株式会社フジテックス/「デジミューラル 消臭」新発売

【業界初】消臭タイプのデジタルプリント用壁紙メディアを新発売! ~医療・介護・福祉施設の空間環境を劇的に変えます~

株式会社フジテックス(本社:東京都新宿区、以下当社)は、業界初となる消臭機能付き デジタルプリント壁紙用メディア(『デジミューラル 消臭』)を、2017年5月18日に新発売致します。 26147_vfOKFRfBlu ❒デジタルプリント壁紙とは デジタルプリント壁紙とは、専用のプリンターでオリジナルのデザインや写真等を簡単に壁紙に印刷する手法です。欧州ではインテリア業界において有名デザイナーや作家によるデザイン壁紙の普及が進んでいますが、日本でもリノベーションやDIYブームにより、パーソナライズされた感性的な空間を求めるニーズが高まっています。 ❒本製品の開発背景 既製柄や無地柄で、消臭機能のある壁紙はすでに存在していますが、オリジナルデザインを壁紙にできるデジタルプリント壁紙対応のメディアで消臭タイプはありませんでした。当社のリサーチにより、病院やクリニックでは、機能面を求めつつも、デザインや写真などを使ってより快適な空間にしたいという感性面も求めるニーズがあることに着目しました。当社は環境商社として、消臭など機能面のアメニティと感性面のアメニティの両立を実現し、より良い空間環境の提供を通し、社会に貢献してまいります。 ❒消臭効果 消臭成分が機能材コーティングに吸着され、カルボン酸やアミンと反応し、無臭化します。最終的には酵素になり、空気中に放出されます。半永久的に消臭効果が持続します。 《デジタルプリント壁紙用メディア DigiMural(デジミューラル)》 ❒ミューラル(Mural)とは 壁画。壁などに描かれた大きな絵のこと。壁紙をデザインすることで、空間環境のアメニティの質を高め、ブランドイメージに合う独自の空間を創出することができます。 ❒製品仕様 サイズ 940mm幅×50M巻(種類によっては一部920mm幅) ❒種類 漆喰(しっくい)・フラット・キャンバス・スタッコ 平織(ひらおり)・消臭(※新発売)・フリース(※近日、発売予定) ❒特徴
  • 業界初のデジタルプリント壁紙 消臭タイプを含む、多彩なラインナップで用途に合わせて提案が可能です。
  • 発色性、堅牢性に優れ、施工実績もございます。
  • 当社指定の溶剤プリンター、ラテックスプリンター出力でF☆☆☆☆取得可能です。
  • 上記プリンター出力で、防火認定と不燃・準不燃とも取得可能です。(フリースは除く)
❒品質 国土交通省認可 防火認定(不燃・準不燃) F☆☆☆☆認定 ❒今後の方向性 病院・クリニック、介護・福祉施設、ホテル・宿泊施設など、機能面が重視される業界 当社は、デジタルプリント壁紙専用メディアとして「デジミューラル」シリーズをラインナップしております。国内の防火認定や各規制をクリアし、安心してご利用いただけます。今後も当社はより良い空間環境の提供を通して、社会に貢献してまいります。 ■会社概要
  • 社名 株式会社 フジテックス  (http://www.fjtex.co.jp/
  • 所在地 東京都新宿区大久保3-8-2 住友新宿ガーデンタワー13階
  • 設立 1986年
  • 資本金 3億円
  • 事業内容 販促事業 環境事業 健康事業 物流事業、エネルギー事業、人材事業、海外事業
■製品に関するお問合せ 株式会社フジテックス 販促事業部 担当:水澤 E-Mail: info@fjtex.co.jp TEL: 03-5155-2030 【本件に関するお問い合わせ先】 企業名:株式会社フジテックス 担当者名:管財部 一森 TEL:03-5155-2030 Email:y-ichimori@fjtex.co.jp

シニア世代もLINEを使いこなせるように!初心者・シニア向けiOSアプリ使い方講座を5月9日より提供開始 全国約230教室のパソコン教室わかるとできる

株式会社わかるとできる(代表取締役社長:硲弘一(さこひろかず)、本社:東京都豊島区、以下わかるとできる)は、全国の「パソコン教室わかるとできる」にて5月9日より「iPhone・iPadお楽しみ講座」を開講。LINEや乗換NAVITIME,Yahoo!天気など人気のアプリの使い方を通じて、シニア世代にスマートデバイスを活用した新しいライフスタイルを提案します。 sub1 ■日々の暮らしに密着した「アプリ」の活用で生活をより豊かに わかるとできるでは2014年からおよそ3年間、全国約230教室の「パソコン教室わかるとできる」で「iPad講座」シリーズを展開し続けています。その中で、シニア世代のスマートデバイスの所有率は近年増加傾向にあるものの「生活に密着したシーンでアプリを活用出来ている方が少ない」という点を課題とし、その解決をミッションとしてきました。 main 5月9日に全国にて開講する「iPhone・iPadお楽しみ講座」では、特にシニア世代の方々へ、LINEや乗換NAVITIMEなど、日々の暮らしに密着した便利なアプリの使い方・活用方法を動画コンテンツで提供。生徒は画面を見ながら一緒に自身のデバイスの操作が出来る他、不明点は教室のインストラクターがフォローする形で、アプリの使い方を身につけることが可能です。 今年3月に開講した「iPhone~iOS10~講座」,「iPad~iOS10~講座」,「iTunes講座[12.5.4]」と合わせて受講する事で、初めてiPhoneやiPadを購入された方でも、安心して基本操作からアプリの活用までをしっかりと学習できます。 ■講座概要 「iPhone・iPadお楽しみ講座(全6講座)」 http://www.wakarutodekiru.com/course/smartphone-tablet/iphone_ipad_otanoshimi.html ●収録アプリ
  •  QRコードリーダー
  • 乗換NAVITIME
  • Googleマップ™
  • LINE
  • Yahoo!天気
  • Yahoo!防災速報
  • Yahoo! JAPAN
  • 一休.com
※本講座収録アプリ以外も今後開講予定 ■パソコン教室わかるとできるとは sub2 「パソコン教室わかるとできる」は、全国に約230教室のパソコン教室を展開し、延べ90万人以上の方が受講、TVや雑誌等のメディアでも取り上げられる人気のパソコン教室です。年賀状以外にも、パソコンに基礎から学習できる講座や、パソコンを活用した教室での作品づくりなど、幅広いカリキュラムやイベントを実施しています。 講師は「BUNちゃん先生」こと、弊社代表取締役の硲弘一(さこひろかず)が自ら担当し、わかりやすい・親切丁寧な授業を提供しています。 ■会社概要
  • 会社名:株式会社わかるとできる
  • 代表者:代表取締役社長 硲 弘一
  • 設立:平成15年4月16日
  • 所在地:〒171-0014 東京都豊島区池袋2-43-1 池袋青柳ビル8F
  • TEL:03-6914-3288
  • FAX:03-6914-3298
  • URL:http://www.wakarutodekiru.co.jp

パナソニックが言葉のバリアフリー『聞き間違えない話し方講座』サイトを無料公開~聞き間違えやすい言葉と言い換え方法のコツを解説

 

パナソニックが言葉のバリアフリー『聞き間違えない話し方講座』サイトを無料公開

パナソニックが言葉のバリアフリー『聞き間違えない話し方講座』サイトを無料公開


パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、2017年4月21日(金)より、聞き間違えやすい言葉と、それを避ける言い換え方法や話し方のコツを解説する『聞き間違えない話し方講座』のウェブサイトを無料公開しました。


▼『聞き間違えない話し方講座』(無料)
http://kikikoku.jp/course


『聞き間違えない話し方講座』は、2017年3月3日(金)、パナソニックが耳の日に開始した高齢者でも聞き取りやすい言葉や話し方を広める啓発活動「Talking Aid Project(※)」と、株式会社三省堂と共同開発した無料のデジタル辞書『聞き間違えない国語辞典』のナレッジを活用し、高齢者と関わりのあるサービス業務での聞き間違えやすい言葉とそれを避ける言い換え方法などを解説する講座です。

今回公開する『聞き間違えない話し方講座』サイトは、当社が『聞き間違えない国語辞典』を公開以降、「Talking Aid Project」に賛同いただいた企業や施設において開催した講座を元に構成しています。2017年4月上旬には、全国から幅広い年齢層のお客様が来場される東京スカイツリー(R)(運営会社:東武タワースカイツリー株式会社)のお客様へのサービス向上を目的とし、誘導スタッフなど15人を対象に『聞き間違えない話し方講座』を実施しました。2017年3月には、航空会社「ソラシドエア」や、サービス付き高齢者向け住宅「パナソニック エイジフリーハウス」のスタッフを対象に同講座を開催し、「Talking Aid Project」メンバーらによって高齢者が言葉を聞き取りにくくなるメカニズムや対処法の説明、模擬演習などが実施されました。

パナソニックは、日本の接客サービスやアナウンスのあり方がすこしでも聞く人にやさしくなるよう、聞き間違えを減らし、また聞こえの問題を解決しながら、“言葉のバリアフリー”の実現を目指す活動「Talking Aid Project」に取り組んでいきます。


●受講者の声
お客様にはわかりやすく説明しているつもりでいましたが、お客様にとってそもそも「聞き取りにくい言葉」があることを知りました。賑やかな場所でのご案内が多いため、日頃から話し方を意識して取り組む必要があると感じました。(東京スカイツリー スタッフ:女性)

ご高齢の方の「聞こえ」を体験でき、よかった。1時(いちじ)と7時(しちじ)など、時間表現にも気をつけていきたいと思いました。(東京スカイツリー スタッフ:男性)

自分自身の聞こえ方と、高齢の方の聞こえ方が全く違うことを理解しました。機内では高齢の方も多いので、発音や音量はもちろん、座席のBとDを、左手、右手と言い換えるなど、臨機応変に説明することが大切だと感じました。(ソラシドエア スタッフ:女性)


※「Talking Aid Project」とは
「Talking Aid Project」は話し手に着目し、高齢者でも聞き取りやすい言葉・話し方を広める啓発活動で、パナソニックがパナソニック補聴器株式会社と協力して推進しています。聞き違えやすい言葉の言い換えや方法を掲載した無料のデジタル辞書『聞き間違えない国語辞典』は、株式会社三省堂と共同開発しました。


▼デジタル辞書『聞き間違えない国語辞典』(無料)
http://kikikoku.jp/

※ 対応環境:iOS 9.0以上 / Android 4.4以上
※ 上記サイトは2018年3月2日迄の運用を予定


▼【解説動画】聞く人のために、日本語をつくり直そう。『聞き間違えない国語辞典』|パナソニック
http://channel.panasonic.com/jp/contents/20061/
https://www.youtube.com/watch?v=a5SZtFAtIcU

 

 

<関連情報>
・パナソニックが”言葉のバリアフリー化”を目指して「Talking Aid Project」をスタート~三省堂と『聞き間違えない国語辞典』を共同開発(2017年3月2日)
http://news.panasonic.com/jp/topics/152354.html

