- 調査方法 : 「リサーチ・ロック」を利用したWEBアンケート調査
- 調査期間 : 2014年1月10日~1月24日
- 調査対象者 : 全国 / 男女 / 50歳~86歳
- サンプル数 : 3,758サンプル
調査結果
50~59歳と60~69歳では半数以上の人がお年玉をあげ、70歳~では65.5%の人がお年玉をあげていることから、年代が上がるほどお年玉をあげている人の割合が高くなるということがわかる。
また、少数ではあるが50代以上の人でも中にはお年玉をもらっている人もいることがわかる。
Q.あなたは今年のお正月にお年玉をあげましたか、もらいましたか。 (MA / N=3,785)
50~59歳、60~69歳、70歳~のいずれも2人以下にお年玉をあげている人が40%以上、4人以下も合わせると70%以上となっている。4人以下にお年玉をあげている人:5人以上にお年玉をあげている人で比べると、7:3とかなりの差があることが分かった。
また、年代別に比較すると、60~69歳が最も多く5人以上にお年玉をあげていることから、50代よりも孫が生まれる割合が高いなどの理由から、お年玉をあげる対象が増える年代であると考えられる。
年代別に1人当たり平均何人にお年玉をあげているかは、50~59歳:3.2人、60~69歳:3.57人、70歳~:3.14人であった。
Q.あなたはお年玉を何人にあげましたか。 (FA / N=2,001)
50~59歳の世代は60歳以上の世代に比べて、孫がいる比率が少ないと思われるので、自分の子や親戚の子にお年玉をあげている。60~69歳、70歳~のいずれも孫がいる比率が高いと思われる世代であることから、お年玉をあげる他の対象に比べて最も多くの割合でお年玉を孫にあげている。
50代はお年玉を孫にあげている割合は12%、60代は63.2%と50ポイントほどの差がある。
また、60代は孫の次に甥や姪などの親戚にも42%と、他の対象者や70代にくらべて高い割合でお年玉をあげており、お年玉をあげる対象者が増える世代だと考えられる。
Q.あなたがお年玉をあげた相手は、あなたとどのような関係ですか。 (MA / N=2,001)
その他の調査項目
- あなたが一人にあげたお年玉で最高金額はいくらですか。 (FA / N=2,001)
- 2014年にあげた(支払った)お年玉の「総額」(SA/N=2,001)
- ご自身のお子様へのお年玉額を「何円にするか」は、どのように決めていますか。(SA/n=647)
- お子様が、親戚や知人などからもらったお年玉は、どのようにしていますか。(MA/n=274)
この調査の詳細情報をご希望の方・独自調査をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
2021/12/16
50歳以上の2人に1人がジンジバリス菌(歯周病菌)を保菌
「L8020乳酸菌」を通じた歯の健康維持を提唱する、L8020協議会(所在地:広島市西区商工センター6丁目6番29号 会長:株式会社CampusMedico代表取締役会長 広島大学大学院医系科学研究科 二川浩樹教授)は、「口から始まる認知症予防プロジェクト」を発足いたしました。
プロジェクト第2弾として、2021年9月17日(金)~2021年10月15日(金)の期間、50歳から75歳の男女226人を対象に、「口腔内のジンジバリス菌保菌検査」を実施いたしましたのでその結果をお知らせします。
L8020協議会が2021年9月に実施したインターネット調査の結果、全体の4割以上の方がマスクを着用する生活の中で「お口のネバつき(50.8%)」や「口臭(42.9%)」を感じていることが判明いたしました。
「お口のネバつき」や「口臭」は歯周病菌が原因であることが多く、歯周病菌の中で、最も人体に悪い影響を与えるジンジバリス菌の保菌についても調べる必要があると考えられました。そこで、L8020協議会は「口腔内のジンジバリス菌保菌検査」を実施いたしました。
検査の結果、50歳以上の2人に1人(54%)からジンジバリス菌が検出される結果となり、「お口のネバつき」や「口臭」を実感された方とほぼ同等の割合となりました。
鶴見大学名誉教授・花田信弘教授は、
「ジンジバリス菌は口臭だけでなく、アルツハイマー型認知症をはじめとする様々な病気の原因の1つと言われています。 口臭を感じる人は、ジンジバリス菌を保菌している可能性が高いため、今まで以上にオーラルケアを意識してください。 」
と見解を述べられました。
■「口腔内のジンジバリス菌保菌検査」概要
調査期間:2021年9月17日(金)~2021年10月15日(金)
調査方法:唾液によるPCRインベーダ法により起床直後の菌数を検査
調査対象:50歳~70歳未満の男女226名(平均年齢56.0歳/中央値55.0歳)
<選択基準>
- 50歳以上70歳未満(性別不問)
- 歯周炎または歯周病が気になる方もしくは、マスク着用時に口腔内の粘つきのような不快感がある方
- 1年以上、歯科医院に通院していない方
<除外基準>
調査結果:ジンジバリス菌が検出された方121名(54%)
ジンジバリス菌の保菌率
■ジンジバリス菌( Porphyromonas gingivalis )とは
10~20種類ほど確認されている歯周病菌の一種で、数百種類いると言われている口腔常在菌の中で最も病原性を示します。
歯と歯茎の隙間に付着した歯垢(プラーク)内で、ジンジパインというタンパク質分解酵素を生成し、糖やタンパクなどを取り込み増殖します。やがて歯周組織内部に潜り込み、ジンジパインにより歯肉などのタンパク質で出来た歯周辺組織を破壊し炎症(歯周病)を引き起こします。
また、ジンジバリス菌のもつリポポリサッカライド(L P S)という内毒素は歯周組織の炎症を助長するだけでなく、糖尿病や非アルコール性肝炎、動脈硬化症などの全身疾患を増悪させることが知られています。
近年、このジンジバリス菌のL P Sによって脳内へのアミロイドβの沈着が促進され、アルツハイマー型認知症を発症させているという研究結果(※1)も発表されています。
このようなジンジバリス菌はメタンや硫化水素を排出して、悪臭を放ち口臭の原因にもなります。
(※1)世界初ヒト歯周病の歯茎で脳内老人斑成分が産生されていることが判明~歯周病によるアルツハイマー型認知症への関与解明の新展開~
■鶴見大学名誉教授・花田信弘氏のコメント
・今回の調査結果を受けて
今回の「口腔内のジンジバリス菌保菌検査」の結果から、2人に1人が口腔内に歯周病菌であるジンジバリス菌を保菌しているということが判明しました。
インターネット調査でマスクを着用することで口臭を感じる人が多いことがわかりましたが、これほどまでに保菌率が高いという事は、マスク着用で口臭を感じる方は口腔内に歯周病菌を保菌している可能性が高いと考えられます。
・ジンジバリス菌を保菌するリスクに関して
ジンジバリス菌と言えば、よく知られている歯周病菌の1つです。ジンジバリス菌は、キーストーン病原体といって存在することで体内の免疫系に変化をもたらし、口腔細菌を悪い方向に持っていきます。
これはピロリ菌でも同じことが言え、免疫系に変化を起こすことでアルツハイマー病やパーキンソン病、膵臓がんの原因にもなりかねません。このような大病の原因となる細菌を、日本人の2人に1人が保菌しているということは非常に重大な問題であると言えるでしょう。
・オーラルケアについて
今まで以上にオーラルケアを意識した方が良いのかもしれません。オーラルケアにはバイオフィルムを破壊する「物理的除去(歯磨き)」「ケミカルコントロール(洗口剤)」、有害な菌を有用なプロバイオティクスに置き換える「細菌置換療法」などがありますが、バイオフィルムを除去するために歯磨きなどの物理的除去は欠かせません。物理的除去に加えて更にプロバイオティクスによる細菌置換療法を併せて行う事をおすすめします。
■花田信弘教授プロフィール
花田 信弘(はなだ のぶひろ)
歯科医師、 歯学博士
現職:鶴見大学名誉教授、 上海理工大学特任教授
1981年 九州歯科大学歯学部 卒業
1885年 九州歯科大学大学院歯学研究科 修了
1987年 米国ノースウェスタン大学医学部微生物・免疫学講座 博士研究員
1990年 岩手医科大学歯学部 助教授
1993年 国立感染症研究所口腔科学部 部長
2002年 国立保健医療科学院口腔保健部 部長
2008年 鶴見大学歯学部 教授
2021年 鶴見大学名誉教授
2021年 上海理工大学特任教授・光触媒国際研究院公衆衛生・健康医療部門長
学会理事、日本口腔感染症学会理事、日本バイオフィルム学会理事
先日 厚生労働省健康日本21計画策定委員、内閣府新健康フロンティア戦略賢人会議分科会委員、内閣府消費者委員会委員、日本歯科医学会学術研究委員会副委員長。
■関連動画
■参考【NEWS RELEASE】(2021年9月24日)
「マスク着用による口腔内環境に関する意識調査」
半数以上の人が、マスク着用による口腔内の【粘つき】を実感。
「マスク着用前と比較して、お口の【粘つき】は変化しましたか」という質問に対し、「粘ついた」と回答した人が46.3%と最も多く、次いで「変わらない」と回答した人が39.4%となりました。
「粘ついた(46.3%)」「とても粘ついた(4.5%)」と回答した人の合計は50.8%に上り、反対に「さっぱりした(9.3%)」「とてもさっぱりした(0.5%)」と答えた人の合計は10%未満となりました。
この結果により、半数以上の人がマスク着用後、口腔内の粘つきを実感していることが分かりました。
4割以上の人が、 マスク着用による【口臭】の悪化を実感。
「マスク着用前と比較して、【口臭】は変化しましたか」という質問に対し、「変わらない」と回答した人が47.1%と最も多かったものの、「悪化した」と回答した人が38.9%と2番目に多い結果となりました。
「悪化した(38.9%)」「とても悪化した(4.0%)」と回答した人の合計は42.9%に上り、「改善した(9.3%)」「とても改善した(0.6%)」と答えた人の合計は10%未満となりました。
この結果により、4割以上の人がマスク着用後、口臭の悪化を実感していることが分かりました。
■プロバイオティクスとは
「十分量を摂取したときに宿主(ヒト)に有益な作用をもたらす生きた微生物」を指す言葉です。
プロバイオティクスの代表格といえば乳酸菌で、乳酸を多くつくる菌の総称です。有害な菌を有用な菌で置き換える細菌置換療法(リプレースメントセラピー)の中で悪玉菌と置き換える善玉菌として活用され、日常的に摂り続けて健康を維持することを目的としています。
■「L8020乳酸菌」とは
