インターネットインフィニティー/緑内障の要介護者、半数は自覚症状が出てから診断
―ケアマネジャーをパネルにした要介護高齢者の医薬品独自調査『CMNRメディカル』第7回―
期間:2019年3月27日~2019年4月10日
調査パネル:「ケアマネジメント・オンライン」に登録する会員ケアマネジャー
調査サンプル数:880名(居宅介護支援事業所、地域包括支援センター勤務のみ)
調査方法:WEBアンケート
■調査結果(サマリー)
緑内障は高齢になるとともに発症率が高くなり、中途失明の原因の1位です※。また、かなり進行するまで自覚症状がなく、転倒や交通事故を起こす理由にもなりえます。そのため、定期的に眼科専門医による検査を受け、早期発見・治療を行うことが重要です。
しかし、本調査により、要支援・要介護の高齢者(以下、要介護者)が緑内障と診断されたきっかけは約半数(49.9%)が「見え方の異常があり眼科受診」でした。それ以外の眼科受診(「定期健康診断」「見え方の異常以外の症状があり眼科受診」「眼科以外からの紹介」)は21.3%でした。
このような状況において、在宅担当のケアマネジャーは緑内障の発見・治療に貢献できる可能性があります。本調査では、約半数のケアマネジャーが要介護者の「見え方の異常」「目の症状」を確認し、またケアマネジャーの73.4%は要介護者や家族に眼科受診・往診を勧めたことがあると回答しました。さらに、緑内障に関する知識を知っているケアマネジャーほど、眼科受診を「必ず勧める」率が高いことがわかりました。
このことから、ケアマネジャーに緑内障の知識を啓発することにより、要介護者へ早期に眼科受診を促すことができるようになると考えられます。
※ 白神史雄:厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患政策研究事業 網膜脈絡膜・視神経委縮症に関する調査研究 平成28年度 総括・分担研究報告書
■調査結果
■調査レポート販売のご案内
本調査結果を、詳細レポートとして7月31日より販売いたします。上記掲載以外にも、
・ケアマネジャーの受診勧奨により受診した要介護者の割合
・要介護者の主な目の疾患
・緑内障の要介護者について
-要介護度及び年齢分布
-点眼を行う人
-点眼する時に困っていること
等の内容が、収載されています。
本調査レポートの内容、価格等につきましては、下記窓口までお問い合わせください。
株式会社インターネットインフィニティー Webソリューション部(担当:江口)
TEL:03-6697-5505 FAX:03-6779-5055 MAIL:neguchi@iif.jp
『CMNR(CareManager Network Research)メディカル』は、医療と介護連携のキーマンであるケアマネジャーをパネルとした調査サービスです。複数の医療機関を受診することが多い要介護・要支援高齢患者の処方薬や、服薬管理状況など、医師や薬剤師をパネルとした調査ではなかなか把握しにくい医薬品使用の実態を調査できます。
専門サイト「ケアマネジメント・オンライン」に登録する、日本のケアマネジャー16万人のうち6割に相当する9万人のネットワークを『CMNRメディカル』では活用しています。
※ケアマネジャー(介護支援専門員)は、適切な介護サービスを受けられるように高齢者とその家族の支援をしており、医療と介護の連携の要を担っています。
「ケアマネジメント・オンライン」では、『CMNRメディカル』をはじめ、ケアマネジャーを対象にした様々な調査を常時行い、企業やメディア、行政などにお届けしています。今後調査を実施してほしい疾患や医薬品のリクエスト等ございましたら、下記窓口までお気軽にお問い合わせください。
・「ケアマネジメント・オンライン」調べ、と明記ください。
・WEB上での引用に際しましては、「ケアマネジメント・オンライン」にhttp://www.caremanagement.jp/へのリンク付与をお願いいたします。
■■■ニュースリリース及びサービスに関するお問合せ先■■■
株式会社インターネットインフィニティー Webソリューション部(担当:江口)
TEL:03-6697-5505 FAX:03-6779-5055 MAIL:neguchi@iif.jp
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TEL:03-6779-4777 MAIL:ir@iif.jp
2021/1/7
排泄検知システムWEBサイト:https://www.sinto.co.jp/aiserv/haisetsu.html
日本における介護医療分野の労働状況については、人口減少や高齢化の影響によって過重労働や労働力不足といった問題が深刻化しており、介護現場の業務改善や効率化が求められております。特に被介護者の排泄ケア業務については、介護職員の身体的・精神的負荷が大きい上、昨今では感染症に対する懸念もあるため、清潔で安全な排泄ケア環境の実現が求められております。
今回当社が販売を開始する「Aiserv™排泄検知システム」は、おむつ内側に装着した排泄センサが被介護者の排泄(便・おなら)を感知し、その情報を無線通信で表示端末へリアルタイムに送信することによって、被介護者の排泄情報を介護職員にお伝えします。これにより介護職員は、被介護者の排泄状況を都度確認する必要が無くなり、排泄情報の受信時のみおむつの交換作業を行うことができるため、排泄ケア業務の負担を軽減させることができます。また、このシステムの導入により、被介護者は排泄後のケアを迅速に受けられるようになるため、皮膚トラブルの軽減や、生活の質(QOL)の向上にも繋がります。
■製品写真

排泄(便・おなら)を検知する排泄センサ(左)と表示端末(右)
■Aiserv™排泄検知システムのイメージ
■Aiserv™排泄検知システムについて
【使用方法】
1.排泄センサを当社指定の撥水性不織布袋に入れ、おむつ腹部ギャザーの内側に取り付けます。
2.排泄センサがおむつ内部の排泄物のニオイを検知します。
3.排泄(便 おなら)を検知すると、無線通信(見通し5~10m)によって表示端末へ通信します。
4.専用アプリによって、表示端末の画面上に排泄情報をお知らせします。
【製品仕様】
サイズ(センサ本体):H65mm×W50mm×D13mm
重量:24g(電池含まず)
検出方式:ガス検知式
電池:CR2032
連続稼働時間:約7日間
通信方式:無線通信 /
通信距離:見通し 5~10m(遮蔽物なし)
ソフトウェア:専用アプリ
使用条件:おむつ腹部ギャザー内側へ不織布袋に入れて排泄センサを装着
取付方法:面ファスナーによる貼りつけ
ケース材質:ABS
■会社概要
会社名:新東工業株式会社
設立:1934年10月2日
代表者:代表取締役社長 永井淳
事業概要:鋳造事業を核に、魅力ある表面づくりを提供する表面処理事業や、働く人の安全と健康を守る環境事業、様々なものづくりの基盤となるメカトロ事業を展開。近年では、ロボット用センサや介護機器、IoTサービスなどの新分野にも参入。
Webサイト:https://www.sinto.co.jp
突然の介護で慌てない!無理をしない! マンガで簡単によくわかる「家族のための介護入門書」が登場!!
その流れを反映するように、実用書など介護関係の本も数多く出版されています。しかし、まだ介護の必要がない人、家族に突然介護が必要になった人にとっては、既存の介護本は難しく、さし当って知りたい、ごくごく簡単なことが分からないという声が多くあります。
そうしたことを踏まえて、介護の基本的な考え方から実践、最低限の手続きの基本、介助の実践などを取り上げ、漫画と漫画風の会話のテキストという形態で、簡単に視覚的にもわかりやすく解説。
さらに無理や無駄な頑張りをしないように勧めているのが本書です。
漫画の主人公の自宅での介護が、全ての方たちにとっての理想的なものということではありませんが、家族介護の基本は、「介護者が無理や無駄な頑張りをしない」「自分でどうにかできると一人抱え込むことをしない」「介護のプロと上手に協力し合う」「家族の気持ちを一番理解できるのは家族」ということがが、本書の漫画でも読者への大きなメッセージとなっています。
<はじめに>
そうした現状をなんとなく分かっていても、「介護」は自分の身に降りかからなければ「対岸の火事」であり、周囲や自分自身に「介護」が必要になった(なっている)としても、介護保険制度などのことや、介護方法はそう簡単に理解できるものではありません。
しかし、「介護」は全て他人任せにすることはできません。例え、信頼できるプロの介護スタッフが身近にいたとしても、介護する人もされる人も、最低限の知識は持っていなければ対応できないものです。そこで、本書では「介護」に関する基本的な事柄をできるだけ皆さんに分かりやすくご説明するために、一般的に多く見られる事例を組み込んだ漫画と、猫の会話による解説テキストを組み合わせました。
介護スタート時に知っておいた方がいい事、「介護保険の手続き・サービス内容」「費用」「医療」「介護方法」などをPart Ⅰで、何年か続く介護生活に必要な知識、そして最期を迎えるまでの大まかな流れをPart Ⅱで、ご説明しています。
本書は「介護」がテーマの漫画本ではなく、漫画とともに分かりやすく説明している<介護の実用書>です。
「介護」に関してほとんど知らない方から、ある程度はご存知の方々まで、漫画を楽しみながら、ご家庭での介護の手引きとしてご利用いただければ幸いです。
★また、中心となる漫画のストーリーは以下の通りです★
子どもたちを育て上げ一人暮らしのたま子さんは、子ネコにファンのジュリーの名を付け、一人と一匹の楽しい生活が始まる。しかし、数年後のある日、買い物帰りに玄関のちょっとした段差に躓き、転倒。
