日本調剤の一部店舗および日本調剤オンラインストアで吉野家の介護食商品「きざみ牛丼の具」と「やわらか牛丼の具」を本日より販売開始
2023/6/14
全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社(本社所在地:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:三津原 庸介、以下「日本調剤」)と株式会社吉野家(本社所在地:東京都中央区日本橋、代表取締役社長:河村泰貴、以下「吉野家」)は、咀嚼・嚥下機能が低下した方や高齢者の皆さま、介護が必要な皆さまに向けて、6月1日から日本調剤の11店舗と日本調剤オンラインストア( https://store.nicho.co.jp/ )で、吉野家の介護食に適した「吉野家のやさしいごはん(R)」の内、レトルト商品2種「きざみ牛丼の具」と「やわらか牛丼の具」の販売を開始しました。
この度、「きざみ牛丼の具」と「やわらか牛丼の具」の販売を開始したのは、日本調剤の11店舗と日本調剤オンラインストアです。また、6月1日から6月30日の期間、日本調剤の700店舗以上の店舗内モニターで「きざみ牛丼の具」と「やわらか牛丼の具」に関する動画を配信します。
全人口に対して高齢者、介護者が占める割合は年々高まっています。日本調剤の利用者に対し、おいしさと食べやすさを両方兼ね備えた「きざみ牛丼の具」と「やわらか牛丼の具」の認知および利用拡大を図ることで、咀嚼・嚥下機能が低下した方や高齢者の皆さま、介護が必要な皆さまの食べる喜びや食欲の維持・増進を図ります。
●実施概要
・「きざみ牛丼の具」と「やわらか牛丼の具」の販売
期間:6月1日~
場所:
日本調剤オンラインストア
https://store.nicho.co.jp/
「きざみ牛丼の具」
https://store.nicho.co.jp/products/OS202304152002
「やわらか牛丼の具」
https://store.nicho.co.jp/products/OS202304152001
日本調剤 登別薬局(北海道登別市)
日本調剤 紫山薬局(宮城県仙台市)
日本調剤 ステラタウン薬局(埼玉県さいたま市)
日本調剤 元町薬局(神奈川県横浜市)
日本調剤 横沢薬局(山梨県甲府市)
日本調剤 桜ヶ丘薬局(静岡県静岡市)
日本調剤 三条薬局(愛知県名古屋市)
日本調剤 大阪福島薬局(大阪府大阪市)
日本調剤 リツリン薬局(香川県高松市)
日本調剤 通町薬局(熊本県八代市)
日本調剤 永昌薬局(長崎県諫早市)
・店舗内モニターで「きざみ牛丼の具」と「やわらか牛丼の具」に関する動画を配信
期間:6月1日~6月30日
場所:日本調剤の薬局 全国700店舗以上
※販売場所により価格は異なる場合があります。
●商品概要
商品名 | 吉野家のやさしいごはん(R)RTきざみ牛丼の具 |
ユニバーサルデザインフード区分 | 舌でつぶせる |
内容量 | 80g/袋 |
食塩相当量 | 0.9g/袋 |
賞味期限 | 製造日より1年半 |
日本調剤(店頭)販売価格 | 408円(税込) |
商品名 | 吉野家のやさしいごはん(R)RTやわらか牛丼の具 |
ユニバーサルデザインフード区分 | 歯ぐきでつぶせる |
内容量 | 100g/袋 |
食塩相当量 | 1.2g/袋 |
賞味期限 | 製造日より1年半 |
日本調剤(店頭)販売価格 | 429円(税込) |
【商品特徴】
・吉野家の牛丼のおいしさを介護食で再現
食べやすく、塩分を抑えながらも吉野家の牛丼のおいしさを追求。
・常温レトルト化で取り扱いやすく
多くのお客さまの常温商品化のご要望から生まれた商品。
常温レトルトなので保管場所を選ばず、持ち運びにも便利。
・電子レンジ対応包材で簡単調理
火を使わなくても短時間で調理が可能。
電子レンジ目安:きざみ牛丼 50 秒・やわらか牛丼1分(500Wの場合)
●日本調剤株式会社 コメント
日本調剤では患者さまの薬物治療のサポートだけではなく、地域の皆さまの健康づくりを支えるために、健康食品やサプリメントも豊富にそろえ、ご要望に合わせた商品選びをお手伝いしています。また通販サイト「日本調剤オンラインストア」では、薬の専門家である薬剤師と栄養の専門家である管理栄養士が厳選したヘルスケア関連商品を多数ご用意しております。