「L8020乳酸菌」は、むし歯菌・歯周病菌を殺滅する効果があり、歯周病菌の中で、最も人体に悪い影響を与えるジンジバリス菌が持っている毒素であるL P Sを不活性化する作用を持った、口腔内環境の改善に効果のある乳酸菌です。広島大学大学院医系科学研究科 二川浩樹教授によって日本人のむし歯の無い子供の口腔内から発見されました。
口腔内には、腸内以上に多種類の微生物、通常700~800種類の微生物が生息しています。これらは口腔内微生物叢、またはオーラルフローラ(Oral flora;口の中のお花畑の意味)と呼ばれています。
オーラルフローラは腸内フローラと同じく悪玉菌と善玉菌が混在しており、日頃から口腔内の悪玉菌を減らし善玉菌が優位な状態を作っていくプロバイオティクスを適用することで、むし歯や歯周病のリスクを抑えることができます。
■「L8020協議会」とは
「L8020乳酸菌」を通じて、厚生労働省や日本歯科医師会が推奨している、「満80歳で自分の歯を20本以上守ることを目指した8020運動」に貢献したいと考え、2014年に発足。
川教授が会長となり、「L8020乳酸菌」を使用して製品化・商品化、販売を行っている企業21社が参加しています。
L8020協議会 URL:http://l8020.info/index.html
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
■本件に関する問い合わせ先■
L8020協議会PR事務局((株)イニシャル内) 担当/青木・遠藤・倉田・三木
TEL:03-5572-7332
Mail:l8020-pr@vectorinc.co.jp
調査概要
- 調査方法 : 「リサーチ・ロック」を利用したWEBアンケート調査
- 調査期間 : 2013年2月8日(金)~2月22日(金)
- 調査対象者 : 全国 / 男女
- サンプル数 : 8,313サンプル
回答者属性
調査結果
『市販薬の購入頻度』については年齢による差はほとんど見られない。
年代限らず2~3か月に一回、半年に一回という回答が約20%と最も多い結果となった。週に一度購入すると回答した70歳以上は1.6%であり、他の年代に比べ約2倍多い結果となったが、全体的な割合の差は見受けられない。
また、市販の医薬品を購入しない割合では、1位が59歳以下の16.2%、2位が70歳以上で15.3%、3位は60~69歳の12.5%という結果となった。
Q. あなたは、どのくらいの頻度で「市販の医薬品」を購入していますか。
全年代に共通して70%以上が医薬品取扱店舗は『自宅から10分以内』にあると回答。
全年代に共通して、自宅から30分以内にドラッグストアがあると回答した人は95%以上であった。そのうち10分以内に医薬品取扱店があると回答した人も70%を上回る結果となった。自宅から30分以上かかると回答した人は59歳以下で3.5%、60~69歳が1.5%、70歳以上が1.1%と、自宅から30分以上かかる割合が最も多いのは59歳以下となった。
医薬品を近場で購入する環境は全国を通してほぼ整備されていることが見受けられる。
Q. あなたのご自宅の最寄りの「医薬品を買える店舗(薬局・ドラッグストアなど)」は、どのくらいの近さにありますか。(SA / N=8,313)
「薬局」で医薬品を購入する70歳以上は59歳以下の2倍となった。
薬局で購入をする59歳以下は13.8%に対し70歳以上では26.3%となった。ドラッグストアの普及により若い世代が薬局で医薬品を購入する頻度が減少していると考えられる。
また、全世代に共通して、ドラッグストアでの購入が最も多い結果となり、ドラッグストアでの購入において調剤カウンターの有無は購入の条件に大きな影響を及ぼしていないと想定される。
Q. 「市販の医薬品」について、ふだん、どこで購入していますか。(MA / N=8313)
その他の調査項目
- 医薬品をインターネットで販売することについて、どのように思いますか。
- 今後、インターネットで医薬品を購入したいと思いますか。
- インターネットで医薬品を購入することについて、あなたご自身にとっては、メリット(利点)があると感じますか。
- ネット販売そのものに対する不安。
- あなたがネットで医薬品を購入する際の不安
- 「市販の一般医薬品」のインターネット販売が解禁になったことについて、メリット(利点)があるとすればどのようなことだと思いますか。
この調査の詳細情報をご希望の方・独自調査をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
2021/12/15
「やせ型」の高齢者ほど、もっとも避けたい「肺炎」と「寝たきり」のリスクが高まり死亡リスクも上がる
年をとると「BMI22の標準体型」が必ずしも健康とは言えません。なぜなら、中高年と高齢者では、「健康の常識」が180度逆転するためです。国内外の研究から、年を重ねるごとに少しずつ体重を増やしていくことで、高齢者の死亡リスクを下げることがわかっています。
健康診断のたびに、医師から
「血圧が高すぎですよ。塩分に気をつけて」
「血糖値が気になるので、甘いものは控えてください」
など苦言を呈された経験がある人も少なくないでしょう。
ただ、65歳をすぎたあたりから、そろそろ「ギアチェンジ」のタイミング かもしれません。
とくに「体力がない」「食欲が落ちてきた」などの方は要注意。
「糖質制限」「プチ断食」など、いま流行りのダイエットは危険です。
中高年までは「動脈硬化」からはじまる病気がいちばんのリスクですが、高齢者は「フレイル(虚弱)」「低栄養」「サルコペニア(筋力低下)」のほうが
「肺炎」や「寝たきり」へとつながるような、大きなリスクとなる のです。
高齢になったら、 血管系の病気よりも「衰弱」のほうが怖い。
体型(身長と体重のバランス)を表すBMIも、じつはもともと18歳から60歳までの年齢でつくられた基準。
文部科学省の調査研究費で65歳以上の高齢者を11年間追跡調査したところ(JACC Study)、もっとも標準的と言われる「BMI22」よりも、高齢者の場合、ちょっとぽっちゃりな「BMI25~30」が健康に生きられた という結果も出ています。
米国でも同様の調査結果が得られました。
また、入院した高齢者の退院後3年間の生存率を調べたデータでも、やせ型の高齢者は太めの高齢者に比べて「約4倍」も死亡率が高いことが明らかになっています。
国内から海外まで、 最新の医学データを紹介。
「ペットボトルが開けにくくなってきた…」
「青信号で渡り切れなくなってきた…」
などの症状があれば、体力や筋力が落ちてきた証拠。
「1にカロリー、2にたんぱく質」を合言葉に、しっかり食べて「体重」と「筋肉」を守りましょう。
たんぱく質も大事だが、 じつはカロリーも大事。
・ ・ ・ ・ ・
在宅医療のエキスパート、佐々木医師。コロナ禍の自宅療養では、医療体制の陣頭指揮をとった1人。
■佐々木淳(ささき・じゅん)
医療法人社団悠翔会理事長・診療部長
1973年京都市生まれ。手塚治虫の『ブラック・ジャック』に感化され医師を志す。1998年筑波大学医学専門学群を卒業後、社会福祉法人三井記念病院に内科研修医として入職。消化器内科に進み、おもに肝腫瘍のラジオ波焼灼療法などに関わる。
2004年東京大学大学院医学系研究科博士課程に進学。大学院在学中のアルバイトで在宅医療に出会う。「人は病気が治らなくても、幸せに生きていける」という事実に衝撃を受け、在宅医療にのめり込む。2006年大学院を退学し在宅療養支援診療所を開設。2008年法人化し、現職。
2021年 内閣府規制改革推進会議専門委員。現在、首都圏ならびに沖縄県(南風原町)に全18クリニックを展開。約6000名の在宅患者さんへ24時間対応の在宅総合診療を行なっている。
・ ・ ・ ・ ・
書名:在宅医療のエキスパートが教える 年をとったら食べなさい
著者:佐々木淳
仕様:四六判並製/260ページ
定価:1273円+税
ISBN :978-4-864108-20-1
発売日:2021年12月7日
発行:飛鳥新社
- 調査期間:2013年5月23日~6月7日
- 調査対象者:全国 男女 15歳~87歳
- サンプル数:7,555サンプル
年齢が高いほど「歯間ブラシ」の利用率が高まる。
60歳~は~59歳までの若い世代と比較して電動ハブラシの利用率が高い。 また、歯間ブラシに関しては、70歳~が~59歳と比較して約2.3倍の45.4%と年齢が高いほど利用率が高くなる傾向にある。 反面、歯磨き粉の利用率は年齢が高くになるにつれ下がる。
Q.ふだんの口内ケアでは、何を使っていますか。(MA) N=7,555
年齢が高いほど「老いに伴う歯の悩み」が多くなる
~59歳の悩みは1位口臭、2位虫歯、3位歯周病の順であるが、60代は1位歯周病、2位歯垢、3位口臭、70歳~は1位歯周病、2位歯垢、3位入れ歯・差し歯・インプラントの順。 老いに伴う歯の悩みである「入れ歯・差し歯・インプラント」、「歯が少ない・欠損している」が年齢が高いほど数値が高い。
Q .歯・口内のことで気になることは何ですか。(MA) N=4,722
- 歯磨きの回数
- 電動歯ブラシの使用歴
- 使用している電動歯ブラシメーカー
- 電動歯ブラシの購入者
- 電動歯ブラシの購入販路
- 使用中の電動歯ブラシの金額
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2021/12/15
東京在住のシニア層におけるスマホ所有・利用状況に関する調査(2)
株式会社メトロアドエージェンシー(本社:東京都港区、代表取締役社長 肥後 謙一)は、東京在住の65歳以上のシニア層を対象に「スマートフォンの所有・利用状況」と「オンラインサービス利用状況」に関する調査を実施しました。
調査では、東京在住のシニア層が、オンラインサービスやSNSを活用しながら、アクティブなデジタルライフを行っている様子が明らかになりました。
※調査記事はこちら
• はじめに
今回の調査は、東京在住のシニア層の方を対象としました。
事前調査で、東京在住の65歳以上の男女2,288人に対してスマホの所有状況を確認すると、全体の79.2%がスマホを所有していることが分かりました。
また、スマホの機能を幅広く利用しており、スマホで検索をアクティブに行っていて、スマホ利用に対してポジティブな気持ちを持っているなど、シニア層がデジタルライフに積極的である様子が明らかになりました。
▼レポート第1弾はこちらをご覧ください。
シニア層への広告コミュニケーションはスマホ必須!~東京在住のシニア層におけるスマホ所有・利用状況に関する調査
第2弾となる本コラムでは、オンラインサービスとSNSの利用状況についてお伝えし、スマホ利用に限らない、シニア層のデジタルライフをさらに掘り下げていきます。
※対象者は「東京在住65歳以上のスマホ所有者(n=600)」です。
• シニア層のオンラインサービス利用経験率は?