救急車で病院に運ばれ、高齢者に多い大腿骨頸部骨折と診断される。突然の入院生活に、近所に住む長女の静さんは、慌てて飛んでくるが、どうもたま子さんの様子がおかしい。高齢者の入院は時として、認知症のような症状が現れることがあるということだったが、退院の際に、認知症で介護が必要になる可能性もあると、病院側から説明を受け、突然のことに戸惑うばかりだった。そんな状況を知った、猫のジュリーは、介護は何なのか、認知症とは何なのか、さっぱり訳が分からない。分かるのはたま子さんに介護が必要になって、施設に入ったら、自分は捨てられて、日々のご飯にも困るノラになるかもしれないということ。そこで地域のボス猫に相談に行き、介護に関する説明を受けるようになる。一方、たま子さんの認知症状は残念ながら、徐々に出始め、一人でどうにかできると思っていた長女の静さんは、どんどん介護地獄に追い込まれそうになる。しかし、一人で抱えていても状況が悪くなるだけと気が付いた静さんは、介護保険制度を利用し、プロの介護スタッフたちの力を借り、介護仲間とも情報交換をしながら、たま子さんが望む、自宅での介護を進めていく。介護に関して全く知らなかったが、徐々に理解し、人間的にも成長していく。そして、早くも10年近くの年月が流れ、自宅で家族を見ていた介護仲間が、施設での介護に切り替えるようになる。このままの在宅介護か施設介護にすべきか悩んだ静さんが出した結論は、たま子さんに家に自分の家族とともに同居。できる限り、たま子さんが慣れ親しんだ家で生活できるようにしようと思っているところで、漫画はとりあえず終了する。
(漫画のたま子さんのように最期まで在宅で介護することがいいとは言い切れませんが、多くの問題を残しながらも、一昔前に比べると、社会的な介護環境はよくなり、優秀なプロの介護スタッフも増えていることから、家で最期を迎える人も増えています)
漫画/プロローグ それは転倒から始まった
登場メインキャラクター紹介
■Part1 介護がスタート~基礎知識編
第1章 介護は突然やってくる⁉
漫画① 介護って何?/いろいろな介護/日本の高齢者と介護/コラム「温泉でゆっくり」と言われてから20年/漫画② たま子さんに介護が必要になったら…/家族の介護計画~WとHを考えよう!/コラム 想定通りにはならない介護/漫画③ たま子さんは本当に認知症なの?/認知症と間違われやすい症状/認知症とは~基本知識/認知症かなと思ったら、どうすればいい?/オレンジプラン / コラム 最期まで分かっていると思うこと
第2章 介護保険(現代介護のベース)
漫画④ ボス、介護保険を勧める/介護保険制度を知ろう!/介護サービス利用のながれ/在宅介護を詳しく知ろう①~地域密着型サービス/在宅介護を詳しく知ろう②~訪問と通所/住宅改修と福祉用具の貸与・購入/漫画⑤ 静、一人介護の限界に気づく/コラム 介護の基本は「一人で抱え込まない」だけれど/コラム 要介護で変わっていく親子関係
第3章 介護と医療
漫画⑥ ⑴ かかりつけ医探し⁉/かかりつけ医は介護生活に欠かせない存在‼/コラム ありがたかった気遣いと優しさ/漫画⑥ ⑵ 病院選び、その後…/認知症の治療/薬による認知症の治療/かかりつけ歯科医も必要!/注意したい高齢者の症状と予防/コラム 歯はなくとも口腔ケアを
第4章 介護とお金
漫画⑦ 介護費用はどのくらい?/介護とお金① 大きな出費・医療費/介護とお金② 理解しよう介護保険サービス/介護とお金③ 在宅介護の費用の目安は?/介護とお金④ 在宅介護と施設介護/介護とお金⑤ たま子さんの介護費用/介護者の経費/コラム 介護する人介護される人のお財布/漫画⑧ 親のお金は親のもの/「成年後見制度」を知ろう!/成年後見と任意後見 / コラム「成年後見制度」は必要な制度だけれど
第5章 介護保険サービスを利用した介護生活
漫画⑨ たま子さんの介護プラン/ケアマネジャーって何?/ケマネジャーはどんなことをしてくれる?/ケアマネジャーとの付き合い方とケアプラン/介護保険外のサービス / コラム 最近注目されるサ高住/漫画⑩ 静さんの癒やしの場/つどい場・介護カフェ・交流サロン/コラム 介護する人が癒される空間……
■Part2 続く介護生活~介護介助実践編
第6章 在宅介護の日常と介助
漫画⑪ デイが大好き、たま子さん/介助の心得/介助の基本/漫画⑫ お手伝いがしたい!/できることを続け、認知症を進行させない/漫画⑬ お泊りするたま子さん/寝返りと起き上がり
第7章 介護と食事
漫画⑭ たま子さんの食事/介護食の基本/食事介助の方法と考え方/コラム 介護食の形態に固執しない
第8章 介助がより必要になった時のために
漫画⑮ 静さんの悪夢/床からの立ち上がり介助/トイレの介助/お風呂の介助/着替えの介助/ベッドから車いすへ/車いすの種類と機能/
第9章 介護方法などの変更を考える
漫画⑯ 静さんの迷い/いろいろある介護施設/地域によって異なる介護環境/コラム 介護開始から考える看取り/やがて訪れる最期の日/漫画 / エピローグ 穏やかな介護生活
索引/あとがき/取材協力施設 & Special Thanks & 参考資料/奥付
【編著者プロフィール】
著:福辺 節子(ふくべ・せつこ)[第6章・第8章・漫画制作]
一般社団法人白新会 Natural being 代表、理学療法士、介護支援専門員、医科学修士、厚生労働省老健局参与(介護ロボット開発普及担当)。大学在学中に事故により左下肢を切断、義足となり、その後の理学療法士の資格を取る。「もう一歩踏み出すための介助セミナー」を主催。リハビリテーション・介助のアドバイスを通じ、対象者の力を引き出すケアの指導を目指す。著書「福辺流 力のいらない介助術」「福辺流 力と意欲を引き出す介助術」(中央法規出版刊)「人生はリハビリテーションだ」(教育史料出版会刊)「介護の基本:技法ハンドブック」(ナツメ社刊)ほか。
著:代居 真知子(よすえ・まちこ)[企画・構成・テキスト・編集・漫画制作]
介護・福祉・食ジャーナリスト、女子栄養大学生涯学習講師、家族介護コンサルタント。ラジオAM/FM放送の構成作家、エピックソニーでのCDブック制作を経て、福祉・介護・食に関する執筆活動を中心に行う。著書「うちの子、なんかちがう?学習障害(LD)とその周辺の子どもたち」(小学館刊)「社会福祉士の仕事完全ガイド」「介護食スイーツ」「まんがでわかる まるごと栄養図鑑」(誠文堂新光社刊)ほか。
絵:平田 美咲(ひらた・みさき)[漫画]
グラフィックデザイナー&イラストレーター。書籍・雑誌などでイラストを数多く手がける。
【書籍概要】
書 名:マンガでわかる 無理をしない介護
―もしもの時に必ず役立つ「はじめての家族介護」基本・知識・実践法
著 者:福辺 節子、代居 真知子
仕 様:A5判、176ページ
定 価:本体1,400円+税
配本日:2019年8月9日(金)
ISBN:978-4-416-61894-3
【書籍のご購入はこちら】
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/15946819/?l-id=search-c-item-img-01
ヨドバシ.com:https://www.yodobashi.com/product/100000009003153740/
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4416618948
honto:https://honto.jp/netstore/pd-book_29717472.html
オムニ7:https://7net.omni7.jp/detail/1107007499
株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
ホームページ:http://www.seibundo-shinkosha.net/
フェイスブック:https://www.facebook.com/seibundoshinkosha/
ツイッター:https://twitter.com/seibundo_hanbai
昨今の傾向として「お葬式を簡素化したい」「身内に迷惑をかけたくない」という方が増えています。当社は終活事業で培った経験を活かし、お葬式の新規事業を開始することになりました。
<お気楽なお葬式 充実した3つのプラン>
①おひとり様葬
②自宅葬
③老人ホーム葬
※金額は25万円からです。遺品整理を含むオプションもありますので安心した備えが出来ます。
「火葬のみ」で終わっていた火葬式や直葬と費用をかけた場所代などを極力省き、お客様第一主義の金額と内容になっています。
シニアの皆様から頂くご相談で多く頂くことは「終の棲家」そして「お葬式」に関することです。
しかし、おひとり様や老老夫婦の皆様のお葬式はどうでしょうか?
「甥や姪に任せる」という方もいると思いますが、親族を含めて迷惑をかけたくないという方に多く会いました。
そこで、生前に安心した準備が出来るサービスをつくりました。
「お気楽なお葬式 というブランドをつくりその中で「おひとり様葬」というサービスです。
死後お迎え⇒ご安置⇒火葬手配(役所)⇒火葬⇒散骨 と最後の最後まで丁寧に対応させて頂きます。
またオプションで遺品整理もありますので、全丸投げが可能です。
気楽なお気持ちでまずはご相談頂きたいという考えのもと、皆様のお問い合わせをお待ちしております。
<その他充実した終活サービス>
ご相談内容は「お金を極力節約した保険プラン」「得する相続のご提案」「揉めない遺言書の作り方とポイント」「相続税節税」「老人ホームのご紹介」など幅広く対応しています。
●会社公式ホームページ https://alliancersjp.com/
●会社公式YouTube https://www.youtube.com/channel/UC1ghnyluyZx8ZLzO-KBsO4w
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:アライアンサーズ株式会社
担当者名:久保
TEL:03-6260-8637
E-Mail:alliancers.japan@gmail.com
2021/1/7
「親の介護続けたいけど限界かも…」とお悩みの方に!
