症サポート医ネットワーク」を開設しましたので、お知らせいたします。
 
 
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とうきょう認知症サポート医ネットワーク

いまや高齢者の約4人に1人が認知症又はその予備軍といわれる中、認知症の人を支える地域の医療支援体制の充実が求められています。認知症サポート医とは、認知症の人の診療に習熟し、かかりつけ医等への助言その他の支援を行い、専門医療機関や地域包括支援センター等のとの連携の推進役となる医師を指します。東京都では、地域で認知症の人を支える医療支援体制の充実を図るため、国立長寿医療研究センターに委託して「認知症サポート医養成研修」を実施し、東京都内の認知症サポート医は1,431名※と順調に増加しています。一方で、認知症サポート医の役割の実践については先行事例が少なく、各地域・各医師が、日々試行錯誤を行っている状況です。
 
今回、東京都医師会の東京都認知症サポート医連絡協議会委員が中心となり「とうきょう認知症サポート医ネットワーク」を開設しました。本ネットワークでは、認知症サポート医の先生方に向けた情報発信を行うとともに、臨床上の悩みや課題の相談や意見交換等が可能な場を提供し、東京都なりの認知症サポート医の在り方の議論を深め、地域での実践と一層の貢献に繋げることを目指します。本ネットワークは、認知症サポート医養成研修を修了され、都内で活躍されている医師の方はどなたでもご参加頂けます。また医療者介護専用の非公開SNSであるメディカルケアステーション(MCS)を使用しているため、実名で安心して情報交換を行うことが可能です。東京都の認知症ポータルサイト「とうきょう認知症ナビ」とも連携した情報発信を行います。

※令和3年2月末日時点 認知症サポート医養成累計数

【コミュニティ概要】「とうきょう認知症サポート医ネットワーク」
・関連する疾患名:認知症、軽度認知障害(MCI)
・関連する診療科:内科、精神科、在宅、神経内科
・関連する専門家種別:医師
・参加資格:東京都内の認知症サポート医認定資格をお持ちの医師の方

▼東京都医師会 東京都認知症サポート医連絡協議会 委員長 西田伸一医師のコメント
今後急増する認知症高齢者を地域で支えるために、都内で活躍する認知症サポート医のネットワークを構築し、情報共有、意見交換を行いながら、サポート医の役割について考えたいと思います。

▼法人概要
社 名 : 公益社団法人 東京都医師会
会 ⻑ : 尾﨑 治夫
所 在 地 : 東京都千代田区神田駿河台2-5
U R L :https://www.tokyo.med.or.jp/

▼医療介護連携SNS「メディカルケアステーション(MCS)」について
MCSは、エンブレースが提供している非公開型 医療介護連携SNSです。病院、クリニック、薬局、介護施設などで働く医療介護従事者の多職種連携や患者・家族とのコミュニケーションツールとして、全国13万人以上の医療介護従事者にご利用いただいております。導入から運用までトータルでサポートしていますので、安心してご利用いただけます。

エンブレース2

MCSの画面イメージ

 

・MCSのご紹介:https://www.medical-care.net/html/
・活用事例のご紹介: https://post.medicalcare-station.com

▼エンブレース株式会社 概要
会社名:エンブレース株式会社
所在地:東京都港区南青山2-24-11 フォーラムビルディング
設立:2001年11月6日
代表取締役社長:伊藤 忍
事業内容:ソーシャル医療介護プラットフォーム事業、医療介護ケアアプリ、サービスの提供支援
URL: https://www.embrace.co.jp

 

測定・運動・発声・脳トレ、約100種類のコンテンツが一つのシステムで完結。TANOで笑顔の環境づくりを。

 

TANOTECH株式会社(以下、TANOTECH)は、9月25日(水)から9月27日(金)10:00~17:30(27日のみ16:00閉会)東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される、アジア最大規模の福祉機器の総合展示会「第46回 国際福祉機器展 H.C.R.2019」に「TANO2019」最新版を出展する。


TANOTECHのリハビリテーション支援機器である「TANO」は、世界7か国で利用されているセンサーを使ったテクノロジー福祉機器です。TANOは「高齢者」「認知症」「療育」「リハビリテーション」「介護予防」「計測」等、全100種類のコンテンツを搭載し、福祉施設から病院、大学、研究機関等、幅広く利用されています。

今年は台湾大学病院でも導入され世界からの評価も高く期待されています。

 

TANOは国内の自治体だけでなく、世界との連携や大学との連携も進んでおり、シリアスゲームとしてプログラミング教育の教材としても展開しています。

 

事業概要

事業概要

 

「TANO2019」では新しいコンテンツの追加だけでなく操作キャラクター選択、ログイン、骨格の記録、メニューの簡略化等、利用者・スタッフ・専門家・販売店からのニーズに対応した機能追加を行いました。

 

【主な機能】

  • 操作キャラクター選択
  • ユーザーログイン
  • ユーザー骨格自動録画(ゲーム中)
  • タイマー(各ゲームの時間を任意に決められる機能)
  • コンテンツの追加
    (スキー・ボルダリング・バスケットボール・3D合成動画・骨格記録再生)

 

新しいコンテンツ・バスケットボール

新しいコンテンツ・バスケットボール

 

他、現場からの要望のフィードバックを修正・追加しました。
展示会期間では導入及び導入検討施設からの相談や販売店や代理店の相談、開発・産学連携のご相談を受け付けます。当日は香港や韓国・中国からの代理店が集い、世界各国からの商談に対応できるようにしております。

展示会以降2019年10月より公益財団法人東京都福祉保健財団の次世代介護機器コーナーに設置され、誰でも見学・体験が出来るようになりますので是非ご利用下さい。

http://www.fukushizaidan.jp/205jisedaikiki/taikentenji.html

展示会に先立ちまして、2019年9月20~21日(土)ではTANOTECH株式会社社内において内覧会も実施いたします。この機会に是非体験お問合せ下さい。

 

【第46回 国際福祉機器展 H.C.R.2019】

2019年9月25日(水)~9月27日(金)10:00~17:30(27日のみ16:00閉会)
東京ビッグサイト西・南展示ホール 小間[西2ホール W2-046]
入場料:無料:事前登録は下記ページより
https://www.hcr.or.jp/registration

 

【TANO2019事前内覧会】

2019年9月20日~9月21日(土)13:00~15:30(一般公開用)
TANOTECH株式会社 平塚市宮の前1-4パーレン平塚ビル5F(JR東海道線平塚駅北口徒歩4分)
入場料:無料 お申込み・予約は下記より時間指定して申し込み下さい。
http://tanotech.jp/admission.html

 

【東京都福祉保健財団次世代介護機器コーナー】(2019年10月以降)

入場料:見学無料/体験(要予約)
都営大江戸線「都庁前駅」徒歩2分
http://www.fukushizaidan.jp/205jisedaikiki/taikentenji.html
 

【ロボテラス】

2019年10月以降最新版差替
入場料:見学無料(貸切の場合がございますので予定をご確認下さい)
辻堂駅北口下車 徒歩4分
https://roboterrace.jp/

 

メニュー

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2021/3/5

キユーピー やさしい献立「『カップタイプ』お試しキャンペーン」100名様に6種類セットをプレゼント

キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:長南 収、以下キユーピー)は、市販用介護食「やさしい献立」シリーズから、カップタイプの新商品6種類※1がセットで当たる「『カップタイプ』お試しキャンペーン」を実施します。公式サイト※2のアンケートに回答いただいた方の中から、抽選で100名様にプレゼントします。

キユーピー1

 

※1 キユーピーアヲハタニュース2021 No.22参照 https://www.kewpie.com/newsrelease/2021/2045/
※2 キャンペーン公式サイト https://www.kewpie.co.jp/udfood/cp/cp15/


