扶桑社/高齢者ドライバー必見!免許証の自主返納を考える前に受けるべき「認知機能検査」

2020/9/3

模擬テストで運転適性を確認しましょう。内容がグレードアップした「運転免許認知機能検査模擬テスト2021年版」(扶桑社)が登場!

 高齢者ドライバーの疑問をQ&A形式で解説!もちろん実際の検査問題を完全網羅しています。親の認知症が心配な人にもオススメ。

株式会社扶桑社1

■75歳以上のドライバーが受ける「認知機能検査」とは?
 ここ数年、多発している高齢者の運転による自動車事故。多くの死傷者を出すケースも多いため、大きな社会問題になっています。その流れを受けて、シニアドライバーの中には自ら免許を返納する人も多くいるようです。また、2017年にスタートした改正道路交通法により、75歳以上のシニアドライバーは運転免許更新の際に「認知機能検査」が必須になりました

 本書では、「認知機能検査」って何をするの?という高齢者ドライバーの方々のために、実際の検査の模擬テストを4つ収録しています。さらに、よくある疑問や基本的な悩みをQ&A方式でわかりやすく解説。

 郊外や地方では、自動車がなくては生活できないのが現実。免許証の自主返納を考える前に、この模擬テストを試してみましょう!

■「認知機能検査」の模擬テストにチャレンジしよう!

 

手がかり再生

 これからいくつかの絵を見せます。一度に4つの絵を見せます。それが何度か続きます。後でなんの絵があったかをすべて答えていただきます。絵を覚えるためのヒントも出します。ヒントを手がかりに覚えるようにしてください。1 セット(4つの絵 )につきおおむね1 分で覚えてください。
(制限時間:1分×2セット=2分)

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P.23より

 

介入課題

 これから、たくさん数字が書かれた表が出ますので、検査員が指示をした数字に斜線を引いてもらいます。

「1と6に斜線を引いてください」
(制限時間:30秒)

株式会社扶桑社4

時計描写

 時計の文字盤を描いてください。
(制限時間:1分)

株式会社扶桑社5

 

■本書の目次
※太字が2021年版でグレードアップした内容です!

●認知機能検査とは
認知機能検査についてのよくある質問Q&A
●高齢ドライバー 交通事故の状況
●臨時認知機能検査の対象になる違反行為18
75歳以上のドライバーの免許更新までの流れ
75歳以上の運転免許更新時における一般的なスケジュールの一例

●認知機能検査の実施状況
●認知機能検査の概要と解説

●本書の模擬テストの使い方

●認知機能検査模擬テスト①
●認知機能検査模擬テスト②
●認知機能検査模擬テスト③
●認知機能検査模擬テスト④

●答え
●判定方法と分類/判定結果について

運転免許の自主返納をする高齢ドライバーが増えています
自主返納の特典について
サポカー(安全運転サポート車)とは
安全なカーライフを過ごすには

 ■書誌情報
タイトル:『運転免許認知機能検査模擬テスト 2021年版』(扶桑社ムック)
発売日:2020年9月3日
定価: 本体500円+税
ISBN:978-4-594-61599-4

■購入リンク
Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4594615996/
楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/16416568/

■本書の内容、取材などについては下記へお問い合わせください
株式会社扶桑社 宣伝部 PR担当
Mail:fusoshapr@fusosha.co.jp

 

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