NTTファイナンス/子どもから見た親の終活に関する意識調査2021
2021/12/22
「親の終活に関する意識調査2021」の結果
終活の第一歩を踏み出すサポートツールである終活アプリ『楽クラライフノート』を展開するNTTファイナンス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊藤正三)は、2021年12月に35歳から59歳の男女(以下子世代)を対象とした「親の終活に関する意識調査2021」を実施いたしました。
子ども側の目線で親の終活に対する興味や共有状況を明らかにすることで、親子間でのコミュニケーションを通じて終活を活性化するためのヒントを探りたいと思います。
先日の調査では、50歳~80歳の男女(以下親世代)の終活実態を調査。「終活への興味はあるものの実際に終活を行えている人は少ない」という実態に対して、終活の初めの一歩を踏み出すためのアプローチを模索。今回の子世代向け調査の分析におきましても、前回の調査結果を交えてお伝えいたします。
1.親の終活についての興味と話し合い状況
• 7割強の子世代の人が親の終活に興味を持っているが、終活状況を知っているのは4人に1人しかない。
親の終活について「大変興味が有る」のは16.7%。 「少し気になる」も含めて70.8%が親の終活について興味を持っている。
一方で、 実際に親の終活状況を知っているのは26%しかいない。 (「常に/ある程度共有されている」の合計)
興味はあってもなかなか終活について話が出来ていない状況が見受けられる。
2.親側の終活に関する話し合い希望と実態(親世代調査より)
• 76%の親世代の人が子どもと終活について話し合いたい希望を持っているが、たまにでも終活の話をする親子は23%しかいない
親世代への調査にて、子どもと終活についての話し合い希望を聞いたところ、76%は話し合いたいという要望を持っていることが分かった。
しかし、子どもと終活についての話し合い経験を問う質問では、「よく話し合う」「たまに話をする」を含めて22.9%しか話し合いはなされていない。
3.親にやっておいて欲しい終活項目と親が実施している終活項目(一部親世代調査より)
• 親子共にお金に関する事や持ち物の整理に関する終活は重視する傾向にある。子世代側が親にやって欲しいと思いながらも親世代側で実施出来ていないことは、日常生活の中では整理するきっかけを掴みづらい項目に多く見られた。
親の終活に「大変興味が有る」子世代が、親にやっておいて欲しい終活として挙げたのは、1位「口座や金融資産の管理」2位「相続税対策」3位「自宅、持ち物や遺品(デジタルを含む)の整理」となった。
親が実施している終活項目としてはお金のことや持ち物の整理、健康管理が上位に来ている。
子世代の希望と親の実施項目で30ポイント以上の差が出たのは「介護時の希望の整理」「親族や知人、関係者のリストの整理」「遺言書作成」。
日常の生活を過ごす中では、整理するきっかけを掴みづらい項目において差が出る傾向にあると想定される。
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今回の調査では、子世代側も親の終活を気にしており、親世代側も子どもと終活について話し合いたいと思っているのに、実際には話し合いが出来ていない。また、子どもがやっておいて欲しい終活に対して、親世代側が実施できていない”ズレ”が多数存在する。ということが分かりました。
詳細の調査レポートでは「老後資金」「相続」「介護」「健康」「葬儀」の各ジャンルにおいて更に深堀りし、親と終活について話しづらい理由とその打開策について考察いたします。
• 詳細レポートはコチラ
【調査概要】
調査の方法:WEBアンケート
有効回答数:1093名(男性547名、 女性546名)
調査の対象:35~59歳の男女
(35歳~39歳221名、40歳~44歳218名、45歳~49歳218名、50歳~54歳218名、55歳~59歳218名)
調査実施日:2021年12月1日~12月3日
調査主体:NTTファイナンス株式会社
※親側の調査は前回2021年11月実施の調査概要と同じとなります。
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【楽クラライフノートとは】
終活の第一歩を踏み出すサポートツールである終活アプリとして2021年8月にサービスを開始致しました。
(主な機能)
- 老後のお金の管理を簡単にする「資産管理機能」
- 項目に入力するだけで完成し更新も容易な「エンディングノート機能」
- 終活のお悩みに対する「ご相談窓口」
- 終活に必要な知識や情報が満載の「終活コンテンツ」
■終活全般について気になる方はコチラ
■簡単な資産管理が特に気になる方はコチラ
今回の調査で明らかとなったように、親子間でお互いを気遣っているにもかかわらずなかなか話し合いが出来ていない状況にお役に立てるよう、親子間の共有機能も一層強化していきたいと思います。
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【レポート転載時のお願い】
本リリース内容をご掲載いただく際は、
出典「NTTファイナンス株式会社終活に関する実態調査2021」の記載と
本調査レポート( https://lifenote.ntt-finance.co.jp/report20211208 )へのリンクをご記載ください。
※詳細データ等やグラフなど必要な場合は下記よりお問い合わせください。
【本件に関するお問い合わせ先】
NTTファイナンス株式会社
ビリング事業本部 事業企画部
楽クラライフノート担当
※問い合わせフォームよりお問合せください
【自治体・企業の皆様】
高齢者福祉における実証実験、弊社との協業など上記より気軽にご連絡頂けますと幸いです。
2021/12/21
体格がいい方でも安心して杖が支えてくれる!
杖で高齢化社会を支え転倒事故を減らす株式会社ゴールドクローバー(滋賀県 大津市 代表取締役 林 知史)が運営する杖の専門店、近江一文字(おうみいちもんじ)はこの度、耐荷重130kgのパワーステッキ2Gを2021年12月3日17時クラウドファンディングサイト「GreenFunding」にて先行予約販売を開始いたしました。
1. 日本規格にはない安心の耐荷重130kg |
■開始初日で記録更新
クラウドファンディングの杖ジャンルの歴代1位1,193,500円(自社調べ)を初日で超えました。
2021年12月6日13時30分現在の支援額2,322,701円。
海外ではスペイン国王やプロスポーツ選手も愛用するメディカル発想の杖メーカーです。
写真左:米国Ergoactives社 副社長
写真右:グアテマラ大統領 Ergoactivesの杖を愛用
足の関節を模した整形外科医開発の杖
■耐荷重約263kgで故障せず
輸入元のアメリカErgoactives社の公称耐荷重300ポンド(約136kg)で記載しておりましたが、日本国内の検査機関 一般財団法人 日本文化用品安全試験所(MGSL)で耐荷重試験を行ったところ
約2580N(ニュートン)約 263kgに耐えられることが分かりました。
263kgでグリップのゴムが変形し試験終了。
試験後はその状態が復元。
ゴムですので、圧力で一時的に変形はしたものの、263kgの荷重でも破損することはないとの結果でした。
これにより、体格がよくケガをしやすいスポーツ選手や若い世代の方にも安心して体重を杖にかけてご使用いただけます。
■商品詳細
▶商品詳細は「GreenFunding」のプロジェクトにて公開中
▶プロジェクト実行日
2021年12月3日(金)17:00開始~12月31日(金)23:59終了予定
▶早期ご予約特典
超早割・早割など、プロジェクトページ内にて最大55%引きの先行者割引特典をご用意しております。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社ゴールドクローバー
広報担当:林 知史
電話:09011305048
メールアドレス:info@goldclover.co.jp
日本の伝統文化である落語の公演会を高齢者向けに定期開催する八丁堀落語会。高齢者向けオリジナルイベントの集客コンテンツとして、落語コンテンツのご提供が可能です。
落語の特徴として衣装や道具、音曲に頼ることが少なく、語り・身振り・手振りの他、扇子や手拭を使い、あらゆるものを表現しますので、特別な舞台装置が不要です。また、落語コンテンツと合わせて、東京都中央区にあるイベントスペースもご活用いただくことも可能で、定期的に開催される「八丁堀落語会」への協賛も可能です。
取り組み例
- 高齢者向けイベントの集客コンテンツとしてご提供
(イベント企画~運用までお手伝いいたします) - 東京都中央区にて開催される「八丁堀落語会」への協賛~来場高齢者へのアプローチ
概要シート
シニアライフ総研®では、各企業単独でのシニアマーケット攻略を目指す以外に、他領域と協業することによって活路を見出すことができるタイアップ先として、コンテンツ、講師・アドバイザー・コンサル、販売チャネル、商品提供・共同開発等を行う企業等、幅広い業種でのマッチング実績や概要をご紹介しています。
企画・プランニングから実施に至るまでトータルでコーディネートさせていただきます。
お気軽にお問合せください。
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2021/12/21
同じ食事量でたんぱく質の摂取量を増やし、レイル予防や筋力低下予防を
株式会社キャピタルメディカ(本社:東京都港区、代表取締役:古川 淳)の子会社である株式会社クラーチ(本社:東京都港区、代表取締役:鮫島 智啓)は、運営する介護付き有料老人ホーム「クラーチ・ファミリア小竹向原」において、株式会社DNS(本社:東京都江東区、 代表取締役社長:門田浩)が製造・販売する「DNS パワーヌードル フローズン プロ(DNS POWER NOODLE FROZEN PRO)」を使用した食事提供を開始いたしました。
クラーチでは、エビデンスに基づいた栄養管理体制のもと「食べたいモノを好きなだけ食べる」ことをサポートする食事プログラム『MOG』(モグ)を展開しており、その一環として入居者のみなさまに月に2回程度、高たんぱくなメニューの食事をご提供してきました。
この度、そのメニューとして「DNS パワーヌードル フローズン プロ(以下、 パワーヌードル)」の使用を開始いたしました。
パワーヌードルは身体作りや健康の保持増進を目的としたんぱく質摂取への関心の高まりを受け、DNSが開発した業務用プロテイン入り冷凍麺シリーズです。
アスリートを中心に栄養サポートを実施する中で、「サプリメントだけでなく、食事からも栄養を摂取したい」という声に応えて開発されました。
パワーヌードルは一食あたりのたんぱく質量が一般的な麺の約3倍(DNS調べ)となっており、たんぱく質の摂取をサポートします。
フレイル予防や筋力低下予防のために手軽なたんぱく質摂取の方法についての意見交換をきっかけに、この取り組みが実現しました。有料老人ホームへのパワーヌードル導入は今回が初となります。今後、クラーチが運営する他の施設にも順次導入予定です。
■提供メニュー例
<DNS パワーヌードル うどん フローズン プロ 使用>
・冷やし山菜おろしうどん
499kcal たんぱく質26.7g 脂質15.2g 炭水化物32.0g
<DNS パワーヌードル ラーメン フローズン プロ 使用>
・味噌ラーメン
543kcal たんぱく質35.9g 脂質15.3g 炭水化物66.3g
■コメント
<株式会社クラーチ 代表取締役 鮫島智啓>
パワーヌードルを使用することによって、食事量を増やすことが難しい高齢者でも、同じ食事量でたんぱく質の摂取量を増やすことができるため、高たんぱくメニューの幅が広がりました。これにより、食を楽しみながら栄養摂取とフレイル予防を実現できると期待しております。
<株式会社DNS 代表取締役社長 門田浩>
高齢の方でもたんぱく質を十分に摂取していただくことで筋力低下予防につながるというデータもあります。プロテインと聞くと運動をする人のためというイメージがありますが、パワーヌードルを活用して、入居者のみなさまに一日でも長く活動的な日々を送っていただけるお力になればと考えております。
■エビデンスベイストな食事プログラム『MOG』(モグ)について