本キャンペーンは、簡単なアンケートに回答いただいた方の中から抽選で100名様に、“舌でつぶせる”区分※3のカップタイプ6種類をセットにしてプレゼントする企画です。カップタイプの介護食は、2つの新メニューが加わり、新しい容器で本日から新発売します。

※3 日本介護食品協議会が定めたユニバーサルデザインフード(以下UDF)の自主規格。かむ力や飲み込む力に応じた4区分(容易にかめる・歯ぐきでつぶせる・舌でつぶせる・かまなくてよい)と、とろみ調整で構成。


プレゼントする商品は、主食メニューをカップ容器に入れた業界初の商品で、今回、容器の形状などに改良を施しました。電子レンジで温めてもそのままでも食べられる手軽さや火を使わない安心感、また災害時の非常食としても利用できることから、在宅介護の専門家から高い評価を得ています。一方で、レトルトパウチが主体の市販用介護食において、カップタイプはまだ認知が低いのが現状です。本キャンペーンを通して、その利便性やおいしさを体感してもらうことで、日常の食事に上手に取り入れるきっかけになればと考えています。

また、カップタイプの新発売と同時に「やさしい献立公式サイト」※4もリニューアルし、シリーズ全体でより便利で選びやすい介護食を目指していきます。

※4 やさしい献立公式サイト https://www.kewpie.co.jp/udfood/

 

キャンペーンの概要


■プレゼント商品
キユーピー やさしい献立 130g(舌でつぶせる)
「やわらか親子丼風」「やわらかナポリタン」「やわらか鶏釜めし」「やわらかチャーハン」「やわらかオムライス風」「やわらかカレーライス」 計6品

■キャンペーン期間
2021年3月4日(木)~4月8日(木)15:00まで

■当選者数
抽選で100名様

■応募条件
応募時のアンケートと、プレゼント商品到着後に配信するメールでのアンケートにお答えいただける方。

■応募方法
キャンペーン公式サイトからご応募ください。
https://www.kewpie.co.jp/udfood/cp/cp15/

■当選発表
当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。

ワンプッシュでポータブルトイレのにおいを解決する 業界初の消臭剤『Toletta(トレッタ)』が発売

 

株式会社サナ(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:秋山 哲紀)は、少子高齢化や老老介護が深刻化する中、介護経験のある10代~60代の男女を対象に、「介護生活でのにおい問題」に関するアンケートを実施しました。

 

【調査詳細】

期間:2019年7月29日
対象:「Gunosy」のユーザー100人(介護経験のある10~60代の男女)
調査:Gunosyリサーチ

 

■調査結果の詳細

(1) 88%が介護生活において「トイレのにおい」を気にしている

 

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この調査では、88%が介護生活において「トイレのにおい」を気にしていることが分かりました。他の場所では、「居間」(34%)、「風呂場」(30%)、「玄関」(21%)などがにおいを気にする場所として挙がりましたが、「トイレのにおい」にはその2.5倍以上の票が集まりました。

 

(2) 97.4%が「ポータブルトイレ用消臭剤」に不満を持っている

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この調査では97.4%が介護で使用している「ポータブルトイレ用消臭剤」に不満を持っていることが分かりました(対象:同アンケートで「トイレ用消臭剤を使用している」と回答した38名)。その理由として、「消臭剤の投入量を毎回量らなければいけない」(18.4%)、「消臭効果の継続時間が短い」 (15.8%)という理由が上位に挙がりました。

 

(3) 88%が「ワンプッシュで使用できるポータブルトイレの消臭剤」を使用したいと回答

 

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この調査では、88%が「ワンプッシュで使用できるポータブルトイレの消臭剤」があれば使用してみたいということが分かりました。この背景には、多くの人がトイレのにおいを気にしていても、面倒な計量や消臭効果の短さが原因で、使用している消臭剤に不満を持っていることが考えられます。

 

■『Toletta(トレッタ)』について

『Toletta(トレッタ)』は、業界初の「ワンプッシュ」で使用できるポータブルトイレ用消臭剤です。
ワンプッシュで1回分(1ml)が出てきますので、面倒な計量の必要はありません。2Lの水にワンプッシュした場合、本品1本(110ml)で約100回分、1日あたり約9.8円で、においの原因であるアンモニアや硫化水素を素早く除去することができます。脱臭剤メーカーのノウハウを活用した確かな消臭力で、毎日使用するポータブルトイレをもっと快適にします。

 

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〈使用方法〉

(1) 排せつ前のポータブルトイレのバケツに、指定された量の水を入れてください。
(2) 1.5~2Lの水にワンプッシュの本品を投入してください。
(3) 排泄物を含んだ汚水は24時間以内にトイレに流してください。

 

■商品情報

商品名    : SANA-Toletta
価格     : 980円/本(税抜、送料別)
容量     : 110ml
商品のジャンル: 介護用品
販売場所   : https://www.amazon.co.jp/dp/B07WSTJBX4
商品について : https://www.sana-bio.co.jp/stp

 

■株式会社サナについて

当社は1969年の創業以来、半世紀『自然の循環を強力に守る』を企業理念として掲げ、排水処理から悪臭対策、浄化槽管理剤、畜産資材、農業資材と幅広く環境にかかわる諸問題に対し、環境を守る製品群を開発してまいりました。

経済と産業の発展、高度化は、私たちの生活を豊かにしてくれました。しかし、同時に環境破壊を起こし、人や動物、水や土壌、微生物にまで悪影響を与え、『自然の循環』を壊してしまいました。

私たちの身近には多くの環境問題があります。私たちはお客様が抱える環境問題を豊かな経験と実績、確かな技術と製品群で快適な環境を創り出し、『未来の環境を創造する』ことが、私たちの使命であると思っております。

時代が著しいスピードで変化するなか、よりよい環境づくりを担う「環境改善のリーディングカンパニー」として、これからも私たちは、お客様をはじめ、社会から信頼され、魅力のある企業となれるよう日々精進していきます。これからも皆様のより一層のご支援、ご指導をお願い申し上げます。

 

■会社概要

商号  : 株式会社サナ
代表者 : 代表取締役 秋山 哲紀
所在地 : 埼玉県所沢市東所沢和田1-41-6
設立  : 1969年7月14日
事業内容: 排水処理剤、微生物剤の製造販売・脱臭剤、
      マスキング剤、芳香剤の製造販売 等
資本金 : 10,000千円
URL   : https://www.sana-bio.co.jp/

 

 

2021/3/4

デジタル技術で新しいシニアライフを実現するビジネスコンテスト

情報サイトを運営する株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:江幡 哲也)と、生涯学習事業を展開する株式会社オールアバウトライフワークス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:菱倉 英一)は、インフォコム株式会社、SOMPOホールディングス株式会社、SOMPOケア株式会社が主催する、テクノロジーを活用して高齢者が健康で快適な生活を送る「新しいシニアライフ」をテーマにしたビジネスコンテスト「シニアライフ・イノベーション・チャレンジ2020(以下、SIC2020)」にて、「SOMPO賞」と「帝人賞」の2部門で受賞いたしました。

「SIC2020」はインフォコム株式会社が主催する新事業創出プログラム「デジタルヘルスコネクト」と、SOMPOホールディングス株式会社、SOMPOケア株式会社の3社が2017年から共催するスタートアップ企業を対象としたビジネスコンテストです。入賞者にはインフォコムによる事業化支援や協業、SOMPOケアの介護現場における実証実験など、事業の成長と技術を進化させる機会が提供されます。今回は「新しいシニアライフ」の実現に向けて、テクノロジーを活用した革新的な事業に取り組む企業を対象に、応募テーマ「高齢者が健康で元気に活躍できる社会」「持続可能で魅力ある介護の実現」「認知症に備える社会の実現」に該当する製品・サービスを募集し、厳正な審査の結果、各賞の決定に至ります。


