脳活性総合研究所/脳の認知機能低下を把握できる定期検査

JPNが調査業務のスタッフ向けに「脳検」を導入

「脳活性度定期検査」(以下、「脳検」)を展開する、株式会社脳活性総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役:太田 芳徳 以下「脳活総研」)は、ジェーピーエヌ債権回収株式会社(法務大臣許可番号第34号 代表取締役社長 宮武 信夫 本社:埼玉県朝霧市 以下JPN)にて「脳検」が導入される運びになりましたことを発表いたします。

 

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■導入の背景
脳活総研では、認知症になる以前の段階から、脳の認知機能レベルを定期的に測定し、認知症の兆候といわれている「認知機能の低下」を把握できる「脳活性度定期検査(脳検)」を展開しています。個人向けに提供している検査ですが、企業の業務品質の維持や、従業員の健康管理の一環として利用できないかとご相談をいただきました。

■「脳検」受検対象者
JPNの調査業務のスタッフ

■「JPN」代表取締役社長のコメント
債権回収分野では、その業務の性格上、経験の長いベテランスタッフが多く活躍しています。業務自体の精度を落とすことなく確実性を担保するとともに、活躍いただいているスタッフの健康を適切に管理する目的でまずは調査業務のスタッフへの受検導入することにしました。

■導入に際して「脳活総研」の思い
日本は4人に1人が65歳以上となる「超高齢化社会」を迎え、2025年には認知症高齢者の人数は700万人を超えると言われています。
介護・医療費などの社会保障費の急増をふまえ、予防医療への関心はますます高まりをみせる中、同時にアクティブシニアの社会での活躍の場も年々広がっています。
企業がシニアを活用していく際には、その経験を活かす場を提供するだけではなく、シニアの体の健康と、脳の健康の管理が、その企業のサービス品質管理にとって重要視されています。今後アクティブシニアが活躍する様々な企業でも「脳検」を活用して頂けると考えています。


■ジェーピーエヌ債権回収株式会社について
長年にわたり、小口無担保債権を取り扱ってきた経験とノウハウを活かし、債権管理回収業務の受託、債権買取、現地調査のサービスで取引先の債権管理部門をトータルにサポート。経験豊富なスタッフと高度にシステム化されたインフラを最大限に活用し、クレジットカード会社等のノンバンクを中心に、数多くの取引先に対して質の高いサービスを提供しているトップアウトソーサーです。

■株式会社脳活性総合研究所について
昨今、認知症に関する様々な報道がある中、発病時の早急なアプローチにより進行を遅らせるのみならず、健常時から予兆に気づくことで、病気を未然に防いだり、認知機能を改善したりできる研究が進められています。
脳の状態を早期から把握し、個々の状態にあった対処をすることで、認知症を防ぎ、豊かで健康な生活を送ることが可能になるといわれています。
脳活総研は、ひとりでも多くの方の脳を健康な状態に保ち、活性化することで、社会全体の活性化を実現したいと考えています。

<会社概要>
会社名 ジェーピーエヌ債権回収株式会社
法務大臣許可番号第34号
代表者 代表取締役社長 宮武 信夫
所在地 埼玉県朝霧市東弁財1-2-16
設 立   1994年4月1日
事業内容  債権管理回収業務・非特定金債権の集金代行業務・現地調査代行業務など
会社HP  http://www.jpn-servicer.co.jp/

会社名 株式会社脳活性総合研究所
代表者 代表取締役 太田 芳徳
所在地 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館6F
設 立   2019 年2 月15 日
事業内容  脳の活性度・認知機能を検査するテストの開発・販売
会社HP  http://nokatsusoken.co.jp/

 

2021/7/16

新プロジェクト『多可コレ』が始動!Kiss FM KOBEのサウンドクルーが孫と祖父母のシミラールックキャンペーンを強烈プッシュ!!

7月13日、Kiss FM番組放送内で、敬老の日発祥のまち兵庫県多可町の新プロジェクト「多可コレ」のアンバサダー認定式が行われ、サウンドクルーの浜平恭子が就任した。
番組には兵庫県多可町の吉田町長と、「多可コレ」を企画立案した和歌山大学経済学部柳ゼミナールチーム蘭のメンバーがゲスト出演。番組内で「敬老の日発祥のまち」の由来や、今回のキャンペーンを紹介した。
 
多可町1

■就任式~兵庫県多可町吉田町長と アンバサダー浜平恭子氏

【今を高めるコレクション「多可コレ」】と題した今回のキャンペーンは、インスタグラム内で実施されるファッションコレクション。

キャンペーン応募期間:7月13日~9月20日(敬老の日)まで。
キャンペーンに参加するには「多可コレ2021」という公式アカウントをフォローし、孫+祖父母でシミラールックファッションをして写真を撮影、既定のハッシュタグ「#多可コレ」「#シミラールック」を付けてインスタグラムに投稿すると応募完了となる。当選者にはプレゼントが贈られる。

<応募者プレゼント>
町長賞:
兵庫県多可町特産品セット
ご長寿賞:多可町産『コシヒカリ(白米)』5kg
Insta賞:タカタータンアニバーサリーベア
Kiss FM賞:浜平恭子サイン入り オリジナルペアマスク

多可コレとは・・・
敬老の日発祥のまち兵庫県多可町が令和2年度に実施したSカレ2020「敬老の日のプレゼント」のテーマにおいて最優秀賞となった和歌山大学柳ゼミナールチーム蘭-RAN-と連携し、「敬老の日にプレゼントを贈る」ことを全国的に発信し、敬老の日発祥のまち兵庫県多可町が全国・全世界から注目されるよう願いを込めて企画されたキャンペーン。
【~以下、和歌山大学柳ゼミナールチーム蘭-RAN-の想い~】
こんにちは!多可コレの企画者、和歌山大学柳ゼミ 蘭-RAN-です。Ryo、Ayana、Nanakaの3人組は、多可コレが胡蝶 ”蘭” の花言葉である「幸運が飛んでくる」ようなイベントになるよう全力を尽くします。多可コレには、年齢に関係なくいつ失うか分からない大切な人達との繋がりを強固にするため、共にする時間と経験を大切にして欲しい!との思いが詰まっています。楽しく参加していただけたら嬉しいです!

■詳しい内容はホームページをチェック
https://takacolle.com/
■「多可コレ」公式インスタグラムアカウント
https://www.instagram.com/takacolle2021/

【キャンペーンのお問合わせ】
TEL079-562-2709 
多可コレ運営委員会事務局(株式会社神戸新聞事業社中兵庫支社内)まで
受付時間:平日10~17時

 

2021/7/16

 NECのリモート機能訓練支援サービスは、リリース当初より遠隔から専門家のスキルをデイサービスの現場に提供することで、自立支援に資する機能訓練提供を支援してきました。今回、「LIFE」へのデータ提出により加算算定可能な個別機能訓練加算ⅡとADL維持等加算の算定を支援する機能を強化した新バージョンを2021年7月12日より販売開始しました。これによりデイサービスにおける科学的介護の効率的な推進を支援します。

2021年度介護報酬改定では、「自立支援・重度化防止の取組の推進」が重要な施策として定められており、その一環として厚生労働省は科学的介護情報システム「LIFE」を用いたケアの質の向上を図る取組を開始しています。

デイサービスにおいてもこれらに対応することで、科学的効果が裏付けられた質の高いサービス提供が必要となっています。デイサービスが「LIFE」にデータを登録すると、過去から蓄積したデータをもとにフィードバックを得ることができます。獲得したフィードバックを参考にケアのあり方の検討・改善を行うことで、より質の高いケアに繋げることが期待されています。

より適切なフィードバックを得る為には、「LIFE」に質の高いデータを確実に登録していくことが重要です。しかしながら、デイサービスが「LIFE」に提供するデータの内容には今までの介護現場では取り扱いが少ない情報も多くあり、新たな知識習得を含めた業務プロセスの構築が必要となることから、業務負荷が増大することが見込まれます。

 本サービスをご利用いただくことで、デイサービスは効率的かつ確実に個別機能訓練加算Ⅱの算定と、ADL維持等加算の推進を行うことができます。

今回の強化内容の詳細は以下の通りです。

1.個別機能訓練加算Ⅱの対応
個別機能訓練加算Ⅱの「LIFE」へのデータ提出では、個別機能訓練計画書の作成に加えて、長期・短期目標のICFコードの登録、プログラム内容の支援コードの登録が必要となり、介護現場に専門的なスキルと業務負担の増加が見込まれます。

今回の機能強化では、遠隔にいる理学療法士や作業療法士が評価レポートや、推奨する運動プログラムを作成するのに加え、対応するICFコードと支援コードも設定が可能になりました。さらに作成された評価レポートから「LIFE」の提出用CSVフォーマットにあわせたファイル出力が可能です。

 

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2.ADL維持等加算の対応
ADL維持等加算の算定にはご利用者毎の評価期間でバーセルインデックスを測定し、初月と7カ月目に「LIFE」へデータ提供が必要となります。さらに評価期間内の調整済ADL利得の値によって次年度の加算算定可否が決まるため、デイサービス事業者はご利用者のバーセルインデックスを管理しながら、日々ご利用者の状態に合わせて適切なサービス提供を推進していく必要があります。

今回の機能強化では、ご利用者毎に月単位でバーセルインデックスを管理する機能を提供します。ご利用者毎に評価期間を設定でき、7カ月目の測定漏れを防止できます。さらに調整済ADL利得のシミュレーション機能により、「LIFE」のデータ提出前や評価期間の途中で調整済ADL利得を試算することができます。ご利用者毎のバーセルインデックスを「LIFE」提出用のCSVフォーマットに合わせてファイル出力が可能です。

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【リモート機能訓練支援サービス】
デイサービス施設におけるご利用者の自立支援に資する個別機能訓練の提供を目的に、遠隔にいる理学療法士や作業療法士がご利用者一人一人の歩行動画などの情報を基に評価レポートを作成するとともに、評価レポートの運動プログラム動画をタブレット端末で確認できる機能を提供するクラウドサービスです。これにより、デイサービス施設のスタッフは評価レポートや運動動画を活用し、一人一人に合わせたきめ細やかな機能訓練を提供することが可能となります。また、評価レポートに基づいた個別機能訓練計画書案の出力機能や運動内容の自動記録機能により、デイサービス事業者が行う個別機能訓練加算算定業務を支援します。

製品サイト:https://jpn.nec.com/rtrepo/index.html

 

【イベント情報】
下記イベントにて、個別機能訓練加算に関わる課題の解決法や、今回の機能強化についてご紹介いたします。

◆タイトル:オンデマンド配信:リモート機能訓練支援サービス活用による加算算定セミナー
◆日時:7月21日(水)~8月18日(水)
◆形式:オンデマンド配信
◆参加費:無料(事前申込制)
◆詳細・申込:https://jpn.nec.com/event/210721rtrepo

以上

<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
NEC AIプラットフォーム事業部 リモート機能訓練支援サービス担当
mail:info@promo.jp.nec.com
 

 

東京ガス株式会社都市生活研究所は、2019年11月、都市生活レポート『寒い住宅の健康リスクを知ろう!高齢者が安心して住める家』を発行いたしました。その内容をご紹介いたします。

 

 高齢化の進展を背景として、高齢期の住まいのあり方が注目され始めています。長寿命化により、退職後の期間が長期化していることに加え、高齢者の多くは、自宅での生活の継続を望んでいるためです。住み慣れた我が家で、健康で長く過ごすためには、何が大切になるのでしょうか。都市生活研究所では、これまであまり知られていない「寒さによる住まいの健康リスク」に着目し、対策の一助となり得る、健康で快適な暮らしのための住まいの最新知見をご紹介します。

◇住まいが高齢期の健康に与える影響が重視されるも、高齢者は住まいの充実に無関心◇

■国交省が既存住宅の改修に関する配慮を初めて策定 温熱環境が重点項目に
 2019年3月に策定された「高齢期の健康で快適な暮らしのための住まいの改修ガイドライン」では、高齢期に起こりやすくなる住宅内でのヒートショックやけが病気等の健康リスクを防ぐために、既存住宅の改修に関する配慮事項がまとめられています。8つの配慮事項のうち、特に重要な項目として「温熱環境」が挙げられました。

○ガイドライン対象は50代以上
 自らの判断で早めに高齢期の住まいの備えを

○温熱環境の改修ポイント
 ・開口部の断熱性
 ・暖冷房の適切な配置
 ・居室と非居室の間で過度な温度差解消

■断熱性の現行基準を満たさない、高齢者の住まいが多くある
 ガイドライン策定の背景には、高齢者の住宅事情があります。実は、高齢者の住む世帯の7割は、持ち家戸建住宅であり、そのうちの半分が1980(昭和55)年以前に建築された家(住宅・土地統計調査(平成25年))という実態があります。これらの住宅は断熱性の現行基準を満たしておらず、多くの住まいに、健康に関する様々なリスクが潜んでいると言えます。

 

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■高齢になるほど健康への関心は高まるが、 住まいへの関心は低い
 ところが、生活者の住まいに対する関心は低いです。東京ガス都市生活研究所が20~74歳の男女に行ったアンケート調査によれば、「今後の生活で重視したいこと」で「健康に関すること」を選択する割合は、高齢になるほど高く20代では3割に対し、60代以上では8割を超えました。
 一方で、「住まいの充実」は全年代で低く1割に留まり、住まいへの関心・優先度は低いようです。住まいの健康リスクも知られていない可能性があります。

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◇国内外の最新知見”寒い住宅が健康に及ぼすリスク“とは?◇
住まいの温熱環境に関わる健康リスクについて早い段階で知り、高齢期の住まいを賢く備えることが大切です。
最近では、どのようなことが分かってきているのでしょうか。あまり知られていない国内外の知見をご紹介します。
 

■室温18℃未満の寒い住宅では、様々な健康リスクがある
 室温による人体への健康リスクを示している指針として、2015年に出されたイングランド公衆衛生庁の指針があります。この指針では、室温は最低でも18℃としており、18℃未満に至ると徐々に循環器系疾患、呼吸器系疾患、低体温症などのリスクが生じると伝えています。
さらに、2018年11月にWHO(世界保健機構)が「住まいと健康に関するガイドライン」を策定しました。1987年以来の策定で「強い勧告」と位置付けられています。
『室温は、寒さによる健康被害から居住者を守るために 十分高くなければならず、 寒い季節に安全な温度として18℃以上を提案する。』

