介護食「バランス献立 うらごし風素材」9月5日発売
2022/9/5
なめらかな副菜が簡単に作れる粉末タイプの「やわらか食」「かぼちゃ」「にんじん」「えだ豆」の3種の素材をラインアップ
アサヒグループ食品株式会社(本社 東京、 社長 川原浩)は、 「バランス献立」ブランドから、 粉末タイプのやわらか食「うらごし風素材」を9月5日から全国で発売します。 「かぼちゃ」「にんじん」「えだ豆」の3種の素材で展開します。 |
「バランス献立 うらごし風素材」は、 お湯で混ぜるだけで簡単に作れる粉末タイプのやわらか食で、 野菜の素材の味わいを生かした風味と鮮やかな彩りが特長です。 裏ごししたようななめらかな口当たりで、 適度なとろみがあり高齢者が食べやすい設計となっています。 食物繊維とカルシウム・ビタミンB1・ビタミンDを配合しています。 1袋あたり約4回分使用できます。 野菜は介護食として使用する場合、 細かく刻んだりやわらかくしたりするなどの準備や調理が難しい素材です。 「バランス献立 うらごし風素材」は、 介護食作りの際に副菜として一品加えたい時や、 食物繊維を多く取り入れたい時などにおすすめです。 牛乳やヨーグルト、 マヨネーズなどの食材と組み合わせてアレンジして使用することもできます。 近年、 在宅介護高齢者が増加していることに伴い介護食のニーズが高まっています。 「やわらか食」の2021年市場規模は28.8億円(前年比109%)※と伸長しています。 今後も在宅介護の推進や、 栄養バランスをサポートするメニューの1つとして積極的に活用したいという考え方の普及などからさらなる市場の拡大が見込まれています。 野菜を使った粉末タイプの「やわらか食」をラインアップに加えることで、 介護者の負担軽減に加え、 被介護者の食事の栄養バランスのサポート、 食べる楽しさに貢献することを目指します。 ※インテージSRI+ やわらか食市場 全業態 販売金額 2020年1月-2021年12月 販売金額 ■「バランス献立」ブランドについて ・2017年9月から“アサヒのおいしい介護食”としてシリーズを展開しています。 ・「バランス献立」ブランドの「やわらか食」は様々な食材を使ったメニュー設計でバランスの良い献立作りをサポートする介護食です。 素材のうまみやだしにこだわり、 塩分に配慮しながら満足感のあるしっかりとした味付けをしています。 ・パウチタイプは簡単に用意ができ、 長期保存が可能です。 ・パッケージには、 メニュー名やユニバーサルデザインフードの区分による食品のかたさの目安、 主食やおかずの区別、 使用している食材をイラストで表示するなどわかりやすいデザインとしています。 |
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アサヒグループホールディングス株式会社 広報部門
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