https://www.kuraci.co.jp/service/mog/
高齢者に食を通じて健康で豊かな人生を送っていただけるよう、エビデンスに基づいた栄養管理体制のもと「食べたいモノを好きなだけ食べる」ことをサポートする新しいサービスプログラム『MOG』(モグ)を導入しています。
老年医学のスペシャリストである名古屋大学大学院医学系研究科の葛谷教授に監修を依頼し、ホームの栄養管理体制を見直した新しい食事プログラムで、食を楽しみながら健康リスクを予防し健康で豊かな人生を送っていただける環境づくりを目指します。
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【株式会社DNS】
2020年に創設されたスポーツニュートリションブランド「DNS」を展開。
ブランドミッション「人を進化させる。 」の実現に向け、世界最先端のスポーツ栄養学の知見と信頼できる研究結果に基づいた商品づくりに加え、身体作りやパフォーマンスアップのための情報発信を積極的に行っている。
世界で最も信頼できるアンチ・ドーピング認証プログラムの一つである「インフォームドチョイス」認証を国内初導入するなど、安心・安全な商品の提供にも最善を尽くしている。
※「パワーヌードル」と 「POWER NOODLE」は株式会社DNSの登録商標です。
DNSカスタマーセンター
電話:0120-561-450(9:30-17:00 土日祝日および当社指定休業日を除く)
https://shop.dnszone.jp/home
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【株式会社クラーチ】
所在地 :東京都港区虎ノ門1丁目2-3 虎ノ門清和ビル9 階
事業内容:有料老人ホーム、 高齢者向け住宅、施設の企画及び運営
資本金 :240百万円(2021年11月現在)
ホームページ:https://www.kuraci.co.jp/
クラーチシリーズ:11施設(2021年6月現在、開設順)
クラーチ溝の口(神奈川県川崎市高津区)/クラーチ・エレガンタ本郷(東京都文京区)/クラーチ・ファミリア佐倉(千葉県佐倉市)/クラーチ・メディーナ千葉(千葉県千葉市若葉区)/クラーチ・ファミリア古淵(神奈川県相模原市南区)/クラーチ・メディーナ稲田堤(神奈川県川崎市多摩区)/クラーチ・ファミリア船橋(千葉県船橋市)/クラーチ・ファミリア宮前(神奈川県川崎市宮前区)/クラーチ・フィエラ鷺ノ宮(東京都練馬区)/クラーチ・ファミリア小竹向原(東京都板橋区)/クラーチ・ファミリア光が丘公園(東京都練馬区)
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【株式会社キャピタルメディカ】
所在地:東京都港区虎ノ門 1 丁目 2-3 虎ノ門清和ビル
事業内容:病院の経営・運営支援/医療周辺サービス事業/介護施設の運営
資本金:1355.5 百万円(2021 年 2 月現在)
ホームページ:https://capimedi.com/
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
◎本件に関する報道機関からのお問い合わせ
株式会社キャピタルメディカ
経営企画本部コーポレートコミュニケーション室 飯塚久美
電話:03-5501-2271(代表)
人気アニメや童話などを題材とした、子供向けのマスクプレイミュージカルを運営する劇団飛行船。子供と親だけでなく、「じぃじ」、「ばぁば」も参加できるミュージカルのため、3世代マーケティングを実現するためのコンテンツとして、ご活用いただけます。
取り組み例
- 顧客向け観劇チケットを特別価格でご提供
- 3世代集客を目的としたオリジナルイベント等を実施する際に、観劇コンテンツをご提供
(企画~実演までお手伝いします)
実績
- 保険会社様 : 保険加入者向けキャンペーン賞品として、観劇チケットを一括購入いただきました。
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シニアライフ総研®では、各企業単独でのシニアマーケット攻略を目指す以外に、他領域と協業することによって活路を見出すことができるタイアップ先として、コンテンツ、講師・アドバイザー・コンサル、販売チャネル、商品提供・共同開発等を行う企業等、幅広い業種でのマッチング実績や概要をご紹介しています。
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2021/12/21
遺産相続のトラブルに関するアンケート結果を公開
日本トレンドリサーチ(運営会社:株式会社NEXER)は、日本クレアス税理士法人と共同で「遺産相続のトラブル」に関するアンケートを実施し、結果をサイト内にて公開したので紹介します。
■遺産相続のトラブルどれほど起こる?
遺産の相続について、「誰が相続するのか?」「どういった配分で相続するのか?」などを決めなければならないような状況になることもあるかと思います。
何事もなくすんなり決まれば良いですが、場合によっては多くの人が関わるうえに相続について分からないことも多いので、何かしらのトラブルが起こってしまう場合もあるのではないでしょうか。
では、相続人や相続額を決めなければならないような状況になったことがある方のうち、「トラブルが起きてしまった」という方はどれほどいるのでしょうか。
今回は、日本クレアス税理士法人と共同で、全国の男女3258人の方々にアンケートを実施しました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「日本トレンドリサーチと日本クレアス税理士法人による調査」である旨の記載
・「日本トレンドリサーチ」の該当記事( https://trend-research.jp/10948/ )へのリンク設置
・「日本クレアス税理士法人」( https://creas-souzoku.com/ )へのリンク設置
「遺産相続のトラブルに関するアンケート」調査概要
調査期間:2021年11月22日~11月29日
質問内容:
質問1:遺産の相続人を決めなければならないような状況になったことはありますか?
質問2:相続人を決める際にトラブルが起きてしまったことがありますか?
質問3:どのようなトラブルが起きたか教えてください。
質問4:遺産の相続額を決めなければならないような状況になったことはありますか?
質問5:相続額を決める際にトラブルが起きてしまったことがありますか?
質問6:どのようなトラブルが起きたか教えてください。
集計対象人数:3258人
集計対象:男女
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■19.9%が、 遺産相続人を決める際にトラブルを経験
まずは、遺産の相続人を決めなければならないような状況になったことはあるか聞きました。
25.5%の「ある」と回答した方々に、 相続人を決める際にトラブルが起きてしまったことがあるか聞きました。
19.9%と、約2割の方が相続人を決める際にトラブルが起きてしまったことがあるようです。
どのようなトラブルが起きてしまったかについても聞きました。
相続人を決める際に起きてしまったトラブル
• 相続人が多くて、所在を調べるのが大変だった。(60代・男性) |
まず多くあったのは、「誰が何を相続するのか」といったトラブルです。
バツイチだった場合前妻や前妻の子供も相続の対象になっていたり、実は隠し子がいたりというパターンや、遺言書があってもそれに同意しない場合や、遺言者が曖昧だったことによるトラブルなどもあるようです。
その他のトラブルとしては、相続人にあたる人の所在地が分からないや、自分以外の相続人が誰も協力してくれず一人で対応したという方もいました。
■27.4%が、 相続額を決める際にトラブルを経験
続いて、遺産の相続額を決めなければならないような状況になったことはあるか聞きました。
17.9%の「ある」と回答した方々に、相続額を決める際にトラブルが起きてしまったことがあるか聞きました。
27.4%の方が、相続額を決める際にトラブルになってしまったことがあるようです。
どのようなトラブルが起きてしまったかについても聞きました。
相続額を決める際に起きてしまったトラブル
• 自分が土地を相続することになり、査定額の半額を弟に渡すことになったが、土地の利権分(土地をもっていた方が得だと)も金をよこせとなった(40代・男性) |
介護などをしていたかどうかで兄弟間で配分について揉めてしまったという方が多くいました。
また、不動産価値がはっきり定まらなかったり、不動産を売る場合でもすぐには売れなかったりと、時間がかかりすぎてしまったというトラブルもありました。
■まとめ
今回は「相続人を決める際に起きてしまったトラブル」と、「相続額を決める際に起きてしまったトラブル」についての調査結果を紹介しました。
19.9%が相続人を決める際にトラブルが起きてしまったことがあるようです。
多かったのは、思わぬ人が相続の対象になっていたり、遺言者が曖昧だったりすることによる「誰が何を相続するのか」というトラブルです。
しっかりとした遺言書があった場合でも、それに同意しない人がいるというトラブルもありました。
一方で、相続額を決める際にトラブルになってしまったことがある方は27.4%という結果になりました。
介護をしていたかどうかという兄弟間での配分についてのトラブルや、不動産価値がはっきりと定まらなかったなどのトラブルがあるようです。
兄弟間などで相続人や相続額を決める際にトラブルになってしまった場合、その後も関係を修復できていないという方も少なくありませんでした。
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本プレスリリースの内容は、弊社運営サイト「日本トレンドリサーチ」にて公開しております。
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<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「日本トレンドリサーチと日本クレアス税理士法人による調査」である旨の記載
・「日本トレンドリサーチ」の該当記事( https://trend-research.jp/10948/ )へのリンク設置
・「日本クレアス税理士法人」( https://creas-souzoku.com/ )へのリンク設置
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【日本クレアス税理士法人について】
所在地:〒100-6033 東京都千代田区霞が関3丁目2番5号 霞が関ビルディング33階
代表者名:中村 亨
Tel(グループ代表):03-3593-3235
URL:https://j-creas.com/
https://creas-souzoku.com/
事業内容:相続税申告、相続手続、 言書作成サポート、税務調査対応、会計・税務、事業承継、M&A(仲介・コンサルティング)、FAS(株価算定/財務調査/企業再編)、人事労務/給与計算、IFRS(国際財務報告基準)・決算開示(ディスクローズ)支援、内部統制(J-SOX)・内部監査、海外現地法人サポート
【日本トレンドリサーチについて】
『日本トレンドリサーチ』では、弊社運営のアンケートサイト「ボイスノート」などの調査サービスを使用し、各種サービス・商品などの満足度や、最近の出来事に関する意識調査の結果を公開しています。
日本トレンドリサーチ:https://trend-research.jp/
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0014 東京都豊島区池袋2-43-1 池袋青柳ビル6F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社NEXER
担当者名:畠山 雅志
TEL:03-6890-4757
E-Mail:m.hatakeyama@nexer.co.jp
日本全国年間約200会場で昭和歌謡が楽しめるコンサートイベント「夢コンサート」、「同窓会コンサート」を開催する夢グループ。昭和を代表するスターたちが一同に集まり、数々のヒット曲を楽しめるため、50代・60代を中心としたアクティブシニアに好評。このコンサートに自社会員向けに招待したり、集客コンテンツとしてご活用可能です。