オールアバウトグループでは、これまでにヘルステック領域のスタートアップへの投資及び成長支援のほか、オールアバウトライフワークスのMCI・認知症対応型趣味教室事業で、経済産業省の「認知症共生社会に向けた製品・ サービスの効果検証事業」の事業者に採択されるなど、超高齢化社会に直面する日本の社会課題に取り組んでいます。このたびの「SIC2020」では、これらの実績と強みを活かし、人生100年時代と言われる日本において、国を挙げて取り組みの重要性が高まる認知症やフレイルの予防を実現する「高齢者特化型の趣味教室サービス」を、2021年2月26日(金)に開催された決勝ピッチイベントにてプレゼンテーションいたしました。その結果、「SOMPO賞」と「帝人賞」の2部門で受賞することとなりました。

主催者からは受賞理由として「テクノロジー(オンライン)とリアルな場でのサービス(オフライン)を最適に組み合わせた素晴らしいサービス提案でした。リアルワールドデータの取得や解析を通じた健康増進や疾病予防への展開を期待します。」という評価をいただきました。

■高齢者特化型趣味教室サービス全体像
 
株式会社オールアバウト
 
オールアバウトグループではこのたびの受賞を機に、様々な企業とサービス開発での連携を推進し、さらなる事業成長を目指すことで、「認知症予防・健康増進」だけにとどまらない高齢者の「生きがい・就労機会創出」を実現していきます。


■オールアバウトについて URL:https://corp.allabout.co.jp/
約1,300のテーマごとに、専門の知識や経験を持った人=「ガイド」が、その分野に関する信頼性の高い情報を提供する総合情報サイトを運営。2001年2月15日のサイトオープン以来、順調にユーザ数を伸ばし、月間総利用者数は約2,600万人(2020年5月実績)となっています。「あなたの明日が動きだす」というサイトスローガンのもと、システムだけでは到達しない満足度へ“人”がナビゲートするサービスです。

 
■オールアバウトライフワークスについて URL:http://www.gakusyu-forum.net/
株式会社オールアバウト子会社。生涯学習の普及推進を活動の大きな目標に掲げ、各分野の技能や知識を体系化し講座にすることにより、その分野を「学び」「教え」「伝え」ていきます。現在、ハンドメイド・クッキング領域を中心に全国に約1万3,000人の専門講師が所属し、教室活動や作家活動を行っています。
 

2021/3/4

売れ行き好調で第二弾発売!『美しい日本の四季と風景』

 株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 学研プラス(東京・品川/代表取締役社長:影山博之)は、2021年2月18日(木)、127万部を突破した人気のスクラッチアートの新シリーズ「脳活性スクラッチアート」第二弾の『美しい日本の四季と風景』を発売いたしました。
 
世界遺産の四季の風景が美しいパッケージ

世界遺産の四季の風景が美しいパッケージ

 

■なぞりながら削るだけで誰でも本格的な絵が完成。A4サイズの額縁に飾れます。
真っ黒なスクラッチシートに描かれた下絵の線を、専用ペンでなぞりながらカリカリッと削るだけなのでお子さんから年配の方まで、だれでも楽しむことができます。どこの面を削るかで、完成の絵が変わってくることも魅力です。
絵に自信がなくても大丈夫。なぞるうちにいつの間にか、夢中になり、どんどんのめり込んで行きます。完成した絵はA4版の額縁に入るので気軽に飾ることができます。

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A4サイズ額縁に飾ることができます

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世界遺産の四季の風景が美しいアート。春の姫路城、夏の富士山、秋の清水寺、冬の白川郷の4枚です

株式会社 学研ホールディングス2

シルバーのホログラムのアートは、光で虹色にキラキラ輝きます

 

■「脳活性ポイントは、仕上がりをイメージし楽しく削ること!」川島隆太先生
東北大学加齢医学研究所所長の川島隆太先生と共に開発した「脳活性スクラッチシリーズ」の特長は、なぞる線が通常のスクラッチより少し太く見やすく作られていること、そして、簡単なものから力作まで、難易度が4段階に設計されていることです。楽しくなければ脳は活性化しませんので、簡単なシートから誰でも気軽に進められ、楽しめることを目指しています。どこを削るかで仕上がりが大きく変わるスクラッチアートですので、仕上がりを自分なりにイメージし、削る場所を決めて削っていくことで、脳は活性化します。思い出の場所や、行ってみたいと思っていた場所として、日本の世界遺産の美しい風景に思いを馳せながら削っていただけるよう、心を込めて作りました。大切な方へのプレゼントにもおすすめします。

株式会社 学研ホールディングス5

大判の説明書に削り方や作品例を掲載

 

東北大学加齢医学研究所所長
川島隆太 教授 プロフィール

1959年千葉県生まれ。東北大学医学部卒業後、同大学院医学研究科修了。医学博士。スウェーデン王国カロリンスカ研究所客員研究員、東北大学助手、同専任講師を経て、同大学教授として、高次脳機能の解明研究を行う。人の脳活動のしくみを研究する「脳機能イメージング」のパイオニアであり、脳機能開発研究の国内第一人者。ニンテンドー DS用ソフト「脳を鍛える大人のDSトレーニング」シリーズの監修者。学習療法を応用した『脳が活性化する100日間パズル』シリーズ(学研)や『楽しい!脳活パズル120日』(学研)など著書多数。


[商品概要]
『川島隆太監修 脳活性スクラッチアート 美しい日本の四季と風景』
絵:shino  isotope 構成:isotope
価格:本体1,100円+税
判型:A4変型/スクラッチシート4枚、スクラッチペン1本、説明書
ISBN:978-4-05- 750760-6
発行所:(株)学研プラス
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1575076000


【本書のご購入はコチラ】
・Amazon https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4057507604
・楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/16583720/
・セブンネット https://7net.omni7.jp/detail/1107164559

 

2021/3/4

補聴器ユーザーのために開発された「耳にかけないマスク」をもれなくプレゼント! さらにフィリップスの人気商品が当たるダブルチャンスも!

デマント・ジャパン株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:木下 聡、以下デマント)は、 フィリップス初のAI(人工知能)音声技術を搭載した補聴器「フィリップス ヒアリンク 9030/7030/5030」の発売を記念して、「フィリップス AI補聴器発売記念キャンペーン」を2021年3月3日(水)より実施いたします。

本キャンペーンは、フィリップス補聴器初のAI音声技術を搭載した高性能な補聴器「フィリップス ヒアリンク 9030/7030/5030」購入者を対象に、補聴器・メガネユーザーのために開発された「耳にかけないマスク」をもれなくプレゼントいたします。さらにダブルチャンスとして、本製品を購入して応募した方の中から抽選で、フィリップスのSmartSleep ウェイクアップ ライト、電動歯ブラシなどの人気商品をプレゼントいたします。

対象製品購入者にもれなくプレゼントする「耳にかけないマスク」は、マスクを外すときに補聴器が外れてしまうという補聴器ユーザーの悩みを解決するために開発されました。100回洗えて抗菌防臭機能に優れた高機能マスクです。

弊社は本キャンペーンを通じて、高性能な補聴器によって聞こえに悩む人々により良い聞こえを提供するとともに、感染予防対策でマスクの着用が日常化する今、補聴器ユーザーに利便性に優れたマスクを提供することで安全かつ健康的な生活を送っていただきたいと願っています。
 

【キャンペーン 概要】

■キャンペーン名                    フィリップスAI補聴器発売記念キャンペーン
■キャンペーン内容キャンペーン期間中に、対象商品をご購入いただいた方にもれなく、抗菌防臭機能に優れた高機能マスク「耳にかけないhamon AGマスクⅡ」をプレゼント。
さらにダブルチャンスとして、対象製品購入者で応募した方の中から抽選で、フィリップスの人気商品が当たる。
■キャンペーン対象商品フィリップス ヒアリンク 9030、7030、5030(充電式補聴器)
■キャンペーン実施期間2021年3月3日(水)~2021年5月28日(金)
■賞品のお届けご購入製品をお渡しする際に「耳にかけないhamon AGマスクⅡ」を贈呈いたします。

