【東京都美術館】超高齢社会に対応「Creative Ageing ずっとび」が本格始動

2022/7/7

シニア×高校生プログラム「みる旅」募集開始

東京都美術館は、 超高齢社会に対応する事業「Creative Ageing ずっとび」をアート・コミュニケーション事業の1つとしてはじめています。

「 クリエイティブ・エイジング 」 は、 クリエイティブ(創造的に)とエイジング(年を重ねる)をかけ合わせた、 欧米のシニア向けの文化事業でよく用いられる言葉で、 年を重ねることをポジティブにとらえています。
「 ずっとび 」は、 東京都美術館の愛称である「都美(とび)」に「ずっと」をかけあわせた言葉で、 シニアの方々がいくつになっても「ずっと」通いたくなる「都美」を目指します。

この二つの言葉を組み合わせた「 Creative Ageing ずっとび 」は、 誰もがクリエイティブに歳を重ねられる社会を目指し、 これまでの美術館の活動に加えて、 シニア世代の方々を対象にした参加型の鑑賞や異世代交流の機会、 認知症のある方を対象にしたプログラムなどにより、 シニアの方々がより主体的で創造的に楽しめる機会をつくります。

・シニアの方にも分かりやすいホームページ  https://www.zuttobi.com

  • ティーンズ&シニアプログラム  募集開始
  • 「みる旅」 高校生×シニア :タイムワープいとをかし―1200年の時をかける2日間―

【概要】 東京藝術大学大学美術館の特別展「日本美術をひも解く―皇室、 美の玉手箱」を休館日に特別貸切!ゆったりとした空間の中で、 シニアと高校生とアート・コミュニケータとが、 世代を超えた対話を重ねながら日本美術の魅力を発見し、 「いとをかし」(かわいい、 おもしろい、 最高!)をキーワードに、 約1200年の時を旅する夏のスペシャルプログラムです。

【開催日時】 全2日間 8/14(日)、 8/15(月)10~16時   
【会場】 東京都美術館、 東京藝術大学大学美術館
【対象:定員】 高校生およびその年齢(15~18歳)の方 15名、 65歳以上の方 15名
【参加費】 無料 *展覧会の観覧料は各自負担
【参加条件】・2日間とも参加できる方 ・Eメール送受信・インターネット接続が可能な方 ・参加型のプログラムに関心のある方
【プログラムの詳細・お申込み】 https://museum-start.jp/program/family/mirutabi
【主催】 東京都、 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館、 東京藝術大学
【対象展覧会】特別展「日本美術をひも解く―皇室、 美の玉手箱」 東京藝術大学大学美術館
https://tsumugu.yomiuri.co.jp/tamatebako2022/index.html

【問い合わせ先】 
東京都美術館 アート・コミュニケーション係「みる旅」担当
03-3823-6921(東京都美術館 代表番号) 
運営チーム aiueno@museum-start.info


【報道関係者問い合わせ先】東京都美術館 広報担当 press@tobikan.jp

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