取り組み例
- 顧客向け公演チケットを特別価格でご提供
- 1社買い切り公演のご実施
実績
- 銀行様:シニア向けキャンペーン賞品として、観劇チケットをご購入いただきました。
概要シート
シニアライフ総研®では、各企業単独でのシニアマーケット攻略を目指す以外に、他領域と協業することによって活路を見出すことができるタイアップ先として、コンテンツ、講師・アドバイザー・コンサル、販売チャネル、商品提供・共同開発等を行う企業等、幅広い業種でのマッチング実績や概要をご紹介しています。
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2021/12/21
誰でも簡単に認知症予防ができるWebサービスと書籍
一般社団法人 日本パーソナルメソッド・ソング協会(東京都杉並区、 代表理事:津森 和美)はこの度、懐かしい音楽や映画を用いて認知症予防が出来る同協会オリジナル介入法「パーソナルソング・メソッド(PSM)」を、手持ちのパソコン、タブレットで簡単に実践出来るWebサービス「PSMナビ」の開発と、同協会 津森 修二 理事によるPSMの実践書籍がサンマーク出版から発売されることを2021年12月7日に発表した。
ごあいさつ
2017年に我々が開発したパーソナルソング・メソッドを医療機関、高齢者施設、商業施設などで、これまで400人以上の高齢者(認知症患者、MCI、アクティブシニアの方々)に実践し、認知症予防・進行抑制の実感を得、好評を頂いてきました。
私のこれまでのスポーツインストラクター、アナウンサー、そして心理学の知識をフル活用してPSMに取り組んできた成果と思い嬉しい気持ちになるのと同時に活動範囲の限界も感じ、より多くの人にPSMを実践して頂く方法を模索するようになりました。
その中で「私もPSMをやってみたい」「遠方に住む年老いた母にPSMを実践したい」といったご要望をたくさん頂くようになり、その声にもお応えするべく2020年に一般社団法人を設立しました。
来るべき人生100年時代に備え、今回開発したWebサービス「PSMナビ」や当協会理事によるPSM実践書籍などを用い、このメソッドを多くの人が簡単に実践できるようにすることで、認知症の予防・進行抑制の一助になればと願っています。
一般社団法人 日本パーソナルメソッド・ソング協会 代表理事 津森 和美
一般社団法人 日本パーソナルソング・メソッド協会(JPSMA)について
懐かしい音楽や映像を用いた、これまでにない認知症予防・進行抑制介入法パーソナルソング・メソッドを世に拡散すべく2020年に津森和美が代表理事となり設立。
これまでに川崎市、逗子市などの自治体との連携実績に加え、杉並区地域包括支援センター ケア24と連携したPSM講座や、内閣府のスーパーシティ構想に名乗りを上げている北海道更別村の『更別村スーパービレッジ・ソーシャル・ベンチャー』に選定され2022年以降の連携が決まるなど、認知症予防の分野で今最も注目されている団体の一つ。
【JPSMAホームページ】 https://www.psm.jp.net
PSMカウンセラーとPSMナビについて
PSMの理論や仕組み、高齢者から見た昭和のエンタメ知識など所定の講座を学び、PSMカウンセラー資格を取得すると、PSMナビを直ぐに使用できる。
PSMナビは、インターネットに接続できる機器であれば手持ちのパソコンやタブレットで使用でき、高齢者個々の年齢に合わせた懐かしい音楽・映画・写真などを自動で抽出し、記憶喚起のツールとして提示できる機能を持つ。
また楽曲がヒットした時の流行や世相なども記載されるので、当時を知らない介護士、看護師などでも、その楽曲の時代背景を高齢者と共有でき簡単に話の糸口を作ることができる。
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『聴くだけで記憶が鮮明に蘇るパーソナルソング CDつき』
著者:一般社団法人 日本パーソナルソング・メソッド協会 理事 津森修二
監修:東北大学医学部臨床教授 藤井昌彦
2021年12月7日刊行 1,650円(税込) サンマーク出版
認知症対策の特効薬は思春期の頃に聞いた曲?
高齢者の個人的な記憶を蘇らせる曲である「パーソナルソング」を数多ある楽曲の中から見つけ出し、その記憶の詳細を発話させることで脳を劇的に活性化していくパーソナルソング・メソッドの実践方法を分かり易く解説。
付録の90~60代に合わせた当時のヒット曲を17曲収めたCDや、流行歌から眺めた昭和の世相を載せたオリジナル年表など、誰でも簡単にこのメソッドを実践できる工夫が凝らされている。
著者略歴
津森 修二(つもり・しゅうじ)
一般社団法人日本パーソナルソング・メソッド協会理事。
一般社団法人日本認知症予防学会、特定非営利活動法人日本回想療法学会所属。心療回想士。
1961年、新潟県生まれ。東芝EMI、ワーナーミュージック・ジャパンを経て2001年エイベックス・グループに入社。
2008年、日本初のCM映像集DVD『The Coca-Cola TVCF Chronicles』で第50回日本レコード大賞企画賞を受賞。
2012年、制作に携わったエクササイズDVD『TRF イージー・ドゥ・ダンササイズ』が350万枚を超える空前の大ヒット。
2017年、ツモリレコード株式会社を設立。
2020年に創設された一般社団法人 日本パーソナルソング・メソッド協会でも理事を務め、高齢者の認知症予防や進行抑制に音楽や映像を活かした心療回想法を提唱・実践している。
監修者略歴
藤井 昌彦(ふじい・まさひこ)
医学博士。東北大学医学部加齢・老年病科臨床教授。医療法人 東北医療福祉会理事長。一般社団法人 日本老年医学会所属。
1958年、秋田県生まれ。弘前大学医学部、同大学院卒業。東北大学大学院研究生を経て、開設した認知症専門病院である山形厚生病院および仙台富沢病院の統括診療に当たる。
一般社団法人 日本老年医学会代議員、一般社団法人 日本認知症情動療法協会理事長も務める。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
一般社団法人 日本パーソナルメソッド・ソング協会
広報担当:津森修二
電話:090-8809-3373
FAX:03-6755-8747
メールアドレス:shuji-t@psm.jp.net
介護関連メーカー・流通企業をはじめ、病院・介護施設等での社員研修会・勉強会や、一般の高齢者向けの講演会講師として招聘いただけます。日本全国延べ1,200箇所での講演実績あり。
講演タイトル例
- 遺言書の書き方
- 社員の家族が高齢化
- 病院・施設職員を辞めさせない方法~職員評価基準
- 高齢者マンションを満室にする方法…など
介護関連メーカーへの在籍経験を活かし、介護・福祉現場の実状や認知症をはじめとした介護に関する様々なテーマでの講演が可能です。
取り組み例
- 高齢者向け講演会イベント・セミナー講師
- 社内/社外研修・講習会講師
- 新規顧客開拓のための社員研修講師
経歴
1940年山口県生まれ。銀行、ホンダ技研、モルテン、病院 在宅医療部長、リブドゥコーポレーション、白十字の介護アドバイザー等を歴任。YMCAホスピスの会会員、再起会(平成6年下関市にて脳卒中後遺症の方のリハビリサークル)結成、NPOふぁみりぃ(DV、シェルター確保)設立、JA(家の光)講師等を経て、現在は介護に関する講演で全国を飛び回る。ボランティア活動も幅広く行っている。
著書:「愛情快互」(株)チクマ秀版社 平成15年11月発行
概要シート
シニアライフ総研®では、各企業単独でのシニアマーケット攻略を目指す以外に、他領域と協業することによって活路を見出すことができるタイアップ先として、コンテンツ、講師・アドバイザー・コンサル、販売チャネル、商品提供・共同開発等を行う企業等、幅広い業種でのマッチング実績や概要をご紹介しています。
企画・プランニングから実施に至るまでトータルでコーディネートさせていただきます。
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2021/12/20
アパレル、ヘルスケア、寝具など多様な業界への技術導入を経て、この度介護領域にも参入!要介護者のお身体に最適な紙おむつサイズを診断し、スムーズな購買体験を実現
Bodygram Japan株式会社(所在地:東京都渋谷区、CEO:Jin Koh)は、初めての介護領域への参入として、日用品業界のリーディングカンパニーであるユニ・チャーム株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)が2021年12月から新たに展開する「大人用おむつカウンセリング」に本社Bodygram inc.開発のAI身体計測テクノロジーが採用されたことを発表いたします。
ユニ・チャームのLINE公式アカウントのチャットトーク機能内、「最適サイズ診断」にてスマートフォンで2枚の写真を撮影し身長・体重・性別・年齢を入力すると、おむつサイズの診断に必要な太もも、ウエスト、ヒップを自動で計測することができ、要介護者のお身体に最適な紙おむつのサイズが選べるようサポートいたします。
◆介護にもDXとマスカスタマイゼーションを!
最先端AIテクノロジーBodygramを活用したサイズ診断で、多くの介護者・要介護者が悩むおむつのサイズ選びを簡単・快適に実現
事業活動を通じて環境保護や社会課題を解決し、SDGs の達成に貢献することを目指すユニ・チャームは、ヘルスケア、ベビーケア、フェミニンケア、ペットケア等の関連商品を多岐にわたって展開しています。
超高齢社会である日本では、大人用紙おむつのニーズが増加する一方、大きなサイズの着用による漏れの発生や、小さいサイズの着用によって皮膚が圧迫されてしまうなど、従来からお客様のお悩みの声が寄せられてきました。
ユニ・チャームでは2018年よりチャットボットを採用した「大人用おむつ NAVI」を開設し、24時間お問い合わせ可能な環境を整えており、その結果お問い合わせ件数は毎年増え続け4年間で4倍、そのうち約6割が紙おむつの「適切な商品」や「最適なサイズ」を調べていることがわかっています。
また、大人用紙おむつの購入を目的に店頭に来店した約9割が介護者で、要介護者へ相談しないまま普段の洋服や下着のサイズを参考に紙おむつを購入し、その結果要介護者に適さないサイズを使用している方が約4割にのぼることがわかりました。
また、ユニ・チャームによる調査では、高齢者介護において実に72.3%が排泄のケアを実施していることが判明しています。
厚生労働省が発表した令和3年度介護保険事業状況報告 月報(暫定版)によると(※)、2021年9月末の第1号被保険者数は3,587万人、要介護(要支援)認定者数は688万人にのぼっています。
この度、自宅にいながら要介護者に合った適切な紙おむつの診断とBodygramのAI 身体計測技術を用いたサイズ提案をスマートフォン1台で可能にしたことで、オンラインショッピングではより商品探しをスムーズに、小売店の店頭へもそのままおすすめされた商品情報を持ち込んでご購入いただくことが可能になりました。
普段の洋服や日用品選びと同様に、おむつ選びにもマスカスタマイゼーションの概念を取り入れることが求められています。この度の取組みでは、スマートフォン1つで身体計測を行えるBodygramの革新的なテクノロジーで、紙おむつの適切なサイズ選びをサポートし、サイズが合わないことで発生していた漏れや擦れなどの解消を目指します。
※出典:令和3年度介護保険事業状況報告 月報(暫定版)/厚生労働省/(2021年12月7日に利用)
【対象商品】
・チャームナップ 吸水さらフィアクティブショーツ
・ライフリー スッキリスタイルパンツ(TM)
・チャームナップ 吸水さらフィシリーズ
・ライフリー さわやかパッド女性用シリーズ
・ライフリー さわやかパッド男性用シリーズ
・ライフリー 下着の感覚 超うす型パンツ
・ライフリー その瞬間も安心
・ライフリー さわやかパッド男性用 一気に出るときも安心用
・ライフリー うす型軽快パンツ
・ライフリー 長時間あんしん うす型パンツ
・ライフリー リハビリパンツ
・ライフリー ズレずに安心 紙パンツ用尿とりパッドシリーズ
「大人用おむつカウンセリング」のお試しは、 ↓こちらのQRコードから
◆介護の現場でもBodygramのAI技術が活用開始!