 

<ダブルチャンス 抽選>

■応募条件キャンペーン対象商品を1台以上ご購入いただいた方
■賞品の内容【A賞】 Philips SmartSleep ウェイクアップ ライト 3名様
【B賞】 Philips 電動歯ブラシ 3名様
【C賞】 Philips 電動シェーバー 3名様
■応募方法「耳にかけないマスク」に同封された専用応募ハガキに必要事項をご記入のうえ、郵送にてご応募ください。
■ダブルチャンス応募期間         2021年3月3日(水)~ 2021年6月18日(金)
※6月18日当日消印有効
■当選発表厳正なる抽選の上、賞品の発送をもってかえさせていただきます。
■キャンペーンサイトhttps://www.hearingsolutions.philips.com/ja-jp/ai-campaign

 

■プレゼント賞品画像
【もれなくプレゼント】
「耳にかけない hamon AG マスクⅡ」(ミツフジ製)
補聴器やメガネの利用者向け。ダブルのウイルス対策で感染予防対策。
・100 回洗える 2 層マスク。3 次元多層構造フィルター使用
・抗菌・抗ウイルス機能繊維加工
・マスク内側のポケットには抗菌防臭効果にすぐれた銀繊維を使用
・4 段階ボタンでサイズ調節可能。伸縮性のある素材で着け心地の良さ、フィット感を実現

デマント・ジャパン2 デマント・ジャパン3

 

 

【A賞】Philips SmartSleep
ウェイクアップ ライト
3名様
【B賞】Philips
電動歯ブラシ 9000 シリーズ
3名様
【C賞】Philips
シェーバー 9000 シリーズ
3名様

 

■本キャンペーンに関するお問い合わせ先:
フィリップス ヒアリングソリューションズ カスタマーサービス
電話:044-382-5800(平日 9:30-17:30)
Email:philipshearingsolutions-jp@demant.com

■ 本プレスリリースサイト
https://www.hearingsolutions.philips.com/ja-jp/press/press-releases/press-releases/2021/ai-campaign

■新製品サイト「フィリップス ヒアリンク 9030/7030/5030 充電式補聴器」
https://www.hearingsolutions.philips.com/ja-jp/hearing-aids/hearing-aids/new-philips-hearlink

■ その他、フィリップス補聴器、お取り扱い店舗等については当社のホームページをご覧ください。
https://www.hearingsolutions.philips.co.jp/

・文中に記載の名称は、各社の商標または登録商標です。

【デマントについて】
デマント(Demant)は世界をリードする聴覚ヘルスケアグループであり、世界130カ国以上で聴覚ヘルスケアに関連するビジネスを展開しています。デマントは、世界でヘルスケア市場を牽引するロイヤル フィリップス社と、補聴器事業におけるブランド使用の独占グローバルライセンス契約を締結しています。デマントは1世紀以上にわたり、人々の聞こえと健康の改善に努め、生活、そして人生に変化をもたらすような革新的なテクノロジーとノウハウの開発をおこなってきました。詳細についてはこちらをご覧ください。https://www.demant.com/
デマントはフィリップス ヒアリンク補聴器とともに聞こえの健康を次世代のレベルへと進化させ、聴覚ケアの専門家や難聴者に対して画期的なソリューションを提供してまいります。
https://www.hearingsolutions.philips.co.jp

 

2021/3/4

スペシャル対談 嘉門タツオ×整形外科専門医 
同時公開 「ロコモティブシンドロームの歌」by 嘉門タツオ 
公式ホームページ “ロコモONLINE”にて。

 ロコモ チャレンジ!推進協議会(以下本会、委員長:大江隆史)は、この度、アーティストの嘉門タツオさんと15年以上の親交がある本会副委員長の整形外科専門医 佐藤公一のスペシャル対談コンテンツを、公式ホームページ“ロコモONLINE” (https://locomo-joa.jp/)にて公開いたします。対談では、便利になった現代社会において運動器※1の異常に早めに気づく重要性や、家族ならびに自分自身のためのロコモティブシンドローム※2への備えが語られています。「介護や老後など自分にはまだ先のこと」と思っている方にこそぜひご一読いただければ幸いです。また、嘉門タツオさんがロコモティブシンドロームを知ってもらいたいという思いで作詞・作曲された「ロコモティブシンドロームの歌」の動画を同時公開いたします。

 本会は超高齢社会日本の健康寿命延伸において大きな社会課題であるロコモティブシンドローム(略称ロコモ)啓発を推進しています。ロコモは、高齢者だけでなく子供から中高年まで幅広く老若男女に及ぶ全年齢的な課題です。そして今、新型コロナウイルス感染症流行による健康二次被害としてのロコモが危惧されています。本会は、ロコモをより多くの方々に知っていただけるように今後も活動を進めて参ります。

※1:骨や筋肉、関節のほか、脊髄や神経が連携し、身体を動かす仕組みのこと。詳細は後述の参考資料をご参照ください。
※2:「立つ」「歩く」といった機能(移動機能)が低下している状態。
 

ロコモ チャレンジ!推進協議会2

嘉門 タツオさん

ロコモ チャレンジ!推進協議会3

佐藤 公一

ロコモ チャレンジ!推進協議会1

「ロコモティブシンドロームの歌」の一場面

 

嘉門タツオ(かもん・たつお)さんのコメント&プロフィール
「『自分はまだ先』と思っている人たちにとって、僕の歌がロコモを意識するきっかけになればいいなと思います」
プロフィール:シンガーソングライター。1959年大阪府生まれ。1975年、高校在学中に落語家の笑福亭鶴光師匠に弟子入り。破門後、1981年よりライブ活動を開始し、1983年、嘉門達夫として「ヤンキーの兄ちゃんのうた」でレコードデビュー。以来、ライブ、テレビ、ラジオなどで活躍。現在は「嘉門タツオ」と名を改め、小説やコラムの執筆、YouTubeを始め、Clubhouseなどの新ツールにも活躍の場を幅広く展開し続けている。

本会副委員長 佐藤公一(さとう・きみひと)のコメント&プロフィール
「ロコモと聞くと高齢者のイメージがありますよね。けれど、体に変化が出始めるのはだいたい50歳頃なのです」
プロフィール:ロコモ チャレンジ!推進協議会副委員長。1980年に順天堂大学医学部整形外科学教室入局後、関東労災病院スポーツ整形外科、順天堂浦安病院整形外科、同病棟医長を経て、1993年に佐藤整形外科開院。スポーツ整形外科、膝関節外科、骨粗鬆症を専門とし、日本整形外科学会や日本臨床整形外科学会の役員として、ロコモや運動器の障害などの啓発活動に取り組んでいる。

<ロコモティブシンドローム(略称 ロコモ 和名 運動器症候群)とは>
運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態。進行すると将来介護が必要になるリスクが高まります。
要支援・要介護になる原因の第一位は運動器の障害です※
※厚生労働省2019年国民生活基礎調査より。骨折転倒・関節疾患・脊髄損傷の合計
 

ロコモ チャレンジ!推進協議会6

 