まず、シニア層のオンラインサービス利用状況について見ていきます。
調査の回答は、サービス利用時の利用デバイスは問わず、スマホ以外のデバイスでの利用も対象としています。(※以下の設問についても同様)
経験率が最も高かったオンラインサービスは、オンラインショッピング(77.7%)でした。続いて、旅行のオンライン予約(51.3%)が高く、半数以上利用経験があることが分かりました。
調査時点の2021年7月末から8月上旬では、ワクチン予約(46.7%)も半数に近い方が自身で利用していました。
また、 利用経験率が半数を超えた「オンラインショッピング」と「旅行のオンライン予約手配」について、 男女別でスコアを確認すると、 いずれも男性において利用経験率が高いことが分かりました。
• シニア層はオンラインショッピングで何を購入している?
シニア層で約8割の利用経験があることが明らかになったオンラインショッピング。
さらに深掘りするため、オンラインショッピング経験者のシニア層(n=466)に対して、購入したことがあるものについて確認しました。
最も多かったのは、日用品で75.3%でした。次に食品(生鮮食品を除く)が73.0%、家電が71.0%と続きます。本や服についても半数以上の方に購入経験があり、シニア層のオンラインショッピング利用者は幅広い商品ジャンルを購入していることが明らかになりました。
• 東京在住のスマホ所有シニア層は、主要SNSを知っている!
続いて、SNSや、動画・音楽の配信サービスについて名称の認知率と利用経験率について確認しました。
まずSNSについて見てみましょう。スマホ所有している東京在住のシニア層におけるSNSの名称認知率は、YouTubeで96.3%、LINEで96.2%、Twitterで94.0%、Facebookで93.7%、そしてInstagramは90.0%と、9割を超える高いスコアとなりました。TikTokに関しては若干スコアが下がるものの78.5%であり、シニア層は多くのSNSの名前を知っているということが分かりました!
利用経験率に関しては、LINEが73.2%、YouTubeが69.5%と、約7割が利用している一方で、その他のSNSに関しては、利用経験率は半数以下にとどまることが分かりました。
主要なSNSについて、おおむね9割の名称認知率とは驚きの結果ですね!
スマホ所有している東京在住のシニア層は、SNSに対して感度が高い様子が明らかになりました。
また、各SNSの利用者に対して、そのSNSに投稿をしたことがある経験を確認したところ、最も高いスコアとなったのはFacebookで61.0%でした。シニア層のFacebook利用者は、ただアカウントを所有しているだけではなく、実際に投稿まで行うアクティブな利用をしていることが明らかになりました。
• シニア層の6割以上が、 主要な動画配信サービスを知っている!
次に、動画・音楽の配信サービスについて名称認知率と利用経験率を確認しました。
コロナ禍のおうち時間増加で、利用が増えている動画・音楽の配信サービスですが、どのような結果となるのでしょうか。
動画配信サービスに関しては、対象としたサービスは、いずれも6割以上のシニア層が名前を知っていることが分かりました。最も認知率が高かったのは、 Amazon Prime Videoで84.7%でした。Hulu(72.7%)、Netflix(67.5%)は、約7割という結果となりました。
利用経験率については、Amazon Prime Videoが30.2%でしたが、それ以外のサービスは約1割にとどまりました。多くの動画配信サービスをシニア層は認知しており、オンラインでの動画視聴が浸透してきていることが分かりますね!
音楽配信サービスについては、 名称認知率が、 Apple Musicは57.0%と過半数を超える一方で、 Spotifyは約半分の27.7%でした。 また、 利用経験率はいずれも5%以下となりました。
東京在住のスマホ利用をしているシニア層は、 多くの動画・音楽配信サービスを広く認知している様子が明らかになり、 今後の利用拡大につながることが期待されます。
• おわりに
今回の調査では、スマホ利用をしているシニア層においては、オンラインショッピングを約8割の方が実施しているなど、オンラインサービスをアクティブに利用している姿が明らかになりました。
そして、主要なSNSが知られている事が分かり、SNSがシニア層にとって身近な存在となっていることが明らかになりました。動画の配信サービスについても6割以上が認知しており、この先の利用拡大につながることが期待されます。
このように、シニア層も活発なデジタルライフを行っている現代。広告コミュニケーションにおいても、シニア層にとってデジタルは重要なタッチポイントとなります。シニア層に対するアプローチを検討する際は、本コラムや、下記のシニア層のスマホ利用に関するコラムをぜひご参考いただけますと幸いです。
下記サイトから、「オンラインサービス」「SNS」「動画・音楽配信サービス」の利用経験率について全体・男女別・年代別のスコアがダウンロードできます。 ぜひご活用ください!
▼調査記事
「シニア層のオンラインサービス利用実態~東京在住のシニア層におけるスマホ所有・利用状況に関する調査(2)」
- 調査期間:2013年8月6日~8月19日
- 調査対象者:全国 男女 15歳~87歳
- サンプル数:7,311サンプル
調査結果
年齢層が高くになるにつれ、スポーツ観戦に対する好感度が高くなる!
スポーツ観戦に関して~59歳は「とても好き」「まあ好き」と50.3%が回答しているが、60代は58.6%、70歳~は70.6%と年齢が高くなるにつれ、好感度が高くなっている。娯楽が多様化している若い世代に対して、シニア層は限られた娯楽の中で、昔からスポーツ観戦に馴染みがあるためであると想定される。
Q.あなたは、スポーツ観戦についてどう思いますか。(SA) N=7,311
年齢層が高くなるにつれ、オリンピックに対しての興味度が高い!
オリンピックに関して~59歳は55.9%が「興味がある」と回答しているが、60代は70.6%、70歳~は78.2%という結果。年齢が高くなるにつれ、興味度が高くなっている。 1964年当時、幼少期で東京でオリンピックが開催されてから、4年に1度の恒例行事として注目しているのではないだろうか。
Q.あなたは、オリンピックにどの程度興味がありますか。(SA) N=7,311
その他の調査項目
- 前回オリンピック(2012年ロンドンオリンピック)への関心度
- 前回オリンピック(2012年ロンドンオリンピック)の観戦について
- 東京オリンピックの観戦について
- オリンピックでの注目競技(閉会式を含む)
この調査の詳細情報をご希望の方・独自調査をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
2021/12/15
身近な人とチームを組んで、食事改善や運動などを楽しく習慣化
習慣化アプリ「みんチャレ」を開発するエーテンラボ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:長坂 剛)は、福井県が実施している「CO-FUKUI 未来技術活用プロジェクト※1」に採択され、12月1日より福井県での実証事業を開始しました。
本事業では、習慣化アプリ「みんチャレ」を活用して家族や地域の知り合い同士でチームを組み、一緒に食事改善や運動などの健康習慣の継続を目指します。コロナ禍でも継続可能な新しいフレイル※2予防を実証し、家族のつながり強化や福井県民の健康寿命に貢献します。
当社は2021年7月より自治体向けに、アプリの使い方講座を実施するフレイル予防事業※3を提供しています。本事業では従来の自治体と連携したアプリの使い方講座に加え、高齢者の子供や孫から利用促進するためにWebや大学での周知など、新たなフレイル事業参加勧奨モデルを探索します。今後は本実証の結果を踏まえて、令和4年度に福井県での本格展開を目指します。
当社は、国内の健康課題を解決するために、 本事業を自治体や健康保険組合向けに提供し、 国民の健康寿命の延伸に貢献します。
※1 CO-FUKUI 未来技術活用プロジェクト: 福井県が実施している、国内外の企業の革新的な技術・サービスの実証プロジェクトを誘致することで、地域課題の解決が行われ、福井を大胆に変革し、次の時代に新しい価値を創造することを目的とする実証支援事業。
福井県のプレスリリースはこちら :地域課題解決を図る「未来技術活用プロジェクト」6件を採択
※2 フレイル:年齢とともに心身の活力が低下し、要介護状態となるリスクが高くなった状態。
※3 当社のフレイル予防事業についてはこちら:
三日坊主防止アプリで高齢者のつながり、 運動維持を支援!7月より自治体向け「フレイル予防事業」を本格展開
• 背景
健康長寿日本一を目指す福井県
福井県は、全国より5年高齢化が先行し、高齢化率は2020年31.0%、2040年には37.2%になると推定されています(※1)。
福井県の平均寿命は国内トップクラス(全国男性6位、女性5位※2)・健康寿命も国内上位(全国男性10位、女性14位※2)であり、行政計画の中で健康寿命の延伸を全体目標とし、『健康長寿日本一』に向けた健康寿命のさらなる延伸を目指すことを目標に掲げています(※3)。
また、福井県は、家族や地域コミュニティのつながりが強いという特徴があります。