世代を問わず社会に貢献出来る技術へと成長中
Bodygramはユーザー自身が自分の身体について知る機会・体験を創出したいという想いのもと、様々な業界で生活者のライフスタイルに寄り添った技術・サービスに技術連携しています。
前身であるオンラインカスタムシャツブランドのセルフ採寸アシスト機能としてスタートして以降、アパレル業界を皮切りに数多くの企業で技術が導入されてきました。
2021年度には、構想から開発までわずか3ヶ月という短期間で体組成データの推定計測を可能にし、ヘルスケア業界でのビジネス開拓も進めています。
今後も独自のアルゴリズムで進化し続けるAI技術を駆使し、社会課題の解決に寄与してまいります。
ボディグラム・ジャパン株式会社COOのRei Aibaは、 今回の発表について以下のように述べています。
「この度、ユニ・チャーム様が新たに展開する『大人用おむつカウンセリング』へ弊社AI技術が導入され、ついに介護の領域でもBodygramをご活用いただけるようになりました。要介護者といっても、自律歩行が可能な方もいらっしゃれば、膝や腰が曲がった状態の方、寝たきりの方など様々な症状があると思います。将来的には、全ての要介護者の皆さまにご利用いただけるよう、生活者に寄り添った更に高度なAIソリューションの開発を目指してまいります。 」
■Bodygram(ボディグラム)について
ボディグラムはAI(人工知能)の学習機能を駆使し身体サイズを推定する先進技術です。年齢・身長・体重・性別を入力し、服を着たまま、スマートフォンで正面と側面の2枚の写真を撮影するだけで被写体のボディラインを自動で検出し、腹囲・肩幅・手足の長さなど全身24ヶ所の推定計測が可能になります。
これまで、アパレル業界やライフスタイル・ヘルスケア領域へ技術提供・実用化を果たしており、今後もフィットネス領域など様々な分野への活用と展開を計画しています。
また、消費者向けに自社アプリ「Bodygram」をApp store及びGoogle Play Storeで2020年6月に正式リリース。以降、スマートフォン1つで身体採寸できる画期的なアプリとしてユーザーの関心を集め、iOSの無料アプリランキングで1位、Androidのヘルス&フィットネスのカテゴリーで1位※1を獲得しました。
※1:iOSは2021年8月27日、 Androidは2020年8月13日に獲得しました。
・ ・ ・ ・ ・
■会社概要
社名 :Bodygram Japan(ボディグラム・ジャパン) 株式会社
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-18-22 S&T神宮前ビル 3F
CEO :Jin Koh
設立 :2019年5月URL
URL :https://bodygram.com/ja
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■ユニ・チャーム株式会社について
社名 :ユニ・チャーム株式会社
所在地:〒108-8575 東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
代表取締役 社長執行役員:高原 豪久
設立 :1961年
URL :https://www.unicharm.co.jp
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
Bodygram Japan PR担当:安藤/株式会社プラチナム内Bodygram Japan PR事務局 担当: 坂平・鈴木
TEL: 03-5572-6072
E-mail:bodygram_pr@vectorinc.co.j
2021/12/20
株式会社主婦と生活社は、 新刊『安心な認知症 マンガとQ&Aで、 本人も家族も幸せになれる!』を12月21日(火)に発売。
認知症診療の第一人者(日本認知症ケア学会理事長)、高齢者ケア研究の大学教授、認知症疾患医療センターのコーディネーター、認知症の実父を介護するケアマネジャー、グループホームを運営する介護福祉士、当事者家族の方々など、認知症に関係する様々な立場の方々が全面協力したぜいたくな一冊。
老親やパートナーの認知症介護に苦労されていたりして、認知症 について不安を感じている多くの方々に、「認知症への不安」を取り除いてもらうための「正しく、かつ使える情報」をお届けします。
NHKの人気テレビ番組の司会者 立川志の輔さんも絶賛!
• 本書では、54のQ&Aとマンガで、「認知症の人が見ている世界・感じている世界」と「認知症の人を介護する家族へのアドバイス」を徹底解説していきます。
ー 本書掲載Q&A 一部をご紹介 ー
※詳しいアンサーの内容は本書をご覧ください。
【Q1】 高齢の母がもの忘れをすることが増えています。認知症でしょうか?
【A】 じつは、「老化によるもの忘れ」と「初期の認知症」を区別することは、医師でも難しいと言われています。服用している薬の影響や、体の病気、心の病気が原因で、もの忘れが現れたりすることもあります。
【Q2】 認知症は治せないと聞きました。「早期発見→早期絶望」ということなのでしょうか?
【A】 「認知症にならないこと」や「認知症を進行させないこと」は現在の医療では実現できませんが、適切な治療や質の高いケアを受けて、自分らしく人生をまっとうする人は大勢います。
【Q3】 夫が「軽度認知障害」(MCI)と診断されました。いずれ認知症になるのでしょうか?
【A】 MCIと診断された場合も、その後、認知症へ進展するかどうかは、じつはわかりません。MCIと診断された人には、以下のように説明することがあります。
「あいまいで中途医半端な状態なので戸惑うかもしれません。でもあまり気にせずに、まずはバランスのよい食事や適度な運動、持病の治療など、健康全般に気をつけることを心がけてください。何かを諦めたり、自信をなくしたりする必要はありません」
【Q4】 父が認知症と診断されました。進行を防ぐために「脳トレ」をさせようと思います。いかがでしょうか?
【A】 WHO(世界保健機関)が2019年に発表したガイドラインでは、脳トレなどの認知トレーニングの効果は否定されているわけではありませんが、エビデンス(医学的根拠)のレベルは非常に低いと示されています。脳トレが好きでやりがいを感じてやっているなら問題ありませんが、楽しめずにストレスを感じている場合は、やめたほうがよいでしょう。
【Q5】 認知症になって数年もたてば、家族の顔もわからなくなると聞きました。本当ですか?
【A】 認知症が進行していく経過やスピードは患者さんによってさまざまで、数年で症状が進む人もいれば、亡くなるまで症状が軽い人もいます。認知機能テストの点数は落ちても、仕事や日課を行うことをやめずにこれまでの生活を継続し、安定した状態が続いている人もいます。
【Q6】 アメリカで承認された認知症の新薬「アデュカヌマブ」が、日本でも早く承認されるように期待しているのですが……。
【A】 日本では2021年秋の段階ではまだ承認されていませんが、このあと承認されたとしても、「治療費が高額になる可能性が高い」「面倒な検査を受ける必要があり、どれだけの人が対象者になるか不明」「薬の効果に限界があり、副作用がよくわかっていない」など、課題もあります。新薬のニュースは明るい話題ではありますが、あまり振り回されないほうがよいでしょう。
【Q7】 家族が認知症と診断されました。これから、どうしていったらよいでしょう?
【A】 早めに考えたいのは、家族の財産・経済状況を把握すること。年金や貯金、土地、金融商品、負債などは、できるだけ症状が進まないうち(本人が判断できる時期)に確認しておきましょう。今後、必要になってくる介護費用に備えるためにも大切です。
【Q8】 要介護度が決まり、介護保険サービスを利用するためにケアマネジャーを決めなければなりません。よいケアマネ選びのコツを教えてください。
【A】 大切なのは、じつは「選び方」よりも「つきあい方」です。認知症の本人の人となりや、症状、困りごとを、家族がケアマネジャーにしっかり伝えることのほうが重要です。
【Q】9 乱暴な物言いや徘徊、物盗られ妄想など、認知症の「行動・心理症状」は、介護のやり方しだいで起こりにくくなるって本当ですか?