 

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■足元が寒いと、高血圧の通院リスクが1.5倍になる

 国内では約9割が低断熱・無断熱住宅であることから、国交省では住環境の健康リスクを懸念し、スマートウェルネス住宅等推進事業調査を行いました。この調査によれば、床付近の室温が低い家では、様々な疾病・症状を有する人が多いことが分かってきました。
 その一例として、調査対象となった住宅の室温をもとに、床上1mと床付近室温との組み合わせで「暖かい家」「足元の寒い家」「全体が寒い家」の3群に分けたところ、 「暖かい家」の高血圧の通院リスクを1とした時に、「足元の寒い家」ではリスクが1.51倍、「全体が寒い家」では1.53倍であることが分かりました。

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◇対策:足元を暖めることで、血圧を下げる可能性あり?◇
足元が暖かいと高血圧リスクを軽減できる可能性があることから、手段の1つとなり得る床暖房でその効果を検証しました。

■低断熱住宅では、居間の断熱・床暖房改修で、最高血圧が4.7㎜Hg低下
 低断熱住宅を暖めるために、部分断熱改修を行うケースが考えられます。健康長寿医療センターが行った研究では、居間の断熱改修と合わせて、床暖房改修を行う事で、床付近の温度が上昇するとともに、最高血圧(24時間連続測定の全日の平均値)が低下し、居間の断熱・床暖房改修で血圧を低減できる可能性が示されました。

 

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■高断熱住宅でも、床暖房の使用者は高血圧の申告者が少ない
 高断熱住宅(平成11年度基準以降の断熱性能の良い住宅)でも足元の暖かさに配慮する必要があります。
 慶應大学の伊香賀らが行った研究によれば、高断熱住宅の場合でも、暖房方式により高齢者の高血圧の申告割合に違いがあります。
 最近では気流式暖房でも足元を暖める方式が出ていますが、足元が寒くなりがちな気流式暖房よりも、床暖房の方が、高血圧の申告割合が低くなる可能性があります。

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■高齢者が安心して住める“暖かい住宅のすすめ”
 寒い住宅の健康リスクは、国内外を通じて、近年徐々に得られつつあります。それだけに「老後に向けて家の寒さに配慮すべきである」と意識している方は少ないのではないでしょうか。
 本レポートでは、国内で得られつつある最新の知見も含めて、「寒い住宅の健康リスク」、「足元が寒い住宅の健康リスク」、「対策の一例」をご紹介しました。退職後の期間、愛着のある自宅で長く生活するためにも、「家の暖かさ」の大切さに目を向け、高齢期の住まいの備えを始めてみてはいかがでしょうか。

◆コラム◆ 寒い住宅は、高齢者の夜間頻尿を引き起こす可能性も
 寒い住宅は、他にどのような症状・疾病を引き起こす可能性があるのでしょうか。
 スマートウェルネス住宅等推進事業調査によれば「就寝前の居間の室温が低い住宅ほど、過活動膀胱症状を有する人が多い」事が分かりました。
 過活動膀胱とは「急に尿意をもよおし、漏れそうで我慢できない(尿意切迫感)」「トイレが近い(頻尿)、夜中に何度もトイレに起きる(夜間頻尿)」「急に尿をしたくなり、トイレまで我慢できずに漏れてしまうことがある(切迫性尿失禁)」などの症状を示す病気であり、国内の40歳以上の男女の8人に1人が持っている症状で、患者数は約800万人以上と推計されています。
 過活動膀胱によって、睡眠の質の低下や夜間に寒く、暗い中でのトイレに行く途中で転倒、循環器系疾患の発生確率が高くなるとされています。

 

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東京ガス都市生活研究所のホームページでは、この他にも様々な研究レポートのダウンロードが可能です。
 https://www.toshiken.com

 

シニアの4人に3人以上が、「自身の祖父母からの手紙やメッセージを見たり読んだりしたい」「自身の孫へ、想いや言葉を伝えたい」と回答

 

株式会社りそな銀行(社長:東和浩、以下りそな銀行)は、株式会社セガゲームスが運営するシニアの趣味活動を応援するウェブサイト『シュミカツ!』の会員527人を対象に「祖父母と孫の関係」に関するwebアンケート調査を実施いたしました。その結果について公表いたします。
1、調査背景
りそな銀行では、2019年5月より祖父母の方々が、大切なご令孫の将来に向けて「想いを贈る」ことを実現する贈与サポートサービス『まごハコ』の取り扱いを始めました。このサービスに関連して孫の日となる10月20日※にシニアと孫が一緒に参加できるイベントを開催するとともに、祖父母と孫の間で想いは引き継がれているのか調査しました。
※毎年10月第3日曜日が孫の日となり、2019年は10月20日が孫の日でした。
2、調査概要
調査対象:『シュミカツ!』に登録している全国の会員527名(男性356名、女性171名)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2019年9月27日〜2019年10月6日
※シュミカツ!会員向けメールマガジンにアンケート用URLをつけ、配信する方法で調査しました。
◎調査結果サマリ
1.祖父母からかけてもらった言葉を覚えていないシニアの割合は7割。
⇨祖父母からかけてもらった言葉を「覚えていない」71.2%(375人)。

2.祖父母から手紙やメッセージをもらったことがないシニアは8割を超える。
その一方で、7割以上のシニアがもし祖父母からの手紙やメッセージがあれば見たいと回答。
⇨祖父母から手紙やメッセージを「もらったことはない」86.9%(458人)。
「もらったことがない」と回答した方(458人)のうち、75.5%(346人)がもし手紙やメッセージがあれば「とても見たい」「どちらかというと見たい」と回答。

3.孫へ想いや言葉を伝えたいシニアは約8割。
⇨孫をもつシニア(207人)のうち、孫へ想いや言葉を伝えたいかについて、「とても思う」「どちらかというと思う」が79.7%(165人)、「どちらかというと思わない」「思わない」が20.3%(42人)。

4.お盆や年末年始以外に、孫と会うため工夫やきっかけ作りを行なっているシニアは4人に3人以上
⇨孫を持つシニア(207人)のうち、孫と会うための工夫やきっかけ作りについて、何かしら行なっている方が75.8%(157人)。「住まいの距離など、家庭の事情で、会うのが難しい」が10.0%(20人)、「特に何もしていない」が13.5%(28人)、「会いたいと思わない」が1.0%(2人)。
行なっている工夫やきっかけの第1位は同数(87人)で「外食」「イベント、テーマパーク、ショッピングなどのおでかけ」第3位は「季節のイベント(子供の日、敬老の日、孫の日など)を一緒に祝う」(67人)。

※本調査結果をご利用の場合は、「りそな銀行調べ」のクレジットを併記ください。
 
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◎調査結果
1.祖父母からかけてもらった言葉を覚えていないシニアの割合は約7割。
祖父母からかけてもらった言葉を「覚えていない」71.2%(375人)。

祖父母からかけてもらった“言葉”で、今も覚えているものはありますか(n=527、単一回答)
 
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2.祖父母から手紙やメッセージをもらったことがないシニアは8割を超える。
その一方で、7割以上のシニアがもし祖父母からの手紙やメッセージがあれば見たいと回答。
祖父母から手紙やメッセージを「もらったことはない」86.9%(458人)。
「もらったことがない」と回答したうち、75.5%(346人)がもし手紙やメッセージがあれば「とても見たい」「どちらかというと見たい」と回答。

祖父母からもらった、あなたへの手紙やメッセージは今も手元にありますか(n=527、単一回答)
 
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もし、今も残っていたら、それを見たり読んだりしたいと思いますか。(n=458、単一回答)
 
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3.孫へ想いや言葉を伝えたいシニアは約8割。
孫をもつシニア(207人)のうち、孫へ想いや言葉を伝えたいかについて、「とても思う」「どちらかというと思う」が79.7%(165人)、「どちらかというと思わない」「思わない」が20.3%(42人)。

お孫さまへご自身の”想い“や”言葉“を伝えたいと思いますか?(n=207、単一回答)
 
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4.お盆や年末年始以外に、孫と会うための工夫やきっかけ作りを行なっているシニアは4人に3人以上
孫を持つシニア(207人)のうち、孫と会うための工夫やきっかけ作りについて、何かしら行なっている方が75.8%(157人)。「住まいの距離など、家庭の事情で、会うのが難しい」が10.0%(20人)、「特に何もしていない」が13.5%(28人)、「会いたいと思わない」が1.0%(2人)。
行なっている工夫やきっかけの第1位は同数(87人)で「外食」「イベント、テーマパーク、ショッピングなどのおでかけ」、第3位は「季節のイベントを一緒に祝う」(67人)。

お盆や年末年始以外に、あなたがお孫さまと会うために行なっている工夫やきっかけを教えてください。
(n=207、複数回答)
 
 
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回答のうち、「住まいの距離など、家庭の事情で、会うのが難しい」「特に何もしていない」「会いたいと思わない」のみを選択したシニアは50人。残りの157人が何かしら孫と会うきっかけ作りを行なっているとわかりました。

※本調査レポートの百分率表示は小数点第2位で四捨五入の丸め計算を行なっているため、合計しても100%とならない場合がございます。

◎調査担当者コメント
当調査より、今のシニアの方々は、「お年玉やおこづかい」などのお金、「旅行やレジャー」などの思い出、おもちゃのプレゼントといった従来的な想いの伝え方に加え、言葉で伝えるというニーズを持っていることがわかりました。その背景には自身の祖父母から、自分に宛てた手紙やメッセージを見たり読んだりしたいという思いがあると調査結果からうかがえます。また、孫に会うため様々な工夫やきっかけ作りを行なっているシニアの姿も見て取れました。
りそな銀行では、これからもいまのシニア世代の生活事情について探索を深め、新たなサービスの開発等に生かしていく所存です。

ー参考資料ーーーーー

『シュミカツ!』とは
 
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“アクティブシニアの日常生活にエンタテインメントを!”をキーワードに、シニア層に人気のある6つの趣味ジャンル(旅、健康、園芸、グルメ、鑑賞、学び)について、記事による情報発信を行う
「情報発信ポータルページ」と日記のように簡単操作で趣味活動を記録できる「シュミロク(趣味録)」機能のご提供を行うウェブサイトです。さらに、登録した会員はログインや記録するたびにプレゼント交換など各種特典を受けることができる「シュミカツ!」ポイントが獲得でき、趣味活動をサポートしています。
URL:https://segask.jp/

『まごハコ』とは
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りそな銀行が行う、お孫さんへの贈与資金だけでなく、手紙、写真、ビデオレター、思い出の品などを入れた箱を預かり、希望日(申込日から20年以内の日)にお届けするタイムカプセルサービスです。
親子3世代でタイムカプセルをつくり、お孫さんのハレの日に一緒に
開けるという新たな贈与と家族の思い出づくりをサポートします。

URL:https://www.resonabank.co.jp/kojin/magohako/

▼まごハコイメージ図
 
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①お祝い金レター②手紙③写真④ビデオレター⑤まごハコ
お金だけでなく、想いも預かる「まごハコ」は、国内金融機関として
初のサービスです。

▼まごハコイメージ動画
 

 
 
孫の日に開催したイベントの様子をご紹介
 
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りそな銀行とセガゲームス『シュミカツ!』は、10月20日(日)
の孫の日に、「シュミカツ!お孫さんとつくる令和タイムカプセルイベント」をセガグループが運営する屋内型パーク「オービィ横浜」にて開催いたしました。当日は、ご応募いただいたシニアとそのお孫さんを含む13 組60人が参加。祖父母と孫世代がそれぞれに向けた手紙を書いたり、一緒に写真を撮影したりと、時を超えて想いを運ぶタイムカプセル※の中に入れる思い出を、話をしながら一緒に作りました。参加した祖父母は、「一緒にタイムカプセルをつくれて楽しかった。孫に今の気持ちを残せるのは良いですね。」と顔をほころばせ、孫への愛情を感じられる、終始笑顔の絶えないイベントとなりました。
※作成したタイムカプセルはりそな銀行が回収、この年末に各家庭に届けられます。
URL:https://segask.jp/article/detail/3346
 
 

~自立支援介護×テクノロジーで世界を救う~ がスタート

全国で自立支援特化型の通所介護施設(以下、デイサービス)を運営する株式会社ポラリス(代表取締役:森剛士/本社所在地:兵庫県宝塚市)は、神戸市が実施した「Be Smart KOBE」の提案募集に対して提案し採択されましたのでここにお知らせいたします。

 

(株)ポラリスとパナソニック社の取り組み

(株)ポラリスとパナソニック社の取り組み

 

■神戸市から高齢者を元気にする取り組み

年々増加する社会保障費を抑制することは各自治体の喫緊の課題ではありますが、高齢社会において簡単ではありません。
ポラリスは従来の“お世話型”ではなく、“自立を支援する介護”をおこなっています。「歩けない」「一人で生活できない」といった問題を解決し、高齢になってもやりたいこと、ありたい姿をもって生き生きと生活していただくことを支援しています。 この弊社のとりくみにより介護保険からの卒業が500人(2019年11月現在)※ 介護費削減に貢献しております。

常に高齢者の自立支援を介護の立場から行ってきた弊社の取り組みを、神戸市と協働することにより、さらに広げていくことができます。

新しい取り組みとして、弊社がPanasonic社と共同開発しているしくみを活用します。
ご利用者様の睡眠、活動、排せつについてセンサーを用いてデータを集め、これをもとにAI(人工知能)がケアプランを作成し、直接アドバイスまで行います。

データに基づくことで、短時間で質の高い自立支援型ケアプランを効率的に作成することもできます。神戸市とともに“高齢者が元気に暮らす町、神戸”を目指します。

※ポラリス調べ

■介護の質をあげること

自立に向けた質の高いケアプランとともに、質の高い介護サービスを提供し、結果として高齢者に元気になっていただくことができれば、社会保障費を抑制し、町の活性化につながります。

ケアプランを作成するケアマネージャー様の負担を減らして、もっとご利用者様に寄り添うことが
できるようになります。
神戸市の事業として行うことができれば、神戸市内の多くのデイサービスとつながることで、多様な方のデータを集めることができ、より信頼性の高いシステムを構築することができます。

