【3月17日はみんなで考えるSDGsの日】「SDGsに関する意識と実態調査」 SDGsの認知度はシニア世代も8割超え、取り組み意向は70代がトップ
2022/3/29
次世代への意識や反省の念などの要因から、 シニアのSDGsの意識の高さが明らかに
性誌部数No.1(※1)の雑誌「ハルメク」をグループで発行する(株)ハルメクホールディングス(本社:東京都新宿区、 代表取締役社長:宮澤 孝夫)ハルメク 生きかた上手研究所は、 20~79歳の男女1,200名を対象に「SDGsに関する意識と実態調査」をWEBアンケートにて実施いたしました。
(※1)日本ABC協会発行社レポート38.5万部(2021年1月~6月)
【調査サマリ】
■SDGsの認知は全世代で8割超え。
内容まで知っている割合は70代が最も高く、 具体的な言葉の認知度もシニアが高い
⇒認知度は、 言葉のみ知っているまで含めると87.6%。 内容まで知っている人は64.4%。
⇒60代以上も80%以上の認知となる。 「脱炭素」などの関連ワードの認知は、 概ね60代以上のシニア層が高い。
20~30代は「LGBTQ+」の言葉の認知が高い。
■SDGsの取り組み意向は5割超え。 60代は6割以上、 70代は8割弱と高く、
今あるものを活かす、 今すぐ取り組む意識が高い
⇒SDGsに取り組みたい割合は全体の56.6%。 60代は62.0%、 70代は76.5%と他世代よりも高い。
⇒現在行っていることは、 世代を問わず「詰め替え商品を買う」「電気・水の節約」「
■SDGsに関する情報を「知りたい」が約半数。 70代は特に高く、 次世代への意識や反省の念などが見られる
⇒SDGsに関する情報は「知りたい」が49.5%。 シニアは他世代と比べて高く、 特に70代女性は79.0%となる。
⇒SDGsに取り組む意識は、 「自然を守りたい」「地球を次世代につなぎたい」「
い。 70代は「子どもや孫を守りたい」という意識も高くなる。
⇒「一人ひとりが取り組む」「
その他、 20代では、 「今、 ブームのように感じる」「興ざめ感がある」、 70代は「便利に慣れすぎた反省」や
「義務」だと捉える声もあり。
【調査背景】
ハルメク 生きかた上手研究所は、 シニアのインサイトについて調査・分析を行っています。 SDGsは2030年までに持続可能な世界を目指す国際目標とし
※調査主体の「(株)ハルメクホールディングス ハルメク 生きかた上手研究所」所長への取材、 コメント提供も可能です。
【調査概要】
調査の方法:WEBアンケート
調査の対象:20~79歳の全国の男女
有効回答数:1,200名
調査実施日:2022年2月10日~2月15日
調査主体 :(株)ハルメクホールディングス ハルメク 生きかた上手研究所
※本リリース内容を掲載いただく際は、 出典「ハルメク 生きかた上手研究所調べ」と明記をお願いいたします。
SDGsの認知は全世代で8割超え。
内容まで知っている割合は70代が最も高く、 具体的な言葉の認知度もシニアが高い
・SDGsの認知度は、 「言葉は聞いたことがあるが、 内容は分からない」まで含めると全世代で87.6%。
・内容まで知っている人は64.4%。 70代では72.0%と他世代よりも高い。
・「脱炭素」などの関連ワードの認知も、 概ね60代以上のシニア層が高い。 20~30代は「LGBTQ+」の言葉の認知が高い。
SDGsの取り組み意向は5割超え、 60代は6割以上、 70代は8割弱と高く、
今あるものを活かす、 今すぐ取り組む意識が高い
・SDGsに取り組みたい割合は全体で56.6%。 60代は62.0%、 70代は76.5%と他世代よりも高い。
・現在行っていることは、 世代を問わず「詰め替え商品を買う」「電気・水の節約」「
・年代が高くなるほど、 今すぐ取り組む意識が高くなり、 70代では63.0%となる。
SDGsに関する情報を「知りたい」が約半数。
70代は特に高く、 次世代への意識や反省の念などが見られる
・SDGsに関する情報は「知りたい」が49.5%。 シニアは他世代と比べて高く、 特に70代女性は79.0%で全性年代の中で最も高い。
・SDGsに取り組む意識は、 「自然を守りたい」「地球を次世代につなぎたい」「
・「一人ひとりが取り組む」「
自身がSDGsに取り組む意識
20~79歳の男女(複数回答):1,200名
■SDGsに対する意見(抜粋)
20~79歳の男女(自由回答):1,200名
全体的な意見
世代での特徴的な意見
【専門家の見解】
ハルメク 生きかた上手研究所 所長 梅津 順江(うめづ ゆきえ)
2016年3月から現職。 主に年間約900人のシニアを対象にインタビューや取材、 ワークショップを実施
世代を問わず、 気づいたその瞬間から、 できることからはじめよう
「国や世代を超え、 持続可能な社会をみんなでつくる」ことを目標としたSDGs。 このテーマでは、 必ずと言っていいほど世代間ギャップの視点が浮上します。
今回2月に実施した調査では、 60代以上も認知率8割を超えました。 言葉の認知が遅れたことは否めませんが、 「社会貢献意識は若者が高く、 高齢者は低い」という解釈は早計です。 60代以上は元々「自然との共生」や「ものを大切にする」
今という瞬間、 社会課題に向き合おうとしているのは誰もが一緒。 世代を問わず、 「小さくてもできることを続けることが大切」というマインドで、 一人ひとりが取り組めば、 持続不可能を持続可能にすることはできるはずです。
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誌面情報
ハルメク4月号(3月10日発売)は「顔たるみ、 老け手、 首のしわをまとめて解消!顔・手・
■ハルメク 生きかた上手研究所のシニアリサーチデータは、 「ハルメク シニアマーケティングLAB」で掲載しています。
「ハルメク シニアマーケティングLAB」は、 ハルメク世代(シニア)
URL: https://marketing.halmek-
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ハルメクPR事務局((株)プラチナム内) 伊藤・中新井田(なかにいだ)・小向
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(株)ハルメクホールディングス 広報室 入山・原
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