プラスロボ/面会制限による不安解消へ。写真のお便り「つなぐらむ」“価格自由”で提供開始
2020/8/17
スマホで完結。介護施設利用者と家族をアルバムでつなぐ
つなぐらむ▼
https://www.ttgram.jp
新型コロナウイルスの感染防止対策として、介護業界では多くの施設が「面会制限」を継続しており、施設利用者とその家族が思うように会えない日々が続いております。
「様子を知りたい」「顔を見たい」という家族の要望に応えるため、ビデオ通話によるオンライン面会を取り入れる動きもありますが、日々のオペレーションや環境などの問題から活用が進んでいないのが現状です。
また、様子を伝えるために利用者の写真を印刷して郵送で家族に送るなど、写真共有の手間が負担になっているという課題もありました。こうしたコロナによって生じた新たな業界課題を解決するために、「つなぐらむ」の開発に至りました。
「つなぐらむ」では、スマホやPCで利用者の写真を、各利用者のファイルにアップするだけで、その利用者の家族ごとに「写真のお便り」として施設生活の様子を毎月自動的に届けることができます。
お便りには、月ごとにテンプレート文が用意されており、任意で「行事のお知らせ」などを追記することもできます。
アナログで煩雑だった家族への写真共有やお便りの送付を「つなぐらむ」で簡単にできるようにすることで、施設側の負担を解消し、家族に安心を届けてまいります。
「つなぐらむ」は業界応援企画として、2021年の1月まで「価格自由」で提供いたします。導入時に顧客が価格をサービスコンセプトへの「共感度合い」で選択(0円、3000円、6000円、9000円、12000円から選択)することができます。
「スケッター」▼
https://www.sketter.jp
「スケッター」とは、資格や現場経験がなくてもお手伝いできる介護施設内の周辺業務と、スキマ時間に「自分のできることだけ」で関われる働き手(スケッター)をマッチングするサービスです。
参加の間口を広げて誰でも関わりやすい仕組みを作ることで「介護業界の関係人口を増やし、人手不足問題を解決する」をミッションに2019年8月に正式リリースしました。20代の異業種を中心に1500人以上の登録者がおり、音楽レクやPR記事作成など、介助以外のスポット業務とマッチングしています。累計マッチング数は1200回を突破。
「紹介手数料ゼロ」のサブスクモデルで、人材紹介や派遣に頼らないファン作りによる新しい人材確保手法として各大手メディアにも注目されております。
フジテレビでの特集映像。
https://www.youtube.com/watch?v=29qMuzIgFCo&t=242s
NHKで特集された地方での活用事例。スケッターを通じて地方への移住者も生まれております。
https://www.youtube.com/watch?v=Q2WhmVPujYo&t=235s
介護業界の人手不足に“予想外の一手” 「若者が集まる」介護スキルシェアサービスはどうやって生まれたのか
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1911/21/news025.html
介護業界の救世主! スキルと施設をマッチングするスケッター プラスロボ鈴木亮平代表取締役CEOに聞く
https://www.zakzak.co.jp/eco/news/200208/ecn2002080002-n1.html
資格なくても隙間時間で介護の助っ人に 新マッチングサービスで介護業界の人手不足を救え
https://www.fnn.jp/articles/-/22688
スキマ時間に介護施設で働く「介護版スキルシェア」、介護業界の“関係人口”を増やす
https://www.businessinsider.jp/post-192349
日経プラス10で放送されたスケッター特集
https://www.youtube.com/watch?v=PFII8bAag10