【A】 本人が感じている不安や孤独感が軽くなり、気持ちが落ち着くと、起こりにくく、改善しやすいことがわかっています。
本書では、繁田医師を中心に、認知症の人とその家族を支える“認知症プロフェッショナル”の方々に教えていただいた「認知症の人の世界」「認知症の人を介護する人の世界」を、たっぷりと紹介しています。
最新の認知症医療の視点に加え、介護・看護の視点、介護保険サービス活用の視点、介護施設利用の視点、訪問診療の視点などには、私たち一般人の知らない“常識”が、じつはたくさんあります。
さまざまなプロフェッショナルたちの「認知症の不安を、安心に変えるアドバイス」は、心の持ちようから実践ノウハウまで、目からウロコのものばかり。認知症の家族介護に直面している方々はもちろん、近いうちに直面しそうな方々、そして今はまだ他人事でもこれから先にきっと認知症に向き合うことになるであろう多くの方々にもおすすめの一冊です。
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『安心な認知症 マンガとQ&Aで、 本人も家族も幸せになれる!』
監修(代表):繁田雅弘
マンガ・イラスト:森下えみこ
定価:1,540円(本体1,400円+税10%)
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お求めは全国の書店、 ネット書店にて
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〈目次〉
■序章)介護家族から学ぶ「認知症の真実」
▶症状が進んでも……/「認知症の本人」のホンネ/親戚や近所の人たちとの付き合い方/他
■第1章)認知症への不安がなくなる「医療の最新常識」
▶認知症の可能性がある人/認知症を診てくれる医師の見つけ方/「誤診」問題/認知症と診断されたら……/「認知症の予防法」に対する誤解/薬について知っておくべきこと/他
■第2章)本人も家族もラクになる!「介護環境」の整え方
▶診断されても慌てずに済む基礎知識/介護認定を受けるコツ/ケアマネジャーの選び方/「認知症カフェ」の賢い活用法/「介護費用」の支出額を抑える基本知識/「成年後見制度」「家族信託」のデメリット/他
■第3章)知っておくと役立つ! 介護家族の知恵
▶できれば避けたい“認知症のNGケア”……何度も同じことを聞いてくる/家を出て帰ってこられなくなった/家電製品の操作ができなくなってきた/「あれ」「それ」で会話がうまくできなくなってきた/他
■特別企画)“認知症のプロ”が、 親の認知症に直面してわかったこと
■第4章)認知症とともに、 幸せに暮らす
▶第三者の存在が大事/「認知症病棟への一時入院」という選択/まだ大丈夫なうちから、 施設入居の準備を/義務感にかられたムリな介護は避ける/納得の高い「看取り」のコツ/他
ー 本書より ー
【監修(代表)】繁田雅弘
東京慈恵会医科大学精神医学講座教授
日本認知症ケア学会理事長
認知症専門医
東京慈恵会医科大学を卒業後、精神医学講座に所属し、1992年よりスウェーデン・カロリンスカ研究所老年病学教室の客員研究員、2003年より東京都立保健科学大学教授、2005年より首都大学東京健康福祉学部学部長、2011年より首都大学東京副学長を務めた。
2017年より東京慈恵会医科大学精神医学講座教授に就任、同時に首都大学東京(現都立大学)の名誉教授の称号を得た。
医療の枠にとらわれず、認知症の人をいかに支えるかを追求。神奈川県平塚市の実家にて認知症の啓発活動などを地域住民と共に行う「SHIGETAハウスプロジェクト」を主催。
【マンガ・イラスト】森下えみこ
静岡県生まれ。コミックエッセイのほか、書籍や広告、雑誌などのイラスト、マンガを手がけている。
おもな著書に『40歳になったことだし』(幻冬舎)、『マンガでわかる「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法』(すばる舎)、『今日も朝からたまご焼き』(KADOKAWA)などがある。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
監修者(代表)の繁田医師をはじめ、本書の制作にご協力いただいた専門職の方々への取材依頼につきましても企画内容・スケジュール次第でお受けできます。下記あてにお問い合わせください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社主婦と生活社
宣伝・プロモーション室 天田
ken-amada@mb.shufu.co.jp
日帰り旅行サービスを運営する「ぽけかる倶楽部」。会員数は約23万人で首都圏在住の50代以上のシニアが中心。イベント・ツアーに何度でも参加する、時間とお金にゆとりのある、好奇心旺盛なアクティブシニア層がターゲットです。一般企業の顧客会員向けのオリジナルツアー企画~運用や、ぽけかる倶楽部の会員向けツアーに商品・サービスを組み込んだオリジナル企画等、日帰り旅行内でのタイアップが可能です。
取り組み例
- 貴社顧客会員向けのプレミアム旅行企画を、オリジナルで企画し運営も代行いたします。
- 既存ツアー企画内に、貴社商品のタッチアンドトライを行うシーンを盛り込み、商品を体感する機会創出のお手伝いをいたします。
実績
- 携帯会社(通信キャリア)様:スマートフォンの座学レクチャー付きのバスツアーを実施。スマホのカメラ機能やアプリを使いながら一日の旅程を楽しんでいただくタイアップ企画。
- 映画配給会社様:映画の撮影で実際に登場したロケ地を順番に巡る日帰りオリジナルツアー企画。
- 百貨店様:会員様の年齢層に合ったオリジナルの散策ツアーを定期的に企画・実施。
- 大手メーカー様:通販定期購買者向けの謝恩企画としてオリジナルツアーを企画・実施。
- 健康系SNS運営会社様:都内で気軽に楽しみながら運動が出来るオリジナル散策ツアーを企画・実施。
概要シート
シニアライフ総研®では、各企業単独でのシニアマーケット攻略を目指す以外に、他領域と協業することによって活路を見出すことができるタイアップ先として、コンテンツ、講師・アドバイザー・コンサル、販売チャネル、商品提供・共同開発等を行う企業等、幅広い業種でのマッチング実績や概要をご紹介しています。
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2021/12/20
高齢者や障害者の方およびそのご家族が安心して日常生活を送ることができるように
神戸市は、三井住友銀行とみなと銀行と2021年10月に連携協定を締結。認知症の方とご家族の負担軽減に向けて、銀行での預金引き出しを円滑化する取り組みのサービスを年内に開始する予定です。
認知症等によって認知判断能力が低下すると、自身の銀行口座が使えなくなり、銀行窓口で預金の引き出しなどができなくなることがあります。この場合、法定後見制度(※)に基づく後見人などが預金の引き出しを行うこととされていますが、これらの制度をご存知ない方も多く、制度を利用していない方が医療費や生活費などを支払う必要性に迫られるケースが発生しています。
このように、 判断能力が低下した本人に代わってご家族が預金の引き出しや振り込みなどの取引を行うケースでは、 銀行との協議や後見人の申立て手続きなどがご家族の負担になる場合があります。
※法定後見制度…認知症や知的障害などにより判断能力が不十分な方を支援する成年後見制度のひとつ
成年後見制度の普及やご家族の負担軽減を図り、高齢者や障害者の方およびそのご家族が安心して日常生活を送ることができるよう、神戸市は三井住友銀行、みなと銀行との間で連携協定を締結し、下記の取り組みを進めていきます。
全国初
【1】銀行窓口での預金引き出しの円滑化によるご家族の負担軽減
【2】自治体と銀行窓口が連携し、 成年後見制度等の利用を促進
【3】後見人の負担軽減等を目指した取り組みの推進
• 全国初!【1】 銀行窓口での預金引き出しの円滑化によるご家族の負担軽減
- 認知判断能力が低下し、家庭裁判所に後見人の申立てを行った場合、後見人が選任されるまでには時間がかかります。(書類作成から選任まで約3~4か月)
- この間、医療費や介護費などの費用が発生した場合には、やむなくご家族の方が代理で振り込み手続きを行うなどの突発的対応が必要になることがあります。
- 後見人ではないご家族とこのような取引が必要になった場合、銀行ではこれまで、医師による診断書などをもとに本人の認知判断能力の有無を確認していましたが、今後は、本人の認知判断能力や身体機能を確認するための資料 のひとつ として、「認知症神戸モデル」の認知症診断後に発行される「認知機能精密検査結果」を 判断資料の1つとして 活用す ることが可能 になります。
- 検査結果を活用することで、改めて医療機関を受診して診断書を取得する必要がなくなり、本人および家族の負担軽減や銀行での預金取引の円滑化が期待できます。
支援者(ケアマネージャー/障害者相談支援センター 職員)の声
銀行(窓口支店)の声
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• 年内開始【2】自治体と銀行窓口が連携し、成年後見制度等の利用を促進
認知症など金融取引に不安を感じる方が窓口に来られたら・・・ |
▶ 銀行から神戸市社会福祉協議会へつなぎます
銀行窓口から神戸市社会福祉協議会へその場で取り次ぎを行い、社会福祉協議会から支援制度の案内や後見人の申立て支援などを行うことで、支援制度の活用が必要な方の早期発見および支援につなげていきます。
▶ 神戸市社会福祉協議会から銀行へつなぎます
成年後見制度活用までの間、銀行の取引に配慮を要する場合は、神戸市が作成した相談情報シートを本人同意のもとで銀行へ提供し、銀行窓口および本人および家族の負担緩和を図ります。
• 年内開始【3】後見人の負担軽減等を目指した取り組みの推進
単身高齢者など身近に頼れるご家族がいない方に対して、成年後見制度をはじめとした支援制度の利用を促進するとともに、後見人となった方の負担軽減に向けた取り組みを進めます。
【三井住友銀行】
・後見人に選任された方は、判断能力が低下した本人に代わって財産を管理し、収入や支出の状況を裁判所に報告することが求められます。
三井住友銀行では現在、これらによって生じる後見人の負担軽減を目指して、デジタル化やキャッシュレス決済機能を使った新たなサービスの開発を進めており、神戸市社会福祉協議会と連携して実証実験に取り組みます。
【みなと銀行】
・ご本人の将来を考えたときには、後見制度だけでなく、簡易な手続きで家族が預金の引出しなどを行うことができる信託制度の活用も有効なケースがあることから、神戸市社会福祉協議会の窓口に来られた相談者に対して、みなと銀行が取り扱う信託商品のご案内等の情報提供を行います。
【神戸市(神戸市社会福祉協議会)】
・成年後見人などの第三者が高齢者等の財産を管理する場合の支援充実を図るため、神戸市社会福祉協議会が法人後見(※)等で培ったノウハウを活かして調査・研究に取り組みます。
※親族や弁護士、司法書士などの個人ではなく、社会福祉法人やNPOなどの法人が後見人になること
• 協定の概要
[協定名称] 高齢者・障害者及びその家族の金銭管理における権利擁護に関する連携協定
[締 結 日] 令和3年10月1日
[締 結 先] 株式会社三井住友銀行、株式会社みなと銀行(神戸市と各銀行との2者協定)
[協定項目]
(1)高齢者及び障害者の支援及び情報連携に関すること
(2)単身の高齢者等の支援に関する調査・研究に関すること
(3)成年後見制度等の利用促進に関すること
• 背景:市民みんなで高齢者を見守るまち・神戸市 市民一人あたり年間400円
現在、認知症の方の人数は全国で約500万人いるとされ、団塊の世代がすべて75歳以上になる2025年には約700万人(65歳以上の高齢者の5人に1人)が認知症になると推測されています。
また、知的・精神障害者の方の世話をしている親世代の高齢化に伴う認知能力や身体能力の低下、亡くなった後の親亡き後の子の生活維持に向けた支援が課題となっています。
認知判断能力の低下は誰しも避けることができず、自らの今後の生活に事前に備える必要がありますが、考える機会や情報が不十分なまま時間が経過し、生活状況の変化などで深刻化してしまう事例が多くあります。
高齢者や親亡き後の障害者、およびそのご家族が安心して暮らし続けることができるよう、権利擁護を促進するとともに、ご家族の負担軽減を図るための取り組みが求められています。
神戸市では、2018年に、「認知症の人にやさしいまちづくり条例」を制定し、認知症高齢者を社会全体で支えてくための取り組みとして「認知症神戸モデル」を推進するなど、高齢者や障害者の安心・安全な生活環境の充実に取り組んでいます。
[参考]全国初の取り組み「認知症神戸モデル」 ※平成31年度より開始
- 認知症神戸モデルは、神戸市が全国で初めて実施した、認知症の早期診断を支援するとともに、認知症の方が事故を起こした際の費用などを救済する施策。
- 高齢者全員を対象とした早期診断支援や賠償保険、全市民を対象とした見舞金制度など、補償範囲の手厚さと広さが特徴。
- 財源は、超過課税の導入(令和元年度から令和3年度に、1人あたり年間400円)により市民が広く負担。
[診断助成制度](H31.1.28開始)
認知症の早期受診を推進するために、65歳以上の市民が2段階方式の診断を自己負担なく受診することができる制度
1. 認知機能検診…身近な医療機関で認知症の疑いの有無を診る制度(無料)
2. 認知機能精密検査…1.で認知症の疑いありの場合、専門医療機関で精密検査を受けらえる制度(検査にかかった費用は申請に基づき全額助成)
[事故救済制度](H31.4.1開始)
認知症と診断された方が事故を起こした場合に救済する制度
1. 見舞金制度…認知症の方が起こした事故等に遭われた方に見舞金を給付(最大3000万円、自動車事故は除く、事前登録不要)
2. 賠償責任保険…最高2億円の賠償責任保険の保険料を市が負担(事前登録制)
3. 24時間365日対応のコールセンター
4. GPS安心かかりつけサービス
※認知症神戸モデルの詳細についてはこちら
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
●本件に関するお問い合わせ先 (インタビュー等も、ご要望がありましたら下記にお願いします)
神戸市PR事務局 共同ピーアール株式会社内 担当:松野(まつの)、阿蘇品(あそしな)
携帯:090-8793-2659(松野)
携帯:090-8035-1387(阿蘇品)
kobe-pr@kyodo-pr.co.jp
神戸市広報戦略部 担当:鈴木
TEL:078-322-5085(部署直通) kouhoukikaku@office.city.kobe.lg.jp
2021/12/20
障害当事者の切実な声をお届けします。
認定NPO法人DPI日本会議(所在地:東京都千代田区、議長:平野みどり)は、9月15日(水)から10月4日(月)まで「車いす用駐車スペース」についてアンケートを実施しました。おかげさまで全国各地から、224名もの方にご協力いただきました。
現在の駐車スペースの問題を多岐に渡ってご指摘いただきましたので、非常に貴重なアンケート結果となっております。
頂いたご意見をもとに、国土交通省の検討会で意見提起をしてまいります。
【ウェブページURL】 https://www.dpi-japan.org/blog/workinggroup/traffic/parking_thanks/
車いす用スペースの標識
• 実施概要
■募集期間:2021年9月15日(水)~10月4日(月)
■募集方法:webフォームにて記入
■回答数:224人(内、車いす利用者195人)
• 回答者の情報
(1)障害の状況
・手動車いすを利用 152人(68%)
・簡易電動車いすを利用 18人(8%)
・電動車いすを利用 25人(11%)
・空欄 29人(13%)
(2)運転の有無
・自分で車を運転している。71人(32%)
・自分では車を運転しないが、日常的に車を利用している。100人(45%)
・自分では車を運転しないが、たまに車を利用する。44人(19%)
・空欄 9人(4%)
(3)どこで乗降しているか
・車いす駐車スペース 163人(73%)
・同伴者が運転し、車いす駐車スペース以外の場所で乗降している 52人(23%)
・空欄 9人(4%)
• パーキングパーミット制度
(1)パーキングパーミット制度を知っているか?