みんなの介護
https://www.minnanokaigo.com/
みんなの介護求人
https://job.minnanokaigo.com/

厚生労働省の発表では、要介護(要支援)認定者数は658万人に達しています(2019年3月末時点)。高齢化に伴い、認定者数は年々増加。自宅での介護に悩みを抱いている方の数も増え続けています。
「みんなの介護」では、サービス利用者500名を対象に「老人ホームを探しはじめたきっかけ」についてアンケート調査を実施。老人ホームを探しはじめた一番の理由は、「自宅での介護を難しいと感じはじめた」からだということがわかりました。

■テレビCM概要
「親の介護続けたいけど限界かも…」から始まる実写パートでは自宅での介護の苦労という繊細な課題感をリアルに描いています。
「と、お悩みのあなたに“みんなの介護”!」という人気声優・ナレーターのTARAKOさんの声とともに、マスコットキャラクターの猫「うめ」が登場。介護問題の解決というセンシティブな内容を、前向きに表現します。

関東エリア及びテレビ東京「ガイアの夜明け」の番組スポンサーとしてテレビ東京系6局ネットの放送地域
・放映期間
2021年1月1日(金)〜
■声の出演
・TARAKO(たらこ)
主な出演作品:
「ちびまる子ちゃん」主役:まる子
NHK「ニッポンぶらり鉄道旅」ナレーション
TBS「世界の日本人妻は見た!」ナレーション
テレビ東京「2020変わるワカルTOKYO」ナレーション
他多数


三毛猫の女の子。ピュアな性格で、いろんな影響を受けやすい。猫のくせにIT通で、ネットスラングも使いこなす。子どもらしく喜怒哀楽の変化も激しい。高齢の飼い主のために、介護や老人ホームのことを勉強中。
・こんぶ
オスのトラネコ。かつて老人ホームで飼われていたことから、介護について詳しい。真面目だが、天然な一面もある。ある出来事をきっかけに、うめのことを妹のように可愛がっている。
・みかん
うめとこんぶの友達。
【株式会社クーリエについて】
株式会社クーリエでは、「きちんとした情報があれば、人はもっと良い選択ができる」という考えのもと、「確かな価値を多くの人へ」という企業理念を掲げ、デジタルプラットフォームビジネスを展開し、新たな価値創造を追求しています。

https://www.minnanokaigo.com/
・ 介護業界の人材採用メディア「みんなの介護求人」
https://job.minnanokaigo.com/
・ 連載コンテンツ「みんなの介護ニュース」
https://www.minnanokaigo.com/news/
・ Q&Aコミュニティ「みんなの介護コミュニティ」
https://www.minnanokaigo.com/community/
・ 介護福祉士 国家試験対策ツール「ケアスタディ」
https://job.minnanokaigo.com/carestudy/
<公式SNSアカウント>
・Facebookページ
https://www.facebook.com/minnanokaigo/
・Twitter公式アカウント
https://twitter.com/minnanokaigo/
・Instagram公式アカウント
https://www.instagram.com/minnanokaigo/
・YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/c/minnanokaigocom/
【会社概要】
株式会社クーリエ
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー17F
代表取締役 安田大作
https://www.courier.jpn.com/
2021/1/7
営業体制の強化およびサポート体制の強化を行いエリアの拡張や入院連携と介護施設マッチングサービスとの関係性の深化を目指す
株式会社KURASERU(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:川原 大樹)は、この度、株式会社前澤ファンド(代表取締役:前澤友作)から出資を受けたことを発表いたします。(前澤ファンドとは、前澤友作の個人資産をもとに、「社会課題の解決」や「趣味の追求」を事業テーマに掲げる起業家や団体に出資を行う株式会社です。)

(写真左からKURASERU 川原 大樹、株式会社前澤ファンド 代表取締役 前澤友作)
株式会社KURASERUはこれまで、「誰もが暮らしたい場所で暮らせる世の中に」をビジョンに掲げ、退院後や在宅療養が困難な要介護者と介護施設をマッチングするサービスを提供してきました。
・介護施設専用プロダクト「SAGASERU by KURASERU」をリリース
介護施設は入居希望者にダイレクトオファーをオンライン上で行う事ができ、機会損失を減少させる事が可能になりました。
・医療介護コンシェルジュサービス
介護施設検討者に向けKURASERUコンシェルジュが一人一人担当がつき、介護保険、身体状況、ご家族の意見など付随する悩み相談を行い、その人にあった介護施設を提案、サポート。進捗をデータで管理し、介護施設入所後も継続して相談サポートを行う。
・入院連携シート作成ツール
ケアマネジャーが担当利用者が入院時に医療機関に利用者情報を簡単に作成し送信できるツールを開発。一部エリアで実証実験を行いエリア占有率50%を超える導入に成功。ケアマネジャーの入院連携シート作成作業時間を1/10に短縮可能。
【KURASERUが目指すところ】
我々KURASERUは、医療介護従事者の情報格差をテクノロジーでシームレスにし患者、病院、在宅、介護施設及び産業に対して新しいソリューションを創造・提供し、「誰もが暮らしたい場所でKURASERU世の中」を目指していきます。
2021/1/7
10万人のデータから認知機能検査を解説本。発売から1年4カ月で達成。
■「間違えやすい問題は?」などを具体的に解説!
10万人以上のデータを分析し「傾向と対策」を具体的なアドバイスとして書籍にする事で、認知機能検査に不安になっている多くの方に適切な情報を提供し、安心させることができるのではと考えました。本書は検査当事者だけでなく、安全を願う家族へのプレゼントとしてもご利用いただければ幸いです。
■認知機能テストサービスが無料で受けられる特典クーポン配布
本書をご購入の方へ、弊社の認知機能テストサービス(216円)が1回無料になる特典クーポンを発行させていただきます。特典クーポンの取得方法は本書をご覧ください。
■書籍購入・サービス利用方法
本書籍は、amazonなどのネット書店や全国の書店にてお買い求めいただけます。
認知機能テストサービス:https://www.braincure.jp/cognitivetest/dl/
※1: 内閣府-平成29年交通安全白書-特集「高齢者に係る交通事故防止」より
※2: 平成29年3月12日の改正道路交通法より
【図1.表紙-これで安心! 75歳からの運転免許認知機能検査 テキスト&問題集】


~正規雇用を希望する割合は15.5%で、現職場の勤務継続意向が高い結果に~
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)は、現在非正規雇用(パート・アルバイト/派遣社員/契約社員)の就労者を対象とした、「ミドルシニア/シニア層の非正規就労者実態調査」を発表しました。調査結果の概要(一部抜粋)は以下の通りです。(有効回答数:1,735名) ※本調査では40代~70代を「ミドルシニア/シニア層」として調査を実施。
【TOPICS】
- 非正規雇用として働くミドルシニア/シニア層が、正規雇用を希望する割合は15.5%。【図1】
- 40代から60代の就労目的のトップは「生活費のため」、70代は「健康維持のため」。【図2】
- 現職場での勤務継続意欲は7割を超える高い結果に。【図3】
【調査概要】
現在、非正規として働くミドルシニア/シニア層で、正規雇用を希望する割合は15.5%と低い結果に。
雇用形態別にみると、契約社員が31.7%、派遣社員が26.4%で、パート・アルバイトの11.2%よりも高く、年代性別で見ると、40代の男性が46.2%で約半数が正規雇用を希望する結果となった。
また、就労目的について聞くと、40代と50代は上位3項目とも同じ結果で、「生活費のため」「自由に使える小遣い稼ぎ」「貯金をするため」とお金に関する項目が並んだ。一方、60代と70代では「健康維持のため」が上位にランクインした。
現在働いている職場の勤務継続意向は全体で76.0%と高い結果になった。そのうち、現職場に充実感を感じている人は92.8%おり、ミドルシニア/シニア層は現職場での勤務継続意向が高いことがうかがえる。なお、退職検討理由で最も多かったのは、「時給関連の不満」だった。
【図1】ミドルシニア/シニア層の非正規就労者の就労実態について
【図2】ミドルシニア/シニア層の非正規就労者の就労目的について(複数回答)
【図3】ミドルシニア/シニア層の非正規就労者の現職の継続意向と退職検討理由について(複数回答)
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社マイナビ
社長室 アルバイトリサーチチーム
Tel:03-6267-4425 Fax:03-6267-4145
Email:myArm@mynavi.jp
【当社に関するお問い合わせ先】
株式会社マイナビ
社長室 広報部
Tel:03-6267-4155 Fax:03-6267-4050
Email:koho@mynavi.jp
夜間運転の眩しさを抑え明るさを確保する昼夜兼用サングラス
With Drive2 NIGHT&DAYの新作 BOSLINTON-T
メガネ・補聴器を販売する「メガネのアイガン」( http://www.aigan.co.jp/ )を運営する愛眼株式会社(本社:大阪市天王寺区、代表取締役社長:下條 三千夫)は、夜間運転の眩しさを抑え、明るさを確保する昼夜兼用サングラスとして好評の”With Drive2 NIGH&DAY”シリーズの新作「BOSLINTON-TYPE(WD2-3002)」を、2019年8月7日(水)より、全国のメガネの愛眼店舗にて発売いたします。
ドライバーが感じる眩しさの主な原因は、対向車のヘッドライトです。ヘッドライトの光の波長の特徴として青色成分が多く、そのため眩しさを感じやすくなります。ナイトドライブ調査※でも53%が「夜間運転は眩しくて運転しづらい」と回答している一方で、夜間の眩しさ対策に関しては75%の人が「何もしていない」と回答しています。また、夜間はスピード感や判断力が低下すると言われています。いわば、判断力は鈍っているのにドライブスピードは上がるという状態です。近年、高齢者ドライバーによる交通事故も多発しており、警察庁の調べでは、事故の多くは日没時刻と重なる17時台から19時台に発生しているというデータも出ています。高齢者運転免許自主返納サポート企業である愛眼は、夜間運転やナイトスポーツなどの環境でユーザーの負担を軽減させる有効な手段として、”With Drive2 NIGHT&DAY”を開発しました。
※ナイトドライブ調査…調査時期:2012年、対象:免許保有者1,050人(調査期間GFKジャパン)
※当レンズは偏光レンズではありません。
※特殊遮光素材を練り込んだレンズです。
※効果には個人差がございます。
With Drive2 NIGHT&DAY 特徴
最大の特長は、一般的なカラー染色ではなく特殊遮光素材を用いている点です。眩しさの主原因のヘッドライトの波長を選択的にカットし、明るさを感じる波長の光を透過させることで視界が暗くならず、短波長の光をカットすることでチラツキを抑え、信号や横断歩道の人などをより見やすくすることに成功しました。過去最高レベルでの「明るさを確保しながら眩しさを抑える」というダブルスタンダードを実現しています。
【夜間】
- 対向車のヘッドライトや常夜灯の光の拡散を軽減し、刺すような眩しさを感じなくなります
- 雨天時はアスファルトやコンクリートなどの反射が抑えられ、路面の視認性が高まります
- ナイトスポーツにもおススメです
【昼間 / 夜間共通】
- 短波長カットの効果でチラツキが抑えられ、メリハリのあるクリアな視界となります
- カーナビやモバイルの画面から発せられる青色光線をカットします
- 素材特融のリラクゼーション効果で眼精疲労が抑えられます
商品詳細
今回の新作では、「ボスリントンタイプ」が新登場。丸みを帯びつつも台形に近い形状のフレームで、万人に似合いやすいデザインが特徴です。