■海外への貢献
経済が十分に発展する前に高齢化を体験するアジアの他の国々へも、テクノロジーを用いて
貢献することを視野に入れています。最新のテクノロジーを身近で大切な社会課題解決に用いることができる取り組みです。

「Be Smart KOBE」
https://www.city.kobe.lg.jp/a89138/press/20191125.html

 

2021/7/15

久万高原町、福井県、雲南市の3拠点にて、実施パートナーとして連携開始~ウェルビーイングな人生を。健康寿命を延伸し、心も体も元気に生きていくパートナー

2020年夏に開始した、離れた家族や地域の人との繋がりを生み出す訪問型健康応援サービス「ナスくる」は、コミュニティナース(※1)が、お元気応援隊として高齢者のもとに定期訪問、声掛けを行い、身体的/精神的/社会的健康づくりのためのサポートを行います。

ナスくるの特徴は以下の3つです。

1)トキメキを共に楽しむ

アクシデントが発生した後の緊急対応が中心の従来の見守りサービス対して、「ナスくる」は健康寿命を延伸し、心も体も豊かに生きていただくためのサポートを提案し、ユーザーのトキメキ発掘を目指します。

2)地域やご近所さんともつながる

利用者の要望によって、地域のコミュニティやカフェ等のまちの中でも実施します。コミュニティナースとのコミュニケーションだけでなく、地域との繋がりや出会いも創出します。

3)家族がもっと仲良くなる

ナスくるの活動は、お子さんや親戚などのご家族とも共有され、遠く離れて住んでいても、元気な様子を知ることができます。コミュニケーション頻度が上がり、家族間の会話も増えたという声をたくさんいただいております。

ナスくるは島根県雲南市で開始し、島根県松江市・出雲市を中心に利用されています。コロナ禍で、親の心と体の健康を気遣う離れて暮らす子供達の要望に応え、サービスを開始しました。予防管理だけでなく、親自身の楽しいやトキメキを引き出し、新たな挑戦や交流が生まれています。更に離れて暮らす子供達とのコミュニケーションも活性化され、多くの方に継続いただいています。現在、TSKさんいん中央テレビやPwCなど地元企業からグローバル企業、また自治体など様々な企業・団体が応援企業として賛同されています。

※1  弊社独自の定義:看護知識をベースに、日常生活の中で生活者の意識や行動の変革を促しながら健康づくりの伴走をする社会的役割

 

 

コミュニティナーシングを日常的に活動するための収益基盤構築への挑戦

コミュニティナースカンパニーでは、創業2017年より、コミュニティナースの発掘/育成、モデル作り支援などを行ってきました。各地域にあった形で、元気で楽しい生活を応援するコミュニティナースの実践運営体制づくりと、収益基盤を安定化し持続可能な事業の構築を中心に、本年度から全国でモデルとなる拠点づくりを進めています。

これまで、事業モデル構築にあたっては、既存の医療福祉事業の周辺領域はもちろん、カフェやシェアオフィスのコンシェルジュなど、医療に囚われず様々なスタイルで挑戦してきました。日常の中に活動するフィールドの構築とともに、ナスくるは、全国のコミュニティナースで展開可能なサービスとして、コミュニティナースの収益の基盤作りに寄与したいと考えています。コミュニティナースと地域が連携し、その実践運営体制づくりと、持続可能な事業モデルの構築を目指し、サービスの価値向上を目指します。

この度、それぞれに、誰もが誰かの心と体の元気を応援する社会の実現に向け活動してきた福井県で活動するオレンジと、愛媛県久万高原のまちで活動する、オレンジやゆりラボとともに、「ナスくる」実践パートナーとして連携し、それぞれの地域の特性を生かしたモデル構築を目指します。

 

生きるに寄り添い、医療を越え、カフェやジムを展開するオレンジ

福井県を中心に展開するオレンジは、「あなたの『生きる』に寄り添う」をミッションに、医療の壁を越えたコミュニケーションのあり方を追求しています。2011年に福井県初となる複数医師による24時間365日対応の在宅医療専門クリニック「オレンジホームケアクリニック」を開設、医療的ケア児の日中活動拠点「オレンジキッズケアラボ」やまちなかで様々な相談に応じる「みんなの保健室」、外来診療所「つながるクリニック」などを展開しています。クリニック開設時より「地域看護師」と名乗り活動を展開する中で、2017年より、コミュニティナースの積極採用を開始し、2020年7月には、美味しい食材と地域の人がつながる「まあるカフェ」を開設。住民参加型のアートイベントなどを展開し、いち地域住民として、地域の人と一緒に元気を作る活動を展開しています。この度、更なる地域での健康サポートを強化していくために、ナスくるの導入・挑戦に至りました。

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医療法人社団オレンジ理事長:紅谷浩之様 コメント

病気になったらいつでも行ける場所も安心ですが、元気に過ごす中でつながれることの方が、その人の生きる力を引き出し、病気にならずに過ごすことにも繋がります。地域で暮らすたくさんの人に出会い「元気に幸せに暮らしていくこと」を支えるチームに脱皮したいと考えました!暮らしの中の不安は誰かとシェアすることで軽くなり、生活の中のワクワクは誰かとシェアすると増幅します。

そして、ナスくるを利用することや、ナスくるを利用している人の近くに住んでいることで、地域の皆さんのワクワクが増幅し、繋がっていくことでの安心感も増すと思います。さらには、ワクワクする人がたくさん住んでいる地域では、地域全体が元気になります。

医療者は、病院で地域の人が病気になるのを待っているのではなく、地域が元気であり続けるために地域を飛び回っている。そんな新しい「医療のたたずみ方」を模索・実践していきたいと思います。

 

行政と病院が協働で地域包括ケアの実現を目指すまち

久万高原にある久万高原町病院では、「安心して生きる事・幸せに生活する事」に重きを置いた医療と看護を展開し、予防医療や健康づくりなど、行政が行う保健や福祉サービスと連携した地域医療を実践しています。また、当院の職員が町の医療政策を担当するなど、病院と行政と協同で地域包括ケアシステムの構築を目指しています。2007年には全国国民健康保険施設協議会から地域包括医療・ケア病院の認定取得、2008年には自治体立優良病院務大臣表彰を受賞。2020年に久万高原町と中間支援組織「ゆりラボ」、NPO法人ETIC.(と共に、地域の中にコミュニティナースを取り入れ、住民たちが主役となる「元気になるまちチャレンジ」を開始しました。

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愛媛県 久万高原町 町長 河野忠康様 コメント

久万高原町では、”地域に飛び出し、町民の皆さまはもちろんのこと、まちを元気にする”コミュニティナースの理念に賛同し、CommunityNurseCompany様のお力添えを受けながら、この3年間、行政と町立病院が連携しながら試行的な取り組みを進めてまいりました。

この、地域に寄り添うまちづくりと新たな地域医療のあり方の実践は、コロナ禍を生きる町民の皆さまの日々の不安を取り除く”ワクチン”としての役割を果たしてくれました。アフターコロナへ向けて、すべての人が健康と福祉を享受し、充実した生活を送ることができるよう、”ナスくる”の成功を心より祈念いたしております。

本年度、コミュニティナースの活動拠点でもある”中間支援組織ゆりラボ”を設置いたしました。ゆりラボでの活動を通じて、あらゆる世代の方のチャレンジを後押ししていきたいと考えております。

 

中間支援組織「ゆりラボ」 代表 板垣義男様 コメント

中間支援組織「ゆりラボ」は官と⺠をつなぐプラットフォームとして、久万高原町の課題解決のためのプロジェクト支援をミッションとしていますが、高齢者の健康管理をきめ細やかに行う「ナスくる」サービスは、まさにこの町の高齢化による課題を解決するための大変重要なプロジェクトと言えます。しかし、地域課題への対策はどんなに素晴らしいプロジェクトでも短期的に終わってしまうのでは意味がありません。「ナスくる」が持続可能なプロジェクトとして成長できるよう、ゆりラボとしても「ナスくる」のバックオフィス機能を中心にサポートしていきます。

また2021年5月3日には、コワーキングスペースを中心とするゆりラボの拠点がオープンしましたが、コミュニティナースが常駐し高齢者が気軽に立ち寄ることのできるスペースも併設しています。この多目的な場所を様々な世代に利用していただくことで、高齢者も含めた多世代のコミュニケーションが生まれ、それに併せて「ナスくる」サービスの更なる認知の機会となればと期待しています。

 

コミュニティナース 町立病院看護師長 高田弘美様 コメント

コミュニティナースとして、出発してから3年半が経ちました。当初に比べ「コミュニティナース」という言葉を多くの人が口にされるようになったと感じております。久万高原町においては、日常的にコミナスという愛称で広く知っていただき、あらゆる場面にお誘いいただけるようになりました。昨年には若い二人のナースがコミュニティナースとして久万高原町での活動を希望し、一緒に活動していただいております。

ナースとしてのスキルを地域で発揮して、住民の皆さもの健康の見守りをお手伝いさせていただいています。

今年オープンした町づくりベースのゆりラボでコミナス保健室「おもてなーすステーション・ゆりラボ」として随時活動しております。町の未来にも住民の皆様のみならず、四国遍路のお遍路さんが気軽に立ち寄れる場所で、健康の見守りを続けて行けたらと願っています。ぜひ一度お立ち寄りください!

 

3拠点それぞれの地域の特性を活かし、地域に根差すサービスを構築を目指しながら、全国展開に向けたサービスのモデルを構築していくことを目指します。

 

Community Nurse Company 株式会社 代表 矢田明子 コメント

この度、福井市にある医療法人オレンジグループ様、久万高原町にあるNPO法人ゆりラボ様と協力し、ナスくるを実施することになりました。両団体とも、日常の暮らしそのものがどう地域の皆さんの健康や元気を高めていけるものとしてつくっていけるのか、挑戦してきた団体であり、コミュニティナースとしての実践そのものを広げてきた同志でもあります。目指すものが同じ彼らと一緒だったら、ナスくるという取り組みを「新しい働き方」、そして「新しい日常」として世の中に浸透させていくことができるのではないか、そう思っています。

もうすでに、ナスくるをご利用いただいただいているご家族からは両親の生活のハリが格段に高まりましたと、嬉しい声が届いています。このメディアをご覧いただいている皆様もぜひご参画いただき、誰もが誰かの心や体、そして地域社会としての健康を担うパートナーになっていただけることを期待しています。

 

◼️Community Nurse Company 株式会社について

企業名:Community Nurse Company 株式会社

本社所在地:島根県雲南市木次町里方422番地

代表者名:代表取締役 矢田 明子

設立年月日:2017年3月31日

事業内容:コミュニティナースの人材育成、実践支援、研究

URL:https://community-nurse.jp/

 

エイベックスと朝日新聞社が認知症に備えるための
共同プロジェクト「リバイバル ライフ」を始動

 

エイベックス・エンタテインメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:黒岩克巳、以下:AEI)は、株式会社朝日新聞社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:渡辺雅隆 以下:朝日新聞社)と、認知症に備えるためのプロジェクト「リバイバル ライフ(Revival Life)」を共同展開していきます。
 

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超高齢化が急激に進むなか、いわゆる「団塊の世代」が75歳以上の後期高齢者となる2025年、高齢者の5人に1人が認知症になると言われています。元気で健康な年齢から認知症について正しく理解し、事前に備えることは国民的課題となっています。

ところが、認知症に対しては多くの誤解や偏見があり、高齢者の不安を増大させています。誰もが認知症になり得る時代にあって、認知症になっても安心して暮らせる社会をつくらなければなりませんが、そのためには、正しい知識と心構えが必要です。また、数々の高齢者向けヘルスケアプログラムが世に出ていますが、楽しみながら継続的に取り組めるエンタテインメント性が不足しています。健康であると同時にからだを気遣うことが「義務や我慢」ではなく、楽しく、かっこよくあることが、人生に「活力や感動」を与えてくれることにつながると考えます。

そこでAEIと朝日新聞社は、「リバイバル ライフ」プロジェクトを立ち上げました。朝日新聞社が展開する認知症を「自分事」としたうえで、正しい理解を得ることを目的とした「認知症フレンドリー講座」と、AEIが展開する昭和・平成のヒット曲に合わせて楽しく踊って認知症などに備えるためのダンスプログラム「リバイバル ダンス(Revival Dance)」の両コンテンツを組み合わせた高齢者向けのダンスワークショップを提供します。

「リバイバル ダンス」は、当社グループ所属の人気ダンス&ボーカルユニット TRFのメンバー SAM、ETSU、CHIHARUが専門医などによる監修のもと、1950年〜90年代のヒットソングをメドレーでつなぎ、高齢者でも無理なく、楽しく、かっこよく踊れるダンスプログラムを考案したものです。

朝日新聞社では、創刊140周年記念事業として「認知症フレンドリープロジェクト」を展開しており、認知症とともに生きる人やそのご家族など「当事者」を主体とした記事掲載やイベント、実践を重ねてきました。そのなかで開発した「認知症フレンドリー講座」は、認知症体験VRや本人インタビューなどを活用した「体験型講座」として企業、自治体、学校などの研修や授業に採り入れられ、好評を得ています。

両社は、高齢者の健康や認知症の啓発を目的として、「リバイバル ライフ」プロジェクトの取り組みを、自治体のイベントや企業研修などへの導入を目指し、共同で展開していきます。「学び」と「運動」の両コンテンツを組み合わせることで、認知症の正確な知識を得ることで、運動を実施する意味を理解しながら、自ら継続して取り組めるように導いていきます。さらに来春、自宅などでも、誰でも実践できるDVD教材の発売も予定しています。

なお、「リバイバル ダンス」のワークショップは、来春予定のDVD教材発売までの期間、「認知症フレンドリー講座」の発注と組み合わせていただくことで無料提供します(※)。ダンスの振り付けなどについて、体験者の方々の意見を参考にさせてもらいながら、さらに精度を高めていきたいと考えています。
※「認知症フレンドリー講座」は有料となります(現在、ワークショップ単独のお申し込みは受け付けておりません)。ワークショップのご提供は1月中旬頃からを予定しています。


