エスト/多機能トイレ専用使用状況表示システム新発売

2020/12/16

 

株式会社エスト(静岡県浜松市 代表取締役 白鳥進)は、多機能(多目的)トイレの使用状況をスマホで確認できる多機能トイレ専用使用状況表示システムWT-55を2021年1月20日(水)より新発売します。
■ 製品名  多機能トイレ専用使用状況表示システム
■ 型番   WT-55
■ 価格   20,000円※(税別) 
  ※1台(1個室) 機器9,200 円とサーバー利用料3年分10,800円の合計(4年目以降300円/月)
■ 発売日  2021年1月20日(水)
 

【開発の背景】

近年、車椅子やオストメイト対応の多機能トイレが整備されてきています。ただし、その数は必ずしも多いとは言えません。運悪く使用中の場合には、空くのを待つことになりますが、近くに別の空いているトイレがあるかどうかは、とても気になるところです。また、出来ることなら、予め分かれば、空いているトイレを目指したいものです。しかし、使用状況表示については、その多くが、一般トイレと合わせて専用のディスプレーに表示する方式ため、その場でしか確認できません。また、数十万円以上と高価なこともあり、多機能トイレのために導入することは難しい状況でした。今回、この様な問題を安価に解決する製品を新発売します。

【製品の特長】
1.多機能トイレの引き戸でも使用状況を正確に検知
多機能トイレ専用として、ドアの開閉センサーと人感センサーで使用状況を判断します。このため、多機能トイレで使われている引き戸でも正確に使用状況を検知できます。
2.QRコードで簡単に確認
使用状況は、WiFi経由でクラウドサーバーに送られます。その内容は、スマホでQRコードを読み取り、クラウドサーバーにアクセスすることによって確認できます。利用者からみた場合には、QRコードを読み取るだけで確認ができるようになります。専用のディスプレーではなく、スマホへの表示なのでその場に行かなくとも、予め使用状況を知ることができるメリットがあります。
3.簡単な設置、安価な導入費用
ドアの開閉センサーと人感センサーはコンパクトな一体型で、多機能トイレで一般的な吊り戸に対応した設計により、誰でも簡単に取り付けることができます。あとは、初期設定済なので、コンセントに繋ぐだけで、すぐにサービスを開始することができます。多機能トイレ用の絵文字(ピクトグラム)も充実。導入費用は、表示用のディスプレーや専用の管理システムが不要で非常に安価です。そのため、管理者が異なる近傍の多機能トイレの共同表示にも道を拓くものと思われ、当社としても積極的に働きかけて参ります。

なお、新発売キャンペーン「1ヶ月無料・返品OK・お支払いはその後」で実際にお試し頂けます。

 

エスト1

WT-55

エスト2

多機能トイレ取り付け例

 

エスト3

QRコード掲示例

エスト4

スマホ表示

 

 

エスト5

管理画面(PC)

株式会社エスト
事業内容:情報通信機器、音響機器、防犯機器、介護用機器およびシステムの企画、開発、製造および販売
住所:〒432-8061 浜松市西区入野町20027-6
代表取締役:白鳥 進
ホームページ:https://rx.esuto.co.jp/hp/

シニアマーケティングの豊富な実績事例から、トータルコーディネートさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください
マーケット最前線
データ集
メディア集
ビジネスマッチング
注目ビジネス
シニアマーケティングの考え方
連載コラム
編集室から
シニアライフ総研について
ニュース
お問い合わせ

Copyright©Roots of communication Co.,Ltd. All rights reserved.