どのような老人ホームを選んだ?「ケアスル介護」にて老人ホームの選び方に関するアンケートを実施

2023/11/8

 

株式会社Speee(本社:東京都港区、代表取締役:大塚英樹、東証スタンダード市場:4499、以下「Speee」)の運営する「ケアスル 介護(https://caresul-kaigo.jp/)」は、介護施設の入居経験がある方、もしくはその関係者250名に対して、老人ホームの選び方に関するアンケート調査を行いました。その結果、約半数もの方が「実家の近く」の老人ホームに入居していることが分かりました。

<詳細>【介護アンケートVer.23】どのような老人ホームを選んだ?老人ホームの選び方に関するアンケート
https://caresul-kaigo.jp/column/articles/32297/

 

 

■調査サマリ

  • 介護施設に入居する際の立地条件としては、「実家の近く」と回答した方が最も多く、全体の51.6%を占めている。

  • 介護施設に入居する際の入居待ちの有無については、「空室のある施設から探した」ため入居待ちがなかったという方が最も多く、全体の48.4%を占めている。

  • 入居している介護施設の居室の間取りについては、「1R」と回答した方が最も多く、全体の43.6%を占めている。多床室と回答した約3割の方を除く約7割の方が個室に入居していることが分かる。

 

■調査背景

少子高齢化に伴い、自分の両親や祖父母など、親戚で介護に関する問題に直面している方も多いのではないいでしょうか。介護に関する悩みや不安は、プライベートな事柄でもあることから、気軽に周りの人に相談しづらいこともあるでしょう。

今回、介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」では、老人ホームの選び方に関して、事前調査で「介護施設に入っている」または「入っていた(退去済)」被介護者か、「被介護者を介護施設に入れる予定」と回答された250名にインターネット調査をおこないました。

 

■調査結果

今回は、介護施設の入居経験がある方、もしくはその関係者250名を対象に、老人ホームの選び方に関するアンケートを実施しました。

 

 

Q1. 介護施設に入居した際、どのような立地の施設を選びましたか?

調査の結果、「実家の近く」と回答した方が最も多く、全体の51.6%と、半数以上の方が実家の近くで施設を探していたことが分かります。

次いで、「子・孫の家の近く」と回答した方が多く、全体の18.4%と、約2割の方は介護者である子や孫の家の近くという、介護のしやすさを意識した立地条件を重視していたことが分かります。

 

 

 

Q2. 入居待ちして施設に入ったか、または空室のある施設から探しましたか?

調査の結果、「空室のある施設から探した」と回答した方が最も多く、48.4%と、全体の約半数が入居待ちを避けて施設を探していることが分かります。

一方で、待期期間に関わらず入居待ちしたと答えた方は全体の約半数を占めており、待期期間以外の条件をより重視している方も多くいるという結果になりました。

 

 

 

Q3. 入居している介護施設では、どのような居室に住んでいますか?

調査の結果、入居している介護施設の居室については、「1R」と回答した方が最も多く、全体の43.6%を占めるという結果になりました。

1R、1K、1DK、1LDKはすべて個室であるため、約7割の方が個室に入居していることが分かります。

 

 

 

■調査概要

【調査目的】

老人ホームの選び方に関するアンケート調査

 

【調査手法】

・調査実施機関:インターネットリサーチ

・調査期間:2023年7月14日~2023年7月15日

・調査対象:250人(アンケート回答者は、事前アンケートで「介護施設に入っている」または「入っていた(退去済)」被介護者か、「(被介護者)を介護施設に入れる予定」にチェックをつけた方を対象とした)

 

【調査内容】

下記の3つの質問を実施しました。

Q1. 介護施設に入居した際、どのような立地の施設を選びましたか?

Q2. 待期待ちして施設に入ったか、または空室のある施設から探しましたか?

Q3. 入居している介護施設では、どのような居室に住んでいますか?



■「ケアスル 介護」とは

「ケアスル 介護」(https://caresul-kaigo.jp/)は、理想の介護施設をお探しのユーザーと介護施設のマッチングプラットフォームです。

専門家監修のコラム記事など、介護について理解を深めるコンテンツ(https://caresul-kaigo.jp/column/)を配信しています。

 

■株式会社Speeeについて

Speeeは、「解き尽くす。未来を引きよせる。」というコーポレートミッションのもと、データドリブンな事業開発の連鎖でデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業です。

不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業など幅広い領域に展開しています。

【提供サービス】
・事業成長につながるデータ活用支援コンサルティングサービス「PAAM」( https://paam.speee.jp/ )
・ビジネスのDX変革を支援するコンサルティングサービス「SPEC&COMPANY」( https://spec.speee.jp/ )

・不動産売却・査定サービス「イエウール」(https://ieul.jp
・土地活用・不動産投資プラン比較サイト「イエウール土地活用」( https://ieul.jp/land/ )

・優良不動産会社に特化した不動産査定サービス「すまいステップ」( https://sumai-step.com/ )

・不動産会社評判サービス「おうちの語り部(かたりべ)」( https://ouchi-ktrb.jp/ )

・リフォームのマッチングプラットフォーム「ヌリカエ」(https://www.nuri-kae.jp/

・介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」( https://caresul-kaigo.jp/ )

・ブロックチェーン事業「Datachain」(https://datachain.jp

・督促自動化SaaS「コンプル」(https://cmpl.jp/

 

【会社概要】

社名   :株式会社Speee

事業概要 :不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業

設立   :2007年11月

所在地  :東京都港区六本木三丁目2番1号

代表者  :代表取締役 大塚 英樹

証券コード:4499(東証スタンダード)

URL   :https://speee.jp/


※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

 

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