【「リバイバルライフ」プロジェクト公式サイト】 https://revival-life.jp/
※お問い合わせは、サイト内お問い合わせフォームより、ご連絡ください。

 

脳にいいアプリ、自治体向け「共生」と「通いの場」推進を強化
~ICTで高齢者を健康に。
市町村の負担を軽減させ、健康を手厚く楽しくする試み~

 

株式会社ベスプラ(社長:遠山陽介、以下:ベスプラ)は、脳と体の健康維持アプリ『脳にいいアプリ』に「共生」を目的とした、地域の人と人を繋げるグループ機能や、家族が近くの人に捜索依頼を行える機能、「通いの場」に行く度にBINGOが楽しめる通いの場推進機能を、2020年2月より自治体向けサービスに機能追加いたします。
■背景
 認知症施策推進関係閣僚会議において、「認知症施策推進大綱」を令和元年6月18日にとりまとめ、認知症になっても住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられる「共生」を目指し、通いの場の拡大など「予防」の取組を推進していく事が発表されました。

■自治体の役割
 上記より自治体は「自立支援・重度化防止等に資する施策の推進等」が国から求められ、特に「介護予防/日常生活支援」および「要介護状態の維持・改善」を行う必要が出てきました。

■脳にいいアプリの自治体向け健康サービス機能開発
 上記よりベスプラは自治体の役に立てるように脳にいいアプリに以下の機能を実装いたします。
・近隣の人と人とを繋げて、より多くの人が健康活動に参加・話題にできる「グループ」機能
・家族向けとして、高齢家族の所在が不明の場合に、近くの人に捜索依頼が出せる「捜索依頼」機能
・自治体および通いの場事業者と連携し、「通いの場」に行く度にBINGOが楽しめる「BINGO」機能
・著しい歩行能力や脳年齢の低下を検知すると、地域包括支援センターへ電話を促す「アラート」機能
・ケアマネージャーや健康生活相談員向けの健康状態把握や相談のやりとりができる「健康ケア」機能

 自治体は、市民の人数に限らず「月額3万円」で当サービスを導入する事が可能です。ご興味がある自治体のご担当者様はベスプラまでご連絡ください。【株式会社ベスプラ:https://www.bspr.co.jp

■サービス
【脳と体の健康維持アプリ「脳にいいアプリ」:https://www.braincure.jp
【高齢家族の健康を見守る「家族サイト」:https://www.braincure.jp/reference.html

【図1.自治体向けサービスイメージ】
 
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【図2.脳と体の健康維持アプリ『脳にいいアプリ』】
 
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【図3.健康管理や相談ができる『ケアサイト』】
 
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製品ラインナップがさらにバリエーション豊かに
耳あな型補聴器1器種を新発売、耳かけ型補聴器4器種の価格帯を拡充

 シバントス株式会社(本社:神奈川県大和市、代表取締役社長:申 東一(デイビッド シン))は、当社製シグニア補聴器の最上位シリーズSignia Nx(シグニア エヌエックス)のラインナップの一つとして、耳あな型補聴器1器種を新たに発売するとともに、耳かけ型補聴器4器種の価格帯を拡充します。当該製品は11月27日(水)より全国のシグニア補聴器販売代理店様で販売を開始します。
 耳あな型補聴器の新器種は、当社オリジナルデザインの「COOL Nx(クール エヌエックス)」です。「COOL」はまるでワイヤレスイヤフォンのようなスタイリッシュな形と、ワンタッチで装用できる扱いやすさで、幅広い年齢層の方に選ばれてきました。今回の新器種は当社の最先端テクノロジーを搭載したSignia Nxシリーズに属し、性能面でも優れており、様々な環境下で快適にお使いいただけます。また、人気の耳かけ型補聴器4器種は、基本性能を重視したお求めやすい価格帯の製品を拡充し、これによりBluetooth対応耳かけ型補聴器のラインナップがさらに豊富になりました。
 シーメンスの140年以上の歴史を継承した当社は、補聴器のイメージを覆す画期的でスタイリッシュなデザインの補聴器 (参考1)や、電池交換不要の充電式補聴器(参考2)を率先して商品化するなど補聴器業界をリードし続け、革新的な技術でお客様をサポートしてきました。今回のラインナップ拡充により、シグニア補聴器の最上級の聞こえをより幅広い層にお届けできるようになります。

シグニア補聴器Signia Nxシリーズのラインナップについて
 シグニア補聴器はお客様の多様なニーズを満たすため、機能だけでなく、デザイン、形状、充電方法や価格等、様々な視点から製品を開発し、競争力のあるラインナップを拡充してきました。
 補聴器は毎日身につけるものだからこそ、デザインにも徹底的にこだわっています。「COOL Nx」は比較的年齢層の若いお客様でも抵抗なくご利用いただける、デザイン性が高い補聴器です。この「COOL」や、2019年度グッドデザイン賞を受賞した「Styletto Connect(スタイレット コネクト)」(販売中)のようなデザインに特化した器種が、早期の難聴対策の手助けになり、人々の健康維持と生活品質の向上に貢献できることを期待しています。
 また、近年補聴器市場で主流となっている電池交換不要の充電式補聴器にも豊富なラインナップが揃っており、お客様の聞こえや好み、生活スタイルに合わせてお選びいただけます。

新発売・価格帯拡充器種紹介

COOL Nxの特徴

・まるでワイヤレスイヤフォンのようなスタイリッシュな形が
  特徴の当社オリジナルデザイン
・ワンタッチで簡単に着け外しが可能
・一人ひとりの耳に合わせた形状でより良い装用感
・一般の耳あな型補聴器よりも通気性が高い独自の構造
・フェイスプレートとシェルは豊富なカラーから選択可能(注1)

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販売名:補聴器 Nxシリーズ カスタム 医療機器認証番号:230ABBZX00058000


電池式耳かけ型補聴器4器種2Nx/1Nxクラスの特徴

・Bluetooth(注4)対応でテレビも電話も音楽も楽しめる(注5)
・スマートフォンで補聴器を操作できる「Signia App」対応(注6)
・強力なIP68防水・防塵対応でいつでも安

 

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販売名:補聴器 Nxシリーズ 医療機器認証番号:229ABBZX00111000

参考
参考1 デザインにこだわったスタイリッシュ補聴器「Styletto」シリーズ:

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参考2 電池交換不要な充電式補聴器3器種:
  左:スタイリッシュで旅行にも便利な「Styletto Connect/Styletto Essential(エッセンシャル)」
  中:小さくてチューブが目立ちにくい「Pure Charge&Go Nx」
  右:持ちやすく着け外し簡単な「Motion Charge&Go Nx」

 

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関連URL
・「COOL Nx」器種紹介ページ(https://www.signia.jp/coolnx/
・シグニア補聴器Signia Nx製品ラインナップ紹介サイト(https://www.signia.jp/
・シグニア補聴器取り扱い販売店紹介窓口(https://www.signia.jp/your-hearing-moment/

注釈
注1 「フェイスプレート」は耳あな補聴器の外側から見える部分、「シェル」は耳の中に入る部分を指します。
注2 補聴器は非課税です。
注3 「クラス」は補聴器の機能を示す指標で、高いクラスほど機能が豊富です。
注4 Bluetooth®のワードマークとロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有しており、Sivantosによるこれらの
        マークの使用は、ライセンス許諾されています。
注5 テレビは別途ストリームラインTVが必要です。電話や音楽はアンドロイドスマートフォンの場合は別途
        ストリームラインマイクが必要です。
注6 「Signia App」は2019年12月3日より使用可能です。

 

2021/7/16

膝の痛みとその治療法に関する調査

 あらゆる細胞に対応可能な国内最高基準の細胞工場を保有する、 株式会社セルバンク(本社:東京都中央区、 代表取締役:北條 元治)は、 慢性的に膝の痛みを感じている40~70代の女性2871名に対し、 「膝の痛みとその治療法」に関するアンケート調査を実施いたしましたので、 お知らせいたします。

 

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●調査概要

調査概要:膝の痛みとその治療法に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年6月11日~同年6月16日
有効回答:慢性的に膝の痛みを感じている40~70代の女性2871名

●慢性的な膝痛を持つ女性のうち、 7割が40~50代に発症 

 「Q1.あなたが慢性的な膝の痛みを発症したのはいつ頃からですか。 」 (n=2871)と質問したところ、 「40代」が36.5%、 「50代」が34.0% という回答となりました。 

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●膝の痛みに対し、 半数が「何もしていない」と回答

 「Q2.あなたが膝の痛みに対してとっている/とっていた治療法を教えてください。 (複数回答) 」 (n=2871)と質問したところ、 「何もしていない」が49.6%、 「リハビリ・運動療法」が27.1%、 「薬による治療」が23.4% という回答となりました。 

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●医療法の選択は、 67.9%が医療関係者の勧め 

 Q2で「リハビリ・運動療法」「薬による治療」「手術療法」と回答した方に対し 「Q3.なぜその治療法を選択しましたか。 (複数回答) 」 (n=1162)と質問したところ、 「医療関係者に勧められたから」が67.9%、 「家族・友人等に勧められたから」が17.7% という回答となりました。 

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●膝の痛みが影響を及ぼしているのは「家事」や「散歩」

 「Q4.膝の痛みから支障が出ている日常の行動について教えてください。 (複数回答)」 (n=2871)と質問したところ、 「家事」が31.9%、 「散歩」が30.5%、 「ランニング・ジョギング」が21.3% という回答となりました。 

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●膝痛の治療法としての再生医療、 「知らない」が66.3% 

 「Q5.あなたは膝の痛みの治療法として、 再生療法をご存じですか、 また検討したことがありますか。 」 (n=2871)と質問したところ、 「知らない」が66.3%、 「知っているが検討したことはない」が24.8%、 「検討したことがある」が4.4% という回答となりました。 

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●再生医療を利用してみたいと回答したのは56.0%

 「Q6.外科手術ではなく、 副作用・病気感染のリスクが少なく膝の痛みを取ることができる再生医療が気軽に利用できたら、 利用してみたいと思いますか。 」 (n=2871)と質問したところ、 「とても利用したい」が15.9%、 「利用したい」が40.1% という回答となりました。 

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●再生医療をしてみたい理由は「現在の治療法より状態が改善しそう」が49.1%、 次いで「病院・整骨院に通わなくて良い」が46.9% 

 Q6で「とても利用したい」「利用したい」と回答した方に対し 「Q7.どのような点で利用したいと思いましたか。 (複数回答) 」 (n=1608)と質問したところ、 「現在の治療法より状態が改善しそう」が49.1%、 「病院・整骨院に通わなくて良い」が46.9% という回答となりました。 

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●再生医療の印象、 「詳しい内容を知りたい」「無理なく治療ができそう」など 

 「Q8.再生医療に対して、 どのような印象をお持ちですか。 (自由回答)」 (n=2761)と質問したところ、 「無理なく治療ができそう」「名前を聞いたことがある程度なので、 詳しい内容を知りたい。 」 など、 2091件の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋> 

  • これから期待できる治療法だと思う
  • 高額だが効果が高い印象。
  • どこで行われているのかわからない。 相談したい
  • 希望でしかないがまだ少ないのでは
  • 痛みがなくなり生活が豊かになりそう
  • 一時的な対策でなくずっと効き目がありそう
  • 無理なく治療ができそう
  • まだよくわからないので実際の口コミが聞きたい。 
  • どんな治療か興味がある。
  • 名前を聞いたことがある程度なので、 詳しい内容を知りたい。  

 

まとめ 

今回、 慢性的に膝の痛みを感じている40~70代の女性2871名に対し、 「膝の痛みとその治療法」に関するアンケート調査を実施しました。

 まず、 慢性的な膝痛を持つ女性のうち、 「40代」が36.5%、 「50代」が34.0%と、 7割が40~50代に発症しています。 その膝の痛みに対してとった治療法を質問したところ、 「何もしていない」が49.6%、 「リハビリ・運動療法」が27.1%、 「薬による治療」が23.4%でした。 膝の痛みに対し、 何もしないで痛みから回復するのを待つ人が多い一方で、 自由回答においては、 何種類か治療法を試した上で、 効用が感じられなかったために治療を諦めてしまった、 という事例も散見されました。

 リハビリ・運動療法、 薬による治療、 手術治療といった医療法の選択は67.9%が医療関係者の勧めによるものでした。 続いて「家族・友人等に勧められたから」が17.7%、 「ネット上の情報から」が14.1%と、 数字に開きがあるものの口コミやネット情報を参考にしている人もみられました。

 その中で、 再生医療を治療法として選択した人は全体の0.9%に留まっています。 さらに膝痛の治療法としての再生医療は「知らない」が66.3%と、 およそ3人に1人の認知度となっています。 また、 「知っているが検討したことはない」人が24.8%と、 治療までのハードルが高いことがわかりました。

 しかし、 「再生医療を利用してみたい」と回答したのは56.0%と、 認知度は低いものの、 利用へのハードルを下げることができれば利用したいという人が半数以上いることが明らかに。 利用したい理由としては、 「現在の治療法より状態が改善しそう」が49.1%、 「病院・整骨院に通わなくて良い」が46.9%と、 現状からの変化を求める理由が多くありました。

 再生医療へのイメージを聞いた問いで多く集められた意見として、 「詳しい内容を知りたい」という声がありました。 認知度の低さと相まって、 再生医療の不透明性といったものが課題となっているようです。 一方で、 再生医療の今後に期待する声も多くあり、 慢性的な膝痛に悩まされている人の希望として、 よりメジャーな治療法となる日も近いのかもしれません。

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株式会社セルバンク 代表取締役 北條 元治からのコメント 

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 当社は2004年の創業以来、 再生医療に使われる細胞の製造(加工)に携わってきました。現在、 当社が扱っている細胞は、 皮膚、 心臓、 子宮内膜、 骨髄、 がん免疫と多岐にわたっています。

そんな中で、 当社が常に憂慮していることは、 細胞加工にかかわる費用が、 とにかく高額になりがち、ということです。この高額な費用こそが、 再生医療の普及を阻む(恩恵を阻む)最も大きな要因であることが明らかだからです。

例えば今回のアンケート調査の膝の痛みの原因で最も多い、 変形性膝関節症に対する再生医療の場合、 患者さんがクリニックに払う治療費は、 現状の市場では1回あたり数十万円~百万円と、 かなり高額です。