商品概要
商品名:With Drive2 NIGHT & DAY
価格・品 番:10,000円(税別) WD2-3002-1 / WD2-3002-2 / WD2-3002-3
発売日:2019年8月7日(水)
ラインナップ:1型3色
カット率:可視光線透過率=84.7% / 紫外線カット率=99.9%
ブルーライトカット率=平均50.4%(JIS【T733_2005】基準=39.3%)
会社概要
商号:愛眼株式会社
本社所在地:〒543-0052 大阪市天王寺区大道4丁目9番12号
代表者:代表取締役社長 下條 三千夫
資本金:5478百万円
設立:1961年1月11日
事業内容:当社グループは、眼鏡・サングラスその他関連商品を取り扱う
眼鏡専門店チェーンを展開しております。
URL:http://www.aigan.co.jp/
私たち愛眼株式会社は、お客様の暮らしを、より快適に、より豊かにする企業となることを目指し、安心の技術、納得の商品、気持ちに寄り添うサービスを提供します。
プライバシー配慮型センシング技術の活用~
1.主旨
神戸市と株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、ICT・データを活用して地域課題の解決や市民サービスの向上を推進する一環として、高齢者等の包括的見守りモデルの創出を実現するために、プライバシー配慮型生体センサーを活用した高齢者向けの神戸市ドコモ生体センシングサービス(実証事業)を実施します。
本実証事業は、平成31年3月14日(木曜)に神戸市とドコモが締結した、「ICTを活用した安全安心なまちづくり」を目的とする協定の取り組みのひとつとなります。
2.実証事業概要
(1)実施内容
小型のワイヤレスセンサーを介護施設個室内に設置することで、カメラによる監視や機器装着の煩わしさを解消し、入居者のプライバシーを配慮した上、負担・ストレスをかけることなく、介護施設の職員が入居者の睡眠状況や起床状態をリアルタイムで把握することを実現します。入居者の行動状況を把握することにより、夜間の巡回や起床介助等を適時・的確に行えることが期待できることから、介護職員の行動最適化による稼動削減・負担軽減を目指す検証を行います。
また、従来の医療機器では実現できなかった断続的なバイタル情報の観察により入居者の体調変化を察知するなど、より高度な見守りの実現に向けての検討を実施します。
(2)参加施設
特別養護老人ホーム山手さくら苑(神戸市中央区下山手通7丁目1-16)
(3)実施期間
令和元年7月29日(月曜)~ 8月31日(土曜)
(4)設置機器数
小型ワイヤレスセンサー:5台(各個室に1台)
3.今後の展開
AIを用いたデータ分析処理を用い、睡眠、歩行、呼吸、心拍などの健康行動を継続的にリアルタイムでモニタリングを実現します。これらの健康行動データはクラウドに連携され、対象者の行動変化を検知してタブレットへアラートを通知することや、過去の健康情報を参照することが可能です。将来的には転倒を検知する機能についても対応を検討中です。
プライバシー配慮型センシング技術の詳細
1.特長
高性能小型レーダーとAIを用いたデータ分析処理を用い、睡眠、歩行、呼吸、心拍などの健康行動を継続的にリアルタイムでモニタリングを実現します。
小型のレーダーが対象者の位置や姿勢、そして身体の微小運動を検知することが可能です。さらに、AIを用いたデータ処理により、心拍や呼吸数の変化、そして身体の動きを総合的に判断して、対象者の睡眠状態をモニタリングすることを実現しています。
2.システム全体イメージ
3.小型ワイヤレスセンサーイメージ
4.タブレット画面イメージ
5.参考
技術提供 Tellus you care, Inc.(http://tellusyoucare.com/)
高タンパク食品が介護予防の切り札に?「足腰の衰え」「筋力の低下」、70歳代の約3割が経験
株式会社インテージヘルスケア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:仁司与志矢、以下インテージヘルスケア)は、「健康」に関する意識と実態の把握を目的とした自主企画調査「生活健康基礎調査」および全国の小売店の販売情報「全国小売店パネル調査」などのデータを基に、高齢者の身体的症状の経験率や高タンパク食品の購入実態などをまとめました。
【調査結果のポイント】
- 高齢者に多い身体的症状「足腰の衰え」「筋力の低下」の経験率は、70歳代で3割
- 要介護状態の前段階「フレイル(高齢者の心身の活力低下状態)」の概念は、ほとんど認知されていない
- プロテイン市場は3年間で22%伸長、中高年以上の購入経験率も増加傾向
- 高タンパク食品は、介護予防手段の一つとして認知が進めば、さらなる需要の高まりが期待できる
高齢者ほど経験している「足腰の衰え」「筋力の低下」、70歳代では3割以上
全国の16~79歳の男女2,632人に最近一年間に経験した健康に関する自覚症状について聞いたところ、加齢にともない現れる「足腰の衰え」や「筋力の低下」といった症状を経験している人は、50歳代で約20%、60歳代で約25%、70歳代では30%を超えており、年齢と日常の運動機能低下は相関していることがわかりました(※1)。
※1 生活健康基礎調査2018 【最近1年間に、健康に関する自覚症状があったと回答した割合】
プロテイン市場は3年間で22%増の96億円、50~70歳代の購入経験率も増加傾向に
筋肉をつけるために必要なタンパク質などを効率よく摂取できる健康食品の市場を確認したところ、プロテインの全国の売上は2015年度に79億円、2018年度で96億円と、3年間で22%も伸長しています(※2)。
一方、個人の購買状況に着目すると、2018年度にプロテインを購入した経験がある割合は、50歳代で2.7%、60歳代2.0%、70歳代1.2%であり、低い割合ではあるものの増加傾向にあることが確認できました(※3)。50~70歳代でプロテインを購入した人の年間平均購入金額は、2018年度で13,337円となっており、2015年度の11,613円と比べると15%増加しています。
※2 SRI(全国小売店パネル調査)
※3 SCI(全国消費者パネル調査)
ほとんど認知されていない、要介護状態の前段階「フレイル」
「加齢とともに心身の活力(運動機能や認知機能等)が低下し、生活機能障害や要介護状態などが進むことで死亡などの危険性が高くなった状態(※4)」のことを「フレイル」と称し、健康と要介護の中間の状態として定義する動きが出ています。フレイルは一般的に、高齢になるにつれ状態が悪くなりますが、適切な介入や支援によって、生活機能の維持が可能とされています。
フレイルの認知度について、全国の15~79歳の男女66,013人に確認したところ、言葉を知っているという人は全体の1.1%にすぎませんでした。最近耳にする機会が増えたロコモティブシンドロームと比較しても極端に低く、ほとんど知られていない実態が明らかになりました(※5)。
※4 平成27年度厚生労働科学研究特別研究(班長:鈴木隆雄(国立長寿医療研究センター理事長特任補佐))
※5 インテージ健康食品・サプリメント+ヘルスケアフーズ市場実態把握レポート2017年度版
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考察
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最近では寝たきりなどを増やさないために、「予防が必要な人(健康と要介護の中間の状態)」を定義する言葉として「フレイル」というワードが広まりつつありますが、実際にこの言葉を知っている人はごく少ないのが現状です。その言葉を知らなくても、自分自身の症状の程度や栄養摂取状況を理解し、足りない点を食品や運動などで補うというセルフケア(予防)市場のニーズは、今後も拡大するものと推察されます。
当社の生活健康基礎調査から、加齢にともなって現れる身体的な経験症状のうち「筋力の低下」や「足腰の衰え」を感じている人は70歳代で約3割という結果でした。「足腰の衰え」などの身体的症状の進行や、タンパク質などの栄養不足によって歩行困難となり、それが進めば寝たきりとなることも危惧されます。そのような症状への予防対策の一つとして挙げられるのが効率的な「タンパク質」の摂取です。当社の個人の購買データ(SCI)で見ると、50~70歳代で高タンパク食品を購買する割合が増加しています。プロテインは今まで、筋肉増強のために若い男性が購入するというイメージがありましたが、現在ではシニア層のタンパク質摂取を前面に押しだした売場づくりをしている大手のドラックストアも見受けられます。これにより、シニア層がタンパク質摂取を意識して購買しているという事も推測されます。
年齢的に該当するという方は、まずは「じぶん事」として捉えることが、予防への第一歩です。高タンパク食品などの「予防市場」は、今後高齢化が進む日本において、さらなる需要の高まりが期待できるのではないかと考えます。
コンシューマーヘルスケア・ソリューション部 齋藤 聡
◆生活健康基礎調査2018 ◆1991年調査開始
生活者の健康状態・健康意識、市販薬の使用実態を捉え、市販薬と生活者との関わりについての経年データを整備しています。
調査対象:16~79歳の男女個人(2018年より70歳代の調査を追加)
約2,000人
調査地域:京浜地区(東京、神奈川、埼玉、千葉)
京阪神地区(大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、和歌山)
調査手法:郵送調査
調査内容:最近1年間の健康状態
最近1年間の市販薬・健康食品の使用状況
市販薬の主要薬効の服用実態
薬局・薬店、ドラッグストア、スーパー、コンビニエンスストアの利用実態
その年ごとのテーマ調査
調査期間:4月中旬から4月下旬(2018年は4月11日~4月27日)
報告日程:7月下旬
◆SRI(全国小売店パネル調査)
全国の小売店約4,000店舗から、継続的に日々の販売情報を収集。いつ・どこで・何がいくらで販売されたのかを把握できます。
対象業態:スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、ホームセンター・ディスカウントストア、専門店(ペットショップ、酒専門店、ベビー用品店)
エリア:全国
調査店舗数:3,994店舗
データ収集方法:POSデータのオンライン収集
対象カテゴリー:食品、飲料、アルコール、日用雑貨品、化粧品、医薬品、タバコ(対象カテゴリーのバーコードが付与されている商品のみ)
調査項目:各店舗におけるバーコード別の販売年月日、販売金額、販売個数など
◆SCI(全国消費者パネル調査)
全国の男女個人約5万人の買い物調査。誰が、いつ、どこで、何を、いくつ、いくら買ったのかを継続的に把握できます。
対象者:15~79歳の男女個人 約50,000人
エリア:全国
データ収集方法:携帯型端末によるバーコードスキャン、PC連携入力によるネット調査
対象カテゴリー:食品、飲料、アルコール、日用雑貨品、化粧品、医薬品、タバコ(対象カテゴリーのバーコードが付与されている商品のみ)
調査項目:購入年月日・時間、購入ルート、バーコード、購入個数、購入金額、レシート合計金額
◆健康食品・サプリメント+ヘルスケアフーズ 市場実態把握レポート2017年度版
調査対象:15~79歳の男女個人 約66,000人
調査地域:全国
調査手法:WEB調査
調査内容:健康や美容で気にしていること・関心事
健康食品・サプリメントでの対処や対処以降の有無、購入金額
使用している健康食品・サプリメントの購入実態・意識、満足度など
調査期間:2017年8月25日~2017年8月31日、2017年9月1日~2017年9月6日
【株式会社インテージヘルスケア】 https://www.intage-healthcare.co.jp/
株式会社インテージヘルスケアは、ヘルスケア領域のマーケティングリサーチおよび医薬品開発・製造販売後調査・安全性業務支援をコアビジネスと位置付けています。インテージグループのヘルスケア領域を担う各社(※)と一体となり、ソリューションを提供。それにより、ヘルスケア領域のあらゆる課題に対して、「医療消費者」起点のデータの価値化による、最適な意思決定をサポートしていきます。
インテージヘルスケアは2019年4月、株式会社アスクレップと株式会社アンテリオが経営統合し、スタートしました。
※ 株式会社協和企画、株式会社医療情報総合研究所、株式会社プラメド、Plamed Korea Co., Ltd.