・パナソニックの補聴器
http://panasonic.jp/hochouki/

 【エステー】介護用品分野へ参入!介護現場の不満・不便を解消し、
日々の暮らしを応援する「エールズ」シリーズを新発売
「エールズ 介護家庭用 消臭力」、 「エールズ 介護家庭用 消臭力 ふとん消臭スプレー」、「エールズ 介護家庭用 消臭力 ポータブルトイレ消臭シート」

 

 エステー株式会社は、介護現場の不満・不便を解消するブランド「エールズ」を新たに立ち上げ、介護空間でのニオイを消臭する「エールズ 介護家庭用 消臭力」(2 タイプ)と「エールズ 介護家庭用 消臭力 ふとん消臭スプレー」と「つめかえ」、さらにポータブルトイレに放置した尿のニオイを消臭する「エールズ 介護家庭用 消臭力 ポータブルトイレ消臭シート」を5 月2 日から全国のスーパー、ドラッグストア、ホームセンター、介護関連ルートなどで新発売します。
価格はすべてオープンですが、店頭での実勢価格は「エールズ 介護家庭用 消臭力」は各税込み429 円前後、「エールズ 介護家庭用 消臭力 ふとん消臭スプレー」は、同497 円前後、「つめかえ」は同397 円前後、そして「エールズ 介護家庭用 消臭力 ポータブルトイレ消臭シート」は、同697 円前後の見込みです。
「エールズ 介護家庭用 消臭力」の香りは、日本かおり研究所が監修しています。

 

介護現場の不満や不便を解消する新ブランド「エールズ」が新登場

当社は、空気を通して暮らしを明るく元気にするために、独自のエアケア技術で消臭芳香剤や防虫剤、除湿剤などの市場を創造し、新しい価値の創造に取組んできました。
現在、社会の構造変化は、政府の日本再興戦略の中心課題で推進されております。こうした課題に対し、独自のエアケア技術で介護現場の不満・不便を解消する新ブランドとして「エールズ」を立ち上げました。「エールズ」には日々の暮らしを応援して前向きな気持ちにしたいというメッセージを込め、ロゴには太陽の明るいイメージを採用しています。

 

介護現場のニオイの対処法について、6割以上が不満を持っている

介護時の困りごととして、介護時の「ニオイ」の問題は上位にあり(グラフ①)、約半数がニオイ解決のため様々な消臭剤を使用しているが(グラフ②)、置き型タイプ使用者の約7割、またスプレータイプでも約6割が対処に不満を感じている(グラフ③)など、在宅介護現場において、ニオイを課題として感じているユーザーが少なくないことがわかりました(いずれもエステー調べ)。

 

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この介護現場の尿もれ等の放置が原因で、継続的に発生する、しみついて取りきれないニオイ・しみつき尿臭を、消臭芳香剤代表ブランド「消臭力」で培った消臭技術により解消します。介護空間だからこそ、やさしさと思いやりのある、介護する側、される側にも寄り添った製品を目指しています。

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「エールズ 介護家庭用 消臭力」

「エールズ 介護家庭用 消臭力」は、クエン酸配合処方や尿臭や体臭に効果的な消臭香料により、尿もれ等の放置が原因でしみついて取りきれない介護空間のニオイに効く、置き型タイプの消臭芳香剤です。ナノレベルの孔を持つ悪臭を吸着するナノパウダーをろ紙に配合することで、すばやく強力に消臭します。
香りは介護する側にもされる側にも清涼感を与える〈すっきりホワイトソープの香り〉と〈さわやかグリーンハーブの香り〉の2タイプをラインナップします。
パッケージには明るく思いやりのあるデザインを採用しました。
また、介護業界発展に向けて開発された商品として〔一般社団法人 日本介護協会〕からの認定マークも付与されています。
なお、「エールズ 介護家庭用 消臭力」は、介護のために開発した専用品であり、「玄関・リビング用 消臭力」とは一線を画す専用商品となっ ています。このため悪臭90%を除去するのに必要な時間は、「玄関・リビング用 消臭力」に比べ、アンモニアで約1/3、トリメチルアミンで約1/4となっています。
内容量は400mLで、通常約2~3ヵ月持続します(季節や使用状況により異なります)。

 

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「エールズ 介護家庭用 消臭力 ふとん消臭スプレー」

「エールズ 介護家庭用 消臭力 ふとんスプレー」は、クエン酸配合処方や尿臭や汗臭、皮脂酸化臭に効果的な消臭香料により、尿もれ等の放置が原因でしみついて取りきれない寝具類のニオイに効く消臭スプレーです。
香りは残りにくいタイプで清涼感のある〈すっきりホワイトソープの香り〉です。
光活性成分配合により、洗いにくい枕やソファの繊維の奥まで浸透し、光にあたることでニオイのもとである“皮脂汚れ”を分解します。寝具のほか、空間にも使えます。
内容量は370mLで使用回数は約600回です。「つめかえ」は320mLです。
また、アレルギーテスト済みです(すべての方にアレルギーが起こらないというわけではありません) 。

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「エールズ 介護家庭用 消臭力 ポータブルトイレ消臭シート」

「エールズ 介護家庭用 消臭力 ポータブルトイレ消臭シート」は、クエン酸配合処方により、あらかじめ水を溜めたポータブルトイレのバケツに入れておくだけで、尿の放置が原因で持続的に発生するニオイを消臭する消臭シートです。
消臭シートは1枚入れるだけで手軽に使え、水に溶けるタイプなのでトイレにそのまま一緒に流せます。
香りは、清涼感のある〈さわやかグリーンハーブの香り〉で、シートは1回1枚使用で30回分の30枚入りです。「エールズ 介護家庭用 消臭力」と同じく〔一般社団法人 日本介護協会〕からの認定マークも付与されています。

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【製品概要】

製品名:エールズ介護家庭用 消臭力
価格:オープン/店頭実勢価格 税込429円前後
発売日:2017年5月2日
ルート:全国のスーパー、ドラッグストア、ホームセンター、介護関連ルートなど
内容量:400mL
成分:無機系消臭剤、香料、クエン酸、界面活性剤(非イオン、陰イオン)
香り:すっきりホワイトソープの香り、さわやかグリーンハーブの香り


製品名:エールズ介護家庭用 消臭力 ふとん消臭スプレー

価格:オープン/店頭実勢価格 本体 税込497円前後、つめかえ 税込397円前後
発売日:2017年5月2 日
ルート:全国のスーパー、ドラッグストア、ホームセンター、介護関連ルートなど
内容量:本体 370mL、つめかえ 320mL
成分:非イオン界面活性剤、香料、クエン酸、光活性剤、エタノール
香り:すっきりホワイトソープの香り


製品名:エールズ介護家庭用 消臭力 ポータブルトイレ消臭シート

価格:オープン/店頭実勢価格 税込697円前後
発売日:2017年5月2日
ルート:全国のスーパー、ドラッグストア、ホームセンター、介護関連ルートなど
内容量:30枚(80mm×120mm)
成分:クエン酸、香料、水溶紙
香り:さわやかグリーンハーブの香り

初年度販売目標:エールズシリーズ 計113万個

 

林真理子が介護問題を語り、若者へ”お説教”! 「誰にでも来る老後だから…」その内容は? 『未来授業』 4月24日(月)~27日(木)19:52~20:00放送 『未来授業SUNDAY CLASS』 4月30日(日)5:30~6:00放送 ※総集編

 日本が世界に誇る「知のフロントランナー」を講師に迎えて、未来を生き抜く智恵を探るプログラム「未来授業」では、4月24日(月)~27日(木)、30日(日)の放送回に作家の林真理子を迎えます。自身初の介護を題材にした小説『我らがパラダイス』が話題になっている林真理子が考える「介護問題」とは?さらにリスナーである若者へメッセージも送りました。4月24日(月)からの放送を、どうぞお楽しみに。 ◆「誰もが直視したくない介護問題。だからこそ面白くて泣ける小説に」(林真理子) main 3月に発売された、自身初の介護を題材にした小説『我らがパラダイス』が話題の林真理子。「私には101歳の母がいまして。介護って気が重くなる、わかってはいるけど直視できない問題ですよね。だったら、とにかくおもしろくて泣ける介護小説を、と思いました」と振り返ります。 また、林真理子とその親世代の親子関係と、彼女の子どもとの親子関係が変化してきている、と指摘も。「今の私たち親世代は、子どもに家やお金を遺そうなんて思っていない。そのかわり、自分たちのお金で施設に入る。子どもに迷惑はかけたくない」親から子へと”受け継ぐ”慣習が薄れてきているのでは?と話しました。 そして、若者リスナーに向けて”お説教”も。「誰にでも来る老後なのだから…」ズシリと来る、そのメッセージとは…?4月24日(月)からの放送を、どうぞお楽しみに。 《番組概要》
  • タイトル: 『未来授業』 (月~木)19:52~20:00放送) 『未来授業SUNDAY CLASS』 (日5:30~6:00放送)
  • 放 送 局:TOKYO FM
  • 内 容:TOKYO FMをはじめとするJFN38局が毎年開催している、大学生を対象としたインタラクティブ型公開授業「FMフェスティバル 未来授業~明日の日本人たちへ」のレギュラー番組。日本が世界に誇る「知のフロントランナー」を講師に迎え、未来の日本人たちへ送るアカデミックな授業をお届けします。
  • 提 供: NEC、川口技研 ◇ホームページ:http://www.tfm.co.jp/podcasts/future
【作品情報】 sub1『我らがパラダイス』 東京・広尾の高級介護付きマンション「セブンスター・タウン」の受付係・細川邦子(48歳)、看護師の田代朝子(54歳)、ダイニングで働く丹羽さつき(52歳)、それぞれの家庭内で深刻な介護問題を抱える3人は、困窮していく我が身と、裕福な施設の入居者たちとの想像を絶する<格差>を前に、一世一代の勝負に出る! 定価:本体1,800円(税別)/判型:四六変型判/頁数:460頁/ジャンル:小説・評論

【オリックス・リビング】介護職員×高齢者×メーカーが共同開発 ノンエイジ婦人靴「poem(ポエム)」新モデル誕生「オリックス・リビング」「パンジー」4月20日販売開始