当然、 高額な理由は、 治療に占める細胞の製造(加工)費用が30万円程度(※)と高額だからです。 そこで、 当社では大規模細胞製造(加工)工場を有し、 スケールメリットを最大限に活かし、 治療に必要な細胞の製造(加工)費用を、 3万円以下にすることに成功しました(日刊工業新聞、 令和2年9月23日一面の当社記事参照)。

これは業界の常識を根底から覆す、十分の一という驚異的な価格です。 当然、今後変形性膝関節症に対する再生医療の需要が大きくその恩恵にあずかりたいという方が多いのは、 今回のアンケートの結果を見ても明らかです。

社会的使命としてセルバンク社では、 再生医療に用いられる細胞の製造費用を極限までに下げることで、 再生医療の普及に寄与してゆく所存です。
(※)一回の治療に1千万個の細胞を使用するとした場合の細胞の製造(加工)委託費用

 

株式会社セルバンクのサービス 

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 株式会社セルバンクは特定細胞加工物製造事業、 細胞保管事業、 再生医療支援事業を行っており、厚生労働省より認可された「特定細胞加工物製造事業者」の許認可事業者です。徹底した運営管理の下、 再生医療に必要不可欠な細胞培養センターCPCを運営しており、肌細胞、 心臓幹細胞、 末しょう血幹細胞、 子宮内膜幹細胞、 脂肪由来幹細胞など多くの細胞腫の培養を病院から受託しています。
 また、 セルバンクの細胞保管事業、 細胞保管サービス「セルバンク」は、 現在の健康な皮膚の真皮線維芽細胞を、 機能が保たれた状態で長期に渡って保管するサービスです。 例えば、 現在40代で、 20年後の60代の頃に「40代の頃の細胞を移植する」といった、 最先端の再生医療を受けることができます。 このように医療機関に向けて、 再生医療の導入にかかわるすべての作業をトータルでサポートしております。

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会社概要

会社名 :株式会社セルバンク
所在地 :104-0054 東京都中央区勝どき1丁目13-1 イヌイビル・カチドキ 3F
設立  :2004年6月10日
代表者 :代表取締役:北條 元治
URL  : http://www.cellbank.co.jp
事業内容:細胞保管事業、 再生医療技術支援事業、 化粧品事業

 

 

2021/7/16

熱中症対策には欠かせない水分補給を呼び掛ける啓発活動

室内熱中症やマスク熱中症も予想される2021年の夏、さらなる熱中症対策が重要に「隠れ熱中症」 子ども65%、高齢者76%が経験!子どもの1日の水分補給量、実は約500mlも不足!!
保護者も「持ち運ぶ水筒が重い」「子どもが飲んでいる水分量が把握できない」と苦心・・・「水分補給や熱中症対策に関するお悩み実態調査」、実証実験web動画も配信

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 日本コカ・コーラ株式会社の熱中症対策飲料売上No.1(※1)の「アクエリアス」は、 熱中症対策には欠かせない水分補給を呼び掛ける啓発活動を行っています。 熱中症発生場所の約4割は敷地内すべての場所を含む住居となっており(※2)、 新型コロナウイルスによりステイホームが呼び掛けられ、 在宅時間の延長でさらなる増加が懸念される“室内熱中症”や高温多湿の環境下でのマスク着用により発症する“マスク熱中症”の危険性も高まり、 いつでも、 どこでも熱中症になってしまう可能性があります。


 そこで、 「アクエリアス」は、 小学校1年生~高校3年生の子どもを持つ保護者516人と65歳~75歳の高齢者208人を対象に、 水分補給や熱中症に関する実態調査を行いました。 調査では、 調査対象者の水分摂取量について、 1日に必要な水分摂取量に満たないこと等が分かりました。 今回の調査結果を元に1日の水分摂取状況を調べる実証実験を行い、 その様子を動画として公開します。 また、 望ましい熱中症対策について、 ふじみの救急病院院長の鹿野晃先生にアドバイスをいただきました。

 

子どもと高齢者の「水分補給や熱中症対策に関する お悩み実態調査

●気付かないうちになってしまう「隠れ熱中症」※ 子どもの65%が経験 

 熱中症は高齢者の13.0%、 子どもの25.6%が経験し、 日中だけでなく、 就寝中にも発症しています。 また、 高齢者の76.0%、 子どもの65.7%は熱中症とは気づかずに熱中症になる「隠れ熱中症」を経験し、 多くが「自宅」で発症しています。
※「隠れ熱中症」とは、 熱中症になった自覚はないけれども、 熱中症に近い症状として暑さによる吐き気やめまい、 ふらつきなどの経験をしたことを指します。

●定期的な水分摂取を心掛けているのに、 実際の水分摂取量は足りていない 

 約2L必要といわれる1日の水分摂取量に対し、 子ども1433.0ml、 高齢者1776.5ml。 1時間で約200mlが必要な水分摂取量に対し、 子ども165.2ml、 高齢者148.0mlと推奨値を下回る結果となりました。 水分摂取の重要性はわかっていても、 十分に摂れていないのが実態です。 

●水分摂取は重要! 分かっているのに実践するのは難しい… 

保護者の93.8%は子どもの外出時に飲料を持たせていますが、 「水筒自体が重い」「残してくる」など悩みは尽きません。 子どもに1日に必要な水分量を摂らせることについても、 保護者の63.4%が「難しい」と感じています。 水分補給は重要だと分かっていても、 実践するのは難しい実態がうかがえます。 

(※1)熱中症対策飲料市場における2019年度のブランド別売上実績(TPCマーケティングリサーチ(株)調べ)
(※2)総務省消防庁 熱中症による救急搬送者の内訳(平成25年~平成30年合計)

 

熱中症リスクは屋外だけじゃない?! 高齢者は就寝中にも熱中症を発症 

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 小・中・高の子どもを持つ保護者516人と、 65歳~75歳の高齢者208人に熱中症について聞きました。 保護者には自分の子どものことについて、 高齢者には自分自身のことについて答えていただきました。 まず、 過去5年間で熱中症になった経験を聞くと、 高齢者13.0%、 子ども25.6%が熱中症を経験しており、 高校生は33.3%と3人に1人が経験しています[図1-1]。 

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 熱中症経験者159人に、 熱中症になった時間帯を聞くと、 「10時台」(8.2%)から増え始め、 「14時台」(45.3%)をピークに「16時台」(13.2%)が熱中症のリスクが高くなっています。 高齢者は日中だけでなく、 「3時台」(3.7%)から「6時台」(3.7%)の間でも発症しており、 就寝中にも熱中症リスクがあるようです[図1-2]。

 

気付かないうちになってしまう「隠れ熱中症」 子どもの65%、 高齢者の4人に3人が経験 

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 熱中症には、 自分では気付きにくい「隠れ熱中症」があり、 暑さによる吐き気やめまい、 ふらつきなどの症状が現れます。 暑さによるこれらの症状について聞くと、 高齢者76.0%、 子ども65.7%が経験しています[図2-1]。

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 隠れ熱中症経験者497人にこれらの症状が起きた場所を聞くと、 子どもは「運動場や学校の校庭」(36.0%)に次いで「自宅」(26.8%)が多く、 高齢者は「自宅」(48.7%)が最も多くなっています[図2-2]。
 熱中症というと、 日中に屋外でというイメージがありますが、 実は室内で発症することが多いようです。

 

7割が「定期的な水分摂取」を心掛けていても、 「起きてすぐ」や「就寝時」は水分摂取ができていない 

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 熱中症対策として行っていることを聞くと、 子ども(65.9%)も高齢者(73.6%)も「定期的な水分摂取」を心掛けています。 しかし、 「起きてすぐ水分摂取」しているのは子ども20.7%、 高齢者44.2%と半数以下で、 「就寝時に枕元に飲料を置く」のは1割台(子ども12.8%、 高齢者19.2%)しかいませんでした[図3]。 

定期的な水分摂取を心掛けているつもりでも、 実際にはできていないシーンもあるようです。
 熱中症を予防するためには、 寝る前、 起床時、 スポーツ中およびその前後、 入浴の前後、 そして喉が渇く前のこまめな水分補給を心掛けることが重要です。

 

子どもと高齢者 水分補給の実態 

1日2リットル、 1時間で200mlの水分摂取量 子どもも高齢者も足りていない 

 水分摂取量は年齢や性別、 活動レベルにより異なりますが、 厚生労働省の「『健康のため水を飲もう』推進運動」では「1日2.5リットルの水が必要」とし、 目覚めの一杯と寝る前の一杯の「あと2杯水を飲む」ことを呼び掛けています。

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 そこで、 実際に1日どれくらいの水分を摂っているのか聞いてみました。 すると、 平均で子どもは1433.0ml、 高齢者は1776.5mlとなりました[図4-1]。 水分は食事からも摂れることから、 飲み水としては1日2リットルが目安といわれていますが、 子ども(達成率71.7%)も高齢者(達成率88.8%)も足りていません。 

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 また、 水分は1時間でコップ1杯程度(200ml)を複数回に分けて飲むことがよいとされていますが、 1時間に飲む水の量について聞いたところ、 平均して子どもは165.2ml(達成率82.6%)、 高齢者は148.0ml(達成率74.0%)となり、 1時間あたりに飲む量も不足していることが分かりました[図4-2]。 

 

定期的摂取を心掛けているのに、 水分摂取量も摂取方法も「知らない」、 水分摂取量も「足りていない」 

 1日に必要な水分摂取量について知っているかと聞くと、 「知っている」と答えたのは子ども23.8%、 高齢者55.8%にとどまり、 子どもの69.4%、 高齢者の44.2%が「知らない」と答えました[図5-1]。 1日数回に分けて飲む摂取方法についても同様の結果で、 子どもの60.9%、 高齢者の39.4%が「知らなかった」と答えています[図5-2]。 前述図3の通り、 7割前後が「定期的な水分摂取」を心掛けていますが、 具体的な量や飲み方は把握していないようです。 そこで、 1日に必要な水分摂取量を摂れていると思うかと聞くと、 子どもの59.7%、 高齢者の43.3%が「足りない」と答えました[図5-3]。 水分摂取の必要性は重々分かっていても、 具体的に理解していないために十分にはできていない、 というのが実態のようです。 

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夏に飲む量が増えるのは「ノンカフェインのお茶」や「水」 水分だけでなくミネラルの補給もお忘れなく

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 夏になると飲む量が増える飲料を聞きました。 子どもは麦茶、 ルイボスティー、 ほうじ茶などの「カフェインを含まないお茶系飲料」(45.9%)、 「水・ミネラルウォーター」(33.3%)、 「スポーツドリンク/機能性飲料」(26.2%)、 高齢者は「水・ミネラルウォーター」(49.0%)、 「ビール」(22.1%)、 「カフェインを含まない・少ないお茶系飲料」(21.6%)の順となりました。
 汗をかくと、 体内の水分とともにナトリウムやカリウムなどのミネラルが失われます。 熱中症のリスクが高まる夏は、 水分だけでなく、 スポーツドリンクで水分とミネラルをスムーズに補給しましょう。

 

子どもと高齢者 水分補給の悩み

子どもの水分摂取 保護者の63%が「子どもに1日の必要量を摂らせることは難しい」と悩みのタネに 

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 保護者全員に子どもに1日に必要な水分量を摂らせることは難しいかと聞くと、 63.4%が「難しい」と答えました[図6]。 また、 外出時に子どもに飲み物を持たせている保護者484人に、 飲料を持たせるときの悩みを聞くと、 「水筒自体が重い」(36.0%)、 「残して帰ってくる」(35.7%)が上位に挙げられました[図7]。 例年の猛暑に加えて、 マスク熱中症も見過ごせない今年の夏。 子どもに適切な水分補給、 熱中症対策を実践させるのは、 容易ではなさそうです。 

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高齢者の水分摂取 必要な水分量を飲むのが難しいと感じる高齢者が3割 

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 次に、 高齢者の水分摂取の悩みについて聞きました。 全員に1日に必要な水分量を摂ることは難しいかと聞くと、 30.3%が「難しい」と答えました[図8-1]。 難しいと答えた高齢者63人にその理由を聞くと、 「飲みたいと思わない」(47.6%)、 「飲むとトイレが近くなる」(44.4%)、 「喉があまり渇かない」(39.7%)が水分を摂らない理由として挙げられました[図8-2]。

 また、 外出時に飲み物を持ち歩く高齢者151人にふだんの水分摂取について聞くと、 「喉が渇かなくてもこまめに飲む」は73.5%と多いものの、 半数以上が「どれくらいの量を飲んでいるか飲用量の把握が難しい」(55.6%)と答え、 4割は「正しい水分補給方法が分からない」(44.4%)と悩んでいます[図9]。 高齢になると喉の渇きを感じにくくなり、 気付かぬうちに脱水状態になるケースもあり、 熱中症のリスクも高まります。 喉の渇きを水分補給のタイミングとするのではなく、 意識的に摂るように心掛けましょう。

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[調査概要]
●調査期間:2021年4月27日(火)~4月28日(水)

●調査方法:インターネット調査
●調査対象:30代~40代の小学生・中学生・高校生の子どもの保護者516人、 65歳~75歳の高齢者208人
※本リリース上のスコアの構成比(%)は、 小数第2位以下を四捨五入しているため、 合計しても必ずしも100%にならない場合もあります。

実証実験動画「熱中症対策に、 あと少しの水分補給。 +1アクエリアス」

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 アクエリアスは、 誰もが、 どこでも発症するリスクがある熱中症に、 水分補給での対策を啓発しています。 実験では実際のご家族2組(高齢夫婦・親子)に協力いただき、 1時間、 普段通り過ごしてもらいながら水分を摂ってもらいました。 加えて、 オンラインでも5人に同様の実験を行ったところ、 多数の方が1時間で飲むべき量(約200ml)の水分を摂取せずに過ごしているという結果になりました。 意識しなければ思うようにできない水分補給。 夏は屋内でも汗をかき、 屋内熱中症の危険性も高まります。 水分に加えてナトリウムも補給できるアクエリアスを、 普段の水分補給にプラスして過ごすようにしましょう。 

 

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ふじみの救急病院院長・鹿野晃先生に聞く、 熱中症対策と適切な水分補給 

◆「マスク熱中症」を防ぐには、 どうすればいい?

