ナカヨ/自治体、医療・介護施設などに展開
2020/6/24
ナカヨが販売する受話器付Android搭載端末AIO-71と
ソフトフロントジャパンのLivyTalkが連携
株式会社ナカヨ(群馬県前橋市、代表取締役社長:谷本佳己、以下ナカヨ)が販売するオールインワン・インフォメーション端末 AIO-71が、株式会社ソフトフロントホールディングス(東京都千代田区、代表取締役社長:野田亨、以下、ソフトフロントホールディングス)の子会社である株式会社ソフトフロントジャパン(東京都千代田区、代表取締役社長:髙須英司、以下、ソフトフロントジャパン)が展開しているソフトフォンアプリケーション「LivyTalk(リビートーク)」と連携して販売を開始致しますことをお知らせいたします。
昨今、医療や介護の現場では新型コロナ感染リスク回避のため、直接的に対面せずにテレビ電話越しに体調を尋ねるオンライン診療の活用が急増しています。 ナカヨAIO-71とソフトフロントジャパンLivyTalkの連携によって、そうした喫緊のニーズに対して大掛かりなシステムを導入することなくご対応が可能となります。
AIO-71は、Android OSでありながら操作しやすいハードキーと受話器をインタフェースとして持っています。ソフトフロントジャパンは、AIO-71のインタフェースに対応し、既存の電話機と同じようにハードキーや受話器での操作で音声通話やテレビ通話ができるように対応しました。
AIO-71では従来の固定電話機のように受話器での発着信操作や通話を行うことができるため高齢者でも扱いやすく、テレビ通話で通話相手の顔が見られるため、医療・介護施設や自治体などでの遠隔コミュニケーション用途の需要に応えることができます。
本製品の実績といたしましては、すでに国内5自治体で累計1万台近く設置して頂いている他、本年度中には新たに他の2自治体でも設置をご予定頂いております。
またこの度のLivyTalkとの連携によって、ひかり電話環境ならサーバー等のご用意を頂かなくとも簡単にご利用頂くことが可能です。
今後は、ソフトフロントジャパンとナカヨの両方から、このソリューションの提案・販売を推進していきます。
ソフトフロントジャパンとナカヨは、今後も自治体の住民同士の円滑なコミュニケーションや遠隔でのみまもり介護に貢献してまいります。
【リリースおよびAIO-71に関するお問合せ】
株式会社ナカヨ 営業統括本部 第一営業部
〒108-0075 東京都港区港南一丁目7-18 A-PLACE品川東 7F
Tel:03-6433-1185(ダイヤルイン)
E-mail: kikaku_info@nyc.co.jp
【株式会社ナカヨについて】
株式会社ナカヨは1944年の設立以来培ってきた情報通信機器のノウハウを最大限に生かしお客様に喜ばれる製品・サービスを開発するイノベーション&チャレンジ・カンパニーです。ニーズに応えることがるビジネス・パートナーを目指しています。
https://www.nyc.co.jp/
*ナカヨ AIO-71 について (2018年1月17日リリース記事):https://www.nyc.co.jp/release/2018_release/AIO71.pdf
*AIO-71はインターテルジャパン株式会社の商品、および登録商標で、ナカヨが取り扱う商品です。
*AndroidはGoogle Inc.の商標または登録商標です。
■ソフトフォンアプリケーション「LivyTalk」のWebサイト
https://www.livytalk.com/lt/
【株式会社ソフトフロントジャパンについて】
ソフトフロントジャパンは、ソフトフロントホールディングスの子会社として2016年8月の発足以来、表現力豊かにつながる・伝わるコミュニケーションプラットフォームとして、通話・ビデオチャット・メッセージによるリアルタイム・コミュニケーションを中心とした各種製品やサービスを提供しています。最近は永年培ってきた音声伝送技術を元に、AIや自動化技術も取り入れ、電話業務を自動化するクラウドテレフォニーサービスプラットフォーム「telmee」(テルミー)や、自然会話AIプラットフォーム「commubo」を展開し、様々な事業領域で新しいコミュニケーションビジネスを創出しています。
https://softfront-japan.co.jp/