日本KAIGOソフト/介護利用者と家族がいつでも面会できるサービス提供

2020/5/28

Withコロナ時代での介護環境をサポート 無料トライアル枠を拡大して提供します

 

日本KAIGOソフト株式会社(本社:札幌市東区、代表取締役:中元 秀昭)は5月1日に新型コロナウィルスの影響で負担が増加しているご家族様、介護職員・医療関係者様向けに、AIケアプラン・介護記録ソフトCareViewerとビジネスチャットツールであるChatworkのリモートワーク対応型の情報連携強化を行ったことをお知らせします。
 
 
1.情報連携強化の背景
新型コロナウィルスの影響から、介護事業所では面会制限が行われております。またサービス担当者会議の開催に関する要件が緩和されました。しかしながら「介護施設では利用者様とご家族様の面会も難しく、ご家族様は利用者様の状況が把握できず、不安である」という声があがっております。また、利用者様は家族と会えない現状から認知症や持病が進行してしまうという懸念もあります。さらには「今まで会議で行われていた情報共有(利用者様の健康状態など)が電話やFAX によって行われ、記録の漏れや不備が発生する懸念がある」との声が上がっております。これらの背景から「利用者様とご家族様の不安解消」、「新型コロナウィルスの影響を受けない形でのコミュニケーションと記録の管理」を目的とした連携強化を行いました。

2.機能の詳細
経済産業省の支援(新連携事業)を受けて開発されたAIケアプラン・介護記録ソフトCareViewerは事業所内スタッフ向け機能として、介護記録ソフトとして初となるChatworkのチャットルームへの即時共有機能を有しております。今回さらにご家族向け機能として、ご利用者様毎に介護記録の共有が出来るよう、連携可能なチャットルーム数を拡大する機能強化とこれに加えてチャットルームへの写真共有機能も追加しました。ご家族へ文字だけでは伝えきれないリアルなご利用者様のご様子をいつでも迅速に共有することが可能です。Chatworkはビデオ/音声通話機能も有しており遠隔地からのビデオ会議が可能です。ご利用者様とご家族がお互いの顔を見ながら会話ができます。

さらに介護スタッフ、ご家族、ケアマネジャー、医療関係者をチャットルームへ加えることで関係者全員への情報共有が迅速に行えます。これまで行っていた電話、FAX、メールなどによる複数箇所への情報共有が一度で済むうえ、関係者間のやりとりの内容がチャットルームに残るのでエビデンスとしても残せます。またCareViewerにはケアプラン作成、モニタリング等の機能も搭載されており、例えばChatworkでビデオ会議を行いながらCareViewerから共有された情報を確認しサービス担当者会議を行うことが可能です。このようにCareViewerとChatworkを連携して使用することで、新型コロナウィルスの影響を受けないリモート情報共有が可能となり、コロナ禍でもケアの質とコミュニケーションの維持に寄与します。
 
日本KAIGOソフト
 
なお、新型コロナウィルスの影響で業務負荷が高まる介護事業所様のお役に立てるよう、CareViewerの先着100事業所限定の永年無料トライアル枠を拡大いたします。2020年8月31日までにお申し込みいただいた事業所様にはトライアル機能に限り永年無料でご利用いただけます。さらに、テレワーク・リモートワークを推進する企業を⽀援する⽬的で、Chatworkでは「ビジネスプラン」または「エンタープライズプラン」を1ヶ⽉間無償で提供しております。
新型コロナウィルスの影響により、業務負荷が高まる介護現場のお役に立てる一助になれましたら幸いです。

<企業情報>
日本KAIGOソフト株式会社
代表者:中元 秀昭
所在地:北海道札幌市東区東苗穂5条2丁目9番28号
設立:2016年
事業内容:介護用ソフトウェアの開発・製造・販売・運営・保守メンテナンス
URL:https://www.japan-kaigosoft.com/
 

2020/5/28

介護職として働く人の明日をもっと楽しくするためのメディア

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)の人材紹介サービス『マイナビ介護職』は、新たに介護職向けWebメディア『介護のみらいラボ』(https://kaigoshoku.mynavi.jp/contents/kaigonomirailab)を5月28日(木)AM8時にオープンします。

 

介護のみらいラボ

 

『介護のみらいラボ』は、専門資格や経験を活かした専門家やライターたちが、「明日の介護をもっと楽しく」をテーマに、介護関連情報や介護職向け生活情報を楽しく解説するWebメディアです。緊急事態宣言が明けても第二波に備え、長引く新型コロナウイルス感染症の脅威の中で誠実に介護に関わっている方々が、明日をもっと幸せに暮らせるように応援します。

「スタンフォード式最高の睡眠」の著者である西野精治教授が解説する「夜勤がある介護職の睡眠改善法」、介護福祉士で漫画家の北川なつさんによる介護職の日常コミックなど。信頼できるソースから、介護職の役に立ち、ホッとして癒されるような記事を掲載しています。


【概要】
サイト名:『介護のみらいラボ』
URL:https://kaigoshoku.mynavi.jp/contents/kaigonomirailab

【『介護のみらいラボ』の特徴】
■専門資格を持った専門家・ライターによる記事や直接取材記事多数掲載
介護福祉士漫画家、介護福祉士ライター、ケアマネライター、福祉専門学校副校長、東京弁護士会所属弁護士、ファイナンシャルプランナー、大学名誉教授など、専門家による記事を多数掲載。

(記事例)
・介護福祉士資格を持つ漫画家・北川なつさんが「介護士あるある」を描いたクスッと笑えるコミック「職場のトホホ」
・編集者やライターが実際に使ったリラックス癒しグッズ10選
・副業で月収100万円を超えた介護士インフルエンサー・たんたんさん直接取材
・ファイナンシャルプランナー・齊藤勇さんによる「初心者向け!介護職が少額からはじめられる投資」
・東京弁護士会・中沢信介弁護士による「イラスト付 やさしい介護法律講座」
・厚生労働省非常勤参与、義足の理学療法士・福辺節子さんによる「介護士の悩み腰痛改善法」
・「スタンフォード式最高の睡眠」の著者・西野精治教授による「睡眠改善法」
・東京福祉専門学校・白井孝子副校長による「国家試験過去問解説」


■癒されるサイトデザイン
心身ともに疲れることが多い介護職の皆さんに少しでも癒されてほしいという思いから、ちょっとした楽しみのあるサイトトップになっています。ぜひサイトにいらして実際にクリックしてみてください。
https://kaigoshoku.mynavi.jp/contents/kaigonomirailab


<サイトイメージ>

介護のみらいラボ_サイトイメージ

 

 マイナビの人材紹介サービス 
専任キャリアアドバイザーが求職者の転職活動をサポートする対面型の人材紹介サービスとして、あらゆる業界職種に対応しています。一般企業領域から保育士、IT、会計士、税理士など専門領域や、医師、薬剤師、看護師、介護職などのメディカル領域まで網羅。各業界・職種の実務経験者が多数在籍し、業界・職種別の専任担当制により、専門知識や経験を活かしたコンサルティングを行っています。


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社マイナビ
紹介事業本部 介護のみらいラボ運営事務局
 Email:kaigo-mirailab@mynavi.jp

【当社に関するお問い合わせ先】
株式会社マイナビ
社長室 広報部
Tel:03-6267-4155 Fax:03-6267-4050
Email:koho@mynavi.jp

 

2020/5/28

除菌消臭液噴霧機能を搭載

株式会社高山商事(本社:愛知県名古屋市、代表取締役 高山 堅次)と株式会社テムザック(本社:福岡県宗像市、代表取締役:髙本 陽一)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が世界中に広がる中で、感染防止対策のため、自動駆けつけ介護ロボット「SOWAN(ソワン)」に除菌消臭液の噴霧機能を新たに追加いたしました。ロボットが、障害物を避けながら無人で除菌して回ることで、最小限の装備で感染リスクを減らすことが可能となります。

 

sowan消毒噴霧

sowan消毒噴霧

 

「SOWAN(ソワン)」は、24時間体制での対応が求められる介護において、介護職員の負担軽減と、利用者・ご家族へ安心を届けることをテーマに開発された自律走行型の介護ロボットです。利用者の方のバイタルデータを見守りながら建物内を自動巡回し、異常時にはその場へ駆けつけ、状況を映像で職員へ伝えるとともに記録を残します。巡回中は、顔認証による声掛け、転倒者検知、自動充電など、人に寄り添いながらサポートするさまざまな機能も備えています。

 


そして、この度新たなオプションとして噴霧器を搭載し、障害物を避けながら、建物内を無人で除菌して回ることを可能としました。本機能は、ソワンを先行導入している住居型有料老人ホーム「シルバーマンション キリン愛西」にて感染症対策としてすでに活用されており、介護職員に代わり、広い施設内を最小限の装備で効率的に除菌して回ることで、感染リスクを低減することが期待されています。

ソワンは、開発段階から実際の介護現場で検証を重ねてきたロボットで、必要とされる機能を厳選することにより、低価格で提供することを実現しました。2019年11月の製品発表と同時に受注受付を開始をしており、2020年にはレンタルサービス・納入開始を予定しています。


<POINT>
感染防止対策としての活用例

SOWAN背面

SOWAN背面

 

無人で除菌剤噴霧
広い施設内を効率的に除菌して回ることが可能。

活動量計

活動量計

バイタルデータの24時間見守り
異常時には、ソワンが自動でその場へ駆けつけ、通知&記録。

オペレーター

オペレーター

 

ロボットを通して遠隔会話
アバターとして活用。

SOWAN

SOWAN

 

<ソワンの仕様>
主な機能
1. 自動巡回
2. 活動量計と連動しバイタルデータの見守り
3. アラートがなったら自動駆けつけ開始
4. 自動引き戸開閉装置「ポルテア」
5. 登録者の顔認識と声掛け(オプション)
6. 自動充電(オプション)
7. 転倒者検知・通報(オプション)
8. 噴霧器の搭載(オプション)★New

名称/型番:SOWAN タイプⅠ
サイズ:約 W 400 × D 400 × H1365mm
センサー:360度全方位LiDAR×1、RGBカメラ×1
通信:Wi-Fi/モバイルネットワーク通信(LTE)
充電時間:約7時間
稼働時間:約20時間
走行速度:巡回 約0.9km/h


<SOWAN 公式ホームページ> 本製品に関する情報は、以下のウェブサイトでもご覧いただけます。
https://takayama-co.com


<各社の役割>
株式会社高山商事:SOWAN(ソワン)の企画・販売
株式会社テムザック:SOWAN(ソワン)の開発・製造


<会社概要>
■株式会社高山商事

本社所在地:〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦三丁目8番7号こまビル4階
代表取締役:高山 堅次(たかやま けんじ)
事業内容:介護施設を運営する関連会社の実務経験を活かし、人材確保や職員の負荷軽減といった福祉の業界を取り巻く課題の解決の為に設立された、介護サポート事業(介護コンサル・介護営業・介護施設立ち上げ)、ロボット事業を手掛ける会社。
URL:https://takayama-co.com

■株式会社テムザック
本社所在地:〒811-3502 福岡県宗像市江口465
代表取締役:髙本 陽一(たかもと よういち)
事業内容:医療、災害レスキュー、警備、コミュニケーションなど多様な実用ロボットを手掛ける、世界でも珍しいサービスロボット専業メーカー。
URL:http://www.tmsuk.co.jp

 

2020/5/27

【矢野経済研究所プレスリリース】
嚥下食、咀嚼困難者食、介護予防食に関する調査を実施(2020年)

 

株式会社矢野経済研究所(代表取締役社長:水越孝)は、国内の嚥下食、咀嚼困難者食、介護予防食市場を調査し、セグメント別の動向、参入企業動向、将来展望を明らかにいたしました。

1.市場概況

食べる機能の障害、摂食・嚥下障害は誤嚥性肺炎や窒息の危険、脱水や低栄養の危険をもたらすばかりではなく、経口で食物を摂取するという人間の「食べる喜び」を奪うことにつながる。飲み込むことや噛むことが不自由な高齢者や患者を主な対象とした加工食品(嚥下食、咀嚼困難者食)、また、食べる量が少なくなり必要な栄養素が不足する高齢者向け加工食品(介護予防食)の市場規模は拡大しており、2018年度全体市場(メーカー出荷金額ベース)は、前年度比108.4%の734.6億円と推計した。