【報道関係のお問い合わせ先】
■株式会社インテージヘルスケア
経営企画部 企画・広報グループ 林(はやし)
TEL:03-5294-8393(代)
お問い合わせ: pr-ihc@intage.com
【本調査に関するお問い合せ先】
■株式会社インテージヘルスケア
コンシューマーヘルスケア・ソリューション部
担当:齋藤(さいとう)
TEL:03-5294-8393(代)
「お問合せフォーム」 https://www.intage-healthcare.co.jp/contact/service/
2020/12/28
- ポピンズの担当スタッフに新型コロナウイルス感染症が疑われた場合、ファストドクターのプラットフォームを介して、速やかにPCR検査が可能な医療機関を案内します。
- ポピンズのスタッフは、案内を受けた医療機関で検査を受けます。
- 最短1日で検査結果が判明します。(施設によって結果が出るまでの日数は前後します)
■検査体制の整備について
ファストドクターは、以下の条件でPCR検査が可能な医療機関を自社の医療ネットワークから選定し、ポピンズホールディングスへ公開したことにより、今回の取組を実現しました。
なお、ポピンズホールディングス・医療機関に仲介手数料等は発生しません。本取組は、2020年12月22日からコロナウイルス感染症が収束するまでの期間を予定しています。
- 平日日中にポピンズスタッフ用の検査枠を一定数、確保できる
- 東京、神奈川、千葉、埼玉に在住のポピンズスタッフの受入が可能である(順次、関西エリアへも拡大予定)
「ファストドクター」はこれまでに、夜間・休日に通院が困難の患者へ、救急相談や医療機関案内、救急往診、地域の医療機関との連携と、切れ目のない救急医療体制を提供してまいりました。本取組は、そのうちの救急相談・医療機関案内の機能を、一部利活用する形での提携となります。
これにより保育・介護現場への感染拡大を抑止し、安心・安全の保育・介護サービスの提供に貢献ができることを期待します。
■株式会社ポピンズホールディングスについて
ポピンズは、創業以来約33年間「働く女性を 最高水準のエデュケアと介護サービスで支援します」というミッションのもと、起業時のナニーサービスから始まり、ベビーシッター・保育所(全国322施設)、研修事業、シルバーケア(介護サービス)と切れ目なく働く女性を支援する事業を、展開してきました。また、英国ノーランドカレッジや米国ハーバード大学、スタンフォード大学と乳幼児教育に関する共同研究を行っており、最先端の乳幼児教育や脳科学の視点をサービスに積極的に取り入れています。2016年には、ポピンズのサービスクオリティが認められ、第1回日本サービス大賞厚生労働大臣賞を受賞しました。
所在地:〒150-0012 東京都渋谷区広尾5丁目6番6号
設立:2016年10月
代表者:轟 麻衣子
URL:https://www.poppins.co.jp/
■ファストドクター株式会社
ファストドクター株式会社は、患者と医療機関をつなぐ時間外救急プラットフォーム「ファストドクター」を提供している。2040年に向けて高齢者人口が増加する都市部(東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都・奈良)を中心に、救急相談・救急オンライン診療・救急往診といった、自宅に居ながら診療が受けられる環境を実現し、通院が難しい患者の救急受診を支援している。さらに、地域の医療機関との連携で、時間外のかかりつけ医機能の強化と、患者のかかり方の適正化を推進する。
所在地:〒160-0014 東京都新宿区内藤町1-110 ガーデンクロス新宿御苑3F
設立:2016年8月
代表者:菊池 亮(医師)・水野 敬志
URL:https://fastdoctor.jp/
【本件に関するお問合せ】
ファストドクター株式会社 広報 田島めぐみ
E-mail:pr@fastdoctor.jp
Tel: 03-6273-2274
URL:https://fastdoctor.jp
『ソーシャル・ウォーキング(R) サポートプログラム』を開始
ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 執行役員:高原 豪久)は、高齢化の進行に伴う「閉じこもり」や「認知症」といった社会問題の改善に寄与するため、目的を持って社会と触れ合う認知症予防プログラム「ソーシャル・ウォーキング(R)」を2016年に考案し、心と体の健康をサポートしてきました。これまで参加者人数延べ1,572人に上ります。
この度、公益財団法人 認知症予防財団と共同で、認知症予防『ソーシャル・ウォーキング(R) サポートプログラム』を開始します。
■『ソーシャル・ウォーキング(R) サポートプログラム』概要
『ソーシャル・ウォーキング(R) サポートプログラム』は、「ソーシャル・ウォーキング(R)」の考え方に共感していただき、“体験イベントを開催してみたい”という自治体や非営利団体を応援する新しい事業です。「ソーシャル・ウォーキング(R)」を地域の皆様に体験いただくことで、一人ひとりがそれぞれの生活のなかで認知症予防に取り組むきっかけづくりとなります。地域の絆と笑顔を広げる健康増進事業として、是非ご活用ください。
「ソーシャル・ウォーキング(R)」動画解説
■ソーシャル・ウォーキング(R) 体験会の流れ
「ソーシャル・ウォーキング(R)」を住民の方々が習慣化するためには、身近な場所で、その楽しさを実感する機会が重要となります。ソーシャル・ウォーキング(R) 体験会は、その考え方を学ぶ【講義編】と、歩き方を体験する【実技編】の2部構成で実施します。
【講義編】1~2時間程度
ソーシャル・ウォーキング(R) セミナーを市民ホール等で開催。東京都健康長寿医療センター研究所から講師をお招きし、認知症について、認知症予防に役立つ生活習慣、社会参加と運動の重要性、「ソーシャル・ウォーキング(R)」についてわかりやすく講演いただきます。
あわせて、地域での健康推進事業の紹介や、地域のボランティア活動、市民サークル等の紹介を組み合わせるとさらに効果的です。
【実践編】1~2時間程度
実施会場を移しノルディック・ウォークを体験していただきます。
全日本ノルディック・ウォーク連盟の公認指導員のもと、参加者同士でコミュニケーションを楽しみながら、1時間(3~4km程度)のコースを歩きます。
※上記プログラムは一例です。自治体や非営利団体のご都合に合わせて組み立てますのでご相談ください。
【参加者の声(一部ご紹介)】
- 私にどんな社会参加ができるか不安でしたが人の役に立つことを探してみます。(70代 女性)
- 近所に住んでいますが、歩き方や園内の見どころを教えていただき新鮮でした。(60代 男性)
- 認知症が不安だが、症状が遅らせられる様、友達ともっと外出を心がけたい。(60代 女性)
■『ソーシャル・ウォーキング(R) サポートプログラム』募集要項
- サポート対象
「ソーシャル・ウォーキング(R)」体験会イベント実施を希望される自治体(市区町村に限る)および社会福祉法人、NPO、市民サークル等、高齢者の健康増進に取り組んでいる非営利団体 - サポート内容
イベント開催にあたり、以下のようなサポートをご提供します。
・イベントの準備から実施までのノウハウ、コンサルティング
・参加者募集ポスター、チラシ等の印刷用データ制作
・「ソーシャル・ウォーキング(R)」のパンフレット等、当日に配布する資料の提供
・東京都健康長寿医療センター研究所の講師の派遣
・全日本ノルディック・ウォーク連盟の公認指導員の派遣
・ノルディックウォーキング レンタルポールの貸し出し
*上記に含まれないものは、自治体や非営利団体のご負担となります。
・セミナー会場費用
・当日のイベント運営スタッフの手配、人件費など - 応募条件
(1) 自治体(市区町村に限る)、または非営利団体であること
(2) 自治体または団体主催で体験イベントを開催すること
(3) イベントタイトルには必ず『ソーシャル・ウォーキング(R)』という呼称を含むこと
(4) 後援として「認知症予防財団」「ユニ・チャーム」の名称を入れること
(5) 参加者募集のチラシやポスターは、事務局が制作した印刷用データを使用すること
(6) 講演会の会場(市民ホール等)、運営スタッフを確保できること
(7) 終了後、実施風景等の写真を含む報告書をご提出いただけること
(8) 実施風景等の広報発表が可能なこと(参加者の承諾含む) - 応募締めきり
2019年9月30日(月) 23時59分 - 選考方法
応募多数の場合は、自治体、非営利団体の地域や、実施希望時期などを勘案して主催者にて選出します。 - 選考結果の通知
2019年10月中旬頃までに、申請書に明記いただいたメールアドレスに通知します。
【『ソーシャル・ウォーキング(R) サポートプログラム』応募方法】
『ソーシャル・ウォーキング(R) サポートプログラム』紹介ページからご応募ください。
https://jp.lifree.com/ja/dementia-prevention/socialwalking/support.htm
または、下記事務局までお問い合わせください。
電話 : 03-6809-0117
受付時間: 10:00~17:00
Mail : info@social-walking.com (土・日・祝祭日を除く)
ユニ・チャームでは尿もれケア商品で不安のない外出をサポートするとともに、『ソーシャル・ウォーキング(R)』の推進によって、認知症の予防へ寄与してまいります。
■会社概要
社名 :ユニ・チャーム株式会社
設立 :1961年2月10日
本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
社員数 :グループ合計15,757名(2017年12月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、
ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売
≪消費者の方のお問い合わせ先≫
ユニ・チャーム株式会社 お客様相談センター
TEL:0120-041-062
ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス
http://www.unicharm.co.jp/
2020/12/28