※1 国勢調査、 国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(H30年推計)」
※2 厚生労働省「第 11 回健康日本 21(第二次)推進専門委員会 資料」、厚生労働省「都道府県別生命表(2015 年)」
※3 福井県「第4次元気な福井の健康づくり応援計画」(2018~2022年度の計画)
コロナ禍で停滞する従来型の介護予防事業
健康寿命の延伸には、介護やその一歩手前のフレイルを予防する高齢者を対象とした介護・フレイル予防の取り組みが重要です。
しかし、長引くコロナ禍で従来の通所・集合型の介護予防教室の実施が困難となり、加えて高齢者の外出自粛により身体的・心理的フレイルが加速しているという課題があります。
• 実証事業の概要
家族や県民同士でつながり高齢者のフレイル・介護予防を実現する
そこで本事業では、習慣化アプリ「みんチャレ」を活用して家族や地域の知り合い同士でチームを組み、コロナ禍でも継続可能な新しいフレイル予防事業を実証し、家族のつながり強化や福井県民の健康寿命に貢献します。令和4年度に福井県での本格展開を目指して、効果的な事業モデルの探索を行います。
・実施期間 : 2021年12月1日~2022年2月28日
・実施場所:福井県、あわら市、池田町
・対象者 :福井県民(特に60代以上の男女、60代以上の親や祖父母を持つ子・孫世代)
・募集人数:1,000名
・実施内容:
- 親や祖父母の介護・フレイル予防のために習慣化アプリみんチャレを活用して、家族でいっしょに健康習慣の継続に取り組む。
- 広域広報とみんチャレの使い方講座実施など複数の告知方法を検証する。
- みんチャレ続けて貯めたコインを地域の社会貢献に寄付できる福井県の寄付プロジェクトをアプリ内で開設し、健康行動継続のモチベーションとする。
(※寄付の原資は協賛企業からご提供いただく予定です。
<福井県>
- WEB広告での告知
- 県内大学での告知
- 福井県内の社会貢献につながる寄付プロジェクトの開設(予定)
<あわら市>
- 高齢者向けのみんチャレの使い方講座
- 高齢者、子・孫世代へのチラシ配布
<池田町>
- 池田町の健康支援事業「わが家の脳べるプロジェクト」(健康増進につながる取り組みを家族(または仲間)で実践し、身体的・精神的な変化を測定する事業)の中で、取組目標を継続するためのツールとしてみんチャレを活用
・ ・ ・ ・ ・
• 関係者コメント
■あわら市健康福祉部健康長寿課 角谷 智子様コメント
あわら市では、フレイルチェックや介護予防教室、サロン等を開催するなど各種介護予防事業を対面(通所・集合型)で実施しています。しかし、今回のコロナ禍での外出自粛等の影響で教室等参加者は減少し、従来の対面のみの事業展開では限界があり課題となっていました。
そんな中、コロナ禍でもフレイル予防習慣を継続するための高齢者の自主グループ化形成を支援するツールとして「みんチャレ」を活用した実証事業に本市がフィールド提供することになりました。
福井県は三世代同居家族が多い等、家族の繋がりが強い地域です。高齢者同士に加え、子・孫世代といった家族との繋がりを加えることで、より事業効果が見込めると思い期待しております。デジタルツールを使用した新しい介護予防活動の一部として浸透する様、尽力して参ります。
■池田町 保健福祉課 山口 証明様コメント
池田町では、「脳」(片足立ちやウォーキングで脳を活性化)と「食べる」(発酵食品や減塩で腸を育てる)を見直す「脳べるプロジェクト」を核にいろいろな健康事業を展開しています。
今回、「脳べる行動」が健康の改善を促していることを検証するツールとして、「みんチャレ」の実証事業に参加することといたしました。実証結果については住民の皆様に広く周知させていただき、さらに参加する方が増え、今以上にいつまでもいきいきと健康で暮らし続けられる「脳べる」の町となっていくことを期待しております。
■福井県地域戦略部未来戦略課 吉田 昌史様コメント
福井県は、国内外の企業等が持つ技術・サービスを用いた県内の地域課題解決のための実証プロジェクト(未来技術活用プロジェクト)を推進しています。
今回は、あわら市と池田町をフィールドとし、デジタルツールを使って家族が一緒にチャレンジに取り組むことにより、高齢者の健康習慣化継続の実証実験を行います。
この実験を通じて、今後、本県における新たなフレイル予防、介護予防の取組みが定着し、県民の皆さまの健康増進につながることを期待しています。
・ ・ ・ ・ ・
• 習慣化アプリ「みんチャレ」 について
・5人で励まし合いながら楽しく続ける習慣化アプリ
みんチャレは勉強・ダイエット・運動・糖尿病改善・など同じ目標を持った匿名の5人でチームを作り、チャットに報告して励まし合うことで楽しく習慣化に取り組むことができるアプリです。
・糖尿病患者の目標歩数の達成率・平均歩数が2倍に!
神奈川県との臨床研究で2型糖尿病患者と予備群の方を対象に生活習慣改善の効果検証を行った結果、みんチャレを使用したグループは使用しないグループと比べてウォーキングの目標歩数の達成率・平均歩数で2倍の有意差が認められました※。現在、複数の大学や医療機関、自治体と臨床研究を進めています。
※参考プレスリリース
「習慣化アプリ「みんチャレ」の効果を日本公衆衛生学会で発表」(2021年11月4日)
<特徴>
・ユーザー数90万人超え *2021年10月現在の累計利用者数
・2020年 経済産業省主催「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト」で優秀賞・企業賞を受賞
・2016・2017・2019年 Google Playベストアプリに選出
<アプリ概要>
・タイトル :みんチャレ
・利用料 :無料ユーザー 無料
・プレミアムユーザー 1ヶ月プラン 500円/月
・配信日 :2015年11月6日
・公式サイト:https://minchalle.com/
・ダウンロードURL:
【iOS】
https://itunes.apple.com/jp/app/id1047462806 [QR コード 自動的に生成された説明]
【Android】
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.sony.minchalle&hl=ja
・公式ブログ
https://minchalle.com/blog/
・公式SNS
【Twitter】
https://twitter.com/minchalle
【Instagram】
https://www.instagram.com/minchalle.official/
【facebook】
https://ja-jp.facebook.com/minchalle/
・ ・ ・ ・ ・
• 【会社概要】
社名:エーテンラボ株式会社住所:東京都港区六本木7-7-7 TRI-SEVEN ROPPONGI 7F
代表者:代表取締役CEO 長坂 剛
設立:2016年12月21日
資本金:4,800万円
URL:https://a10lab.com
・ ・ ・ ・ ・
• 【お問い合わせ先】
エーテンラボ株式会社広報/事業開発 担当 横田
TEL : 03-5422-8396 / 070-4399-5680
e-mail : narumi.yokota@a10lab.com
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【資料】福井県内で配布される本プロジェクトのチラシ
- 調査期間:2013年2月8日~2月22日
- 調査対象者:全国 男女 14歳~86歳
- サンプル数:8,339サンプル
60代~は若い世代に比べて「珈琲館」「上島珈琲店」の利用率が高い。
全世代で利用率の高い1位「スターバックス」、2位の「ドトールコーヒー」については、~59歳と比べて、60歳~の利用率が低い。 反対に、~59歳よりも利用率の高いチェーンは「珈琲館」、「上島珈琲店」であった。 このことから、若い世代が好む「スターバックスコーヒー」や「ドトールコーヒー」の欧米イメージのコーヒーショップよりも、日本の老舗的なイメージを好むと想定される。
Q.あなたが普段利用するコーヒーショップ・コーヒーチェーンをお選びください(MA) N=6,585 (コーヒーショップを利用する人)
シニアはコーヒーのテイクアウトでの購入率が低い
~59歳は全時間帯でテイクアウトをしているが、60~69歳は62.1%、70歳~は64.7%「利用しない」と答えており、~59歳の42.9%と比較するとその差は大きい。 シニアはコーヒーを飲むためにということに加え、店の内でゆっくりするという空間・時間を得るために利用する傾向にあると想定される。
Q .あなたがコーヒーショップ・コーヒーチェーンをよく利用する時間帯はいつですか(MA)
– テイクアウト利用 N=6,585 (コーヒーショップを利用する人)
その他の調査項目
- コーヒーショップ・チェーンの利用頻度
- 最も好きなコーヒーショップ・チェーンとその理由
- コーヒーショップの店内利用の時間帯
この調査の詳細情報をご希望の方・独自調査をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
2021/12/15
高齢者・ハンディキャップを有する方180名の選手が参加
11月22日は棒サッカーの日。
高齢者・ハンディキャップを有する方が白熱の試合を展開。選手の最高年齢は101歳!オリパラの次は棒サッカーで日本を、世界を元気に!