有料老人ホーム・高齢者住宅運営のオリックス・リビング株式会社(本社:東京都港区、社長:森川 悦明、以下「オリックス・リビング」)と、婦人靴製造販売の株式会社パンジー(本社:大阪市浪速区、社長:畑中 孝之、以下「パンジー」)が高齢者のニーズに応えて共同開発したノンエイジ婦人靴「poem(ポエム)」の新モデルを、母の日(5月14日)に先駆け2017年4月20日よりパンジーが販売を開始いたしますのでお知らせします。 main sub1 sub2 「いくつになってもオシャレを楽しみたい」という気持ちは、多くの女性が心に秘める思いであり、高齢者と呼ばれる世代になっても変わることはありません。しかし、一般的に高齢者は控えめな色合いを好むというイメージが強く、店頭では地味な色合いの靴が並ぶことが多いのが現状です。また、身体機能の低下を補うため機能性が重視され、好きなデザインを選ぶ楽しみも少なくなっています。 オリックス・リビングが運営する有料老人ホーム「グッドタイム リビング」の入居者からも「せっかくおしゃれな服を着ているのに靴のデザインが悪く、気落ちしてしまう」「もっとオシャレで可愛い靴を選びたい」という声が多く聞かれました。そこで、その声に応えるべく、婦人靴の製造販売を行うパンジーと共同で、機能のみならずデザインにもこだわったノンエイジ婦人靴「poem(ポエム)」を開発し、2015年9月に第1弾の販売を開始しました。 開発にあたり、高齢者が求める実際の声を製品に反映するため「グッドタイム リビング」の入居者、職員にどのような靴を求めているのかなどのヒアリングを進めてきました。 現在、販売開始から1年半が経ち、細部にわたり入居者の声が反映された商品は、9種類のデザイン(外履き・室内履き)と各3色(一部2色)のラインナップとなりました。 今回販売を開始する新モデルは、春から夏にかけての気温の上昇に対応するため通気性の良いレース素材を使用し足の蒸れを解消しました。また、デザインについても入居者の「もっと可愛いデザインが欲しい」という声に応えるべく、レース部分に花柄の刺繍を施し、色合いもピンクや水色など多くの女性に好まれる色合いとなっています。 オリックス・リビングとパンジーは、いつまでもおしゃれを楽しみたい高齢者に笑顔を届けるため引き続き新たな商品開発に取り組んでまいります。また、オリックス・リビングでは、高齢者の新たなライフスタイルを創造するため、さまざまな企業とのタイアップを積極的に行ってまいります。 ※ノンエイジ=年齢・ライフスタイル・テイスト等を超えたファッションのことをいう ■商品概要
  • 商品名:poem(ポエム)
  • 発売日:2017年4月20日(木)
  • 価格:5,000円(税抜き) ※ブーツタイプ 5,500円(税抜き) ※室内履き 4,000円(税抜き)
  • 販売元:株式会社パンジー
■poem(ポエム)新モデル商品機能
  • 足に優しいメッシュの甲裏素材
  • 面ファスナーで調節&開閉可能な甲ベルト
  • 足なり形状でかかとをしっかり支えるカップインソール
  • かかと部分に反射材を使用
  • 屈曲性に優れた歩きやすい設計
  • 安全性の高い優れた抗菌防臭加工を施した中敷
  • つま先ガード付きの軽量EVA+ラバーソール
  • 片足重量(Mサイズ):約148g
  • ヒール高:約35mm
■poem(ポエム)サイズ※標準対応サイズ S(22.0~22.5cm) M(23.0~23.5cm) L (24.0~24.5cm) LL(25.0cm) ■poem(ポエム)商品ラインナップ
  • デザイン10種類(内1種類は室内履き)
  • カラー各  3種類(ブーツタイプのみ2色)
■poem(ポエム)商品名由来 poem(ポエム)は、「高齢者用シューズ=介護シューズ」 ではなく、足に悩みを持つ全ての女性が心身ともに 健康で“笑”顔で“歩”くことを“夢”見ていただけるような 靴をコンセプトに「“歩・笑・夢(ポエム)”=“poem(ポエム)”」と命名しました。 ■オリックス・リビング株式会社 会社概要
  • 本            社: 東京都港区浜松町2丁目4番1号
  • 設            立: 2005年4月1日
  • 事  業  内  容:(1)有料老人ホーム、シニア住宅等の運営 (2)上記施設で必要とされる生活支援関連サービスの提供 (3)介護サービスの提供 (4)(1)~(3)に付随・関連する各種サービス
  • ホームページ: http://www.orixliving.jp/
■株式会社パンジー 会社概要
  • 本            社: 大阪府大阪市浪速区日本橋東1丁目6番6号
  • 創            業: 1962年1月10日
  • 事  業  内  容: 婦人ケミカルシューズ、サンダル、室内履きの製造販売
  • ホームページ: http://www.pansy.co.jp/

 <ミドル世代><シニア世代>意識の境界線は? 気持ちは『ミドル世代』の60代が約半数! 9割が「体の不調でガクッと老ける」…ショックな症状1位は「尿漏れ」 「アテント スポーツパンツ」 10万人ご試着キャンペーン実施中

 アテントブランドから大人用紙おむつ「アテント スポーツパンツ 新感覚の下着」を発売している大王製紙株式会社(住所:東京都千代田区富士見2丁目10番2号)は、この4月から、新CM「うしろ姿に自信」篇を全国で放映開始しました。あわせて「アテント スポーツパンツ 新感覚の下着」のおためし品が先着10万名に当たる「\自由を、ためそう。/10万人ご試着キャンペーン」を実施中です。 「自由を、はこう。」をテーマに、アクティブシニアを応援する「アテント スポーツパンツ 新感覚の下着」。年齢の上では“シニア世代”と呼ばれても、まだまだ気持ちも行動も活発な人たちを応援しています。今回、大王製紙では、いつまでも若い意識を保つ方法を探るべく、50~60代の男女300名を対象に「ミドル世代」から「シニア世代」への意識変化を調査しました。その結果、「ミドル」と「シニア」の間で揺れ動く気持ちと、体の状態が大きく関わっており、様々な体の変化の中でも「尿漏れ」の症状にショックを受ける方が最も多いということが分かりました。詳しくは以下をご覧ください。 ============================ [調査概要] 調査名:「健康と気持ちの若さ」に関する意識・実態調査 調査期間:平成29年3月27日(月)~3月29日(水) 調査対象:50~60代の男女300名 ※性・年代別均等割付 調査方法:インターネット調査 ============================ ■ 「気持ち」「体」の年齢を自己評価! 60代、「気持ちは『ミドル世代』」が約半数 「高齢者」の定義を、現在の「65歳以上」から新しく「75歳以上」へ見直す議論も注目を浴びている昨今。若々しいシニア層が、今も活躍している一方で、病気・けがといった健康状態の変化によって急にガクッと老けこんでしまうシニア層を目にしたことがある人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、「ミドル」から「シニア」の意識の変化がどのように訪れるかを調査しました。 まず「気持ち」「体の状態」それぞれに当てはまると思う年代をきいたところ、まだまだ働く人も多い50代では7割近くが気持ちも体も「ミドル」と回答(気持ち:65%、体:68%)。60代においては、気持ちの「ミドル」が約半数(47%)と、まだまだ気持ちの上では若い60代が多いことがわかります。 main その理由をきくと、「健康のために、毎日ジョギングをしています。長距離を走れるのでミドルだと思います」(60歳・男性)、「毎日ジムに行って運動して、週一回はゴルフのラウンド」(69歳・女性)など体の健康が心の若さに結びついていることがうかがえます。 一方、「気持ち」の年齢に対し、「体の状態」は少し年齢が上がってしまうのも事実のよう。60代では「体の状態」が「シニア」と答えた人が59%と約6割まで近づきます。 「気持ち」の上では若くても「体の状態」の年齢が上がりがちな傾向は、自己評価年齢からもうかがえます。50代・60代にそれぞれ「気持ち」「体」の自己評価をして頂き、当てはまると思う年齢を答えて頂くと、50代では平均「気持ち:42.4歳、体:49.8歳」、60代では平均「気持ち:51.3歳、体:57.4歳」となりました。いずれの年代においても「気持ち」は体よりも「6歳以上」も若いようです。 sub1 ■ “健康”は「ミドル」「シニア」の分かれ目…約9割が「体の不調でガクッと老ける」 次に、気持ちと体の状態の関わりについてききました。「体が健康だと気持ちの健康も若々しく保てると思いますか?」という質問には、95%の人が「はい」と回答しています。次に、「ミドル」と「シニア」の差は“体の健康さ”だと思うかときくと、63%が「はい」と答えました。 では、「ミドル」から「シニア」への変化はどのように訪れるのでしょうか。さらに調べると、「体の不調が原因でガクッと気持ちが老けることがあると思う」という人が9割近く(85%)に上りました。 sub2 ここからは“体が不調であるというショック=気持ちの老けこみ”と多くの人が認識していることが分かります。 身近な人の様子から「体の不調と気持ちの老けこみ」を実感した人も多いようで、「体の不調が原因で気持ちが老けこんでしまった同年代の人を知っている」という人は半数超(52%)におよんでいます。 sub3 「ミドル」から「シニア」への意識の変化には、体の不調によるショックが密接に関わっていると言えそうです。 ■ ミドルからシニアへ…ショックをうける症状1位は「尿漏れ」が起きること 次に、「体の不調」から受けるショックによって「ミドル」から「シニア」に意識が変化する瞬間を調べました。 しわ・しみが増える、老眼になるなど<老化>といえる症状のうち、「自分の身に起きたらショックだと思うもの」をきくと、1位は「尿漏れが起きる」(58%)。2位に「物忘れが激しくなる」(53%)、3位に「難聴になる」「歯が抜ける」(各45%)が続きました。 sub4 「尿漏れ」にショックを受けると思う人の意見をきくと、具体的には「友達と外出出来なくなり、気持ちも落ち込む。この状態が続けば間違いなく老け込むと思う」(66歳・女性)などの声がきかれます。 お出かけの制限など生活上の変化も大きいからこそ、「尿漏れ」にショックを受けてしまうのでしょう。 「尿漏れ」によるショックで、「ミドル」から「シニア」へ自己評価がガクッと変わってしまう人もいるかもしれません。 ■ 75%が「尿漏れ」で自己評価年齢アップ…8割超が「負けたくない」意識! そこで、「尿漏れ」と「気持ちの変化」についてききました。まず、「『尿漏れ』が起きると、また起きるのではないか気にしてしまい、『気持ちの自己評価年齢』が上がると思いますか?」ときくと、75%が「そう思う」と回答。 sub5 「尿漏れ」のショックは、気持ちの自己評価年齢をも引き上げてしまうと言えそうです。 そんな「尿漏れ」に対し“負けたくない”という気持ちを持つ人は82%と多数。「ウォーキングが趣味なので、何時までも趣味を楽しみたいので、尿漏れに負けたくない」(53歳・男性)、「まだ仕事を続けていきたい。たまには旅行や遠出もしたいし、孫とも遊びたいと思っている」(60歳・女性)と、スポーツやお出かけも「尿漏れ」を気にせず、楽しみたい人も多いようです。「気持ちの負担にならず対策できるグッズがほしい」も約7割(70%)という結果になりました。 sub6 ■ いつまでも若々しいシニア世代に、「アテント スポーツパンツ」キャンペーン実施 今回の調査では、若々しい50~60代の気持ちの意識の一方で、体の不調が「シニア世代」に意識を変化させること、特に「尿漏れ」はそのショックが大きいことがわかりました。大人用紙おむつブランド「アテント」シリーズの「アテント スポーツパンツ 新感覚の下着」は高いフィット性を実現したおむつです。「尿漏れ」が起きても気にせずお出かけができ、いつまでも若々しい意識を保つためにオススメの商品です。 現在、先着10万名様に「アテント スポーツパンツ 新感覚の下着」のおためし品が当たる「\自由を、ためそう。/10万人ご試着キャンペーン」を実施中です。ぜひこの機会におためしください。 sub7 ■ こちらのキャンペーンURLからご応募ください :http://www.elleair.jp/attento/campaign/sports_sample_present2017/ ■ 応募受付期限:2017年9月30日(土) ※数量に達した場合は、期限前に終了となります。 ■ お問い合わせ先:キャンペーン事務局 TEL 03-3224-9999(土・日・祝日を除く 10:00~17:00) ◇ 「アテント スポーツパンツ 新感覚の下着」商品紹介 伸縮フィルムを採用し外装体の凸凹感を軽減させることで、動きの多いシーンでも体にフィットし、モレ・ズレへの不安をなくします。吸収体は極うす型にすることで装着中のごわつきを軽減し、ズボンの上からでも目立ちにくい新感覚の下着として、従来のおむつのイメージを払拭しました。いつまでも若くいたい皆様の、快適な生活習慣をサポートする商品です。 sub8 ■ 商品名:「アテント スポーツパンツ 新感覚の下着」 Mサイズ:20枚/10枚/2枚 Lサイズ:18枚/9枚/2枚 ■ 販売地区:全国 ■ アテントブランドサイト: http://www.elleair.jp/attento/

