訪問調査で気をつけることは?「ケアスル 介護」にて要介護認定や訪問調査に関するアンケートを実施
2023/10/6
株式会社Speee(本社:東京都港区、代表取締役:大塚英樹、東証スタンダード市場:4499、以下「Speee」)の運営する「ケアスル 介護(https://caresul-kaigo.jp/)」は、介護の経験がある250名に対して、初めての要介護認定の結果や訪問調査時の注意点に関するインタビューを行いました。
<詳細>【介護アンケートVer.18】訪問調査で気をつけることは?要介護認定に関するインタビュー
(https://caresul-kaigo.jp/column/articles/19879/)
■調査サマリ
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要介護認定の初認定として「自立」から「要介護3」までがそれぞれ15%前後である。
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要介護4または要介護5の方を介護していた場所を聞くと、「自宅」が50.0%、「介護施設」が43.75%という結果になった。
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初めて要介護認定を受ける方に向けて訪問調査時の注意点を聞くと、以下のような回答が挙がった。
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「家族が一緒に付き添うこと。できる限り、本人が話すこと」
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「普段の様子をできるだけ詳しく紙に書いて訪問相談員に渡す」
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「いつも通りの様子を見せられればいいと思う」
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■調査背景
少子高齢化に伴い、自分の両親や祖父母など、親戚で介護に関する問題に直面している方も多いのではないいでしょうか。介護に関する悩みや不安は、プライベートな事柄でもあることから、気軽に周りの人に相談しづらいこともあるでしょう。
今回、介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」では、初めての要介護認定の結果や訪問調査時の注意点について、事前調査で「親の介護経験がある」と回答された250名を対象にインターネット調査をおこないました。
■調査結果
今回は、親の介護をしたことがある、または現在も介護をしている250名を対象に、初めての要介護認定の結果や訪問調査の注意点に関する質問を実施しました。
Q1.初めての要介護認定の結果を教えて下さい
調査の結果、要介護認定の初認定として「自立」から「要介護3」までがそれぞれ15%前後であり、要介護4以上の割合は少なくなる傾向がありました(なお、「介護認定を受けていない・わからない」と回答した89名は除く)。
Q2 .要介護者を主にどこで介護しましたか?
Q1にて「要介護4」または「要介護5」と回答された方に対して、被介護者を主にどこで介護していたのか伺うと、「自宅」が50.0%、「介護施設」が43.75%、「病院」が6.25%という結果となりました。
Q3. これから初めて要介護認定を申請する方に向けて、訪問調査で気を付けておくべきことを教えて下さい(自由回答)
最後に、これから初めて要介護認定を申請する方に向けて、訪問調査時の注意点を伺いました。
家族や介護者が立ち会う
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家族が一緒に付き添うこと。できる限り、本人が話すこと。
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必ず本人のそばにいて間違ったことを言っていないか確認すること。
普段の様子を記録・メモに残す
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普段の様子をできるだけ詳しく紙に書いて訪問相談員に渡す。
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調査の人の前では頑張ってしまうので、普段の様子を録画とかしておくのも良いかも。
「できないこと」をしっかりと伝える
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痛い所は痛い、出来ない所は出来ないと隠さず言った方がいい。
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当日に困ってることをしっかり言えるようにまとめておく。
質問・調査内容を調べる
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質問事項を事前に確認しておく。
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予備知識は持っていたほうがいいのではないかと思います。
既往歴や処方されている薬を把握する
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医療記録やお薬手帳や聞きたい事をメモする。
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何月から病院にかかっているかとか日付の確認をしたほうがいい。
ありのままの姿を正直に見せる
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ありのままを見てもらえばいいと思います。
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見栄を張らずに、自然体で向き合う。
■調査概要
【調査目的】
要介護認定に関するインタビュー
【調査手法】
・調査実施機関:インターネットリサーチ
・調査期間:2023年7月11日
・調査対象:250人(アンケート回答者は、事前アンケートで「親の介護経験がある」にチェックをつけた方を対象とした)
【調査内容】
下記の3つの質問を実施しました。
Q1. 初めての要介護認定の結果を教えて下さい
Q2. 要介護者を主にどこで介護しましたか?
Q1でいずれかを選択した選択肢: [7.要介護4、8.要介護5]
Q3. これから初めて要介護認定を申請する方に向けて、訪問調査で気を付けておくべきことを教えて下さい(自由回答)
■「ケアスル 介護」とは
「ケアスル 介護」(https://caresul-kaigo.jp/)は、理想の介護施設をお探しのユーザーと介護施設のマッチングプラットフォームです。
専門家監修のコラム記事など、介護について理解を深めるコンテンツ(https://caresul-kaigo.jp/column/)を配信しています。
■株式会社Speeeについて
Speeeは、「解き尽くす。未来を引きよせる。」というコーポレートミッションのもと、データドリブンな事業開発の連鎖でデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業です。
不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業など幅広い領域に展開しています。
【提供サービス】
・事業成長につながるデータ活用支援コンサルティングサービス「PAAM」( https://paam.speee.jp/ )
・ビジネスのDX変革を支援するコンサルティングサービス「SPEC&COMPANY」( https://spec.speee.jp/ )
・不動産売却・査定サービス「イエウール」(https://ieul.jp)
・土地活用・不動産投資プラン比較サイト「イエウール土地活用」( https://ieul.jp/land/ )
・優良不動産会社に特化した不動産査定サービス「すまいステップ」( https://sumai-step.com/ )
・不動産会社評判サービス「おうちの語り部(かたりべ)」( https://ouchi-ktrb.jp/ )
・リフォームのマッチングプラットフォーム「ヌリカエ」(https://www.nuri-kae.jp/)
・介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」( https://caresul-kaigo.jp/ )
・ブロックチェーン事業「Datachain」(https://datachain.jp)
・督促自動化SaaS「コンプル」(https://cmpl.jp/)
【会社概要】
社名 :株式会社Speee
事業概要 :不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業
設立 :2007年11月
所在地 :東京都港区六本木三丁目2番1号
代表者 :代表取締役 大塚 英樹
証券コード:4499(東証スタンダード)
URL :https://speee.jp/
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。