シャープ/ワイヤレスイヤホンスタイルの耳あな型補聴器「メディカルリスニングプラグ」を発売
2021/8/31
スマートフォンと連携し、自宅にいながら遠隔でフィッティングからアフターサービスまで、プロによるサポートがワンストップで受けられる
シャープは、ワイヤレスイヤホンスタイルの耳あな型補聴器「メディカルリスニングプラグ」<MH-L1-B>を発売します。
ニューノーマル生活ではマスクの着用やソーシャルディスタンスの確保、オンライン会議の増加などにより、会話時の聞き取りづらさを自覚する人が増えています。一方、いわゆる「補聴器」を装用することへの抵抗感や価格面での負担感など利用へのハードルを感じる方も多く、日本の難聴自覚者における補聴器の所有率は約14%(※3)に留まっています。
本機は、医療機器製造販売業者の株式会社ニューロシューティカルズと協業し、軽度・中等度難聴者に適した補聴器として商品化。管理医療機器の認証(※2)を取得し、補聴器としての性能・品質・安全性を備えながら、リーズナブルな価格(※4)を実現しました。「COCORO LISTENING(※5)」サービスにより、本機の利用をスマートフォンを介してプロがワンストップでサポートします。聴力チェックを通じて行う初期設定はもちろん、使用開始後のビデオカウンセリングや聞こえ具合の微調整などのフィッティング、日々使用する中での相談やアフターサービスなどを、自宅にいながら手軽に受けられます。オンライン会議や接客、通勤など、働く人のさまざまな利用環境に応じたシーン設定(※6)もできます。また、補聴器としての使用に留まらず、ワイヤレスイヤホンのように高音質で音楽鑑賞ができるほか、本体にマイクを内蔵しているのでスマートフォンでのハンズフリー通話も可能です。ビジネスシーンにマッチするスタイリッシュなデザインで、眼鏡や時計のように日常的に着用したくなる新しいスタイルの補聴器としてご提案します。
さらに、ご購入後も安心の「ケアプラン(オプション/有料)(※7)」を提供。1年間のフィッティングサポートや5年間(※7)の延長保証および盗難・紛失補償サービスを受けることができます。
厚生労働省が推進する「生涯現役社会」の実現に向け、当社は、聴く力が健康な状態である期間、すなわち「健聴寿命」を延伸することで貢献してまいります。
■ 主な特長
1.管理医療機器の認証を取得。補聴器としての性能・品質・安全性を備えながらリーズナブルな価格を実現
2.スマートフォンと連携し、自宅にいながら遠隔でフィッティングからアフターサービスまでをプロがワンストップでサポートする「COCORO LISTENING」サービス
3.ワイヤレスイヤホンのように高音質で音楽鑑賞ができるほか、ハンズフリー通話にも対応
4.1年間のフィッティングサポートや、5年間の延長保証と盗難・紛失補償など、購入後も安心の「ケアプラン(オプション/有料)」を提供
※1 「認定補聴器技能者」や「言語聴覚士」の資格をもったフィッター(調整者)や専門フィッティングスタッフを指します。
※2 製造販売業者:株式会社ニューロシューティカルズ。医療機器認証番号 303AFBZX00058000。
※3 出典:JapanTrak 2018 調査報告(一般社団法人 日本補聴器工業会調べ)。
※4 補聴器1台の平均購入価格15万円から、両耳(2台)分の平均購入価格を30万円と算出して比較(出典:JapanTrak 2018 調査報告)。
※5 専用アプリのダウンロード、およびCOCORO MEMBERSのIDが必要です。遠隔で聴力チェックや聞こえ具合の調整などを行うフィッティングサポートは、商品購入後から60日間は無料です。追加サービス(有料)の提供もあります。詳細はプレスリリース3ページをご覧ください。
※6 シーンは10パターンの設定データを作成できます。本体には最大4つまで登録することができます。
※7 詳細はプレスリリース3ページをご覧ください。保証期間の5年間は、1年間のメーカー保証に加え、さらに4年間延長となります。
※ ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。
ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。
【プレスリリース全文】
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