2016.2.8 シニアの運動事情!
寒い日が続いていますね。
つい先日、マラソンイベントに参加したのですがシニアの方も多くいらっしゃって、その颯爽とした走りに圧倒されてしまいました。歳を重ねながら健康的に生活する様に意識していきたいものです。
さて、「日々の暮らしに関して重点を置くべきもの」を尋ねたとある調査によると、年齢が若い程「老後を健康で生きがいを持って生活するための多様なスポーツ」という回答が多く出ています。
厚生労働省が発表した国民向けのガイドライン「アクティブガイド」の中には『+10(プラステン) 今より10分多く体を動かそう』をメインメッセージとしています。
軽い体操をしたり、外出の際に歩数計をもって出かけたりと、それぞれの運動方法を実施している方も多いのではないでしょうか。
アクティブシニアはスポーツクラブやフィットネスクラブでも多く見られます。
スポーツクラブに関する調査によると、59歳までは約半数の47.1%が「週に1~2回」スポーツクラブを利用していると回答をしており、60歳以降は全体の約40%が「週に3~5回」、約35%が「週に1~2回」と高頻度で利用していることがわかります。
認知症予防、転倒防止などの対策プログラムを組んでいるスポーツクラブもあり、運動初心者にも参加しやすい雰囲気作りがされています。
日々の生活を楽しく過ごすためにも、毎日運動をしながらしっかりとした身体作りをしていきたいですね。