ウェルモ/「ケアプランアシスタント(β版)」実証実験会を実施
ケアプラン作成支援AI「ケアプランアシスタント(β版)」
実証実験会を実施
本会は、令和元年度厚生労働省老人保健健康増進等事業「AIを活用したケアプラン作成支援の実用化に向けた調査研究」(実施主体:株式会社NTTデータ経営研究所)の実証の一環として、弊社が実施支援したものです。
また、本会は横浜市との「介護分野におけるオープンイノベーションによる課題解決に関する研究協定」に基づくAIによるケアプラン作成支援の取組みの一環でもあり、公募によりお集り頂いたケアマネジャー39名の方にご参加いただきました。
■令和元年度厚生労働省老人保健健康増進等事業「AIを活用したケアプラン作成支援の実用化に向けた調査研究」(実施主体:株式会社NTTデータ経営研究所)
本会は、株式会社NTTデータ経営研究所が令和元年度厚生労働省老人保健健康増進等事業の補助を受け、同社が実施する調査研究の一環として実施するものです。同社では、平成30年度にケアマネジャー視点でのAI活用ニーズの質的研究を実施しており、今年度はその研究成果を元に複数ベンダーのAIを活用したケアプラン作成支援システムによるケアマネジャーの業務効率化やケアマネジメントの質向上等に対する効果検証を実施し、実用化に向けた要件・今後の課題を取りまとめます。本調査研究の成果は厚生労働省に報告されるとともに、同社サイトで2020年4月以降に公表予定です。
▷ 株式会社NTTデータ経営研究所内サイト:https://www.nttdata-strategy.com/roken/index.html
■横浜市との「介護分野におけるオープンイノベーションによる課題解決に関する研究協定」
2019年3月20日、横浜市、ウェルモ、他3社(横浜市内に拠点を置く民間企業)は、相互に連携・協力し、本格的な超高齢社会の到来を見据え、介護分野において様々な情報技術等を活用しながら、課題解決に向けた共同研究を開始することに合意し、研究協定を締結しました。本協定では、ケアマネジャーの業務負担を軽減するとともに、利用者に対するサービスの質を高めることを目的とした、AIを活用したケアプランの作成支援を研究テーマの1つに掲げています。
■ケアプラン作成支援 AI「ケアプランアシスタント(β版)」
「ケアプランアシスタント」は、医療看護・介護・リハビリ職の知識・経験を学習し、文章を解析してケアプラン作成業務を支援するAIエンジンです。AIエンジンが、最適なケアプランを作成するまでに必要となる事務作業や情報収集をサポートすることで、ケアマネジャーの方々が介護を必要としている方やご家族に寄り添う「相談支援業務」に集中できるよう、心と時間の余裕を生み出すことを目指しています。
▷ 製品に関する詳細:https://welmo.co.jp/service/cpa/
■株式会社ウェルモ 会社概要
社会課題をICTと先端技術の力で解決することをミッションに掲げています。ケアプラン作成支援AIの「ケアプランアシスタント」、介護の地域資源情報を集約するプラットフォーム「MILMO(ミルモ)」、児童発達支援・放課後等デイサービス「UNICO(ユニコ)」の事業を展開しています。
・商 号 :株式会社ウェルモ (代表取締役CEO:鹿野 佑介)
・設 立 :2013年4月30日
・資本金 :17.02億円(2019年8月時点:資本準備金含む)
・所在地 :東京都千代田区内幸町1-1-6 NTT日比谷ビル4階
・URL :https://welmo.co.jp/
■本件に関する問合せ先
株式会社ウェルモ 担当者:岸
Tel:03-6205-7308 Mail:pr@welmo.co.jp