昭文社ホールディングス/「ご当地キャラクターデザイン版」を制作、その寄贈を予定

2020/7/13

認知症の方の道迷い早期発見サービス「おかえりQR」がクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて「認知症の人と家族の会」への寄贈プロジェクトを開始

株式会社昭文社ホールディングスとその子会社である株式会社マップルは、主に認知症の方の道迷い早期発見支援サービス「おかえりQR」の「ご当地キャラクターデザイン版」を制作し「認知症の人と家族の会」へ寄贈するプロジェクトを立ち上げ、具体的にはREADYFOR株式会社が運営する国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて本日2020年7月13日より、制作費の寄付募集を開始しましたことをお知らせいたします。

なお目標金額は135万円で、9月10日(木)まで寄付を募ります。

 株式会社昭文社ホールディングス(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475)とその子会社である株式会社マップル(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、以下マップル)は、主に認知症の方の道迷い早期発見支援サービス「おかえりQR」の「ご当地キャラクターデザイン版」を制作し「認知症の人と家族の会」へ寄贈するプロジェクトを立ち上げ、具体的にはREADYFOR株式会社が運営する国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて本日2020年7月13日より、制作費の寄付募集を開始しましたことをお知らせいたします。
 なお目標金額は135万円で、9月10日(木)まで寄付を募ります。

 本施策の実施理由 

「おかえり QR」は、ご高齢の方やお子様が迷子になられた際に、発見者が現在の状況や発見場所などを即時にご家族に伝え、安心をお届けするサービスです。
  • 貼るだけで OK。月額費用不要。
  • 専用アプリのインストールも不要。
  • 連絡メールには発見場所の地図が表示されます。
  • 連絡する方が撮影した画像を送信する機能も実装。
  • 発見者のメールアドレス等の情報は非開示。(任意で伝えることは可能)

 2018年1月の着想以来、福祉がご専門の有識者の方にアドバイスをいただきながら、2019年7月の日本郵便東京支社での販売を皮切りに、首都圏全域の郵便局での販売、オンライン販売、ほか介護関連の企業や新聞販売店での販売など、サービスの趣旨に賛同していただいた多くの方のご支援の下、事業を進めてまいりました。 

 
<「READYFOR」の当該プロジェクト画面(イメージ)>

<「READYFOR」の当該プロジェクト画面(イメージ)>

 そんな中、2019年の認知症由来の行方不明者数は17500人近く(※)に上り、年々増加の一途を辿り、そうした方の道迷いによる事件・事故の防止策が喫緊の課題となっております。
※ 警察庁の2020年7月2日時点の発表および報道による

 この状況下で、少しでも多くの認知症の方とそのご家族の方に、いち早く安心をお届けしたい、という思いから、このたびクラウドファンディングを通じて広く寄付を募集することといたしました。

 

プロジェクト概要

  • 名称   :地域で見守る安心感。認知症の方に寄り添う<おかえりQR>を
  • 実行者  :池田 有作(株式会社マップル〔昭文社グループ〕 おかえりQR事業推進課 課長)
  • 目標金額 :135万円
  • 形式   :寄附型 / All-in
  • 主なギフト:おかえりQR(商品)、トートバッグ、ジュートバッグなど
  • 公開期間 :2020年7月13日(月)~9月10日(木)(60日間)
  • 資金使途 : おかえりQR「ご当地キャラクターデザイン版」制作費用
  • 完了条件 :2020年12月31日までに実行者が制作物を「認知症の人と家族の会」に寄贈したことを以て、プロジェクトの実施完了となります。

詳細はこちらのページをご参照ください⇒ https://readyfor.jp/projects/okaeriqr/

参考情報 

使用許諾をいただいた各地のご当地キャラクターのサンプル画像を掲載いたします。

ご当地キャラクターのサンプル画像

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