豊泉家ヘルスケアグループ 一般社団法人日本棒サッカー協会主催『第9回棒サッカー大阪大会』を11月22日(月)に開催、大変な盛り上がりを見せた大会となりました。
多くの団体、企業様からのご後援、ご協賛をいただき、安心・安全の中で開催できた本大会。現在新型コロナウイルスで閉鎖的な生活を送っている中ではありますが、皆様日頃の練習の成果を発揮すべく、通常に増して白熱の試合が繰り広げられました。
開催日時:11月22日(月)13:00-15:30
開催場所:豊泉家千里体育館(大阪府豊中市)
主 催:豊泉家ヘルスケアグループ 一般社団法人日本棒サッカー協会
主 管:大阪支部 NPO法人SG博友会
後 援:大阪府・豊中市・箕面市・株式会社ガンバ大阪
ガンバボーイ
当日は、株式会社ガンバ大阪様より、ガンバボーイやチアダンスチームも応援に駆け付け、切れのあるパフォーマンスの披露と選手への応援をおこなっていただきました。
開会式では阿久根賢一実行委員長のあいさつの後、ご後援いただきました豊中市 長内繁樹市長・箕面市 上島一彦市長・豊中市議会 北川晶大議員より激励のお言葉を頂戴いたしました。
そして、各ディビジョンを代表する4選手より力強い選手宣誓をいただいた後、元サッカー日本代表の釜本邦茂理事による始球式で大盛り上がりの中、大会がはじまりました。
12チームが4ディビジョンに分かれ、 それぞれのカテゴリーごとに試合は進み、 どのチームも日頃の練習の成果を遺憾なく発揮されました。 すべての試合を終え、 順位はつきましたが、 会場からは互いの健闘を称え、 称賛の拍手が送られました。 今回の参加者には、 最高齢101歳の 選手や車いすでの参加の方もおり、 『要支援・要介護状態になってもハンディキャップを有しても続けられる生涯ユニバーサルスポーツ』という理念を体現する大会となりました。
エキシビジョンマッチ
エキシビジョンマッチでは、当協会連合チームVS明治安田生命ボランティアチーム・ガンバ大阪チアダンス連合チームで対決し、協会連合チームの勝利となりました。全員が『勝ち』にこだわり、プレイする姿に会場内も大きな盛り上がりを見せました。
来年は第10回という記念すべき大会となります。今以上に当協会を発展させてまいりたいと思います。
また、 春オープン新施設(兵庫県芦屋市)でも、棒サッカークラブを創設し、大会初の兵庫県からの大会出場も予定しております。
詳細はこちらから↓
一般社団法人日本棒サッカー協会
豊泉家初兵庫県の介護施設 <CCRC豊泉家 芦屋山手>
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関するお問合せ先】
豊泉家グループ
一般財団法人SF豊泉家 担当:広報戦略室
電話:06-6444-3088
メールアドレス:pr-office@e-housenka.com
- 調査期間:2012年8月24日(金)~9月7日(金)
- 調査対象者:全国 男女 13歳~84歳
- サンプル数:5,683サンプル
調査結果
60代以上でサプリメントを利用している人の割合は約45%
~59歳までの利用者は約40%だが、60代以上は約45%と年齢が上がるにつれ若干だが割合が高くなる。年齢が上がるにつれ、健康を意識していることが要因だと想定される。
Q.あなたは現在サプリメントを利用していますか。(単一回答) N=5,683
60代以上のサプリメントに対して期待は「体をサポートする機能」である
~59歳までの人はダイエットや美容効果を期待している人が多いが、60代以上の人は衰えてきた身体のサポートや滋養・強壮の効果を期待する割合が高く、年齢が上がるにつれ、健康を意識している結果となった。
Q.あなたは、現在利用しているサプリメントについて、どのようなこと(効果)を期待して利用していますか。
(複数回答) N=5,683
- サプリメントの摂取タイミング
- 定期的なサプリメント摂取習慣の持続期間
- サプリメントに関する情報源
- サプリメント購入時の重視点
- サプリメントの摂取停止理由
この調査の詳細情報をご希望の方・独自調査をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
2021/12/14
自分の年齢(老い)を受入れつつも意欲的に人生を楽しむ現代の40~60代女性たちへ意識調査
【ミドル世代から始める「VIO脱毛の利点」とは?】
40代女性のトップ回答は「快適さ」も、50代・60代は「老後の備え(介護脱毛)」が最多回答に。また、「40代以上になってVIO(アンダーヘア)脱毛を始めるメリット5点」を医師が解説。
40~60代は一般的に「ミドル世代」、「シニア世代」とも呼ばれています。しかし価値観やライフスタイルが多様化した現在、年齢を感じさせないほどに若々しく意欲的に人生を楽しむ女性が増え、一昔前の「中高年のイメージ」とは異なる印象を持つ方も多いのではないでしょうか。
子育て等の理由でいったん美しさの追求から離れていた女性が、子育てが落ち着き自分にお金をかけられるようになったことで「美の再始動」をスタートするのもこの世代の頃。最近では40~50代の女性たちは 【マチュア世代】 とも一部で呼ばれ、 大人文化を創り出す年代としても注目が集まっています。
そこで、全国24院展開する医療脱毛専門院『リゼクリニック』 (医療法人社団風林会/本部:東京都新宿区、総院長:赤塚正洋)では、2021年11月11日の1日間、40代~60代の女性660名を対象にアンケート調査を実施 。
「20~30代と比べて感じる身体の変化」や「現在関心がある美容」ほか、自分の年齢(老い)を受入れつつも意欲的に人生を楽しむ現代の40~60代女性たちへ意識調査 を行ないました。
注目すべき点としては、「今後の人生をより充実させるために必要なこと」を伺ったところ、40・50・60代の各世代ともトップ3に 「ひとりの時間」 がランクイン(※)。
また、40代女性は友人より「パートナー」の必要性を感じる一方で、50代60代になるとパートナーよりも「友人」を優先 するなど、ミドル世代の女性たちが思っている興味深い結果も明らかになりました。
※【 「ひとりの時間」と回答】40代:2位(68.2%)、50代:3位(61.4%)、60代:2位(66.8%)
なお、近年 「陰部の炎症や感染症を防ぐ」「オムツ交換の際のニオイを軽減する」「介護者の清拭が楽になる」など、老後の備えとしても注目を浴びる 『介護脱毛』 ほか、【マチュア世代から始めるVIO脱毛のメリット5点(1.日常生活の快適さ 2.老後の備え/介護脱毛 3.おしゃれを楽しむ 4.美肌効果 5.不快感の軽減)】 に関し、新宿院院長の大地まさ代医師が別途解説いたします。
「660名に聞く/40~60代女性の意識調査」概要(各詳細は以降を参照ください。) ※当データやコメントを使用の際はクレジット表記【医療脱毛専門院『リゼクリニック』】を記載ください。 |
■1.【20代・30代と比べて感じる「身体の変化」とは? 各世代のトップ3】 40代:1.体力・筋力の低下 2.同率で体調・視力の低下 50代:1.視力の低下 2.体力・筋力の低下 3.肌 60代:1.体力・筋力の低下 2.視力の低下 3.肌 ◎40代女性の4割(40.9%)が「ホルモンバランス」に変化を感じている(50代:32.3%、 60代:14.5%) ◎「肌の変化」 50代・60代になると半数以上(ともに52.3%)が感じていることが判明 ■2.【「今後の人生」をより充実させるために必要なことは?】 2位に注目: 1.健康・体力 2.ひとりの時間 3.貯金 ◎【各世代トップ3に「ひとりの時間」がランクイン】 40代:2位(68.2%)、50代:3位(61.4%)、60代:2位(66.8%)
◎40代女性は友人より「パートナー」の必要性を感じる一方で、50代60代になるとパートナーよりも「友人」を優先 ■3.【関心が高い美容とは?】 40~60代共通・全世代の最多回答に「バランスの良い食事」、次点に「運動」が続く ■4.【VIO脱毛の利点とは?】 40代「快適さ」と回答も、50代・60代は「老後の備え(介護脱毛)」が最多 |
ーーー 各質問・詳細 ーーー
■1.【20代・30代と比べて感じる「身体の変化」とは?各世代のトップ3】
40代:1.体力・筋力の低下 2.同率で体調・視力の低下
50代:1.視力の低下 2.体力・筋力の低下 3.肌
60代:1.体力・筋力の低下 2.視力の低下 3.肌
◎「肌の変化」
50代・60代になると半数以上(ともに52.3%)が感じていることが判明
◎40代女性の4割(40.9%)が「ホルモンバランス」に変化を感じている(50代 32.3% 60代 14.5%)
◎40代「デリケートゾーンのトラブル」、 5人に1人が感じている
■質問/20代・30代と比べ、 ご自身の身体で「変化」を感じていることは何ですか?(複数回答)
■2.【「今後の人生」をより充実させるために必要なものは?】
1.健康・体力 2.ひとりの時間 3.貯金
◎【各世代トップ3に「ひとりの時間」がランクイン】
40代:2位(68.2%)、50代:3位(61.4%)、60代:2位(66.8%)
◎40代女性は「友人」より「パートナー」の必要性を感じる一方で、50代60代になると「パートナー」よりも「友人」を優先する人が多数
◎「美容」「ファッション」「仕事」と回答は40代が最多
■質問/ご自身の今後の人生をより充実させるために必要なことは何ですか?(複数回答)
■3.【関心が高い美容】40~60代共通・全世代の最多回答に「バランスの良い食事」、次点に「運動」が続く
◎40代50代は3位に「美容医療」がランクイン
◎「脱毛への関心」40代が最多(20.5%)に
◎「歯のホワイトニング」「膣ケア」「バストケア」も40代の関心が高い結果に
■質問/現在、 関心が高い美容は何ですか?(複数回)
■4.【VIO脱毛の利点とは?】40代女性「快適さ」と回答も、50代・60代は「老後の備え(介護脱毛)」が最多に
◎「アンダーヘア脱毛」のメリット、実用性を重視か
◎「脱毛に興味がない」と回答、40代は17.3%に留まる
■質問/『アンダーヘア脱毛』をる場合、 どのようなメリットを求めますか?(複数回答)
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■マチュア世代から始めるVIO(アンダーヘア)脱毛のメリットとは?/ 医師が解説
●1:日常生活の快適さ
VIOゾーンは非常に雑菌が繁殖しやすく、この繁殖した雑菌から気になるニオイが発生します。毛の処理を行うことで雑菌の温床をなくし、通気性も高まることでVIOゾーンのニオイを軽減することが期待できます。
●2:老後の備え(介護脱毛)