あおぞら銀行では、このBrilliant60s世代に注目し、コアとなる全国の55~74歳の男女約2,000名を対象にした「シニアのリアル調査」を2014年から毎年実施しています。年の瀬迫る今回は、孫へのお年玉事情などご紹介します。
1.今どきシニア、もし子や孫が帰省できるなら金銭支援をいつもより奮発したい。
~負担する交通費は平均34,600円で過去最高、帰省中の支援額は平均46,500円~
★「年末年始に帰省する子や孫がいる」と答えた割合は64%。そのうち24.6%が「帰省にかかる交通費を負担している」と回答した。
平均負担額は34,600円(前年比4,900円増)で、2016年のピークから続いていた低下傾向に歯止めがかかり、2014年の調査開始以来最も高い額となった。男女別では、男性は32,300円(前年比4,100円増)、女性は36,600円(前年比5,800円増)と前年を大きく上回った。
★子や孫が帰省した際に使うお金(交通費以外)は平均46,500円(前年比2,800円増)で、こちらも2016年からの低下傾向は止まり、前年から増加している。男女別は、男性は44,200円(前年比3,900円増)、女性は48, 600円(前年比1,900円増)であった。コロナ禍でお盆の帰省が控えられたことが影響していると思われる。なお、調査は10月に実施しており、年末年始にコロナ禍が収まっていたらと仮定して質問した。
2.今年のお年玉相場、前年とほぼ同額の平均7,600円。
~全国平均に比べて、二大都市圏の落ち込みが目立つ~
★孫へのお年玉の平均額(小学生の場合を想定、一人あたり)は、全国の平均が7,600円(前年比100円減)と前年並み。コロナ禍の影響を受けなかった形だ。
★地域別では、関東(東京、神奈川、埼玉、千葉)のお年玉金額が7,400円(前年比400円減)で、関西(大阪、京都、兵庫、奈良)は7,200円(前年比1,300円減)であった。全国平均が前年並みであったのに対して、関東・関西の二大都市圏は落ち込んでいることが特徴。この傾向もコロナ禍の影響と考えられる。
★年代別に見ると、70代前半が9,200円(前年比400円増)、60代が6,700円(前年比400円減)、50代後半6,000円(前年比700円減)と高齢になるほど金額も高い傾向は例年と変わらないが、今回は特に70代前半の平均額が前年からアップし、他の年齢層との差が一層広がった。
3.孫に就いてほしい職業、やはり今年も1位は「公務員」。2位以下との差が広がる。
~2位「医師」、3位「科学者・研究者・学芸員」もこれまでと同順位~
★「孫に就いてほしい職業」 は前年同様、安定性と専門性を重視している傾向。ただ1位の「公務員」(29.8%、昨年27.7%)が3割に近づく一方で、 2位以下は軒並み低下傾向にあり、今回調査では孫の将来により安定性を求める傾向が見られた。
★ベストテンは以下のとおり。
1位「公務員」(29.8%、前年27.7%)、2位「医師」(16.5%、前年17.6%)、3位「科学者・研究者・学芸員」(11.2%、前年同%)、4位「公認会計士・弁理士・税理士」(9.8%、前年10.7%)、5位「会社員・会社役員」(7.7%、前年8.0%)、6位「教員・教授」(7.6%、前年9.5%)「裁判官・弁護士」(7.6%、前年同%)、8位「スポーツ選手」(6.5%、前年7.8%)、9位「IT関連」(6.3%、前年7.4%)、10位「建築士」(5.9%、前年6.6%)。
別紙
あおぞら銀行 「シニアのリアル調査」 2020
【調査目的】 シニアの方々の暮らしぶり・老後の意識・資産運用・旅行や外食・趣味・お子さまやお孫さまについてなど、様々な視点からお金に関連する実態やその意識を調べる。 【調査対象者】 全国55~74歳の男女 合計2,073人 【調査内容】 インターネット調査 2020年10月16日(金)~2020年10月18日(日)実施 【金融資産背景】 当調査対象者の平均金融資産額:50代後半1,433万円、60代1,955万円、70代前半2,243万円 一般(二人以上の世帯)の平均金融資産額(*):50代1,574万円、60代2,203万円、70歳以上1,978万円 (*)出典:2019年金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」調べ |
<調査結果詳細>
1.今どきシニア、もし子や孫が帰省できるなら金銭支援をいつもより奮発したい。~負担する交通費は平均34,600円で過去最高、帰省中の支援額は平均46,500円~
質問:子や孫の帰省時に交通費をいくら負担しているか?「年末年始に帰省してくる子や孫がいる」と答えた割合は64%。そのうち24.6%が「帰省にかかる交通費を負担している」と回答した。
「帰省にかかる交通費を負担している」と回答した人の平均負担額は34,600円(前年比4,900円増)で、2016年
のピーク以来続いていた低下傾向に歯止めがかかり、2014年の調査開始以来最も高い額となった(【図1】参照)。
男女別では、男性は32,300円(前年比4,100円増)、女性は36,600円(前年比5,800円増)と、いずれも前年
を大きく上回った(【図2】参照)。
問:子や孫の帰省時の交通費以外の負担額は?子や孫が帰省した際に使うお金(交通費以外)は平均46,500円(前年比2,800円増)で、こちらも2016年からの低下傾向は止まり、前年から増加している。
コロナ禍でお盆の帰省が控えられたことで、もしこの年末年始に帰省してきたら支援を増やしたい、という思いも反映されていると推察される(【図3】参照)。
子や孫が帰省した際に使うお金(交通費以外)を男女別で見ると男性は44,200円(前年比3,900円増)、女性は48, 600円(前年比1,900円増)であった(【図4】参照)。
2.今年のお年玉相場、前年とほぼ同額の平均7,600円。
~全国平均に比べて、二大都市圏の落ち込みが目立つ~
質問: 孫一人あたりのお年玉の金額は?孫へのお年玉の平均額(小学生の場合を想定、一人あたり)は、全国の平均が7,600円(前年比100円減)と前年並み。金額帯では「1万~1万5千円未満」(32.4%)が最も多く、「5千~1万円未満」(28.3%)が続く。
一方、「0円(=あげない)」が調査開始後初めて1割を超えた(【図5】参照)。
地域別では、関東のお年玉金額が7,400円(前年比400円減)、関西は7,200円(前年比1,300円減)と前年から大きく減額された(【図6】参照)。全国平均が前年並みであったのに対して、関東・関西の二大都市圏は落ち込んでいることが特徴。この傾向もコロナ禍の影響と考えられる。
・関東(東京、神奈川、埼玉、千葉) :7,400円(前年比 400円減)
・関西(大阪、京都、兵庫、奈良) :7,200円(前年比1,300円減)
年代別では、70代前半が9,200円(前年比400円増)と、孫の年齢の影響か、平均額が最も高い。
60代が6,700円(前年比400円減)、50代後半6,000円(前年比700円減)とシニアの年齢が高齢になるほど金額も高い傾向は例年と変わらないが、今回は特に70代前半の平均額のみ前年からアップし、他の年齢層との差が一層広がった(【図7】参照)。
3.孫に就いてほしい職業、やはり今年も1位は「公務員」。2位以下との差が広がる。
~以下、2位「医師」、3位「科学者・研究者・学芸員」もこれまでと同順位~
質問: 孫に就いてほしい職業は?「孫に就いてほしい職業」 を聞くと、1位「公務員」(29.8%)、2位「医師」(16.5%)、3位「科学者・研究者・学芸員」(11.2%)となった。1位の「公務員」は、昨年からアップし3割に近づく一方で、2位以下は一部を除いて低下傾向にあり、今回調査では孫の将来により安定性を求める傾向が見られた。
「医師」の他「料理人・料理研究家・パティシエ」「パイロット・キャビンアテンダント」など、コロナ禍の厳しい環境で勤める職種に対しても人気の順位は変わりなかった(【図8】参照)。
2020/12/28
■65歳以上の方が入居可能な賃貸物件の掲載拡大地域
・山口県(下関市)
・岡山県(倉敷市)
・徳島県(徳島市)
・愛媛県(松山市)
・愛知県(蒲郡市・額田郡幸田町)
・千葉県(我孫子市・君津市)
・高知県(高知市)
■社会背景
高齢者は、内見すら断られることがある
現在、ご高齢者の住居問題が深刻な状況となっています。高齢化により2025年には国民の4人にひとりが75歳以上になると言われており、高齢者世帯のうち約7割が単独世帯もしくは高齢夫婦だけの世帯となります。ご高齢者の住まいとして、公営住宅は人口減少とともに10年で25,000戸も減少しており、サービス付き高齢者向け住宅や介護施設などに比べ、自由度が高く、物件数も豊富な民間の「賃貸物件」への需要が高まっています。しかし、ご高齢者の孤独死や認知症などに対する懸念から、内見ですらさせてもらえないことが多々あるのが現状で、好きな住まいを見つけることが非常に難しくなっています。
さらに、2020年時点では築40年以上の賃貸物件が約380万戸も存在し、今後10年以内に多くのご高齢者が引越しを余儀なくされることが予想されるため、早急な課題解決が必要です。
■サービス概要
【R65不動産】65歳からのお部屋探しなら
R65不動産は、65歳以上の入居可能な物件のみを取り揃えた賃貸情報サイトです。創業からご高齢者のお部屋探しのみに注力してきた知見を生かし、地域の30社以上の不動産会社様や500名を超えるオーナー様と協力しながらご高齢者の入居支援を行なっています。入居希望者の方はもちろん、代理でご親族の引越し先をお探しの方まで、多くの方々に反響いただいており、メールアドレスをお持ちでない方向けには、お電話での物件探しも行っています。
おかげさまで、物件掲載数は前年比で300%以上増加、物件掲載地域は17都道府県へ拡大し、多くのご高齢者の受け入れが可能となってきました。
■今後の展望
65歳以上の入居可能な賃貸物件を全国に展開していきます
物件を貸す立場であるオーナー様の最大の懸念点は、”孤独死の恐れ”にあります。
入居者のプライバシーを守りつつ、孤独死による物件価値の低下防止に特化した「あんしん見守りパック」などの提供を通して、高齢者賃貸市場全体の問題解決を進めながら、さらなる物件数の増加と受け入れ可能地域の拡大を進めてまいります。
■拡大地域のパートナー不動産管理会社様
・株式会社上原不動産
山口県下関市上条町1-47
・株式会社さくらコーポレーション
岡山県倉敷市田ノ上1005-5
・ありがとうございます株式会社