人事制度を改定し働き方改革を推進 シニアの活躍を応援 一生涯輝ける職場づくりへ

株式会社ファンケルは4月から、65歳で雇用契約が終了するこれまでの制度を改め、65歳以上でも勤務できる「アクティブシニア社員」という雇用区分を新たに設けました。当社は、今後も「社員が夢を持って働ける会社にする」という人事理念に基づき、自身の能力を発揮できる環境や仕組みの構築に取り組んでまいります。 ◆新雇用区分「アクティブシニア社員」とは? 当社はこれまでも、65歳まで働き続けられる雇用制度を整えています。新しく設けた雇用区分「アクティブシニア社員」は、労働意欲が高く、今後も会社で力を発揮していただける65歳以上の社員を再雇用する制度で、嘱託社員や契約社員、パート社員など区分に関わらず対象となります。勤務日数や時間については会社が本人の希望を勘案して決定するため、それぞれのペースで柔軟に働くことが可能となります。また、定年年齢※はなく原則本人の元気とやる気が続く限り働くことができる制度です。(※正社員としての定年は60歳です。) <雇用イメージ> sub1 ◆導入の背景 今後の日本の人口構成を考えた場合、少子高齢化の進展で、労働力の確保は一層困難になるとみられています。一方で、健康で高いスキルやノウハウを持つ65歳以上のシニア層に「働ける場を十分に提供できていない」という“不”が社会に存在します。そこで当社は、これまでに培ったスキルやノウハウを若い世代に継承しつつ、シニアが活躍できる労働環境が必要と考え、新雇用区分を導入しました。 <参考> 当社の人事理念・ビジョン・戦略 main

株式会社NTTドコモ、イワヤ株式会社が開発するコミュニケーションロボット「ここくま」ご家族間のコミュニケーション頻度向上が見受けられたことから介護施設への導入決定

BCC株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役社長:伊藤 一彦、以下当社)の社内カンパニーで、レクリエーション介護士制度*1を手掛けるスマイル・プラスカンパニー(本社:大阪市西区、代表取締役社長:伊藤 一彦)は、株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区)、イワヤ株式会社(本社:東京都足立区)の手掛けるコミュニケーションロボット「コミュニケーションパートナーここくま」*2の介護施設への本格導入に向け、当社の委託により実証実験を行いました(2016年10月~2017年3月)。 *1介護や高齢者に対する基礎知識を学び、自分の趣味や特技を活かした介護レクリエーションを提供できる人財です。当社が受諾した2013年の経済産業省「多様な『人活』支援サービス創出事業」における成果をもとに創設した認定資格制度を通じて、介護や高齢者に対する基礎知識と、介護レクリエーションを企画・提案・実施するための知識や技術を学びます。2017年2月時点で同資格の受講者は2万人、合格者1万人を突破しております。 *2 「ここくま」とは、株式会社NTTドコモ、イワヤ株式会社の作成したコミュニケーションロボットです。主に以下3つの機能により、高齢者の見守りをサポートします。①ボイスメッセージ送受信機能(ご家族はスマホから、高齢者はここくまの録音ボタンを押しながら話かけることでメッセージを送信可能)、②ここくまからの話しかけ機能(近くに人がいるとき、「おはなしボタン」を押したときに、ここくまが発話)、③既読・利用履歴の確認(送信メッセージの未・既読、ここくまの人感センサーの感知時間を把握可能)http://www.cocokuma.net/ 本実験は、「ここくま」の利用と高齢者のQOL(quality of life)向上への相関、および介護施設への「ここくま」の導入に向けた必要な機能・サービスの検証を目的に実施いたしました。 実験の結果、高齢者のQOL(quality of life)向上に繋がる各要素について、改善する効果が見受けられました。高齢者からは、「ここくまを通して家族と連絡ができ、常に誰かと一緒にくらしている感覚もあるため、個室でも寂しさを感じることがなくなった」と言った声が、施設のスタッフやご家族からは、「ここくまを部屋に置いてから利用者の表情が明るくなった」との声が挙がりました。 これを受け、実証実験に協力した株式会社スマイルらいふけあでは、利用者サービスの向上につながるとの判断より、施設への採用を決定いたしました。今後、株式会社スマイルらいふけあでは、施設サービスの一環として、「ここくま」をご利用者、そのご家族とのコミュニケーションツールとして積極的に活用していく予定です。 また、本実験の結果を踏まえ、イワヤ株式会社では、今後、介護分野への「ここくま」販売をより積極的におこなってまいります。 sub1 ■実証実験の概要
  • 期間 :2016年10月~2017年3月
  • 実施者:BCC株式会社スマイル・プラスカンパニー
  • 対象 :介護施設利用者6人、そのご家族6人、スタッフ6人(関東、関西の3法人6施設の介護事業者の協力による)
  • 内容 :「ここくま」を高齢者の方の居室、自宅に設置し、ご家族、ご利用者様の携帯電話を介し、メッセージのやり取りを定期的に実施。実証実験実施前、実施後にアンケート、ヒアリングを実施。
  • 結果 :実施したアンケートの結果、ここくまの使用感(「ここくまがいてよかった」という親しみやすさ)は平均4.4点(5点満点)、「ここくま」とのおしゃべり(ここくまとのおしゃべりが楽しかったかどうか)は平均4.0点(5点満点)と高い評価をいただき、ご家族とのコミュニケーション頻度が向上するなど一定の効果が見受けられました。引き続き、日常的なロボットとの対話によりコミュニケーションの増加だけでなく、QOLや認知機能の改善、ひいてはADLの改善にもつながる可能性について検証してまいります。
sub2 ■株式会社スマイルらいふけあ 概要
  • 代表取締役社長 :國京宏好
  • 所在地:大阪市中央区難波2-3-11ナンバ八千代ビル5階
  • 事業内容:「介護業界に新しいサービスを」をモットーに住宅型有料老人ホームスマイルらいふ寝屋川(78室)の運営、新しい商品・サービスを積極的受け入れ、各企業と協力し改良のお手伝いをしている
  • ホームページ:http://smile-lifecare.jp
■BCC株式会社 概要
  • 代表取締役社長:伊藤 一彦
  • 所在地:大阪府大阪市西区京町堀1-8-5  明星ビル12F(大阪オフィス) 東京都千代田区外神田6-15-9 明治安田生命末広町ビル9F(東京オフィス)
  • 事業内容:営業創造カンパニー(IT営業アウトソーシング事業) スマイル・プラスカンパニー(介護レクリエーション事業)
  • 資本金:2 億5,600 万円
  • ホームページ:https://www.e-bcc.jp/
■スマイル・プラスカンパニー 概要 “「人を支える人」を支える”の企業理念のもと、介護レクリエーションを通じて、介護に携わる方々の支えとなるサービスを提供しています。下記3つの事業を軸に、介護業界と企業を繋ぎ、高齢者と介護に携わる方々が心豊かに生活できる社会の実現を目指します。 1)介護保険外サービス「レクリエーション介護士」制度の運営 2)日本No.1の介護レク素材のプラットフォーム「介護レク広場」の運営 3)レクリエーション介護士によるレクリエーション代行サービス「介護レクサポーター」
  • 代表取締役社長  :伊藤 一彦
  • 所在地:大阪府大阪市西区京町堀1-8-5  明星ビル12F(大阪オフィス) 東京都千代田区外神田6-15-9 明治安田生命末広町ビル9F(東京オフィス)
  • ホームページ:http://smile-plus.co.jp/

独自の「波長制御技術」を応用「あざやかモード搭載 LEDシーリングライト」を発売。シニアに見やすい照明で快適生活をサポート

 

あざやかモード搭載 LEDシーリングライト HH-JCC1242A/HH-JCC0842A

あざやかモード搭載 LEDシーリングライト HH-JCC1242A/HH-JCC0842A

 

パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、50歳代、60歳代をターゲットにした好評の「Jコンセプトシリーズ」の照明器具として、色の鮮やかさや文字の読みやすさを向上させた新開発「あざやかモード」搭載のLEDシーリングライトを、2017年6月1日より発売します。

パナソニックが行った調査(※1)では、50~60歳代の眼の悩みとして、約4割の人が「読書や細かい作業をしたとき、すぐに目の疲れを感じる」を挙げており、他の世代と比較して高い傾向となっています。その主な原因は、加齢に伴う視機能の低下が影響しています。これは「老眼」や「視力の低下」に加えて、眼のレンズの役割を果たす水晶体が透明から黄色に徐々に変化(水晶体の黄変)し、視界全体が黄色がかって見えるためです。
※1 2016年 パナソニック調べ(N=4630)

本製品では、色や文字の見え方に着眼し、約40年間、研究開発を続けているパナソニック独自の波長制御技術と2013年から展開している「文字くっきり光」を応用することで、シニア世代が部屋で快適に色や文字を見ることができる波長を実現しました。これは、黄みを抑え青みが引き立つ波長制御となっており、さらに明るさもアップしました。その結果、色をより鮮やかに、文字を読みやすく照らすことができます。

あざやかモード搭載 LEDシーリングライト HH-JCC1242A/HH-JCC0842A

 

また、本体パネルは点灯すると消灯時には見えなかった「東雲(しののめ)柄」が浮かび上がり、2つの異なる表情を楽しむことができます。

あざやかモード搭載 LEDシーリングライト HH-JCC1242A/HH-JCC0842A
パナソニックは、シニアに見やすいあかりを追求した本製品で、色や文字が見やすい環境を整え、快適な生活をサポートします。

<特長>

  1. 独自の波長制御技術による「あざやかモード」で、色をより鮮やかに、文字は読みやすく照らす・黄みを抑え青みが引き立つ波長制御と明るさは全灯時の約1.3倍
  2. 点灯時に伝統的な和柄「東雲(しののめ)柄」が浮かび上がる、上質なデザイン
  3. 本体の台形フォルム設計で、天井と手元の明るさ感がアップ