高齢化社会で近年注目を浴び、ニーズが高まっている『介護脱毛』。『介護脱毛』とは、将来、自分が介護される立場になったことを想定し、“快適な介護ライフのために” その準備としてあらかじめデリケートゾーンの脱毛を行うことを指します。
介護脱毛には【1.陰部の炎症や感染症を防ぐ 2.オムツ交換の際のニオイを軽減する 3.介護者の清拭が楽になる】 などのメリットがあります。
※「介護脱毛」参考ページ(データ含む)
●3:おしゃれを楽しむ
完全に脱毛(ハイジニーナ)を行うことはもちろん、患者さま1人1人のご要望に合わせ、「薄くする(毛量・密度を減らす)」「形を整える」などのデザイン脱毛も可能。アンダーヘアの毛を気にすることなく、水着などのオシャレを楽しむことができます。
●4:美肌効果
自己処理をしている限り、毛はずっと生え続けます。自己処理を頻繁にすると、だんだん肌がかたくなったり黒ずみの原因にもなりやすいので、なるべく早めの時期に、医療機関などでの脱毛をすることを考えてみるのがよいと思います。
プロの手に任せて脱毛をする際の最大のメリットは自己処理が楽になり、美肌効果があるということです。脱毛をして自己処理の頻度が少なくなるだけで、自己処理で黒ずんでしまった肌も少しずつ元の肌色に戻り、 肌の状態もよくなります。
●5:不快感の軽減
汗や生理時の出血などで非常に蒸れやすくデリケートな部位であるVIOゾーンは、常に下着も身につけているため、他の部位に比べ非常に雑菌が繁殖しやすくなっている部位でもあります。雑菌の温床となる毛の処理を行うことで、デリケートなVIOゾーンを清潔に保ちやすくなります。
・ ・ ・ ・ ・
■リゼクリニック新宿院院長 大地まさ代医師(おおち まさよ)
・近畿大学医学部卒業、 近畿大学病院 呼吸器・アレルギー内科勤務
・東京都 入都
・リゼクリニック新宿院 院長就任
※大地医師へのインタビュー取材も承っております。
<取材でお答えできること>
・「クリニックでの医療脱毛」と「エステティックサロンでの光脱毛(フラッシュ脱毛)」の違い
・「介護脱毛」「妊活脱毛」「アスリート脱毛」のメリット
・脱毛の正しい知識 ほか
・ ・ ・ ・ ・
全国で24院展開の医療脱毛専門院『リゼクリニック』・診療科目:美容皮膚科(医療脱毛専門)
・診療科目:美容皮膚科(医療脱毛専門)
・診療時間:10:00~20:00(不定休、予約制)
※提携院は各院に準ずる
※姉妹院に、男性専門の医療脱毛専門院『メンズリゼ』があります
・ ・ ・ ・ ・
• 本件に関するお問合せや、その他ご取材は、下記までお気軽にお問合せください
《美容皮膚科リゼクリニック/医療法人社団風林会》
広報:伊藤美沙子・有堀紗織・下谷弥生
pr@rizeclinic.com
〒169-0072 東京都新宿区大久保2-4-12 新宿ラムダックスビル8F
TEL:03-5155-6535
FAX:03-5155-2969
- 調査期間:2012年3月22日(木)~4月6日(金)
- 調査対象者:全国 男女 13歳~87歳
- サンプル数:9,163サンプル
60代のコンビニ利用頻度は「週に1回」、70代は「月2~3回」
コンビニエンスストアの利用頻度について~59歳までは「週4~5回」が多いが、60代は「週に1回」、70代以上は「月2~3回」が多く、年齢が高くなるほど利用頻度は低くなる。
Q.あなたはふだん、どの位の頻度でコンビニエンスストアで買い物をしていますか。
(単一回答) N=9,163
よく利用するコンビニチェーンは年齢に関係ない
各年代別に見ても、1位「セブンイレブン」、2位「ローソン」、3位「ファミリーマート」の順で、店舗数の順位と同様であり、年齢は関係ないと想定される。
Q.あなたがふだん、最も利用しているコンビニエンスストアをお選びください。
(単一回答) ※月に1回以上、コンビニエンスストアで買い物をする人/上位5チェーン N=7,694
- コンビニスイーツの購入頻度
- 最も気に入ったコンビニスイーツ販売店舗
- スイーツ目的での利用コンビニチェーン選択経験
- コンビニでのスイーツ単品購入経験
この調査の詳細情報をご希望の方・独自調査をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
2021/12/14
美容でのエイジングケア経験のあるシニア女性の再生医療イメージ調査
あらゆる細胞に対応可能な国内最高基準の細胞工場を保有する、株式会社セルバンク(本社:東京都中央区、代表取締役:北條 元治)は、美容でのエイジングケア経験のある40~50代女性105名に対し、「シニア女性の再生医療イメージ」に関する調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
• サマリー
• 調査概要
調査概要:「シニア女性の再生医療イメージ」に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年11月16日~同年11月18日
有効回答:美容でのエイジングケア経験のある40~50代女性105名
• 再生医療を用いる場合のイメージ、「臓器や組織の修復といった移植医療」が61%
「Q1.あなたにとって、再生医療はどのような場合に用いられているイメージがありますか。(複数回答)」(n=105)と質問したところ、「臓器や組織の修復といった移植医療」が61.0%、「肌の美容治療」が49.5% という回答となりました。
Q1.あなたにとって、 再生医療はどのような場合に用いられているイメージがありますか。(複数回答)
・臓器や組織の修復といった移植医療:61.0%
・肌の美容治療:49.5%
・スポーツにおける怪我の治療:36.2%
・細胞を用いた薬の効果や副作用の検証:30.5%
・歯の治療:26.7%
・加齢による身体障害への治療:17.1%
・豊胸などの美容治療:15.2%
・その他:1.0%
・特にイメージはない:11.4%
• 「痛みが和らぐ健康面の再生医療」や「高度な怪我の治療」で用いるイメージも
「Q1で「特にイメージはない」以外を回答した方にお聞きします。他に再生医療が使われる場合についてのイメージがあれば、教えてください。 (自由回答)」(n=93)と質問したところ、「痛みが和らぐ健康面の再生医療」「高度な怪我の治療」など46の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・52歳:やけどなどの皮膚移植での再生医療。
・44歳:痛みが和らぐ健康面の再生医療。
・44歳:高度な怪我の治療。
・43歳:自分の血液や細胞の良いところを自分の体に戻す。
・46歳:手術痕を消す。
・49歳:しわ取り。
・45歳:重病に罹患した人が行う印象。
・53歳:IPS細胞。
・41歳:根本から改善。
・50歳:乳ガンなどの再建。
・44歳:自分の体の組織を培養して活かす。
・56歳:筋ジストロフィーなどの治療に役立つ。
• 再生医療に対するポジティブなイメージ、 「最先端の技術の治療」が60.0%
「Q3.あなたが再生医療に対して感じる、ポジティブなイメージを教えてください。(複数回答)」(n=105)と質問したところ、「最先端の技術の治療」が60.0%、「今まで治療が難しい疾患を治療できる」が52.4% という回答となりました。
Q3.あなたが再生医療に対して感じる、 ポジティブなイメージを教えてください。(複数回答)
・最先端の技術の治療:60.0%
・今まで治療が難しい疾患を治療できる:52.4%
・治療の選択肢が増える:47.6%
・若返り・アンチエイジングできそう:44.8%
・根本から治療することができる:29.5%
・流行に乗っている:4.8%
・その他:1.0%
・特にない:9.5%
• 「自分のものを使うから副作用がなさそう」や「色んな体の部位が再建できる」というポジティブなイメージも
「Q4.Q3で「特にない」以外を回答した方にお聞きします。他に再生医療に対して感じるポジティブなイメージがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=95)と質問したところ、「自分のものを使うから副作用がなさそう」「色んな体の部位が再建できる」など40の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・44歳:自分のものを使うから副作用がなさそう。
・40歳:色んな体の部位が再建できる。
・56歳:難病で苦しんでいる人の希望になる。
・49歳:諦めていた治療もできそう。
・43歳:医療の挑戦。
• 再生医療に対するネガティブなイメージ、 「コストがかかる」が74.3%
「Q5.あなたが再生医療に対して感じる、ネガティブなイメージを教えてください。(複数回答)」(n=105)と質問したところ、「コストがかかる」が74.3%、「まだ新しい医療なので効果や安全性に不安がある」が58.1% という回答となりました。
Q5.あなたが再生医療に対して感じる、ネガティブなイメージを教えてください。(複数回答)
・コストがかかる:74.3%
・まだ新しい医療なので効果や安全性に不安がある:58.1%
・扱っている病院・クリニックが限られている:49.5%
・理解が難しい:14.3%
・その他:1.0%
・特にない:7.6%
• 「腕の良い医師でないと難しいイメージ」や「保険診療が適応しない」というネガティブなイメージも
「Q6.Q5で「特にない」以外を回答した方にお聞きします。他に再生医療に対して感じるネガティブなイメージがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=97)と質問したところ、「腕の良い医師でないと難しいイメージ」「保険診療が適応しない」など43の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・50歳:腕の良い医師でないと難しいイメージ。
・59歳:保険診療が適応しない。
・56歳:整形のイメージがある。
・50歳:高額で術後の反応が怖い。
・44歳:保険外で治療費が高い。
・47歳:思ったより良くならない場合や、 副作用がありそう。
・45歳:時間がかかりそう。
・41歳:よくわからないので不安。
・56歳:治療が難しくコストが高い。
・56歳:まだ信頼しきれない。
• シニア女性が現在エイジングケアで行っていること、「自分の年代に応じた化粧品の選択」が61.0%で最多
「Q7.あなたが現在エイジングケアで行っていることを教えてください。(複数回答)」(n=105)と質問したところ、「自分の年代に応じた化粧品の選択」が61.0%、「コラーゲンやセラミド等高保湿成分による乾燥防止」が39.0% という回答となりました。
