ソニーと共に“ウェルビーイング”な世界の実現を目指す共創プログラム『OPEN INNOVATION 2023 with Sony』始動!

2023/3/27

3つの取組領域「五感もしくは身体機能の維持/補完・機能低下の予兆検知」「認知症予防・進行抑制」「新規領域」で共創アイデアの募集を開始。2023年3月20日(月)より

 eiicon company(所在地:東京都港区南青山、 代表:中村 亜由子)が運営する日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム AUBA(アウバ、 以下「AUBA」)は、 2023年3月20日(月)より、 ソニー株式会社(以下、 「ソニー」)とともに、 “ウェルビーイング”な世界の実現を目指す共創プログラム『OPEN INNOVATION 2023 with Sony(以下「本プログラム」)』の開催、 ならびに本日2023年3月20日(月)より、 本プログラム内にて共創アイデアの募集を開始することを発表いたします。
https://eiicon.net/about/sony-oi2023/

 eiicon companyは、 昨年に続き、 本プログラムをソニーと共同で運営。 専用Webサイトの設置運用や、 PR戦略構築など、 強力にサポートしてまいります。

『OPEN INNOVATION 2023 with Sony』

■『OPEN INNOVATION 2023 with Sony』コンセプト
ソニーと共に“ウェルビーイング”な世界の実現を目指す共創プログラム

本プログラムでは、“ウェルビーイング”をテーマとして掲げ、身体的・精神的に満たされた世界の実現を目指すアイデアを募集します。

■『OPEN INNOVATION 2023 with Sony』募集テーマ

テーマ1:五感(聴覚、嗅覚、視覚)もしくは身体機能の維持/補完・機能低下の予兆検知

<共創によって提供したい顧客価値(例)>
・五感(聴覚・嗅覚・視覚に注力)の機能維持・補完、拡張。機能低下の予兆検知
・身体・運動機能の評価・機能維持・補完、拡張。機能低下の予兆検知。悪化予防につながる行動変容促進。

など

<活用できるソニーのアセット>
・音響、ノイズキャンセリング、空間認識技術
・センシング技術
・IoTデバイス、通信技術
・デジタルツイン技術、デジタル空間でのリアルな体験の再現
・動作推定技術
・補聴器関連技術・嗅素を手軽に制御するTensor Valve™テクノロジー など
テーマ2:認知症予防・進行抑制

<共創によって提供したい顧客価値(例)>
・会話、バイタル、行動情報等を活用した認知症予兆検知、モニタリング。
・運動、歩行、会話、メンタルヘルス、認知機能トレーニング等による進行抑制。 など


<活用できるソニーのアセット>
・音響関連技術、ノイズキャンセリング
・IoTデバイス・通信技術
・ウェアラブルデバイス
・XR
・エンタメ、ゲーム など
テーマ3:新規領域(Generative AI コミュニティ ビッグデータ)

<共創によって提供したい顧客価値(例)>
・一人一人のウェルビーイング実現のための、取り組みの継続・行動変容を促す仕組み・コミュニティ・運動等
・Generative AI(生成AI)を活用し、自動生成テキスト・コンテンツによる会話での行動変容。リラックス・集中・活力向上に繋がるカスタマイズ音楽等のコンテンツ生成
・健康データ、行動データ、バイオマーカーデータ、ソーシャルメディアデータ等の様々なデータとの連携によるサービス・ソリューション など


<活用できるソニーのアセット>
・ウェアラブルデバイスの製品化
・情動分析技術
・デジタルツイン、メタバース関連技術(3D空間データ処理、再現技術)
・プレー、動きの可視化技術・情動解析技術 など

□本プログラムの提供リソース
・共創体制
ソニーの新規事業開発を担当する組織がプロジェクトのハブとなって、ソニーのリソースを活用し、社会実装に向けてサポート

・テクノロジー
ソニーの技術開発の部門、R&D組織、グループ各社と連携し、先端テクノロジーをはじめとする幅広いアセットへアクセスが可能(AI、センシング、音響、映像技術、嗅覚制御技術、嗅覚関連技術等)

・資金支援
PoCによる事業検証・事業化検討費用、事業化検討後においても、必要に応じて出資・JVなどのスキームなどによる資金支援を検討可能

□本プログラムのスケジュール
2023年3月20日 エントリー開始 ※エントリー日によって選考時期が異なります。
 2023年3月20日~ 同 5月8日 第1期応募期間
 2023年5月9日~ 同 6月17日 第2期応募期間
2023年6月17日 エントリー最終締切
 応募期間終了ごとに選考実施予定
  書類選考 応募企業との共創の可能性について検討
  面談選考 書類選考後、ソニー 事業担当者との面談を実施
  書類・面談通過、採択企業の決定
  社会実装に向けたインキュベーションへ

   共創ビジネスモデルのブラッシュアップを行い、事業化の可能性についてディスカッション。
   その後、社会実装に向けたPoC・インキュベーションを進めて参ります。

□本プログラムの応募資格
・法人登記がなされていること。企業規模は問わない。
・ビジネスアイデアかつ、プロダクトや技術をお持ちであること。

■『OPEN INNOVATION 2023 with Sony』エントリーページ
https://eiicon.net/about/sony-oi2023/

■ソニー株式会社 概要https://www.sony.co.jp/corporate/
社名:ソニー株式会社
代表取締役:槙 公雄
本社所在地:東京都港区港南1-7-1
資本金:30億円(ソニーグループ株式会社 100%出資)

■eiicon company 概要
eiicon companyは、「オープンイノベーション※」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。登録数25,000社、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」( https://auba.eiicon.net/ )をはじめ、“事業を活性化するメディア”「TOMORUBA」、オフラインでの活動をオンライン上で実現する会員専用コミュニティ「SHABERUBA」、出会いの場をリアルに創出する「event」、オープンイノベーションチャレンジを支援する専門コンサルタントによる「Sourcing Support」により、日本に新規事業創出手法「オープンイノベーション」を根付かせるサービスを提供しています。
名 称:eiicon company (エイコンカンパニー) https://corp.eiicon.net/
代 表:中村 亜由子
所 在 地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6670-3273(代表)
メールアドレス:info@eiicon.net

2022年12月、eiicon company(AUBA)は、革新的で優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞しました。 https://service-award.jp/result04.html

■eiicon company運営会社
社名:パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
資本金:5,500万円
代表者:代表取締役社長 長井 利仁
事業内容:新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務

※オープンイノベーション:
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

 

 

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