内訳をみると、2018年度の嚥下食市場は前年度比106.8%の284.5億円、咀嚼困難者食市場は前年度比111.6%の222.5億円(いずれも同ベース)であった。傾向的に、嚥下食は入院・入所高齢者数が増加することで、咀嚼困難者食は人手不足が深刻な施設の調理現場の省力化ニーズが高まっていることから、いずれも病院や高齢者施設向けに伸びている。また、2018年度の介護予防食市場は前年度比107.3%の227.6億円(同ベース)であった。介護予防食は高齢者の低栄養が問題視される中で、在宅高齢者(未病や健康な高齢者含む)向けを中心に伸長している。

 

嚥下食、咀嚼困難者食、介護予防食の市場規模推移(全体)
嚥下食、咀嚼困難者食、介護予防食の市場規模推移(全体)嚥下食、咀嚼困難者食、介護予防食の市場構成比(2018年度)

嚥下食、咀嚼困難者食、介護予防食の市場構成比(2018年度)

 

2.注目トピック~嚥下食、咀嚼困難者食、介護予防食を取り巻く市場環境

今後も高齢化の進展や嚥下困難症状自体の認知度が高まるにつれ、嚥下困難者として認知される人の数も急速に増えるとみられ、嚥下食は病院や高齢者施設での使用が中心とは言え、市場規模は順調なペースで拡大する見込みである。
また、要介護認定を受けた高齢者が640万人程度存在し、しかも年々増加傾向にあり、咀嚼困難者食の市場規模は約400億円まで成長していくことは十分に可能と考えられる。
介護予防食は、病院や高齢者施設向けの業務用市場で、補食的に多く使われている。さらに在宅市場については、農林水産省が音頭を取って介護食品「スマイルケア食」の普及に努めており、原則、在宅の高齢者や障害者の方を対象として、低栄養の解消を目指している。

3.将来展望

嚥下食市場は今後も順調に拡大するとみられるが、市場規模の拡大につれて伸びは鈍化し、年率3~4%増の推移を予測する。これは嚥下困難者の数自体に限界があることと、価格競争が益々激化することが原因である。
咀嚼困難者食市場は年率7~8%増の推移を予測する。やわらか食(きざみ食)の一般市販ルートは売場の拡大が見込まれ、徐々に伸びていく見込みである。これに対してブレンダー食(ミキサー食)は業務用市場向けに着実に伸び続ける見通しである。
介護予防食市場は、低栄養を避ける手段として施設入居者の補食(おやつ・デザート)需要は安定的に伸び、同様に在宅高齢者の取り込みによって今後も年率3%前後の伸びを予測する。さらに「健康寿命の延伸」とどうリンクさせるかで、更なる拡大が見込まれる。

※掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2444

調査要綱
1.調査期間: 2020年1月~4月
2.調査対象: 嚥下食、咀嚼困難者食、介護予防食のメーカー
3.調査方法: 当社専門研究員による直接面接、電話等ヒアリング調査、ならびに文献調査併用
4.発刊日:2020年04月28日

お問い合わせ
⇒プレスリリースの内容や引用についてのお問い合わせは下記までお願いいたします。
株式会社矢野経済研究所 マーケティング本部 広報チーム
https://www.yano.co.jp/contact/contact.php/press

株式会社矢野経済研究所
https://www.yano.co.jp/

 

2020/5/27

〜新型コロナウイルス感染予防対策 おうちでできる運動〜

高齢者のフレイルを早期発見するシステム(ASTERⅡ)を開発したIT企業、株式会社コロンブス(本社:鳥取県米子市、代表取締役社長:増田紳哉)は、新型コロナウイルス感染予防対策に伴う外出自粛によって、運動量が減り、高齢者のフレイルの進行が懸念されるため、自宅でできる運動動画配信を2020年4月21日(火)より開始いたしました。
YouTubeよりご覧いただけます。

【フレイル予防動画 YouTubeチャンネル】https://www.youtube.com/channel/UCDHzGfrWkaCiMf4qqxpYlmw/
コロンブス公式サイトでも閲覧できます→https://columbusegg.co.jp/
 
 
フレイル予防動画 YouTubeチャンネル
 
コロナに負けるな!おうちで運動
 
◆企画概要◆
新型コロナウイルス感染予防対策で、自宅で過ごすことが多くなりました。高齢者のフレイル予防の一環である予防教室や通いの場の中止、公民館の閉館などで運動を行う機会が減ってしまっています。動かないことにより生活動作が行いにくくなったりし、フレイルが進んでいきます。2週間の寝たきりにより失われる筋力量は7年間に失われる量に相当していると言われています。(参照元:一般社団法人老年医学会 https://www.jpn-geriat-soc.or.jp/citizen/coronavirus.html
このようなフレイルの予防対策として、作業療法士指導の運動メニューを動画で配信しています。
株式会社コロンブスは、IT企業として、フレイル予防事業や介護予防事業で活用できる、フレイル状態の高齢者を早期に発見するためのシステムを開発し、提供しています。「健康で生きがいを持って暮らせる地域づくり」という開発コンセプトを、この度はフレイル予防運動の動画配信で形にしました。
 
 

 
◆フレイルとは◆
加齢と共に、心身の活力が低下し生活機能に問題がでてくる状態であり、要介護になる一歩手前の段階です。厚生労働省、全国の自治体ではこの高齢者へのフレイルへの対策に力を入れています。
 
フレイルとは
 
◆これまでの配信したフレイル予防動画◆

●フレイル予防動画 第0弾「フレイルとは」  2020年4月21日
https://www.youtube.com/watch?v=U-fp3WMBoMk&t=17s

●フレイル予防動画 第1弾「持久力」2020年4月21日
https://www.youtube.com/channel/UCDHzGfrWkaCiMf4qqxpYlmw/
 
●フレイル予防動画 第2弾「下肢の筋力強化」 2020年4月22日
https://www.youtube.com/watch?v=uQxjAM_F2XA

●フレイル予防動画 第3弾「バランス強化」 2020年4月30日
https://www.youtube.com/watch?v=zgxxeZjOsbU

●フレイル予防動画 第4弾「下肢後面のストレッチ」 2020年5月7日
https://www.youtube.com/watch?v=KuIqlRI8OA0&t=10s

●フレイル予防動画 準備運動 前編 2020年5月15日
https://www.youtube.com/watch?v=1kHptslMBQM

●フレイル予防動画 準備運動 後編 2020年5月22日
https://www.youtube.com/watch?v=6DmSxeKK-2U&t=14s
 
 
フレイル予防動画 準備運動
 
◆株式会社コロンブスについて
株式会社コロンブス(鳥取県米子市)は、令和元年9月21日に株式会社エッグ医工連携室が独立し、エッググループの一員として生まれました。

医療・介護分野において「当たり前」や「常識」をもう一度見直し、ICTやIoTを活用した製品(システム)で、新しい方法をご提供いたします。

【会社概要】
会社名:株式会社コロンブス
所在地:鳥取県米子市西福原4丁目11-31
代表者:増田紳哉
設立:2019年9月21日
URL:https://columbusegg.co.jp/

【事業内容】
1、ICT、IoT等を活用し、以下の製品の開発・販売、企画・立案・提案・ソフトウェア開発。
① 医療、介護・福祉に係るもの
② 健康寿命延伸に係るもの
③ 医療・介護費の削減に係るもの
2、フレイル・サルコペニア予防に係る事業並びにコンサルタント
 

2020/5/27

熱中症の救急搬送の4割が「住居」で発生
さらに今夏は、外出自粛で暑熱順化進まず、熱中症のリスク高との指摘も

 

5月25日に気象庁は「3ヶ月予報」で、「平均気温は東・西日本と沖縄・奄美で平年より高く、北日本も平年並みか平年より高い」と発表しました。
また、今夏は、新型コロナウィルスの感染拡大の影響に伴う外出自粛で身体の「暑熱順化」が進まず、今年は例年以上に熱中症へのリスクが高まると専門家や自治体が呼び掛けています。
さらに、総務省消防庁の調査によると、例年の熱中症の救急搬送の4割が「住居」という実態も明らかになっています。
そのような中で、株式会社チカクとセコム株式会社が協働で開発し、遠く離れたご実家の熱中症リスクをスマホに知らせる「まごチャンネル with SECOM」をご紹介します。
 
■今年の夏の気温は平年よりも高いと予報
気象庁は「3ヶ月予報」で、「平均気温は東・西日本と沖縄・奄美で平年より高く、北日本(北海道と東北)も平年並みか平年より高い」と予報し、厳しい暑さに注意を呼び掛けています。
 
気象庁「3ヶ月予報」
 
参考)気象庁「3ヶ月予報」(令和2年5月25日発表)
https://www.jma.go.jp/jp/longfcst/pdf/pdf3/001.pdf


■今年は外出の機会減少で、「暑熱順化」できず、高リスクに
新型コロナウイルスによる外出の自粛で、自宅で過ごすことが多く、体力が落ちていたり、身体が暑さに慣れていく「暑熱順化」ができないため、今年は例年以上に熱中症へのリスクが高まると専門家や自治体が呼び掛けています。
さらに、高齢者に対しては、家族や近所の人など周囲の人たちが熱中症予防を呼び掛け合うことが重要と厚生労働省も注意を促しています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002btf0-att/2r9852000002btgh.pdf

■熱中症の救急搬送の約4割が「住居」
また、総務省消防庁の調査によると、発生場所別の救急搬送人員は、例年、「住居」が4割程度と、最も多い割合を占めています。

熱中症発生場所

 

参考)総務省消防庁「2019 年(5月から9月)の熱中症による救急搬送状況」
https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/heatstroke_geppou_2019.pdf

■注目の熱中症対策アイテム
・遠く離れた実家の温湿度や熱中症のリスクをスマートフォンにお知らせ まごチャンネルWith SECOM

 

まごチャンネルWith SECOM

 

2020年1月に販売開始された「まごチャンネルWith SECOM」は、セコム株式会社と株式会社チカクが協働で開発した新しいみまもりサービス。
環境センサー「みまもりアンテナ」が、遠く離れた実家の温湿度、生活音、照度を感知し、親御さんの起床や就寝を判断し、アプリに「起きたようです」「寝たようです」と通知するほか、温湿度の急激な変化をはじめ、熱中症の注意喚起などもお知らせします。

 

ダイバーシティTOKYOアプリアワード

 

今年2月には、東京都が主催する「ダイバーシティTOKYOアプリアワード」で、高齢者にやさしいサービスとして、最優秀賞も受賞しています。

(本体:33,000円、月額使用料1,848円(税込))

 

■まごチャンネル with SECOMのユーザーの声

  • 「実家にいる母は80代後半で、突然何か起きないかが心配だったものの、監視カメラは母が望んでいませんでした。そんな中、『まごチャンネル with SECOM』を使い始め、『まごチャンネル』の『見始めました』通知に加え、『みまもりアンテナ』で起床から就寝までの実家の生活リズムがイメージできて、とても安心しています」
  • 「両親は、まごチャンネルをいつも楽しく見ています。70代に近い両親は見守り云々と言うと煙たがるものの、『まごチャンネル with SECOM』だと、子ども側でゆるやかに実家の状況がわかるのが本当にありがたいです。実際に、両親に『みまもりアンテナ』のデータを自分のスマートフォンで見せた時に、センサーが就寝や起床時間、温度、湿度などを感知していることに驚いていましたが、日常は全く意識せずに生活しています」

2020/5/27

1999年10月に創業し、今年21年目となる家事代行サービス企業、株式会社ベアーズ(本社:中央区日本橋浜町/代表取締役社長:高橋健志)は、港区より業務委託を受け、新型コロナウイルス感染症の影響により外出に不安を感じる高齢者の方を対象とした、買い物代行サービスの提供を開始いたします。

 

ベアーズ_買い物代行サービス

 

【概要】
同サービスは、「買い物で感染しないか心配」「持病があるので感染したら重症化が不安」といった高齢者の声に応え、自宅に居ながら食料品や日用雑貨等を調達できるよう、新型コロナウイルス感染症対策の緊急措置として港区が実施するもので、区内の対象高齢者世帯(約20,000世帯)の方は、買い物代行料は無料で、週2回程度(月8回)まで買い物代行の利用が可能です。

ベアーズは港区から業務を受託しており、インターネット等のご利用が難しい高齢者の方でも簡単にお電話で予約いただけるよう、専用ダイヤルをご用意しております。
ご予約いただいたご希望の日時にベアーズの買い物代行スタッフ(ベアーズレディ)がお客様のご自宅に訪問いたします。買い物場所、商品(両手で持てる程度)を口頭・メモなどでお伝えの上、お代をお預けいただければ、買い物を代行し商品とおつりをご自宅までお届けします。