 高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、 身体に負担がかかり熱中症のリスクが高くなります。 屋外では周囲の人と十分な距離(少なくとも2m以上)を保ちつつ、 マスクを外して適宜休憩しましょう。 また、 マスクをしていると口の渇きがあまり感じられないことから、 喉が渇いていなくてもこまめに水分補給を心掛けましょう。 

◆エアコンの特徴を知り、 うまく活用しましょう 

 室内でも熱中症が多く発生しています。 自宅で過ごすことも多い今年の夏は、 エアコンを適切に使いましょう。 屋外で少しでも体調に異変を感じたら、 速やかにエアコンの効いた涼しい場所に移動してください。 また、 ほとんどの家庭用エアコンには換気の機能はありません。 冷房時でも換気扇をつける、 窓を開けるなどし、 換気を行う必要があります。 換気すると室内温度が高くなりやすいため、 エアコンの設定温度を下げるなど、 こまめに調整しましょう。 

◆子どもと高齢者の注意事項 

 子どもや高齢者は体温調節能力が不十分なため、 より熱中症のリスクが高くなります。 地面に近いほど気温が高くなりますので幼児は特に注意が必要です。 保護者やお世話をする人が適切な服装を選び、 環境条件に応じて衣服の着脱を行いましょう。 また、 脱水に陥りやすいため、 定期的な水分摂取の管理も一層重要です。

◆適切な水分補給方法 

1.習慣をつける: 起床時と就寝前、 毎食後、 おやつの時間にコップ1杯(200ml)の水分をとる習慣をつけましょう。 これだけでも1200mlを補給できます。 あとは、 散歩や買い物、 仕事など何か行動を起こす際にも水分補給をする習慣がつけば、 かなり摂取不足を防ぐことができます。
2.目安をつくる: ペットボトルに目盛りを付けたり、 最近では目盛り入りの水筒も手に入ります。 それを参考にしながら飲むのもおすすめです。

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鹿野晃(かの あきら)先生 ふじみの救急病院 理事長・院長/救命医
2011年の東日本大震災では東京消防庁の指令室で救急隊を指導。 2018年11月、 救急科と脳神経外科専門医が常駐する24時間年中無休の「ふじみの救急クリニック」(埼玉県三芳町)を開業。
2019年5月、 自ら救急車を作り民間救急隊を設立、 日本初の民間救急隊併設型の救急クリニックとなる。 2020年12月、 24時間PCR検査を行うなど地域医療に貢献、 新型コロナウイルス重点医療機関に認定され「ふじみの救急病院」を開設。

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熱中症対策にはミネラルを含む「アクエリアス」がおすすめ 

「アクエリアス」は、 アクティブな生活の中で失われた水分とミネラル(※3)をはじめとして、 アミノ酸(※4)、 クエン酸、 など動くカラダに大切な栄養素などを補い、 万全のコンディションと前向きなマインドを取り戻すためのスポーツ飲料ブランドです。  
(※3)ミネラルとはナトリウムのことです。 (※4)アミノ酸とはBCAA、 アルギニンのことです。

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熱中症対策のポイント

  • 涼しい環境づくり…屋外では帽子、 風通しのよい日陰や、 室内なら冷房を利かせる温度調節
  • 衣服の工夫…吸汗・速乾素材や軽・涼スーツなどで服装を工夫する
  • 暑さに備えた体力づくり…日頃からウオーキングなどで汗をかく習慣を身に付けて、 夏の暑さに負けない体づくり
  • 水分とミネラルの補給…大量の発汗があった場合、 汗で失われたミネラルも適切に補える「アクエリアス」がオススメ

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■製品名:「アクエリアス」 (品名:清涼飲料水)
■原材料名:果糖ぶどう糖液糖、 塩化Na/クエン酸、 香料、 クエン酸Na、 アルギニン、 塩化K、 硫酸Mg、 乳酸Ca、 酸化防止剤(ビタミンC)、 甘味料(スクラロース)、 イソロイシン、 バリン、 ロイシン
■栄養成分表示(100ml当たり): エネルギー19kcal、 たんぱく質0g、 脂質0g、 炭水化物4.7g、 食塩相当量0.1g、 カリウム8mg、 マグネシウム1.2mg、 アルギニン25mg、 イソロイシン1mg、 バリン1mg、 ロイシン0.5mg

2021/7/15

シニア向け運動プログラム「リバイバルダンス」

株式会社朝日新聞社(代表取締役:中村史郎)が開発に携わり、 エイベックス・エンタテインメント株式会社が提供する「リバイバルダンス(Revival Dance)」のワークショップの特別講師として、 振り付けを考案したダンス&ボーカルユニット「TRF」のメンバーSAM、 ETSU、 CHIHARUが、 6月26日(土)にパシフィコ横浜で開催された「第10回日本認知症予防学会学術集会 市民公開講座」に初出演しました。 「リバイバルダンス」は昭和や平成のヒット曲に合わせて楽しく踊って認知症など高齢期の課題に備えるための運動プログラムです。 

asahi01TRFのSAM、 ETSU、 CHIHARU

「リバイバルダンス」は、 日本認知症予防学会の専門医などによる監修のもと、 1950年~90年代のヒットソングをメドレーでつなぎ、 高齢者でも無理なく、 楽しく、 かっこよく踊れるようにTRFのSAM、 ETSU、 CHIHARUが振り付けを考案しました。 市民公開講座ではTRFの3人が参加者約100人を前に、 リバイバルダンスを直接手ほどきする初のワークショップになりました。 当日は、 同学会理事長の浦上克哉教授やフリーアナウンサーの徳光和夫さんの講演もありました。 

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「リバイバルダンス」は、 自治体や企業など向けにコロナ禍でも安心して参加できるワークショップの提供を実施しています。 ご指定の場所まで講師を派遣する「対面型ワークショップ」と、 オンライン配信で手ほどきする「ライブ配信型」まで、 ご希望に応じた形式で開催が可能です。


朝日新聞社とエイベックスが共同で展開している、 認知症に備えるためのプロジェクト「リバイバルライフ(Revival Life)」の公式サイトを全面リニューアル。 新たに「リバイバルダンス(Revival Dance)」の公式サイトも開設しました。 ワークショップのご依頼は、 各サイトの「お問い合わせ・見積依頼」からお申し込みができます。

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『リバイバルライフ』プロジェクトとは 

朝日新聞社が提供する認知症を「自分事」としたうえで、 認知症の人とともに暮らす共生社会のあり方を考える「認知症フレンドリー講座」と、 エイベックスが展開する昭和や平成のヒット曲メドレーに合わせて無理なく楽しく踊ることで、 認知症など高齢期の課題に備える「リバイバルダンス」を、 両社が共同で推進しているプロジェクトです。 高齢者の健康や認知症の啓発を目的として、 「リバイバルライフ」プロジェクトの取り組みを、 自治体や企業、 大学などのイベントや授業向けに導入してきました。 「学び」と「運動」の両コンテンツを組み合わせることで、 認知症について学びながら運動を実施する意味を理解して、 自ら継続して取り組めるように導いていきます。 

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薄い老眼鏡・薄い眼鏡「ペーパーグラス」の直営店が
東急プラザ渋谷に12月5日(木)グランドオープン

薄い老眼鏡「ペーパーグラス」や「ペーパーグラス・サングラス」を企画製造販売する株式会社西村プレシジョン(本社:福井県鯖江市、代表取締役社長:西村 昭宏)は、関東エリア4店舗目となる直営店として「ペーパーグラス東京 東急プラザ渋谷店」を東急プラザ渋谷4F(所在地:東京都渋谷区道玄坂)に2019年12月5日(木)グランドオープンいたします。

 

店舗イメージ

店舗イメージ

 

「ペーパーグラス」は、2013年度グッドデザイン賞BEST100で話題になり、長財布にも入る携帯性とおしゃれなデザインで老眼鏡の価値観を革新し、累計出荷本数70,000本以上を記録するヒット商品です。

品質にこだわらず安いものでよいと軽視されていた老眼鏡でしたが、ペーパーグラスは、「めがねのまち鯖江」だからできる高品質な老眼鏡を12,000円(税抜)~というお求めやすい価格で提供してきました。現在では老眼鏡のみならず、近視用やサングラスにも薄い眼鏡の幅を広げ、いままでにない使い勝手と洗練されたデザインがお客様に喜ばれています。

西村プレシジョンは、直営店展開を待ち望むお客様の声にお応えして、関東エリア4店舗目となる直営店「ペーパーグラス東京 東急プラザ渋谷店」を誕生させます。

渋谷は若者の街というイメージを抱かれるかもしれません。しかし今、大人の街へと変貌をとげている最中です。東急プラザ渋谷も以下のような「大人をたのしめる渋谷」というコンセプトでオープンします。

―――(引用)

東急グループは現在「エンタテイメントシティ SHIBUYA」を掲げ、100年に1度と言われる渋谷駅周辺の再開発を推進しています。その中で、渋谷駅西口エリアにおいて、「大人をたのしめる渋谷へ」をコンセプトに本施設を2019年12月5日(木)にグランドオープンします。

ターゲットは「都会派の感度が成熟した大人たち」。時間を重ねることの価値や豊かさを知り、本物や本質的なものの良さを大切にしながら、遊び心も忘れない。都市で生活するそういった大人たちへ、時間を重ねて「成熟」する楽しみを、人生100年時代の今、本施設から提案してまいります。(東急不動産株式会社 「東急プラザ渋谷」プレスリリースより引用)

―――

大人のライフスタイルをより良くする老眼鏡として生まれたペーパーグラスは、これまでの老眼鏡のイメージを革新し、国内だけでなく世界中から注目され、現在では世界8カ国10を超える地域に広がっています。

また直営店舗である「ペーパーグラス福井 福井駅前店」、「ペーパーグラス東京 帝国ホテル店」、「ペーパーグラス大阪 淀屋橋odona店」、「ペーパーグラス福岡 博多リバレイン店」、「ペーパーグラス東京 品川プリンスホテル店」、「ペーパーグラス東京 新宿京王プラザホテル店」、「ペーパーグラス福岡 福岡三越店」においては、老眼鏡専門店として他に類をみない老眼鏡の売場とサービスを生み出し、老眼鏡とお客様との上質な出会いの場と新たな体験価値を提供してまいりました。

まさに新生「東急プラザ渋谷」に相応しいブランドとして、大人のライフスタイルをより豊かにし、より良い老眼鏡を必要とするすべてのお客様に、ペーパーグラスを手にする驚きと感動をお届けできればと切に願います。

 

■新店舗情報

  • 店舗名    :ペーパーグラス東京 東急プラザ渋谷店
  • オープン日  :2019年12月5日(木)
  • 所在地    :〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 東急プラザ渋谷4F
  • 営業時間   :10:00~21:00
  • 定休日    :不定休
  • 電話     :03-5422-3456
  • アクセス   :JR 各線 渋谷駅南改札西口 徒歩1分
  • 店舗面積   :8.9坪

 

■オープニング企画

(1)「Pライト9」モニター価格での先行販売(数量限定)
来春発売予定の新商品「ライト」シリーズに先駆け、「Pライト9」を12月4日(水)から先行販売いたします。
モニター価格:9,000円(税抜)
※モニター価格は、会員登録必須。アンケートにご協力いただける方に限ります。

(2)限定カラー フレーム(数量限定)
オリジナルカラー スタンダードクラシック(七宝モデル)
カラー展開:2色(ローズ、ブルー)
価格   :25,000円(税抜)

(3)限定カラー ケース(数量限定)
カドーレM
単品購入価格:2,000円(税抜)

 

■ペーパーグラス概要

スマホの文字がぼやけて見えづらい。本を読むとき近くの文字が見えづらい。そんなことありませんか?年齢を重ねると水晶体の柔軟性がなくなることや、筋力の衰えによりピントが手元に合わせづらくなってきます。それが老眼です。早い方で40歳前後から老眼が始まると言われています。総務省統計局の人口推計(2019年2月確定値)によると総人口のうち40歳以上は61.7%。自分は関係ない、ピントが合わないのはちょっと疲れているだけと思われるかもしれませんが、それは老眼の始まりかもしれません。でも眼鏡を掛けたことがなかったり、なにを選べば良いか分からない、おしゃれなものを掛けたいなど、老眼鏡を手にするまでには様々な悩みがあります。そんな方に是非おすすめしたいのがペーパーグラスです。

<機能的で美しい老眼鏡>
そのようなコンセプトから開発されたペーパーグラスのフレーム厚は約2mm。折りたたむと平坦になり、付属の携帯用ケースに収納しても約8mmという薄さです。開くとダイナミックな曲線が現れ、やさしく顔にフィットします。テンプルの回転軸を傾けるというシンプルな解決策で、老眼鏡として、独自の機能性、堅牢性、使い勝手、そして美しさを実現しました。

<すっと収まり、すっと取り出せ、しかも美しい。>
「ペーパーグラス」の使命は、軽く、携帯しやすく、スマートに使いこなせる
老眼鏡を通して、老眼の見えにくさ、わずらわしさを解放し、年齢を重ねても好奇心を奪われることなく人生をアクティブに楽しんでいただくことです。「すっと収まり、すっと取り出せ、しかも美しい。」この一連の動きさえもデザインしたペーパーグラスは、周りに驚きを与え、心地よい喜びを広げていきます。

<紙のように薄い>
「ペーパーグラス」という商品名は、技術力を活かした新発想の構造により、「紙のように薄い」ことから名付けられました。薄くフラットに折り畳めるので長財布や胸ポケットにスマートに収納でき、スマートな所作で取り出せるという画期的な長所を備えています。

<鯖江の職人の技術>
100を越えるフレーム製造工程において、眼鏡産業114年の歴史と日本の眼鏡枠生産の約95%、世界の約20%のシェアを誇る眼鏡産地「鯖江」の眼鏡職人の技が活かされています。

 

■ペーパーグラスに関する受賞表彰及び認定歴
2013年:GOOD DESIGN AWARD 2013 グッドデザイン・ベスト100 受賞
    特別賞「グッドデザイン・ものづくりデザイン賞」受賞(日本デザイン振興会)
2014年:楽天グッドアイテムアワード -2014年春夏- 認定(楽天株式会社)
    アジアデザイン賞 ブロンズ賞受賞(香港デザインセンター)
2015年:日本の優れた地方産品「The Wonder500(TM)」認定(経済産業省)
2016年:OMOTENASHI Selection(おもてなしセレクション)2016金賞受賞
2017年:「ペーパーグラス・プレミアムクラシックシリーズ」が2017年度グッドデザイン賞受賞
2018年:「ペーパーグラス・プレミアムクラシックシリーズ」が2018年アジアデザインプライズ受賞
     「ペーパーグラス・サングラス」が「アジアデザイン賞(DFA Design for Asia Awards 2018)」
    Apparel & Accessory Designカテゴリ メリット賞 受賞
    「第22回日本メガネ大賞2019 サングラス部門」受賞
2019年:「ペーパーグラス・サングラス」が「iFデザインアワード2019」受賞

 

■会社概要
会社名  : 株式会社西村プレシジョン
所在地  : 〒916-0019 福井県鯖江市丸山町3丁目5-18
設立   : 1993年10月(株式会社西村金属の貿易部門子会社として)
資本金  : 1,000万
通販サイト: http://www.paperglass.jp

 

■お客様向けの問い合わせ先
TEL   :0778-51-0127
FAX   :0778-51-7251
受付時間:10:00~18:00(土日祝日を除く)

 

2021/7/16

福祉の複合施設「風の村なりた」がリニューアルオープン! 

