日本初となるWi-Fiセンシングを使った見守りシステム、(仮称)Remote Patient Monitoring Systemの開発に着手する

2023/1/12

Wi-Fiセンシングを利用した国内初の見守り事業への挑戦 !

 セキュアリンク株式会社(本社:大阪府豊中市、 代表取締役:藤本典志)は、 ai6株式会社(本社:東京都中央区、 代表取締役:丸茂正人)と技術提供を受け、 2022年8月から大阪府豊中市の大規模有料老人ホームでWi-Fiと人工知能(以下AI)を組み合わせたWi-Fi センシングシステムで革新的な遠隔患者見守りシステムの実証実験おこなっていた。
 実証実験の結果をもとに、 セキュアリンク株式会社は、 有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅・在宅介護会社・賃貸管理会社など向けに、 2023年4月にβ版の完成を目標に、 複数の入居者や施設を遠隔でモニタリングができるWi-Fiセンシングシステムである(仮称)Remote Patient Monitoring System(遠隔患者モニタリングシステム)の開発に着手する。
 セキュアリンク株式会社の藤本典志社長は、 実母の孤独死に直面し、 自身の後悔から見守りシステムの必要性と重要性に気付き、 加えて学問の探求心から上場企業を退社して、 本法人を継承した経緯がある。
 そのことから、 ヘルスケア市場における見守り領域に対する思いは非常に強い。

 今回の、(仮称)Remote Patient Monitoring System(以下RPMS)は特別な専用回線や監視カメラなどを必要とせず、ウェアラブルデバイスのように身に付ける必要もなく、Wi-Fi センシング電波の反射を測定する機器を室内に設置(図1)するだけで、非常に高い精度で見守り対象の「動きや動きの量、胸の動きや呼吸数、睡眠の質や睡眠量」を検出・分析して管理者に通知するができるシステムである。電波の直接反射を利用するミリ波レーダーなどとは異なり、壁などの障害物を透過・反射しながら動いている人や物に反射する事によって生じるWi-Fi電波の波紋変化を読み取ることができる(図2)。

図1 室内設置の事例
図2 Wi-Fiのイメージ図

 この技術周辺の国際特許も豊富で、他社に対しての模倣困難性が極めて高く、米国や日本で行われているCESやCEATECにおいても、複数回Awardを受賞するほど、機能の特徴と評価が高いシステムである。また、設置する(仮称)RPMSの機器(Photo1)は、シンプルかつスタイリッシュであることと、検知機能を最優先に設計された外観と、電源につなぎ、Wi-Fiに接続、設定だけで簡単に使い始めることができる。

Photo1 機器の姿写真

 セキュアリンク株式会社は、(仮称)RPMSの機器が持つ機能に加えて、独自の経験値とAIとアルゴリズムを駆使して、利用者の安心やリスク軽減し、ヘルスケア業界に携わる方々の負担軽減や業務の効率化に挑戦している。 そして、セキュアリンク株式会社は、安心生産企業として、日本で初となる、(仮称)RPMSを利用した介護施設や在宅介護などとの契約と運用を目指している。

■ 実証実験:(仮称)RPMSの実証実験(Photo2、Photo3)からのシステム開発の目的は下記である
1. スタッフの利用者管理が合理化できるかを再検討・改善する。
2. 利用者に価値ある体験を提供できるのかを再検討・改善する。
3. 得られたデータと、目視記録との差を再検討・改善する。
4. 得られたデータを、独自のAIが有効かを再検討・改善する。
5. 同一部屋で複数設置で、電波障害が発生しないか再検討・改善する。
6. 利用したからこそわかる、Wi-Fi センシングの新たな領域を検討する。
7. 実用化への課題発掘し再検討・改善する。
 この実証実験により、プライバシーを侵害することなく、また、ウェアラブルデバイスを身に付けることなく、動き、動きの量、睡眠の量、睡眠の質、呼吸数、在室、不在といった、複数のステータスを(仮称)RPMSを通して遠隔モニタリングを可能とし、実証実験では高い評価を得ることができた。そして、ヘルスケア業界で働く人々・利用者・利用者のご家族・スタッフ・事業主が共に信頼関係を深め、その将来には効果的で継続的な、ケアを提供し続けることが可能な世界が待っている。
 セキュアリンク株式会社は、ヘルスケア市場において、Wi-Fiセンシングの安心生産企業として、社会に貢献したいと考える。
 この事業には、藤本典志社長が体験した孤独死を、ゼロにしたいとう強い思いが込められている。

Photo2 実際のセンサーの設置事例1
Photo3 実際のセンサーの設置事例2

■遠隔患者見守りシステム(仮称)RPMSの仕組み
 (仮称)RPMSは、Origin(据え置き型の親機)、Sleep Bot(据え置き型の子機)、Motion Bot(据え置き型の子機)という3種類のデバイス組み合わせにより、利用者の動きを検出します。活動時、就寝時のWi-Fi電波の反射を検出し有意な動きが検出された場合、クラウドに送信するという仕組みです。クラウドに送信されたデータは、AIといわれる機械学習やディープラーニングに、アルゴリズム処理がおこなわれ、PCやスマートホンでモニタリングできるシステムです。利用者のリアルタイムな室内の動きを確認したり、過去の検出履歴を表示したりすることもできる。また、利用者情報の変更や移設、メモ欄への追記や担当者登録や変更などのカスタマイズも、オーダーにより可能です。
 (仮称)RPMSは監視カメラを使用しないため、利用者のプライシーを確保しつつ、ウェアラブルデバイスのように装着の必要性がなく、行動や睡眠といったステータスを遠隔でモニタリングすることができる。

■遠隔患者見守りシステム(仮称)RPMSの発売予定
2023年4月ごろ、(仮称)RPMSのβ版をリリースする予定

■ 会社概要
セキュアリンク株式会社は、「Wi-Fi AI見守り」と「屋内予測」の2つを主幹事業を提供している。
1. Wi-Fi AIでは、B to B 向けに、Wi-Fiの波紋で動きの量、呼吸数、眠りの量、眠りの質を定量化し、独自のAIとアルゴリズムで見守り事業をとおして社会に貢献しています。
2. 予測事業では、商業施設向けに、特許技術とAIといわれる、機械学習、ディープラーニングなどで、施設管理業務を含めた故障や事故などの時期や規模や場所などのアクシデントを予測し、企業損失の低減に貢献しています。

会社名:セキュアリンク株式会社
ヘッドオフィス所在地:大阪市北区曽根崎2-16-19 メッセージ梅田ビル ONthe UMEDA 内
代表取締役  藤本 典志
筑波大学大学院 システム情報工学 博士課程
設立:2016年7月7日
URL:https://securelink-inc.co.jp/
}お問い合わせアドレス:info@securelink-inc.co.jp
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