・対象世帯:以下のいずれかに該当する港区世帯(約20,000世帯)
概ね70歳以上の区内在住者で
①ひとり暮らし世帯
②概ね70歳以上の高齢者のみ世帯
※概ね70歳以上とは、令和3年3月31日までに70歳を迎える人のこと
※対象世帯への周知:対象世帯へは5月下旬に港区よりご案内が送付されます。

・利用期間:2020年6月1日~2020年7月31日
・利用回数:月8回まで(計16回まで)
・利用者負担額:無料(ただし、商品代金は全額自己負担)
・利用方法:電話による事業者への直接予約
URL:https://www.city.minato.tokyo.jp/houdou/20200514_press.html


【今後の展望】
ベアーズはこれまでも、現代の暮らしを支えるインフラ企業として、このコロナ禍において企業として何ができるかを考え、様々な活動を行ってまいりました。
3月には長期化するご家庭のストレスに対応するため、100のご家庭に家事代行の無償サービスをお届けし、4月からは共働き家庭への優待支援に加え、第一線で活躍する医師や看護師、保健所職員等の医療従事者の方々へ家事代行・キッズ&ベビーシッターサービスの半額提供・優先的な手配、日本の医療を守るための寄付支援活動などを行っております。

ベアーズは、今後も質の高いサービスを安定的にお客様にお届けする体制づくりを強化し、お客様の暮らしに寄り添う、「安心」「安全」「快適」「便利」なサービスを通し、「誰もが自分が思い描いた暮らしをおくることができる社会づくり」に貢献するとともに、企業として社会のために何ができるのかを考え、社会的責任を果たしてまいります。


【新型コロナウイルス感染拡大に伴うベアーズの方針・サービス体制】
https://www.happy-bears.com/news/detail14518

【ベアーズのコロナウイルスに関するプレスリリース】
2020年5月18日「最低価格上乗せ分を医療関係者の活動支援へ」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000044940.html

2020年5月8日「社会的距離に配慮、より安心・安全な家事代行を「家事代行ソーシャルディスタンスサービス」をリリース」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000044940.html

2020年4月23日「外出自粛ニーズに対応。ベアーズ、買い物代行新プラン、1回1時間から対応」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000044940.html

2020年4月21日「新型コロナウイルスと闘う医師、看護師へ、家事代行サービス・キッズ&ベビーシッターを緊急支援」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000044940.html

2020年4月16日「リモートでより早く、より便利に。 リモートでより早く、より便利に。 ベアーズが家事代行の「オンラインカウンセリング」を開始 社会的距離の確保(social distancing)にも対応」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000044940.html

2020年4月14日「新型コロナウイルス対策「共働き世帯を家事で応援」ベアーズ、家事代行スポットサービスを半額提供」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000044940.html

2020年3月26日「新型コロナウイルス感染拡大による衛生管理ニーズに対応。ベアーズが「除菌清掃サービス」をリリース」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000044940.html

2020年3月10日「【お申し込み多数につき、予定件数終了で受付停止】臨時休校緊急支援の家事代行サービス無償提供」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000044940.html

2020年3月10日「家事代行で小中高の臨時休校に悩むご家庭を緊急支援〜3月中東京23区限定・家事代行サービスの無償提供を決定〜」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000044940.html

2020年3月6日「小・中・高の臨時休校に伴う優待を料理代行・作り置きサービスにも拡大」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000044940.html

2020年3月4日「小・中・高の臨時休校に伴い従業員向けの社内託児を拡充、子連れ出勤を可能に」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000044940.html

2020年3月2日「家事代行のベアーズ、小・中・高の臨時休校に伴うシッター・家事代行を特別優遇」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000044940.html

2020年2月20日「新型コロナウイルス感染症拡大に備えた在宅勤務体制移行およびサービス提供に関するお知らせとお願い」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000044940.html

 

 

【会社概要】
名称:株式会社ベアーズ
代表取締役社長 高橋 健志
所在地 〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2-1-1
設立 1999年10月
https://www.happy-bears.com/
事業内容:家事代行サービス、ハウスクリーニング、キッズ&ベビーシッターサービス、高齢者支援サービスほか
提供エリア:首都圏1都4県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)、関⻄地方2府3県(大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県)東海4県(愛知県・静岡県・岐阜県・三重県)、中四国5県(岡山県・広島県・山口県・愛媛県・高知県)、北海道・東北(北海道・宮城県)、九州2県(福岡県・佐賀県)※一部地域を除く

ベアーズ

 

【お客様からのお問い合わせ窓口】
お問い合わせフォーム:https://www.happy-bears.com/contact

【本リリースに関する報道窓口】
株式会社ベアーズ 広報担当: 鬼原(きはら)・服部(はっとり)まで
TEL:03-5640-0211 Fax : 03-5640-0212 e-mail: pr@happy-bears.com

 

2020/5/26

デイサービス利用自粛者に向け、心身機能低下の防止を目的とした
「在宅活動&復帰プロジェクト」を展開中

 

自立支援型デイ®サービスを直営・フランチャイズ加盟含め全国に157施設展開している、QLCプロデュース株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:村田 和男、以下 当社)では、新型コロナウイルスの影響により、利用を自粛(お休み)されている利用者様を対象にアンケートを実施いたしました。アンケートの結果を受け、当社では、利用自粛をなさっているみなさまに向け、心身機能低下の防止を目的とした「在宅活動&復帰プロジェクト」を展開しております。

 

約1カ月半のお休みで起こった変化。1位は「体力が衰えた」(50%)、2位「歩行に不安を感じた」(45%)、3位「物忘れが増えた」(28%)

現在、デイサービス利用を自粛(お休み)されている利用者様に体調の変化について2

 

デイサービス利用を自粛(お休み)されている利用者様に体調の変化についてお聞きしました。1位「体力が衰えた」(50.3%)、2位「歩行に不安を感じた」(45.1%)と身体機能の不安を抱える方が半数近くいらっしゃり、3位「物忘れが増えた」(28.1%)においても1/4以上の方が不安を抱えており、決して軽視できない変化という結果となりました。

※QLCグループ調べ

 対象:直営事業所における利用自粛者153名 実施期間:2020年4月20日(月)~30日(木)

 

「個別訪問によるサービス」「電話によるサービス」の提供によって心身機能の低下を防止

アンケート結果の通り、利用自粛による活動量の減少は、利用者様のADLや認知機能の低下を招き、新型コロナウイルス発生以前のような生活を失うことにつながりかねません。中でも、足腰の衰えは、介護度が進む大きな要因となることから、運動機能の維持・向上のため、日頃から継続して体を動かすことが重要です。

そこで、当社では、利用自粛をなさっているみなさまに向けた「個別訪問によるサービス」「電話によるサービス」の提供により、利用者様のADL・IADLの支援はもちろん、心理的な支援も行っております。

 

「個別訪問によるサービス」

レッツ倶楽部ではリハビリ専門職等(各施設による)が自宅を訪問して、ケアプランに沿う形で個別対応。(目安:30分)
内容:①充実した個別プログラムをマンツーマンで提供
   ②自宅で体力測定の実施
※訪問の際は、新型コロナウイルス感染防止に伴い、徹底した衛生管理のもと細心の注意を払って対応させていただいております。

 

「電話によるサービス」

電話によるサービスもリハビリ専門職等が利用者様の状況をヒアリングし(安否確認含む)生活不活発にならないようにアドバイス。
内容:①お悩み相談(看護師による健康相談、生活相談員によるお困りごと相談)
   ②オリジナルDVDで在宅運動の指導<「転倒予防」「筋力強化」「柔軟性向上」など13種類のプログラムと「座位で行う太極拳」を収録(各約7分、合計約30分)>
当社では、利用者様の状況確認・把握により、ケアマネジャー、施設全職員はもちろん、ご家族ともその情報を共有し、来るべき日に、スムーズに施設利用(復帰)につなげられるよう、常に最適なサービス方法を検討・提供して参ります。

 

QLCグループ 新型コロナウイルスへの対応

・URL: https://www.qlc.co.jp/announcement/

 

QLCプロデュース株式会社について

  • 代 表: 村田 和男
  • 所在地: 東京都品川区西五反田1丁目3番8号 五反田PLACE4階
  • 設立日: 1997年5月
  • 事業内容:自立支援型デイ®サービス「LET’S倶楽部」「ブリッジライフ」のFC事業(全国155施設展開)
         エビデンスに特化した介護システムの開発
         デイサービス向け口腔・個別機能訓練加算支援システムの開発(全国800事業所で導入)
  • URL: https://www.qlc.co.jp/
    ※「自立支援型デイ」はQLCプロデュース株式会社の登録商標です。

 

【この件に関するお問い合わせ先】

[会社名]QLCプロデュース株式会社
[担当者名]小塚
[TEL]03-5437-5020
[Email]kouhou@qlc.co.jp

 

2020/5/26

今だからこそ考える。あたりまえのこと。大切なもの。

 
F&Partnersグループ(本社:京都、グループ代表:仁井勝之、以下F&Partners)は、みんなの終活窓口(運営:ホロスプランニング)と共催で、終活に関するオンラインコンテンツ「みんしゅうTV」の配信をスタートしました。みんなの終活窓口京都店特設ブースより、終活に関するさまざまな話題を毎週お届けします。
 
みんなの終活窓口

京都にある終活の情報発信基地「みんなの終活窓口」。「自分のこと」「財産のこと」「趣味・生活のこと」「認知症・介護のこと」「死後のこと」5つの終活メニューで、あなたの終活をサポートします。

 

背景
ひとりひとりの終活をサポートするみんなの終活窓口は、「自分のこと」「財産のこと」「趣味・生活のこと」「認知症・介護のこと」「死後のこと」の5つのキーワードで終活情報を提供しているお店です。

これまでも当社と共催セミナーやイベントを開催してまいりましたが、コロナ渦の中でも「終活について考えていきたい」「今だからこそ家族ともしもの時について話し合っておきたい」という声が高まってきたため、このたびオンラインでも終活サービスを提供していくことに致しました。

「みんしゅうTV」は、終活に関するさまざまな情報を双方向でお届けする業界初オンラインイベントを目指し、毎週さまざまな切り口で楽しく前向きな終活情報をお届けして参ります。

 

みんなの終活窓口店内

みんなの終活窓口店内。会員登録でドリンク無料&Free Wi-Fi。ゆったりとした雰囲気の中で、終活についての情報収集をすることができるようになっています。

 

みんしゅうTV配信内容


終活は、ライフスタイルや考え方によって何をすればいいか?どう向き合うか?が違って来ます。そのようなひとりひとり違う終活をみんなの終活窓口では、「自分のこと」「財産のこと」「趣味・生活のこと」「認知症・介護のこと」「死後のこと」の5つの視点で分けて考えるようにオススメしています。

「みんしゅうTV」はこの5つのカテゴリーに関する専門家が毎週登場し、終活情報を提供する番組です。司法書士、社会保険労務士、土地家屋調査士、行政書士、融資コンサルタントなど専門家をグループ傘下に持つF&Partnersは、番組運営に専門家の立場で参画し、情報提供を行ってまいります。 

 

第1回みんしゅうTV

第1回みんしゅうTVのテーマは「認知症に備える信託」。家族信託(民事信託)とはまさに「信じて託すこと」。遺言の機能も備えながら、生前の財産管理もできることに興味を持たれた方が多かったです。

今日紹介する項目

第2回みんしゅうTVは「今こそ知りたい相続法改正」についてお届けしました

配偶者居住権や遺言について

今回の相続法は1980年以来の大改正。視聴者からは「時代とともに法律もアップデートしていることがよく分かりました」との感想を頂きました。質疑応答では、配偶者居住権や遺言についての質問が多くありました。

 

放送後のコンテンツは編集し、YouTubeチャンネル等で広くお届け予定です。配信コンテンツカテゴリーは以下の通りです。
 

1.自分のこと

自分を見つめることは、終活のスタート。自分史作成、遺影撮影、エンディングノート、家系図作成などを通して、自分のルーツを知り、自分を知り、そしてどうありたいかを考えていきます。

2.財産のこと
終活を考える上で欠かせないことの一つが財産関係です。資産運用・保険の見直し、認知症対策、任意後見契約、財産管理契約、家族信託公正証書作成、遺言書作成、相続税対策、不動産売買など…人によって最適な方法が異なる、お金に関してできる準備をお伝えします。
 

3.趣味・生活のこと

現状を把握し、それに対する解決策を準備したら、これからの目途がたち、不安を軽減できます。「終活」を通じこれからの見通しを立てた後には、趣味などを通じて今を思いっきり楽しみましょう。「美味しく健康に生きるには?」をテーマに健康をキープするための栄養素など情報についてもお届けします。