Q7.あなたが現在エイジングケアで行っていることを教えてください。(複数回答)
・自分の年代に応じた化粧品の選択:61.0%
・コラーゲンやセラミド等高保湿成分による乾燥防止:39.0%
・紫外線対策の徹底:32.4%
・栄養バランスの調整:29.5%
・マッサージによる血行良化:27.6%
・効果の高い化粧品の使用:21.0%
・その他:4.8%
・特にない:10.5%
• 53.3%のシニア女性は、再生医療が「美容面でも活用されている」ことを知らず
「Q8.あなたは、再生医療が医療面だけでなく、エイジングケアなど美容面でも活用されていることを知っていましたか。」(n=105)と質問したところ、「あまり知らなかった」が36.2%、「全く知らなかった」が17.1% という回答となりました。
Q8.あなたは、再生医療が医療面だけでなく、エイジングケアなど美容面でも活用されていることを知っていましたか。
・知っていた:16.2%
・少し知っていた:30.5%
・あまり知らなかった:36.2%
・全く知らなかった:17.1%
• 美容面での「再生医療の利用」を認知するシニア女性でも、再生医療の利用を検討したことがあるシニア女性は、わずか28.6%
「Q9.Q8で「知っていた」「少し知っていた」と回答した方にお聞きします。 あなたは、今までに美容面での再生医療の利用を検討したことがありますか。 」 (n=49)と質問したところ、「あまり検討したことがない」が36.7%、「全く検討したことがない」が34.7% という回答となりました。
Q9.Q8で「知っていた」「少し知っていた」と回答した方にお聞きします。 あなたは、 今までに美容面での再生医療の利用を検討したことがありますか。
・検討したことがある:10.2%
・少し検討したことがある:18.4%
・あまり検討したことがない:36.7%
・全く検討したことがない:34.7%
• 美容面での「再生医療の利用」を認知しないシニア女性の67.9%が、「アンチエイジングに再生医療を検討したい」と回答
「Q10.Q8で「あまり知らなかった」「全く知らなかった」と回答した方にお聞きします。美容面で再生医療を利用することでのアンチエイジングを検討したいと思いますか。」(n=56)と質問したところ、「非常に思う」が21.5%、「やや思う」が46.4% という回答となりました。
Q10.Q8で「あまり知らなかった」「全く知らなかった」と回答した方にお聞きします。 美容面で再生医療を利用することでのアンチエイジングを検討したいと思いますか。
・非常に思う:21.5%
・やや思う:46.4%
・あまり思わない:23.2%
・全く思わない:8.9%
• まとめ
今回、美容でのエイジングケア経験のある40~50代女性105名に対し、「シニア女性の再生医療イメージ」に関する調査を実施しました。
まず、「再生医療がどのような場合に用いられているイメージがあるか」という質問に対して、「臓器や組織の修復といった移植医療」が61%で最多、次いで「肌の美容治療」が49.5%という結果になり、美容治療としてのイメージを持たれている方も半数近くいることがわかりました。他にも、「痛みが和らぐ健康面の再生医療」や「高度な怪我の治療」などの声が挙がりました。
次に、再生医療に対するポジティブなイメージについては、「最先端の技術の治療」が60.0%、「今まで治療が難しい疾患を治療できる」が52.4%という結果となり、自由回答でも、「自分のものを使うから副作用がなさそう」や「色んな体の部位が再建できる」という回答が得られました。
一方で、再生医療に対するネガティブなイメージについては、「コストがかかる」が74.3%で最多、「まだ新しい医療なので効果や安全性に不安がある」が58.1%などに意見が集まり、他にも「腕の良い医師でないと難しい」という、限られた環境でしか受けられないイメージや「保険診療が適応しない」というコスト面を指摘する意見が挙がりました。
さらに、61.0%のシニア女性が、「自分の年代に応じた化粧品の選択」をエイジングケアとして取り組んでおり、46.7%の女性は再生医療が「美容面でも活用されていることを知っている」ことが判明しました。
一方で、「再生医療の美容面での活用」を知っている方のうち、「再生医療の利用を検討したことがあるシニア女性」はわずか28.6%に留まりました。加えて、「再生医療の美容面での活用」を知らなかった方の67.8%が「再生医療を利用するアンチエイジングを検討したい」とと関心が高いことが判明しました。
今回の調査では、まだまだ気軽に美容として再生医療を取り入れる域にはなっていないものの、再生医療を使ったアンチエイジングには高い関心が寄せられていることがわかりました。シニア女性が自分らしく活き活きと過ごすために、「手軽に利用できる再生医療を使ったアンチエイジングのサービス」が求められています。
• 株式会社セルバンク 代表取締役 北條 元治からのコメント
再生医療というと、iPS細胞をはじめとした幹細胞を使った治療を思い浮かべる方が多く、また、その対象も一般の総合病院で扱う疾病、と思っている人がやはり多いということが今回の調査でも明らかになりました。
しかし、再生医療の分野でいち早く実用化されたのは、皮膚の再生医療つまり、培養皮膚でした。培養皮膚は、1975年に、大やけど(熱傷)を負った患者さんを救命するために開発された技術です。
そしてその培養皮膚の技術が、やけどだけではなく、加齢によって変化した皮膚にも有効なことが1990年代後半にはすでに知られていました。実は非常に歴史が深い皮膚の再生医療であっても、今、現時点で、まだ多くの人が最新技術と思われていることも非常に興味深い事実でした。
・ ・ ・ ・ ・
• 株式会社セルバンクのサービス
セルバンクは、厚生労働省より認可された「特定細胞加工物製造事業者」の許認可事業者です。肌細胞の他に、心臓幹細胞、末しょう血幹細胞、子宮内膜幹細胞、脂肪由来幹細胞など多くの細胞腫の培養を病院から受託しています。
また、セルバンクの細胞保管事業、細胞保管サービス「セルバンク」は、現在の健康な皮膚の真皮線維芽細胞を、機能が保たれた状態で長期に渡って保管するサービスです。例えば、現在40代で、20年後の60代の頃に「40代の頃の細胞を移植する」といった、最先端の再生医療を受けることができます。
• 株式会社セルバンク
当社は、特定細胞加工物製造事業、細胞保管事業、再生医療支援事業を行っています。徹底した運営管理の下、再生医療に必要不可欠な細胞培養センターCPCを運営しており、細胞保管サービスで、現在の健康な細胞を機能が保たれた状態で長期に渡って保管しています。また、医療機関に向けて、再生医療の導入にかかわるすべての作業をトータルでサポートしております。
• 会社概要
会社名 :株式会社セルバンク
所在地 :104-0054 東京都中央区勝どき1丁目13-1 イヌイビル・カチドキ 3F
設立 :2004年6月10日
代表者 :代表取締役:北條 元治
URL :http://www.cellbank.co.jp
事業内容:特定細胞加工物製造事業、細胞保管事業、再生医療支援事業
- 調査期間:2011年12月27日~2012年1月12日
- 調査対象者:全国 男女 10歳~85歳
- サンプル数:6,460サンプル
回答者属性
大みそか、シニアは年越しそばを食べ、正月の飾り付け!
「新年の飾り付けをする」については、~59歳と70代~を比較すると2.5倍であり、「年越しそばを食べる」と答えた%も比較的高く、シニア層は昔からの風習に沿って過ごす傾向にある。
Q.あなたの2011年の大みそか(12月31日)の過ごし方を教えてください。(複数回答) N=6,460 (上位8位まで)
シニアはお正月に「おせち」「お雑煮」を食べ箱根駅伝を見る!
70代~は~59歳と比較すると、「おせち」「お雑煮」を食べると答えた%が約1.5倍であり、~59歳が約22%と答えた「箱根駅伝」については、約2.5倍の51.6%である。
Q.あなたの2012年のお正月の過ごし方を教えてください。 N=6,460 (上位5位まで)
その他調査項目
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2021/12/14
短期集中かつ効果的なリハビリで高齢者の自立支援を実施
パナソニック株式会社は、株式会社ポラリス (以下、ポラリス)と共同開発した自立支援介護プラットフォームを、ハウステンボス株式会社(以下、ハウステンボス)が運営するホテルヨーロッパ内にて開始される「リゾート滞在型ヘルスケアツーリズム」サービス(※)に提供いたします。
ハウステンボス ホテルヨーロッパ内リハビリ室
本プラットフォームは要介護高齢者を元気にすることを目的とし、第1弾として2021年10月1日にリーガロイヤルホテル大阪で「短期滞在型自立支援サービス」を開始し、今回は第2弾としてのサービス展開となります。
ハウステンボスの「リゾート滞在型ヘルスケアツーリズム」サービスでは、リゾート地の特色を活かしながら、ポラリスの自立支援ノウハウとパナソニックのIoT・AI技術を融合した自立支援介護プラットフォームを活用し、短期集中かつ効果的なリハビリで高齢者の自立支援を実施いたします。
今後は、さらなる自立支援介護プラットフォームの高機能化を目指して、実サービスでのリハビリデータを活用してAI・IoTの技術を高度化し、高齢者を元気にするサービスを国内外の様々なホテルやリゾート地にて展開してまいります。
※ ホテルヨーロッパの「リゾート滞在型ヘルスケアツーリズム」サービスは、2021年12月1日よりポラリスとハウステンボスが提供開始。
・ ・ ・ ・ ・
[本プラットフォームに関するお問い合わせ]
パナソニック株式会社テクノロジー本部 サービス開発担当
e-mail : sac_info@gg.jp.panasonic.com
[本サービスに関するお問い合わせ]
株式会社ポラリス 広報担当
TEL:080-4982-7754
e-mail:kouhou@polaris.care
<関連情報>
・(プレスリリース)ポラリスとパナソニックがIoT・AIを活用した要介護高齢者向け「短期滞在型自立支援サービス」を提供開始(2021年9月24日)
・(プレスリリース)ポラリスとパナソニックとの共同で自立支援介護プラットフォーム構築に向けた実証実験を開始(2018年2月21日)
- 調査期間:2012年1月26日~2月9日
- 調査対象者: 全国 男女 12歳~85歳
- サンプル数:5,276サンプル
年代が高いほど、ワインの飲酒頻度は高く、70歳~の月1回以上の飲酒頻度は約45%も!
