やりたいことは全部やる!85歳の現役チアリーダー!
生きがいなんてなくても、幸せに生きられる。「良妻賢母」の枠にとらわれ苦しんだ時期を乗り越えて、
「人生は幸せでなかったらウソ」と割り切れるようになるまで。 心がスカッとして、人生が楽しくなる痛快な書!
- 著者:滝野文恵
- 発売元: 株式会社 扶桑社
- 発行: 2017年
「不良娘」と呼ばれた少女時代。
20代で結婚1男1女を儲けるも、砂を噛むような苦しみを味わった結婚生活。
そして、53歳で単身アメリカの大学院へ留学。63歳でシニアチアダンスチームを結成し、85歳のいまも現役のチアリーダー。他にもチアダンス、ウクレレ、エレキギター、読書、麻雀など趣味を楽しみ、食べたいものを食べ、寝たいときに寝て、一人暮らしを満喫。やりたい!と思ったことはすぐ試し、世間様の目より自分の楽しみを最優先する彼女。
「だって人生は思ったより短いのよ」
何かを始めるのに「ちょうどいい時期」は待っていても来ないのである。
本書は著者の痛快な人生観がたくさん詰まっているとともに、「自分の幸せとはなにか」を今一度考えさせてくれる魅力たっぷりな一冊です。
・一人暮らしほど結構なものはない
・生活なんて、手を抜き、足を抜き
・ヘンな健康食品なんて、大嫌い
・座右の銘は「ダメでもともと」
・もっと気楽に「ごめんなさい」
・相談はいたしません、受け付けません
・お願いだからほっといて
・理想は孤独死
(本書もくじより)
●著者 滝野文恵(たきの・ふみえ)
1932(昭和7)年、広島県福山市生まれ。関西学院大学卒業後、1年間アメリカ留学。25歳で結婚、1男1女を授かる。53歳、アメリカノーステキサス大学で老年学修士号を取得。帰国後、アメリカにシニアチアリーダーチームがあると知り、63歳で「ジャパンポンポン」を設立。平均年齢71歳、24人のグループ内最年長で今もステージに立つ。
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