【品名】あざやかモード搭載 LEDシーリングライト
【品番(適用畳数)】HH-JCC1242A(~12畳)/HH-JCC0842A(~8畳)
【メーカー希望小売価格】オープン価格
【発売日】2017年6月1日
【月産台数】2,000台

【報道関係者様からのお問い合わせ先】
パナソニック株式会社 アプライアンス社 コンシューマーマーケティング ジャパン本部 広報課
電話:03-5781-4183(直通)

【お問い合わせ先】
パナソニック 照明と住まいの設備・建材ご相談窓口
フリーダイヤル:フリーダイヤル 0120-878-709(受付9時から20時)

 

当社独自の「学研版地域包括ケア」を拡充元気シニア向けの新事業 一挙に2サービス開始 ~配食サービス「学研のあんしん配食 ココファンのお弁当」&学研の認知症予防教室「学研 大人の教室」

株式会社学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社で高齢者福祉を手掛ける株式会社学研ココファン(東京・品川/代表取締役社長:五郎丸徹)は、介護を必要としない元気シニア・自立高齢者を対象とした新事業を本年4月から同時に2サービス一挙に開始いたします。 当社は独自の「学研版地域包括ケア」を推進する中で、これまで要介護高齢者を中心とした、住宅・介護等のサービスを提供してまいりました。このたびの新サービスは、自立高齢者へのサービスを拡充し、高齢者の介護予防・健康増進を推進する事を目的としています。これにより、増大する医療・介護の社会保障費の効率的な運用と、高齢者ならびにご家族の安心・豊かな暮らしに寄与するものと考えています。 【学研版地域包括ケアについて】 一般的に要介護高齢者に焦点を当てた「地域包括ケア」に対し、学研グループでは、子育て支援事業、教育事業との連携により0歳児から100歳を超える高齢者までを対象とした「学研版地域包括ケア」を推進しています。 ◆「学研のあんしん配食 ココファンのお弁当」サービスについて 学研のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)「ココファン」シリーズで提供する食事をお弁当にして近隣の在宅高齢者宅に配達します。良質な食事で高齢期特有の栄養不良を補い、配達による安否確認によって高齢世帯の在宅生活をサポートいたします。 お弁当の価格は税込594円。1日1回夕食時にお届け。 サービス内容・提供拠点など詳細は下記WEBサイトをご覧ください。 WEB:http://www.cocofump.co.jp/haisyoku/ ◆「学研 大人の教室」サービスについて 認知症リスクとなる引きこもり状態になりがちな高齢者に対し、外出機会の創出と脳活性のエビデンスを持つオリジナルプログラム(脳元気タイム)の提供によって認知症予防を図るサービスです。サ高住の食堂など空きスペースを活用し、週1回90分開催します。通いの教室スタイルで認知症の予防に取り組めます。 サービス内容、提供拠点など詳細は下記WEBサイトをご覧ください。 WEB:http://www.cocofump.co.jp/ninchi-yobou/

“西尾市民げんきプラザ”開設記念式典のお知らせ

2017年3月22日、西尾市主催で「西尾市民げんきプラザ」オープン記念式典が開催されます。 ※「西尾市民げんきプラザ」は、スギ薬局1号店跡地に、スギホールディングス株式会社(本社:愛知県大府市)代表取締役会長/杉浦広一、副社長/杉浦昭子夫妻によって建てられた健康増進施設です。 ■西尾市民げんきプラザ 開設経緯 スギ薬局(現スギホールディングス株式会社)の創業者 杉浦広一・昭子は、1976年、愛知県西尾市にスギ薬局1号店を開局して以来、関東・中部・関西に1048店舗(2017年2月末現在)を超える店舗展開を成し遂げた現在に至るまで、出店エリアに暮らす皆様の健康な生活に役立つことで、地域社会への貢献に取り組んでまいりました。 2016年、創業40周年を迎えるにあたって、創業の地である西尾市において地域の皆様の健康寿命延伸を願い、要介護状態や生活習慣病を予防するための事業を実施する拠点施設として、本施設を西尾市に無償貸与させて頂き、この度、西尾市民元気プラザが開設される運びとなりました。 ■施設概要 高齢者やメタボ予備軍等、体力や健康に不安があるハイリスク者に運動プログラムを処方するなど、要介護状態や生活習慣病予防するための事業を実施する拠点施設として機能いたします。
  • 住   所 :愛知県西尾市下町神明下13-3
  • 建   物 :鉄構造2階建 延べ面積749.58㎡
  • 利用対象者 :介護保険サービスを利用していない、 65歳以上の高齢者とメタボ予備軍の方
  • 事 業 内 容:体力測定、機器を利用した運動、生活習慣病予防事業、介護予防事業
開設記念式典(西尾市主催)スケジュール概要main 10:00~      テープカット 10:15~      関係者による記念撮影 10:30~      挨拶 ※主催者挨拶 来賓挨拶 10:40~11:20 講演会 11:20~11:50 館内説明及びプレス対応 14:00~16:00 内覧会 ※スギ薬局グループについて
  • 商号:スギホールディングス株式会社
  • 本社:愛知県大府市横根町新江62番地の1
  • HP:http://www.drug-sugi.co.jp
  • 創業:1976年12月:
  • 設立:1982年3月
  • 資本金:154億3,400万円(2016年2月末現在)
  • 連結従業員数:4,474名(2016年2月末現在)
  • 連結売上高:4,148億円(2016年2月期)
  • 連結経常利益:238億円(2016年2月期)
  • 事業内容:超高齢社会を迎えたわが国において、“地域社会への貢献”を理念に掲げるスギ薬局グループは、地域医療対応型ドラッグストアを展開する『スギ薬局』、登録販売者制度を活用する『ジャパン』に加え、地域医療連携を推進する『スギメディカル』の3つの柱に注力し、全国に事業展開しています。

 日本の「介護」の明日がみえる! 介護業界 日本最大級の商談展示会「第3回CareTEX2017」3月15日(水)より東京ビッグサイトで開催!

介護業界・日本最大級の商談展示会「第3回CareTEX(ケアテックス)2017」が、3月15日(水)から17日(金)東京ビッグサイトにて開催されます。(主催:ブティックス株式会社) 「介護用品展」「介護施設産業展」「介護施設ソリューション展」の3展からなるCareTEXは、介護現場で必要な用品・設備や、課題解決のソリューション・サービスを取扱う企業400社が出展、介護事業者・病院関係者・小売流通事業者など2万人が来場し、活発な商談が行われます。高齢化が急速に進む中、介護現場の様々な課題解決の場として、本展には大きな期待と注目が寄せられています。 400社が出展!注目のあの会社、あの技術も・・・! 車椅子などの介護用品や電動ベッド、入浴装置などの設備はもとより、リハビリ機器、最新IoT技術を使った見守りシステムや介助ロボット、食事サービスやレクリエーション素材など、様々な分野の企業が出展します。 sub5 介護業界の最新動向がわかる セミナー・イベント・企画も同時開催! 出展企業の展示だけでなく、会期中には様々なイベントが開催されます。 政策動向、経営課題、施設運営、人材教育、流通など、様々な角度から介護業界の最新動向を知ることができる「専門セミナー」は、3日間で合計60セッション開催されます。 (プログラム一覧:http://caretex.jp/info/conference2017.html) また、毎年大注目の「介護ロボット特別展示コーナー」には、最新テクノロジーを駆使したロボット製品を取扱う企業が出展します。さらには、介護現場でのレクリエーションへの関心が高まる中、同分野の主要企業が一堂に集結する特別ゾーン「介護レク東京」を設置します。業界のトレンドがわかる、見どころ満載の内容となっています。 sub6 無料で入場できる来場事前登録、招待券の請求はHPから 展示会への入場には「来場事前登録」または「展示会招待券」の持参が必要です。(左記以外の場合は、入場料5,000 円が必要)商談に集中できる環境を作るため、一般ユーザー・学生・18 才未満の方の入場はお断りしています。来場事前登録/招待券の申込み(無料)はCareTEX公式ホームページ(http://caretex.jp)で受付けています。 来場事前登録はこちら(※一般ユーザー・学生・18才未満の方の入場は出来ません。) https://secure.caretex.jp/rgt2017/vt/entry.php 問合せ先: 03-6303-9801 CareTEX事務局 <開催概要>
  • 名 称 :第3回 CareTEX2017 (ケアテックス) 【国際】介護用品展/介護施設産業展/介護施設ソリューション展
  • 会 期 :2017年3月15日(水)~17日(金)9:30~17:00 (受付開始 9:00)
  • 会 場 :東京ビッグサイト 東4~6ホール
  • 主 催 :ブティックス株式会社
  • 後 援 :(公社)関西シルバーサービス協会、 高齢者住宅経営者連絡協議会、 (一社)シルバーサービス振興会、 (一社)全国特定施設事業者協議会、(一社)日本アクティブコミュニティ協会、 (一社)日本衛生材料工業連合会、 (公社)日本栄養士会、 (一社)日本介護協会、 (一社)日本介護支援専門員協会、日本介護食品協議会、 (一社)日本ケアマネジメント学会、 (一社)日本作業療法士協会、 (公財)日本障害者リハビリテーション協会、 (一社)日本福祉用具供給協会、 日本ホームヘルパー協会、 (公社)日本理学療法士協会、 福祉住環境コーディネーター協会
ブティックス株式会社とは CareTEX 主催者であるブティックス株式会社は、介護用品のEC事業、介護業界最大級のBtoB展示会事業、介護施設のM&A仲介事業等で急成長している企業です。介護・高齢者市場を支えるマッチング・プラットフォームNo.1企業を目指し、新しいサービスを次々に立ち上げています。

医療モール運営事業への参入のお知らせ

大和ハウスグループの大和ライフネクスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:石﨑順子)は、2017年3月8日、医療モールの企画および運営を行うスマートクリニック株式会社へ50.2%の出資を行い、同社を連結子会社といたしました。 出資先会社の概要
  • 商号:スマートクリニック株式会社
  • 代表者:代表取締役 重光孝司 (スマートキャピタル株式会社 代表取締役)
  • 本社所在地:東京都港区赤坂5-1-33
  • 資本金:9000万円
  • 事業内容:医療モールの企画運営
今後一層の高齢化が進み、医療・介護等へのニーズがますます増加する中で、当社が従来より訪問介護や介護施設運営等のシニア領域におけるサービス拡充を行ってきた経緯、国や各都道府県が目指す地域医療構想の実現に貢献できる事業領域である等の理由から、出資を決定いたしました。 医療モールの企画運営を専門とする同社と、不動産管理・介護事業等のノウハウを持つ当社がそれぞれの強みを活かし、「MEDICAL PRIME」という医療モールの新たなブランドで、全国主要都市での展開を目指していきます。同ブランドの第一号は、東京都港区高輪にて建築中であり、2017年7月のオープンを予定しております。 「医療モール」における利用者・医療機関双方のメリット
  • 複数のクリニックが同居することで、異なる診療科への通院のしやすさ、また棟内に調剤薬局があることでの利便性実現。
  • 周辺基幹病院と連携し、状態に応じた医療機関の活用、切れ目のない医療・介護サービス提供体制構築の実現。
  • モール候補地周辺地域の医療ニーズをあらかじめ調査し、身近で安心できる医療サービスの充足に貢献。
第一号案件の概要 メディカルプライム高輪 (MEDICAL PRIME TAKANAWA)main
  • 所在地:東京都港区高輪3丁目8
  • 延床面積:1060.91㎡
  • オープン予定:2017年7月
  • 建物構造:鉄骨造 地上7階建
  • アクセス:都営浅草線「高輪台」駅徒歩1分
「MEDICAL PRIME」 ブランドコンセプト sub1