4.認知症・介護のこと
「病気や介護になることなんて、今想像できない」「自分は大丈夫」「その時になったら考える」と言われる方も多いです。でもなった時にはもう対策ができないのも現実です。あなたがこの先、病気になったら?介護状態になったら?認知症になってしまったら?身元保証サービス、尊厳死宣言、高齢者施設紹介、見守りサービス、生活事務サポートなどについて情報提供していきます。

5.死後のこと
死後事務委任契約、危篤・訃報時の緊急対応、身柄お引取り、遺品整理、死亡届等行政官庁等への諸届事務、喪主代行(通夜・告別式・火葬・納骨)、遺品整理家族葬、お墓・墓じまいなど…自分が亡くなった後の手続きも意外と多いです。そしてこのような手続きの中にも、生きているうちに自分で準備できることがあります。生前に対策することで、漠然と抱えていた不安を解消するお手伝いをしていきます。 

 

みんなの終活窓口概要
みんなの終活窓口は、ひとりひとりの終活をサポートすることを目的としたお店です。「最近終活ってよく耳にするけど、終活ってなに?」「何から始めればいいの? 」といったギモンをお持ちの方が多いです。そういったギモンを一緒に解決して、自分らしくどのような最期を迎えたいかを考える・・・。そんな、未来を見つめた人生設計の足がかりとなる終活を楽しく前向きに考えることがコンセプトのお店です。
URL:https://minsyu34.com/

F&Partnersグループ概要
F&Partnersグループは、司法書士、社会保険労務士、土地家屋調査士、行政書士、融資コンサルタントなどが複数在籍している専門家集団で士業ワンストップサービスを展開するグループです。グループ従業員数全体216名(令和2年4月30日現在)。体調の不安をかかりつけのお医者さんに相談するように、法律や行政手続きに関する不安を相談できる専門家である「かかりつけ士」が、日々お客様のお困りごとに対して全力でサポートしています。
URL:http://www.256.co.jp/

 

オンライン終活「みんしゅうTV」LIVE!

司法書士、社会保険労務士、土地家屋調査士、行政書士、融資コンサルタントなど専門家をグループ傘下に持つF&Partnersグループは、番組運営に専門家の立場で参画し、情報提供を行います。

 

2020/5/26

【在宅医療における実情】
新型コロナウイルス流行前後における、緊急連絡の「通話内容」と
実際の「オンコール実働」という視点で比較調査を実施

 

2020年2月、4月の新型コロナウイルス流行前後における、訪問看護ステーションの緊急連絡、実働という視点で在宅医療の実態の実情の一部をまとめました。
逼迫した医療現場ではあるが、日々の訪問診療、訪問看護などの導入がいかに重要であるかがわかる結果となりました。
 
 
Recovery International株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長/看護師:大河原 峻)が運営する、看護師向けのメディアサイト「ナーステート」(https://nurstetho.com/)は、在宅で過ごすご利用者様におけるオンコール(電話対応)に関して、新型コロナウイルス下とその前との比較をまとめました。

▼▼記事詳細▼▼
 https://nurstetho.com/home-nursing-on-call-work-in-coronavirus
 

■訪問看護におけるオンコールとは

オンコールとは、利用者様の急変時の訪問に備え、夜間や休日といった勤務時間外に呼出に応じられるように待機することをいいます。オンコールは勤務時間という扱いは一般的にはされていませんが、電話があればいつでも訪問に行けるように待機している必要があります。訪問看護ステーションにもよりますが、常勤看護師の場合オンコール必須としているところがほとんどですが、回数を希望に応じてくれたり、オンコールの無いステーションもあります。

■緊急連絡の通話内容
コロナウイルス流行前後での通話内容の異なりはほとんど見られない。
 
緊急連絡の通話内容
 
都内にある「訪問看護ステーションリカバリー」では、500名以上のご利用者様と訪問看護の契約を結んでおります。今回営業時間外である、午後6時~翌朝9時までのオンコールの回数を2020年2月と4月で比較を行いました。2月は61件、4月は58件の時間外のオンコール電話がありました。

新型コロナウイルスが蔓延し、在宅生活が不安視される状況下においても、訪問看護が日々提供されることで夜間の不安が増強しないことがわかりました。
 

■訪問看護ステーションにおける夜間緊急対応の実際
時間外の夜間緊急訪問の実働数の変化も、コロナウイルス流行前後で変化はみられない。
 
訪問看護ステーションにおける夜間緊急対応の実際
 
 
実働件数で比べても、2月は10件、4月は6件の実働稼働という結果になりました。
オンコール内容は訪問看護ステーションの利用者様の特性により異なると考えられますが、ターミナルの利用者様が多いステーションではエンゼルケアや急変、精神疾患の方が多いステーションでは、眠れない・不安で話を聞いてほしいといったオンコールがあります。今回の集計概要でも、2月と4月で実働理由に関して大きな変化もなく、80%近くが電話で解決する問題でした。
新型コロナウイルスが蔓延する中、在宅に帰りにくい、医療が崩壊していると叫ばれている現状があります。感染予防対策は勿論ですが、日々の健康管理や、主治医との連携により、不安が増強することなく、普段に近い生活が送れている結果となりました。

在宅医療はまだ情報量として少ないので、日本国民の方の一つの客観的事実として参考になれば幸いです。

Recovery International株式会社では、「もう一人のあたたかい家族として、在宅生活の安心を届け地域社会へ貢献します」を企業理念に掲げ、訪問看護を継続的に提供できるようにします。
■分析結果詳細
【訪問看護ステーションのオンコールの実態】新型コロナウイルス流行前後の比較調査
https://nurstetho.com/home-nursing-on-call-work-in-coronavirus

■会社概要
https://www.recovery-group.co.jp/
会社名:Recovery Internaional株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿6-16-12 第一丸善ビル6F
代表者:大河原 峻(オオカワラ シュン)/ 看護師
設 立:2013年11月

■引用・転載に関する願い
本リリース内容を引用・転載くださる際は、看護師向けメディアサイト「ナーステート」(https://nurstetho.com/)による比較結果である旨を、記載下さるようお願いいたします。

■本件のお問合せ
メール:u_pr@recovery-group.co.jp(担当:柴田、若田)
 

2020/5/26

「MENKAI GO」のリリースと無料提供のお知らせ

株式会社富士データシステムは、介護福祉事業所向けに新たなオンライン面会サービス「MENKAI GO(メンカイ ゴー)」のサービス開始と無料提供を5月26日より開始いたします。新型コロナウィルスの感染拡大防止のため面会が困難な介護サービス利用者とその家族等をビデオ通話でつなぐ業界初のサービスです。

 

MENKAI

 

株式会社富士データシステム(本社:静岡県静岡市、代表取締役:齋藤芳久)は、介護福祉事業所向けに利用者と家族等との間でオンライン面会が可能な新サービス「MENKAI GO(メンカイ ゴー)」のリリースと無料提供を開始いたします。

「MENKAI GO」はインターネット回線を通じて、介護施設や福祉サービスのご利用者とご家族等がビデオ通話を行える業界初のサービス です。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点より、面会制限がされている事態下において、カメラとマイクの機能があるパソコンもしくはモバイル端末(タブレット等)があれば、安全にそして簡単にビデオ通話が行えます。ビデオ通話には、専用WEBサイトからログインIDとパスワードを入力することで利用できるため、アプリのインストールなどの制限がありません。また、ご家族等に異なるIDとパスワードを設定するため、ビデオ通話のかけ間違いを防止できます。

 

今後は、自社の介護記録ソフト「CARE KARTE(ケアカルテ)」や情報共有サービス「CARE KARTE Live(ケアカルテライブ)」との連携など機能拡充した有料版サービスも提供する予定です。機能の詳細や、お申込み方法につきましては特設サイト(https://menkaigo.carekarte.jp)をご確認ください。

 

 

【無料オンライン面会サービス「MENKAI GO」の概要】

WEBブラウザを使用したビデオ通話サービス。専用アプリは不要で、登録されたIDとパスワードによる認証を行い通話が可能。端末はパソコン、タブレットなどモバイル端末が使用可能。

無料オンライン面会サービス「MENKAI GO」

 

【利用方法】

「MENKAI GO」特設サイトのメールフォームから申し込みください。

https://menkaigo.carekarte.jp  

 

【利用料金】

無料 (ただしインターネット通信料、パケット通信料等はご利用者様負担となります)

 

【CARE KARTE、CARE KARTE Liveについて】

介護・福祉サービス向けの記録・請求・ケアプランのオールインワンパッケージシステム。様々なメーカー機器やソフトウェアとの連携し、柔軟なカスタマイズ性と使いやすさで、全国10,000以上の事業所様でご活用いただいております。

CARE KARTE、CARE KARTE Live

 

<企業概要>

企業名:株式会社 富士データシステム

所在地: 静岡県静岡市駿河区南町18番1号 サウスポット静岡2階

代表者 :代表取締役 齋藤芳久

設立年月:1989年8月

事業概要:高齢者、障害者施設向けソフトウェアの開発および販売。社会福祉、介護に関する情報収集、調査、研究およびコンサルタントなど

資本金:1億9,756万円

URL :https://www.flds.co.jp/

2020/5/26

ミールデリバリーサービス「スギサポdeli」、累計販売食数10万食突破を記念し、
「おうちごはん応援キャンペーン」を6月より開催!

 

株式会社スギ薬局(本社:愛知県大府市、代表取締役社長:杉浦 克典、以下スギ薬局)と、メドピア株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 CEO:石見 陽)の連結子会社である株式会社Mediplat(東京都中央区、代表取締役 CEO:林 光洋、以下Mediplat)が共同展開するミールデリバリーサービス「スギサポdeli」は、累計販売食数10万食を突破いたしました。
この度の10万食突破を記念して、2020年6月1日(月)から6月30日(火)までの1か月間、商品の「おうちごはん応援キャンペーン」を開催いたします。
 
新型コロナウイルスの影響により外出自粛が続き、ご自宅での食事機会が増える状況において、皆さまの日々の食事をサポートしてまいります。
 
ミールデリバリーサービス「スギサポdeli」
 
「スギサポdeli」は、塩分、カロリー、たんぱく質の摂取制限など食事に制限のある方や、噛む力の弱い高齢者の方などに向けて、管理栄養士が監修した食事を冷凍便で自宅までお届けするミールデリバリーサービスです。サービス開始以降、スギ薬局のお客様を中心にご利用いただき、栄養バランスの良さや美味しさ、調理不要の手軽さ、長期保存が可能などという点から、食事制限が必要な方をはじめ、食事の支度が困難な独居の方や忙しい主婦の方等の支持を受け、利用者数が伸び続けています。さらに、昨今の新型コロナウイルスの影響から全国的に外出自粛が求められる中、ご自宅で食事をする方が増加したことによりデリバリーの需要もますます拡大し、2020年4月に累計販売食数は10万食を突破いたしました。
今後もスギサポdeliは、健康的で安心・安全な食生活とヘルスケアの実践をサポートしてまいります。

 

「おうちごはん応援キャンペーン」の概要 

キャンペーン期間中、初めてご注文いただく方は、商品価格より50%OFF(1注文1セット限り)、2回目以降のご注文の方は10%OFF(1注文限りセット上限なし)でご提供させていただきます。

  • キャンぺーン期間:2020年6月1日(月)0:00 ~ 2020年6月30日(火)23:59
  • 対象商品:スギサポdeliで取り扱うすべての商品が対象です。なお、定期コースは対象外となります。
  • ご注文方法:スギサポdeliのサイト(https://sugisapo.ws/、24時間受付)もしくは、お電話(0120-540-536、10:00~17:00受付)にてお申し込みください。
    ※定期コースで適用される毎回購入額5%offは、本キャンペーン期間中も適用されます。
    ※その他のご利用案内は以下サイトをご覧ください。
    https://sugisapo.ws/usage_guide#sugisapo
     

「スギサポdeli」とは

 

「スギサポdeli」は、塩分、カロリー、たんぱく質の摂取制限など食事に制限のある方や、噛む力の弱い高齢者の方のために、管理栄養士が監修した食事を冷凍便で自宅までお届けするミールデリバリーサービスです。病気で食事制限が必要な方やシニアの方、自身で食事の支度を行うのが困難な方、さらにより健康な食生活を目指す方など、誰もが簡単で美味しく召し上がれるお食事をお届けいたします。
 