<公式ホームページロコモONLINE内「コロナに勝つ!ロコモに勝つ!」特設WEBサイト>
(1)ロコモは誰もが迎える“曲がり角”のサイン。意識しておくことが大切

アーティスト嘉門タツオさんと本会副委員長佐藤公一とのスペシャル対談。嘉門タツオさんの歌う「ロコモティブシンドロームの歌」も収録
(2)いとうまい子と学ぶロコモ教室
女優で現在はロコトレ支援ロボット開発研究もされている、いとうまい子さんと協議会委員による対談形式のロコモ解説ショート動画。長引く新型コロナウイルス感染症流行の健康二次被害として危惧される活動量減少で進行するロコモのリスクにも触れています。
(3ロコモチャンネル
全国整形外科専門医等「運動器のプロ」による運動指導や、足腰などの運動器の健康維持に関するアドバイスを配信しています。全国整形外科専門医等からの投稿も受け付けています。
)健康経営カンファレンス2020ONLINE紹介
健康経営について情報提供を行っている「健康経営カンファレンス2020ONLINE(本会協賛)」WEBサイトへのリンクコーナーです。近畿大学准教授谷本道哉先生による「ロコモ予防スペシャルレッスン」のほか、具体的な運動指導映像をご覧いただけます。
)金澤翔子、ロコモを書く!
世界的に活躍する書道家金澤翔子さんの書をご覧いただけます。ダイナミックに身体を使う金澤さんの書で身体を動かす喜びを感じていただけます


参考資料

<運動器図解>

ロコモ チャレンジ!推進協議会

出典:公益社団法人 日本整形外科学会HP


左の図は運動器を図解したものです。運動器とは身体活動を担う筋・骨格・神経系の総称であり、筋肉、腱、靭帯、骨、関節、神経(運動・感覚)、脈管系などの身体運動に関わるいろいろな組織・器官によって構成されており、その機能的連合が運動器です。筋・骨格・神経系の組織・器官にはそれぞれに独自な作用・機能がありますが、それらが密接に連動・連携して運動器としての役割を発揮しています。





<公益社団法人日本整形外科学会について>
 日本整形外科学会は1926年(大正15年)、「整形外科学に関する研究発表、連絡、提携および研究の促進を図り、整形外科学の進歩普及に貢献し、もって学術文化の発展に寄与すること」を目的に設立されました。
 平成23年4月1日に公益社団法人日本整形外科学会となりました。その目的は「整形外科学及び運動器学について調査、研究を行い、整形外科学及び運動器学の進歩普及に貢献し、もって国民の健康、疾病の予防、スポーツ医学等を通じた国民の心身の健全な発達、障害者の支援、高齢者の福祉の増進及び公衆衛生の向上に寄与すること」です。目的を達成するために行う事業として、研究の奨励及び調査の実施、専門医及び研修施設の認定、医療保険制度・介護保険制度・障害者(児童)福祉制度に関する調査・研究及び提言、一般市民向けの広報などがあります。
 学会がめざすところは、運動器の機能の維持・改善を支援することです。そして、このために必要な診断能力をもち、適切な医療を提供することができる専門医を育成することです。適切な医療には運動療法や薬物治療などの保存的治療、そして手術治療を含みます。
 日本整形外科学会は、公益社団法人として今後一層、整形外科学、運動器学の発展に寄与してまいります。

<ロコモ チャレンジ!推進協議会について>
 ロコモティブシンドロームを、医療・企業・行政の枠を超えて社会的に取り組むテーマであると考え、広くロコモを啓発し、ロコモに負けない社会をつくるため、日本整形外科学会では、任意団体「ロコモ チャレンジ!推進協議会」を立ち上げました(委員長:大江隆史、所在地:東京都文京区本郷2-40-8)。
 「ロコモ チャレンジ!推進協議会」では、ロコモティブシンドロームに関する正しい知識の普及と予防意識の啓発を行います。協議会では、会員企業・団体を募り、連携のうえロコモ予防を社会運動化していきます。

■活動内容:
 ―ロコモティブシンドロームの予防・啓発のための広報活動
 ―「ロコモ チャレンジ!」のワード、ロゴマーク使用の認証管理
 ―「ロコモ チャレンジ!」公式WEBサイト、ロコモONLINE(http://locomo-joa.jp)の運営・管理
 ―会員企業・団体と連携した広報活動 等

75歳以上の“粗食”は“フレイル”(加齢による心身の衰弱)と関連

必要な食事量が摂れていない高齢者が多く存在 高齢者の意識は「粗食が大切」、一方、管理栄養士は「逆に不健康」と回答
 
ネスレ日本株式会社 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニー(本社: 兵庫県神戸市、カンパニープレジデント: 中島 昭広、以下「ネスレ ヘルスサイエンス」)は、「後期高齢者(75歳以上)の食と健康に関する実態調査」を実施しました。75歳以上の男女(以下、高齢者)、75歳以上の同居家族を介護・支援する男女(以下、介護・支援者)、管理栄養士の合計1,200名の回答により、高齢者の食と健康の現状が推測されました。

 当実態調査の結果、“後期高齢者”と言われる75歳以上の多くが、必要な食事量が摂れていないことがわかりました。多くの方が自ら健康のために食事量を減らしており、その背景には、「粗食が大切」という認識が浸透していることが読み取れます。しかし、高齢者の2人に1人が、昨今問題視されている “フレイル” (加齢による心身の衰弱)の疑いがあることがわかりました。

日本全国で“栄養ケアの大切さ”を広める活動を行う一般社団法人WAVES Japanの理事長を務める栄養の専門家、東口 髙志先生 (藤田医科大学医学部 外科・緩和医療学講座 主任教授)は、「現在、世界で最もホットな話題のひとつは、“高齢者の低栄養”です。高齢者の低栄養は、全身が衰弱して生活力が損なわれるフレイルの大きな原因といわれています。また、生活の質が低下し、要介護度が増し、疾病からの回復が遅延することによって、寿命の短縮を招いてしまいます。高齢者には、特にたんぱく質とエネルギーを十分に摂取して楽しい老後をお過ごしいただきたいです。」と話しました。
 
 
1.     “粗食志向”をはじめ、間違った食知識が高齢者自身やその周辺に散見
  • 約9割の高齢者、約7割の介護・支援者は今の食事量でも栄養が十分だと思っているが、栄養のプロである管理栄養士の約7割は「足りていると思わない」と回答。
  • その背景には、根強い“粗食志向”。しかし、栄養のプロ・管理栄養士から見たら“不健康”
  • 「粗食が大切だと思う」と回答した高齢者は76%、介護・支援者は51%。一方、管理栄養士はたった20%
 
2.     高齢者の2人に1人が「フレイル(加齢による心身の衰弱)」の疑いあり*。食とフレイルには密接な関係が
  • フレイルの疑いがある人のうち約8割が「粗食が大切」と信じていた
  • フレイルの疑いがある人のうち約7割が「食事量を減らしていた」
  • 食に対する悩みが、フレイルの疑いがある人は、フレイルの疑いがない人の1.5倍あった *基本チェックリスト(厚生労働省)を使用

 

■ 高齢者は今の食事量でも栄養が十分だと思っている

「あなた(あるいはサポートしている高齢者)の現在の食事量、食事内容で、必要な栄養素が十分足りていると思いますか。」と質問したところ、高齢者は「思う」と「まあまあ思う」が合わせて90%、介護・支援者は「思う」と「まあまあ思う」が合わせて73%という結果に。今のままで十分に栄養が足りていると思っている人がほとんどであることがわかりました。しかし、管理栄養士は、「思わない」が71%、「思う」と「まあまあ思う」が合わせて29%であり、現状では栄養が足りていないと思っています。(図1)

高齢者当人やその周辺と、栄養のプロである管理栄養士との間には食事・栄養摂取の実態に関しての認識に差があることがわかりました。

 

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■ 背景には、根強い“粗食志向”。しかし、栄養のプロ・管理栄養士から見たら“不健康”