「高齢者運転事故と防止対策」に関する調査 80歳以上の72%が「運転に自信あり」

MS&AD基礎研究所株式会社(社長 深澤 良彦)は、2017年2月、日常的に自動車を運転している全国の1,000人を対象に、「自動車運転と事故」をテーマとするアンケート調査を実施しました。 本レポートでは、特に高齢者の自動車運転と事故に関する実態と意識、事故防止対策等について、調査で明らかになった結果の詳細をご紹介します。 <アンケート調査>高齢者運転事故と防止対策 公開URL  :  http://www.msadri.jp/research/ 参考資料  :(調査レポート全文/pdf1.52MB)https://prtimes.jp/a/?f=d23104-20170302-7067.pdf 1. 調査結果のポイント (抜粋) (1) 運転に対する自信 図表1は、各年代層別の運転に対する自信の割合。「かなり自信がある」と「ある程度自信がある」を「自信がある」、「あまり自信はない」と「自信はない(不安である)」を「自信がない」とまとめたものである。 20代から60代前半にかけては徐々に「自信がある」割合は減少していくが、その後65歳から運転に自信を持つドライバーの割合は急カーブを描いて上昇し、80歳以上では何と72.0%が「運転に自信あり」と回答している。 多くは長年の運転経験と無事故継続の歴史がベースになっていると推測するものの、視力や反射神経等の身体能力の衰えは必ずあるはずで、この現実と自己認識のギャップは他の多くの調査や研究でも問題視されている。 main (2) 「ヒヤリハット」と事故 図表2は、75歳以上のドライバーが遭遇した主な危機の割合。ヒヤリハット経験とは「突発的な事象やミスに、ヒヤリとしたり、ハッとした」経験であり、危機種類ごとにヒヤリハット経験および実際に「事故につながったケース」(以下「事故ケース」)の割合を示している。 【ヒヤリハット経験が多い危機種類】 1位  運転中の注意散漫/34.8% 2位  (見通しの問題で)信号や車、歩行者が見えなかった/31.0% 3位  左折・右折時の歩行者や自転車との接触(巻き込み)/17.4% 【事故ケースが多い危機種類】 1位  ハンドル操作ミス/24.2% 2位  運転中の注意散漫/21.2% 3位  前を走る車や停車している車への追突(玉突き)/18.2% a) アクセルとブレーキの踏み間違え 各報道でも大きくクローズアップされているこの危機は、事故ケースとしては全項目の中で4番目、ヒヤリハット経験としては全項目の中で7番目であった。なお、この危機の経験者の割合が最も多いのは、運転歴が浅い20歳代であり、ヒヤリハット経験では圧倒的な差で1位となっている。 b) ハンドル操作ミス 事故原因としては最も割合が高く、75歳以上の事故ケースの中で24.2%と高い割合を示している。なお、この危機は各年代において運転に対する自信のあるなしにかかわらず、事故原因として多数を占めている。 c) 運転中の注意散漫 運転に関係のないことを考えたり、他のことに気をとられる・わき見をする、といったケース。ヒヤリハット経験では1位、事故ケースでも2位と多くを占めている原因。 また、運転の自信度に関する分類でのクロス集計では、比較的「自信がある」層にヒヤリハット・事故ケースともに経験者が多く、講習予備検査の結果で第2分類(認知機能低下のおそれ)に属する高齢者では、この危機がヒヤリハット経験・事故ケースともに最も多かった。 d) (見通しの問題で)信号や車、歩行者が見えなかった 夜間である、雨が降っていた、あるいは建物などの影響で見通しが悪くなっていたために、信号や車、歩行者が見えなかったというケース。ヒヤリハット経験割合では2位。 sub1 (3) 運転免許の年齢上限制度に対する意向 現在は一定の年齢以上になると、講習が義務付けられたり、更新期間が短くなる、といった措置が取られているが、高齢者運転事故の報道が増加するに伴って、「取得できる年齢に制限があるように、返納する年齢にも上限を設けるべき」という議論も一部に出てきている。 本調査ではストレートに賛否を問うた結果、予想通りとはいえ、図表3のとおり若年・中堅層は賛成が多く、高齢層は反対が多い、という結果が出た。 ただし、注目すべきは65~74歳の層において約4割が「上限制に賛成」と回答していることで、合計の割合では反対を上回っている。一方80歳以上では58%が反対と回答しており、70歳前後では「たとえ実施されても、もう少し上の年代」という意識がある可能性もある。 sub4 (4) 高齢者の運転事故対策に対する評価 各年代層のドライバーは、高齢者の運転事故に対してどのような対策が有効と考えるかについて、質問を行った。全体での結果は図表4のとおり。 「有効であると思う」「ある程度有効であると思う」を合算した割合では、a)自動ブレーキ装備車のみ運転許可(71.3%)、b)(免許更新を1年ごとに(54.4%)、c)道路標識や信号を見やすいものに(52.1%)の順に高かった。 また、「マニュアル車(MT車)のみ運転許可」は本選択肢の中では最も有効性が低いと感じられているが、これは、高齢者のアクセルとブレーキの踏み間違いが、事故原因として突出して多いものではないことや、販売台数の9割を超えるAT車の普及で、慣れないMT車がかえって危険であるという印象も大きいように思われる。 sub3 2. 調査概要 (1) 事前調査 今回は、事前に実施した予備調査において、現在一定以上の頻度で自動車の運転を行っている、各年代の男女計1,000人を抽出し、2017年2月8日~13日の間にインターネットによる調査を行った。 (2) 調査対象 対象者1,000人(男性593人、女性407人)の主な属性は次のとおりである。 a) 年齢 20~29歳、30~59歳、60~64歳、65歳~69歳、70歳~74歳、75歳~79歳の各年齢区分ごとに 150人ずつ、80歳以上で100人 (最若年20歳、最高齢94歳、平均44.7歳)。 b) 居住地域 全国47都道府県。 c) 職業 会社員(16.2%)、専業主婦・主夫(22.2%)、無職(37.7%)、自営業・自由業(7.5%)、パート・アルバ   イト(8.3%)、学生(1.7%) 等 d) 運転の頻度 本調査対象者の運転頻度の割合は次のとおり。 ◇ほぼ毎日(36.8%)、週に3~4回(26.3%)、週に1~2回(26.5%)、月に数回(10.4%) なお、「週に3~4回」以上の合計は全体で63.1%であるが、65歳以上を見てもこの割合は62.0%とほぼ減少しておらず、高齢になっても自動車利用のニーズは変わらず高くなっている。

                                                                      以上

【本件に関するお問い合わせ】   MS&AD基礎研究所株式会社    遠藤 電話: 03-5371-6055 FAX: 03-5371-6114 Eメール: endo@msadri.jp

史上初、世界的サッカークラブと東洋医療が連携し、健康寿命延伸に挑む インテル×SHIN9「インテルアカデミーヘルス」プロジェクト始動

~新トレーニングメソッド、トレーナーライセンスやパーソナルジムを共同開発~

この度、 鍼灸整骨院事業・訪問鍼灸事業を手掛ける株式会社SHIN9 (本社:大阪市港区、 代表取締役:小泉英一、 以下:SHIN9)は、 イタリアの名門サッカークラブ「FCインテルナツィオナーレ・ミラノ」(以下:インテル)と業務提携を締結し、 「インテルアカデミーヘルス」プロジェクトを始動したことをお知らせいたします。 本プロジェクトでは、 新トレーニングメソッドの確立、 トレーナーの育成、 およびパーソナルジムの運営など、 予防医療の観点から総合的にヘルスケアサービスを提供してまいります。 ROGO 【背景】 SHIN9は、 東京・大阪に現在20院以上の鍼灸整骨院「こいずみ鍼灸整骨院」を運営するとともに、 「健康寿命プラス5」を掲げ、 地域の健康寿命の延伸を目指しています。 「健康寿命プラス5」の実現には、 SHIN9がこれまでも施術してきたような、 既に顕在化した症状に対するアプローチだけではなく、 予防医療としてのアプローチも必要であると考えています。 昨今、 世の中における「健康」「ヘルスケア」への関心は高まりを見せ、 フィットネスクラブやパーソナルジムが人気を博している一方で、 個人の健康状態によってはトレーニングだけではなく鍼灸整骨のようなメンテナンスも必要な人がいるにも関わらず、 そういった人々へ適切かつ総合的なサービスを提供できる場はほとんど存在していないのが現状です。 この度のプロジェクトでは、 今後のグローバル社会における課題を見据え、 ヘルスケア分野への参入を検討していたインテルとともに、 SHIN9が「健康寿命プラス5」の実現を推進してまいります。 【「インテルアカデミーヘルス」プロジェクトとは】 本プロジェクトでは、 両者がより「健康的な社会」を実現するために、 トッププロスポーツ選手のフィジカルトレーニングを実施・管理しているインテルのノウハウとSHIN9の持つ東洋医学等のナレッジを組み合わせ、 個人の健康状態に合った適切なメニューを提供できるよう、 効果的なトレーニングメソッドを共同で開発・確立します。 そして、 そのメソッドをライセンス化・カリキュラム化し、 「インテルアカデミーヘルス」公認トレーナーを育成します。 さらに、 ライセンスを保持する公認トレーナーとともにパーソナルジムを開設し、 総合的なトレーニング・メンテナンスサービスをプロのスポーツ選手だけではなく、 一般の方にも提供できる仕組みを構築してまいります。 【今後の展望】 2017年6月を目途に、 共同メソッドの開発を行い、 年内にはメソッドをカリキュラム化していく予定です。 2018年4月には公認トレーナーの育成を開始し、 翌2019年には初期メンバーにてパーソナルジムを開設することを目指しております。 【企業概要】 ■ FCインテルナツィオナーレ・ミラノ 1908年に創設された、 イタリア・ミラノをホームタウンとするプロサッカークラブ。 セリエAに所属。 ホームスタジアムは、 “ジュゼッペ・メアッツァ”スタジアム。 リーグ優勝18回、 チャンピオンズリーグ優勝3回、 UEFAカップ優勝3回のタイトルを持つ。 日本をはじめ世界各国で少年サッカースクール「インテルアカデミー」を展開。 http://www.inter.it/jp/hp ■株式会社 SHIN9 2004年設立。 「健康寿命プラス5」を掲げ、 鍼灸整骨院事業を通し、地域の健康に貢献するヘルスケア企業。 所属する施術者は全て鍼灸師・柔道整復師の国家資格保有者であり、 高い見識と技術を保持している。 コミュニケーションを重視した院運営を行い、 その高いサービス力を背景に大阪・東京で23院を運営している。 http://www.shin9.co.jp/ ※今月下旬より、 当社代表小泉と浜口はミラノへ入り各施設の視察、 リーグ戦を観戦し、 現地にてクラブ役員とパートナー契約の調印式を行います。 インテルオフィシャルホームページ内にてその模様が掲載される予定となっておりますので、 記者の皆様にはパートナー契約が正式に締結した時よりインテルアカデミーヘルスのロゴ及び本日2/17の模様をご掲載いただけますと幸いです。 (パートナー契約はミラノにて締結となりますが、 このプロジェクトに必要な契約については既に締結されています。 )