【「スギサポdeli」の特長】

管理栄養士が考案した安心メニュー
管理栄養士監修による、美味しくバランスよいお食事を提供。定期コース(お届けサイクル選択可能)、不定期コースが選択できるほか、目的に合わせた3種類の冷凍おかずセットをご用意しています(おかずのみのセットです)。

 
管理栄養士が考案した安心メニュー
 
安全・安心な食事作り
衛生管理された工場で、調理工程に工夫を凝らし、美味しさを追求して製造されています。

調理・食事管理が簡単
各メニュー毎に、成分表示・カロリー表示・特定原材料が明示されているため、自身の栄養価計算が不要。冷凍便でそのままお届けするので、電子レンジで温めるだけで召し上がれます。
 
専門家による健康サポート体制
チャット形式での管理栄養士への栄養相談のほか、医師への健康相談や薬剤師へのお薬相談も可能。※栄養相談は初回は無料で実施できます。その他はスギサポプレミアムへのお申し込みが必要です。
 

 

お客様の声

●子供たちとおかずを分けて食べていますが、子供も美味しいといって家族で感動しています。お店で出てくる料理と同じような味がして非常に美味しいです。料理が美味しいことで家族の話題にもなり楽しい食卓になっています。
●両親ともに糖尿病を患っていますが、母の負担を軽減するために注文しています。
●他の宅配サービスと比べて、減塩でも味がしっかりしていて美味しいです。野菜もいつもなら残してしまいますが、ブロッコリーなど美味しく食べることができたので良かったです。
●外食だと好きなものを食べてしまいますが、スギサポdeliのお弁当はバランスがよくて美味しいです。

■参考1:「スギサポ」シリーズについて 
「スギサポ」シリーズは、スギ薬局とMediplatが共同で展開するセルフケアサービスです。下記3つのサービスを提供し、毎日の「食べる」「歩く」などの日常行為を中心に、楽しくお得に健康をサポートしています。

スギサポdeli(デリ)
塩分、カロリー、たんぱく質の摂取制限など食事に制限のある方のために、管理栄養士が監修した食事を冷凍便で自宅までお届けするミールデリバリーサービスです。
URL:https://sugisapo.ws/

スギサポeats(イーツ)
アプリで食事の写真を撮るだけで、スギサポマイルが貯まる食事記録アプリです。簡単に食事記録ができる他、体重等の身体情報も記録できます。
App Store:https://itunes.apple.com/jp/app/id1433274450
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.mediplat.sugisapo.eats

スギサポwalk(ウォーク)
アプリ上でバーチャルウォーキングラリーを体験しながら、歩数に応じてスギサポマイルが獲得できる歩数記録アプリです。全国のスギ薬局にチェックイン(来店)することでもスギサポマイルを獲得できる他、毎日の歩数・消費カロリー・距離を自動記録して運動状況を確認できます。
App Store:https://itunes.apple.com/jp/app/id1436671850
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.mediplat.sugisapo.walk
 
「スギサポ」シリーズ
 
■参考2:「スギサポ」によるO2O(Online to Offline)モデルの構築について
従来のスギ薬局の店頭販売により蓄積される購買履歴や調剤データに加えて、新たに「スギサポ」により蓄積されていくライフログ等のデータを利活用することで、顧客一人ひとりの趣味嗜好や生活習慣、健康課題に合わせた店頭サービスやミールデリバリーサービス、その他生活習慣改善プログラム等を効果的に提供していく他、「スギサポ」の利用を来店促進につなげることを目指しています。

<スギサポによるO2Oモデルのイメージ>
 
スギサポによるO2Oモデルのイメージ
 
【株式会社スギ薬局の概要】
法人名:株式会社スギ薬局(スギホールディングス株式会社100%子会社)
所在地:愛知県大府市横根町新江62番地の1
設立:2008年9月
代表者:代表取締役社長 杉浦 克典
事業内容:調剤併設型ドラッグストアの運営
URL:http://www.drug-sugi.co.jp/

【メドピア株式会社の概要】
会社名: メドピア株式会社
所在地: 東京都中央区銀座6-18-2 野村不動産銀座ビル11階
設立: 2004年12月
代表者: 代表取締役社長 CEO 石見 陽(医師・医学博士)
事業内容: 医師専用コミュニティサイト「MedPeer」の運営、その他関連事業
URL: https://medpeer.co.jp

【株式会社Mediplatの概要】
会社名:株式会社Mediplat(メドピア株式会社子会社)
所在地:東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル15階
設立:2015年11月
代表者:代表取締役 CEO 林 光洋
事業内容:産業保健支援サービス「first call」の運営、ライフログプラットフォーム事業
URL:https://firstcall.md/Home/About
 

2020/5/22

リクシス、家族コミュニケーション変化に関する自社調査結果を発表

 

 株式会社リクシス(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐々木裕子、以下リクシス)は、2020年5月22日、新型コロナウイルス感染拡大が、高齢の親と現役世代の子の間でのコミュニケーションに与えた影響に関する自社調査結果を発表しました。
 株式会社リクシス(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐々木裕子、以下リクシス)は、2020年5月22日、新型コロナウイルス感染拡大が、高齢の親と現役世代の子の間でのコミュニケーションに与えた影響に関する自社調査結果を発表しました。

 本調査は2020年5月3日から11日までの9日間、ビジネスパーソンを対象にインターネットアンケート形式で実施し、289名から回答を得ました。

 
7割以上の現役世代が、外出自粛で親のことを考えるようになったと回答

 65歳以上の親がいるビジネスパーソンのうち、外出自粛が始まる前と比べ「親のことを考えるようになった」と答えた割合は「頻繁に」「多少なりとも」の合計で73%に達しました(図1)。
 
外出自粛が始まる前と比べて、親御さんについて考える気持ちにどのような変化がありましたか。
(図1)

多くの現役世代が、親との連絡頻度を上げている

 「LINEやメールを用いて連絡を取る頻度が上がった」と答えた割合も、親子が一緒に暮らしていない場合では45%を超えました。また、電話での連絡も全体で3割、離れて暮らしている場合では4割以上が頻度を上げたと回答しています(図2)。
 
コロナ禍の発生後に親との関係で変化があったこと
(図2)

現役世代の親の健康に対する感度は、格段に高まっていく

 今後については、約6割が「健康や体調が心配なので、親とのコミュニケーション頻度は上げていくと思う」としています。また、2〜3割は親の健康維持のための情報収集や親に対する情報提供、支援のための関与を深めていきたいと考えていることが明らかになりました。中でも親がいずれの子とも離れて暮らしていると答えた人の約3割は、「親の健康維持・生活支援のために利用できる手軽なサービスがないか探し始めると思う」と回答しました(図3)。
 
コロナ禍がきっかけで今後起こりそうな親に対する行動の変化
(図3)

 新型コロナウイルスの感染拡大防止をめぐっては、外出自粛が求められ、高齢者の健康への悪影響が懸念されつつも、子供側は親の元を訪ねることが難しい状況が生まれました。

 国内の大半の地域で緊急事態宣言は解除となりましたが、感染の完全な収束につながるかはまだ未知数な部分もあることから、本調査から明らかになった、高齢の親に対する、現役世代の心理的物理的な関与の度合いは引き続き深まるものと予想されます。

 【本調査の概要】
2020年5月3日から11日まで、当社の公式facebook上にて呼びかけを行い、1612人にリーチ、289人から回答を得た。
年代別では60歳以上 3.8%、50歳代34.3%、40歳代45.4%、30歳代15.9%、20歳代3.8%。
性別の割合は女性52.6%、男性47.1%、その他0.3%。
65歳以上の親がいるとした人は271人。

【株式会社リクシスについて】
 「超高齢化時代に、『すべての人の物語』が輝く世界を。」をビジョンに掲げ、仕事と介護の両立支援クラウド「LCAT」、高齢者/シニアケア市場向けリサーチ&コンサルティング事業、高齢者/シニアケア市場向けプロモーション&マーケティング事業を提供しています。
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2020/5/22

ウイルスは怖いが、60歳以上には動かないことによる
体力・気力・認知機能の低下はもっと怖い!

 

世界中で新型コロナウイルスとの戦いが続くなか、株式会社主婦の友社は、2020年5月22日に『ひざ裏のばしドクターの新型コロナに負けない免疫体操』https://www.amazon.co.jp/dp/4074445247/ を税込550円で緊急出版いたします。著書「ひざ裏のばし」シリーズが累計66万部を突破し、シニアの健康の救世主・川村明医師の最新刊です。
 
 
ひざ裏のばしドクターの新型コロナに負けない免疫体操
 
川村先生は本書のなかで、日本をはじめ世界中で、一人でも多くの命を救おうと、懸命に働く医療関係者のみなさんに心からの敬意と感謝を捧げるとともに、「今後、ウイルスの感染以上にさらに恐ろしいことが始まるのではないか?」と警鐘を鳴らします。
 

自粛要請で、家にじっとして体を全く動かさなくなることの恐怖
「高齢化が急速に進む、地方都市の町医者の私が一番心配しているのは、高齢者たちの自粛=活動停止のことです。自粛は必要ですが、でも、動かなくてはいけないのです」(川村先生)。

一週間の引きこもりで起こる筋力低下は、その復活に1カ月以上の期間を要します。体力の低下は、それだけでなく気力の低下につながり、うつ状態になる場合も。高齢者は即、認知機能の低下につながってしまうといいます。
 

「免疫体操」と「生活習慣」で、免疫力を高める
ワクチンの開発は急ピッチで進んでいます。しかし、今大切なことは「もう安心です」となったときに、長く歩いていなかったから歩けなくなっていた、ということがないように、体力と気力を維持することです。


本書は、コロナこもりで自宅にいても、ウイルスから体を守る力である「免疫力」を下げずに、できるだけアップさせるための「免疫力を高める10の生活ルール」と、「免疫力を高める10のストレッチ」を紹介しています。
 
「免疫体操」と「生活習慣」で、免疫力を高める

「免疫力を高める10のルール」から

 

「鳥のポーズ」「ティッシュをフー」これも立派な免疫体操

■鳥のポーズ
胸を開いて深く呼吸するストレッチ。胸を開いて深く呼吸し、全身がストレッチされるので血流がよくなり免疫力アップにつながります。
 
鳥のポーズ
 
 ■ティッシュをフー
大きく息を吸って、顔の前に広げたティッシュが揺れるように息を吐いて、吐ききったあとに、息を吸わずにもうひと吐き。深い呼吸をするので自律神経が整い、酸素がめぐるので頭もスッキリ。呼吸筋が鍛えられます。
 
ティッシュをフー
 

「免疫体操」を動画でも紹介

You Tube「主婦の友ムービーチャンネル」では、「ひざ裏のばしドクター」川村先生が「鳥のポーズ」「ティッシュをフー」の2つの免疫体操を解説しています。また、川村先生が主宰するヨガ教室に通い寝たきり寸前から復活した90歳のスーパーおばあちゃんが行う「免疫体操」動画も見ることができます。まずは、本書や動画を見て、楽しくいっしょに体を動かし、新型コロナウイルスに負けない心身を作りましょう。

 

ひざ裏のばしドクターの免疫体操「鳥のポーズ」

 

ひざ裏のばしドクターの免疫体操「ティッシュをフー」

 

スーパーおばあちゃんシズエさんの免疫体操  

 

ひざ裏ドクター 川村明

ひざ裏ドクター 川村明

「自粛はしても停止はしないで。正しく怖がりながらも、日常を維持する努力をし続けましょう」。

かわむらクリニック院長(山口県宇部市)。地域医療にヨガを取り入れ、「日本の寝たきりゼロ」を目指して意欲的に活動中。『5秒ひざ裏のばしですべて解決』(主婦の友社)シリーズは累計66万部を突破する大ヒットとなる。

 

書誌情報

ひざ裏のばしドクターの新型コロナに負けない免疫体操

タイトル:ひざ裏のばしドクターの新型コロナに負けない免疫体操
著者:川村明
価格:本体500円+税
B5判・52ページ
ISBN:978-4-07-444524-0
https://www.amazon.co.jp/dp/4074445247/

 

本件に関するメディア関係者のお問い合わせ先

株式会社主婦の友社 広報・プロモーションユニット
TEL:03-5280-7577(直通)
pr★shufutomo.com(★は@に変換してお送りください)

