Moff/医療から介護までシームレスなリハビリ支援を実現するサービスをトヨタ自動車と共同で開発開始
IoTリハビリ支援サービスを展開する株式会社Moff(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙萩 昭範 以下 Moff)は、トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田章男、以下「トヨタ自動車」)未来創生センターと、医療から介護までシームレスなリハビリ支援を実現するサービスの共同開発を開始しました。

図1.介護施設向けIoTリハビリ支援サービス「モフトレ」アプリ(右)、Moff Band(左)
Moffは「家族を活き活きと元気に」をテーマにしたウェアラブル端末「Moff Band」の開発、販売を目的に2013年設立されました。2015年にはリハビリ・介護予防への活用を目的に、「Moff Band」の持つ全ての動きを角度情報に変換するという技術を活用して高齢者の運動・身体活動のデータ実証を開始し、2017年からは介護向けIoTリハビリ支援サービス「モフトレ」の提供を開始。もっと多くの人がより健康な毎日を送れるよう、最先端のテクノロジーを活用して、楽しく持続可能なヘルスケア・サービス作りに取り組んでいます。
この度、Moffはトヨタ自動車と、医療から介護までシームレスなリハビリ支援を実現するサービスの共同開発を開始いたします。具体的には、主に医療機関に向けた「Moff Band」を利用しエビデンスに基づくトレーニングや患者様の回復度合いの見える化を目的とした新サービスの開発を行います。
今後Moffは、トヨタ自動車との共同開発を通じ医療機関向けIoTリハビリ支援サービスを充実させ、国内において病院から介護施設および在宅までのシームレスなリハビリ支援サービスを実現するとともに、将来はアジアを中心とした海外にも展開してまいります。
【株式会社Moff会社概要】
会社名:株式会社Moff
所在地:東京都港区南青山3-3-6 クアルソ南青山ビル
代表者:髙萩 昭範
設立:2013年10月
URL:https://jp.moff.mobi
事業内容:IoT技術を活用したヘルスケアサービスの企画・開発・販売「家族を活き活きと元気に」をミッションに、自社開発のウェアラブル端末「Moff Band」を中心としたモーション認識・データ解析技術を組み合わせて、介護施設向けIoTリハビリ支援サービス「モフトレ」などを展開。介護施設でのリハビリ/個別機能訓練業務の計画書作りからトレーニング、記録・評価まで幅広い分野をカバー
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