・知っている 86人(38%)
・知らない 134人(60%)
・その他 4人(2%)
(2)パーキングパーミットを利用したことがあるか?
・ある 58人(26%)
・ない 147人(66%)
・空欄 19人(8%)
(3)どのような問題を感じているか(主な意見を抜粋)
1.絶対的な数が少ない(意見多数)
2.車いす用駐車スペースに他の人が駐めている(意見多数)
3.利用対象者
・高齢者、妊婦、障害者誰でも駐めて良いとなると高齢者が人口的に一番多いので車いすユーザーは駐められない事が多い。
・広いスペースが何の為に必要かの周知が必要だと思う。車いすユーザーは勿論だけど、例えば双子ベビーカーを利用している家族にも必要。障害により衝動性のある人も利用したいと思うのでは。身体障害者イコール広いスペースではないと思うので、必要に応じてパーキングパーミットを発行する事も大事ではと思う。
・車いすスペースに、ベビーカーを利用する人も駐めてるところもある。ベビーカーを利用する際も一般の駐車スペースではせまいので、 わけてほしい。車イスのスペースが少なすぎる。
4.前後の広さも必要
・車の後ろから乗降車する際、駐車場を長さがなく困ることが多くある。
5.三角コーン
・三角コーンが置いてある場所があるのですが、これは本当に大変。 1度降りてどかさないと駐められない。三角コーンを置くのであれば、警備の方を付けて欲しい。
6.申請手続き
・(他県のことは分からないが)県の制度であるため、新規や更新の申請のためには県庁まで出向く必要がある(市町村に申請手続を委嘱してほしい)。
7.制度的な課題
・パーキングパーミット制度は、駐車禁止除外指定車証のように期限が書かれていないので、一度取得すると、状況が改善されても使用されるなど、基準がとても曖昧なように感じる。
・他県にあまりない利用証の色だと相互利用時に理解を得づらい、全国統一の制度としてほしい。
・地域の人だけが許可制で、遠くから来た人が駐められない。
8.罰則が必要
・車いす駐車スペースに対して、一般の方の良心でしか機能できていないところに問題があると思います。罰則まではいかなくても、なんらかのペナルティがないと浸透しないのではないかと思えてしまう。
・アメリカのようにパーミッドを持っていない人が駐車したら罰金くらいにしないといつまでたっても不正使用が無くならないと思います。
9.入り口から遠い場所でも良い
・出入口に近いという理由でスペースが特に必要がない老人や無関係な人に使われていることがある。
・車いすの乗り降りで扉を全開にするためスペースが必要。入口から近いところは、スペースが必要ない人でも「近くて便利だから」って理由だけで使う人が多いので、入口近くでなくてもいいのでスペースのある駐車場を設置してほしい。
• 一般の駐車場の車いす駐車スペース(3.5m幅の広いスペース)
(1)どのような場所に車いす駐車スペースを配置してほしいか
・入口付近に集中:入口付近(入口付近から遠い場所はダメ) 45人(20%)
・入口付近にこだわらない:どこでもあればいい 24人(11%)
・複数ヶ所に分散:入口付近+屋根があれば出入り口遠い場所でも良い 148人(66%)
・空欄7人(3%)
(2)困ったこと(主な意見を抜粋)
1.車いすユーザー以外が駐めている
2.車輌が無理やり駐まっている
・車いすを降ろすスペースに、自転車やバイクが置いてあると駐められない。軽自動車が無理やり駐まっていることがある。
・駐車スペースとスペースの間の乗り降りに必要な斜めなどに引かれている白線の上に車を駐められてしまい、結局スペースが無く乗れなくなってしまう。
3.三角コーンが置いてある
・三角コーンが置いてあって利用出来ない事があった。 (意見多数)
・スペースに健常者の方が駐めないようにカラーコーンが置いてある。電話すれば係員が来ます…という事ですが、(係員が来るまで)車を仮に駐めておく場所がないという所が多いです。
4.後ろのスペースも必要
・リフトで車いすを積み下ろしするので、バックで駐車するとリフトが出せない。スロープも難しい場合もある。前向き駐車するしかないので、車が通る通路側で車いすの積み下ろしをしなければならず、安全に車いすの積み下ろしができない。 (同じ意見多数)
5.屋根が必要
・屋根がないために、降雨時には車いすの出し入れなどで余計に濡れてしまう(傘がさせない)。
・屋根があると有難い。暑い日など特に車が暑くなりやすいので、気管切開している子などはスグに体温が上がりやすくなる。
6.そもそも総数が少ない。もっと増やして欲しい。(意見多数)
・お年寄りが総じて障害者になってきており、また妊婦さんなど他の事情の方も使えるため、世の中の1/3は障害者用スペースを使おうとするくらいの勢いで、ユニバーサルスペースの争奪戦になっている。
7.事前登録・予約
・ショッピングセンターで、事前登録制にしているところが増えてきました。車番を登録していれば、駐車エリアに入れるのですが、たまにしかいかない、もしくは初めて利用する場合、スペースは空いているのに駐められないということになるのが不便です。
8.スペースの問題
・大きな車が増え、扉が開ききらない(自分の車は2ドアで大きいのもある)
・幅は広くて助かるが、(地面に)傾斜がついていると、乗り降り時辛い。
9.その他
・空きが無く、諦めて帰った事が何度もある。
・障害者用スペースがない駐車場は道路はみだして車いすを出しっぱなしにして息子を乗降させたりするので、本当に怖いし、申し訳ない気持ちになる。
• その他の駐車場の問題(主な意見を抜粋)
(1)コインパーキング
1.車いす駐車スペースがない。
・車いすスペースがないので利用したことがない。 (同じ意見多数)
2.固定装置
・フラップ版(固定装置)が邪魔で車いすでは利用できない。 (同じ意見多数)
3.精算機
・車いすでは精算機に手が届かない。(同じ意見多数)
4.案内表記
・車いす駐車スペースの有無が外からひと目見ただけで分からない。
・ゲートを入ってからでないと身障者スペースが空いているかの確認ができず、空車の表示を見てゲートを入ったはいいけど、駐めることができなかったこともある。
(2)機械式立体駐車場
1.車いすで利用できない
・車いすで運転しているが、 乗降できる機械式立体駐車場がない。 (同じ意見多数)
2.同乗者がいないと利用できない
・本人が知的障害との重複なので、 1人待たせることができず、 利用できない。
• 好事例(主な意見を抜粋)
1.ショッピングセンター
・イオンの大型店舗ほぼ全てで、専用のリモコンが無いと使えない仕様となっており、本当に必要な人しか使えないのが良い。 (意見多数)
・ららぽーと横浜は、入口で車いすスペース希望の旨を伝えると、その都度警備員さんが、コーンを退けてくださるので、健常者の方は利用しづらい。
・テラソパーキング(福岡市博多区):車いす利用者が自己運転で利用可能な機械式立体駐車場あり。
2.空港
・新千歳空港駐車場A駐車場は予めに新千歳空港駐車場のお問合せに電話連絡をすると、車イス用駐車スペース1台分を予約することができる。
・中部国際空港では、身障者用駐車場に駐めるには駐車禁止除外者標章がないと駐められないので、本当に必要な人が駐められる。
・関西空港は障害者駐車スペース(数十台分あり)のエリアに入るところにゲートがある。そこでカメラに向かって障害者手帳を見せるとゲートが上がって入ることが出来る。この仕組になってからは、いつも駐車スペースが空いていて、駐められるようになった。以前は、駐車場全体がガラガラでも、車いす駐車スペースは全部埋まっており(障害者以外が利用)、ほとんど利用できなかった。
3.高速道路
・記憶が定かでは無いですが、ららぽーと海老名が一般駐車場も含めて全ての駐車場で駐車場の空き状況を駐車スペースの上にあるランプで知らせ、適正駐車につなげているといった取り組みをしていました。
・高速道路の大型のサービスエリアでは混んでる時、案内の方が立っているので、誘導してもらえるし、空いてるか、空いてないかも分かるのでありがたい。
4.トイレ
・身障者用駐車スペースのすぐそばに、 身障者トイレがあると便利。
5.その他
・清算後、ナンバープレートを読み取って出庫時に駐車券を入れずに出られる駐車場は良いと思う。駐まって駐車券を入れるのも大変。
・車いす駐車場近くに高齢者マークのついた駐車スペース、妊婦さんママさんマークのついたスペースがあり、必要な箇所に必要な人が駐めることができる。
【アンケート全文はこちら】
・ ・ ・ ・ ・
• 団体概
団体名:認定NPO法人DPI日本会議
所在地:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5階
ホームぺージ:https://www.dpi-japan.org/
活動概要:1986年に発足。「障害者の権利の実現を目指す運動を通して、全ての人が希望と尊厳をもって、ともに育ち、学び、働き、暮らせるインクルーシブな社会を創る~障害者権利条約の完全実施へ~」というビジョンのもと、国への政策提言、権利擁護活動を中心に、身体障害、知的障害、精神障害、難病等の障害種別を超え、国内外で幅広く活動している。全国94の団体が加盟している。(2021年11月現在)
調査概要
- 調査方法 : 「リサーチ・ロック」を利用したWEBアンケート調査
- 調査期間 : 2010年11月17日~12月2日
- 調査対象者 : 全国 / 男女 / 16歳~86歳
- サンプル数 : 8,072サンプル
回答者属性
調査結果
1. 化粧品への関心度は女性の方が高く、男性は関心が低い
Q.あなたは顔のスキンケア化粧品にどれくらいの関心がありますか。(SA/N=8,072)
2.年齢を重ねるごとに自身の肌の状態について「良くない」と回答している女性が減少
Q.あなたのお肌(顔)の状態について、自己評価を教えてください。(SA/N=女性3,409)
3. 使用するスキンケア化粧品について、60代は500円~1,500円の化粧品、70代は~2,500円~4,000円が多い
Q.女性1ヶ月あたりの、顔の「スキンケア化粧品」に掛ける金額は平均でいくらくらいですか。(SA/N=女性3,409)
その他の調査項目
- 「スキンケア化粧品」はどのようなものを使用していますか。
- あなたは、顔の肌について悩みや気になる事はありますか。