食と健康に対する考えを聞くため、「あなたは(もしくはあなたがサポートしている高齢者にとっては)、健康のためには、食事量やカロリーを摂りすぎない「粗食」が大切であると思いますか。」と質問をしたところ、「はい」と回答した高齢者は76%、介護・支援者は51%。管理栄養士はたった20%という結果となりました。この結果より、高齢者やその周辺では粗食が健康の秘訣だと考えられているが、管理栄養士からみると、逆に不健康であると考えられていることが読み取れます。(図2、図3、図4)

 

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■ 高齢者の2人に1人が、“フレイル”の疑いあり

フレイルの疑いがあるかどうかを確認するため、生活や健康状態をチェックする「基本チェックリスト(厚生労働省作成)」に回答してもらったところ、フレイルが疑われる人が59%、非フレイル(フレイルの疑いがない人)が41%という結果になり(図5)、75歳以上の約2人に1人がフレイルの疑いがあることがわかりました。フレイルは、健常と要介護の中間段階と言われています。

 

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■ 食とフレイルは密接な関係か

高齢者の半数以上にフレイルの疑いがあると思われる中、以下の結果から、フレイルの疑いがある人は“粗食志向”が強く、食事量が少なく、食の悩みを持っていることが読み取れます。

・フレイルの疑いがある人の約8割が“粗食が大切である”と信じていた
「あなたは、健康のためには、食事量やカロリーを摂りすぎない「粗食」が大切であると思いますか。」という質問に対するフレイルの疑いがある人の回答をみると、「はい」が80%、 「いいえ」が20%という結果でした。(図6)

 

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・フレイルの疑いがある人の約7割が自ら食事量を減らしていた
フレイルの疑いがある人に食事量について質問したところ、「量を減らしている(8%)」と「量を少し減らしている(62%)」と回答した人が合わせて70%という結果でした。(図7)

 

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・食に対する悩みが、フレイルの疑いがある人は、非フレイル(フレイルの疑いがない人)の1.5倍あった

「あなたが、食生活について悩んでいることを選んで回答ください。」という質問(MA)2)について、悩みの合計数値をフレイルの疑いがある人と非フレイル(フレイルの疑いがない人)とで比較すると、フレイルの疑いがある人は136%、非フレイル(フレイルの疑いがない人)は88%と、フレイルの疑いがある人のほうが多い結果となりました。(図8)

具体的な悩みとしては、「メニューを考えるのが面倒」、「特定の食材ばかりを食べてしまう」といった食事の準備が億劫になる傾向があるほか、「食事をするときにむせることがある」、「食事量が減って空腹を感じにくくなった」など身体的な不具合が出現しているのが特徴的だといえます。
 

 

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■調査概要

調査名:                75歳以上の食と健康に関する実態調査
調査期間:             2019年6月
調査手法:             インターネット調査
調査数と対象:       ①75歳以上の男女500名、②75歳以上の同居家族を介護・支援する男女500名 ③管理栄養士200名

1)SA(シングル・アンサー)
  ひとつの質問に対して、複数選択肢を示してそのなかからひとつの回答を選択させる回答形式
2)MA(マルチプル・アンサー)
ひとつの質問に対して、複数選択肢を示してそのなかからあてはまるものをひとつ以上いくつでも選択させる回答形式


参考資料

■ 東口 髙志先生コメント
(一般社団法人 日本静脈経腸栄養学会 理事長 / 一般社団法人WAVES Japan 理事長/
藤田医科大学医学部 外科・緩和医療学講座 主任教授)

今回の結果では、わが国の75歳以上のほとんどの方が、必要とされる食事量に足りていないこと、その原因が「高齢者でも粗食が大切」とする間違った認識の浸透によることが明らかにされました。確かに、壮年層での肥満は生活習慣病発症の高リスク因子です。しかし、過度の痩せや高齢者の低栄養は、逆に生活の質を低下させ、要介護度を増し、疾病からの回復遅延さらには寿命の短縮につながってしまうのです。

現在、世界で最もホットな話題のひとつは、「高齢者の低栄養」です。これまで、体重(Kg)/身長(m)/身長(m)で算出されるBody Mass Index(BMI)が22の人が最も長生きし、これを越えると肥満から糖尿病などをきたしやすくなるため、BMI高値の方は早期死亡のリスクが高いといわれてきました。しかし、最近のデータでは、欧米ではBMIが27の人が最も長生きするとの結果が示され、これまでとは全く逆に、痩せている人の方が高リスクであることが明確にされました。私たちは、BMI低値で示される低栄養は、特に高齢者では四肢の筋肉である骨格筋量や筋力が減衰するサルコペニア、またそれに伴って全身が衰弱して生活力が損なわれるフレイルの大きな原因となることを指摘してきました。そして、その予防策として、高齢者が各地域でいきいきと生きていけるように一般社団法人WAVES Japan(ウェイブズ ジャパン)という全医療職が集まり社会栄養学を実践する集団を組織して、低栄養の怖さとその回避方法を様々なところで啓蒙してまいりました。

是非とも、皆さまには特にたんぱく質とエネルギーを始めとした栄養を十分に摂取して楽しい老後をお過ごしいただき、いきいきと生ききっていただきたいと思います。


■ネスレ ヘルスサイエンス

世界の「栄養・健康・ウェルネス」のリーダー企業であり続けることを目指すネスレグループが展開する、先端的かつ中核の事業。新たな健康管理法の推進を目指し、お客様や医療従事者に対して、「栄養の力」を上手に引き出して総合的に健康をサポートする「栄養療法」を提案している。日本では特に、医療機関において特別な栄養ケアが必要な方への集中的な栄養管理や、介護現場での高齢者向けの栄養管理のための栄養補助食品を展開している(約10,000軒の医療機関や高齢者施設での展開実績あり)。さらに、医療・介護現場で培った知見や開発力を一般消費者向け商品にも活かすことで、高齢化が進む社会へのソリューションを提供することにも取り組んでいる。http://www.nestlehealthscience.jp/

 

 

認知症予防ベンチャーのアグリマス株式会社、 高齢者施設向け「出張デパート」と業務提携

認知症予防ベンチャーのアグリマス株式会社は、2019年9月10日付で、高齢者施設向け出張販売サービス「出張デパート」を運営する株式会社フルカウントと営業活動に関する業務提携を締結いたしました。具体的には、フルカウント社が提供する「出張デパート」サービスに、アグリマス社が提供するインターネット配信サービス『健幸TV』の認知症予防体操コンテンツの提供や、高齢者施設での共同リアルイベントの開催。また、共同での営業・販売促進活動体制を構築することで、営業基盤の強化、および営業活動の効率化を図ってまいります。この業務提携を通じて、よりスピード感を持ってパッシブシニア(外出が困難なシニア向け)サービスの充実を目指します。

 

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 「出張デパート」サービスは、高齢者施設の食堂や空きスペースなどに出向き、外出が困難な入居者に対し、介護資格や介護経験を持った販売スタッフが対面販売の場を提供するサービス。衣類・雑貨・日用品まで400点以上もの商品を揃え、実際に「手に取って」「着てみて」「履いてみて」「会話しながら」ショッピングを楽しんでいただくことで、五感や判断力を刺激する高齢者施設のアクティビティとしても人気を集めています。この「出張デパート」開催時に、『健幸TV』が提供する椅子ヨガ・椅子空手などの認知症予防体操イベントを組み合わせることにより、より魅力的なアクティビティとして全国の高齢者施設での展開を図ってまいります。また、「出張デパート」が扱う商品の取引先の広告やコマーシャル動画を『健幸TV』の配信に掲載するサービスなど、共同での新サービスの開発も視野に入れております。

 

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● 『健幸TV』 https://www.tokyo-marche-tv.jp/
アグリマス株式会社が運営する介護施設向けのインターネット動画配信サービス。椅子ヨガや椅子太極拳、椅子空手、認知症予防の体操や音楽家の演奏、映画、脳トレ動画など、認知症予防の観点から多彩な専門家が考案したプログラムを月間100本程度配信。「生配信」と「ビデオオンデマンド」の2つの視聴方法でお好きな時に利用可能。「生配信」は、東京大田区池上にある地域密着型デイサービス「東京マルシェ」で実施されている運動プログラムを生配信。「健幸TV」使い放題+「健康脳測定会」サービス付きで、月額15,000円(税抜き)。