~59歳は、月1回以上の飲酒頻度は約28%だが、60代は37%、70歳~は約45%と年齢が高くなるほど高頻度である。また、「お酒自体飲まない」と答えた人は、~59歳が一番数値が高い。
Q.あなたは普段、「ワイン」をどのくらいの頻度で飲みますか? (単一回答)
シニアは自宅でワインを飲むことが多い。
~59歳は、「自宅」でワインを飲む率が約83%であるが、60代~は91%である。また、~59歳は「居酒屋」での飲酒率が22%だが、60代~は13%と低くなり、「自宅」での飲酒率が高い
Q.ワインはどこで飲むことが多いですか? (複数回答) N=5,276 (上位7位まで)
- ワイン購入時の重視点
- ワインを家と外で飲酒する割合
- 家飲み用ワインの購入場所
- 購入するワインの価格帯
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2021/12/14
介護スタッフの方々の声を聞きながら改良した「ワークサンダル」
フットマーク株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:三瓶 芳)は、「ワークサンダル」を11月30日(火)よりリニューアル発売いたしました。特殊凹凸形状のアウターソールを採用し入浴介護現場で滑りそうになったヒヤリを解消する「ワークサンダル」を昨年発売。室内ではインナーソールを入れて長時間の立ち仕事もサポートするサンダルです。
リニューアルにあたり、実際に介護スタッフの声を聞きながら改良を行いました。カラーはネイビー、サイズは23~27cmまでの5サイズ展開、価格は3,960円(税込小売希望価格)です。フットマーク直営ネットショップ、フットマークオンラインショップ楽天店等で販売いたします。
• 開発背景
フットマークでは、以前から入浴介護でスタッフの方が着用するエプロンやウエアなどを販売してきました。実際にスタッフの方から困りごとやご要望をいただくことが多く、そこから生まれた商品のひとつが、「ワークサンダル」です。
介護施設や病院などで入浴介護を行うスタッフの方は、水やせっけんで足元が滑りやすくなっている環境で仕事をしています。最近では滑りにくい床や滑り止めシートを採用している施設も増えていますが、タイルの浴室もまだ多くあり、その中で介護者を支えなければならないスタッフも。
「スタッフ自身が転倒することで介護者へ負担をかけてしまうためヒヤヒヤしながら仕事している」という話を聞いたところから、昨年「ワークサンダル」を発売しました。
底に使用している特殊凸凹形状のアウターソールは、試作を重ね耐滑試験(JISBl01 :2006)の性能基準をクリア。水で濡れたタイルでも滑りにくい強いグリップ力が特徴です。
今回のリニューアルは、現場でのコロナ禍における衛生面への関心の高まりがきっかけでした。1枚の入浴介護用のエプロンを着まわして数人で使用していた介護施設も1人1枚自分用のエプロンを使用するようにしたという介護施設もありました。
スタッフの方々に入浴介護を行う環境についてどう変化しているかお話を聞き、その中でも要望の多かった(1)足を常に衛生に保てる抗菌加工の追加、(2)本体の色を汚れの目立たないネイビーに変更、という2点を改良しました。
• 特徴
ワークサンダルのグリップ
■滑り止め効果の高い、 特殊な凸凹形状ソール
耐滑試験(JIS8101:2006)の性能基準をクリアした底材を使用しています。
ワークサンダル構造
■しっかりと足を覆う形状とサイドホール
(1)甲とつま先はしっかり覆い、水滴の侵入を防ぐのとともに落下物から足を守ります。
(2)サイドに穴を空け、水抜けと通気性を確保しています。
(3)かかと部分は深めにし脱げにくくしています。
バンドを甲の方に倒しておくとサッと履くことができ、バンドをかかとに装着することでより脱げにくくなります。
ワークサンダルのインソール
■取り外し可能なクッションインソール付
インソールを入れることでフィット感が増し、長時間の立ち仕事でも疲れにくくなります。室内ではインソールを装着し、水に濡れる浴室では取り外してご使用ください。
• 改良点
ワークサンダル単体
(1)抗菌加工
浴室など水に濡れる場所で使用するワークサンダル本体の菌の繁殖を抑えます。 素足で履くことが多いサンダルは、 衛生面が気になるとのご要望があり、 抗菌加工を施しました。
(2)カラー
「(リニューアル前のカラー)白だと汚れが目立ってしまう」「洋服に合わせやすい色が欲しい」という声が多く、 リニューアルにあたってネイビーを採用しました。
• 商品説明動画
• 商品概要
品番 :403323
商品名 :ワークサンダル
価格 :3,960円(税込小売希望価格)
サイズ :23cm,24cm,25cm,26cm,27cm
カラー :ネイビー
素材 :甲 EVA / 底 ゴム底(耐油性)
生産国 :中国
販売ページ:
フットマーク公式オンラインショップ
楽天公式オンラインショップ
・ ・ ・ ・ ・
• 会社概要
会社名 : フットマーク株式会社
所在地 : 東京都墨田区緑2-7-12
設立 : 1950年4月28日(創業1946年)
代表者 : 代表取締役社長 三瓶 芳
資本金 : 8,500万円
事業内容: 水泳用品・介護用品・健康スポーツインナーの企画、 製造、 販売
URL : https://www.footmark.co.jp/
- 調査期間:2011年10月20日~2011年11月4日
- 調査対象者:全国 男女 20歳~86歳
- サンプル数:11,179サンプル
70歳~は禁煙経験者が多く、タバコ増税前から禁煙し続けている人が多い!
~59歳は、「値上げ以前から禁煙し続けている」の回答者が約15%だが、60代は約27%、70代~は約34%で増税前からの禁煙者が多い。
Q.あなたは、2009年の値上げを受けて、「禁煙」を行いましたか?(単一回答) N=11,179
年代には関係なく、元喫煙者の禁煙成功率は約50%である!
年代は関係なく、喫煙していたが現在禁煙し続けている人の約50%は禁煙に失敗した経験があると答えている
Q.これまで禁煙に失敗したことはありますか。(単一回答)※タバコを吸っていたが、禁煙し続けている人 N=2,303
その他調査項目
- 禁煙継続期間について
- 禁煙の成功要因
- 増税時の禁煙意識
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2021/12/13
高齢化社会における認知症という社会課題の解決への貢献をめざして
FCNT株式会社(本社:神奈川県、代表取締役社長:高田克美、以下 FCNT)とエーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役CEO:内藤晴夫、以下 エーザイ)は、このたび、脳の健康に資するソリューション開発を通じた認知症との共生と予防に向けた業務提携契約を締結したことをお知らせします。
両社は、エーザイの認知症領域における創薬活動や疾患啓発活動の豊富な経験知ならびにデジタルソリューション施策と、FCNTのシニア世代にとっての使いやすさを追求したスマートフォンおよびそのユーザーを中心としたSNS「らくらくコミュニティ」をはじめとしたサービスを融合して、認知症との共生と予防に取り組むエコシステム(以下、「認知症エコシステム」)を構築し、高齢化社会における認知症という社会課題の解決に貢献することをめざします。
両社は、 本提携において、 以下の取り組みの展開を予定しています。
1. 「らくらくスマートフォン」への「のうKNOW(R)」の搭載
FCNTが開発、製造し、株式会社NTTドコモ(本社:東京都、以下NTTドコモ)より2022年2月以降に発売予定の「らくらくスマートフォン F-52B」に、エーザイが販売するブレインパフォーマンス(脳の健康度)セルフチェックツール「のうKNOW」(ノウノウ、非医療機器)をスマートフォンとして初めて搭載します。F-52Bのユーザーは、 「のうKNOW」によるブレインパフォーマンスチェックを年4回まで無償でご利用いただけます。
2. 健康・疾病予防のためのソリューション開発
FCNTが有するユーザーの歩数・歩速・心拍数などのヘルスケア情報基盤や会員制のシニア向けSNSサービス「らくらくコミュニティ」(2021年8月時点会員数240万人、FCNT調べ)などを通じた会員サービス運営力に加え、エーザイが有する認知症領域の様々なデータに基づくノウハウを活かし、認知症予防に向けた健康課題の把握やリスク予測などに関わる利便性の高いソリューションを開発していきます。
さらに、両社で開発した新しいソリューションは、自社のみならず、他産業・団体が持つ製品やサービスと組み合わせたソリューションパッケージとして企業や自治体等の法人向けに展開することをめざします。
エーザイとFCNTは、認知症という社会課題と向き合い、両社の強みを融合して認知症エコシステムの構築に貢献することを通じて、健康長寿社会の実現に向けた価値共創を推進してまいります。
・ ・ ・ ・ ・
• 参考資料
1. 「のうKNOW」について
「のうKNOW」(非医療機器)は、Cogstate Ltd.(本社:オーストラリア)が創出したアルゴリズムに基づきエーザイが開発したブレインパフォーマンス(脳の健康度)のセルフチェックツールであり、エーザイが全世界における開発権および独占的商業化権を有しています。
疾病の予防や診断を目的としたものではなく、健康意識を高めるために行っていただくことを目的としています。パソコン、タブレット端末またはスマートフォンを用いた簡便なトランプテストによって、脳の反応速度、注意力、視覚学習および記憶力を評価する4つのテストを行います。
利用者が単独かつ短時間(約15分)でチェックすることができ、日常生活や健診等において、定期的なセルフチェックが可能です。結果画面には、「記憶する」「考える」「判断する」などのブレインパフォーマンスを定量化した指標(「ブレインパフォーマンスインデックス(BPI)」)と生活習慣においてブレインパフォーマンスを維持するためのアドバイスが表示されます。
「のうKNOW」の詳細情報は、こちらをご覧ください。
2. 「らくらくスマートフォン」について
「らくらくスマートフォン」は、スマートフォンを扱うお客様に“見やすさ”“聞きやすさ”“使いやすさ”を配慮しており、大きな文字、押しやすいタッチパネルが特長の製品となっています。シリーズ累計販売台数700万台(2021年4月末時点、NTTドコモ調べ)を突破し、現在多くのお客様にご愛用いただいています。
「らくらくスマートフォン」では、シニアの関心が高いヘルスケアについて取り組んでおり、最新機種では血圧管理機能や、毎日の歩数による脳の健康ケア機能を手軽に利用することができます。楽しみながら健康状態の維持や生活習慣の改善にご活用いただけます。
3. エーザイ株式会社について
エーザイは、患者様とそのご家族の喜怒哀楽を第一義に考え、そのベネフィット向上に貢献する「ヒューマン・ヘルスケア(hhc)」を企業理念としています。
グローバルな研究開発・生産・販売拠点ネットワークを持ち、戦略的重要領域と位置づける「神経領域」「がん」を中心とするアンメット・メディカル・ニーズの高い疾患領域において、世界で約1万人の社員が革新的な新薬の創出と提供に取り組んでいます。
エーザイは、2021年4月より新たな中期経営計画「EWAY Future & Beyond」を開始しており、AIなど最新のデジタル技術を用い、患者様だけでなく一般生活者の皆様も含めたThe Peopleに対して医薬品のみならずソリューションをお届けし、その憂慮を取り除きます。
エーザイは、hhc理念にecosystemをプラスしたhhcecoでこれを実現していきます。様々な外部パートナーの技術と自社のR&Dとのシナジーにより、医薬品に加えソリューションをパッケージ化してお届けするEisai Universal Platformを幹とし、他産業・団体との共生によりThe Peopleの多様な憂慮を取り除くことをめざします。
また、当社は開発途上国・新興国における医薬品アクセスの改善に向け主要なステークホルダーズとの連携を通じ積極的な活動を展開しています。
エーザイ株式会社の詳細情報は、こちらをご覧ください。
4. FCNT株式会社について
FCNTは、2021年4月1日に富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社から社名を変更しました。30年来の携帯電話事業を通じて、「らくらくホン」、「らくらくスマートフォン」、「arrows」など、様々な製品を幅広い世代の方々に、ご提供しています。
「Creating New “Connects”~未だかつてない「つながり」を創造する~」をミッションに掲げ、これまで以上に魅力的な「らくらくスマートフォン」や「arrows」端末を提供するとともに、5G IoT時代に向けた次世代端末の開発やソリューション、新たなサービスビジネスへの展開を加速させ、人々の常識を超える先進テクノロジーで、人・物・コトをもっと快適につなぎ、 新たな価値を創造してまいります。
FCNT株式会社の詳細情報は、こちらをご覧ください。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
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エーザイ株式会社 PR部
TEL:03-3817-5120