2020/5/22

2日間でフリマアプリの仕組みを学び、不用品の出品までを実践

 楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史)が運営するフリマアプリの楽天「ラクマ」は、株式会社オースタンス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:菊川 諒人)が運営する国内最大級のシニア向けコミュニティサービス「趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)」(注1)と共同で、オンライン版「シニア向けフリマアプリ教室」を初開催します。
 楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史)が運営するフリマアプリの楽天「ラクマ」は、株式会社オースタンス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:菊川 諒人)が運営する国内最大級のシニア向けコミュニティサービス「趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)」(注1)と共同で、オンライン版「シニア向けフリマアプリ教室」を初開催します。

 本オンライン教室は、シニア世代を含む多くのユーザーにフリマアプリの利便性を伝えることを目指す楽天「ラクマ」と、シニア世代がおうち時間をより有意義に過ごすためのコンテンツ制作を目指す「趣味人倶楽部」が、ウェブ会議システムを活用して共同開催するものです。シニア世代を対象としており、2020年5月27日(水)と6月3日(水)の全2日間の日程となります。1日目は楽天「ラクマ」への登録から出品までの基礎を学び、2日目にはフリマアプリの仕組みやスムーズに取り引きするためのコツを学びながら、各参加者が持ち寄った不用品を楽天「ラクマ」に出品します。楽天「ラクマ」では、これまでもフリマアプリ教室を開催してきましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により実地での開催が難しくなったため、初のオンラインでの開催となりました。

 楽天「ラクマ」は、フリマアプリに馴染みがないシニア世代にも利用してもらうための取り組みを以前より推進しています。2019年9月にはシニア世代のユーザーを対象に実地での「シニア向けフリマアプリ教室」を開催し、参加者から「実際にやってみたら意外に簡単で驚いた」「こんなに簡単だったのであれば、もっと早く始めれば良かった」などの反響がありました。2020年3月以降、シニア世代のユーザーから楽天「ラクマ」の使い方などに関する問い合わせが増えており、60歳以上の月間登録者数も、2020年4月は2020年2月の約1.6倍と増加しています(注2)。また、「趣味人倶楽部」がユーザーに対して行った「新型コロナウイルスによる生活への影響」に関するアンケートにおいて、「新型コロナウイルス感染拡大前と比べて、家で費やす時間が増えたもの」(注3)を聞いたところ、約3割が「不用品の片づけ/処分をする時間」と回答しました。新型コロナウイルスの感染拡大により自宅で過ごす時間が長くなり、掃除や整頓をして不用品を片付ける機会ができたことで、フリマアプリへの出品にも挑戦するシニア世代が増えていることがうかがえます。

 楽天「ラクマ」は今後も、フリマアプリを利用したことがない方を含め、 幅広いユーザーに楽天「ラクマ」の利便性を知っていただけるよう、様々な施策を実施してまいります。

(注1)会員数34万人、2020年4月末時点
(注2)60代以上の月間登録者数については、以下を参照してください。
 
60歳以上のラクマ月間登録者数推移
(注3)「新型コロナウイルスによる生活への影響に関するアンケート」については、以下を参照してください。
 
新型コロナウイルス前と比べて、家で費やす時間が増えたもの
 
「新型コロナウイルスによる生活への影響に関するアンケート」実施概要
実施期間: 2020年4月4日(土)〜2020年4月9日(木)
調査対象: 趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)ユーザー
回答数: 1,829名(うち60歳以上1,549名の回答を分析)
調査主体: 博報堂シニアビジネスフォース、趣味人倶楽部シニアコミュニティラボ


■オンライン版「シニア向けフリマアプリ教室」概要
内容:
オンライン版「シニア向けフリマアプリ教室」は、シニア世代を対象に、楽天「ラクマ」への出品方法や使い方のコツなどをレクチャーするオンライン教室です。楽天「ラクマ」は、初めて利用される方でも登録から出品まで10分ほどで行うことができますが、本オンライン教室では、楽天「ラクマ」への登録などの基礎から、取り引きまでを2回に分けて学ぶことで、しっかりと仕組みを理解しながらフリマアプリに挑戦することができます。なお、本イベントへの参加には、「趣味人倶楽部」への事前登録が必要となります。
日程: 1回目 2020年5月27日(水)14:00~15:30(1時間30分)
          2回目 2020年6月3日(水)14:00~15:30(1時間30分)
参加人数: 6名(先着順)
参加条件: ①「趣味人倶楽部」のユーザー(シニア世代の男女)
                ②インターネットに接続可能なパソコン1台、またはスマートフォンを2台お持ちの方
                ③1回目と2回目の両方に参加が可能な方
参加方法: 「趣味人倶楽部」サイト内の告知ページからエントリー(会員登録必須)
関連URL: https://smcb.jp/offers/6
 

【趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)】
「趣味人倶楽部」は、月間2,000万PV、会員数34万人と、多くのユーザーが日常的に使用されている、国内最大級のシニア向けコミュニティサービスです。旅行・カメラ・ゴルフ・カラオケ・社交ダンスなど、趣味をきっかけにオンラインでのコミュニティに参加できることをはじめ、オフ会などのリアルイベントを通じてアクティブに交流することもできるサービスです。コロナの影響もあり、現在はオンラインイベントでの交流が盛んになっており、1ヶ月で500名以上の方に利用頂いております。

【フリマアプリの楽天「ラクマ」について】
楽天「ラクマ」は、日本初のフリマアプリ「フリル」と、楽天のフリマアプリ「(旧)ラクマ」が2018年2月に統合して生まれたサービスです。不用になったものを、次に必要とする人へつなぐプラットフォームとして、新しい消費の価値を生み出すことを目指しています2018年6月には、新潟県新潟市に初の地方拠点を開設し、カスタマーサポートのさらなる強化に尽力しています。販売手数料の安さなどを強みに、2019年7月時点で2,000万ダウンロードを突破しました。

以 上
 

2020/5/21

高齢家族のフレイル予防知識を学べる子世代向け
マイクロアクティブラーニングシステムを期間限定で無償公開

 

 株式会社リクシス(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐々木裕子、以下リクシス)は、2020年5月19日から、高齢家族を持つ現役世代が、高齢者のフレイル予防知識を総合的に学べるマイクロアクティブラーニングシステムを期間限定で無償公開すると発表しました。
 リクシスが2020年5月3日から11日に実施した現役世代向けの緊急アンケートでは、新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出規制が長期化するなか、ビジネスパーソンを中心とする現役世代の73%が「高齢の親のことを考える頻度が上がった」としているほか、約3割が「以前よりも高齢者の健康維持に関する情報感度が高まった」と回答*1しています。

 運動や社会交流の機会減少による高齢者の心身の健康状態の悪化が懸念されるなか、ご高齢のご家族を持つ現役世代の方々に、正しいエイジングリテラシーを学ぶ場をご提供することで、ご高齢の方やそのご家族の不安解消、効果的なサポートの実現のお役に立つことを願い、「高齢者の『健康寿命』を延ばすには」をテーマとした内容を無償公開させていただくこととしました。


【マイクロアクティブラーニングシステム 無償公開の概要】
公開コンテンツの内容:「高齢者の『健康寿命』を延ばすには」
●利用受付期間:2020年5月19日(火)から同5月26日(火)17:00まで
●受講可能期間:2020年5月27日(水)から同6月30日(火)17:00まで
(ご登録いただいたメールアドレスに受講用のURLを順次ご案内します)
●ご登録受付ページ:https://www.lyxis.com/news/2020/05/19/549/

 今回、公開するマイクロアクティブラーニングシステムは、これまで30社以上にご利用いただいている仕事と介護の両立支援クラウド「LCAT」でご提供する機能の一部となります。
 LCATの監修者でもあり、長年在宅医療に取り組まれている医療法人社団悠翔会の佐々木淳代表医師は、今回の無償公開について以下のようにコメントしています。

「高齢者は新型コロナウイルスに感染すると重症化しやすく、死亡率も高いことが知られています。いまのところ重症化を防ぐ手立てはありません。効果的な治療薬もありません。大切なご家族の命を守るためには、感染を予防することがもっとも重要です。
 
 ウイルスは人と人とのコンタクトを介して感染します。つまり、感染から身を守るということは、他の人とのコンタクトを遮断すること。ただし、これは高齢者にとっては心身の機能低下の大きな要因になります。感染は防いだけれど、活動や交流を「自粛」している間に、寝たきりになって認知症が進行してしまった。これでは本末転倒です。

 しかし、新型コロナの感染予防と、高齢者の心身の機能低下の予防は両立できます。必要なのは正しい知識。このコンテンツを上手に利用して、安全に楽しく日常生活を過ごしていただければと思います。」


 無償公開へのご利用登録は本日から受付を開始します。多くの皆様のご利用をお待ちしております。



*1 本緊急アンケートの詳細につきましては近日発表予定です。

LCATマイクロアクティブラーニングの画面
 
LCATマイクロアクティブラーニングの画面
 
知識編では医師が監修したコンテンツを軸に、老化に伴う心身の衰えがどう進むのか、効果的な予防策などを学ぶことができます。
 
LCATマイクロアクティブラーニングの画面2
 
体感編では仮定のシチュエーションでサポートのあり方についてインタラクティブに学ぶことができます。


【LCATについて】
 年1回20分のLCATテストによる定期的な実態調査を行っていただくことで、組織の介護リスクを常に見える化し、仕事と介護との両立支援を推進していただけるクラウド型ソリューションです。
 回答した方の介護リスクを測定できるほか、組織における介護リスク別の従業員分布を簡単に確認することができます。さらに介護リスクの度合いに応じて、準備のためのマイクロアクティブラーニングや、介護研修、個別相談窓口など、介護準備、もしくは介護離職防止のためのサポート体制をご用意しています。
 詳細は https://www.lcat.jp/ をご覧ください。

【株式会社リクシスについて】
 「超高齢化時代に、『すべての人の物語』が輝く世界を。」をビジョンに掲げ、仕事と介護の両立支援クラウド「LCAT」、高齢者/シニアケア市場向けリサーチ&コンサルティング事業、高齢者/シニアケア市場向けプロモーション&マーケティング事業を提供しています。
 詳細は https://www.lyxis.com/ をご覧ください。

お問い合わせ先:
仕事と介護の両立支援クラウド 「LCAT」について:lcat_biz@lyxis.com
 
 

2020/5/21

新型コロナで定年世代に価値観の変化

 

アクトインディ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:下元敬道)の100%子会社であるせいざん株式会社 (事業所:東京都港区、代表取締役:岩田貴智)が企画・運営する定年世代向け情報サイト「エンパーク」(https://en-park.net/)は、40代以上の定年世代を対象とした新型コロナの影響に関するアンケート調査を実施しました。(調査期間:2020年4月9日~5月7日)

 

エンパーク

 

【本リリースのポイント】

  1. 収束後の望みは外出・再会・買物
  2. 新型コロナで定年世代に価値観の変化


【総括】
新型コロナの影響が続く中、感染への不安は依然として大きく、思うように外出できないことや親戚や友人と会えないことも心に重くのしかかっている人は少なくない。だからこそ、収束後にはその辛抱していた分を発散させたいということで、外出や再会、買い物を楽しみたいという気持ちが高まることに深くうなずける。
また、これまでの日常とは大きく異なる状況下で、価値観の変化もみられている。これまでは少しでも体調が悪ければ気兼ねなく病院へ行くことができたが、今は病院へ行くことがさらなるリスクへもつながることを懸念して通院を控える人も多い。そんな状況も「健康」に対する意識を高く押し上げている要因ではないだろうか。また、「家族との時間が増え、愛おしさが深まった」という声にもあるように、家族という最小単位の社会生活に多くの時間を費やすことになったことで、改めて「家族」と向き合いその価値観が変化しているようだ。新型コロナがもたらす悲しみや損失の大きさは計り知れないが、自由で便利で快適な暮らしの当たり前が当たり前でなくなったことで、私たちは生活を支えてくれている多くの人々がいたことに気づき、感謝の気持ちを持って向き合うことができる大切な機会として、この時期を耐えて乗り越えていなかければならないのだろう。


1. 収束後の望みトップ3は外出・再会・買物
現在、新型コロナによる影響での困りごととして一番多かったのは「感染に関する不安があること」で約8割。「外出できないこと」(約7割)、「親戚や友人に会えないこと」(約4割)が続いた。男女別で一番大きな差があったものは「親戚や友人に会えないこと」で、男性が約3割であったのに対し、女性では約5割と半数近くに上っていた。

現在、新型コロナによる影響での困りごと

 

新型コロナが収束した後にやりたいことについては、1位が「お出かけ(旅行も含む)」、2位が「親戚や友人と会う」、3位が「買い物」となっており、感染の不安を除いた現在の困りごとがそのまま反映されるような結果となった。また、多くの項目において女性の方が積極性が高い傾向がうかがえるが、「スポーツ」については男性が女性よりも7ポイント高い結果となった。