徳島県徳島市北田宮1-1-5
・株式会社三福綜合不動産
愛媛県松山市本町5丁目7-7
・丸七住宅株式会社
愛知県蒲郡市神明町8-10 Oriビル1F
・宝山不動産株式会社
千葉県我孫子市我孫子1-9-1
・株式会社三船地所
千葉県君津市南久保2丁目14-1
・株式会社高知ハウス
高知県高知市本町5丁目3-3
■関連URL
平成30年高齢社会白書
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2018/html/zenbun/s1_1_1.html
平成30年住宅・土地統計調査
https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2018/pdf/kihon_gaiyou.pdf
国土交通省住宅局
https://www.mlit.go.jp/common/001139782.pdf
■株式会社R65 会社概要
本社所在地:東京都杉並区荻窪4-24-18
設立:2016年4月7日
URL:https://r65.info/
事業内容:
1. 65歳からのお部屋探し専門の不動産情報サイト「R65不動産」の運営
2. 孤独死による物件価値の低下防止に特化した高齢者の見守りサービス「あんしん見守りパック」の企画・販売
3. 賃貸物件の管理・仲介
mail:support@r65.co.jp
tel:050-3702-2103
2020/12/28
超高齢社会に突入し介護のニーズが増大している一方で、2020年「老人福祉・介護事業」倒産数は、過去最多となっています(※)。また新型コロナウイルス感染拡大に伴い、利用控えによる売上減少や、感染予防・拡大防止策による費用増加など、介護事業者を取り巻く事業環境は厳しさを増しています。
当社は、介護事業者の経営・業務の効率化や働き方改革をサポートするクラウドサービス「カイポケ」を提供しています。介護業務以外の間接業務を削減する業務支援機能、勤怠・給与・労務や会計などの経営・運営支援機能、ファクタリングやスマートフォンレンタルサービス、介護業界向けM&Aサービスなど、ICTを活用した40以上のサービス・機能を展開し、会員数は全国約29,150事業所を突破しています。
青森銀行は、多様化するニーズに中長期的に対応できる従来の銀行の枠を超えた「コンサルティング・グループ」への変革を進めており、地域経済の発展への貢献を目指した取り組みを推進しています。
本業務提携では、経営安定化を必要としている介護事業者への経営支援サービス「カイポケ」の紹介や、介護・医療の事業承継などの案件紹介について、相互に連携します。当社の介護業界に特化したソリューション提案と青森銀行の地場ネットワークを活かし、介護事業者の業務効率化や、M&Aのサポートによる後継者不在といった課題解消、事業拡大といったニーズへの対応を目指しています。また、今後は、介護業界向けセミナーや個別相談なども実施予定です。
本業務提携を通じて、地域の介護事業者の経営安定や、質の高い介護サービス提供に貢献し、地方の活性化にも繋げていきます。
※東京商工リサーチ2020年「老人福祉・介護事業」の倒産状況より(2020年12月3日付)
【株式会社エス・エム・エスについて】
2003年創業、2011年東証一部上場。「高齢社会に適した情報インフラを構築することで人々の生活の質を向上し、社会に貢献し続ける」ことをミッションに掲げ、「高齢社会×情報」を切り口にした40以上のサービスを開発・運営しています。
名称:株式会社エス・エム・エス
所在地:東京都港区芝公園2-11-1住友不動産芝公園タワー
代表者:代表取締役社長 後藤 夏樹
会社設立:2003年4月
資本金:22億4,668万円(2020年3月31日現在)
従業員数:連結2,968人、単体816人(2020年3月31日現在)
事業内容:高齢社会に求められる領域を、介護、医療、ヘルスケア、シニアライフの4つとし、さまざまなサービスを開発・運営
URL:https://www.bm-sms.co.jp/
【カイポケについて】
当社が提供するクラウド型の介護事業者向け経営支援サービスです。ICT活用により介護事業者の経営・業務の効率化や働き方改革をサポートします。介護業務以外の間接業務を削減する業務支援機能、勤怠・給与・労務や会計などの経営・運営支援機能を提供し、介護事業者が目指す理想の介護サービス実現を支援します。現時点で約40のサービス・機能を展開しており、会員数は、全国約29,150事業所となります。(2020年10月時点)
URL:http://ads.kaipoke.biz/
【青森銀行について】
青森銀行は、青森県内84ヵ店(支店内支店除く)、県外8ヵ店を展開する第一地方銀行です(2020年11月30日現在)。ブランドスローガンとして「未来からの、ありがとうのために。」を掲げ、「地域のために お客さまとともに 人を大切に」の企業理念のもと、お客様への支援に全力を尽くしています。
名称:株式会社青森銀行
本店所在地:青森県青森市橋本一丁目9番30号
代表者:取締役頭取 成田 晋
創立:1943年10月1日
従業員数:1,310人(2020年9月30日現在)
資本金:195億円(2020年9月30日現在)
URL:https://www.a-bank.jp/contents/index.html
1年あまりの調査を経て介護現場の「着るロボット」活用法を体系化 ~その知見をもとにATOUNは介護施設への製品提供を開始~
株式会社ATOUN(アトウン、本社:奈良県奈良市、社長:藤本 弘道、以下ATOUN)は、おもに物流や工場などの現場で導入されてきた腰用パワードウェアATOUN MODEL Y(※1)について、介護施設向けの販売を開始いたします。これに先がけてATOUNでは、介護施設においては作業の対象が人となることから、より慎重な対応が必要と考え、社会福祉法人 隆生(りゅうせい)福祉会(大阪府大阪市、理事長 藤本加代子、以下隆生福祉会)の協力を得て、現場使用時の安全面や有効性について1年にわたり検証してまいりました。その結果、「着るロボット」のより効果的な活用法について一定の知見を得るにいたったことから、販売開始に踏みきった次第です。
得られた知見のうち特筆すべきものの1つは、介護現場での作業における「腰への負担」と「作業に要する時間」の相関性です。腰用の「着るロボット」は、身体の負担を軽減する目的で用いられることから、これまでは「腰への負担の有無」を活用の判断基準とすべきだと考えられてきました。ところがよく調べてみると、実際の現場では、例えば「1回の移乗介助」であればごく短時間で作業が済んでしまうことから、「着るロボット」を着用する手間を避けようとする介助者も少なくなく、「腰の負担の有無」だけを活用の基準とするのでは十分とはいえませんでした。そこで注目したのが「作業に要する時間」です。同じ「移乗」でも、介護施設の共有スペースなどでの「連続した移乗介助」であれば一度の作業時間も長く、「着るロボット」の着用の手間を煩わしく感じることも少ないため、抵抗なく活用して効果を享受できます。こうした考察をふまえて、ATOUNでは介護現場のさまざまな作業を「腰への負担」と「作業に要する時間」の相関性をもとに位置づけ、図の3つのカテゴリに分類して、活用の推奨順位を定めました(カテゴリ1が最上位)。
また、介護現場における課題として見えてきたのが、介助者の「ロボットへの心理的抵抗」です。ほとんどの介助者が基礎知識がないまま、現場でいきなり「着るロボット」の使用にのぞむことから、心理的抵抗によってうまく使いこなせないケースも見られました。こうした事情を受けて、学校法人 大阪滋慶学園 大阪保健福祉専門学校の藤原孝之教務副部長が、学生の卒業研究の一環として介護ロボットをテーマにした取り組みを開始され、ATOUNもそのサポートをさせていただくことにいたしました。学生のときから基礎知識を持つことで、就業時の現場でのロボット活用への心理的抵抗が小さくなり、介護現場での「着るロボット」の活用がさらに促進されると考えています。
※1:パワードウェアATOUN MODEL Y
床面付近から腰の高さでの荷物の持ち上げ下げの際に、腰の負担を軽減する、着るロボット。
http://atoun.co.jp/products/atoun-model-y
参考:会社概要
◆株式会社ATOUN(http://atoun.co.jp/)
パワードウェアをはじめ、働く人たちの体の負担を軽減する “着るロボット”の開発・普及に取り組むロボティクスファーム。2003年創業。年齢や性別による力の差に左右されることなく働ける「パワーバリアレス社会」の実現を目指している。パナソニック株式会社と三井物産株式会社が出資。
◆社会福祉法人 隆生福祉会(https://smile-yume.com/)
特別養護老人ホーム、地域包括支援センター、保育園などを運営。福祉先進国フィンランドとの国際交流を長年行っている。また介護ロボットを積極的に導入する他、企業・大学・研究所などのロボット開発実証試験に協力し、世界最先端のロボット開発の一助を担っている。介護の仕事の魅力を広く発信し、業界のイメージアップと活性化を目指す。
◆学校法人 大阪滋慶学園 大阪保健福祉専門学校(https://www.ochw.ac.jp/)
看護・介護福祉・社会福祉・保育などの複数学科を設置しており、保健・医療・福祉それぞれについての専門知識、技術の修得はもちろんのこと、学科にこだわらずこれらの分野の総合的な広い視野でとらえる人間性豊かな人材を養成することを目標としている。実学教育、人間教育、国際教育の実践を基本的理念とし、各科、専門領域に即した教育目標、教育方針の理想を掲げ、その実践に努力している。
<関連記事>
▼腰用パワードウェアATOUN MODEL Y
- 空港の手荷物・貨物搭降載業務にパワードウェアを導入 協業して次世代モデルの開発も検討(2019年2月12日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000178.000030684.html - JAL Ground Service and ATOUN to Introduce “Powered Wear” to Support Airport and Cargo Personnel(2019年2月12日)(英語)