● アグリマス株式会社 https://tokyo-marche-tv.jp/company/
認知症予防ベンチャー企業。インターネットによる介護予防プログラム配信事業『健幸TV』、認知症超早期発見・重症化防止のための取り組みWELLN ウェルン(認知症予防センター)の運営、介護予防デイサービス事業などを行う。

● 株式会社フルカウント  http://full-count.net/
高齢者施設向け出張対面販売サービス「出張デパート」(http://full-count.net/depart/)の運営を行う。高齢者施設向けの常設店舗の運営も展開中。

【本件に関するお問い合わせ先】
アグリマス株式会社 伊神、小瀧
TEL:03-3751-1139 FAX:03-3751-1129
E-Mail:info@tokyo-marche-tv.jp

 

 

「物忘れ・認知機能の低下」が将来の健康において最も不安と回答した人が52%

 株式会社山田養蜂場(本社:岡山県苫田郡鏡野町市場、代表取締役:山田英生、以下山田養蜂場)は、全国の自社の通販会員のうち、65歳以上のシニア世代1442名を対象に、健康に関する意識調査を行いました。その結果、65歳以上のシニア世代が将来の自身の健康について不安に思っているのは、ガンよりも認知機能の低下だということが判明しました。
 2019年6月19日内閣府が公表した『令和元年版高齢社会白書』によると、「日常生活に制限のない期間」のことを指す健康寿命の延びが、平均寿命の 延びを上回っています。健康寿命が延伸している今時のシニアは、与えられた時間をどのように充実していきたいと考えているのでしょうか。

 

【調査サマリー】

  • 将来の健康のことで不安なのはガンよりも認知機能の低下が52%でトップ。
  • 認知機能の低下を感じている方の2人に1人が日常的に運転をしている。
  • 自社通販会員のうち、82.9%の人が 認知機能の低下や認知症の予防・改善のために対策をしている。
  • 何も対策をしていない人の、対策をしていない理由は「何をしたら良いかわからない」が47%。
  • 認知機能低下に対する対策トップは「趣味を楽しむ」、次いで知的トレーニング。不摂生や予防・改善効果があると言われている食材・成分の摂取など生活習慣の改善、サプリメントの摂取も人気。
  • 認知機能の低下に対する予防・改善のために利用してみたいサービス1位はアプリによる健康状態の管理・情報提供。
  • 将来に対しては46.5%の人が前向きに考えている。

 

■調査概要
【調 査 名】  山田養蜂場「健康に関する白書」2019年
【調 査 方 法】  インターネット調査
【対 象】    山田養蜂場の通販会員65~80代の男女
【実 施 期 間】  2019年8月9日~8月18日
【サンプル数】  1442名


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全国の山田養蜂場会員のうち、65歳以上の男女1442名を対象に健康に対する意識調査を行ったところ、65歳以上の方の86.5%が、現在健康について何らかの不安を抱えていることが分かりました。また、将来の健康についていちばん不安に思っているのは、ガンや生活習慣病を抑え、「物忘れ・認知機能の低下」が52%と半数を超える数字でトップという結果になりました。

 

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 認知機能の低下を感じている方のうち、2人に1人は日常的に運転をしていることが分かりました。

 

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現在、認知機能の低下や、認知症予防・改善のために何か対策をしているか質問したところ、82.9%の人が何らかの対策をしていることが分かりました。その対策の中身を見てみると、「趣味を楽しむ」が51.2%と断トツで1位となっており、次いで知的トレーニング、運動、サプリ、食材・成分の摂取となりました。

 

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 シニア世代に今後、認知機能の低下に対する予防・改善のために利用したいサービスを聞いてみたところ、アプリなどを利用した健康状態の管理、情報提供が1位になりました。
 認知機能の低下に不安があるが、実際に何をすれば良いのか、効果的な対策は何かなど、充分な情報提供がされていないという現状がありますが、シニアはそこで何もしないのではなく、アプリなど先進的なものも積極的に利用し、自ら情報を取りに行き、前向きに将来と付き合っていこうとしていると言えます。

 

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 65歳以上の方の9割が、現在健康について何らかの不安を抱えていると答えた一方、「将来に対してどのように感じているか」という質問に対しては、46.5%と半数近くの人が、ポジティブに考えていると答えました(とても前向きで楽しみ、やや楽しみの合計)。

 シニア世代は、健康に対して悩みを持ちながらも、将来に対して前向きに捉えており、その前向きな将来の手助けとして、アプリなどを活用して情報収集、サービス提供を受けたいと考えているようです。

 

 

山田養蜂場は「ヘルシーエイジング」「アクティブエイジング」の実現を目指していきます
 内閣府が発表した『令和元年版高齢社会白書』によると、日本は世界で最も高い高齢化率であり、今後も高い水準を維持していくことが見込まれています。そのような超高齢化社会の日本において、身体的、精神的及び社会的な機能を保ちながら自律した生活を送る「ヘルシーエイジング」や、WHOが提唱している、人々が年齢を重ねても生活の質が向上するように健康であり続け、社会への参加をしながら暮らしていける「アクティブエイジング」の実現は、他国にも増して重要な課題であると言えます。

 今回のシニア世代の健康に対する意識調査でも、健康に対する本音とともに、ポジティブなシニアの姿も見えてきました。それを支えていくことこそが、「ヘルシーエイジング」や「アクティブエイジング」の実現に繋がると山田養蜂場は考えます。

 はちみつやローヤルゼリーなどのミツバチ産品を製造・販売する山田養蜂場では、予防医学の考えに基づきミツバチ産品によって健康寿命を実現させ、社会貢献を果たすことを使命としています。今後も、シニア世代に寄り添い、健康に関する正しい情報やサービス、商品を提供し続けることで、「ヘルシーエイジング」「アクティブエイジング」の実現に寄与していきたいと思います。
 

 

 

2021/3/4

キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:長南 収、以下キユーピー)は、離乳食や介護食など“配慮が必要な食事”の備えに関して、さまざまな取り組みをしています。

 

非常食の備え、できていますか?

甚大な被害をもたらした東日本大震災から10年が経とうとしています。震災をきっかけに、備蓄や非常食を準備するようになった方も多いのではないでしょうか。災害時、やわらかくする必要のある介護食や離乳食、アレルギー対応食など“配慮が必要な食事”は、とりわけ確保が難しく、事前の備えが重要です。“配慮が必要な食事”の備えについて、キユーピーが関わる取り組みをご紹介します。

そのまま食べられるカップタイプ、 賞味期間延長で備蓄もしやすく

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左:やさしい献立「やわらか親子丼風」、右:すまいるカップ「北海道コーンのチキンドリア」

災害時はライフラインの供給が止まることも。食器に移し替える必要がなく、温めずそのまま食べることができるベビーフード「すまいるカップ」シリーズや、介護食「やさしい献立」シリーズのカップタイプは、日常使いはもちろん、非常食としても便利です。今年の3月にそれぞれシリーズを刷新、賞味期間を12カ月から18カ月に延長し、さらに備蓄しやすくなりました。

 

活用方法を提案
いざ準備をしようと思っても、「何をどれだけ準備すれば?」と頭を悩ませる方も多いはず。キユーピーは、備蓄・非常食としての介護食の活用方法やお役立ち情報などを病院・施設向けや在宅介護向けにまとめ、ご提案しています。

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提案書イメージ

 

