サントリーホールディングス/「65歳以降再雇用制度」を導入
2020/3/24
シニア世代のさらなる活躍を推進
サントリーホールディングス(株)は、4月1日(水)から、「65歳以降再雇用制度」を導入し、9月1日(火)から再雇用契約を開始します。
少子高齢化にともなう社会構造の変化、健康寿命の延伸などを背景に、高齢者雇用に関する環境や個人の就労に対する意識は大きく変化しています。
当社は、2001年から定年退職者再雇用制度※を導入。また、元気なシニア世代によりいっそう活躍してもらうとともに、従業員の60歳以降の就労ニーズに応えて雇用を確保するという考えから、2013年には「65歳定年制」を導入しました。
※当時の定年は60歳
今回、人生100年時代の到来に向け、シニア世代一人ひとりの新たなチャレンジを促し、益々活躍してもらうため、「65歳以降再雇用制度」を導入します。シニア世代の多様な価値観を踏まえ、勤務形態は非常勤を基本とし、リカレント教育やキャリア自律支援の拡充にも取り組みます。
また、従業員のチャレンジや多様な働き方を支援すべく、45歳以降に転職・起業した社員が復職できる「カムバック制度」も4月1日(水)から導入します。
今後も、従業員一人ひとりがイキイキと自分らしく働くことができる企業を目指し、ダイバーシティ経営を進めていきます。
― 記 ―
●65歳以降再雇用制度
導入時期:2020年4月~申請開始、9月~契約開始
対 象 者:65歳に到達した社員※適用要件を満たす者
期 間:1年契約(最長5年)
勤務形態:非常勤(モデルパターン:週3日・6時間/日)
※条件を満たせば常勤勤務も可能
●カムバック制度
導入時期:2020年4月
対 象 者:45歳以降に転職・起業した社員
条 件:退職後3年以内、1回限り
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