2018.1.9 シニアでにぎわうスポーツクラブ
先日、お正月の運動不足を反省して、久しぶりにスポーツクラブに行きました。
以前は平日の夜や休日の午後から夕方にかけて行くことが多かったので、周りの方も同世代の方がメインでしたが、行ってみると元気に運動するシニアの方の多さに驚きました。
ジムのバイクコーナーでは、楽しそうにお話をしたり、音楽を聴いたり、テレビを見ながら運動している方の半分以上はシニアの方たちです。
また、スタジオレッスンでも、運動不足に肩で息をする私を横目に楽しそうに運動するシニアの方たち。
プールでもおふろでも周りの方やインストラクターと楽しそうに話しているシニアの方がとても目立っていました。
お友達同士でおふろやサウナでの会話を楽しまれる方、ご夫婦で一緒にスタジオレッスンを受けられている方、と本当に色々な楽しみ方をされているなぁと感じました。
実際に、平成15年以降、徐々にフィットネスクラブ会員数の年齢構成比は60歳以上の方の比率が上昇しており、平成26年には全体の約3割を占めるまでになってきています。(参考:経済産業省 産業活動分析)
このような流れもあり、シニア向けのプログラムやサービスを取り入れるスポーツクラブも増えてきています。
東急スポーツオアシスでは、60歳以上の方向けの健康づくりプログラムと専用スタジオを用意している店舗があったり、
コナミスポーツクラブでは『コナミスポーツクラブOyz』という60歳以上向けの運動スクールがあったりと
いつまでも健康でいたいと考えるシニアの方を応援する取り組みがどんどん広がってきています。
まだまだ高齢化が進む日本。
スポーツクラブの中にも、シニアの方たちの新しいコミュニティがどんどん形成されているようです。
健康を意識しながら、楽しく運動されているシニアを見習って、私も積極的にジムで体を動かし、いつまでも元気でいられるようにしなければ、と心に誓ったお正月となりました。
・シニア向け健康づくり らくティブ 株式会社東急スポーツオアシス
http://www.sportsoasis.co.jp/senior/
・Oyz 株式会社コナミスポーツクラブ
https://www.konami.com/sportsclub/oyz/
-
- 企業事例から学ぶ
- 第52回 株式会社ルネサンス ビジネスアワード2024 プロダクト賞企業
- 記事へ
-
- 行政事例から学ぶ
- 「健康寿命延伸都市」を支える松本ヘルスバレー構想
- 記事へ
-
- メディア事例から学ぶ
- 孫がプロデュースするTikToker シニアインフルエンサー 「きょうかのばあば」
- 記事へ
-
- キャラクター事例から学ぶ
- 3世代マーケティング
- 記事へ
-
- イベント事例から学ぶ
- 2021年6月23日 映画「老後の資金がありません!」前田 哲監督取材レポート
- 記事へ
-
- 2025/9/18
- ●自宅での排泄ケアを支える新たな選択肢。ピップエレキバンでおなじみのピップから新介護ブランド“ソエッテ“が誕生・新商品発売!
- 記事へ
-
- 2025/9/17
- ●「エンジョイハイカロリークリミール300」コーヒー味/バナナ味/コーンスープ味 10月20日(月)新発売
- 記事へ
-
- 2025/9/16
- ●9月は認知症月間、9月21日は「世界アルツハイマーデー」「認知症の人にやさしいまち神戸」を実現する「認知症神戸モデル」とは?
- 記事へ
-
- 2025/9/15
- ●高齢労働者946万人時代の熱中対策に新提案 かむ力が弱くてもOK「塩熱サプリ®カムレス」8月新発売
- 記事へ
-
- 2025/9/14
- ●団塊世代を含む70代の約9割が「捨てられないモノ」に悩み。 2025年問題に直面する“親子の終活”に新たな解決策 モノと想いを受け継ぐ「継承TRUNK」9/8スタート!
- 記事へ