被災地支援にも活用
東日本大震災をきっかけに公益社団法人 日本栄養士会が「日本栄養士会災害支援チーム(JDA-DAT)」を立ち上げ、以降各地の大規模災害で活躍しています。JDA-DATは、災害発生時に迅速に被災地の医療・福祉・行政栄養部門と協力して「特殊栄養食品ステーション」を開設し、状況に応じた細かな栄養・食生活支援活動を行っています。とりわけ乳幼児や高齢者を抱えたご家族に向けては、アレルギーに配慮した食事ややわらか食など、きめ細かい支援が必要になります。その災害備蓄品に、キユーピーのベビーフードと介護食(一部)が採用され、2月23日以降、都道府県栄養士会に配備されています。

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左:やさしい献立「やわらか親子丼風」、右:すまいるカップ「北海道コーンのチキンドリア」

 

– Comment - “必要な人”に“必要な物”を

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キユーピー株式会社 食と健康 推進プロジェクト
岡埜 容明 

当時仙台支店に所属していた私は、仙台で被災しました。数日後には支援物資の供給を開始し、従業員がある避難所にベビーフードをお届けした時のこと。一人の女性が「たくさんの物資が届きましたが、アレルギー持ちのこの子は食べられなかったのです。キユーピーのアレルギー配慮商品のおかげで、ようやく食べさせてあげることができます。本当にありがとうございます」と感謝の言葉を口にされました。「ただ届ければよいわけではない。必要な人に必要な物を届けることが大切なんだ」と痛感した瞬間でした。

岩手県、宮城県、埼玉県、東京都、愛知県、大阪府、兵庫県、福岡県、鹿児島県の12校、12チームが最終審査へ

 公益社団法人日本糖尿病協会(所在地:東京都千代田区麹町2ー2ー4、理事長:清野 裕・関西電力病院総長)主催の「第6回 チャレンジ!糖尿病いきいきレシピコンテスト」(共催:47都道府県糖尿病協会、後援;厚生労働省・日本医師会 等)に、日本全国から総数で162件、学校数では39校の応募がありました。10月20日(日)に実技審査と試食審査を行い、入賞作品を決定します。また、47都道府県糖尿病協会と協力し、全国糖尿病週間(11/11~11/17)で、入賞レシピの配布などを行い、糖尿病食事療法の啓発を全国規模で展開します。
 一次選考(書類審査)の結果、盛岡大学(岩手県)、尚絅学院大学(宮城県)、十文字学園女子大学(埼玉県)、東京栄養食糧専門学校(東京都)、金城学院大学(愛知県)、名古屋文理大学(愛知県)、名古屋学芸大学(愛知県)、辻学園栄養専門学校(大阪府)、武庫川女子大学(兵庫県)、園田学園女子大学(兵庫県)、福岡女子大学(福岡県)、鹿児島県立短期大学(鹿児島県)、12校、12チームが最終選考に進みました。

 若い世代の糖尿病への関心を高め、糖尿病予備軍や患者さんに向けたレシピを考えるこのコンテストは「おいしい、バランスの良い手作りごはんで、健康&幸せ家族を目指そう!」がテーマです。日本在住で栄養士・管理栄養士を目指し学業に励んでいる全国の学生(専門、短大、大学)から、「朝食」「昼食」「夕食」3部門のレシピを6月から2ヵ月間募集しました。
 10月20日(日)東京・西東京調理師専門学校の調理実習室で実施する二次選考(実技審査)・最終選考(試食審査)では、応募者本人がレシピを再現調理し、審査員による試食審査を行います。
全部門から、最優秀賞1名(1チーム)、各部門から優秀賞1名(1チーム)、審査員特別賞1名(1チーム)をそれぞれ選出し、同日に表彰式も実施します。
 当協会は今回のレシピコンテストを通じて、若い世代に糖尿病について学ぶ機会を提供するとともに、アイデアあふれるレシピを患者さんに提供することで、糖尿病と共に生きるための食事の大切さを伝えたいと考えます。

チャレンジ!糖尿病いきいきレシピコンテスト https://www.recicon.jp/
 
 
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=「第6回 チャレンジ!糖尿病いきいきレシピコンテスト」概要=

  •  主催:公益社団法人 日本糖尿病協会

  •  共催:47都道府県糖尿病協会

  •  後援:厚生労働省/文部科学省/日本医師会/日本歯科医師会/日本糖尿病学会/日本糖尿病対策推進会議/日本病態栄養学会/日本栄養士会/日本糖尿病療養指導士認定機構/日本糖尿病財団/全国栄養士養成施設協会/日本生活習慣病予防協会/日本小児・思春期糖尿病研究会/日本肥満学会/日本肥満症治療学会/日本糖尿病合併症学会

  • 協賛:株式会社おいしい健康/大正製薬株式会社/MSD株式会社/サンスター株式会社/株式会社遠藤製餡

  • テーマ「おいしい、バランスの良い手作りごはんで、健康&幸せ家族を目指そう!」知恵や技などで、日本の食文化を再発見・再認識できるような、「糖尿病予備軍」・「糖尿病患者さん」のレシピを考えてください。

  •  応募対象者
    ・日本在住で、栄養士・管理栄養士を目指す全国のっ専門・短大・大学生。
    ・個人またはチーム(3名まで)で応募。全ての部門へのエントリーも可。

  •  応募部門
    (1)朝食部門 (2)昼食部門 (3)夕食部門

  •  賞
    ・最優秀賞/1名(1チーム)
    ・優秀賞/朝食部門1名(1チーム)、昼食部門1名(1チーム)、夕食部門1名(1チーム)
    ・審査員特別賞/1名(1チーム)

  •  募集期間
    2019年6月3日(月)~2019年8月5日(月)12:00※募集期間を当初の予定から延長しました。

  •  応募条件
    ・糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版を参考に、炭水化物の比率を予め配慮した献立であること。
    A・・・炭水化物60%(1日当たりの摂取量:炭水化物240g・たんぱく質70g・脂質40g)
    B・・・炭水化物55%(1日当たりの摂取量:炭水化物223g・たんぱく質72g・脂質47g)
    C・・・炭水化物50%(1日当たりの摂取量:炭水化物206g・たんぱく質78g・脂質52g)
    ・一食当たりの栄養成分バランス、P(たんぱく質)F(脂質)C(炭水化物)にも配慮し、経済的な食材を使用すること。(朝食・昼食・夕食/各500円程度)
    ・一日の総カロリーを1,600kcalとし、各献立は一人前500~600kcalを基準設定とする。
    ・簡単に作れるレシピであること。(下準備、調理、盛り付け、片付けまでを含めて2時間以内)
    ・レシピ制作の意図や想いが伝わってくるもの。メニューだけでなく、調理の工夫やポイント、地域の特産品を使用する場合は、その食材を使う理由や特長なども明記すること。
    ・レシピ名や献立名に独自性や創造性があること。
    ・調味料・甘味料・ご飯等については、カロリーゼロやカロリーオフなどの製品を使用せず、一般的な家庭で使用している材料とする。
    ・和洋中のジャンルは問わない。
    ・オリジナルで未発表のレシピに限る。

  •  審査方法
    一次選考(書類審査)/8月6日(火)~9月5日(木)
    実行委員会および主催者が委嘱した審査員による書類審査。
    二次選考(実技審査)・最終選考(試食審査)・表彰式・ミニセミナー/10月20日(日)
    患者さん・医療者・特別協賛企業の審査員による実技確認と試食。
    場所:西東京調理師専門学校(〒190-0011 東京都立川市高松町3丁目15-5)

 

≪協会に関するお問い合わせ先≫
公益社団法人日本糖尿病協会
事務局/堀田・岩村
〒102ー0083 東京都千代田区麹町2ー2ー4 8F
TEL:03ー3514ー1721 FAX:03ー3514ー1725
E-mail:hotta@nittokyo.or.jp

 
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