- あなたは、顔部分の「ニキビ・吹き出物」や「アトピー性皮膚炎」の治療のために通院したことがありますか
2021/12/16
自治体とともに、エンディングノートの協働刊行を開始
‘終活’に関するさまざまなサービスを提供する株式会社鎌倉新書(東京都中央区、代表取締役社長COO:小林 史生、以下「当社」)の官民協働事業は、2021年12月2日、住民のアドバンス・ケア・プランニング(以下「ACP」)*を推進する自治体
とともに、エンディングノートの協働刊行を開始します。
今後も終活領域での課題を解決し、 住民が安心して暮らし続けられる地域づくりに貢献します。
*ACP:もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取組のことです。 通称「人生会議」。2018年頃から厚生労働省が推進。
• 取組の背景
厚生労働省では、在宅・施設における療養や看取りの需要が増大していることを背景に、2018年頃からACPを推進しています。これを受け、ACPの啓発活動に着手する自治体が増加しています。
一方で、職員が多岐にわたる窓口業務を行いながら、専門性の高い終活領域の課題を抱える住民をサポートすることは困難です。
また、今般のコロナ禍により自身のライフプランに向き合うとともに、「最期をどのように迎えるのか」という漠然とした不安を抱える人も存在し、自治体や企業による終活支援のニーズは今後も高まっていきます。
そこで、現在29都府県95自治体と提携している当社がエンディングノートを協働刊行し、自治体のAPC啓発活動を支援していきます。
• エンディングノートの 特徴
1.家族と一緒につくるエンディングノート
自身の終末期医療や資産、供養についての希望を記すエンディングノートは、家族やかかりつけ医に向けてのいわば「指示書」の形式が一般的です。
今回協働刊行するエンディングノートは、 身の希望だけではなく、家族や医療・ケアチームなどの関係者との話し合いを反映する内容になっています。
特に命にかかわる難しい局面での意思決定では、家族で納得して決断した過程を大切にできるよう、本人や家族が「大切にしていきたい価値観」や「今後取り組みたいこと」などの項目を盛り込んでいます。
2.年間12万件の「お客様の声」を反映
当社は1984年の創業以来、葬儀、お墓、仏壇、相続、介護などのいわゆる終活・供養領域のさまざまな事業を展開し、専門性を高めてきました。現在は年間約12万件の相談が寄せられています。
エンディングノートにはこれまで承ったお客様の声や相談内容を反映し、かかりつけ医や既往歴、金融機関の情報、介護施設の希望をはじめ、「葬儀の生前予約はしているか」、「お墓を用意しているか」など、残された家族の負担軽減につながる項目を掲載しました。
3.充実のアフターフォロー
エンディングノートは自治体での無料配布や書店での購入により入手が容易になり、その存在は一般にも浸透しつつあります。
一方で「自身の棚卸し」や「1冊のノートを書き上げる」ことへの心理的なハードルは高く、エンディングノートを最後まで書き切ったことがある人は全体の数パーセントとも言われています。
そこで当社では、これまでの終活セミナーの開催実績を活かし、住民がエンディングノートを書き始めるきっかけづくりや、書いた後の保管方法などのアドバイスなど、 アフターフォローを行います。
4.自治体の 費用負担なし
今回協働刊行するエンディングノートには広告欄を設けています。制作費用は地域の民間企業や団体からの広告掲載費から捻出するため、自治体は予算を確保する必要がありません。
• 今後の展望
内閣官房、総務省、デジタル庁、都道府県、そして自治体との連携を通じて下記を推進します。
(1)SDGs目標11「住み続けられるまちづくり」達成への貢献
(2)都道府県・自治体DXの支援
(3)「エンディングノートのデータ標準α版」との連携
*2021年3月内閣官房IT総合戦略室発表
(4)自治体との「地域住民の終活支援に関する協定」の締結
• 提携自治体募集
当社との提携自治体を募集しています。お気軽にお問い合わせください。
株式会社 鎌倉新書 官民協働事業部
電話番号 :03-6866-0885(部門代表)
問合せフォーム:https://www.kamakura-net.co.jp/contact/
担当者名 :青木、 星
• 鎌倉新書の官民協働事業
住民の終活や遺族支援に課題を持つ自治体をサポートする事業です。
内閣府運営の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム*」に参画し、SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」の達成に貢献したいと考えています。提携自治体は29都府県95自治体。 (2021年11月時点)
*地方創生SDGs官民連携プラットフォーム:SDGsの国内実施を促進し、より一層の地方創生につなげることを目的に、広範なステークホルダーとのパートナーシップを深める官民連携の場として、内閣府が設置したプラットフォームです。
▼主な支援内容
1.エンディングノートの協働刊行
2.「おくやみハンドブック」の協働刊行
3.「おくやみコーナー」の開設支援
4.「おくやみコーナー設置自治体支援ナビ(開発:内閣官房)」の導入支援
5.「おくやみ・終活チャットボット」の開発・導入・運用支援 *業界初
6.「地域住民の終活支援に関する協定」の締結
*行政サービスにおけるIT活用に精通した株式会社ObotAIによると、 自治体のご遺族支援に特化したチャットボットの開発は業界初の試みとなります。 (2021年6月3日時点)
・ ・ ・ ・ ・
• 鎌倉新書について
1984年に仏教書の出版を目的として創業しました。現在は供養・終活専門企業として「いいお墓」「いい葬儀」「いい仏壇」「いい相続」など13のサービスを運営し、お客様センターやポータルサイトを通じた相談・情報提供を行っています。
終活インフラを標榜し、「明るく前向きな社会を実現するため、人々が悔いのない人生を生きるためのお手伝いをする」ことを使命としています。お金のこと(遺言・相続など)、からだのこと(介護・終末期医療など)、家族のつながり(葬儀・お墓など)の希望や課題を解決し、高齢社会を活性化することが、未来の希望になると考えています。
会社名 :株式会社鎌倉新書
設立 :1984年4月17日
市場区分 :東京証券取引所市場第一部(証券コード:6184)
本社所在地:東京都中央区京橋2丁目14-1 兼松ビルディング3階
代表者 :代表取締役社長COO 小林 史生
資本金 :10億3,854万円(2021年1月31日現在)
URL : https://www.kamakura-net.co.jp/
• 鎌倉新書が運営する主なサービス
▼インターネットサービス
いい葬儀 : https://www.e-sogi.com/
いいお墓 : https://www.e-ohaka.com/
いい仏壇 : https://www.e-butsudan.com/
お別れ会プロデュースStory: https://e-stories.jp/
いい相続 : https://www.i-sozoku.com/
いい生前契約: https://www.e-ohaka.com/seizen/
いいお坊さん: https://obousan.e-sogi.com/
いい介護 : https://e-nursingcare.com/
いい不動産 : https://i-fudosan.com
いい保険 : https://e-hoken-lp.com/
▼出版・発刊物
月刊『仏事』:供養業界のビジネス情報誌
▼グループ企業
株式会社ハウスボートクラブ:https://hbclub.co.jp/ (東京都江東区住吉2-2-4)
株式会社エイジプラス(東京都中央区京橋2-14-1 兼松ビルディング 3階)
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
お問い合わせ窓口
株式会社鎌倉新書 広報担当
TEL:03-6262-7185
MAIL:pr@kamakura-net.co.jp
問合せフォーム:https://www.kamakura-net.co.jp/contact/
調査概要
- 調査方法 : 「リサーチ・ロック」を利用したWEBアンケート調査
- 調査期間 : 2014年8月6日(水)
- 調査対象者 : 全国 / 男女 / 15歳~86歳
- サンプル数 : 7,399サンプル
回答者属性
調査結果
70歳~はパソコンを1日3~5時間使用する人が~59歳よりも16%多い。
1日に6時間以上もの間「パソコン」を利用している人は、~59歳が32.1%で最も多いものの、1日に3~5時間使用している人は70歳~が52.8%と半数を超える結果となった。また、全体の約90%は、1日1時間以上「パソコン」を使用していることが分かる。Q.あなたは普段パソコンをどの程度使用していますか。 (SA / N=7,399)
ガラケーを1日に10~30分使用する人は年齢を重ねるにつれ増加傾向にある。
「スマートフォン」よりも使用者が多い「ガラケー」。すべての世代において50%以上が「ガラケー」を持っており、使用者の多くは1日1~10分の使用であると言える。また、年代が上がるにつれ、2~3日に1回の使用者が多くなり~59歳では4.5%、60~69歳では12.4%、70歳~では13.5%となっている。Q. あなたは普段ガラケー(一般の携帯電話)をどの程度使用していますか。(SA / N=7,399)
その他の調査項目
- あなたは普段タブレット端末をどの程度使用していますか。
- あなたは普段ポータブルゲーム機をどの程度使用していますか。
- あなたが最もよく使うスマートフォンの種類をお選びください。
- あなたの感覚として、最もよく使うスマートフォンの重量(g)はいかがですか。
- スマートフォンを、あなたはどのような環境で操作する事が多いですか。
- スマートフォンを、あなたはどのような姿勢で操作する事が多いですか。
- スマートフォンを操作する際、あなたがついついやってしまいがちな姿勢はありますか。
2021/12/16
介護福祉士の成長を描いた映画「ケアニン」シリーズ第2弾!