高齢者、難聴者にも聞こえやすい社会とは? 3月2日「音のバリアフリーを考える」イベント開催

福祉・防災関係者向けトークショー&スピーカー試聴会

産経新聞社(東京都千代田区、社長・熊坂隆光)とニッポン放送(東京都千代田区、社長・岩崎正幸)は、3月2日に音のバリアフリースピーカー「ミライスピーカー」を開発したサウンドファン(東京都台東区、社長・佐藤和則)との共催イベント「音のバリアフリーを考える」を開催します。ミライスピーカーの試聴をしながら、高齢者、難聴者、そして健聴者にも聞こえやすい “音のバリアフリー社会の実現”について考えます。高齢者福祉、障害者福祉および防災関係者にとっても参考となる内容と思います。ぜひご来場ください。入場無料(ただし事前申し込みが必要)です。 sub1 「ミライスピーカー」は、「蓄音機の音は聞きやすい」という高齢者の声をヒントにサウンドファンが開発。一点の音源から発せられる従来のスピーカーとは異なり、曲面の振動板全体で音を発生させる『曲面サウンド』という技術(特許取得)により音波が拡散しないで耳元まで届きます。よって、遠く離れた場所まで明瞭に聞こえる新しい音が実現し、多くの方の「聞こえ」をサポートします。老人ホームにおいて実施した実証実験でも8割の方が「聞こえやすい」と回答しています。すでに介護施設のほか、金融機関や空港、地方自治体などでも導入されています。 一方、日本人の約11%が難聴またはおそらく難聴だと思っており、74歳以上ではその割合が42%まで上がります(2015年一般社団法人日本補聴器工業会調べ)。高齢化社会により加齢性難聴者はさらに増えると予測されます。また、2016年4月施行の障害者差別解消法により、「音のバリアフリー」への対応が官民共に急がれています。まもなく6年が経過する東日本大震災の教訓からも、災害時に音の障壁を取り除くことは、社会全体で考えるべきテーマです。 こうした背景から、産経新聞社とニッポン放送がサウンドファンと共同で、今年1月に「音のバリアフリー社会実現プロジェクト」を発足。最初の取り組みとして「ミライスピーカー」を活用した今回のイベントを開催します。今後、3社連携による防災ラジオの開発なども進める予定です。 《イベント開催概要》 【タイトル】「音のバリアフリーを考える」トークイベント&試聴会 【開催日時】3月2日(木)10:30~12:00 ※10:00開場 【場所】 ニッポン放送イマジンスタジオ(東京都千代田区有楽町1-9-3) 【内容】 司会・上柳昌彦ニッポン放送アナウンサー ・音のバリアフリー社会を考えるトークショー 佐藤和則サウンドファン社長、河合雅司産経新聞論説委員ほか出演 ・ミライスピーカーを使った試聴会 ・ミライスピーカーの説明と、今後の商品開発について ・質疑応答 ※本イベントには、手話通訳が入る予定です。 【定員】50名 ※事前にお申し込みいただき、当選者に招待状をお送りします。 【入場】無料 【お申し込み】氏名、性別、年齢、所属(一般/自治体関係者/障害者団体・高齢者団体関係者/その他)、住所、電話番号、参加希望人数、参加理由(任意)を明記の上、産経新聞社「音のバリアフリー」係宛に次のいずれかでお申し込みください。2月22日(水)必着。 【はがき】〒100-8079 東京都千代田区大手町1-7-2 【FAX】03-3243-8377 【メール】furusato@sankei.co.jp ■音のバリアフリー社会実現プロジェクト 産経新聞社とニッポン放送は、オーディオメーカーのサウンドファンと共同で、難聴者にも健聴者にも聞こえやすい環境づくり=“音のバリアフリー社会”の実現について考えるプロジェクトを今年1月に発足しました。難聴者、加齢性難聴者、そして健聴者、誰もが聞こえやすい環境を社会全体で考えていこうというもので、どんな場面で“音のバリア”が存在するのか、まずは検証します。公共の場や家庭内でできる工夫、また災害時の対応などについて考え、今後はミライスピーカーを搭載した「防災ラジオ」の開発などを3社共同で進める予定です。 【お問い合わせ先】 産経新聞社新プロジェクト本部 担当:鵜澤・柴田 電 話 03-3243-8524 FAX 03-3243-8377 メール furusato@sankei.co.jp

介護付有料老人ホーム「ソナーレ」シリーズにおける健康管理サービス「AiFIT(仮称)」の試験導入について

~ソニーグループのプロダクトや技術を通じた機能訓練でのIoT活用~ ソニー・ライフケアグループのライフケアデザイン株式会社(東京都渋谷区渋谷、代表取締役社長 出井学)は、運営する介護付有料老人ホーム「ソナーレ祖師ヶ谷大蔵」(東京都世田谷区祖師谷)において、個別機能訓練の充実と生活リハビリへの活用等を目的に、ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社(東京都品川区東品川、代表取締役社長 十時裕樹)が開発した健康管理サービス「AiFIT(仮称)」(アイフィット)の試験導入を開始しましたので、お知らせいたします。 また、同サービスの提供にあたっては、ソニーマーケティング株式会社(東京都港区港南、代表取締役社長 河野弘)が販売窓口となり、本格導入に向けて連携してまいります。 今後もソニー・ライフケアおよびライフケアデザインはソニーグループ各社と幅広く連携し、プロダクトや技術を通じた生活提案の充実、ご入居者の満足度向上に取り組んでまいります。 1.ソニーグループ内連携への取組み 介護付有料老人ホーム「ソナーレ」シリーズでは、“Life Focus”をコンセプトとして掲げ、ご入居者お一人おひとりに合わせた生活提案を行う独自の専門職「ライフマネージャー」を配置し、ADL(日常生活動作)の維持・改善にとどまらず、QOL(生活の質)向上を追求しています。 身体状況や認知状況が低下する傾向にある高齢者の生活を豊かにすることを目指し、その具体的な取組みの一つとして「Life Focus ACTIVITY」を推進している他、その一環で生活の質の向上に資するソニーグループのプロダクトや技術を積極的に導入しています。 2.健康管理サービス「AiFIT(仮称)」の試験導入 介護サービスの一層の強化や上記の取組みを踏まえ、このたび、個別機能訓練の充実と生活リハビリへの活用等を目的に、ソニーモバイルコミュニケーションズが開発した「AiFIT(仮称)」を介護付有料老人ホーム「ソナーレ祖師ヶ谷大蔵」に試験導入しました。 「AiFIT(仮称)」は、日常の記録と毎月の測定による健康管理アドバイスサービスで、今回の試験導入では、センサーデバイスとタブレットを使って短時間・省スペースで体力や認知レベルを測定します。種目は全8種目で、体力は6種目、認知機能は2種目から構成されており、約5~10分程度と短時間で測定可能です。測定結果は、持久力や筋力、認知機能など6種類の観点から判定し、その内容に応じてリハビリのトレーニングメニューを提示します。また、トレーニングメニューの内容は、ソニーモバイルコミュニケーションズが提供する筑波大学監修のメニューの他、ライフケアデザインの作業療法士(OT)がカスタマイズした独自メニューも提案可能です。 高齢者ビジネス シニア市場 高齢者の健康寿命の延伸において、要介護・要支援状態となった後もできるだけ体力や認知機能を維持することは極めて重要であり、機能訓練やリハビリに対する社会的ニーズは年々高まっています。さらに、できるだけ小さい負荷で、定期的な測定による現状の“見える化”やそれぞれの方に合わせた個別のトレーニングメニューの提案、ご入居者とそのご家族に分かりやすく説明することは、今後介護サービスの提供においてますます求められると考えます。 今般の試験導入の結果と上記認識を踏まえ、本年5月1日にオープンする介護付有料老人ホーム「ソナーレ浦和」(埼玉県さいたま市浦和区)にも本サービスを導入する予定です。ソニーモバイルコミュニケーションズが得意とする分かりやすいユーザーインタフェースのデザインおよびサービス・ソリューション構築ノウハウを活用し、介護サービスにおけるIoT活用の可能性検証の一つとするとともに、介護サービスの品質向上にむけ、より一層努めてまいります。

認知機能は50歳を境に低下、40代からの認知症予防が重要と判明

~「認知症ねっと」認知機能チェック受検者1万人突破~

 介護・医療の情報サービスを提供する株式会社エス・エム・エス(代表取締役社長:後藤夏樹、 東証一部上場、 以下「当社」)は、 日本最大級の認知症専門サイト「認知症ねっと」において2016年11月より提供を開始した「認知機能チェック」ツールの受検者が、 約1か月間で1万人を突破したことをお知らせします。 この受検結果をひろかわクリニック院長である広川慶裕先生に分析いただいたところ、 認知機能は50歳頃より徐々に低下をはじめ、 55歳頃から明らかな低下がみられることがわかりました。 そのため、 認知機能低下前の40歳頃から、 認知症の予防に取り組むことが大切であると考えられます。 【「認知機能チェック」とは】 「認知機能チェック」は、 認知症の前段階と言われるMCI(軽度認知障害)で起こるとされる認知機能の低下を5分程度でセルフチェックし、 認知症の予防を促すことを目的としたものです。 認知機能を「記憶力」「計算力」「言語能力」「遂行能力」「判断力」の5つに分類し、 それぞれの機能に対応した簡単な問題を解くことで、 認知機能の状態を可視化することができます。 2016年12月からは会員登録(無料)をすると、 認知機能チェックの結果の保存が可能になりました。 この機能を活用し、 定期的な認知機能チェックの受検と、 結果の推移確認を通して、 認知症の予防に役立てていただきたいと考えています。 また、 認知機能に低下が見られた方向けに、 認知機能をトレーニングできるサービスとして、 椅子に座りながら取り組める体操動画やドリルを提供しています。 これらは2017年4月に個人や企業に対して、 「認知機能チェック」と「頭の健康コンテンツ」を一体化したインターネットサービスとして提供する予定です。 「認知機能チェック」はこちら→ https://info.ninchisho.net/check/ch20 【分析結果サマリー】 シニア ビジネス 認知症ねっと「認知機能チェック受検結果」