2021年7月1日(木)、 千葉県成田市で訪問介護や居宅介護、 デイサービスセンターを運営してきた「生活クラブ風の村なりた」が、 地域交流スペースとして活用できる「ザ・土間」や「ザ・納屋」を併設した福祉の複合施設としてリニューアルオープンしました。 顔なじみのスタッフが24時間・365日、 ご本人の様子や希望に応じて「通い」「訪問」「泊まり」を組み合わせ、 いつまでもお家での生活を続けていけるように支えていきます。 敷地内は気軽に近所の方も立ち寄れる場所となっており、 誰でも利用しやすいスペースになっています。 

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【「風の村なりた」の特徴 】 

  1. 今まで運営してきた「介護ステーション」、 「デイサービスセンター」、 「定期巡回ステーション」に加え、 「小規模多機能ハウス」、 「重心通所」、 「重心相談事業所」、 「訪問看護ステーション」が新たに新設されました。
  2. 地域交流スペース「ザ・土間」では、 地元の高校生の作った野菜を販売したり、 お茶を飲むことができます。 
  3. 地域交流スペース「ザ・納屋」では、 話し合いやセミナーをすることができます。
  4. 菜園では作物を育てて収穫することができます。 

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【 誕生の背景 】

元々、 この場所で20年以上デイサービスセンターを運営しており、 この地域に住む方達との関係性が出来ていたため、 様々な人がより一層福祉への理解を深め、 地域福祉が向上するように、 学び・遊び・地域交流を通し「人づくり」ができる場として有効活用してもらえると考えました。

高齢になっても障がいがあっても、 住み慣れた地域でいつまでも暮らしていきたい。 そんな願いを叶えるため、 24時間365日利用できる施設になっています。

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【小規模多機能ハウスなりた】 

ご本人の様子や希望に応じて「通い」「泊まり」「訪問」を組み合わせ、 24時間365日を支えます。 例えば、 お風呂だけ・食事だけ・おしゃべりするためだけに通っていただいたり、 同居家族の予定に合わせて宿泊したり、 介護士がご自宅に訪問し日常生活のお手伝いをすることもできます。 いつでも馴染みの職員が相談に乗ります。 

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【重心通所なりた】

重症心身障がい児者の方に一対一の支援が行えるように職員を配置し、 その人の気持ちを読み取ったり感じたりすることができるようにして、 ご本人の気持ちが少しでも実現できるようにします。 生活介護だけでなく、 音楽活動や外出支援、 制作活動など一人ひとりのペースに合わせた活動を行います。 医療的支援が必要な方も安心して過ごせる施設です。 

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【訪問 看護 ステーションなりた】 

病気や障害のある方が、 ご自宅でその人らしく療養生活を送れるように看護を提供します。 24時間365日体制で、 医師、 看護師、 介護専門職等が連携を取ります。 入浴・排泄などの日常生活のお手伝いから、 病気・体の状態の観察、 医療処置や配薬管理、 在宅での看取り相談・支援など、 住み慣れた家で安心して療養しながら暮らせるように支えます。 

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【地域交流スペース 「ザ・土間」 】 

施設入口にある交流スペースは、 地域の方たちの活躍の場を生み出す広場です。 室内にいながらも外を感じられる場所として、 明るく風の抜ける空間になるように設計を依頼しました。 道路に面した「ザ・土間」では、 地域の方々が気軽に立ち寄ることや、 地域交流の活動の場としてもご活用いただけます。 地元の高校生たちが野菜の販売学習の場として活用したり、 お散歩中の近所の方がふらっと立ち寄れるような憩いの場です。 

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【新型コロナウイルスの感染拡大防止対策】

  •  玄関前で消毒・検温をお願いしています。
  • 入室後、 洗面所にて手洗い・消毒をお願いしています。
  • 見学等は、 検温・消毒をお願いし短時間での見学をお願いをしています。
  • ご利用者・職員は毎日検温・体調管理表を付けています。
  • 熱や体調が悪いときのご利用はお断りさせていただいています。
  • ご利用者・職員は全員マスク着用 介助する場合はゴーグルまたはフェイスシールドも着用します。
  • 施設内は間隔を開けての座席・衝立・換気・加湿を行っています。
  • 地域交流スペースでの活動は、 新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては延期または中止にします。

【法人概要】
法人名:社会福祉法人生活クラブ(生活クラブ風の村)
所在地:千葉県佐倉市王子台1-28-8 ちばぎん臼井ビル4F
代表者:池田 徹
設立:1998年4月8日
URL:https://kazenomura.jp/
事業内容:
千葉県内で特別養護老人ホームなどの高齢者施設、 障がい児者支援施設、 児童養護施設、 保育園、 相談事業所など、 幅広い事業に取り組み、 人生のすべてのステージで必要とされる支援、 応援をすることをめざしています。
「誰もがありのままにその人らしく地域で暮らすことができるように」と、 支援する人もされる人も、 地域の一員として役割を持ち、 ともに社会を作っていく。 地域づくりの視点から福祉を考え、 取り組んでいます。

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【お問い合わせ先】
社会福祉法人生活クラブ(生活クラブ風の村)
風の村なりた(福祉の複合施設)
住所:千葉県成田市大竹370-5
(JR下総松崎駅より徒歩5分)
TEL:0476-28-5544

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2021/7/15

コロナワクチン予約でデジタル格差が浮き彫りに…支援の必要性が高まる

4月よりコロナワクチン接種の予約が開始されましたが、 シニア一人ではインターネットからの申し込みが難しく、 各地で大混乱。 シニア層のデジタル格差が浮き彫りになりました。
現在、 携帯キャリア会社や自治体がスマートフォン初心者を対象とした講座を行うなどのサポートを行っていますが、 「初歩的なところでつまずいてしまい講座についていけない」「集団での講座でわからないと言い出しにくい」などの声が上がっています。 また、 こういった状況は各メディアでも注目されています。


「もっとメイト」の出張スマートフォン個別講座がNHK「ニュース シブ5時」で特集!

NHK の番組「ニュース シブ5時」の特集「デジタル活用 もっとシニアに」にて、 デジタル格差の問題と問題に取り組む企業、 株式会社MIHARUが運営する「もっとメイト」が特集されました。

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「もっとメイト」が行う「出張スマートフォン個別講座」では、 シニアのご自宅に伺い、 個別でスマートフォンやデジタルに関するお悩みの解決や新しいチャレンジを後押ししています。 自宅での完全個別指導のため、 自分のペースに合わせてスマートフォンの習得ができると人気を博しています。 実際に「まさに探していたようなサービスだった。」「どこに聞いていいかわからなかったがこうゆう企業があるのね。 」「自分のペースで習得できそう!」「足が悪いから自宅で教えてもらえるのが助かる!」と大反響です。


「もっとメイト」の出張スマートフォン個別講座とは?

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スマートフォン操作初心者に特化した「出張スマートフォン特別講座」を提供しています。 専属のスタッフが、 シニア層のお客さまのご自宅に伺い、 スマートフォンやタブレット、 パソコンなどのデジタル端末の設定や使い方などをマンツーマンで教えています。
代表の赤木は「デジタル端末への恐怖心をなくしご自身のペースで楽しく確実に学んでいただくことによって、 生活に彩りが生まれるようサポートしたい。 そのためにはまず、 シニアのお客さまにとって日本一わかりやすい個別講座を実現したいと思っています。」と話しています。

<講座のポイント>

  1. お客さま一人一人に合わせたオリジナルテキストを作成。
    お客さまの使用危機に合わせてテキストを作成し、 つまずきやすいポイントをまとめています。 自宅でわからなくなってしまった際やお一人の時間に復習できます。
  2. カタカナ語をわかりやすい表現で
    シニア層にとって馴染みのないカタカナのIT用語をわかりやすい表現に言い換えて説明。
    (例)
    アプリケーション→サービス
    アカウント→会員
    インターネット検索→辞書を引くようなもの
  3. スワイプやタップ等の指の操作は擬音で説明
    タップは「ギュッ」ではなく「ポン」、 スワイプは「シュッと動かす」など、 デジタル端末特有の難しい指の動きは擬音で解説しています。

デジタル親孝行として、 サービスへの問い合わせが急増!

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親孝行の一つとして問い合わせが多数。 特に母の日や父の日、 シルバーウィークのプレゼントとしての問い合わせが急増しています。 依頼理由は、 「遠くに住んでいるため頻繁に会って教えることができない。」「コロナ禍でなかなか会えない。 」「身内だから教えるときに雑になってしまう。 」など様々。

LINEのビデオ電話を習得することで、 ご家族と顔を見てお話しできるようになるなど、 家族をもっと身近に感じられるようになる親孝行ギフトとして、 好評を頂いています。

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現在、 NHKニュース出演による大反響を記念し、 1時間無料キャンペーンを実施しています。
<キャンペーン詳細>
・料金:5000円/時間
・時間:2時間~(キャンペーン適用で初回は2時間5000円)
・場所:ご自宅または、 ご指定のカフェなどご希望の場所
※交通費やカフェ代などの実費は別途お支払いただいております。
・HP: http://motto-mate.com/digital
・問い合わせ先: 03-4500-8359

 

 

常温長期保存「UAA食品美味しいやわらか食」
新たなラインナップを発表

常温長期保存の防災食/非常食を製造しているアルファフーズ(株)(東京都中央区、内海大樹社長)は、『そしゃく配慮(高齢者をはじめ噛むことが難しい人に配慮)が必要な方々のための長期保存食「UAA食品美味しいやわらか食」に新たなラインナップとしてムース食2品の発売を11月18日から開始した』と発表した。

・UAA食品美味しいやわらか食「あじのムース(にんじん付き)」45g
・UAA食品美味しいやわらか食「いかのムース(ごぼう付き)」45g

そしゃく配慮者にも食べやすいムース状の商品に、歯ぐきでつぶせる程度のやわらかさに加工した人参、ごぼうなどの野菜を加えることで、普段の食事としても食べられるお惣菜に仕上げており、スマイルケア食「黄4」(歯ぐきでつぶせる)を取得している。4月に販売した同シリーズ「根菜のやわらか煮」「里芋の鶏そぼろ煮」と併せ、商品ラインナップを充実させることにより、購入に際し選択肢の幅を広げている。

同商品の特長は
・加熱、加水の必要がなくライフラインが途絶えた状況でもすぐに食べられる
・いわゆる「レトルト臭」がほとんどなく手作りの様な味を味わえる
・製造後5年7ヶ月の常温長期保存が可能
などがあり、特に大規模災害時などの非常時に重宝出来る食品に設計されている。

福祉施設、病院などの備蓄用への卸の販売が中心となるが、将来はネットなどでの小売りの販売も計画する。

 

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※スマイルケア食
農林水産省では、介護食品の市場拡大を通じて、食品産業、ひいては農林水産業の活性化を図るとともに、国民の健康寿命の延伸に資するべく、これまで介護食品と呼ばれてきた食品の範囲を整理し、「スマイルケア食」として新しい枠組みを整備しました。
「スマイルケア食」は、健康維持上栄養補給が必要な人向けの食品に「青」マーク、噛むことが難しい人向けの食品に「黄」マーク、飲み込むことが難しい人向けの食品に「赤」マークを表示し、それぞれの方の状態に応じた「新しい介護食品」の選択に寄与するものです。(農林水産省HPより)

 

2021/7/15

『腰背部痛の予防とケア』を配信・販売開始 

株式会社occasione(所在地:大阪府大阪市)が運営する医療・介護の研修動画配信・販売サイト「サルース・インパラーレ」にて、 2021年6月24日(木)より『腰背部痛の予防とケア』の配信・販売が開始されました。
一般の方にも理解しやすいように研修動画は構成されています。
 
 『腰背部痛の予防とケア』の詳細 
 
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2021年6月24日より、 下記のサイトにて動画の配信・販売をしております。 
 
【趣旨】
腰背部痛は体幹の動きだけではなく、 他の部位の動きも関係しています。
効果的な予防とケアを行うために、 解剖学・運動学を基にして、 一般の方にも理解しやすいように説明いたします。
 
【料金】1,000円(税込)
【動画の時間】23分42秒
【視聴期間・方法】支払い後7日間、 ストリーミング再生
【お試し視聴希望の方へ】YouTubeにて動画の一部をお試し動画として配信しております。
 

 

サルース・インパラーレについて

2020年10月1日より医療・介護の研修動画を下記のサイトにて配信・販売しております。 

https://filmuy.com/salus_imparare

 