新型コロナ収束後のご自身の宣言があれば教えてください(自由回答、一部抜粋

  • 会えなかった家族、友達を抱きしめたい!!(48歳女性・自営業)
  • より免疫力をあげることにお金を使おう!(64歳女性・主婦)
  • 全ての人が社会と関わりを持っていることを深く自覚したので、今後は自分の行動により責任を持ちたい(62歳男性・専門職)
  • しがない年金生活でどこへも行けないけれど、コロナ収束後は心穏やかに過ごしたい(77歳男性・無職)
  • 観劇をしたいのですがすべて延期延期で緊急事態宣言後は中止となってしまいました。収束したらみたい舞台がたくさんあります!(40歳女性・主婦)
  • 仕事に感謝。平常に感謝!!(56歳男性・会社員)
  • また瀬戸内海の見える場所に住みたいという自分の気持ちが分かったので、引っ越ししたい!(52歳女性・主婦)
  • 数年前に病に倒れ、以来車椅子生活です。もう一度自分の足で歩きたくてリハビリに励んでいましたがコロナの影響で今リハビリができません。コロナが収束したらまたリハビリ頑張るぞ!!(55歳男性・会社員)
  • 孫に会いに行くぞ!(62歳男性・無職)
  • 休暇を取り両親との時間を過ごしたい!(53歳女性・会社員)
  • 渋谷のスクランブル交差点のような人がたくさんいるところを心置きなく歩きたい(58歳女性・主婦)
  • ボランティアをして、日本を支援出来たら嬉しいなと思います(40歳女性・公務員)
  • 入院中の父に会いに行きたい!(40歳女性・主婦)
  • 体がなまってしまっているので、運動するぞ!!(40歳女性・パート)
  • がっつり仕事して今までの収入減分を取り戻すぞ!!(45歳男性・会社員)
  • 就職した息子と飲みに行く(49歳男性・会社員)
  • 人生楽しむぞぉー!(71歳男性・自営業)
  • たくさんの人に会い大交流をしたい(42歳男性・会社員)
  • 理容店、病院等、たまった用事を済ます(54歳男性・会社員)
  • 外食したい!おうちごはん飽きた〜〜(47歳女性・会社員)
  • 競馬場に行くぞ!万馬券よ、待っていろ!(48歳女性・主婦)
  • マスクをしないで、思いっきり深呼吸するぞ~!(45歳男性・自営業)
  • 趣味の海釣りを再開するぞ!(59歳男性・会社員)
  • お洒落で雰囲気のあるお店のカフェ巡りをしてインスタに載せる写真を撮るぞ!!(今、カフェ巡りができなくなってインスタに載せる写真を撮れない)(47歳女性・無職)
  • 御朱印帳を埋めるべく、神社を巡る旅に出たい!(46歳男性・公務員)
  • 東京で一人暮らしをしている娘に会いに行きます!(55歳女性・会社員)
  • 自粛中に連絡を取り合った友達全員に会う(42歳女性・専門職)
  • お気に入りのお店をたくさんまわる!カフェや美味しいビールをだすバーへも行きたい!!応援するぞ!!(54歳女性・パート)
  • コーチをしている学童野球チームの子ども達とたくさん野球をするぞ!!!(40歳男性・専門職)
  • 孫達を思いっきり外で遊ばせ、爺ちゃんの好感度爆上げを狙う!(64歳男性・自営業)
  • 田舎に墓参りしに行きたい(45歳男性・パート)
  • 海外旅行に行きたい!世界遺産めぐりします!(52歳女性・主婦)
  • 夫とゆっくり温泉旅行に行きたい(59歳女性・主婦)
  • 御朱印集めを再開したい!(47歳女性・会社員)

 


2. 新型コロナで定年世代に価値観の変化

新型コロナの影響で今までの自身の価値観に変化が生じたと回答した割合は約5割で、男女別でみると、女性の方が価値観に変化があった割合が男性と比較して10ポイントほど多かった。

 

新型コロナの影響によるご自身の価値観の変化

価値観に変化があったと回答した人に、どのような変化があったのかを質問したところ、「健康」に対する価値観が上がったと回答したのは約8割であった。その他、価値観が上がった割合が高かったのは「家族」、「お金」であった。一方、価値観が下がったと回答した割合が一番多かったのは「仕事」(約2割)であった。

価値観についての変化

 

価値観の変化について、思うことやエピソードなど(自由回答、一部抜粋)

  • 普段の当たり前の生活が、世界全体の協力によって成り立っていたことに気付いた(55歳女性・パート)
  • 日常生活への感謝を強く感じるようになりました。在宅時間が増え、家のこと、家族のこと丁寧に向き合えるようになりました(72歳女性・主婦)
  • 仕事や家族での食事、友人との他愛のない会話がどれほど大切だったか改めて感じました。当たり前の事が当たり前であることってすごいな、と思いました。また、大変な時に貯金のある人はなんとかやっていける。改めてお金って大切だなと思いました(48歳女性・パート)
  • 以前は潔癖症に対してネガティブな印象も持っていたが、動く度に手を拭いたり触るものを拭いたり、清潔を保つことに神経質になった。コロナきっかけに潔癖症に近い状態になっている。(48歳女性・主婦)
  • 離れている息子たちが、心配だ。何もなければよいのだか。また同居の妻が、もし私が感染して死亡したら・・・と考えた。急遽生命保険にも入った(63歳男性・無職)
  • 不景気になるだろうしお金は大切。でも、健康であることはもっと大切(41歳女性・パート)
  • 行動が制限されているので時間の有効な使い方を学びました(54歳男性・会社員)
  • お金で解決できないことが沢山あることに気付いた(70歳男性・無職)
  • 遊びに出られないとストレスがたまりますが、中学校の休校で孫がず~っと我が家に居ます。ちょっと嬉しい誤算でした!!(69歳男性・パート)
  • 家族との時間が増え、愛おしさが深まった(52歳男性・会社員)
  • 人の本質が見える。こんな人だったのかと、ますます信頼できる人と距離を置く人が真っ二つです(52歳女性・会社員)
  • モノの大切さを痛感しています。マスクをハンカチで手作りしたり~持っているモノで代用する工夫や知恵を学びました(44歳女性・主婦)
  • 医療従事者なので、コロナによって、自身の仕事が皆から必要とされていることを改めて感じた(41歳女性・専門職)
  • 事業の多角化をより一層深刻に考えるようになった(40歳男性・自営業)
  • 無意識に周りの人と比べて、自分は 恵まれていない、損していると感じていたが、周りとの関わりがなくなり、ここ1ヶ月の自分自身や、家族との関わりの中で、今、生活ができ、食事ができ、家族との関わりのある事がとても幸せだと感じるようになりました(40歳女性・会社員)
  • 自粛で家にいる機会が増えた為、家族との絆が深くなったと思う(44歳男性・会社員)


3プロファイル(回答者全体の571サンプルの内訳)
性年齢比率

  • 40代男性・・・20%
  • 40代女性・・・27%
  • 50代男性・・・15%
  • 50代女性・・・12%
  • 60代男性・・・12%
  • 60代女性・・・7%
  • 70代以上男性・・・5%
  • 70代以上女性・・・1%

職業

  • 主婦・主夫・・・21%
  • 会社員(フルタイム勤務)・・・36%
  • パートタイム勤務・アルバイト・・・15%
  • 公務員・・・3%
  • 専門職・・・3%
  • 自営業・・・7%
  • 無職・・・13%
  • その他・・・2%

 

【エンパークについて】
大人のためのbetterlifeマガジン「エンパーク」(https://en-park.net/)は、2012年3月に葬儀やお墓選びなどの終活・供養に特化したメディアとしてスタートし、2019年9月に定年後の「生きがい」に出会うヒントを発信する情報サイトとしてリニューアル。エンパークは、「社会の輪の中で、生きがいを持ち、心豊かに過ごす高齢者があたりまえにいる未来」の一助となることを目指しています。

【会社概要】
せいざん株式会社
所在地: 東京都港区北青山2-12-9 実相寺内
代表取締役: 岩田貴智
事業内容: シニア関連事業(納骨堂運営、Webサービス運営、寺院支援)、大人のbetterlifeマガジン「エンパーク」(https://en-park.net/)の運営等 
https://www.sei-zan.net/
TEL:03-6804-2411

アクトインディ株式会社
所在地: 東京都品川区西五反田1-27-2 ヒューリック五反田ビル8F
代表取締役: 下元敬道
事業内容: 子育て支援事業、「子どもとお出かけ情報 いこーよ」の運営等 https://iko-yo.net/
URL: https://actindi.net/
TEL:03-5435-1055
FAX:03-5435-0564

2020/5/21

デイサービス事業者の9割が自粛中の高齢者の「運動不足」に不安を感じている結果に。
自宅での運動実態の把握が難しいという課題も浮き彫りに。

 

デイサービス向けクラウド機能訓練ソフト「リハプラン」を運営する株式会社Rehab for JAPAN(本社:東京都品川区、代表取締役 大久保 亮)は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うデイサービスの休止等の影響で、これまで通りの介護・リハビリを受けられなくなった高齢者を支援する「自宅でできる介護リハビリ by リハプラン」に無料登録する123件のデイサービス事業者にアンケート調査を実施しました。

 

■デイサービス事業者の自粛は5%に留まるも、高齢者のサービス利用自粛は9割という結果に

現在、事業所の運営を自粛していますか。現在、利用者でサービス利用を自粛されている方はいますか

「現在、事業所の運営を自粛していますか?」という質問に対して、自粛していると答えた事業者は4.9%という結果となりました。デイサービス利用者の中でも、介護の必要性が高い方も多く、事業所自体を完全に自粛する事業者は少ないという結果となりました。

一方で、「現在、利用者(高齢者)でサービス利用を自粛されている方はいますか?」という質問に対して、約9割の事業者がサービス利用を自粛されている利用者(高齢者)がいると回答しました。事業所自体は自粛していなくても、利用者の自粛は多く、これまでの通りの介護・リハビリを受けられていない高齢者が多くいることがわかりました。


■9割の事業者が自粛中の高齢者の「運動不足」に不安

 

9割の事業者が自粛中の高齢者の「運動不足」に不安

 

続いて、「自粛により利用者(高齢者)に対して不安を感じているものは?」ところ、1位に「運動不足(91.1%)」、2位に「認知症の進行(75.9%)」、3位に「コミュニケーション不足(70.5%)」という結果となりました。

新型コロナウイルス拡大による自粛が進む中、介護課題として挙げられるようになった自粛による「運動不足」を心配する事業者は9割が不安を感じているという結果となりました。また、高齢者の不安や心配だけでなく、ご家族の介護負担や心理的負担を心配する声も多くあがりました。

■自粛中も利用者とコミュニケーションが取れているが6割超。運動指導を行う事業者も半数以上に。

自粛中も利用者とのコミュニケーションはとっていますか_利用者とのコミュニケーションで運動指導はしていますか

 

「自粛中も利用者(高齢者)とのコミュニケーションはとっていますか?」と質問したところ、「はい」と回答した事業者が65.8%、「いいえ」と回答した事業者が34.2%という結果となりました。
半数以上の多くの事業者は自粛中もコミュニケーションを取っている結果となりましたが、3割超の事業所によっては、そもそもコミュニケーションが取れていないことがわかりました。

さらに「はい」と答えた事業者に「利用者(高齢者)とのコミュニケーションで運動指導はしていますか?」と質問したところ6割の事業者が「はい」と回答しました。「自宅でできる介護リハビリ by リハプラン」の運動マニュアルを印刷し、高齢者にお送りしたり、事業所独自の運動方法を指導するなど、工夫されている事業者が多いことがわかりました。

■遠隔での運動指導を行っているが「運動実態の把握」には多くの事業者が苦戦

利用者(高齢者)が自宅で運動しているかの実態を把握していますか

 

しかし、出来る限りの運動指導を行っている一方で、実際に運動しているかの運動実態の把握については苦戦していることがわかりました。

「利用者(高齢者)が自宅で運動しているかの実態を把握していますか?」と質問したところ、「ほぼすべて把握している(9~10割)」、「ある程度把握している(7~8割)」と答えた事業者は合わせて3割強に留まりました。

一方で、「まったく把握できていない(0~1割)」は11.8%、「あまり把握できていない(2~3割)」は36.8%と約5割の事業者が利用者の自宅での運動実態を把握できてない結果となりました。