・認知機能は50歳頃には低下を開始 ・認知機能の中でも高次な「遂行力」「判断力」がより早期に低下している ・言語能力」は70歳頃まで比較的機能が保たれる傾向 ・「記憶力」のうち「ワーキングメモリ」「遅延再生」の機能は50歳頃から低下が始まるが、 「エピソード記憶」機能は70歳頃まで保たれる ・「判断力」のうち「注意力」が、 他の機能に比べて早期から大きく低下する傾向がある *詳細な分析結果は添付資料「認知機能チェック結果における考察」を参照ください。

【受検結果調査概要】 ・調査期間:2016年11月7日~12月18日 ・有効受検者数:11,379名(重複受検者などは除外済) ・調査方法:インターネット調査(ウェブサイト「認知症ねっと」内の「認知機能チェック」の受検データ) 【広川慶裕先生プロフィール】 シニア ビジネス広川 慶裕(ひろかわ よしひろ)氏 ひろかわクリニック院長 京都大学医学部卒業。 京都大学医学部付属病院精神科勤務後、 大阪府内の精神科病院長を務めた際、 重度認知症患者の「先生、 ありがとう」という最期の言葉に認知症治療の使命感を強く感じ、 平成13年より本格的に認知症治療と予防に関わる。 以降、 常に第一線で患者・家族に寄り添った診療を行う。 2014年6月より認知症予防と働く人のメンタルヘルスに特化した『ひろかわクリニック』『品川駅前MCI相談室』を開院。 当社とは、 「認知症ねっと」の記事監修や、 認知症予防講座「認トレ教室」の共同開催などで協業。 【「認知症ねっと」について】  「認知症ねっと」は、 月間60万人以上が訪れる日本最大級の認知症専門サイトです。 認知症専門ドクターや認知症ケアに関わる医療・介護の専門家による監修・協力を得ながら、 認知症の予防やケア(介護)に感心のある方々に向けて、 体系的に整理された認知症情報と、 認知症関連の最新ニュースを日々発信しています。 厚生労働省によると、 認知症を患う人の数は2025年に700万人(高齢者の5人に1人)を超えると推計されています。 認知症の前段階であるMCI(軽度認知障害)は、 そのままにしておくと5年で約半数が認知症に移行すると言われる一方、 予防に取り組むことで14~44%が健常な状態に戻るとされています。 「認知症ねっと」では、 認知症情報や「認知機能チェック」ツールなどの提供を通して、 MCIの早期発見と認知症の予防に尽力していきます。 「認知症ねっと」はこちら→ https://info.ninchisho.net 【本件に関するお問い合わせ先】 株式会社エス・エム・エス (東京都港区芝公園2-11-1 住友不動産芝公園タワー) ・取材・報道について 広報グループ 養田(ようだ) 電話:03-6721-2404 E-mail: smsinfo@bm-sms.co.jp URL : http://www.bm-sms.co.jp/ ・「認知症ねっと」「認知機能チェック」について ヘルスケア事業部 吉山(よしやま) 電話:03-6721-2411 E-mail: info@ninchisho.net URL : https://info.ninchisho.net

「親の雑誌-新装版-」3月1日より発売開始

300人以上の個人史を発行した、親のための自分史「親の雑誌」がサービス内容を刷新

 株式会社こころみは、親のための自分史作成サービス「親の雑誌」の内容、仕様、価格などを刷新し、3月1日より「親の雑誌-新装版-」として発売開始いたします。   株式会社こころみ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:神山晃男)は、親のための自分史作成サービス「親の雑誌」の内容、仕様、価格などを刷新し、3月1日より「親の雑誌-新装版-」として発売開始いたします。 親御さんの人生の振り返りや思い出を一冊の雑誌形式でまとめる「親の雑誌」は、“親のために作る自分史”という新ジャンルのサービスとして平成27年5月から発売し、申込者数1000件を超える大きな反響がありました。これまで、北海道から沖縄まで全国にお住まいの60歳から105歳の「親御さん」を対象に、300人以上の個人史「親の雑誌」を発行し、現在も毎日約1人のペースで発行し続けております。作成したご家族からは、「今まで知らなかった親の人生を残すことができた」「昔を思い出すことで親が元気になった。出来上がった雑誌は宝物」、「原稿の確認や写真選びを一緒にすることで、親との絆が深まった」など多くの感想が寄せられています。 シニア ビジネス 新装版では、お客さまのご要望が多かった点を見直し、「気軽に作れる」良さはそのままに、一生残る記念品にふさわしい雑誌にバージョンアップします。全20ページ(従来は16ページ)のフルカラー、厚みがあるミラーコート紙使用の表紙など装丁を改善し、写真掲載点数の増加や個人年表の充実、ご家族コメント欄の新設など、掲載内容の充実を図りました。さらに、雑誌制作自体を楽しんでいただけるよう「親の雑誌コンシェルジュ」をご用意。親子の絆を深める雑誌作りのアドバイスや、雑誌完成後のプレゼント方法のご提案など、雑誌作成前から雑誌作成後までご家族をフォローアップします。訪問取材と電話取材を経て全5冊の雑誌ができるサービスの価格は18万円(税別)で、30万円~100万円程度が主流の「自分史」の中でも安価な設定になっています。 なお、旧来の「親の雑誌」は1月末日で受付を終了し、「親の雑誌-新装版-」は2月1日からWEB先行予約を開始、3月1日より一般発売開始となります。 従来の7万円から値上げとなる今回の価格改定ですが、サービス開始から1年間でお客さまからお寄せいただいたさまざまなご要望を取り入れより良いサービス内容とすると共に、将来も継続的に本サービスを提供し続けられる制作体制を築いていくべく、今回の決断に至りました。 今後、弊社ではさまざまな企業やサービスとの提携やタイアップを積極的に進めることで、より多くの方に「親の雑誌」を作成いただき、サービスを通じて元気な超高齢社会の実現に貢献することを目指します。 親の雑誌-新装版-7つのポイント  ページボリュームアップ 4ページ増え、表紙を含めて全20ページになります。ページ数が増えたことで思い出のお写真がより大きく、数多く掲載できます。また、初回訪問インタビューの記事内容も見やすくなります。  見た目が美しく、とっておきの一冊に 全ページの紙質を変更し、表紙は厚みがあるミラーコート紙を使用するので、家族の思い出の雑誌にふさわしい仕上がりになります。  年表がさらに充実 大好評の年表ページが3ページになり、親御さんの記録をしっかりと残せます。  家族コメントを残せる 最終ページには、お申し込みいただいたご家族の一言コメントを新たに掲載。「親の雑誌」を一緒に作ってきた思いや親御さんへの感謝の気持ちを伝えます。  表紙を選べる 大事な一冊だから、表紙にはこだわりたい。訪問時撮影のお写真で作る表紙、思い出写真で作る表紙、ノーマルなデザイン表紙の中から選択できます。  「親の雑誌コンシェルジュ」をご用意 親子の絆を深める雑誌作りのアドバイスや、雑誌完成後のプレゼント方法のご提案など、雑誌作成前から雑誌作成後まで、雑誌を作ることを楽しんでいただけるようご家族をフォローアップします。  大切にお届け 親の雑誌専用ボックスでお手元にお届け。親御さんへのプレゼント用のギフト袋もついてきます。 ■親の雑誌の特徴 リーズナブルに、気軽に作成できます 「親の雑誌」は”自分のため”ではなく、”親のため”に作るため、気軽さを最大の特徴にしています。取材込みの制作価格は18万円(税別)で、30万円~100万円程度が主流の「自分史」の中でも安価です。最少で5冊のみ作成できるため、100冊ほど作成するのが一般的な自分史のように、友人・知人に配布するなどの煩わしさもありません。また、コンテンツの大部分をインタビュー記事で構成するため、自ら執筆する必要もありません。会話サービスのスタッフであり、「聞く」専門家であるコミュニケーターが親御さんのお宅を訪問し、ご誕生から現在までのヒストリーを取材します。 訪問取材後の20分の電話インタビューでは、最近の出来事やご趣味などについてお話しいただき、ショートストーリーとして掲載します。電話インタビューは訪問した担当者が行うため、安心してお話しいただけることも特徴の一つです。 世界にたった5冊の雑誌は家族のコミュニケーションツールとしてご活用いただけます 訪問取材と電話取材によるインタビュー記事に、親御さんのプロフィールや家族写真を加えて、約3~4カ月後に全20ページフルカラーの雑誌5冊をご家族のもとにお届けします。家族には語らなかったこと、今だから家族に伝えたいことなど、ふだん聞くことができない話が満載。世界に5冊しかない雑誌は、家族間のコミュニケーションツールとしてご活用いただけます。 ■親のための自分史作成サービス「親の雑誌-新装版-」概要 シニア ビジネス 【発売日】平成29年3月1日 ※2月1日よりWEB先行予約 【料金】 18万円~(税別) ・全20ページフルカラーの雑誌5冊 ・初回訪問取材および3~4回のお電話取材とレポート ※雑誌は1冊につき2500円(税別)で増刷可能です。 *追加注文の場合は5冊~ ※東京都23区以外に親御さんがお住まいの場合は、別途出張経費(交通費等)を申し受けます。 各種特別プラン】 *すべて税別 ◇親の雑誌新装版スペシャル・エディション・・・25万円 特典:全24ページ/全20冊&保存版特別仕様1冊/家族インタビュー/デザイン校正 ◇両親の雑誌・・・33万円 特典:夫婦2冊用バインダー/夫婦相互インタビュー お父さま、お母さまの雑誌を1冊ずつ作成します。なお、お父さまとお母さまの取材日が同日の場合に限ります。 ◇特別編集プラン・・・50万円~ ご要望に合わせ、プロのライター&ディレクターが制作します。ご自身で書いた文章の編集も可能です。 ◇故人の雑誌・・・25万円~   ◇会社の雑誌・・・40万円~ オプション □増刷 2500円/冊 *50冊以上は2000円/冊 *送料一律1000円 □ページ追加 3万円~ □デザイン校正 1万5000円 □家族インタビュー(お電話) 6000円 □インタビュールーム手配 1万円~ □プロカメラマンによる写真撮影 6万円 *東京都23区以外は交通費別途 *撮影データ付き □スタイリング、ヘアメーク 5万円 *東京都23区以外は交通費別途 □インタビュービデオ作成 10万円~ □アルバム作成サービス5万円~ *アルバム等のお写真をデータ化 □初回訪問取材・土日対応 1万円 □特急料金3万円 *訪問から6週間で作成 お問い合わせ 0120-042-488(平日9時~18時) URL:http://tsunagariplus.cocolomi.net/oyanozasshi/ ■株式会社こころみ 会社概要  代表者:代表取締役社長 神山晃男 本  社:〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-9-15 広尾宮田アネックスビル3階 資本金:1550万円 設 立:2013年6月17日 事業内容:会話サービス「つながりプラス」、親のための自分史作成サービス「親の雑 誌」
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