この度、株式会社ワンダーラボラトリー(東京都渋谷区)が製作した、シリーズの第2弾となる、ドキュメンタリー映画「僕とケアニンと島のおばあちゃんたちと。 」が完成しました。
物語の舞台は、鹿児島港からフェリーで12時間、島民わずか100人ばかりが生活するトカラ列島・宝島。医者も看護師もいないこの島唯一の介護施設に、若手ドキュメンタリー監督が半年間密着しました。
前作に続き、ナレーションは戸塚純貴が務めるほか、介護福祉士の成長を描いた映画「ケアニン」シリーズのスタッフ陣が本作の制作に携わっています。
■ 第2弾は、医師も看護師もいない、島民100人ばかりが生活する絶海の孤島へ
前作「僕とケアニンとおばあちゃんたちと。 」(2019年公開)は、世界中が注目する介護施設「あおいけあ」に1年間密着し、何故この施設が注目を集めているのか、その裏側に迫るという内容。
第2弾となる本作は、鹿児島県の南端に位置するトカラ列島・宝島にある島唯一の介護施設に半年間密着。
はじめはリゾート気分を味わえると思っていた監督でしたが、飲食店や娯楽がなく、都会とはまったく違う環境に衝撃を受けます。
しかし、これだけ不便な環境でも、島民は協力し合い笑顔で生活を送っており、その光景を目の当たりにし、いつしか「島民は生まれ育った場所でどのような想いを持って生活しているのか」と考えるようになります。
■ 島唯一の介護施設に密着することで見えてきた「離島の介護」
監督が撮影を開始した時を同じくして、東京から介護未経験の若者がこの介護施設の責任者になるためにやってきます。
慣れない離島での生活や、経験の浅い介護の仕事に苦戦し、ここへ来たことを後悔する若者。しかし、施設の利用者や島民らと触れ合うことで、徐々にその顔つきにも変化が現れはじめます。
一方の監督は、医師も看護師もいない島唯一の介護施設に密着し、そこで働くスタッフ達の想いを聞いていくうちに、「離島の介護」のリアルを知ることになります。
■ ナレーション:戸塚純貴さん
1992 年 7 月22 日生まれ、岩手県出身。
ドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」(CX/11) で俳優デビュー。
近年の主な出演作に、ドラマ「教場II」 (CX/21)、「遺留捜査」(EX/21)、「漂着者」(EX/21)、「ナイト・ドクター」(CX/21)など。現在、ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」(NTV)が放送中。来年1月期のテレビ東京系ドラマ「ユーチューバーに娘はやらん!」に出演が決定。
<戸塚純貴さん コメント>
今回の舞台はトカラ列島、宝島。
世の中がうまく回らなかったり、それぞれが色々な思いを抱えて生きていく中で、人との繋がりを大切にし、どんなことにも前向きで負けない姿がこの島にはありました。
ケアする人(ケアニン)を通じて、新たなる世代へ歴史を重んじ、受け継がれていく。
離島での生活や福祉、自分たちがマネすることができないリアルがそこにはあります。
理想と現実すべてを受け入れ、前に進む姿を目に焼き付けてほしい。そして、より多くのケアニンの輪が広がっていくことを願い、微力ながらこれからも応援したい。
前作に引き続きナレーションを務めさせていただき、佐々木監督とこうしてご一緒できて嬉しく思います。監督とは、地元も同じで同い年ですが、監督がその足で撮ってきた想いと、その映像を観て感じた想いを繋ぎ、心を込めて声を入れさせていただきました。
「僕ケア」をよろしくお願いします。
・ ・ ・ ・ ・
<作品概要>
作品名:僕とケアニンと島のおばあちゃんたちと。
ナレーション:戸塚純貴
撮影・編集・監督:佐々木航弥(「僕とケアニンとおばあちゃんたちと。 」)
企画・プロデュース:山国秀幸(「ケアニン」シリーズ)
主題歌:香川裕光「此処~たからもの~」
製作 :株式会社ワンダーラボラトリー
公開 :2022年初春(予定)
上映時間:77分
文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社ワンダーラボラトリー 担当:小早川
電話:03-6277-1181
メールアドレス:kobayakawa@w-lab.jp
調査概要
- 調査方法 : 「リサーチ・ロック」を利用したWEBアンケート調査
- 調査期間 : 2015年1月14日(水)
- 調査対象者 : 全国 / 男女 / 14歳~86歳
- サンプル数 : 7,708サンプル
回答者属性
調査結果
「(企業)コンプライアンス」という用語を知っている人は、すべての年代で過半数を越えている。
コンプライアンスの「内容はある程度知っているが、詳しくは分からない」は、~59歳よりも、60~歳の方が若干高い。他方、「詳しく内容を知っている」は、~69歳の方が、70歳~よりも少し高い。これは、会社に勤務し続ける人と定年退職する人の差を提示している。 すべての年代で1位は、「内容はある程度知っているが、詳しくは分からない」であり、~59歳で29.6%、60~69歳で35.2%、70歳~で33.9%である。 2位は、「詳しく内容を知っている」であり、~59歳で25.3%、60~69歳で25.6%、70歳~で21.7%である。両方を足すと、~59歳は54.9%、60~69歳は60.8%、70歳~は55.6%となり、過半数を越える。Q.あなたは、「(企業)コンプライアンス」という言葉をご存知ですか。(SA / N=7,708)
60歳~はコンプライアンスの狭義と広義の意味をよく知っているが、詳細は~59歳の方が詳しい。
1位「企業が『法令を遵守する』ことを指す、ということ」(狭義の意味) 2位「法令遵守以外に、倫理やモラル、社会貢献に配慮した行動も含まれること」(広義の意味)のいずれも60歳~の方が、~59歳を上回っている。 しかし、3位「『コンプライアンス違反』になり得る範囲・事柄」は、歳を取るに比して低下している。Q.(企業)コンプライアンスについて、この調査以前から知っていたことをお選びください。 (MA / N=7,708)
その他の調査項目
- あなたがお勤めの企業には、「コンプライアンス」専門の部署や担当者はいますか。
- あなたがお勤めの企業には、「行動規範」・「行動指針」は存在しますか。
- あなたがお勤めの企業では、従業員に対して「コンプライアンスに関する教育・啓蒙活動」などを行っていますか。また、その方法は何ですか。
- あなたがお勤めの企業では、「コンプライアンスを守ろう、遵守しよう」という雰囲気(意識)はありますか。
- お勤めの企業で、あなた以外の従業員が「コンプライアンスに違反した行動をしている」ところを目撃した・知ってしまった事はありますか。
- もしあなたが今後、従業員の誰かが「コンプライアンス」に違反しているところを目撃してしまったとしたら、行動を起こせると思いますか。
2021/12/16
どうすれば終活に第一歩を踏み出すことができるのか
終活の第一歩を踏み出すサポートツールである終活アプリ『楽クラライフノート』を展開するNTTファイナンス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊藤正三、以下「NTTファイナンス」)は、「どうすれば終活に第一歩を踏み出すことができるのか」といった終活活性化における課題を明らかにするため、2021年11月「50歳から80歳を対象とした終活に関する実態調査2021」を実施いたしました。
【調査結果サマリー】
多くの人は終活に興味を持ち、自らも取り組みたいと感じているにも関わらずなかなか始められない、続けられないといった実態が見受けられました。
そして、”終活全般”やその具体例である”エンディングノート”/”資産管理”を始められない、続けられない原因には、大きく以下の4つの壁が存在していました。
1.意識/認識の壁(危機感の不足、必要性、目的意識)
2.合理性の壁(経済的な負担や実施するメリット)
3.難易度の壁(専門的な事や進め方の手順などが分からない)
4.手間の壁(記載や更新、管理の手間や面倒)
【調査項目および結果の抜粋】
1.終活への興味関心と実施状況
8割の人は終活に興味がある一方、継続的に終活を行っている人は2割。終活に「大変興味がある」人だけに絞っても、継続的に終活を行っている人は4割しかいない。
Q.ご自身で行う終活にご興味はございますか?(n=1089)
終活に「大変興味がある」人のうち、 終活を行っている割合(n=281)
2.実施している終活項目
1位「口座や金融資産の管理」2位「自宅、 持ち物や遺品の整理」とお金や家族のための終活実施が中心。
健康対策や趣味や余暇など人生を楽しむための項目も上位に来ており、年代別では特にその傾向が強い。(詳細レポートでは、 年代別の分析なども行っています。 )
Q.現在、 どのような終活をおこなってますか?(n=1089)
3.終活を行うことのメリット
様々な整理を行うことで身軽になった人や、何かあった際の準備ができて安心できた人が多い。
さらに、50歳~65歳から終活をしている方は第2の人生に前向きな気持ちになる人が多い傾向がある。また、継続的に終活をしてる人は老後資金の過不足への懸念が低い傾向にある。
Q.終活を行うことで良かったことは何かありますか?(n=283)
Q.今後の人生においてどのようなことが気になりますか?(n=1089)
4.終活が始められない理由第1位は「何から手を付ければよいか分からない」。”意識”よりも”手間”や”難しさ”の問題が大きい
終活に興味がある人ほど、何から始めればよいかわからない、専門的なことが多くて難しいといった”難しさ”や記載したり更新したり、まとめたりする”手間”の問題が大きい。また、終活をやめた人は難しさよりも手間の問題をあげている。
Q.終活がなかなか始められない。 または続けられない理由についてどのようにお考えですか?(n=871)(終活への”興味別”集計)
Q.終活がなかなか始められない。 または続けられない理由についてどのようにお考えですか?(n=871)(終活への”経験別”集計)
【調査レポートの詳細について】
詳細レポートでは、上記調査内容の詳細に加え下記の内容もご覧いただけます。
- エンディングノート利用率は8%弱。更新性の低さや手間、保管に課題。
- 7割近くの人が老後資金が不安にもかかわらず、過不足について確認したことがある人は4分の1。資産管理系サービスの使いやすさに課題
- まとめ、考察
終活における”手間”や”難易度”の中身について更に深堀りするために、代表的な終活である「エンディングノート」や「口座、 金融資産管理」「老後資金対策」の実態や、「継続的な終活を始める障壁を超えるためのアプローチ」についても調査しています。
詳細レポートはコチラ↓↓↓
https://lifenote.ntt-finance.co.jp/report20211128
【調査概要】
調査の方法:WEBアンケート
有効回答数:1089名(男性544名、 女性545名)
調査の対象:50~80歳の男女
(50歳~54歳217名、55歳~59歳218名、60歳~64歳220名、65歳~69歳218、70歳~80歳216名)
調査実施日:2021年11月25日~11月28日
調査主体:NTTファイナンス株式会社
【楽クラライフノートとは】
終活の第一歩を踏み出すサポートツールである終活アプリとして2021年8月にサービスを開始致しました。
(主な機能)
- 老後のお金の管理を簡単にする「資産管理機能」
- 項目に入力するだけで完成し更新も容易な「エンディングノート機能」
- 終活のお悩みに対する「ご相談窓口」
- 終活に必要な知識や情報が満載の「終活コンテンツ」
サービスの詳細はコチラをご確認ください。
今回の調査で明らかとなった終活の難易度や手間の問題点を解決するためにも、これからも継続的な機能開発やサービス提供者との協業などを実現してまいります。
【レポート転載時のお願い】
本リリース内容をご掲載いただく際は、
出典「NTTファイナンス株式会社終活に関する実態調査2021」
の記載と
本調査レポート( https://lifenote.ntt-finance.co.jp/report20211128 )
へのリンクをご記載ください。
※詳細データ等やグラフなど必要な場合は下記よりお問い合わせください。
【本件に関するお問い合わせ先】
NTTファイナンス株式会社
ビリング事業本部 事業企画部
楽クラライフノート担当
下記、 問い合わせフォームよりお問合せください
https://contact.bill.ntt-finance.co.jp/form/lifenote_app.html
【自治体・企業の皆様】
高齢者福祉における実証実験、弊社との協業など上記より気軽にご連絡頂けますと幸いです。
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