利用者への積極的なコミュニケーションや運動指導を行っている事業者においても、実際に自宅で運動ができているかの把握は課題となっているようです。

■ITリテラシーの壁を打ち破る「オンライン介護」の普及が急務

39県で緊急事態宣言が解除され、少しずつ普段の生活に戻る介護利用者も増えていくと考えられます。しかし、新型コロナウイルスの終息までには、まだ多くの時間がかかることが予想され、自宅自粛を続ける高齢者も多くなることが考えられます。

そのような中で、オンラインで利用者の運動実態を把握するなど、「オンライン介護」の整備は急務だと考えています。

しかし、介護事業は、利用者やそのご家族側のITリテラシーの課題もあり、IT化までの課題は多く乗り越えるべき課題は多く存在します。

株式会社Rehab for JAPANでは、介護事業に関わるスタートアップとして、これまで以上に介護事業者との連携を行い、高齢者のためになるサービス開発に取り組んでまいります。

■調査概要
調査期間:2020年5月12日(火)〜2020年5月17日(日)
調査対象:デイサービス介護従事者 123名
調査方法:インターネット調査


■「自宅でできる介護リハビリ」概要

「自宅でできる介護リハビリ」概要

 

対象:・デイサービスに通えていないご利用者およびご家族の皆様
   ・デイサービス、デイケア、訪問看護、居宅介護支援事業所などの介護従事者の皆様
期間: 2020年3月18日(水)〜無期延期
   ※想定以上の申込をいただき、提供期間終了日をコロナウイルス感染の一定収束が見込めるまでは無期限で延期いたします
申込方法:下記の専用申込ページからお申込ください
https://rehaplan.jp/keeprehab/

【リハプランについて】
リハプランは、機能訓練業務を誰でも簡単・安心・効果的に行える「デイサービス向けクラウド機能訓練ソフト」です。最新の高齢者データベースをもとに2,500種類、500セットの目標・運動プログラムから最適な計画・訓練を自動で提案。リハビリ業務に必要な全ての機能があり、職員の書類業務負担を軽減、介護事業所の差別化・売上アップを支援します。

URL:https://rehaplan.jp/training/

<会社概要>
・称号:株式会社Rehab for JAPAN(リハブフォージャパン)
・創立:2016年6月10日
・代表者:大久保亮
・所在地:東京都品川区西五反田8丁目8-15カーニープレイス五反田8F
・資本金:268百万円(資本準備金含む)

 

 

2020/5/21

スタイリッシュなデザインの「フォナック バート マーベル」シリーズを新発売
~オーダーメイド補聴器としては世界初となるBluetooth®対応で
ハンズフリー通話可能な商品も~

 

 聴覚機器及びワイヤレス通信機器の世界的リーディングカンパニーとして躍進を続けるソノヴァ社(グループ本社・スイス連邦)の日本法人ソノヴァ・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:齋藤 広幸)は、 新商品「フォナック バート マーベル」シリーズを、2020年5月20日(水)に発売します。本シリーズの「フォナック バート M-312」は、オーダーメイド補聴器としては世界初となるBluetooth®対応(※)で、ハンズフリー通話が可能になるなど機能性にもこだわった商品となっています。また、補聴器のデザインに抵抗がある方でもつけやすいよう、ワイヤレスイヤフォンのようなスタイリッシュなデザインに仕上げました。 ※2020年3月現在(当社調べ)

 

フォナック バート マーベル

 

 今回の新商品は、補聴器に対する抵抗感を軽減したいという考えのもとで開発されました。近年、スマートフォンや携帯型デジタルオーディオプレイヤーを使い大音量で音楽を聴く人が増え、難聴のリスクが高まっています。また、加齢性難聴は早くて50代から始まるため、難聴は多くの方が注意しなければならない問題となっています。一度落ちた聴力を回復することは非常に困難です。聞こえにくい時間が長ければ長いほど悪化していくため、聞こえにくさを感じたら早めに耳鼻咽喉科を受診し、補聴器の使用を始めるなどの対応が必要です。

 しかし、JapanTrak2018の調査によると、重度難聴者で43%、軽度難聴者では10%しか補聴器を使用していません。装着したくない理由としては、デザイン性の問題により、つけていることが周囲に分かってしまう恥ずかしさや、異物感などの煩わしさが挙げられています。

 このような背景から、この度、デザインに抵抗があった方でもつけやすいワイヤレスイヤフォンのようなスタイリッシュなデザインの補聴器を発売することとなりました。また、本シリーズはオーダーメイドであるため、自分の耳にぴったり合った形に仕上がり、装着時の違和感を感じにくくなっています。さらに、本シリーズの「フォナック バート M-312」はオーダーメイド補聴器としては世界初のBluetooth®対応のため、ハンズフリー通話が可能になるなど使用シーンの拡大も実現します。
 今後も、生活者が装用しやすい補聴器の開発を進め、補聴器の装用が当たり前となる世の中の実現に貢献いたします。

◆「フォナック バート マーベル」の特長
①ワイヤレスイヤフォンのようなスタイリッシュデザイン
補聴器のデザインに抵抗がある方のために、「フォナック バート M-312」はスタイリッシュな‟見せる”デザインに仕上げました。また、「フォナック バート M-チタン」は、強度の高いチタンをシェルの素材として用いることで、従来比50%(*1)にあたる厚さわずか0.2mmのシェルを実現、より小型のオーダーメイド補聴器となりました。 (*1)フォナック バート V-nanoとの比較

②オーダーメイド補聴器としては世界初のBluetooth®対応 (フォナック バート M-312のみ)
 iOS、Android™だけでなく、フューチャーフォンを含むBluetooth®対応の携帯電話とペアリングし、ハンズフリーで通話ができます。また、音楽や動画の高品位なステレオ音声を楽しむことができます。マイフォナック アプリをダウンロードすれば、スマートフォンで音量の調節、保存や呼び出しが可能です。

③騒がしい場所でも雑音を抑える機能
日常の音環境を考慮して設計されているため、どこでもシームレスに周りの音に適応し、補聴器まかせでよりクリアで聞き取りやすい会話を実現します。また、「フォナック バート M-312」はオプションのテレビコネクターDを使い、テレビの音声をダイレクトに補聴器に届けることも可能です。

④ロジャーダイレクトを搭載し、複数人の会話や離れた相手との会話もサポート (フォナック バート M-312のみ)
フォナックの「ロジャー」はワイヤレスマイクで拾った音声を補聴器に届けるシステムです。「フォナック バート M-312」は、マイクロホンからの音声を、外部受信機なしで直接受信することができる画期的なロジャーダイレクト機能を搭載。複数の人が同時に話す場所や、話し手が離れた場所にいる会議・レストランなどのシーンでも聞こえをサポートします。

◆ニーズに合わせて選べる4種類の「フォナック バート マーベル」
新発売「フォナック バート マーベル」は全部で4種類。様々なニーズに対応する商品を取り揃えています。

 

ニーズに合わせて選べる4種類の「フォナック バート マーベル」

 

ニーズに合わせて選べる4種類の「フォナック バート マーベル」カラーバリエーションと価格

 

◆フォナックのオーダーメイド補聴器の特長
①国内で熟練の技術者がひとつひとつオーダーメイド
当社の耳あな型補聴器は、東京都品川区にあるソノヴァ・ジャパンの天王洲オペレーションセンターにおいて、高度な技術を持った専門スタッフが、ひとつひとつオーダーメイドで製作※。すべてのプロセスは、スイス本社が定める世界基準に則って行われています。※チタン製、一部製品を除く。

②こもり感を軽減するなど「選べるベントオプション」をご用意
ベントとは、補聴器の外側と内側をつなぐ通気孔のこと。補聴器を装着した時に発生する自分の声の響きや違和感は、このベントによって軽減できます。 当社独自のオープンベントをはじめ、各種のベントオプションをご用意しています。

③「バイオメトリックキャリブレーション」で音もオーダーメイド
耳の解剖学的構造に対応した1600以上のポイントから得られる情報をもとに、指紋のように個々に異なる耳の形状を精密に分析。耳介で発生する音響効果をそれぞれの耳に合わせて作り出すことができる機能です。フォナックの耳あな型補聴器は、この先進的な機能を採用しています。

◆フォナックについて
スイス・ステファに拠点を置くソノヴァグループのフォナックは1947年に設立され、補聴器、ワイヤレス機器を開発しています。聴覚に特化した専門技術と聴覚ケアの専門家との強い協力関係の下、製品を通じて世界中の人々の豊かな聞こえをサポートし、QOL の向上に貢献してきました。フォナックの多彩な製品は世界100 カ国以上で愛用されています。補聴器の小型化、性能の分野において補聴器業界のベンチマークとして位置づけられ、聴覚分野のリーディングカンパニーとして躍進しています。 ※詳細は https://www.phonak.com/jp/ja まで。

◆Phonak – Life is on
フォナックは、よりよい聞こえが人々の健康に深くつながり、人生を豊かにするために欠かせないものと考えています。そのため、私たちは70年以上にわたり、補聴器やワイヤレス通信機器などの研究開発に情熱を傾けてきました。
これからも、聞こえに悩むすべての人々のアクティブで健康的な毎日を支え、前向きな心と豊かな感性を育むために、革新的な聞こえのソリューションをお届けします。

Phonak - Life is on

自由な交流と自信に満ちたコミュニケーション。
豊かな人生のために、さあ Life is on!

 

【ソノヴァ・ジャパン株式会社】
所在地  :〒141-0031 東京都品川区西五反田5-2-4 レキシントン・プラザ西五反田
TEL    :03-5436-4050
HP     :https://www.phonak.com/jp/ja
公式ブログ:https://www.kikoeblog.jp/

2020/5/21

スマホでSNSに気軽に動画投稿できる新部門もスタート!

株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)が運営する認知症に特化したウェブメディア「なかまぁる」(https://nakamaaru.asahi.com)は今年も、国内で唯一の認知症をテーマに絞ったショートフィルムコンテスト「なかまぁる Short Film Contest 2020」を開催します。

2回目の開催となる今年度は、「クリエイター部門」に加え、5分以内の動画をSNSで募集する「フレンドリー部門」を新設。できるだけ多くの方に「認知症フレンドリー」な作品に触れていただくことを目指します。
昨年に続き、国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)などを手がけるショートフィルムの総合ブランド「SHORTSHORTS」のご協力を受けて5月1日から応募受付を開始。8月3日(月)に締め切ります。

なかまぁる Short Film Contest 2020の詳しい情報(応募概要など)はこちら
https://nakamaaru.asahi.com/article/13333739

 

なかまぁる Short Film Contest 2020

 

今回のコンテストは2部門構成となります。新設の「フレンドリー部門」では、SNS上で、「認知症フレンドリー社会(暮らしやすい社会)」、「もし自分が認知症になったら伝えたいこと」、「認知症のわたしから希望のバトン」といったテーマにもとづく動画投稿を呼びかけます。スマホを使って簡単に投稿できる部門です。より幅広い方々に、認知症のイメージを変えるきっかけづくりとしてご参加いただきたいと考えています。昨年に引き続き、「クリエイター部門」では、映像作家のみなさんの出品を対象としています。
 応募された作品はコンテスト事務局の審査を経て、2020年9月に選考結果を発表します。秋には授賞式の開催も予定しております。優秀作は、なかまぁるを始めとする朝日新聞社が運営するメディアでご紹介します。
募集期間: 2020年5月1日(金)~8月3日(月)
募集部門:①クリエイター部門 ②フレンドリー部門
作品の尺:①40分以内 ②5分以内  
賞:①最優秀賞 賞金30万円ほか ②オーディエンスアワード5万円、なかまぁるフレンドリー賞5万円 
※賞の名称、賞金等は変更の可能性があります。

なかまぁる Short Film Contest 2020の詳しい情報(応募概要など)はこちら
https://nakamaaru.asahi.com/article/13333739

【応募に関するお問い合わせ】
なかまぁる Short Film Contest 事務局(株式会社パシフィックボイス内)
電話:03-5474-8201 メール:submission@shortshorts.org
 

なかまぁるロゴ

なかまぁるロゴ

ポトフロゴ

ポトフロゴ

 

「なかまぁる」は、朝日新聞社のバーティカルメディア・プラットフォーム事業「ポトフ」( https://pot.asahi.com/ )のひとつです。趣味やテーマを深掘りする特化型メディアを順次立ち上げ、コミュニティづくりを目指していく事業です。

■プレスリリースはこちらからダウンロードいただけます
https://prtimes.jp/a/?f=d9214-20200519-7744.pdf

 

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