【サルース・インパラーレの目的】
研修は医療・介護従事者だけでなく、 一般の方にも医療・介護を学ぶ機会を提供し、 社会全体の『予防とケアの質』を向上する。


【サルース・インパラーレの趣旨説明動画】

【料金設定(税込)】
30分未満      1,000円
30分~60分未満  2,000円
*趣旨説明動画でお伝えした内容から上記に変更しております。


【お試し視聴希望の方へ】
YouTubeにて動画の一部をお試し動画として配信しております。

https://www.youtube.com/channel/UCDfMguia3gA9aTgcP92iDJg/


【今後の更新情報について】
『HPの更新情報』 『サルース・インパラーレのInstagram』で御案内致します。

【動画配信・販売に活用しているサイト】
『Filmuy(運営会社:株式会社Filmuy)』

_________________________________

【会社概要】
会社名:株式会社occasione
所在地:大阪府大阪市福島区玉川4-14-8 今村ビル401号
代表者:代表取締役 福山 茂
設立:2020年9月1日
事業内容:医療・介護の研修事業
URL: https://www.occasione.co.jp/

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日本初!富田林発・地域リソースの活用による地域包括ケアの実現へ

富田林市(大阪府、市長:吉村 善美)、大阪大谷大学(大阪府富田林市、学長:浅尾 広良)、一般社団法人富田林医師会(大阪府富田林市、会長:宮田 重樹)、医療機器・材料メーカーのアルケア株式会社(東京都墨田区、代表取締役社長:鈴木 輝重)の4者は、この度、地域社会の医療・介護・健康の向上に寄与し地域住民の健康寿命延伸を目的として、富田林市産官学医包括連携(TOMAS※1)協定を締結しました。TOMASは、自治体、大学、産業だけでなく、医師会が組織的に連携し事業を推進するという、全国的にも極めて珍しい先駆的な取り組みとなっています。地域リソースを活用した地域包括ケアシステム構築により、地域課題の解決を目指します。

TOMASは、今後富田林市において、市民の健康寿命延伸のために、様々な活動を開始いたします。

  • 地域リソースを活かした地域包括ケアシステムの構築で地域課題の解決へ
  • 国内初!医師会と連携した産官学医連携により正しく安全な予防活動を推進
  • SDGs(持続可能な開発目標)の達成と最新のグローバル視点を取り入れた事業モデル

※1 TOMAS:呼称 トーマス。当初発起4団体の英語表記の頭文字を合わせて考案。

 

産官学医連携ロゴ「TOMAS」

産官学医連携ロゴ「TOMAS」

 

■地域リソースを活かした地域包括ケアシステムの構築で地域課題の解決へ

富田林市は高齢化率が29.8%(2019年9月※2)で、高齢化対策が喫緊の課題であるとともに、2002年のピーク時から2019年までの間に約15,000人の人口減少があり、今後も2040年までに大幅な減少が予測されている自治体でもあります。現在、介護予防施策として、介護予防事業や通いの場の整備、住民ボランティア育成による自助活動などがありますが、持続可能性や展開性に課題がありました。年齢を重ねても健康でいられる方を増やす健康寿命延伸への取り組みを、社会的、経済的に持続させるためには、市内の様々な事業者の参入を促し、健康拠点の量と質の拡大による地域づくりが必要となっています。TOMASではそれぞれが抱える課題の解決に向け、地元事業者や学生などの地域のリソースを活かした“富田林版”地域包括ケアシステムの構築を図っていきます。

※2 高齢化率:人口に65歳以上が占める割合。全国は28.1%、大阪府全体では27.5%。
   厚生労働省「高齢者白書 2019年版」より

 

【連携事項】
(1)介護予防に関する事業開発を推進すること
(2)介護予防の普及啓発を推進すること
(3)介護予防に関する教育および人材育成を推進すること
(4)その他連携に関して当事者が必要と認める事項

 

【産官学医それぞれが抱える課題と本事業で期待すること】
■富田林市
課題:より多くの住民への啓発、生活との接続と取り組み促進
本事業で期待すること:地域住民の健康寿命延伸を実現する、持続可能なヘルスケア産業の創出

■富田林医師会
課題:医療の適正供給の継続、地域包括ケアの構築と進化
本事業で期待すること:正しい介護予防の普及と、医療の適正利用促進の仕組み化

■大阪大谷大学
課題:地域の教育拠点の進化、学生の実践的教育の充実
本事業で期待すること:産業界や自治体との連携を通じた、学生の地域に貢献する力の育成

■アルケア
課題:地域リソース連携モデルの構築
本事業で期待すること:持続可能なビジネスモデルの検証と構築

■国内初!医師会と連携した産官学医連携により正しく安全な予防活動を推進

TOMASの特徴は、自治体、大学、産業だけでなく、地元医師会が組織的に連携し事業を推進するという点にあります。国内では例を見ない、この体制により、地域医療と地域予防の連携が可能となります。また、提供プログラムを医師会が監修することにより、安全で適切な予防活動の推進が期待できます。

また、各参加者の役割と期待できる成果として、大阪大谷大学は学生の派遣および実習活動を通じた学生の実学経験の研鑽、アルケアは企画推進やコンテンツ提供などでの実践的なヘルスケアビジネスモデルの実績構築、富田林市は地域の介護予防拠点の拡充と広報活動の拡大によって、予防が必要な住民の掘り起こしや持続的なサービスの提供が可能となります。

さらに、介護保険事業計画の推進および持続可能な地域社会実現に向けて、TOMASで有償事業を実施し「商助」の仕組みを動かすことで、事業者が継続的に運営可能な地域のエコシステム構築を目指します。そして、市内の民間事業者を活用しての事業推進を模索していきます。

 

4者の体制と役割

4者の体制と役割

 

【これまでの取り組み】

TOMAS締結前のパイロット事業として2019年6~11月に『あすラクからだ教室@大阪大谷大学』を実施しました。富田林医師会監修のプログラムを大学生が習得し、教室の準備・運営を実施、14名の参加者が正しいロコモ予防を学生と楽しく実践しました。学生の実学経験と世代間交流を生む双方の新たな体験の場としてのこの事業成果を活かし、今後も学生が地域で実習・活躍できる実学機会を創出していきます。

教室を運営する大阪大谷大学の学生たち

教室を運営する大阪大谷大学の学生たち

 

【今後の展開】

今後は市内の介護事業者や薬局、サービス業事業者等の“場”を活用した、新たな事業の立ち上げとして市内事業者による『あすラクからだ教室』を展開することで、地域の高齢者へのサービス提供や、顧客の健康管理による健康寿命延伸、ずっと使い続けてもらえる足腰を作る機会を創出していきます。その他、市内での介護予防啓発に向けた、教育、体験型イベントの実施など産官学医連携のイベント等も開催予定です。

■SDGs(持続可能な開発目標)の達成と最新のグローバル視点を取り入れた事業モデル

社会的、経済的に持続可能なエコシステムの構築を目指す上で、TOMASの取り組みは、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)にも関連しています。SDGsは、国連が定めた持続可能な開発のための17のグローバル目標と169のターゲットからなる、国連の開発目標であり、具体的行動指針でもあります。また、WHOもSDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」の達成には高齢者の健康・社会的ケアのニーズに対応することが不可欠だとし、高齢化への対策ガイドライン「高齢者のための統合ケア(ICOPE※3)」を発表しました。我々はICOPE視点で運動器にアプローチすることで、高齢者がいつまでも生き生きと生活するためのサポート事業を展開してまいります。

※3 ICOPE:WHOが策定した筋骨格系の機能など、高齢者の内在的能力の低下を管理するための地域レベルでの介入ガイドライン

 

本事業にて実現を目指す5つの目標

本事業にて実現を目指す5つの目標

 

【富田林市産官学医包括連携「TOMAS」参画者概要】

●富田林市
大阪府の東南部に位置する富田林市は、自然と歴史に恵まれたまちです。“富田林版”地域包括ケアシステムの構築に向け、医療と介護の連携強化や、地域における日常生活の支援・支え合いのしくみづくりを進めています。

代表者 : 市長 吉村 善美
人口  : 111,270名(高齢化率 29.8% 2019年9月現在)
所在地 : 大阪府富田林市常盤町1-1(〒584-8511)
HP   : https://www.city.tondabayashi.lg.jp/
代表TEL: 0721-25-1000

●一般社団法人富田林医師会
地域包括ケアシステムの重要な柱である介護予防と在宅医療を専門的な知識と経験を基に遂行し、地域住民の方々が健康面で安心して暮らせる地域づくりに貢献してまいります。
代表者 : 会長 宮田 重樹(整形外科医)
会員数 : 計186名
所在地 : 大阪府富田林市向陽台1丁目3番38号(〒584-0082)
HP   : http://www.tondabayashiishikai.jp/sp/index.html
代表TEL: 0721-29-1210

●大阪大谷大学
大阪大谷大学は、富田林市に立地し、1966年の創立以来、地域の活性化、文化振興等社会貢献活動にも積極的に取り組んできました。この度は人間社会学部スポーツ健康学科の授業の一環として、地域の大きな課題である市民の方々の健康増進、介護予防活動について、学生・教職員ともに取り組んでまいります。
代表者 : 学長 浅尾 広良
学生数 : 学部生3,106名、大学院生11名
所在地 : 大阪府富田林市錦織北3丁目11番1号(〒584-8540)
HP   : https://www.osaka-ohtani.ac.jp/
代表TEL: 0721-24-0381

●アルケア株式会社

超高齢社会におけるエッセンシャルパートナーとなることを目指し、ウンドケア、オストミー&コンチネンスケア、ロコモティブケア、ナーシングケア、ヘルスケアの5つの視点でケア現場に貢献し、医療機器・医療用消耗材料の研究開発、製造、販売業を実施しています。なお、富田林市産官学医包括連携「TOMAS」は、ロコモ事業部が担当しています。
代表者  : 代表取締役社長 鈴木 輝重
社員数  : 550名(2019年4月1日現在)
売上高  : 148億円(2019年6月末現在)
本社所在地: 東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル 19階(〒130-0013)
アルケアHP: http://www.alcare.co.jp

 

2021/7/15

SOMPOひまわり生命と業務提携締結。共に認知症に備える保険業界へ家族信託を提供開始

SOMPOひまわり生命保険株式会社(社長:大場 康弘、 以下「SOMPOひまわり生命」)と株式会社ファミトラ(代表:三橋 克仁、 以下「ファミトラ」)は、 社会課題の一つである認知症による資産の凍結防止実現を目的とした「家族信託組成サービス」を提供するために、 6月24日に業務提携契約を締結いたしました。

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会背景
 
日本にはMCI(軽度認知障害)を含めると1000万人もの認知症者が存在し、 認知症は今や「国民病」であるといえます。 認知症を発症すると意思能力が無くなったとみなされ、 あらゆる契約の締結・解除ができなくなったり、 銀行預金が引き出せなくなったりするなど、 事実上、 資産の凍結がなされてしまう可能性があります。 世界で最も高齢化が進む日本において、 今後も認知症者はますます増えていく一方であり、 事前の対策が不可欠となっています。 そうした事前の対策として保険と並んで注目されているのが家族信託であり、 家族信託の組成により、 認知症発症後にも本人の意思に従った資産管理が可能になります。 
 

提携経緯・目的

SOMPOひまわり生命は、 「お客さまの安心・安全・健康に資する最高品質のサービスを提供し、 社会に貢献する」というグループ経営理念のもと、 デジタル技術の活用や新たな事業・サービスを展開しています。 その中で、 認知症や介護に対する備えとして、 認知症の早期発見や予防に資する商品・サービスを提供しています。 認知症による資産凍結を防ぐための選択肢として家族信託制度は今後活用の増加が見込まれており、 認知症への備えとしてSOMPOひまわり生命の商品・サービスと親和性の高い制度となります。 

ファミトラはデジタル技術を活用し、 家族信託組成サービスの低価格化を実現しました。 家族信託を幅広く一般消費者へ普及することで豊かな社会の実現に貢献しています。

「認知症」に関する社会課題の解決にむけて取り組んでいる両社が協力し合い、 家族信託制度を啓蒙・普及することで、 これまで以上に健康で豊かな社会の実現に貢献できると考え、 業務提携契約の締結に至りました。

提携内容

SOMPOひまわり生命とファミトラは、 この度の業務提携契約の締結により、 それぞれの知見に基づき、 以下の取組みを行います。

  1. SOMPOひまわり生命社員に対する家族信託サービスの研修
    SOMPOひまわり生命の社員が家族信託制度の理解を深めることで、 お客さまの課題解決に向けて家族信託制度の普及を目指します。
  2. SOMPOひまわり生命代理店とファミトラの協業による家族信託サービスの案内
    SOMPOひまわり生命の委託する代理店において、 顧客の抱える課題に対して、 家族信託制度を活用することでお客さまの課題解決を目指します。

今後の展開

自宅等不動産を含めると、 認知症者の資産が数千万円にのぼることも多く、 こうした資産の凍結を事前に回避することは、 認知症発症後の資金確保の観点から極めて大きな社会的意義があります。 そして、 “事前に備える”という点から「保険」と「家族信託」は、 認知症に対する資金問題に対しての相互補完的な対策になります。 そのため、 認知症保険や医療保険、 介護保険など認知症に対して親和性の高い保険を提供するSOMPOひまわり生命と、 低価格で家族信託を提供できるファミトラが提携することにより、 顧客に、 認知症問題に対する強力なソリューションを提供していきます。 

SOMPOひまわり生命、 ファミトラは今後も、 健康で豊かな社会の実現に資するサービスの提供のために協業し、 家族信託制度を普及することで、 個人資産凍結防止などの社会課題解決に貢献していきます。 

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左:SOMPOひまわり生命 常務執行役員 岩切営業企画部長、 右:ファミトラ 三橋代表

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株式会社ファミトラ

教育系ベンチャー「manabo」を創業し2018年に駿台グループからのM&Aを受けた連続起業家の三橋克仁と、 20年来高齢者に関心を持ちつつAIやブロックチェーン等先端領域を専門とする早川裕太が創業し、 日本の「AgeTech」を推進する企業です。 加えて信託法に精通した弁護士も所属するなど、 IT分野および信託分野について高い専門性を有しています。

社名:株式会社ファミトラ
URL: https://www.famitra.jp/corp/
サービス:家族信託サービス「ファミトラ」 
メールアドレス: info@famitra.jp
TEL: (フリーダイヤル)0120-622-044(代表電話)03-3746-3553
所在地: 〒106-0032 東京都港区六本木7丁目18−18 住友不動産六本木通ビル 2F

 

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