http://atoun.co.jp/releases/jal - パワードウェア「ATOUN MODEL Y」がISO 13482認証を取得(2019年2月5日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003344.000003442.html - パワードウェア「ATOUN MODEL Y」を食品リサイクル事業に導入 ~負担軽減と効率向上で働き方を革新~(2018年8月8日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003167.000003442.html - ATOUN Introduces the Powered Wear “ATOUN MODEL Y” into the Food Recycling Business(2018年8月9日)(英語)
https://news.panasonic.com/global/topics/2018/60182.html
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社ATOUN 広報
電話:0742-71-1878
お問い合わせページ:http://atoun.co.jp/contact
ホームページ:http://atoun.co.jp/
2020/12/28
小金井本町住宅での供給を第一弾とし、今後も住宅の立地や居住者のニーズを踏まえて整備していきます。
①室内の段差解消や手すり設置等に加え車いすの移動にも配慮したバリアフリー設計※間取図及び設備仕様は計画中のものであり、変更となる場合があります。また写真はイメージであり、実際とは異なります。
②センサーや緊急通報装置による見守り・駆け付けサービス
③当社がこれまでに供給したサービス付き高齢者向け住宅に比べて低廉な月額負担
※サービス付き高齢者向け住宅では、建物内に専任のスタッフが常駐して、状況把握、生活相談、緊急時対応サービスなどを提供することから、家賃、管理費のほかにサービス費が必要となりますが、JKKシニア住宅では、提供するサービスをセンサーによる見守り・駆けつけサービスに限定することで、サービスにかかる負担を抑えました。
■JKK東京における団地再生の取組
東京都の令和元年の高齢者人口(65歳以上)は309 万人となり、都総人口の4.3 人に1人が高齢者となっています。当社は都内に公社住宅約7万戸を管理しており、そのうち約6割が高度経済成長期に大量供給した住宅で、建物の老朽化とともに居住者の高齢化への対応が課題となっています。
このため当社は、昭和30年代に建設した住宅を対象として建替えを中心とした再編整備を推進するとともに、今後の建替事業では、一部住戸を高齢者向けの住宅として整備することとしました。また、子育て支援施設や高齢者福祉施設の誘致、高齢者・子育て世帯の優先入居、親子間の近居支援などの取り組みにより、ハード・ソフトの両面から、多様な世代がそれぞれのライフステージに応じた住替えが可能な「多世代循環型コミュニティ」の形成を促進します。
■整備概要
「小金井本町住宅」(昭和35~36年建設、総戸数770戸)において、既存住棟の一部を建替え、このうち40戸を「JKKシニア住宅」として整備します。
また、建替えにより創出した用地を活用し、特別養護老人ホームを誘致するとともに、地域の交流・憩いの場となる都市計画公園を整備する予定です。
・所 在 地 小金井市本町4-5ほか
・アクセス JR中央線「武蔵小金井」駅徒歩15分
・棟数・戸数 1棟・244戸(25㎡~75㎡)
うち、JKKシニア住宅40戸(25㎡、35㎡)
・構 造 鉄筋コンクリート造・7階建
・工 期 令和3年着工、令和5年竣工(予定)
◆JKK東京(東京都住宅供給公社)概要
所 在 地 東京都渋谷区神宮前5-53-67
設 立 昭和41年4月
代 表 者 理事長 中井 敬三
管理戸数 72,413戸(令和2年3月末時点)
事業内容 ①賃貸住宅及び関連施設の管理事業及び建設事業
②公営住宅等の管理受託事業
公社WEBサイト https://www.to-kousya.or.jp/
塩・こしょうでは味わえない鮮度感! 2019年8月15日(木)新発売
モランボン株式会社(本社:東京都府中市 代表取締役社長:全 峰 碩)は、精肉・鮮魚売場向け商品として、上質な肉のおいしさをさらに引き立てる「ふわっと香る山わさびソース」を8月15日(木)より新発売いたします。
<開発背景>
年齢を重ねても若々しい元気なシニアが増えている昨今、肉を好んで食べる“肉食シニア”は以前より増加傾向にあります。また、このようなシニアは「多少値段が高くても良い肉を食べたい」というニーズがあることがわかりました(弊社調べ 18年 N=824)。そこで、上質な肉を好むシニアをターゲットに、肉のおいしさを存分に味わえる「ふわっと香る山わさびソース」を新発売いたします。
※山わさび=西洋わさび(ホースラディッシュ)の別称です。
<商品特徴>
口に入れた瞬間にふわっと山わさびが香る風味豊かなソースです。
山わさびのツンとした辛みを活かすため非加熱で充填しました。塩・こしょうでは味わえない鮮度感が特徴です。
- 醤油をベースに、おろし玉ねぎ、赤ワインをブレンドした和洋折衷テイスト。
- 豚ロース、豚肩ロース厚切り肉、鶏もも肉(チキンステーキ用)、牛ヒレステーキ用などの肉素材のほか、かじきなどの切り身、お刺身(カルパッチョ)素材にも。
- 使い勝手の良い使い切りタイプです。
- 豚肉ソテー用のおいしい焼き方をホームページや店頭POPでご提案いたします。
※肉や魚などの生鮮食材セット(添付)用商品です。
<使用例(豚肉ソテー用 セット例)>
<商品概要>
商品名:ふわっと香る山わさびソース
内容量:25g
入り数:1ケース=50パック
保存方法:10℃以下で保存
賞味期間(販売期間):120日(期間限定8~2月)
参考小売価格(税抜き):オープン価格
JANコード:4902807354040
2020/12/28
◆返礼品紹介専用ページ ※ふるさとチョイス
https://www.furusato-tax.jp/feature/detail/07201/8566?city-product_original&fbclid=IwAR1sAh8fycUVGlI4IH44LS0l2qJR63vPN1LplSaJkwHB-NvCbIED8DZKi84
福島市ふるさと納税では、コロナ禍の困難な状況で高齢となった親やご親戚の方々の見守りに悩む方へ向けてこの返礼品の導入を決めました。水道メーターを利用した見守りサービス「KIZUKI」のふるさと納税返礼品は全国初となります。
大切な肉親には住み慣れた福島市で元気に暮らしてもらうため、
都会で暮らす子ども(孫)世代のみなさんの不安解消のため、
水道メーターに器具を取り付けるだけの簡単で便利なサービスです。
《「コロナ禍」だからこそ、ふるさとで暮らす肉親の見守り不安を解消したい》
「高齢で一人暮らしの母をどうやって見守ったらいいだろう?」
「二人だけで暮らしている叔父夫婦の身体がだんだん動かなくなってきたようで心配だ。」
「ますます寒くなるこれからの季節に持病を持つ一人暮らしの祖父の健康が不安だ…。」
福島市で暮らしている高齢の肉親たち。本当なら年末年始に帰省して元気な顔を見たいところですが、現状では、GWやお盆に続きまたしても帰省がためらわれます。
ふるさとチョイスを運営するトラストバンクのインターネット調査によれば、年末年始休暇に「帰省しない」「まだ(帰省を)決めていない」と回答した人は、約60%にも上ることが明らかになりました。
アンケート調査から既に1ヶ月経過し、全国的に感染拡大が続いているだけに、帰省自粛を決めた人々がさらに増加している可能性があります。
≪出所≫
株式会社トラストバンク(2020年11月20日発表/年末年始の帰省関する調査より)
対象:実家以外で暮らす全国の20代以上の男女1,024名
期間:2020年11月16日~11月17日/方法:インターネット調査
都会でお忙しい日々を送っていると毎日電話で話すこともままならず、どうやって安否を確認したらいいだろう?と不安な気持ちが募ります。
そんな不安な気持ちにお応えするのがこの返礼品です。
誰でも毎日使う、生活に必要不可欠な水道。水道のメーターに器具を取り付け、使用状況に応じて安否をメールで知らせてくれるのです。
安否確認メールは毎日届きますから、「元気でやってるかな?」という心配がぐっと軽減されます。
高齢を迎えた肉親にしても、もし急病になったとき誰が気づいてくれるだろう?という一抹の不安の解消をすることができます。
すでに導入している方々からは、見守る側からも見守られる側からも満足度が非常に大変高いサービスとなっています。(※上記は、通常購入の方の感想です)
《水道の利用状況から安否をメールでお知らせ》
◆「KIZUKI」は水道の利用状況から安否確認をするシステムで、次のような特徴があります。
①一日で最初に水道を使ったとき「元気」のメッセージがご登録のメールアドレスに毎日届きます。
②「水道が2時間以上出しっぱなしになっているとき」「数時間以上水道を使っていないとき」に「異変」をメールでお知らせします。
③水道に電子メーターにとりつけるだけなのでプライバシーも心配なし。ご両親には普通に生活していただくことができます。
水道は誰もが何らかの用途で毎日使用するもの。だからこそ、見守る人・見守られる人、どちらも普通に生活するだけなので、負担感がとても少ないのです。
《返礼品紹介専用ページ ※ふるさとチョイス》
https://www.furusato-tax.jp/feature/detail/07201/8566?city-product_original&fbclid=IwAR1sAh8fycUVGlI4IH44LS0l2qJR63vPN1LplSaJkwHB-NvCbIED8DZKi84
《返礼品に含まれるもの》
●お申し込み前の現場確認
●見守りシステム設置工事費
●設置機器費用及び1年間の利用料込み
●メール配信等の年間利用料金:1年間
《留意事項》
※本返礼品は、戸建住宅限定のサービスです。
※2年目以降の利用料は含まれていません。
※水道メーター及び見守り装置は8年間で交換が必要となります。
※機器の移設もしくは撤去を依頼する場合、別途費用が必要となります。
※本返礼品は『見守り』の対象者が、福島市内在住に限ります。
《問い合わせ先》
一社)福島市観光コンベンション協会 ふるさと納税担当係
福島県福島市五月町10-17 酪農会館303
電話:024-563-5554