吉野家の「やわらか牛丼の具」「きざみ牛丼の具」は、摂食嚥下機能が低下した方でも食べやすく、また常温保存可能なレトルトタイプで使い勝手が良いことが利点であると考え、今回取り扱いを開始しました。日本調剤で販売することによって、本商品を必要とする方々との接点を増やし、食事の楽しみを感じることで食生活をより良いものにするための行動変容につなげていただければと考えております。
●株式会社吉野家 コメント
吉野家は主力商品である「牛丼」を誰もがお楽しみいただけるよう、時代や社会構造の変化と共に変わりゆくお客さまの暮らしに応じて提供方法を拡大し続けています。現在、全国にある1,202店舗(2023年4月末時点)で出来立ての「牛丼」を店内飲食、テイクアウト、ドライブスルー、各種デリバリーサービスで提供しています。また、1993年に生活協同組合コープこうべと共同で「冷凍牛丼の具」を販売開始以降、30年以上にわたって生協や通販サイト、宅配事業サービス、総合スーパーなど販路を拡大しながら、広く皆さまにご愛顧いただいています。
「やわらか牛丼」はご高齢の方に限らず、さまざまな理由で摂食嚥下機能が低下した方や塩分制限をされている方が、楽しく、美味しくお召し上がりいただける牛丼の具をご提供したいという思いから開発しました。牛肉は筋の少ない部位を使用し、適度にトロミを加え、食べやすくなっています。
本取組を通じて、信頼性が高い日本調剤で「きざみ牛丼の具」と「やわらか牛丼の具」を取り扱っていただくことで、咀嚼・嚥下機能が低下した方や高齢者の皆さま、介護者の皆さまの商品認知と利用機会の拡大を図ります。
■本取り組みが該当する日本調剤グループのマテリアリティ
日本調剤グループは公正で透明性の高い経営基盤の構築を目指し、また、事業活動を通じた医療・ヘルスケア分野における社会課題の解決に取り組むために、マテリアリティを特定しています。日本調剤グループのサステナビリティの取り組みはこちらをご覧ください。
https://www.nicho.co.jp/corporate/sustainability/
【日本調剤グループについて】 https://www.nicho.co.jp/brand/
日本調剤グループは、すべての人の「生きる」に向き合う、という揺るぎない使命のもと、調剤薬局事業を中核に、医薬品製造販売事業、医療従事者派遣・紹介事業、情報提供・コンサルティング事業を展開する、多様な医療プロフェッショナルを擁したヘルスケアグループです。医療を軸とした事業アプローチによる社会課題解決を通じて持続可能性を追求し、すべての人の「生きる」に貢献してまいります。
【日本調剤株式会社について】 https://www.nicho.co.jp/
1980年の創業以来、一貫して国の健康保険制度を支える調剤薬局のあるべき機能・役割を全うすべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局展開を積極的に行っています。現在では、全都道府県に調剤薬局を展開し約4,000名の薬剤師を有する、日本を代表する調剤薬局企業として評価を得ています。また、ジェネリック医薬品の普及や在宅医療への取り組みだけでなく、早くからICT投資を積極的に進めており、超高齢社会に必要とされる良質で革新的な医療サービスの提供を行ってまいります。
【株式会社吉野家について】https://www.
1899(明治32)年、東京・日本橋で創業。2023年3月時点で全国に1,196店舗を展開し、「牛丼」を中心に60種類以上のバラエティ豊かな商品を提供しています。「吉野家」は日常食の担い手であり、安心健康で豊かな食事を提供することは重要な社会価値と考え、食生活を改善する健康な食事を提供し、人々の暮らしの豊かさに貢献することに尽力してまいります。
【本ニュースリリースに関するお問い合わせ先】
日本調剤株式会社 広報部 広報担当
TEL:03-6810-0826 FAX:03-3201-1510
E-Mail:pr-info@nicho.co.jp
株式会社吉野家 企画本部 広報
TEL:03-5651-8620
E-Mail:press@yoshinoya.com
【製品に関するお問い合わせ先】
株式会社吉野家 お客様相談室
TEL:0120-69-5114
(受付時間 9:00~16:00)