主婦の友社/【イベントレポート】9月30日実施『ばぁばニッポン』の表紙を飾る土屋眞弓さんのトークイベント
2020/10/6
土屋アンナさんの母・土屋眞弓さん 8人の孫育ても自分の時間も輝かせる!新時代の「ばぁば」ライフスタイルを語る
主婦の友社が発行する『ばぁばニッポン』の表紙モデルとして注目の土屋眞弓さん(62歳)によるトークイベントが9月30日(水)、日本橋三越本店の「三越カルチャーサロン」にて開催されました。
当日は、約30名がソーシャルディスタンスを保って会場を埋め、8人の孫がいる土屋さんの「ばぁばトーク」に大きくうなずいたり、笑ったり。
この本を担当した編集者の依田邦代と対談しながら、表紙撮影の裏話や、土屋家の秘密(?)を次々と披露してくれました。

土屋眞弓さん(写真左)、依田邦代(写真右)
長女アンジェラさんには女1人、男3人、次女アンナさんには男2人、女2人のそれぞれ4人の子どもがいるので、土屋さんには計8人の孫がいることになります。一番上のお孫さんであるアリィシィアさんは現在17歳で、土屋さん45歳の時の初孫。おばあちゃんというには若すぎて、ベビーカーを押していると「産んだの?」と聞かれたとか。

孫8人が勢ぞろい。
表紙にモデルとして共に参加してくれたのは、一番下のお孫さんの虹波(にいな)ちゃん。撮影時は、間もなく1歳になる頃。実は撮影の前日に熱が出たのですが、ママであるアンナさんも、ばぁばの眞弓さんも、「きっと明日は熱が下がる」と確信に近いものがあったとか。というのも、眞弓さんは3年前までアンナさんが所属する事務所の社長でもあったので、母娘であると同時に共に芸能界を闘い抜いてきた同士でもあるのです。そのDNAを受け継いでいる虹波ちゃん、当日は見事に平熱に下がってカメラに笑顔を向けてくれました。さすが!
現在、主にアンナさんが仕事で忙しいときに助っ人として家事全般や孫たちの面倒を見ているという眞弓さん。事務所に所属する若いモデルたちのごはんも「よくドーンと作っていた」とのことで、「ずっと飯炊きばぁさんよ~」と笑います。
眞弓さんのもうひとつの顔は「着付け師」。着付けのプロとして活躍しています。自身も外出時はササッと着物に着替えて粋に大人の時間を楽しんだり、書道の練習に励んだり。着物が常に身近にあるのだとか。アンナさんも着物好きで、海外での授賞式やパーティーでは着物を着ることが多いのだそう。「母から譲り受けた着物も多いんです」と眞弓さん。それはいずれアンナさんが受け継ぐのかもしれません。
「私が赤ちゃんの頃に着ていた着物を孫に着せたりもします」。また、アンナさんの成人式の時の着物をアリィシィアさんが着たりすることも。そうやって、大切なものを代々受け継いでいく楽しみについても語ってくれました。

アンジェラさんとアンナさんのお宮参りの着物を3歳用に仕立て直した着物で七五三を祝ったアンナさんの長女・星波(せいな)ちゃん。

今年の雛祭りに、眞弓さんが赤ちゃんのときの着物を着た星波ちゃんと虹波ちゃん。
普段は一人暮らしで、要請があるとアンナさん宅へ出動する眞弓さん。100%孫育てに捧げる「ばぁば」ではなく、自分の時間もしっかり充実させているそのライフスタイルが、新しい時代の「ばぁば」像と見受けられました。
生き生きと人生を輝かせるために、従来の「おばあちゃん」というイメージに縛られることなく、素敵な生き方を体現している土屋眞弓さん。孫が生まれ、「ばぁば」になった女性が、いかに孫との時間も自分の時間も輝かせるか? そのリアルなトークに、すでにお孫さんのいる女性も、これからの人も目を輝かせて聞き入った1時間半でした。
『ばぁばニッポン』について
私の時間も孫との時間もときめきたい。孫はかわいい! 娘の力になりたい!
でも、思った以上に疲れる、お金がかかる、感謝されない・・・・・・
ちょっとモヤモヤ。よそのばぁばはどうしている?
孫育てに奮闘中のいまどき「ばぁば」の実例と、専門家によるアドバイスから、三世代みんながハッピーになれる新時代の「孫育て」を探る一冊。
まさに「ばぁばによる、ばぁばのための、ばぁばたちへのメッセージ」です!!
『ばぁばニッポン』
2020年1月刊行
定価:本体1200円+税
主婦の友社・編
仕様:B5判・100ページ
ISBN:978-4-07-439799-0
電子書籍あり
https://www.amazon.co.jp/dp/4074397994/
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